シンジ「ハロウィンだけど暇になっちゃった」(安価(316)

シンジの部屋

シンジ「暇だ……」ゴロゴロ

シンジ(そういえば今日はハロウィンだったな。
    ……本当にハロウィンの仮装なんてやってる人居るのかな)

1 仮装してはしゃいでいるアスカが部屋に乱入してくる
2 なんやかんやで仮装することになったらしいレイが無言のノック
3 マリ登場
4 その他

>>直下


シンジ(イベントとしてのハロウィンはいいけど、
    仮装する人って見たことないなぁ。
    せいぜい店員さんくらいかな)

ピコーン

シンジ(そうだ、寧ろ僕が仮装して遊んでみようかな。
    ……でも、仮装する道具なんて部屋にあったかな)ゴソゴソ

1 あった(何に仮装するかも添えて)
2 なかったので家を探索
3 その他

安価忘れ
>>直下

シンジ「何もないや」

シンジ(んー、でもなぁ。
    もうなんか行動に移りたい気分になっちゃったんだよなぁ……

    どうせ暇だし、掃除ついでに家の中でも探してみようかな)

………………

シンジ(仮装……仮装……)ゴソゴソ



シンジ(それらしいものは特に無かったなぁ。
    まぁ、もっとも、この家の共有スペースに服があるのはおかしいか)

アスカ「あんたなにやってんの?」

シンジ「え? 掃除だよ」ビクッ

アスカ「……の割には、効率が悪い」ジロリ

シンジ「え、えーっと」

アスカ「何探してんのよ? 
    協力するのは面倒だけど知ってたら教えてあげる」

シンジ(どうしようかな……)

1シンジ「えっと……内緒」
2シンジ「実はハロウィンだし何か仮装して遊ぼうかなって思ってて、
     アスカは何か良い案ない?」
3シンジ(ミサトさんに聞いてみよう)
4その他
>>直下

シンジ「実はハロウィンだし何か仮装して遊ぼうかなって思ってて、
    アスカは何か良い案ない?」

アスカ「ハロウィン?」

シンジ「ハロウィン」

アスカ「ヘビメタ?」

シンジ「何それ」

アスカ「さておき、何、ハロウィンの仮装?
    あんた達そんなことして遊ぶんだ。意外~」

シンジ「達?」

アスカ「あの三馬鹿同士で遊ぶんでしょ?」

シンジ「いや、そうじゃないんだけど」

アスカ「はぁ!? あんた一人で仮装するつもりだったの!?」

シンジ「う、うん。
    いきなり仮装してたらアスカとかどういう反応するかなって思って」

アスカ「……はぁ、あんたみたいな人間が暇になると、
    ろくでもないことしかしないってことは良く分かったわ。

    いいわよ。仮装でしょ、なんか面白そうなもの無かったか見てくる。
    ミサトが腹抱えて笑うようなの着せたげるわ」

シンジ「なんか、面倒なことになっちゃいそうな……」

………………

アスカの部屋

アスカ「まずは猫耳でしょー」ゴソゴソ

シンジ「え」

アスカ「あとショートパンツにー」ゴソゴソ

シンジ「ちょ、ちょっとまって、
    こういうのの定番ってドラキュラとか……」

アスカ「はぁ? あんた馬鹿ぁ?
    あんたがドラキュラやったって寒い感じにしかなんないでしょ。
    それよりもあざとらしく可愛い感じにした方がギャグとして成立するのよ」

シンジ「でも、猫耳って……」

アスカ「ん、何このジャケット丈足りてないわ。
    ……ま、いいか」

………………


10分後

シンジ「何だよこの格好!」(『シンジ ハロウィン 公式』で画像検索



アスカの反応 >>直下

1 アスカ「……」ムラッ
2 アスカ「……」ムカッ
3 アスカ「あんまり面白くなかったわね」シンジ「ひどいや!!」
4 アスカ「あはははは!!見せびらかしにいきましょ!!」
5 その他

アスカ(私の服、だかなんだかもはや忘れたけど、
    少なくとも私これを着ていたわけよね?)

シンジ「尻尾とか、どうやってついてるの、これ」フリフリ

アスカ(だっつーのに、こいつはその服を当たり前のように着こなしてる、と)

シンジ「ファーが地味にくすぐったい」ムズムズ

アスカ(つまり、こいつ……私と同じくらいの体格……?)

シンジ「あの、アスカ」

アスカ「何?」

シンジ「……ベルト、もう一つ小さいのないかな。
    少し隙間が開いてるんだけど」

アスカ「……」ムカッ



………………

玄関

ガチャッ ポイッ

シンジ「え」

アスカ「じゃ、その格好でお菓子もらってくるまで家に入るの禁止ね」

シンジ「ちょ、ど、どういうことだよ!!」

アスカ「あんたは私をほんの少し怒らせたのよ。
    誰でもいいからお菓子もらってきたら許してあげる」

シンジ「そ、そんなぁ……」

アスカ「じゃ」

ガチャリ


シンジ「……本当に鍵閉めたよ」



シンジ(ていうか本当にどうしよう)


1 お菓子を買いに行く
2 誰かの家に行ってみる(人物名も添えて
3 そこに通りかかる誰か(人物名も添えて
4 その他

安価忘れたけど、
もし書いてなかったらずっと>>直下で

マリ「……」

シンジ「うわぁっ!? い、いつの間に!?」

マリ「それをいうなら君はいつの間にわんこ君からにゃんこ君に変わったのかな、
   とか聞いてもいいのかな?」

シンジ「……」

マリのポジション >>直下
1 初対面
2 屋上から降ってきたのを見ただけ
3 同じくネルフのエヴァパイロット(補欠
4 ただの同級生(素性を隠している)
5 その他

シンジ「実はかくかくしかじかで」

マリ「はぁ、姫がご立腹なのは少し分かった。
   にしても姫も面白い趣味してるねー、こういうのわんこ君に着せちゃう?」ジロジロ

シンジ「な、なに見てるんだよ」

マリ「いやぁ、その格好。アリだよ。
   うん、姫もわかってるにゃー。これ、いいよ。すごく」

シンジ「感心されても悲しいよ。
    僕は本当はドラキュラとか、ジャックオーランタンとか」

マリ「で、お菓子もらわないとだめなんだっけ?
   にゃんこ君どうするつもりなの?」

シンジ「……そうだった。
    できれば、その、マリから僕にお菓子を恵んでくれないかな」

マリ「んん~? それなら何かいうことあるんじゃないの?
   今日は、ハロウィンだよ?」ニヤニヤ

シンジ「あっ」

マリ「はい。じゃあできればあざとくかわいらしくお願いします」

シンジ「なんだよそれ……とりあえず、
    トリックオアトリート!」


マリの反応>>直下

1 トリート
2 トリック
3 それよりもこのにゃんこ君を連れまわして辱めたい
4 その他

マリ「ごちそうさまでした。
   でも残念ながら私お菓子持ってないのよねー」

シンジ「……よく考えたら、
    これって家に訪問してお菓子をせびるイベントだったね。
    その辺を歩いている人に聞いても普通は持ってないか」

マリ「と言うわけでお菓子を買いにいこう! そうしよう!」

シンジ「え」

マリ「しかしマリさんはおなかが空きました!」

シンジ「え」

マリ「コンビニ程度ではこの飢えは凌げない。
   と言うわけでご飯食べがてら商店街に行こうか」

シンジ「ちょ、こ、この格好で!?」

マリ「ざっつらいと! さぁいくよー」

シンジ「そ、そんな」

マリ「大丈夫だよ。ハロウィンだし他にもそう言う格好してる人いるかもだよ」

シンジ「男が猫耳つけて足も腹も出してるのに!?」

マリ「男『の子』だから大丈夫大丈夫。
   さ、見せびらかしにいくぞー」

シンジ「やっぱりそういう目的なんじゃないか!」

マリ「はいはいさっさと行こう~!」

………………

商店街

マリ「意外と、居るねぇ。仮装してる人」

シンジ「良かった。本当に良かった」

マリ「でもうちのにゃんこ君にかなうのはいないかなぁ」

シンジ「それは、こんなに変な格好をしているのはって言う意味かな」

マリ「うちのにゃんこ君が一番可愛いって言う意味だよ」

シンジ「はぁ……まぁ、いいや。
    で、とりあえず来たけど何するの?」

マリ「そうだねぇ~」>>直下

1 マリも仮装するべく衣装を選ぶ
2 マジで飯食って帰るだけ
3 ゲーセン行く
4 急な方向転換 知り合いの家にシンジを放り込む(人物名を添えて
5 その他

寝るます。安価下

マリ「ゲーセン行こう」

シンジ「あれ、ご飯は?」

マリ「逆に聞くけど落ち着いて食事できそう?」

シンジ「いや、多分今は何食べても味しなさそう」

マリ「でしょうねー」クスクス

………………

ゲーセン


シンジ「うぅ、見られてる」モジモジ

マリ「でもコスプレ人口はこっちの方が密だね」

シンジ「でも男でこんな格好してるのは僕くらいだよ……」

マリ「そーだねー」



男「ちょ、いいすか」

シンジ「ひっ!?」


マリ「え、なに」

男2「写真とって良い?」

シンジ「だ、だめに決まってるじゃないか!」

マリ「いーよー」

シンジ「マリ!?」

マリ「ただし撮影料四百円ね」

男「マジか。いいよ、払う払う」

マリ「毎度ー!」

シンジ「あんまりだ……」

パシャッ


男「おお、可愛い」

マリ「でしょ?」

シンジ「あの、できればあんまり見せびらかしたり……」

男2「ん? ああ、大丈夫大丈夫。
   それよりさ、二人とも暇なら俺らと遊ぼうよ」

マリ「ん?」

男「まぁいわゆるナンパだけどどう?
  コスプレするなら付き合うよー」

シンジ「……」



マリ「あ、ごめんごめん。もしかして、勘違いさせたかもだけど、
   これ男の子だから」

男「……」

男2「……」

シンジ「……」

マリ「四百円返す?」

男「いや、いいよ。それよりも、なんだ。
  俺らこそごめんね」

男2「じゃあね」



………………


ゲーセン プリクラコーナー

シンジ「……」

マリ「にゃんこ君どうしたの?」ニヤニヤ

シンジ「僕の男としての尊厳は今日いたく傷つけられた……」

マリ「確かによく考えればこんな格好で歩いてれば、ねぇ。

   普通は女の子だと思うよね」

シンジ「で、ここに来たってことは、マリはまだまだ僕を辱めて遊ぶつもりなんだ?」ジロリ

マリ「いやせっかくだし? ちゃんとした写真(笑)残しておきたくない?」

シンジ「僕は今日と言う日をこの世から消したい」

マリ「まあまぁ、これ取り終わったら着替えていいよ」

シンジ「本当?」


マリ「うん、本当。大丈夫、ここで撮る写真も誰にも見せないから。
   あ、姫にだけは見せても良い?」

シンジ「うん、もう着替えられるならどうにでもして」

マリ「はいはい、じゃあ一番補正きつくない奴で写真とろうー」



……………………

マリ「……さて、」>>直下


1 ジャージ着せて帰す
2 マリの服着させる
3 マリ「じゃ、服探しに行こうか!」シンジ「このまま!?」
4 その他


マリ「んじゃ、服取りにいくかー」

シンジ「ええええ!? ちょっと、持ってきてるんじゃないの?」

マリ「この小さなバッグに着替えが入っているなんて不思議があるとでも?」

シンジ「女の子のバッグは不思議が詰まってるんだと思ってたよ」

マリ「不思議は詰まってても衣服は詰まってませんでした。
   まぁ遠い場所まで行くわけじゃないしさ。
   恥ずかしけりゃ下向いて歩こう」

シンジ「うぅぅ……早く行こうよ」

マリ「ほいほい」


………………


ネルフ

マリ「着いたよ」

シンジ「見覚えのある床なんだけど」

マリ「だろうね」

シンジ「……」

マリ「ロッカーまで行けば私の着替えがあるよん」

シンジ(アスカに泣き土下座してでも家に入れてもらえばよかった)


日向「やぁ、マリちゃん。今日は出番だったっけ?」

マリ「はよっす」

青葉「ん、その隣の子は……」

シンジ(ひぃっ!? 聞き覚えのある声が!?)

マリ「見て分かるでしょー?」ニヤニヤ

青葉 日向「……」

シンジ「う、うぅ……」モジモジ

青葉「すげぇな。シンジ君攻めすぎだろ、その仮装」

日向「仮装と言うよりコスプレだね。
   いや、しかし、がんばるなぁ」

シンジ「ち、違うんです、これは」


青葉「ははは、分かってるって、そう言うプレイだろ?」

シンジ「青葉さん!!」

日向「あんまり虐めてやるなよ。
   お菓子ならこのキャンディくらいしかないけど、いたずらはほどほどにするんだぞ?」

マリ「わーい、あんがとさんっ」

シンジ「ありがとう、ございます……」

青葉「じゃあなー」




シンジ「……」


マリ「やっぱり地味ーズはつまんない反応しかしないなぁ」

シンジ「地味ーズって……」

マリ「大人の反応、って奴?
   私とかが無理やり着せてるの分かっててああいう反応してるんだよねぇ。
   ちぇー」

シンジ「そうかなぁ」

マリ「次は誰に見せびらかそうかな」>>直下

シンジ「……」


1 ゲンドウ
2 ミサト
3 リツコ
4 マヤ
5 レイ
6 その他

マリ「お」

シンジ「ん?」

マリ「にゃんこ君、ちょっとここにいて」

シンジ「ちょ、こんな通路のど真ん中で!?」

マリ「あーえっと、服とってすぐもどるから!」

シンジ「……えぇぇぇ……」



コツコツコツ

リツコ「……あら」

シンジ「え、あ、ど、どうも」モジモジ

リツコ「……」(色々と察した目)

シンジ「……」

リツコ「とりあえず、すぐそこに私の部屋があるから、
    そこで身を隠すといいわ」

シンジ「っ す、すみません」



マリ「あるぇー?」



………………


リツコの部屋

リツコ「そこにかけて頂戴。
    とりあえず職員の制服を持ってこさせるから」

シンジ「ああ、ありがとうございます。ありがとうございます」

リツコ「それにしても、手の込んだいたずらをされたものね」

シンジ「そうなんですよ。アスカが~~で~~マリが~~の~~で~~」

リツコ「ふふ、とんでもない一日になっちゃったわね」

シンジ「でもリツコさんが助けてくれてよかった……!」

リツコ「……」


リツコ(マリの性格的に、逃げた方が面白くなりそうだから逃げたと予測するのが妥当ね。
    ということは、マリは私の趣味も知っていると言うこと、かしら?)

シンジ「……」キョロキョロ

シンジ(部屋のいたるところに猫の小物がある)


シンジ「リツコさんって、猫好きなんですか?」

リツコ「似合わないかしら?」

シンジ「いえ、似合わないとかじゃなくて、意外だったのは確かですけど
    よくあるたとえで、猫か犬かで言うと犬っぽいイメージだったので」


リツコ「確かに、犬か猫かで言ったら私のことを犬と言う人は多そうよね。
    でもこう見えて結構移り気なのよ」

シンジ「そうなんですか?」

リツコ「どう思う?」

シンジ「……どうでしょう」

リツコ「タダの猫好きなのか、
    本当に移り気な女なのか、

    試してみる?」

シンジ「……はい?」


リツコ「こんなすまし顔してるけど、
    猫好きってだけであなたにちょっかい出しちゃうかもしれないわよ」スッ

シンジ「っ」ビクッ

リツコ「そうね、猫は好きよ。
    特に、あなたみたいに可愛い子猫ちゃんはね……」サワッ

シンジ「っちょ、ちょ、あの!?」



1 ドア「ウィーン」 マリ「ちょっとまったぁああっ!」
2 ドア「ウィーン」 マヤ「失礼します」
3 その他


ドア「ウィーン」
マヤ「失礼します」

シンジの頬に手を添えて首筋にまで顔を接近させているリツコ「……」

目を瞑って状態をそらしている猫耳少年「……っ」

マヤ「……」

マヤが持ってきたネルフ制服「パサッ」

それらを後ろからニヤニヤしながら見ているマリ「っ!」ドキドキワクワク






マヤ「う、あ、ふけ、うらやま……
   もう、あああぁぁぁああああっ!!」


リツコ「ま、マヤ、違うのよ、これは……」

シンジ「えぇ!? マヤさん!?」

マヤ「その声は、シンジ君!?」

リツコ「そう、これには色々と理由があってね。
    とりあえずそこの後ろで隠れている魔女のいたずらも絡んでいるのよ」

マヤ「で、せ、先輩は、どうしてそんなことを」


リツコ「魔女を釣るために毒りんごを食べるフリをしたのだけど、
    まさか狩人をけしかけてくるとはね……」

マヤ「私狩人ですか?」

シンジ「僕なんて毒りんごですよ」

リツコ「さぁ、そろそろ出てきなさい」


マリ「はーいはい。少しは面白いことになったので勘弁して出てきましたよ」

リツコ「あんまり男の子を虐めるものじゃないわよ」


マリ「いや、私の前にこの格好で現れたにゃんこ君が悪い」

マヤ「確かにこの格好で現れたら、虐めたくなるのも分からなくはないわね」

シンジ「マヤさんまで!?」

リツコ「それはそうかもしれないけど」

シンジ「あれ、味方がいない?」

リツコ「まぁ、それはさておき。頼んでおいたものは持ってきたかしら?」

マヤ「あ、それなんですけど」

>>直下
1 マヤ「着替えは別の部屋に用意しました」
2 マヤ「制服はこちらにありますよ」
3 マヤ「制服はこちらに……って、あれ? これ、女性用」
4 使 徒 襲 来
5 その他


マヤ「……シンジ君。
   とても残念なお知らせがあるの」

シンジ「な、なんですか?」

マヤ「倉庫はね。もう締め切っているの。
   私が最後に制服を発注した時点で、ね」

シンジ「はい」

マヤ「つまり、ここにある制服に、替えは無いの」

シンジ「……はい」


マヤ「そして、これがその制服なんだけど……」

シンジ「……」

マリ「ブフゥッ」

リツコ「……マヤ。あなたわざとやってない?」プルプル クスクス



マヤ「……女性用、なのよね」

シンジ「うわぁぁぁぁああん!!!」



………………


数分後 ネルフ所内


ツカツカツカ 

青葉(おん? 今の職員見覚えないな。
   えらく可愛いが、新人か?)

マリ「おっすー、お疲れさーん」タタタタタッ

青葉「はいよ、おつかれー」

青葉(ん? シンジ君は?)


マリ「似合ってんじゃん、制服姿」ニヤニヤ

???「うるさいな、あんまり喋りたくないんだから、黙っててよ」

マリ「カツラまでかぶっちゃって、結構女装ノリノリなんじゃないのー?」

???「なんでカツラはあるのに男物の服がどこにも無いんだよ……!
    こんなの絶対おかしいよ……!」

マリ「うらむんなら最初に仮装しようと思い立った自分を恨むんだにゃー」

???「ほんとにね……!」


青葉「……」

青葉(モテるって辛いんだなぁ……)

日向「ねぇねぇ、今すっごい可愛い子通らなかった?」

青葉「幻だよ。日向。
   可愛い新人職員ってのは、幻なんだ……」

日向「はぁ?」


………………


ミサトの家

ピンポーン

アスカ「はいはーい……って、あら?」

ネルフの女性用制服を着てカツラまでかぶったシンジ「……た、だ、いま」

アスカ「……」ジロリ

マリ「フヒヒ、にゃんこ君お借りしてましたー」

アスカ「……なんかムカつく」


シンジ「ま、待ってよ!  色々あってネルフまで行ってちゃんとお菓子もらえたよ!
    もう許してよー!」

アスカ「あっそう。ネルフまでコネメガネと一緒にデートしてたわけ。
    そのおかげで私は一日中暇だったわけなんだけど」

シンジ「追い出したのはアスカじゃないかぁ!」

アスカ「そう言う面白そうなことになってるのに何で呼ばないのよ!!」

マリ「あっるぇー? 呼んでほしかったのかニャー?
   それとも、にゃんこ君とデートしたかったのが本音なのかニャー?」ニヤニヤニヤ

アスカ「っ―――――!!」

バン!!


シンジ「え、ちょ。アスカ? アスカ!?」

扉「シーン」

マリ「あーあ、へそ曲げちゃった」

シンジ「そんなぁぁぁああ!」


>>直下

1 とりあえずいったん〆て>>1の選択肢から再開(選択肢指定可)
2 この設定のまま延長 ハロウィンの夜は終わらない
3 その他


マリ「女装少年とデート延長戦なう」

シンジ「デートと言えば聞こえはいいかもだけど……
    永遠に続く罰ゲームみたいだよ……」

マリ「それは私が相手だってことが? それともその格好が?」

シンジ「正直どっちも……」

マリ「失礼な奴だなぁ」

>>直下

1 マリ離脱
2 どこかいく→場所指定可
3 誰か来る→人物指定可
4 その他

レイ「……」テクテクテク

マリ「ぉ」

シンジ「っ!? あ……」

レイ「……」

マリ「やっほー。なんか外で会うの珍しいね?
   あ、もしかしてわんこ君に用事あった?」

レイ「ええ。碇君に、渡すものがあったから」

マリ「ほーん? ちょうど良かった。
   わんこ君だけならここにいるしね」

レイ「……?」キョロキョロ

シンジ「……あ、あの」


マリ「これこれ、this is わんこ君」

レイ「……」

レイの反応>>直下


1 レイ「どうしたの?」(普通)
2 レイ「似合ってると思う」(肯定的)
3 レイ「……」(否定的)
4 その他

レイ「似合ってると思う」

シンジ「嘘だといってよ」

レイ「……」フルフル

シンジ「……」

マリ「いや、実際似合ってるには似合ってるよ。それは間違いないね」

シンジ「……え、本当なの?」

マリ「少なくとも、わんこ君だって言われなければ分からない程度には」

シンジ「それは、ちょっと安心したかも」


マリ「でも姫は一目で分かったよねー? これは愛だね、愛」

シンジ「あれは状況的にそうだとしか思えなかったんじゃ……?」

レイ「……碇君」

シンジ「うん? どうしたの?」

レイ「碇君に渡したいものがあるの。
   これ」

シンジ「ん、遊園地のチケット?」

レイ「もらい物だけど、もし良かったら使って」


シンジ「え、いいの?」

レイ「ええ。お弁当もらってるから、お礼」

シンジ「そんな、別にいいのに……でも、ありがとう」

マリ「……ぉ」チラッ

シンジ「え、なに?」

マリ「それ、今日までじゃん」

シンジ「え」

レイ「そうなの?」

マリ「ほぉーう? それに、三名様用ですにゃー?」


レイ「……そうね」

シンジ「……」

マリ「はい、んじゃ今すぐ行くしかないね!」

シンジ「そう、だね。せっかくだし、3人で行こうか」

レイ「……そう」

マリ「ん~? どったの?」

レイ「遊園地、行ったことない」

マリ「遊び方しらないってか~?
   こりゃますますこの3人で行くしかないねぇ」


シンジ(アスカにはまたおこられそうだけど……)

マリ「それはまぁ後で連れて行けばいいじゃん」

シンジ「あ、そ、そうだよね。
    よし、じゃあ行こうか!」




シンジ「……あれ? 今僕何か言ったっけ?」

レイ「顔に出てた」

………………


遊園地

マリ「うっはー! 一回来てみたかったんだよねー!」

シンジ「すごいなぁ。ハロウィン一色だ」

レイ「ハロウィン……?
   ……それで碇君は仮装しているの?」

シンジ「……この格好になったのは色々と理由があるんだけれどね……」

レイ「そう。でも、それならハロウィンも悪くないわ」

シンジ「そんなに面白いかな、はは」

レイ「碇君の新しい一面を見れたから」

シンジ「ん、ぇと」


マリ「くぉらぁっ ラブ米はもう収穫時期だぞぉ」ガシッ

シンジ「わっぷ」

マリ「とりあえず何をしようかにゃ?
   行ってみたいのはある?」

レイ「……それなら」

1 ジェットコースター
2 観覧車
3 お化け屋敷
4 その他

………………

ジェットコースター

ガタンゴトン ガタンゴトン

右マリ「いやー、3人並べる席があってよかったにゃー」

中シンジ「……」ダラダラ

左レイ「……」キョロキョロ


ガタンゴトン ガタンゴトン

シンジ(いや、いきなりジェットコースター乗るなんて、本気かよぉ!
    でもそういえば女子って絶叫マシーン好きだよなぁ……

    正直、僕は苦手なんだけどなぁ……)

マリ「ふふふん、怖かったらしがみつくから抱きしめてよね」

シンジ「じゃあ、なんで乗ったのさ」

マリ「いや、そら乗るでしょ。
   それに選んだのはそっちの子だしー」

シンジ「綾波はこういうの初めてだから、興味本位で……」

レイ「……」ワクワクドキドキ

シンジ「えらく輝いた目をしているね。子供かっ!」

マリ(子供でしょうよ)


ガタンゴトン ガタンゴトン

レイ「碇君は楽しみじゃないの?」

シンジ「正直、初号機に乗る方が気が楽かも……」

マリ「ロボットモノの主人公が皆言ってそうな台詞だね」

シンジ「だって、エヴァは大体思うとおりに動くけど……ジェットコースターって……」

ガタンゴトン ガタンゴ……ヒュゴオオオオオオオォォォ




シンジ「うぁっ――――」

マリ「きゃぁぁぁああああ♪!!」

レイ「……」キラキラ

ガシッ

シンジ(!?)


1 左から抱きつかれた
2 右から抱きつかれた
3 両方から抱きつかれた
4 残念、男としての尊厳は消失した。どちらかに抱きつく。
5 その他

寝るます安価下


シンジ(もうだめだ……! 意識が吹っ飛びそうだ……!
    なにか、寄りかかるものがほしい……!)

マリ「きゃあああぁぁ!」

レイ「……」

シンジ(う、女の子の前でこんなの……ああ、でも、
    気を失うよりはマシ、だよね……)スッ

ガシィッ!

シンジ「え」

マリ「きゃ、きゃー」ブルブル

レイ「……」↓



シンジ(結局二人とも怖がってるのかよ!!)

………………

ガタンゴトン……

マリ「あはははは、いやー、なんていうか。

   こえぇよ」

レイ「……そうね」

シンジ(二人がそんなに怖がるもんだからこっちは少し余裕ができたよ)

マリ「チクショー、もうちょっとかわいらしく抱きつくつもりだったんだけどにゃー」

シンジ「なにそれ」

マリ「いやだって、ねぇ。そっちの子は抱きつくつもり満々だったでしょー?」ニヤニヤ

レイ「……」

シンジ「いや、綾波は普通に怖かっただけじゃ」

レイ「怖かったのは確かだけど、
   ジェットコースターではそうするモノだって、聞いた」

シンジ「誰の入れ知恵なのさ」

マリ「ん? おや?」

………………


数分後 フードコート



シンジ「……二人とも遅いなあ」ポツン

………………

食べ物注文しに行った二人

マリ「……」

レイ「……」




マリ「でさ、真面目な話。
   君、もしかしてわんこ君狙ってる?」

レイ「……質問の意図が良く分からない」

マリ「君は、わんこ君と仲良くなりたいのかな?
   それも、結構密な関係に」

レイ「……」

マリ「……」


1 レイ「多分、そう」      
2 レイ「よく分からない」    
3 レイ「私は碇君のことが好き」
4 その他


レイ「私は碇君のことが好き」

マリ「……」

マリ(マジか)

レイ「……」

マリ「……」



マリ「あんた見てると、そこまで情熱的じゃないと思ってたんだけどね。
   ……まさか、そこまで言い切れるほどだったとは……」

レイ「そう」

マリ「ライバルは多かったってことか。
   わんこ君も隅に置けないなぁ」

レイ「……あなたも?」

マリ「もちろん。好きだよ、わんこ君。
   できれば一人占めしたいくらいには、ね」

レイ「それは、本気?」

マリ「ごめんね。本気」

レイ「……」

マリ「あー、残念だなぁ。あんたとも敵同士、か」

レイ「そう」

マリ「ふふん、不思議でしょ。
   なんで私が残念そうかって」

レイ「……少し」

マリ「色々と理由があってね。本当はあんたとは普通に仲良くしたいんだよね。
   でも、女としちゃあ、ここは譲りたくないんだなぁ」

レイ「私も、譲れない。
   ……でも、」

マリ「ん?」

レイ「あなたのことは、嫌いではない。
   喧嘩したいわけではない」

マリ「オッケー。それだけ聞ければ十分かな。
   じゃ、これからはよきライバルってことで」

レイ「……」コクン



……………………


マリ「ただいま~♪」

レイ「ただいま」


シンジの状況 >>直下

1 またナンパされてる
2 ア ス カ 襲 来
3 いつの間にか普段着に着替えている
4 その他


男1「おねーさんネルフの人? それとも仮装の人?」

シンジ「いえ、その」

男2「おいおい、顔よく見ろよ」

シンジ(そうだよ男だよ)

男2「こんな可愛い子が職員なわけねーだろ。
   コスプレだよねー?」

シンジ(色々と違うよ!!)



マリ「……」

レイ「……」

マリ「ああいうところもたまんなく好きだけどさ」ニヤニヤ

レイ「……」ツカツカツカ


シンジ「あ、綾波」

レイ「ごめんなさい。その人、私達の連れの人です」

男1「お、おお。そうだったのか。
   いや、それならそれで一緒に遊ぼうよ」

男2「俺らもこれから飯だからさ。
   あ、飯注文しちゃったなら飲み物おごってあげるよ」

レイ「ごめんなさい。邪魔しないでください」

男1「え」

レイ「私達デート中なんです」


シンジ 男1 男2「え」

マリ(やるねぇ)ニヤニヤ

マリ「そうそう。これから修羅場なんだよねぇ」グイッ

男1「え、はぁ」

男2「……なんか、お邪魔、みたいだねぇ」

男1「いや、デートなら男の俺らと……」



レイ マリ「この人男の人なんです」

シンジ「あ」



男1 2「……お、お疲れ様です」

シンジ「あ……」


レイ「行きましょう」

マリ「さぁさ、行こう行こう」




………………


シンジ「二人とも、助けてくれてありがとう」

マリ「どういたしまして」

レイ「……別に」

シンジ(僕に対する彼らの視線なんかはもう気にしないとして……)ゲンナリ

マリ「何げんなりしてるのさ?
   デートの途中だよ?」クスクス

シンジ「で、デートだなんて……」

レイ「そうね。まだ時間、あるもの」

シンジ「そうだね。次は何乗ろうか?」


1 観覧車
2 お化け屋敷
3 その他


マリ「そうだねぇ……ん?」


ゲンドウ「……」ペロペロ

マリ「……ん?」

ゲンドウ「……」ペロペロ



マリ「……んんん?」

1 不倫現場だった
2 このゲンドウは育成計画のゲンドウさんなので何ら問題はなかった
3 ゲンドウ「出撃だ」(ボーナス確定演出)
4 その他


ゲンドウ「ん?」

マリ「っ」ビクッ

ゲンドウ「おお、シンジじゃないか」

シンジ「え、父さん?」

ゲンドウ「……いや、シンジ、なのか?」

マリ「こっちの説明も色々必要だけどさ。
   ゲンドウ君の方もなかなか説明が要る状況じゃない? それ」

ゲンドウ「何を言う。私は仕事だ。
     それよりもこれはどういうことだ」

シンジ「いや、あの、これは……」


ゲンドウ「全く、エヴァのパイロットとあろうものが、
     日中から女装して女子二人と遊び歩くなど……

     まったくもって羨ましい!」

シンジ「……ああ、そう」

ゲンドウ「だが二股と言うのはけしからんぞ。
     私はそういったプレイには寛容な方ではあるが……」

シンジ「父さん。もういろいろと間違っている上にとっても余計な御世話だよ」

マリ「で、ゲンドウ君はお仕事なんじゃないんだっけ?」イラッ☆

ゲンドウ「うむ、そうだった」


園内放送『お呼び出しの お知らせを 致します。

     第三新東京市からお越しの……碇 ゲンドウ様 碇 ゲンドウ様

     お連れ様がお待ちですので………………』


ゲンドウ「まずいな」

レイ「……早く行った方がいいのでは」

ゲンドウ「うむ、そのようだ。
     では、シンジよ。女遊びはほどほどにな」

シンジ「うるさいよ! 早くいきなよ!!」


シンジ「……まったく、もう……
    ごめんね二人とも」

マリ「別にぃー」

レイ「……」

マリ「それにしても、二股はけしからん、だってよ?」

シンジ「いやいや、父さんの言うことを真に受けないでよ」

レイ「……でも、確かにそうね」

シンジ「え?」



レイ「碇君は、どっちがタイプ?」


シンジ「……は、はぁあ?」

マリ「っ」

シンジ「な、何言ってるのさ!?」

レイ「……別に、ただ聞いてみただけ」

マリ(こいつ、女の戦い繰り広げるつもり?
   ……上等じゃん)ニヤニヤ


マリ「スタイルは私の方がいいよねぇ?」チラッ

レイ「……」

シンジ「え」

レイ「今、料理を勉強中だし。
   将来的には、良いお嫁さんになる自信はある」キリッ

マリ「っ……」

シンジ「は、はぁ?」

マリ「まぁ、それを言うなら、私だって伸びしろあるしっ
   一緒にいて楽しいのは、こっちじゃない?
   色々と満足させられると思うけど?」チラリ

レイ「私だって、碇君になら何でもしてあげられる」

シンジ「……」ポカーン



マリ「はっ!」

レイ「……っ」


マリ「や、まぁ、例えばの話だよ?」

レイ「そう、ね。例えばの話……」

三人「……」



マリ レイ「……で、どっち?」


>>直下

1 ただならぬ空気を察した 逃げるべく策を立てる
2 1流ラブコメヒーローの真髄を発揮 やんわりと答えを出さずに終わる
3 マリの方が好み
4 レイの方が好み
5 その他



シンジ「……」

レイ「……」

マリ「……」

シンジ(いや、明らかに、なんだかよく分からない空気、だよね。

    ……もしかして、裏で喧嘩してるとか?
    ここで 優劣をつけることで、裏での喧嘩に何らかの影響が出るってこと?
    そんな責任重大なこと僕に質問するの?

    僕が背負うのはエヴァのパイロットとしての宿命と、
    このやたらきれいで長い黒髪(ウィッグ)でもういっぱいいっぱいなんだけど?)

シンジ「えっとー……」

レイ マリ「……」ジーッ


シンジ(……そうだ!
    携帯を……)


ヴーヴー

シンジ「ん、あれ、電話だ」

マリ「ちょっと、わんこ君。いま大事な話……」

シンジ「あ、アスカからだ」

マリ「……あらら」



シンジ「もしもし? え、うん。今?
    うん、ちょっと、ね。
    え、騒がしいって?
    うん、実はその、え?
    うん、遊園地、だけど」

アスカ「―――――!! ―――!!」

シンジ「うわぁ……」



マリ「……」

レイ「……」


シンジ「……帰って来い、ってさ。
    ごめん、ちょっと、今から怒られてくるよ」

レイ「……碇君」

シンジ「うん、大丈夫。アスカのことだから帰ってちょっと美味しいもの作ってあげれば落ち着くよ」

マリ「……はーぁあ、しらけちゃったなぁ」

シンジ「あはは、なんかごめんね」

マリ「いーや、私らもごめんね。だよね」

レイ「……そうね」

シンジ「?」


マリ「とりあえず、早くお姫様を満足させてあげなさいな。
   私らも適当に帰るからさー」

レイ「……」コクン

シンジ「うん、ごめんね。
    じゃ、また学校で」

レイ「また」

マリ「またねー」



シンジ(喧嘩とかじゃなかったんだ……)ホッ




………………

………………

ミサトの家 中



シンジ「……えっと、ただいま」

アスカ「どえらいご身分ですね。七光り」

シンジ「いや、その。色々と事情があって」

アスカ「どういう事情があれば?
    いきなり電話してきて?
    二人の女といちゃついてると言う状況を!?
    連絡してくるのかしらねぇ!?

    しかも空腹の私を差し置いて!!」

シンジ「……」



1 事情を根掘り葉掘り色々話す
2 はぐらかす
3 その他

シンジ「いや、それがね、聞いてよアスカ」

アスカ「聞くかどうかはあんたの態度次第かしらね」

シンジ「晩御飯はハンバーグだよ」

アスカ「私は今おなかが減っているんだけど!?」

シンジ「勿論食べるものは買ってきたよ。
    ハンバーガーだけど、でもマックじゃないよモスだよ」

アスカ「どっちも好きだからどっちでもいい」

シンジ「……じゃあ、聞いてよアスカ」

アスカ「はいはい、分かったわよ」


………………


シンジ「ってわけで、
    いたたまれなくなって、アスカに電話かけられた振りして 電話かけたんだよ」

アスカ「つまり私を利用したわけね」

シンジ「それに関しては謝るよ。
    でも、あんなこと聞かれて僕はどう答えればいいのさ?
    どっちに答えても角が立ちそうだし、」

アスカ「……」



>>直下


1 アスカ(あの二人『も』バカシンジを狙ってる……) 困惑
2 アスカ「あっそ、よくおモテになるわね。何? モテ自慢?」 興味なし
3 アスカ「で、結局どっちが好きなのよ?」 嫉妬
4 その他


アスカ(あの二人『も』バカシンジを狙ってる……)

シンジ「……なんか険悪なムードだったし、
    それに、どっちがとか僕が言える立場じゃないでしょ」

アスカ(そのくせ、この馬鹿は自分が当事者であることなんて微塵も感じてない)

シンジ「答えないのが正解、でよかったよね?」

アスカ「そうかしらね。
    はっきり言ってやった方がよかったんじゃない?」

シンジ「ええぇぇえ」

アスカ「ただ好みを聞かれただけなんでしょ?
    それだけなら答えてやればいいじゃないの。

    で、結局どっちが好きなのよ?」


シンジ「いや、だからどっちがとか……」

アスカ「タダの好みの話よ。
    乳がでかいコネメガネが好きか、
    根暗で従順なエコヒイキが好きか……
    なに、それとも他に誰か好きな人でも居るの?」

シンジ「……そういうのは……」

アスカ「そうねぇ、じゃあもっと答えやすくしてあげる。
    ネルフの中だとあんた誰が好みなの?」

シンジ「ね、ネルフの中で!?」

アスカ「そう。
    選択肢がぐっと広がったでしょ?」

シンジ「いや、その。
    答えたところで、アスカ、言いふらすでしょ」

アスカ「それはあんたの態度次第ねぇ」

シンジ「嫌だよ。答えたくない」

アスカ「分かったわよ。誰にも言わないから、
    で、誰が好きなの?」

シンジ(その聞き方がなんか、いやだなぁ……)


1 アスカ
2 レイ
3 マリ
4 ミサト
5 マヤ
6 リツコ
7 答えない
8 その他


シンジ「やっぱり、いやだよ、答えたくない」

アスカ「……あんたねぇ」

シンジ「ごめん。そう言うのは、あんまり考えたことないんだ」

アスカ「何、あんた女に興味ないの? ホモなの?」

シンジ「違うよ!!」

アスカ「あ、別にエリートのアスカ様が好みですって言っても怒らないから、
    正直に言ってもいいのよ?」

シンジ「そういうんでもないから」

アスカ「あっそ」

シンジ「はぁ、ともかく。話を聞いてくれてありがとう。
    少しすっきりしたよ」

アスカ「別にいいけどね。それより、晩御飯はせいぜい手抜きせず作ることね。
    でないとさっき撮ったあんたの写メ、不特定多数に晒しアゲるから」

シンジ「だ、大丈夫だよ。 ちゃんと作るよ」

アスカ「よろしくぅ~♪」

安価置いて寝ます。

夕食後の展開
>>137 >>138 >>139 の結果を見て考える

1 発展 アスカチャンス
2 発展 マリチャンス
3 発展 レイチャンス
4 マリ レイ「トリックオアトリート」アスカ「……」ピクッ
5 その他

4がいいな…

5 レイ マリ来襲 4Pに発展


夕食後



ピンポーン

シンジ「ん、誰だろ」

アスカ「ミサトが早く帰ってきたんじゃない?」

シンジ「はいはーい」

ガチャッ



マリ レイ「トリックオアトリート」(参考 バトエヴァのハロウィン衣装)

アスカ「……」ピクッ

シンジ「え」

マリ「わんこ君が仮装していたので私達も少しがんばってみたっていうね」

シンジ「あ、はは」

レイ「……」モジモジ

アスカ「はぁ、あんた達その格好でここまで来たわけ?」

マリ「わんこ君をにゃんこ君にして外に放り出すよりは常識あるかと!」

アスカ「言えてるけど仮装するって言い出したのはバカシンジだから」

レイ「碇君、制服脱いだの?」

シンジ「当たり前だろっ あんな格好……」

レイ「そう……」シュン

アスカ「なに、あんたってばそっちの気があるの?」

シンジ「あ、とりあえずあがってよ」

マリ「おっじゃまっしまーすっ♪」

レイ「おじゃまします」

アスカ「……」


この後の展開>>直下

1 先制攻撃 マリによる誘惑
2 先制攻撃 レイのあざといアピール
3 ツンをかなぐり捨てて着替えるアスカ
4 その他


アスカ「あ、リビングちょっと片付けてくる」トコトコ

レイ「手伝う」トコトコ

シンジ「僕も、少し台所片付けてくるよ」

グイッ

シンジ「ぉっっと」

マリ「ちょっと、わんこ君には説教があるかなー」


シンジ「せ、説教?」

マリ「女の子ががんばって着飾って(笑)きたのに、
   『あ、はは』は無いんじゃないかなぁ?」

シンジ「……僕そんな反応したっけ?」

マリ「これでも、結構がんばったんだけど?」

シンジ「いや、ごめん。すごくいいと思うよ。
    似合ってる」

マリ「……」ジーッ

シンジ「……えと」


マリ「胸元もねぇ、あざとくない範囲で出してるつもりなんだけど?
   そそられない?」クイッ

シンジ「そ、そういうのは、ちょっとはしたないと思う」フイッ

マリ「わんこ君にしか見せたことないよ。
   ほら、どう?」

シンジ「こう言う冗談は心臓に悪いよ……」

マリ「冗談でこんな距離まで詰め寄ると思う?」

シンジ「っ……ど、どうしたのさ。マリ」

マリ「……」

シンジ「……」



マリ「そろそろ限界かな」


アスカ「何してんのよー あんた達も早くキッチン片付けてきなさいっ!
    そんだけ浮かれた滑降してパーティーしないとか言わせないわよ!
    特にそこのイギリス人!」

マリ「イギリスではよその国ほどハロウィンをお祭り扱いしてないんだけどなー
   さ、行こうか」

シンジ「はぁ……」

マリ「……後でちゃんと感想聞かせてね」

シンジ「あ、それは、うん」

マリ「答え次第では服の内側の感想を言う権利を与えよう」

シンジ「はぇっ……!?  そこまでの度胸は無いよっ!」

マリ「んじゃ、パーティーの準備しましょうかっ」



………………


アスカ「……ねぇ、コネメガネ」

マリ「なんでしょうか、お姫様」

アスカ「……ハロウィンって、何するの?」

レイ「……」ジーッ

シンジ「何するって、仮装してお菓子をせびる以外のことは、よく知らないけど」

マリ「とりあえずかぼちゃを使ったお菓子は買ってきました」ドザァ

アスカ「よくやったわ。
    で、パーティーって何するの?」

マリ「……さぁ」

アスカ「あれ、なんか宗教とかの祭りじゃないの?」


マリ「いや、そう言う側面もあるけど、
   ハロウィンを素敵なお祭りに仕立て上げたのはアメリカとかだよ。
   ……って誰かが言ってた」

レイ「……資料によると」

アスカ マリ「資料!?」

レイ「大体、仮装してかぼちゃを使った料理などを食べながら騒ぐ。
   が、ハロウィンによくあるホームパーティー」

シンジ「……それって、
    要するにここでコスプレパーティーするってこと?」

アスカ「てことになりそうね」

マリ「……とりあえず、姫とわんこ君は仮装してから再集合!」

アスカ「はぁ?」

シンジ「ぇ」


マリ「大丈夫わんこ君はもう二択だから! あ、他に面白そうなのあったらそれ着てもいいよ」

アスカ「私もそんなアホみたいな格好するわけ?」

レイ「パーティーには乗り気だったくせに」

アスカ「は、はぁ!?」

レイ「片付けているとき、鼻歌歌ってた」

アスカ「ち、ちが、あれは……っ」

マリ「さーて、じゃあ私は私でわんこ君の着替えを手伝ってきますかねー」

アスカ「待ちなさいそこの淫魔!!」

シンジ「えっと、じゃあ」

アスカ「あんたは早く猫でも女装でも着てきなさい!」

シンジ「は、はぃいっ!」スタコラ


………………

………………


シンジの服 >>直下

1 猫になる(アスカ好感度上昇(嘘
2 女装する(レイ好感度上昇(う
3 がんばって吸血鬼の格好をする(マリ好感度上昇(
4 コック姿→しばらく女子会開始
5 その他


シンジ猫「……た、ただい、ま」

マリ「良くぞもどられた勇者よ」

レイ「っ」ガタッ

アスカ「座ってなさい」

シンジ「だ、だって、ハロウィンっぽい服は、これしか……」

マリ「誰も攻めやしないよ。
   寧ろ大正解さ。ところでやっぱ写メ撮っていい?」スチャッ

レイ「っ」スチャッ

アスカ「しまいなさい」


シンジ「これを改めて着てきた僕の度胸に免じてそれは許してください」

アスカ「……っていうかねぇ、そんなにその格好気に入ったわけ?
    何、それとも私のお古だから?」

シンジ「そう言うんじゃないよっ!
    ていうかこの服そもそもアスカのなの? なんかよくわかんないとか言ってたけど」

アスカ「まぁ、それは私も良く分からないけど、
    ともかく、もう一回それを着てきたということは評価してあげるわ。
    あんたら遜色なく奇抜よ」



レイ「……じゃあ、次はあなたの番ね」

アスカ「……」


マリ「そうだねぇ、ここまで来て着替えないのは、興ざめだわにゃー?」ニヤニヤ

アスカ「何のことかしらねー……」フイッ

レイ「大丈夫衣装は用意してきた」

アスカ「何が大丈夫なのよ!! あんた今日はやけにアクティブね!」

マリ「後方支援は任せろー!」ガシッ

アスカ「なっ、ちょっ!」

シンジ「……」

アスカ「助けなさいバカシンジ!!」

シンジ「アスカも仲間に入ろうよ」ニヤリ

レイ「そうよ、一緒に踊りましょう」ニヤリ

マリ「今日はハロウィンだよ?」ニヤリ

アスカ「急にとってつけたようにハロウィン要素入れてきてんじゃないわよ!!」


レイ「ハロウィンぽかった?」

マリ「よし、一門正解! いえーい!」

アスカ「いや、正解とかないから!! って、ちょ、
    ど、どこさわっ、んっ……だぁぁあ!
    着替える! 着替えるから離しなさい!!」

レイ「……」

マリ「……」

アスカ「……え?」

マリ「楽しくなってきたからやっぱりこのまま連れて行くわ」

レイ「……」コクコク

アスカ「いやぁぁぁあん!!
    や、だから、どっちよさっきからお尻触ってるの!!」

ドタバタドタバタ


シンジ「……」

………………

アスカの格好>>直下

ちょっと寝るかも
安価下

………………

シンジの部屋

アスカ「こっちはバカシンジの部屋だってば」

マリ「え、それは逆に好都合」

レイ「碇君の部屋」ドキドキ

アスカ「いや、あんたら」

マリ「ばれてない? ばれてない?」

レイ「……」キョロキョロ

アスカ「少し、落ち着きなさいっ」

マリ「姫っ ちょっとだけ、ちょっとだけベッド借りてもいいよね?」

レイ「ずるい」

アスカ「落ち着けっての」ビシッ ビシッ


マリ「いやぁ、男の子の部屋とか初めてだから舞い上がっちゃった」

レイ「……」

アスカ「あんたら、今日はやけにむき出しじゃないの。
    何がとは言わないけど」

マリ「まぁねぇ。ハロウィンに乗じて、ちょっとがんばってみちゃおうかなって寸法だよ」

レイ「私は触発されただけ」

アスカ「……」ジーッ

マリ「いいんじゃない? 少しだけ素直になってみたら?」

アスカ「何のことかしらね」


レイ「……」ジーッ

マリ「ん? 何みてんの?」

レイ「洗濯物」

マリ「ん、窓の外に干しっぱなしじゃん。
   姫がわんこ君を外に放り投げたせいだね」

アスカ「そうかもしれないわね」

レイ「取り込んでおきましょう」

マリ「それくらいはしてもいいかもねぇ。
   あ、姫、着替えそこにあるから」

アスカ「はぁ、いいけど、あんまり変なのだったら承知しないわよ」

レイ「あ」

マリ「ぉ」

アスカ「何よ……っ」

レイ「洗濯物……外側のTシャツを壁にして、内側に下着干してある」

マリ「女子かっ!!」ゲラゲラ

アスカ「あいつが女々しいのはいまさらでしょ!!」


マリ(あー、でも、下着かぁ……流石にここは触れてはいけないのかなぁーなんて)

レイ(でも取り込むって言ってしまったし、ここは……)

ガシッ

マリ「え」

レイ「あ」スポーン

宙をまうシンジのパンツ「ヒラヒラ」

アスカ「ん?」パサッ

マリ「あーーーーーー!!」

レイ「っ」

ガラッ

シンジ「ちょ、皆して僕の部屋で何してるのさ!?」




アスカ「何これ……………………っ!?」



シンジ「うわあああああああああああああああああ!!!!」

アスカ「きゃあああああああああああああああああ!!!!」


……………………


マリ説明中



シンジ「分かった、分かったよ。
    だからもうマリは頭を上げていいよ。
    あと綾波も壁ばかり見てないでこっちを向いてよ……
    アスカにいたってはもう部屋で休んできなよ」

マリ「こんな悪ふざけを許してくれるなんて、わんこ君は神か……!」

レイ「ごめん、なさい」プルプル


アスカ「……もう、今日と言う日を、平穏に過ごせると思わないことね」ギロリ

マリ「ひぇっ」

レイ「申し訳ないとは思っているわ……」

アスカ「とにかく、あんたらの持ってきた服を見せなさい」

シンジ「大丈夫? 続けられる?」

アスカ「ここで引き下がったら今日と言う日はバカシンジパンツ記念日になっちゃうじゃないの!!
    そんな最低なことを毎年思い出さないためにも、
    楽しい思い出で上書きさせなさい!!」

マリ「はいっ、直ちにっ!!」

レイ「……」

シンジ(良かった、やけくそだけど元気みたいだ。
    で、肝心の服は……?)>>直下


1 マリやレイと同じシリーズ
2 ドきわどいの
3 その他

………………

リビング

アスカ着替え済み「さぁ、何をしようかしらね!?」

シンジ「とりあえずお菓子広げるよ。
    あ、取りやすいように皿にあけるから」

アスカ「女子かっ!」

マリ「姫、それはさっきもうやりました」

アスカ「まぁいいや。
    ともかく、せっかくだしパーティーらしく何かする?」


シンジ「ゲームとか?」

レイ「テーマを決めて、おしゃべり……」

アスカ(あんたがそれ言う?)

マリ「ぶっちゃけトークでもする?」

アスカ「変な意図を感じるわね……」



1 ゲーム(指定可
2 テーマでお喋り(テーマ指定可
3 ぶっちゃけトーク(内容指定可
4 その他


シンジ「ま、とりあえずゲームならすぐそこにあるし」

アスカ「Wiiね」

マリ「Uじゃないんだ」

シンジ「準備するよ ちょっとまってて」


マリ「……」

アスカ「……」

レイ「……」

マリ「一位の人が四位の人に命令できる制度、とかどう」

シンジ「いきなり何を言い出すの!?」

マリ「いや、せっかくなら緊迫したバトルを繰り広げようよ、ってことで。
   あ、因みに、私ならちょっとエッチな命令でもがんばってみるけど……」

アスカ「っ 私が一位になってあんたらをこき使うのもありってワケね」

シンジ「そこまで対抗心たきつけるの!? ま、まぁ、いいけど程々な命令にしてよね。
    綾波だって参加するんだから」

レイ「俄然やる気が出てきたわ」

シンジ(嘘だろ……っ)


シンジ→キノピオ(カート

マリ→ワリオ(バイク

アスカ→ピーチ(バイク

レイ→クッパ(カート



アスカ「せいぜい負けたときの言い逃れでも考えておくことね」

マリ「考えてるのは誰かさんへの命令のみっ!」

レイ「……」ゴクリ

シンジ「何この緊迫感……」

3 2 1

アスカ「すたーとぉ!! あ、出遅れた」

マリ「おっし!」

レイ「っ させない」

『ガツン!』

マリ「なっ!?」(スタートダッシュにあわせて、クッパが突っ込んできた!)

レイ(重量級を選んだのはトップスピード狙いだけではない。
   この集団からの突破力……!)

マリ「まぁいい、二位なら二位で、甲羅を使って一位を狙い落とすまでよ!」

アスカ「果たしてそれはどうかしらね」~♪

マリ(この音は……っ!!)

アスカ「順位が後ろだからこそ、突破するのは容易!」

『ドッカン』ムワーァァ!
『ドッカン』ギャース!

レイ(序盤からスター!? まさか、アイテムのモードをダイナミックに変更してる!?)

マリ「大味なバトルになりそうだねぇ」ニヤリ

シンジ「あ、アクセルのボタン間違えてた」ブロロロロ……
………………


三周目 ゴール手前

シンジ(あっちゃー、このままだと四位になりそうだなぁ。
    みんなの意図が読めない以上、最初は四位になりたくなかったんだけど……あ)

アイテムボックス「パリーン」

シンジ(ラッキー! このアイテムで、全部決まる!)>>直下

1 ゲッソー(抵抗むなしく4位(1位指定可
2 緑甲羅(攻撃のチャンス 4位からは這い出る(4位と1位指定可
3 ボム兵(一網打尽 シンジ1位(4位指定可
4 よく考えたら普通に4位と1位指定でよかった。
5 その他

安価おいて寝ます。


シンジ「ゴールまで直進なのにゲッソーって……」

マリ「よぉぉーっし!」

アスカ「っ、一番めんどくさそうなのが1位になったわね」

レイ「残念……」



マリ「さて、命令かぁ……しかも相手はわんこ君。
   とっても好都合なわけだけど」

アスカ「……」

レイ「……」

シンジ「あはは、お手柔らかに頼むよ」


マリ(……ここでいきなりぶっ飛んだ命令するのもなぁ。
   しかし姫やファーストちゃん※の視線を見るからに、
   この命令で今後の方向性が左右される気がするし……)

マリ「そうだねぇ~。とりあえず、」


1 マリ「とりあえず飲み物買ってきてくれない? もちろん割り勘で」(女子で作戦会議?
2 マリ「とりあえず一枚脱いでみようか」
3 マリ「しばらく私のことをお姉ちゃんって呼びなさい」
4 その他

マリ「しばらく私のことをお姉ちゃんって呼びなさい」

シンジ「おねえ……っ!?」

アスカ「……」ピクッ


マリ(ジャブとしては上出来だと思うんだけど?)

アスカ(お姉ちゃん……ですって?
    さすがコネメガネ、フェチっぽいところをついてくる)


シンジ「なんだよ お姉ちゃんって、そんなの呼ぶの恥ずかしいよっ」

マリ「まぁまぁ、罰ゲームだと思って」

シンジ「今日一日が罰ゲームのような一日だったのに?」

マリ「いいでしょー、ここに居るの皆一人っ子なんだし兄弟ごっこしようよー」

シンジ「ま、まぁ、今日だけ、だからね……」

マリ「よし来た!」ジーッ

シンジ「……」モジモジ



シンジ「……お、お姉ちゃん?」


アスカ レイ「……」ピクッ

シンジ「っ……想像以上に恥ずかしい……!」

マリ「くふふ~♪ 呼び間違えたらやり直しだかんね!」

シンジ「わかったよ……」

マリ「……」ニヤニヤ




アスカ(姉と言うポジションはどうか分からないけど)

レイ(とにかく、わざとらしくもなんか親密そうな感じが、)

マリ「次何選ぶー? わんこ君♪」

シンジ「僕はまたキノピオがいいなぁ お、お姉ちゃん」

アスカ レイ(うらやましいっ!)


レース開始
2週目

ドカーン アオアオアオアー!

シンジ(え!? 僕3位なんだけど!?)

アスカ「あんたはびりっけつで這い蹲ってなさい」

シンジ「どうせなら1位のまr……お姉ちゃんを蹴落としなよ!」

アスカ「あんたを蹴落としてからじゃないと意味がないのよっ」

マリ(このルールが良く分かってきたようじゃないか、姫。
   そう、わんこ君をいじりたいなら、わんこ君を四位に追い込むしかない!
   
   しかし、1位を狙わないと元も子もない!

   ついでに言うとあんまりわんこ君を虐めすぎてもよくない。

   そのバランスをとらなくては、このわんこ君弄りは成立しないのさっ!)



シンジ「っ! こうなったら」

>>直下 レース結果(一位と四位)


が・・・・駄目っ・・・・・!

シンジ→ショートカットに大失敗
アスカ→シンジを蹴落とすことに夢中
レイ→漁夫の利を狙いつつ自滅

マリ「要領を……要領を得なよ……!」(1位

シンジ「やったことはあるんだけどなぁ」(4位

マリ(君もだけど、主に他の二人がねぇ)

アスカ「くっ、これじゃあコネメガネを支援しただけじゃない!!」

レイ「あそこを曲がりきれていれば」ズーン


マリ「ま、しらけないうちに次の罰ゲームいってみようかぁっ!」

シンジ「あれお姉ちゃん今罰ゲームって言った?」

マリ「はいはい、さぁ、どうしようかにゃー!」


1 マリ「以降わんこ君は語尾に『にゃ』をつけること」ニャニャ
2 マリ「服従のポーズでもしてもらおうか」ニヤニヤ
3 マリ「座ってプレイしてて腰が疲れたかなー……背もたれがほしいにゃー? 人肌程度の~」ニャンニャン
4 その他


マリ「以降わんこ君は語尾に『にゃ』をつけること」ニャニャ

シンジ「ちょぇっ!?」

アスカ「プフッ」

レイ「……」クスッ

シンジ「な、なんだよそれっ!?」

マリ「罰ゲーム罰ゲーム♪
   次勝ったらやり返しても構わないし、さぁ、言ってみよう!」

アスカ「ねぇ、録音していい? 録音していい?」ゲラゲラ

レイ「あんまり困らせると、かわいそう」クスクス

シンジ(うわあああぁぁぁぁあ……!)orz


マリ「ね、言ってみせてよぅ。おねがいぃ!」


シンジ「っ……くぅっ……



    わ、わかった、にゃ……」



アスカ「あはははっ! やばい、面白いっ! ちょっと可愛い!!」

レイ「っ、ふふ……ご、ごめんなさい。ふふふっ」プルプル

マリ「いいよ、にゃんこ君、今君エンターテイナーだよ!」ハァハァ

シンジ「なんなんだよ! この結構な辱めは!   ……にゃ」

アスカ「言えてないしっっ! あ、いたた、おなか、いたっ」ゲラゲラ

シンジ「みんな覚えてといてよにゃ……」ズーン

アスカ「よにゃ……!」バンバンバン

シンジ「っ……」


マリ「盛り上がってるかはさておき、女子側は楽しいです」ニヤニヤ

シンジ「一名の男子はそろそろ切ないですにゃ……」

シンジ(……とはいえ、奥の手がないわけではない……っ!
    正直、無難に対戦をこなせるのはキノピオだけど、
    本当にタイムアタックで使用するのは、ルイージなんだ!)

マリ「キャラクターセレクトから行こうかー」

シンジ(でも……なんだか集中攻撃されてる状態なら、
    立ち上がりが早いキノピオのがいい気がするし……)



シンジ「……よし」

1 ルイージを使う(シンジ1位(4位指定
2 キノピオを使う(各順位指定
3 その他

シンジ(よしっ! このままなら二位にはなれる!!)

アスカ「さ、っせるかっ!!」

ヒュンヒュンヒュン ドカーン アオアオアオアオー!

シンジ(緑甲羅!? いや、でも、このままなら三位になることもでき)

レイ「ごめんなさい」

テッテッテーテテッテッテレッテ ドカーン アオアオアオアオー!

シンジ「あああ!」




マリ「……ま、また?」(1位


アスカ「ま、少なくともあんたに命令されるのだけはごめんだからね」

レイ「私はただ、四位から抜け出したかっただけ」

シンジ「……分かってるよ。誰も悪くにゃい。
    ただ、ルイージを選ばなかった僕が悪いんだにゃ……」(四位※

マリ「なんだか悪いねぇ~」

アスカ「ええ、悪いわね。次こそは三位に突き落としてくれるわ」

シンジ「三位って、それもしかして」

アスカ「四位はあんたに決まってるでしょ!?」

シンジ「ひどいにゃっ!」

レイ(猫碇君……)モンモン



>>直下

1 マリ「そろそろ思いつかないにゃー。ここらで一枚脱いでみる?」
2 マリ「枕になれ、にゃんこ君」
3 その他

マリ「にゃんこ君」

シンジ「なんだいお姉ちゃん」

マリ「そう、それだ。キョウダイ設定だ」

シンジ「え?」

マリ「せっかくだし、全員設定つけて呼んでみよう
   とりあえずファーストちゃんは妹ね」

レイ「私?」

マリ「ってなわけでにゃんこ君はファーストちゃんのことを『レイちゃん』と呼ぶこと」

シンジ「れ、れいちゃん?」ポカン

レイ「っ……」


シンジ「いや、でも僕に命令するはずなのに、まるで綾波にも飛び火するみたいで、それはなんだかにゃー……」

レイ「悪くない」

マリ「でしょー?」ニヤニヤ

シンジ「……」

レイ「碇君、いいえ、お兄ちゃん」

アスカ(飲み込み早いわね……)

レイ「呼んで」

シンジ「ぅぐ……
    れ、
    レイちゃん……」

レイ「……」パァァァ

マリ「あははは♪ にゃんこ君顔真っ赤!」

シンジ「ぅ……やっぱり損するの僕だけなのか……
    あやな……レイちゃんも楽しんでるみたいだし」


アスカ「ホント律儀よね、あんた。
    ……で、私は、何設定なわけ?」チラ

マリ「あー、うん。姫はねぇ……
   うん、すっごい美味しいポジションをあげようか。
   その名も、『幼馴染』!」

アスカ「……で?」

マリ「よって、呼び名変更なし」

アスカ「それはそれでなんか腹立つわね」

シンジ「でも、例えば僕がこの語尾で、
    アスカちゃん、とか呼んだら、アスカ絶対僕のこと蹴り飛ばすと思うんだけどにゃぁ」

アスカ「確かにそうね」ゲシッ

シンジ「痛い」


マリ「はー、結構走ったね~」



>>直下

1 続行(順位と命令内容
2 なんか別なことする
3 とりあえず冷蔵庫から飲み物あさる
4 ミサト「ただいまー」
5 その他

シンジ「ねぇ、みんなさ」

アスカ「……」フイッ

マリ「ああ、私も言いたいかな」

レイ「……」フイッ

マリ「私たちをこの順位にして、楽しんでない?」(一位

シンジ「どうかな? レイちゃん」(四位

レイ「……別に」

シンジ「どうかな? アスカ」

アスカ「……別に」

シンジ「仲良しかっ!」


マリ「よし、じゃあ新しい命令はー……」

シンジ「あーはいはい、何でも来なさいお姉ちゃん。僕はもう覚悟を決めたにゃ……」

マリ「さっきので設定ややこしくしちゃったのと、
   実は私、男の人には上から言われる方が好みなんだよねぇ というわけで」

アスカ「……?」

マリ「にゃんこ君は今からみんなのお母さんです」

シンジ「はぁ?」

マリ「私たちのことを娘だと思ってちゃん付けで呼んでみてください」

アスカ「えぇぇぇ」

レイ「碇君が、お兄ちゃんじゃなくて、お母さん?」

シンジ「……男」

マリ「いや、でも普段のにゃんこ君は紛れもないお母さんだよ。うん」チラ

アスカ「……」フイッ

レイ「……確かに」

シンジ「えー……」


マリ「というわけで、お母さん!」

レイ「お母さん」クスッ

アスカ「……お母さん」

シンジ「なんなんだよぉ。僕の年齢設定をあえたり下げたり、酔いそうだよ……!」

マリ「さぁ、呼んでみー?」ニヤニヤ



シンジ「レイちゃん マリちゃん アスカちゃん」

ファッ スッ




シンジ「甘いよ、アスカ」

アスカ(こいつっ、私の蹴りをよけた!?)



レイ「母は強し?」

マリ「さっきので見切ったんでしょうよ」


マリ「あ、今更だけどさ。お母さん」

シンジ「なんだい、マリちゃん」

マリ「お泊りセット持ってきてるからとまってっていいよね?」



安価置き寝 >>直下

1 可(続行 もしくは別なことする
2 不可(なんか他の展開考える
3 その他

シンジ「いいけど、布団とかあったかな」

マリ「大丈夫、ファーストちゃんは姫の部屋で、
   私はお母さんの部屋で寝るから」

アスカ「あぁ?」

マリ「じょーだんですぅ~
   冗談、ですから。
   その指でくるくる回してるマリカー専用コントローラーをしまってくださいお願いします」

アスカ「ったく、布団ならミサトの部屋にあるでしょ。
    あそこで加持さんとかリツコとか泊まったりしてんじゃない」

マリ「マジで、何それめちゃくちゃ楽しそう」

レイ「大丈夫?」

シンジ「そうだね。明日は日曜日だし、もうそこそこの時間だしね」

レイ「ありがとう。お母さん」

マリ「お世話になりますお母さん」

アスカ「んじゃ、布団の準備とかよろしくね、お母さん」

シンジ「……はいはい」


マリ「さーって、どうせお泊りするならもうちょっといろいろ買って来ようか!」

アスカ「何、コンビに行くの?」

レイ「……、そういえば、少し歩けばもっと大きなお店があったはず」

マリ「あード○キ?」

アスカ「まぁたいした距離じゃないけど」

マリ「いいじゃん、せっかくだし行こうよ!」



1 シンジ「じゃ、僕は布団の用意とかしておくから」(女子3人で行く
2 レイ「皆で行きましょう」(四人で行く
3 アスカ「コンビニでいいじゃん……めんどくさい」(コンビニへ
4 マリ「天啓。ミサトちゃんの部屋に飲み物とお菓子がありそうな予感」(どこにもいかない
5 その他

レイ「皆で行きましょう」

シンジ「ん、そう?」

アスカ「まぁ、確かに大勢で行けば面白そうね。
    それにあんたが率先して行きたがるなんて珍しいしね」

レイ「言わなきゃお母さんがついてきてくれなそうだったから」

シンジ「……だって、この格好だよ?」

マリ「大丈夫、今日はハロウィンだから!」

シンジ「補導されないかな……」

マリ「大丈夫、フィクションだから。
   何か法律に触れてもそれらを触発する目的はありませんってテロップを……」

レイ「行きましょう」

………………


道中

アスカ「人通りが少なくてよかったわね」

シンジ「いや、でもこれから人通りの多いほうに行くんでしょ?」

マリ「あはは♪ でもこうして夜出歩くだけでもなんか楽しーね!」

レイ「うん」

シンジ「それは、そうかもだけど」

アスカ「何、この期に及んで乗り気じゃないわけ? 空気読みなさいよ」

マリ「こんな可愛い女の子3人もつれて歩いてて不満とか、贅沢者だにゃー?」

シンジ「僕が乗り気じゃないのはこの格好だけだよ。
    ほら、早く行こうよ」スタスタスタ




アスカ「にしても、あんた達とこうして歩いてるなんてなんか変な感じ」

マリ「そう?」

アスカ「まぁ、今だから言うけど。
     あんまりこういう馴れ合いって好きじゃなかったのよね」

レイ「……」

アスカ「過去形だから。
    今はいろんな影響のおかげで、あんた達とこうしてるのも悪くないって思うようになったわ」

マリ「ぉ?」

アスカ「……何よ?」

レイ「あなたがそんなこと言うなんて、珍しい」

マリ「だね。デレ期?」


アスカ「っさいわね。少しくらい素直になってもいいでしょ」

マリ「その調子でわんこ君にも素直になれたらいいのにねぇ」

アスカ「はぁぁ?」

マリ「姫のこともファーストちゃんのことも好きだけど、
   わんこ君はできる限り譲らない方向で考えてるからね」

レイ「それは私も」

アスカ「だから、あんた達のその感じは何なのよ!?
    ハロウィンだからって浮かれすぎなんじゃないの!?」

マリ「浮かれ損ねて置いてかれないようにねぇ?」ニヤニヤ

レイ「ふふ」クスクス

アスカ「っ……早く行くわよ。
    あの馬鹿一人にしてたら本当に補導されかねないし」スタスタスタ
………………


………………

ドンキ

マリ「とりあえずお菓子買おう」

アスカ「なんか面白げなパーティーグッズとかも見てみたいわね」

レイ「……」キョロキョロ

シンジ「さて、と。
    何から見る?」

マリ「さりげなく買い物籠を用意する、主婦の鑑だね、お母さん」

シンジ「主夫のほうがいいんだけど」

アスカ「肘裏で取っ手を支える姿に男らしさは見受けられないわね」

レイ「でも似合ってる」

シンジ「……それはフォローなのか追い討ちなのか」



1 マリ「飲み物買いに行こう!」(アルコール成分がほんのり高いジュースフラグ
2 アスカ「あっちが楽しげだわ!」(ジョーク?グッズフラグ
3 その他

………………

ジョークグッズコーナー

アスカ「……うわぁ、何ここ」

マリ「いわゆるエロコーナーだよ」

シンジ「え」

レイ「っ」

マリ「どうする? もどる?
   って、とりあえずお母さんの意見は置いておくけど」

シンジ「何でだよっ!」

マリ「だってお母さんは建前で『早くもどろうよ』ってしか言わないし」

シンジ「そうだよ。もどろうよ。
    良くないよこういうの。アスカだってこういうの不潔とか言うし」


アスカ「……」

マリ「どうする? 別に私は興味ないことはないけど」

アスカ「わ、私よりも、エコヒイキがどう思うかが心配ねぇ?」

レイ「別に」

アスカ「ほらね?」

レイ「別に、嫌じゃない」

シンジ「綾波?」

レイ「興味、ある」

シンジ「えぇぇ」

アスカ「しょ、しょうがないわね。見るだけ見ていけばいいんじゃない?」

マリ「ほい、決定ー!」

シンジ「……僕、他のところ見てくるよ」

レイ「……」ガシッ


シンジ「な、何さ」

レイ「一人になってはだめ」ジッ

シンジ「ど、どうして?」ゴクリ

レイ「今の碇君を一人にしたら、
   この狭い店内の死角で……」

マリ「ああ、アブないかもね」

アスカ「まぁ、そう言う趣味の人が居ないとも限らないものね」

シンジ「なに!? 何の話!?」


マリ「それに、わんこ君がこのコーナーにある数々の品物に対してどういう反応をするのかとても興味をそそられるんだよね」

アスカ「どうせ鼻の下伸ばしてるだけでしょ」

シンジ「とにもかくにも、一緒にいろってこと?」

レイ「そういうこと」

シンジ「うぅ、分かったよ」


すぐそこにあった商品>>直下

1 ヴィィィィィン(単四電池一本使用
2 ゴム製品(六個入りとか
3 コスプレ衣装(羞恥心50以下限定
4 その他

アスカ「で、しょっぱなからこのジャンルなわけ」

マリ「SMコーナーだって、わんこ君はこれ、つけたいほう? つけてあげたいほう?」

シンジ「……え、なにそれ?」

マリ「口枷」

シンジ「……え、なにそれ?」

マリ「よくわかんね。えーっと、用途は……?」マジマジ


アスカ「……あ」

マリ「え、分かるの? さすがドイツ人」

アスカ「いや、直感で分かっちゃっただけだから!
    知ってたわけじゃないし!」

マリ「説明してよぉ~ 姫の口から聞きたいなぁ~?」

アスカ「……何それ、辱め?」ギロリ

マリ「冗談はさておき、普通にわかんない。
   何これ、猿轡とかギャグボールとかとは違うんだ?」

アスカ「……これは……」チラリ

シンジ「……」

アスカ「女に、無理やり銜えさせるための道具よ」

マリ「……?」

レイ「……! なるほど」

シンジ(綾波が汚れていく……)

マリ「……あ、あああああ! そういうわけで、この、穴が……あー!!
   すっげ、これ、こっわ!」

シンジ「うわぁ……」

マリ「つまりこれさえ使えば、どんなに反抗的な人でも」

レイ「……口を塞ぐことができる」

アスカ「何で二人してこっち見てるわけ?」

シンジ「……」

アスカ「あんたは見るな! 気持ち悪いっ!!」



アスカ「……」

マリ「いやぁ、予想外にアスカ先生が面白いことになったねぇ」

アスカ「変な呼び方すんな!」

レイ「勉強になった」

シンジ「そんな勉強はしないで良いんだよ、綾波……」

マリ「ていうか、えぐいの置いてるねぇ。この店。
   てことは……もっとすごいのとかも、奥においてるのかな?」



四人に見せたいモノ >>直下

その辺
1 ローター
2 ゴム製品(六個入りとか
3 コスプレ衣装(羞恥心50以下限定

少し奥
4 ヴィンヴィンヴィン(単三電池二本使用
5 穴の開いたやわらかい素材のモノ
6 張 り 型

7 その他

レイ「流石にこれは私でも分かる」

シンジ(男の身勝手なのは分かってるけど、
    綾波はこういうの無関心であってほしかった)

アスカ「あー、そういうこと……」

マリ「うっわ、うっわ、この形、そう言うこと? そう言うこと?」ドキドキ



アスカ「……ここで問題です」

マリ「なんですかアスカ先生」

アスカ「……ここで問題です」

マリ「なんですかアスカ先生」

アスカ「この、ペニスバンドという商品。
    なんの用途のための道具か答えなさい。
 
    碇バカシンジ君」

シンジ「ミドルネームみたいにバカって言わないでよ。
    っていうか嫌だよ! どんな辱めだよ!」

マリ「まぁ、この期に及んでそう言うのはいいじゃん。
   こんな機会なんてめったにないよ~? 女子と、エッチな会話で盛り上がるなんて」

シンジ(度が過ぎる気もするんだけどなぁ)

レイ「碇君、答えは?」


1 シンジ「え、これって……まぁ、その、
      女性が、男性のお尻を……」

2 シンジ「女性同士で……その……」

3 その他


シンジ「え、これって……まぁ、その、
      女性が、男性のお尻を……」

アスカ「90点」

マリ(え?)

シンジ「……どう反応すれば……?」

レイ「……」ジーッ

シンジ「な、何見てるんだよ。綾波」

レイ「なんでも、ない」

アスカ「あんた想像したんでしょ。このムッツリ」

レイ「……別に」フイッ

マリ「図星かよっ!」

シンジ「や、やめてよ。いや、ほんとに……」


アスカ「なんかもう吹っ切れてから楽しくなってきたわ。
    なんか買って帰る?」

シンジ「買うなら自分で買ってね。その商品だけは割り勘対象じゃないから」

レイ「つまり自分で買うなら何を買ってもいい?」

マリ「このふざけた夜を楽しみつくすために一人一品ここで買っていこうか」

アスカ「この偏った趣向の店で……? まぁいいけど。
    せいぜい火傷しないものを選ぶことね」

レイ「蝋燭的な意味で?」

アスカ「あんた本当にムッツリね!?」

シンジ「もういい? お母さんお菓子選んでくるからね」

レイ「一人はあぶない」

シンジ「いいの? 僕を一人にして……行っちゃうよー?」

マリ「何その自己犠牲的な脅迫!?」


………………

マリ「でさ、
   何か変なの買ってきた?」

アスカ「……」

レイ「……」


一人目 >>直下 

 誰が 何を買ってきた?

間違った、>>234の前

………………

マリ「ただいまー」

シンジ「おかえり。
    あ、とりあえず僕布団の用意とかしてくるから」

アスカ「えー、先に少し飲み食いしないのー?」

シンジ「後からだと眠くなっちゃうかもだから」

レイ「手伝う」

シンジ「いいよ、お客さんなんだから」

アスカ「お客さんじゃないけど手伝わなくても良い?」

シンジ「いいよ……お姫さんなんだから……」

マリ「言われてるよ?」

アスカ「身の程が分かってるわね、とだけ言っておくわ。
    手伝うのも面倒だしー」



安価下

アスカ「これ」

マリ レイ「……」

アスカ「え、なに、そんなにヒくもの!?」

マリ「いや、その、先生」

レイ「……用途が良く分かりません」

アスカ「ニップレスよ。
    ただちょっと刺激があるというか、
    この付属の電極をつけると」



アスカ「……的な?」


マリ(この人、わんこ君を開発するつもりなのかな、それとも)

レイ(自分で使うつもり、なのかしら)

アスカ「……何、その目は

    じゃあ、あんたらは何買ってきたのよ!?」

>>直下 誰が何を?


レイ「……」ドヤァ

アスカ「あんたそれ、マジで買ってきたの」

マリ「お、おおお……えぇぇ……」ドキドキ

レイ「こんなのもあった」バイブゥ

アスカ「私も言えたもんじゃないけど、
    あんた結構な変態ね」

レイ「そうかもしれない。あと電池」

アスカ「用意周到ね」

マリ「……」


>>直下 マリが買ってきたもの


マリ「……ご、ごめん、なんか」

アスカ「……」

レイ「……」


電極付ニップレス「……」

ぺニバンと双頭バイブ「……」

拘束具一式「……」


アスカ「何この、なんか、」

レイ「犯罪の臭いがする」

マリ「実際に漂ってるのはビニール臭さだけどね」

アスカ「いや、まずいでしょ。この組み合わせはまずいでしょ」

マリ「わらえないことになってきた」

レイ「そうね」


この後の展開 以下3レス位見て迎合

1 乗るしかない このビッグウェーブに(シンジ総受けエロ展開
2 お母さん激おこ(えろくない展開へ
3 大逆転(シンジさん総責めエロ展開
4 シンジ暗躍(百合エロ展開
5 その他

二時半まで別IDの3レスつかなかったら一旦寝ます。
三レスつかなくても後日再開予定。

シンジ「布団の準備できたけど」

電極付ニップレス「……」

ぺニバンと双頭バイブ「……」

拘束具一式「……」



シンジ「……」

レイ「……」

アスカ「……」

マリ「……」


シンジ「……えっと」

アスカ「コネメガネ!」

マリ「っ」

ガチャガチャガチャ!

シンジ「!? な、何これ、手錠!?」

レイ「ごめんなさい」ドン

シンジ「っ!」ボフッ



布団の上で拘束されたままきょとんとするシンジ「……え?」




アスカ レイ マリ「……」


マリ「勢いでやっちゃった☆」

アスカ「ど、どうしよう」

レイ「……」


シンジ「な、なんなのさ!?
    どうしてこんなことするの!?」


マリ「いやぁ、その、なんだろうね。
   ……どうする?」

レイ「……こうなってしまっては、仕方ないと思う」

シンジ「!?」

マリ「……ん、ここまでしたら、ねぇ?」

アスカ「……」


シンジ「ねぇ、まさかと思うけど」

マリ「……」

レイ「……」

シンジ「な、なに、その目……っ!
    あ、あすかぁっ!」

アスカ「……」

シンジ「なんで、なんも喋らないのさ?
    怖いよ、みんな……」ジタバタ

アスカ「うっさいわね」スッ

シンジ「っ!」

ノシッ

アスカ「じっとしてなさいよ。
    すくなくとも誰もあんたを嫌いでやってるわけじゃないんだから」

マリ(ぉ、マウントポジション)


シンジ「……」ビクビク

アスカ「っ、そんなに怯えなくてもいいじゃない。
    ハロウィンにちなんでちょっと悪戯するだけよ」

シンジ「だ、だって……」



1 一応安心させるために少しご奉仕プレイ(人指定可 甘甘調教路線確定
2 知ったこっちゃねぇ。電極ニップレス使用 
3 ムラムラしてきてもう止まらない。ディルドでシンジの処女散らす。(人指定可
4 ムラムラしてきてもう止まらない。とりあえず普通に犯す(人指定可(処女非処女指定可
5 その他



シンジ「……」ビクビク

アスカ「……」ムラッ



アスカ「いいわよ、あんたがそう言う態度なら、こっちも相応にしてあげるわ」グイッ

シンジ「っ! な、何してんだよ!?」モゾモゾ

アスカ「うっさいバカ! じっとしてないとはさむわよ」ジィィ

シンジ「何を!?」

マリ(ナニでしょうなぁ)


マリ「え、ていうか、マジで、する?」

レイ「……」ジーッ

ボロン

アスカ「……っ」

マリ「ぉぉ」

レイ「っ」



アスカ「……やっぱあんたドMだったんじゃない。
    こんなに大きくして」

アスカ(平均から見て大きいのかどうかは知らないけど)

シンジ「っ、これは、ちがっ……」

マリ「でも状況的に、怯えながらも期待してたんじゃないの?」ニヤニヤ


シンジ「そんなことないよっ。いいから、早く隠してよ!」

アスカ「これからヤるっつってんのに隠すわけないでしょ?」

シンジ「……え、はぁぁ!?」

レイ「……本気?」

アスカ「じゃなかったらこんな体勢になってない」



マリ「……」

レイ「……」



アスカ「……っ」


1 とりあえずエリートが手本を見せる
2 とりあえず他二人は別室待機
3 争奪戦
4 4P
5 その他


マリ「まぁまぁまぁ」グイッ

レイ「一人だけずるい」グイッ

アスカ「ちょ、何よあんた達、エリートの私が率先して手本見せてやるだけよ」

マリ「人はそれを独り占めという」

シンジ「ホッ」ヘニョン


レイ「ここは、とりあえず仲良く責めるべき」

マリ「そうそう、まぁ、最終的に誰が先陣きるかはその時で」

アスカ「別に私でも問題ないでしょ?
    バカシンジだって、別に異論ないわよね?」

シンジ「え? いや、その」

アスカ「何、私が初めてじゃ不満なの?」

シンジ「な、なんで初めてって決め付けるのさ……」

アスカ「ったり前でしょ? 分かりきってんのよ。
    あんたに彼女がいようもんなら毎日家事して一日つぶれてるわけないじゃない」

マリ「毎日……」

レイ「かわいそうな碇君」


シンジ「えぇっと……」

アスカ「それ以外の時間は、大体私達と一緒じゃない」

シンジ「そう、だったね」

マリ「……まぁ、その調子だとエヴァが必要なくなるまでわんこ君の出会いってネルフに限定されてくるよね」

レイ「……そうね。特に同年代の女の子との出会いなんて、きわめて稀」

シンジ「……」


マリ「コレは逆にチャンスなんじゃない?
   同年代のことエッチできるんだよ?」

シンジ「っ でも、拘束……」

マリ「まぁ、それは条件ってことで……」

シンジ「は、はぁ……」

レイ「乗り気になってきた」

シンジ「や、その……」ギンギン

レイ「男の子は、やっぱり正直」サワッ

シンジ「ぁあっ……!」ビクン

レイ「……どう触ればいいの?」

シンジ「あやなみっ、や、やめ……」


レイ「どうしてほしいの?」ジーッ

シンジ「っ……や、め……」

マリ「いいの? やめて」

シンジ「え、えぇ……」

アスカ「どうしてほしいのか言ってみなさいよ。
    もっとも、してあげるかどうかはこっちが決めるけど」

シンジ「ぅ、ぁ……その」

マリ「耳が真っ赤だよ?」ハムッ

シンジ「ひぁっ!? なっ! 耳なんか、舐めないでよ」


マリ「えー、でも、耳って結構、良くない?」ペロペロ

シンジ「んくぁっ くすぐったい、だけ……」

アスカ「そう言う声に聞こえないんだけど?」ボソッ

シンジ「ふぁぁ……」トロン

アスカ「……こ、こう?」ペロッ

シンジ「んぅっ……! ぁ……」ビクンッ

レイ「……舐められるの、気持ちいいの?」

シンジ「気持ち……? う、よく、分からない」

ペロ、クチュ……

シンジ「ぅぁっ……はぁ……っ……」トロン

レイ「気持ちいいのね?」

シンジ「……ん、 ん……た、ぶん……」


レイ「じゃあ、こっちも舐めてあげる」ペロッ

シンジ「ぅぁっ!」



マリ「わっ……やるぅ」

アスカ「……」チラッ

レイ「ん……んむ……」ペロペロ

シンジ「ちょ、綾波っ……そんなとこ、汚いよ……っ」ハァハァ

レイ「でも、こういうことをすると男の人は喜ぶって」

シンジ「……それも、資料に?」

アスカ(意外と余裕あるわね)

レイ「……そう」

アスカ「むっつり」


マリ「意外と耳聡いなんだねぇ
   それとも、『碇君』の為に勉強した?」

レイ「……」

シンジ「……」

レイ「碇君が、してほしいなら、してあげたい、から」

アスカ「……」ガリッ

シンジ「いたっ……アスカ、耳、噛まないでよっ」

アスカ「耳だって気持ちいいんじゃないの?
    ほら……」レロ、クチュ……

シンジ「ん……」


レイ「っ……」カポッ

シンジ「あ、あっ……」

マリ「ほら、銜えられちゃったよ?
   ファーストちゃんのお口の中に、今君のが入ってる。
   どう?」

シンジ「ぅぁあっ……あ、そんな、綾波……っ!」

マリ「ねぇ、感想教えてあげなよ?
   姫も聞きたがってるみたいだし、さ?」

シンジ「んんっ、そ、そんなの、恥ずかし……」


マリ「ん~?残念、素直に言ったら、
   私も、してあげてもいいんだけどなぁ?」

シンジ「え……」

マリ「……ふふふ、浮気性なんだぁっ」

レイ「碇君、今は、私」

クチュ カポ クチュ……

シンジ「あっ、あぁっ!
    あや、なみ……気持ち、いいよ……すごく」

アスカ「……ふぅん、やっぱりそれ、気持ちいいんだ」

シンジ「ん、ぁ……でも、耳、も、きもちい、い……」

アスカ「耳? 耳を、どうされるのが?」

シンジ「なめられたり……その、少し、噛まれたり」


マリ「いきなり素直になっちゃったね、どうしたの?」

レイ「んっ……んは……んむ……」

シンジ「ん、だって……気持よくて、
    もっと、してほしいから……」ハァハア

クチュ カポ クチュ……



シンジ「あっ、だ、め……いくっ!
    綾波、離れてっ……」

レイ「……」ヌチュ、クチュ


シンジ「あっ、ぁっ!」ビクンビクン

レイ「んっ!……」ピクッ

マリ「ぇ」

アスカ「っ……」

シンジ「あ……ぁ、く……ふぁ……」ビクビクン

レイ「ん、ふ……んん……」


シンジ「はぁ……はぁ……」

レイ「……」

チュポン

シンジ「ぁ…… 綾波、ごめん。
    口の中に」

レイ「……」

ゴクン

マリ「ぅわ」

アスカ「え」


レイ「……」

シンジ「っ」(////

レイ「……ごちそう、さま?」キョトン

シンジ「う、ぁぁぁぁ……」(//// カァァァァ



アスカ「飲んだ?」

マリ「マジで?」

レイ「……ええ」

アスカ「……」

マリ「……」



1 アスカ出撃(プレイ内容指定可
2 マリ出撃(プレイ内容指定可
3 続投(プレイ内容指定可
4 その他


アスカ「そんなに舐められるのがよかったの?」

シンジ「はぁ……はぁ……う、ん」

マリ「ふぅ~ん?
   じゃあ、次はどこにしようかなぁ……」

シンジ「ま、まだするの?」

マリ「そうだねぇ、私らはまだちょっと不満かなぁ」

レイ「……」

アスカ「あんたはもういろいろ堪能したでしょ?
    少し私たちにやらせなさいよ」

レイ「……そう」

アスカ「よし、とりあえず、脱がしましょう」ゴソゴソ

マリ「そうしましょ~」ゴソゴソ

シンジ「あ……」マッパァ……


マリ「さて、二号機パイロットのサンドイッチだよ?」

アスカ「あんたとセットとか癪だわ」

マリ「さ、耳も気に入ったみたいだし、
   ここで囁きながら、いろいろ触っていこうかにゃ~?」サワサワ

シンジ「ぁ……ん、うん」

アスカ「っ、私だって……」サワサワ

シンジ「んぁっ……はぁぁ……」

マリ「っ、あはは、下の方はまだガチガチだね」ぎゅっ

シンジ「あっ、だ、だって、二人がまだ、続けるから……」


アスカ「男って一回いったら終わりなんじゃないんだ……
    ちょっと、私にも、触らせなさいよ」

マリ「はいはい」

ニギニギ

シンジ「んんんっ……」

アスカ「ぇ、なに?」

シンジ「はぁ、はぁ……」

アスカ「……い、痛かった?」

シンジ「ううん、そうじゃなくて」

アスカ「……気持ち、よかった?」

シンジ「……うん」


マリ「下ばっかりに気を取られてると、こっちも強引に責めちゃうもんね」

パクッ

シンジ「ひぁっ!? え、そ、こは……」

マリ「なに、乳首 嫌だった?」

シンジ「ゃ、くすぐったっ、っぁ……え、えぇえ……?」ビクンビクン

アスカ「ちょっと、下の方もかなり反応してるんだけど?」ニギニギ

シンジ「ぁっ、ぁあっ! うん、気持ち、いいよ」ドキドキドキドキ


アスカ「そんなに、いいんだ?」

マリ「んっ あむ……ん……」レロレロ

シンジ「んぁっ、ぁあっ……うん。すごく、いい……」

アスカ「……」

パクッ

シンジ「ひぁあっ!」

アスカ「じゃあ、両方してあげれば、もっとでしょ?」ペロペロ

シンジ「っぁ! はぁん、ぁっ!」

レイ「……女の子みたいな声」クスッ


マリ「ほら、言われてるよぉ?」

アスカ「男なのに、情けない声出すのね」

シンジ「だ、だってっ こんなの、声、でちゃうよぉ……!」

マリ「……まぁこっちは、それも聞きたくてやってるんだけどね」レロレロ

シンジ「んぅっ……!」

アスカ「ん……ちゅ……は……んむ……」ペロペロ

シンジ「ぁっ、ああっ……」


アスカ「はぁ……はぁ……」

マリ「んふ……ぁは……こっちも、なんか興奮してきたね」

シンジ「はぁ、はぁ……」

アスカ「でも、ちょっと苦しい」

マリ「しかし、わんこ君の乳首はもっといじってほしそうに主張しているのであった」

シンジ「そ、そんなこと……」

レイ「無いの?」

シンジ「……」



マリ「そこで問題です、わんこ君」

シンジ「え?」


マリ「これなーんだ?」

電極付ニップレス「……」



シンジ「……え」

マリ「時間切れ―、はいどうぞ、姫」

アスカ「なるほどね」ペタペタ

シンジ「ちょ、ちょっと。
    それだけが何なのかよく分かってないんだけど、
    一体どういう道具なのさ?
    せ、せめて説明っ!」

アスカ「せいぜい、いい声で鳴いて見せてよね」

マリ「ん、そこは期待してるよん♪」

シンジ「ちょっ、まっ」


ポチッ

シンジ「んひぃぅっ!?」ビグン!!

マリ「わぁぉ♪」

シンジ「あっ、あっ、あっ……え、な、なにこれっ
    あぁぁっ、痛い、痛いよぉ……」ビクビク

アスカ「……痛いだけ?」

シンジ「んくっ、ん、あ、んぁ……」

マリ「ホントに痛いだけ?」

シンジ「ぁっ、っく……
    んっ……あ、あれ……ん、」

レイ「……」

シンジ「っ―――ん……ぁ、はぁ はぁ……んくっ……」


アスカ「……で? どうなの?」

シンジ「え、それは……」

アスカ「ま、わかってるけど……
    でも、これはあんたの口から聞きたいのよねぇ」

シンジ「……っ……うぅ……」

アスカ「どう?」

シンジ「……気持ち、よかった……」


アスカ「はい、正解。んじゃ、これから電力あげてくわよ」

シンジ「えぇぇ!?
    今のが、最大じゃ……!?」

アスカ「スイッチ入れただけよ? 因みに、これまだ上から三番目だから」

シンジ「っ、でも、あの、気持ちいいのは、確かだけど……
    あの、痛いのも確かで……」

マリ「あーそりゃ痛いかもねぇ。
   でも、どうする? その分、気持ちいいかもよ?」

シンジ「ぇ……」

アスカ「……で、これが上から二番目」ピッ


シンジ「うああぁっ!?」ビグビグン!

マリ「あはは、ちょっと、大丈夫?」

レイ「すごい反応」

シンジ「はぁ、ぁぁぁあっ!
    いっ、いたっ……っぁああっ! あ、びりびり、して……ぐっぁあっ」

アスカ「……」ゾクゾクゾク

シンジ「やめ、ぁ……っふぁぁ……うぐぅっ!」



アスカ「……っ」

シンジ「うあっ……っぁっ うぐっ……ぁっ……!」

アスカ「……もう慣れてきたみたいね?」ムラッ

シンジ「うぅぅ……っ……ぁっ……
    嘘、でしょ……痛い、けど……
    きもち、いい……」

マリ「あっちゃー、ダメだこりゃ、
   わんこ君やっぱドMだわ。それも筋金入りだね」


シンジ「っ……」ガクッ

レイ「逆に、よかった。
   そうじゃないと性の不一致」

マリ「確かに、そうだね」

シンジ「……はぁ……はぁ……」


このあと >>直下

1 本番(キャラ指定可
2 ねっとりじっとり続行(プレイ指定可
3 ハロウィンの夜が明ける
4 その他


シンジ「ん、ぁ……」クタァッ

アスカ「……そう言えば、まだ使ってないの、あったわよね」」

マリ「え、あれ使う?」ドキッ

シンジ「……?」

レイ「これ?」バイブゥ……



シンジ「ちょ、えぇっ?」ビクッ


マリ「えぇぇ、でも、それ使うってことはぁ」ドキドキ

レイ「……使ってみる?」

シンジ「ちょ、ちょっと待って、流石にそっちは!!」

アスカ「ここまでされたんだもの、最後までヤられてみなさいよ」

シンジ「いやいやいや、でも、それ使うってことは、お尻……っ!?」

マリ「だよねぇ?」

レイ「大丈夫、ローションも買ってある」

アスカ「用意周到ね」

マリ「流石だね」

シンジ「ぁぁあっ」ガクッ


アスカ「どうせ気持よくなるくせに……」

マリ「それじゃ……はい、満開っ」クスクス

シンジ「うわっ、ちょ、ちょっとっ!」

アスカ「ちょっと、さっきよりも大きくなってるように見えるけど?」

シンジ「っ、それは、まだ、乳首が……」ピクピク

レイ「それだけ興奮しているなら、大丈夫」

シンジ「どういう理屈だよ、もう……」

レイ「……」トロォリ

マリ「ほらぁ、アレがわんこ君のナカに入るんだよ」

シンジ「見たくないよぉ……」


アスカ「観念しなさいって、ほら、耳の方もいじってあげるから」

シンジ「ぁ……」トロン

レイ「……いれるわ」

マリ「……」ゴクリ

シンジ「……もう、どうにでもしてください」

ヌチッ……

シンジ「ぅく……」ピクン



ヌチュゥ……

シンジ「いたっ……いたい、いたい!!」


アスカ「……え」

シンジ「むり、だよ。やっぱ、むり……」

マリ「……だってさ?」

シンジ「……」

レイ「じゃあ、」

シンジ「……」ホッ

レイ「ローションを増やす」ドロォリ

シンジ「そういうもんだいじゃな」


ヌプゥゥゥッ

シンジ「うあぁあぁあっ!?」

アスカ「うっわ……カリまで入った……」

マリ「へぇ、その辺カリって言うんだぁ?」ニヤニヤ

アスカ「……」

レイ「……ここまで入ったなら、大丈夫ね」

シンジ「何が、大丈夫……っ」

ヌップン

シンジ「ぁああっ!」

レイ「……ふぅ」

マリ(やり遂げた顔をしてらっしゃる)


アスカ「……で、どうなのよ」

シンジ「う、ぅ……なんか、すごく、変な感じ……
    入ってるのがわかるけど、気持ちいいとかは、よく分からない……」

マリ「ずいぶん素直に話してくれるようになったね。
   あれかな、自分で思ってるより、気持ち良くなってるんじゃないの?」

シンジ「……」

アスカ「素直な反応ね。馬鹿みたい」

レイ「……動かしてみる」

シンジ「え、ちょ、ちょっと?」

ヌロォ……

シンジ「んぎぅっ!?」ビグンッ!


アスカ「……」

シンジ「はぁ……はぁ……」

ヌプゥッ……

シンジ「ぁぁぁあっ!」ビグビグビグンっ!

マリ「ぅわぁぁ……」

シンジ「んく、はぁ……はぁ……」



レイ「気持ちいい?」

シンジ「……ぁ……はぁ……はぁ…………

    う、ん」


アスカ「どんだけ変態なのよ」

マリ「すごいね、わんこ君、ここまで来るとほんと、ちょっとヒくわ」クスクス

シンジ「っっ……」

マリ「あ、大丈夫、それでもわんこ君のことは好きだよ?
   そういう変態なところも含めてね」

シンジ「……君たちこそ、こんなことするなんて変態じゃないか」ムッ

アスカ「……」

マリ「……」

レイ「……」


三人(言い返せない……)


アスカ「ま、まぁ? そんな恰好で言われてもねぇ?」

マリ「そうだねぇ」

レイ「……一番、奥まで入れてみる」

シンジ「っ!?」

ズププゥッ……


シンジ「あっ、あっ! あっ!!」

ずぷぅぅ……ゴリッ


シンジ「――――――!!??」ビュルッ

マリ アスカ「えっ?」

レイ「!?」

ビュルルッ

アスカ「……っ、射精?」

マリ「うわぁ、わんこ君ってば、お尻掘られながら射精しちった?」ニヤニヤ


レイ「熱い……」ポタポタ

シンジ「っぁあっ!あ……あ……」ビュ ビュ

アスカ「あーあー、エコヒイキの顔ベタベタじゃないの」

マリ「うっわ、えっろ……ファーストちゃん汚されちゃったね」

レイ「……すごい、匂い」

シンジ「あ、ごめ……あやなみ……」クタ……


アスカ「とんだド変態ね。
    女の子三人にいいようにされて、二回も射精して……」

マリ「お尻まで開発されたらもうお婿さんに行けないねぇ」

レイ「……大丈夫、私がもらうから」

アスカ「……はぁ?」

マリ「……え」

レイ「別に、私はこんな碇君でもヒかないわ。
   碇君のこと、好きだから。
   してほしいこと、何でもしてあげたい」

アスカ「……なに、急に」


レイ「急にってほどでもない。
   私は、そう言うつもりでしていただけ」

アスカ「……」

マリ「……ま、まぁ?
   別に? 私だって虐めたいだけでやってたわけではないし?
   ひとえにこれはわんこ君が可愛いからで…」

アスカ「……」

マリ「ちょっと、聞いてる?」


アスカ「……私だって……嫌いなんかじゃ」



マリ「……ちょ、姫、デレてる場合じゃねぇ」

アスカ「あ゙ぁぁっ!?」

レイ「……碇君、気絶してる」



シンジ「……」チーン……


翌日


シンジの記憶

1 全部覚えてる
2 全部忘れた
3 布団用意したところまで覚えてる
4 その他



シンジの部屋

シンジ「!?」ガバッ



シンジ「……」

シンジ「……」

シンジ「……」

シンジ「……」

シンジ「……」




シンジ「……あぁぁぁ……あああああ!?!?」




ミサト「?」


………………



ミサト「ねぇ、アスカ。
    シンジ君部屋から出てこないんだけど、大丈夫?」

アスカ「……分からない」

ミサト「……その反応は何か知ってるんじゃないの?」

アスカ「……分からない……」

ミサト「……はぁ」



ミサト「仕方ないわね。シンジくーん?」コンコン


アスカ「あ、今は、そっとしておいた方が……」

ミサト「何言ってんのよ。あんたたちの喧嘩の仲裁も、保護者の務めってね」ガチャ



シンジ「うわああぁぁ……っ」ガンガンガンガン




ミサト「………………」

ガチャ



アスカ「……どうだった?」

ミサト「んー、えっとねぇ。
    バイブ握って机の上の電子機器をひたすら殴ってた」

アスカ「……っ」クラッ


ミサト「……私、何か間違ってたのかなぁ」遠い目

アスカ「……ごめんなさい」

ミサト「え」

アスカ「ごめん、ごめんなさい……」

ミサト「な、なんなの?」

アスカ「う、うぅぅぅ……」グスン

ミサト「なんなのよぉぉ!?」

シンジ君お尻ガバガバEND?

ちょっと休憩。
次何するかぼんやり考えてみる。

ハロウィンはもう終わったし、とりあえず別スレやろうと思った次第。
このスレに付き合ってくれてありがとう、楽しかったです。

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