アイドル「プロデューサー!マンデーナイトですよ!マンデーナイト!」 (14)

NFLだったり政治だったり、何でも話します。
モバマスです。
プロデューサーがオリックスファン過ぎて毎日が辛い - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1443925191/)

奇跡的な前作です。
頑張れファルコンズ。オリックスは終わったからアメフトじゃい

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1444212358

ま~ん(笑)

モバマスならモバマスとタイトルに付けてくれないか765だと思ったじゃん

P「は?なにそれ?今、モバマスでやってるやつとは違うのか?」



茜「全然!違いますよ!それもいいですけど、マンデーナイトは格別ですよ!」



P「いや、いきなり『マンデーナイトですよ!』って誰かさんふうに言われても…。なんなのそれ?」



茜「プロデューサー!マンデーナイトは全米中継なんですよ!それを知らないって!これから知りましょう!」



P「いや…。知らないのに全米中継だって言われてもなあ…」



茜「では、これを見たらわかります!」ピッ



テレビ<ワーワー セーハッ! フゥン!



P「選手たちがぶつかり合って何かやってるな…」



茜「そうです!良い所をついてますよ!さあ!これで分かったでしょう!」 ピー!



P「ボールが楕円形…。今流行りのラグビーだな!」



茜「ボンバー!」タックル!



P「ぐふぅ!」バタッ



茜「ダウンですよ!プロデューサー!次で2ndダウンです!」



P「あの…。これじゃ、茜に押し倒されたみたいに見えるから…。早くどいて…」



茜「…ハッ!ボンバー!」ドス!



P「グフウ・・・!」

茜「破廉恥なことを言ったので、2ndダウンもダウンです!さあ!3rdダウンですよ!」



P「待て茜!なにを言っているのか全く分からないぞ!」



茜「ラグビーを知ってくれていたのは嬉しいですけど、私は今これを見て燃えているんです!」 ワーワー



P「これなあ。ラグビーボールを使って、パスを投げて取って、走ってる競技だろ。ラグビーじゃないのか?」



茜「ラグビーではないのです!似ていますが別種目です!ヒントはこのテレビに映っているものですよ!」



P「まあ、そうなんだろうけどさ…。パスを取って、そのまま走り抜けた…」



茜「タッチダーウン!今のプレー凄かったですねー!もう一回見ましょう!」



P「タッチダウン?これはアメフトか!」



茜「そうですよ!プロデューサーもタッチダウンですね!」



P「しかし、茜はスポーツなら何でも好きなんだな。この前も友紀たちと野球を見てなかったか?」



茜「はい!ですが、友紀さんはここ半月ほど体調が思わしくなく、一緒に見れていないんです!」



P「あっ…」



茜「プロデューサー!何か心当たり有りますか!」



P「まあ、時間が解決してくれるさ…」

ランジェリーフットボールやるのかな?

茜「プロデューサーがそう言うなら、分かりました!」



P「たまに弱ってないか様子を見に行ってやってくれ」



茜「はい!――では、私たちはアメフトを見ましょう!」



P「でも、俺初めて見るからルールがわからないぞ?」



茜「では、私がルールを教えましょう!これがあれば、鬼に金棒です!」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5711996?ref=search_key_video


P「何の話だ?」



茜「ゲームのスタートはサッカーと同じでボールを相手陣に蹴りこんでスタートです!あ、アメフトの目的はボールを相手陣の一番奥のエンドゾーンに持っていくのです!」



P「それがタッチダウンってやつだな」



茜「そうです!それをすると得点が入るんです!」



P「人数は何人でやるんだ?」



茜「11人です!サッカーとラグビーと一緒です!」



P「なるほど。そう考えると、親しみがわくな」



茜「試合時間は15分(NFL)を1クォーター。これを4回行って、得点が多いチームが勝利です!」

P「15分を4回…。1時間やるのかよ!それじゃ11人はきついだろう…」



茜「そうです!そのために、アメフトは基本、攻撃ユニットと守備ユニットに分かれているんです!」



P「大変だなあ。あんなに防具をつけてぶつかり合うんだから1試合だけでもばてるよ…」



茜「基本、40分守備をするとディフェンスはかなり疲弊するらしいです。特にボールに近い人たちはもう集中力を失くすみたいです」



P「これだけの大柄な体を全開で動かすんだもんなあ…」



茜「190センチで130キロの体格もいます」



P「夜にあったら、怖くて逃げるな…。でも、それだと、ルールの管理も大変だな」



茜「そうですね!でも、審判がしっかり目を張っていて、ラフプレイをすればキツイペナルティーを科しますよ!最近だと、不必要なラフプレーで数百万円の罰金を科された人もいます!もちろん退場処分もありますよ!」



P「パねえ…」



茜「このスポーツにケガはつきものです。靱帯断裂、骨折、脱臼は良く聞かれますよ。今季絶望も野球以上ですね」



P「並の人間がやったら死ぬな…」

茜「脱線しましたね!ルールを説明します!攻撃側は4回で10ヤードを取るのが直近の目標です!守備はそれを防ぐんです!」



P「ん?それだけ?」



茜「はい!4回の攻撃で10ヤードが奪えない場合はその場所で攻守交代です!でも、そればかりしていたら、不利ですよね?」



P「そうだな…。相手に少しでも進まれたら、一気にピンチだよな」



茜「それを防ぐために、パントと呼ばれるプレーをするんです!」



P「パント?何だそれ?」



茜「ボール相手陣に蹴りこむプレーです!サッカーでも、ゴールキーパーが思い切りボールを蹴りこみますよね!それと一緒です!」



P「…なるほど」



茜「アメフトは、野球のように攻守交代がはっきりして、それでいて、サッカーやラグビーのように相手陣に行ったり、自陣に行ったりするスポーツです。ルールを覚えるのはすごく難しいですが、分かるようになると、これ以上に燃え上がれるスポーツはありませんよ!」



P「ラグビーはどこ行った?」



茜「もちろんラグビーもすごいですよ!今は日本代表が好調ですね!」

P「アメフトか。俺も少し見てみようかな?ルールが難しそうだけど…」



茜「で、あれば、アイシールド21がおすすめです!週刊少年ジャンプで連載されていたアメフト漫画です!」



P「へえ。茜もこれで覚えたのか?」



茜「いいえ!私はアメフトの放送を見て2シーズンで反則も含めて大体覚えました!(実体験)」



P「2年か…。長い道のりだったな…」



茜「はい!ルールを覚えた辺りでアイシールド21が連載されて、『こんなに分かりやすいルールブックは無い』と思ったほどでした!(実体験)」



P「今夜はレンタルコミックだな」



――2か月後



卯月「Pさんはアメフトに目覚めて、フラッグフットボールの番組を企画しました」



凛「全く、すごい発想力だよね。スポーツ番組が不評の時代に」



未央「でも、結構(数字)いいらしいじゃん。この調子人気あげたいよね」



※フラッグフットボールは、アメリカンフットボールの超簡素版です。接触プレーなしで左右の腰の紐を抜き取られたらダウンする、5対5でやるフットボールです。作中は少しフラッグフットのルールを変えております。



卯月「1チーム12人編成で1クォーター5分の短いですけど、面白いですよね!」



凛「うん。バスケのように激しく動くけど、危険もないから楽しいよね」

卯月「さあ、私たちのチームの出番ですよ!」



凛「残して行こうか。私たちのフィールドに!」



未央「うん!私たちの足跡をね!」

アメフトか
NFLもいいが大学アメフトも面白いぞ

ラグビーで言うタグラグビーみたいな感じなんだな

サッカーはキックオフでボール蹴りこまないよな?ラグビーと間違いか?
ところで49ers今年はどうなん?

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom