春香「安価ですよ安価!」千早「春香?どうしたの?」 (20)

安価スレ
VIPで立てたんだけどひどいバグり方をしたのでこちらで
短めにしとこうと思ってます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442333490

春香「千早ちゃん!私 安価でトップアイドルになるよ!」

千早「安価?いったい何を言ってるの?」

春香「さぁ!まずトップアイドルになるためにどうしたらいいか!安価 ここから下に二つ目!」

春香「よーし!それじゃあまずは 路上ライブから始めよう!じゃあ千早ちゃん行ってくるね!」

千早「は、春香?路上ライブだなんて そんな突然に...」

春香「だって安価は絶対だからね!」バタン!

千早「.....」

千早「春香....いったいどうしたっていうの....?」

春香「Dream 夢なら醒めないで スパンコールの波間ではしゃぐ2人 ♪」

....

春香「ふぅ!なかなか上手く歌えたかな!」

さて 今回見てくれたファンの数は..?安価 下二つ目


警察「あー キミちょっといいかね」

春香「.....!」

警察「きみねぇ こんなところで路上ライブなんてしたら」

春香「ちょっと!安価を踏まないでください!」

警察「は?安価... 別に何も踏んでないが...」

春香「あなたのせいで また再安価になっちゃうじゃないですか!!」

警察「き、キミ 大丈夫かね」

春香「ふざけないで!この...!」

警察「お、おい!コイツ抑えろ!早く!」

千早「.....」

春香「......」

千早「春香...?なんであんなことを...」

春香「......」

千早「私達はまだファンも少ないから 路上ライブでファンを増やしたいっていうのは分かるわ けど 警察の人を襲うなんて....」

春香「だって....あの人が話の流れを邪魔して....」

千早「....春香 私 この頃あなたの言っている事がわからないの... 安価とか話の流れだとか....いったいどういう意味なの?」

春香「.......次の安価だよ」

千早「春香!」

春香「トップアイドルになるために次になにをしようかな?安価 下の二つ目」

春香「よーし!それじゃあ961プロに放火してくるね!」

千早「え....?待って春香 アナタ自分が何を言ってるのか分かってるの?そんなことをしていいわけないでしょう!?」

春香「そう...かもね でも....安価は絶対なんだよ...」 ダダダダッ!ガチャバタン!

千早「春香!待って!」ガチャッ!

千早「春香?!.....もういなくなってる....」

千早(春香を....春香を止めないと!)

春香「.....」

春香(961プロを...961プロを燃やさないと....) シュボッ

パチ...パチ パチパチ

千早「春香!!」

春香「...!千早ちゃ..」

千早「くっ!」 バシャーーン!

春香「あっ!火が....」

千早「春香...!!」ギュッ

春香「!」

千早「春香...何か悩みがあるなら 言ってちょうだい...お願い... 一体 何があったの...?」

春香「千早...ちゃん」

千早「運命を勝手に決められてる...?」

春香「うん...私達は誰かから勝手に これからする行動や その結果を決められちゃってる... そして、そのことを覆すことは出来ないの.....」

千早「.......」

春香「...あ、あはは ごめんねこんな話信じられるわけないよね.....」

千早「....いえ 私は信じるわ」

春香「え....?」

千早「だって友達が勇気を出して言ってくれたことだもの 信じないわけないじゃない」

春香「千早ちゃん....」

千早「だけど...その話が本当だとすると どうして春香はそのことに気づいたの?それっていわゆる神様の力みたいなもので 普通なら私達が気づくことなんてないんじゃ...?」

春香「私もわからないんだけど...なんだろう 今日千早ちゃんに 安価ですよ!安価! って言ったときに何故か ふっと分かったの」

千早「どういうこと...?」

春香「多分...きっとこの世界がその瞬間に作られたんだと思う」

千早「えっ?でも私それより前の記憶もちゃんと...」

春香「多分それは千早ちゃんはその記憶を持った状態で作られたってことだと思う そしてそれと同じように...私もこれが安価スレだって分かった状態で 作られたんだ」

千早「でもなぜ...?なぜ春香にだけそれを気づかせたの?いったい誰が?」

春香「....! そろそろ次の
安価みたい...」

千早「えっ?」

春香「トップアイドルに...なるために次になにをするか 安価 下 二つ目」

千早「春香...!」

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