佐野「お前のその目は本当に腐った目か?」八幡「…」 (8)

ナレーション

ついに始まったガチンコラーメン道!
波乱の幕開け
そしてこの後とんでもない出来事が!

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高沢「お前はよ、腐ってるのはよ、目だけじゃねーんだよ…?」

八幡「は…?」

高沢「目も脳みそも腐ってるお前に美味いラーメンなんて作れねぇって言ってるんだよ」

藤井「ちょ…やめてください佐野さん…神輿やないねんから…!」

八幡「(ごめん笑っていい?空気読めないけどマジ笑っていい?)」

ついに始まるガチンコラーメン道…一体勝利の女神は誰に微笑むのか!?

そしてさらに!

ナレーション:思わぬ来客…二度と合う事は無いと思った比企谷の前に、驚愕の人物が現れる…!

??「比企谷君…貴方を迎えに来たの…私と一緒に帰りましょう…?今からでも間に合うわ…また部活の時のように…」

八幡「俺は…」

ガチンコラーメン道!怒涛の幕開け!

高校を卒業してから俺は由比ヶ浜や雪ノ下とは別の大学に進学した
当然大学ではボッチで友達なぞできず、講義を受けてはアパートに戻り引きこもる
そんな毎日を繰り返していた
卒業まで就職が決まらず目立った資格も取れず
専業主夫などと言う甘い夢は勿論適わず…
だらだらハローワークに通う日々が続いていた…

表面上は、真面目に就職活動に励んでいる俺の姿を見てる親は別に何も文句は言わず
むしろ頑張れと褒めてくれていた
罪悪感を感じてしまう自分が嫌いだ。

ナレーション:俺はクズだ…どうしようもないクズなんだ、今まで通り、そして今後もクズに甘んじてればいいじゃないか…
らしくない自分の考えにただただ苦悩する比企谷…

そして…

八幡「ふう、面接の結果、今日も駄目だったか…また明日頑張りますかね…PCでもして寝よ」カチカチ



これから仕事なので今回はプロローグだけにしておきます
それでは

八幡「ラーメン道…候補生募集…修行を終えたものには支那そばやの暖簾を与える…へぇ」

何かのやらせか、馬鹿馬鹿しい、比企谷の心は別に動かなかった
どうせ嘘っぱちの広告に違いない
しかし…

八幡「職を選んでる余裕なんてないしな…まあ門前払いだろうが応募してみるか」

カチカチ

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