P「こいつを見てくれ、どう思う?」冬馬「これは・・」 (18)


翔太「AVだね」

涼「しかもこの女優・・・」

北斗「似てますね。貴音ちゃんに」


男優<お名前は?

女優<たかね、です。15歳です。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1436703606


涼「終始目にモザイクが入ってて顔がわかんないですね」

冬馬「そのかわり肝心なとこ無修正じゃねえかよ!」

北斗「貴音ちゃんってもっと胸とおしり大きくなかったですか?」

P「いや・・15歳って言ってるし、これ発売されたの3年前なんだよ・・・」

涼「なるほど・・時期的には一致するわけですか・・・」

P「なんとか本人じゃないって確証を得たいんだが・・」

冬馬「いっそ本人に聞いたらどうだ?」

P「”貴音そっくりのAV見つけたんだけどまさか出演してないよな?”なんて聞けないだろ・・」

翔太「しばらく口聞いてもらえないだろうね」

北斗「事務所の子全員が敵にまわりそうですね」

涼「なら、このAVを詳しく見て解析するしかないですね」

P「ああ、そうだな・・・」

北斗「ええ・・・」

翔太「うん・・・」

冬馬「お、おい・・・」

P「あ、見たくないなら帰っていいぞ」

冬馬「そ、そんなこと言ってないだろ!」

・・・・

涼「ふぅ・・・・ん?ちょっと止めてください!」

P「どうした?」ピッ

涼「ここ!右乳首の下にほくろが三つあります」

翔太「三角形の頂点どうしみたいな配置だね」

北斗「つまり本人にもこのほくろがあれば・・・!」

P「確かめられるってわけか。なるほど」

P「よし、みんなはもう帰っていいぞ。あとは俺が処理しておくから」

冬馬「ここ俺の部屋なんだが・・・」

次の日――

P(うーむ・・・しかしどうやったら胸を見れるんだ・・)

<ハイサーイ!

P(ん・・響がきたようだな)

P「おはよう響。ちょっと聞きたいことがあるんだけど」

響「なに?」

P「合宿の時皆でお風呂入ってたよな?」

響「うん」









P「貴音のおっぱいってどんなだった!?」

小鳥「ピヨォッ!!」


響「・・・な、いきなり何聞くんだ!!へ、変態!変態がいるぞーーっ!!」

P「ま、待ってくれ!俺はただ、貴音のおっぱいが見たいだけで・・・」

雪歩「ふ、不潔ですぅ・・・」スッ

P「ちょ、ま、待って・・スコップは・・・アッ」

------------------
P「この前は失敗だった。オブラートに包んだつもりが直球だったようだ」

P「しかし今回は違う・・・きわどい水着を着せて確認するという作戦だ」



P「と、言うわけでこれを試着してこい」

貴音「はい」

千早「なんで私まで・・」

ガチャ バタン


P(さて、どれどれ)

P(実は更衣室に隠しカメラを仕掛けてあるのだ!)REC

P(恥ずかしいとか言われて服で出てきても大丈夫なようにな!)

P(クク・・我ながら完璧だ・・・このP、常に隙を生じぬ二段構えよ)

Rec---

<なんと・・これは・・

<悪意を感じるわ・・・

---

P「くそ・・千早に隠れて見えない・・・カモフラ要因なんてそもそもいらなかったか・・?」

<布が少なすぎます・・・

<くっ・・

P「おっ、見え、見えそう・・!」

亜美「何が見えそうなのー?」

真美「それ何の動画ーー?」

P「うぉっ」ガタッ チデューン

P「あっ、しまった!PC電源が抜けてしまったァァーッ!!」

春香「どうかしたんですか?」

P「あ、い、いや、なんでも・・」ハハ・・・

千早「プロデューサー」

P「おうっ!?ど、どうした千早?水着は??」

千早「あんなの着れません!それと・・・」

貴音「どうやら盗撮されていたのですが、犯人に心当たりはありますか?」

P「な、なにぃぃ!?と、盗撮だとぉ!?ゆ、ユルセーン!!」

P「とりあえずこのカメラは証拠物件として俺が預かるとして・・・」

律子「待たんか」







P「ところで貴音のおっぱいどんなだった?」

千早「は?」

P「くそ・・・たかね・・・おっ・・ぱっ・・っぴー・・・」

真美「フフ・・・お困りのようだNE」

亜美「最近お姫ちんのおっぱいを見たがってるとか」

P「なっ・・い、いや、その・・・」

真美「見たくないの?」

P「見たいです」

亜美「確かにあれは絶景でしたな~」

P「み、見たのか!?どんなだった!?」

真美「そりゃもう、大きくて、形がよくて、いい色で・・」

P「ほ、ほうそれで?」ムクムク

亜美「そういえばお姫ちん、胸にほくろが――」

P「あったのか!!??」ガタッ








貴音「――何の話をしているのですか?」

亜美真美「!」ササッ

P(逃げたか)


P(もうストレートに聞くしかないか・・・真実をプロデューサーとして知る権利がある)

P「貴音・・・」









P「おっぱい見せてくれ」

貴音「」










P「おっぱいをm」

貴音「二度言わなくても結構ですっ!」

貴音「ど、どういうつもりで・・」

P「あ、ご、誤解だって!そ、そう!下乳!↓乳だけでいいから!!」

貴音「ですから!なぜそのような・・・」

P(かくなる上は強硬手段よ!)

P「御免っ!」ガタッ

貴音「あっ・・」


P「大丈夫、すぐ終わるから」スルッ プチッ

貴音「ま、待ってください・・」

P「いざ!」ペローーン



P「!?こ、これは・・・」

貴音「うう・・・」

P「き、綺麗なピンク色・・・」スッ


P(どうやらほくろは無かったか・・よかった)


P「さ、終わったぞ貴音」

伊織「何が終わったのかしら?」ニコニコ

P「あっ」

こうして―――俺のP人生は――――







P「一生下僕になるので許してください」ドゲザァーーー

伊織「ま、それで勘弁してあげるわ。にひひっ」


―下僕End―

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