もうひとりじゃないよ (5)

SS
初心者だから許してくれ

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ラブライブの鬱系SS
閲覧注意


・まだ・’sになる前(穂乃果達が一年生の頃の話)

・結構な鬱系(かも)

・死亡シーンありにつき閲覧注意

・アニメには出てこない架空モブ出現します。


音乃木坂学院。
私は、ずっとずっとそこに憧れていた。
おばあちゃんもお母さんも通っていた学校。
そこを目指していた。

____

海未「ほら!ここは代入するんでしょ!それでさっきの2をかけて…」

穂乃果「う、海未ちゃん、ちょっと休憩にしようよ…」

海未「ダメです!!すぐに休憩休憩って…」

ことり「勉強頑張って、穂乃果ちゃん!みんなで、音乃木坂学院に行こう?」

穂乃果「う、うん!穂乃果、頑張る…!」

____

そうしてやっと入試が終わり、合格発表。

海未「あっ!!ありました!!合格です!」

穂乃果「…わ、私も…!!」

ことり「やったね!!みんな合格……!!」


そうして
私は今音乃木坂学院という学院の門を開いた


四月。

校門に咲く桜。
新しい制服。
新しい校舎。
新しい先生。

…新しい、友達。

期待を胸に、クラス発表の表が玄関前に貼られていたので、それを見る。

ことり「あった、私は2組…」

海未「私も2組でした」

ことり「穂乃果ちゃん、は…?」

穂乃果「いち、くみ……」



ことり「……は、はなれちゃった、ね」

穂乃果「き、気にする事ないよ!!だって海未ちゃんに叱られる事もないし…!」

海未「貴女って人は…本当は寂しいのでしょう?私達の居る2組なんてすぐそばじゃないですか、寂しくなったら会いに来て下さい」

穂乃果「う、うん!穂乃果、もうこどもじゃないんだし、一人でも大丈夫だもん!」

ことり「穂乃果ちゃんたら」ニコッ

海未「全く。ではまた会いましょうね」

そうして私達はそれぞれの教室へ入った

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