オーク「アイエエエエ!オンナキシ!?オンナキシナンデ!?」(28)

・ニンジャスレイヤー、安定の女騎士ネタを受け付けない人はこのSSを読まない、いいね?
・賢明な読者諸君ならお気づきだろうが実際ファック&サヨナラ重点。
・■不健全だ■青少年のなんかに無配慮重点な■猥褻しか無い■
・読者がこのSSによる深刻なORS(オンナキシリアリティショック)に陥ったとしても>>1は一切の責任を負いません。

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「ディサティスファクション・オブ・ピンク・ゴールド」

重金属酸性雨が降りしきるネオサイタマシティの夜は日中のそれと比べても一層暗い。
「アイエエエエエ!」人気を拒む様に迷路めいた路地の闇の中、一人のリアルオイランが恐怖の声を上げながらしめやかに失禁した。
そのバストは豊満であった。
「ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」

暗黒めいたアトモスフィアに佇むのは実際顔をメンポに包まれたニンジャであった。
「アイエエエエ!」「静かにしろ!イヤーッ!」「ンアーッ!」
しかし急性NRS(ニンジャリアリティショック)を発症したオイランの理性は実際皆無であり獣めいた悲鳴は止むことを知らない。
「アイエエエエ!」「まあいい、実際直にファック&サヨナラの運命なのだ」「アイエエエエ!」コワイ!

ブッダファック!ニンジャソウル憑依者なりたてのニュービーニンジャが突如として得たカラテに実際溺れているのだ!
ニンジャソウルの降臨が始まって久しいネオサイタマシティではチャメシ・インシデントである。
これもまた古事記に予言されしマッポーの一側面か。
強盗したバリキドリンクのオーバードーズにより実際ハイになったニンジャはオイランを帯で回してキモノを剥ぐ。
「アイエエエエ!」哀れなオイランにニンジャが前後しようとしたその時「イヤーッ!」「グワーッ!」ウカツ!

アンブッシュ!突如として現れたバイオスモトリの如き緑色の巨体がしめやかにニンジャを吹き飛ばす。
しかし実際ニンジャなのですぐさま反撃のスリケンを投擲、胸に命中!ワザマエ!

「ドーモ」アイサツを始めるニンジャを無視して緑色の巨体が再び拳を振るう!「イヤーッ!」「グワーッ!」スゴイ・シツレイ!
実際このニュービーニンジャにおいても銃弾を超える威力のスリケンの投擲は、緑色の分厚い胸板で止められ心臓には達していなかったのだ。
「ま、待て!」「イヤーッ!」「グワーッ!」メンポを砕きながら緑色の拳が顔面を粉砕、首が圧し折れる!
「サヨナラ!」ニンジャはハイクどころか名乗りすら上げられず爆発四散!

サンシタとはいえニンジャを屠ったこのモータルは何者なのか?
賢明な読者諸君ならお気づきだろうが、実際彼はオークである。
古事記に記されしこの恐るべき太古のクリーチャーが、ネオサイタマシティに降り注ぐ重金属酸性雨が引き起こす突然変異によって、
バイオオークとして現代に蘇ったのだ。スゴイ!

「アイエエエエ!」「大丈夫か!」「アッハイ」
喉が枯れんばかりに叫び続けていたリアルオイランが一瞬正気に戻る。
「実際助けた礼というのもなんだが」オークが片膝をつき分厚い緑色の手の平でオイランの震える手を包み込む。
「俺の子を産んでくれ」オイランは再失禁し泡を吹いて気絶した。

オークは雄のみが存在し他種族の雌を孕まして繁殖する生物である。古事記にもそう書いてある。
「……仕方がない」オークは独りつぶやくとしめやかに気絶したオイランに覆いかぶさった。
できれば合意前後したかったがこうなっては仕方ない、実際種を残すことが何より優先されるのだ。サツバツ!

だが次の瞬間、突如として面したビルの強化コンクリートの外壁をショウジ戸のごとく突き破り、肌色の人影が現れた。
実際彼女はメンポに覆われた顔以外全裸であった。そのバストは豊満であった。
メンポには地獄めいた字体で刻まれた「豚」「姦」の二文字。
「ドーモ。オーク=サン。オークレイパーです」「アイエエエエ!オンナキシ!?オンナキシナンデ!?」
恐るべき強姦魔のエントリーだ!

彼女はかつてオークを滅ぼしたと言われるオンナキシ・クランのニンジャであった。古事記にもそう書いてある。
タングステン・ボンボリ灯の光も届かぬ路地裏で、重金属雲の切れ目から覗く月光を反射して彼女の腰まである金髪が輝く。
それは美しさより地獄めいたアトモスフィアを醸し出し、遺伝子レベルで刻み込まれたオークのオンナキシへの恐怖を加速させる。
尻もちをついたオークはオイランから離れるように後ずさり、急性ORS(オンナキシリアリティショック)発症からの悲鳴を上げる。
「慈悲は無い、オーク犯すべし」「アイエエエエ!」暗黒な炎めいた視線に射竦められ、オークはしめやかに失禁した。

しかしサンシタニンジャを屠るオークのカラテは、ここにきて彼を一瞬の正気に引き戻した。
常人の三倍を誇るオーク脚力で尻もち姿勢から跳躍し、タタミ五枚分の距離を一息に空ける。スゴイ!
だが逃亡の隙を許すオークレイパーではない。激しく前後の動きで股間から放たれたスリケンがオークの右足を切断!
「イヤーッ!」「グワーッ!」

先ほどのサンシタニンジャのスリケンに耐えたオーク防御力をショウジ戸めいて破るオンナキシのスリケン。タツジン!
切断面から緑色のバイオ体液をスプリンクラーめいて吹き出しながら、残る左足でオークはなおも跳躍。タタミ二枚半分の距離を一息に空ける。
だが逃亡の隙を許すオークレイパーではない。激しく前後の動きで股間から再び放たれたスリケンがオークの左足を切断!
「イヤーッ!」「グワーッ!」

両足を失ったオークはそれでも諦めない。
緑色のバイオ体液をスプリンクラーめいて吹き出しながら両腕でハンドスプリング!タタミ五枚分の距離を一息に空ける。
だがオークレイパーに慈悲は無い。激しく前後の動きで股間から再三放たれたスリケンがオークの両腕を切断!
「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」

ゴウランガ……ゴウランガ!いかにオークといえど、ここまでされる謂われはない!
四肢を失いコケシめいたオークにオークレイパーが迫る。コワイ!
「せ、せめてカイシャクを……」「何を戯けたことを、ここからが本番だ」
絶望するオークの腰へとオークレイパーが跨る。
するとなんと、失禁していたオークのコッカトリスはバイオバンブーめいて固くなりガンダルヴァと化したではないか!
死を覚悟しヤバレカバレとなったか、否。
これは恐るべきオンナキシ・クランのボーチュ・ジツである。
両手両足から吹き出し残り少ないバイオ体液をカラテ力をもって無理やり集めたのだ。タツジン!

オークレイパーはそのままLAN直結し激しく前後を始めた。実際激しい重点。
オンナキシのボーチュ・ジツの前では「激しく前後に動く。ほとんど違法行為」の歌い文句など児戯に等しい。
前後の度にオークの手足からバイオ体液がスプリンクラーめいて吹き出し実際命を削る。
「ハイクを詠め」「た、助け……」

「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」
「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「イヤーッ!」「グワーッ!」

余りに激しすぎる前後にオークは泡を吐き失神しかけるがオンナキシ・クランのボーチュ・ジツはそれすら許さない。ショッギョ・ムッジョ!
バイオ体液を失い過ぎたオークの顔面は緑から蒼白へと変わっているがガンダルヴァだけは実際サラマンダー重点。
「アタシいま体温何度あるのかなーッ!?」スゴイ・コワイ!

「ンアーッ!」「アバーッ!」「ンアーッ!」「アバーッ!」「ンアーッ!」「アバーッ!」「ンアーッ!」「アバーッ!」「ンアーッ!」「アバーッ!」
「ンアーッ!」「アバーッ!」「ンアーッ!」「アバーッ!」「ンアーッ!」「アバーッ!」「ンアーッ!」「アバーッ!」「ンアーッ!」「アバーッ!」

カラテが尽きたオークをボーチュ・ジツで絞り続けるオークレイパー。
「Wasshoi!」終に限界を迎え内部からボールブレイク!
「サヨナラ!」哀れオークは爆発四散!
戦闘の熱気冷めやらぬ中、オークレイパーはしめやかにザンシンした。
果たしてこれはインガオホーと言えるのだろうか。
答えは未だ出ぬが、全てのオークを犯し尽くすまで彼女の戦いは終わらない。
一抹の寂寥感を胸に、オークレイパーは再び猥雑とした夜のネオサイタマシティへと飛び立つのであった。

「ディサティスファクション・オブ・ピンク・ゴールド」おわり

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