小鳥『AV女優のツァンさんが太ったんだって』 遊馬『太った?』 (12)

小鳥「うん」

遊馬「脱いでもそんなに変わらねえと思うんだけどな」

小鳥「そう?少し変わったと思うんだけどな」

遊馬「AV女優はデュエリストの宝だ。何とかしてやらねえとな!」

小鳥「うん!」

遊馬「さあ行こうぜ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1433779114

遊馬「おーい!」

シャーク「遅えぞ遊馬」

小鳥「太ったって聞いたんだけど」

シャーク「俺もそうだって聞いたが何も変わらねえじゃねえか」

ツァン「太ったものは太ったの!」

遊馬「ウンコはしてるのか?」

ツァン「してる」

カイト「若干だが変わっている」

ツァン「ほら!」

遊馬「さすがカイトだぜ!」

シャーク「痩せさせりゃいいんじゃねえか?」

遊馬「そうだぜ!」

カイト「いや必要無いかもしれん」

小鳥「どうして?」

カイト「心当たりがあるもんでな。こっちは任せたぞ」

遊馬「待てよカイト!」

シャーク「ほっとこうぜ。俺らだけでやりゃいいんだよ」

ツァン「ちょっとぐらい手伝いなよカイト!」

カイト「ダイエットの一つもできんのか?少しは自分で考えろ」

シャーク「AV女優に厳しいのはてめえぐらいだぜ!」

カイト「こうも付き合いが長いとありがたみも何もあったものじゃない」

シャーク「て、てめえ!」

カイト「ここは遊馬と小鳥に任せろ。くれぐれも無茶な事はするなよ凌牙」

シャーク「待ちやがれ!」

遊馬「よし着替えたな」

ツァン「どうすんの?」

遊馬「走るんだよ!乳揺らしながら!!」

ツァン「おっぱいぐらいいつも揺れてるし」

遊馬「いつも以上だぜ!なあ小鳥!」

小鳥「うん!」

シャーク「揺れれば揺れるほど痩せるんだな」

遊馬「と思うぜ!」

ツァン「じゃあ走るとするか」

シャーク「なら俺らは護衛をするか」

遊馬「ああ!」

カイト「まさかお前が学校の先生とはな。撮影は無いのか」

恵「無い」

カイト「お前はコナミとツァンと一緒に住んでいたな。鍵をくれ」

恵「どうして」

カイト「気になる事があってな」

恵「渡せない」

カイト「何故だ」

恵「いくらカイトでもあなたは部外者」

カイト「ならお前が来れば問題は無いな」

恵「・・・」

カイト「俺の考えが正しいなら」

カイト「奴らは結婚して半年くらいか」

恵「そう」

カイト「週に何回ぐらいだ」

恵「月火はツァンで木金は私で土日は3P」

カイト「水曜はオナニーだな。大した性欲だ」

恵「・・・」

カイト「ツァンは中出しでお前はゴムだな。ならば答えは簡単だ」

恵「?」

カイト「あいつは母親になる。その意味がわかるか?」

恵「新しい生命」

カイト「そうだ。だからダイエットなど必要無いという事だ」

シャーク「次は」

カイト「もういい。ダイエットの必要は無い」

シャーク「どっか行ったと思ったらいきなり出やがって!」

カイト「聞けお前は妊娠している」

ツァン「う、嘘!?」

カイト「事実だ」

シャーク「証拠はあんのかよ!」

カイト「あるも何もこいつは人妻だ。妊娠ぐらいはするだろ」

遊馬「まあAV女優だから貞操観念は強えから間違いなくコナミの子供だぜ!」

小鳥「記者会見しないとね!」

カイト「良かったな。これでお前も母親だ」

ツァン「コナミの連絡しないと・・・て言うかカイトが連絡してよ!」

カイト「焦るな。今からじゃ無くとも」

シャーク「待てよカイト」

カイト「何だ」

シャーク「こいつが母親になる事は祝福するぜ、ただてめえの態度が気に入らねえ」

カイト「文句があるならさっさと言え」

シャーク「てめえ1人で行動して勝手に真実を導き出した事だぜ!」

シュッ

カイト「俺が独断で行動するのは何時もの事だろ。お前の事だから俺に難癖を付けデュエルしたいだけだ」

シャーク「・・・ああそうだよ!てめえとはいつか決着をつけてやろうと思っただけだ!」

カイト「なら言葉はいらんな、デュエルだ」

シャーク「上等だ・・・いつかの借りを返してやるぜ!」

ツァン「相変わらず血の気が多いよね」

遊馬「お互い何処か似た者同士だからな」

小鳥「カイトやシャークみたいな元気な赤ちゃんがいいよね」

ツァン「うん」

シャーク「ウオラアアアアア!!!」

シュッシュッシュッ

カイト「相変わらず見事な足捌きだな貴様は」

ドゴッ

シャーク「てめえの拳も生ってねえな!」

カイト「思えば俺もお前も遊馬とは違い母親が居ない」

シャーク「そうだな」シュッ

カイト「俺は内心どこかツァンの事を母親と重ねているのかもしれん」バッ

シャーク「年上だからか?」

カイト「もし母が居たら奴のような人気AV女優・・・だったら」

シャーク「みんなに自慢できるだろうぜ!」

カイト「貴様はどうだ凌牙」

シャーク「俺か?俺はお前のように甘ったれてねえよ!母親みたいな妹がいるからなぁ!」

ドスッバキッ

カイト「凌牙アアアアアアアアアア!!!!!!」

シャーク「カイトオオオオオオオオオ!!!!!!」

遊馬「これで満足したろ?引き分けだぜ」

カイト「引き分けか」

シャーク「次は負けねえよ」

ツァン「アンタにも可愛いところがあるのね」

カイト「あくまでもの話だ。お前が年上でAV女優じゃなかったら母親と重ねんだろうがな」

ツァン「これだからカイトは・・・生意気なのよね」

遊馬「じゃあ家まで送ろうぜ」

シャーク「ほら立てよカイト」

カイト「自分で立てるからいい」

シャーク「歳なんじゃねえか?俺と遊馬より歳上なんだしよ」

カイト「俺は長生きする。お前達とは違い俺は不死身だ」

シャーク「人が心配してやってんのに」

ツァン「まあ僕の事はお母さんと思いなよ。今度AVに出させてあげるから」

カイト「いらん世話だ」

数日後

小鳥「見て遊馬!ツァンさんの新作よ!」

遊馬「マジかよ!?」

小鳥「中出し39発!亀棒皇レイプ~穢された若妻ツァン・ディレ~よ!」

遊馬「亀棒皇レイプシリーズか!好きなんだよな俺!」

小鳥「私も将来はツァンさんや恵さんみたいなAV女優になりたいな!」

遊馬「小鳥ならなれるぜ!」

小鳥「うん!」

遊馬「て言うと思ったか?なりたきゃ勝手になってろよ」

小鳥「・・・」

遊馬「相変わらず笑っちまうぜ。あいつらの非常識さには、ハハハ・・・」





このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom