まどか「安価で1レスSS選手権!!」part17 (1000)

さやか「安価で1レスSS選手権part17!」

さやか「進行は私たちがやるから@も必要ないし推敲の時間もたっぷりあるから気楽に参加してね」

さやか「それじゃあ、ほむらとQBにルール説明をお願いするね」

?ルール説明?
ほむら「このスレは安価でテーマを決めて、テーマに即したSSを1レスで書いてもらうスレよ」
QB「締め切り後皆で自分の気に入ったネタに投票し、得票数で順位を決定するのさ。投票はSSを書いていない人も誰でも可能だよ」
ほむら「進行は私達が務めさせてもらうわ。なお、投稿締め切りは原則毎日22:00となっているわ」
ほむら「一部の単語が別の単語に自動で置き換わってしまうことがあるけど、メール欄に『saga』を入れることで回避できるわよ」
QB「『sage』じゃなくて『saga』だから注意してね」
ほむら「なお、次のお題を決める安価への参加は投稿か投票に参加した方のみにさせてもらうわ」
QB「安価に参加したい人で投稿をしてない人は忘れずに投票してくれ」

 ?????

さやか「それじゃあ改めて今日のお題は【魔法少女狩り】だよ!」

さやか「投稿は今日の22:30まで、そして今日は来れないからMSMADOさんよろしくね」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432586047

前スレ

まどか「安価で1レスSS選手権!!」part16
まどか「安価で1レスSS選手権!!」part16 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424189735/)

--見滝原市・とある工場跡

小巻「くろい…まほう…しょうじょ…」ガクッ

QB「…」

QB「双樹姉妹にプレイアデスに天乃スズネ…いや彼女というよりカガリか。ともかく、彼女たちに続く新しい魔法少女狩りが出たようだね」

QB「しかしどうして同じ魔法少女を狩る魔法少女が次々と出てくるんだろう?全く、わけがわからないよ」

ほむら「やっぱりウージーは良いわね」バラタタタタッ!!

魔女(至近距離)「」ダフタフドベチャヤムチャムチャ!!!!

魔女「…」ユラーリ ボタボタ…

ほむら「仕上げね」スゥ…

ほむら「右上段からの」

ほむら「袈裟がけ」バッサァァ!!

 ドッシュゥ――ン! カラン

ほむら「魔女は黒いヌチャヌチャしたのは着くけど、血みたいにこびりつかなくていいわ、勝手に消えてくし」ケッカイビュワーン

ほむら「アレを出しましょう」

ほむら「ス〇ローからホカホカのまま拝借してきたアレを」スッ

ほむら「ズズッ…」

ほむら「おいしい」

ほむら「フフ…、こんど巴マミに見せつけてやりましょう」スタスタ


   魔法少女アガリ!!!!


魔法少女達みんなで狩りゲー中

ほむら「スタン取ったわ」

杏子「尻尾だ尻尾を狙え!」

さやか「よっしゃー!スクワルタ…トーレッ!」ズバァン!

まどか「あれっ? 私さっき被弾したのに回復してる…。誰か粉塵使ってくれた?」

杏子「いや…」

さやか「使ってないよ」

ほむら「私も違うわ」

まどか「じゃあ誰か魔法使った? な~んて…」

みんな「「「………」」」
まどか「…否定してよ」


マミ「オンライン・マルチでの改造や魔法の使用は絶対に止めましょう」

なぎさ「モラルを守って楽しく狩りなのですっ」



杏子「こんだけか?」

沙々「こんだけです……」

杏子「ちょっとジャンプしてみろ」

沙々「え、でも」

杏子「さっさと跳べ!」

沙々「ひぃっ!」チャリンチャリン

杏子「なんだよまだあるんじゃん、グリーフシード」

沙々「勘弁してくださいよぉ!これ持ってかれたらホントにヤバいんです!」

杏子「まあ精々頑張ってくれよ。じゃあな」

沙々「鬼ー!悪魔ー!魔女ー!」


マミ「ああいう魔法少女狩りには気を付けなきゃダメよ」

さやか「見てないで助けてあげればよかったのでは」

 ガリガリガリガリガリガリガリガリ

 ガリガリガリガリガリガリガリガリ

マミ「この音は……」



魔女A「デリシャスメル!なんて美味しそうな魔法少女」

魔女B「はやく食べた~い がうがう」


【ガリ】 熊の魔法少女。
人間の魔法少女を食べるため断絶の壁を越えてやってきた。

まど神「遅くなってごめんね。投票は22:50までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

迷ったけど>>6

QB1「おっと、よく見たら今日の投稿締切は22:30のようだね。いつもの時間と勘違いしていたよ」

QB2「というわけで、投票時間は少し延長して23:00までにさせてもらうよ。それとHOMUSAYAQさん、新スレ立ててくれてありがとう」

>>5

まど神「結果発表だよ」

>>6 4票
>>5 1票
>>3 1票

QB「>>6さん、優勝おめでとう。>>15さんの投票は時間を過ぎていたけど、今回はこちらでもミスがあったからアリにさせて貰ったよ」

まど神「この杏子ちゃん、絶対にグラサンと学ランを身につけてるよ」

QB「チョイスが古いよ、まどか。それに杏子は一応女性だよ?」

まど神「まあ、そこはコスプレってことで──」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【トランザム】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は水曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ」

QB「グリーフシード節約の為、魔法少女達の身体強化解除月間が始まった」


マミ「頭が軽い…」

まどか「マミさんが髪下ろしちゃった!」

さやか「自力でセットできないんですか!?」

ほむら「目の前が霞んでよく見えない… それに心臓病がぶり返してきたみたい…」うぅ…

まどか「無理しないでほむらちゃん!」

さやか「あれ? ほむら? じゃあこっちにいるのは…?」

杏子(黒髪)「ん…?」クルッ

(゜д゜)?(゜д゜)?(゜д゜)?(゜д゜)? ド、ドユコト…?


QB「今までの杏子は赤くて三倍速いトランザム状態だったんだ」

ΩΩΩΩ〈ナ、ナンダッテー!?

~円環~

なぎさ「…」ペラ

さやか「なぎさ、なに読んでるの?」

なぎさ「う゛ぉーぐなのです、なぎさはチーズだけの女ではないのです」ペラ

さやか「ふ、ふーん」

まど神「さやかちゃ~ん!なぎさちゃ~ん!」

さやか「お、大将のおでましですな」

さやか「どったのさ、まどか?またテンション高くして」

まど神「ティヒヒ!じつはね~、また面白い時間軸見つけちゃったからみんなで観賞会しようと思ったんだ~♪」

さやか「またぁ!?あんたね~、人様の人生をレンタルビデオみたいにしちゃダメだって」

まど神「それはちがうよ、さやかちゃん!」

まど神「いつどんな時間軸でもみんなを優しく見守る、これも神さまの大事な仕事なんだよ!」

さやか「はいはい、こないだマミさんがジオングみたいなって爆笑してたのはどこの誰なんでしょうね」

まど神「ふんだ!そんなこと言うならさやかちゃんには見せてあげないよ。なぎさちゃんと2人で観るから」

なぎさ「つまみはチーズがいいのです」

さやか「はいはい、またムダに脱線してるから、毎回長いのも問題アリだよ?」

~上映開始~

『マギカライダー。陰謀と破壊と犯罪の渦巻く現代に蘇る正義の騎士…。巨大な悪に立ち向かう現代の騎士、マギカライダー。今日、彼女を待ち受ける者は、果たして、誰か?』

さやか「誰が入れたんだよナレーション、てか魔法少女じゃないの?」

まど神「もぅ、さやかちゃんはツッコミばっかり!ほらマミさんとキュゥべえが出てくるよ」

さやか(なんで怒られるんだろう…)

『マミ、僕に乗車してマギカライダーになってよ!』

さやか「え、なに、喋る車?キュゥべえなの?」

まど神「そうだよ、あの純白ボディーに真っ赤なライトが点滅している特注トランザムがマギカ2000。人工知能Q.B.E.Eを搭載したドリームなカーなんだ」

さやか「へ、へー…」

『やっぱりね』『とうぜんだよね』『わけがわからないよ』

さやか「なんかこの車ムカつく、乗りたくない」

~いろいろあってQ.B.E.E ピンチ~

溶鉱炉 グツグツ…

『やれやれ、かわりはいくらでもいるんだ、無駄だっていうのがわからないかなぁ』
『ムダに車体を壊されるのは困るんだ、もったいないじゃないか』キュップイ

さやか「これもっとホントは悲しいシーンなんじゃないのっ!!?」

ほむら「時間よ投票は22:30までよ」

さやか「それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうからね」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

>>20

ほむら「司会者がいないので代行するわ」

Q太郎「今日の投票結果は……」

>>21 2票
>>20 1票

Q太郎「>>21さん優勝おめでとう!しゃべる車って不思議だね」

ほむら「オバケに言われたくはないわ」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【トランスフォーマー】よ」

Q太郎「投稿時間は明日の22:00までだよ、忘れないでね」

マミ総司令(CV玄田)「私にいい考えがあるわ」

ほむら「却下」

ほむら「物真似対決!判定は偽街の街の子がやるわ」

まどか「えなりかずきやります。そんなこと言われてもしょうがないじゃないですか!」

偽街の子たち「ハーイ」

杏子「5人しか手をあげてないから5ポイント」

マミ「はい、宮子やります。ゆのっち~」

ほむら「はい、中の人ネタはズルなのでお仕置き!」ポチットナ

マミ「あべし!」チュド~ン

なぎさ「やかんやるのです!ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!」

ほむら「…」ポチットナ

なぎさ「」チュド~ン


さやか「豊臣秀吉やります。こんばんは、豊臣秀吉です」

偽街の子「ハーイ」

杏子「似てるかどうかわからないのに全員手を挙げて満点だよ!」

マミ「みんな、いくわよ!」

まどほむさや杏「「「「はい!!」」」」


マミ「ピュエライエロー!トランスフォーム!」ガシャコン ガシャコン ガシャコン

さやか「ピュエラブルーッ!トランスフォーッム!」ガシャガシャ ギュワーン

杏子「ピュエラロッソ!トゥランスフォォォムゥ!」ジャインジュイン ドゥーン

ほむら「ピュエラブラック、トランスフォーム」カシャカシャ シュイーン

MADOKA 「PUELLA PINK TRANSFORM!!!! 」Bonk! Bonk! Bonk!


「「「「「ピュエラマギホーリークインテット!!!!」」」」」ドバァ――ン!!!


ナイトメアトロン「ええい、プエラマギめ、いつもワシの邪魔をしおって!」


ほむら(私たちの戦いって、これでよかったんだっけ…?)

ほむら「私の戦場はここじゃない…」カチッ

カシャ カシャカシャカシャ!

ほむら「ちょっ…あれ!?」

ガキーン! ゴキーン! ギュピーン!

盾(?)ロボ「やぁ僕、吉田」

ほむら「この間爆発物を求めて中国に行ったのだけれど」

マミ(深くツッコむのはやめておきましょう)

ほむら「向こうの農業ってすごいのね。トラクターが人型に変形して田んぼ耕してたわ」

マミ「暁美さんなにかヤバいもの食べてきたの!?向こうの生水は飲んじゃダメなのは常識でしょ!!」

ほむら「違うわよ!ちょっとこれ見て」

マミ「動画…?……え、何これ!?」

ほむら「赤いトラクターに青い田植え機に黄色いコンバイン!あらゆる農業機械がトランスフォームして広大な土地で作業してるのよ」

マミ「確かにあの人口を支える作物を作るにはこれくらい必要なのかもしれないわね……」

ほむら「私はこの青いのがいいと思うわ」

マミ「日本もこれくらいできそうなのに……頑張ってク○タさんにヤ○マーさんに井○さん」

ほむら「でもあの人たち限界超えて使い続けるからすぐ壊すのよ」

マミ「あ、爆発した」

スズネ「……」ピコピコ

スズネ「ねーツバキー。このゲームつまんないよ。違うソフトやりたい」

ツバキ「……今、何と言いました?」

スズネ「え?」

ツバキ「攻撃一発で即死するのがいや!? 戦いを舐めているのですか! 敵の攻撃が見にくい!? テレビから1メートル以内に近づきなさい! デストロンのエンブレムがボスって何だ!? 追加要素よありがたがりなさい!」

スズネ「つ……ツバキ。怖いよ。怒らないで。分かったから、ちゃんと遊ぶから……」

ツバキ「このゲームをクリアするまで晩御飯抜きです。大丈夫、スズネならやれます」

スズネ「ツバキ……」



スズネ「という事があったの。結局攻略本を見せてもらったけれど、しばらく晩御飯抜きの生活が続いたわ……」

カガリ「……ツバキって何歳なの?」

マツリ「バ、バーチャルコンソールもあるから!」

ほむら「少し遅れてしまったわね投票は22:40までよ」

さやか「それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうからね」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

>>30
B・Wじゃねーか!

>>30
さやかは明智光秀ってイメージがある。なんとなく

ほむら「結果発表よ」

>>29  1票
>>30  2票
>>31  1票

さやか「>>30さん優勝おめでとう、懐かしいなぁこれよく再現できてるね」

ほむら「明智光秀ね……まぁ元ネタが豊臣秀吉だから仕方ないわね」

QB「……君達中学生だよね?」

次のお題 安価下

叛逆の物語はこんな話だと思ってた

ほむら「次のお題は【叛逆の物語はこんな話だと思ってた】よ」

さやか「投稿時間は明日の22:00までだよ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は金曜日だ、僕達は来られない」

さやか「MSMADOさんよろしくね」

ほむら「それと昨日はゴメンナサイね」

~円環~

さやか「まどかってさ、オフの時はどーしてんの?」

まど神「そ~だねぇ、ZZ作成(じかんじくさくせい)とかかな?」

さやか「え!?あんたそんなことやってんの?」

まど神「神サマ連中はみんなやってるよ?」

さやか「そ~なんだ…」

まど神「さっきも談義スレに投下してきたんだ♪」

さやか(なんだネットかよぉ…)ビビラセンナ…


~ライブ会場~

杏子「オラァ――――ッッ!!!!」ブンブンッ!
※そこら中に豚の血をまきちらし、手にはマミ首を持ち、荒々しく振り回している

おまいら1号「あんこちゃ――――――――ん!!!!」

おまいら2号「脱げ――――――――――ッッッッ!!!!!!」

バンド「ギュラギュラギュラギュラ」


杏子「ウガッ――!!!!」ブンッ

マミ首を投げる――、

 ガッッ!!

首は激しく床に叩きつけられ、

 ドッ、 トン トン トン コロコロ…

カメラの目の前でとまった

マミがこちらをみている

杏子「それはオメーらだよwwwwwwwww」

おめえら1号「あんこちゃんマジあんあん―――――――ッ!!!!!!」

おめえら2号「脱げえぇぇぇ――――――――ッッッッ!!!!!!」

バンド「ギュラギュラギュラギュラギュラギュラギュラ」

~~~~~~~~~~~~

まど神「『~みたいなZZください』って書いたけどスルーされちゃった」ティヒ

さやか「あ、あぁ…、そーなんだ」

   (お ま え か よ!!!!)

※さやかもそのスレみていた


---------------------
おれはイッキ見したんで、とりあえずタイトルみた時はそんなのを妄想した

ん?リアルタイムで観て、劇場番も観て、予告もぜんぶ見て、wktkで妄想がとまらない!
みたいな場合と、間を空けずにみたおれとは感じ方がちがうと思ったのだ

ちなみに、ちゃんと劇場番も観たうえで叛逆みたからそのへんツッコミたい人は安心してくれ

織莉子「公式スピンアウトなのに叛逆の物語の出演依頼は来なかったわね」

かずみ「台詞はなくても背景とかで出演できると思ったのにねー」

神名「改編後の世界だから魔女で造られたかずみは出れないと思う」





QB「妄想で造られた君もだよ。あすみ」

まどか「叛逆はどんな話になるかなあ?」

さやか「もう本編から大分時間経ってるからねー。もしや忘れてる人向けに、私達の関係が描写されなおしたりはあるかもね」

杏子「となると、印象深いシーンの回想が総集編みたいに流れたりしそうだよな」

マミ「待って、本編の私のシーンで印象深いのって首とか錯乱ばっかりじゃない!?私嫌よバンクで一連の流れみたいに死ぬのは!」

ほむら「安心しなさい、総集編はもうやったわよ。
それよりも気になるのが、予告の愛の形がどうたらこうたらね。
…ッハ、もしや私の愛が公式に…!」

さやか「とんだ嫁脚本になりそうね…」

杏子「あのボーヤなら志筑仁美とだろ」

さやか「ぐはっ」

杏子「…はあ。いいよ、一緒にいてやるよ」

マミ「あ、そのシーンもフラッシュバックありそうね」

まどか「回想多くないですか?」



なぎさ「正直お流れになる様な気がしてならなかったのです」

悪魔ほむら「私の予想は合っていたじゃない。というか全体的に嫁脚本よ」

なぎさ「作品の方向性からして大丈夫だったのです。多分」

悪魔ほむら「何よそれ」

なぎさ「公式がやる気無いならネタ弄りくらいしてもいいよな、という事なのです」

さやか「叛逆はね……あたし出てこないんじゃないかってヒヤヒヤしてたよ」

まどか「同じく」

あすみ「いなかったことにされたらどうしようって思ったよ」

さやか「いやあんたは違うだろ」

まどか「ほむらちゃんが私と喧嘩する話かと……」

さやか「だいたいあってる」

マミ「私がシャルロッテを倒して生き延びる話」

なぎさ「複雑な心情なのです」

杏子「チョコレート工場に叛逆して食べ放題」

ほむら「どこの時間軸かしら」

杏子「そういうほむらはどうなのさ?」

ほむら「私の予想?キュゥべえの母星に乗り込んで絶滅させる話よ」

キュゥべえ「円環世界で僕たちを絶滅させても魔獣は消えないし良いことはないんじゃないかな」

ほむら「結局まどかを捕らえようとしたじゃない。本質が変わったわけではないわ」

和子「私が結婚する話よ」

さやか「もはやタイトル関係ない」

なぎさ「実は私はワルプルギスの夜だったのです。救済なんてクソくらえ。魔獣を操り復活したのです」

ほむら「今度こそ決着をつけましょう」

ワルプなぎさ「今回は正位置でお相手するのです」ゴゴゴ


まど神「相討ちした所を救済するからね」

まど神「投票は22:35までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>47

やっと更新されたと思ったら時間切れだよ…、どうなってるんだおれのスマホは

だっ、誰か代行をたの・・・む・・・

まど神「結果発表だよ」

>>47 1票
>>49 1票

QB「>>47さん、>>49さん優勝おめでとう」

まど神「人によって色々な予想があったんだね」

QB「あながち間違いじゃない予想もあったようだけどね」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【塾】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。それと結果発表が遅れてしまってすまないね」

美樹さやかです。

魔法少女になってからというもの成績は下がるわ気になる彼にはアタックできず親友と喧嘩するわで人生ウハウハです。

そしてとうとう塾に行かされる始末。

塾帰りついでにパトロールできるのがせめてもの救いかな。



しばらく通っているうちに、結構顔見知りがいることに気づいた。

マミさん発見。そういえば受験生だね。気を散らさないように黙って通り過ぎよう。

中沢もいる。ずっと同じ教室だった?全然気づかなかったんだけど。

杏子もいる……えっ、学校にも行ってないのに何してんのアンタ。



杏子「こんばんは、臨時講師の佐倉です。よろしくな。さて、今日はベクトル積の概要を……」

さやか「なにぃー?」

藻座イクロウ「獣塾(けものじゅく)塾長、藻座イクロウであーる!!!!」

イクロウ「ひとぉーつ! 目には必ずモザイクをかけるべし!!」

イクロウ「卑猥感をだすためである」モザモザ

イクロウ「ひとぉーつ! 頭髪は無用ッ!!アタマは常に丸めるべし!」

イクロウ「これは精力の高さを示すものなり」テカテカ

イクロウ「ひとぉーつ! 服は全裸に布!くりかえす、全 裸 に 布ッッ!!!!」

イクロウ「おっぴろげるためである」ドン

イクロウ「かわいい女子中学生の前で、おっぴろげるためである」ドドン

イクロウ「大切なことだから二度言ったぞ」

イクロウ「忘れるなよ?」

イクロウ「返事はッ!!」

魔獣共「「「「押忍ッ!!」」」」

イクロウ「バカヤロウッ!!」ガスーッ!

魔獣A「ふべらッ!!」ドッシャァ

イクロウ「返事は『あばば』だ!このハゲ!」

魔獣A「押…、あばば!」ヒリヒリ…

イクロウ「よしッ!!」

イクロウ「気をヌいてくれるなよぉ~、おまえら」

イクロウ「6月から状況は一変するからなァ~」

イクロウ「魔獣の時代がくるんだよ、魔獣の」

イクロウ「よって獣塾塾長藻座イクロウ、おまえらを最狂の魔獣に育てあげる決意である」

イクロウ「嬉しいか?」

魔獣共「「「「あばば!!」」」」

イクロウ「楽しいか?」

魔獣共「「「「あばば!!」」」」

イクロウ「よしッ!」

イクロウ「じゃあー、とりあえず威嚇いくぞ、くちイーってして、歯ぁギリギリしながらあばば言い続けろ」

魔獣B(それ構造的にムリだろ…)

イクロウ「いいなー、おれが止めって言うまでとまんなよー、よし、いけ」

魔獣A「あばばばばばばばばば」

魔獣B「あばばばばばばばばば」

魔獣C「あばばばばばばばばば」

魔獣D「あばばばばばばばばば」

ほむら「あばばばばばばばばば」

イクロウ「あれ?」

 チュドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!

おわれ

~Q下村塾~

吉田Q淫「君の志はなんだい?僕がなんでも一つかなえてあげるよ!」

さやか「魔法少女は魔女を退治して、人々の安心と安全を守るのが使命だと思うんだわ」

杏子「そうだな」

さやか「たとえ魔女の正体が魔法少女の成れの果てだとしても、決して屈してはならない。私情を挟んでみんなに迷惑かけちゃいけない」

杏子「そうだな」

さやか「でも、自分の同朋を倒すのって、やっぱり気が滅入っちゃうよ。もしそれがまどかやマミさんみたいに身近な人だったら尚更──」

杏子「そうだな」

さやか「そのせいで知らず知らずの内に自分を追いつめてしまう。そして、何もする気がなくなって、勉強もしたくなくなる」

杏子「そうだな」

さやか「それでも賢明に勉強してきた。それなのに──」





さやか(18)「なんであんたが一流大学に合格してるのよ!」

杏子(18)「これも全てあたしの師匠、○修大先生のお陰だな」

さやか(18)「ズルい!! ていうか、なんかイカサマしたでしょ! あの人の講義、少人数制でそう簡単に出られないのに、杏子ばっかり毎度参加して──」

杏子(20)「授業に対して熱心に取り組むあたしの姿勢が認められたんだな」ゲンジュツカイジョット

キリカ「授業全然真面目に受けてなかったせいで塾に通わされてしまった……」

キリカ「まわりはみんな違う学校の子ばかり……私は性格変わったけどそれでも初対面の相手ばっかりというのはやっぱりきついなぁ……ん?」

エリカ「……キリカ!?」

キリカ「エリカ!? 君もこの塾に通ってたの!?」

エリカ「うん! 一緒に頑張ろう! キリカ!」


キリカ「いやぁ地獄に仏とはこのことだね。何とかうまくやっていけそうだよ」

織莉子「エリカさんはキリカにとってとても大切な友達なのね」

キリカ「……またそれを言う? 私のとても大切は只一人だよ……」

織莉子「それは誰なのかしら」

キリカ「もう、しょうがないなぁ……」

織莉子「……!?」

キリカ「……! どうしたの、織莉子」

織莉子「私も塾に通う」

キリカ「え!? で、でも君は成績優秀で塾に通う必要は」

織莉子「私も塾に通う」


エリカ「美国さんも塾に通いはじめたんだ。へぇ……」

織莉子「キリカ。あなたにとってとても大切なのは誰?」

キリカ「勿論織莉子だよ! というか、私は織莉子一筋で……」

エリカ「そう。『今』は。……でも美国さんは魔法少女で『未来』を予知できるんだよね」

織莉子「……私は負けない。私達の世界を邪魔するものに容赦なんてしない!」

キリカ(どうしてこうなった)

ひより「……モバゲーからこんばんは。臨時代行、ひよりだよ」

ひより「……投票は23:40までだよ」

ひより「……なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人のみ」

ひより「……参加したい人は忘れずに投票してね」

>>63
ひさびさおりキリみた

ひより「……結果発表」

>>63 2票
>>59 1票

ひより「……あたしの優勝。やった。ありがとう」

ひより「……新約のキリカさんはエリカさんの事も忘れているんだろうね。……記憶はとても大切」

次のお題 安価下

ひより「……次のお題は【仮想空間】」

ひより「……投稿時間は明日の22:00まで」

ひより「……どんどん投稿、お願いします」

~見滝原病院~

この時間軸ではまどかはいなかった

信号機トリオもいない

キュゥべえすらいない

魔法少女でもない

なにもなかった

そして私は退院できていない

ほむら「時間遡行ができない」

ほむら「とりあえず手掛かりを探しましょう」

 ホムラ ゴソゴソ… ゴソゴソ…

ナース「先生、彼女は何をやっているんですか?」

医師「マンデー君、キミはいいところに気がついたねぇ」

医師「暁美ほむら。彼女は彼女だけの『仮想空間』に住んでいる。彼女にしか認識できない閉ざされた空間だ」

医師「彼女は、自分が魔法少女だと言っている。時空を越えて、未来からやって来たのだと」

ナース「それは本当なんですか?」

医師「ハハーwww 私にはわからんよ、とりあえずピッチピチのjkだというのは間違いない、鉄板だがねwwww」

医師「まぁ、むしろそこがよい」

医師「でだ、マンデー君。面白いことに彼女はねぇ、1ヶ月というきわめて短い期間の未来からきたと言うのだよ」

医師「よくあるトンでもない先の未来というワケではないのだ」

ナース「それはつまり…」

医師「そのとおり、これは1ヶ月後が見物だよ」

医師「彼女がいったいどんな反応をみせるか」

医師「楽しみじゃないか、え?マンデー君」

医師「ウッヒャッヒャヒャヒャヒャwwwwww」


ほむら「まどかぁ…」


----2ヶ月後--------

まどか達はどうやら私の妄想が作り出した産物ということになっているらしい

フフ、目の前でIDカードを盗まれても気づかない者に現実と妄想の区別がつくとは思えないが

私は主治医のカードをつかって監理房から脱け出すと、ついでにロッカーから使えそうなものを拝借して外に出た

左腕につけた最新式の電子端末で今後の計画を確認する
医者はさすがに金持ちで助かる、安い買い物だった

それにしてもパスが誕生日とは芸が無いww

ほむら「見滝原はあらかた調べつくした」

ほむら「風見野にいくわ」

 バス プシュー…

ほむら「必ず、まどかを見つけてみせる」

    プォン ブロロロロ~


がは―――ッッ!!!!jkじゃないjcだよッ!!
おれは何というとりかえしのつかない間違いを ワナワナ…

女子中学生バンザイ!!!!

前回までのあらすじ
ほむらに人間であった頃の記憶を奪われてしまったまど神様
まど神様は記憶を取り戻す為、ほむら世界への魔法少女派遣を決意
仮想空間を作り上げ、その中で魔法少女達を戦わせ、優秀な成績を収めた者をメンバーに選定する事にしたのだった
ルールは簡単! 24時間以内に魔法少女を殺しまくれ! 死んでも6時間で復活可能だ!


沙々(仮想空間内で魔法少女達を殺し合わせるなんて記憶を失った円環様はやる事がえげつないですねぇ。ま、ここでいいとこ見せてもう一度現世で充実した魔法少女ライフをエンジョイしてやりますよ。円環様の為になんかこれっぽちも働いてやる気はありませんけどね! くふ! くふふふふ!)

沙々「さぁ私の魔法でどんどん操ってどんどん殺してや」

沙々の記憶はここで途絶えた。影の中から現れた長剣が沙々のソウルジェムを切り裂いたのだ

リズ「弱いのか、魔法に依存した戦闘スタイルだったのか。いずれにせよこんな単純な不意打ちに対応できない時点で大した敵ではなかったようね」

そう言い残し、リズはたるとを探して別の場所へと去って行った


沙々「……ま、まぁ1度死んでもこうやって無事復活できましたし! ちゃんと周りに注意をはらってさえいれば……来た」

銃使い。能力は分からないが、駒としてはそこそこ使えそうだ

沙々「さぁ、私の指示に従ってもらいますよ。ではあなたはこれから」

沙々の記憶はここで途絶えた。銃弾が沙々のソウルジェムを貫いたのだ

千里「何か魔法を仕掛けていたみたいだけど、私の魔法は『魔法効果の解除』よ。……運がないわね。お互いに」

そう言い残し、千里は亜里紗達に状況を報告する為別の場所へと去って行った


沙々「に、二連発で不運が続いただけですから! 三度目はないですよ! 三度目は」

カンナ「……自分より優れたものを従わせたいって。私並にひどい願いだなぁ。こいつは今までどこに隠れ潜んでいたのか。……放っておくのは危ないし、ここで一回終わらせとくか」

どこからか声が聞こえて
沙々の記憶はここで途絶えた

カンナ「かずみが私の大好きだった人たちを守ると言ってくれたから現世にもう未練もないし、かといってニコ達にもう謝罪はすませたし……残り少ない時間、何をしようかね」

そう言い残し、カンナは特にあてもなく別の場所へと去って行った


沙々「……つ、次こそは。次こそは」

キリカ「あ、さささじゃん」

織莉子「貴女はここで何を」

沙々「畜生ぅぅぅぅぅ!!」

沙々の記憶はここで途絶えた
ついでに心も折れた


沙々「……あなたは、そこで何をしているんですか?」

カナミ「え? 私? 見ての通りお芋を焼いているんだよ。ここ仮想空間なのに、お芋があるし、ちゃんと美味しいんだよ。仮想空間すごい!」

沙々「突っ込みどころだらけですが。あなたは戦わないんですか?」

カナミ「うーん。みんないろいろ大きなこと抱えてるみたいだし、私は万が一でも選ばれちゃダメかなって。……って言っても私が選ばれるわけないんだけどね」

沙々「大甘ですね。あなたなら容易く操れていたんでしょうけど」

時間は……少し延長でもしたんですかね。でも、もういいです

沙々「熱! おまけに塩っ辛いですよ! 何ですかこの芋は!」

カナミ「熱いのは当然だけど塩っ辛いって……え? 泣いてるの!? えぇと……ドンマイ!」

かくして、沙々の戦いは終わりを告げたのだった

仮想空間バトル 優木沙々編 おしまい

ほむら(この世から魔女がいなくなり、代わりに魔獣が現れた……)

ほむら「――らしいから探し回って歩いてるのに全然見つからないじゃない!」

QB「こんな時間に出歩いてるなんて珍しいね」

ほむら「魔獣を探してるのよ。見てわかるでしょ」

QB「え、いや全く分からなかったよ。携帯電話も何も持ってなかったし」

ほむら「……え?」

QB「魔獣たちはネット上にしか存在していないんだよ?」

ほむら「ネット上!?確かに瘴気ムンムンかもしれないけど!」

QB「だから魔法少女たちは仮想空間に入り込むことで魔獣退治をしてるんだよ。君本当に魔法少女なのかい?」

ほむら「一応……それにしても、魔法少女は既に次元の壁を超える存在になっていたなんて……」

QB「ちなみに集めたエネルギーに応じて強力な武器や防具を上げるよ。僕たちに課金してくれたらより強いやつも手に入る」

ほむら「ソシャゲみたいなことしてるのね……」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>74 2票

QB「>>74さん、優勝おめでとう」

まど神「ネット上だけに魔獣が現れるなら、そんな恐れなくてもいい気が──」

QB「何を言っているんだ、まどか。ネット上ってことは、サイバーウイルス的な存在なんだ。下手すれば日常生活に支障をきたしてしまうよ」

まど神「それは確かに大変だね」

QB「過去には核ミサイルまで発射させた魔獣だっているんだ。危うく地上が焼け野原になってしまうところだったよ」

まど神「それって本当に魔獣!? モンスターじゃないよね?」

次のお題 安価下

抹茶

まど神「次のお題は【抹茶】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は月曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ」

~円環~

さやか「もう!俺のやつ、いつもはほむらんとこばっか行ってるくせに、ネタに困ったらあたしに頼るんだから!ったく、バカなんじゃないの?いや、バカだね、ホント馬鹿」フンッ

まど神「さやかちゃ~ん、頼まれてたキュゥべえの八頭身フィギュアもってきたよ~♪」

さやか「ありがとまどか、でも頼んだのはソレじゃあ無いかな、ソレはマッチョ」

なぎさ「さやかが欲しいのはコレなのです」ツ―

さやか「おお、濃い緑の流動体!なぎさでかしたっ!」

さやか「ズズッ…、って甘ッ!なにコレ?」

なぎさ「やれやれ、さやかは女子力低すぎなのです。それは杏杏(あんあん)の特集でもランキングトップに立ったぐりーんすむーじーなのです」

さやか「か―――っ!マジでマセてんのな!最近の小学生はッッ!!!!」

小豆「あたしたち、このまま弾けずにはいられないと思うんだ!」

抹茶「平穏な日々はいいものよ。貴方はあの白い悪魔が見えないから、そんなことが言えるんだわ」

仁美「あら、もうこんな時間…」

タツヤ「仁美ねーちゃ帰っちゃやー!」グイグイ

仁美「あらあら…」

まどか「タツヤ、めっ!」
タツヤ「うー…」

さやか「仁美を帰したくないとは、たっくんもやはり男子だねぇ」

まどか「なに言ってるのよさやかちゃん」

仁美「ごめんなさいタツヤ君、これから茶道のお稽古がありますの」

タツヤ「サド…?」

―――

悪魔ほむら「オーホッホ、醜い豚め!」ビシバシビシィ

QB「きゅぷー」

※イメージなので実際のほむら達とは異なります

―――

タツヤ「………?」

仁美「コホンッ… さ・ど・うですわ」ニコッ

タツヤ「う―?」

まどか「茶道は抹茶を立てたりするお稽古なんだよ」

さやか「うをつけないと変た―…大変な事になるからね。たっくん」

タツヤ「マッチョを立てるのー?」

―――

悪魔ほむら「オーホッホ、さぁ立ちなさい! 次の豚野郎!」ゲシッ!

マッチョQB「きゅぷー!」
※イメージなので本来のほむら達とは異なります(多分)

もしもマミさんが紅茶ではなく抹茶を嗜んでいたら

マミ「ティロ・フィナーレ!」ドーン

さやか「やった!」

クルッ スタッ スッ

まどさや「なんで正座…!?」

マミ「……」シャカシャカシャカシャカ

まどか「結界が消えてく……」

さやか「あの、マミさーん?もう終わったんですよねー?」

マミ「……」シャカシャカシャカシャカ

まどか「マミさん?」

マミ「……」シャカシャカシャカシャカ

まどさや「……」

マミ「……」スッ

まどさや「っ!」

マミ「……」ズズッ

まどさや「……」ゴクリ

マミ「……結構な……お手前で……」

まどさや(自分で言った!?)

QB「マミ、今日は二人がいるんだから飲んでもらえばいいじゃないか」

マミ「あ、そうよね!お茶はおもてなしのためにやるものよね!いつも一人で練習ばっかりしてたからつい」

まどか「あ、じゃあ、いただきます……」

OL「早くしろよ」

QB1「ミステリー好き副司会だ。昨日はHOMUSAYAQさんがここに来れなかったみたいだから、代わりに今日、お題だった【抹茶】の投票をさせてもらうよ」

OB2「時間は22:30までだ。なお、次のお題の安価への参加は、投票した人に限らせてもらうよ」

まど神「結果発表だよ」

>>83 1票
>>84 1票

QB「>>83さん、>>84さん優勝おめでとう」

まど神「タツヤの脳内イメージが酷いよぅ──」

QB「この世界のマミは本当にぼっちのようだね。それなのに、どうやって茶道を習ったんだか──」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【旅行】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は水曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ」

さやか「これだけは忘れない、あんたが悪魔だってことは」
悪魔ほむら「…」
さやか「これだけは忘れない、あんたが悪魔だってことは」
悪魔ほむら「…悪かったわよ」
まどか「わたしは京都なら行ったことあるから世界改変元に戻さない?修学旅行が地元ってことはなくなるよ」

「次のニュースです。
 G県の空港で、トランクの中から裸の少女が発見される事件がありました。
 少女が発見されたのはG県あすなろ空港で、荷物を受け取った従業員が『トランクの中から声が聞こえる』として、
 中を開けたところ裸の少女が入っていたということです。
 見つかった少女に怪我はなかったものの、名前以外の記憶がなく、病院で検査を受けているということです、
 国内旅行に行くはずだった持ち主の女性は警察の調べに対し、『中に人が入っているとは思わなかった。全く身に覚えがない』などと話しており、
 警察では事件と事故の両方で調べるということです。」


ニコ「――だそうだけど」

海香「どうやって引き取りに行ったものかしらね……」

まどか「司会に人がいないから代行するよ!」

杏子「投票は23:30までな」

まどか「投票した人か投稿した人じゃないと次の安価は取れないから気を付けてね!」

まど神「うーん、今日もHOMUSAYAQさん来れないのかな?」

QB「そのようだね。でも、仕方ないさ。きっと忙しいんだと思うよ」

まど神「そうだね。じゃあ、今日は私が司会代行するね。投票は23:30までだよ」

QB「なお、明日は選手権スペシャルのはずだから、次のお題の安価はないよ」

まど神「じゃあみんな、どんどん投票してね」

QB1「おっとすまない。先に司会代理の人が来ていたようだ」

QB2「割り込むように入ってきてすまない、>>94さん。この投票の結果発表は頼むよ」

QB1「ただ今日は選手権スペシャルの日だったはずだから、安価はしなくて大丈夫だ。それと選手権スペシャルの方は僕達に任せてくれ」

QB2「それじゃあ、この投票は頼んだよ」

まどか「結果はっぴょー」

>>93 2票
>>92 1票


杏子「つーわけで優勝は>>93だ」

まどか「みんな投票ありがとう!」

杏子「うっかりしてたけど選手権スペシャルだったんだな、今日は」

まどか「長くやってるけどなかなか覚えられなくって……面目ない」

杏子「ま、そういうわけだからバトンタッチ交代。あとはMSMADOに任せるよ」

まど神「選手権スペシャルを始めるよ。今回は司会代行として、ミステリー好き副司会がさせてもらうね」

QB「前スレの>>889と現スレの>>3以降の作品から3つ選んで投票してくれ」

まど神「投票時間は今日の22:00までだよ。次のお題安価の参加条件でもあるから気をつけてね」

QB「そして今日は木曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。来なかった時は僕達がするけど、僕達も来れなかったら誰か頼むよ」

QB「今回もHOMUSAYAQさんは来れなさそうだね」

まど神「ということで、今日も私が司会代行するね。まずは結果発表だよ」

一票
>>30>>63>>73>>83>>900>>922

QB「>>30さん、>>63さん、>>73さん、>>83さん、>>900さん、>>922さん優勝おめでとう」

まど神「次はお題の安価だよ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【マイリスト】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

美樹さやかです。

魔法少女になってからというもの成績は下がるわ気になる彼にはアタックできず親友と喧嘩するわで人生ウハウハです。

さやか「はぁーまいったまいった」

仁美「さっきからそればっかりですわね」

まどか「伝説のマイリストだね」

なぎさ「魔法少女らしく可愛いマスコットが欲しいのです」

さやか「猫とか? 犬とか? ダイオウグソクムシとか?」

まどか「最後のはちょっと…」

ほむら「リスなんてどうかしら?」スッ

カツカツカツカツ (リスが胡桃割り中)

さやか「おぉ、リスとな!?」

なぎさ「かぁいいのです!」

まどか「どうしたのこの子、ほむらちゃんのリス?」

ほむら「いいえ、野生のリスよ」

まどか「野生!?」

さやか「それにしては人なつっこいね、なぎさにベタベタだよ」

なぎさ「あんっ そこはダメなのですっ」

ほむら「飼い主はいないわ。あなただけの物にすればいい」

なぎさ「いいのですか!? ならばこの子は今日からなぎさのリスなのですよ!」

こうして魔法少女なぎさはマスコットを得た

彼女は今後、myリスと共に戦場を駆けていくだろう

だけどみんなどうかしてるよ!

QB「魔法少女まどか☆マギカのマスコットは既に存在しているじゃないか」

マミ「そうよね。なぎさちゃんがマスコットであるべべ本人なのに…」

杏子「だよな、おかしいな」

QB「」

さやか「iPodにたくさん曲入れててもさ、結局お気に入りの曲ばっかり聞くようになってるよね」

まどか「あるあるだね。私もマイリスト作って好きな曲ばっかり入れてる」

ほむら「私もマドリスト作ってまどかの声ばかり入れてるわ」

まどさや「あ、ふーん」

さやか「でも他の曲もいざ消そうと思うとなかなか消せないんだよね」

まどか「そうそう、『今度聞きたくなるかもしれないし』って思うとつい躊躇っちゃうよね」

ほむら「私もどんなまどかの声でも勿体なくて消せないわ」

まどさや「あ、ふーん」

QB「ちなみに僕はマミリスト作ってるよ」

さやか「うわっ変態だー!」

まどか「キュゥべえほんと最低っ!」

ほむら「私もマドリスト作ってるのよ!」

まどさや「あ、ふーん」


これが自分のしてきたことのツケなのだろうか……


後にほむらは悟った

まどか「修学旅行、せっかく楽しかったのに遊ぶのに夢中で写真も動画もぜ~んぜんとってなかったぁ…」

ほむら「そういうことならまかせて」ヘンシン

ほむら「私のほむスピナーは、私が体験してきた過去すべての時間軸を全自動で記録しているの」

ほむら「モニターに繋げば、映像やら音声やらを再生することができるわ」カチャカチャ ピ

 『ほむらちゃん、ここでお土産買っていこうよ!』

 『ええ、そうしましょう』

まどか「わわわっ、すごい!ホントに映ったよ!」

まどか「カメラマンとかもいないのに、どうなってるんだろう…?」

ほむら「さぁ? 仕組みはわからないけど、使えるわ」

まどか「ティヒ、木刀を選んでるほむらちゃんかわいい」

ほむら「ほかに見たいとこがあったらメニュー画面にとんでね」

まどか「たっくさんあるね~、あ、マイリストでまとめてある」

ほむら「無限ともいえる膨大な数の時間軸を旅するのにはかかせない機能だわ」

まどか「これは…、ほむらちゃんと2人でお買いものに行ったときだね。こっちはみんなでマミさん家でお泊まり会、うわーホントにぜんぶ見れるんだねぇ!」クリック クリック

まどか「あ、これ…わたし!?魔法少女になってるよっ!」

ほむら「別時間軸のまどかね」

ほむら「……そのときは、助けられなかったのだけど」シュン…

まどか「うぇ、ほ、ほむらちゃんはわたしを助けてくれたよっ!だから今、こうして2人でお喋りできてるんだよ!」

ほむら「まどか……」

まどか「そうだよ、だから笑って。お願い、ほむらちゃん」

ほむら「ありがとう…、まどか」

まどか「うぇひひ、じゃあ、続きみよっか」

ほむら「ええ」ニッコリ

まどか「え~と、ど、れ、に、し、よ…あ、さやかちゃんのぶんもあるんだぁ~!」

ほむら「え?まどかっ、それは――」

まどか「ほむらちゃんとさやかちゃんいっつもケンカしてるから心配だったんだぁ~」クリッ

 『ごめんね…ほむら、あたしなんかもうどうでもいいって自棄になって…みんなに迷惑かけて…』

 『フフ、あなたってホント馬鹿ね。あなたには、私がいるじゃない』

 『うっぐ……、ほむらぁっ!』ダキッ

まどか「え~と…」

ほむら「ま、まどか…」

クリッ『わけなんて言えるわけないじゃないっ!』

 『ひとりぼっちはさみしいもんな、ほむら、一緒にいてやるよ』

クリッ『と、巴さ…んっ…!!』ハァハァ

 『暁美さん…もうすぐなのね…、一緒に…ティロフィナーレしましょう…!』ハァハァ

ほむら プルプルプル…「まどか!聞いてっ!これはあの子達を救うためだったの!」

 ゴゴゴゴ…

ほむら「すぐ絶望しちゃうし!親密になるしかなかったの!」

 ゴゴゴゴゴゴゴ…

ほむら「私はあなたの悲しむ姿を見たくなかった!」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…!!!!

ほむら「だから髪をのばすのはやめてっ!登録件数もまどかのほうがかるく2ケタは多いの!お願いだから目の色も戻してっ!!」

ほむら「まどかぁっ!!」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>110
109と迷ったんだがダジャレかどうかの差で

まど神「結果発表だよ」

>>110 1票
>>111 1票

QB「>>110さん、>>111さん優勝おめでとう」

まど神「みんな、色んな形でマイリストを作ってるんだね」

QB「みんなって──暁美ほむらのもの以外ないじゃないか。挙げ句の果てに、彼女の痴態まで晒されて…………」

次のお題 安価下

延長

まど神「次のお題は【延長】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ」

さやか「この合格判定なら恭介と同じ高校にいけるぞー」
ほむら「わたしのおかげね」
まどか「ほむらちゃんの時間止めのおかげで勉強時間たんまり延長出来たもんね」
さやか「……(言えない、こいつが時止めてたのはまどかの色々なところを見るのに時止め何回もしても疑われないようにするためだなんて、助けてくれたこともあって言えない)」
ほむら「……(とわたしにテレパシー送ってるけど、あなたが進んでまどかの秘密日記とかアルバムなどを見ようってもちかけたんじゃない、それと日記やアルバムなどのことを色々なところってまぎわらしい表現するのやめてもらえるかしら)」
さやか「(で実際はきわどいところも)」
ほむら「(愚問ね、あなたがいるところで見るわけないじゃない)」

マミ「ティロ・フィナーレ!」ドーン

まどか「ついに魔女を倒しましたね!」

マミ「えぇ……探しても探しても見つけても見つけても戦っても戦ってもいつもこの魔女には逃げられてたものね」

まどか「それでグリーフシードは?」

マミ「えっと……」

まどか「……もしかして」

マミ「こういうのなんていうのかしら……そう、楽しみにしていたゲームがさんざん発売を延長されて期待に胸ふくらませてようやく買えたのに実際やってみたらそれほどでもなかった感」

マミ「そんな感じね」

まどか「徒労ってこういうことなんですね……」

マミ「司会がいないなら司会代行するしかないじゃない!」

ほむら「投票は24:00までよ。IDは変わってしまうから次のお題は自由安価ね」

ほむら「結果発表よ」

>>120 2票
>>119 1票


ほむら「優勝は>>120よ、おめでとう」

マミ「ありがとう、IDでわかったと思うけど実はリボンで作った分身だったのよ!!」

ほむら「明日は投稿締切も延長しましょう」

マミ「しないわよ!?」

ほむら「次のお題は安価下」

マミ「次のお題は『春風』」

ほむら「投稿時間は22:00まで」

マミ「こぞって投稿してね」

まどか「春風が強いね」ビュオオオ

マミ「おかでスカートを押さえないと不味いわね」ビュオオオ

ほむら「私はタイツはいてるけど、でも押さえてしまうわね」ビュオオオ

さやか「鉄壁のモコモコのまどかには関係ないけどね」ビュオオオ

杏子「…なにまどか以外スカート押さえてんだ?」ビュオオオ

マミ「ちょっ!佐倉さん!?」

ほむら「パンツ見えてるわよ」

杏子「別にいいじゃん。男がいるわけでもなし」

さやか「乙女として恥じらいをもて!」

~帰宅中~

マミ「買い置きもないし、晩ごはんのオカズを買いにスーパーに寄らないと」テクテク

QB「マミ、僕はローストビーフとか好きかもしれない」トコトコ

マミ「キュゥべえったら肉ばっかりね、昨日も肉だったじゃない、あなたのリクエストよ」

QB「僕が要求したのはステーキだよ?牛だよ?」

QB「それなのに実際でてきたのは豚のしょうが焼きだ」

QB「わけがわからないよ」

マミ「はぁ…、わからないほうが幸せよ」

マミ「最近はケーキも5人ぶんほど多く用意しなきゃいけないし、チーズも小麦粉も値上がりするし…」

マミ「………私ってホントに中学生なのかしら」ハァ

QB「………」

QB「いいよ、マミの好きなので、マミが作ればどれも美味しいからね」

マミ「ウッフフ、ありがとキュゥべえ…きゃっ!」

 ビュウゥゥ―――

そのとき、一迅の春風がマミのスカートをたくしあげた

QB「………」ドキン

インキュベーターの冷めた心にも、春の訪れを知らせる、温かな風が吹き抜けていったようだ

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>130 2票
>>129 1票

QB「>>130さん、優勝おめでとう」

まど神「キュゥべえにもようやく感情が芽生えたんだね」

QB「感情が芽生えてから、これまでの行いを悔いるようになったよ」

まど神「悔いたなら、さっきみたいに強引な魔法少女勧誘はやめてね」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【スイートルーム】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は月曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ」

キリカ「!」ガタッ

織莉子「あなたの想像したものとは違うわよ」

キリカ「まだ何も言ってないじゃないか」

織莉子「愛するあなたの考えることだもの。予知するまでもなく分かるわ」

キリカ「オリコー!」

織莉子「キリカー!」



ちゅっちゅっ

HAPPY END

~ホテルの魔女結界スイートルーム~

まどか「ウェヒー!すっごく広いよー!ベッドもフッカフカだよぉー!」バウーンバウーン

さやか「ビリヤード台とかも置いてある!」

杏子「よっしゃ、食い物ぜんぶもってこい」

ほむら「ドンペリもね」

マミ「アロママッサージお願いできるかしら」

使い魔「カシコマリーカシコマリー」モゾモゾ

杏子「ほいよ、あんがとさん」スッ

使い魔「ドモドモー」ソソクサー

さやか「馴れてるねー、てかアンタ金あったの?」

杏子「まぁホテルも使ったりしてたからな、渡したのはただの葉っぱだけど」

さやか「タヌキか!」

杏子「赤いからキツネじゃねーの」ケタケタ

ほむら「さやか、一勝負どう?」チョークゴシゴシ

~結界最深部~

モニター「ドンチャン! ドンチャン!」

魔女「クッククク、やつら浮かれ騒いでおるわ」

魔女「請求書を見て絶望するがよい」

魔女「貴様らの魂がその対価じゃ―――――ッ!!」ゲラハー!

~~~~~

さやか「よっ、あっ!」ボスッ

さやか「台突き破っちゃった…」

ほむら「気にする必要はないわ」ファサッ、ヒック

魔女 ガチャ「みなさんいかがですか当ホテルのスイートルームは?最高級―」

杏子「え、ここスイートなのか?」モグモグ

まどか「杏子ちゃんもっと良いとこ泊まったことあるの?」

杏子「まぁね(魔法でだけど)、天井ももっとたかかったし、メシもこんなどこでもあるようなフランス料理じゃなかったな」

魔女「…で、ですよねー。どうぞこちらへ」

~~~~~~~

さやか「うっひょー!またスゴいよココ!」

ほむら「お〇っちゃまくんばりの壁一面テレビ」グビグビ

まどか「みんなでマリカー大会だね!」

マミ「私はクッパよ!」ピローン

杏子「肝心のメシだが――、呼子から職人さんごとイカ刺活きづくり持ってくるとかわかってんじゃん♪」ムッシャムッシャ

魔女「フフン、ご満足頂けましたか?」ドヤァ

杏子「あー、でも南の島ぜんぶ貸し切りとかもあったなぁ」ゲソブッチィー

~~~~~~~~

 キャッキャウフフ バシャバシャ

魔女「い、いかが――」

杏子「宇宙旅行つきとかもあったっけ」

魔女「ちくしょおおおおおお!!!!」ドシュ―――ン! コロン…

さやか「ありゃ、結界が」ビュワーン

杏子「無理な設備投資が破綻をよんだみてーだな。メシ、うまかったぜ」ガッショウ

まどかの家

知久「よし、掃除機かけようか」

タツヤ「あい!」

知久「それっ、吸いとれ吸いとれ吸いと~れ♪」ギュイイン

タツヤ「吸いとる吸いとる吸いと~る~♪」

QB「むーっ!!」ジタバタ

知久「おや…吸い込みが弱なぁ…」カチッ 中→強

ギュイイン! キュポン!

タツヤ「綺麗、なったねー」

マミ「今日泊まる部屋はスイートルームよ」

なぎさ「わーい、なのです」

マミ「言っておくけで、スイートルームというのは続き部屋という意味で、お菓子でできた部屋じゃないからね」

なぎさ「ぶー、マミはなぎさをバカにしているのです。それくらい知っているのです」

マミ「あらそれはごめんなさい。さ、入るわよ」ガチャ

なぎさ「わあ、すごい。一面お菓子だらけの部屋なのです」

マミ「本当にすごいわね。流石スイートルーム」

なぎさ「あははは」

マミ「うふふふ」

なぎさ「おほほほ」バタン

マミ「…」

なぎさ「…」

マミなぎ「だからスイートの意味は甘いじゃないって…」

えりか「へやをあらすおろかものども キリカいがいいきてここからだすわけには いかない!! わがうらみおもいしれ!!」

キリカ「屋敷じゃなくて部屋なんだ」

織莉子「私なら屋敷の一つや二つぐらい用意できるのに」

えりか「一般家庭なめるな! ていうかキリカも一般家庭だよね!」

キリカ「いや、織莉子の家は私の家同然だし」

織莉子「まぁ、キリカったら」

えりか「イチャイチャするなぁ!」



杏子「アタシが寝泊まりしてるとこは朝夕付きでね」

まどか「うんうん」

杏子「毎朝ベッドメーキングしてくれるし、チップ払わなくても洗濯物を洗ってくれるのさ」

杏子「そして地下には大浴場と宴会場がある。家が無くても不自由してないよ」

まどか「ほへー」


杏子「そしてルームサービスを頼むと……」

さやか「頼むと?」

杏子「和菓子、ケーキ各種、カットフルーツが日替わりで付いて来る!」

さやか「おお!」

杏子「しかもタダ!!」

まどか「いいなぁー♪」


ほむら「とても羨ましいわ……一体どこの高級ビジネスホテルなのよ?」

杏子「マミん家」


さやか「こんな時間だけど司会代行するよ!」

まど神「投票時間は1:00まで!」

なぎさ「日付かわったのでお題安価はフリーなのです」

さやか「よろしくね!」

さやか「じゃじゃん!結果発表だよ!」

>>142 1票

まど神「>>142さん優勝おめでとう!」

さやか「くぅーっ、一般家庭として、イチャコラを見せられる者として、ひとごととは思えませんなぁー」

まど神「さやかちゃん、はい、ハンカチ」

なぎさ「それはともかく今回は投稿も多くて楽しかったのです」

次のお題安価下

さやか「次のお題は【優しい嘘】」

まど神「投稿時間は22:00までだよ」

なぎさ「じゃんじゃん投稿して欲しいのです」

ほむら「バットルー♪バットルー♪はよバットルー♪」スタスタ

ほむら「むっ」

さやか「はぁ…」ドヨーン

ほむら「美樹さやかじゃない、自殺ならそれもハタ迷惑だからやめなさい」

さやか「転校生…」チラッ

さやか「はぁ…」ムシムシ

ほむら「おおかた」

ほむら「志筑仁美に上条恭介をNTRでもされたんでしょう?」

さやか「!」ピク

ほむら「それ、私の仕組んだことよ(ウソ)」

さやか「!!?」ハァ!?

さやか「…転校生が?…なんで…??」ワナワナ

ほむら「理由なんてどうでもいいじゃない」ファサッ

ほむら「ああ、安価のせい、あんかのせいでいいわ」

さやか「ふざ…けるなぁ――――ッッ!!!」ヘンシン ドゴォッ!!

さやか「しねしねしねッ!!しにやがれこの性悪女ァ―――ッ!!」ザシュザシュザシュ――ッ!!!!

ほむら「GOOD」ヘンシン スッ

ほむ盾 チィン! チィン! クワァン!!

ほむら「防御シールド展開」ブ

ほむら「からのタックルー」ォォオンドグワッ!!

さやか「ぶっへばっ!!!!」バホ――ッ!!

さやか「」ビュ―――ガッゴッドッタバタバタバタズザザザアアァァ!!!!


さやか「」シーン

さやか「…けふっ…!」

さやか「……ま、」ヨロヨロ…

さやか「まけるもんかぁッ…!!」ザッ

ほむら「立ったわね、いい根性だわ」スチャ

ほむら「磨きなさい」パァン! パァン! パァン! パァン! パァン!

さやか「うぐわぁあああっ!!!」バスバスバスバスバスゥッ!!

さやか「あ…、」ドタッ


ほむら「コレあげるから回復ぐらいはちゃんとしときなさい、死んだら私を殺せないわよ」ポイッ コロン…

ほむら「じゃあね、美樹さやか」

ほむら「はやく強くなってね」スタスタ


ほむら(まぁこれで、あの子も絶望することはないでしょう)

ほむら(てきとーに向こうからかかってきてくれれば、ギス夜までに少しは鍛えられるし)

ほむら(なによりヒマがつぶれるw)

ほむら「ホント、はやく強くなってね」クス


 バキュ――ン! ―完―

まどか「この世界は嘘にあふれています」
杏子「そして皆優しい嘘をついて皆をささえているんだ」
ほむら「そこの憎むべきインキュベーター以外は」
QB「…」
ほむら「今すぐやめなさい」
QB「あの…」
まどか「皆傷ついてるんだよ」

さやか「QBが魔法少女の体調把握のために私たち4人の健康診断するって言ったけどあの3人って意外と体重気にするタイプなんだな」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

QB「今回は投票が来ないようだから、優勝は決められない。>>150さん、>>151さん、せっかくお題に沿った作品を投稿してくれたのにすまないね」

QB「次のお題の安価への参加は規則上、投稿者のみとさせてもらうよ。但し、00:00を過ぎてしまった場合は誰でもお題の安価への参加は可能だよ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【屋台】だよ」

QB「投稿時間は今日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして今日は水曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。けど、もし来ていない時は、誰か司会代行を頼むよ」

まど神「そういえば最近見ないね、HOMUSAYAQさん」

QB「きっと忙しくて来れないんだよ。仕方ないさ」

ほむらちゃんが杏子ちゃんと一緒にお祭りで屋台を出すというのでわたしは行ってみることにしました―――

まどか「ねぇ、さやかちゃん」

さやか「なぁに、まどか?」

まどか「考えてみたらほむらちゃんも杏子ちゃんも一人暮らしたいへんだよね」

さやか「うーん、そういえばそうかも」

さやか「でもアイツら強盗やら窃盗やらやりたい放題でわりと楽しそうにやってるから、あんまり心配しないでもいいんじゃないかな?」

まどか「そうかな?」

さやか「そりゃそうだよぉ」ケラケラ

まどか「そうだね」ティヒヒ

※マミのことは頭に無い

まどか「あっ、いたよっ」トテトテ

さやか「うっわ、アイツらナニ売ってんの」

杏子「よぉ、さやか、まどか」

ほむら「まどか、来てくれて嬉しい」ポッ

さやか「あたしゃてっきり杏子がいるからなんか食いもの系になると思ってたんだけど…」

さやか「コレほむら先導だよね、百パー」

杏子「さやかはまだわかってねーのかよ」

杏子「あたしは食い専」

杏子「こんだけそこら中で食いもんがあふれてんのに、作ってるヒマなんてねーっての」イカヤキモグモグ

ほむら「杏子には、てきとーに店番の交代要因としてきてもらったわ」

さやか「それはいいけど、なんで銃器売ってんのさ、見滝原は治外法権か」

ほむら「いいじゃない、こまかいことは」

さやか「これだよ、もう人間じゃないからってフリーダム過ぎんだろ」ハァ

まどか「ほむらちゃん、いっぱいあるけど、ほむらちゃんのオススメとかあるのかな?」

ほむら「!」

ほむら「そうね、ハンドガンはひととおり揃えてあるけど…」(嬉しい)

ほむら「今回の目玉はコレかしら」ゴソゴソ

ほむら「M134 ミニガン」ズシン

ほむら「ミニといっても18キロ以上あるけど、まぁ持てるバルカン砲といったところね」

ほむら「100発/秒で連射可能、受けた相手は痛みを感じることもなく、
瞬間的にバラバラに吹きとぶから『無痛ガン(Painless gun)』などと呼ばれたりもしているわ」

まどか「うっわぁ~、すっごい武器なんだねぇ」ホヘー

さやか「そんなもん手で持って撃てるの魔法少女だけだろ、反動でこっちが吹きとぶわ」

ほむら「いまなら M79 グレネードランチャーとセットの『ターミネーターコンボ』がお買い得よ」

さやか「聞いちゃいねぇし」

ち、違うんだ、先の2つでやりたかったのはほむさやと行事イベント系で
おれさやかちゃん嫌いじゃないよ、むしろ好き、マミさんも、念のため

さやか「屋台で5人のうち誰が一番売れるか対決?」
ほむら「そうよ、対決は1ヶ月後よ、それまでに自分の屋台の準備をしておくのよ」
ほむら以外「はーい」
1ヶ月後
まどか「わた飴売れるかな」
さやか「わたしの射的が一番よ、ってほむらそれ売る気あるの?」
ほむら「スーパーボール救い1回1万よ、まあさすがにガラガラね」
杏子「何やってんだが、こういうのは(目玉で子供釣れる)くじ引き安定だろ…ってマミの店の行列はどういうことだ?」
マミ「(普通の金魚救いだからそこまで売れないと思うのだけど)どうしてここまで行列なのかしら」ボインボイン
まどか、さやか、ほむら、杏子「皆死ぬしかないじゃない」
屋台終了後
マミ「5位ほむらさん、4位さやかさん、3位杏子さん、そして2位はわたし、1位はまどかさんね、おめでとう」
杏子「なんでまどかが一位?」
まどか「……」
ほむら「ゲプ、少しはしたないことしたわね、ごめんなさいね」
さやか「ほむらーーーーー!」

>>157
嫌いじゃないですとか言いながら
さやかにヘイト集めるような話書く奴って何考えてるんだろうな

杏子「風見野のうまいラーメン屋を知ってんだ。そこで晩飯奢ってよ、それが条件」

ほむら「はい!」

ソラシ~ラソ♪ ソラシラソラ~♪

杏子「あれ!おっちゃんなんでこんなとこで屋台引いてんの!?」

「いやぁ、実は不況の煽りで店が潰れちまったんだけど、こうしてまた一からラーメン屋を始めようと思ってね」

杏子「そうだったのか、あんなうまいラーメン屋でも潰れちまうなんてな……」

「そう言ってくれるとありがたいよ。どうだい、せっかくだからお友達と一緒に食ってくかい?」

杏子「そうだな、ちょっと早いけど晩御飯にしようぜほむら!」

ほむら「佐倉さん目的が入れ替わってます!!」

マミ「あら、暁美さんだわ」

杏子「ホントだ。何か屋台引いてるな」

まどか「何か売っているのかな?」

さやか「おーい、転校生ー! 何やってんのさー!」

ほむら「あら、あなた達、ちょうど良かったわ。盾の中身の整理したから、要らないものを売っていたのよ」

マミ「今までの時間軸で手に入れた物よね……ちょっと見せてもらえる?」



杏子「これは?」

ほむら「家庭用もんじゃ焼きセット」

さやか「あ、これは?」

ほむら「予備の盾よ」

まどか「……ねぇ、これって」チュー

ほむら「ハムスターよ。かわいいでしょう?」

マミ「……このキューブ状の物体は?」

ほむら「魔力の消費を抑えるアイテムよ」


***


ほむら「一つも売れなかった…」

まどか「たむらちゃん、今までの時間軸で何してたの?」

ほむら(1P)「正直、私にも分からないわ……」

まどか「主人公ズ(まどかずたるすず)でお祭りに来ました」

かずみ「いろんな屋台があるね」

タルト「こういうのは初めてだから楽しみです」

鈴音「美樹さやかが屋台やってる」

まどか「ホントだ。なんの屋台?」

さやか「金魚すくいだよ」

鈴音「…」

まどか「スズネちゃん、どうしたの?」

鈴音「金魚すくい…人魚の自分は無理だったからせめて読みが近い金魚だけでも救いがあって欲しいという願い…」

さやか「お前はなにを言っとるんだ」

-----

まどか「マミさんだ」

タルト「ここはなんの屋台ですか?」

マミ「射的よ。景品のプレートを持ったチビマミ(リボン製)が的よ」

かずみ「変わってますね…」

まどか「あ、私あのぬいぐるみ欲しかったんだよね」カチャ

チビマミ「マミ!」バッチコーイ

まどか「…」ガシャン

マミ「どうしだの鹿目さん!?」

まどか「…無理です。チビマミを撃つなんて…」

かずみ「だよねー」

鈴音「…」パンパンパン

チビマミズ「マミ!」「マミ!」「マミ~ン!」

まどかずたる「普通に撃ってる!?」

撃たれたチビマミズ「マミ」ムク、トテトテ「マミ!」ケイヒンテワタシ

鈴音「ありがとう」ゲッツ

まどかず「なにこれうらやましい…でも撃たなくちゃいけないし…」

-----

まどか「あ、チョコバナナの屋台だ」

かずみ「あれ?チーズの匂いもする」

タルト「チョコバナナならぬチーズバナナもあるのでしょうか?」

なぎさ「それは非売品なのです」モグモグ

鈴音「明らかにチョコよりチーズの方が多いんだけど…」

-----

タルト「あ、ここにも屋台…って、オリコ!?」

かずみ「いないと思ったらここにいた!」

まどか「ほむらちゃんまでいる!?」

鈴音「この2人で屋台を!?」

織莉子「そんなわけないわ」

ほむら「ここの前を通ったら食べ物屋まわりたい杏子に無理矢理店番させられたのよ」

織莉子「私はゆまさんに。生活費かかっているからどうしてもと言われて…」

まどかずたるすず「…」

ほむら「屋台が来たわよ」

杏子「やったーぃ」

クレア「緊急登板、クレアです」

クレア「投票は23:00までとさせていただきます」

クレア「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらいます」

クレア「参加したい人は忘れずに投票してください」

クレア「結果発表です」

>>161 1票
>>162 2票
>>164 1票

クレア「>>162さん優勝おめでとうございます」

クレア「ハムスターかわいいのに……。魔力を抑えるアイテムは確かにいいですが、問題は屋台に何人の魔法少女が気付いているかどうかということですかね」

クレア「……予備の盾は、あの話す奴でしょうか。正直あれは多少性能が良くても、返品される気がします」

次のお題安価下

クレア「次のお題は【魔女と魔獣】です」

クレア「投稿時間は明日の22:00までとなります」

クレア「投稿、よろしくお願いします」

魔獣「おい、可愛い子くるからって言っていたけど」ヒソヒソ

魔獣「来てるだろ?」ヒソヒソ

魔獣「いや、かわいいちゃかわいいけど…ぬいぐるみみたいだし」ヒソヒソ

魔獣「気をつけろよ。あの子は普段は大人しいが一皮剥けたらとてつもない肉食系だぞ」ヒソヒソ

魔獣「かわいい系あの子だけじゃねーか!あとはゴツいのばっか…門ってなんだよ!?」ヒソヒソ

魔獣「芸術家肌らしい」ヒソヒソ

魔獣「なんか錆びたロボみたいなのいるし」ヒソヒソ

魔獣「海岸で夕日を見ていたら錆びたらしい」ヒソヒソ

魔獣「ダメだろ!潮風は鉄製の天敵です!あと鎧着ているのがいるんだが」ヒソヒソ

魔獣「バカヤロー、合コンは戦場なんだよ!」ヒソヒソ

魔獣「だからってホントに鎧着てくるか!」ヒソヒソ

魔獣「まあ、大丈夫だ。もうそろそろ脚が自慢のお姉さん来るから」ヒソヒソ

魔獣「マジで?」ヒソヒソ

魔獣「お、来た」

ロベルタ「お待たせ」

魔獣「脚が自慢って、脚しかねえええ!」

オクタヴィア「…ねぇ、シャル。男側ハゲしかいないんだけど…つか、みんな同じにしか見えん」ヒソヒソ

シャル「大丈夫なのです。シャルロッテだって区別ついたこと一度もないのです。でも毎回なんとかなっているのです」ヒソヒソ

>>160
ヘイトってなんだコノヤロウ
とりあえずおれはルーキーとかツッコミだよ、読めばわかんだろ?
1から10までいわせんな恥ずかしい

ほむら「質問」

ほむら「あなたは運悪く絶望してしまいました、好きなほうへ変異できるとしたら魔女と魔獣、どっち?」


まどか「魔女」

さやか「魔女」

杏子「魔女に決まってんだろ」

マミ「もちろん魔女よ」


ほむら「まぁそりゃそうよね」

ほむら「で、あなたはどっちなの、インキュベーター?」

QB「それを聞いてどうするつもりだい、暁美ほむら」

ほむら「ごめんなさい、本当は聞くまでもないの」

ほむら「あなたは魔獣」

ほむら「シロマルかハゲマルかの違いでしかない没個性キャラ」

ほむら「しかも変態」

ほむら「間違いないわ」


QB「わけがわからないよ」

まどか「わたし……全ての魔女を生まれる前に消し去りたい。全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、この手で」

QB「ストップ」

まどか「え?」

QB「どうせなら、ついでに魔獣も消してみてくれないかい」

まどか「え、う、うん……魔獣ってのが何なのか分かんないけど……」

QB「頼んだよ」

まどか「全ての魔女と魔獣を生まれる前に消し去りたい!」


***


改変後世界

杏子「アミコミケッカイ! ゴメイサマリリアン!」

マミ「みんな! ナイトメアを捕まえたわよ!」

キリカ「早く囲んでケーキにして食べるんだ!」

マミ「何をしているの!? 早くケーキの歌を歌うのよ!」



小巻「け、けーき…けーき…まあるいケーキ……ケーキは美国?」/// ゴニョゴニョ

織莉子「は、はい……」///

ほむら「何でこんなことに……」///

【魔女と魔獣がいない代わりにナイトメアがいる世界】

QB1「魔法少女システムの終わりを魔女にした理由かい?」

QB2「そんなの魔女っ子のマミが見たいからに決まってるじゃないか」

まどか「そんなの絶対おかしいよ、マミさんは魔獣とたわむれてるほうが良いのに!………全ての魔女を、生まれる前に消し去りたい!全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女をこの手で。神様でも何でもいい。今日まで魔女と戦ってきたみんなを、魔獣とたわむれてるマミさんを信じた魔法少女、私は泣かせたくない。最後まで笑顔でいて欲しい。それを邪魔する魔女っ子マミさんなんて壊して見せる、変えてみせる!これが私の祈り、私の願い、さあ、叶えて!インキュベーター!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ほむら「というのが、改変した経緯よ」

杏子「…知ってるか?マミってコスプレイヤーなんだぜ、魔女っ子マミが魔獣にたわむれてるマミなんて飽きるくらい見たっていうのに」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
神まどか「魔女と魔獣の両立を思い浮かばないわたしってホント馬鹿」

さやか「後悔どころそこなの!?」

魔獣A「魔女はいいよなあ、○○の魔女って異名があってさ」

魔獣B「俺たちも何か名乗ればいいじゃねえか」

魔獣C「超大型魔獣」

魔獣A「いきなりパクリっぽいな」

魔獣C「叛逆の魔獣」

魔獣B「それはなんか違うだろ」

魔獣C「オカ魔獣」

魔獣A「ただのオカマじゃねえか」

魔獣C「超ウルトラスーパーデラックス魔獣」

魔獣B「小学生か」

魔獣C「舞台装置の魔獣」

魔獣A「魔女と被ってるじゃねえか」

魔獣C「魔獣オブザデッド」

魔獣B「日本語でおk」

魔獣C「シェフの気まぐれ魔獣~死海風味~」

魔獣A「まずそうなんだが」

魔獣C「影の魔獣」

魔獣B「だから魔女と――」

魔獣C「銀の魔獣」

魔獣C「趣の魔獣」

魔獣C「古代の海の魔獣」

魔獣A「……ありな気がしてきた」

魔獣B「魔女の異名勝手に使わせてもらおうぜ」

ベベ「マジョマジュカマンベール」

まどかの祈りで全ての魔女が消えさった

だけどこの世の歪みは形を変えて存在し続ける

魔獣「魔女が消えたか…」

魔翌竜「クククッ、所詮は小娘か」

魔神「しかし我らにはかなうまいて」

ほむら「司会者がいないので代行するわ」

Q太郎「投票締切は23:30まで。次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人だけだよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

Q太郎「結果発表~!」

1票:
>>178
>>179
>>183

ほむら「>>178さん、>>179さん、>>183さん優勝おめでとう」

Q太郎「ぼくもなんとなく魔獣に似てるかも」

ほむら「そうかしら?」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【くすぐり】よ」

Q太郎「投稿時間は明日22:00まで。忘れないでね!」

まどか「暁美さ~ん。保健室でくすぐり飲む時間だよ」

ほむら「え?」

さやか「え?」

仁美「え?」

偽さやかと他三名「え?」

まどか「あ、間違えた。保健室でくすり飲む時間だよ」

一同「どんな間違い!?」

学校

さやか「まどかはあたしの嫁になるのだぁ~」コチョコチョ

まどか「きゃあ~! くすぐったいよ、さやかちゃ~ん」キャッキャッ


キュゥべえ「……ふむ、興味深いね」

キュゥべえ「人間はああいうアプローチをされて喜ぶんだね」

キュゥべえ「さっそく、僕と仲の悪いほむらに対して試してみよう。これで彼女と友好関係を築けるかもしれない」


***


キュゥべえ「ほむらは僕の嫁になるのだぁ~~」ミミゲピトッ

ほむら「ひゃあんッ!?」ビクッ

キュゥべえ「さあ、ほむら! 思う存分くすぐったがるんだッ!!」コチョコチョ

ほむら「くっ……ふ、ふざけないで……!」バッ

キュゥべえ「おっと、抵抗しても無駄さ。僕は既に君のソウルジェムに触れている。喰らえッ! くすぐり刺激をダイレクト送信!」ガシッ

ほむら「……ッ!!?? あっひゃひゃひゃはひゃひゃ! ひゅ、ひゅぅべぇ…ひゃめぇへ…」

キュゥべえ「うおぉぉおおーーッ 君がッ! 素直になるまで! くすぐるのをやめないッ!」コチョコチョコチョ…

ほむら「ひゃ、ひゃめへ……たしゅけへ、まろか……」ヒクッヒクッ


***


マミ「キュゥべえとは二度と口聞かないわ」

まどか「ほむらちゃん、大丈夫? ホットココア飲む?」ヨシヨシ

ほむら「……うん……」メソメソ


キュゥべえ「こんなの絶対おかしいよ」

QB1「今回の話のオチはどうするのが良いか」

QB2「ほむらをくすぐってたらパッド落ちたとか」

QB3「マミさんくすぐっての3人の貧乳ネタはどうかな?」

QB4「さやかが栗のデザート作るときに間違えて酢かけてまずいってやって苦酢栗ってオチはどう」

QB5「皆でトランプやって罰ゲームでくすぐりの刑みたいなの作ってまどかが一方的にくすぐられるのはどうかな?」

QB6「杏子をくすぐりマスターってことにして最後ワルプルギスもくすぐりで倒してしまうっていうのは?」

QB7「全く分かってないな」

QB1〜6「どういうこと」

QB7「まどか、さやか、杏子、ほむら、マミがくすぐられてる絶景にオチなんぞいるわけがない」

QB1〜6「はっ・・確かにその通りだ、ぼくが間違ってたよ、じゃあ僕たち皆で5人をくすぐりに行こうか」

QB7「賛成するよ、出発」

1時間後

QB1〜7「…すっかり忘れていたよ、そもそも絶景はそんな簡単に見れるものではなかったってことに、わたしってホント馬鹿」ボロボロ

まどか「さやかちゃんにいつものお返し~」コチョコチョ

さやか「………」

まどか「あれ…?」コチョコチョ
さやか「残念でしたー。今のあたしは魔法少女だからその気になればくすぐったいのも消せちゃえるんだぁ」

まどか「ず、ずるーい!」コチョコチョ

さやか「あはは、全然きかな~い!」


そして放課後

さやか「ひゃう…!」

さやか(ど、どうしよう…。今ごろ反動が…?)ビクンッ

さやか(服が肌に擦れただけで…もう…)ビククンッ

さやか(感じてるんだもん…敏感なんだもん…。こんな身体じゃくすぐってみろなんて言えないよぉ…)

恭介「さやか、少しいいかい?」

さやか「ひゃっ、恭介!?」ビクッ

恭介「ごめん、おどかすつもりはなかったんだ…」

さやか「い、いいよっ! いいですよっ! アハハハハ… どしたの恭介?」(落ちつけ身体、冷静になれあたし!)

恭介「さやか、僕はようやく自分の気持ちに気づいたよ」

さやか「え…?」

恭介「さやか、君の事が好きだ!」

さやか「えぇっ!?」ビクビクンッ!

恭介「今すぐ君を抱きしめたい!」

さやか「ダ、ダメっ!」

恭介「僕じゃダメなのか…」シュン…

さやか「ち、違うの! 恭介はダメじゃないけど今はダメなの!」

恭介「…?」

さやか(あぁもう恭介はなんだってこんな時に~…///)ビクンッ

恭介「つまり、さやかは人目を気にしてるんだね」

さやか「そ、そう…」(そういう事にしておいてほしい)

恭介「いいさ、まわりに見せつけてやろうよ」ギュッ

さやか(ひょっわぁあああああ!!!)

キリカ「巴マミだね。分かった。刻んでくる」

織莉子「待って。……念のため、あなたに何が起こるか未来予知で見ておくわ」

キリカ「織莉子は心配性だなぁ」

織莉子「せや!」

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------------------------

キリカ「質問は受け付けない。私に対する全ての要求を完全に拒否する」

マミ「残念ね。それなら……」

マミ「体に聞くしかないようね!」

キリカ「リボン……拷問をする気か! でも、そんなの痛覚遮断で……あれ? 効かない!?」

マミ「さっきの攻撃で叫び声すらあげないのだもの。そんなところだろうと思っていたけど。私の魔法は命を繋ぐ能力なの。あなたの遮断していた痛覚をもう一度繋いであげたわ」

キリカ「そ、そんなのこじつけもいい……あは、あはははあひゃひゃ!? な、何を!?」

マミ「くすぐりの刑よ。佐倉さんに昔お仕置きの為に使っていたの。……案外有効なのよね」

キリカ「そんなやめあひゃひゃあふぁひゃぁいやぁ!!」

織莉子「そこまでよ」

マミ「あら? あなたが呉さんの言っていた織莉子さんかしら」

織莉子「キリカを離しなさい」

マミ「……あなたは本当にいいの?」

織莉子「え?」

キリカ「君は何をひひゃひゃひゃひゃひゃふひゃ!」

マミ「見なさい、この苦悶に満ちた顔を。織莉子さん、この子はどうやらあなたに忠誠を誓っているようね。もし、あなたにこんな事をされたとして、この子はそれでも喜んで刑を受け入れるでしょうけれど」

キリカ「ひゃ、やめ、ひぃぃ!」

マミ「この私を拒絶する表情。抗おうとする瞳は私にしか産みだせない。さて、もう一度聞くわ。あなたは本当にいいの? この魅惑的な呉さんは今この瞬間にしか見られないのよ」

織莉子「え……確かに、その……かわいい、けど」

マミ「よかったわねぇ! ご主人様から了解が得られたわよ!」

キリカ「織莉子! そんなぁあひゃひゃひゃひぃい!!」

織莉子「ちょ、そんな。でも、確かにいじめられるキリカはかわいくて、助けなきゃダメなのに、でもやっぱりいじめられるキリカかわいくて、……あわわわわ」

マミ「アハハ! そーれ! ティーロ! ティーロ!」

キリカ「あひぃ!」

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----------------
--------

織莉子「あわわわわ」

キリカ「織莉子! 何を視たんだい!? 織莉子! 織莉子ぉ!」

さやか「ほむらってさ、ぜんぜん笑わないよね」

ほむら「そうかしら」

さやか「くすっぐったりしても駄目かな」

ほむら「え?」

さやか ガバッ「ほむらはあたしの嫁になるのだぁ~」コチョコチョ

ほむら「!」

さやか「うりうり~」コチョコチョコチョ

ほむら「……」ツーン

さやか「っはぁ、ダメかぁ~」パッ

 カチャン ――時がとまるッッ!――

ほむら「ふぐうぅぅぅぅ!!!!」ゴロゴロゴロゴロゴロ―!!

ほむら「……っく…はぁはぁ…美樹、さやか…」

ほむら「あいかわらず無駄なところでカンが鋭い…!」ジンジン…

ほむら「もはやあの手さばきは笑わせるとかいうレベルじゃないわ」スック、パンパン

 カチャン

さやか「ちぇー、あたしの『嫁ニナルノダー』も効かないなんて、さすがというか愛嬌がないというか」

ほむら「遊びは終わったかしら」ファサッ

さやか「くっそ~、よぉし、ほむらタイツ脱いで」

ほむら「ちょっと」

さやか「いいからっ、脱いで!」

ほむら「はぁ、しかたないわね」スルスル

さやか「ひょ~、黒タイツの下は真っ白な生足って、やっぱあんたエロいわ」

ほむら「いい加減にしなさいよ、美樹さやk」

さやか「じゃじゃんっ!筆っ!」チャキ

ほむら「」

さやか「コイツならどうだっ」コチョコチョ

ほむら「無駄よ」ツーン

さやか「おっかしいなぁ~、ここか…?」ツツー

ほむら「……」

さやか「などと注意むけといて腰ターッチ」サワッ

ほむら「!!」

 ポトッ

さやか「うわわっ、爆弾!?」バッ

さやか「…っと思ったら、百均のオモチャ…、そしてタイツだけ残して、消えた…」

 ジジジジ…ボバーン!

―――――――――――

ほむら「くっ…あ、危なかった…!」ハァハァ

ほむら「なるほど…お手柄ね、美樹さやか…。あなたが、まどかを最強の嫁に育て上げた…」

なんでいつも「ほむまど」ではなく「まどほむ」なのかわかった気がした

ニコ「べえやんの秘密大公開。鼻をこしょぐるとくしゃみをする」

さやか「へえ、やってみよう。ジュゥべえ~」

JB「なんだ?」トコトコ

さやか「………」

JB「?」

さやか「こいつ、鼻がないじゃん!!」

ニコ「ちゃんとそうなるようにしたんだけど、そもそも原型のキュゥべえに鼻がなかったという悲劇」

さやか「…だったら鼻をつければ良かったんじゃ?」

ニコ「はっ!?」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>197

まど神「結果発表だよ」

>>193 2票
>>196 1票

QB「>>193さん優勝おめでとう」

まど神「キュゥべえ――ごめんなさいは?」ヤヲカマエナガラ

QB「こんなの絶対おかしいよ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【かくれんぼ】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし来ていない時は誰か司会代行を頼むよ。22:30を目安にしてくれればいいと思うよ」

ほむら「美樹さやかが失恋をきっかけに絶望ですって?」

QB「とかく恋慕というものは理解できないね」

まどか「そういや前に【叛逆の物語はこんな話だと思ってた】って話題でQBのいる惑星に行ってQBをぶち[ピーーー]って話をした人がいたよね」

ほむら「>>49さんのことね、それで実際やってたらどうなってたのかしら?」

さやか「今回の話題の通りQBとのかくれんぼになりそう、でもQBって数が多そうだしそれやったら時間が20分くらいはかかるんじゃない?」

マミ「さすがに時間カットするでしょうし、それにもしカットしなくても鬼ごっこに丸々一話かけたアニメもあるみたいだし大丈夫だと思うわよ」

杏子「へえー、マミってアニメ見るんだな……おいまどかほむらさやか、マミがどんなアニメを見てるのか気にならないか?」

まどか「ウェヒヒ」

さやか「これはマミさんのアニメに関するものとわたしたちのかくれんぼになりそうですな」

ほむら「わたしが時を止めてマミさんの家に……」リボンクルクル

マミ「させないわよ、4人ともリボンで拘束させてもらったわ……あれ佐倉さん、その携帯って?」

杏子「ああさやか経由で仁美に買ってもらったんだ、それとさやかさっきの言葉まちがってるぜ」

杏子携帯『その通りなのです、マミのアニメに関するものとわたしなぎさのかくれんぼなのです」

マミ「!(いえあいにくこの5人はアニメ事情に関しては詳しくないのは今までの会話で分かってるわ、適当にごまかせば最悪恥はかかないわ)って美樹さんその携帯は!」

さやか携帯『杏子さん、わたしからの携帯を有効活用してくれて何よりですわ。わたしはこう見えてもアニメには詳しいですし、ぞんぶんにどういうアニメか語ってあげますわよ』

マミ「orz」

かくれんぼの途中に行方不明になる子供たちが増加

原因は魔獣の仕業だったのだが普通の人間には分かるはずもない

オカルト的な噂話が飛び交い社会に混乱を招いた

やがてかくれんぼは危険なものと認定され政府は「かくれんぼ禁止条例」を制定

反発する人も多かったが、子供を失った人たちに世論は傾き、次第に認めざるを得ない時勢となった


ほむら「なんでも禁止にすればいいってものでもないでしょうに……」

ほむら「これがまどかの望んだ世界なのかしら」

まどか「なわけないって」

女神まどか「魔法少女だらけのマジカル☆かくれんぼ大会! 終了~!」



(脱落魔法少女勢)

さやか「あー、やっぱあたしは生き残れなかったか~」

なぎさ「なぎさはべべになってたのです。すぐ見つけられたけど……」

杏子「へへっ、あたしは、ホテルに隠れて幻術でドアを消してたよ」

ほむら「私はトラップを仕掛けて鬼を足止めしながら逃げてたわ」



女神まどか「最後まで生き残った魔法少女は、なんと、マミさんで~す!」

マミ「やったわ、みんなっ!!」

杏子「マミが? ちょっと意外だな……」

ほむら「いえ、マミは頭がいいから最後まで残ってもおかしくないわ」

なぎさ「マミはすごいのです!」

さやか「マミさーん、どこに隠れてたんですかー?」





マミ「リボン分身を100体作ってその中に紛れてたわ」

ほむさや杏なぎ「えげつなっ!!」

イザベル「…」カキカキ

オクタヴィア「…」

シャルロッテ「イザベルは描く恋慕が性質の魔女なのですか…」

シャルロッテ「って、このネタ前(part14の時)に同じお題が出た時にやったのです」

オクタヴィア「甘いわ!あの時は「書く」今回は「描く」だ!」

イザベル「こら、動くんじゃない!」

杏子「魔女は普段は結界の中に隠れてる。それをジェムで探知して探すんだ」

ゆま「…なんか、かくれんぼみたいだね」

杏子「あのなあ、遊びと一緒にするんじゃねえよ。全く」

QB「でも杏子。そういうキミもボクが魔女の探し方を説明していた時に「要するにかくれんぼみたいなもんか」って言ったじゃないか」

杏子「なっ!?それは…あん時は、その…というかてめえまだいたのかよ!」

アーニャ「ブゥーン」

QB「ご主人様と隠れんぼしていたんだね」

アーニャ「ブロロロ」

QB「鬼としてご主人様探しているうちに自分が迷子になってしまった…というわけだ」

さやか「そっか…なんで通訳したの?」

まどか「この子のご主人様を一緒に探してあげようよさやかちゃん」

さやか「まどかも何言いだすの…?」

まどか「だって可哀想だし…」

QB「この使い魔はご主人様に会えて君は魔女を倒せる。 一石二鳥だね」

さやか「感動の再会をした所を斬るなんてあたしは鬼か!」

杏子「鬼だな。隠れんぼだけに」

ほむら「司会者がいないので代行するわ」

Q太郎「投票締切は23:20まで。次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人だけだよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

Q太郎「結果発表~!」

2票:
>>209
1票
>>210

ほむら「>>209さん優勝おめでとう。かくれんぼ禁止で解決したのかしら……」

Q太郎「似たような遊びが考え出されるだけじゃないかな?子供は発明の天才なんだよ」

次のお題 安価下

お題きてないのか

いけるなら「映画館」

ほむら「日付が変わったのでお題は自由安価にするわ」

Q太郎「お題が出た時点から投稿OKだよ」

ほむら「次のお題は【スプラトゥーン】よ」

Q太郎「投稿は今日の22:00まで。忘れないでね」

ほむら「スプラトゥーンって何かしら」ググレホムラサン

Q太郎「新しいゲームだね、ぼくも遊んでみたいな」

ほむら「>>219さんごめんなさい、うっかり見落としていたわ」

Q太郎「それじゃお題は【映画館】に訂正するよ。投稿よろしくね」

眼鏡ほむら「映画を見る前にいくつか注意事項があります」

QB「まどか、ぼくと契約し…」バキュン

ほむら「魔法少女の勧誘は禁止」

QB「マミ!マミ!マミ!マミぃぃいううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!マミマミマミマミぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んは…」バキュン

ほむら「映画館での大声は禁止」

QB「ぼくはわかばシューターでいくよ、QB2はガロン、QB3は…」バキュン×8

ほむら「映画館でのスプラチューンごっこは禁止」

QB「この映画を撮影して売れば…」

悪魔ほむら「さすがにそれは犯罪だからQB全員死んでもらうわよ」

こうして悪徳詐欺師QBがいなくなり見滝原に平和が戻ったのでした、めでたしめでたし

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

QB「ってCMを叛逆開始前に流してみたらどうかな」

杏子「あほか、ポップコーンの注意がねえじゃねーか」

さやか「杏子、それつっこみどころが違う」

まどか「ほむらちゃんと映画館にきました」

ほむら「私の以前住んでたところは映画館すら潰れて久しかったから」

ほむら「リバイバル上映までやってる映画館があるなんて、見滝原は偉大ね」

まどか「ほむらちゃん東京から来たんだよね…?」

ほむら「記憶ってやっかいなものね。でもまどかはよかったの?フリーダム映画3本立て祭りなんて私の趣味に付き合わせて」

まどか「わたしはわたしの知らないことが知れるからオーケーだよ」ティヒ

ほむら「そう、じゃあポップコーンを買いに行きましょう。終わるまで読まないけどパンフも全て」

-------------------------

 ブ――ッ

まどか「はじまるね!」

ほむら「この暗くなる瞬間のワクワク感がたまらないわね」

ブロロンブロロン~

 ドンッ デーッテテーデッテッテデレデレデーッテテー♪

まどか「ほむらちゃん、これはどんなお話しなのかな?」

ほむら「あのバイカーの男2人が自由を求めてさすらうお話しよ」

―1時間半後―

 バイクボガーン!!

まどか「…ぅ、うぇっ…ね、寝ちゃってたよぅ」シパシパ

ほむら「……」ダーッ

まどか「ほむらちゃん…泣いてる……」

―2本目―

まどか(ほむらちゃんすっごく見入ってるなぁ~)

まどか(病院が舞台だから自分と重ね合わせてるのかな?ほむらちゃんずっと入院してたし…)

まどか(でもこれ精神病院だけど)

ほむら「……チーフ…彼の魂を頼んだわよ…」ダーッ

まどか(また泣いてるっ!)

―3本目―

まどか「うわ~、コレ映画なのにアニメみたいだねっ」

ほむら「ロトスコープという技法なの、この映画の大きな特徴よ」

まどか「あ、この人知ってるよっ、キアヌだぁ~」

ほむら「さすがまどかね、キアヌ・リーブスはそのへんのイケメン役者とはわけが違うわ」

まどか(とはいえ……、最初のバイク以上にわけわかんないよっ、コレ!)

ほむら「青い花……」ダーッ

まどか(そして泣いている…)

----------------------

ほむら「ごめんねまどか、わけわかんなかったよね……」

まどか「ティヒヒ、そんなの気にしなくていいよぅ~」

まどか「意外と泣き虫さんなほむらちゃんも見れたし」

ほむら「そ、それはっ、その…////」

まどか「また一緒に来よっ、ほむらちゃん!」

ほむら「……うんっ!」

チラシ『次回はイタリアホラー祭り!!ジョージA ロメロ、ダリオ・アルジェント、ルチオ・フルチand more!!』

まどか「そんなこんなで実写版の『Splatoon』やるっていうから映画館に……」

まどか「あ、えイカ館に来たけど、すごい人だね!」

ほむら「そ、そうね……」

ほむら(まどかについてきただけだからどんな映画か全く知らないけど……)

ほむら(この主人公二人がタコ相手に戦うって話みたいね)

まどか「ほむらちゃーん、イカスミポップコーン買ってきたよー!」

ほむら「ありがとうまどイカスミってなに!?」

まどか「Splatoonだからね。こういうの食べるのも映画館の楽しみだよね」

ほむら(そういえば主人公はイカなんだったかしら……擬人化?されてるけど)

~視聴後~

まどか「……」

ほむら「結構面白かったわね」

まどか「ダメだよ全然イカしてなかったよ大体ストーリーに無理がありすぎるしイカがわしい表現なんて求めてないしハイカラ感も勘違いしてるし決め台詞もまイカい言っちゃうせいでカッコよさなくなってるし」

まどか「やっぱり実写化しちゃいけな……あ、イカんかったんだよ」

ほむら「まあまあ、イカスミポップコーンは美味しかったじゃない」

まどか「うん、それだけは認める。映画館来た甲斐が……あ、イカがあったよ」

ほむら「それはノルマか何かなの!?」

まどか「ほむらちゃんっ! この映画見る時は3D眼鏡つけるんだって!!!!」

ほむら「魔法で色彩補正をするから要らないわ」パアア

まどか「…………こんなのって……ないよ……」

まどか「あ、あれみて。なんだか楽しそうな映画だね」

ほむら「そうね……よかったら見にいく?」

まどか「うん、行こうよほむらちゃん」

---

まどか(コメディかと思ったらいきなりダークなホラーになってきたよ……)

ほむら「……」ダキッ

まどか(えっ……?ほむらちゃんって、意外と怖がり?)

ほむら(この話……まるで以前の世界の私達じゃない!)

ほむら(思い出させないように抱き付いてしまったけど完全に誤解されてるわね)

まど神「投票は22:35までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>226

まど神「結果発表だよ」

>>226 2票
>>225 1票
>>224 1票

QB「>>226さん優勝おめでとう」

まど神「実際に実写化されたら、みんなこういう反応するだろうね」

QB「だから、○リオや○ルダは実写化されないというわけだ。まあ、ここまで手の込んだ批評はしないと思うけどね」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【無能な働き者】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は月曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし来ていない時は、誰か司会代行を頼むよ」

まど神「それと昨日はHOMUOBAQさん、司会代行ありがとう!」

>>234
マリオは実写化してるんやで

QB「なんということだ、まさか魔女化したときに莫大なエネルギーを得るのは魔法少女になった際に周囲のエネルギーとりいれただけで宇宙全体のエネルギーは全く変わっていないとは。これじゃあ無能な働き者じゃないか。いますぐ地球を撤退し新しい案を考える必要がある」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さやか「もしも、QBとかいう宇宙人がやってきて……(TV版と叛逆の内容)みたいな劇考えてみたんだけどどうかな、ほむら」

眼鏡ほむら「わっ、わたし?ええーと……わたしがそんーな大役出来るの…かな?」

まどか「そこまで真面目に考えなくてもいいよ、ほむらちゃん。それでさやかちゃん文化祭に新剣になるのはいいけど宿題はやったのかな?」

さやか「転校生、移させて」

杏「馬鹿だねえ、さやかは」

まどか「お前は杏?」

杏「宿題自体を出さないわよ」

マミ「じゃあ放課後は居残りね、僕が付き合ってあげるから頑張りましょう」

杏「げっ!なんでマミさんがここにいるんだよ」

マミ「マミ先輩でしょう、学園祭の劇するのに僕誘ったのはあなた達でしょ」

キーコーンカーンコーンキューベーイケメーンキーコーンカーコーンキューベイサイコー

ほむら「やばい、チャイム鳴った、まだ宿題終わっていないのに~」

まどか「自業自得だね、さやかちゃん以外は皆宿題やってるのに」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

緑のやつ「こうしてQBが来ないまどかマギカは平和なぼのぼのとした平和な世界を過ごしました、QBは宇宙全体のエネルギーについては解決出来なかったのですが、QBはこういう平和な雰囲気を守れただけでも有能な働き者なのかもしれません」

めでたしめでたし

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
QB「って話はどうかな」

悪魔ほむら「……色々と酷いわ、消えなさい」

QB「あべし」

悪魔ほむら「暇だからインキュベーターに話を作らせたわけだけど…これが無能な働き者ってことね」

ピョートル
お菓子の魔女の手下。その役割はチーズを探すこと。しかし過度な期待は禁物

ピョートル「…」

シャルロッテ「…これはチーズじゃなくて地図なのです。ベタ過ぎなのです」

ピョートル「…?」

シャルロッテ「しかもこの地図、ロシアがソ連のままなのです。一体どこから拾ってきたのですか…」

マミ「暁美さん、どいて」

マミ「そいつ殺せない」

ほむら「あなた、本気で言ってるの?」

 ビュオオオォォォ…

----いま、見滝原の魔法少女チーム、プエラマギ・ホーリー・クインテットは危機をむかえていたッッ!!!!
インキュベーターが、ついに露骨な兵糧攻めに撃って出たのであるッ!!

QB「これは僕たちにとっても痛手だが、やむを得ない、君たちは知りすぎている」

QB「とっとと魔力を使い果たし、魔女化するがいい」

どうするッ!?プエラマギ!!!!-----

ほむら「この使い魔を成長させ、魔女になるのを待たなければ私達は飢え死にする」

ほむら「グリーフシード不足でね」

マミ「プエラマギの一員なら、口が裂けてもそんなことは言えないはずよ、暁美さん」

ほむら「一員だからこそよっ!」

マミ「飲み込みがわるいのね」

マミ「見逃せないって言ってるの。そいつは使い魔、いますぐ始末するわ」チャキ

ほむら「くっ…!」スチャッ!

マミ「どかないと、死ぬわよ」(ヒナワマリョクデ)シュボォッ!

ほむら「やめて…マミ…」カチャリ…(ゲキテツヒク!)

マミ「」ドォン!!     バム!!「」ほむら

        ガッ!!

      チュドォォォォオオンン!!

-----------------

 ダン!ダン!ダン!ボッゴォオ!!バラタタタッ!!チュインボガーン!!

QB「やっぱりね、君たち人間はいつもこうだ」

QB「魔女化するまでもない、仲間割れで全滅さ」

QB「これが『可笑しい』という感情なのかな?知らないけどね!」キュップイ

 そのときだった――

まどか「ほむらちゃ~んっ!」トテトテ

ほむら「まどか!!」

まどか「キュゥべえを一匹つかまえて、さやかちゃんがなんとかしてくれたよ~!」

さやか「恭介の入院中にクラシック好きな脳外科医がいたんだ」

回想『さやかちゃん、脳ってのはねぇ、結局のところ電気信号のやりとりにすぎないんだよ』

さやか「それで、キュゥべえの脳ミソあけてちょっとやってみた」

デクQB「……ま、マホ…sy…しょうじょnnニ、ニニナッテヨ…!」

杏子「オイみろよ!こんだけいりゃーなんとかなるだろ?」ニッ

 魔女ズラ―――――ッ!! ワラワラ、ワラワラ…

ほむら「でかしたわっ!さやか!!」

さやか「ふふん、さやかちゃんの癒しの力をなめてもらっちゃあ困りますなぁー」

ほむら「ほらマミ!魔女がいっぱいよ、放っとくの?」

マミ「放っておくわけ……」ユラーリ…

マミ「ないじゃないっ!」クワッ!

マミ「ティロッ・フィナーレ!!!!」ドッゴオオォォォォン!!!!

-----こうして、大量のグリーフシードを手に入れたプエラマギは、一先ずインキュベーターと手打ちにすることとなった。だがそれこそ奴らのワナ!!!!
次回、『ようこそ惑星QBへ』君の魔力に愛はあるかッ!?

>>237
しかもなんとそのクッパ大王を演じているのがデニス・ホッパーというww

 デーッテテーデッテッテデレデレ♪

QB「僕らの中に無能な働き者なんていないよ」

ほむら「だから質が悪い」

ほむら「時間よ投票は22:30までよ」

さやか「それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうからね」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

>>240

ほむら「結果発表よ」

>>242  1票

さやか「>>242さん優勝おめでとう、ちょっとはサボったりするQBはいないのかな?」

ほむら「とりあえず滅べばいいのに」

QB「そんな事したら宇宙が……いやまぁどうせ他の星の生物が何かしら始めるだろうけどね」

さやか「それと>>245さんは時間を過ぎてるから無効にさせてもらうよ」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【TOKIO】よ」

さやか「投稿時間は明日の22:00までだよ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「最近来れなくて申し訳ない、MSMADOさん他の代行の皆、ありがとう」

さやか「それと明日は火曜日だから私達は来れないよ」

ほむら「MSMADOさんよろしくね」

さやか「これ絶対だれかほむらでまな板ネタ使う未来が見える」

まどか「…みんな農業ネタにしてくれると思うよ…してくれるよね」

さやか「ほむらが魔女になる未来が見える」

いやー、SSに挑戦しはじめて丁度1ヶ月……
時間切れだからこそむしろありがたいこの1票(アングラ過ぎるから)、>>245さんありがとうよ
まだまだ未熟っ!精進するぜっ!!

~鎌倉、海の上~

マミ「今日はセットが長いわね…」プカプカ
※セット、サーフィン用語でまとまった波のこと。波ならなんでも乗れるわけではないので、沖に出てはセット待ち、ということを繰り返すことになる

マミ「仲間って良いものね」

-----回想 ほむホームにて映画『ビッグウェンズデー』視聴中-----

マミ「命懸けで波に挑む…カッコイイ…やってみたいわ」

ほむら「やってみたらいいじゃない」

マミ「……でも、私には魔法少女として街を守る使命があるわ、見滝原を留守にするなんて…」

ほむら「フフ、マミらしいわね。たまには休暇もいいじゃない」

ほむら「杏子もさやかも、あなたが働き過ぎなのを気にしてたわ。正義の味方は私達にまかせて、週一くらいは休みをとってサーフィンでも楽しんだら?」

マミ「暁美さん…」

ほむら「グンマーに海はないから、鎌倉あたりでしょうね。サーフボードはかさばるわ、コレを使いなさい」

マミ「ポケット…?」

ほむら「ループ中のクロス先で同志からもらったものよ。私の盾と同じようになんでも無限に収納できるわ」

ほむら「波に乗るのよ、マミ」
------------------

マミ「ウフフ、しっかり上達しなきゃね」プカプカ

 「オイ近ぇーよ、俺のインザピンクに傷でもついたらどーすんだよ!」※インザピンク、ブランドボード

マミ「やだなぁ、なんかマナーのない人がいるわ」

マナーのない人「ヘイ!彼女!わかいのに、ロング?」
※サーフボードには大きくわけてロングボードとショートボードがある。クラシカル志向のマミはロング

ない人「初心者なんでしょ、俺が教えてあげようか?」チラチラ

マミ(うわー、こっち来た…、しかも胸ばっか見てるし…。逃げようっ!)

マミ「おかまいなく~」スィー

ない人「ちょ待てよッ!」チッ

マミ「あー、びっくりした…ってハッ!いつの間にか大波がっ!」グオオオォォォ…

マミ「きゃあああ~!巻かれなかったけど手前で波待ちしてるショートの群れにむかって押し流される~!!」ドドドドドドッ!!

 グワッシャ――ン!! ザザァ―…

マミ「…けほっ!けほっ!…はぁはぁ…す、すいません~大丈夫ですかっ!?」

ショートの人「大丈夫、大丈夫。君の方こそケガはないかい?」

マミ「え?あ、ハイ大丈夫です…あっ、でもボードが!」ヒビハイッタ

ショート人「2本ともおもいっきしガチンコしちゃったからねぇ~」

マミ「す、すいませんっ!修理代はだしますからっ!」

ショート人「ハハッ、いーからいーから、ちょっと待ってて」タッタッタッ

タッタッタッ ショート人「単なるキッチン用のアルミシールだけどね…」テキパキ

ショート人「はい、これで今日1日くらいは乗れるっしょ。あ、でもちゃんとあとでショップの人に修理してもらってね」

マミ「うわー、スゴい…。あ、でもそちらのぶんの修理代くらい出させてくださいっ」

ショート人「気にしなくていいよ、おれはリペアは自分でやってるから。じゃあね」タッタッタッ

マミ「カッコイイ…」

~マミルーム~

QB「おかえり、マミ」ダラダラテレビ

マミ「ただいま、キュゥべえ……あ、この人…!」
-----------------

さやか「マミさんって好きなアイドルグループとかあるんですか?」

マミ「ええ、そりゃあもちろんTOKIOよ!」マミッ

ほむら「鹿目さんとの出会いをやり直したい!」

QB「はい、ラベンダー」パッパラパッパッパーパパー

ほむら「これでどうやって……あっ……あああ……」ドサッ

QB「契約は成立した。君は今からTOKIOかける少女だ」

城島「まど☆マギのほむらちゃんってキャラが時を止められるんや」

国分「そこで「俺らはTOKIO」とか言うんでしょ?」

城島「あ…オチ言われた…」

まど神「投票は22:35までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>253 3票

QB「>>253さん優勝おめでとう」

まど神「そこはオチ言っちゃ駄目だよ、国分さん。城島さんが可哀想だよ」

QB「まあ、この作品のオチはしっかりついているしいいと思うけどね」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【優しい嘘】だよ」

QB「投稿時間は今日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして今日は水曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。それと○リオが実写化されているのは知らなかったよ。>>237さん、教えてくれてありがとう」

まどか「杏子ちゃん、差し入れ持ってきたよ」

杏子「お、マジかよっ!まどか、あんがとな」

杏子「やったぁ、からあげじゃん♪」

まどか「うぇへへ…、美味しくできてるかわかんないんだけど」

杏子「いや、まどかのからあげはウメーよ、あたしが保証する」バクバク

まどか「ティヒヒ、ありがと杏子ちゃんっ」

杏子「ところでまどか、ほむらは本当に大丈夫なのか?」

杏子「今日のパトロールも、マミが一緒に行くって言うのによ」

杏子「『それにはおよばないわ』」ファサッ

杏子「ときたもんだ。ま、らしいっちゃらしいけどさ」

まどか「ほむらちゃん、強がりさんだからねぇ~」

まどか「でも本当に大丈夫だと思うよ」

まどか「ほむらちゃんね、みんなの前では言わないけど、杏子ちゃんやマミさんにはすっごく感謝してるんだよ」

まどか「いつもからかってるさやかちゃんに対してまでホントはすごく感謝してるみたい」

まどか「だからいつまでもみんなに迷惑かけられないって、毎日特訓してたんだ」

杏子「へぇ…、そうなのか」

まどか「うんっ、だから今じゃ時を止めたなか動くのはムリだけど、止めるだけなら2秒くらいはできるようになったっていってたよ」

杏子「まぁ、そんだけできりゃほむらの腕なら心配ないか」ユビペロペロ

まどか「うんっ、なんでも『認識』の問題なんだって。『時を止めてあたりまえ』と思うことが大切なんだとかナントカ」

まどか「止める感覚自体はよく覚えてるらしいから、頑張るって」

杏子「じゃ、問題ないな。でもまぁ、すぐに最強モードってわけにもいかねーだろ」

杏子「固有魔法を失った時の苦しさならあたしがよく知ってる」

杏子「いざってときは、あたしが力になるって伝えといてくれ」

まどか「うん、ありがとう杏子ちゃん……」

わたしは、杏子ちゃんが固有魔法を使えなくなった理由を知っている

……それも、彼女本人より

教えてくれたのはほむらちゃんだった。さやかちゃんと杏子ちゃんが酷い喧嘩になって相談したときだ

杏子ちゃんのお父さんは優しい神父さん、そういうことになってる

でも本当は違う

杏子ちゃんは、ソイツのオモチャだった、ずっと、長い間

ソイツが杏子ちゃんの妹に手を出したとき、杏子ちゃんはコワレタ

ソイツを半殺しにしたあと、家に火を放った、一家心中を願ったのは、杏子ちゃん本人

でも、死ねなかった、1人だけ、魔法少女だから

杏子ちゃんは自分で自分に呪いの幻覚をかけた

その時からだ、杏子ちゃんの固有魔法が失われたのは

だって『幻覚』じゃないんだから

杏子「からあげうまかったぜ、あんがとよ」

まどか「…うぇっ?…あ、アアアうんっ、おそまつ様でした!」

杏子「じゃあ暗くなる前に帰んな、親御さんにはあんまり心配かけるもんじゃねー」

まどか「うん…、杏子ちゃんも気をつけてね」

杏子「おうよ、じゃな」ニッ シュバッ バッ

 ヒュウウゥゥゥ…

まどか「杏子ちゃん、知らないふりして、ごめんね」グスッ

固有魔法が幻覚ってのは杏子の妄想で、本当の固有魔法は別の魔法ってこと?

>>262
いや、幻覚で嫌な記憶を少し改ざんして、死んでしまったことは違わないけど、優しいお父さんってだったんだ、自分が殺したわけじゃないんだ、って自分に思いこませたんだな
それで、もし幻覚魔法を再び
使ってしまえば、その記憶は幻覚なんだと自分でわかってしまうワケだ。だから無意識に封印している

という設定。レスあんがと

マミ「パロットラ・マギカ・エドゥ・インフィニータ(無限の魔弾)なんてどうかしら?」

ほむら「い、いいんじゃないかしら……」

まどか「す、すごい名前ですね!」

さやか「さ、さすがマミさん……憧れちゃうな~」

まどか「ほむらちゃん風邪ひいたの?大丈夫?」

ほむら(かなり辛いけど、あんまり心配かけたくないわね……)

ほむら「ええ、そうなの。でもかなり良くなったわ」

まどか「よかったー。一応バファリン持ってきたから使ってね」

ほむら「ありがとう……」

ほむら(バファリン……半分は優しさ……優しい……)

ほむら「それだけのために私は風邪引かされたの!?」ゴホゴホッ

まどか「な、なにが!?」

美国織莉子の能力は予知である

ゆま「ゆまもおっきくなったら〝ないすばでぃ″になれる?」

織莉子「yes、ナイスバディ」

まどか「わ、私の未来はどうですか…?」

織莉子「えぇ…、ナイスバディ」

ほむら「お願いします!」ペコリ!

織莉子「……うん、ナイスバディ」

杏子「なぁ、後半の返答どもってないか?」

マミ「予知能力は多用すると精度が弱まるのよきっと…」


紗々「くふふっ、あいつらの場合は将来無いスバディですね〈ザンッ〉…ヒィッ!」

キリカ「未来、それは愛と等しく無限に有限だよ?」

さやか「あたし、本当は杏子の事大好き」

さやか「強いし、かっこいいし、あたしの事をいつも気にかけてくれてるし」

さやか「一番の友達……いや、一番の親友だと思ってる」

さやか「いつも一緒にいてくれてありがとう。杏子」

杏子「さやか、あたしの事をそんな風に思ってたなんて……」

杏子「……ってお題が『優しい嘘』じゃねぇか!」

さやか「いやーバレましたかー」

杏子「殴る! 思いっきり槍でぶん殴ってやる!」

さやか「ふっふっふ。円環を経てパワーアップしたさやかちゃんに勝てるかな!」



なぎさ「それで、本当のところはどうなのです?」

まどか「それはなぎさちゃんにも秘密だよ」

ほむら「司会者がいないので代行するわ」

Q太郎「投票締切は23:30まで。次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人だけだよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

>>264
さ、流石はマミさんですねっ…!

Q太郎「今日は投稿、投票がいっぱいあったね」

ほむら「ついこの前同じお題があったのに不思議なものね」

ほむら「それでは、結果発表よ」

2票
>>266 >>267

1票
>>264 >>265

Q太郎「>>266さん、>>267さん優勝おめでとう!」

ほむら「優木沙々、あとで覚えてなさい」

Q太郎「槍って殴るものだっけ」

ほむら「あの槍ならそうそう折れそうにないわね」

次のお題 安価下

ほむら「つ……次のお題は……【大人のビデオ】よ」///

Q太郎「投稿時間は明日の22:00までだよ、忘れないでね」

Q太郎「ところでほむらちゃん、これどういう意味?」

ほむら「私に聞かないで」

だから選手権スペシャル……

~レンタルビデオ店、18禁コーナー~

さやか「ちきしょ~、コイツどこだよ」ムッカ~ッ!

ビデオ屋でバイトをはじめてから、はや3ヶ月

当初は、禁断のノレンの先に待ちかまえる、一種異様とも言える張りつめた空気のまえに、たじろぐこともあったけど

いまではただの作業です

さやか「だいたい団地妻からして何人いるんだっての」ゴソゴソ

さやか「あ~、目がチカチカする」シパシパ

さやか「あっ!!」

さやか「……コイツ…っ!」

さやか「いわゆる、『あたしが戻そうとしているブツの箱に、ぜんぜん違うヤツのビデオが入っている状態』っ!」ドーン!

さやか「どーりでぜんぜん見つからないワケだよ…」ハァ

さやか「コレ入れたヤツほんっとバカ!」プンスカ

さやか「……で、探してたヤツは戻せたとして、次はヌイたコイツの収まりどころを探さないといけないという………」ハァ~

~~~~~~~~~~~~~~~

さやか「あ~、おわったおわった」ノビー

さやか「さいわい近くにあって助かったわ」コキッコキッ

さやか「おや?」

☆魔法少女特設コーナー

幼女「ぱぱー、コレみたいー」

ないすみどる「んー、おおっwコレ見たいのかー」

幼女「うんー、コレかわいいー」

ないすみどる「うんかわいいな。でもコレはお前にはちょっと早すぎるかもな」

ないすみどる「せめて、
大人になるか、少なくとも高校生とか登場人物と同じ中学生になってからにしたほうがいいと思うぞ」

幼女「やだっ、コレがいいっ!」

ないすみどる「おいおい、まったくコイツ、ママに似て欲しがりだしたら聞かないヤツだなぁ」

ないすみどる「よしっ。じゃあ、借りてくか!」

幼女「やったぁ~」パアァァ

幼女「ぱぱー、あたしがもちたいー」

ないすみどる「よしよし、じゃあ、とりあえず1巻だけ持っときなさい」

 ヤダーゼンブモツー ハハッ、モテルワケナイダロー

さやか「……あたし達って、大人のビデオ的なもんだったんだね」ズーン↓

うぇ?選手権か!ははっ、投下しちまたww

ほむら「選手権スペシャルの日だったのね。ごめんなさい。それでは>>108から>>267……」

Q太郎「もう投稿してくれてる人がいるよ」

ほむら「えぇ……」

ほむら「それでは勝手ながら選手権スペシャルは明日に順延させていただくわ」

Q太郎「HOMUSAYAQさん、どうぞよろしくね」

マミ「あなた達……『呪いのAV』って都市伝説を知っているかしら?」

マミ「ビデオ店のアダルトコーナーに一つだけ、タイトルの無い謎のAVが存在する……」

マミ「それこそが『呪いのAV』で、見たものをアダルトビデオの世界に閉じ込めると言われているわ」

マミ「アダルトビデオの世界に取り込まれた人は至上の快楽を得られるけど、現実世界では死んでしまう……」

マミ「それを聞いて、ピンときたわ。これは魔女の仕業だって」

マミ「アダルトビデオの世界っていうのは魔女の結界……」

マミ「心にストレスを抱えてる人は……その……"溜まってる"って話だし……そういうのを買う人はやっぱり魔女の口づけを受けやすいだろうし……」

マミ「だからね。その『呪いのAV』はきっと魔女の仕業なのよ」





マミ「だから、私がアダルトコーナーにいたのは調査のためだったのよ……」

まどか「ヒソヒソ」
さやか「ヒソヒソ」

マミ「信じてよぉ……」グスン

さやか「親の遺品に謎のビデオ発見しました」

さやか「少し再生してみますか」ポチ

さやか「……お父さん、18禁のアニメなら死ぬ前に処分しておいてよ」

さやか「はあ、お父さんの嫌な趣味に少しひいたしお酒でも飲むとしましょうか」

さやか「この一杯がうまい、これで明日も仕事頑張れるわ…って私の人生って散々だよね、まどかは中学生のときの大災害で亡くなってしまうし、恭介は災害のあと何故か自[ピーーー]るし、それに追って仁美まで…大災害で不景気になって働くところなんてほとんどなかったし、本当に私の会社がなかったら今頃ホームレスだよ、あの社長には頭下がりませんわ…」

マホウショウジョノシタノクチハドウカナクッコロセ

さやか「ってエロビデオうるさい、いい加減止めよう、ポチっとな…魔法少女?…もしわたしが魔法少女だったらまどかも恭介も仁美も世界も救えたのかな…あれ?こんなエロビデオでわたし泣いてる?これが大人なのかな、大人のビデオだけに…少し寒いわわたし」

さやか「ってあれ?わたしの身体透けてない、それになんだか眠たくなってきた」

神まどか「さやかちゃん、わたしの願いでこの世界線は消えちゃうんだ、ごめんね」

さやか「幻覚だろうけど…まどかにもう一度会えて良かったお休みな…」

神まどか「バイバイさやかちゃん」

神まどか「…さやかちゃんをこんな希望も何もない大人になんかさせないから、絶対にさせないから」

>>285の「ピー」は「さつ」だよ
平仮名で書いとけば良かった

>>286
ってまた間違ってる
「ピー」の部分は「さつす」だわ
「頭下がりませんわ」の部分も間違ってるし(正しくは頭上がりませんわ)今回誤字が酷い

新規もベテランもいるほうが楽しくないか?

だよな、って変態新人のおれが言うのもアレだが
とりあえず、選手権は毎週木曜日でいいのかい?覚えたら無用なトラブルも減らせるし

>>285メール欄に「saga」って入れたら文字化け防げる、sageじゃなくてsagaに注意だよん

なんか俺の馬鹿行為のせいで荒らして悪かった
次から気をつける

>>292
スルーしなかった時点でおれも同罪だからあんま気にしなさんな

ザーーーーーーー

和子「……」

詢子「おい……おい和子」

和子「はぁ……良かった」

詢子「いや良かったもなにもずっと砂嵐続いてただけじゃねーか」

和子「なに言ってるの!テレビの技術が向上したことで現代人は砂嵐を見る機会が失われているのよ!」

和子「かつて大人たちに与えられた安心と安らぎを求めて今売れに売れまくってるのがこの『ザ・砂嵐』!」

和子「大人のためだけに作られた大人のビデオ!仕事に疲れた現代人に必要な癒し成分がこれに詰まってるの!」

詢子「なんていうか……ほんとに疲れてんだな」

織莉子「司会がいない未来が見えたので代行するわ」

キリカ「その割には遅いと思ったそこのお前!私の魔法のせいなのさ!!」

織莉子「投票は22:40まで」

キリカ「それと、明日は選手権スペシャルだからお題の安価はなしだ」

ほむら「時間よ投票は22:40までよ」

さやか「それと選手権スペシャルだけど、明日は私たち来れないからなぁMSMADOさんが大丈夫なら頼みたいけど」

ほむら「私たちが来なかったせいだから少し申し訳ないのよね、MSMADOさん見てたら返事を貰えるかしら?」

QB「無理なら明後日の土曜日に選手権スペシャルを回すから、それじゃあ投票スタート」

>>294

織莉子「なん…だと…?」

キリカ「司会が来てる……それも二人も…!?」

織莉子「まあ、その……司会の人がいるなら代行は去るのみ……かしら……」

キリカ「あとのことはお任せするよ!」

投票は>>283

ほむら「結果発表よ」

>>283  1票
>>294  4票

さやか「>>294さん優勝おめでとう、私達にはちょっと分からないね」

ほむら「そうね、それとMSMADOさんありがとう、お言葉に甘えて選手権スペシャルを開催するわ」

QB「では少し待っててくれ」

ほむら「選手権スペシャル始めるわよ」

さやか「現スレの>>108以降の作品の中から3つを選んで投票してね」

ほむら「投票時間は明日の22:00までよ、次のお題安価の参加条件でもあるから気を付けてね」

さやか「MSMADOさん、明日はよろしくお願い」

QB「それじゃあ投票スタートだ!」

まど神「選手権スペシャルの結果発表をするよ」

3票
>>143>>193

2票
>>179

1票
>>142>>151>>161>>164>>176>>194>>195>>196>>213>>226>>239>>242>>253>>264>>285>>294

QB「>>143さん、>>193さん優勝おめでとう。今回は激戦だったね。こんなに盛り上がったのは久しぶりだ」

まど神「そうだね。みんな、投票ありがとう」

QB「さて、次は安価に進もうとしよう」

次のお題 安価下

QB「どうやら票を数え間違えたみたいだね」

まど神「うん。慎重に数えたんだけど――みんな、ごめんね」

OB「というわけで、優勝は>>143さんだ。おめでとう。それと今後は数え間違えぬよう気を付けるよ」

まど神「あと、次のお題は【洗脳】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「明日は土曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく」

カガリ「ツバキは私達よりも、あの子を選んだんだ……! あの子を操って存分に苦しめて魔女にしてやる……」

マツリ「お姉ちゃん、そんなの間違ってるよっ!!」

カガリ「……何、マツリ? あの子を洗脳するの止める気なの?」

マツリ「お姉ちゃんは何も分かってないっ!」

カガリ「マツリはあの子と友達だもんね……邪魔するっていうならさぁ……」


マツリ「お姉ちゃんは催眠の醍醐味を全く分かってないよっ!!!!」


カガリ「え?」

マツリ「マツリならもっと有意義な使い方するもんっ!」



マツリ「スズネちゃんにすっごく恥ずかしい衣装を着せて、『これが自分の普段着』って認識させるとかっ!!!!」

マツリ「スズネちゃんに先生のことをうっかり『お母さん』って呼んじゃう癖を植え付けるとかっ!!!!」

マツリ「スズネちゃんに犬猫のことを『ワンちゃん』『ネコちゃん』って呼ぶように意識を操作するとかっ!!!!」

マツリ「スズネちゃんに露骨に変な語尾……『~りゅん♪』とかを付けるのを当然と思わせるとかっ!!!!」


カガリ「え、いや、マ、マツリ……?」


マツリ「スズネちゃんにすっごくノリノリでポーズ決めさせて必殺技名を叫ばせるとかっ!!!!」

マツリ「スズネちゃんが学校で使うノートは児童向けアニメのキャラものにさせるとかっ!!!!」

マツリ「スズネちゃんに全校集会で静まり返っている時に、ダジャレを言わせるとかっ!!!!」

マツリ「洗脳を解いて、今までの自分の奇行を正しく認識させて悶えさせるとかっ!!!!」ハアハア


カガリ「ちょ、ちょっと……///」カアア


マツリ「スズネちゃんがトイレで用を足した時、絶対スカートをパンツに巻き込むようにしちゃうとかっ!!!!」ハアハア

マツリ「スズネちゃんにトイレ行くのを忘れさせて、授業中ずっと尿意を我慢するスズネちゃんに教師からの指名集中攻撃を浴びせちゃうとかっ!!!!」ハアハアハア

マツリ「スズネちゃんに、官能小説を教科書と誤認させて朗読させるとかっ!!!!」ハアハアハア

マツリ「スズネちゃんに身体測定の日にパンツを裏返しにして履かせるとかっ!!!! むしろ履いてくるのを忘れさせるとかっ!!!!」ハアハアハアハア


カガリ「マ、マツリ……ちょ、ちょっと待って……///」カアアア

マツリ「お姉ちゃん……」





カガリ「い、今からメモ取るから、もう一度お願い……///」ハアハア

マツリ「お姉ちゃんなら分かってくれると思ってたよ!!!!」

 カガリは洗脳された!

まどか「さやかわいい」

マミ「さやかわいい」

杏子「さやかわいい」

QB「さやかわいい」

なぎさ「さやかわいい」

上条「さやかわいい」

仁美「さやかわいい」

和子「さやかわいい」

洵子「さやかわいい」

タツヤ「さやかわいい」

さやかわいいさやかわいいさやかわいい……

さやか「どういうことこれ」

悪魔ほむら「なんか今回

>>319
なんか間違えて途中送信してしまった

続き

悪魔ほむら「なんか今回「洗脳」というお題考えてるときにはじめはこのss案は駄目かなどうやっていらない部分削ろうかなとか考えてる最中にさやかわいいに洗脳されたみたいよ、わたしはまどか一筋だけ…さやかわいい」

さやか「……色々な意味でこんなのってないよ」

さやか以外「失望してるさやかわいいさやかわいいさやかわいい」

さやか「恥ずかしいからやめーい」

さやか以外「大声出して赤面しているさやかわいい」

さやか「……」

さやか以外「黙って赤面しているさやかわいい」

忘却の魔女「シャワーで体を洗おう」カポ←透明なケースを外す音

ざあああ

忘却の魔女「ふんふふん~♪」

~プエラマギ本部、実験室~

 名状しがたい手術台のようなモノにキュゥべえがハリツケられている……

QB(感情個体)「やめろ…!やめるんだァ!!ほむらッ!!」

QB「キサマ一体ナニをするきだぁ――――――ッッ!!?」

ほむら「実験よ」ホムーン

QB「じ、実験だとゥ…!?」

ほむら「そう、『ジョジョに奇妙な実験』よ」

QB「僕がジョジョ立ちしてもナニもおきないぞ!無駄なことはやめるんだ!」(暴)ムダムダムダムダァ――ッッ!!

QB「ハッ!アレか!八頭身マッチョか!アレでジョジョ立ちさせたいのか?そーなのかコノヤロー!」(暴)ムダ――――ッッ!!

ほむら「あばれても無駄よインキュベーター、その拘束はマミのリボン製」

ほむら「逃れることなど出来はしないわ」

ほむら「それにコレは洗脳実験。マッチョになる必要はないわ」

QB「洗脳…だと……?」

ほむら「そう、今からさやかの治癒魔法(医療技術)を使ってあなたの脳を切開し」

ほむら「そこにコノ、杏子の魔法でカタツムリのイメージ画像を入力したマイクロチップを植え込む」

ほむら「そしてあなたが自分自身をカタツムリだと認識するようになると」

ほむら「じっさいに身体ごとカタツムリになってしまう、という仮説を証明するためのものよ」

QB「やめろ―――ッ!!やめてくれ!そんな恐ろしいことッッ!!!!」

ほむら「あら、そうかしら?」

ほむら「コノ実験であなた達の自我をつかさどる脳の部位が判明すれば」

ほむら「任意の個体に感情を芽生えさせることが可能になるわ」

ほむら「私達と争うより、母星に帰って自家発電に努めたほうが身のためだと思わない?」クス

QB「だーかーらッ!そーゆーのは無感情個体でやってくれ―――ッ!!」(暴)ムダムダムダ――ッ!!

沙々「くふふ、記憶操作魔法で、魔女を洗脳して操っちゃいますよ」

華々莉「記憶操作魔法でスズネちゃんを絶望させるために彼女を洗脳して魔法少女を狩らせるよ」

海香「インキュベーターが契約することができないよう、奴の存在を認識不能になる魔法を街全体にかけたわ」

ほむら「勝者、御崎海香」

沙々・華々莉「なんの勝負!?」

まどか「全ての魔女を、生まれる前に消し去りたい。全ての宇宙、過去、未来の、全ての魔女をこの手で」

QB「その祈りは僕の一存では決められない。現役の魔法少女に了解を取らなければ」

QB「さあ、アンケート開始だ!」

魔法少女千人「NO!」

まどか「えー……」

和子「この前、新米教師の頃に受け持った生徒の同窓会に呼ばれたの」

詢子「へー?」

和子「あの頃は私も右往左往しながらの教育だったけど…、みんな夢を叶えたり立派に成長してくれていたわ」

詢子「和子の教育の賜物だな」

和子「私も教師冥利に尽きるわ…ただ…」

詢子「?」



まどか「ママが聞いた話では早乙女先生の受け持ったクラスだけ未婚率が高いんだって…」

さやか「このままあたし達も教育(洗脳)されちゃって…」

仁美「さ、さやかさん、およしになって!」

まどか「ママは私が望むなら転校も考えようって」

さやか「くーそこまでかー!」

仁美「あぁ、お先真っ暗ですわ…」

ほむら「あなた達、流石に失礼よ」

ほむら「いずれは何がおこったのかも忘れて違和感すら感じなくなるわ」

さやか「だとしてもこれだけは忘れない…あんたがアホだってことを!」

ほむら「だ、誰がアホよ!」

さやか「自分で自分を洗脳しちゃってたアホの子でしょ」

ほむら「うっ!」

ほむら『皆を巻き添えにしてこんなありえない世界に逃げ込んだ者がいる』

さやか「あんただよ!」

ほむら『こんな茶番劇 まどかの犠牲をむだにしているだけよ 許せない…』

さやか「あ・ん・た・だ・よ。略して悪魔ほむら、略してアホむらさーん?」

ほむら「さ、さっさと忘れなさいよ!///」

さやか「やーい、あたしは絶対に忘れな~い♪」

ほむら「時間よ投票は22:30までよ」

さやか「それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうからね」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

>>324
せめて千人でワルプルギスの夜退治を手伝いに来てあげて~

ほむら「結果発表よ」

>>318  1票
>>324  1票
>>325  1票

さやか「>>318さん>>324さん>>325さん優勝おめでとう、今日は激戦だったね」

ほむら「全部1票だけどね、まぁ割れるだけ面白い投稿が多かった訳だけど」

QB「個人的にはやはり3票以上の得票で優勝するところが見たいかな?」

ほむら「まぁ仕方ないわね、投票がもっと増えればそのうち見れるわよ」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【バンド】よ」

さやか「投稿時間は明日の22:00までだよ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は日曜日だ」

さやか「私達は来れないからMSMADOさんよろしくね」

ほむら「それと昨日はスペシャルありがとう」

ほむら「バンドといえばやっぱりけいおんで考えてみるのがいいのかしらね」

まどか「けいおん方式でいくと…」

まどかーあずにゃん
ほむらー澪
さやかー唯
杏子ー律
マミームギ

ほむら「っていうのが一番近そうね、まあわたしー澪はわたしみたいなキャラは日常系にはいないだろうから仕方ないとして他はそこまでおかしくないんじゃないかしら」

さやか「まどにゃーん練習疲れたしケーキ食べようよ」
まどか「やめてください、さやか先輩」
ほむら「おい、さやかいい加減に」
杏子「まあまあほむら、カッカしないで」モグモグ
マミ「杏子ちゃん今日はおかわりもあるわよ」

まどか「なんかほむらちゃん以外想像できそうなのが、まあ実際けいおんみたいなゆるい感じで5人わいわいできたらいいよね」

ほむら「今すぐ準備するから少し待ってて、まどかの願いならわたしが叶えるわ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まどかほむら「……」

さやか「音楽はクラシック一択かと思ってたけど、バンドを組んでみんなで演奏するのもなかなか楽しいね。いやーあまりに楽しすぎて10時間が短く感じるわ」

マミ杏子「ばたんきゅー」

まどか「マミさんと杏子ちゃんがただの屍になってる」

ほむら「まどか、わたしたちもそろそろ限界…」

さやか「マミさんも杏子もだらしないな、じゃあ、次の曲行こうか、まどか、ほむら」

まどかほむら「私たちってホント馬鹿」




QB「まあ僕たちの世界線でゆるい日常系みたいなのが成り立つわけがないわけで、期待したら裏切られるのがオチだよ」

マミ「バンドをやりましょう」

ほむら「じゃあ、私はドラマーにするわ」

まどか「私はドラマーをやるね」

さやか「あたしは、やっぱドラマーかなぁ」

杏子「あ、あたしもドラマーにする」

QB「おいおい、それじゃバンドにならないじゃないか」

ほむら「QBはドラム(楽器)ね」

QB「え?」

杏子「いい声で鳴けよ?」


オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ キュピー ワケガワカラナイヨ マミタスケテ


マミ「私もドラマーにしようかしら」

QB「マミ!?」


さやか「あれ? またイメチェンですかな?」

まどか「シュシュにしてみたんだけど……どうかな?」

仁美「素敵ですわ」

ほむら「まどか、リボンも似合うと思うわよ」

まどか「うーん。やだぁ」

ほむら(絶対にリボンを付けない時間軸……)

さやか「はい!あんたにもあげる」

ほむら「これは?」

さやか「恭介がやってるバンド『Aveshi Maria』のチケットだよ!」

ほむら「へぇー。そしてこれがパンフと……」

さやか「さて次は――」

ほむら「ちょっと待ってこのパンフに写ってる覆面のどれが上条君なの!?」

さやか「サイドギターだけど」

ほむら「サイドギターってどっちよ……このジェイソンみたいな覆面してる人?」

さやか「違う!それはロックンローラーのアヤトラ・ヒューマンガス様がモチーフなの!」

ほむら「どっちでもいいわよ!っていうかバンドってヘビメタバンドなの!?」

さやか「違う!ヘビィメタルをヘビメタと略すな!」

ほむら「だからどっちでもいいわよ!」

さやか「もういい?あたし残りのチケット973枚を捌かなきゃならないんだけど」

ほむら「どこでやるつもりなの!?」

チケットは全部捌けた

~ライブハウスCBQB、その近くの百円パーキング~

ほむら「三時間スタジオ入ってもまぁそれなりなのに」

ほむら「たった30分の本番でこの疲労感」ドーン

ほむら「うっぷ…、完全酸欠だわコレ」

マミ「暁美さん、おつかれ様っ!」

マミ「たのしかったわね、今日スゴい良かったんじゃないかしら?」マミマミ

ほむら「あなた元気ね、ホント」

ほむら「まぁでも、たのしかったのはたしかね。今日は不思議な感覚だったわ」

マミ「佐倉さんは?」

ほむら「そこでぶっ倒れてるわ」

杏子「……マジヤバイ、命削った……」

マミ「ちょっと、大丈夫なの佐倉さん?」

杏子「あー、しばらく死んでたら治る」

杏子「マミ、ほむら今日飲んでいいぞ、帰りはあたしが運転する」

マミ「え、いいの?疲れてるなら無理しないほうが…」

杏子「いや、飲んだらヤバそうだが運転ぐらい問題ねー」

マミ「ホント!?やったぁ♪ちょっと行って来るわね」タタタッ

ほむら「ホント元気ね」

杏子「あいつドラムだろ、少しは疲れねーのかよ」

ほむら「ドラマーだからかもね、酒豪だし」

ほむら「ねぇ杏子………、さやかがオーバードーズでいってしまったとき、私はもう解散だと思ったわ」

杏子「………」

ほむら「でも、あなたがギターだけでなくボーカルも兼ね、なんとか3ピースでやっていけるところまで引っ張ってくれた」

ほむら「今日のライブで思ったの、あの子の歌を歌えるのは杏子、あなた以外いないわ」

杏子「……上条のバンドみたか?」

ほむら「ええ、奇をてらってるだけで、なんの耳障りも無いJポップね」

杏子「許せねぇんだよ…」

杏子「さやかは、あいつのシャウトを聴いて音楽に目覚めたんだ。なのになんだありゃ?」

ほむら「ヘタに契約したらああなるって良い例ね、グッドゴリーミスモリーを爆音で鳴らしてた頃の彼とは別人だわ」

ほむら「まぁ、私は契約なんてどうでもいいの、まどかの為に演奏する、それが全て」

杏子「また『まどか』かよ、妄想の為に全てをかけるなんて、あんたもそーとーイカれてんな」ケタケタ

ほむら「"ここ"にいないからといって妄想とは限らないわ」

杏子「ふん……」シュボッ

杏子「ほむらがそー思うなら、そーなんじゃねーのー」プカー

ほむら「……ひゃうっ!」

マミ「暁美さん、はいっ、ビール」

ほむら「ふつうに渡しなさいよ…」カンパイ

マミ「私達の無料デモ、けっこう売れてたわよ」グビグビ

杏子「まぁタダだしな。次のバンドもうやってた?」

マミ「ええ、『ザ・魔獣』っていうスキンズのハードコアだったわ」

ほむら「パスね、もうちょいダラダラしときましょう」

杏子「なんか対バンハードコア多くないか?あたしらガレージパンク(サイケ含む)なのに」

ほむら「それ、あなたが激しすぎるからよ」

まどか「えっ、パパ、バンドをやってたの!?」

知久「うん」

ボーカル・ミッキー(美樹さやかの父)

ギター・ジョー(上条恭介の父)

ドラム・KANAME(まどかのパパ)

まどか「さやかちゃんのお父さんと上条くんのお父さんが昔から仲良いのは知ってたけど…」

さやか「まどかのお父さんとも繋がりがあったんだ…」

杏子(ふぅん? 人は見かけによらねぇな…)

知久「あともう一人、風美野から来た流れのベースのSAKURA君がいたよ」
杏子「!」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>337ヒューマンガス様在籍ならしかたない

>>336
ポニテまどかがシュシュつけてる様子が浮かんできた
(シュシュ無しだけどポニテまどかをみたい人は本編6話のママとの会話シーンをチェックだぜ!)

>>339

まど神「結果発表だよ」

>>337 2票
>>335 1票
>>336 1票
>>339 1票

QB「>>337さん、優勝おめでとう」

まど神「バンドのことはよくわからないけど、あれだけの枚数のチケットを捌くのって大変なのかな?」

QB「大変だと思うよ。それに渡しても観に来ないってことも多々あるからね」

次のお題 安価下

処女喪失した時の感想

まど神「次のお題は【白雪姫】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は月曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく」

~もしも白雪ワールドだったら~

ほむら「ま、まどかを目覚めさせるには口づけするしか……!!」

まどか「スヤスヤ……」

ほむら「////」

ほむら「ま、まどかっ……」ズズィ



 ガッ!!!!

まどか「やっと、つかまえた」


ほむら「!!???」ビックゥゥ―ッッ!!


まどか「なんてね」ティヒ

ほむら「…………」ドキドキ…

マジでビビった

まど神「ぱんぱかぱ~ん!発表っ!ほむらちゃんにはルールを破ったペナルティとして」

まど神「羽根をもぎ、記憶を消したうえで、テキトーな時間軸に放り込むことにします」

悪魔ほむ「そ、そんなっ…あんまりよっ!」ガーン!!

まど神「ほむらちゃんならきっと大丈夫、だってなれてるから」カミスマイル

悪魔ほむ「まどかぁっ!!!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

あるところに「ほむら」という少女がおりました
彼女の肌は雪の様に白く美しかったので、白雪姫と呼ばれていました

そしてなんやかんやで、白雪姫は7匹のキュゥべえが住むという森の一軒家へいくハメになりました

ほむら「ここがそうなの?」

QB1「ああ、そうさ。中には食べ物も寝床もある、みんなで君を歓迎してくれるだろう」

ほむら「ふーん」ガチャ

ズラ――――――――ッッ!!

QBs「「「「「「「歓迎といっても性的ふくめ色々あるけどねっ!!!!」」」」」」」キュップヘヘヘ…

ほむら「」ガチャッ

ほむら「」バラタタタタタッッッッ!!!!

QBのどれか「」ブベチャッ!!

QBs「「「「「「!!!!!!!!」」」」」」」

ほむら「歓迎の必要はないわ」

ほむら「この家はいまから私のものよ」

------------------------------------

ほむら「的な話しだったかしら、白雪姫って」

さやか「ぜんっぜん違う」

杏魔女「ヒッヒッヒ、食うかい?」つリンゴ

さや雪姫「まあ、ありがとうおばあさん」シャリ…

さやか「うっ…」ポロッ…

杏魔女「食い物を粗末にするんじゃねぇ!」ガシッ

さやか「ぐえっ」

マツリ「カガリよカガリよカガリさん、この世で一番憎いのはだあれ?」

カガリ「天乃スズネ」

マツリ「もうやめようよこの問答……」

カガリ「うるさい!毒りんごが成るまでやるの!」

マツリ「わけわかんないよ」

女王織莉子「鏡よ鏡よ鏡さん。この世で一番美しいのはだぁれ?」

キリかがみ「それは白雪姫だよ」

女王織莉子「それは貴女自身の答え?」

キリかがみ「え?」

女王織莉子「美しさは万人が万人の定義を持つ。それを一切考慮にいれず、無論貴女が鏡である事も考慮せず、貴女自身がどう思うのか答えて欲しいの」

キリかがみ「……それは……」

キリかがみ「それは勿論君さ。じょお」

えりか王子「ちょっと待ったぁ!!」

おりキリ「!?」

えりか王子「え、えぇと……こ、これは珍しい鏡だ! この鏡は我が国にこそふさわしい! 金で買収する!」

女王織莉子「……残念だけどこの鏡は非売品よ。はやく自分の国に帰りなさい。王子様」

えりか王子「むむむ……」

キリかがみ「わ、私が言うのもあれだけど、今は白雪姫の演劇の最中なんだからそこまで話が脱線すると」

白小巻「いつまで私を待たせるのよ!」

おりキリえり「!?」

白小巻「ほら、女王。はやく毒林檎食べさせなさいよ。……もっとも毒如きが私を倒せるとも思わないけど!」

小人晶「おー。うちの姫様は誰と戦ってるんだー」

小人美幸「いつも通りだねー」

女王織莉子「……ハ! 気付いたら取り返しのつかないレベルまで話が脱線している。み、みなさん、今は演劇中で」

キリかがみ「悪いけど、君のところに女王は行かせない。女王と一緒にいるのは君ではなく、私だ!」

女王織莉子「……キリカー……」


ゆま「おねえさんたちにさそわれてごーどーぶんかさいのえんげきにきたけど……すごい! 話のてんかいがまったく読めない!」

沙々「グダグダになってるだけなんじゃないですかねぇ…」

ほむら「時間よ投票は22:30までよ」

さやか「それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうからね」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

ほむら「結果発表よ」

>>352  1票
>>354  1票

さやか「>>352さん>>354さん優勝おめでとう、あそこであれはないよね?」

ほむら「こっちもあそこまで脱線したらもう戻すのは無理ね」

QB「何故台本通りにやらないんだい?理解に苦しむよ」

次のお題 安価下

魔法がとけたら

談義スレで「世界名作劇場」の名がでてたけどあれにはかなわねぇからなぁ
ムズかった

ほむら「寝落ちしてごめんなさい次のお題は【魔法がとけたら】よ」

さやか「投稿時間は今日の22:00までだよ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして今日は火曜日だから僕達は来れない」

さやか「MSMADOさんよろしくね」

神まどか「神になって良かったこと?」

神まどか「色々あるけど一つ例にあげるならさやかちゃんを円環に導いたときかな、」

神まどか「導いたとき上条くんへの恋心、仁美ちゃんへの友情、杏子ちゃんへの感謝、色々な気持ちを知ったらわたしも幸せな気持ちになったよ」

神まどか「シンデレラは魔法がとける前が一番美しいって言われてるけど、魔法少女は魔法がとけたら一番美しいってわたしは思うんだ、ウェヒヒ」

神まどか「あっ、また誰かが円環に導かなきゃいけないみたい円環に導く魔法少女は…ほむらちゃん!ほむらちゃんとは色々話をしたいし楽しみだね、じゃあいってくるね」

~ワルプルギスの夜と戦闘中~

 ドゴオォォォン!!

さやか「うわぁぁっ!」

杏子「がはっ!」

ほむら「くっ…最大戦力だというのに…っ!」

マミ「……もう…魔力が……」

QB「やっぱりね、君達には荷が重すぎたんだ」

まどか「そんな…!ああ…みんなの変身がとけて……」

 シューン…

ほむら(マイクロビキニ)

さやか(お祭り)

杏子(バニーガール)

マミ(サンバ)

まどか「…って、みんな普段着がアグレッシブすぎるよっ!??」

このあとティロ・アミーゴで倒した

まどか「そんなのってないよ」

織莉子「ねぇ、キリカ」ナデナデ

キリカ「なんだい織莉子?」スリスリゴロニャン

織莉子「じつは私、まだカップラーメンというものを食べたことがなくって…」

キリカ「よしっ、買ってくるよ」ダッ

----きっかり3分後----

キリカ「買ってきたよ、織莉子!」

織莉子「は、早かったわね…」

キリカ「途中あせってレジで小銭をぶちまけたけど、そんなもの織莉子を待たせる理由にはならない、無視してきたよ」

織莉子「そ、そう…。私は大丈夫だから次からはちゃんと拾ってね?」

キリカ「織莉子がそう言うなら、次からはちゃんと拾うよ」

キリカ「じゃあさっそくカップラーメンを食べよう、まずはお湯をわかすんだ」

織莉子「ふむふむ」

キリカ「そしてフタを開けてお湯をそそぎ~」

キリカ「フタを閉じて3分まつ」

キリカ「これで完了だ」

織莉子「それだけ?」

キリカ「ああ、それだけで熱々のラーメンがたべられる」

織莉子「スゴい…、そんな便利なものだったなんて」

キリカ「ああ、即席ラーメンの別名は伊達じゃないんだよ、織莉子」

 チリリリリン

織莉子「あ、電話」パタパタ

織莉子「もしもし美国ですが…、あ、ハイっ」

織莉子(キリカどうしよう、お父様関係のなんやかんやの電話で長くなりそう…せっかくのカップラーメンが!)テレパシー

キリカ(まかせてくれ織莉子!)

キリカ「速度低下っ!」バシューム!!

――キリカの魔法でカップラーメン周囲の時間が遅くなるッッ!!――

----だいたい30分後----

織莉子「ふぅ、やっと終わった」チン

キリカ「おつかれさま」

キリカ「さぁ、お待ちかねのカップラーメンだよ!魔法がとけたらできたてホヤホヤのはずだ!」

~~~~~~~

織莉子「カップラーメンってスープが少ないのね」ズズッ

キリカ「……いや、織莉子…それはただ伸びてるだけだよ…」ガックシ…

織莉子「そうなの?でも初めてカップラーメンが食べれたし」

織莉子「キリカが私の為に用意してくれたんだもの、やっぱり美味しく感じてしまうわね」

キリカ「織莉子っ!!!!」

キリカ「私の愛をどこまでも吸収してくれるキミはっ!私にとってどんなカップラーメンより愛おしい存在だよっ!!」ダキッ

織莉子「あっ、キリカ、こぼれちゃうわよ」

キリカ「私の愛はすでにダダ漏れだよ――――っ!!」ギュウー

織莉子「もうっ、キリカったら」ウフフ

カップラーメンと比べられたのはともかく、頭のアレと容器が似てると言われなくて良かった。と思った

ほむら「目がっ!目がぁーっ!」

魔法がとけたらマジカルレーシックもとけた

突然の土砂降り!

ドザアアアア

杏子「あ~なんとか雨宿りできたがびしょ濡れだよ、ちくしょう」

ゆま「…やみそうもないね、雨」

杏子「これじゃあホテルに戻れねー。しかもこのびしょ濡れだからのままだと風邪をひく…」

杏子「しょうがない。ロッソ・ファンタズマの要領で傘と服を作ろう」パアァ

ゆま「わあ、キョーコすごい!」

杏子「よし、さっさと着替えてホテルに戻るぞ」

ゆま「おー」

杏子「なんてたってこんな幻影魔法の使い方初めてだからな。いつ魔法がとけるか…」

ゆま「もしホテルの部屋につく前に魔法がとけたら…」

杏子「シャレになんないな…」


ほむら「ゼエゼエ……ハアハア」

体育教師「えーっと、22秒……5?」

さやか「け、圏外記録だ」

ほむら「鹿目まどか……早く、ほ、保健室に連れゲホッゴフッ」フラフラ

まどか「だ、だいじょうぶっ!?」

ほむら「私の体はせいぜい100メートル走が限度なのよ……」ファサッ

まどか「何カッコつけてるのほむらちゃん? お水でいい? お水持って来るね!」



仁美「文武両道、才色兼備かと思いきや」

さやか「実は残念美人さんだったのかなあ?」

恭介「う、うわあああ! 近づくな! 化け物!!」

ほむら「っ!」

ほむら(リボンの拘束が解けた……でも結界が消えてないということは、まさか巴さんが…!)



マミ「ちょっ、まだ魔女が残って――」

マネージャー「はいはいお遊びはもういいから。次の収録間に合わないから」

マミ「いやあの、今まで黙ってたんですけど実は私魔法少――」

マネージャー「はいはいお遊びはもういいから。アイドルだからって夢ばっか見てないでねー」

マミ「あの、ちょっと話を――」

マネージャー「はいはいお遊びはもういいから。コスプレは家の中だけでしてねー」

まどか「…………どうしよう、詰んじゃった」

この後ほむらが頑張った

織莉子「人生初のカップラーメン作りに挑戦したら、お湯を入れた直後に電話がかかってきたわ」prrrr

キリカ「織莉子の初カップラーメンを失敗させるわけにはいかない! 魔法でカップラーメンの時間を遅らせるよ!」

織莉子「キリカ、ありがとう!」



20分後

織莉子「あら……? 変ね……カップラーメンがまだ固いわ」

キリカ「完璧に時間調整したんだけどなぁ……? ねぇ、織莉子……お湯はどうやって入れたんだい?」

織莉子「普通に水道の蛇口からだけど?」

ワルプルギスの夜、魔法少女達の間に伝わる最強最悪の魔女である

マミ「ワルプルギスを倒したらキュゥべえは魔法が解けて元の姿…身長178㎝銀髪のイケメンに戻れるのよ」

まどか「へー…」ドキドキ

めがほむ「鹿目さん、巴さん、ワルプルギス討伐頑張っちゃってくださいね!」ドキドキ

QB(伝わるうちに尾びれが…)

まど神「投票は22:35までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>374

>>366

>>366

まど神「結果発表だよ」

>>366 3票
>>374 2票

QB「>>366さん、優勝おめでとう」

まど神「あれが本来、みんなの求めていた魔法少女の姿なのかな?」

QB「だとすれば、とんだ変人ばかり集めてしまったようだね、僕は──」

次のお題 安価下

巨大化

まど神「次のお題は【漢字】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は水曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく」

>>373ポンコツ織莉子さんww

ほむら「もしもわたしたちの名前に漢字をあてはめるなら?私は焔かしら」

マミ「わたしは間美でいいかしらね」

まどか「わたしは窓花でいいかな」

さやか「わたしは彩香でいいやー」

なぎさ「私はそんなことよりチーズが食べたいのです」

杏子「いい感じで気分もいいからからつっこむ気もおきないな」

6人「はあ~ごくらくごくらく」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
QB「温泉に入るからってオチぐらいつけてくれよssの意味がないじゃないか、もういいぼくも温泉に…」



QB「前に>>194で絶景は簡単に見れるものではないと学んだはずなのに肝心なことを学んでなかったなんて本当に馬鹿、”かんじ”んだけに」ボロボロ

QB2「……僕たちのことを漢字にしたら古いことを吠えてるってことで旧吠だろうね」


 ”いま頭に浮かんだ漢字をいってみてください“

ほむら「愛よ」

キリカ「愛だね」


 ”本編での自分の行動を漢字でいってみてください“

織莉子「とにかくこの世界を救いたいの。漢字で言うとすると…救済、かしら」

まどか「ほむらちゃん達、
魔法少女のみんなを絶望で終わらせたくなんてなかったの。漢字…、なんて言えばいいんだろ?」

QB「まどか、横槍かもしれないけど、君の魔女の通り名は『救済の魔女』だよ」

まどか「うぇひ、きゅ、救済?じゃあそうなのかなぁ?」


なぎさ「あの連中は似てないようでけっこう似ているのです」

ゆま「ゆまたちも似てるよ!」

なぎさ「なぎさは精神的には大人なのです、似てるといっても幼女キャラくらいしか似てないのです」チッチッチ

ゆま「そんなことないよ?ほら、みょーじに漢字の数字がはいってるよっ」

なぎさ「ぐぬぬ…、もしゆまもチーズ好きだったとしても絶対わたさないのです」シッシッ

ほむら「鹿目(かなめ)まどかさん、あなたが保健係よね」

まどか「結婚しよ」

ほむら「!?」

まどか「あ、ごめんね? 初対面の人に"しかめ"って間違われずに名前呼ばれたのが嬉しくて!」

ほむら「そ、そうなの……」

まどか「そうだよ! 長年の友達すら、いまだに"しかめ"って思い込んでたりするんだよ!!」

ほむら「そ、そう……」

まどか「なんだか暁美さんとは、最高の友達になれそうな気がするよ!!」



まどか「これからよろしくね、たむらちゃん!!」ウェヒヒ

ほむら(1P)「………………そうね」

さやか「まどか、今年を漢字一文字で表すならどんな年だった?」

まどか「一文字にするなら、それは……救済、かな」

――――――
――――
――


なぎさ「これが結構叩かれてまどかは円環の理を辞任してしまったのです」

なぎさ「そんなわけで今はなぎさが円環の理なのですよ!」

なぎさ「待たせちゃってごめんなのです」

ほむら「まど政権カムバック!!!」

ほむらの家

杏子「なんだこれ…?」

ほむら「まどかが作った横断幕よ」

【ワルプルギ酢の夜対策本部】

杏子「酢って…なんでそこを漢字に…」

まどか「お酢のパワーはすごいんだよ」

杏子「そういう問題か?」

まどか「私が戦うことはできないけど、少しでもほむらちゃんの力になれたらいいなって…」

ほむら「ありがとうまどか、百人力って感じよ」



まど神「ほむらちゃんは当日、私の横断幕をお腹に巻いてワルプルギスの夜に戦いを挑んだんだよ」

さやか「結果は聞かないでやって」

なぎさ「感じて欲しいのですよ」



QB「何不各契約成魔少女。」

ほむら「それは漢文」


QB「何ぞ各々契約し魔法少女に成らざる?」

ほむら「それは書き下し文」


QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」

ほむら「観我之見淫獣敢不射殺乎。」ズドドドド
(私がインキュベーターを見ると駆除せずにはいられない様子を目に焼き付けておくのよ)

まどか「漢字が覚えられないよ……国語のテストどうしよう」

ほむら「漢字なんて体で覚えればいいのよ」

まどか「どうやって?……えっ」

ほむら「背中に文字を書くから、何を書いたか当ててみなさい」ススス...

まどか「え……いち?」

ほむら「そうよ、簡単でしょう?」

まどか「それはわかるよ……」

ほむら「じゃあこれはわかるかしら」ススス...

まどか「ほ」

ほむら「正解、じゃあこれは?」ススス...

まどか「むら」

まどか「ちゃ」

まどか「あい」

まどか「し」

まどか「てる」

ほむら「よくできました。ご褒美よ」チュッ

つづく・・・?

ほむら「少し遅れたわね、投票は22:40までよ」

さやか「それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうからね」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

>>389

ほむら「結果発表よ」

>>389  2票
>>392  2票

さやか「>>389さん>>392さん優勝おめでとう、まどか……」

ほむら「さてここにも一匹居たわね」ジャキッ

QB「さすがに酷くないかな?それは」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【ピザ】よ……まさかとは思うけど、食べるピザ以外のネタはないわよね?」

さやか「そりゃない……と思うよ、投稿時間は明日の22:00までだよ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「ピザ……食べる物以外のってどういう意味かな?マミにでも聞きにいこうかな」トコトコ

ほむら「ピザって10回言ってみなさい」

さやか「ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ……」

ほむら「これh……っ痛ぁ!」ゴンッ

まどか「ちょ、ほむらちゃん膝大丈夫?」

マミ「あら、いらっしゃい2人t」

さやか「ピザ!!」

マミ「」

ほむら「フヒッww」

さやか「あっ、ああ違った違った。それより膝は大丈夫なの?」

マミ「」

杏子「気絶してやがる……」

魔法少女の頃に「ピザって10回言って」っての、流行ったなぁ
ヒジを指差して「ここは?」って聞くと「ヒザ」って答えちゃうんだよね

先輩に「マミさん、ピザって10回言って」って言ったら
「ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ、ピッツァ・・・」ってイタリア訛りで返された
不安を覚えつつも一応ヒジを指差して「じゃ、ここは?」って聞いたら
「ゴーゥミット!」ってお答え遊ばした
マミさん、元気でいらっしゃるんだろうか。待ってます。

QB「マミ?ピザってどういう意味だい?」

マミ「QB、覚悟は良いのね?」

QB「覚悟?一体なんのことだい?それよりピザってどういう意味だい」

マミ「…佐倉さんなぎさちゃん少しQB連れていくから留守番頼むわね」
ーーー
ーー

杏子「…大丈夫かQBのやつマミは他のやつに比べて少々やばいぞ」

なぎさ「でも正直自業自得なのです」

杏子「まあな、しかしQBに餌付けしたのは私らだから少し責任を感じるんだよな、QBのやつ横に3倍くらいになるまで太るとは思わなかったわ」

 「すんませんっ!すんませんっす!!」ペコペコ

いま謝っているのはデリバリーピザ『Qィック・Bピザ』の宅配員、キュゥべえ(感情個体)である

QB(感情個体)「すんませんっす!ちょっとぉ、道に間違えましたぁ~ッッ!!」

なぎさ「ちょっと道に間違えたとかわけわかめな日本語つかってんじゃねぇーですよ、このダボがぁ~」ゴゴゴゴゴゴ…!!

なぎさ「なぎさが頼んだチーズコンボスペシャルはッッ!!!!」

なぎさ「スピードが命なのです!!!!」

なぎさ「スピードッ!!すなわち熱々チーズがとろっとろにとろけた"今いちばんウマい瞬間"はバカがちんたらしてる間にも刻一刻と失われてしまうのですよっ!!」

なぎさ「にもかかわらず貴様はッッ!!不覚にも道を見失い!ガチガチに固くなったマズイ物体を抱えて!おめおめとわたしのまえに姿を現したッッ!!」

なぎさ「これはもう覚悟を決めたものと判断するのです」パキポキ

QB「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!!!助けてください許してくださいもうしません、つ、次からッ!次からはこんなんないっす!!マジっす!!」

なぎさ「貴様に次は無いッッ!!!!」クワッ

QB「お慈悲をッ!」

なぎさ「やかましいッ!!」グォッ!!

なぎさ「ピィ~ザピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ」ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ

なぎさ「ピザアァァッッッッ!!!!!!!!」ドグワッシャアァァッッ!!!!!!!!!!

QB「ふげぶぁっ!!」ブシュワァ―!!

なぎさ「チーズ真拳奥義、ピザ生地百烈コンボ」

なぎさ「貴様にピザを運ぶ資格は無い」

なぎさ「のです」

QB「」チーン

このあとオーブンで温めなおしたら普通にうまかった

「ピーザ、ピーザ、まぁるいピーザ♪」

「まぁるいピーザは、だーあーr」

マミ「ダメよっ!」

マミ「それ以上は、いけない」

杏子「デリバリーだったらいいかな?」

マミ「別の意味でそれもダメよ!」

メガほむ「鹿目さ~ん! できたよ、ハバネロ満載ほむらピザ!」ジュージュー

まどか「ほむらちゃん、なんで爆弾以外の武器としてソレを選んだの?」

メガほむ「何を隠そう、私は昔、これを食べて生死の境を……あっ!!」ツルッ

マミ「!?」

べちゃあああああああっ(マミの顔面にピザが貼り付いた音)

マミ「ほんぎゃあああああああっ!!!!」ジュアアア

メガほむ「ああっ!! うっかりマミさんの顔にピザを落としちゃったっ!!」

まどか「何してんのッ!!?」

メガほむ「そ、そんな……このままじゃ、マミさんが死んじゃうよっ!!」

まどか「あのピザ、そんな劇物なの!!?」


QB「おや、お困りのようだね」

メガほむ「キュゥべえっ! お願い、マミさんの顔のピザを食べてッ!!」

まどか「えっ」

QB「よく分からないが、ピザを食べればいいんだね」モグモグ

まどか「いや、普通に取れば……」

QB「死ぬほど辛いッッ!!!」バタッ チーン

メガほむ「そんな……キュゥべえが死んじゃうなんて……」

まどか「えっ、何それ怖い」

マミ「ふぎゃああああああああ!!! ほげええええええええっ!!!!」ジュアアア


シャルロッテ「ふっふっふ、どうやら私の出番のようですね」

メガほむ「お菓子の魔女さん!!」

まどか「いやいや、どっから沸いたの?」

シャルロッテ「なぎさならピザなんて余裕なのです。マミの顔ごと食っちゃうのです」モグモグ

まどか「やめてっ!!」

シャルロッテ「もぐもぐ……っ!!」ピタ

シャルロッテ「こ、このピザ……ニンニク入り……だと……!?」ガクガクブルブル

メガほむ「うん、ガーリック入りだよ」

シャルロッテ「なぎさ様はニンニクが嫌いなのです……へどがでるのです……」バタッ チーン

まどか「死んだッ!!!」

マミ「ひぎいぃぃぃぃぃぃぃ!!! んほおおぉぉぉぉぉぉ!!!」ジュアアア


メガほむ「そんな……こうなったら、マミさんのお口に放り込んで、マミさんに食べてもらうしか……」

まどか「いやいやいや、おかしい。何もかもがおかしい」

メガほむ「マミさん! お願いです! 飲み込んでください!!」ギュムギュム

マミ「もごごご……もぐもぐ……」ピクピク

マミ(ト……)

マミ(トレビアン……)ガクッ チーン

まどか「マミさんも死んだあああっ!!!」

この時間軸、ほむら達は仲間割れによって、マミを始めとする多くの仲間を失いました。
とりあえずワルプルギスの夜の顔面にピザをぶつけた結果、あっさり倒せたけど、失ったものは戻りません。
彼女たちはピザを見る度に思い出すのです。ピザで窒息したマミを、つまみ食いでショック死した杏子のことを。 劇終

メガほむ「鹿目さ~ん! できたよ、ハバネロ満載ほむらピザ!」ジュージュー

まどか「ほむらちゃん、なんで爆弾以外の武器としてソレを選んだの?」

メガほむ「何を隠そう、私は昔、これを食べて生死の境を……あっ!!」ツルッ

マミ「!?」

べちゃあああああああっ(マミの顔面にピザが貼り付いた音)

マミ「ほんぎゃあああああああっ!!!!」ジュアアア

メガほむ「ああっ!! うっかり巴さんの顔にピザを落としちゃったっ!!」

まどか「何してんのッ!!?」

メガほむ「そ、そんな……このままじゃ、巴さんが死んじゃうよっ!!」

まどか「あのピザ、そんな劇物なの!!?」


QB「おや、お困りのようだね」

メガほむ「キュゥべえっ! お願い、巴さんの顔のピザを食べてッ!!」

まどか「えっ」

QB「よく分からないが、ピザを食べればいいんだね」モグモグ

まどか「いや、普通に取れば……」

QB「死ぬほど辛いッッ!!!」バタッ チーン

メガほむ「そんな……キュゥべえが死んじゃうなんて……」

まどか「えっ、何それ怖い」

マミ「ふぎゃああああああああ!!! ほげええええええええっ!!!!」ジュアアア


シャルロッテ「ふっふっふ、どうやら私の出番のようですね」

メガほむ「お菓子の魔女さん!!」

まどか「いやいや、どっから沸いたの?」

シャルロッテ「なぎさならピザなんて余裕なのです。マミの顔ごと食っちゃうのです」モグモグ

まどか「やめてっ!!」

シャルロッテ「もぐもぐ……っ!!」ピタ

シャルロッテ「こ、このピザ……ニンニク入り……だと……!?」ガクガクブルブル

メガほむ「うん、ガーリック入りだよ」

シャルロッテ「なぎさ様はニンニクが嫌いなのです……へどがでるのです……」バタッ チーン

まどか「死んだッ!!!」

マミ「ひぎいぃぃぃぃぃぃぃ!!! んほおおぉぉぉぉぉぉ!!!」ジュアアア


メガほむ「そんな……こうなったら、巴さんのお口に放り込んで、巴さんに食べてもらうしか……」

まどか「いやいやいや、おかしい。何もかもがおかしい」

メガほむ「巴さん! お願いです! 飲み込んでください!!」ギュムギュム

マミ「もごごご……もぐもぐ……」ピクピク

マミ(ト……)

マミ(トレビアン……)ガクッ チーン

まどか「マミさんも死んだあああっ!!!」

この時間軸、ほむら達は仲間割れによって、マミを始めとする多くの仲間を失いました。
とりあえずワルプルギスの夜の顔面にピザをぶつけた結果、あっさり倒せたけど、失ったものは戻りません。
彼女たちはピザを見る度に思い出すのです。ピザで窒息したマミを、つまみ食いでショック死した杏子のことを。 劇終

ほむら(1P)「研ぎ澄まされた…冷凍ピザ!?」

ほむら(1P)「盾を修理に出したら、まさか冷凍ピザになって返ってくるなんて…こんなのでどう戦えと言うのよ…」

まどか「助けて~たむらちゃん!」

魔女「アハハハ」

ほむら「まどか!?でも武器が…冷凍ピザでも食らいなさい!えーい!」ヒューン

魔 スパーン 女「」

ほむら(1P)「…なにこれ強い」

ほむら(1P)(その後わたしはこの冷凍ピザで戦った。冷凍ピザの力は凄まじく、爆弾でも倒しにくい魔女を一発で両断するほど)

ほむら(1P)「なぜ冷凍ピザなのかはともかく、ありがとう博士。これならワルプルギスの夜も倒せるわ」

ワルプルギスの夜『うふふ、あはは』

--ほむラボ

ほむら(博士)「…」

MAMI『…』

ほむら(博士)「まさか修理した盾と間違えて送っちゃった夜食用の冷凍ピザがこんな結果を生むなんてね」

MAMI『時空間の移動が冷凍ピザになにかしら変化を与えたものと思われますが、詳細は不明です』

MAMI『しかし計算した結果、この冷凍ピザならワルプルギスの夜の切断も可能です』

ほむら(博士)「ついに私たちほむらの悲願が果たされるかもしれないのね。…釈然としないものがあるけど」

MAMI『たむら、攻撃します!』

ほむら(博士)「!」

MAMI『あ、冷凍ピザがワルプルギスの夜の吐いた炎でとけました。ほどよく焼けておいしいそうです』

画面内のほむら(1P)「」orz

ほむら(博士)「まあ、冷凍ピザだしね。…むしろよく今までとけなかったわね」

なぎさ「なぎさ特製ピザなのです」

まどか「さすがなぎさちゃんだけあってチーズがどっさりだね……いただきまーす」

マミ「モッツァレラ、ゴーダ、パルミジャーノ・レッジャーノ。3種のチーズが組み合わさって絶妙な味わいね」

さやか「ん?4種……いや5種?」

まどか「ここチーズだよ、生地がミモレットのブロックでできてる」

杏子「サラミかと思ったらレッドチェダーとバラカの細工物じゃねーか」

ほむら「私はこんなものをピザと認めないわ」

さやか「そんな大仰に言わなくても、明らかにピザじゃない何かだよ……」

ほむら「人はチーズのみに生きるにあらず……」

杏子「ちょっと前に年齢詐称してピザ屋でバイトしてたんだけどさあ」

さやか「ああ、そういえば妙に羽振りのいい時期があったわね。それがどうしたの」

杏子「いやさ、なんかよくわかんないんだけど注文が殺到してさ。とんでもなく遠くから食いに来る客もいるもんだから忙しくて死ぬかと思ったよ」

さやか「(ああ、例のゲームとコラボしてたときね)大変だったねそりゃ。アニメ絵つきのピザの配達とかしんどかったでしょ」

杏子「まあな。ちなみに一番注文が多かったのは見滝原病院からだった」

さやか「」

さやか「ピザって10回言ってみて」

まどか「ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ」

さやか「ではこの部分は?」

まどか「ニー!」

さやか「せ、正解! く~っ、帰国子女だから解答も英語だったかぁ!」


ほむら「まどか…、ニーは膝、肘はエルボーじゃないかしら?」

まどか「大丈夫、さやかちゃんは膝を指差してクイズ出してた」

ほむら「あぁ…10回クイズとして成立してなかったのね」

マミ「ピザハットとのコラボが決定したわよ!」

なぎさ「諸々のアニメに続いてようやくなのですね!」

マミ「そしてチーズ大好きなぎさちゃんがピザハット大使に選ばれたわ!!」

なぎさ「やったーなのです!」

マミ「あ、ごめんなさい。シャルロッテだったわ」

なぎさ「それはなぎさであってなぎさじゃないのですが」

マミ「だって、その、映画見てない人にも分かってもらわないといけないから……」

なぎさ「扱いがひどすぎるのです!」

QB「じゃあここは僕が代わりに――」

マミ「キュゥべえはトッピングよ」

QB「安定の」

QB「フゥ、まさか僕たち以外にも地球に目をつけた知的生命体がいたとはね。驚いたよ」

ピッツァ「インキュベーターか。貴様らがすでにこの星に手を出していたとはな。だが」



大河「ゴルディオンハンマー、発動承認!」

凱「光になれぇぇーーーーー!!!」

ガオガイガー「」ドゴォォォォン!!!!

ワルプルギス「」




ピッツァ「いささか地球人は進化しすぎていたようだな」フッ

QB「だね」ハァ




ほむら「……わけがわからないわよ」

さやか「ゾンダー」

ほむら「時間よ投票は22:30までよ」

さやか「それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうからね」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

>>409

>>408
今日のワルプルさんは弱いなあ・・・ピザが強いのか?

ほむら「結果発表よ」

>>402  1票
>>409  3票
>>411  1票
>>412  1票

さやか「>>409さん優勝おめでとう、ここまできてって感じだね」

ほむら「でも盾がないと物は出せないし、時間停止は出来るのかしら?」

QB「砂時計が盾に付いてるなら無理だろうね」

次のお題 安価下

もうこんな時間だったか・・・

安価なら「ダンデライオン」

ほむら「次のお題は【ダンデライオン】よ」

さやか「投稿時間は明日の22:00までだよ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は金曜日」

さやか「私達は来れないよ」

ほむら「MSMADOさんよろしくね」

さやか「ダンデライオンって何か知らないなら少しググってみたら夏に城下町のダンデライオンってアニメがアニメ化するらしいね」

ほむら「きららミラクの作品ね。内容そこまで覚えてないけど王様決めるために大家族をカメラで撮影して国民に流して一番人気な子を王様にするみたいな作品だった気がするわ?間違ってたらごめんなさい」

まどか「ほむらちゃん誰にごめんなさいって言ってるの?そういやミラクならとなりの魔法少女が良かったと思うよ、途中までしか見れてないんだけどね」

さやか「どんな話だっけ?」

まどか「主人公が魔法少女なんだけどね、わたしたちみたいなからくりがあるみたいな制限ないけど、逆に優遇されすぎた力のせいで主人公が友達作りに悩んだりする4コマなんだ」

ほむら「書いてる人が久しぶりに思い出してるだけあって説明もひどいわね」

さやか「なんか今回あんたおかしくない?」

まどか「ろくにステマできてなかった気はするけど気になったらとなりの魔法処女買ってあげてね、全2巻だからお金もそんなにかからないよ」

さやか「ねえなんで宣伝してるの?」

ほむら「このss書いてる人も今度見つけたら買おうって思ってるらしいわ、まあこの書いてる人は説明へたくそだからググるなりして内容調べるのが良いと思うわ」

QB「僕と契約してとなりの魔法少女を買ってよ」

さやか「誰かこの意味が分からない宣伝の説明を…」

ーーーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー


さやか「はっ、夢か。」

まどか「さやかちゃんおはよう、BUMPのダンデライオンって曲いいよね」

ほむら「わたしもこれがいいと思うわ」

QB「僕もなかなかいい曲だと思うよ」

さやか「」ばたんきゅー

まどか「さっ、さやかちゃんしっかりしてー」

ほむら「どうして合唱コンクールの歌決めのときに気絶するのかしら」

QB「わけが分からないよ」

ほむら「くっ……!」

マミ「……暁美さん…っ」

私たちは魔女狩りに来ていたが、この結界のヌシ、『ダンデライオンの魔女』は中々やっかいな相手だった

ほむら「物理攻撃どころか攻撃魔法をも無力化するなんて…!」

そう、ヤツに直接攻撃は一切効かない
そのかわり向こうも直に攻撃してくるわけではない
もっとタチの悪いものだ

ほむら「ロシアンルーレットだなんてね…」ドーン

マミ「暁美さんっ、アイツの残り花びらはあと3つよ!」

マミ「あなたが今そのつまんでいる分をクリアして、私がもう一枚むしりとってしまえば私たちの勝ち!」

マミ「いける!根拠はないけど絶対いけるわっ!!」

ほむら「ヒュー」プルプル

ほむら「!」クワッ

ほむら「らあぁぁぁっっ!!!!」ブッチィ―ッ!!

魔女「ギャギャース!!!!」(暴)

マミ「やったわ!」

ほむら「フッ…、悪運だけは自信があるのよ」

マミ「あとは私が――」スッ…

巴マミが魔女にトドメを刺そうと、残り2枚となった花びらに手を伸ばす

マミ「……」ピタ

こちらを振り向き、うなずく

あらゆる手段をこうじたが、ヤツの『アタリ』を見分けることは不可能だった
倒すには、覚悟を決めてむしるしかない
私はいつでも時が止められるよう精神を集中させた

マミ「……これで終わりよ、タンポポさん…」ツツ―

巴マミの指が、ゆっくりと花びらの片方を選ぶ

ふと、結界内でBGMのように鳴り続けていたローリング・ストーンズの「ダンデライオン」が、歌詞が聞き取れるほどくっきりと明瞭に聞こえてきた
この感覚は――

ほむら「…マミっ」

マミ「えいっ」ブチッ


 ボッ―

 カチャン

一瞬の閃光が見えた瞬間、時が止まる
『アタリ』だ、ヤツはマミを道連れに大爆発を起こそうとしていた

ほむら「エグいわね…」

爆発途上にある魔女の体内からは、タンポポの綿毛を狂暴なスパイクのように変えたナニかが無数に飛び出してきていた
こんなものにヤラれたらイチコロだ

ほむら「これは……さすが巴マミ、あの一瞬でリボンを集束させてエアバッグを…」

私はマミの手を握る

マミ「…!暁美さんっ」

マミ「きっと間に合わせてくれると思ってたわ」ニコッ

ほむら「無傷ですんだのは、あなたの力よ」

ほむら「このまま安全なところまで移動して、ヤツをそのまま爆死させるわ」

ほむら「それまでは、手をはなさないよう、気をつけて」

マミ「ええ、気をつけるわ」ギュッ

このあとムチャク…………グリーフシード拾って撤収!!!!

マミ「タンポポの英名ダンデライオンはフランス語のダン=ド=リオン(ライオンの歯)に由来してるの」

メガほむ「私みたいに名前負けしてる…」

マミ「ちなみにフランスではタンポポをピサンリと呼ぶそうよ」

QB「意味はベッドの中のおしっこ、タンポポには利尿作用があるんだ」

メガほむ「前言撤回」


ほむら「ダンデライオン。つまりDent-de-Lionはライオンの歯という意味ね」

さやか「急にどしたの」

ほむら「知ってる? Dentはデンタルの語源になっているのよ」フフッ

さやか「あー、言われてみれば確かに」


ほむら「まだ気づかないのかしら?」

さやか「うん?」


ほむら「実は、歯科用品で有名なLION㈱の由来はDent-de-Lionから来ているのよ」

ほむら「その証拠に見て御覧なさい」

ほむら「LION社の製品のパッケージ裏にはタンポポのロゴがあるのよ」

さやか「気づかなかった!!!」


ほむら「一説には競合相手である花王を意識しているとも言われているわ」

ほむら「花の王様に立ち向かうタンポポ……なかなか小洒落た由来よね」

さやか「へー! 家帰ったら見てみる!!」







さやか「……また騙された」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>429

まど神「結果発表だよ」

>>432 3票
>>429 1票
>>431 1票

QB「>>432さん、優勝おめでとう」

まど神「私も最初は本当だと思ったよ。騙されちゃった」テヘッ

QB「円環の理といっても、脳の作りはさやかと同じっと――」カキカキ

次のお題 安価下

まど神「――次のお題は【高校】だよ」フゥ スッキリ

OB「投稿時間は明日の22:00まで…………」オエッ

まど神「どんどん投稿してね」

OB「そして明日は土曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻…………ウップ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろし…………」オヴェッ

マツリ「ツバキ見つからないね…」

カガリ「うん…」

マツリ「そもそもマツリはキュゥべえに治してもらうまで目が見えなかったからツバキの顔知らないや」

カガリ「そう言えば…! どうやってツバキ探してたの!?」

マツリ「鈴付きのお守りをつけてる高校生がいたらそれがツバキかなって…」

カガリ「高校生!? ツバキが!?」

マツリ「だって17歳って言ってたよ」

カガリ「いやいや… 今ツバキの写真みせてあげるから…」スッ

マツリ「あっスマホ! マツリも使い方知りたい」

カガリ「もーっ…」

結局この日は二人でスマホで写真を見たりアプリにハマったりしてツバキ探しの進展はありませんでした。

ツバキのお守りを身につけた天乃スズネが通ったのにも気づかなかったね by QB

カガリ「今日こそツバキを探しに…」

マツリ「マツリが目がみえるようになったお祝いにパパが課金してもいいって!」

カガリ「ありがとうパパ!」

次の日も何も進展しませんでした

マミ「私は高校には進学しない」

マミ「見中を卒業したら、さすらいの旅に出るわ」

ほむら「どうしたの急に?カンフー映画のDVDでも観たの?」

マミ「とめないで、暁美さん」

マミ「魔法少女が魔女になる事実を知ったとき、私は取り乱してしまった」

マミ「もっと強くならないといけないのよ、そう、おもにメンタルを」

ほむら「だからといって何も街をでなくても……」

マミ「いいえ、仲間が出来たとたん浮かれてしまった弱さも事実」

マミ「あまつさえ、その仲間を手にかけようとするなんて…、いちど孤独に返って自分を見つめ直したいのよ」

マミ「暁美さん、見滝原のこと頼んだわよ」

マミ「佐倉さんや美樹さん鹿目さんにもよろしくね」

マミ「それじゃ、お互い生きてたらまた会いましょう」スタスタ

ほむら「マミ……」

ほむら「……あら、コレは?」

見滝原高校案内資料、入学金その他――

ほむら「マミ……」

QB1「まだ魔女化は出来てないけど魔法少女化はさせたしもうすぐノルマは達成できそうだよ」

QB2「QB1!いますぐ魔法少女システムはやめさせるんだ」

QB1「何言ってるんだい?QB2、システム障害でもあった…この雑誌を見ろって…なるほど今すぐに魔法少女システムはやめる必要があるね」

QB1、QB2「他のQBにも報告だ」

さやか「QB何やって…急いでどっか行ったしまった…って何か雑誌落ちてる、何の雑誌なの…」

さやか「……可愛い制服の女子高生エロすぎってこれエロ本じゃん、QB…」


2年後


QB「こんなのってないよあんまりだよ」

ほむら「美樹さやかあのときは本当に助かったわ」

さやか「まあ魔法少女システム撤廃してくれたのは嬉しいけど」

まどか「変な目線で変態に見られるのは私もちょっと…」


とある私服着用ありの高校での一会話でした











QB「俺はQB様さ、まあこんなもやしどもは俺様リア獣の…」

杏子「もやしを馬鹿にすんじゃねーQB!お前は食べ物のありがたさが分かってねえから少し説教してやるよ」

QB「マミ助けて…」ボロボロ

マミ「こういうことになるから急な高校デビューはやめておいたほうがいいわよ」

まどか「2年前、ワルプルギスの夜はついに倒された……魔法少女達の命と引き換えに」

まどか「わたしが契約すればこの悲劇も無かったことにできるかもしれないけど、皆の頑張りを否定してしまう気がしてできなかった……」

まどか「でも、キュゥべえは毎日のようにわたしに契約するよう唆してくるの。それがすっごく辛くて……」

まどか「そして、わたしは見滝原から逃げ出すように、他県の高校に進学したの」


スズネ「そう……」
えりか「そっか……」


まどか「天乃さんは?」

スズネ「ツバキが魔女になって、魔女を殺すのが辛くなって……」

スズネ「そうして、何もせずに過ごしてたら、頭のおかしい人に暴言吐かれて洗脳されそうになって……」

スズネ「ホオズキ市に帰りたくない……超こわい……。日向カガリと会いたくない……同じ顔のマツリとも会いたくない……」


まどか「大変だったんだね……」
えりか「大切な人のことで恨まれるのは辛いよね……」


スズネ「間宮先輩は?」

えりか「えりかでいいよ、今は学年一緒だし」

えりか「あたしさ……小学生の頃、万引きしちゃったことがあるんだ……」

えりか「で、それを止めようとしたキリカから逃げたら……あたしのせいでキリカが濡れ衣を被っちゃったんだ……」

えりか「でも、2年前、あたしはキリカに魔女から助けられたの……あたしを恨んでると思ってたのにさ……」

えりか「でもキリカは大型台風で死んで、避けていたお母さんの再婚相手もあたしを庇って大怪我をした……」

えりか「あたしの人生って人に迷惑をかけてばっかりで、そんな自分が嫌で、遠くに行きたくなったんだよ……」


スズネ「まっさらな自分で再スタートってことね……」
まどか(でも結局留年して、親に迷惑かけてる……)


えりか「あはは……こんなに人と話したのって久しぶりだなあ……」

まどか「わたし達、自分の高校ではぼっちだもんね……」

スズネ「『あの子暗いよねー』とか私の聞こえる場所で噂するの本当にやめてほしい」

えりか「わかる」

まどか「こっちはトラウマのせいで笑えないのにね」

スズネ「あなた達が同じ高校なら良かったのに……」

えりか「ひとりぼっちが3人ぼっちになるね……」

まどか「あはは……」

スズネ「ひとりぼっちよりはマシ」

えりか「携帯のアドレス交換しよっか……」

まどか「アドレス交換なんて、2年ぶり……」

スズネ「私も……」

えりか「同じく……」


ぼっち共「…………」ピロロローン



Q.高校と聞いて何を連想しますか?
A.ぼっち生活

まどか「パパたちって高校から付き合ってたんだよね?」

知久「そうだけど、どうしたんだい急に」

まどか「そっかー…もしかしたら私も高校生になったら好きな人とか―――」

知久「許さないよ」

まどか「え」

知久「そんなの絶対許さないよ」

まどか「もしもの話―――」

知久「許さないよ」

まどか「いやだから―――」

知久「許さないよ」

知久「許されないんだ……」

まどか(自分のことは棚に上げてるのになぁ)

ほむらがはじめて魔法少女になった時間軸



さやか「華の高校生生活!」

モブA「華の女子高生とはほど遠いけどね」

ボブB「私たちが中学生のときにおこった大災害のせいでね」

さやか「その謎の災害で町がぐちゃぐちゃになったからの清掃ボランティアを今私たちがやってるんでしょ、この可憐な女子高生さやかちゃんが清掃してるんでしょ」

モブA「自分で可憐はないと思うよ、美樹さん」

高校教師「モブA、モブB、少し向こうのほう手伝ってくれんか、仲よくするのもいいがただでさえ人が足りないんだ」

モブA,モブB「はーい、ごめんね美樹さん、またあとでね」

さやか「まあここ一体はこの”可憐な”さやかちゃんにまかせてよ」



モブB「美樹はあの調子で別のやつに嫌われてないのか?お前中学のとき同学年なんだよな」

モブA「まあ美樹さんはかなり強がってるからね、あの災害で友達一人は亡くすし、彼氏候補は腕動かなくなって自殺するし、この災害がきっかけだったんだろうね、そしてもう一人の友達もその彼氏候補好きだったみたいで後を追ってしまうし、わたしが美樹さんなら後追ってると思う」

モブB「えげついな、あれは強がっていたのか、本当にあの災害はえげついな」




さやか「さてこのか・れ・ん・な女子高生さやかちゃんが頑張って…」

さやか「はあ、欲をいえば本当に可憐な女子高生になりたかったなあ、まさか当時はこんなどこかの大震災並みの生活を送るとは思わなかったからね」

さやか「これが成長するってことなのかな…うん可憐な女子高生美樹さやかは頑張る、目から汗が出るくらい頑張る」

>>285に続く

ほむら「時間よ投票は22:30までよ」

さやか「それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうからね」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

>>446
なにげに投票するのはじめてかも

>>447
和子「お母さんと高校時代からの親友の私も許しませんっ!」

>>442

じゃあ俺が安価下ならお題はマミさんと高校ということでお題は「詐欺」で
絶対マミさんは中学生の体型じゃない

次のお題は【詐欺】です
締切は本日22:00まで
どんどん投稿してください

QB「まどかとの契約を諦めて欲しいって?」

ほむら「代わりに魔法少女になりたい人を連れてきてあげる」

QB「まどかの代わりが務まる子なんてそうそういないよ」

ほむら「そこは量でカバーするわ、志願者100人もいれば足りるかしら?」

QB「それだけいれば充分だろうね」

ほむら「交渉成立ね。では契約書にサインか捺印を」

そして…

おっさん「魔法少女になりたいでござる」

じいさん「わしはピチピチギャルになりたいのう」

オネェ「本物の女の子になりたいわぁん」

中沢「えっ、何ココ? 説明がほしいんだけど…」

QB「男性100人なんて詐欺じゃないか!」

ほむら「認識の相違によるあなたの判断ミスね」ファサ

暁美ほむら・Win!

この時の魔法少女(?)から魔女よりおぞましい魔男(まだん)という集団が誕生するのはまた別のお話


で、そのお話

さやか「うーん、魔男は円環のサポート対象外だよ中沢君…」

天秤の魔男「それはあんまりじゃないかと…」

天秤の魔男(中沢)、その性質は二者択一。

まど神「ごめんなさい。こんな形で魔女以外の呪いが存在するなんて思わなくて…」グスッ…

天秤の魔男「鹿目さん…」
まど神「ごめんね…中沢君、ごめんね…」ポロポロ…

天秤の魔男「ありがとう…その優しさで…きっと魔男も救われるんじゃないかと…」

システムというよりまどかが心の底で外国人とかは考慮してたけど、男は考慮してなかったからじゃね?
まどかって基本的に家族以外の男って考慮してないし

ほむら「QBと未契約でいずれは魔女になる候補を1045人紹介してあげるわ」

QB「えっ?回りくどい言い方だけどそれは要するに魔法少女の候補ってことだよね、1045人もかい?」

ほむら「だからまどかの契約はやめてちょうだい」

QB「中学の年齢で男だったら困るよ」

ほむら「中学生できちんと魔女になるわよ」

QB「それは楽しみだよ、暁美ほむら、君の言ってることが嘘じゃあなければまどかとの契約はとりやめよう」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

QB「ちょっと待って、これ…」

中沢「願いが1つ叶うときいて」

上条「腕が治る可能性があると聞いて」

男中学生×1045人「QBさんよろしくお願いします」

QB「ほむら、嘘だらけじゃないか、これじゃあ君との約束は守れないね」

ほむら「わたし嘘はついてないわよ」

QB「いやいやこれだと魔法少女じゃなく魔法少年じゃないか」

ほむら「わたし魔法少女の候補を紹介するとは一言も言ってないし肯定もしてないわよ」

QB「…(会話見返し中)」

ほむら「あなたがよく使う手そのままひっかかって滑稽ね」

QB「いや魔女になるんじゃなくて結局魔男なんだから嘘じゃないか」

ほむら「QB、ひっかかったわね。魔女というのはもともとはウィッチを日本語訳した単語よ、そしてそのウィッチは男女共有の言葉であるわ、魔女が女だけなら魔女狩りで男は殺されないわけだし、ウィッチを魔女という言葉に訳した日本人を恨むことね」

QB「ぐぬぬ」

ほむら「またWIN」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まどか「魔女を助けにきたよ」

上条魔女「やった、これだったら>>457と同じ結末にならない」

まどか「……残念だけど魔女は助けられても魔男は救えないんだよ、ごめんね」

上条魔女「どうして魔女はry」

さやか「簡単な話だよ、まどかの願いは魔法少女を助けたいだからね、女限定なんだ」

上条魔女「だったら鹿目さんの優しさだけでも…」ぐさっ

さやか「>>457を期待したんだろうけど、仁美という彼女いるのに浮気は許さないよ、恭介」

上条魔女「」



QB「これは酷い」

魔法少女「もう……ダメ……」

まどか「今までお疲れ様」

魔法少女「これが、円環の理……」

まどか「さあ、一緒に行こう」

魔法少女「うん…!」

まどか「ちょっと待ったー!」

まどか?「チッ、もう勘付いたか!」

まどか「シッシッ!」

魔法少女「あれ?円環の理が二人…?」

まどか「違うの、あれは死神。円環の理のふりをして地獄に誘い込む『逝く逝く詐欺』の奴らだよ!」

魔法少女「超安直」

まどか「最近増えてきたから気を付けてね」

魔法少女「もうそんな機会ないんですけど」

ほむら「QBと未契約でいずれは魔女になる候補を1045人紹介してあげるわ」

QB「えっ?回りくどい言い方だけどそれは要するに魔法少女の候補ってことだよね、1045人もかい?」

ほむら「だからまどかの契約はやめてちょうだい」

QB「中学の年齢で男だったら困るよ」

ほむら「中学生できちんと魔女になるわよ」

QB「それは楽しみだよ、暁美ほむら、君の言ってることが嘘じゃあなければまどかとの契約はとりやめよう」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

QB「ちょっと待って、これ…」

中沢「願いが1つ叶うときいて」

上条「腕が治る可能性があると聞いて」

男中学生×1045人「QBさんよろしくお願いします」

QB「ほむら、嘘だらけじゃないか、これじゃあ君との約束は守れないね」

ほむら「わたし嘘はついてないわよ」

QB「いやいやこれだと魔法少女じゃなく魔法少年じゃないか」

ほむら「わたし魔法少女の候補を紹介するとは一言も言ってないし肯定もしてないわよ」

QB「…(会話見返し中)」

ほむら「あなたがよく使う手そのままひっかかって滑稽ね」

QB「いや魔女になるんじゃなくて結局魔男なんだから嘘じゃないか」

ほむら「QB、ひっかかったわね。魔女というのはもともとはウィッチを日本語訳した単語よ、そしてそのウィッチは男女共有の言葉であるわ、魔女が女だけなら魔女狩りで男は殺されないわけだし、ウィッチを魔女という言葉に訳した日本人を恨むことね」

QB「ぐぬぬ」

ほむら「またWIN」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まどか「魔女を助けにきたよ」

上条魔女「やった、これだったら>>457と同じ結末にならない」

まどか「……残念だけど今回は上条君並びその人たちは助けられないよ、ごめんね」

上条魔女「どうして魔女はry」

さやか「簡単な話だよ、まどかの願いは魔法少女を助けたいだからね、女限定なんだ」

上条魔女「だったら鹿目さんの優しさだけでも…」ぐさっ

さやか「>>457を期待したんだろうけど、仁美という彼女いるのに浮気は許さないよ、恭介」

上条魔女「」



QB「これは酷い」

~まどハウス~

TV「振り込め詐欺は依然として多く――」

まどか「お金を騙しとるなんて酷いよぉ…」

知久「まったくだね、それに額もスゴい。被害者もよくそれだけのお金をもっているものだと感心するよ」

知久「まどか、それじゃあ夕飯の買い出しに行って来るからお留守番を頼むよ」

まどか「うんパパ、行ってらっしゃい」

ほどなくして

 プルルルルル

まどか「は~い」トテトテ

まどか ガチャ「もしもし」

   「おれだよ、おれ!」

まどか「うぇっ、こ、これって…」

   「おれおれ、おれだよ!」

まどか「おれおれ詐欺さんだっ!」

まどか「お、おれってどちら様ですか?」ドキドキ…

   「おれだよ、タツヤだよ!」

まどか「た、タッくん!?」

まどか「」バッ

タツヤ「あー、れんわー」

まどか「なわけねーだろコラ」

   「ハッハッハ、よく引っかからなかったねまどか」

知久「パパだよ」

まどか「パパっ!?」

知久「まどかの危機管理能力をちょっと試してみたのさ」

知久「どうだい、少々スリリングで面白かっただろう?」

まどか「もうっ、パパったら~」

タツヤが成人する頃、振り込め詐欺が無くなっているかは神のみぞ知るところである

さやか「転校生はサギだった」

ほむら「サギとは心外ね」ファサッ

さやか「間違えた、キザだった」

さやか「まどマギって視聴者の皆を詐欺ってきたから皆に謝らなきゃいけないと思うんだよ」

悪魔ほむら「まどかへの愛に従っただけ…って何してるのよちょっとやめて服脱がさないでそんなもの着せないで…」

さやか「これで被害者?のお詫びだよ」

メイドほむら「美樹さやか、メイド服を着させてただで済むとは…」

まどか「さやかちゃんおはよう…ってほむらちゃん可愛い」

ほむら「」

杏子「さやか急用って…ほむら中々面白いことやってるじゃねえか」

マミ「美樹さんあのメールは…暁美さんのその姿少しカメラでとってもいいかしら」

さやか「どうぞどうぞ」

メイドほむら「ちょっと携帯向けるのやめて…って今回のssはさやかssのはずよね、なんで私が」

さやか「まさかほむら今回のお題が詐欺なのにそんなの信じてたの?馬鹿じゃないの?」

仁美「じゃあさやかさんも詐欺したからお詫びいりますよね、今ちょうどチャイナドレスがありますわ」

さやか「えっ?ちょっと仁美やめ…」



まどか「ほむ可愛い、さや可愛い」

マミ「ほむ可愛い、さや可愛い」

杏子「ほむ可愛い、さや可愛い」

メイドほむら、ドレスさやか「///」

仁美「キマシタワー」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

QB「ほむらとさやかの可愛い姿が見れると聞いて」

なぎさ「詐欺の首謀者がそんなもの見れると思っては困るのです、お詫びをするのです」

QB「まあ僕は可愛いマスコットだしどんなコスプレだって…」

メイド上条「なぎさちゃん、文化祭用のぬいぐるみってこれかい?」

メイド中沢「可愛いわね、こんなぬいぐるみなら中沢ちゃんすりすりしちゃうわぁ」スリスリ

メイド上条「ってまだ本番じゃないのにそのノリはやめとけよ。なぎさちゃん本番はこんな感じでこの人形扱うけど」

なぎさ「どう使っても問題ないのです、本番のメイド喫茶頑張ってください」

QB「こんなのってないよ」



織莉子「この間お借りしたお金、お返しするわね」

沙々「はい、どうもです~。確かに50万円お返しいただきましたよ」クフフ

キリカ「織莉子!そいつから離れて!!」バキィ

沙々「へぶるどぶぶっしゃー!?」ドザザア

織莉子「さ、沙々さん!?………沙々さんって、だれ?」

沙々「この壷を買えば想い人と結ばれますよ。今ならお値段たったの10万円」

さやか「買った!」

男子A「やーい、なさぎ~」

男子B「ももえなさぎってどんな詐欺~?」

なぎさ「な・ぎ・さ! なのですっ!」


なぎさ「平仮名を覚えたての頃、自分の名前を書きまちがえて以来、バカにされてるのです…」

さやか「男子は好きな子にちょっかい出すというアレだね」

なぎさ「さやかにも経験が…?」

さやか「ないけどね」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>465
466もすきなんだけどねー、ほむさやコスにヤラレタ

>>461
円環の理が迎えに来たら身分証の提示を求めましょうね

>>457

まど神「結果発表だよ」

>>457 2票
>>461 2票
>>465 2票

QB「>>457さん、>>461さん、>>465さんトリプル優勝おめでとう」

まど神「す、凄いよ。六票もあったのにこんな結果になるなんて――」

QB「大体僕が詐欺師扱いされると思ったら、そんなことなかったよ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【梅雨】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は月曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく」

杏子「今日の晩メシは暑くなってきたしそうめんをゆでるぞーっ」

ゆま「わーい、ゆまもそうめんは大好きだよー」


ポツポツポツ…


ゆま「あれ? 外で雨が降ってきたよ」

杏子「ああ、今は梅雨だからしょうがねえな。ん? ゆま」


タタタタタタ、アメアメフレフレ、ザーザーザー、トテトテトテトテ、ズズズズ…


ゆま「杏子が嘘ついた! 雨にぜんぜんツユの味なんかしないんだもん!」

杏子「いやそのツユじゃねーっての!」

~円環~

さやか「ところでまどか、ここって季節とかあんの?」

まど神「もちろんだよさやかちゃん、ここ円環ワールドは環状原理を最大限にフィーチャーしたところだもん」

まど神「四季おりおり季節感満載だよ!」

まど神「ちなみに具体的な天候とかはわたしの裁量しだいだけど、いまは実質梅雨だよ」

さやか「じっしつって何だよ、てかあんたの裁量しだいってコワいなオイ」

まど神「くぅ~、あいかわらず拾うねぇ~さやかちゃんは!」

さやか「いやいや、拾うとかいーから」

さやか「で、じっさいどーやってんのさ?結構たいへんだったりするの?」

まど神「うん、いい加減にできない仕事だからたいへんじゃないと言えば嘘になるけど」

まど神「いまは全自動でやってくれるやつもあるから助かってるよ」

さやか「あ、なんかこれ聞いちゃいけないヤツだったかも」

まど神「じゃじゃ~ん、これがまど神専用うぇざー・マシーン『うぇざろ』だよっ!」

さやか「すごい洗濯機っぽい」

まど神「コレはね、ボタンひとつ押せば、だいたい"おまかせコース"でザーッと洗い流して乾燥までやってくれるし」

まど神「雨風雪、日射量とかの度合いも弱、中、強、特強、最強、臨海点突破の6段階から選べるんだ」

まど神「急いでるときは"時短コース"もあるよ」

さやか「つまりツッコミどころ満載ということか」

まど神「じゃあさっそく実演してみるね」ポチッ

 グォングォングォン…グオォォォ!!

まど神「ちょっとフンパツして最新式のだからね」ティヒ

まど神「普通に横回転でザブザブやりつつ、その『うぇざろ』本体ごと360度全方位タイプのドラム(別売オプション)でガンガン回ってくれるんだぁ」

さやか「意味あるのかぜんぜんわかんないけど、すんごい勢いで回ってる」

 ドッザアァァ――――ッッ!! ビュウゥゥォォォオオォッッ――!!

さやか「ちょっ、まどかっ!強すぎんじゃない!?」

まど神「うぇええ、なんだこれは!?」

こわれた

さやか「オチべったべただなっ!」

まど神「最新式ほど壊れやすいなんておかしいよ」

なぎさ「チーズの一言もセリフが無い、なぎさの心は梅雨なのです」シクシク

ほむら「まだ96日前だけどいいわよね」

ほむら「ハッピバースデイツーユーまどか」

まどか「とりあえず言っとけみたいなのは感心しないよ、ほむらちゃん」

カガリ「キュゥべえ、ツバキは私達よりもあの子を選んだの?」

キュゥべえ「僕のデータによるとそうだね。ツバキはスズネの面倒を見るため君の家での仕事を辞めるつもりだったんだ」

カガリ「……どうしてその子なの?」

キュゥべえ「知りたいかい? それじゃ見せてあげるよ」ピカッ


***


 回想 ツバキ宅の庭

ツバキ「梅雨の季節は洗濯物が乾きませんね……」

ツバキ「そうだ! 私の炎魔法で乾かせばいいんですよ! 早速『桜火』で……!」

ツバキ「あっ、くしゃみが出そう……。ふぇ…ふぇ…」

ツバキ「ぶええええくしょぉぉおおいイイイィ!!!!」ボッ

 ドゴオオオオオオン

ツバキ「あ……暴発した『桜火』がご近所の天乃さん宅に……」サアアア


***


キュゥべえ「ツバキは洗濯物を乾かすために一度だけ無関係な他人を傷つけてしまったことがある」

キュゥべえ「その責任から天乃スズネの面倒をみることにしたようだね。表向きは、自分と同じ天涯孤独なスズネに対する同情ってことにしてたけど」

キュゥべえ「あ、ついでに、君達を巻き込まないためって理由もあったみたいだよ。まあ、あんなことを仕出かしたんだから無理もないね」

キュゥべえ「なお、スズネを襲った悲劇は、全部魔女のせいってことになってるよ」

カガリ「ツバキ、そんなことやらかしてたのっ!?」



キュゥべえ「ちなみに魔女化の決め手は、スズネの『私を助けてくれたツバキみたいなかっこいい魔法少女になりたい』の一言だよ」

カガリ「つ、ツバキィィィィ!!!?」

見滝原中学校渡り廊下

ゴロゴロ…

和子「外は雨。すっかり梅雨の季節ですね。では梅雨の原因とは? はい、中沢君」

中沢「えっと…春から夏にかけて気団と気団がせめぎあって停滞することが原因の気象現象かと…」

和子「ジューンブライドが叶わない未婚女性達の怨念です」ドンガラピシャーン!


教室

中沢「」ガタガタガタ

ほむら「どうしたの?」

さやか「雷怖いの?」

ほむら「梅雨がテーマなのにもう7月じゃない、雨の時期じゃないわよ」

さやか「大声で騒いでるところ悪いけど、急に呼び出して何の用?転校生」

ほむら「だから雨を降らせなさい美樹さやか」

さやか「……仕方がないテーマがテーマだしあんたが望む形で雨降らせてあげるよ」

ほむら「あら?聞き分けがいいわね、美樹さやか、何か裏でも…」

さやか「だから転校生あんたの重要な秘密を1つ教えてもらうわよ」

ほむら「仕方ないわね…分かったわ(これでまどかと相合傘出来るヤッター)」


そして…

まどか「ほむらちゃんいい天気なのにどうして傘持ってるの」

ほむら「美樹さやかーーー騙したわね!!!」



一方さやかというと

さやか「雨ふれ雨ふれ」

QB「さやかやめアボアボ」

さやか「雨ふれ雨ふれ…転校生がQBをいじめたくなる気分が少し分かったわ」



この雨ふれさやかちゃんが詐欺師QBを雨で機能停止させ、雨でワルプルギスの夜を撤退させるのはまた別のお話

マミ「梅雨になるとすぐにご飯が傷みやすくなるから大変なのよね」

ベベ「モッツァレラレラ?」(チーズも?)

マミ「うーん、チーズもダメだと思うけど……でもそういえば、カビの生えてるチーズもあるわね」

ベベ「カマンベールブルブルー」(じゃあ試しに生やしてみるのです!)

ベベがどうなったのかはご想像にお任せします

ほむら「時間よ投票は22:30までよ」

さやか「それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうからね」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

>>480
なぎ可愛い

>>483

>>483

ほむら「結果発表よ」

>>480  1票
>>483  2票

さやか「>>483さん優勝おめでとう、これは怖くなるよね」

ほむら「しかし怨念でここまでなるなら、それはもうある種の魔女なんじゃないかしら?」

QB「ちなみに>>489さんの投票だけど、本来は時間外で無効なんだけど」

さやか「明確にはいってなかったよね?一応31分になってなかったら、通信のラグとかって事でセーフにする事があるよ」

ほむら「まぁその時々で多少変わるけどね」

次のお題 安価下

エンゼル

ほむら「うっかり寝落ちしてしまったわ、次のお題は【エンゼル】よ」

さやか「投稿時間は今日の22:00までだよ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして今日は火曜日だから僕達は来れない」

さやか「MSMADOさんよろしく!」

俺「エンゼルってなんなんだよ、エンジェルとは違うのかよ?」ミッキー・ロークカ?

俺「今回のお題ムズかしすぎんだろ…」ハァ

QB「お困りのようだね」

俺「淫獣、また来たのか」

QB「君が呼んだんじゃないか」

俺「おれが…?」

QB「じゃないと僕がここで喋っちゃいないだろう?」

俺「いや、おれは呼んでない」

QB「やれやれ、君はまた現実から逃避している」

QB「君が望んだから、いま僕はここにいる」

QB「それは厳然たる事実だ」

俺「ふん、ヤレヤレはこっちだぜ」

俺「感情のない貴様に、おれ様のプリグゥな思考がわかるわけがなかろう」

俺「おれは貴様など呼んでない、さっさと本題にはいれ」

QB「まったく、君タチはいつもこうだ」ッハァ―――
QB(ピンチだから来てやったのにその態度はなんだコノヤロー!QBとかイジメときゃいいとかそーゆーことか!そーゆーことかコラーッッ!!!!)

キュゥべえの中で、いまナニか熱いモノが生まれようとしていた

QB「いいかい、君はマジメに考えすぎなんだよ」

QB「もっと自由に、肩の力を抜いて感じたままに書いてみたらいい」

俺「感じた、ままに…?」

QB「そうだ。たとえばいまナニを思ってる?」

俺「ほむほむが…」

QB「ほむほむが」

ポンッ ほむら「え?」

俺「PSGのパンティの天使コスをして」

QB「天使コスをしてぇ」

ほむら「ちょっと」ポポンッ

俺「ハネをバッサァってやってる」

QB「バッサァってヤってる」

ほむら「////」バッサァ

QB「出来たじゃないか、このほむらは僕のエントロピーにもグッとキタよ」

QB「でもひとつ疑問なんだけど、髪とか色とかラストのオチ的にストッキンのほうじゃないのかい?」

俺「え?」

俺「サイズが違いすぎるだろ」

俺「パンティでも正直心配するレベルだぞ?」

QB「それもそうだね、よくわかったよ」

 ガシャコン!

俺Q「「!!?」」

ほむら「俺君の大好きな、ウィンチェスターM1887の『ターミネーター2モデル』で」

ほむら「あなた達の頭を吹き飛ばしてあげるわ」スチャ

俺「このシチュに一片の悔いなしィッッ!!!!」

ほむら「」ダフッ!!

     バゴシャッ!!

このあとキュゥべえもヤって、まどかに見つかり、ほむらちゃんかわいいっ!とかなんとか言われてなんだかんだでその衣装のままほむほむして、最終的にはまどほむる

さやか「まどかが神様であたし達はその鞄持ち」

なぎさ「言い換えればエンゼルなのですよ」

さやか「天使らしく頭にわっか付けちゃう?」チラッ

なぎさ「翼も付けちゃうのです」チラッ

QB(僕のわっかと耳たぶが狙われている…)

コルボー「なんだその白いのは?」

リズ(キュゥべえを知らない!?)

タルト「これは天使様です!」

コルボー「…天使?その猫みたいなのが?」

タルト「イエス!ディスイズア、エンゼル!!」

リズ「なぜに英語…」

コルボー「あんたフランス人だろ…」

QB「これ呼ばわりは酷いな」

さやか「見て見て!生まれて初めて銀のエンゼル当たったよ!」

仁美「金なら50枚ほど当てましたわ」

織莉子「私は64枚」

小巻「勝ったわ!私はもうすぐ100枚よ!」

さやか「ちくしょーお嬢様どもめ!!!」

さやかと杏子が同時に倒れた。

さやか「ああ、私も導かれるんだ」

杏子「いや私が先に倒れただろそこ譲れ」

さやか「私でしょ」

杏子「私だ」

まどか「さやかちゃん杏子ちゃん、なんで喧嘩してるの?」

さやあん「誰?」

なぎさ「たまにいるのです、こうやって円環で争う子達が。俗にいう円競るなのです」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>495

まど神「結果発表だよ」

>>494 1票
>>495 1票

QB「>>494さん、>>495さん優勝おめでとう」

まど神「キュゥべえの肉片をつけたさやかちゃん達をみたくないよ」

QB「酷い言われようだ。過去では物扱いされる始末だし──」

次のお題 安価下

タダより高い物はない

>>502
タルトさんはフランス人なので英語をよく知らないのです
決して天使様を物扱いしている訳じゃないんです

という訳で、お題は英語で

まど神「遅くなってごめんね。次のお題は【タダより高い物はない】だよ」

QB「投稿時間は今日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして今日は水曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。それと>>504さん、僕のフォローしてくれてありがとう」

QB「僕と契約して魔法少女になってよ。今ならタダだよ」

まどか ウズッ…

ほむら「ダメよ、魂を抜き取って魔法少女にするけど願いは叶えないって意味だから」

まどか「危なかった!?」

QB「そこに気づくとはただ者ではないね?」

ほむら「次やったらタダじゃおかないわよ」

行商ほむら「世にも珍しい妖怪『タダ』です」

王さやか「ほほう、妖怪とな。いくらで売るつもりじゃ」

行商ほむら「タダだけにプライスレス、代わりに国まるごとください」

王さやか「めっちゃ高いなオイ」


※ちょっと浮かばなかったわ、妖怪『タダ』の詳細は小ネタスレまで!
【皆で】魔法少女まどか☆マギカ小ネタ投稿スレ4【更新】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399089572/)

オクタヴィア「絶望の魔女って名前不明だけど、なんて名前なんだろう?」

シャルロッテ「きっとタダという名前なのです」

オクタヴィア「…なんで?」

シャルロッテ「絶望の魔女は地球が小さく思えるぐらい背の高い魔女だからなのです」

オクタヴィア「あ、なるほど。タダより(背が)高いものはいないって訳ね。ダジャレかよ!」

オクタヴィア「絶望の魔女って名前不明だけど、なんて名前なんだろう?」

シャルロッテ「きっとタダという名前なのです」

オクタヴィア「…なんで?」

シャルロッテ「絶望の魔女は地球が小さく思えるぐらい背の高い魔女だからなのです」

オクタヴィア「あ、なるほど。タダより(背が)高いものはいないって訳ね。なるほどなるほど」

オクタヴィア「そんなわけないだろ!」

さやか「ただより高いものはない……?」

ほむら「ど、どういうことなの」

さやか「わ、わからねぇ……タダ=0円、ということは0円より高いものは存在しない……」

ほむら「でもこのマッ○シェイクは0円より高いはず……」

さやか「つまりそのマッ○シェイクはそもそも存在していない……?」

ほむら「ということは私は今"無"を取得したの?」

さやか「そして"無"を摂取してる……!」

ほむら「けれどこれには確かに味と感触が」

さやか「確かにあたしにも見えている」

ほむら「つまり……」

さやか「このことから導き出される結論は……」

ほむら「ここは魔女の結界ということね!」

さやか「なんてこった、全く気が付かなかった!」

織莉子「司会の人がいないなら代行するわ」

キリカ「今日は被ったりしてないはず……投票は23:20まで!」

>>510 なにげに深いわww

キリカ「結果発表!」

>>506 2票
>>510 3票

織莉子「優勝は>>510さんです。おめでとうございます」

キリカ「タダと無……その性質とは愛に似たり!」

織莉子「適当言ってるだけ?」

キリカ「それを語るにはもう夜が深いよ」

織莉子「次のお題は安価下」

ちょいマッチ、おれもよくわかってないが木曜は選手権スペシャルかも

織莉子「あら、そういえばそうね」

キリカ「そういえばそうだった」

織キリ「で も 今 日 水 曜 日 じゃない?」

織莉子「そんなわけでスペシャルするなら明日の司会の人にお任せしましょう」

キリカ「決して面倒とかじゃないところを理解ってもらいたいねっ!」

織莉子「そんなわけでお題どうぞ」

キリカ「ベッドインしたいから早くしてくれ」(魔法を発動しながら)

キリカ「次のお題は【ドリル】だ」

織莉子「投票は明日の22時まで」

歯科医「うーん、虫歯がかなり進行してますね。ドリルで削っちゃいましょう」

恭介「そうですか……」

歯科医「痛かったら左手上げてくださーい」

恭介「僕の腕はもう二度と動かない……奇跡か、魔法でもないかぎ」

歯科医「じゃあ行きまーす」ギュィィィィィィン

恭介「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」

ほむら「両腕をドリルに改造したわ」

さやか「誰の?」

ほむら「マミの」

さやか「何てことを……! そんなことしたら」

ほむら「そんなことしたら」

さやか「マミさんがカルテットドリルになるじゃないか……!!」

ほむら「いいえ、それは違うわ」

さやか「なん……だと……」

ほむら「マミは……セクステットドリルよ!!」

さやか「なんと!!」

ほむら「ふふふ、これで魔女もいちころよ」

さやか「異議あり!」

ほむら「なによ」

さやか「ドリルではなくロケットだと思いました」

ほむら「……」

さやか「……」

ほむら「くっ、私が美樹さやかに負けるなんて……」

さやか「ウェヒヒ」

>>519
眠いところ司会代理してくれてるのに引っぱってすまんかった
遡ってみたら、第1と第3の木曜にスペシャルやっとったから、木曜の分のお題は要らんのやないかと思ってレスしただけなんよ、気にさわったならごめん

ほむら「ごめんなさいまたやってしまったわ、選手権スペシャルの時は特に気をつけてるのに」

さやか「目覚ましもかけてるのに……とりあえず投稿があるから選手権スペシャルは明日か明後日にするよ」

QB「MSMADOさんが大丈夫なら明日でお願いしたいけど、無理なら明後日にやる事にするよ」

ほむら「とりあえず今夜また来るわ、それじゃあね」

なんか対策必要かもね。
気づかないのか、そもそもどの日にやるのか知らないのか、どっちなんだろう?
ちなみに、今月の選手権スペシャルの予定は7/2と7/16でそれらの日の前日はお題募集いらないとアナウンスしてみる

[ドリルという武器について語ろう!]


(否定派)

さやか「遅そう、避けられそう」

まどか「人に使ったらものすごく痛そう…」

なぎさ「浮いてる魔女が多すぎて、穴掘り攻撃できなさそうなのです」


(肯定派)

マミ「何故かしら? 凄いロマンを感じるわ…」

ほむら「大型魔女や防御の固い魔女にも有効そうね」

杏子「地中に潜めば不意打ちできるじゃん」


(問題外)

ゆま「穴からスカートの中をのぞけるよ!!」

さやか「まど神様どうか御慈悲をこの卑しい私めにぃぃぃ」

まどか「ドリル写させるとか小学校でもなかったよさやかちゃん……」

マミ「美樹さん……」

ほむら「不様ね」

まどか「あっあっあっ」

ほむら「乳首ドリル」

さやか「やめろ」

>>526
選手権って火曜日ってイメージがあってどうも忘れる、すまんかった
あんま対策にはならんだろうけど選手権ごとに次の選手権は○月×日とか言ってくれると思い出す…かも

>>526
どっちもあるんじゃないかな?おれは知らなかったから、とりあえずスレを遡って調べたよ
次スレからテンプレに書いたらどうかな、とも思ったけど、曜日が変わることもあるなら>>531みたく次回の開催日を予告がいいと思う

巴マミが結婚するという
私は汽車に乗り、式場へと向かった

ほむら「巴マミ…」

 ガタンゴトン…

~回想、お菓子の魔女結界~

 チュドーン!!

さやか「転校生が魔女をやっつけた!でも!マミさんの首から下が食べられちゃったよ!!!!」

ほむら「私たち魔法少女の本体はソウルジェム、巴マミは生きているわ」

まどか「でも…でもっ!……生首状態だなんてっ…!こんなのってないよっ!!!!」

だが、巴マミは強かった
ドリルヘアーから魔力でジェット粒子を噴射、飛行可能となって戦線に復帰した

マミ「(口から)ティロ粒子砲!!」バシュォ――ッ!!

さやか「さっすがマミさん!」

杏子「あとはあたしらにまかせろっ!」ダッ

厳しい魔法少女の現実をまの当たりにしてまどかは未契約
さやかはやはりというか、契約してしまったが、首だけになっても戦い続けるマミの気高い姿をみて、失恋ごときで取り乱すことはなかった
杏子も同じく心を強く打たれたようだ

そしてワルプルギスの夜との決戦……

ワル「キャハハハハ!」

杏子「畜生っ!このままじゃジリ貧じゃねーか!」

ほむら「また、コイツを倒せないの……!?」

マミ「あきらめちゃダメよっ!」

さやか「マミさん…」

マミ「みんなの魔力を私のドリルヘアーに集めてもらえるかしら」

ほむら「……ええ、わかったわ!」

杏子「全部もってけ」

さやか「頼んだよ、マミさん!」

マミ「みんなの想いを一つにのせて……」パアァァ

マミ「くらいなさい、舞台装置の魔女!」

マミ「闘技!髪ティロ嵐!!!!」

左のドリヘを根元から右回転!右のドリヘを根元から左回転!
けっこう呑気してたワルプルギスも、ドリヘが一瞬巨大に見えるほどの回転圧力にはビビった!
そのふたつのドリヘから生じる真空状態の圧倒的破壊空間はまさに歯車的ティロ嵐の小宇宙!!!!!

 ドッギュ――――ンン!!!!

ワル「キャハハハブゲラァ――………」ドシュー…

こうしてワルプルギスの夜を撃破
見滝原に平和がおとずれた

~式場~

ほむら「マミ」

マミ「暁美さんっ!」

ほむら「お相手は螺旋王だそうね、やるじゃない」

マミ「"元"螺旋王よ、『肉体のくびきから解放されたワシはもはや王ではなく一人の戦士』とかなんとか言ってるわ」ウフフ

ほむら「それにしても元気そうで安心したわ」

ほむら「おめでとう、マミ」

マミ「ありがとう、暁美さん!」ニコッ


めでたしめでたし

和子「マンドリルは選択肢に入りますか……」

中沢「先生人間を諦めないでください!」

キリカ「こんなに死なない魔法少女は……と昔なら言っていたところだが、もう私も結構な数負けてるから、あまり強気な発言はできないな」

マミ「私はあなたと魔法の相性が悪い。私の武器にはエイムとファイアの手順があり、その隙に攻められる。拘束も切り裂くことに特化した武器の前には無力」

マミ「……昔なら、だけれど」

キリカ「ほう?」

マミ「切り裂きに耐えられるほどに強化した近接でのリボン攻撃なら、エイムも不要。さて、あなたに耐えられるかしら。私の必殺技!」

トッカ・スピラーレ
マミはリボンを螺旋状に展開し、前方への貫通攻撃を放つ

キリカ「うわぁあ!」

キリカは爪を弾かれ、後方に退避した

キリカ「まるで……というか、まんまドリルだな!」

マミ「さて、もう一度いくわ」

キリカ「……私の攻撃は迅いけど、攻撃が軽いからなぁ」

キリカ「……昔なら、だけどね!」

マミ「!?」

キリカ「十手は不要、一手あれば充分だ。 くらえ私の必殺技!」

ヴァンパイアファング
弾かれたのなら武器の強度に問題はない。撃ちこむ力で押し切ってみせる!


マミ「力と力のぶつかり合い……こういうのもたまにはいいものね」

キリカ「互角かぁ……自信あったんだけどなぁ……」

マミ「……あなたは昔と比べて本当に強くなった。もう一度本気で戦ったとして、私はあなたに勝てる自信はないわ」

キリカ「そのまま返すよ。君はもう隙なしじゃないか。追いかけても全然届かない」

キリカ「……ま、お互い強くなったということじゃないかな」

マミ「そう……なのかしらね」

キリカ「にしても……いいなぁさっきの技。ドリルは浪漫だよね。私の爪も螺旋状にぐるぐるーってきりもみ回転して攻撃すれば……練習するから、また付き合ってよ。模擬戦」
マミ「私でよければ。……でも、あなたなら美国さんと一緒にやればいいと思うけど」

キリカ「うっかり織莉子を怪我させたら、私は死ぬね。心も体も。君ぐらいが相手としてはちょうどいい」

マミ「……正直ね。あなたは」

ほむら「時間よ投票は22:30までよ」

さやか「MSMADOさんありがとう、お言葉に甘えさせてもらうよ、と言うことで明日は選手権スペシャルだからお題の安価は無しだよ」

ほむら「それと皆の意見を参考にさせて貰うわ、とりあえずテンプレに追加と結果発表の時に次回の日付を書いておくことにしましょう」

QB「それじゃあ投票スタート」

>>535ドリルは浪漫です

ほむら「結果発表よ」

>>522  1票
>>523  1票
>>527  1票
>>535  1票

さやか「>>522さん>>523さん>>527さん>>535さん優勝おめでとう、落ち着いて恭介!動かないのは左手であって腕を上げるくらいは出来るはずだよ!マミさん……」

ほむら「ドリルはロマンよ……ゆまちゃんはまず武器として考えてもらえるかしら?新しい技の特訓……私なら新しい武器の試しうちかしら?」ジャキッ

QB「個体がもったいないからやめてくれ」

ほむら「ちなみにグレンラガンネタを書こうとしていたらしいわ」

さやか「何で書いてないの?」

ほむら「お題の時に書いた奴の焼き回しになるからよ」

さやか「……えっととりあえず選手権スペシャルだね、ちょっと待っててね」

ほむら「選手権スペシャル始めるわよ」

さやか「現スレの>>318以降の作品の中から3つを選んで投票してね」

ほむら「投票時間は明日の22:00までよ、次のお題安価の参加条件でもあるから気を付けてね」

さやか「そしてMSMADOさん、選手権スペシャルよろしくお願い!」

QB「それじゃあ投票スタートだ!」

>>352 この理不尽さ好き
>>389 実際にありそうでワロタ
>>432 普通にだまされたわ

まど神「結果発表だよ」

3票
>>510  

2票
>>408>>409>>432

1票
>>352>>366>>369>>374>>389>>392>>393>>442>>523

QB「>>510さん、優勝おめでとう」

まど神「マッ○シェイクが『無』……うぅ、難しすぎるよ」

QB「とりあえずそんな魔女をこの目で見てみたいよ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【ウィンブルドン】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。それと今週の日曜日だけれど、おそらくここへ来れないから、その日だけ誰か司会代行を頼むよ」

さやか「ウィンブル……ドン……? ウィン……ブル……」

ほむら「い、いけない!」

さやか「ブルブルブルブルアイアイwwwwwwwwブルベリアイwwwwwwww」

ほむら「マモレナカッタ……」

さやか「それっwwwwwwwwブルブルブルブルアイアイwwwwwwwwブルベリアイwwwwwwww」

ほむら「こうなってしまってはもう止める手段はないわ……」

さやか「それっwwwwwwwwwwそれっwwwwwwwwwwそれっそれっそれーwwwwwwwwww」

ほむら「さやか、可哀想に」

さやか「一粒にwwwwww160個分のwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

ほむら「ブルーベリーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwパワーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

さやか「ブルブルブルブルアイアイwwwwwwwwブルベリアイwwwwwwww」

ほむら「それっwwwwwwwwブルブルブルブルアイアイwwwwwwwwブルベリアイwwwwwwww」

さやか「それっwwwwwwww」

ほむら「それっwwwwwwwwww」

さやほむ「それっそれっそれーwwwwwwwwww」

ほむら「スペシャル明けのお題は『ウィンブルドン』」

まどか「テニスの大会が有名だね」

ほむら「正直テニスはルールくらいしか知らないわ」

さやか「そこでグーグル先生に聞いてみたわけだね」

ほむら「そう、そして知ったのが『ウィンブルドン現象』よ」

まどか「ウィンブルドン現象?」

ほむら「ええ、ウィンブルドンは昔は地味なローカル大会だったらしいの」

ほむら「でもレギュレーションをかえてから、世界中のトップ選手が出場する世界でも有数の大会へと成長したわ」

ほむら「その結果、皮肉なことに地元イギリス出身選手の優勝が1936年から2013年までの77年間にわたって無いという、外来勢力によって地元勢が淘汰されてしまうことになったの」

ほむら「これがウィンブルドン現象よ」

さやか「日本でいうと大相撲がそうだね、日本出身の力士での優勝や横綱昇進はとんと聞かないもんね」

まどか「ほへー、自由参加になるのも大変なんだね」

ほむら「さて、前置きが長くなったけど、ここ見滝原ではウィンブルドン現象なんてありえないわ」

さやか「なんたってマミさんがいるからね」

ほむら「例えば私も転校生なわけだし、外来勢力と言えなくもないわけだけど」

ほむら「公式では一度も勝ててないわ」

さやか「時止め=最強、みたいなイメージあるけど、いっつも縛られてるよね。ちょっとクセになってない?」

ほむら「否定はしないわ」ファサッ

まどか「じゃあ、マミさんは横綱だねっ!」

ほむら「そうね、呉キリカにも勝っているし、見滝原の横綱といって間違いないわ」

さやか「戦い方も一番魔法少女らしいし、どんな相手にも横綱相撲がとれる確かな実力、くぅ~まさしく横綱ですな!」

マミ「やめてっ!」

マミ「そんな称号、望んでない……」

杏子「おぅ横綱、風見野から綱取りに駆けつけたぜ、覚悟しな」

マミ「駆けつけないでっ!」

さやか「さあいよいよ『魔法少女テニスカップ ウィンブルドン大会』の準決勝が行われようとしております!」

さやか「司会はわたくし美樹さやかと解説に円環の理こと鹿目まどかでお送りします」

まどか「よろしくお願いしまーす」

さやか「第一試合は佐倉杏子選手と巴マミ選手、因縁の対決だね」

まどか「杏子ちゃんは幻影魔法を使った、増える魔球が最大の武器みたいだね」

さやか「ここまで勝ち進んできただけのことはあるね」

まどか「マミさんはリボンで作った、増える魔球が最大の武器みたいだよ」

さやか「増える魔球対決か、これは見物だね!」

さやか「一方第二試合は百江なぎさ選手と暁美ほむら選手、こっちも実力派同士の対決だね」

まどか「なぎさちゃんはシャボン玉をボールに見立てた、増える魔球が最大の武器みたいだよ」

さやか「シャボン玉がどうやってテニスボールになるの…?」

まどか「ほむらちゃんは時間停止中にたくさんのボールを打つ、増える魔球が最大の武器みたいだね」

さやか「なんという無駄なプレー……っていうか増える魔球の使い手多すぎるでしょ!!」

まどか「目が疲れる試合になりそうだね」

ほむら「時間よ投票は22:30までよ」

さやか「それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうからね」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

ほむら「結果発表よ」

>>552  1票
>>554  1票
>>555  2票

さやか「>>555さん優勝おめでとう、多分キリカさんとかも増える魔球の使い手なんだろうな」

ほむら「むしろ増える魔球以外だとどうなるかしら?」

QB「少なくとも織莉子はデータテニスだろうね……予知をデータテニスとするならだけど」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【叶わぬ願い】よ」

さやか「投稿時間は明日の22:00までだよ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は日曜日で僕達は来れない訳だけど」

さやか「どうやらMSMADOさんは忙しいみたいね」

ほむら「誰か別の人が代行してもらえると嬉しいわ」

QB「ではそういうことでお願いするよ」

~教室~

ほむら「なんか無性に空を飛びたくなってきたわ」ウズウズ

ほむら「な~ンか、こう、翼のある感覚はワカルのよね」

ほむら「ただまぁ、実際にはないわけだけど」ハァ

ほむら「ああ~、モヤモヤする、こう、ハネをね、ブワッと大きく広げて」

ほむら「バッサバッサと―――」

 クーキヲグウットツカンデェッ!! バッサバッサ

※遠目に、
さやか「……」

さやか「ほむら……」

さやか「可哀想に、あんたは覚えちゃいないだろうけど」

さやか「あんたはホントは翼をもってた」

さやか「白いキュピン!ってやつから、モヤモヤカラフルな前衛系、そして黒シカルな悪魔系まで」

さやか「だけどあんたは叛逆者」

さやか「叛逆罪は極刑だ。まどかはあんたから翼と記憶を奪い、この時間軸にトばした」

さやか「まぁ、まどかだってやりたくてやったワケじゃないだろうけどさ」

さやか「……いや、どうかナ?…たぶん…そうじゃないかな……うむ、そうであろう」ウンウン

さやか「とにかく、空を飛ぼうなんてね、叶わぬ願いは捨てるんだね」

さやか「それと…、無意識にまどかを探すのもね」フゥ


ほむら「あああ~~~、空は!"宙"もふくむのよっ!大気圏を突破して無重力の中を自由自在にぃ~~~っ!!!!」

ほむら「あのスピード感っ!敵に急接近してのサーベルで一刀両断んん~~!!!」クワーッ

さやか「そーいやあんた、盾のナカにビームライフルとかファンネルとかも入れてたな。それも忘れるんだね」

さやか「あんたが対まど神戦で見せた金田級のサーカス、あたしだけは覚えといてあげるからさ」グスッ

~教室~

ほむら「なんか無性に空を飛びたくなってきたわ」ウズウズ

ほむら「な~ンか、こう、翼のある感覚はワカルのよね」

ほむら「ただまぁ、実際にはないわけだけど」ハァ

ほむら「ああ~、モヤモヤする、こう、ハネをね、ブワッと大きく広げて」

ほむら「バッサバッサと―――」

 クーキヲグウットツカンデェッ!! バッサバッサ

※遠目に、
さやか「……」

さやか「ほむら……」

さやか「可哀想に、あんたは覚えちゃいないだろうけど」

さやか「あんたはホントは翼をもってた」

さやか「白いキュピン!ってやつから、モヤモヤカラフルな前衛系、そして黒シカルな悪魔系まで」

さやか「だけどあんたは叛逆者」

さやか「叛逆罪は極刑だ。まどかはあんたから翼と記憶を奪い、この時間軸にトばした」

さやか「まぁ、まどかだってやりたくてやったワケじゃないだろうけどさ」

さやか「……いや、どうかナ?…たぶん…そうじゃないかな……うむ、そうであろう」ウンウン

さやか「とにかく、空を飛ぼうなんてね、叶わぬ願いは捨てるんだね」

さやか「それと…、無意識にまどかを探すのもね」フゥ


ほむら「あああ~~~、空は!"宙"もふくむのよっ!大気圏を突破して無重力の中を自由自在にぃ~~~っ!!!!」

ほむら「あのスピード感っ!敵に急接近してのサーベルで一刀両断んん~~!!!」クワーッ

さやか「そーいやあんた、盾のナカにビームライフルとかファンネルとかも入れてたな。それも忘れるんだね」

さやか「あんたが対まど神戦で見せた板野級のサーカス、あたしだけは覚えといてあげるからさ」グスッ

まどか「全ての魔女を生まれる前に消し去りたい。すべての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、この手で」

QB「待ってくれ、それじゃ僕たちが今までしてきたことが全て水の泡だ」

まどか「へえーできないんだー。どんな願いだっていいって言ってたのに」

QB「そ、そんなことは……はぁ、かなわないな。わかったよ、契約しよう」

【ワルプルギスの夜を倒した】

ほむら「まどかが魔女に……どうして?」

QB「だから言っただろう。(契約しても願いは)かなわないって」

さやか「こんな身体じゃ抱きしめてなんて言えない…キスしてなんて言えないよぉ…」

まどか「さやかちゃん…」ギュッ…

「その気持ち!」「わかります!」」

さやか「えっ…?」

まどか「誰…?」

双樹(白)「私、双樹あやせ」パッ

双樹(赤)「私は双樹ルカ」パッ

まどか「魔法少女… 二人?」

さやか「いや一人でしょ?」

あやせ「私達は二人で一人なの」パッ

ルカ「一つの身体に二つの心」パッ

あやせ「ルカを」パッ

ルカ「あやせを」パッ

あやせ「一番近くで感じられる」パッ

ルカ「こんなに嬉しいことはありません…」パッ

まどさや(衣装チェンジがせわしない…)

あやせ「だけど私達は二人で一人」パッ

ルカ「存在はコインの表裏が如く」パッ

あやせ「背中合わせで近くて遠い…」パッ

あやせ「こんな身体じゃ互いに抱きしめ合うこともできない」パッ

ルカ「ましてや接吻など到底叶わぬ願い…」パッ

あやせ「だから私達には痛い程よくわかるよ」パッ

さやか「百合ップル姉妹だか二重人格ナルシストだかしらないけど共感された!」

まどか「白、赤、白、赤…目がしぱしぱするよぉ…」


おまけ

あやせ「ルカ…!」ギュッ

ルカ「あやせ…!」ギュッ

まど神「円環の世界は精神体だから二重人格の人も二人同時に存在できるの」

さやか「双樹姉妹の叶わぬ夢が叶った訳か。 よかったじゃん…」

なぎさ「それだけじゃないのです」

双樹(赤白)「私もいるぞ」

さやか「あやせとルカの融合人格の人!? 円環の世界って割となんでも有りなんだ…」

まど神「今日から双樹姉妹は三樹姉妹だね」ウェヒヒ

なぎさ「ところで融合人格さんのお名前は?」

双樹(赤白)「あやせとルカでアヤカだ」

さやか「三樹アヤカ!?」

なぎさ「お母さん。なぎさは天使になったのです。天使だから、お母さんの願いを一つだけ叶えてあげられるのです」

母「あら……それはすごいわね。どうしようかしら」

なぎさ「お母さんの病気だって治せるのですよ。悩む事なんて何もないのです。さぁ、なぎさに願い事を」

母「チーズケーキ」

なぎさ「……え?」

母「チーズケーキが食べたいわ。まんまるいチーズケーキ」

なぎさ「……それだけ、なのですか?」

母「それがお母さんの願い。叶えてもらえるかしら?」

なぎさ「……わかったのです」


QB「願い事は決まったのかい?」

なぎさ「はい」

なぎさ「なぎさの願いは……」


母「すごいおいしい! ほら、なぎさも食べてみて」

なぎさ「……はい、なのです」

なぎさ「……!? 美味しい! こんな美味しいチーズケーキ食べたの生まれて初めてなのです!!」

母「……良かった」

なぎさ「え?」

母「チーズケーキを食べたなぎさの笑顔。それがお母さんが一番見たかったものなの。」

なぎさ「……お母さんはこれでよかったのですか」

母「えぇ。これでもう、お母さんが思い残す事は何もない」


ほむら「そこで、何をしているの?」

なぎさ「シャボン玉を飛ばしているのです」

ほむら「そうね。『魔法のシャボン玉』を。そんな事を続ければ、ソウルジェムは濁り切り……取り返しのつかない事になる」

なぎさ「お母さんがなぎさの生きる意味でした。お母さんがいなくなった今、なぎさが生きている理由ははどこにもないのですよ」

ほむら「取り敢えず、これを食べなさい」

なぎさ「……うんまい棒、チーズ味?」

ほむら「えぇ。……ほら、食べなさい」

なぎさ「……願ったチーズケーキほどではないけれど……美味しいのです」

ほむら「これを、あなたが生きる目的にはできないの?」

ほむら「世の中には美味しいチーズが山ほどある。あなたが知らないものだっていっぱい。……天国のお母さんだって、あなたが笑顔でいる事を望んでいるはずよ」

なぎさ「……なら、どうしてチーズケーキ何て願ったのですか!? なぎさはただお母さんに生きていて欲しかったのに!! お母さんさえ生きていれば、なぎさは……!」

ほむら「……不器用な子ね」

そう思っていたのなら母親の意見なぞ聞かず、病気が治る事でも願っておけばよかったのに。本当に不器用で、まるで……私達みたいだ


なぎさ「それで、ほむらはどこに連れて行ってくれるのです?」

ほむら「美味しいチーズをいっぱい食べられる家よ。……敵対関係だったけど、電話で事情を話したら一応納得してくれたし……多分問題ない……はず」

なぎさ「できれば、いろんな事を教えて欲しいのです。ソウルジェムとか、魔女の事とか。キュゥべえの話は難しすぎて、まるで聞いていなかったのですよ」

ほむら「……大丈夫よ。これから行く所にはそういう事も懇切丁寧に教えてくれる、優しい人がいるから」


まどか「んー、願い事100こ!」

QB「これだよこれ、たまに居るんだよそういう輩が。空気読みなよ」

QB「アバン早々100個なんて言われたら、1話切りされるでしょ!!」

まどか「ひぃ! 大人の事情!」

織莉かずスズタル「アニメ化を!」

QB「無理」

QB「ーー僕が君の魂を砕いてあげるよ」

まどか「ほむら……ちゃん……」

ほむら「叶わぬ願いなら……なんてあなたが言うなんてね、インキュベーター」

QB「何故だろうね、 さあ、どうする暁美ほむら。君の手で友を殺すかい?」

ほむら「友だからこそ、わたしが殺すの」

まどか「ほむら……ちゃん……」



ほむら「キングボンビー、まどかに擦り付ける!」

キリカ「緊急登板! 投票は22:45までだ」

キリカ「それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうからね」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

キリカ「それじゃあ投票スタート」

>>567
568も迷ったんだがオチがイカしてたのでこっちに1票

キリカ「結果発表」

>>567  1票
>>568  1票

キリカ「>>567さん、>>568優勝おめでとう」

キリカ「円環よくやった! 最後に愛は勝つ! …しかし美樹に三樹…名字呼び勢は困るところだ」

キリカ「このなぎさは多分改変前も改変後も同じような内容で契約してるだろうけど、それに対応するほむらの行動はいろいろ変わりそうだね」


次のお題 安価下

ブレーキ

キリカ「次のお題は【ブレーキ】だ」

キリカ「投稿時間は明日の22:00まで」

キリカ「どんどん投稿してくれ!」

ほむら(前回の時間軸ではノーリミットノーブレーキの変態行動でまどかを引かせてしまったわ)

和子「転校生を紹介しまーす」

ほむら「暁美ほむらです」
まどか「ウ、ウプッ…」

突如、謎の吐き気に襲われるまどかだった

さやか
   マミ
      杏子

ほむら「信号が赤ね、ブレーキを踏みましょう」

歩道橋

まどか「さやかちゃんのソウルジェムをトラックの上に放り捨てたら、さやかちゃんが死んじゃった!?」

杏子「どーすんだよー! アイツのソウルジェム!」

ほむら「私を誰だと思ってるの? 今すぐ追いかけるわ」キュイイイイン


魔法 [危険物第四類]


ドドドドドド

まどか「タンクローリーが現れた!?」

ほむら「これに乗ってトラックを追いかけるわ。乗って」ガチャ

杏子「運転なんてできんのか?」バタン

ほむら「この2つのレバーで操作するわ」


[レバー1]↑ [レバー2]△


ほむら「2つのレバーを交互に倒せばアクセルよ」ガコンガコンガコンガコン

まどか(なにこの、昔のゲームの中のミニゲームみたいな操作方法……)

杏子「そろそろ追いつくな。ちょっとブレーキ頼むわ」

ほむら「わかったわ。ブレーキは両方のレバーを同時に上か下に入れればいいはず」ガコン

ブオオオオオオ

まどか「スピードが上がってるよ!」

杏子「加速してどーすんだよぉー!」

ほむら「あ、あら? 反対だったかしら……? 今度こそ……」ガコン

ブオオオオオオオオン

まどか「うわあ~~ッ!!」

杏子「ふざけろ! このバカァ!」

ほむら「ク……ソったれぇ!」ガコン

キキイイイイイイィィィ……

***

[キーアイテム『さやかのソウルジェム』を手にいれた!]

杏子「あー、さっきは死ぬかと思った……」

まどか「でも、ギリギリで止まって良かったね!」

ほむら「ふぅ……」

ほむら(FF7ごっこ楽しかったわ)

ドーラA「どけどけぇい!」ブォンブォン!

ドーラB「銀の魔女一団のお通りだいっ」パラリラパラリラ

ドーラC「夕日をバックに海岸線を爆走中だぜ」プップー」

ドーラD「ところでギーゼラの姉御は?」パフッ!

ギーゼラ「」ブクブクブク…
ドーラA「あ、姉御ーッ!?」ブォンブォン!

ドーラB「姉御が海に!」パラリラパラリラ

ドーラC「振り落とされとる!」プップー!

ドーラD「沈んどる!」パフッ!

銀の魔女ギーゼラ 高速で動き回る結界に潜んでいるが本人は愚鈍

ドーラA・B・C「「「オーエス! オーエス!」」」ブォンブォンパラリラプップー

ザパァ

ギーゼラ「うぅ… また錆びちゃう…」

ドーラD「結界にブレーキつけなきゃダ~メだこりゃ」パフッ!

和子「最近アクセルとブレーキを踏み間違えて事故を起こす車が多いみたいね」

詢子「あるな」

和子「たった一回間違えただけで、それが命取りになるなんて思ってもみないでしょうね」

詢子「慌ててるとよく分かんなくなっちまうんだろうな」

和子「あの時選択を誤らなければと……いつまでも後悔することになるのよ」

和子「押すべきだと思ったけど、本当は留まるべきだったなんてね……」

詢子「どっから和子の恋愛事情になった?」

まどか「さやかちゃん。ほむらちゃんにとってわたしって何だろう」

さやか「……いやー突然の哲学的な問いにあたしはびっくりですよ」

まどか「ごめんね。こんな事聞いて」

さやか「や、別にいいけど。うーん……そうだねぇ……」

あたしにとってのまどかは……鞘、かな。ではそこからほむらにとってのまどかを考えると……
弓、鈍器、大口径拳銃、分隊支援火器……えぇと……危険物第四類

さやか「ほむらにとってのまどかはブレーキだと思う」

まどか「……ブレーキ?」

さやか「うん」

あれ、でも言ってみたら割としっくりくるかも

さやか「ほむらって走り出したら止まらないところがあるんだよ。好きな人の為と思ったらそこからはもう一直線」

それはもう幾度となく、世界を繰り返したり、終いには悪魔になったり

さやか「……多分そこが崖だとわかっていても構わず、飛び込んで落下するよ。あいつは」

まどか「そ、そんなぁ……」

さやか「そこでまどかですよ」

まどか「え!? わたし!?」

さやか「そう。ほむらが止まれなくなった時、まどかはそれを止めてあげられる」

事実、ループを繰り返していたほむらを一度は止める事が出来たのだ
もっともその後ほむらは悪魔になってしまい、結局またとんでもない方向に走り出してしまったが
あたしなりにいろいろ頑張ってはいるが……多分、最後にほむらを止められるのはまどか何だろうなぁって思う

まどか「わたしには、無理だよ」

さやか「……ん?」

まどか「だってわたしには何のとりえもなくて、誰かに迷惑をかけながら一生生きていくのかなって……」

さやか「……それ、ほむらの前で言ったりしてないよね」

まどか「……言ってない、けど」

さやか「なら良かった。昔ならともかく、今のあいつなら本気でキレかねない」

さやか「まどかの悪い所は自分の長所を自覚していないところだと思うよ。……マミさんや杏子、仁美やなぎさに聞いてみても同じような事言うと思う」

あたしだって何度まどかに助けられてきたかわからない
魔法少女になる前、ずっと昔から。勿論魔法少女になってからだって、あたしの暴走をまどかは止めてくれていたんだよね
……それなのに、あの時

『何もしないあんたの代わりに、あたしがこんな目に遭ってるの。それを棚に上げて、知ったような事言わないで』

さやか「……いやー。なんって事を言ったんだ。あたし」

まどか「?」

さやか「……その、さ」

思えば、円環の理としてのまどかには言ったけど、人間としてのまどかには言えてなかった

まどか「わ」

さやか「……いつも、手間ばっかりかけてごめん。あと、ありがとね」

まどか「……突然、びっくりだよ」

不意打ちで抱き付いたあたしに、まどかは優しく抱き返してくれて

まどか「……しょうがないなぁ……」

さやか「……この辺だよ、まどかの良さって」

まどか「わけわかんないよ……」

さやか「えへへ……」

ほむら「まどかまどかまどかまどかまどかまどかまどか……」

さやか「まどかが家族旅行で3日居ないだけで壊れてる!?」

杏子「ブレーキ壊れてんのか」

誰もいないようなので…投票は23:40まで
それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらいます
参加したい人は忘れずに投票してください
では、投票スタート

>>584

結果発表

>>580  1票
>>581  3票
>>584 1票

>>581さん、優勝おめでとうございます
FF7フルリメイクでもミニゲームはあるんですかね。個人的に楽しみです

次のお題 安価下

次のお題は【秘めたる思い】です
投稿時間は明日の22:00まで
投稿、よろしくお願いします

鹿目まどかは悩んでいた

まどか「ほむらちゃんはああ言うけど」

”ほむら「まどか、キュゥべえとは契約しないで、絶対よ」“

まどか「魔法少女、なりたいなぁ…」ハァ

まどか「さっきも魔女の襲撃からわたしを助けるだけ助けて立ち去っていったけど」

まどか「ビルからビルに跳び移るその跳躍、確実に40メーターはあったよ」

まどか「40メーターって言ったらウル〇ラマンの身長に相等してしまう高さだよ?めっちゃハイだよ?」

まどか「時止めちゃうしさ」

まどか「気がついたら弾丸に囲まれてるとか、むっちゃDIO様じゃん」

まどか「欲しい…」

まどか「欲しいぞッ!!その力ッッ!!!!」クワーッ

まどか「なんてね」ティヒ

まどか「ほむらちゃんはわたしの最高の友達だからね、ぜったいに約束やぶったりなんかしないんだもんね」ティヒヒヒヒ

 ウェヒ――――ヒヒヒィ!! ボゥッ!!

ほむら「鹿目まどか、あの子の戦闘体質はホンモノ」

ほむら「ほうっておけば、願い事などケーキひとつで契約してしまうでしょうね」ファサッ

ほむら「でも、私がさせない」

ほむら「たとえ何度くりかえし、彼女の経験値がその都度くり越され」

ほむら「その戦闘力を際限無くふくらませていったとしても」

ほむら「私はそれを越え、押さえ込んでみせる」

ほむらは、けっして才能豊かな魔法少女ではない
その固有魔法を除けば、むしろキャパシティー自体は低い部類に入る
だがそれを、彼女は努力のみによっておぎなっていた

ほむら「そして私の全てをかけて…」

ほむら「ほむまどしてみせる」

ほむら「まどか……////」モジモジジワァ


訂正しよう、エロスのみによっておぎなっていた。そしてまどほむになら、もう何度もなっていた

こののちィイイ!!!!素手でッ!!素手で魔法少女のようなものになった鹿目まどかとッッ!!!!
レベルカンストのその先に突きヌケた暁美ほむらとの激烈バトル!に巻き込まれてワルプルギスの夜はあっさりと死亡ッッ!!!!
キュゥべえ達は宇宙のべつの意味での熱的死が目前へと迫るなか、うろたえるしかなかったッッ!!!
次回ッ!!『赤信号だよバカップルとまれ』あんこちゃんマジあんあん!!

ほむら「好きです」

まどか「知ってる」

ほむら「そうなの? それじゃあ」



ほむら「巴さんの胸が正直羨ましい」

まどか「知ってる」

ほむら「これも? それじゃあ」



ほむら「私、辛いことがあると時間停止しちゃうの」

まどか「知ってる」

ほむら「修羅場になると、つい一時停止したくなるのよね。それじゃあ」



ほむら「何回も聞かされる不幸自慢ってすごくウザいわ」

まどか「知ってる」

ほむら「他の人はともかく美樹さやかは不幸面するのやめてほしいわ。それじゃあ」



ほむら「私って14年間も人に迷惑かけて生きてきたから、生きてる価値なんて無いって思ってたの
    でも、まどかと出会って、そして、あの約束をして自分の人生に価値を見出だせたの
    だから、あなたのためなら魔女になることだって怖くないわ」

まどか「知ってる」

ほむら「えー……これでもその反応を返しちゃうの……。それじゃあ」



ほむら「私、レズじゃないわよ」

まどか「え?」

ほむら「え?」

マミ「これが最近暴れてる魔女の結界ね。みんな、行くわよ」

杏子「あー、でもこの入り口カギがかかってるな。ちと壊せそうもないぜ」

まどか「合言葉を言わないと開かないって書いてるよ。ほら、ここにヒントが」

『力持ちのお姫様が重いタルを持ち上げて』

さやか「なんか、どっかで聞いたことあるヒントなんですけど」

ほむら「ドラクエ脳の魔女・・・」

キリカ「コンビニの事覚えてくれていたのは前に話したっけ! いやぁもう織莉子はやっぱ素敵でさぁ! 私の事なら、忘れるわけがないって言ってくれて……」

えりか「……で、織莉子さんに告白はしたの?」

キリカ「え、それは、その」

キリカ「……まだ、です」

えりか「キリカ、変わったって言ってたよね」

キリカ「うん」

えりか「これからも変わり続けるとも言ってた」

キリカ「……うん」

えりか「キリカはどうしたいんだっけ? 織莉子さんへの告白はもういいの? 黄金のエルドラドじゃなかったの?」

キリカ「いや、その、あれだ。なんというか、……やっぱり告白には勇気が」

えりか「キリカ、ずっとそこで止まってるよね。もう随分時間もたったと思うけど」

キリカ「……もう、そのことはずっと心に秘めておこうかなぁ……なんて」

えりか「キリカはそれでいいの?」

キリカ「……後ろめたいんだよ」

キリカ「私、違う自分になりたいって願いで魔法少女になったんだ。だからその……今の私は偽物でさ。それを知ったら織莉子に嫌われるんじゃないかって」

えりか「それで、嫌うような人なの、織莉子さんは」

キリカ「えりか。その発言は許され」

えりか「分かってるんじゃん! じゃぁもう後は行くだけだよ! 織莉子さんにあたしも個人的に会ってきたけどさ、あの人いい人だよ!」

キリカ「え!? いつの間に!?」

えりか「大体その偽物って何!? 変わる前のキリカだって、変わった後あたしを助けてくれたキリカだってキリカだよ! それが偽物!? 何度変わってもキリカ自身はキリカなんだから本物なんだよ!!」

キリカ「え、えりか。落ち着いて、言ってる意味がわけわかんなくなってる!」

えりか「……兎に角。織莉子さんはそんな事でキリカを嫌いになるような人じゃない。キリカも分かってるみたいだけど」

キリカ「そうかな……そうだ……そうだよね!!」

キリカ「私、今から告白してくるよ!」

えりか「頑張って。あたしは応援してるから」

キリカ「ありがとうえりか! じゃぁね!」




えりか「あたしだってキリカの事が好きなのに……」

『これからもみんなと仲良くしたいです  まどか』

『高校受験、無事合格しますように  マミ』

『うまいモンをたらふく食べたい  杏子』

『世界中の悪魔をこの世から消し去りたい  さやか』

QB「内なる願いを短冊に書き笹に吊るす。七夕というのもある意味魔法少女の契約に近いものを感じるね」

『まどかや皆、平穏な人生を謳歌してほしい  ほむら』

ほむら「……否定はできないわね」

QB「君は吊るさないのかい?」

ほむら「やめとくわ。織姫と彦星との契約なんて、悪魔には似合わないもの」

マミ「短冊に願い事、みんな書けたかしら?」

さやか「うわぁ、『フルコース食べたい』って……正直すぎる」

杏子「いいだろ別に!そういうさやかはどうなんだよ」

さやか「あたしは『来週の恭介のコンサートが成功しますように』」

杏子「うわぁ」

さやか「うわぁとはなにかネうわぁとは!」

なぎさ「なぎさは『チーズたくさん食べたい』なのです!!」

まどか「なぎさちゃんはいつもどおりだね」

マミ「そういう鹿目さんは……『英語の点数が伸びますように』」

ほむら「結構現実的なのね」

まどか「だって英語難しいんだもん……ほむらちゃんはどうなの?」

ほむら「私は『宝くじに当たりますように』」

さやか「こっちはかなり非現実的だね」

ほむら「こういう時はあえて叶わなそうなものを書くことにしてるの」

マミ「じゃあ、笹にかけちゃいましょうか」

まどか「マミさんのは?」

マミ「わ、私のは別に普通よフツウ」

杏子「隙あり!」

マミ「ちょっと!」

さやか「なになに、『世界が平和でありますように』」

5人「……」

マミ「な、何か反応してよ!」

さやか「本当に普通だったもので反応に困ります」

まどか「大事ですよね!世界平和!!」

なぎさ「ある意味マミっぽくていいと思うのです、ドンマイなのです」

マミ「ドンマイって何よ……いいから早くかけちゃいましょう」

マミ(本当は『イケメンと出会いたい』なんだけど)

杏子(本当は『イケメンに養ってもらいたい』なんだけど)

さやか(本当は『イケメンの恭介と付き合いたい』なんだけど)

まどか(本当は『イケメンの彼氏が欲しい』なんだけど)

ほむら(本当は『イケメンの男子になりたい』なんだけど)

なぎさ(本当は『チーズを浴びるほど食べたい』なのですが)

6人(言えない……)

仁美『さやかさんや まどかさんに 秘密にしてきた事がありますの』


さやか「まどか、アンタも恭介を…」

まどか「………」コクン

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね。それと日曜日の司会代行ありがとう!」

>>602

>>608
恭介を焼き払えぇ!

>>605
コンマ666でビバ悪魔ほむ

>>603

ほむらはまどかによって走り出す(アクセル) それと同時にまどかならば止める事が出来る(ブレーキ)
まどかは両方の要素を兼ね備えているんだよって意味だと思ってた

まど神「結果発表だよ」

>>604 2票
>>605 2票
>>602 1票
>>603 1票
>>606 1票
>>608 1票

QB「>>604さん、>>605さん優勝おめでとう」

まど神「この日に相応しいお題だったね。でも、ちゃんの気持ちが伝わらないのは切ないね」

QB「まあ、仕方ないさ。その気持ちすら伝えられない悪魔もいるんだからね」

次のお題 安価下

精神コマンド

まど神「次のお題は【精神コマンド】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は水曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく」

※魔法少女が初期に覚える精神コマンドを考える

まどか「んー、必中かなぁ」

マミ「狙撃がいいわね。射程外からの攻撃って割と好きよ」

杏子「加速もよさそうだけど、やっぱ突撃だな」

さやか「集ちゅ(サヤカガシュウチュウハネーナ)……根性で」

なぎさ「応援、もしくは祝福なのです!」

ほむら「愛よ」

さやか「おいコラ」

まどか「最初から複数発動のコマンドは止めたほうがいいと思うよ」

ほむら「……じゃあ、昔の味方全員HP全回復の方で」

まどか「それならよし!」

杏子「いいのかよ!?」

なぎさ「どちらにしろ初期LvのSP量じゃ使えないと思うのです」

マミ「しーっ!」

さやか「くじでチームを決めよう」

ほむら「構わないわ」

さやか・ほむら VS まどか・杏子


ほむら「ほむビーム!」ビーーー

杏子「ちっ、一気に形勢が悪くなったか」

まどか「全部被弾するなんて……」バーン

ほむら「逃がさないわ」カチャカチャ

まどか「ほむらちゃん、そこでいいの?精神コマンドを忘れてるよ。くーらえー」

ほむら(はっ、この位置じゃティロフィナーレで誘爆が当たる……ならば一か八か!)

ほむら「まどかの精神ドマンコですって!?」ババーン

まどか「ほむらちゃん何言ってるの?///」

ほむら「まどかのドマンコなら喜んで食らうわよ」デュフフフ

まどか「ほ、ほむらちゃん……」カチャカチャ

杏子(明らかに集中が乱れてる、精神コマンドならぬ精神攻撃か)

さやか(味方ながら恐ろしい奴)


ほむら「なんとか勝てたわ」

まどか「こんなのってないよ……」

ほむら「勝負は非情ね」

まどか「……ほむらちゃん、隣の部屋に行こっか」スッ

さやか「ちょっと、まどか?」

まどか「大丈夫、話し合うだけだから」

ほむら「わかったわ」


[この後滅茶苦茶話し合った]


まどか「待たせちゃってごめんね」

さやか「解決した?」

まどか「うん、すっきりと、ね、ほむらちゃん」

ほむら「ええ……話し合いは大事ね……」

さやあん(丸聞こえなんだけどなぁ……)

なぎさ「精神コマンド?」

さやか「スパロボやってる女子小学生はそんなにいないか…」

まどか「首も傾げるよね」

なぎさ「セクシーコマンドなら知ってるのです」

さやか「今どきジャガーの前作知ってんだ?

まどか「すごいよ!なぎさちゃん」

さやか「このRPG、コマンドに『精神』ってのがあるんですけど」

マミ「とりあえず押してみるといいわよ」

さやか「はぁ」ピッ

  たたかう
  まほう
  どうぐ
rアせいしん

  にげる

ゆうしゃは せいしんとういつを はじめた

ゆうしゃは さとりを ひらいた!

ゆうしゃの こうげき!

スライムに 28ダメージ

スライムは たおれた

けいけんちを 10 てにいれた

3ゴールド ひろった

ザッザッザッザッ

さやか「え、なんか勝手に動き出したんですけど……っていうか一切のコマンドを受け付けてくれないんですが」

マミ「悟りを開いた勇者は外界からの全てを無視して自動で魔王を倒してくれるのよ」

さやか「なんというクソゲー!!」

マミ「でも精神コマンドを使わなかったら最高レベルの面白さよ」

さやか「なんで押させてから言うんですか!?」

ほむら「時間よ投票は22:30までよ」

さやか「それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうからね」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

>>626
恭介くんのお見舞いに行ってたさやかちゃんには『献身』があるじゃないか

ほむら「結果発表よ」

>>626  1票
>>627  1票
>>629  1票

さやか「>>626さん>>627さん>>629さん優勝おめでとう、この後数時間リセットすら受け付けなかったよ」

ほむら「私ならむしろ覚醒の方が……結局初期は使えないけど」

QB「一体何をしていたんだい?」

ほむら「やかましいわよインキュベーター、個体を減らされたいの?」ジャキッ

QB「訳が分からないよ」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【歌いながら戦う】よ」

さやか「投稿時間は明日の22:00までだよ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「歌いながら戦う?ずいぶん非効率な話だね、でも逆に興味深いよ」

ワルプルギス「キャハハハハ!!」

ほむら「またまどかを守れなかった……」

さやか「ほ、ほむら!あそこにまどかが!」

まどか「Balwisyall Nescell gungnir tron……」コォォォ

杏子「なんだありゃあ……?」

マミ「……奏者よ」

杏子「奏者……だと?」

ほむら「まどか!行っちゃ駄目!」

まどか「ごめんね、ほむらちゃん……いつか本当に私が困った時……ほむらちゃんに助けてもらうから……
今日はもう少しだけ私に頑張らせて……」

ほむら「まどかああああ!!」

QB「鹿目まどか……君が纏うそれは一体何なんだい?」

まどか「 シ・ン・フォ・ギィィッ――ヴウゥワアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!」ゴゴゴゴ

まどか「撃槍ッ!ガングニールゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!」ズドーン

☆見滝原の魔法少女グループ『プエラマギ・ホーリー・クインテット(ピュエラマギではない)』の場合

「ケツエキ、ケツエキ、真っ赤なケツエキ♪」

「たれながすのは~だ~あ~れ♪」

魔女「」ボゴォッ!!


まどか「血まみれ~はさやかちゃん?」ケリイィィィッ!!

魔女「」バホ―ッ!!

さやか「ちーがーう」グサッ

さやか「あたしはグリグリー」グリグリリィィ…

魔女「」ボタボタァ

さやか「真っ赤は杏子!」ブンッ

魔女「」ビューン

杏子「ちーがーう」ズブッ

杏子「あ~た~し~は~り~ん~死」ジャラララララ―ッ!!

魔女「」グルングルングルン

杏子「トドメはマミっ」ブンブンブンッ

魔女「」ザクザクザクメキメキメキィ!!

魔女「」バァ―――ン!(槍と鎖で十字ハリツケ状態)


QB「やれやれ、わけがわからないよ」

 ティロッフィナーレ! チュドーン!! パラパラ…

QB「どうしてこんな非効率的な殺り方をするんだい?」

ほむら「あれが非効率的に見えるのなら、インキュベーターの目は二粒のイクラ以下ね」

ほむら「戦闘訓練、おもに新技開発と連携の強化、凄惨な光景を見せつけることによる他の魔法少女グループに対する威圧、それになによりストレス発散に効果的じゃない」

QB「僕に感情があるなら、いま、後悔というものを感じているよ」

さやか「さやかちゃん最強キタ―――――――!!!!」

なぎさ「なぎさだってうー!ときてにゃー!なのです」

さやか「アニメやゲームとかでさ、勝ちフラグってあるじゃん」

まどか「うん、あるね」

さやか「で、戦闘中に主題歌が流れたら、これ以上ない勝ちフラグじゃん」

まどか「確かに、戦闘中に主題歌は分かりやすいよね」

さやか「だからさ、戦闘中に歌えばワルプルギスの夜にだって勝てるんじゃない!?」

まどか「うーん、でも、歌う曲にもよるよね」

さやか「大丈夫! 『Magia』なんて歌ったりしないから!」

まどか「それ歌ったら、ほむらちゃんのループフラグだよね」

さやか「任しとけ! 歌うなら明るくてカッコイイ曲だ!」





(ワルプルギスの夜戦)

さやか「サールティー ロイヤーリー タマリーエ パースティアラーヤー レースティングァー」

杏子「おい、やめろ。死亡フラグ立てるな」

マミ「ラ~♪」

魔女「グギャアアア」

説明しよう! 糸のように細くしたリボンに歌の振動を伝わらせることで敵をなんたらかんたらっ!

まどか「流石マミさん!」
さやか「その歌声に痺れるっ! 憧れるぅ!」

魔女「ガチャコーン、ガチャコーン、パンパンパパン!」ドドーン!

マミ「うわぁぁぁっ! くっ、まさかみんなで沖縄に旅行に来たら、こんな強力な魔女と出くわすなんて」

ほむら「私たちの攻撃が効かない。あの魔女の装甲は宇宙金属スペースチタニウムに間違いないわ」

まどか「そうだみんな、ここは沖縄の守護神を呼び出して守ってもらおうよ」

さやか「ええっ! 沖縄の守護神って、あんた」

まどか「大丈夫! 実はわたしは沖縄の王家の末裔なんだ」

さやか「すごい超設定だな、オイ」

まどか「みんな、わたしが歌い終わるまでがんばってて」

ほむさやあんマミ「わかった!」


「クライヨルノトバリガーキエルー」


約1分経過


「キングシーサー」

杏子「よし、歌が終わるぞ。沖縄の守護神復活だぜ」

みんな「これで勝てる!」

「クライヨルノートバリガーキエルー」

杏子「まさかの2番突入!?」

さやか「ほんとに全部歌いきらなきゃ起きないの? 長い、長いよ!」

マミ「どうでもいいけど、私あの魔女に妙な親近感が湧くんだけど……なんでかしら」

ほむら「来年の旅行はインファント島にしましょう」

魔女「キシャー!」

ほむら「奏でなさい、死の旋律を」ドガドガドガ

魔女「あっ!ぎゃっ!うぎゃっ!!」

QB「悲鳴がとってもリズミカル」

さやか「もうすぐワルプルギスの夜が来る。でも今のあたしの力ではみんなの足を引っ張りかねない」

さやか「あたしの魔法、『ローレライの旋律』で眠らせれば技術のないあたしでも敵に攻撃が当てられる。でも一発殴ったらすぐ起きて反撃してくるわけで……」

さやか「……そこですぐにまた眠らせてしまえば? そうだ、歌いながら戦えるようになれば、ずっと眠らせながら一方的に攻撃する事が可能になる。……これでみんなの役に立てる!」

さやかは頑張った。すごく頑張った
中学合唱コンクールで全員眠らせる快挙を達成
その腕前が評価され歌手デビューを果たし、安眠系国民的アイドルへと成長したのだった
無論戦闘の訓練も怠らない。アイドルデビューを果たしたさやかはそのまま裏格闘技界に電撃参戦。『眠りのさやか』の名は世界中に響き渡ったのだった
そして決戦の日

さやか「歌いながら戦えるようになったけど、これって……」

ほむマミあんワル「Zzz……」

さやか「みんな眠っちゃってあたしの歌を聞いてくれないし、あたしの戦い方も見てくれないんだよね。いいんだけどさぁ……」

『眠りのさやか』。高い戦闘力と美しい歌声を持つと言われているが、その本当の実力を知るものは誰もいない

杏子「~~♪~~♪」

さやか「ぐぬぬ……」

K.O.!!

杏子「またあたしの勝ちー!」

さやか「あんたさぁ……いい加減隣で鼻歌歌いながら戦うのやめてよね!気が散るんだから!!」

杏子「そんなん言い訳になるかっての」

さやか「しかも微妙に音外してるし!」

杏子「だだだ誰がオンチだこらー!」

ほむら「司会代行するわ」

Q太郎「投票は23:30までにするね。次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人だけだよ」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

Q太郎「それじゃ投票スタート!」

>>641
僅差なのでスッと入ってきたのにしました

Q太郎「結果発表だよ」

1票:
>>638
>>640
>>641
>>642

ほむら「以上4作品優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【郷土料理】よ」

Q太郎「投稿締切は明日22:00までだよ」

Q太郎「どんどん投稿してね」

ほむら「…」ジュワー

まどか「ほむらちゃん、何を作ってるの?」

ほむら「郷土料理よ」

まどか「へぇー、楽しみだなぁ」

まどか「…ってこれ、オムライスじゃない!」

ほむら「あら、オムライスが郷土料理ではないという証拠はあるの?」

まどか「そ、それは…」

ほむら「冗談よ」

ほむら「…あなたがそこにいれば、いつだってそこが私の故郷だもの」ニコッ

まどか「…郷土料理ってそういう意味じゃないんだけどな…///」








まどか「」

ほむら「」

QB「愛は調味料になり得ないんだね、やれやれ」パクッ

QB「」

杏子「地元であたしが通ってたうまいラーメン屋があるんだ。そこで晩飯おごってよ。それが条件」



ほむら「普通のラーメンじゃない?」

杏子「そうだな、独特というか……風見野ラーメンはラーメンにあらず、風見野の郷土料理だ、という客も多い」

ほむら「はぁ……」

杏子「頼めばタダで大盛りにしてくれる。トッピングも全部タダ」

ほむら「佐倉さんはごっそりトッピングしそうですね」

杏子「当然だろ?ニンニクヤサイアブラカラメウェイパーマシマシアツアゲシュウマイソボロトマトモチヘーゼルナッツアーモンドバニラダークモカチャイ……」

ほむら(うぷっ……本能が全力で風見野を拒みはじめた……)

ギュギュギュ……

杏子「おわっ」

杏子「おい待て、なんでUターンしてんだよ!」

運転手「……」

ほむら「そんな……?」

杏子「一体どうなってるんだよ」

ほむら「これは、何者かによって仕組まれてる……もしかしたら、この見滝原には外なんてないのかも」

杏子(もしそうなら、なんとなくその犯人がわかった気がする)

ラ・イル「ん? 今日のスープはいつも違うな?」

メリッサ「今日はタルトが手伝ってくれたんですよ」

ジル・ド・レ(乙女の手料理…!?)ガタッ

タルト「ドンレミ村の郷土料理『ぬったら汁』です」
ラ・イル「ぬっ…?」

タルト「『ぬったら汁』です」

ジル・ド・レ(んっ、あはぁ~♪ お口の中のフランス革命やぁ~♪)パァ~

リズ「男爵、気持ち悪いちょっと離れてください」

ほむら「……これは、なに?」

まどか「ギンギー料理だよ」

 \                    /

   \  丶       i.   |      /     ./       /
    \  ヽ     i.   .|     /    /      /
      \  ヽ    i  |     /   /     /
   \                      /|
                         <| |       -‐

  ー        ____      ,;、    ,ノ)〈/ |
 __        >ヾノ) ̄`ヽ´< ) __ノ;;|// 〉        --

     二    `/ヽ、;;;ノ) ソハヘ丿ノ|/   〈     = 二
   ̄     _,--/   \ゞ||・ )\   人 .\__,へ__      ̄
    -‐   \-、 ,≧ミゞ9-イ ●ノー<、.\__,,-ーイ   ‐-
          `λヽ、・ノ  ,、  〈ー-、 )
    /    ∩、\ ● ヘイ\ ヘ  ( {
         〉 て,-イ ̄\  \ソ ノξノ    ヽ      \
    /    Y"`ー-_ソ `ー--イ     丶     \
   /   /    /      |   i,      丶     \
 /    /    /       |    i,      丶     \

ほむら「材料は?」

まどか「ギンギー」

ほむら「……」


さやか「ほむら、食べないの?」モグモグ

杏子「祝勝会の主役がそんな顔して、どうしたんだよ」モグモグ

キリカ「暁美は長い時間を戦い続けてたんだ。こういう空気には慣れてなくて呆然としたんだろう?」モグモグ


ほむら「あ、あの……」

ほむら「ギンギーって……何?」


「…………」


マミ「ギンギーはギンギーよ」

織莉子「ほむらさん。もしかして、ギンギーを食べたことないの?」

ゆま「ゆま。ギンギーだーいすき!」モグモグ

エイミー「ミャー」モグモグ


ほむら「…………少なくとも、群馬以外でこんな謎生物みたことないわよ」

ゆま「えー? うっそだー!」

杏子「ギンギーがいないとか、都民は何食って生きてんだよー」

ほむら「むしろ、群馬県民の食生活の方が謎よ……」


まどか「うーん、まあ、ギンギー以外にも料理はあるし、どうしても食べたくないなら別の料理を食べればいいんじゃないかな?」

ほむら「悪いけれどそうするわ。……ところで」

まどか「ん?」



ほむら「そっちの料理は何?」

まどか「ヨジデー料理」

ほむら「……材料は?」

まどか「ヨジデー」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>654
ほむらちゃん、ついに念願の対QB兵器が完成したね!

>>654

>>655

まど神「遅くなってごめんね。結果発表だよ」

>>654 2票
>>657 1票

QB「>>654さん優勝おめでとう」

まど神「どんな調味料でも胃もたれしたら駄目だよね」

QB「胃もたれの域を越えている気がするけどそれは──」

次のお題 安価下

フラペチーノ

まど神「次のお題は【フラペチーノ】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく」

~スターブックスコーヒー、略称スタブ店内~

店員「いらっしゃいませ」※画像参照
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira081741.jpg

店員「ご注文はいかがいたしましょうか?」

まどか「わたしはマンゴーパッションティヒ・フラペチーノにしよっかな」

ほむら「キャラメル・コマキアートお願いするわ」

まどか「ほむらちゃん、お題を勝手にズラすのはよくないよ?」

ほむら「まどかが先にボケたのにぃ…」シクシク

マミ「ティロ・ホワイトモカフラペチーノグランデキャラメルソースヘーゼルナッツシロップチョコレートチップエキストラホイップのエスプレッソショット!!」

まどさや「技名長っ!」

マミ「ティロ・ホワイトモカフラペチーノグランデキャラメルソースヘーゼルナッツシロップチョコレートチップエキストラホイップエスプレッソショット!!」

まどさや「技名長っ!」

まどか「フラペチーノ作ってみたよ」

さやか「どれどれ……甘っ!」フラ……

まどか「どうしよう倒れちゃった、さやかちゃん、起きて」ペチペチ

QB「どれどれ……ーノォォォォッ!」

さやか「勝手に食べるなぁっ!」

まどか「あ、起きた」

司会代行しますよー

投票は23:10まで
投稿か投票をした人は次のお題安価に参加できます

では投票スタート!

投票結果

>>669 1票

投票ありがとうございます
では次のお題を安価下で…

次のお題は【杏子】です
締切は明日22:00まで。では投稿お待ちしております

マミ「私は巴マミ、見滝原の魔法少女よ。あなたは?」

杏子「あたしは佐倉……佐倉杏子だ、風見野で魔法少女やってる」

杏子(つい……本名の佐倉杏子<あんこ>というのが気に入らなくて、初対面の相手に杏子<きょうこ>と名乗ってしまった)

杏子(でも家族以外には知られてない、キュゥべえにも<きょうこ>と言ってある)

杏子(あたしはこれから佐倉杏子<きょうこ>として生きる!)


ほむら「私は冷静な人の味方で無駄な争いをするバカの敵」

ほむら「あなたはどっちなの?佐倉杏子<あんこ>」

杏子「てめえほんとに何者だああああああ!!!」

QB「はい」

まどか「なにこれ?」

QB「誰かについて質問するとその人になりきって本音を答える最新のアレだよ」

さやか「アレなら仕方ない」

ほむら「佐倉さん好きな食べ物は?」

杏子「…んぐ…はぁ?そんなもん食えたらなんだって…」

アレ「あんた達と食べるものならなんだって悪かねーさ」

杏子「はぁぁぁ!?」

さやか「ほほう」キラッ

さやか「ずばり武器が槍なわけを!」

アレ「守れる範囲は広い方がいい」

杏子「待てコルァ!壊れてんぞ!これ!」

マミ「ロッソファンタズマについてどう思う?」

アレ「照れくさいけどなんか嬉しい」

杏子「ぶっ壊す」

さやか「お、落ち着きなって!」

杏子「離せコラァ!」

まどか「…」

まどか「…杏子ちゃん」

杏子「…あん?」

まどか「これからもずっと、友達でいてね?」



  



       「「もちろん」」

杏子「父さん、なんであたしの名前の読みが「きょうこ」なんだ?「あんず」ならモモと一緒で果物の名前になるのに」

佐倉父「実はお父さん果物が大好きだから娘には果物の名前をつけるだったんだ。だから本当はおまえに杏子(あんず)と名付けたんだ」

杏子「え、じゃあなんで「きょうこ」なんだ?」

佐倉父「いや、忙しいお父さんの変わりにお母さんが市役所に出すから紙に書いておいたんだけど、お母さんは杏子(きょうこ)と読んでしまってね」

杏子「…マジか」

佐倉父「だから同じ過ちがないようにモモはカタカナなんだよ」

杏子「いや、桃は普通「もも」としか…」

杏子「というか口で言うかふりがなつければ良かったんじゃ?」

佐倉父「あ」

~工場~

 ケッカイビュワーン

ほむら「杏子…」

監督「ハイ、カーット!!」

監督、AD「ゴニョゴニョ…」

AD「休憩はいりまーす」

ほむら「あ…、」

監督「暁美ちゃん、ちょっと来て」

ほむら「は、ハイっ」タタッ

監督「いまの『杏子』ダメだよ、ぜんぜん足りてない」

監督「ここまであまたのテイクを繰り返してきたわけだけど」

監督「ぜんぜん足りないんだ、最も大切な部分が足りてないんだよ」

監督「暁美ほむらッ!君の意見を聞こうッ!」

ほむら「わたっ、私…は…」

ほむら「佐倉さんの『ただ一つだけ、守りたいものを守り通せばいい』という言葉を受けて…」

ほむら「ああ、彼女もレズだったんだなぁ、同志だったんだなぁ、という気持ちを込めての『杏子』だったんですが…ダメ…でしたか…?」

監督「いや、それを聞いて安心したよ、もう一息のようだね」

監督「そう、君達は同志だ」

監督「杏子のこと、もう一度よく考えてみてごらん」

ほむら「は、ハイ…」

ほむら(とは言うものの…ぜんぜんわかんないよ…)トボトボ

杏子「なぁーに辛気くせぇー顔してんだよ」

ほむら「佐倉さん…」

杏子「ちょっとボツテイク続いたくらい気にすんなって」

杏子「くうかい?」

ほむら「うんまい棒…、あ、ありがとうございますっ」

杏子「安いし、サクサクしてうまいよなっ!コレ」サクサク

ほむら「ハイ」サクサク

ほむら「素朴な疑問なんですけど、佐倉さんいつもお菓子どこに入れて持ち歩いてるんですか?」

ほむら「ポケットの中とかだとクシャクシャに……ハッ!」

ほむら「佐倉さんっ!ありがとうございますっ!」

杏子「んー?」サクサク(2本目)

--------------------

AD「本番5秒前ェーッ!5!4!(3!2!1!ハイッ!)」

 ケッカイビュワーン

ほむら「杏子…」

監督「カァーット!!オォッケー!!!!」

~~~~~~~~~~~~~~~~

という夢をみた

ほむら「くうかい?」

杏子「大事な盾をお菓子入れにすんなよ、ってなんか嬉しそうだなオイ」

魔女の攻撃!杏子に999のダメージ!

杏子「ああ……こんなところで死ぬんだな……」

ゆま「キョーコ!新しい武器だよ!」

杏子「お前、魔法少女に……って言ってる場合じゃないな」

キョーコのヤリは魔女をどんどん倒していきました

ワルプルギス戦

杏子「くっ……もう戦えない……」

まどか「キュゥべえ契約するよ!」

ほむら「やめて!」

ワルプルギスの夜は倒れた

まどか山があらわれた!

地球は滅びた

強固の槍を除いては…

ど神「投票は22:35までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>675

>>676
ほのぼの感すばらしい

まど神「結果発表だよ」

>>676 2票
>>675 1票

QB「>>676さん優勝おめでとう」

まど神「杏子ちゃんってやっぱり優しい子だね。アレがなくても素直に話してくれればいいのに――」

QB「そんな時は『コレ』を使うといい。『コレ』を注射器に入れて杏子の体内へと流し込めば――」

まど神「それ、ただの自白剤だよ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【もしも魔法少女の武器が日用品だったら】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は月曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく」

キュゥべえ「契約完了だ。さやか、君の魔法武器は、便所ブラシだよ」

ニコ「もしもどころじゃない魔法少女がここに!!」

杏子「…バールって日用品か?」

ニコ「………確かにどちらかと言うと日曜大工用品だね」

~路地裏~

ほむら「逃がさない」タタッ

私はインキュベーターを追っていた

QB「いいかげんしつこいなッ!君もッ!」シュババッ

QB「僕を殺しても無駄無駄だって何度も言ったじゃないか」

QB「どうしてこんn」ボグチャアッ!!

インキュベーターの頭に私の投げた『皿』がメリコミ、脳漿が噴水をあげる

ほむら「あなたこそそのムダ口を閉じなさい」

ほむら「さもないと殺すわ」

QB「わけがわからないよ、もう何体殺したと思ってるんだよ」ヌッ

ほむら「そっちこそ死んでないじゃない」

ほむら「死んでないのに殺されただなんて、被害妄想もはなはだしいわ」ビュン

QB「やれやれ」フッ
        ボッゴォオ!!

QB「話し合いの余地は、ないみたいだね」

皿はインキュベーターにかわされ、廃ビルのカベを粉砕しつつどこかへ飛んでいった

魔法少女の武器が『日用品』だと知ったときは少なからず驚いた。イメージとまるで違うからだ
だが先輩の巴マミはカナヅチを振り回し、近隣の魔女や魔法少女から『ハンマ・マミ』と呼ばれ恐れられている
私も同じ学校でよかったと心底思ったものだが、結局あのシゴキに付き合わされるのなら、どちらがいいかわからない

ほむら「『話しかけた』のはあなた」

ほむら「勘違いしないことね」ビュッ

QB「無駄だっt」フッ

QB「てボグォア!!!」ゴフゥ!!

1枚目をかわそうとしたところを見計らい、時を止め、その進路上に2枚目を投擲する
カンタンに命中した

QB「ヒュー…ヒュー…」

肺に命中したようだ。切断はされてないが、文字どおり虫の息である

ほむら「今日はハイスコアを出すんだから」グッ

足をヤツの頭にのせる

ほむら「しゃべってるヒマはないの」グッシャア

ゆっくりと踏みぬく、頭骨のパキパキ感が心地よい

QB「」メタァー…

ほむら「?」

とはいえ、なぜコイツを殺すのが心地いいのか私にもわからない

ほむら「こないだ不意に出てきたレコード盤みたいな『皿』が原因かしらね」

ほむら「アレは良かったわね」

~回想~
Q スパー B「」

ほむら「またでてこないかしら」

ほむら「まぁ、とりあえず今日は1000匹狩りね」

~~~~~~~~~~~~~~~~~
暁美ほむらが投げてしまったレコード型の物体は彼女の記憶だったのであるッ!
部分記憶喪失に陥ってしまったほむらにワルプルギスの夜襲来の日は迫るッ!!
次回!『本能、それは愛』その皿も、ハートも砕けはしない

さやか、バット

まどか、フライパン

ほむら、シャーペンにロケット花火つけたやつ

ほむら「最後はまどかの祈りで倒しましょう」

まどさや「「おー!」」

QB「M O T H E R ! Mをとったら他人です!!」

さやか「あたしはバット持ってきた! まどかは何か持ってきた?」

ゴトッ ≪包丁≫

ほむら「さやかもだんだんと慣れてきたわね」

さやか「ふっふっふ、さやかちゃんのマジカル包丁に叶うやつはいないよ」

ほむら「ふふ、この前の「洗面器の魔女」も、一人で倒せたものね、頼もしいわ」

さやか「でもほむらの皿魔法もすごいよ
、杏子の物干し竿もマミさんの本の魔法だって」

ほむら「武器が生活日用品と聞いたときはあんなに落ち込んでたのにね」クスクス

さやか「あはは…でもやっぱりほむらのほうがすごいよ」

さやか「「ハンガーの魔女」でしょ、「コップの魔女」に「財布の魔女」、「洋服の魔女」も…」

さやか「…」

ほむら「…どうしたの?」

さやか「…いやぁ~…まさかね~」







QB「訂正するほど間違ってはいないね」

さやか「だろうね!雑!!!」

ほむら「海香の武器は槍なのね」

海香「違うわ」

ほむら「え?」

海香「正しくは槍になる本よ」

ほむら「嗜好品!?」

海香「まあ、中身は白紙だけど。でも魔女や魔法少女の特性や魔法をメモ帳みたいに記録できる」

ほむら「日用品!?」

【全員生存まどか未契約でアフターワルプルギス】


さやか「やっぱりこの作戦は無謀……」

マミ「美樹さん……」

ほむら「まどかの案にケチをつけるなんて100年早いわよ」

さやか「……それじゃ作戦開始……」カタンッ

=========
まどか「倒せない魔女?」

さやか「倒せないっつーか、めちゃくちゃ速くて強い」

ほむら「韋駄天の魔女、ジュゼピナ。並外れたスピードで突進して翻弄してくる」

さやか「おまけに攻撃力防御力もそれなりに強い」

ほむら「どうにかして結界から脱出するのがやっと」

まどか「それじゃこういう作戦はどうかな?」
=========

さやか「来た!」

ほむら「爆弾!」BOMB!

マミ「マスケット!」クルクル

杏子「迎撃準備!」スチャ

さやか「おうっ」スチャ

ジュゼピナ「」ピタッ

=========
杏子「まどかえげつねえっ!」

まどか「魔女といっても元は普通の女の子。体重計に乗るときは本能で躊躇するはずだよ」

さやか「いやあ、いくらなんでもそれは……」

ほむら「異議はないわ」

さやか「あんたまどかに甘すぎ!」

杏子「他に方法がないなら試してみる価値はあるんじゃねーの」

さやか「杏子まで?マミさん何とかしてくださいよー」

マミ「」

さやか「作戦を聞いただけで放心してる……」
=========

さやか「あらかじめ置いていた巨大体重計の手前で止まったぁ!」

ほむら「まさか本当に効果があるなんて」

さやか「信じてなかったんかーい!」

マミ「魔女が急停止してバランスを崩してるわ!チャンスよ」

杏子「接近戦だ!さやか行くぞ!」ダダダ

さやか「おりゃあああ!」ダダダ

杏子「」ピタッ

さやか「」ピタッ

さやか「まどかは何か持ってきた?」

まどか「えっと私は…」グイッ ←制服たくし上げ

さやか「ちょっ… !?」

マミ「鹿目さん!?」


≪E:まな板≫


さやマミ「………」

まどか「とりあえず日用品でもいいから防御を固めようと思って」

さやか「…あははは!」

マミ「意気込みとしては十分ね」

QB「僕もまな板を装備したまどかは鉄壁だと思うな」

さやか「二枚で鉄壁、一枚で絶壁! こりゃ参った!あんたには負けるわ!」

まどか「そこまで狙ってないよっ!」

あいり「【もしも魔法少女の武器が日用品だったら】かぁ……」

ユウリ「あたしはスプーンかな」

あいり「私もそれ思った! 『魔法のスプーン』!」

ユウリ「うん。あたし達の大切なお守り。……まぁ、思いつきで言っただけでどうやって戦うかは思いつかないけどね……」

ユウリ「あいりは?」

あいり「え? うーんユウリにスプーン言われちゃったし……そうだ! 箒!」

ユウリ「箒?」

あいり「箒って空飛んだりビームを放ったりできるんだよ! まさに万能兵器!」

ユウリ「空飛ぶのはともかく、ビームってあんた……」

あいり「あれ、でも空を飛べてそんだけ強くなったら」

あいり「コルがいらなくなるな」

ユウリ「!?」

コル「!?」

あいり「……なんてねー。コルは私の大切な相棒だから。箒で空が飛べたって私はコルで飛ぶよ」

ユウリ「あんた、そのノロケ話がしたくて箒を話題に出したでしょ……」

あいり「えへへー。勿論ユウリも大好きだけどね。……って紙切れ? 何だろう」

『旅に出ます。 探さないでください』 コルノ・フォルテ

あいり「……」

ユウリ「……」

あいり「うぇえええええん! どうしよおおお! コルが! コルがあぁああああ!!」

ユウリ「お、落ち着いてあいり! みんなで探そう! ね!」

この後プレイアデスとヒュアデスにも協力してもらい、何とかコルを探しだしたのでしたとさ

マミ「ティシュ・フィナーレ!」

QB「ティッシュペーパーをまとめて弾丸にするマミの必殺技だよ」

マミ「ティッシュに魔翌力を込めれば銃だって弾だって作れるのよ」

QB「マミは鼻血を拭きたいという願いで魔法少女になったからね。紙の扱いはお手の物さ」

まどさや「逆にすごい」

ほむら(リボンの頃と変わってない気がする……)

なぎさ「緊急登板なぎさなのです」

なぎさ「投票は22:50までなのです。次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人だけなのですよ」

なぎさ「参加したい人は忘れずに投票して欲しいのです」

なぎさ「それでは投票スタートなのです」

>>687

>>695
広義での武器は防具も含む(はず)…

なぎさ「結果発表なのです!」

>>691 2票
>>695 1票
>>687 1票

なぎさ「>>691さん優勝おめでとうなのです」

なぎさ「確かに選んだ武器としては間違いないのですが、怖すぎなのです…」

なぎさ「…魔法少女の武器にシャボン玉を選んだなぎさとしては、いろいろ反省なのです」

なぎさ「次のお題は安価下なのです!」

なぎさ「次のお題は【嘘】なのです」

なぎさ「投稿時間は明日の22:00なのです」

なぎさ「どしどし投稿して欲しいのです!」

QB「まどか、一度避難所に引き返した方がいいんじゃないかい?」

まどか「ううん大丈夫…、ママなら家族に上手く誤魔化してくれる!」タッタッタ…

タツヤ「ねーちゃ、帰ってこないねー? うんちなのー?」

詢子「あぁ、お姉ちゃんはうんちタイムだ」

タツヤ「うんちー」

知久「それにしてはちょっと長過ぎないかい? もう一時間…」

詢子「女って奴は便秘になりやすいもんなんだよ」

知久「そ、そうなの…?」

タツヤ「ねーちゃ、うんちでないの?」

詢子「便秘になりやすいと言うことは痔にもなりやすいのさ」

知久「中学生のうちからそんな…!?」

タツヤ「切れてるの? イボなの?」

詢子「年頃の子は恥ずかしくて口に出せないんだ。その辺はわかってやってよ」

知久「辛いね… 親なのに何もできないというのは…」

詢子(まどか、こっちは大丈夫。あんたはあんたのやりたいようにやりな…)



まどか「ほむらちゃん待ってて…!」タッタッタ…

QB(君の名誉の為にも引き返すべきだと思うんだけどなぁ…)

まど神「投票は22:40までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

まど神「結果発表だよ」

>>706 2票

QB「>>706さん優勝おめでとう」

まど神「やだよ、こんなことで私のイメージが下がるなんて──これも全て…………」ギロッ

QB「僕のせいではないよ。だから睨まないでおくれ」

次のお題 安価下

ファミレス

QB「>>712さん悪いね。投稿した人か投票した人しか安価に参加できないんだ」

QB2「けど、23:30までにこれ以外の安価がでなかった場合は使わせてもらうよ」

まど神「次のお題は【ファミレス】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は水曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく」

杏子「わりぃ、今急いでんだ!」

店員「待て~っ! 食い逃げ娘!」

杏子 ピュー!

さやか「ファミリーレスとラン!?」

店員「ご注文は?」

まどか「あ、わたし、お子様ランチで」

さやか「ぷっ……ちゅ、中学生にもなってお子様ランチって……くっ…あはは!」プルプル



ゆま「ゆまもお子様ランチ!」

杏子「あたしも久しぶりにお子様ランチ」

キリカ「私もお子様ランチさ!」

織莉子「えっと……キリカが食べるなら私もそれにしようかしら」

ほむら「私もお子様ランチをお願い」

さやか「えっえっ?」



なぎさ「なぎさはさやかと違って空気の読める子なので、当然お子様ランチなのです」

店員「お子様ランチが7つ、ご注文は以上でよろしいですか?」

さやか「あ、えと……スパゲッティミートソースを……」

店員「かしこまりました」



まどか「えへへ、サービスのおもちゃをタツヤにあげようと思って」

ほむら「私のもあげるわ、まどか」

なぎさ「なぎさのおもちゃもどうぞなのです!」

杏子「ほら、ゆま。おもちゃ持ってけ」

ゆま「わーい、ありがとキョーコ!」

キリカ「千歳、私たちのおもちゃもあげるよ」

織莉子「ゆまさんは過去辛い目にあった分、今幸せになるべきだものね……」



さやか「……このミートソース、しょっぱいや……」

~ほむ杏マミ in ファミレス~

杏子「"ファミリー"レストランと聞いてたが」(貧乏で来たことない)

ほむら「普通に入れたわね」(ずっと入院で来たことない)

杏子「どういうことだ、オイ」

マミ「わ、私も小さい頃に来たきりだから…」(自炊派)

~マミイメージ~
ゴッツイ門番「お嬢ちゃん達、ここは"ファミリー"の人しか入れないんだよ」

杏子「ったく、マミの記憶なんてアテになんねーな」

ほむら「とりあえず注文しましょう。ギャルソンっ!って叫べばよかったのかしら」

マミ「暁美さん、やっと最近退院できたのはわかるけれど、そろそろ社会常識を映画から学ぶクセはあらためたほうがいいと思うの」

ほむら「そう?銃なら人数分あるけど」

マミ「ファミレス強盗でもする気なの?佐倉さん、暁美さんにエゼキエル書からの引用で説教してあげて」

杏子「あたしはシスターでもアフロのギャングでもないし、エゼキエル書にもフューリアスアンガー云々は書いてない」

杏子「もういいだろ?ハラペコなんだよ」メニューペラッ

3人「「「おおお~!」」」

ほむら「和、洋、中、麺に丼モノ、カレーまで」

マミ「サイドメニューやデザートも充実してるわ」

杏子「ドリンクバー、飲み放題って…マジかよ…」

----二時間経過----

杏子「なんかココすっげーダラダラできるな」

ほむら「さやかがファミレスをミーティング場所に使おうって言い出したのもわかるわね」

杏子「悪いことしたなぁ…、なんて言おう」

~回想~
杏子「"ファミリー"レストランで作戦会議ィ?……さやかは、あたし達をイジメてるのか…?」

さやか「あっ…、そ、そっか…気づかなくて、ごめん…」
~~~~

マミ「ドン・トモエマーミを中心とした『プエラマギ・ファミリー』をつくって克服したことにすればいいと思うわ」

ほむら「あなたもたいがい映画脳ね」

マミ「私達3人で義兄弟の契りを結んだ、とかもいいじゃない!ファミレスの誓いよ!」

杏子「黄巾の乱で終わりそうだな、プエラマギファミリーでいいよもう」

~~~~~~~~~~
呉キリカ「ぶぇっくしっ!!」

織莉子「あらキリカ、風邪?」

キリカ「なんだろう?近くに変な悪寒を感じるのはたしかだよ」

----四時間経過----

杏子「オイ、あっちにOK牧場のバカップルがいるの知ってるか?」

ほむら「知ってる、ドリンクバーでこれでもかってイチャついてるのが見えたもの」

杏子「あいつらもうかれこれ2時間はいるぞ、どんだけヒマなんだよw」

ほむら(まどかと24時間ファミレス、これもアリかもしれない)

マミ「またお腹すいてきちゃった、杏仁豆腐追加~♪」ピロリロ~ン

----六時間経過----

ほむ杏マミ「zzz……」


QB「ファミレスをなんだと思ってるんだい、君達は……」

杏子「今日の魔女も強かったなー」

さやか「ちょっと寄っていこっか」

まどか「ファミレス?うん、たまにはいいかなぁ……」

ほむら「異存はないわ」

マミ「あ、じゃあ私駅前の本屋にいるから」

杏子「わ、私もそうするよ、後で合流しようぜ」

さやか「あれ、行かないんですか?マミさん……って杏子も?」



まどか「どうしたのかな……」

ほむら「あの2人には<ファミリー>がいないから辛いんじゃないかしら」

まどか「あっ……」

さやか「そんな、私、気づかなくて……」

まどか「待ってマミさん、杏子ちゃん!」

マミ「鹿目さん」

まどか「私達、魔法少女で、こうやっていろんな困難をみんなで一緒に乗り越えてきたちょっと特別な仲間みたいに思っていて……」

まどか「それで、よかったら家族と思ってほしいなって……」

さやか「ちょっと、まどか?」

まどか「あっごめんなさい、急に変なこと言っちゃって」

マミ「ううん、いいわね……家族って、素敵よね」

まどか「ありがとうございます、マミさん」

マミ「それじゃ私がお姉さんかしら」

杏子「姉というより、母親だな」

マミ「もう、佐倉さんったら」

杏子「杏子でいいよ、家族なんだから苗字は変だろ」

まどか「あっじゃあ私もまどかって呼んでください」

マミ「ええ、杏子ちゃん、まどかちゃん……なんだか照れくさいわね、でも嬉しいわ」

まどか「これからもよろしくお願いします、お母さん」

さやか「お母さん!」

杏子「お母さんw」

QB「お母さん!」

杏子「てめえどっから湧いてきやがった!」ザクッ

さやか「それじゃみんなでファミレス行きましょうか」

マミ「ごめんなさい、実はさっきさく……杏子ちゃんとラーメン食べて来てたの」

さやか「え」

杏子「そういうわけだ、またあとでな」



ほむら「」ダラダラ

まどか「……ねえ、ほむらちゃん?」

さやか「野球選手だっけ?」

まどか「それはラミレス」

さやか「最近まとめサイト読んでるとたくさん見つけるよ」

まどか「それは神レス」

さやか「返せよ……それは、マミさんのものだ!」

まどか「それはマミレス」

さやか「マミさん……」

まどか「マミさん……」

さやか「そして私達がいるのは!」

まどか「ファミレス!」

さやか「杏子」

杏子「……」

さやか「きょーおーこー!」

杏子「うわ! 何だよさやか!」

さやか「なんだよはこっちだ! ファミレス行ってからずっとぼーっとしてるじゃん! ……どうしたの?」

杏子「……笑うなよ」

さやか「うん」

杏子「……あたし、家族と暮らしてた頃はファミレスに行ったことなかったんだよ。うち、貧乏だったからさ」

さやか「……うん」

杏子「それで、一人で生きるようになってからもあまり行かなかったんだよ」

さやか「……何でさ。その……昔のあんたならファミレスぐらい食べ放題逃げ放題だったろうに」

杏子「ファミリーレストランっていうぐらいだけあって家族連れがいっぱいで。……何かあいつらを見てると心の中がちくちくして。それで避けてたんだよ」

さやか「……」

杏子「でも、今日さやかと、さやかのお父さんお母さんと一緒に行った時、そのちくちくした気持ちがなくてさ。なんでだろうって」

さやか「……杏子」

それは、多分杏子があたし達家族の一員になったからで
他の家族が幸せであることと同じように、杏子も幸せになれたから……だと思う

さやか「……さやかお姉ちゃんと呼んでくれていいんだよ」

杏子「なんだ突然! 嫌だね! てかむしろ杏子お姉ちゃんと呼べ!」

さやか「なんだとー!」

そしていつものように喧嘩になって
でも、何だかんだで仲直りして
そんな家族生活が楽しくて
もう味わえないものだと思っていたのに

さやか「……美味しかったなぁ。ハンバーグ」

杏子「……あたしのエビフライの方が美味しかったね。絶対」

さやか「じゃ、今度はエビフライ食べてみようかな」

杏子「……そんな流れにしても、ハンバーグ食わねぇぞ」

さやか「あんたは何と戦ってるんだ」

束の間の幸せである事は分かっているけれど
今はこの時を大事にしたい

ほむら「時間よ投票は22:30までよ」

さやか「それと明日は選手権スペシャルだから次のお題の安価はなしだよ、気軽に投票をしてね」

ほむら「選手権スペシャルは毎月第一木曜日と第三木曜日よ」

QB「それじゃあ投票スタート」

>>717
空気を読めなかったばっかりに…

ほむら「結果発表よ」

>>717  3票

さやか「>>717さん優勝おめでとう、何であたしはあんな事したんだろう?あれ?視界が滲んでるや」

ほむら「だからあなたは愚かだと言うのよ美樹さやか、とりあえず選手権スペシャルの用意ね」

QB「少し待っててくれ」

ほむら「選手権スペシャル始めるわよ」

さやか「現スレの>>552以降の作品の中から3つを選んで投票してね」

ほむら「投票時間は明日の22:00までよ、次のお題安価の参加条件でもあるから気を付けてね」

QB「それじゃあ投票スタートだ!」

ほむら「結果発表よ」

1票
>>568 >>605 >>627 >>640 >>654 >>657 >>675 >>706 >>721

さやか「以上9名優勝おめでとう、今回は残念ながら全部ばらけちゃったね、飛び抜けた奴がなかったかな?」

ほむら「それだけ良作が多かったとも取れるわね、また次に期待しましょう、次の選手権スペシャルは来月の第一木曜日ね」

さやか「八月の選手権スペシャルは6日と20日だよ」

QB「ではお題の安価に行こうか」

次のお題 安価下

杏子「誰もいないのか?」

本「」

杏子「なんだこれ……ってエロ本かよ」ポイッ

マミ「こーら、本を粗末にしないの」ヒョイ

エロ本「」パララッ

杏子「あー……その、なんだ……やめとけ」

マミ「え?まあ勿体ないからもらっておくわ」

さやか「マ、マミさん……やっぱりオトナ///」

まどか「うん……///」

ほむら「あの、それ私の本なの」

マミ「あら、そうなの?」

さやか「うわあ……ドン引き」

ほむら「お前ぇぇ……!」

 学校 人気のない場所

仁美「あら? 暁美さん、そんなところで何を……?」

メガほむ「っ!! すみません、失礼します!!」バッ

タタタタ…

仁美「……? 何かを背中に隠してましたね……あれは本?」


***


仁美「ということがあったんです」

まどか「ほむらちゃんが本を? 教科書とかじゃなくて?」

仁美「ええ。大きい本だったので、教科書ではないと思います」

さやか「そりゃ、漫画だって、絶対!」

まどか「ほむらちゃんはそんなの学校に持ってこないよ!」

さやか「じゃ、エロ本だ」

まどか「ほむらちゃんはそんな汚らわしいもの読まないよ! ふざけないでっ!!」

さやか「じゃ、爆発物取扱書」

まどか「そんな物騒なものを読む子じゃないよ(あれ? でもなぜか自然に想像できる……)」

さやか「じゃ、ヘアカタログ」

まどか「いやあああああ!! ほむらちゃん、三つ編みやめないでえええええっ!!!」

仁美「あの……人に見られたくない本なので、もっと暁美さんの秘密に関わるような物なのでは?」

まどか「秘密……ほむらちゃんの日記とかかなぁ?」

さやか「呪われし禁断の魔導書(自作) ……またの名を黒歴史ノート、とか」

まどか「き、きっと違うよ…………たぶん」

さやか「お、その反応、まどかにも経験あり?」ニタニタ

まどか「ちょ……そ、そんなことないよ!」

仁美「あらあら」

仁美(結局、あの本は何だったのかしら……?)

ワイワイ キャッキャ ウェヒヒ


***


 某所

メガほむ「ザケルガッ! テオザケルッ! バオウ・ザケルガッ!!」ドギャアアアア

「お、俺の本がああーー!」ボッ

メガほむ「良かった……今日も勝てた……」

「ウヌゥ!」

メガほむ「じゃあ、帰ろっ。ふふっ、今日の夕飯はブリにしよっか!」

さやか「マミさんの魔法って最初はリボンだけだったんですよね?」

マミ「ええ、そうよ」

さやか「そこからよくマスケット銃まで進化させましたね、よければそのミッシングリンクの謎を聞かせてください」

マミ「OKよ、むしろよくぞ聞いてくれたわ」

マミ「これよ」ドドン!

さやか「これは――ッ!ジョジョ第六部、ストーンオーシャン全17巻!!!!」

マミ「そう、知ってのとおり主人公、空条徐倫のスタンドは糸、最初は糸電話の要領で遠くの声を聞く程度しかできなかったわ」

マミ「でも、糸が集まれば『立体』になる!その『概念』!に気づいた時、スタンド、ストーンフリーは爆発的な進化の狼煙をあげた……」

マミ「私のリボンも例外ではなかったわ」

さやか「なるほど…そんなことが……」

マミ「たとえマンガといえど、1冊の本が運命を変えることもある、美樹さんにもそんな出会いがあるといいわね」ニコッ

さやか「ありがとうございます!いいお話しが聞けました」

マミ「ウフフ、宇宙が一巡しても美樹さんとはまたお友達でいられそうね」

~~~~~~~~~~~~~~~
~見滝原中図書館~

さやか「おぉ~、な~んかそう言われると本が読みたくなってきますなァ~」 フラフラ

さやか「もしかしてこれが…」

 ゴゴゴゴゴ…

さやか「『引力』ってやつですかァ~~?」

 ゴゴゴゴゴゴ……

『アンデルセン著 人魚姫の物語』

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……!!!!


仁美「あらァ、さやかさん」

さやか「うぁっ、ひ、仁美!?」

仁美「図書館でお会いするなんて珍しいですわ、なにか気になる本でも?」

さやか「ん?ああ!ちょっと…ね」

さやか「さやかちゃんもたまには本なんか読んじゃおっかな~、なんて」パサッ

『ブレイクダンス入門』

仁美「ブレイクダンス…、素晴らしいですわ~!さやかさんならきっと素敵な踊りをマスターできますわ!」

さやか「ん?んんー??ま、まぁ、なんか急に踊りだしたくなっちゃってさー」アッハハー

~~~~~~~~~~~~~~~
ほむら「よくわからないけど咄嗟にすり替えてしまった…!」ドッ ドッ ドッ…

ほむら「これでいい…、これでいいのよ、ほむら…!美樹さやかには、これでいい…」

さやか「杏子が図書館につきあってくれるとは思わなかったわー」

杏子「ま、特にやることもねーしな」

さやか「実は漫画目当てだったりして」

杏子「あるのか?ちょっと行ってくる」

さやか(言わなきゃよかった。といっても杏子が好きそうな漫画はないとおもうけど)

杏子「適当につまんできた」

さやか「はやっ!さて私も探さなきゃ。面白そうな本、本、本……」

杏子(ほんほんほんって……)

解説しよう
唐沢なをきの漫画に影響された多感なお年頃の杏子にはエロワードに聞こえるのであった。

杏子「さやか、人前でなんてことを言うんだよ……」///

さやか「なにが?」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>735

>>736おーんおーん

まど神「結果発表だよ」

>>733 2票
>>735 1票
>>736 1票

QB「>>733さん優勝おめでとう」

まど神「マミさんとほむらちゃんの差はいつになったら埋まるのかな?」

QB「わからないね。表面から見てもわかる差を埋めていかないといけない」

まど神「それ、ほむらちゃんどころか私達でさえ難しいよ」

次のお題 安価下

UFO

まど神「次のお題は【UFO】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく」

~惑星QB~

QB1「やぁ、今夜は星がキレイだね」

QB2「ああ、感情のない僕らですら心動かされたような気がするよ」

QB1「おや、アレは…?」

QBs「「UFOだーっ!」」

UFO ズピ! ボガァーン!!

QB1「ぎゃあああっ」

QB2「しかも攻撃してきたーっ!」

~UFO内部~

マミ「暁美さんの盾を巨大化させて作った『スペース・プエラマギ』、これでインキュベーターも壊滅ね」

ほむら「爆撃用意完了、投下するわ」

票がというよりお気に入りのシーンだったので過去作から部分抜粋。完全自己満

~魔女結界~

たいていの結界は迷路仕様だ。分岐が多く、迷う。これをどう進んで行くかだが、淫獣のナビを受けない場合、自分の魔力で探知するしかない
具体的にどうすればいいのか私は誰からも習ったことがないので我流だが、私の場合は私がまどかを見つめているときに感じる一種霊妙な感覚、あれと同じものを匂わせる方向へ進むことにしている
とくに確信や保障はない、が
魔女の結界は通常の物理法則があまりあてにならないし、情念の産物でもあるので、
理屈でいくにしろ勢いでいくにしろからまりやすい
だからあまりそちらへはとらわれず、素直にまどかを求めるのが一番なのだ

リアル3Dダンジョンを進んでいると、さっそく使い魔に遭遇する


獣型使い魔「ギャース!!!!」

UFO型使い魔「ピロロロロロロロロ!!!!!!!!!!」


ほむら「ありがとう、そしてさようなら。私の試し切り1号2号」

獣型が真っ先に飛びかかってくる
どこかで見たクリーチャーの様に口は八方に裂け、凶暴な歯がびっしり敷き詰められている。CGではないその造形の持つ質感は、ある種の美しさすら感じさせるナニかを持っていた

獣型「ギャギャーッ!!!!」バォッ!

ほむら「……」ツッ―

私は使い魔の動きにあわせて重心をずらし、身体を後方へと自由落下させる
身体が水平に近づく頃、使い魔のアゴがゆっくりと目の前にせり上がってきた
武器といっても様々な種類があるが、やはりまずは拳銃を見たい
私はデザートイーグルを召喚することにした

ほむら「デザートイーグルを復元」スチャ

狙いをさだめる
見てわかったが、口内にくらべ喉は意外になめらかだ
私は引き金を引いた


ほむら「バイバイ」バム!!
         ズパァンッ!!!!

さすがは.50AE弾、使い魔のアタマが跡形もなく吹き飛ぶ
びちゃびちゃ落ちてくる残骸を転がって回避しつつ、魔力で周囲に索敵をかける
7時の方向からエネルギー反応、跳ぶ

 バチュン! バチュン! バチュン!

先程まで私がいた場所が焼け焦げる。UFO型は見た目どおりレーザー的なものを使うようだ

ほむら「…」トッ…、シュン!
         バチュン!

 シュン! バチュン! シュン! バチュン! シュン! バチュン!

しつこく狙ってくるが

ほむら「米軍のコンバットナイフにしましょう」スゥ

のろすぎる

 ガスッ!!

UFO型「ピ!ピロロロrrrrrrrr…」プシュー

接近し、ナイフをめり込ませると、あっさり機能停止した

ほむら「……」クス

楽しい、これだからやめられない ファサッ

まどか「ほむらちゃんってどうして左手にUFO付けてるの?」

ほむら「これはUFOじゃないわ!」

さやか「そうだよまどか、これは確認されてるんだから確認飛行物体<IFO>だよ」

ほむら「そういう意味じゃない!」


ほむら「うわぁ、ふっくらしてて、おおきい」

マミ「何が?」

ほむら「未確認な卑猥物t」

マミ「♪」ギチギチギチ

ほむら「やめて痛いごめんもうほんとごめんなさ」

ほむら「少し遅れたわね投票は22:40までよ」

さやか「それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうからね」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

ほむら「結果発表よ」

>>748  1票  

さやか「>>さ748ん優勝おめでとう、まぁこれは気持ちは分からなくもないよ?」

ほむら「……」ペタペタ

QB「何だろうね?感情のない僕でも涙が出そうなんだけど」

ほむら「喧しいわよインキュベーター」ガクッ

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【錬金術】よ」

さやか「投稿時間は明日の22:00までだよ」

ほむら「どんどん投稿してね……しかし眠いからって打ち間違いがヒドいわね」

さやか「だね、それから明日は来れないからMSMADOさんよろしくね」

QB「……あれ?またセリフなし?」

さやか「あっ、白髪だ」ブチッ

まどか「あいたっ!?」

ほむら『さやか』

さやか『1000円』

ほむら『取引成立ね』

まどか「最近疲れてるからかなぁ……」

さやか「よーし!じゃあ今日はあたしがクレープおごったげる!」

まどか「本当!?やったぁ! 」

ほむら『この笑顔を見るためだったのよ』

さやか『今考えただろそれ』

マミ「ソウルジェムが魔女を産むなら、みんな死ぬしかないじゃない!」

マミ「あなたも、私も……!」

ほむら(なんとかしないと!なんとかしないと!)

ほむら「そ、ソウルジェムって『賢者の石』みたいだなァ~!」

マミ「……」ピクッ

ほむら「わ、私達の魂が抽出凝固されたものだったなんてビックリだなァ~!」

マミ「……」

マミ「……賢者の、石……」

巴さんの厨二性に賭けた私のアドリブは功を奏し、彼女は一先ず落ち着きを取り戻してくれた

ほむら「ほっ……」

でもそのときの私は知るよしもなかった
佐倉さんや美樹さんを蘇生させようと、鹿目さんやワルプルギスの夜まで巻き込み、怪しげな秘術に巴さんがのめり込んでいくことを……

さやか「そのリンゴはどうやって手に入れたの?」

さやか「お店で払ったお金はどうしたの?」

杏子「……!」

さやか「言えないんだね」

杏子「れ、錬金術だよ!無から金目のものを出すぐらい簡単なことさ」

さやか「へえー、じゃあ今だしてみてよ」

杏子「見てろよ……」チャリチャリチャリン

さやか「す、すごい、本当だったんだね」

杏子「当然だっての」

さやか「じゃあさ、その袖口に隠してたお金はどうしたの?」

QB「さあ、受け取るといい。それが君の運命だ」


さやか「ってやってたけど、これって魂を宝石に変える錬金術ってことだよね」

QB「そうとも言えるね」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>755ふんいき好き

まど神「結果発表だよ」

>>755 3票

QB「>>755さん優勝おめでとう」

まど神「私の知らない所でこんなことが――」

QB「僕達には全く理解し難い行為だ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【パンツ】だよ」

QB「投稿時間は今日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして今日は月曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく」

ほむら「変身はパンツも変わるのよ」

まどか「し、知らなかったなあ……」

杏子「どうでもいい」

ほむら「裏を返せばパンツのために魔翌力を浪費してるのよ」

まどか「な、なるほど……」

ほむら「だから一度変身してみて、パンツ以外」

────
──

ほむら「はいてない……ですって?」ジロジロ

まどか「ちょ、ほむらちゃん///……もう変身解いてもいいでしょ?」

ほむら「いや、原因が分かるまでは……」サワサワ

まどか「あんっ///」

さやか「目的と手段が入れ替わってるじゃねーか」スパーン

まどか「ほむらちゃん。ssってどうやって書いたらいいのかな?」

ほむら「難しく考えることは無いわ。思い付くままに書けばいいのよ、まどか。」

まどか「でも今回のお題は、ちょっと書きづらいなって…参加は見送ろうかな?」

ほむら「その必要はないわ。一緒に書きやすいネタを考えましょう。」

まどか「ほむらちゃんありがとう!」

ほむら「そうね…例えば…」

まどか(良かった、これでほむらちゃんをヘンタイキャラにしなくて済むよ。)

ほむら「ソウルジェムがパンツだったら…とか。」

まどか「へ?」

ほむら「マミ『ソウルパンツが魔女を生むなら…』いいえ、これでは弱すぎるわ。」

まどか「ごめん、全然書きやすくないよ。」

ほむら「あのシーンを改変するのはどうかしら…」

まどか「ほむらちゃん、聞いてる?」

ほむら「まどか『さやかちゃんごめん!』グイッ」

まどか「 」

ほむら「いける!このネタなら優勝も夢じゃないわ!!」

まどか「…」

ほむら「さあまどか、このネタで…まどか?」

まどか「今回は、変態ほむらさんネタで書くことにするよ。」

ほむら「まどか!?」

ほむら「ねえまどか、どうしてあなたジャージの上だけなの?パンツは?」

まどか「う?」

ほむら「いや、そんな不思議なこと訊いてないわよ?」

まどか「ちゃんと穿いてるよ?あたり前じゃない、変なほむらちゃん」

ほむら(どう見ても穿いてないようにしか見えないのよ…)

ほむら「あなたのパンツを私にください」

まどか「あげる訳が無いよね」

ほむら「どうしてなの!?」バァン!!

まどか「壁を殴ってもあげないからね」

ほむら「別にやましいことをしようという事じゃないのに!!」

まどか「パンツをちょうだいってこと自体がやましいんだよ」

ほむら「あなたのパンツが好きなのよ!!!!!!」

まどか「私より?ほむら「なわけ無いでしょう、この世界で一番あなたが好きよまどか」

まどか「そ、即答したってダメだよ…!」

ほむら「まどか、大好き」

まどか「…何より?」

ほむら「何よりも、よ」

まどか「…///」

QB「君らにかかるとなんでもいちゃいちゃの材料になるんだね」

さやか「パンツといったら?」

まどか「スーツ」

杏子「ジーンズ」

マミ「ショーt……え、あれ?///」

ほむら「まどか」

さやか「うん、やっぱあんたはブレないね」



さやか「ねぇほむら、あんたってパン作ったことある?」

ほむら「あるわよ?それがどうかしたの?」

さやか「いやー最近恭介がスランプというか、それで気分転換と言うか、何かプレゼントとかしてみようかなーって」

ほむら「なるほどね、そういうことなら教えてあげるわ」

さやか「ありがと!それで食べたときとかどんなだった?」

ほむら「そうね、最初のはちょっと失敗しちゃったみたいで少し固かったわね、その後も何回か試してみて四回目くらいでやっと上手くいったわ、レシピ通りだったのに不思議よね」

さやか「そっか、やっぱり何回か試した方がいいよね、よし!味見役として杏子でも誘ってやってみるよ、ありがとねほむら」

ほむら「別にいいわよそのくらい、上条恭介としっかり仲良くするのよ」

さやか「大丈夫だって、心配しなくても魔女になったりしないから!それじゃーねー!」

ほむら「まったく……私もまたやってみようかしら?」



まどか「……さやかちゃん上条君に何をプレゼントする気!?レシピってそんなのあるの?……て言うかほむらちゃんの食べたパンツって……」



ほむら「最近まどかに避けられてる気がするのよ」ドンヨリ

さやか「何でだろうね?とりあえずこれでも食べてみてよ、試作四号」

ほむら「……上手く焼けてるわね」モキュモキュ

さやか「ありがと、この調子で色々焼いてみよっと」

タツヤ「♪」カキカキ

ほむら「………」

タツヤ「ぱんつ、ぱんつー!」

ほむら「…そうだね。そっくりだよ」

タツヤ「うー?」スッ

ほむら「あっ…」

知久「コラッ、タツヤ!」ヒョイ

タツヤ「うー!」

知久「女の人が被ってるパンツに触っちゃダーメ」

タツヤ「ぱんつ、ぱんつー!」

詢子「大丈夫ですか?」

ほむら「えぇ、平気です」

タツヤ「ぱんつー!」

ほむら「パンツ… だね?」

タツヤ「あいっ!」

和子「ブリーフ派ですか? トランクス派ですか? はい! 中沢君!」

中沢「セクハラじゃないかと」

早乙女「パンツは紐パンですか?それとも縞パンですか!?はい!暁美さん」

ほむら「どちらも考えるに値しない愚かなコトです」

ほむら「二つにはそれぞれ役割があり、その二つは絶対に交わることのない絶対的価値観により存在しています」

ほむら「たとえもしその二つを備えたパンツが生まれたとしてそれはきっと双方の良さを潰してしまう愚かなものにほかならないでしょう」

ほむら「先人たちが、パンツという限られたジャンルの中でどれだけ自在な自己主張をすることができるか」

ほむら「その視点から、パンツというジャンルは発展していったのです」 

ほむら「紐パンも縞パンも誰かにとって唯一無二のものである」

ほむら「これを主張することに言葉はいらない、不必要と言えるでしょう」

ほむら「まどパンが至高」

まどか「うぇひいいいいいいいいっ!?!?!?」←ボーっとしてた

まどか「マミさんの衣装って、スカート短くないですか?」

マミ「そう?みんなこんなものだと思うけど」

さやか「転校生もおんなじくらいだったしね」

まどか「でも、それだとパンツ見えちゃうんじゃ……」

マミ「大丈夫よ鹿目さん、魔法少女のスカートには魔法がかかっていて……」

マミ「決してパンツは見えないようになっているの!」

まどさや「なんだってー!!」

マミ「実際に見せた方が早いわね」

さやか「パンツを?」

マミ「戦いをよ!今から魔女の結界に行くわよ!!」

~結界内~

マミ「はぁっ!」バンバン

まどか「すごい、魔女を圧倒してるよ!」

さやか「これがマミさんの力!」

まどか「でもパンツ見えてる!」

さやか「丸見えだ!」

QB「でも絶対に見えないのさ……」

まどさや「誰に!?」

QB「外側の住人にはね!!!!」

さやか「あんたは、何をしたか分かってるの?」

ほむら「ああもうめんどくさい」パンッ

さやか「思い出した。てーい!」

ほむら「どうして自分でスカートをめくっているの?」

さやか「わっ!///」

さやか「なぜか急にパンツを見せたくなって……」

ほむら「まあいいわ」

ほむら(まどかに使ってみようかしら)



まどか「ほむらちゃん、どうしたの?」

ほむら「なんでもないわ」パンッ

まどか「…無駄だよ、ほむらちゃん」

ほむら「ど、どうして?」

まどか「そろそろ私に使う頃だろうと思って、今はいてないの……」

ほむら「!?」

まどか「本当に、ほむらちゃんって変態なんだから」

ほむら「てーい!」

まどか「きゃあっ!?」

ほむら「時間よ投票は22:30までよ」

さやか「それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうからね」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

>>777
設定資料を見るとスカートの中はフツーにパンツ
映像では決して見えない不思議

>>773

>>774

>>774
おかしい、何かがおかしい……

まど神「HOMUSAYAQさんがいないから、私が司会代行するよ。結果発表だよ」

>>774 2票
>>777 2票
>>768 1票
>>769 1票
>>773 1票

QB「>>774さん、>>777さんダブル優勝おめでとう」

まど神「じゃあ、夜も遅いし次のお題の安価へ移るよ」

QB「僕達の他にいるかわからないけどね。ちなみに誰でも参加可能だ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【徹夜】だよ。遅くなってごめんね」

QB「投稿時間は今日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「ただ、時間も時間だし、投稿作品が一つもなければ明日のお題にさせてもらうよ。それとIDが変わっていると思うけど、気にしないでくれ」

さやか「チャオ、カオル。海香はどんな様子?」

カオル「ダメだ。ツノどころか羽まで生えてきた。1日徹夜したぐらいじゃ完成しないらしい。明日締め切りなのに」

さやか「大変だよねー。魔女が何日もたくさん現れたせいで、締め切りに間に合わないなんて」

カオル(後半辺りからは締め切りが迫ることによる海香の負の波動に呼び寄せられていた気がするけど)

ほむら「邪魔するわ」

さやか・カオル「ほむら!?」

海香「待っていたわ!!」

さやか・カオル「ひいいい!?」

海香「悪いわね。あなたにも徹夜させることになるのに!!」

ほむら「ふふ、同じキュゥべえを抹消し隊の仲じゃない。それに、実はあなたの小説好きなのよ」

海香「なら早速取りかかるわよ!こうなった原因のおかげでグリーフシードは山ほどあるから、余ったら全部あげるわ!!」

ほむら「それはあなたたちで使いなさい」バタン

さやか「え~と、なぜほむら?」

カオル「時間を止めてもらってその間に執筆作業を進めてなんとか間に合わすつもりなんだと。グリーフシード山ほどあるから時間停止魔法使い放題だし」


さやか「そろそろ休んでいい?」

ほむら「ワルプルギスの夜の襲撃は明日なのよ。作戦をしっかりと立てましょう」

さやか「だ、だけどさあ、休んで英気を養うのも大事なんじゃないかと」

ほむら「魔法少女に休養は不要よ」

さやか「ひー」

---
--
-

ほむら「ひー」フラフラ

さやか「やっぱ眠いんじゃん……」

ほむら「グリーフシードの補給ができないとこんなに辛かったなんて」

ワル「アハハハハ」

ほむら「待ちなさい、ワルプルギスの夜!」

ワル「アハ?」

ほむら「私達徹夜して眠いから待っていなさい」

さやか「そんな無茶な」

ワル「いいわよ、じゃあ8時間休戦ね」ザバザバザバ

さやか「いいんかい……」

---
--
-

ワル「助かったわあ。つい徹夜でネトゲしちゃって辛かったのよねー」Zzz

メガほむ「おはようございます…」ギンギン

まどか「おはようほむらちゃ…って目が真っ赤! 大丈夫?」

メガほむ「徹夜で爆弾を作っていたもので…」フラフラ

まどか「危な~い!」

QB「やぁ、おはよう」

メガほむ「見て鹿目さん。キュゥべえも目が真っ赤」ウフフ

まどか「元からっ! ちゃんと睡眠取らなきゃダメだよほむらちゃん!」


マミ「あら? キュゥべえの毛並みがぼさぼさしてる」

QB「最近忙しくて三徹なんだ」

マミ「そう。体調には気をつけるのよ」

QB「いつも気を付けてるさ」

マミ「過信は禁物よ。だってあなた目が真っ赤だもの」

QB「わっ本当だ! 充血してる!」

マミ「犬用の目薬でよかったかしら」

QB「助かるよ、マミ」


ほむら「何このやりとり」

人口爆発に比例して魔法少女も増加した未来

一体の魔女に対して複数の魔法少女が集まるようになった

やがてグリーフシードの段階で順番待ちを始める者たちが現れた

―――徹夜組である

魔法少女A「私が先よ!」

魔法少女B「いいえ私よ!」

これにより魔法少女の争いが多発し、魔女化する前に死亡する事件が相次いだ

事態を重く見たインキュベーターは打開策として整理券の発行を検討したが、何の効力もなかった

仕方なく、物販という形でグリーフシードを配布することにした

地方の魔法少女にはありがたかったが、今度は魔女を狩る者が激減した

一度楽を覚えた魔法少女は二度と戦うことはなかった

サイクルの崩壊を確認したインキュベーターはシステムを放棄し、地球を後にした

そして地球には倒されぬ魔女が溢れかえり、人類は衰退を始めたのである―――

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>792

まど神「結果発表だよ」

>>792 2票
>>790 1票

QB「>>792さん優勝おめでとう。12:00頃から開始したのに、こんなに作品が集まるとは思わなかったよ」

まど神「そうだね。けど、キュゥべえの目くらい赤くなるって、ほむらちゃん爆弾作るの凄く苦労したんだね」

QB「ちなみに僕が徹夜しても、代わりがいくらでもいるから表面上は何も変わらないよ」

次のお題 安価下

再生

まど神「次のお題は【再生】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は水曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく」

ほむら「魔法少女の肉体再生の限界について教えなさいキュウべぇ」

QB「基本的にはソウルジェムが無事なら『魂』が肉体の死を拒絶すれば首が刈られようと再生可能だよ、尤もそんな人間が居るとは思えないけど」

ほむら「だって、デュラハンに恋い焦がれる貴女には都合が良いわよね」

マミ「ええ、まさか実際に首を落とせるなんて……すばらしいわ!」

シャルロッテ「」

QB「」

まどか「」

さやか「」

ほむら「……」トントントントン

まどか「ほっ、ほむらちゃんもっとゆっくりでいいんだよ?」

ほむら「私は大丈夫よ、まどk」ザクッ

まどか「きゃああっ!!」

さやか「ちょ、指取れてるじゃん!」

ほむら「問題ないわ」パァ ァ

───


まどか「いただきまーす」

さやか「そういえばさ、ほむらの指って生えてきたんだよね?」

ほむら「ええ」

まどか「……あれ?なんか固いなあ」ゴクッ

さやか「まさか」

ほむら「」ハァハァ






さやか「再生?」

ほむら「そうよ、あなたの固有魔法は並外れた再生能力だったわ」

さやか「へー、なんでも治せるの?」

ほむら「さぁ、どうかしら」

ほむら「どれ程時を繰り返しても自分の体以外を直したあなたは見たことがなかったわ」

さやか「…なーんだ」

ほむら「…でも、もう考える必要もない」

ほむら「最高の形でワルプルギスを乗り越えた今、あなたまで魔法少女になる必要なんてないんだから」

さやか「…」

さやか「…」ギュッ

ほむら「…!?!?何するのよ!?は、放しなさい…!」

さやか「へへー、今だってさやかちゃんには魔法が使えるのだー」

ほむら「…何を…!」

さやか「目に見えない方の傷は、繰り返して心に残った傷くらいは、今の私にだって治せるよ」

さやか「お疲れ様、本当にありがとう、ほむら」

さやか「これからも、よろしくね!」

ほむら「…」

ほむら「えぇ、よろしく、さやか」ニコッ

QB「契約♪ 契約♪ エントロピー♪」

バキューン!

QB「」グシャ

ほむら「………」ファサ

肉片「ムイミニ…ツブサレルノハ…」
ほむら「!」

肉片「コマルンダヨ… ネ!」ブシュ!

プチュプチュプチュ…

肉片「モッタモッタイナイモモッタッタイナイジャナイカカカカ…」

ほむら「なにこれ怖い!」

ポコポコポコ……

QB「…きゅっぷい!」テテーン!

ほむら「ど、どうして今日に限って自己再生なのよ…」

QB「潰される度に数を減らすのは勿体ないじゃないか」

ほむら「あなたが一番エントロピーを凌駕してるじゃない!」

QB「自己再生は回収したエネルギーの流用だからそうでもないんだなぁこれが」

マミ「大変!暁美さんが魔女にやられて見るも無惨に!」

杏子「さやかかゆまはまだかー!?」

ニコ「ここは私が」

マミ「神那さんの再生成の魔法なら…」

杏子「ほむらの体を元に戻せるって訳か!」

ニコ「正確にはボロボロなのを無傷なのに作り変えるんだけどね。ほれできた」

ほむら「…」

マミ「暁美さん、良かったわね」

ほむら「…どういうつもりかしら?神那ニコ」

ニコ「え、なにが?」

ほむら「元の体と違うじゃない」

マミ「え!?」

ニコ「マジ!?」

ほむら「ええ、私の胸はこんなに小さくなかったわ」

杏子「元からその大きさだろ!!」


まどか(罰なのかな…これって)

まどか(きっと私が、弱虫で……)チラッ

まどか「ん……何再生してるの?」

H.N.Elly「インド映画」

マミ「司会代行するわよ」

さやか「投票は23:00まで!」

マミ「投票か投稿した人でないと次のお題安価に参加できないから気を付けてね」

マミ「結果発表よ」

>>806 1票
>>809 1票

さやか「二人が優勝だよ、おめでとう!」

マミ「次のお題は安価下」

さやか「次のお題は花束だよ」

マミ「お題の投稿は明日の22:00まで」

さやか「花束には囲まれてました」

マミ「囲まれませんでした」

ほむら「【花束】、ピンとこないわね。ウィキでも見てみましょう」

 ブーケ(ブケ/アメリカではボケ)

ほむら「これは……」

 モヤモヤ…

まどか(帰国子女)『ママとパパの結婚式には早乙女先生も来てたんだって』

まどか『それでね、それはもう必死にボケを取りにいってたのが今でも語り草なんだって』

さやか『へぇ~~、じゃあ中沢にはもっと激しくツッコm』


ほむら「もう、やめときましょう」

ほむら「まどかのために花束を用意したわ」

まどか「ほむらちゃんそれって……」

ほむら「彼岸花よ」

まどか「そんな……」

まどか「だめだよほむらちゃん!彼岸花には毒があるらしいよ!」

ほむら「そうなの?知らなかったわ」

まどか「早く手を洗わないと!!」

ほむら「すぐに」

マミ(縁起が悪いんじゃ……とかいうツッコミはないのね)

ほむら「時間よ投票は22:30までよ」

さやか「それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうからね」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

ゆま「司会代行だよ!」

結果
>>816 2票
>>817 1票

千里「>>816さん優勝おめでとう。妄想好きな子なのかしら……」

サキ「>>815に3票入ってるが、投稿作品じゃないから除外させてもらう」

キリカ「司会の人もまさか票が入るなんて思わなかっただろうね」

次のお題 安価下
日付が変わったので誰でも参加OK

恭介「次のお題は【話し相手】だよ」

QB「お題の投稿は本日22:00までだ」

まどか「どんどん投稿してね」

ほむら「まどかよ」

ほむら「そんなの決まってるじゃない」

ほむら「私にはわかる」

ほむら「そこにいるのよ」

ほむら「ハロー、まどか」

ほむら「え、いま?」

ほむら「いまバトルなう」

 M202? オーケー、イマダスワ

マミ「暁美さん、またヤってるの……」ハァ

杏子「いーじゃねーかw ほむらはあの方が調子いーんだから」

杏子「みろよアレw」

 オドリナガラランシャ? コウカシラ? チュドドンドン!!

 ドパ! ドパ! ドパン!!!

杏子「よそ見して踊りながら全弾命中だ」

杏子「さながらヤク漬けニュータイプってとこだなww」

マミ「でも1発不発じゃない」

 ギャギャ――ッ!! バォッ!

マミ「ここは戦場よっ!」タァン!!

 ゴパァッ…!! …ザス

マミ「私がいなければあの子死んだわ」

杏子「いるだろ」

杏子「それで、いーんじゃねーのっ!」ダッ

 ズパァ!! ドスッ!! ジャラブッシャァア!!!! オラオラァッ!!

マミ「……」

マミ「やれやれ、フリーダムな後輩を持つと大変ね」

魔獣「ギャ「バァン!! ボグチャッ!!

マミ「このあとウチでダラダラいすわるし」チィン、カシャコン!

魔獣「ギャ「ドォン!! ブパァン!!

マミ「あたりまえのようにケーキを要求するし」カシャコン!

魔獣s『ギャギャース!!!!』

 ドォン!! カシャコン、ドォン!! カシャコン、ドォン!! カシャコン

マミ「いったい先輩をなんだと思ってるのかしら」シュ~…

魔獣s『』ベチャー

QB「マミ、君はそう言いながらいつも彼女らの面倒をみてるね」

QB「なぜだい?」

マミ「それは、」

マミ「話し相手は多い方がいいじゃない」


QB「わけがわからないよ」

815だけど小ボケのつもりがまさか投票されてるとは

>>830
うまいもん、居たらおれも入れてたww

まどか「…暑いねえ」

杏子「…だなぁ」

まどか「…暑いよお」

杏子「…あちーなー…」

まどか「…ふふ」

杏子「…暑さで壊れたか?」

まどか「…暑いねって帰ってくるのが嬉しくて」

杏子「…なんだそりゃ…変な奴だなお前…」

まどか「…杏子ちゃんみたいななんにも考えずに話せる話し相手が欲しかったから…」

杏子「…けっ」

まどか「…私達と、もっと一緒にいてくれる?」

杏子「…」

まどか「…一人でどこかに行ったりしないよね?」

杏子「…さーね」

まどか「…」 

杏子「…所詮あたし達は魔法少女、死ぬときゃコロッといくのさ」

杏子「…」

杏子「…ま、でも、この熱が冷めねーうちは、ずっと一緒にいてやるよ」

まどか「…ふふ、ありがとう」

杏子「…」ポリポリ

杏子「…あんたらが大好きになっちまったからな」ボソッ







まどか「え?なんか言った?」

杏子「何でもねーのっ」

まどか「ええっ?話し相手になってよー…」

さやか「転校生の奴、今度はコスプレで通り魔かよっ」

まどか「ハァ…ハァ…」ギュッ

さやか「ま、まどか? 何その走り方… 何か胸に抱いてるの?」

まどか「え? さやかちゃん この子が見えないの?」

さやか「まどかには何が見えてるの!?」

※さやかに魔法少女の素質がない時間軸

QB「僕と契約してマミの話し相手になってよ!」

まどか「え、いやだよ」

マミ「えっ」

まどか「契約なんかしなくてもいつでも話し相手になってあげるもん!」

マミ「鹿目さん…!」


キリカ「契約しないと話し相手にすらなれそうになかった私は……」

織莉子「キリカ濁ってる濁ってる」

マミ「魔法少女なんてやってたら学校の友達と遊べないのよね」

QB「マミ、友達付き合いもしっかりしてる魔法少女は少なくないよ」

マミ「そうね……仕事を言い訳にするのはよくないわ」

QB「僕が思うに、ネットだけの友達との付き合いに時間を割かれているようだね」

マミ「そうね、SNSは最低限にして、SSをVIPに投稿するのもやめるわ」


○ヶ月後...

マミ「結局話し相手もできなかったわ」

QB「離しITはできたのにね」


鹿目まどか達に出会うのはもう少し後のお話

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>836離しアイテー、か…(遠い目)

まど神「結果発表だよ」

>>835 1票
>>836 1票

QB「>>835さん、>>836さん優勝おめでとう」

まど神「マミさんも私達と会うまでは大変だったんだね」

QB「それは呉キリカも一緒のようだ。…………いや、もっと酷いかもしれない」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【裸】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく。それと>>826さん、昨日の司会代行ありがとう」

マミ「暑いわねぇ…」

さやか「いっそ裸になったらどうですか?」

マミ「ええっ?それは…」

ほむら「いいアイデアね、さやか、さぁまどか」

まどか「さぁじゃないよほむらちゃん」

マミ「恥ずかしいし…見られそうで怖いわ」

さやか「ふひひ、恥じらってるマミさんも可愛いですねぇ」

さやか「それー!」

マミ「ちょ、もう、いやぁ!」タユンタユン

ほむら「…」メキメキッ!!!!!!!

まどか「仮にも女の子なんだからスチール缶を素手で捩じ切るのはやめようね」





QB「全く訳がわからないよ、裸が一番楽なのにね、杏子」

杏子「あたしは下着だ、お前と一緒にしねえでくれるか」

さやか「あんたは恥じらいを持ちなさいよ…」

ほむら「美樹さやかはいつも裸ね」

杏子「ああ丸出しだな」

マミ「そうね 少し危ないわ」

まどか「えっ…? えっ?」

QB「さやかはいつも抜き身の剣を振り回してるって話だよ」

まどか「あっ…!」カァァ…

ほむら「美樹さやかはいつも裸ね」

杏子「ああ丸出しだな」

マミ「そうね 少し危ないわ」

まどか「えっ…? えっ?」

QB「さやかはいつも全裸で剣を振り回してるって話だよ」

まどか「えっ?」

ほむら「美樹さやかはいつも裸ね」

杏子「ああ丸出しだな」

マミ「そうね 少し危ないわ」

まどか「えっ…? えっ?」

QB「さやかはいつも抜き身の剣を振り回してるって話だよ」

まどマミ「あっ…!」カァァ…

ほむら「私ね、実は未来から来たんだよ」

まどか「えっ! それってつまり……」


デデッデッデデン デデッデッデデン!


ほむら「君の着ている服と靴が欲しい」

さやか「はぁ? なに言ってんの、この素っ裸のヘンタ、ぐぼぁ!?」


テレーレーテーレーレー

まどか「あんたターミネーターでしょ?」

ほむら「そう、私は未来から来た殺人サイボーグ……って違ーう!」

マミ「ふぅ……」

さやか(お風呂上がりのマミさんのなんと言うエロス!」

ほむら「貴女は口に服を着たらどうかしら?」

― 2周目


まどか「ほむらちゃん、早く進もうよ」

ほむら「キュゥべえ……どうして私変身したら服が消えちゃうの?」

QB「君は元々の体が弱くてまだ大きなダメージには耐えられないからね。特別にダメージを受けない衣装が必要なんだ」

ほむら「これで、ダメージを受けないの?確かにまだノーダメージだけど、恥ずかしくてまともに戦えてないからっていう気も……」

まどか(必死に体を隠してるほむらちゃん可愛い)

QB「資料にはそう書かれてるんだ、恥じらいを捨てて堂々と戦うといい」ポトッ

まどか「何か落としたよ。……小説?」

QB「あっ、まどかそれは見ちゃだめだ!」

ほむら「『裸身少女は傷つかない』……」

まどか「資料って……まさかこれ」

~円環~

さやか「ねぇ、まどか」

さやか「談義であんたの服について盛り上がってたけど、じっさいのところどーなのさ?」

まど神「この白ドレスが寝間着か勝負服か、はたまたその両方なのかについては保留するけど」

まど神「仕事着に関しては一つの回答をしめすことができるよ」

さやか「ほほぅ、お聞かせ願いましょうか」

まど神「わたしの救済範囲は過去未来すべての魔法少女」

まど神「だから各々時代に合わせて衣装を替えてるんだよ」

まど神「いきなり現れて、その時代にそぐわない格好だと、ビックリさせちゃったり、ガッカリさせちゃうかもしれないもんね」

まど神「その時その時の、導かれる魔法少女の波長を読みとって、その子が神様っぽいと思う衣装で登場することにしてるんだよ」

さやか「な~るほど。いろいろアルティメットなキャラになっちゃったけど、そのへんの気づかいや優しさはやっぱりまどかだね!」

まど神「ティヒヒ、神獣っぽい乗り物がいるときはなぎさちゃんにも手伝ってもらってるよっ」

なぎさ「壁画になったりもしてるのです」

なぎさ「でも食いしん坊キャラだと思われてるのか、自分の尻尾くわえたポーズとか多くて失礼しちゃうのです」

さやか「お、おう…」

さやか「あっ…、でも原始時代とか裸族の魔法少女だと……」

さやか「やっぱりは、裸…で出てこなくちゃなんないのかな…?」

まど神「うーん、裸のパターンもあるけどそう多くはないよ、神サマ的ビジョン優先だからね」

さやか「そ、そっか…」

まど神「例えばこないだ導いたヤーガン族の子だと――」
※ヤーガン族(別名ヤマナ族)、かつてパタゴニアに住んでいたいわゆる裸族

まど神「こんな感じのやつのアレンジだよ(※画像参照)」
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira082871.jpg
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira082872.jpg

さやか「スゴイ…、ちょっと想像を越えてたわ…」

まど神「うん、まちがえて現代っ子の前でコレ着て出たときはちょっと驚かせちゃった」ティヒ

さやか「間違えちゃダメだよ」

まど神「まぁ、なんにしてもバトルでも私服でもぶっちゃけ裸が一番楽だよぅ~」アッツー、ヌギヌギ…

さやか「じゃあ、画面の前のみんな、夏バテには気をつけてね!」ノシ

いや、どの魔法少女を導きに来た時も同じ魔法少女姿だったじゃないですか

>>852
うん、また暴走して、ごめんな

QB(今更かもしれないが、僕の姿は魔法少女、もしくは魔法少女の素質のある者にしか見えない)

QB(もし彼女達に、"魔法少女の衣服・装備も魔法少女やその素質のある者にしか見えない"と伝えたら、どんな反応をするか)

――――――――――――――――――――――――――――

まどか『私、絶対魔法少女にならない』

マミ『みんな死ぬしかないじゃない!!///』

さやか『その気になれば羞恥心だって消せるんだ……ッ!』

杏子『ざけんなテメェぶっ殺す!!///』

――――――――――――――――――――――――――――

QB(……うん、やめておこう。身の危険どころじゃ済まなさそうだ)

ほむら(魔法少女になってほしくない……けどまどかの裸も捨てがたい……。私はどうすれば!)

QB「こっちは予想通りすぎるからあえてスルーで」

QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」

マミ「魔法少女……」

QB「早くしないと死んでしまうよ」

マミ「で、でも……ウッ……魔法少女って……グッ……変身の時……ゴホッ……裸になるんじゃ……」

QB「死にかけてる割には割とどうでもよさそうなことを気にしてるんだね」

マミ「もうダメ……」

QB「大丈夫だよ、君は裸にはならない」

マミ「それなら……」

QB「全然知らないおじさんが裸になるけど」

マミ「どういうことなの!?」

QB「魔法っていうのは不思議なんだよ」

マミ「不思議すぎるわよ!!」

QB「っていうか元気だね。もしかして契約はいらない?」

マミ「まあ知らない人ならいいかしら……契約するわ」

こうしてまた世界のどこかで悲しいおじさんが生まれていくのだ―――

ほむら「巴さん、ナイトメア退治にそのコも連れていくんですか?」

マミ「私のべべは脱いだらすごいのよ」

べべ「ハダカマンベール!」

ほむら「時間よ投票は22:30までよ、最近また寝落ちがひどいわねごめんなさい」

さやか「それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうからね」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート、今日こそ寝落ちしないといいけど」

>>850

>>844

>>848キタコレ!!

>>854

ごめん間違えてた
>>855でおなしゃす

ほむら「結果発表よ」

>>844  1票
>>846  1票
>>848  2票
>>850  2票
>>854  2票
>>855  1票

さやか「>>848さん>>850さん>>854さん優勝おめでとう、私の役回りひどくない?そもそも私の服だとサイズが……どことは言わないけど」ボソボソ

ほむら「聞こえてるわよ美樹さやか、それよりも>>850ね、まさに淫獣と言った所かしら?まぁ元ネタの小説は知らないけれど」

QB「これは僕のせいなのかい?これはあくまでこの個体の仕業なんだけどな、まぁそれはともかく本当に>>854だったら色々大変だろうね、いやせめて武器は見えない方がいいのかもしれないね」

次のお題 安価下

ほむら「次のお題は【生まれ変わり】よ」

さやか「投稿時間は明日の22:00までだよ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は日曜日だ」

さやか「私たちは来れないからMSMADOさんよろしくね!」

ほむら「それじゃあまた月曜日に」


まど神「それでは、タルトさんの前途を祝してかんぱ~い!」

 「「「「カンパーイ!!」」」」ワーッパチパチパチ

さやか「かんぱーい・・・って、このパーティーって一体なに?」

まど神「あ、さやかちゃんは初めてだったっけ。

    ここ(円環の理)で魔法少女のチーフをしてくれていた

    タルトさんが地球に生まれ変わる事になったから、今日は送別会なんだよ」

さやか「へ~え、それはめでたい・・・って、生まれ変わったりできるの!?」

まど神「人によってまちまちなんだけどね。あっ、タルトさんは旅立つ前に

    チーフの後任になるミチルちゃんへ引き継ぎお願いね」

タルト・ミチル「「はーい!」」

さやか「そういう仕事上のこともあるんだ・・・」


さやか「でもさ、生まれ変わるからには今度こそ幸せになるといいよね」

まど神「そうなって欲しいけどね~。前に一度見送った子が

     15年ほど後にもう一度ここに来た時は、みんなで『うわあ・・・』ってなっちゃったもん」

さやか「・・・・・うわあ」


さやか「そ、それでさ、いつ誰が生まれ変わるって、どうやって分かるの?」

まど神「うーん・・・説明は難しいけれど、とにかくお知らせが来るんだよ、うん」

さやか(ん~? 神様やってると、職業上のヒミツってのがあるのかな? まあ、いいか)

タルト「あ、そうだ。さやかさんには、『上条君と仁美さんの娘でよければ予約しておく』ってお知らせが来てますけど」

さやか「え゛・・・ああ、それはちょっと惹かれるものがあるけど、考えちゃうなあ・・・」

まど神「すぐ後って話じゃないから、ゆっくり考えてくれていいよ?

     それに、そもそもあの二人が上手くいかなくて子供どころじゃなくなる可能性だって・・・」

さやか「あ~~~あ~~~~、それ以上は聞かずにいた~~い!」

まどか「ほむらちゃんに前世の記憶ってある?」

ほむら「…えぇ…?」  

ほむら(…ループ…は入らないわよね…)

さやか「あたしは傾国レベルの王妃だわー」

杏子「ねーな」

 
ほむら「無いわ」  

QB「記憶障害かい?魔女からの精神汚染の可能性があるね」

さやか「[ピーーー]ぞ」

QB「ごめん」

杏子「マミは今と変わんねーな、多分」

マミ「佐倉さんは犬ね」

杏子「っだとコラァ!」

ほむら「どうしてそんなことを聞くの?」

まどか「えへへ、おかしいんだけどね」

まどか「きっと前世でも私とほむらちゃんは友達だった、なんかそんな気がするの」

ほむら「…」 

ほむら「…そうね」

ほむら「…私はきっと、何度生まれ変わっても、何度繰り返しても」
 
ほむら「あなたに会いにいくわ」

ほむら(この抗いようのない運命から、あなたを救うために)

日村「まどか!」

円広志「ほむらちゃん!」

なぎさ「さやか、さやか! 大変なのです!」

さやか「何、どうしたの? 年号が昭和に戻るの!?」

なぎさ「違うのです! まどか☆マギカ劇場版最新作の情報がちょこっとだけ公開されたのですよ」

さやか「なんだってぇー」

突如ほむらの前に謎の少女が現れる

ほむら「あなた…誰?」

???「ボクは九部ふらん、ボクと握手して友達になってよ」

前世の記憶を持つ少女、九部ふらん(CV・加藤英美里)

さやか「きゅぅべ… 孵卵…? えみりん… おいっ!」

なぎさ「果たしてこの子の正体とは続報が待たれるのです!」

さやか「あいつしかいないじゃん!」


劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 輪廻の物語

2018年 春 全国一斉公開未定

ふらん「きゅぅぅ…」ピヨピヨ

キリカ「ただ待っているだけというのも退屈なものだね」

織莉子「……そうね」

キリカ「……その、さ。私としては君の役に立てる事だけが重要で。魔女になる事で君の助けになるのなら、安らかに絶望できるんだ。……だから」

キリカ「……だから、泣かないでくれよ」

織莉子「……泣いてんかいないわ。私達の世界を守ると誓ったのだもの。……これまで私が奪ってきた命を無駄にしない為にも」

そして、私に付き合い心を壊し、道を失ってしまったキリカの為にも

織莉子「私はもう、迷わない」

キリカ「……」

それで本当に全く迷わないでいられるのなら、私はこんなに君を好きになってないよ……

キリカ「……ねぇ、織莉子。リインカーネーションって信じる?」

織莉子「輪廻転生?」

キリカ「そうさ。私はここで死ぬ。でも、それで終わりじゃないと思うんだ。……私はもし生まれ変わっても、織莉子の傍にいたい」

キリカ「私が生まれ変わる時には織莉子も生まれ変わっていて、二人は偶然に出会い、そして前世の記憶を思い出す。……そこにはもう邪魔する奴なんて誰もいなくて。私達はいつまでも幸せにすごす」

織莉子「……それは、とても素敵な話ね」

キリカ「その時にはまた織莉子の作ったケーキが食べたいな」

織莉子「えぇ。腕によりをかけて、キリカの為だけのケーキを作るわ。キリカ専用甘い甘ーいケーキを」

キリカ「……本当!? やったぁ! 絶対だよ! ぜぇええったいだよ! 約束だよ!」

織莉子「うん、約束」

-----------------------------

キリカ「……つまり、まだ記憶が残っている美樹と協力して、君の記憶の一部を取り返せばいいわけか」

円環の理「うん。キリカさん、お願い」

キリカ「任せて。君のおかげで私は絶望から救われたんだ。君への借りはきっちり返さないとね」

もっともその後、円環の理に帰る気は全くないが
確かに円環の理は快適で、とてもいい場所ではあったけれど
そこに織莉子がいないのでは全く意味をなさない
私の幸せは常に織莉子と共にある
そもそも織莉子をここでずっと待っているような事は、性に合わないし

キリカ「……これも生まれ変わりと言えるのかな」

円環の理「?」

キリカ「何でもない。じゃ、頑張ってくるよ」

まぁ、織莉子との約束を果たすのが先だけどね
……織莉子のケーキ、楽しみだ

まどか「生まれ変わったら鳥になりたいなぁ……優雅で、自由に空を飛んで……」

ほむら「まどかならきっと平和の象徴である鳩とか似合うわ」

まどか「えへへ、そうかな」

ほむら「そして首を前後に動かしながらその辺をうろついたり『ホーホホッホー』の歌を物凄く中途半端なところで終わらせたりするのね」

まどか「……やっぱり鳩は嫌だな……」

ほむら「じゃあ九官鳥になって悪ガキに卑猥な言葉を連呼させられるとか」

まどか「鳥はやめる!魚になる!!」

ほむら「鯛のお刺身最高よね」

まどか「ごめんやっぱり人間が一番だよ……」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>872

>>877

まど神「結果発表だよ」

>>872 2票
>>873 2票
>>875 1票
>>876 2票
>>877 1票

QB「>>872さん、>>873さん、>>876さん優勝おめでとう。凄い投票数だ。>>886さんの投票は時間切れのようだけど、今回は特別だよ」

まど神「今回は私の心にグッとくる作品ばかりだったね」

QB「感情のない僕にはよくわからないけど、さやかがこの後、どの選択肢を選ぶかが楽しみだ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【経済】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は月曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく」

ほむら「このところ家の経済事情がよろしく無いのよね」

マミ「家もね、正直言うと……皆集まるとついお菓子用意しちゃって……」

杏子「家もやべーんだよなぁ……」

まどさや(……お小遣い足りないとか言えない)

さやか「わーい、札束の山だー!」

まどか「ホントに億万長者にしてもらったんだ…」

マミ「いいのかしら…? 経済に影響を与えてしまうんじゃ…」

QB「さやかのおこづかいを同額のジンバブエドルに両替してあげただけだよ」

杏子「おかしい……これは何かの陰謀だ……」

まどか「杏子ちゃんなに悩んでるの?」

杏子「まどか☆マギカがすんげー経済効果を生み出したはずなのに……」

杏子「どうしてあたしたちには一銭も入ってこないんだ!?こんなの絶対おかしいだろ!!」

まどか「それ私のセリフ!」

ほむら「時間よ投票は22:30までよ」

さやか「それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうからね」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

まどか「疲れてる司会者さんの代わりに結果発表だよ」

>>891 1票
>>892 1票


QB「以上の二人が優勝だよ、おめでとう」

まどか「経済って難しいんだね……見通すのは難しそう」

QB「僕は経済でなくスカートの中を見通してい――」

まどか「次のお題は安価下!」

ほむら「結果発表よ」

>>891  1票
>>892  1票

さやか「>>891さん>>892さん優勝おめでとう、さぁてQB……お別れは済ませた?」チャキッ

ほむら「まぁ仕方ないと言えば仕方ないわね(言えない……実は一部の兵器の購入費用にしてるなんて)」

Q/B「……」

次のお題 安価下

しまったまだいらっしゃった…

安価なら「ダブり」

ほむら「次のお題は【ダブり】よ」

さやか「投稿時間は明日の22:00までだよ」

ほむら「どんどん投稿してね」

QB「そして>>898さん、代行しようとしてくれてありがとう、ちょっと外に居たものだから開始のコピペが精々だったんだ」

さやか「それで明日は火曜日!私達は来れないからMSMADOさんよろしくね!」

ほむら「ではこれで失礼するわ」

ほむら「う、うーん……またこの病室。いったい今度はどんな時間軸なのかしら……えーっと、メガネ、メガ」パシッ



ほむら・ほむら(1P)「「んんっ!?」」

マミ「叛逆の結果佐倉さんも学校に来るようになったのはいいけど、レギュラー陣で私だけクラスが違うなんて寂しさが倍増するだけじゃない」

マミ「こうなったらわざと留年しようかしら」


* 一年後

3年A組 まどか さやか 杏子 ほむら
3年C組 マミ

マミ「」



繰り返す……
私は何度でも繰り返す……
同じ学年を何度も巡り
なぎさちゃんと同じクラスになれるその日まで!

あやせ「ほら、ガシャの景品はやたらとダブるじゃない?」

ルカ「それに引き換えソウルジェムは色、装飾、輝きがそれぞれ異なります」

あやせ「ダブりなんて気にせずレッツ コレクション!」

ルカ「レッツ ピックジェムズ!」

ニコ「おーおー…」

カオル「そっかそっか…」
海香「はいはい…」


「「「トッコ・デル・マーレ」」」

ほむら(……)カチッ

ほむら「さて、地和はやりすぎよね」

一巡目西家ほむら

一二三1s2s3s1p1p2p2p3p3p 九 ツモ5p

ほむら「ん、これで良いわ」

カチッ

ほむら「ダブルリーチ」5p

傀「御無礼」

四四四五五五六六六白白白5p

ほむら「」

さやか「あたしの願いは、恭介の腕を治して元気にしてあげてほしい!」

QB「君の願いはエントロピーを凌駕した!」


恭介「なんか左手だけ僕の意志に反してぐるんぐるん動き回るんです!」

医者「全く原因が分からん……」

さやか「うーん、『治して』と『元気にして』で願いがダブってしまった……なるほど、この場合は『治して』だけで充分なんだね……」

さやか「って落ち着いてられるかー!どこいったキュゥべえーー!!!」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>900

>>901

まど神「結果発表だよ」

>>900 2票
>>901 2票
>>904 1票

QB「>>900さん、>>901さん優勝おめでとう。>>910さんの投票は時間切れのようだけど、今回は特別だ。次からは遅れないよう気を付けてくれ」

まど神「ほむらちゃんが二人いれば、ワルプルギスも倒せるかもね!」

QB「それよりマミの不運をどうにかした方がいいと思うよ、神様」

次のお題 安価下

寒い夏

まど神「次のお題は【寒い夏】だよ。変わったお題だね。夫婦喧嘩でもしたのかな?」

QB「かもしれないね。投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は水曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく」

さやか「暴風雨のせいか寒くなってきた、もう夏だってのに」

杏子「大丈夫かよ……」

ほむら「ワルプルギスの夜の接近で温度が低下したのは初めてよ」

ほむら「順調だったのに、ここに来てはじめてのイレギュラーかもしれない……」

杏子「ん?ありゃなんだ」

さやか「誰かワルプルギスの夜と戦ってる!」


綾乃「これ以上の接近は許せないゆるセントジョーンズよ」

綾乃「さあはやく引きかエッセーン」ドカドカ


さやか「あの魔法少女のせいで寒かったのね……よかった」

ほむら「どちらにしてもイレギュラー過ぎるわ」

理由のない異常気象が見滝原を襲う!

--ほむホーム

さやか「なんで夏なのにこんなに寒いのよ!」

ほむら「そんなこともわからないなんてあなたはどこまで愚かなの美樹さやか。気温が低いからよ」

さやか「バカなこと言っていないでなんとかしなさい!」

ほむら「悪魔にもできることとできないことがあるのよ」


さやか「じゃあ、暖房かなんかないの!?」

ほむら「夏だからしまってあるのよ。出さないと使えないわ」

レイケツ「ダンボウ、ダスヒツヨウナイ」

ほむら「あらどうして?」

レイケツ「カジ」

ボオオォォ!!

ほむら「」

さやか「わあ、あったかい~。なんてやっとる場合か!さやかちゃんと言えばこれ!消火器!!」ブシュー

ほむら「なんとか消えたわね…しかしどうして火事なんかに…」

マヌケ「サムイカラタキビシテタ」

さやか「焚き火…まあ、この寒さじゃ」

ほむら「仕方ないわね。ところでどこでしていたの?表の通り?」

マヌケ「リビング(あの振り子のあるところ)」

ほむら・さやか「家の中で焚き火なんかしたら火事になるの当たり前でしょ!!」

マヌケ「オウ、ウッカリ」

まどか「いやぁ、それにしてもあつはなついね!」

さやか「……」

まどか「あつはなついね!」

さやか「頑なか!」

まどか「ほむらちゃん、あつはなついね!ね!」

ほむら「……」

まどか「あつはなつ」バタンッ

さやか「ぶっ倒れた!?」

ほむら「これ熱中症よ!すぐに体を冷やさないと!」

さやか「水と氷とハッカぶっかけよう!!」バシャーモ

~数分後~

ほむら「暑さで頭がやられてたのね」

さやか「だからあんな寒いダジャレを……お、目が覚めたみたいだよ」

まどか「寒い……死ぬ……」

さやか「ハッカかけすぎたかな?」

ほむら「ちょっと遅れてごめんなさい、投票は22:40までよ」

さやか「それと次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうからね」

ほむら「参加したい人は忘れずに投票してちょうだい」

QB「それじゃあ投票スタート」

>>921
>>915だけどその通りです

まど神「今日は私が司会代行するね。昨日の結果発表だよ」

>>916 2票
>>914 1票
>>915 1票

QB「>>916さん優勝おめでとう」

まど神「流石にあれは私の身体も耐えきれないよ」

QB「あの頃はまだ一般人だったからね。さて、次のお題だけど、誰でも参加可能だ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【アイス】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

マミ「今日のおやつは井村屋のあずきバーよ」

ほむら「あら、良いセンスね」

さやか「あずきバーって食べたことないなー」

杏子「人生の8割損してるぜさやか」

まどか「8割は言い過ぎだけど半分は確かに損してるよね」

さやか「」

ほむら「でも私達の歳ではまってる方が珍しいとは思うわ」

さやか「だ、だよね?」

ほむら「美樹さやか、それでも貴女は人生の三割一分二厘は損してるのは間違いないわ」

さやか「」

偽街の子供達に飲み物をせがまれたので買ってきてあげたほむら

ミエ「アリガトー、ママー」

ほむら「誰がママよ」

ガンコ「イチゴミルクハアタシノ!」

ヒガミ「アッ、ズルイ!」

ほむら「ほらほらケンカしないの」

レイケツ「アナタハコレネ」つポン酢

アイ 「」ガーン

まどか「みんなでアイスランドに旅行に来ました」

マミ「すっごく綺麗なところねっ!」

ほむら「火山と氷河がおりなす光景は神秘的といっても過言ではないわね」

杏子「ちがう…」

杏子「ここはあたしが思ってたアイスランドじゃないっ!」

さやか「そりゃ食べるほうのアイスの国じゃないんだから…」

杏子「ぜんぜんドッヂボール盛んじゃないじゃん」プンスカ

さやか「熱血硬派かよ」テレレレレレテッテー テレレレレレテッテー♪

--お菓子の魔女の結界

杏子「魔女はどこだ?」キョロキョロ

杏子「あ、イスの上にいた」

テレッテッテッテレレー♪

ほむら「さあ本日もステマギのコーナーが始まりました。司会は私、暁美ほむらと」

QB「インキュベーターでお送りするよ」

ほむら「それにしても最近ホント熱いわね。こういう時はアイスクリームなんか食べたいわ」

ほむら「それもクーラーをガンガンに効かせて扇風機を最大にした冷えっ冷えの部屋でね。なんて贅沢なのかしら」

QB「熱いから食べたいはずなのにわざわざ涼しいところで冷たいものを食べたいなんて、人間というのは相変わらず不思議だね」

ほむら「早速このお高いアイスを食べ――」ガチッ

ほむら「……」ガッガッ

QB「なにをしているんだい」

ほむら「……くっ、アイスがカチカチに固まっててスプーンが入らないのよ」

ほむら「これじゃあアイスで涼しくなる前に部屋に涼しくされちゃうじゃない!」

QB「じゃあ消せば――」

ほむら「私のしてきたことは、全て無駄なの…?」ガクッ

まどか「もういい、もういいんだよほむらちゃん」

ほむら「まどか!?」

まどか「そんなときはこの、体温でアイスを溶かすスプーン『15.0%』!!口で言うより使ってみたほうが早いよ!」

ほむら「そんなまさかスプーン如きでアイスが溶けるわけ――」ススッ

ほむら「ッ!まさか、こんな簡単に!さっきまであんなに硬かったアイスが、もう溶け始めている!?」

QB「時間が経ったからじゃ――」

まどか「そうなの!このスプーンは熱伝導率の高いアルミ製だから体温が伝わっていつもより早くアイスが溶けるんだよ!!」

ほむら「すごいわまどか!これならキンッキンに冷えた部屋でも難なくすぐにアイスが食べられるわね!」

ほむら「はむっ……ん~、美味しい!これこそ夏の醍醐味!」

まどか「気になった人は今すぐお電話!0120-3838-4646-、『さやさやほむほむ』へ!」

ほむら「ふぅ、ごちそうさま……本日のステマギ、司会の暁美ほむらと」

QB「インキュベ――」

まどか「鹿目まどかでお送りしました!」

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>930ナニコレww

まど神「結果発表だよ」

>>927 1票
>>929 1票
>>930 1票

QB「>>927さん、>>929さん、>>930さん優勝おめでとう」

まど神「今回は綺麗に票が分かれたね」

QB「そのようだね。さて、時間もないし安価へ進もう」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【夢の守り人】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は土曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく」

ほむら「飴食べる?」

ほむら「ありがとうほむらちゃん」ペロペロ

───
──


まどか「Zzz……おいしいよ……チュパチュパ」

ほむら「まどかぁ///」ビクンビクン

まどか「うわああ魔女!」

まどか「これ夢だよね?うん夢ってわかってる。でも逃げられない!」

QB「まどか、僕と契約して悪夢を追い払おう!」

まどか「ゆ、夢だからいいよね……」

ほむら「それには及ばないわ!」ドゴーン

QB「うわぁぁぁぁ」

~~~

まどか「って夢を見たの」

ほむら「そう、いい夢に変わってよかったわね」

まどか「本当にほむらちゃんは24時間いつでも頼りになるよー」ベタベタイチャイチャ

ほむら「ふふっ、お役に立ててうれしいわ」

QB(夢操作プログラムが失敗するなんて、一体何があったんだろう)

ほむら(こんなこともあろうかと夢操作ジャマーを設置しておいてよかったわ)

杏子「なあ、アタシらって言ってみりゃ防人だよな?」

ほむら「東国防人ね、尤も相手は天災レベルの魔女だけど」

杏子「困ったもんだぜ、夢見る防人ってのもな」

ほむら「あら、良いじゃない?防人だって人間だもの、夢を見たって」

杏子「それもそうだ、たった二人の防人でワルプルギスを食い止めるとか、夢じゃねぇと言えねぇか」

ほむら「食い止める?私は倒すつもりよ、だってそれが夢で約束で、守るものだもの」

杏子「まどか……だったか」

ほむら「ええ、さあそろそろ来るわ、気合い入れるわよ!」

マミ「ナイトメアが現れたわよ!」

まどか「ピュエラ・マギ・ホーリー・クインテット出動ですね!」

さやか「やれやれ、皆様にご安心して眠っていただくために、今日も働きますかな」

杏子「さながら夢の守り人だな」

ほむら「ふふっ、そうかもしれませんね」

マミ「じゃあみんな、行くわよ!」

??1「ちょーっと待ったー!!!」スタッ

さやか「なに!?」

??2「くふふ、困るんですよねぇ、安眠とかされちゃうのって」

杏子「その格好……まさかお前ら!」

??3「魔法少女だよ!おねーちゃんたち!!」

まどか「あなたたち、いったい誰なの…?」

??4「私達はナイトメアを守るために生まれた魔法少女」

ほむら「ナイトメアを…!?」

??5「そう、私達こそ悪夢の守り人……美国織莉子!」

キリカ「呉キリカ!」

ゆま「千歳ゆま!」

沙々「優木沙々!」

小巻「浅古小巻!」

織莉子「ピュエラ・マギ・ダーク・クインテット……さあ、いいお夢はこれっきりよ」

さやベベ(め、めんどくさそうなの呼び込んでるーーー!?!?)

QB(これは面白くなりそうだ)

たつや「おれにゆめはないー。れもゆめをまもることはれきるー」

さやか「ああ、たっくんがたっくんの台詞を!…ややこしい!!」

仁美「自分でツッコミを…」

まどか「この前たつやは仮面ライダー555を観たの」

さやか「なるほど。そういえば555にはまどかの中の人が…」

仁美「いけない、さやかさん。それはメタ発言です!」

さやか「…ごめん」

まどか「私の中の人?メタ発言?…2人ともなんの話をしているの?」

なぎさ「緊急登板なぎさなのです。投票は22:50までなのです」

なぎさ「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうのです」

なぎさ「参加したい人は忘れずに投票してほしいのです」

>>941
認めざるをえない

なぎさ「遅くなってごめんなさいなのです。では、結果発表!」

>>941 2票
>>940 1票

なぎさ「>>941さん優勝おめでとうなのです!」

なぎさ「別編オールスター! 光と闇の頂上決戦! 熱いですけど本筋がどっかいってしまいそうなのです」

次のお題 安価下

熱帯夜

なぎさ「>>949さん。次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人だけなのですよ」

なぎさ「でも、0時までに次のお題が決まらなかったら採用させてもらうのです」

なぎさ「0時になったので、次のお題は【熱帯夜】で決定なのです」

なぎさ「投稿時間は今日の22:00まで」

なぎさ「どんどん投稿して欲しいのです」

さやか「熱帯夜にはクーラー一択!」

まどか「でもタイマー切れると暑いし、つけっぱなしだと寒いよね」

杏子「扇風機を首高くして上に向けて強で放置が家の対処だな」

マミ「サーキュレーターでもいいけど、これは扇風機ね」

ほむら「風は柔らかいに越したことはないものね」

マミ「そんな訳だから、今日のお泊まりは扇風機で乗り切るわよ!」

さやか「うえぇぇぇ……」

ギーゼラ「…」ゴロン

シャルロッテ「バイクのタイヤを横にしてどうしたのです?」

オクタヴィア「はっ、寝っタイヤ!?」


― 7月上旬

まどか「夏休みは楽しいけど夏はやっぱり暑いよね」

ほむら「そうね」

まどか「私、熱帯夜の日が辛いんだ。全然眠れない日もあったよ」

ほむら「それじゃ今から夜の暑さに慣れておきましょう」


― その日の夜

まどか「一緒に寝るの?」

ほむら「まどかは私と寝るのは嫌かしら」

まどか「嫌じゃないけど暑いよ……」

ほむら「こうして暑さに慣れておくのよ」」

まどか「う、うん……」


― そして夏休み

ほむら「まどか、ここのところ暑いけど大丈夫?」

まどか「うん、暑さは……ね」

ほむら「それで、夜は眠れてる?」

まどか「ううん……私ほむらちゃんと抱き合ってないと眠れなくなったみたい……」

ほむら「わかったわ、結婚しましょう」

詢子「何段飛ばした!?」

~マミるーむ~

マミ「暑い…」

マミ「パジャマなしにしてもまだ暑い…これじゃ眠れないわ…」
※冷房壊れた

QB「マミは肉づきがよいからなおさらだね」

QB「でも僕としてはこんな眼福またとない。熱帯夜もなかなかいいものじゃないか」

マミ「こんなときは熱帯地方の知恵を借りましょう」

QB「」(爆睡というか昏睡)

マミ「じゃじゃーん!リボンでつくったハンモック」

マミ「はっ」ゴロン

マミ「けっこういい出来じゃない♪」モックモック

マミ「ああ~涼しい、これなら寝れそうね」

QB チラッ(網目にくいこんだ尻!フトモモ!エトセトラキタ―――――ッッ!!!!)エントロピピピ―ッ!!!!

マミ「おやすみキュゥべえ」

マミ「zzz…」ウツラ…ウツラ…



 フッ…

マミ「」ドタッ

QB「まぁ…、とーぜんだよね」

まどか「熱帯夜だと熱中症も多くなるみたいだし、なんとか対策を――」

さやか「はい水っ!」バシャッ

ほむら「氷もあるわ!」ドシャッ

さやか「そしてハッカ油」バシャッ

ほむら「そしてクーラーと扇風機!」ピッ

ほむさや「これで完璧!!」

まどか「寒い……死ぬ……」ガタガタ

さやか「ハッカかけすぎたかな?」

ほむら「ワルプルギスが出現するのはこの範囲…」

杏子「その根拠は?」

ほむら「統計よ」

ほむら達がワルプルギスの夜の対策を練っていた頃


ワルプルギス「アハハハハ」

当の魔女は進路を大きくそれて南米アマゾンにいた


ほむら「当日は奴に銃火器の雨を浴びせてやるわ」

杏子「あたしは槍でドタマぶち抜いてやんよ」

ほむら達がそんな風に息巻いている頃


ワルプルギスの夜「アババババ」

熱帯雨林で本物のスコールに見舞われているワルプルギスの夜なのだった

まど神「投票は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらうよ」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

>>957
アババババ

>>954これみて同衾ネタは断念した

>>955

まど神「結果発表だよ」

>>954 1票
>>955 1票
>>956 1票
>>957 1票

QB「>>954さん、>>955さん、>>956さん、>>957さん優勝おめでとう」

まど神「今回も票が分かれたね。みんな(私も含めて)色々な方法で暑さを凌いでるよ」

QB「ワルプルギスの夜だけ別問題に見舞われているけどね」

次のお題 安価下

ワルプルギスの夜

まど神「次のお題は【ワルプルギスの夜】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね」

QB「そして明日は月曜日だから、司会はHOMUSAYAQさんに戻るよ。もし忙しくて来れていない時は、誰か司会代行をよろしく」

ほむら「佐倉杏子に会いにいきましょう」

……

杏子「あんた、ワルプルギスとやりあう気か?」

ほむら「どうしてそれを……」

杏子「知り合いに奴の進路予測を研究している魔法少女がいるからな。そしてこんな時期に現れたとっておきのイレギュラー」

ほむら「話が早くて助かるわ」

杏子「ただ、昼か夜かはわからない」

ほむら「どういう意味かしら」

杏子「そこは知らねえのかよ。ワルプルギスは昼と夜のモードがある。昼なら街に与える損害は小さい。夜ならこの辺り一帯壊滅するだろうな」

杏子「あんたは、昼モードでも戦おうってほど御人好しじゃないよな」

ほむら「……そうね」

……

杏子「どうやら『昼』のお出ましのようだな」

ほむら「ええ。でも一応通り過ぎるまで警戒は怠らないで」

ほむら(これで、私の長い一ヶ月は終わる……)

……

見滝原の壊滅は防げた。だが、全くの無傷とはいかなかった。

「ニュースです。見滝原市に突然巨大な竜巻が発生し、1人が死亡、12人が重軽傷を……」

ほむら「まどかああああ!」

……

杏子「おい、どういうことだ。まさか偶然なんてうますぎる話じゃねえだろ」

織莉子「ワルプルギスをやり過ごしたところで鹿目まどかが依然人類の脅威であることに変わりはない」

キリカ「私が織莉子主催のお茶会に誘ったんだ。ワルプルギスが交差する時間にあわせてね」

まどか「どうして忘却の魔女はワルプルギスの夜と使い魔が同じなんだろう?」

ほむら「まどポスタッフがオリジナル使い魔考えるの面倒だったからじゃない?」

まどか「そんな身も蓋もない…」

さやか「でもワルプルギスと忘却の間に使い魔以外の共通点ないじゃん。SFに出てきそうななカプセルに入った脳だよ」

まどか「そうだけど…あれ?」

ほむら「どうしたの?」

まどか「ワルプルギスの夜って、歯車に口から上がない人形が逆さまについた姿だよね?」

ほむら「そうよ」

まどか「つまり、頭がなんだよね?」

さやか「そうだね」

まどか「だから、ワルプルギスが逆さまになった時に脳みそが落ちちゃってそれが忘却の魔女になったのかなーなんて」

ほむら・さやか「………ぷ」

さやか「どわっはっはっはっ!あんたの発想力には負けるわ」

ほむら「……いえ、なかなか…ユニークな…考えだと思うわよ…くっ、くくく…」

まどか「2人とも笑うなんてヒドいよー」

ワルプルギスの夜は何百もの魔女が重なった存在である

マミ「私達も重なってみる?」

まどか「えっ…!?」ドキッ!

ほむら「まどかと重なるのは私よ」ダンッ!

まどか「えぇ!?」///

QB「三人でやるのはどうだい?」

ほむマミ「「名案だわ」ね」

こうして三人は重ねることになった

まどか「えー!?」

そして

まどか(ホントにやっちゃうんだ…)ドキドキ

マミ「誰からいく?」

ほむら「私から脱ぐわ」シュル

まどか「ほ、ほむらちゃ…」

マミ「暁美さんストッープ!!」

ほむ・まど「「!」」

マミ「あなたは一体どんな合体魔法にする気!?」///



まど神「ってことがあって…」

さやか「まったくなにやってんだか…」

まど神「認識の相違って奴だよね」

さやか「対魔女戦の為の連携の相談とモニョモニョな行為を誰が間違うか!」

なぎさ「これを見てほしいのです」ポチっとな

―――

杏子「くうかい?」

さやか「な、なに言ってんの!? あ、あたしはノーマルだし! そんな趣味は…!」///

――

なぎさ「人のこと言えないのですよ」

さやか「いや… その…」

まど神(もおっ、さやかちゃんのえっち…)

ほむら「ワルプルギスの夜の出現予測は、この範囲」

杏子「広くないか」

ほむら「まだデータがなくて……」

※ループ初期のころ

何度も繰り返した
何度も何度も繰り返した
何度も何度も何度も繰り返して
たどり着いた場所は

QB「まさか願いを叶える権利を君に託すとはね。もっとも」

QB「君が願いをまともに考えられるような精神状態には見えないけれど」

QB「早く願い事を決めてくれ。……この世界が終わる前にね」

???「ふふふ……あはははは!」

何よこれ
私はただ、あなたの為に頑張って何度も繰り返して
結局こんな結末なの? 私は何のためにこんな事を繰り返してきたと

???「……そうだ。この嘘なんだ。私の繰り返してきた世界は全部嘘。私はこんな世界、認めないもの」

QB「この世界が嘘かどうかは僕には証明できない」

???「証明、できない? 本当に?」

QB「うん」

???「なら、それを願い事にするわ」

QB「え?」

???「この世界は全て嘘。私の人生はあなたの書いた戯曲にすぎない。それを証明して」

QB「……それが、君の願い事かい? ……わかったよ。もっともどのような形で叶うのかは、僕にも分からないけれどね」


さやか「魔法少女はいずれ、魔女になる、か」

杏子「……大丈夫か。さやか」

さやか「大丈夫だよ。……ワルプルギスの夜が現われれば見滝原のみんなの命が危ない。だからあたしは戦う。それは、いいんだけどさ」

ほむら「……何がいいたいの?」

さやか「そんな途方もない魔女になった魔法少女って一体どんな奴だったのかな」

ほむら「……さぁ。私には分からないわ」

杏子「へぇ、あんたにも分からない事があるんだな」

ほむら「あなたは私を何だと思っているの」

杏子「べっつにぃ。……ま、考えてもしょうがないだろ。作戦会議に戻ろうぜ」

ほむら「……私は、彼女のようにはならない」

さやか「? どうしたの、ほむら」

ほむら「何でもない。……さぁ続きよ。ワルプルギスの夜を、私達の力で倒しましょう

ワルプルギスの夜

最強としてしられるその魔女は逆さまである

そしてそれが正位置についたとき、立ち合った魔法少女は例外なく本当の絶望を味わうという

だが彼女と遭遇して生きて帰ったものが皆無なため

その真実は意外としられていない


じっさいのところ

正位置についたときは逆にスモッグをふきとばし
恵みの雨をふらせ
様々な大気の流動をうながし
世界の循環に多大な貢献をもたらすのだが

必ず逆位置からはじまるため

それに気づく者はすくない

さらにおどろくべきは

じつは彼女自身このことを叫んでいるという事実だ

彼女の声を翻訳してみた

どうかよく聞いていただきたい

ワル夜「キャハハハハ!!!!」
   (破壊なくして創造なし!!!!)

ワル夜「キャハハハハ!!!!」
   (時はきたッ!!!!!)

杏子「ところで例の魔女はなんでワルプルギスの夜って言うんだ?」

ほむら「古代ケルトの伝承では春の祭りの前夜に魔女達が集まりサバトを開くという。その夜こそがワルプルギスの夜…」

杏子「ふーん? じゃあワルプルギスを倒したらお祭り騒ぎだな」

ほむら「…そうよ。だからまどかは絶対に契約させない」

杏子(祝勝会であの子だけ仲間外れってか…、ひでーな話だ)

ほむら(決して魔女になんてさせないわ… まどか…)

さやか「負けらんない!」

ほむら「花火ワルプルギス2戦目になんと言う……」

+10

まどか「どうしてこんなひどいことするの……?」

QB「あれは…伝説のワルプルギスの夜?」

QB「いや違う…聖カンナ。キミが魔法で魔女たちをつなぎ変異させたのか。ならキミに敬意を表してこう呼ぼう。魔女『ヒュアデスの暁』」

ヒュアデスの暁「キャハハハ」

QB「おや?」

ヒュアデスの暁「キャハ?」

カンナ「ん?」クルリ

ワルプルギスの夜「ウフフ」

カンナ「」

QB「あれは本物のワルプルギスの夜!」

カオル「なんでそんなもんがここに!?」

海香「まさか、ヒュアデスの暁に引き寄せられて来たというの…早すぎでしょ!」

かずみ「お、大きい…ヒュアデスの暁よりもずっと」

ワルプルギスの夜「ウフフフ」ガシッ

ヒュアデスの暁「キャハ!?」

カオル「なんかヒュアデスの暁の手を掴んだぞ」

海香「そして振り回すようにぐるぐる回りだしたわね」

かずみ「あ、カンナが落ちた」

ワルプルギスの夜「ウフフフ、アハハハ」クルッ、ゴゴゴゴゴッ

カオル「おい、帰って行くぞ」

海香「ヒュアデスの暁を掴んだぞまま…一体なんなの?」

かずみ「きっと自分に似た魔女がいたから友達になりにきたんだよ」

QB「なるほど、自分以外の同類に興味を示す気持ちはボクにもわかる」←JBの輪っかいじる

カンナ「私もかずみの事を知った時は嬉しいかったしなぁ…はっ!?私の切り札返せ~!!」

--1ヶ月後、見滝原市

QB「というのが一月くらい前にあすなろ市であった出来事だよ」

ほむら「……………なるほど。それでワルプルギスに妹みたいなのがいるのね」

ワルプルギスの夜「ウフフフ、アハハハハ」

ヒュアデスの暁「キャハハハハ」

まど神「今日は昨日のお題だった【ワルプルギスの夜】の投票を行うよ。時間は22:30までだよ」

QB「なお次のお題の安価への参加は、投稿か投票をした人に限らせてもらう」

まど神「参加したい人は忘れずに投票してね」

QB「それと次のスレッドは僕達が立てることにするよ。HOMUSAYAQさんも最近忙しいみたいだからね。完成次第、ここにURLを載せとくよ」

>>975

まど神「結果発表だよ」

>>969 3票
>>970 1票
>>971 1票
>>975 1票

QB「>>969さん優勝おめでとう」

まど神「さやかちゃんとほむらちゃんってなんだかんだ似てるよね」

QB「その発言を二人が耳にしたら、同時に首を横に振りそうだ」

次のお題 安価下

まど神「次のお題は【談義民とは】だよ」

QB「投稿時間は明日の22:00までだ」

まど神「どんどん投稿してね――って言いたいところだけど、次の投稿作品はこの後に立てる新しいスレッドに投稿してね」

QB「新しいスレッドが完成次第、ここにURLを載せとくよ」

QB「新しいスレを立ててきたよ」

まどか「安価で1レスSS選手権!!」part18
まどか「安価で1レスSS選手権!!」part18 - SSまとめ速報
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