【コンマ】ガンダムと現代のクロスのようなもの【安価】 (89)

スレタイ誤字ったので建て直しました

ガンダム作品世界と現代のクロスものです

以前見た記憶があるマンガを参考にしています

一部、安価とコンマです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1432263823

某県廃鉱跡

四人の男女が山の中を歩いている

メガネ「なぁ、やっぱり不味いんじゃないか」

バンダナ「んだよ、メガネ!お前だって賛成したじゃないか!」

メガネ「そりゃそうだけどさぁ…」

メガネをかけた痩身の青年とバンダナを頭に巻いたボーイッシュな少女が軽い口論になっている

ゴリ「うるせぇぞ!もうここまで来ちまったんだ!腹くくれメガネ!」

メガネ「あー、もう分かったよ」

ゴリ「おい、ゴマシオよぉ、話は本当なんだろうな」

ゴマシオ「ガチだって!確かに『鍵』は壊れてたんだ!」

大柄な青年が先頭を歩くゴマシオ頭の青年に声をかけた

そもそも、彼ら四人がこんな山の中にいるのは彼ーゴマシオの見つけたある情報からだった


メガネ「坑道への入口を見つけた?」

それは、遡ること四日前
彼ら四人の通う高校の放課後の空き教室でのことだった

ゴマシオ「そうさ!…俺がトレーニングのために『閉鎖炭鉱』の山に登っていることは知っているよな?」

バンダナ「…それは知ってるけどさ、何?途中で見つけたとか?あり得ないだろーが、あんたの登山コースで見つかるような場所に入口があれば封鎖されてるよ」

『閉鎖炭鉱』はこの町にある古い廃鉱のことだ
半世紀近く前に、大規模な落盤による死者が出て、その影響で廃業になったらしい

今でも、山は立ち入り禁止だが、ゴマシオのようにこっそり入り込む奴はたくさんいる

運動マニアのゴマシオのようにトレーニングのためではなく、山菜が豊富なのだ

ゴマシオ「実はな、俺が昨日の夕方、閉鎖炭鉱に上ったときにな、……気づかないで崖から落ちてな」

バンダナ「…一応聞くけど、平気だったの?」

ゴマシオ「あぁ、斜面はなだらかだったし、別に下まで落ちた訳じゃないからな」

ゴリ「途中?」

ゴマシオ「あぁ、途中でな…上からは見えないが、人工で作られた階段があってな、その踊り場みたいなところに落ちたんだよ」

メガネ「それで、そこに入口があったと」

ゴマシオ「そうだぜ、入口はゴツい金属の扉立ったが、鍵が壊れてるらしくてな、……引いたら開いたよ」

バンダナ「それでー?調べに行こうって?」

メガネ「危ないんじゃないか?さっさと役場にでも…」

メガネの提案にゴマシオは大袈裟に落胆したそぶりで返した

ゴマシオ「はぁ…、メガネ…お前は何にもわかってねぇ!」


ゴマシオ「こうして俺たちが集まっているのは何のためだ!?」

メガネ「明後日からの夏休み何をするかの話し合いだろ」

ゴマシオ「そうだ!俺の見つけたこの発見!そして夏休みという期間!これはもう俺たちに閉鎖炭鉱を調べろというお告げなんだよ!」

そういうと、ゴマシオは皆を見渡す

ゴマシオ「それに、お前らだってあの話に興味を持ったことは無いのか?」

メガネ「隠し金の話か?…聞きあきたよ」

隠し金というのは閉鎖炭鉱に纏わる都市伝説だ
落盤が起きる直前、ある銀行強盗が此方の町に逃げてきた際、
逃げきれないと悟って盗んだ金ー現在の価値にして一億円相当の現金と貴金属を炭鉱の使わなくなった坑道に隠したらしい

ところが、隠した坑道は落盤で崩壊、銀行強盗も逃走中に交通事故で即死

盗まれた金は土の中へ消えた、とされている

ゴマシオ「俺の見つけた入口は崩落した『第二坑道』の『避難口』らしいんだ……掠れてたが、門扉のプレートに書いてあった」

ゴマシオ「どうだ?気にならないか?」

ゴリ「面白そうじゃねぇか、俺は行くぜ」

メガネ「はぁっ!?ゴリ、なに言って…」

バンダナ「…私も構わない、行こう」

メガネ「おいおい、マジかよ」

ゴマシオ「メガネ、お前は?」

三人が期待した顔でメガネを覗き込む

メガネ「く、くそ!行けばいいんだろ!全く」

ゴマシオ「決定だな!それじゃ必要そうなものとか準備しようぜ!」

バンダナ「やっぱロープとか持ってくのかな?」

メガネ「知るか、調べればいいだろ」
.

.

.

……こうしてメガネ達四人は夏休みを利用して『閉鎖炭鉱』へと赴くことになる

しかし、そこで彼らは、世界の運命を変えるような出会いをすることになった…


キャラ紹介

メガネ

主人公その1
ハーフメガネをかけた青年
メガネなのは暗い中でのゲームや読書のせいであり、別に勉強ができるわけではない
因みに左0.1右0.2メガネをして0.8程度の視力

バンダナ

主人公その2/ヒロイン

頭にバンダナを巻いた少女
戦隊ヒーローやロボットバトルが好き
因みにスパッツ着用

ゴリ

主人公その3
メガネ達の中では一番の大柄でケンカも強い
イメージは痩せたヤンガスみたいな

ゴマシオ

主人公その4
一見野球部っぽい見た目のチャラ男
面白いことに全力を注ぐ

.

.

次に安価入ります


メガネ達の機体は決めてありますが、それ以外に少し機体を決めようと思います

ヒーローポジションの奴の機体 下23

条件

・宇宙世紀か西暦、C.E.の機体
・味方側のガンダムタイプMS
・地上で活動が可能

すいません。下3で

安価下


ガンダムAGE-FXは対象外なので
上のガンダムデュナメスに決定しました

続いてヒロイン()ポジションの機体 下3

条件
・宇宙世紀、西暦、C.E.の機体
・女性が搭乗した/したことがある
・地上で活動が可能

あ、AGE3か

間違えました、すいません

安価下


ストライクルージュに決まりました

次はライバルの機体です 下3

条件
・ガンダムAGE、Gガンダム、Gのレコンギスタ、∀ガンダム以外の作品
・ワンオフ/改造機体であること
・敵/味方どちらでも構わない


ビルドストライクですね、わかりました
ブースター付きでいいよね

次は敵のザコ機体 直下~下3
味方の組織()のザコ機体 下4~下6
敵のエリート部隊の機体 下7
右の組織()のエリート部隊の機体 下8

条件
・作品は自由
・量産機であること
・やられ役であること
・基本顔出し名有りパイロットがいないこと

FAZZ

ガデラーザ

敵強すぎワロタ

味方が弱くなってしまったので最後に

味方の最強部隊 直下~下4

条件

・ガンダムAGE、Gのレコンギスタ、∀ガンダムは対象外
・ガンダムタイプであること
・地上で活動が可能

部隊の母艦 下5

・ガンダムAGE、Gのレコンギスタ、∀ガンダムは対象外
・地球上で活動が可能

よっしゃ決まった

ごめんこれ最後

敵の組織の名前 下2
味方の組織()の名前 下4

まて、お前ら別人だよな…(;´д`)?


某県廃鉱跡 第二坑道第三避難坑

バンダナ「へぇ、本当に開いてる」

バンダナが力一杯扉引くと、わずかに扉が動いたようだ

ゴリ「やめとけ、女子の力じゃ無理だって…ゴマシオ!メガネ!」

ゴリに声を掛けられ、ゴマシオとメガネと三人でどうにか人が通れるまで開いた

メガネ「…暗いな」

ゴリ「全員、ライト出せ」

バンダナ「……」

ゴマシオ「わぁ、ジメジメすんな」

四人は坑道の奥へと進んでいく


第三避難坑最奥

三十分くらいかけてようやく奥までたどり着いた

ゴリ「…んだよ、塞がってんじゃねえか!」

ゴリが崩れた岩を蹴りつける

暗い中やっとこ進んでみたら、結局道は塞がれていたのだ

メガネ「はぁ~、帰ろうぜ」

バンダナ「ゴマシオぉー、どういうことだー!」

ゴマシオ「あれ?おっかすぃーなぁー!?」

ゴリ「バカは放っといて戻るぞ、……とんだ無駄骨だったぜ」

メガネ「はぁ、まーこんなもんだ…ろ…、!?」

その時、四人は坑道内に伝わる振動を感じ取った

ゴリ「なんだ!?地震かぁ!?」

バンダナ「冗談……!こんなとこで…」

ゴマシオ「あ、足元が!」

ゴマシオの声に三人が足元を照すと、そこには明らかにヒビが入っていた

ゴリ「に、逃げ…」

ゴリの言葉は最後まで続かなかった

ヒビがそのまま割れ目になり、メガネ達は祖のまま深い奈落へと落ちていった

メガネ「うわぁぁ!」

バンダナ「ひっ……!?!?」

ゴマシオ「か、かあちゃあああん!!」

ゴリ「あ、頭守れぇ!」


バンダナ「……?」

気絶から目を覚ましたバンダナはまず、自分がなぜこんなところに寝ているのかを理解できなかった

バンダナ「…そうだ、確か坑道の探検に行って、それで…」

バンダナ「…メガネ達は?」

懐中電灯は亡くしていたが、頭上の岩肌には穴が開いておりー明らかに今開いた感じだーそこから日光と、何か「音」が聞こえてきた

ゴリ「お、バンダナ…生きてたな」

バンダナ「ゴリ…メガネとゴマシオは?」

ゴリ「無事だ……起き抜けで悪いが来てくれ、とんでもないもんを見つけた」

バンダナ「…例の強盗の奴があったの?」

ゴリは笑みを浮かべた

ゴリ「もっとすごい……とくにお前にはな」

バンダナ「?」


バンダナ「な、何これ」

メガネは眼下で驚きの声をあげるバンダナを見ながら、其れの「頭部」、恐らく「頭部」にあたる部分であちこち画面を見渡していた

メガネ「これが…ううん?くそ、英語なんてわかんねーよ」

メガネは連絡口を通して、下の「台車」部分にいるゴマシオに声をかける

メガネ「ゴマシオ!そっちにメモとか、マニュアルとかあったか!?」

ゴマシオ「らしいものは見つけたけど、英語で読めない」

ゴマシオは先程自分が乗り込んだ「ハッチ」部分から身をのりだし、バンダナに声をかけた

ゴマシオ「バンダナ!英語のマニュアルがあるんだ!読めないか!?」

バンダナ「分かった!一応試してみるよ」

メガネは下の喧騒を見ながら、もう一度自分がいる「コクピット」を見渡した

正面のディスプレイには「十字の星に月」のようなマークと「RTX-65」という、この「ばかでかい戦車」の物らしい番号が表示されている

メガネ「なんか厄介なことになったなぁ…」


私のせいで雰囲気を悪くして申し訳ありません

>>50も特に疑っているつもりはありませんでした

作品については、今後はAGEとかも出すようにしますので、もう少しヨロシクお願いします


次回は明日以降に再開します

何か指摘が有りましたから、受け付けてますのでお願いします

AGE3話までも見てないようなやつがAGE出しますとかふざけてんの?

>>68

これから、DVDとか借りて見てようと思います

再開します

あと、モビルアーマーが好きですね


バンダナ「…そうだ!」

英文のファイルを 読んでいたバンダナが急に顔を上げた

ゴリ「あ?」

バンダナ「こんなことしてていいのか?助けとか呼ばないのか?」

ゴリ「あぁ、まだ言ってなかったっけ」

バンダナ「何が」

ゴマシオ「通じないんだよ、携帯…この山なら圏内のはずなんだけどな」

バンダナが慌てて自分の携帯電話を取り出すが、携帯は圏外になっている

メガネ「さっきから聞こえるあの音が関わっているんだろうな…」

バンダナ「そういえば、何あれ?何か…爆発とか、そんな風に聞こえたけどさ」

ゴリ「分からん、天井しか開いてないこの状況じゃ確認しようもない」


メガネが上の座席でコンソールを見渡している間、バンダナとゴマシオはファイルの内容を確認しながら、あちこちを弄り回していた

バンダナ「そこの…レバーがエンジンの起動用だと思う」

ゴマシオ「これか?…捻ればいいのか?」

バンダナ「…そう、こう、ぐぃっと」

ゴマシオは深呼吸すると、一気にスタートレバーを引いた

メガネ「…うぉ!?起動したのか?」

ゴリ「おー、でかい音だな」

バンダナ「…そこの、ボタン押して」

ゴマシオ「…あぁ、……!?何か出てきたぞ」

バンダナ「それが、操縦桿だと思う」

メガネ「…何か、上でも釦光ってるんだが」

バンダナ「…多分、同じ操縦桿だと思う、一応、出してみてよ」

メガネがシートの側のボタンを押すと、下の操縦席同様、マシンガンの後部のような操縦桿が出てきた

ゴリ「これからどうする?」

ゴマシオ「いっそ、此の大砲で吹っ飛ばすか?」

メガネ「壁が崩れてきたらどうするんだ、やめとけ」

ドォォォン…

ゴリ「な、何だ!」

バンダナ「ゴマシオ!何した!」

ゴマシオ「俺じゃねぇよぉ!」

メガネ「外からだ!近いぞ!」

メガネが叫んだ瞬間、洞窟の外壁が「外から」突っ込んできた「モノ」により崩れ落ちた

バンダナ「く、落ちてきた!」

ゴマシオ「ゴリ!中入れ!」


突っ込んできた機体 下2

>>28-35の中から選択


サンドージュを追い詰めた機体

>>28-30または>>34から選択

こっから下2

>>28-30は複数可(五機まで)


ガデラーザね

サンドージュのパイロット 下2(三人まで)
ガデラーザのパイロット 下4


すいません

一旦安価取り消します

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