柚子「もう絶対、離したくないから」【R-18】 (37)

【注意事項】
・『遊戯王ARC-V』のSSです。
・紆余曲折を経て遊矢と柚子が再会した時のお話。
・アニメ52話(4月19日)時点の情報で書き始めています。矛盾があっても勘弁して下さい。
・柚子と遊矢のラブストーリーです。多分。
・相変わらず勢いだけで書いてます。
・エロあり。
・キャラ崩壊注意。
・今回は完結したSSを投下するわけではなく、連載になります。

上記の注意事項をご了解いただけない場合は強制脱出装置からお帰り下さい。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1431945121

遊矢「…柚子ッ…! やっと…会えた…!」

柚子「…遊矢…助けに来てくれるって信じてた…」

ギュー

権現坂「うっ…うっ…! この漢権現坂、感動の再会に涙しているぞッ!」

零児「…2人で話したいこともあるだろう。今日は遊矢の部屋を使うがいい」

遊矢「ああ…。行こう、柚子」

柚子「うん」

スタスタ…

権現坂「…ユーゴには感謝しなければな」

零児「そうだな。偶然とはいえ、彼のお陰で柊柚子はアカデミアにさらわれずに済んだわけだ」

デニス「ホント、彼女のブレスレットの力はすごいねぇ。アメイジング!だよ」

零児「…2人は行ったか。それでは、我々も別室に移動することにしよう」

セレナ「別室?」

零児「これからのことについて話さなければならないことがある」

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【拠点:遊矢の部屋】

ガチャ

柚子「…話したいことはたくさんあるんだけど、先に邪魔を片付けないとね」スタスタ

遊矢「ど、どうしたんだ…?」

柚子「いや、ちょっとね…。あ、あった」

つ【マイク&録音機】

遊矢「え、何これ」

柚子「こっちに来て、メ蟹ックの人からいろいろ教えてもらったの。おかげで少しばかり機械に詳しくなったのよ」

遊矢「あ、アイツ、気を使ったと思ったらこんな真似を…」

柚子「まあまあ。もう他にはないみたいだし」

遊矢「そ、そうなの?」

柚子「座りましょ。久しぶりに、遊矢とお話したいな」ベッドポンポン

遊矢「そ、そうだな」

柚子「…」

遊矢「…」

柚子「…///」

遊矢「…///」

柚子「…何か言いなさいよぉ…」カオマッカ

遊矢「い、いやさ。話したいこと、伝えたいことたくさんあるんだけど、いざこうやって顔を突き合わせると、気恥ずかしくて…」カオマッカ

柚子「もう、遊矢ったら。
…私ね。遊矢と離れ離れになるなんて想像もしてなかった」

遊矢「…俺も。柚子は、いつも俺と一緒にいてくれたから。
…いざ居なくなると、あんなに寂しいものだなんて思わなかった」

柚子「『柚子はいつも俺のことを励ましてくれていた』、だってね」ニヤリ

遊矢「な、なんでそのことを…」

柚子「赤馬零児が教えてくれたの。ご丁寧に映像付きでね」

遊矢「あ、アイツ…。あとでストライクバースト浴びせてやる…」ブツブツ

柚子「…ありがと。遊矢。本当にアカデミアに捕まってたら、助けに来てくれるつもりだったんでしょ?」

遊矢「ああ、もちろん。絶対に助け出すって決めてた。…零児がシンクロ次元に居るなんて言い出したからびっくりしたけど」

柚子「私、あの融合の…遊矢にそっくりなデュエリストに負けるところだったもの」

遊矢「…本当、その変なブレスレットに助けられちゃったな。ユーゴにも感謝しなきゃ」

柚子「…そういえば、最初は『融合の手先=ユーゴ』って思ってたから、あの融合のデュエリストがユーゴだと思ってたわね」

遊矢「まさか名前がそれっぽいだけの勘違いだなんて…」

柚子「とんだ勘違いよねぇ。そのせいで無駄にこじれたし」


遊矢「でも、本当に感謝しなきゃ。ユーゴにも、シンクロ次元の人にも」

柚子「そうね。…まさか本当にバイクでデュエルをしてるなんて思わなかったけど」

遊矢「本当にどうなってるのかなと思ったけど、あれもエンタメの1つの形なのかもしれないな」

柚子「乗せてもらったけど、凄く爽快だったわよ」

遊矢「本当に? 俺も乗せてもらおうかなぁ」

柚子「なんなら運転の仕方を教わったら?」

遊矢「お、俺が?」

柚子「うん。そうしたら、私が遊矢の後ろに乗って、街を駆け回るの。素敵だと思わない?」

遊矢「…ああ。素敵な思い出になりそうだ」

柚子「絶対そうよ」

遊矢「よーし、頑張ってみるか!」

柚子「応援してるわよ」

遊矢「うん」

柚子「…」

遊矢「…」

柚子「…幸せ」

遊矢「…ああ。俺も」

柚子「ホント、こうやってふたりで話すなんて、当たり前だったのに」

遊矢「こんなことがあるなんて、夢にも思わなかった」

柚子「…私ね。こんなことが起こって、ちょっと良かったと思ってるの」

遊矢「え…?」

柚子「だって、私も遊矢のことがこんなに好きだなんて、自分でも知らなかったもの」

遊矢「…うん。俺も、柚子が居なくなって初めて気が付いた」

柚子「もし、何も起こらなかったら、きっと私たち、あの時のままだったから」

遊矢「うん。俺が馬鹿やったり、柚子にハリセンで叩かれたり、権現坂が暑苦しかったり」

柚子「…ホント、懐かしく感じちゃう」

遊矢「そんなに昔のことじゃないはずなんだけどね」

柚子「それだけ、私たちはずっと一緒に居たのね…」

遊矢「…これからも、一緒に居られるかな」

柚子「もちろんよ。私が離さないもの」手ギュ


遊矢「…まだ、アカデミアとの戦いは終わってないんだ。むしろ、これからが本番なんだ」

柚子「…そうよね」

遊矢「…舞網に帰れるのかな」

柚子「絶対帰れるわよ。だって、私にもこうやって会えたんだから」

スレ二つ建ってるよ

遊矢「…柚子も見たんでしょ? 人がカードにされるところ」

柚子「…うん」

遊矢「俺、また柚子を失うかもしれないことが怖い」

柚子「…私も嫌。もう、遊矢と離れたくない。ずっと、一緒にいたい」

遊矢「…俺ね。今ちょっと良くないこと考えた」

柚子「何を?」

遊矢「…柚子と、ここから逃げ出したいって。もう戦いたくない。
柚子とどこか、誰の手も届かないところにふたりで逃げるんだって」

柚子「それって、駆け落ち?」

遊矢「そうかも」

柚子「…遊矢からそんな大胆な言葉が聞けるなんて、ちょっと意外」

遊矢「そう?」

柚子「そうよ。だって、遊矢って責任感強いから、他のカードにされた人を…とか考えてると思ってた」

遊矢「…もちろん、そうするべきだと思ってる」

柚子「…」


遊矢「柚子とやっと会えたから、舞い上がってるんだ。ごめん、忘れて」

柚子「…嬉しい」

遊矢「え?」

柚子「もしそうなったら、ホントに私たちふたり以外、何も要らなくなるなって」

遊矢「柚子…」

柚子「私たちふたりだけの世界。素敵」

遊矢「…ふたり…だけ…」

柚子「ねえ、遊矢。私、遊矢のことが欲しい」

遊矢「お、俺のこと?」

柚子「うん。遊矢を私だけのものにしたい」

遊矢「え?」

柚子「嫌?」

遊矢「…嫌じゃないよ」

柚子「じゃあさ、こんなこと、してもいい?」

遊矢「え? どんなこと…んむっ」

チュー

遊矢「っ!?」

柚子「…♥」

今日はここまで。次回以降エロシーン突入予定。
2~3日に1度の更新を目標に。
会話だけでエロシーンを書くのに難しいため地の文が付くかもしれません。

>>7
IDが違うため私が建てたスレではないです。

こんばんは。
前回の投下時に予告したとおり、ここから地の文ありとなります。

不意の口付け。遊矢は柚子の突然の行動に混乱していた。
呼吸もままならない状態では長時間のディープキスには至らず、程なく唇を離す。

「はぁ…はぁ……」

「ごめんね、遊矢。でも我慢できなかったの」

「なんで…?」

「言ったじゃない。遊矢が欲しいって」

「まさか、いきなりキスされるなんて思わなかったよ…」

ただでさえ紅くなっている頬がますます熱くなる。柚子と、ずっと一緒にいた幼馴染とキスしてしまった。

「キスなんて、子供の頃に何度も遊びでやったじゃないの」

「今のキスはそういうのとは意味が違うじゃん…」

子供の遊びとかではなく、明らかに親愛の情を込めた熱烈なキス。当然そんなものは初めてな遊矢は、恥ずかしさのあまり顔を伏せてしまった。

「…私とキスするの、嫌だった?」

「そんなわけないよ。ただ、いきなりだったからびっくりしただけ」

「…顔を上げてくれる?」

「…顔、多分真っ赤になってる」

「そんなの、私だって同じよ」

「…」

遊矢は顔を上げる。目に入ってきたのは、やはり顔を真っ赤にしている柚子の顔。

「本当に赤くなっちゃって。遊矢の眼と同じくらい真っ赤」

「うっ…」

「…可愛い。ねえ、もっとしていい?」

「…うん」

「…♥」

再び唇が合わせられる。先程より静かなキス。

「柚子…ん…」

「ちゅ…遊矢…」

だが、やがてそれも激しい物になっていく。

「ん…はぁ…柚子…はげし…」

「遊矢ぁ…ちゅ…んぅ…」

そして、興奮のあまり、柚子は遊矢を押し倒してしまった。

「…!?」

自分の行動に自分で驚いて唇を離す。
その眼前に広がる光景は…。

「…はぁ…はぁ…柚子…?」

息を荒らげ、涙を潤ませながら困惑の表情を浮かべる遊矢の姿だった。

「ーーーッ!!」

その表情に完全にあてられ、心と身体が興奮の炎で燃え上がっていく。

「遊矢っ!」

「!?」

再び柚子が遊矢に覆いかぶさり、キスの雨を降らせる。
状況の理解が追いつかない遊矢はされるがままだった。

「ゆ、柚子…。待って、待ってったら…」

「嫌。我慢できない♥」

遊矢の静止を拒否した柚子は、唇から顔全体にキスの範囲を広げていく。
左の頬、右の頬、額、鼻、唇に戻り、そして首筋に。

「ちょ、ちょっと柚子、そんなところまでぇ…」

「ん~、聞こえない♥」

「あ、あまり吸わないで、跡が付いちゃうから」

「付けてるのよ」

「な、なんで…」

「遊矢は私のじゃないの?」

「え…うん…」

「見られたって良いじゃない、もう」

そう言われると、遊矢は反論する気をなくしてしまう。

「も、もう好きにしていいよ…」

いよいよ恥ずかしさのあまり顔がトマトのように真っ赤になってしまった遊矢。
同じように顔を赤くしている柚子だが、こちらは興奮ゆえのもの。

首筋に2ヶ所ほどキスマークがついたあたりで、柚子はこう切り出した。

「…ねぇ、遊矢…」

「な、なに?」

「服、脱ぎなさい」

「えええ!? ちょっ、待って…!?」

柚子の命令に動揺する遊矢だったが、柚子はすかさず遊矢のシャツを脱がせに掛かる。
柚子の勢いに押され、なすすべなく上半身を裸にされ、ペンダントもベッド横のテーブルに置かれてしまった。

「うう、無理やり脱がせなくても…」

「じゃあ素直に脱いでくれた?」

「…柚子のお願いなら。でも、恥ずかしいよ」

「…ん~♥」

遊矢の胸元に顔を埋める柚子。先ほどとは打って変わって大人しくなった彼女だが…。

「…すんすん」

「え、えーと、柚子?」

「遊矢の匂い…♥」

「ちょ、ちょっと恥ずかしいよ…」

「私、昔からこの匂い好きだった」

「に、匂いが?」

「遊矢の何が好きなんだろうなって考えたの。顔も、声も、髪も、匂いも」

「は、恥ずかしいから…っ!?」

「…味も。全部が好き♥」

遊矢が恥ずかしさのあまり声を上げた矢先、柚子は遊矢の胸を舐める。

「な、舐めるの!?」

「さっきまでキスしてたじゃない」

「いや、それとこれとは…ひゃっ!」

「おいし…」

ペロペロと遊矢の汗に舌を這わせる。

「ゆ、柚子…ちょっと、落ち着こうよ…」

「……」

遊矢の言葉にやっと舌を止めて顔を上げる。柚子は遊矢にまたがったままで、やはり遊矢は身動きが取れない。
見つめ合ったまま、しばらくの沈黙の後、柚子が口を開く。

「私ね。我慢したくないの」

「え…?」

「離れ離れになって、遊矢のことがこんなに恋しくなって。やっと会えて」

「…」

「でも、遊矢はまだ戦うんでしょ?」

「…うん」

「私と一緒に、ふたりきりで逃げてはくれないんでしょ?」

「……うん」

「…また、離れ離れになっちゃうかもしれない」

「……」

「だから、私は我慢しない。やっと会えた今日、私は遊矢の全てを貰う。私のものにする。そう決めたの」

「…柚子…」

吐き出した思いは、いささか暴走しているとも言える感情。
それでも、遊矢には柚子の気持ちは痛いほどわかる。
…彼もまた、同じようなことを感じていたから。

「…大好きなの、好きで好きでしょうがないの、遊矢」

「…俺もだよ。好きだ、大好きだ、柚子…」

2人の眼には薄く涙が光る。その涙は思いの丈。
次元を超えて隔絶された2人が、再び会えたこの日だから。

「…遊矢の全てを私のものにするから…」

「…柚子の全てを、俺のものにする」

「…そうしたい。そうして欲しい」

そう言って、柚子は自分の服に手を掛けた。
シンクロ次元で手に入れた服。よく考えれば、遊矢にとっては初めて見る服だった。
そんなことを考えているうちに、柚子は下着も外して美しい身体をさらけ出していた。

「…あの、自分で脱いどいてアレだけど…恥ずかしいものね、これ」

「…綺麗だ、柚子」

もともと、柚子のスタイルは同級生の中でも抜群に良い。
遊矢にとって柚子は家族のような存在だったために、性的な目で意識したことはまるでなかったが、
恋人という立場になって改めて見ると、よくこれまで意識せずにいられたな、と感じた。

「…ありがと。遊矢も、全部脱いでよ」

「え…えーと…」

「…嫌だなんて言わないわよね」

「わ、わかった…」

遊矢も残ったズボンと下着を脱ぐ。勃ち上がった遊矢の陰茎が外気にさらされる。
先ほどの愛撫と、柚子の美しい肢体を目の当たりにして、遊矢も少なからず興奮を感じていた。

「…うう…」

「…子供の時一緒にお風呂入ったりしたけど、こんなんじゃなかったわよね」

「…恥ずかしいんだからいちいち解説しないで…」

まだ皮が余っている遊矢の陰茎をしげしげと観察する柚子。
遊矢は恥ずかしさのあまり顔を手で覆ってしまっている。

「可愛いなぁ…♥」

「…そんなに可愛いもんじゃないと思う」

「ふふっ…キス、しましょ♥」

「うん…ん…」

再び抱き合ってキスを交わす2人。
お互いが一糸まとわぬ姿。2人の興奮をますます煽る。
一度唇を話すが、程なくベッドに寝そべり、抱き合いながらキスを繰り返す。

そして、気が付くと先ほどのように柚子が馬乗りの状態になっていた。

「ゆうや…♥ わたしの…♥」

「ゆ、柚子、あまり擦り付けないで…」

遊矢の身体と柚子の身体に挟まれた遊矢の陰茎に刺激が伝わる。

「ふふ、気持ちよくなってる…?」

「なってる、なってるから…ひぅっ!」

柚子の手が遊矢の陰茎に触れた。刺激の強さに遊矢が嬌声を上げる。

「や、やめろよぉ…」

「ふふふ…こんな可愛い遊矢が見られるんだもの、やめるわけないじゃない」

「くぅ…」

「可愛い…可愛い遊矢…」

「あ、あまり刺激しないで…」

上ではキスや愛撫が繰り返され、下では陰茎を手で刺激されている。
ただでさえ性的な経験は皆無な遊矢である。限界は早かった。

「も、もうだめ、やめて、柚子…」

「もう出る? 見せて、遊矢が気持ちよくなっちゃってる顔…」

「やだ、見ないで…おかしくなっちゃうからぁ…!」

「そんな気持ちよさそうな顔、見るなっていうほうが無理よ」

「やめて…出る、出る…んぁッッ!!」

どくん。
限界を超えた遊矢の陰茎から、白濁した液体が溢れ出す。

「…はぁ…ううん…」

「ふふ…。可愛かった。遊矢がイッちゃってるところ♥」

「もう…ゆずのばかぁ…」

「気持ち良かったんでしょ?」

「…うん」

今回はここまで。
次も2~3日後に投下したいところ。

2-3日後といったな、アレは嘘だ。
ちょっと遅くなりそうです。申し訳ありません。

思うように時間が取れず、投下がなかなか出来なくて申し訳ありません。
4レス分と分量が少ないですが書けてる部分まで投下します。

羞恥心のあまりますます顔を赤くする遊矢。
柚子は、遊矢と自分の腹部に飛び散った精液をしげしげと観察する。
そして、ふと顔を近づける。

「くんくん…。これが遊矢の精液の匂いなのね…」

「や、やめなよ…。そんなの嗅ぐもんじゃないって」

「そう? 確かにちょっとクサいけど、遊矢のだと思うとむしろ好きかも♥」

「う…。そんな恥ずかしいこと平気で言わないでよ…」

「ん?ふふふ…。ぺろっ♥」

「へ!?」

匂いを堪能した柚子は、遊矢の腹部に付着した精液に舌を走らせる。

「…うーん、なんていうか不思議な味ね」

「そりゃ口に入れるものじゃないだろ…」

「でもこれが遊矢の味なのよね。好きになれそう♥」

「いや、やめとけって…。出てきた、その、場所を考えろって…」

「ふふ…。やっぱりおいしいかも…♥」

ペロペロと精液を味わいながら、彼の腹部を堪能する。

「遊矢って細いわよね?」

一応腹筋のラインはうっすら出ているが、アクションデュエルのために努力とトレーニングを積み重ねていることを考えると細い。

「…気にしてるんだよ」

「それに肌も綺麗よね。白いし」

「そんなに白い?」

「少なくともクラスの男子の中では一番白いんじゃない?」

「そ、そうなのか」

「そうよ。綺麗な肌してるもの。」

「あ、ありがとう…?」

しっくりこない柚子の肌論評にとりあえず礼を言う。
そうこうしている間に柚子は精液を全部舐め取ってしまったようだ。

「遊矢、ごちそうさま♥」

「う、うん…。大丈夫なのか?」

「大丈夫よ。考えすぎ」

「そ、そうなのか…」

「…ちょっとそれの復活までに時間掛かりそうね」

遊矢の陰茎は射精後に少し柔らかくなってしまっていた。
半勃ちの状態は保っていたが、先程のように硬度を取り戻すには少し時間が掛かりそうだった。

「…えいっ」

「えっ、うわ!」

態勢をひっくり返す。今度は柚子が下になり、遊矢がその上に覆いかぶさる体勢になった。

「…遊矢。今度は私のこと、好きにして」

「…えーと、とりあえず」

「ん…♥」

好きにしていいとは言われたものの、女性の身体の扱いがわからない遊矢。とりあえずキスをする。

3レス分しかなかった…。
とりあえずここまで。

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