ゲンドウ「む、なんだこれは?」ペラッ (14)

立ったら書く

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ゲンドウ「こっこれはっっ!」

ゲンドウ「ユイの写真!」

ゲンドウ「そんなバカな…ユイの写真はすべて破棄したはずだぞ……」

ゲンドウ「……?【第3新東京市立第壱中学校文化祭】……?」

ゲンドウ「まさか……これがシンジだと言うのか……」

ゲンドウ「完璧にユイではないか!」

ゲンドウ「ユイたんhshsユイたんhshs!!」

ミサト、リツコ「」チラッ

ミサト「うまくいきそうね」

リツコ「えぇ」

~30分前~

ミサト「……と言うことで!始まりました!【司令とシンちゃんを仲良くさせちゃいましょう大作戦】!」

リツコ「またおかしなことを始めたわね。仕事しなさい仕事。」

シンジ「余計なことしないで仕事してくださいミサトさん……」

ミサト「んもぉう!二人してなぁによぉう!」

リツコ「…で?そのなんちゃら大作戦って一体なんなの?」

ミサト「ふふ~ん!簡単な作戦内容よ!」

ミサト「まずはここにシンちゃんが文化祭で女装した写真があります!」

シンジ「うあぁあどこからそんなものをぉ!!」

ミサト「鈴原くんたちから借りたのよん♪」

シンジ「うぅ……トウジめ……」

ミサト「ねぇねぇねぇ、そんでこの写真さ!すっっっごいユイさんに似てると思わない?」

リツコ「…………そうね、あの女の生き写しだわ」

シンジ「…僕の母さんってこんな顔なんだ………」

ミサト「そしてこの写真を司令に見せます!」

シンジ「えぇ!?父さんに!?」

ミサト「そのあとシんちゃんはきっと司令に呼び出されるから、そのあとは二人で仲良く、ね?」

リツコ「無茶苦茶ね」

ミサト「でも一見の価値ありでしょ?やってみましょうよ!」

リツコ「……それもそうね」

シンジ「リツコさんまで……」

ミサト「シンちゃん、頑張ってね?ファイトぉ!」

シンジ「はぁ…」

レイ「碇君……碇司令が呼んでる。かなり急いでいたようなので、早めに行ったほうがいいと思うわ」

シンジ(うわぁ……来たよ……僕どうなっちゃうんだろう………)

シンジ「ありがとう、綾波。いってくるよ………」

レイ「なんだか元気ないわ。元気出して、碇君」

シンジ「ありがとう、うれしいよ綾波」

シンジ(とほほ……)

シンジ「失礼します」

ゲンドウ「よく来たな、シンジ。待っていたぞハァハァ」

シンジ「うっ…その、待たせてしまってすみません……」

シンジ(息が荒いよ父さん……僕に何をするつもりなんだよ………)

ゲンドウ「いや、待ってなどいないぞユイ。いやシンジ」

シンジ(言い直すなよ…もうやだ、帰りたい)

シンジ(こんな変態といるくらいだったら家でアスカの飯作ってたほうがいいよ…)

ゲンドウ「シンジ、早速だが頼みがある」

シンジ「はい」

ゲンドウ「これを。着てくれないか」

シンジ(白衣にミニスカートにブーツに桃色のワイシャツ、それにウィッグ……)

シンジ「あ、あの、父さんこれは、女の人の服のような気が…」

ゲンドウ「着ろ、命令だ」

シンジ(うわぁ)

シンジ「失礼します」

ゲンドウ「よく来たな、シンジ。待っていたぞハァハァ」

シンジ「うっ…その、待たせてしまってすみません……」

シンジ(息が荒いよ父さん……僕に何をするつもりなんだよ………)

ゲンドウ「いや、待ってなどいないぞユイ。いやシンジ」

シンジ(言い直すなよ…もうやだ、帰りたい)

シンジ(こんな変態といるくらいだったら家でアスカの飯作ってたほうがいいよ…)

ゲンドウ「シンジ、早速だが頼みがある」

シンジ「はい」

ゲンドウ「これを。着てくれないか」

シンジ(白衣にミニスカートにブーツに桃色のワイシャツ、それにウィッグ……)

シンジ「あ、あの、父さんこれは、女の人の服のような気が…」

ゲンドウ「着ろ、命令だ」

シンジ(うわぁ)

シンジ「着た……けど、足がスースーするよ…こんなのやだよ父さん…」

ゲンドウ「ユイッッユイじゃないか!!」サワサワ

シンジ「やっやめてよ父さん!僕はシンジだよ!」

ゲンドウ「はっいかんいかん…すまん、シンジ」

ゲンドウ「……シンジ、少しの間、少しの間だけ、ユイでいてくれないか?」

シンジ「……なんだよ、息子の僕じゃダメなのかよ……」

シンジ(でも…母さんが死んで一番苦しかったのは父さんだ……)

シンジ「少しだけ……」

ゲンドウ「!!!」

シンジ「少しの間だけなら、いいよ」

ゲンドウ「ありがとう、シンジ」

ゲンドウ「……さっそくだが」

シンジ「なに?」

ゲンドウ「ユイ、SEXしよう」

シンジ「………えっ」

シンジ「………それはさすがに無理だよ父さん」

ゲンドウ「ユイッ何故だっ何故拒む!久々にあったんだ!ヤろう!」

シンジ「父さん、体の作りの関係で男同士のSEXは無理なんだよ」

ゲンドウ「何を言う!ユイは女の子だろう!」

シンジ「母さんは女の人だけど僕は違うんだよ!」

ゲンドウ「えぇいじれったい!これは命令だ!脱がすぞユイ」スルスル

シンジ「父さんやめてぇぇぇ」

ゲンドウ「」ペタペタ

シンジ「ね!?ね!?胸ないでしょ!?男だから!やめよう父さん」

ゲンドウ「ユイ、お前がどれだけちっぱいでも俺はお前を愛している!」チクビクリクリ

シンジ「やだあああああ」

ゲンドウ「どうだ、ユイ。感じてきたか?」クリクリ

シンジ「んっくすぐったいよ、あっやめてよぉ……」

シンジ(なんだよこれ…なんか、変だよ……)

ゲンドウ「あぁ、ユイユイっ愛しいユイッ」

ミサト、リツコ「」

リツコ「これは……想定内の事態なの?ミサト」

ミサト「………まさかそっちの意味で仲良くされるとは……」

リツコ「シンジ君。女の子みたいな声出してるわね」

ミサト「え、えぇ、かわいいわね」

リツコ「あの女を犯してるようで気分がいいわ」

ミサト「」

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