モバP「かくし芸大会?」 (207)

新年かくし芸アイチャレのメンバーでSSです
内容は前回に引き続きハーレムエロなので苦手な方は(ry
相変わらずの鈍筆ですが、宜しければご覧ください

前作
モバP「ここ混浴だったのか」
モバP「ここ混浴だったのか」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1423670392/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1426178378

P「いや……、かくし芸大会はもう済んだだろう、茄子?」

鷹冨士茄子「そうですね~、プロデューサー♪」ニコニコ

P「いや、だからな……」

茄子「私って、かくし芸が趣味じゃないですか~♪」

P「まあ、だからお前がかくし芸大会の主役に選ばれたんだよな」

茄子「ふふっ、素敵な番組をどうもありがとうございました♪ でも、一つだけ心残りが有ってですね……」

P「何だって? 茄子が不満を言うなんて珍しいな」

茄子「いえいえ、別に不満って訳じゃないですよ~。うーん……でも、あえて言うならその不満の解消のために、プロデューサーの手が必要になりまして♪」

P「は?」

茄子「あの番組って、つまりは私たちのファンに向けての発表会なわけじゃないですか」

P「そりゃそうだろ、新年を祝う祝賀芸だからな」

茄子「分かってますよ。でも私たちは、その芸を一番見せたい人にまだ発表していないんです~」

P「……えっと、まさか」

乙倉悠貴「つまりっ!」バッ

岡崎泰葉「こういう」バッ

首藤葵「ことだっちゃ☆」バッ

茄子「名付けて、『日頃の感謝の気持ちを込めて、プロデューサーにかくし芸発表大会』~♪」

ドンドンパフパフ

P「…………お、おう」

P「……まあ、いいんじゃないか? それなら、俺には受け取る義務があるしな」

茄子「ふふっ、ありがとうございます~♪」

悠貴「あのっ、プロデューサーさんっ、わたし頑張りますから、見ていてくださいねっ」

泰葉「あんな最高の舞台に立たせていただいたPさんには、ちゃんと恩返しをしておきたくて……」

葵「美味しい料理も用意してあげるっちゃ!」

P「ああ、楽しみにしてるぞ」

P「……」

P「(冷静になって考えてみると、練習風景や本番の収録は見てやっても、それは俺じゃなくてファンに向けられたものだ)」

P「(……それに少しだけ、嫉妬を感じてしまう)」

P「(あの温泉での一件から、アイドルを見る目が変わってしまったな)」ハァ

茄子「プロデューサー?」

P「……ああ、いやスマン。ちょっと呆けてた」

茄子「最近忙しくなってますからね~。……これは私たちの演芸で、しっかり癒さないと!」フンス

P「はは、期待してるよ」

茄子「ええ♪」

茄子「それじゃあ、次のプロデューサーのお休みは○○日でしたね」

P「ああ。そういえばその日は、お前たち4人も丁度オフだったな」

茄子「ええ、とってもラッキーでした~♪」

P「相変わらずなことで……。で、その日に会場に向かえばいいんだな、場所は?」

茄子「大丈夫ですよ、会場はプロデューサーのお家ですから~♪」

P「何だそうだったのか、じゃあリビングを片付けておかないとな」

茄子「お願いします~♪ じゃあ、私たちはこれで~」

P「おう、またな」

スタスタ

P「………………あれ?」



茄子「………………ふふっ♪」

 ―かくし芸大会当日 モバP自宅―

P「(なし崩し的に、かくし芸大会の会場を俺の家と決められてしまったが、果たして良かったのだろうか……)」

P「(だが、茄子が一度決めてしまった以上、それはもはや決定事項と変わりない)」

P「(彼女の幸運体質はもとより、中々に押しの強い性格であるからだ)」

P「(いまさら何を言った所で、茄子たちは俺の家へと乗り込んでくるであろう)」

P「(なにより俺自身が、それに拒否感を持っていない)」

P「(以前までの俺であったなら、絶対に抵抗しただろうな……)」ハァ

P「(さて、そんな俺の当の自宅であるが、これが中々の自慢の一品であると紹介させてもらおう)」

P「(何せ、プロダクションにほど近い、高層マンション最上階の一室であり、内装もとんでもなく広い)」

P「(無論、俺がそんなセレブや贅沢を通り越して、罰が当たりそうな自宅を買ったのには理由が有る)」

P「(以前まではオンボロアパートに住んでいたのだが、だんだんとうちのアイドルたちが売れていくにつれ、俺自身もまた有名になり過ぎた)」

P「(俺の失脚やスキャンダルを狙うライバル会社などから、身やプライバシーを守るために、この完璧なセキュリティのマンションへと引っ越したのである)」

P「(ついでに、購入したり取引先から貰ったアイドルたちのグッズが多過ぎて、アパートに入りきらなくなったという理由もあった)」

P「(……うちのアイドル全員が暮らせる程にデカいマンションであるというのに、格安で紹介してもらったちひろさんには、頭が下がるばかりだ)」

ピンポーン

P「おっと、茄子たちが来たみたいだな」

P「(インターホンで茄子たちの到着を確認する)」

P「(大量の荷物を抱えていたので手伝いを申し出るが、そのまま待つようにと断られ、待つこと数分――――)」

ガチャ

茄子「お待たせしました~♪ 貴方のアイドル、鷹富士茄子と~♪」

泰葉「えっと……、岡崎泰葉と。……これでいいんですか?」

葵「こういうのはノリだっちゃ、首藤葵と!」

悠貴「乙倉悠希ですっ!」

茄子「プロデューサーの下へ、素敵な女性をデリバリー♪ なんちゃって」

P「うぉいっ! 意味わかって言ってんの?!」

P「(とまあ、そんなこんなで茄子たちを部屋に招き入れたのだが……)」

茄子「プロデューサー、まずはこのお家を探検してもいいですか?」ワクワク

P「いいけど、荒らしたりするなよ? お前たちの大事な資料とかもあるから」

茄子「そんなことしませんってば~♪ じゃあ、しゅっぱーつ♪」

葵悠貴「「おーっ!」」

泰葉「ちょ、ちょっと?! 皆さん、何でそんな楽しそうに――――」ワタワタ

P「(それでもついていっちゃう泰葉可愛い)」

ガチャ

P「ここは書斎だな。家で仕事するときはここでやってるよ」

悠貴「うわあっ、私たちの資料がたくさんありますっ」

泰葉「何だか恥ずかしいですね……///」

P「これでも極々一部だぞ? CDや写真集といった嵩張るものは、資料室にまとめておいてあるからな」

葵「えっ? それってあたしたちが出したもの全部?」

P「何言ってんだ、そんなの当然だろ?」

泰葉葵悠貴「「「……///」」」

茄子「流石ですね、プロデューサー♪」クスクス

P「こっちが風呂で、トイレはあっちで……」

泰葉「Pさんの家って、広すぎて迷ってしまいそうです……」

P「まあな、独り身には過ぎた部屋だよ。けど、今日はお前たちが居るから寂しくは無いよ」

泰葉「えっ///」キュン

茄子「あらあら、プロデューサーったら、そんな殺し文句を♪」

P「――っは! いやいや、別に変な意味で言ったわけじゃ無くてだな!」アセアセ

P「(……それに、この部屋にアイドルを入れたのは初めてじゃないからな)」


悠貴「この部屋はなんでしょうか?」ガチャ

P「あっ、ちょっと待てその部屋は!」

葵「んー? なんだ、只の寝室っちゃね。プロデューサーが焦るから何が有るのかと思ったけど……」

茄子「大きなベッドに……あら、うちのアイドルのポスターが飾られてますね。プロデューサーは、写真の私たちに見守られて眠るんですか♪」

泰葉「Pさんったら……///」

葵「へへっ、ダーイブ☆」ボフン

悠貴「あっ、私もいいかなっ?」ソワソワ

泰葉「もう、悠貴さん、はしたないですよ」メッ

葵「……ん?」

P「どうした葵?」

葵「……何だろこの匂い……イカ、いや……栗の花かな?」

P「」

悠貴「?」

泰葉「えっ、それって……」

茄子「あら♪」

P「(馬鹿な!? 確かに先日そのベッドで蘭子たちと愉しんだけど、ちゃんとクリーニングに出したはず――――!)」

P「と、兎に角! 探索はもういいだろう、お前たちのかくし芸、期待してるぞ」アセアセ

4人「「「「はーい!」」」」

P「(焦った……。やっぱりアイドルを連れ込むのは不味かったか?)」

P「(少なくとも、泰葉や茄子は気付いてたな……、どう誤魔化せば……)」

葵「ねぇプロデューサー、キッチンは何処にあるっちゃね?」

悠貴「私たち、お料理頑張りますよっ」フンス

P「ああ、お前たちはいい子だな……」

P「(自分の薄汚さに、涙が出そうだ)」ホロリ

P「(取り敢えず俺は、当座の問題を後回しにして、葵たちの料理を手伝うことにしたのだった)」

今回はここまで、あと導入部がちょっと長いかも?
先に言っておくと、茄子さんを書きたくてこのイベントを選んだので他の3人が割を食ったかもしれない(茄子P感
三人のPが居たら済みませんでした、なんでもしまむら

書き溜めは遅々として進んでいないけど、余り間を開けすぎるのもどうかなので投下

P「(そうして、かくし芸大会の準備は着々と進んでいく)」

葵「プロデューサー、この料理の味見をお願いするっちゃね!」

P「どれどれ……、うん、美味いぞ。流石は葵だな」

葵「へっへー、どんなもんっちゃね☆ それにしても、この家はキッチンも素晴らしいね」

P「正直、宝の持ち腐れだったな。事務所だとお前たちと外食か、弁当を用意してくれるから、自分で作る機会が無くってな……」

葵「でも、ちゃんと基礎は出来てるけん、あたしも助かったよ? そんな謙遜することはないっちゃ☆」

P「はは、ありがとな。…………うーん」

葵「どしたん、プロデューサー?」

P「いや、こうして二人で料理を作ってるとな、…………新婚夫婦みたいだなって」

葵「へうっ?! な、なに言ってるっちゃね! もう……///」カアァ


悠貴「プロデューサーさんっ、あのっ、ここはどうすれば……?」

P「ああ、魚を捌くんだな。危ないから、ちょっと失礼して……」スッ

悠貴「ひゃわっ///」

P「(包丁の正しい扱い方を教えるために、後ろに回り込んで悠貴の手を掴む)」

P「(流石にこの状態で魚を捌くことは出来ない為、包丁の動かし方を教えるのみだ)」

P「――――で、こうすればいいぞ。……悠貴?」

悠貴「……あうぅ///」プシュー

葵「プロデューサーは女心が解るのか解らないのか、判断ができないっちゃね……」アキレ

P「(料理がひと段落したため、リビングでかくし芸の準備をする茄子たちの様子を見る)」

P「(とはいえど、小規模な舞台は俺が用意していた為、小道具と着替えを用意する作業だけであり、茄子たちは既に手持無沙汰の様だ)」

茄子「プロデューサー、私お酒を持って来たんです♪ 後で一緒に呑みましょうね」

P「俺は明日仕事だが……、まあいい――――いやちょっと待て、お前、帰りはどうするんだ?」

茄子「えっ? 勿論お泊りですけど?」クビカシゲ

P「うわ可愛い。……じゃなくて、何で泊まるのがさも当然の流れになってんだ!?」

茄子「大丈夫ですよ、ちゃんとお泊りセットも持ってきていますから♪」ドヤッ

P「……もしかして、そのデカい荷物は」

茄子「えーと、寝間着、歯ブラシ、化粧品、お風呂セットに、愛用の枕に、それからそれから――――」

P「いやいやいや」

茄子「泰葉ちゃんたちの分も持ってきましたから、大変だったんですよ~♪」

P「いやいやいや!?」

P「はぁ……、結局茄子に泊まるのを押し切られてしまった。意思弱いな、俺」

P「(……そんな茄子に少しだけ期待しているという下心があると言えば、あいつらはどう思うだろうか)」

P「(そもそも既に蘭子たち3人との関係を持っているというのに、自身の欲望に歯止めが聞く様子が無い)」

P「(男として失格だな、俺は……)」

泰葉「あっ、Pさん……」

P「泰葉……」

泰葉「……」

P「……」

P泰葉「(……気まずい)」

P「(こういうのは、男から切り出すべきだろう)」

P「あー……、その、だな……。ベッドでのあれは、突っ込まないでくれると嬉しいんだが……」

泰葉「……わ、分かってますよ///」

P「スマンな、気持ち悪いだろうに……」

泰葉「そんなことないですよ! お、男の人がそういうモノだって、私知ってますから///」

P「(……ん?)」

泰葉「その……、聞いた話によると、男の人は定期的に処理をするものなのだとか……///」カアァ

P「(……ああ、つまり泰葉は俺があのベッドで一人でシテいたと思っているんだな)」

P「(……泰葉の年頃なら、女の子を連れ込んでエッチしていたと考える方が不自然か)」

P「(何にせよ、アイドルと関係を持っていることは、バレてはいない様だ)」

泰葉「あの……、もしよかったら、私が……、その……てつだい……」ボソボソ

P「ぶっ!? いやそういうのは間に合ってるから!」アセアセ

泰葉「えっ……、間に合ってるって……」

P「あ゛っ!?」

泰葉「…………」

P「…………」ダラダラ

泰葉「Pさん、もしかして……」

P「(…………終わった)」

泰葉「うちのアイドルに、仕事を回す代わりに身体を――――」

P「はっ?」

泰葉「う……、嘘です! P、Pさんが、えぐっ、そんな人だったなんて!」グスッ

P「ちょっと待て泰葉! それは誤解――――いやお前、なんで泣いて」ワタワタ

泰葉「け、結局Pさんも、酷い大人なんですね……。この業界は、やっぱりそういうことをしなくちゃ……うぅ」

P「(アカン)」

P「泰葉、ちょっとこっちに!」グイッ

P「(咄嗟に泰葉の手を掴み、手近の部屋に連れ込んで二人きりとなる)」

P「(泰葉の誤解を解くための弁明を、他の娘に聞かせる訳はいかないからだ)」

泰葉「あぁ……、やっぱり私もPさんの毒牙にかかってしまうんですね……、でもこれで、私もトップアイドルに……フフフ」ウツロ

P「(やべぇ、泰葉の眼が思い切り濁っとる)」

P「ああもう、落ち着けって! ちゃんと一から説明してやるから!」

P「(その後、泰葉にはキチンとした説明を行った)」

P「(アイドルと関係を持っていること、無論それによって仕事を回す枕の様な付き合いではなく、同意の上であること)」

P「(個人名や複数の人間と関係が有ることこそ隠したが、おおよそは包み隠さずに伝える)」

P「――――という訳なんだよ」

泰葉「そ、そうだったんですか……。私てっきり……///」カアァ

P「(誤解の解けた泰葉は、自身の勘違いを恥じつつも、何処か納得した顔で俺の話を聞き入っていた)」

P「……いや待て、何でそこで顔を赤らめる。俺がアイドルに手を出した最低プロデューサーであることは変わりないぞ」

P「(そう、結局はいくら綺麗事を並べようとも、未成年のアイドルに手を出したことは覆しようのない事実だ)」

P「(しかし泰葉はそんな俺を一瞥すると、いつもの様な柔らかい笑顔を浮かべて、こう返すのだった)」

泰葉「いいえ、Pさんは確かにプロデューサーとしては間違った行為をしたかもしれませんが、女の子の好意に応えた素晴らしい男の人だと私は思いますよ」

P「けどな……」

泰葉「それに、Pさんが抱いた娘って、きっと蘭子さんですよね?」

P「…………何故分かった」

泰葉「だって、蘭子さんが最近凄く綺麗になったから」

泰葉「キラキラした雰囲気を纏って、もっと笑う様になって、ずっとPさんのことを眼で追ってます」

P「蘭子め……、勘付かれるなって言ってるのに」ハァ

泰葉「蘭子さんを責めないであげてください。それに、勘のいい人は大体気付いてると思いますよ?」

P「死のう」

泰葉「もうっ! 冗談でもそんなこと言わないでください。私たちは皆、Pさんにプロデュースして貰わないといけないんですから」クスクス

P「ったく……、やっと泰葉も調子を取り戻してきたな」

泰葉「ふふっ、そうですか?」

P「ああ、泣かれたときは凄く焦ったよ。やっぱり、アイドルは笑った顔が一番だからな」ニコッ

泰葉「っ///」カアァ

P「さて、いい加減茄子たちの所に戻るぞ」

P「(泰葉との話を終えて、俺たちはリビングに戻ろうとする)」

P「(だが――――)」

ギュッ

P「……? 泰葉、何で手を掴んで――――」

泰葉「っ、Pさん!」

ダキッ

P「!?」

P「(泰葉は俺の名を呼ぶと、突如として胸の中に飛び込んで来た)」

P「(彼女の思わぬ行動に面食らい、反射的にその身体を抱きしめると、泰葉の体温と香りがダイレクトに感じられる)」

P「……泰葉」ギュッ

泰葉「んぅっ///」ドキドキ

P「(……かつての俺ならいざ知らず、この状況でこの行為の意味を勘違いをするほど腑抜けてはいないつもりだ)」

P「(しかしそれでも、泰葉に問い掛けなければいけない)」

P「――――本気、なのか?」

泰葉「……///」スリスリ

P「(泰葉はまるで猫の様に、俺の腕の中で身体を擦りつけてくる)」

P「(本来は貞淑で物静かな少女である故に口にし辛く、行為で示したのだろう)」

P「(だが、だからこそ俺は、泰葉自身の言葉で聞きたいのだ)」

P「泰葉、俺の眼を見ろ」グイッ

泰葉「あっ……///」

P「(俺は泰葉の顎を掴み、強引に顔を向けさせる)」

P「(傍目からでも、泰葉の立場からでも、まるでキスを強要しているように見える筈だ)」

P「(少しでも気を抜けば、そのままキスへと移行しそうなのを堪えつつ、泰葉の言葉を待つ)」

P「(そして――――)」


泰葉「……好きです、Pさん///」

P「(泰葉は囁くようにして、俺への思いを吐露していく)」

泰葉「貴方のお蔭で、私は暗いと思っていたこの世界で輝くことが出来ました。
   貴方が手を引いてくれたから、私はここまで来ることが出来ました。
   ……何時しか、そんな貴方に魔法を掛けられていたんです///」

P「(聞いているこっちが恥ずかしくなるようなセリフを、泰葉は紡いでいく。
  それはまるで演劇の様な一幕であり、しかし疑いようのない現実なのだ)」

P「(ならば俺も、男として彼女に応えよう)」

P「ああ、俺も好きだ、泰葉。……このまま、どうしてほしい?」

泰葉「……Pさんのモノにしてほしいです。……私を、貴方だけのアイドルに――――んうっ///」

P「(泰葉の言葉が終わるか終らないうちに、その唇を重ねる)」

P「(互いの唇を合わせるだけの軽いキス。それでも、思いは確かに通じ合っていた)」

泰葉「んっ――――ふぅ……///」トローン

P「(唇を離すと、泰葉は瞳を蕩けさせ、ぼんやりとしたまま此方を見上げてくる)」

P「(無論、俺とてこのまま終わる気は無い。さらなる深いキスをする為に顔を再び近づけ――――)」

P「……ん?」

葵「……ひゃー///」ジー

悠貴「……はわわ///」ジー

茄子「♪」ニコニコ

P「」

泰葉「」

茄子「あ、どうぞ気にしないで続けてください~♪」

P泰葉「「きゃああああああぁぁぁ!!!???」」

P「(視線を感じ、ドアの方へと顔を向けると、其処には隙間から顔を覗かせる三人の姿が有った)」

P「(――――見られてた!? 何時から!?)」

茄子「えーっと、プロデューサーが泰葉ちゃんを部屋に連れ込んだ辺りからですね~♪」

P「……そうかい(なんかデジャヴ)」

泰葉「それは最初からって言うんですよ……」

葵「あたしは茄子さんが面白いものが見れるっていうから来てみたけど……///」ドキドキ

悠貴「す、すごいですっ。プロデューサーさんも泰葉さんも大人ですっ///」ドキドキ


P「まてよ……、最初から見てたってことは……、聞いてた?」

茄子「えっ? プロデューサーがアイドルと関係を持っていることですか?」キョトン

P「分かってるなら言うなよ!?」

茄子「しかし、最近綺麗になった蘭子ちゃん、やっぱりプロデューサーのお蔭だったんですね~♪」

悠貴「あのっ、最近かな子さんも可愛くなったと思うんですっ! これってやっぱり、プロデューサーさんですかっ?」

葵「んー? そういえば芳乃ちゃんも、なんか笑う様になってたっちゃね?」

泰葉「……………………Pさん?」ズゴゴゴゴ

P「」

茄子「まあ、私は芳乃ちゃんとお友達ですから、大体のことは聞いてたんですけどね~♪」

P「茄子……、お前まさか、怒ってるのか?」

茄子「さあ~、どうでしょう~?」

P「(拗ねとる……)」

P「(その後、再び眼が濁り始めた泰葉を何とか宥めつつ、かくし芸の準備を再開する)」

P「(そして、我が家のリビングではとうとう、アイドルたちによる俺の為のかくし芸大会が行われるのであった)」

♪~ ♪~

悠貴「はいっ! ころころころ~っ! いつもより多く回しておりま~すっ」

葵「くるくる回すよ! くるくるー!」

♪~ ♪~

P「(リビングに設置された簡素な舞台では、悠貴と葵がかくし芸を披露している)」

P「(流石に本番の舞台に比べるとうちのリビングは手狭なため、2グループに分けての披露である)」

茄子「ふふっ♪ みんな綺麗ですね、プロデューサー♪ あっ、お酌をしますね~」トクトク

P「ああ、ありがとう茄子」

P「(そして茄子は、琴の演奏をプレーヤーに任せると、俺の隣で甲斐甲斐しく世話をしてくれていた)」

P「(茄子の奉仕を受け、葵の作った料理に舌鼓を打ち、悠貴たちのかくし芸を鑑賞するというこの幸福は、とても言葉で言い現すことなど出来ない)」

P「(冗談抜きで、今の俺は世界一の幸せ者なのだと思う……のだが)」

P「――――くっ!」ビクンッ

泰葉「ふふっ……、Pさん♥ んむっ、じゅる、じゅるっ、……んぷっ、気持ちいいですか♥」ペロペロ

茄子「うふふ♪ 大丈夫ですよ~、泰葉ちゃん。プロデューサー、凄く気持ちよさそうですから~♪」

P「ああ、いいぞ泰葉……」

P「(……どうしてこうなったんだ)」

導入部その2兼泰葉パート開始でした。ネガな子はゲロ甘で書きたい>>1です
やはり鈍筆な自分が恨めしい……あと、もんむすRPGが面白すぎるのがいかんのや……

すっごく遅れました。居ないと思うけど待ってくれてる人が居たらマジすいません。投下します。

じゅぷっ じゅぷっ じゅぷっ じゅぷっ

泰葉「んぅっ、むっ……ちゅ、れろ……ちゅるっ――――」

P「(泰葉は俺が複数のアイドルに手を出していたという事実を知るとともに、こうして強引に関係を迫ってきたのだ)」

P「(始めこそ悠貴たちの前で迫ろうとする泰葉を諌めたものの、俺が複数人に手を出したのを隠していたことを責める泰葉に結局押し切られてしまった)」

泰葉「んっ、んっ、んうっ♥ Pふぁんっ、Pふぁん♥」じゅぷっ じゅぷっ

茄子「ふふ♪ 凄いですね、泰葉ちゃん。プロデューサーのをちっちゃな口で、全部飲み込んじゃってますよ♪」ドキドキ

P「(茄子の言う通り、泰葉のフェラは喉奥まで咥え込むイラマチオと呼ばれるそれであり、激しく頭を振る姿が酷くいやらしい)」

P「(俺の膝の間にうつ伏せで寝そべり、衣装の着物も大胆に崩し、俺のモノに舌を這わせるその姿に、段々と征服欲が刺激されていくのは必然であった)」

悠貴「すごいですっ……///」ドキドキ

葵「見てるだけで変な気分に……///」ドキドキ

P「(悠貴たちに情事を見せつけるという行為もまた、背徳感をそそらせるスパイスとなり、俺の興奮を一層掻き立てた)」

P「(なお、二人がこの場に残って俺たちの行為を見ることとなった理由だが――――)」

悠貴『そのっ……、ハッキリ言って私もこういうことには興味はありますからっ、駄目ですか……///』モジモジ

葵『まー、ぶっちゃけ、……あたしもプロデューサーのこと好きだけん……///』カアァ

P「(そう可愛らしく懇願されては、邪険には出来ない。だが、その際に茄子が――――)」

茄子『でしたら、そのプロデューサーの前でかくし芸を披露しましょう~♪』

P「(そんな突拍子も無いことを言い出したため、3人は泰葉に奉仕される俺の前でかくし芸を披露しているというカオスな状況に陥っている)」

P「(尤も、悠貴と葵の二人は早々にかくし芸に身が入らなくなり、その手を止めてこちらへと魅入っていた)」

P「(……だが俺は、そんな泰葉の姿を見て、同時に途轍もない不安に苛まされる)」

P「(解ってはいる。その不安の正体は、先程も泰葉が勘違いした芸能界の暗い部分に由来するのだろう)」

P「(事務所のアイドルの中でも長い芸歴を持つ泰葉が、否応が無しにそういった光景を観てしまって来ていることは、彼女がうちに移籍してきた時から知っていた)」

P「(もっといえば、泰葉がその様な被害に遭う前に、うちに取り込んだともいえる)」

P「(いや、泰葉だけではない。俺はアイドル全員に輝かしい世界を見せるためにも、そういった行為を一切否定し、行わせるつもりも無いのだ)」

P「(だからこそ、蘭子やかな子、芳乃と関係を持つ度に、愛などでは無いそういう意味の無理強いをさせているのではないかと考えてしまっていた)」

泰葉「……Pさん?」

P「(俺の不安が伝わったのだろうか、泰葉は不安げに此方を見上げてくる)」

P「(しかし泰葉は、そんな俺の心を見透かしたようであり、こう呟くのだった)」

泰葉「……大丈夫ですよ、Pさん」スッ

P「泰葉――――んくっ?!」ビクッ

泰葉「んっ、ふぅ――――、さっきも言いましたけど、私はPさんが好きです、愛しています」キッパリ

P「や、泰葉……?」

泰葉「Pさんは私たちが、嫌々身体を差し出しているのではないかと疑っているようですが……、そんなことは断じてありません」

P「うぐ……、だけどな――――」

P「(それでも尚、不信感を抱く俺に、思いもしない方向から横やりが入るのだった)」

茄子「……もうっ!」ダキッ

P「か、茄子!? 何でいきなり抱き着いて――――」

茄子「ほら泰葉ちゃん、今のうちに」

じゅるうううっ!

P「うあっ?!」

泰葉「んちゅ、れる……♥ んんっ、じゅる、じゅるっ♥ ちゅう――――♥)」

P「(泰葉は突如として、先程以上に激しいフェラに移行し、俺を責めたてる)」

P「(茄子に拘束されている為、俺はそれに抗う術を持たないのだ)」

茄子「プロデューサー、そろそろ私も……、んっ♥」

P「か、茄子――――んんっ」

P「(茄子もまた、俺に抱き付いたまま顔を寄せ、キスをしてくる)」

P「(遠慮を感じさせない二人の愛撫は、快楽によって俺の不安を洗い流してしまうようであった)」


茄子「ちゅっ、ちゅう、んぅー♥ ふぅ、ふふっ、プロデューサー、私たちは本当に貴方が大好きなんです♪
   実は、ずっとこうならないかな~って思ってましたけど、本当に叶っちゃいました~♪」

P「茄子……」

泰葉「じゅる、ちゅるっ、んむ――――んぷっ、……確かに昔は、こんなことを調べるのも嫌でした。Pさんの考えている通り、そっちの意味に捉えてしまいますから……。
   だけど今は、貴方が居ます♥ Pさんが大好きで、気持ちよくさせたいから、沢山勉強したんです♥」

P「泰葉……」

泰葉「だからPさん、私たちをいっぱい愛して下さい♥」 

茄子「お返しに、とーっても幸せにしてあげますから♥」

P「……ははっ、分かったよ」

P「(二人の告白は、ちっぽけな俺のプロデューサーとしての矜持を捨てさせるには十分だった)」

P「(既に俺の我慢は限界寸前に達し、泰葉の口内に向けて放出しようとしていた)」

P「く……、泰葉、もう出るぞ……。口を、離して……」

泰葉「……んふふ♥ らめれす♥ ちゅうっ、このまま……らしてくらさい♥」

茄子「んっ、れる、ちゅっ……♥ プロデューサー……、もっとキスしましょう……♥」

P「(泰葉に負けじと、茄子も俺とのキスを再開する)」

P「(直前まで互いに酒を飲み交わしていた為、仄かに酒臭さを感じさせる茄子とのキスは、彼女の大人のオンナとしての魅力を持っていた)」

P「(彼女の舌に、己の舌を絡ませることによって、茄子の味を確かに感じ取る)」

P「(アルコールが殆ど残っていなくとも、俺を彼女に酔わせるということには、十分なモノであった)」

茄子「れろっ、れろっ……、ちゅう、ちゅるちゅる……♥ プロデューサーの唾、美味しいです……♥」

じゅぷっ じゅぷっ じゅぷっ じゅぷっ

P「(俺が射精寸前であることを認識した泰葉は、ラストスパート入り、俺のモノを刺激してていく)」

P「(泰葉は口を離す気は無いらしく、腕を俺の腰に回してホールドしている)」

P「(その、どうしても俺を離したくないという彼女の気概は俺に伝わり、幸福感へと変換されていった)」

P「(そんな心地よい快楽を味わいながら、俺は泰葉の口内に向けて、射精するのであった)」

P「くうっ……、泰葉っ」ビクンッ

どくんっ

泰葉「んんっ♥」

どくんっ どくんっ どくどく……

泰葉「んっ、んう……Pふぁんの、せーえひぃ……♥ ちゅるっ、ちゅるっ……♥」

P「うあ……、そんなに吸うな……」

P「(泰葉は俺の射精を口で受け止めたばかりか、尿道に残った僅かな精液まで吸い上げていく)」

P「(それが終わると、漸く泰葉は口を離し、顔をそのまま俺の方へと向け――――)」

にちゃあ……

茄子「うふふ♥ プロデューサー、こんなにいっぱい……、いいなあ……♥」

泰葉「ほあ、Pひゃんのせいえひれふよ……♥」

P「(口を開き、俺の快楽の証を見せつける。いや、それだけではない)」

泰葉「んっ♥ んっ♥ ……んく、んく」

ごくん

P「(泰葉はワザとらしく喉を鳴らして、俺の目の前で精液を飲み込んで見せた)」

泰葉「……ふふっ、どうですかPさん♥ 大好きですから、こんなことが出来るんですよ♥」ニコッ

P「……」

P「(上気した顔で、何時も以上に微笑む泰葉の姿は、俺をおかしくさせるのに十分すぎる魅力を放っていたのだった)」

P「ああくそ、泰葉っ!」グイッ

泰葉「えっ、Pさ――――んっ!」

P「(欲望のままに泰葉を引き寄せ、唇を合わせる。それだけでなく、舌を侵入させ、泰葉の口内を蹂躙する)」

泰葉「ふあっ、Pさ、だめっ、ですよぉ♥ いまのわたし、せーえきで、きたなっ、んぅ♥」

P「んむっ、んぅ――――ぷぁ、そんなのどうでもいい、今は泰葉とキスしたい」ギュウッ

泰葉「ふああっ♥」

P「(俺はキスすると同時に、泰葉の身体を余す所が無いように抱きしめる)」

P「(そういった直接的な行動こそが、泰葉に最も伝えやすい愛情表現だからだ)」

P「泰葉っ、泰葉っ……!」ギュウウウッ

P「(アイドルとプロデューサーだとか、自身の精液の味だとか、そんなものは一切気にならなかった)」

泰葉「ああ♥ Pさんっ、Pさん……♥ んんっ♥ んんんーーーーーーっ♥」ビクンッ ビクンッ

P「(その思いが通じたかのように、泰葉は、俺の腕の中で絶頂を迎えたのだった)」

泰葉「ああっ♥ あ、はぁ……♥ Pさぁん……♥」ビクッ ビクッ

ぎゅううう

P「(泰葉は俺に身を預ける様にして崩れ落ちると、強く抱き付いてくる)」

P「(しかし、俺とてそれに応えたいのは山々だが、今は泰葉だけに感けてはいられない理由が有るのだ)」

悠貴「あっ、ぷ、プロデューサーさん……。そ、その、私たち……///」ドキドキ

葵「み、見てるだけじゃもどかしいっちゃ! あたしたちも……、はやく……///」カアァ

P「(真っ赤な顔で、俺を求める二人を相手しなければならないのだから)」

P「茄子……、悪いけど……」

茄子「ふふっ、任せてくださいプロデューサー♪ 泰葉ちゃんの面倒は私が見ててあげます。
   その代わり二人のことも、ちゃんと愛してあげてくださいね♪ 勿論、私も……♥」

P「(茄子は絶頂の余韻に浸っている泰葉を俺の身体から引き剥がし、その腕の中へと収める)」

泰葉「あっ……、か、こ……さん?」

茄子「ふふっ♪ プロデューサーは悠貴ちゃんたちを愛してあげないといけないから、泰葉ちゃんはちょっとお預けです♪」

泰葉「あぁ……そんなぁ……。Pさん……もっとぉ♥」

茄子「ダーメ♪ 代わりに、プロデューサーに美味しく食べられちゃう様に、よーくほぐしてあげますから♥」

泰葉「えっ……? やぁ、茄子さ、んっ、んぅーーー♥」ビクンッ

P「(そして茄子は、泰葉の身体に手を添えると、キスをして彼女の全身を愛撫し始めるのだった)」

茄子「ちゅっ♥ ちゅっ♥ ふふっ、泰葉ちゃん可愛い~♪」

泰葉「ひあっ、あああっ♥ だめ、駄目です……♥」ビクンッ

P「(茄子はわざわざ舞台上に移動して、泰葉を責める様を俺に見せつけるようにしている)」

P「(そんな茄子になすがまま翻弄される泰葉を見て、再び俺の愚息に血が巡っていくのに時間はかからなかった)」

P「さて……」

ぐいっ

悠貴「あっ……///」

葵「んっ……///」

P「(すでに密着するほど接近していた二人を、愛するとしよう)」

茄子&泰葉パートその1終わり。
次の悠貴&葵パートはもう少し早く投下できる、ハズ……

五日振りって早いの? 遅いの? 早く投下できるって言ったの誰だよ俺だよ馬鹿!
投下します。ああ、時間が欲しい……

P「悠貴……、葵……」

ぎゅううう

悠貴「ぷ、プロデューサーさん……/// 」

葵「うわー、うわー/// 心臓がすっごくドキドキいってる……///」

P「(両腕に抱きしめた、少女たちのぬくもりを感じるように抱きしめる)」

P「ほら、どうした? 逃げるなら今の内だぞ」

P「(そして、二人を挑発するようにその耳元で囁くが、それには僅かながら本心も含まれていた)」

P「(13歳の少女を抱くことについての忌避感は既に今更だ。俺が知りたいのは、俺に対する彼女たちの感情なのだから)」

悠貴「あのっ、そのっ、……や、優しくして下さいねっ///」カアァ

葵「……不束者だけん、よろしくお願いするっちゃ……///」カアァ

P「……ははっ」

P「(悠貴は年相応の可愛らしさを、葵は嫁入りするかのようにしずしずとした態度だ)」

P「(そんな二人を見て、俺の中の独占欲がむくむくと湧き上がる)」

P「(……結局は、この独占欲こそが、俺にアイドルを抱くという行為に走らせたのだろう)」

P「(それを醜い独占欲だと蔑むなら、好きにすればいい)」

P「(それでも、彼女たちへのこの愛だけは、本当の気持ちだと胸を張って言えるのだから)」

P「まずはキスから……」

悠貴「はっ、はい! んー……」

P「ん……」

悠貴「んっ///」チュー

P「ん、ふぅ……。ほら、葵も」

葵「恥ずかしい……/// んっ」チュー

P「(初めは軽くキスからだ。これによって二人の緊張を解していく)」

悠貴「んっ、んっ……///」チュッチュッ

葵「ふぁっ、んむ……///」チュッチュッ

P「(二人はすぐさまキスの虜になり、抵抗なく繰り返し始める)」

P「(そろそろ頃合いだろう)」

P「じゃあ、舌を出して……」

悠貴「舌、ですか……? んーっ、……んむっ?!」

ちゅるううう!

P「(言われるがままに舌を差し出した悠貴のソレを、思い切り吸い上げる)」

悠貴「んんっ! むうっ、ん……、れる……///」レロレロ

P「(直前まで軽いキスで慣らしていた所為か、悠貴は直ぐにディープキスを受け入れた)」

悠貴「ぷあ……、ふあぁ……♥」トローン

P「(唇を離し、間に繋がる唾液の糸が酷く淫靡であった)」

P「葵……」グイッ

葵「は、はいっ///」ビクッ

P「(葵は当然の様に、俺と悠貴のディープキスを間近で魅入っていた)」

P「(だがやはり、それを自分に振られることに戸惑いが有るらしい)」

P「……そう固くなるな。別に取って食うワケ――――になるな、この場合」

葵「うう……、プロデューサーはいやらし過ぎるっちゃ……、こんなん知らんよ……///」ドキドキ

P「はは、心配するな。俺がたっぷりと、教え込んでやるからな」

葵「ぷ、ぷろでゅ――――んんっ!?」

P「ん、む――――」

葵「んーっ! んむーっ!」ジタバタ

P「(葵は悠貴や泰葉などに比べると、随分と羞恥心が強い)」

P「(元々の性格が活発なパッションタイプとはいえ、彼女は老舗の料亭育ちである)」

P「(当然、その躾や作法なども相応のモノを叩きこまれており、このような場面では葵のそういった一面が出てきているのだ)」

P「(所謂、大和撫子的な精神性といった所か。嫁入り前の淑女が、はしたない行動を取るべきではないという貞操観念なのだろう)」

P「(しかし――――)」

P「ん、れる、れろ……。ん、葵、もっと舌を絡めろ」ボソボソ

葵「……んぅ、ふぁい、ぷろでゅーさー……/// んぅー、れる……♥」

P「(それを自分色に染めるのが、この上ない悦びなのだと、俺は気が付いたのだ)」ゾクリ

P「んー、……ちゅうっ!」

葵「ふあっ?! な、何なん? いきなり吸い付いて――――」

P「ん、キスマーク付けてみた。……ほら、葵もやってみろ」ズイッ

葵「う……、うん/// んー、ちゅっ」

P「っ、いいぞ、その調子だ」

P「(実際に葵は跡が付くほど強く吸い付いている訳では無いが、こうして自分が仕込んだ通りに奉仕してくれるのが、堪らなく心地よい)」ゾクッ

葵「……へへっ/// プロデューサーに褒められるの、嬉しい……ちゅっ、ちゅっ♥」

P「(葵は俺が教えた通りに、俺の身体へとキスの雨を降らせていった)」

悠貴「あ、あのっ、プロデューサーさんっ! ……わ、私ももう一回キスして欲しいですっ///」

P「(深いキスによる放心状態から回復した悠貴は、俺に再びキスをせがんでくる)」

P「(あれ程深いキスをしたというのに、彼女はそれでも足りないというのだろうか)」

P「悠貴……、来い」

がばっ!

悠貴「きゃっ! ぷ、プロデューサーさん……?」

P「(悠貴の両手首を掴み、強引に引き寄せる。俺の突如とした行動に、悠貴は困惑気味であった)」

悠貴「あのっ、そのっ……、ちょっと痛いです……」

P「……暴れられたら困るからな」スッ

悠貴「えっ? プロデューサーさん、何を――――ひっ?!」ビクンッ

ぬるり

P「……れろ」

P「(俺は、悠貴の両手を拘束したまま、彼女の首筋を舐め挙げたのだった)」

悠貴「やあっ、やっ! それっ、駄目ですっ! ぞ、ぞくぞくしますっ///」ビクッ

P「んむ、じゃあこっちか? それともこっちかな?」レロレロ

悠貴「ひああっ///」ビクンッ

P「(悠貴は随分と感度が良い。首筋だけでなく、耳や鎖骨のあたりでも、面白いように感じてくれる)」

P「あむっ、ちゅうっ」

悠貴「んにゃあああっ///」ビクビクッ

P「(軽い甘噛みや吸い付きでも、結果は変わらず、寧ろ舐める以上に反応してくれた)」

P「(嗜虐心を刺激された俺はそれに気を良くして、彼女の上半身を万遍なく刺激していく)」

P「(ある地点だけを除いて、だ――――)」

悠貴「ふああっ、あああっ……/// プロデューサーさんっ……なんでぇ……///」

P「ははっ、どうした?」

P「(ある程度悠貴の上半身を刺激しつくすと、悠貴は耐えきれない様に抗議の声を上げた)」

P「(涙目で俺を見つめてきて、体のあちこちに歯型やキスマークを付けた悠貴の姿は酷く艶めかしい)」

P「(そんなエロティックな悠貴は、その甘くトロけた声で、こう懇願してきたのだ)」

悠貴「……っ、……ち、くび、触ってくださいっ/// せ、切ないですうっ///」カアァ

P「……はは」ニヤニヤ

P「(そう、俺は悠貴の上半身を己の舌を使って愛撫したが、彼女の乳首だけは決して触れない様にした)」

P「(感度のよい悠貴なら、その乳首はさぞかし敏感な性感帯なのだとは察しはつく。だからこそ、焦らしたのだ)」

P「(俺が両手を抑えている以上、自分で慰めることも出来なかったのだから、随分と溜まっていることだろう)」ゾクッ

P「ああ、じゃあ行くぞ」スッ

悠貴「えっ、そ、そんないきなり……ま、待って――――」

はむっ ……ちゅううううう!!!

悠貴「ひっ♥ やあああぁぁぁーーーっ!!!」ビクンッ

P「(完全に油断していた悠貴の意表を突き、その可愛らしい乳首を思い切り吸い上げる)」

P「(限界まで焦らされた性感帯を刺激されたが、辛うじてイクことだけは堪えたようだった)」

P「(だがそれが、彼女の次なる苦しみを生み出す)」

悠貴「ああっ、プロデューサーさんっ/// 手、放してくださいっ! ううっ、もどかしいですうっ///」ジタバタ

P「(イクことが出来なかった以上、彼女に残されたのは不完全燃焼の憔悴感だ)」

P「(それを解消するために、悠貴は我慢できず自慰を始めようとするが――――、許す訳がないだろう?)」

P「ははっ、じっとしてろよ悠貴。このまま、乳首だけでイカせてやるからな」ペロペロ

悠貴「そ、そんにゃあ♥ やあっ、んにゃあああーーーっ♥」ビクンッ

P「(真っ赤な顔で、必死に俺の腕を振り払おうとする悠貴は、見ようによっては酷く滑稽だ)」

悠貴「ひっ、ひぃんっ♥ プロデューサーさんっ、まだですかぁっ///」

P「(イケそうでイケそうにない微妙な快感が、彼女を悶えさせている。まぁ勿論、ワザとなのだが)」

悠貴「あ、ああっ/// い、イク……♥ えっ、何で弱く……やあっ、また強くっ///」

P「(その瀬戸際の快楽が限界に達し、そして解消されたとき、悠貴はどのような顔を見せてくれるのだろう)」ゾクゾクッ

悠貴「やあああっ♥ もう限界ですっ、プロデューサーさんっ♥ イカせてくださいいいっ///」ガクガク

P「くくっ、……ほら、イっていいぞ」

かりっ

P「(悠貴の可愛らしい乳首を甘噛みし、刺激する)」

悠貴「ひんっ♥ いやあああぁぁぁーーーっ♥」ビクンッ ビクンッ

P「(痛みとも快楽とも付かぬその刺激により、悠貴は悶え、絶頂した)」

悠貴「ふあっ、あああ……♥ おっぱい……、きもちいいです……っ///」

P「ははっ、可愛いぞ、悠貴」ボソボソ

悠貴「あううう……///」プシュー

ばたっ

P「(最後に耳元で囁いてやると、羞恥からか意識を手放してしまった)」

葵「むー……、プロデューサー、あたしのことを忘れてない?」ムスー

P「おっと、済まないな葵。悠貴に感け過ぎてた」

なでなで

葵「……/// そ、そんなんで機嫌直さないっちゃ! うぅ……、プロデューサーのここ、虐めてやるんだから!」バッ

ぎゅうっ

P「(カッとなった葵は、俺のモノを握り、刺激しようとしてる。しかし――――)」

P「っ、そんなに乱暴に扱うな」

葵「あっ……、ご、ごめんなさい」シュン

P「(流石にそこを乱暴にされるのは肝が冷える。ここは、葵に懇切丁寧にそこの扱い方を教えてやらなければ)」


P「まずは、軽く握るんだ。そっとでいいぞ」

葵「こ、こう……?」ギュッ

P「(葵は後ろめたさからか、素直に従う)」

P「もう少し強くてもいいな。そしたら、今度は手を上下に動かして」

葵「……うん///」シュッシュッ

P「うくっ、……その調子だ」ビクッ

P「(その後も、強弱の付け方や感じる部位などを教え、葵の手コキ講座は進んでいく)」

P「(時折、褒める様に言葉を掛けたり頭を撫でてやると、嬉しそうに目を細めるのが愛おしいのだ)」

葵「へへ……♥ プロデューサーのナマコ、においが強くなってきたっちゃ。そろそろ出るのかな?」シュッシュッ

P「そうだけど……、あと俺のソコを食い物に例えるな、ちょっと萎える」ゲンナリ

葵「んー、でも……れろっ、あたしはプロデューサの味、好きだよ?」

P「くっ、ああもう、可愛いなお前は」ゾクッ

葵「ふふんっ、今のあたしは、プロデューサーのお嫁さんだからねっ!」ドヤッ

P「ああ、葵は最高の嫁さんだよ」

なでなで

葵「……も、もうっ、そこは冗談だろって言うとこっちゃ///」カアァ

P「(嫁さんか……、結婚とか実際どうなるんだろうな、俺は)」

P「くうっ、そろそろ出すぞ葵っ、受け止めろよ」

葵「う、うんっ/// 速くすればいいっちゃね」シュッシュッ

P「ぐっ……、出るっ!」

どくんっ

葵「わっ! こんなに勢いよく出るんだ……♥」ドキドキ

P「(葵の手によって限界まで高められた快楽は、爆発して彼女の手を白く汚す)」

P「(白濁に染まった俺の幼妻は、とても綺麗だったと言っておこう)」

P「ふう……、良かったぞ、葵――――んっ」

葵「えへへ……///」

P「(そんな葵を労うかのように、彼女の額に軽くキスをした。スキンシップ程度の軽い接触だが、その心地よい感覚が今は相応しい)」

葵「色々教えてくれてありがとね、プロデューサー/// ……それにしても、精液って本当にこんな臭いがするんだ、茄子さんの言った通りっちゃね」

P「ん? 何だ茄子の言った通りって?」

葵「あー……、実はプロデューサーのベッドにダイブしたのって、茄子さんの指示なんだよね……」

P「……は?」

葵「あと、そう言えばプロデューサーがボロを出すかもって」

P「…………かこー、お前後で凄いオシオキしてやるからな」

茄子「えっ、本当ですか~♪ すっごく楽しみです♥」ドキドキ

P「(駄目だコイツ、早く何とかしないと……)」

悠貴&葵パート終わり。
悠貴ちゃんの魅力はちっぱい、開発したい。
葵ちゃんの魅力は高い嫁力、仕込みたい。そんなパートでした。
……今更だけど投下間隔は本当に期待しないでほしい、次も何時になるやら……

すんごい久しぶりの投下。始めた以上は完結させなくては……

泰葉「ふあああぁぁぁっ♥」ビクンッ

P「(そうしているうちに、泰葉が茄子の腕の中で果てていた)」

P「(どうやら、俺が悠貴たちと戯れている間中、泰葉は茄子に弄ばれていたらしい)」

茄子「ふふっ♪ 泰葉ちゃん可愛い~、もっともっと、苛めてあげますから~♪」

ぐちゅぐちゅ ぐちゅぐちゅ

泰葉「ひあっ、うあぁっ♥ P、Pふぁん、たひゅけてくらふぁい……♥」ビクンビクン

P「(しかし、茄子は女の子相手でもイケるクチの様なのだろうか?)」

茄子「いえいえ、プロデューサーとうちのアイドルの子達限定ですよ、こんな事するのは♪
   なんていうか、可愛いから仕方がない、って感じでしょうか~?」

P「相変わらず心を……いや、もはや何も言うまい。それに、お前の気持ちも分からんでもないな」

茄子「うふふ、プロデューサーは、みんなのことが大好きですからね~♪
   ほらほら、泰葉ちゃん、そろそろ食べ頃ですよ♥」ニコニコ

P「ああ、頂こうかな」ニヤッ

泰葉「ああぁ……♥」

P「泰葉」

泰葉「あ……、Pさ――――んむぅっ♥」

P「(茄子に散々責められ、朦朧としていた泰葉にとどめを刺す様に激しいキスをする)」

泰葉「んんっ♥ んっ、ちゅるっ♥ ふぁむ、むぅ、れる……♥」

P「(それでも、吸い付くようにして求めてくる泰葉が堪らなく愛おしく、俺もまたそれに応えた)」

P「(そして、長いようで短いディープキスが終わり、唇を離した泰葉に、俺はそっと問いかける)」

P「――――いいか?」

P「(即ち、泰葉の全てを俺のモノとする為に)」

泰葉「はい……/// お願いします、Pさん」ドキドキ


泰葉「あっ、その……ちょっとだけ、我儘を聴いてもらっていいですか?」

P「ああ、何でもいいぞ。 ……いや、内容にもよるけど」

泰葉「ふふっ、大したことじゃないですよ。……ベッドまで、お姫様抱っこで連れて行ってもらえますか///」

P「……ははっ、やっぱり可愛いな、泰葉は」

ぐいっ

P「(泰葉を望み通りに御姫様抱っこで抱え、寝室に向けて歩き出す。その間、小動物の様に顔を摺り寄せてくる姿がまたいじらしいのだ)」

P「(時間にして一分も無い距離であるが、寝室に到達し、ベッドに泰葉を横たえると、満足そうに微笑むのだった)」

泰葉「ありがとうございます、Pさん」ニコッ

P「お安い御用だ。お前たちの為なら、何だってしてやりたいからな」

泰葉「うふふ、やっぱりPさんは優しいですね……♥ それなら、後ろをどうぞ」

P「うん? 後ろって……」クルッ

茄子悠貴葵「「「…………///」」」ソワソワ

泰葉「みんなも、Pさんにお姫様抱っこされたいみたいですから」クスクス

P「りょ、了解……」

どさり

P「ふぅ……、これでいいか?」

茄子「ありがとうございます、プロデューサー♪ 何だかちょっと扱いが乱雑な気がしますけど……」

P「そりゃあ、4人も運べばな……」

P「(今、俺の寝室のベッドの上には、4人の少女たちが横たわっている)」

P「(その服装は、先程の行為によって乱暴に肌蹴られた着物であり、酷く艶めかしい)」

P「(今からこの少女たちを俺の手で汚すのだと考えると、途轍もない興奮が襲うのだった)」ゾクリ

葵「それにしても、このベッド広いっちゃね……。あたしたち5人でもまだ余裕あるよ」

悠貴「私知ってますよっ、キングサイズっていうんですよねっ」

泰葉「いや、このベッドはそれよりも大きいですから……」

茄子「きっとプロデューサーが、私たちとえっちする為に、こんなに大きいベッドを♥」

P「違うから! このベッドは初めから部屋に備え付けてあった奴だから!」

泰葉「あのPさん……、私、そろそろ……///」ドキドキ

P「あ、ああ……。分かったよ、泰葉。っていうか、茄子たちもいるけどいいのか?」

泰葉「だ、大丈夫です。ここまで来たら、みんな一緒の方が……///」

茄子「除け者なんて、許しませんよ~♪」

悠貴「そのっ……、一人だけだとちょっと不安で……///」

葵「右に同じっちゃ……///」

P「(何でうちのアイドル達は、えっちの時に他の子が居ても構わないのだろう?)」

茄子「(主に、プロデューサーの所為ですね♪)」

P「(コイツ、直接脳内に――――!)」

P「まぁ……、いくぞ泰葉」スッ

泰葉「はい……♥ 来てください、Pさん///」

くちゅり……

泰葉「んぅっ♥」ビクッ

P「これだけ濡れてるなら、すんなり入るだろうな」

泰葉「その、茄子さんが……凄くて……///」

茄子「ふふっ♥ 可愛かったですよ、泰葉ちゃん♪」

P「(茄子は泰葉の頭側に回り、泰葉を膝枕して、時折その頬をあやす様に優しく撫でている)」

P「(両サイドには悠貴と葵が陣取り、様子を窺うようにしていた)」

P「(泰葉に限らず、処女喪失という一生に一度のイベントにおいては、同性が居た方が不安が紛れるのかもしれない)」

P「(生憎と、この場に居るメンバーは年長の茄子を含め全員が処女であるのだが、居ないよりマシであるのだろう)」

P「(……何故処女だと知っているかだって? 茄子が嬉しそうに宣言してきたからだよ!)」

P「入れるぞ……」

ぐぐぐ……

泰葉「んっ……」

P「(泰葉の未使用の秘裂を押し広げる様にして、俺自身を埋没させていく)」

P「(当然痛みが有るようだが、そこは我慢してもらう他ない。尤も――――)」

ぐぐっ…… ぷちぷち……

P「ほら、泰葉。今、お前の処女膜を破っているぞ」

泰葉「ふっ、うぅ~……///」

P「(その処女喪失の瞬間だけは、しっかりと認識して貰わなくては)」ゾクゾク

ずぷんっ

泰葉「~~~~~~っ♥」ビクッ

P「くっ……、全部入ったぞ。よく頑張ったな、泰葉」

なでなで

泰葉「ああ……っ、わたしは……/// Pさんのモノに、なれましたか……?」

P「っ、何処でそういうセリフを覚えてくるんだか」ゾクリ

P「(その男心をくすぐるセリフに、俺は我慢できず腰を動かしていた)」

ずちゅっ ずちゅっ

泰葉「ふわっ♥ ふああっ♥」

P「初めてなのに感じてるのか? どれだけえっちなんだ」

P「(泰葉の膣内は初物にも拘らず、こなれて俺のモノに喰らい付いてくる)」

P「(茄子に解されていたとしても、それは明らかに異常だった)」

泰葉「ああっ♥ だって……、ずっとしたかったんです……/// Pさんとの、えっち……♥」カアァ

P「っ」ゾクッ

泰葉「いつもPさんのことを想って、一人でシて……/// 想像の中で何度も犯されて……///」

P「泰葉……」

泰葉「だから……/// Pさんにシて貰うだけじゃなくて、気持ちよくさせてあげたいんです♥」ニコッ

P「……くっ」

ずんっ!

泰葉「ひあっ♥」


ずんっずんっ ずんっずんっ

泰葉「ひうっ、ひっ♥ ひゃあっ、P、Pさ、なんっ、で、急に、はげしっ♥」ビクッビクッ

P「……っ、……っ!」

泰葉「あっ、あああっ♥ わた、わたしのカラダっ/// きもちイイ、ですかっ♥」

P「っ、言うまでもっ、無いだろっ!」

泰葉「んああっ♥ う、嬉しい、ですっ♥」ビクンッ

ずんっずんっ ずんっずんっ

P「ぐっ、出すぞ泰葉っ! このまま、全部受け止めるんだ!」

泰葉「っ、はい♥ 出してください、Pさん!」

P「くうっ……、っ!」

どくんっ

泰葉「ああっ、あーーーっ♥」ビクンビクン

どくんっ どくんっ

P「は、あっ……」

泰葉「っ、~~~っ♥」ガクガク

P「(俺は欲望のままに、泰葉の最奥で精液を放ち、その快楽を堪能する)」

P「(同時に絶頂を迎えていた泰葉の膣内は騒めいて、俺の精液を搾り取る)」

P「(泰葉も並ならぬ快楽を感じているようであり、暴れる様に全身を身悶えさせるが、それは叶わなかった)」

ぐちゅぐちゅ ぐちゅぐちゅ

悠貴「あっ♥ ああっ♥」ビクンビクン

葵「泰葉ちゃんには悪いけど……、んっ♥ 我慢、出来ない……んあっ♥」ビクンッ

泰葉「やあっ♥ ふたりとも……、はなしてくださぁい……」ガクガク

P「(悠貴と葵の二人は、泰葉の両腕を抑え込み、それを自分の股の間に挟み込んで……オナニーをしていたからだ)」

泰葉「んくっ♥ んあああっ♥」ビクンッ ビクンッ

P「(快楽から逃れられないまま、それを余すところなく受け止めた泰葉は、再び絶頂を迎え、身体を弛緩させる)」

泰葉「あああ……」グッタリ

P「(そのまま意識を失うことが出来たならば、どんなに幸福であっただろう)」

茄子「ふふっ♪ まだまだですよ、泰葉ちゃん」ガシッ

泰葉「あぇ……? ひっ、やらぁ……♥」

P「(この場には、そうは問屋が卸さないとばかりに、再び責め苦を開始する鬼畜娘が居るのだから)」

泰葉本番パート終わりです。

(モチベの低下に耐えつつチマチマと書いていたけど、一ヶ月ぶりのレスにビビって慌てて投下する音葉)

悠貴「んんっ♥ ん、ちゅる、むっ……、う♥」

葵「はぁ……っ♥ ん、れる♥」

P「(悠貴と葵の二人は泰葉を解放した後も、昂ぶりが収まらない様であり、互いにキスを交わし、慰め合っている)」

P「(仲良きことは美しきではあるが、若干除け者にされた気がしないでもない)」

P「(まあ、勿論そんなことはさせないのだが)」

ぐいっ

悠貴「あっ」

葵「ひゃっ」

どさり

P「(俺は、悠貴と葵の身体を重ね合わせる様にベッドに押し倒す)」

P「(その恰好は、体躯の大きい悠貴を上に、小柄な葵を下にしたものだ)」

P「(これは、今だ羞恥心を残す葵の逃亡を防ぐための組み合わせだったのだが――――)」

悠貴「んーっ、んちゅ♥ あむ……♥」ペロペロ

葵「ふぁむ……♥ んん……、むぅ♥」チュッチュッ

P「(どうもそれは、杞憂に終わるようだ)」

P「けどな、二人だけで楽しむんじゃなくて、俺も混ぜてくれよな?」

くちゅり

悠貴「んむぅっ?!」ビクンッ

葵「えっ? 何――――んひっ!」ビクンッ

ぐちゅっ ぐちゅっ

P「(重なり合った二人の性器、貝合わせと呼ばれるその間に俺のモノを突き入れる)」

P「(あふれ出る二人の愛液が潤滑油となり、滑りは全く問題ないが、やはり普通にヤるよりは快感は薄い)」

P「(尤も、この体位は快楽を求めるモノでは無く――――)」

悠貴「ひっ、ひぐっ♥ こ、擦れてますぅっ♥」ビクッビクッ

葵「うあっ、これ……♥ 敏感なトコに当たっ、てるぅっ♥」ビクッビクッ

P「(彼女たちを責めるモノであるのだから、何ら問題は無い)」

悠貴「んっ、んんっ♥ あっ、駄目っ、来ちゃいますぅっ……♥」ビクッビクッ

葵「あた、あたしも、もうっ……♥」ビクッビクッ

P「(元々二人で高め合っていた為、すぐさま絶頂まで追いやられた)」

P「(俺はそんな二人にとどめを刺すことにする)」

ずるるるるるるっ……

P「(彼女たちの間にある俺のモノを抜ける寸前まで引き抜いていく)」

悠貴「あうぅ……♥」

P「(そしてやや体重をかけ、俺たち三人がより密着するようにする)」

葵「ああっ♥ き、来てっ、プロデューサー♥」

ぐいっ

P「(腰を押し出し、彼女たちの性器、その敏感な小粒を激しく刺激するのだった)」

ずちゅんっ!

悠貴「ああっ、あああーーーーーーっ♥」ビクンッビクンッ

葵「ひあっ、やああーーーーーーっ♥」ビクンッビクンッ

悠貴葵「「うあぁ……♥」」ガクガク

P「(激しいクリ責めにより、絶頂に達した二人は折り重なったまま脱力している)」

P「(その表情は卑猥なトロ顔だが、今だ満足しきっていないという色が見えた)」

P「(無論、俺とてまだまだ終わる気は無いのだが)」

くちゅり

悠貴「あうっ?! ぷ、プロデューサーさんっ、そこはっ」ビクッ

P「ああ。ちゃんと、お前たちの此処も奪ってやらないとな。……行くぞ」

ぐぐぐ…… ぷちぷち……

悠貴「ああっ、ま、まって下さ――――ひぐっ、んあぁあんっ♥」ビクンッ

P「(悠貴の純潔を引き裂いて、自身を埋没させる)」

悠貴「ひうっ、ああ……。く、苦しいですっ……」

P「(しかしその膣内は、散々快楽攻めにしたと言えど、やはりまだまだ固かった。そこで、葵の出番である)」

P「……葵」

葵「……う、はい。プロデューサーは、やっぱり鬼畜っちゃ……、あむっ」

悠貴「うひぃっ♥」ビクッ

P「(葵はやや頭を下げて、悠貴の乳首を口に含む。俺の手によって開発された性感帯への刺激は、悠貴を快楽に堕とすには十分だった)」

悠貴「ひっ、ひぃ♥ な、なんで、乳首っ、こんなに気持ちイイのっ♥ んあっ♥」

P「……んっ」ズズ……

悠貴「きゃひぃっ♥」ビクンッ

P「(快楽が苦痛を上回ったようであり、改めて俺は悠貴のナカを押し進めていくことにする)」

P「(長身かつ細身な体付きである悠貴の膣内は、締め付けが強く、それでいて奥が深い)」

P「(気付けば、俺の逸物は全てが彼女の胎内へと咥え込まれ、強烈な締め付けによる快楽を与えられていたのだった)」

ずんっずんっ ずんっずんっ

P「くぅっ……、凄いな。これが悠貴のナカの具合か」

悠貴「やあっ♥ 言わないでくださいっ、プロデューサーさんっ♥ 恥ずかしいですっ♥」

P「いやスマン。悠貴を弄るのが楽しくてつい……、こんな風にな」

つつーーーっ……

悠貴「ひゃあっ♥ 駄目っ、せ、背中弱いんですっ」ビクッ

P「(全身くまなく感度の高い悠貴の身体は、少しの刺激だけで敏感に反応する)」

P「(ほんの少し背中をなぞっただけでも、膣の締め付けを強くしてしまう様に)」

悠貴「あっ、ああっ♥ プロデューサーさんのがっ、お、大きくなってっ……♥」ビクビクッ

P「くっ、いいや、悠貴が俺のを締め付けてるんだ。……えっちな娘だ」

悠貴「そ、そんなっ……♥ ああっ♥」ビクンッ

P「(膣の締め付けは、俺への快楽が強くなるというよりも、自身への快楽が増大するという自爆技になってしまっている)」

P「(その快楽によって再び悠貴の膣内が収縮し、それによって快楽が増大するという、無限ループに悠貴は陥っていた)」

P「(今回はそれだけでなく、葵からの責めもあるので、悠貴は更なる快楽の坩堝へと呑み込まれていくのだった)」

P「(……ここらで頃合いであろう)」

悠貴「ふぐぅっ♥ あ゛ーっ♥ も、もう止めっ♥ あたまっ、おかしく……っ♥」

P「ああ、一旦やめるぞ」

悠貴「……ふぇ?」

……ずるっ

悠貴「え? え? な、何で……」

P「止めてほしいって言っただろ? それに、葵の相手もしてやらないとな」ニヤニヤ

P「(葵の相手をする為というのは本心だが、もう一つの方は勿論建前だ)」

悠貴「そ、そんな……っ、私まだ……///」カアァ

P「(悠貴の憔悴した顔を見れば分かる通り、彼女は先程の責めでは絶頂を迎えていない)」

P「(今だその身体の中では、発散されずにいた快楽が駆け巡り、悠貴を苛んでいるのだ)」

悠貴「う、うぅ~~~っ///」モゾモゾ

P「さあ、次は葵の番だ」

葵「う、うん……、よろしくお願いします……///」

P「はは、いじらしいな。……凄く可愛いぞ」ボソッ

葵「~~~っ///」カアァ

悠貴「ず、ずるいですっ。プロデューサーさんっ、私にも可愛いって言って下さいっ」

P「はいはい後でな。変わって欲しければ、早く葵をイかせるんだ」

悠貴「はいっ! 葵さん、失礼しますっ」

ちゅうっ

葵「ひゃっ! なんで乳首ぃ♥」ビクッ

悠貴「勿論、お返しのつもりですよっ。……ちゅうっ」

葵「ひああっ♥」ビクンッ

P「そろそろ良さそうだな、入れるぞ葵」

ぐぐ……

葵「あ、ああっ。お……、大きい……」

P「やっぱりキツイな、力を抜いてくれよ……」

悠貴「頑張って下さいっ、葵さんっ」

ぷちぷち…… ずぷんっ

葵「ふぐうっ?! うぅ……」ビクビク

P「っ、入ったぞ」

葵「うぁ……、ひうっ」ビクンッ

P「(感度の良かった悠貴と違い、葵はまだ破瓜の痛みに呑まれたままの様だ)」

P「(無論、俺とて葵に無理させる気は無いので、少しずつ慣らしていくつもりであった)」

P「(しかし――――)」

葵「ふ、ぅ……。プロデューサー……、んっ」

ぐちゅり

P「くっ?! おい、無理するな」ビクッ

P「(葵は僅かに身動ぎするように腰を動かし、俺の陰茎へと快楽を与える)」

P「(不意打ち気味のその快楽により、俺のモノも大きく跳ね、葵の膣内を小突いた)」

P「(だが、今だ痛みの残る筈である葵のカラダは、その動きに反応して見せたのだった)」

葵「あっ……♥」ビクンッ

葵「んぅ……、プロデューサー、気持ちイイ?」

P「……いいけど、痛いだろ? 別に無理しなくても」

葵「ううん。だい、じょうぶっ、だからぁ……。あたしのカラダで、……気持ちよくなって♥」

P「葵……」

P「(やはり彼女は、奉仕精神が強い。まだ強張ったままの身体を使って、俺を愉しませようとしてくれている)」

P「(ならば素直に、彼女の奉仕を受け入れるとしよう)」

P「……くっ、いいぞ葵。そのまま、締め付けて気持ち良くしてくれ」

葵「あっ♥ ……うん♥」ゾクゾク

P「(葵に負担を掛けない程度に、ピストンを再開する)」

P「(それは葵を気持ちよくするというよりも、彼女の奉仕を享受する為の動きだ)」

葵「は、あっ……♥ プロデューサー、どう動かせば、イイの?」

P「(葵は絶えず、どのように奉仕をすれば良いのかを質問、そして実行し、俺を愉しませてくれる)」

P「(幼く、そして俺の妻である少女を染めていく悦びは、何物にも代えがたいものがあった)」

悠貴「ぷ、プロデューサーさんっ、私も――――あっ、あああっ♥」ビクンッ

ずぷんっ

P「ははっ、悪いな。ちょっといきなりすぎたか?」

ずんっずんっ ずんっずんっ

P「(放って置かれたと感じたのか、俺を呼ぼうとした悠貴を再び貫いてやる)」

P「(先程までと比べて、随分と解れた悠貴の膣内を突く度に、彼女は甘い声を漏らした)」

葵「ふふっ、悠貴ちゃん可愛いっちゃ♥」ペロペロ

悠貴「ふっ、ふあっ♥ だ、駄目っ♥ ぺろぺろ、きもちいいですっ♥」

P「(葵は悠貴を抱きしめながら、彼女の性感帯である乳首だけでなく、首筋、耳、鎖骨などといった、とにかく唇の届く範囲を舐めしゃぶっている)」

P「(悠貴はその全てに反応し、快楽に悶えた。一体どこまで敏感であるというのだろう)」

ずぷんっ

葵「ひあっ♥」

P「(頃合いを見計らって、再び葵に挿入する)」

葵「プロデューサーっ、駄目、あたしが気持ちよくさせてあげるからぁっ♥」ビクッ

P「悪いな、俺も葵を気持ちよくさせてやりたいんでな」

葵「あぁんっ♥」ビクンッ

P「(口調こそ余裕は無さそうだったが、それでも膣内を動かして俺を刺激してくれていた)」

ずんっずんっ ずんっずんっ

葵「あぁっ、う、んーーーっ♥ ふっ、うっ……♥」

P「……く」

P「(俺自身も、そろそろ限界が近い)」

悠貴「ふっ♥ んくっ、んああっ♥」ビクンッビクンッ

葵「ひうっ♥ あっ、うああっ、ああっ♥」ビクンッビクンッ

P「(二人とも気持ちよくさせるために、互いの膣への抜き差しを繰り返し、俺自身も彼女たちのカラダを愉しむ)」

P「(悠貴は早々に快楽に翻弄され、俺と葵に挟まれたままトロ顔を晒し、喘ぎ声を出すだけとなった)」

P「(葵は俺への奉仕の為かまだ長く持った方であったが、少し強めに突いてやれば、やはりだらしなく表情を弛緩させる)」

P「(尤も、当たり前だがこれらは二人が俺以外に性経験の無い幼い少女である為だ)」

P「(……その内に、二人とももっと俺とのセックスに慣れるようにしなければな)」ゾクリ

ずんっずんっ ずんっずんっ

P「ぐっ、出すぞ! まずは悠貴からだっ!」

悠貴「ふあっ♥ あああっ♥」ビクンッ

P「(二人に交互にピストンしていた俺の逸物を、悠貴へと集中させる)」

P「(俺のモノを全て咥え込んでしまう悠貴の膣内を愉しむように長いストロークを繰り返して、その快楽を堪能した)」

P「……出るっ!」

悠貴「ああっ、くださいっ♥ ぷろでゅーさーさんのっ♥」

どぷんっ どぷっ どくどく……

P「くっ……、うあっ……」

悠貴「ーーーっ♥ ーーーっ♥」ビクンッビクンッ

P「(膣内射精を受けて、悠貴は快楽で身を捩じらせる)」

葵「わあ……、悠貴ちゃんの顔、えっちい……♥」ドキドキ

悠貴「うぅっ、み、みないでくださ――――あうっ♥」ビクンッ

P「(子宮で精液を浴びた感覚でイッた顔も葵に見られ、その羞恥で再び絶頂を迎える)」

P「(俺の身体の下で、そんな風に喘ぐ悠貴は堪らなく淫靡であり、俺を再び滾らせるのだ)」

ずるり ……すぷんっ

葵「ひゃうっ♥」ビクンッ

P「(今だ快楽の残滓が残る逸物を名残惜しくも引き抜いて、間も置かず葵に挿入する)」

P「(射精したての肉棒は敏感であり、ほんの少し動かしただけで再び射精しそうになる)」

葵「ああっ♥ ぷ、プロデューサーの、びくびくしてる」

P「くあっ……。葵が気持ちよくしてくれるから、直ぐに出そうだ」

葵「うんっ♥ 出してっ、あたしの中に出して♥ あたしの旦那さま……♥」

P「…………」

葵「ちょっ、そこで黙らないで欲しいっちゃ! あたしだって、言ってから恥ずかしくな――――っ」ビクンッ

どくんっ

葵「うあっ、ああっ♥ プロデューサー、あっ、そんないきなりっ♥」

P「……っ」

どくんっ どくんっ

葵「これが、っ♥ プロデューサーのせーえき……、あたしのカラダで……♥ う、嬉しいっちゃ♥」ドキドキ

どくどく…… ずるり

P「……は、あっ」

P「(葵の中から引き抜いて、ようやく一息を吐く)」

P「(一応俺は蘭子たちから絶倫と呼ばれるほどに体力はあるようだが、流石に連続で射精しては辛いものが有るのだ)」

葵「ん♥ ありがとね、プロデューサー。あたしの中にいっぱい出してくれて……♥」

P「……お前が、あんな可愛いこと言うからだよ。一気に気持ち良くなったんだぞ」

葵「へへ……///」

葵「それなら、もっとシテあげようかな、プロデューサー?」ドキドキ

P「嬉しいけど、今はちょっと休んどけ。疲れてるだろうし、それにな……」

葵「……悠貴ちゃん、気絶しちゃってるからね」

悠貴「ふあぁ……♥」ビクンッビクンッ

P「(俺は葵を攻めている間でも、悠貴への愛撫の手を止めることはせず、葵もまた同様であった)」

P「(行為後の限界まで昂らされた身体ではその快楽を受け止められずに、気をやってしまったらしい)」

P「(彼女の回復までにはしばらく時間がかかるであろう。俺もその間に休憩を――――)」

茄子「はい、どーんっ♪」

P「うおっ!?」

悠貴&葵パート終わりです

モバマスのハーレムエロの物足りなさに納得がいかなかったけど

普通に考えりゃ書く(描く)のが大変だからって答えに行き着くわな・・・

投下再開
>>156さんの言っている通り書くのが難しいんだなこれが
ネタはいくらでも浮かぶのに、文章にすると時間が掛かる掛かる
毎日更新やこれで食っている人はマジで尊敬しますわ・・・・・・

どさっ

茄子「ふふっ♪ 最後は私の番ですね、プロデューサー♪」

P「か、茄子……」

P「(射精して気が抜けていた為か、横から圧し掛かってきた茄子に呆気なく押し倒されてしまう)」

P「(スレンダーな体付きとはいえ、腹の上に乗られてしまっては、容易に脱出することも出来ない)」

P「(それでいて、眼の中にハート模様を湛えた茄子の姿は、妖艶だがややゾッとするモノを感じずにはいられなかった)」

茄子「さあさあ、キスしましょう♪ んーっ♥」

P「むぐ」

P「(まあ、それでも。彼女たちを忌避することなど有り得ないのだが)」

泰葉「あああ……♥」グッタリ

P「(尚、先程まで茄子の手の中に居た泰葉は、限界まで責め立てられ気絶してしまっている様だった)」

茄子「ちゅるっ、ちゅっ♪ んむ、むぅ……♥ んぅ、れるれる……♥」

P「(恐らくは初めてであろうディープキスであっても、茄子は積極的に舌を絡ませてくる)」

P「(それでいてたどたどしさなどが感じられないのは、彼女の才覚によるものなのか)」

P「(……少なくとも、エロい方向に才能が有るのは間違いなさそうだ)」

P「むぅ、お返しだ」

ちゅうっ

P「(そんな茄子に対抗するように、負けじとこちらも舌を絡ませてやる)」

茄子「んむっ♥ んっ、んぅ……♥ ぷろりゅーしゃー……♥」トローン

P「(流石に責められるのは慣れていない様であり、あっさりと目をトロけさせ始めた)」

P「んっ、茄子、茄子……」

ちゅうっ ちゅっ れろれろ

茄子「ふわぁっ♥ あっ♥ んんっ、んあぁっ♥」ビクンッ

P「(顔を寄せ、彼女の名前を囁きながら顔や首筋にキスの雨を降らせる)」

茄子「ひうっ♥ きゃん♥ ひぁっ、みみ噛まれたぁっ♥」ビクンビクン

P「(時折、舐めたり甘噛みをしてやることで彼女は更に艶っぽさを増していく)

P「(既に、俺の腰の上に乗っている茄子の股からは愛液がだらだらと流れていた)」

茄子「はあっ……♥ プロデューサー、もう入れてもイイですよね……♥」

すりすり すりすり

P「(茄子は何時の間にか、性器で俺のモノを刺激する素股を行っていた)」

P「(愛液を潤滑油とし、それを擦り付けることによって挿入準備を整えていたのだ)」

P「(俺の逸物もその刺激に愚直に反応し、彼女を貫かんとばかりにそそり立つのだった)」

茄子「す、すご……。こんなに硬くなるんですね……」ドキドキ

P「(茄子は徐々に硬度を増していく陰茎におっかなびっくりな様子であり、太腿や腹で軽く触れるようにしてその感触を確かめている)」

P「うあっ……、茄子のカラダ、やわらか……」

P「(俺もまた、その柔らかな感触で快楽を感じ、早々に限界近くにまで上り詰めている)」

P「(このまま挿入したら、それだけで果ててしまいそうであった)」

茄子「い、挿れますよ……♥」ドキドキ

P「ま、待て、少し落ち着かせてくれ。このままだと直ぐに出そうだ」

P「(出すだけならまだまだイケそうだが、彼女たちを悦ばせるためのセックスである以上、長く持たせなくてはならないのだ)」

茄子「ふふっ♪ 別にいいですよ、プロデューサー♥ 残った精液、ぜーんぶ私の中に出してくださいね♥」ニコッ

ずず……

P「(騎乗位の体勢になった茄子がゆっくりと腰を下ろし、肉棒を自身へと埋没させていく)」

P「(程なくして亀頭の部分が抵抗を感じ、そこが彼女の処女膜なのだと分かるのだが、茄子は躊躇する様子も無く――――)」

茄子「えいっ♥」

ぷちんっ

P「(自らの意思で腰を最奥まで降ろし、その純潔を俺へと捧げた)」

茄子「んうっ……、やっぱり、痛いですね……。…………でも♥」

P「(結合部からは破瓜の血が流れている。普通なら痛々しい光景なのだが、茄子自身の雰囲気が合わさって、とても神秘的な光景でもあった)」

茄子「あはっ♥ わたしの初めて、プロデューサーに捧げちゃいました……♥」ドキドキ

P「(しかし茄子は、その光景を観て興奮しているようである。というか、ちょっと怖い)」

P「茄子、大丈夫か? 辛いなら一旦抜いて――――」

茄子「や、です……♥ やっとプロデューサーとえっち出来て、幸せなのに……、終わらせたくな……あっ、駄目♥ イっ――――♥」ビクンッ

P「うあっ!?」ビクッ

P「(絶頂を迎えた茄子の膣内が妖しく騒めき、俺の陰茎を刺激した)」

P「(そうして俺は気付く。茄子のカラダは、とんでもない名器であるのだと)」

P「(何とか射精するのは堪えたが、もう持ちそうになかった)」

茄子「は、ぁ……♥ 御免なさい、プロデューサー……。わたし、挿れただけで……♥」ゾクゾク

P「くぅ……」

茄子「あっ♥ プロデューサーもイキそうなんですね、嬉しい……♥」

P「(歯を食いしばって耐えている俺の姿を、茄子は優しい眼差しで見つめてくる)」

P「(快楽に染まった淫乱な女神は、そんな俺を悦ばせてくれるために、ゆっくりと腰を動かし始めたのだった)」

ずんっずんっ ずんっずんっ

茄子「ああっ♥ き、気持ちイイっ♥ せっくす凄いです、プロデューサーっ♥」ビクンッビクンッ

P「くっ! 茄子……!」

P「(茄子はすぐさま性行為の快楽に取りつかれ、上下運動を激しくする)」

P「(俺とのカラダの相性も抜群の様であり、既に痛みも感じていなかった)」

P「(反撃に出ようとしても、その腰使いで動きを押さえつけられてしまうので、俺は茄子から与えられる快楽を享受するのみであった)」

P「(当然、それも長く持つ筈が無い)」

ずんっずんっ ずんっずんっ

P「茄子っ……、もう出――――っ?!」

P「(射精が間近に迫っていることを告げると、茄子は顔を寄せ、再びディープキスを始める)」

茄子「んぅっ、んーっ♥ ぷろでゅーさーっ、ぷろでゅーさーっ……♥」チュッチュッ

P「(頭を抱え込まれ、絶対に逃がさないとばかりに上下の口で繋がってくる茄子の姿に、何やら思う所が有ってしまう)」

P「(そこで俺はつい、茄子に問いかけてしまったのだ)」

P「か、茄子? 一体どうしたんだ?」

茄子「んー…………♥」ドキドキ





茄子「プロデューサーとの赤ちゃん、欲しいです……♥」


P「」

P「(茄子の衝撃的な発言に、一瞬思考が停止する)」

P「(こんな美人のアイドルに組み敷かれながら、『貴女の子供を産みたいと』言われたのだ)」

P「(頭の奥がカッと熱くなり、妊婦となった茄子の姿まで妄想する始末である)」

P「(そう興奮しながらも、俺のプロデューサーとしての部分がそれに歯止めをかけようとしていた)」

P「ま、待て、本気なのか?」

茄子「本気です♥ プロデューサーと私の赤ちゃん、きっとかわいい子が産まれますよ♪」

P「アイドルの仕事は……?」

茄子「どうせ次の仕事は一年先じゃないですか~♪ その間に産みますから~♥」

P「マスコミなんかにバレたら……」

茄子「私、運良いですからバレませんよ♪」

P「他の皆には……」

茄子「寧ろ、皆もプロデューサーの赤ちゃん欲しがると思いますよ♥」

P「うぐぐ……」

P「(本気だった。茄子は本気で俺の子供を欲しがっている)」

P「(俺の精液で、種付けされたいのだ―――――)」ゾクッ

P「(そう気づけば、後はもう本能的に茄子を孕ませることしか考えられなかった)」

茄子「プロデューサー、っ♥ んあっ♥ んんんっ♥」ビクンッ

ずんっずんっ ずんっずんっ

P「(俺が絶対に逃げられないよう、茄子にきつく抱きしめられ、絶対に孕ませられるよう、茄子は腰を振り自身で最奥を何度も突いた)」

茄子「んんっ♥ じゅるっ、れる、んむっ♥ ちゅうっ、ちゅっ♥」チュッチュッ

P「(両腕は首に回され、固定された頭で茄子にディープキスをされる)」

P「(俺は成すがままに、それらをすべて受け止めていた)」

P「茄子……っ、出すぞっ!」

茄子「はいっ♥ 下さい♥ プロデューサーの、Pさんのせーえき……♥」ドキドキ

P「くぅ……、茄子っ」

P「(普段はプロデューサー呼びである筈の茄子から、唐突に名前で呼ばれたことに酷く興奮を覚える)」

P「(今の茄子が俺にしているように、俺もまた茄子をきつく抱きしめ、離れないようにした)」

P「茄子……っ、茄子……っ」ギュウッ

茄子「Pさんっ♥ Pさんっ♥」ギュウッ

P「(頬を寄せるほど触れ合った俺たちの間では、互いの名前を呼び合うだけの会話が交わされる)」

P「(それはきっと、お互いがお互いのモノだという、自己主張であるのだろう)」

P「(その確かな証を、今俺は茄子に刻もうとしていた)」

茄子「Pさん……、出してっ、下さい……♥ 私を……っ、妊娠……させて♥」

P「……く、ああっ!」

どくんっ

茄子「んああっ♥ 来たぁっ、Pさんのせーしっ♥」ビクンッ

どくんっ どくんっ どくどく……

P「くぅ……、分かるか、茄子? 今、俺の精子が、お前の卵子を受精させているぞ」

茄子「はいっ、はいっ♥ Pさんのあっつい精子が、私を孕ませようとしてます……♥」ビクンッビクンッ

P「(茄子は俺の射精を受け止めながら断続的に絶頂を迎えているのか、その身体は小刻みに震えている)」

P「(目は虚ろで、だらしなく涎を垂らすというアイドルにあるまじき姿であるが、今の彼女は俺だけのオンナであるのだ)」

P「(そのオンナを孕ませたという事実が、俺に堪らない優越感や支配感を齎す)」

P「(……いや、まだだ。まだ足りない――――!)」

ずんっ

茄子「ふあっ?!」ビクンッ

P「……っ!」

ずんっずんっ ずんっずんっ

茄子「ひ、いぁっ♥ な、なんでPさ、んあっ♥ おち……んちん、うごかし、っ♥」ビクンッ

P「……なぁ茄子? 一回だけじゃ妊娠してないかもしれないだろ?」

茄子「っ♥ ま、まさかぁ……あっ♥」ビクンッ

P「ははっ、確実に妊娠したって安心出来るまで、何回でも出してやるからな」

ずんっ!

茄子「あああっ♥」ビクンッビクンッ

ずんっずんっ ずんっずんっ

茄子「ぅ、あ゛ーっ♥ やらっ♥ とけ、とけちゃ♥ んあっ♥」ビクビクッ

P「(攻守逆転。今では俺が茄子を組み伏せる側となり、正常位で彼女を責めたてている)」

茄子「ああっ♥ ちくびっ、つねられたっ♥ っ?! くりはっ、らめぇっ♥」ビクンッ

P「(体勢が変わり、解放された両手や口で茄子を愛撫する)」

ちゅうっ

茄子「ひぃっ♥ おっぱいすわれてますっ♥ あかちゃ♥ のためのぉっ♥ おっぱいなのにっんあ♥ きもちっいいです♥」ビクンッビクンッ

P「(そうして面白いように悶える彼女が、堪らなく愛おしいのだ)」

泰葉「あ、あ……♥ Pさんたち、すごい……♥」ドキドキ

悠貴「私たちと同じせっくすなのに……♥ 全然違いますっ……♥」ドキドキ

葵「……あんな風にあたしたちもいつか、プロデューサーの赤ちゃん、産むのかな……♥」ドキドキ

P「(そんな俺たちの脇では、回復した少女たちが種付けセックスというモノに魅入られている)」

泰葉「んっ♥ んんっ♥」クチュクチュ

悠貴「はあっ……♥ プロデューサーさんっ、プロデューサーさんっ♥」クチュクチュ

葵「ああっ……♥ だしてっ、だしてぇっ♥ あたしの、なかにぃっ♥」クチュクチュ

P「(組み敷かれた茄子に自身を投影して、俺のピストン運動に合わせて挿入した指を動かし、自分もまた孕ませられようと妄想しているのだ)」

P「(……そんなに慌てなくても良い。茄子が特別なのであって、いつかちゃんと、泰葉たちも孕ませるのだから)」ゾクッ
 

ずんっずんっ ずんっずんっ

P「くっ……、茄子っ、また出すぞっ!」

茄子「やあっ♥ らめですPさんっ♥ いまわたしイッてるのにぃっ♥ だされたらぁっ♥」ビクビクッ

P「ははっ、どうなるんだ? 俺としては、快楽堕ちした茄子のアヘ顔を見てやりたいんだがな」

茄子「やらあっ♥ そんなのっ、はずかしすぎますぅ♥」

P「駄目、だっ……。ぐっ、茄子は、俺のモノなんだろう? だったら、全部見せてくれよ……っ!」

ずんっ!

茄子「ひ、うっ♥ そんなあっ♥」ビクンッ

P「ぐうっ、出るっ!」

どくんっ

茄子「あ、ひっ♥ ふあああぁぁぁっ♥」ビクンッビクンッ

どくんどくん どくどく……

茄子「うあぁ……♥ おなか……、くるし……♥ でもきもちいいぃ……♥」ガクガク

P「ははは、凄くエロい顔になってるぞ、茄子」

茄子「だってぇ……♥ Pさんがぁ……♥」

P「ま、まだ終わりじゃないんだけどな」

茄子「え……ひぃっ?!」ビクンッ

ずんっ!

P「あと2、3回……さっきと合わせて、合計で5回も中出しすれば、流石に孕むだろ」

ずんっずんっ ずんっずんっ

茄子「あ……がっ♥ むりっ♥ むりですっ♥ ひぐっ、しきゅーやぶけるぅっ♥」ビクンッビクンッ

P「無理なもんか、ボテ腹になったらこれ以上に膨らむんだからな」

ずんっずんっ ずんっずんっ

茄子「……っ♥ ぎっ、い……♥ ひあぁ……♥」ビクンビクン

P「(強すぎる快楽によって、茄子は既に口も訊けない様だった)」

P「(時折口から洩れる嬌声も、人とは思えない獣染みたものになっている)」

P「(だが、それでいい。これは雌を孕ませる為のセックスであり、動物の種付け行為と同じなのだ)」

P「(そして、だからこそ――――)」

P「綺麗だぞ、茄子」ボソッ

茄子「っ、~~~っ///」カアァ

P「(人としての尊厳を取り払い、本能を曝け出した茄子に残るのは、神秘的なまでの美しさだった)」

P「(もともと、人間離れした雰囲気を持つ茄子からそれらを取り払ってしまえば、彼女の美しさはさらに引き立てられる)」

P「(肌を紅潮させ、涙に塗れ、口から洩れる喘ぎ声の中でも、『鷹富士茄子』という存在が霞むことはない)」

P「(人は、そういった存在こそを、『女神』と呼ぶのだから――――)」

P「……ぐ、出るっ!」

どくんっ

茄子「……あっ♥ うぅ……♥」ビクンッ

ぎゅうう

P「(茄子はもう殆ど意識を失っているようであったが、雌としての本能なのか、俺の身体を離さまいと足を絡めてくる)」

P「はは、可愛いぞ、茄子」ナデナデ

P「(そんなところもまた、愛おしいのだが)」

茄子「……///」

P「じゃあ、続けるぞ」

茄子「え゛……、ひんっ♥」ビクッ

茄子「あ゛……がっ♥ p、Pさアッ♥ やめっ……れ♥」ビクビク

P「言ったろ? 孕むまでヤるって」

ずんっずんっ ずんっずんっ

茄子「も、もう、デキれま゛すよォ゛っ♥ Pさんのあかひゃんっがあッ、にんじんじでますがらああ゛ぁあッ♥」ガクガク

P「…………まー、ぶっちゃけ茄子をイジメたいだけなんだな、これが」

茄子「そんにゃッ♥ あ……ひ……、たひゅけ、たひゅけれえぇ……♥」

P「(そんな自分のドSさを再確認しつつ、茄子を散々苛め抜くのであった)」

P「はは、茄子のそんな姿を見ているだけで、何回でもイケそうだ。頑張れよ、茄子」

茄子「あ゛あ゛あ゛~~~~~~っっっ♥」ビクンッビクンッ

茄子パート終わり
快楽攻めと孕まセックスは自分の中で2トップのシチュです(マジ顔
さあ、後はエピローグだ・・・・・・

…ふふぅ、ふぅ(4時間振り2回目)
Pの精力の底無しさに戦慄を覚える
そこに痺れ(ry

水着楓さんあんたんしたぜヒャッハー
エピローグ投下です。

悠貴「んー……♥ じゅぷっ、ちゅう♥ れるれろ……♥」ペロペロ

P「く……、いいぞ」ゾクゾク

P「(茄子の身体を堪能し、その子宮に俺の遺伝子を刻み付けた後、再び悠貴に奉仕させている。我ながら呆れるほどの絶倫ぶりだ)」

P「(それもこれも、ちひろさんが用意してくれたあのドリンクによるものなのだろうが、一体どんな成分が含まれているのやら)」

P「(そのおかげで彼女たちの相手が出来ていると考えれば、感謝してもしきれないのだが)」

P「(……まあ、この状況を伝えるなど出来ないので、心の内に留めておくだけにする)」

悠貴「んっ♥ プロデューサーさんっ、気持ちいいですかっ♥」

P「ああ、上手くなったな悠貴。じゃあ、次は――――」ボソボソ

悠貴「えっ?! そ、そんなこと……/// で、でも、プロデューサーさんだったら……♥」カアァ

P「(時折、こうして彼女に性技を仕込んでいきながら、悠貴の奉仕を堪能した)」

泰葉「プロデューサーさぁん……♥」ベタベタ

P「(尚、今の俺の体勢は、ベッドから上半身を起こし、少女たちを侍らせているという有様だ)」

泰葉「んっ、んぅー……♥ んむ、れる、ちゅっ♥ はあ……♥」チュッチュッ

P「(背中側からは、泰葉が縋りついて俺の首筋にキスマークを作っていた)」

P「(前から後ろから、悠貴と泰葉に責められる。彼女たちの性欲もまた底無しなのだった)」

P「(……やはり一度、ちひろさんにドリンクについて確認を取った方が良いのだろうか……?)」

こり こりっ…… こり こりっ……

悠貴「んあぁ……♥ コレ、気持ちいいですっ……♥ 駄目ぇっ♥ プロデューサーさんを、気持ちよくさせないといけないのにい……っ♥」ビクビク

P「(悠貴は俺のモノを自分の乳首に擦りつけながら悶えている。彼女に教えたのは乳首ズリなのだが、性感帯として開発された乳首では自分への快楽が勝るようだった)」

P「(そんな悠貴を見下ろしていると、言い知れぬ優越感が沸き上がる)」

P「(……湧き上がる、のだが――――)」

茄子「Pさん、んーっ♥」チュッチュッ

葵「はい、プロデューサー、あーん♥」

P「(左腕の中の茄子からは酒を口移しされ、右手の葵からは料理を差し出されているのだ)」

P「(いくらなんでも行儀が良くない――――、というか百遍は死んだ方が良いと自分でも思う程にアレな状況なのである)」

P「……なあ、流石に退廃的過ぎやしないか、コレは」

茄子「それをPさんが言いますか? 私たちをめちゃくちゃにした癖に♪」

泰葉「Pさんは私たちになんだってしてあげたいと言いました。だから、私たちも……♥」

葵「せっかく作ったんだからお残しは許さないっちゃよ、プロデューサー☆ 料理も、あたしたちも、ね……♥」

悠貴「プロデューサーさんっ、……大好きですっ♥」

P「……ははは」

P「(幸せすぎると怖くなるとは、よく言ったモノだ)」

P「まったく……、スキモノだな、お前ら」

茄子「ええ♪ Pさんが好き過ぎて、貴方が居ないと生きてイけないくらいに、です♥」キッパリ

P「(なんか発音がおかしい)」

茄子「ふふっ、もうPさんじゃないとイけない身体にされてしまいました~♥」

P「ハッキリと言わなくてもいいわ!?」

P「(茄子はそんな軽口を言いながら、顔をずいと寄せてくる。人間離れして美しい、黄金の双眸が俺を射抜く)」

茄子「Pさんを幸せにするのが、私――――いえ、私たちの役目ですから♪」

P「(何時か聞いた、しかし決して違う茄子の告白を受け、この上ない幸福に浸りながら、俺はこの快楽の園に身を委ねるのだった)」

茄子「うふふ♪ 今年も、来年も、これからもず~っと、末永くよろしくお願いしますね、Pさん♥」

―END―

おまけ

茄子「そうと決まれば、私も此処に引っ越してきて良いですかね~?」

P「ん? 良いんじゃないのか? ここはセキュリティもしっかりしてるし、寧ろ推奨したいぐらいだな」

茄子「ええ♪ 明日になったら、さっそくちひろさんに話をつけてきますね~♪」

P「……あれ? 俺がここのマンションをちひろさんの紹介で買ったって、お前たちに説明したっけ?」

茄子「何言ってるんですかPさん♪ そもそもこのマンション自体が、Pさんの為にアイドルの皆で作ったモノで――――」

P「えっ」

茄子「あっ」

P「……茄子ー? 茄子さーん? 鷹富士茄子さーん? 今のはどういう意味カナー?」

茄子「…………黙秘権を主張します♪」

P「正直に喋らないとまたイジメるぞ?」

茄子「あ、それは寧ろバッチ来いです♥」ハァハァ

P「(選択肢を間違えた……のか?)」

P「まあ、取りあえずはその身体に聞くだけ……オイ、なんか安っぽいエロ漫画みたいな展開になったぞ」

茄子「別にいいじゃないですか~♥ さあさあ、Pさんカモーン♪」

P「ノリノリだな、お前……」ハァ

その後、モバPによる尋問(意味深)により、このマンションが己とアイドルの為に作られたハーレム御殿であることが発覚し、頭を抱える羽目になるのだった。

―to be continued……?―

えらく時間がかかりましたが、これにてこのSSは終了です。
御付き合いいただいてありがとうございました。
次の作品を投下するならば、速度向上を心掛けます(白目

奈緒、最後のオマケに特に意味は有りません。
アイドル全員が前々からプロデューサーを囲おうとしていた、という程度に考えて頂ければよろしいかと。

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