あかり「でもスミレちゃんがヴァンパイアだったら……恐いけどすっごい似合ってると思う」

スミレ「似合ってる？」

あかり「だってあのドラマのスミレちゃんのヴァンパイア姿、藤堂先輩にも負けてなかったと思うよ」

あかり「流石ステージに咲く氷の華、だねっ！」

スミレ「ありがとう あかりちゃん」

あかり「それじゃ寝よっか？」

スミレ「あかりちゃん！」

あかり「えっ！？ ちょ、ちょっとスミレちゃん何するの！」

スミレ「ヴァンパイアごっこ、かな？」

あかり「もーう、夜なんだから暴れちゃダメだよー」

スミレ「ごめんね、でも……あかりちゃんのこと見てたら我慢出来ないんだ……」

あかり「ちょっとスミレちゃんまだ役に入ってるの～ 目が本気だよぉ
さっ、早く手を離して」

スミレ「まだ、ダメ」

あかり「んっ、なんで手離してくれないの？」

スミレ「あかりちゃん……やっぱり華奢だね……肌も綺麗……」

あかり「えっ……ちょっとスミレちゃん本当にどうしちゃったの……？」

スミレ「この首筋……見てるだけでドキドキしちゃう……」

あかり「やめて！スミレちゃん！もうほんとに怒るよ！」

スミレ「怒らないで、あかりちゃんは笑顔が一番だから……」

スミレ「すぐに、笑顔にさせてあげるからね」

あかり「いやぁ！やめて！やめてってば！」

スミレ「かぷ」

あかり「へあぁ」

スミレ「これで、あかりちゃんも、私と同じ、だよ？」

あかり「うん」

スミレ「気分はどう？」

あかり「からだがしびれてるみたい……あたまもぼんやりする……」

スミレ「まだ体が慣れてないだけだから すぐに楽になるからね」

あかり「うん」

スミレ「それじゃ、もう始めよっか？」

あかり「ベッドで、やってよぉ」

スミレ「あっ、ごめんね気が利かなくて」

スミレ「よいしょ、これでいい？」

あかり「うん」

スミレ「やっぱりあかりちゃんの肌すべすべ……太もも気持ちいい」

あかり「うぅ、くすぐったいよぉ」

スミレ「えへへ ぺろっ」

あかり「ひゃっ」

スミレ「可愛い」

あかり「……へんたい」

スミレ「ふふっ」

スミレ「じゃあ次はお腹を撫でてみよっか すりすりすり～」

あかり「んっ」

スミレ「ちゅっ」

あかり「ふああ
そんなとこばっかじゃ、やだぁ」

スミレ「えぇ？じゃあどこにちゅーして欲しいの？」

あかり「……くちびる」

スミレ「んー？」

あかり「くちびるにちゅーしてほしい」

スミレ「いいよ、ちゅっ」

あかり「んっ ちゅっ」

スミレ「んっんっ」

あかり「はぁっはぁっ」

スミレ「んっ…… あかりちゃん激しいね」

あかり「スミレちゃんのくちびるきもちぃから……
もっと、もっとぉ」

スミレ「そうだね、夜はまだ長いからね」

スミレ「もっと、もっと楽しもっ？ あかりちゃん」

終わり

ごめん、流石に短すぎるからもうちょい続ける

でも続き考えてないから安価下選んで
1 終わりって書いたし止める
2 あかりちゃんの胸とか触る
3 スミレちゃん(1)の趣味全開のプレイを始める

スミレ「じゃあ、もういいよね？」

あかり「ん」

スミレ「服、脱がすね」

あかり「もう自分で脱げるよ」

スミレ「そうなんだぁ、じゃあ見ててあげるから脱いでみて？」

あかり「恥ずかしぃ、あっち向いて」

スミレ「ダメ」

あかり「いじわる
じゃあ……見てて？」

スミレ「ピンク色なんだね」

あかり「星宮先輩といっしょなの」

スミレ「」

あかり「スミレちゃん？」

スミレ「なんで今星宮先輩の話するの？」

あかり「え？」

スミレ「なんで！ なんで今ここで星宮先輩の話するのっ！」

あかり「痛いっ！ 痛いよスミレちゃん！」

スミレ「じゃあ星宮先輩のこと想像すればいいでしょ？
星宮先輩にならここをこんな風にかじられても気持ちいいんでしょ！？」

あかり「ひうっ 痛い！ いたいよぉっ！」

スミレ「ふふっ気持ちいいよね？ あかりちゃん？」

あかり「ひどいよスミレちゃん……」

スミレ「…………星宮先輩のこと考えてもダメなの？」

あかり「そんなこと考えてないよ……」

スミレ「嘘つかないで！」

あかり「嘘なんてついてないって！ わたしスミレちゃんのことしか見てないからっ！」

スミレ「……ほんと？」

あかり「ほんとだよ、だから」

あかり「ちゅっ」

スミレ「ん……」



スミレ「やさしいね、あかりちゃん」

あかり「えへへ」

スミレ「でもね、あかりちゃんは優しいから私心配なの……」

あかり「そっか……ごめんね」

スミレ「星宮先輩だけじゃない、ひなきちゃんにも、じゅりちゃんにも、みやびちゃんにも優しくするから私恐いの」

あかり「じゃあ、ぎゅってしてあげる」

スミレ「あったかいね」

あかり「うん、こうしていれば安心でしょ？」

スミレ「ずっと……ずっとこうしてもらえる？」

あかり「うん」

スミレ「ねぇ、あかりちゃん」

あかり「何？」

スミレ「私のここ、触って？」

あかり「ふふっ、いいよ」

スミレ「はっ、うぅん……あかりちゃん気持ちいいよぉ」

あかり「」

スミレ「あっ、あっ！　ちょっと激しすぎっ だめっ」

あかり「」

スミレ「あかりちゃん？あかりちゃん！？何か言って！何か言ってよぉ！」

あかり「」

スミレ「なんで、何も言ってくれないのぉ！」

あかり「」

スミレ「あっ………………」



スミレ「なんで何も言ってくれなかったの？」

あかり「仕返し」

スミレ「え？」

あかり「さっきいじわるされたから、その仕返し」

スミレ「もう！」

あかり「ごめんね、でも大好きだよスミレちゃん」

スミレ「そんなこと言われたら許しちゃうもん
私も大好きっ」

おわり

じゅりの部屋

ﾄﾝﾄﾝ

じゅり「誰？」

ひなき「じゅり……あのさ……」

じゅり「ひなき……？」

ひなき「今日、一緒に寝てくれない？ なんてさ～」

じゅり「はーん、今日のドラマ見て恐くなっちゃったんだねぇ」

ひなき「いや～ お恥ずかしながら……」

じゅり「いいよ、こっち来な」

ひなき「へ？」

じゅり「一緒に寝るってそういうことじゃないのか？」

ひなき「そ、そんな恥ずかしいこと出来るかよ～」

じゅり「そっか、じゃあおやすみ」

ひなき（ほ、ほんとに寝ちゃった……）



ひなき（だ、だめだやっぱり眠れない……）

ひなき（でも今更「一緒に寝たい」なんて言えるかよぉ～）

ひなき（うぅ～誰か助けてよ～）

じゅり「ちょっといい？」

ひなき「へ？」

じゅり「実は私もちょっと恐くてさ、一緒に寝ていいかい？」

ひなき「あ、ありがとじゅりぃ～」

じゅり「ちょ、なんで泣いてるんだよ」

ひなき「だってだって恐かったんだも～ん」

じゅり「はいはい、じゃあ今晩ずっと面倒見ててあげるから好きなだけ泣きな」

ひなき「すぅ」

じゅり（寝るの早いな……にしてもこんな優しい顔して……）

じゅり（あんまり私の心を掻き乱さないでくれよ？）