P「P検定?」 (20)

P「

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春香「私 知ってますよ!!」

春香「パソコン検定ですよね!! プロデューサーさん!」

P「パソコン検定じゃないぞ」

春香「違うんですか?」

P「プロデューサー検定だ!!」

春香「プロデューサー検定? 聞いたことないです…」

P「あぁ…俺たちプロデューサーにはランクがあってだな」

P「検定に受かるとランクアップするんだ」

春香「そんなこと知りませんでした…」

P「あぁ…プロデューサーの世界も厳しいんだぞ」トオイメ

春香「どんなランクがあるんですか?」

P「おう! それこそパソコン検定みたいに級位があってだな」

P「一番下は3級だな 入社したてのプロデューサーが一人前のプロデューサーと認められる登竜門だ」

P「次に準2級、2級だな 準2級はプロデューサーとしてはやり手に分類されるな
2級ともなると会社としてはいなくなると大きな損害となるレベルだ!」

P「最後に1級だが これはアイドルでたとえると日高舞レベルといえば分かるな…?」

P「これらのランクを元に世のプロデューサーは頑張ってるんだ」

春香「プロデューサーはどのランクなんですか?」

P「俺は1級だな 正直自慢したくてたまらなかった」

!?

春香「驚きです!! そんな凄い人だったなんて」

春香「皆はこのことを知っているんでしょうか?」

P「いや たぶん知らないだろう」

P「教えたのは春香だけだな」

春香「なら 皆に言わなきゃ!?」ダッシュ

P「行ってしまった…」

春香「やよいー」

やよい「おはようございます!! 春香さん! どうかしましたか?」

春香「プロデューサーさんはプロデューサ検定1級なんだって」

やよい「!?」

やよい(やつが1級だと… ありえない確かにそういう素振りはうかがっていたが…)

春香「やよいどうしたの?」

ハッ!!

やよい「なんでもないですよー うっうー!!プロデューサーは凄いですー!」

春香「だよねーそんな凄い人とは思わなかったもん」

やよい「プロデューサーは今どこなんですかー?」

春香「事務所だよ」

やよい「ちょっと行ってきますね」ダッシュ

春香「ちょ… やよい置いてかないでー!」

やよい「事務所に着きましたー」

やよい「何か話してるみたいですー」ヌスミギキ

P「社長 事務所を辞めさせていただきます」

!?

社長「なぜだ!君に見合う給料は与えているつもりだが」

P「実は独立しようと思っているんです」

P「社長から積んでもらったキャリアには感謝しています」

P「春香にP検定の話をしたのも覚悟の現われのひとつです」

社長「そうか… 本気なんだな」

社長「なら 私も全力で応援させてもらおうか」

春香「天海春香到着しました!!」

!?

やよい(馬鹿! 空気嫁万年リボン!)

P「春香!?」

P「社長!これはもう言うしかないですよね…」

社長「あぁ…」

P「実は独立しようと思ってるんだ」

P「そこで春香とやよいにはついてきてもらいたいと思っていてな」

P「聞いてるんだろやよい」

やよい「私がいること気づいてたんですねー」

やよい(よっしゃ 1級の人に教えてもらうとかktkr)

はるやよ「私たちでいいんですか?」

P「あぁ! お前たちは他の皆と違う何かを持っていると感じたからな」

社長「そうか 天海くんと高槻くんか私も応援しているよ!」

社長「他の皆には私から伝えておこう」

P「ありがとうございます!! 社長!!」

はるやよ「ありがとうございます!!」

こうして 新たなるPにとって新たなる旅路が始まるのであった…

HTML化ってどうやればいいんだろう…?

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