高垣楓「もっとあなたの事教えてください」 (19)

だーちゃんSSばっかりだったけど久々にお姉様勢SSでも

直接関係ないですが

川島瑞樹「もしもし?お母さん?」
川島瑞樹「もしもし?お母さん?」 - SSまとめ速報
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原田美世「SSSですか?」
原田美世「SSSですか?」 - SSまとめ速報
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ちな、ダジャレは出てこないのであしからず

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422532294

イラッシャイヤセー

高垣P「二人で」

アジャジャースニメイサマハイリマース

………
……


P「乾杯!」

高垣楓「乾杯」

カラン

P「ぷはぁっ!やっぱ最初はビールだな」

楓「ふふっそうですね」

P「楓さん、お仕事お疲れ様です」

楓「プロデューサーさんこそお疲れ様です」

P「いやいや、俺はあくまでお膳立てをするだけですから」

楓「毎日遅くまで残って仕事してるの知ってるんですよ?」

P「え?あははは……」

楓「だって最近呑みに誘っても来てくれないんだもん」プクー

P「埋め合わせは必ずしますから、ね?」

楓「わーかーりーまーしーたー」プクー

P(25歳児かわいい)

P「あーすみません、厚焼き玉子とたこわさ、楓さんは?」

楓「じゃあ漬物盛り合わせて」

アリガトゴザイマース

楓「さっきの埋め合わせのことですけど」

P「はい」

楓「今度一緒に温泉行きましょう、泊まりで」

P「うーんばれたらやばくないですか?」

楓「そこは任せてください、行きつけがあるんです」

P「まぁ、楓さんがそういうなら」

楓「じゃあ一つ目は決定ということで」

P「え?!一つだけじゃないの?」

楓「私に寂しい思いさせたんですから当然ですー」プクー

P「まったくもう」

楓「そうですね、二軒目Pさんのおすすめのとこに連れてってください」

P「おすすめってもなぁ」

楓「ダメですか?」

P「一応あるにはあるけど」

楓「じゃあ決定ですね」

………
……


アジャジャシター

楓「で、とこに連れてってくれるんですか?」

P「まぁ、行ってからのお楽しみってことで」

カツン…カツン…

楓「なかなか良い雰囲気ですね」

P「日本酒は出てこないですけどいいですか?」

楓「ノープロブレムです」フンス

カランカラン

P「ええと、とりあえずギネス1パイントと、楓さんは?」

楓「いろいろあって悩みます……」ウーン

P「それじゃあ、フルーツで頼みますか」

P「今日のはなんですか?」

店員「いちごですね」

P「じゃあ、それで甘めのアルコール普通ぐらいで」

店員「わかりました」

P「あと、オリーブ盛り合わせとハギスで」

楓「それにしてもいろいろあるんですね」

P「自分もまだ全部は試せてないですよ」

楓「さぁさぁ来ましたよ」

P「はいはい、それじゃ」

楓・P「「かんぱーい」」カラン

楓「アムアム…これ美味しいですね」

P「そうですか?よかった 結構人によって好き嫌いあるみたいで」

楓「なんですかこれ?」

P「スコットランドに生息する生き物で、満月の夜に心の綺麗な人間にだけ見えるそうですよ」

楓「ふーん」

P「……と、言うのは冗談て、ホントは羊の臓物の詰め合わせです」

楓「嘘ついちゃめっですよ」

P「あははは……楓さんが真剣に聞いてくるものだからついね」

楓「信じちゃうところだったじゃないですか」

ハギスはまずいだろ…

楓「それにしても、こんないいお店内緒にしてるなんて」

P「学生の頃に友達に連れてきてもらった店でしてね」

P「楓さんになら教えてもいいかなって」

楓「どういうことですか?」

P「みんなと賑やかに飲むのも好きですけど、こうやって静かに飲める場所もいいなって」

楓「ふーん」

楓「プロデューサーさんはビール好きなんですか?」

P「いろいろ飲みますね、カクテルなんかも好きですよ」

楓「何かおすすめはありますか?」

P「そうだな、ポートワインでも」

楓「プロデューサーさん?それって」

P「あははは……冗談ですよ、モスコミュールでもどうですか?」

楓「じゃあそれを」

P「学生の頃よく飲んでたんですよ、好きな歌に出てきて名前だけ知ってて」

楓「楽しかったんですね」

P「いや……たまに良かったって思い出すこともありますけど今は今ですよ」

楓「うらやましいです」

P「はい?」

楓「その時にプロデューサーさんと会ってたらって思っちゃいました」

P「俺は、今こうして楓さんと飲んでるのが好きですよ」

楓「飲む時だけですか?」

P「厳しいとこついてくるなぁ」

楓「ふふっ」

アリカトウゴザイマシター

カランカラン

楓「ごちそうさまでした」

P「いえ、こちらこそ」

楓「寒いですね」

P「まだ1月ですからね」

楓「プロデューサーさん」

P「はい?」

楓「私、プロデューサーさんと二人で飲むの好きですよ?」

P「飲む時だけですか?」

楓「ふふっそれはプロデューサーさんと同じです」

P「そうですか」

楓「またここに連れてきてください それであなたの話、もっと聞かせてください」

P「つまらないですよ?」

楓「それでもいいんです」

P「それならいいですけど」

楓「もっとあなたの事教えてくださいね」

と、言う訳で以上です
もう少し展開しても良かったんだけど続かなさそうなのでここまでで

ハギスは好き嫌いがはっきり出ますが、自分の知ってるお店のは日本人好みの味にしてるからか、そこまで癖はありませんでした まぁ、酔ってる人間の味覚なんてあてになりませんがね

それでは

乙乙!
いい雰囲気だった!

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