【安価】艦これ学園 トラック分校 3限目 (1000)

※艦これのキャラを借りただけの安価SSです

※キャラ、口調崩壊注意

※遅筆の上に不定期更新の可能性大

※ギャルゲー、エロゲーみたいな流れで進行予定

※R-18安価は下にずらすかも。R-15くらいなら大丈夫っぽい

※連取、連投は安価↓か↑にずらします。ただしコンマ安価時及び多数決時のみ連取可です


前スレ 【安価】艦これ学園 トラック分校 2限目
【安価】艦これ学園 トラック分校 2限目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417838083/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1419508612

適当な人物紹介

ヒロイン枠
雲龍:姉+教師(担任)
野分:お隣さん+クラスメイト
榛名:同居人+妹
朝潮:同居人+クラスメイト


サブ枠
青葉:新聞部
Prinz:カフェBismarck 店長
大鳳:転校生 クラスメイト
初雪:護身術師範
北上:神
加賀:3年生(先輩)


前回の艦これ学園!
朝潮攻略
メリークリスマス
さすがですお兄様

前スレ埋めて頂きありがとうございました
本編再開前に前スレ>>1000ボーナスの比叡ヒロインチャレンジを行います
ただし、今回のトラック分校でヒロイン昇格となるとサブ枠勢が何でもありになってしまうため、
本チャレンジが成功した場合、『次回の分校でのヒロインが確定』とします。ご了承ください


ということで、直下コンマ判定 
コンマ80以上で比叡がリンガ分校ヒロイン確定

コンマ83で、次回リンガ分校にて比叡がヒロイン枠として確定しました(リンガ分校やるとは言ってない)
ただし、提督との関係等は本トラック分校から引き継ぎはしませんので、その時に再度安価で設定し直しとなります

では少しだけ休憩したら本編再開します。少々お待ちください

>>2のサブ枠に蒼龍/春雨/比叡が入ってませんでした…本当に失礼しました


【9月2days】

【学園 体育祭】


ワイワイ ワーワー

提督「…遂にこの日が来てしまったか」

野分「何を達観したような…」

提督「あ、野分……ん?」ジー

野分「何ですか司令?」

提督(……ブルマ。太もも……)ジー

雲龍「こら」ゴツッ

提督「いたっ!?」

雲龍「邪な視線を感じたわよ。いくら間近で見る機会がないからと言ってジロジロ見るのは感心しないわね」

提督「そ、そんなつもりでは…」ワタワタ

野分「…」ハキハキ

提督「あ」

野分「…少し暑いですが、視線に比べればマシですね」ジトー

提督「…ごめんなさい」ズーン

野分「まったくもう…」ハァ


春雨「司令官っ!」パタパタ

提督「お、春雨。今日も元気だな」ナデナデ

春雨「えへへ…司令官、応援してますからね!」ニパー

提督「うん、ありがと」ニコ

大鳳「野分さん。100m走はもうすぐ始まるのでは?」

野分「ん…そうですね。では行ってきます」

提督「頑張ってな野分!」

朝潮「野分さん、頑張ってください!」

野分「はい、皆さんありがとうございます。出来る限りのことはしてきます」トコトコ


↓2 体育祭中イベント

榛名「お兄様♪」パタパタ

提督「榛名?自分のクラスの応援は…」

榛名「はい、他の皆さんに任せてきたので大丈夫です♪」ニコ

全員(そういう問題じゃない気がする……)

提督「…ま、まぁちょうどいいや。今から野分が走るからさ」

榛名「本当ですか?では榛名、野分さんのことをしっかり応援しますっ」フンス

提督「…自分のクラスメイトの応援は…」

榛名「あ、100m走に出る男子の方とはそれほど接点がありませんから」ニコ

提督(可哀そうに……)ホロリ



榛名「野分さーん!!」

榛名「野分さん!頑張ってくださ~い!榛名応援してますー!」フリフリ

野分「…」フリフリ

榛名「お兄様!振り返してくれました!」パァアア

提督(野分ちょっと困った顔してる…)

提督「ほ、ほら榛名。もうすぐスタートで集中したいだろうか少し静かにしような?」ニコ

榛名「……はい」シュン

提督「実際にレースが始まったら精いっぱい応援しよう。な?」

提督(……ちょっと言い過ぎちゃったかもな…)

提督(…よし、ここは榛名に↓2しよう!)

すみません全然更新してないですが凄まじい眠気が来たので今日はこれで終わります。お疲れ様でした
明日の仕事が終われば9連休。年末年始は予定なんてないので思う存分更新します

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

昨日は更新出来なくてすみませんでした。再開します


提督「榛名」

榛名「はい…何でしょうおにいさ……ま!?」ビクッ

提督「ほらハグハグー」ダキ

榛名「あ、あのあの…お、お兄様…!//」カァ

提督「そんな落ち込まないでくれ…折角の体育祭だからさ?」ニコ

榛名「は…はい…//」カァ

榛名(……お兄様の…香りと…心地よさが…//)

榛名「……ん」ギュ

提督「え」

榛名「お兄様…♪」ギュ

提督「……」ダラダラ

提督(し、しまった…いつもの朝潮と同じ要領でやれば落ち着くと思ってたけど…)

提督(感触が全然違う!!//)

提督(ま、まずい…しかもまさか抱き返してくるとは思ってなかった…!//)ドキドキ


春雨「…」ジトー

朝潮「…」ジトー

提督(う、後ろの二人から冷たい視線が……)ダラダラ

榛名「~♪」ギュー

提督(ま、まずい…拘束がさらに強くなって…!//)

提督(そ、そうだ…ここは↓2すれば…!)

提督(そ、そうだ…何も恥ずかしがることはない…いっそのことやりきってしまえば良いんだ…!)

提督「ほ、ほら榛名」ギュー

榛名「あ……♪」

榛名「…お兄様…・」ギュー

榛名「お兄様、野分さんの応援をしましょう♪」

提督「そ、そうだな」

提督(よし……離れるチャンス…!)

榛名「♪」クルッ

提督「え?」

榛名「…?お兄様?」

提督「え?え?」

榛名「…後ろからは抱きしめてはくれないのですか…?」ウル

提督「」

提督「そ、そんなことはないぞ!ほ、ほら…」ギュ

榛名「あ…えへ…♪」ニコ

榛名「野分さん!頑張ってください!」フリフリ

提督「が、頑張れ野分ー…」フリフリ


野分「…」

野分(……何してるんですかあの二人は)

野分(しかも他の観客もそちらに気が行っているようですし…)

野分(…別に良いですけど。野分には関係のないことですから)ハァ










【昼休み】

提督「……」

提督(視線に殺されるかと思った…)ズーン

提督「さてと…雲龍先生との二人三脚は午後からだし…今のうちにお昼休憩を…」フラフラ


↓2 お昼休み中イベント

春雨「司令官っ!」トテテテ

提督「お…春雨」

春雨「あの…なんだかお疲れのようですけど…体調でも…?」ワタワタ

提督「あぁいや…そういうわけじゃないよ。自業自得なだけで…」アハハ

春雨「……あの、司令官…」モジモジ

提督「うん?どうした春雨?」

春雨「……し、司令官の分のお弁当作って来てみたんです!よ、よかったら…その…!」

提督「へ?」

春雨「え、えと…いつもお弁当なのは知ってますけど…今日は体育祭で一杯食べると思って…あの…」

提督「…」

春雨「でも…その…司令官の競技が午後なのすっかり忘れてて…えと…」

提督「春雨」ポン

春雨「わ…」

提督「ありがとうな。嬉しいよ」ナデナデ

春雨「わ…えへへ…//」ニコ

提督「春雨の料理美味しいもんな、ありがとう」

春雨「そ、そんなこと…//」

提督「折角だから一緒に食べよう」ニコ

春雨「はいっ♪」


↓2 春雨とお昼ごはん中イベント

提督「はむ……ん!」

春雨「ふぇ!?あ、あの…もしかして味を間違ったり…!」アタフタ

提督「違う違う、あの頃よりも凄く美味しくなっててびっくりした」

春雨「そ、そうですか…?」

提督「うん、成長したな春雨」ナデナデ

春雨「わわ……//」

提督「んむ…美味い。春雨は料理上手の良いお嫁さんになれるだろうなぁ」モグモグ

春雨「えっ!?」

提督「ん?」

春雨「ぁ…いや…あの……ぁぅ…//」カァ

提督「?」


青葉「やっほー提督くん!春雨さんっ!」ヒョコ

提督「…お前は本当にどこにでも湧くな」

青葉「あの…人を虫みたいに言わないで頂けませんか…?」

春雨「あ、青葉さん?どうしました…?」

青葉「いやー…お二人の逢引き中申し訳ないんですけど…」

春雨「ひゃ、ひゃいびきっ?!//」

提督「で、なんだ?」

青葉「もー…最近提督くん冗談も適当にあしらうようになって…青葉哀しいです」

提督「…そういうこと言うと何も答えないぞ」

青葉「あぁそれは困りますねぇ。なに、新聞部としての活動ですから」

提督「部の活動?」

青葉「はい、体育祭は組み分けされてますよね?各組の注目選手のインタビューです」

提督「各組の注目選手って……俺がか?」

青葉「はい!クラスで唯一先生との二人三脚を希望した勇気ある生徒として!」

提督(なんか微妙に不名誉な言い方だなおい…)

青葉「何か一言頂けますか!あ、本当に何でもいいですよ?」ニコ

提督「何か一言って言われても…うーん…」ムムム

提督「…↓2」

提督「……あ」

青葉「はい、何でしょうか!さぁさあ!」ズイッ

提督「…待て青葉」ボソボソ

青葉「ほぇ?なんですかそんな声をひそめて…?」キョトン

提督「………ちょっと榛名が恨めしそうな目でこっちを見てるから……後ほど」

青葉「へ?」


榛名「<●><●>」ジー

青葉「……」ダラダラ

青葉「が、頑張ってくださいね提督くん!それじゃ私はこの辺で…!」ソソクサ

提督(さすがに逃げたか…)

春雨「司令官……?」クイクイ

提督「あ、ごめんな春雨」ナデナデ

春雨「ぇ…い、いえ…//」ポッ

提督「!??!」ゾワッ

春雨「司令官?」キョトン

提督「い、いや…何でも…」チラ

榛名「…」ゴゴゴゴゴゴゴ

提督(な、何か榛名から謎のオーラが……な、なに!?)ビクビク



榛名(……お兄様、春雨さんと一緒にお昼…)ジー

榛名(……羨ましいです)ジー

榛名(あ…そ、そうです!お兄様がおっしゃっていたじゃないですか!後悔しないように積極的に…!)ブンブン

榛名(あ、でも…春雨さんにご迷惑では…でも…)ワタワタ

榛名(……榛名、↓2します!)

榛名(…そ、そういえばこの前読んだ女性誌……)ハッ

榛名(で、でも……あ、あぅ…//)カァ

榛名(い、いえ…いけません榛名!積極的に行かないと……!)フルフル

榛名「……榛名、頑張ります…!//」ギュッ



提督「おーい榛名ー?」フリフリ

榛名「!!」

榛名(き、気付かれました……も、もう行くしか…!//)トテトテ

春雨「あ、榛名さん、こんにちは」ニコ

榛名「は、はい。こんにちは春雨さん」ニコッ

提督「榛名はもう食べたのか?」

榛名「はい。お先にお昼を済ませました」

提督「そか、良かったらお茶飲むか?」

榛名「!」

榛名「は、はい…頂きます…」ドキドキ

提督「…?」

春雨「あ、司令官。私ちょっと一旦教室に戻ってきますね」スクッ

提督「ん。分かった、いってらっしゃい。ここで待ってるよ」

春雨「はいっ!」パタパタ

榛名(……絶好の機会です!)

提督「ほい、榛名。お茶」スッ

榛名「あ、ありがとうございます…//」

提督「?」

榛名「……榛名、先ほどウォーミングアップで少し走ってきたので暑いです…」パタパタ

提督「ぶっ!?//」サッ

榛名「お兄様?」

提督「な、なんでもない…//」

提督(い、いま襟元から白い下着がちらっと……///)バクバク

榛名「…あの、お兄様」ズイッ

提督「えっ!?な、なに?//」ドキ

提督(うっ……ま、また…今度は鎖骨の辺りが……//)

榛名「す、少し汗をかいてしまったので…その…ふ、拭いて頂けないでしょうか…?//」ジー

提督「えっ!い、いや…そ、それくらい自分でできる…だろう?」ニコ

榛名「お兄様…」ジー

提督「うっ……」ダラダラ


↓2 どうする提督くん

榛名(う、うぅ…やっている榛名も恥ずかしいです…///)ドキドキ

榛名(で、でも…これで少しは榛名をきっと意識してくれるはず…!)

榛名(それに…ここで引けば冗談だと済ませて…)

提督「…分かった」

榛名「え?」

提督「ほら榛名、タオル貸して」ヒョイ

榛名「え?えっ?!お、お兄様っ?!あ、あの…あのあの……///」カァー

提督「ほら、首元とか…少しまだ汗が残ってるぞ」フキフキ

榛名「わぅ…ぁ…//」

榛名(こ、こんなつもりじゃ……///)バクバク

提督(平常心平常心……そう!俺はあくまで汗を拭いているだけだ!何もやましいことはないっ!//)

提督(……綺麗なうなじが)ジー

提督(だから平常心だ!//)フキフキ


提督「…//」ドキドキ

榛名「……//」バクバク

榛名「…あ、あのお兄様…」

提督「え?な、何だ榛名?」ドキッ

榛名「…↓2」

榛名「そ…の………む……も…//」ボソボソ

提督「え?なんだって?」

榛名「……む、胸にも…汗が溜まって…//」

提督「」

榛名「…こ、こちらも…//」チラ

提督「」

榛名「お兄様……?」

提督「」ハッ

提督「ま、待て榛名…まず落ち着こうか……」ダラダラ

提督「さ、さすがにそこは……な?ほ、ほら…いくら兄弟見たいって言っても男子と女子なわけだし…」

榛名「………は」

提督「え?」

榛名「……榛名は、大丈夫…です…//」カァ

提督「」

榛名「お兄様……なら…榛名…大丈夫です…//」チラ

提督「」

榛名「……おにい、さま…//」ドキドキ

提督「は、はる―――」


春雨「戻りましたっ!」パタパタ

提督・榛名「」バッ

春雨「? どうしました司令官?榛名さん?」キョトン

提督「い、いやいや何でもないぞ!あ、あははは………」

榛名「は、はい!榛名も大丈夫です!!」

春雨「でもなんだかお二人とも顔が赤いような……?」

提督「あ、暑いからな!熱中症にならないように気をつけないと…」アセアセ

春雨「あっ!そ、そうですよね…司令官、榛名さん!スポーツドリンク買って来たのでどうぞ♪」

提督「あ、ありがとう…春雨…」

春雨「ありがとうございます…春雨さん…」

春雨「いえっ!」ニコニコ

提督(…………た、助かった……!)プハ-

榛名「………///」ドキドキ

提督「……//」カァ

提督(はぁ……何とか回避できた……)

提督(榛名……どうしてあんなことをいきなり……//)

提督(まさか……この前の相談事って……)


雲龍「提督くん」ヒョコ

提督「うわぁっ!?」ビクッ

雲龍「……失礼ね。人を見るなりいきなり驚くなんて」ジトー

提督「あ…う、雲龍先生…」

雲龍「もうすぐ競技でしょう。どこをほっつき歩いているのかと思って探したら…」

提督「す、すみません…」

雲龍「どうかしたのかしら?何だかうわの空だったようだけれど」

提督「い、いえ!本当に大したことじゃないですから!」アハハ

雲龍「……そう、ならいいわ」

雲龍「でも、これだけは覚えておいて」

雲龍「私は…何があっても貴方の味方よ。提督くん」ツンツン

提督「…雲龍さん」

雲龍「さすがに犯罪行為だったら擁護できないけれど」

提督「そんなことしませんから!」

雲龍「冗談よ」

提督「まったくもう……」

雲龍「ふふ…でも元気は出たみたいね、良かったわ」

提督「あ……もしかして雲龍先生…」

雲龍「さ、早く行きましょう」トコトコ

提督「は、はい!」スタスタ

初雪「ふふ…楽しみ」ヒョコ

提督「」

雲龍「あら師範…いらしてたんですか?」

初雪「うん……暇だったから、頑張って山降りてきた……」ピース

初雪「これから二人三脚……がんばれ」

雲龍「はい、ありがとうございます」ニコ

初雪「ていとく……」ジー

提督「は、はい!」

初雪「……↓2」

初雪「……このたわけが」ボソ

提督「!?」

雲龍「あら?どうしたの提督くん?」

提督「い、いや何でも……」ダラダラ

提督(は、初雪さん!?た、たわけって一体……!?)

初雪「……いくじなし」ボソ

提督「」ギクッ

初雪「…男のくせに」ジトー

提督「ま、まさかさっきのを……」ダラダラ

雲龍「さっきの?提督くんさっきのって何のことかしら?」キョトン

提督「いっ!?いえいえ!何でもないですって!」

雲龍「でも…」

提督「ほ、ほら!それより早く準備に行かないと!他の方にも迷惑かかっちゃいますから!」グイグイ

雲龍「…そうね。でもあまり押さないでくれるかしら」

提督「す、すみません…そ、それじゃ初雪さん!また!」

雲龍「師範。失礼します」

初雪「ん…」フリフリ


初雪「……はぁ。提督のあの性格はどうにかならないのかな……」

野分「師範?」

初雪「ん…野分」

野分「来てましたか。よかったらご一緒に観戦しませんか?」

初雪「ん……だいじょうぶ。だけど」

野分「?」

初雪「……ここまでくるので疲れた…連れてって…」チョコン

野分「………分かりましたよ」ヒョイ

初雪「らくちん…♪」ルンルン

野分「まったくもう…」ハァ



↓2 二人三脚中イベント

青葉「さぁ、遂に注目のイベントです!実況は青葉がお送りします!」


提督(アイツ本当に何でもありだな…)

雲龍「提督くん、ちゃんと結んだ?」

提督「あ、はい。大丈夫です」

雲龍「……気になったのだけれど」

提督「はい?」

雲龍「他の人にも言えると思うけれど…二人三脚…できるの?練習してないけれど」

提督「……」

提督「…だ、大丈夫ですよ!俺と雲龍先生なら!」

雲龍「いま間があった上に何も根拠のない理由なんだけれど」

提督「…が、頑張りましょう」

雲龍「……」ハァ

提督(呆れられている……ですよねー……)ズーン

雲龍「ほら」ダキッ

提督「え……ちょ、ちょっと雲龍先生?!//」

雲龍「これだけ密着すれば少しはリズムは狂わないわ」

提督(お、俺のリズムが崩れる……!//)バクバク

青葉『ではみなさん、準備はいいですかー?それでは、位置について―――』

提督「ちょっ……まって…!」

青葉『スタート!!』


ワーワーワーワー

雲龍「行くわよ提督くん」グイッ

提督「えっ…ま、待って雲龍先生…わ、わわ…!」アタフタ

雲龍「ちょ…こ、こら…ちゃんと走って……きゃっ?!」ドサッ

提督「うわっ!」ドサッ

青葉『おーっとスタートラインで早速クラッシュ発生です………って……あ』


提督(あ、あれ…?なんか柔らかいものに包まれて……)モガモガ

雲龍「ちょ…こら…!う、動かさないで……ひゃんっ!//」

提督「」


↓2 どうなるどうする

雲龍「て、提督くん早く立って……!//」アセアセ

提督「そ、そんなこと言われても……!//」ジタバタ

雲龍「こ、こら!ど、どこ触って…!//」

提督「よ、よし!これで……むぎゅっ?!」フミ


島風「あははははは!私にはだれも追いつけないよー!!」ドドドド

翔鶴「し、島風先生!に、二人三脚だですから!わ、私を引きずらないでくださいー!!」シクシク

島風「翔鶴おっそーい!」

翔鶴「島風先生が早すぎるんです~!!ひ、ひやぁあ!!!」グルグル


青葉『おーっと俊足の島風先生。なんと生徒を引きずりながら走っています。もはや二人三脚ではないですねー』

翔鶴「れ、冷静に実況しないで助けてくださいー!!」

青葉『ちなみにルール上は……えー…問題ないらしいですね。はい』

翔鶴「そ、そんなー!!」

島風「私がいっちばーん!!」

青葉『これは翔鶴さん可哀そうですね…』

青葉『でも体育ではドッジボール等で被害がものすごい多いらしいですからねー。これも運命でしょうか』


雲龍「…良いから早く立ちなさい提督くん!」

提督「す、すみません!」

雲龍「もう……行くわよ!」

提督「ちょ……せんせ……ギャァアアアアアアア」

青葉『おーっと雲龍先生も生徒を引きずる作戦に出ました。ここの先生達は血も涙もないですね』



初雪「お、おぉ……面白い……」キラキラ

野分(…これ、問題になるのではないでしょうか)

榛名「お、お兄様!頑張ってくださいー!」フリフリ

朝潮「退きづられてるのにがんばるのって……」

春雨「し、司令官……」


↓2 どうなるどうなった

雲龍「ぜぇ……はぁ…」

提督「」チーン

青葉『一位は島風先生&翔鶴さんペア。おめでとうございまーす』

青葉『スタートダッシュで出遅れたのが非常に痛かった雲龍先生&提督くんペアは残念ながら最下位です、おしかったですねー』

青葉『以上で教師&生徒の二人三脚走は終了です!では次の競技に入りますので対象の方はご準備を――』


雲龍「……ふぅ」

提督「…すみません雲龍先生…俺が最初に転んだばっかりに…」

雲龍「提督くん」

提督「あ…はい」

雲龍「ごめんなさい…何処か酷いけがはしていない?」

提督「え?」

雲龍「つい熱くなってしまって…提督くんにあんなひどいことをしてしまって…」

提督「い、いえ酷いことなんて…俺は気にしてませんから」アタフタ

提督「というかむしろ俺が先生に失礼なことを…//」

雲龍「あんなの気にする必要ないわ。ただの事故よ」

雲龍「でも私は完全に私の責任よ。本当に怪我してない?嘘をつかず正直に」ズイ

提督「ちょ…雲龍先生…!//」カァ

提督(ち、近い……それに何だかいい匂いが……//)ドキドキ

雲龍「提督くん?」

提督「あ…い、いえ…//」プイ

提督(ち、近くで見ると本当に美人な人だ……な、なんか直視できない……//)カァ

雲龍「…」ジー

提督「そ、そうだ雲龍先生!」ササッ

雲龍「……なに?あとどうして下がるのかしら」

提督「い、いえ…それはともかく…」

雲龍「なに?」ズイッ

提督「」ササッ

雲龍「」ズイッ

提督「え、えと…あのですね…」ダラダラ

雲龍「…」ジー

提督「…↓2」

提督「あ!」

雲龍「提督くん?」

提督「は、春雨だ!お、おーい!」フリフリ

春雨「司令官っ!」パタパタ

春雨「だ、大丈夫ですか司令官っ!救急箱持ってきました!あ、あの…怪我とかは…!」アタフタ

提督「だ、大丈夫だって、どこも怪我してないから」

春雨「で、でも…」

提督「心配してくれてありがとうな。本当に大丈夫だから」ナデナデ

春雨「はわ…♪」ポワポワ

雲龍「…本当に大丈夫なのね?」

提督「はい、本当に大丈夫ですから」

雲龍「…そう」ホッ

雲龍「…ごめんなさいね提督くん…本当に」ペコリ

提督「う、雲龍先生…いいですから本当に…折角のお祭りなんですから楽しみましょう、ね?」ニコ

雲龍「……そうね。提督くんの言うとおりだわ…」クス

雲龍「でもお詫びはさせて頂戴」

提督「お詫び?」キョトン

雲龍「えぇ」


↓2 雲龍先生のお詫び

雲龍「…大分汚れてしまったわね」パッパッ

提督「あ、あはは…まぁ体育祭らしいですから」

雲龍「…提督くん」ボソボソ

雲龍「え?う、雲龍先生…あの…ちか…//」ドキ

雲龍「…今度、一緒にお風呂に入って汚れを落としてあげるわ」ボソボソ

提督「……は、はい!?///」カァー

提督「ちょ、ちょっと雲龍先生!?//」

春雨「司令官?」キョトン

提督「な、何でもないぞ春雨!」ナデナデ

春雨「あ…えへへー…♪」ニコニコ

雲龍「それじゃ提督くん。約束だから」トコトコ

提督「あ!う、雲龍先生!!」

提督(……じょ、冗談…だよな?いつもの……)

提督(……でももし。冗談じゃなかったとしたら……)ゴク

春雨「し、司令官?!は、鼻血で出ます!」

提督「え?」ポタポタ

春雨「た、大変!ティッシュティッシュ……!」ゴソゴソ

提督「す、すまん春雨……//」ポタポタ

春雨「もう!やっぱり怪我してたんじゃないですか!」プンスカ

提督「違うんだ……さっきのが原因じゃなくて…//」

春雨「え?じゃあ何で…?」キョトン

提督「……なんでもない//」ドクドク

春雨「???」キョトン



↓2 体育祭終了後 放課後イベント

キーンコーンカーンコーン


提督「あぁ~……疲れたなぁ…」コキコキ

青葉「お疲れですねー提督くん!」ヒョコ

提督「お、青葉。そっちも実況とか色々お疲れ様」

青葉「いえいえ!青葉的には中々いい写真が撮れましたからね!」

提督「えっと…あったあった。ほらのど飴」スッ

青葉「ほえ?」

提督「喉痛めないようにな」

青葉「……」

提督「どうした青葉?」

青葉「あ、いえいえ!お気づかいありがとうございます!」ニコ

青葉「それでは青葉はお先に失礼しますね!ではではー!」トコトコ

提督「おう。じゃあなー」フリフリ

提督「さーて…俺も帰るとするか」ガタ






提督「~♪」

提督「……あれ?」

榛名「…」ポツーン

提督(榛名……?どうしてあんなところで待ってるんだ?)

提督(しかも何だか真剣そうな顔してるけど……何かあったのかな…?)

榛名「あ…」

提督「榛名」

榛名「お兄様…♪」ニコ

提督「どうしたんだ榛名?こんなところで?しかも何だか真剣な顔してたけど…?」キョトン

榛名「……」

提督「榛名?」

榛名「…あの、お兄様」

提督「うん?」

榛名「…↓2」

ちょっといいところですがご飯&お風呂休憩します。少々お待ちください

再開します


榛名「……私と」

榛名「……私と、付き合ってください…!」

提督「…え?」

榛名「……」ギュ

提督「…はる、な?」

提督「……あ、も…もしかして買いものとか…」

榛名「…お兄様」ジッ

提督「う…」

榛名「…榛名は、本気…です…!」

提督「榛名……あ」

榛名「……」フルフル

提督(震えてる……榛名…)

榛名「…分かってます、お兄様」ニコ

提督「え?」

榛名「急にこんなことを言われても…戸惑うのは当然です」

提督「それは…」

榛名「…でも、伝えたかったんです、どうしても…たとえお兄様のご迷惑になると分かっていても…」

榛名「榛名は…もう、我慢できなかったんです…」

榛名「自分の気持ちを…抑えられなかったんです」

榛名「だから…」ニコ

提督「榛名…」

榛名「お返事は急ぎません。でも、お兄様…」

榛名「お傍に…居させてください…」

榛名「お兄様を…好きで…いさせてください…」ウル

榛名「お兄様……!」

提督「榛名…その…」


選択肢安価
1.もちろん。でも返事は少し考えさせてくれ
2.ごめん…ちょっと…
3.その他(自由台詞)

↓2

提督「……ごめん、ちょっと…」

榛名「あ………」

提督「…本当ごめん」

榛名「……いえ、お兄様の反応は当然です…榛名の…我儘なんですから…」

提督「榛名……あ」

榛名「…ッ」ポロポロ

提督「あ…は、はる――――」

榛名「し、失礼しますっ!」ダッ

提督「あ……!」


タッタッタッ


提督「……ごめん。榛名……」








【雲龍邸】

提督「ただいま…」

雲龍「おかえりなさい」

提督「えと…榛名って帰って来てる?」

雲龍「? えぇ。さっき帰ってきたわよ?」

提督「えと…変なことは…」

雲龍「…? 特に何も変わった様子はなかったわよ…?」

提督「え?」

雲龍「…もしかして何か喧嘩でもしたのかしら?」

提督「そ、そういうわけじゃないけど…」

雲龍「そう…ならいいけれど。もし何かあるなら早めに解決しておきなさい」

提督「…うん」

【1ヶ月後】


提督「ん……うぅん」ムク

提督「……なんだか最近ボーっとしてばっかりだな…」

提督「……当然か」


あの告白から2週間後、榛名は実家に戻った。
雲龍さんにだけ引っ越すことを伝え、俺と朝潮には内緒にして欲しかったということだった。
雲龍さん曰く、戻る本当の理由は最後まで教えてくれなかったという。ただ「実家に近い学校に通いたい」の一点張りだったらしい

それからというもの、俺も朝潮も榛名とは連絡を取っていない。携帯の番号やアドレスも全て変更されていた
俺に分かること、それは恐らくあの時の告白が原因ではないかということ。
でも…俺にはそれを確かめる手段も…方法も…何もない

榛名達は…全員長女の家に引っ越してしまったらしく、雲龍さんでも連絡先が分からないらしい
俺と朝潮、野分とは今も一緒に学園生活を過ごしている

だけど俺の胸には…なんだかぽっかりと空洞ができたような…そんな日々を送っている―――



【NORMAL END?】

地の文書いたことないので恥ずかしい
こういうの展開は心が痛い

若干ネタばれですが個別ルートには入っていないためノーマルエンドです
以前どこかで個別√中にBAD入った場合その場でそのヒロインの攻略は終了扱いすると言ってましたが、
さすがにアレなのでその場合は一応多数決だけ取るスタイルにします

今回の場合個別に入ってないため榛名のBADENDにも分類されないため【9月2days】を終了して次の日になります
ヤンデレ榛名が見たい人は安価で誘導しよう!

次から再開します

言い忘れましたが榛名の告白イベントは『なかったこと』になりますのでご了承ください
タイミングもアレなので妖精さんの出番もスキップします


【9月休日】


【提督の部屋】

提督「」ガバッ

妖精「わっ!びっくりした…もーなに?いきなり飛び起きたりして…」

提督「…榛名いるか?」

妖精「は?榛名っち?いるけどどうかした?」

提督「……そっか。よかったぁ…」ホッ

妖精「…どうしたのさ急に?」

提督「何か変な夢を見てな……よく覚えてないけど…」

妖精「そ、そう…とりあえずお水どーぞ。ほい」スイー

提督「んぐ…んぐ……ぷは…生き返った」

提督「ありがとうな妖精」ナデナデ

妖精「ん…どーいたしまして」フヨフヨ

妖精「ところで今日はどうするのてーとく?体育祭終わって休みなんでしょ?」

提督「あーそうだな…どうしようかな今日は…」

途中送信ごめんなさい…


選択肢安価
1.道場の方に行くかな…
2.疲れたし家でごろごろしようかな…
3.今日は買い物だ買い物!


↓2

提督「そうだな…今日は買い物行こう買い物!」

妖精「おー、アグレッシブで良いじゃない」

妖精「というか元気だねてーとく。筋肉痛とかならないの?」スイー

提督「何だかんだで初雪さんのところで修行してるからかな…そんなに疲労もないし」

妖精「おーいいことだね。健康なのが一番だよ」フヨフヨ

提督「妖精はどうするんだ?」

妖精「んーちょっと他の妖精さんと約束があるからね。ちょっと出かけてくるよ」

提督「おっけー。暗くなる前に帰ってこいよ?」ナデナデ

妖精「りょかーい、提督も気をつけて出かけてね~」スイー







提督「さーて、今日は買い物~…♪」ルンルン

榛名「あ、お兄様」

提督「は…榛名…!」

榛名「? どうなさいましたお兄様?」キョトン

提督「……は、榛名…引越しの予定とかは…」

榛名「え?引越し…?あの…そんな予定は特に……?」オロオロ

提督「そうか……なら良いんだ…よかった…」ホッ

榛名「…変なお兄様です」クス

榛名「お兄様、お買いものに出かけるのですか?」

提督「ん、まぁね」

榛名「あの…よろしければ榛名もご一緒してもよろしいでしょうか…?」

提督「うん、もちろん良いよ?」

榛名「あ……!」パァアア

榛名「ではすぐに準備してきます!少々お待ちくださいっ!」パタパタ

提督「走ると危ないぞー」

榛名「はーいっ♪」ルンルン

提督(……本当に夢でよかったなぁ)


↓2 買い物先

【ジャスコ】


榛名「お兄様!ジャスコですジャスコ!」ルンルン

提督「そんなに好きかジャスコ?」

榛名「はいっ!榛名…なんだかわくわくします…♪」

提督(そっか…何だか一緒に来て正解だった……のかな?)ウーン

榛名「あっ!」

提督「どうした?」

榛名「みてくださいお兄様!○ティちゃんのポップコーンです!」

提督「えー…俺はどっちかっていうとこっちの○ンパンマンの方が馴染み深いかな…」

榛名「……」ジー

提督「…食べるか?」

榛名「い、いえっ!お兄様の買い物がまだ終わってませんから…」

提督「と言っても買うかどうかは決めてないからな…よし、じゃあお昼に少し食べようか」

榛名「はいっ♪」ニコニコ

提督(すごい嬉しそうだな…)

榛名「ところでお兄様、本日はどのようなお買い物を?」キョトン

提督「あ、そういえば言ってなかったね」

提督「今日は↓2みようかと思って」

榛名「お兄様の冬服…ですか?」

提督「うん」

榛名「まだ9月ですから少し気が速い気もしますが…というより置いているでしょうか…?」

提督「店によっては置いてる…と思う」

榛名「でもこの時期ならお値段も少し下がってそうですね」

提督「うん。時間があれば榛名のも見る?」

榛名「え…よろしいのですか?」

提督「ん?もちろん。榛名さえよければだけどね」

榛名「あ……はいっ♪」ニコニコ








榛名「お兄様、こちらは如何でしょうか?あ、でもこちらも…♪」

提督「あ、あのー…榛名さん?」

榛名「はい?」キョトン

提督「そ、その…俺のを見繕ってないで自分のを見ても…」

榛名「いえ、榛名も楽しいですから♪」

提督「そ、そか…」

榛名「……もしかして、ご迷惑でしたでしょうか……」オズオズ

提督「そ、そんなことないぞ!榛名の方が俺なんかよりよっぽどセンスあるから助かるよ!」

榛名「あ…」パァアア

榛名「はいっ!榛名、お役にたててうれしいです♪」ニコ

提督(……いつも適当に買っておしまいにしてるんだけど)

提督(…榛名が楽しそうだし、これはこれでいいか…)クス


↓2 どうなるどうする

提督「あ…」

榛名「お兄様?どうかなさいましたか?」

提督「…す、すまん榛名。ちょっとお手洗い行ってくるな…」ソソクサ

榛名「あ…す、すみませんお兄様…//」

提督「い、いや俺こそすまん…すぐ戻ってくるから!」パタパタ

榛名「はい」ニコ




榛名「…今のうちに別のお洋服も見ておきましょうか…」パタパタ

榛名「えぇと…こちらは先程みて…お兄様の好みからしてこちらの方が…」

卯月「こんにちはっぴょんっ!」ヒョコ

榛名「きゃっ!?」

卯月「驚かせてごめんぴょん。でもさっきまでの彼氏とのやりとりみてたぴょん!」ニヤニヤ

榛名「か、彼氏って…あ、あの方は榛名のお兄様で…//」カァ

卯月「そんなのどうでもいいぴょん。どう見ても雌の顔だったぴょん」

榛名「め、雌の顔って……と、ところで…どちら様でしょうか…?」

卯月「あ、紹介が遅れたぴょん」コホン

卯月「恋のテロリスト!うーちゃんこと卯月っぴょん☆」

榛名「……では、失礼します」スタスタ

卯月「こ、こら待つぴょん!」ガシ

榛名「すみません…怪しい方のお話はちょっと…」

卯月「う、うーチャン怪しくないぴょん!せめて話だけでも聞いて欲しいぴょん!」

榛名「…話とはなんでしょうか?」

卯月「簡単なんことだぴょん。あなたの恋に関する話だぴょん」

榛名「榛名の…?」

卯月「ずばり!↓2だぴょん!」ビシッ

卯月「押してダメなら押し倒すぴょん!」

榛名「え?あの…それを言うなら押してダメなら引いてみろでは…?」

卯月「甘いぴょん!ガー○チョコくらい甘いぴょん!」

卯月「女性は押して押しまくって男を押し倒して男を落とす生き物だぴょん!」

榛名「そ、そうなんですか…?」

卯月「そうだぴょん!うーちゃんのママも……!」


??「うーちゃん?」ガシッ

卯月「あっ…ま……ママ……」ダラダラ

??「もう、ダメじゃないうーちゃん。他の方に迷惑かけちゃダメででしょー?」メキメキメキ

卯月「あぁあああ頭が!うーちゃんの頭が潰れちゃうぴょん!!」ジタバタ

??「あ、姉さん。卯月いた?」

??「うん。やっと見つけたわ♪」

??「ほら卯月帰るぞ。他のお客さんに迷惑かけちゃダメだろ?」

卯月「はーいぴょん……」シュン

??「罰としてポップコーンは無しです」プンスカ

卯月「うぇえええええ!?せ、せめてママのラムネだけでも……」

??「ダメ♪」

卯月「横暴だぴょんー!!!」ビエーン



榛名「な、何だったんでしょう……一体……」

榛名「……押してダメなら…押し倒せ……」ポツリ

提督「ごめん榛名、お待たせー」トコトコ

榛名「あ、お兄様、お帰りなさい」ニコ

提督「待たせちゃってごめんな。ところで何かあったのか?」キョトン

榛名「……」ジー

提督「榛名?」


↓2 どうする榛名

榛名(押してダメなら押し倒す…つまり大胆に……)

榛名(お兄様からも言われました…後悔しないように積極的に行動を…!)フンス

榛名「お兄様、気に入ったものは見つけられましたか?」

提督「ん、そうだね。榛名が見繕ってくれたものを何個か買おうかな」

提督「ありがとうな榛名。おかげで助かったよ」ニコ

榛名「い、いえ。お兄様のお役に建てられたのなら光栄です」ニコ

榛名「それで…ですね…お兄様…」チラ

提督「うん?」

榛名「あの…榛名のもお兄様が見繕って頂けないでしょうか……//」チラ

提督「うん?いいよ。俺の微妙なセンスでよければだけどね」クス

榛名「だ、大丈夫です!是非お願いします!」ズイッ

提督「お、おう…?」











【下着売り場】

榛名「えぇと……」カチャカチャ

提督「お、おい……榛名……///」

榛名「は、はい?」

提督「な、何で下着売り場に……///」

榛名「だ、だって…お兄様、榛名の服を見繕ってくれると…//」

提督「そ、そうだけど!そういったけど!し、下着はさすがに……//」

榛名「…や、約束…してくれたじゃないですか…//」

提督「うっ…そ、そうだけど…だけどな…//」

榛名「……約束…」ウルッ

提督「わ、分かった!分かったから…!」ワタワタ

榛名「…はい」グス

提督(だ、だけどものすごく居心地が悪い……!//)ソワソワ


↓2 どうなるどうする

ちょっと早いですが今日はこれで終了します。お疲れ様でした
何とも難しいですがやっぱり好感度変動コンマ制や√可視化とか戻した方がいいのかなぁ…なんとも難しい
とりあえず今は現状のまま進めます。迷走しないよう注意したい

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

片づけしながら再開します


提督「そ、それで榛名…俺は何をどうすればいいんだ…//」

榛名「ふぇっ!?あ…そ、そうですね…えと…//」カチャカチャ

榛名「…お、お兄様。こちらとこちらは…どちらが良いでしょうか…?」

提督「」

榛名「お兄様…?//」モジモジ

提督「……え、えっと…そう…だな…//」ドキドキ

提督(し、白の清楚系と黒の大胆な……きょ、極端すぎやしないか…!?//)

提督「……りょ、両方共似合ってるんじゃないかな…?」ニコ

榛名「……」プク

提督「は、榛名?」

榛名「そ、それでは質問を変えます…」コホン

榛名「……お、お兄様はどちらがお好みですか!?//」

提督「は、はぃぃぃっ!?//」カァ

榛名「こ、答えてくださいお兄様!」

提督「お、俺の好みって…は、榛名の好みで買えば良いんじゃ……」アセアセ

榛名「……」ジー

提督「う、うぅ…」ワタワタ



??「……あれは」

↓2 同級生(艦娘名指定 大鳳/春雨/朝潮/野分でも可)

鈴谷(んー?あれって提督?それに1年生の榛名さん……だっけ?)

鈴谷(そういえば結構仲良くいるところ見たことあるかもねー)

鈴谷(…てか何で下着売り場いるわけ?)

鈴谷(……ははーん?なるほどなるほど……二人はそういう関係なわけね…♪)ニヤニヤ

鈴谷(ちょっと面白そうだし覗こうかなーっと…♪)コソコソ






提督「は、榛名さん?俺の好みで決めることはないんじゃ…//」アセアセ

榛名「だ、ダメです…!お兄様に決めて頂きたいんですから…//」

榛名「さ、さぁ!お兄様答えてください!」ズイッ

提督「し、下着は近づけなくていいから!//」

榛名「…では、ちょっと合わせてみますから…」スッ

提督「え?ちょ…はる……ぶふっ!//」

榛名「ど、どうでしょう…お兄様…//」

提督「ど、どうって…おま…//」


鈴谷(……何してんのあのバカップル)コソコソ

鈴谷(てかお兄様って…なに?そういうプレイ中…?)

鈴谷(さてさて…面白そうな展開ではあるけど…どうしようっかな~)ニシシ

鈴谷(…よーし!ここは↓2しよう!)

鈴谷「おーい提督ー」フリフリ

提督「え?あ……す、鈴谷?!」

鈴谷「やっほ~奇遇だねー」ニマニマ

提督「そ、そう……だなぁ…あ、あははは……」ダラダラ

提督(よ、よりにもよって同級生にこの現場を…し、しかも鈴谷……)ダラダラ

提督(ま、まずい…まずいぞ…明日から変態扱いされる可能性が……!)


鈴谷「こんちはー、えーっと榛名さんだよね?」

榛名「は、はい…えっと…?」

鈴谷「初めましてー、提督のクラスメイトの鈴谷だよ。よろしく♪」ニコニコ

榛名「あ、はい。榛名と申します。よろしくお願いします」ペコリ

鈴谷「あーも、本当話通り礼儀正しくて可愛いな~!」ダキッ

榛名「きゃっ!?」

鈴谷「お、おぉ……しかもでかい…」モミ

榛名「す、鈴谷さ……んぅっ…//」ビクッ

提督「………こほん//」プイ

榛名「あ……//」カァ

鈴谷「あー、提督のすけべー」ジトー

提督「鈴谷が悪いだろうが!!//」

榛名「はぅ…//」サッ

鈴谷「ほほー。それで提督お兄ちゃんが榛名さんの下着を見繕ってた…と」ヒョイ

提督「お、おま…一体どこから見て……!//」


鈴谷「…ね、提督」ボソボソ

提督「な、何だよ鈴谷…」ボソボソ

鈴谷「なーに、ちょっと面白いアドバイスしてあげるって♪」

提督「アドバイスって…な、何の…」

鈴谷「んとねー…↓2」

鈴谷「避妊は大切だぞ♪」ボソ

提督「」ブフッ

提督「す、鈴谷ぁ!///」カァ

鈴谷「あっはは!提督ったら真っ赤かじゃん!」

榛名「お兄様?どうなさいました?」キョトン

提督「な、何でもないぞ榛名!榛名は知らなくていいからな!」

榛名「は、はい…?」


提督(い、いきなり何言ってるんだ鈴谷……!)ボソボソ

鈴谷(えー?だって榛名さんの下着選んであげてるってそういうことするんじゃないの?)キョトン

提督(違うから!第一榛名とはそういう関係じゃない!!//)

鈴谷(えっ!?そ、そうなの!?)

提督(そうだよ!)

鈴谷(……じゃあ提督さ。彼女でもない子の下着選んでるの?)ジトー

提督(そ、それは…)

鈴谷(…うわぁ)ヒキッ

提督(ま、待ってくれ鈴谷!誤解なんだ!)ガシッ

鈴谷(ご、誤解とか言われても…選んでるの事実じゃん…)

提督(こ、これには訳があってだな…つまり…)カクカクシカジカ




榛名「……」ジー

榛名(…お二人とも何だか仲よさそうです…)シュン

榛名(クラスメイト…だそうですけど…お兄様は女性のご友人が何だか多いような…)ムスー

榛名(…)ショボーン


↓2 どうなるどうする

鈴谷「あ、なーんだ。そういうことだったんだ」

鈴谷「もーそれならそうと言ってくれればよかったのにさ~」ニコニコ

提督「お前が勝手に勘違いしたんだろ!?」

鈴谷「だって誤解されるような場所にいる方が悪いじゃん」ブーブー

提督「それは確かに反論できないけどさ…」

クイクイ

提督「ん?」クルッ

榛名「……」ギュ

提督「…榛名?どうした?」

榛名「…お兄様」クイクイ

提督「?」キョトン

鈴谷「……はぁ。提督鈍すぎでしょ…」

提督「え?」

鈴谷「それじゃ、そろそろ鈴谷もお邪魔みたいだし帰るね。それじゃ榛名さん待ったねー♪」フリフリ

榛名「は、はい鈴谷さん…また」フリフリ


提督「どうしたんだ榛名?」

榛名「あ…そ、その…」クイクイ

提督「ん?」ニコ

榛名「えと…↓2」

榛名(……嫉妬してたなんて…言えません…//)カァ

提督「?」

榛名「えと…午後は榛名に付き合ってください」クイクイ

提督「え?」

榛名「あ…だ、ダメでしょうか…」シュン

提督「…いいや?」ナデナデ

榛名「え?ぁ…//」カァ

提督「もちろん構わないよ。ただ榛名から誘ってくれるなんて珍しいなって思って」ニコ

榛名「そ、そうでしょうか…?」

提督「それより午後だよな。俺は全然構わないよ」

榛名「ほ、本当ですか?」

提督「うん」ニコ

榛名「……えへへ」パァアアア

提督「その前にお昼にしようか。そろそろいい時間だし」

榛名「はいっ!」ニパー

提督「ところで榛名、午後付き合うのは良いけどどこ行きたいんだ?」

榛名「あ…そうですね…えぇと」

榛名「…↓2」

提督「ネノヒーランド?」

榛名「はい。実は以前から気になってはいたんですが…」

榛名「さすがに一人で行くのは気が引けて…友人とも予定が合わなかったので…」

提督「いいのか?」

榛名「え?な、何がですか?」キョトン

提督「いや…初めて行く相手が俺なんかで…」

榛名「…か、構いません!むしろ……!」

提督「むしろ?」

榛名「あっ……な、何でもありません…//」カァ

提督「?」

提督「ま、いいや。午後からでそれほど時間ないかもしれないけど行ってみようか」ニコ

榛名「は、はい!ありがとうございますお兄様!」ニパー



↓2 ネノヒーランド到着後イベント

【ネノヒーランド】


榛名「わぁ…とても広いです…」キョロキョロ

提督「意外と広いんだね…びっくりしたよ」

榛名「はい!榛名、感激です!」

提督「時間ももったいないし早速何か乗ろうか。えーっと…」キョロキョロ

榛名「お兄様」クイクイ

提督「ん、榛名は何か乗りたいのか?」

榛名「榛名、お兄様とアレが乗りたいです!」ビシッ

提督「……じぇ、ジェットコースター…?」

榛名「はいっ!」

提督「……そ、そうだな。ちょうど今空いてるし並んでも時間かからないな…」

榛名「では早速行きましょうお兄様!」グイグイ

提督「わ、わわ…榛名引っ張るなって…!」

榛名「待てません♪」

提督「ど、どうした榛名。急に強引に……」

榛名(…お兄様と一緒に遊園地にこられて…榛名、心躍ります……♪)ルンルン


コンマ判定 ジェットコースター恐怖度耐性
提督 直下
榛名 ↓2

※高いほど耐性が高い 00は100扱い

榛名「ふふ…なんだかドキドキしてきましたね…お兄様」ドキドキ

提督「は、はは榛名は初めてじゃないのか?」

榛名「小さい頃に乗ったことはあるのですが、面白かった記憶があります」

榛名「それでも…ちょっと怖いですが」ニコ

榛名「あの…お兄様」

提督「」ブルブルブルブル

榛名「……お、お兄様?」

提督「な、ななな何かな榛名?」ガタガタガタガタ

榛名「…もしかしてお兄様…ジェットコースターが苦手では…」

提督「そ、そんなことないぞ!あ、あははは!!!」

榛名「お、お兄様…顔が引きつっているような……あ」

ガタン…ガタン


提督「ヒッ」

榛名「あ…動きだしましたね…」

榛名「もうすぐ頂上……ドキドキしてきましたね……お兄様…」ドキドキ

榛名「…お兄様?」チラ

提督「シニタクナイシニタクナイシニタクナイ…」

榛名「お、お兄さ――――きゃぁあああああああああ♪」

提督「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」










提督「」チーン

榛名「あ、あの…大丈夫ですかお兄様…?」

提督「」

榛名(……大分参っているようです…)

榛名(お兄様も無理なら無理とおっしゃって頂ければよかったのに…)

榛名(でも、榛名が無理に誘ったばかりに……うぅ)

榛名(…榛名、ここは↓2します…)

榛名「…」イソイソ

榛名「お兄様、お兄様」チョンチョン

提督「な、なんだ榛名……悪いけどもう少し休憩を……うぷ…」

榛名「申し訳ありませんでしたお兄様…お兄様が苦手と知らず榛名が無理矢理…」

提督「い、いいんだ…むしろ無理して榛名に迷惑かけてすまん…」

榛名「…ですから榛名、お詫び致します…」グイッ

提督「お詫びって…わっ!?」

榛名「んっ…」ビクッ

提督「こ、これって……//」

榛名「……ど、どうでしょうか…//」カァ

提督「あ…いや…う、うん。柔らかくて…//」ドキドキ

榛名「お兄様……榛名の膝でゆっくりお休みください…」ナデナデ

提督「ちょ…は、榛名…//」カァ

提督「ほ、ほら…榛名も疲れちゃうからさ……普通に休んでれば大丈夫…」

榛名「いえ、榛名は大丈夫ですから。お兄様はお休みになられてください」ニコ

提督「う…//」カァ

提督(…榛名にそんな顔されたら断りづらい…//)プイ

榛名(……お兄様に膝枕…新鮮ですがとても良い気分です…♪)ニコニコ

榛名「…あの、お兄様」

提督「な、なんだ?」

榛名「…↓2」

榛名「…大好きです」

提督「……え?」

榛名「…お兄様」

提督「……榛名?」

提督「…えっと、あー…」

榛名「…お兄様、はぐらかすのだけは許しません」

提督「う…」ギクッ

榛名「…お兄様」ジッ

提督「あの…榛名、俺は…」

榛名「いいんです、お兄様」

提督「へ?」

榛名「榛名の気持ちをお兄様に伝えたかっただけなんです。この気持ちを…」

榛名「ですから、榛名はこれ以上はお兄様に何もいいません」ニコ

提督「榛名…」

榛名「でも、これからお兄様にも好きになって頂きたいんです…榛名を、心から」

榛名「…なので、お返事なんていりません」ニコ

提督「……」

榛名「でも、覚悟してくださいお兄様。本気になった榛名は…容赦致しませんから」

提督「あ、あはは…そっか」

榛名「…お兄様」ソッ

榛名「必ず……振り向かせてみますから。その時は……」

提督「…その時は?」

榛名「……なんでもありません」ニコ

提督「え?」

榛名「ふふ…日も傾いて参りました。そろそろ帰りましょうかお兄様」

提督「う、うん…」

榛名「立てますか?」

提督「うん…大分回復したよ」フゥ

榛名「…では、お家に帰りましょう。お兄様」ダキッ

提督「え…ちょ…は、榛名……//」カァ

榛名「言いましたよ。容赦しませんから…お兄様♪」ギュ


【9月休日 終了】

選択肢安価 妖精さんの好感度表
1.みる
2.みない

直下

妖精「やっほ~」フヨフヨ

妖精「いやー不慮の事故で出番なくなったときはちょっと焦ったよ…」フゥ

妖精「好感度表ね。何だか久しぶりな気がする」カキカキ

妖精「はい!」


雲龍:ナカヨシ 姉(的存在)/教師(担任)/同居人
野分:ナカヨシ お隣さん/クラスメイト
榛名:スキ   同居人/妹(的存在)
朝潮:攻略済  同居人/クラスメイト


妖精「今回から新しい好感度状態追加したよ。分かりやすいと良いんだけど…」

妖精「ちなみにヒントとして『デレデレ』がフラグ成立状態だよ」

妖精「つまりそういうことだね!じゃ、そういうことで~」スイー

区切りが良いのでちょっと休憩します。少々お待ちください

再開します

【9月3days】


【提督の部屋】

提督「んー……」パチ

榛名「おはようございます。お兄様」ニコ

提督「ん…おはよー榛名」

提督「………」

榛名「?」ニコニコ

提督「…ちょっと待って?何で俺の部屋にいるの!?」ガバッ

榛名「お兄様を起こしに参りました」ニコ

提督「そ、そう…ってもしかしてもうそんな時間!?」バッ

提督「…あれ?」

榛名「いえ?遅刻と言うわけではありませんが…」

提督「じゃ、じゃあ何で…」

榛名「…えと」

榛名「……お兄様のお顔を…早く見たくて…//」カァ

提督「…………」

榛名「…お兄様?」

提督「あ…い、いや…何でもない…//」カァ

提督(積極的に来るとは言ってたけどまさかここまで……//)ドキドキ

提督「そ、そういえば今日は文化祭の準備で一日授業休みだったな!」

榛名「あ、そうですね」

榛名「ちなみにお兄様のクラスは何を催すのでしょうか?」

提督「え?あーえっと…↓2だね」

提督「ウチのクラスはカレー屋だな」

榛名「カレー…ですか?」

提督「そ。簡単に言えば飲食店だな。鈴谷の提案が採用されたんだ」

榛名「鈴谷さんが…とても良い案だと思います」ニコ

提督「あいつもカレーの腕には自信ありそうだったからねぇ」

榛名「ふふ…鈴谷さんらしいです」クス

提督「よし…そろそろ起きないとな」ムクリ

榛名「はい♪」

提督「………」

榛名「?」ニコニコ

提督「…えと、榛名。俺着替えるからさ……」

榛名「え?あ……も、申し訳ありません…!//」パタパタ

提督「…」フゥ

提督(……こんな日が続くのかなぁ)









提督「おはよー」トテトテ

朝潮「あ、司令。おはようございます」

提督「おはよ朝潮」ナデナデ

朝潮「だ、だから撫でないでください!//」ジタバタ

提督「あはは、ごめんごめん」

朝潮「こ、こほん…司令。ちょっとお聞きしたいことがあるんです」

提督「なに?」

朝潮「何だか榛名さん…最近とても機嫌が良いように見えるんですが…何か知ってますか?」

提督「」

朝潮「司令?」

提督「え、えーっとそれはだな……あの…」ダラダラ

提督「そ、そう!きっと…↓2」

提督「か、カレーを大食い出来るからじゃないか?」

朝潮「へ?」

提督「ほ、ほら。今度文化祭で俺たちカレー屋やるじゃないか?それ教えたからさ…」

朝潮「…あぁ、なるほど!」ポンッ

朝潮「榛名さんカレー好きですもんね。それに結構食べる方ですし」

提督「いやぁ…どっちかっていうと朝潮が小食なだけじゃないかな…」

朝潮「え、えぇ?そうでしょうか…」

提督(…だから身長も)

朝潮「…………司令、今何か失礼なこと考えませんでしたか」ジトー

提督「そ、そんなことないぞ!あ、あはははは!」

朝潮「……もう」ムスー

【教室】

野分「テーブルの配置はこのようにしましょう。それで…」テキパキ

春雨「は、はい。分かりましたっ!」

鈴谷「ほいほーい、二人とも。ちょーっと味見してくれない?」

春雨「あ、鈴谷さん」

鈴谷「試作で作ってみたからさ。休憩がてらに」ニコ

野分「頂きます…はむ」

春雨「わ…美味しいです!」パァアア

鈴谷「ほんと!?いやー春雨ちゃんのお墨付きなら安心だよ!」

春雨「そ、そんな……//」カァ


提督「ふぅ…」パタパタ

大鳳「提督くん。お疲れ様です」

提督「大鳳さん。お疲れさま」

大鳳「提督くんにお客さんが来てますよ」チラ

提督「え?あ…」


榛名「…♪」フリフリ


提督「榛名…?どうしたんだろ?」

大鳳「早く行ってあげた方がいいですよ」クス

提督「うん。ありがとう大鳳さん」トテテテ


榛名「お兄様」ニコ

提督「どうした榛名?自分達のクラスの準備は…?」

榛名「今榛名達のクラスは休憩中なので問題ありません」ニコ

提督「そか、それならいいけど…どうしたんだ?」

榛名「えと…↓2」

榛名「榛名のクラスも身に来て頂けないでしょうか…?」

提督「え?いいの?」

榛名「はいっ!」

提督「それならもちろん構わないけど…」

榛名「ほ、本当ですか!?」

提督「うん、ちょっと待っててね」


提督「野分ー」

野分「なんですか司令?」

提督「ちょっと出て来ても良いか?たぶん10分くらい」

野分「構いませんよ。ちょうど他の人も休憩に入りますし」

提督「ありがと。じゃあちょっと行ってくるな」

野分「はい」



提督「おまたせ、行こうか榛名」ニコ

榛名「はいっ!」

提督「そういえば榛名のクラスの出しものって聞いてなかったよな。何やるんだ?」トコトコ

榛名「あ…そういえばそうでしたね…榛名うっかりしてました…」ニコ

提督「…」ドキ

榛名「お兄様?」

提督「あ、いや…なんでもないよ」ニコ

榛名「榛名のクラスでは↓2をやりますっ!」

榛名「メイド喫茶です♪」

提督「」

榛名「お兄様?どうなさいました?」キョトン

提督「……い」プルプル

提督「いかんぞ榛名!そんな格好お兄ちゃんは認めないぞ!」ガシッ

榛名「ひゃっ!?」ビクッ

提督「あ…す、すまん…つい」パッ

榛名「い、いえ…少しびっくりしましたけど、大丈夫です」ニコ

榛名「それにちゃんと雲龍先生の許可も取りましたよ」クス

提督「なん………だと」

提督(う、雲龍先生公認だと…い、いいのかメイド喫茶……?!)

榛名「…その、今から初めて着るのですが」

提督「え?そうなのか」

榛名「…初めては、お兄様に見て頂きたくて…//」チラ

提督「」

榛名「…お兄様?」

提督「…な、なんでも…ない」

榛名「…?」キョトン

提督(な、なんだろう…最近榛名の言葉が凄く胸に来る……//)ドキドキ







【1-A】

榛名「ではお兄様、少々待ちください」

提督「ん、ここで待ってるよ」

提督(……とはいっても)チラ

ソワソワ チラチラ

提督(……何か落ち着かないなぁ)

提督(そりゃそうだろうな…なんで2年生が準備段階で1年の教室に来てるんだよって話だし…)

??「あの…」

提督「え?」クルッ


↓2 話しかけてきたのは?(艦娘名指定 サブ枠 榛名の同級生+友人)

曙「……」ジー

提督「え、えっと?」

曙「……アンタが、提督?」

提督「うん、そうだけど…」

曙「………ふーん」ジロジロ

提督(な、なんだろうこの子……いや、なんだも何もこのクラスの子だろうけど…)

曙「……あんた、榛名のなんなわけ」

提督「え?」

曙「最近ところ構わず兄貴呼ばわりさせてるでしょ!あれどういうつもりよ!」ビシッ

提督「え、えぇ!?」

曙「しらばっくれたって無駄よ!目撃者がいすぎるくらいなんだから!」

曙「榛名に聞いても榛名が呼んでるだけで強制なんてされてないっていうし……」

曙「アンタと榛名は本当の兄妹じゃないのに何であんなことさせてんのよ!!」

提督「い、いや確かに兄妹じゃないけど…昔兄弟みたいな感じだったってだけで…」

曙「昔の話でしょ!榛名が周りからどういう風にみられるとか分かってんの!?この……この…」

曙「このクソ提督!」

提督「く、クソ!?」ガーン

提督(女の子に……女の子にクソ呼ばわりされた……)ズーン

曙「さぁ!さっさと本当のことを……」


榛名「あ、曙さん!」パタパタ

曙「あ……は、榛名」

榛名「曙さん!お兄様に暴言はやめてください…!」

曙「だ、だからそのお兄様っていい加減やめなさいよ!榛名の為にならないわよ!?」

榛名「で、ですから榛名が勝手にそう呼んでいるだけです。強制ではありませんから」

曙「榛名……アンタねぇ…」

榛名「あの…お兄様。大丈夫ですか?」

提督「あ、あぁ大丈夫………だ……」

榛名「?」キョトン

提督「は、榛名……それ…メイド服…」

榛名「あ、はい。今着て参りました♪」クルッ

榛名「あの…どうでしょうか…」モジ

提督「↓2」

提督「俺は今…この世のすべてを理解したよ」

榛名「え?え?」キョトン

榛名「……あの、似合っていないでしょうか…」シュン

提督「そんなことない!似合いすぎてビックリするくらいだ!」

榛名「あ……♪」

榛名「…はい。お兄様に褒めて頂きとても嬉しいです…//」ニコ

提督「う…//」ドキ

提督(やばい……こんなにレベル高いメイドなんて見たことない…//)カァ

曙「……もう良いでしょ榛名。接客の練習しましょ」グイッ

榛名「わわ…曙さん。何もそれほど急がなくても…」

曙「そこのクソ提督がいやらしい目で見てくるわよ。早く中に戻った方がいいわよ」

提督「ちょっ!?」

曙「損な動揺して…やっぱり図星じゃないこのクソ提督」ジトー

提督「そ、そんなつもりじゃなくてだな!?」

榛名「…」モジモジ

曙「榛名?」

榛名「……そんな、お兄様にそのような風に見て頂けるなんて…//」クネクネ

曙「………は?」

榛名「は、榛名……恥ずかしいですー!!///」ダッ

曙「ちょ、ちょっと榛名!?ま、待ちなさいって!」トテテテ


提督「えーっと………」

野分「司令」トントン

提督「うわっ!?の、野分…びっくりした…」

野分「失礼しました。ですけどもう休憩時間終わってますよ」

提督「え?あっ………」

野分「そろそろ戻ってきてもらって良いですか?力仕事が増えてきましたから…」

提督「す、すまん野分!今すぐ戻ろう!」

野分「すみません。もう大丈夫ですか?」

提督「う、うん!」チラ

提督(……ありがとう春名。凄くいいもの見れた…)ホロリ

野分(……何で泣いているでしょうか司令は…)ジトー

【昼休み】

キーンコーンカーンコーン


提督「ふぅ…」

提督(設営の方も大分いい感じになってきたな…)

提督(ま、カレーの方は鈴谷と春雨中心で作ってるみたいだしあっちは問題ないだろう)

提督「あ」グー

提督「…腹減ったし弁当でも食うかな」

提督(さすがに試作でカレーはこの後死ぬほど食うだろうし……今はやめとこ)

提督「そうと決まれば今日は…」キョロキョロ


榛名「お兄様っ♪」ヒョコ

提督「あ、はる……なぁっ!?」

榛名「?」

提督「お、おま……な、なんでメイド服のまま……!?」

榛名「はい、持ち主にちょっと頼んでこのまま貸して頂いたんです」ニコ

榛名「ちょうど良い宣伝にもなるからと…曙さんには猛反対されちゃいましたけど…」アハハ

提督(た、確かに凄まじい宣伝になりそうだ……現にウチのクラスの男子全員釘づけになってるし…)チラ

提督「そ、そうだ。ところでどうしたんだ榛名?」

榛名「はい、お兄様にご用事がありまして…よければご一緒にお昼でも…」ニコニコ

提督「う、うん…構わないけど…」

榛名「…嬉しいです」ニコ

提督「うっ…//」ドキ

提督「ほ、ほら!それじゃ屋上にでも行こうか!?//」スタスタ

榛名「あ!お兄様!待ってください!」パタパタ

提督(あぁ…なんだか最近調子が狂ってばっかりだ……//)



↓2 メイド榛名と昼食中イベント

【屋上】

提督「……なぁ、榛名」

榛名「はい、なんでしょうかお兄様?」ニコニコ

提督「……べ、弁当は自分で食べれるからさ…箸を返してくれないかな…?」

榛名「ダメです」

提督「…何で?」

榛名「お兄様にご奉仕するのが榛名の役目ですから」ニコ

提督「め、メイドの仕事は今休憩中だろう?」

榛名「お兄様には年中無休です」ジー

榛名「ですから、どうぞ♪」アーン

提督「…はむ」パク

榛名「~♪」



榛名「お兄様、こちらに頭を♪」ポンポン

提督「……あの、まさか」

榛名「榛名の膝でお休みになられてください♪」

提督「い、いや…ほら。学校だからさすがにそれは…」ダラダラ

榛名「……ぅ」グスッ

提督「はいはいここね!頭はここでいいんだな!」バッ

榛名「ぁ……はいっ♪」ニパー

榛名「うふふ…♪」ルンルン


提督(うぅ……さっきから押し切られてばっかりだ…)

提督(しかも榛名が楽しそうだから余計に断りづらい…)

提督(……なんだろうなぁ。榛名の気持ちを知ってから…俺、榛名に甘えてばっかりな気がする…)

提督(……最低かな。俺って…返事もせずにこんなことさせて…)チラ

榛名「……」ジー

提督「…な、なに?榛名?」

榛名「…お兄様、もうひとつだけ、ご奉仕させて頂けませんか?」

提督「え?な、なに?」

榛名「…↓2です」

榛名「…キス。です」

提督「……な、なんだって?」

榛名「…メイドの、忠誠の証として…///」ズイッ

提督「ま、待てて待て待て待て榛名!!ちょっとストップ!!///」

榛名「……だ、ダメ…ですか…?//」

提督「だ、ダメとかそういう問題じゃなくて…!//」

榛名「…以前言った通りです。榛名は…お兄様が大好きです」

提督「うっ…//」

榛名「お兄様と正式にお付き合いしていないのにこのようなことをするのは卑怯です…それは重々理解しています」

榛名「ですが…今はメイドとして…お許しください…お兄様…//」ジッ

提督「ま、待て榛名……早まるな…!//」

榛名「…どうしても」

榛名「お兄様がどうしてもとおっしゃるのであれば…榛名から…逃げてください」

榛名「榛名は…もう…自分を止められません…//」スッ

提督「は、はる―――//」


選択肢安価
1.受け入れる
2.逃げる
3.止める

↓2

提督「……はる、な」

榛名(…逃げないのですか、お兄様…?)

榛名(榛名……は…)

提督「…」


榛名「……んっ」チュ

提督「ん……」


榛名「………」プハ

提督「………」

榛名「………ぁ」

榛名「あ……ぁ……///」カァー

榛名「す、すみませんお兄様っ!///」スクッ

提督「いてっ!?」ゴンッ

榛名「は、榛名!お先に失礼しますっ!!す、すみません!!///」ダッ



パタパタ

提督「…い、いつつつ……」サスサス

提督「……はぁ」

提督「……」

提督(……もう、後戻りなんてできない)

提督(ここ最近頭の中は榛名のことばっかりだ……自覚してたのにな)

提督「……それにしても」フゥ


提督「………好きな子からキスしてもらうなんて…なんて情けないんだ俺は……!」ズーン


【9月3days 終了】

選択肢安価 妖精さんの好感度表
1.みる
2.みない

直下

妖精「いやっほ~」スイー

妖精「さすがに出番ないかと思ったけど妖精さんって需要あるんだね」フヨフヨ

妖精「じゃ、早速好感度表ね。はいどーぞ!」


雲龍:ナカヨシ 姉(的存在)/教師(担任)/同居人
野分:ナカヨシ お隣さん/クラスメイト
榛名:スキ   同居人/妹(的存在)
朝潮:攻略済  同居人/クラスメイト


妖精「榛名っちの好感度は間違ってなからね。もちろん『デレデレ』が消えたわけでもないからね」

妖精「さー、次はいよいよ文化祭本番!楽しみだね!」

妖精「……てーとくに内緒で妖精さんもいってこよー」フヨフヨ

ちょっと一旦休憩します。寝落ちしなければ後ほど再開します

昨日は寝落ちして済みませんでした。再開します


【9月4days】

【榛名の部屋】

榛名「…」ムクリ

榛名「……榛名、よく眠れませんでした…」ウトウト

榛名「……昨日は帰ってからお兄様を避けてしまって…大変失礼なことを…」シュン

榛名「……でも」

榛名(……でも榛名、とてもお兄様の顔を直視できそうにありません…///)カァ-

榛名(で、ですが朝にはお兄様に会わなければ…)

榛名(そ、そうです!せめて挨拶だけでもしないと失礼です!榛名、頑張りますっ!)フンス




榛名「……」コソコソ

榛名(……あ、あれ?お兄様…まだ起きていらっしゃらないのでしょうか…)ヒョコ

朝潮「榛名さん。そんなところで何してるんですか?」

榛名「ひゃぁっ!?」ビクッ

朝潮「わっ!?す、すみません。急に話しかけたりして…」

榛名「い、いえ…榛名こそ大きな声を出してすみません…」

榛名「と、ところで朝潮さん。お兄様は…」

朝潮「え、司令ですか?今日はもう先に学園に行ってしまったみたいですよ?」

榛名「………え?」

朝潮「なんだか珍しく早く目が覚めてしまったらしく、準備に行きましたよ」

榛名「…そ、そう…ですか」シュン

朝潮「何かご用事でもあったんですか?」キョトン

榛名「あ!い、いえ!用事というほどのことでもないです……」ハァ

朝潮「?」キョトン


榛名(……お兄様も、榛名を避けて……)

榛名(……!? も、もしかして榛名……お、お兄様に嫌われてしまったんでしょうか……!?)ガーン

朝潮「榛名さん?」

榛名「………なんでもないです」ショボーン

【1-A教室】

榛名「…」ショボーン

曙「……榛名」

榛名「あ…曙さん、昨日は失礼なことしてごめんなさい…」

曙「別にそれは良いけど……どうしたわけ?」

榛名「どうしたとは…?」

曙「……あのさ、もうすぐ文化祭始まるのにそんなテンション低いメイドなんて出せるわけないでしょ」

榛名「…申し訳ありません」

曙「…何かあったの?あのクソ提督と」

榛名「」ビクッ

曙「……あの変態。やっぱり一発ぶん殴って……」イラッ

榛名「ち、違うんです!は、榛名が悪いんです!お兄様に…あんなことを……」

曙「あんなことって?」

榛名「それは………」

榛名「……ぁぅ//」プシュー

曙「………」ハァ

曙「……何したのか知らないけどさ。ずっとそのままでいいわけ?」

榛名「…そ、そんなことは」

曙「気まずくなるようなことしたってことは今の関係から変えたいってことじゃないの?」

榛名「…はい」

曙「…それで、このまま進展しなかったら意味ないんじゃないの?」

榛名「う…」

曙「…シフト、後半からにしておいてあげるわ」スタスタ

榛名「え…曙さん…でも」

曙「いいから。行くなら勝手に行けば?」

榛名「……ありがとうございますっ!曙さん…っ!」スクッ

曙「…ふん」プイッ


提督「すみませんー、榛名いますかー?」ガラガラ

榛名「あ、お兄様…!」

曙「……ひ、人が………気を遣ってやればこのクソ提督は……」プルプル

提督「え?」

曙「空気読めって言ってんのよこのクソ提督!!!!//」ウガー

提督「な、なんで!?」ガーン


榛名「あ、あのお兄様…ご用件…は?//」プイ

提督「…な、なんでそっぽ向いてるの…?」

提督「ま、まぁいいや……↓2」

提督「文化祭終わった後、少し出かけないか?」

榛名「え……」

提督「その、もちろん二人でさ」

榛名「ぇ…あ…//」

榛名「あ、あの…榛名なんかで…よろしいのですか…?//」チラ

提督「もちろん。榛名と出かけたいからさ」ニコ

榛名「は、はい…//」

提督「その時に話したいことがあるから。それまでお互い文化祭がんばろうな」ニコ

榛名「は、はいっ!」ニコ


曙「…ん、んんっ!」ゲホゲホ

提督「あ」

提督「す、すまん曙ちゃん!俺はもう戻るからさ!」ソソクサ

曙「ちゃ、ちゃん付けするなこのクソ提督!!」キー

提督「じゃ、じゃあ榛名!集合場所はあとから連絡するから」タッタッタッ

榛名「はい!」


曙「まったく何なのよ急にやってきたかと思えば…ねぇ榛名………榛名?」

榛名「はい?なんでしょうか?」キラキラ

曙「……」

榛名「?」ニコニコ

曙「……やっぱアンタ休憩なしで働いてもらうわ」

榛名「え、えぇ?!な、なんでですか!?」

曙「うっさい!いいから早く表出るわよ!」

榛名「はいっ♪」

曙(さっきまでの沈んだ顔どこ行ったのよこの子は……)ハァ


↓2 文化祭中イベント

提督「ごめん、お待たせ」パタパタ

鈴谷「あー、遅いぞ提督ー!」プクー

春雨「司令官、どこ行ってたんですか?」キョトン

提督「あぁ、ちょっとな」ナデナデ

春雨「はゎ…」ポワポワ

比叡「あ、お邪魔してます♪」

提督「あ、どうも」ペコリ

提督「…………」

提督「!?!?!??」

比叡「?」ニコ

提督「の、野分?!野分はいるか!?」


野分「何ですか司令。大きな声をあげて…」

提督「な、何であの人がいるの!?」

野分「あの人って…あぁ、比叡さんですか?」

提督「そ、そう!」

野分「師範の知り合いとして紹介されたんです。なんでもカレー専門の料理人さんだそうです」

提督「……は、初雪さん…が?」

野分「はい」

提督(あ、あの人本当に何者なんだ……い、いやそれよりも!!)

提督「…の、野分、つかぬことを聞くが…」

野分「はい?」

提督「……げ、ゲストで来たってことは……比叡さんはウチのクラスのカレー作成にかかわってない……よな?」ダラダラ

野分「え?それは…」


選択肢安価
1.手伝ってもらっていますが?
2.ゲストですから味見だけですよ
3.お客さんとしてなんですから何もしてないですよ

↓2

野分「もちろん手伝ってもらっていますが?」キョトン

提督「」

野分「カレー専門の料理人のカレー…楽しみです」フンス

提督「の、野分……だ、誰も比叡さんのカレーを食べたこと……ないの…か?」

野分「? はい。何せ今日来て頂いたばかりですから」

提督(お、終わった……)チラ



比叡「それで…この工程で隠し味にこれを…♪」サッサッ

鈴谷「え、えぇ!?そ、そんなに入れちゃって大丈夫なんですか!?」

比叡「大丈夫です!カレーは思い切りが大切ですから!」

鈴谷「へぇ~…やっぱりプロってすごいなぁ…」

朝潮「勉強になります…!」ジー

比叡「え、えへへ…そんな…」テレテレ


提督(……どうか、大惨事になりませんように…!)ナム

野分「?」

ワイワイワイワイ


野分「…大分お客さんが集まってきましたね」

鈴谷「こっちも完成したよー!」

提督「そ、そうか…」ダラダラ

鈴谷「あれ?どしたの提督?なんか汗だくじゃん?」

提督「い、いや?別に…?そ、それよりカレーの味はどうだ…?」

鈴谷「ん?まだ誰も食べてないよ?」

提督「はっ!?」

鈴谷「だって折角比叡さんが手伝ってくれたやつなんだから出来る限りお客さんに提供したいじゃん?」

提督「い、いや…さすがに味見くらいは…」ダラダラ

鈴谷「…ははーん?なるほどねー…食べたいならそういえば良いのに」ニヤニヤ

提督「え゙」

鈴谷「なんせ春雨ちゃんまで手伝ってくれたからね~…自信あるよ?」ニコニコ

鈴谷「しょうがないなぁー…一口だけだぞ?皆には内緒だからね」カチャカチャ

提督「ちょ…ま、待て待て!お、俺は別に…!」ダラダラ

鈴谷「遠慮しないの!ほら、あーん♪」スッ

提督「ま、待て鈴谷!俺は……」

鈴谷「いいから食べなさいっての!」グイッ

提督「もがっ………!」

鈴谷「どう~?美味しいでしょー?」ニコニコ


直下コンマ判定 鈴谷&春雨&比叡カレーのお味
数値が高いほど美味しい 00は0扱い

提督「……」モグモグ

鈴谷「どう?ばっちりでしょー?」ニパー

提督「……」

鈴谷「ちょっとー、感想くらい良いなよー」プンスカ

提督「…」

鈴谷「あれ?提督?」

提督「…………鈴谷」

鈴谷「お?なになに?」

提督「………前に味見した時の方が美味かった……」

鈴谷「え」

提督「い、いや…食べれないわけじゃないけど…なんて言うか…美味しかったカレーに余計なことされてるっていうか…」

鈴谷「ちょ…そ、そんなはず…」パク

鈴谷「……」

提督「…どうだ?」

鈴谷「……うん。なんか鈴谷と春雨ちゃんで作ったカレーに変な調味料が混入した感じが…」

提督「だろ…?」

鈴谷「…やっぱりあの時比叡さんが入れてた七味が余計だったのかなぁ…」

提督「…ちなみにどのくらい?」

鈴谷「瓶半分くらい……」テヘ

提督「だろうなぁ!!!」









【昼休み】

提督「結局、裏で春雨がせっせと新しく作り直してそっちの方がかなり好評でした」

提督(…分かってて送ってきたんだろうな…初雪さんめ)ハァ

提督「……ん?」チラ

ササッ

提督「……」

榛名「」コソコソ

提督(……何してるんだ榛名は…メイド服の裾と長い黒髪が見えてるぞ…)

提督(……よし、ここは↓2しよう…)

提督「…よし」

提督「…ふぅ」プイ

榛名「!」

榛名(…お、お兄様があちらを向きました…今のうちに…♪)トコトコ

提督「…ん?」クルッ

榛名「ッ!!」ササッ

提督「………」ジー

榛名(あ、危なかったです……上手い具合に段ボールがありました…)ホッ

提督(…カチューシャ丸見えなんだけど)

提督(…ここまで可愛い反応されるとついからかいたくなるな…)クス

提督「…気のせいかな」プイ

榛名「…」ホッ

榛名「…よ、よし…」コソコソ


榛名(…は、榛名…お兄様の後ろまで来れました…!)

提督(後ろに気配がするな…近くまで来たか)

榛名(……って、ここまで来たのは良いですがな、何をすれば……!?)アタフタ

提督(…どうしようかな。ここまで知らないふりしたのは良いけど…)ウーン


↓2 どうなるどうする

榛名「……」ソーッ

フワッ

榛名「…!」ピクッ

榛名(……お兄様の…匂い…)フラフラ

榛名「……」スンスン

榛名「……はぅ」ポワポワ


提督「……」

提督(な、なんだ…?なんか近づいてきたのは分かってるけど…な、何してるんだ榛名は…!?)


榛名(お兄様の匂いが…たくさん…)スンスン

榛名(榛名……なんだか不思議な気分に……♪)





鈴谷「…あれ、何やってると思う?」

野分「……さぁ?」

春雨「し、司令官…気付いてないんでしょうか…?」

大鳳「い、いえ…あえて気付いていないふりをしているような気も…」

朝潮「……榛名さんも一体何をしてるんでしょうか…」

鈴谷「…どする?」

野分「…放っておきましょう」ハァ

鈴谷「さんせー」スタスタ

春雨「あっ…カレーの追加の準備しなくちゃ…!」パタパタ

大鳳「あ、お手伝いします!」パタパタ

朝潮「わ、私も…!」パタパタ



榛名「…♪」スンスン

提督(……ずっとこうしてるわけにもいかんよな…何してるのかわからんから余計に…)

提督(…よし、ここは↓2する!)

提督「…榛名」

榛名「えっ!?」ビクッ

榛名「お、お兄様……き、気付いて…!?」

提督「廊下に居る時から気付いてたよ」クルッ

榛名「そ、そんな……あ、あぅ…//」カァ

提督「…それで、俺の後ろで何してたんだ?」ニコ

榛名「ふぇっ!?そ、それは……え、えと…あの…//」モジモジ

榛名「…は、榛名…恥ずかしくて言えません…//」カァ

提督「…いけないメイドさんだなぁ」ジー

榛名「ぁ……は、はい……榛名は…いけないメイド……です…//」

提督(…あれ?なんかこの言い方だと何か誤解生むような気が…)

提督「ま、まぁいいや」コホン

提督「ほら、榛名。俺の後ろなんかいないでこっちに」チョイチョイ

榛名「え?は、はい……」トコトコ

提督「…ん」ダキ

榛名「……………え」

榛名「あ、あの!?お、お兄様……!?///」カァー

提督「いけないメイドさんへのお仕置き」ギュ

榛名「ふぇ!?あ、ぁ……//」カチコチ

提督(Oh…榛名が固まってる…)

榛名「は、はぅ……//」カァ

提督(……可愛いなぁもう)ギュ-


提督「榛名」

榛名「は、はい…な、何でしょうかお兄様…?//」ドキドキ

提督「何しにここに来たんだ?一応昼休みだけどそんな格好で」

榛名「あ、あの……それは…」

提督「それは?」

榛名「……↓2」

榛名「……お兄様に、会いたくて…」ギュ

提督「…榛名」

榛名「お兄様…朝早くに出かけてしまったので…」

提督「え?あぁ、ちょっとな」

榛名「…」ギュ

提督「……もしかして、寂しかった?」

榛名「……はい」

提督「……そ、そう…//」カァ

榛名「…でも、それ以上に」

榛名「お兄様に嫌われてしまったのではないかと……怖くなって……!」ギュ

提督「…榛名」

榛名「…も、申し訳ありません…こんな…ことを」

提督「…ごめんな榛名」

提督「別に避けてたわけじゃないんだ。本当に用事があったから」

榛名「…それでは」

提督「うん。別に避けたり嫌いになったりしたわけじゃないからさ」ニコ

榛名「あ……」

榛名「……良かったです…♪」ギュー

提督「ちょ、榛名…当たって…//」

榛名「…あ、当てて…ます…//」カァ

提督「お、おい……はる―――」


野分「ん、んんっ」コホン

朝潮「あ、あー……」ゲホゲホ

提督・榛名「あ」

鈴谷「……あのさぁ。メイドさんとそういうことする店じゃないんだけど、ここ」

提督「……す、すみません//」パッ

榛名「ご、ごめんなさい…//」カァ


曙「やっぱりここか!」ガラッ

榛名「曙さん」

曙「早く帰るわよ榛名!もうすぐお昼休み終わるんだから準備しなさい!」グイッ

榛名「は、はい…それではお兄様…また…♪」フリフリ

曙「二度とくんなクソ提督!!」ウガー


提督「…何で俺いま罵倒されたの?」

鈴谷「なに?何であんなに嫌われてんの?しかもクソ提督とか……ぷぷ」クスクス

提督「…分からん」ズーン


↓2 文化祭午後イベント

提督「ふぅ……」

大鳳「提督くん、お疲れ様です」ニコ

提督「あ、大鳳さんお疲れ様」

大鳳「ピークは過ぎましたから、後は休憩なさっても大丈夫だそうです」

提督「そう?」

大鳳「はい。あとは鈴谷さんや春雨さんが残るそうなので皆さんは遊んできて欲しいそうです」クス

提督「はは…鈴谷らしいや」

大鳳「…榛名さんと、行かなくていいんですか?」クス

提督「え?」

大鳳「ふふ…」ニコニコ

提督「………えーっと、そのですね…」ダラダラ

大鳳「いいですから。他の皆さんには適当に言っておきますから」

提督「ありがとう大鳳さん。ちょっと行ってくるね」ダッ

大鳳「はい、頑張ってください♪」










榛名「お、お兄様…一体どこに…」

提督「今日有名な人のライブがあるらしいから一緒に見に行こうかなって思って」

榛名「で、でも…せめて着替えだけでも…//」カァ

提督「文化祭だから皆気にしてないって。ほら行こう榛名」ニギ

榛名「あ…」

榛名「…はいっ!」ニパー

提督「お、もうすぐ始まるぞ」


那珂「皆こんにちはーっ!」

那珂「今日は那珂ちゃんのためにいっぱい来てくれてありがとうね!精一杯ライブ頑張るから応援よろしくねー♪」ルンルン

那珂「それじゃ一曲目!恋の2-4-11!」



榛名「わぁ……!」キラキラ

提督(…やっぱり連れて来て正解だったかな)ニコ


↓2 ライブ中イベント

提督「………ん?」

榛名「どうしましたお兄様?」キョトン

提督「…いや」

提督(…なんだかステージ脇で見てる人…何処かで見たことあるような…?)


那珂「……ふぅ」

那珂「皆ー!楽しんでるー?」

那珂「よーし…じゃあ次は……」

??「なってないわ!!」


ザワッ ザワザワ

那珂「だ、誰!?那珂ちゃんのパーフェクトライブを否定するなんて……!」キョロキョロ

天津風「なってないって言ってるのよ」ツカツカ

那珂「」

舞風「あー…天津風~今日は様子見るだけって…」

天津風「那珂が不甲斐ないのがいけないのよ!見てらんないわ!」プンスカ

舞風「あーあー…もー…」トコトコ


提督「あ、あれって……」

榛名「じょ、女優の…天津風さんに……ま、舞風さん……ですよね……?」

提督「な、何で世界的大物がこんなところに…!?」


天津風「マイク貸しなさい!私も一緒に歌って見本見せてあげるわ!」

那珂「で、でも天津風さんそれほど歌は……」

天津風「……あ゙?何か言ったかしら?」ギロッ

那珂「何でありません!はいっ!」ビシッ

舞風「そんなこと言って~…最近旦那さんに歌教わってるから疲労したいだけじゃないの~?」ニヤニヤ

天津風「う、うるさいわよ舞風!!//」

天津風「あ、アンタはバックダンサー!いいわね!」ビシッ

舞風「もー…本当は親友に会いに来ただけなのにさ~」ブーブー

舞風「まー、でも踊れるならなんでもいいや。あ、那珂ちゃんは両方頑張ってね!」ニコ

那珂「…………はい」ズーン

那珂「那珂ちゃんの晴れ舞台がぁ……」ズーン



榛名「な、何だか凄いことになってきましたね…」

提督「というかこんな超豪華な文化祭のライブがあっていいのか……」

【放課後】

キーンコーンカーンコーン


オツカレー イヤーキツカッタネー チカレタ...


提督「んー…んっ…文化祭も終わったなぁ…」ノビー

野分「とりあえず本格的な片づけは明日以降ですし。今日は帰りましょうか」

鈴谷「いいねー!皆で打ち上げ行かなーい!?」

大鳳「はい、私は構いません」ニコ

朝潮「わ、私も大丈夫です!」

春雨「は、はい…あの…司令官は…」チラ

提督「あー…ごめんな春雨、ちょっとこの後用事があるんだ」ナデナデ

春雨「…そうですか」シュン

野分「すみません、私もこの後人と会う約束があるので…」

鈴谷「まー無理になんて言わないから良いって良いって」ニコニコ

鈴谷「よーしっ!それじゃ皆で女子会行くぞー!!」オー


野分「司令」

提督「野分?」

野分「頑張ってくださいね」ニコ

提督「…ん。ありがと」ニコ

野分「では、お先に」パタパタ








【下駄箱】


榛名「…」ソワソワ

提督「ごめん榛名、お待たせ」パタパタ

榛名「あ…お兄様…!」パァアア

榛名「いえ、榛名全然待ってませんから。本当に今来たばかりです」ニコ

提督「そう?ならよかった」ホッ

榛名「…それでお兄様、榛名と出かけたいとおっしゃっていましたが…どこへ…?」キョトン

提督「うん。えっとな」


提督「一緒にススキ野原。行こうか」ニコ

【ススキ野原】

榛名「わぁ……!」

提督「ほんのちょっとだけ早いけど、前より十分綺麗になってるね」

榛名「はい…夕日もとてもきれいで…ススキも輝いてるようです…♪」

提督「だね」ニコ

榛名「ありがとうございますお兄様…榛名を連れて来て頂いて…♪」ニコ

提督「約束だったからねぇ。一緒に行こうって」

榛名「…覚えていてくださったんですね」ニコ

提督「さすがに数ヶ月前程度なら忘れないって」アハハ

榛名「…でも」ポフッ

榛名「…榛名、嬉しいです…//」ギュ

提督「…榛名」ダキ

榛名「わわ…//」カァ

提督「…実は朝、ここに来てたんだ」

榛名「え…?」

提督「榛名と見たくて、ちゃんといい感じになってるか心配で下見にな」アハハ

榛名「そうだったんですか…」

提督「…あと、榛名に話しておきたいことがあったんだ」

榛名「榛名に…?」

提督「…榛名」ジッ


提督「…↓2」

提督「…愛してる」

榛名「…え?」

榛名「あ、あの…お兄様…今、なんて…」

提督「…愛してるよ。榛名」ギュ

榛名「―――!!」

提督「昔、ここで旦那さんになるって約束した時の気持ち…思い出したよ」

榛名「っ……!」

提督「…色々、待たせちゃってごめんな」ナデナデ

榛名「……」ポカ

提督「え?榛名…?」

榛名「ばか……ばかっ…ばかばか……!」ポカポカ

提督「ちょ…は、榛名!?」

榛名「……ず、ずるいですっ……こんな……こんなことするなんて…」グスッ

提督「え!?ご、ごめん!?何か気に障ったり……!」アタフタ

榛名「ちが…違います…!」フルフル

榛名「榛名……嬉しすぎ……幸せで…」ギュー

榛名「お兄様…お兄様ぁ……!」ギュー

提督「……えっと」

提督「…ほら、榛名」ギュー

榛名「…撫でてください」ギュ

提督「うん」ナデナデ

榛名「……榛名、これ好きです…」

提督「俺も」

榛名「……えへへ♪」ニコ

榛名「…榛名、嬉しいです…またここで…お兄様にそう言ってもらえるなんて…夢にも思ってませんでした…」ニコ

提督「…ここに来てよかったよ」クス

榛名「はい…♪」


榛名「…お兄様」

提督「うん?」

榛名「……新しい約束…してください」

提督「新しい約束?」

榛名「はい…榛名を愛してくれると…お、お嫁さんに……し、して…くれるって……///」カァー

提督「…いいよ。どうすればいい?」

榛名「…↓2」

榛名「…夜戦してください」

提督「」

榛名「…お兄様//」ギュ

提督「ちょ、ちょっと待て榛名……こ、ここでか…?!//」

榛名「…//」コク

提督「い、いやそれはさすがに……//」カァ

榛名「…約束」

提督「う…」

榛名「約束してくれるって…言いました……」ジー

提督「ほ、他にやり方があるだろう!?」

榛名「…や」フルフル

提督「わ、わがままな…!//」

榛名「…はい、榛名は本当は我儘なんですから…♪」クス

提督「…そういえばそうだったか」

榛名「…ふふ、お兄様を良く困らせていましたから…♪」

榛名「…お願いですお兄様…榛名を…抱いて、ください…//」ギュ

提督「…//」ギュ


選択肢安価
1.夜戦開始(ただしコンマ89以下の場合夜戦描写スキップ 00は0扱い)
2.ま、まだ早いからダメ!
3.他の方法でごまかそう…

↓2

提督「……分かったよ」ダキッ

榛名「あっ…//」

提督「……ほ、本当に良いんだな…榛名?」

榛名「……はい」ニコ

榛名「お兄様になら…榛名のすべてを…捧げます…//」ギュ

提督「…ありがとう、榛名//」ギュー

榛名「お兄様……//」ギュー







提督「…ススキ野原だから若干奥まったところに行けば…」ガサガサ

提督「榛名、肌が草に負けたりしないか?」

榛名「は、はい。大丈夫です」

提督「…まぁ。さすがにあんな開けた場所でするのはまずいから…ススキに隠してもらうってことで…」

榛名「…はい//」

提督(…ススキに申し訳ない気もするけど…許してくれ)

榛名「…お兄様」

提督「さて榛名……んむっ!?」

榛名「おにいひゃま……んむ……んぅ…」チュー

提督「ん…んんんっ…んぁ…!//」

榛名「はっ…はぁ…す、すみません…我慢…出来なくて…//」

提督「い、いや…大丈夫、大丈夫だ…//」

提督「…でも、せめて俺にリードさせてくれ…」ダキッ

榛名「…はい。お願いします…お兄様…//」


↓2 どうするナニする

提督「……さ、触って良いか?」

榛名「…はい//」

提督「…じゃ、じゃあ……胸…から…」ソーッ

提督「…」ゴク

榛名「…お兄様?」

提督「…て、てい!」フニッ

榛名「んぅ……!//」ビクッ

提督「ご、ごめん!い、痛くない…?」

榛名「だ、大丈夫です。お兄様に…触れてもらってると思うと…その…//」

提督「…両方いい?」

榛名「はい…//」

提督「…」モニュモニュ

榛名「はぅ……んっ……んんっ…♥」

提督(やっべー…何だこの柔らかさ……犯罪だろ…)モミモミ

榛名「はぁ……ぁぁんっ♥」

提督「だ、大丈夫か?」

榛名「は、はい…榛名は…んんっ…// だ、大丈夫…です…っ…//」

提督「…ん?」コリコリ

榛名「お、おにいさ……あぁっぁ!//」ビクン

提督「ご、ごめん!//」パッ

榛名「ふにゃぁ……♥」ペタン

提督「だ、大丈夫か榛名!?」ヒョイ

榛名「す、すみません……ここ…弱くて……///」

提督「そ、そうなのか…すまん…///」

榛名「いえ……その…」モジモジ

榛名「…お兄様に触って頂いてると思うと……自分でするよりも…刺激が強くて…///」カァー

提督「…」ゴク

提督「…もう少しやるぞ?」

榛名「はい…♥」

提督「…あと、一緒にこっちも弄るな」スッ

榛名「ふぇ…?あっ……そ、そこは……!ひゃぅぅぅっ!!///」ビクッ

提督(す、すげ……こっちもふにふに……///)サワサワ

榛名「んっ…んんっ…だ、だめ……!♥」ビクビク

Oh…安価出し忘れてました。すみません

↓2 どうするナニする

榛名「はぁ……ぁ…ふにゃぁ……♥」トロン

提督「だ、大丈夫か榛名…?」

榛名「ひゃ、ひゃぃ……♥」

提督「……」

榛名「おにい…さまぁ…?」

提督「…もう少ししておいた方がいいかな…」スッ

榛名「ぇ…ふぇ……ぇ!?」

提督「…もうちょっと下の方触るよ…//」

榛名「お、お兄様…だめ…!ぁぅ…っ!//」ビクッ

提督(すげ……本当に指ってこんなすんなり入るのか……//)ドキドキ

提督(えぇっと……いきなり奥とかまずいよな…入口の方からちょっとずつ…//)クチュクチュ

榛名「お、おにい……さ…まっ……♥」

榛名「んっ……んんんっ……ぅ…!///」ビクッ

榛名(お、お兄様……ド、どうしてそんな焦らすような……こと…を……!//)ビクッ

榛名「はぁ……ぁ…お、お兄様…おにいさ…まぁ…//」トロン

提督(少しずつ…少しずつ慣らしながら…榛名が痛がらないように…//)バクバク

榛名(ぅ、ぅぅ…気持ち良い感覚が…小さく細かく来て……んっ…!///)ピクッ

提督(凄い濡れて来てる……女性の身体ってこんな風になるのか……//)サワサワ

榛名「はぁ……ぁっ…おにい…さまぁ…」

提督「だ、大丈夫か榛名…?痛かったりしたら言うんだぞ…?」

榛名「……↓2」

榛名「……あ、あの…その……///」モジモジ

提督「ど、どうした榛名?俺なんかしたか…!?」オロオロ

榛名「ち、違うんです……あの…///」

榛名「……お、お兄様……榛名……いけない子かもしれません…///」

提督「え?」

榛名「……に」

提督「うん?」

榛名「お、おしり……に……お兄様のを…い、挿入て…頂けないでしょうか……////」カァー

提督「」

提督「あ、あの…榛名さん?い、いきなり何で……///」

榛名「は、榛名にもわからないんです…// た、ただ…」

提督「た、ただ?」

榛名「お兄様に…そうして頂ければ…凄く……気持ちいいのではないかと…思って……///」モジモジ

提督「…///」

榛名「…お兄様。榛名を……じらさないで…ください……♥」ギュー

提督「あー…えっと…//」


選択肢安価
1.前に挿入る
2.後ろに挿入る
3.もう少し弄る

↓2

提督「…は、榛名。さすがにそれは…な?//」

榛名「……はい」シュン

提督「ほら…いきなりそこからするとお互いに負担が大きいって聞くからさ…な?//」

提督「こ、今回は普通にやろう…普通に…//」

榛名「こ、今回は…///」カァー

提督「あ…//」

榛名「……は、はい。お兄様のおっしゃる通りに…//」

提督「…う、うん//」

提督(墓穴掘った……//)カァー


榛名「あ……お兄様のが…♥」ソッ

提督「うっ…は、榛名……ッ…//」ビクッ

榛名「……これから…お兄様のこれが…榛名に……♥」サスサス

提督「だ、ダメだ榛名…!あんまり触るとまずいから……!//」ササッ

榛名「あ…」シュン

提督「…ちゃんとこっちに挿入れるからさ」クチュ

榛名「ひゃんっ……!///」ビクッ

提督「…ここまで濡れてば」クチュクチュ

提督「…いいか?榛名…?」

榛名「はい…♥ 来てください…お兄様…♥」トロン


提督「…よし」ボロンッ

榛名「―――!」

榛名(あ、あれが……お兄様の………!//)ドキドキ

提督「…あ」

榛名「ど、どうしましたお兄様…?」

提督「……ご、ゴムが…」ダラダラ

提督(こ、こんな展開予想してなかったから……だ、だからと言って生は……。でもここまでやっておいて…!//)ダラダラ

榛名「…お兄様。これを…//」スッ

提督「へ?ちょ!?は、榛名!?何でお前こんなもの持って…!///」

榛名「……その//」

榛名「い、いつでも…お兄様を…お迎えできるように………////」カァー

提督「」

榛名「は、はしたない子で……申し訳ありません……!///」カァ

提督「…榛名」グッ

提督「…そんなこと言われたら…我慢できない…!」ヌプ

榛名「んんっ…♥」

提督「挿入れるぞ…!」グッ

榛名「はい……来てください……お兄様……♥」ドキドキ

提督「――ッ!///」ヌプププ

提督(す、すご……なんだこれ…こんな感覚初めて……!///)ビクッ

提督(ま、まずい……気を抜いたら射精る……!///)ビク

榛名「はぁ…ぁ……ぁぁっぁぁぁっああっ…♥」ビクビクッ

榛名(お、お兄様の…大きいの…が…っ…♥)ビクン

榛名「お、お兄様…もう…全部…?」ハァハァ

提督「ま、まだ半分……//」

榛名「…お兄様、榛名は大丈夫ですから……一気に……//」

提督「…本当に大丈夫か?」

榛名「はい…お兄様と一緒なら…♥」

提督「…分かった……行くぞ…!」ヌプププ

榛名「ぁ……は……あっ…ぁああああぁぁぁっぁっ!!///」ビクッ

提督「……っぅ!!//」ビクッ

榛名「ぁ……っ…はぁ……ぁ……♥」

提督「…全部、入ったぞ…榛名」

榛名「ぁ…本当…ですか……?」

提督「…うん。良く頑張ったぞ榛名……」ナデナデ

榛名「ぁ……お兄様ぁ……♪」ギュー


↓2 どうするナニする

ダメだ…眠気がやばいのでエロ中ですがここで終わります…ごめんなさい
明日もやります。もちろん続きから

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた明日

昨日は中途半端なところで止めて済みませんでした。再開します



榛名「…お兄様の…が中で…感じられます…//」ピクッ

提督「俺も…でもさ…榛名」

提督「な、何で何もしてないのに…こんなに…中が動いて…っ…!//」ビクッ

榛名「ご、ごめんなさい……お兄様が中にいると思ったら……んぅっ…//」ピクッ

提督「……なぁ、榛名」

榛名「な、なんですか…お兄様…?//」

提督「…さっき、こっちに挿入て欲しいって…言ってたよな」サワ

榛名「え?ま、まさかお兄様……!?//」

提督「…ごめん、榛名のお尻みてたら…//」

提督「…一旦抜くよ」ススッ

榛名「ま、待ってくださ……あぅっ……!///」ビクッ

提督(ぬ、抜かせないように締めつけてくる………!が、我慢しろ俺……!///)ビク


提督「っ……うぅ……!」

榛名「あ、あぁ…お兄様のが……♥」

提督「…そんな顔するなって榛名」ナデナデ

榛名「あ……♪」ニコ

提督「…お望み通り、こっちに挿入れてやるから…」グッ

榛名「は、はぃ……///」

提督(…と入ったものの…本当に大丈夫かなぁ…いきなり…)

榛名「あ、あの…お兄様…//」

提督「な、なに!?//」ドキッ

榛名「こ、これ…を…//」スッ

提督「………ローション?」

榛名「…は、はい。これなら大丈夫かと…//」

提督(だから何でこういうもの持ってるのこの子は!?)

榛名「…お願いします…お兄様…//」

提督「……い、行くぞ……!//」ズプ

榛名「ひぅ…んっ……♥」

提督(さ、さっきとは違う感覚が……!せ、狭い……!//)

榛名「お、お兄様……榛名……変な感じが…します…ぅんっ……!//」

提督(そりゃそうだろうな……//)アハハ


↓2 どうするナニする

提督(と言ってもこのままにするわけにいかないし……)

提督「…いっ!?//」ビクッ

榛名「ぁっ…はぁ…はぁ…♥」フリフリ

提督「は、はる…な…っ!お、お尻を動かすな……っ!//」ビクッ

榛名「…や、やです…!//」ビクッ

榛名「榛名を…これ以上焦らさないでくださぃ…お兄様ぁ……♥」

提督「あぐっ…!//」

提督(だ、ダメだ…さっき前に挿入れてたせいで…俺も我慢が……!)

榛名「ひぅ……お兄様のが……暴れて……♥」ビクビクッ

提督「ッ…ぁ…!だ、ダメだ……で、射精る…!//」ビク

榛名「はぁ…ぁ…はぁ…はぃ…だして…出してくださいお兄様……ぁ…!!♥」

榛名「お兄様……お兄様……ぁ…♥」


提督「ぐっ……は、榛名……ごめん……で……るっ……!//」

提督「――――ッ!!」ビュルルル

榛名「ぁ…!…ぁあああっ…!!」ビクッ


榛名「…ぁ…あっ……はぁ…ぁ……!」フニャ

提督「くぅっ……」

榛名「おにい…しゃまぁ……」トロン

提督「…ごめん榛名、先にイッちゃって…」ナデナデ

榛名「いいえ……榛名は…大丈夫です……♥」

提督「……抜くよ」

榛名「ぁ……ぁぁ……♥」

提督「……ふぅ」

提督(…しかし初めてがお尻って…どうなんだろう一体……///)カァ

榛名「…おにいさまぁ」

提督「どうした榛名?」

榛名「…↓2」

榛名「次は…前に出してください…♥」ギュ

提督「は、榛名……//」

提督「だ、だけどな?ほら…一回出すと次はちょっときついから…//」

榛名「…でしたら♥」ニギ

提督「ッ?!ちょ、ちょっと榛名……!//」

榛名「榛名が…お兄様に元気を…♥」ナデナデ

提督「こ、こら榛名……や、やめ……!うぐ……ぁっ……ぐ…!///」ビクビクッ

榛名「お兄様……ぁ♥」トロン

提督「は、はる……な……!///」ガバッ

榛名「きゃっ……♥」





~~~中略~~~~ ※R-18ここで終わり

【帰宅中】


提督「はぁ……」ゲッソリ

榛名「~~♪」ツヤツヤ

提督(まさか榛名があんなに激しく求めてくるとは……)

提督(別に嫌ってわけじゃないけどさ……//)チラ

榛名「?」ニコニコ

提督「…榛名」ナデナデ

榛名「わわ…ど、どうしましたお兄様……?//」

提督「…何となくこうしてあげたかっただけ」

榛名「…嬉しいです♪」ダキッ

提督「…甘えん坊だなぁ」

榛名「…だめですか?」ジー

提督「まさか」ナデナデ

榛名「んぅ……♪」ニコニコ

榛名「でも…お兄様」

提督「ん?」

榛名「……家に帰っても…お兄様の部屋で…榛名を可愛がってくださいね…♥」

提督「…」ダラダラ

榛名「…お兄様?」

提督「…な、なんでもない。もちろんだよ」ニコ

榛名「えへへ…//」

提督(…俺の体力持つかなぁ…)ダラダラ



榛名「お兄様…♪」ギュー

榛名「榛名をお嫁にもらってくれる約束…忘れないでくださいね…♪」


【榛名 HAPPY END】

以上で榛名√無事終了です!お疲れ様でした!
本当は夜戦スキップ→二人は幸せなキスをして終了の予定だった。ロリコンマ神はいづこへ

さて、2人目のヒロインが攻略終了しましたのでアフターシナリオのチャンスが発生します
前回と同様のルールです


アフターのルール説明
本校~トラック分校まで攻略済みヒロイン全員が対象になります(※一度以上アフター経験のあるヒロインも対象)
多数決制で最も票が多かったヒロインの後日談シナリオになります
また、本編と違い状況次第でR-18安価が解禁になります。(無理にやる必要は)ないです

対象ヒロイン勢
本校:  大和 五十鈴 加賀 不知火 雷 青葉
横須賀: 響 名取 龍田 熊野 赤城 長門 電 陸奥
呉:    鳳翔 鈴谷 菊月 瑞鳳 龍驤 古鷹
佐世保: 秋雲 北上 阿賀野 長良 三隈 五月雨
舞鶴:  最上 羽黒 山城 大鳳
大湊: 吹雪 舞風 初春 荒潮
トラック: 朝潮

上記の中から自由に1名選択してください。連投/文字化け等はカウントしません
また、アフターが必要ない方は【スキップ】など、それっぽいことを書き込みしてください
というわけで多数決を取ります。文字化けは訂正して頂ければカウントします


今回は試験的に一度だけ時間安価を使用します
16:30から早い順に「9名分」取ります。最も多かったヒロインのアフターになります


あまり>>1がこういった話に介入したくなかったんですが出来るだけ複数端末等での安価取得はお控えください
よろしくお願い致します

榛名追加されてなくないか?

>>539
ごめんなさい…榛名追加し忘れてました
榛名ももちろん対象です。榛名アフター希望の方は榛名をお選びください

大鳳

そろそろ大鳳

朝潮

朝潮

>>545からカウント

大鳳 2
榛名 2
朝潮 5


初の2度目アフターは朝潮になります
次回からアフター経験者のアフターは無しにしておきます
ちょっと雑煮作ってきますので休憩します。後ほど再開しますので少々お待ちください


あと次回から対象ヒロイン勢のアフター経験数も追加しておきます
ちなみに下記の通りです

対象ヒロイン勢(艦娘名の隣の数字はアフター経験回数)
本校:  大和(1) 五十鈴(1) 加賀(1) 不知火(1) 雷(1) 青葉(1)
横須賀: 響(1) 名取(1) 龍田 熊野(1) 赤城 長門(1) 電 陸奥
呉:    鳳翔(1) 鈴谷 菊月(1) 瑞鳳(1) 龍驤 古鷹
佐世保: 秋雲 北上(1) 文月(1) 阿賀野 長良 三隈(1) 五月雨
舞鶴:  最上(1) 羽黒 山城(1) 大鳳
大湊: 吹雪 舞風 初春 荒潮
トラック: 朝潮(1) 榛名

雑煮作ってて冷静に考えましたがさすがに>>549->>552がアレなので…
今回は>>545->>548のみ対象票とします

ということで榛名と大鳳による『「コンマ判定』を行います
先ほどアフター安価経験者は対象外にすると言いましたが、そこは次回までに打開案考えます
考えが二転三転して申し訳ありません

>>1の我儘ですが大晦日なので許してください
もし正当に朝潮アフター取った方々はすみません。今回だけ許してください
二回連続でネタ切れとかじゃないですから(震え声)


コンマ判定
奇数 大鳳アフター
偶数 榛名アフター

↓2

というわけで今回は榛名アフターになります
大鳳は未だアフターならず。大鳳派の人の抗議はロリコンマ神へ

餅焼いてるので再開までもう少々お待ちください

安価で何人か艦娘絞ってから(被りはノーカン)、その娘達だけでコンマ勝負するってのはどうよ?

あくまで意見として聞いてくれたら嬉しい

>>608
↓で艦娘名○人分まで、からの↓コンマで決定みたいな感じかな?
特定ヒロインだけ推す層(笑)対策には良いかもね

蕎麦買い忘れた。訴訟
皆さんご意見本当にありがとうございます。参考にして出来る限りのことはしたい所存です
それでは榛名アフター開始します



【榛名アフター】

【提督の部屋】


提督「ん……んん…」モゾモゾ

榛名「~♪」トテトテ

榛名「…榛名。お邪魔しまーす…」コソコソ

提督「zZZ」グーグー

榛名「…ふふ、お兄様…とてもよく眠っていらっしゃいます…♪」ニコ

榛名(大晦日…朝潮さんは実家へ帰省…雲龍さんは仕事の忘年会…)

榛名(…本日はお兄様と二人きり……//)

榛名「…なのに」ムス

提督「んぐ……むにゃ…」グーグー

榛名「……お兄様。こんな時間になっても寝ています」プクー

榛名(…いつまでたってもお兄様はねぼすけさんです…)ツンツン

提督「んぐ…?」モゾモゾ

榛名(…でも、そのおかげで榛名はこうしてお兄様の寝顔を見られて…起こすこともできて…)

榛名(榛名、幸せ者です!きゃーっ♪//)クネクネ

提督「んぅ…」モゾモゾ

榛名「……今日はどうしましょうか♪」ルンルン

榛名(…よし、↓2しましょう…♪)

榛名「…ふふ、驚かせちゃいましょう…♪」

榛名(ただお兄様が怪我だけはしないように……)ススッ

榛名「……えいっ!」ピョ-ン

榛名「んっ♪」ボフッ

提督「おわっ!?」ビクッ

榛名「おはようございます。お兄様♪」ニコ

提督「は、榛名…?」

榛名「……もう、こんな時間なんですよ?」プクー

提督「わぷ……と、時計が近い…み、見えないって榛名……」ワタワタ


提督「えぇっと……10時?」

榛名「もう朝どころかお昼なんですよ!お兄様いつまで寝ているんですか…」ムスー

提督「い、いやー…ほら、昨日は皆で掃除とかしてたじゃないか?だからさ……」

榛名「そんなこと言って…お兄様いつも起きるのが遅いじゃないですか…」プンスカ

提督「う…」

榛名「今日は折角の二人きりなのに…」ジー

提督「…」ダラダラ

榛名「…榛名、楽しみにしていたのに…」ジー

提督「わ、分かった……今起きるから…」

榛名「…」クイクイ

提督「え?」

榛名「…」ジー

提督「…え、えぇっと…」

榛名「それだけじゃ榛名、許せないです…」プクー

提督「……」

提督(…ここは↓2して許してもらおう…)

提督「…榛名」ソッ

榛名「あ…お兄様…//」

提督「目、瞑って」ズイ

榛名「…//」ンー

提督(…やっぱり分かってて言ってたのか…)フゥ

提督「……ん」チュ

榛名「ん…んふ…♪」チュー

提督「…ぷは」

榛名「…えへへ♪」

提督「どう?」

榛名「はいっ!榛名…お兄様許します…♪」ニコニコ

提督「ありがとうな榛名」ナデナデ

榛名「~♪」ギュー

提督(毎朝起こされるときと何も変わらない気がするけど…ま、いっか)









榛名「どうぞお兄様。朝食です」コト

提督「ありがとう。と言ってもお昼近いけどね…」

榛名「お兄様が起きる時間が遅いのがいけないんですっ」プンスカ

提督「ごめんごめん…」アハハ

榛名「来年はちゃんと早起きするようにしてくださいね!」

榛名「…あ」

提督「どうした?」

榛名「で、でも…そうするとお兄様を起こす役目が…それにお兄様の寝顔も…!」アタフタ

提督「……」

榛名「あ、あぅぅ…それにお兄様を起こすのも嫌いではありませんし……」

榛名「お、お兄様…榛名どうすれば……!」

提督「え?えぇっと…そ、そうだなぁ……」

提督「…↓2?」

提督「その時はおはようのキスを頼むな?」ニコ

榛名「…えっ!?//」

榛名「あ、ああの!は、榛名がお兄様に……ですか…!?//」

提督「うん、ダメ?」

榛名「そ、そんな…は、榛名からお兄様にだなんて…///」モジモジ

提督「いつも俺にはねだってるじゃないか」クス

榛名「そ、そうですけど…じ、自分からやるのは……あの…あぅ…//」プシュー

提督「…いつも夜のときは自分からくるじゃないか」クス

榛名「お、お兄様っ!!///」カァー

提督「ごめんごめん、冗談だって」クスクス

榛名「はぅぅ…榛名恥ずかしいです……///」カァ

提督「でも朝に榛名におはようのキスしてもらったら嬉しいなー」チラ

榛名「えっ…?」

提督「朝から俺一日元気にやれそうだなー」チラチラ

榛名「あ、あの…その…//」モジモジ

榛名「…そ、それでは…榛名…がんばり…ます…//」

提督「うん。楽しみにしてるよ」ニコニコ

榛名「…//」

榛名(…あれ?なんだか話が違う方向に逸れてしまったような……)

提督「ところで榛名」

榛名「あ、はいっ!何でしょうお兄様?」

提督「↓2」

提督「今日はどこかへ出かけないか?」

提督「折角の大晦日だし。今年最後のデートってことで」ニコ

榛名「はいっ!榛名もお兄様とデートしたいです…♪」

提督「じゃ、決まりだな。午後からでも良いか?」

榛名「そうですね…そうしましょうか」ニコ

提督「風邪引かないようにちゃんと厚着するんだぞ?」

榛名「かしこましました、でも…あの…」チラ

提督「…くっついても良いから」

榛名「はいっ♪」ルンルン

提督(いっつもあの笑顔に負ける…まぁ)

榛名「~♪」ルンルン

提督(…本当に美人だもんなぁ…榛名。とても学生とは思えないほどの色気だし…)

榛名「お兄様?」キョトン

提督「ん、何でもないよ。今日も榛名は可愛いなって」ナデナデ

榛名「え?ぁ…も、もう…お兄様ったら……///」カァ

提督(…学園で恨まれる視線と榛名ファンクラブからの攻撃があるけど…)ナデナデ

榛名「~~♪」ニマニマ

提督(…いつもこんな榛名の顔が見れるなら安いもんか)クス

榛名「お兄様!今日はどこに行きましょうか?」

提督「ん?そうだなー…うーん」

榛名「あの…榛名、行きたい場所があるんです…」チラ

提督「お、そうなのか?じゃあそこ行こうか」

榛名「は、はい!」ニパー

提督「ところでどこだ?」

榛名「↓2です♪」

提督「遊園地?」

榛名「はいっ!曙さんから頂いたんです♪」

提督「ほほー…そうなのか」

提督(…あれからクソ提督とは呼ばれてるけど…何だかんだで榛名とのこと応援してくれてるんだよなぁ)

提督(なんて言うか…素直になれない子?)

榛名「…」プク-

提督「ん?」

榛名「…」ジー

提督「ど、どうした榛名?」

榛名「…お兄様、いま他の女性のことを考えてました…」ムスー

提督「そ、そんなことないって!」ナデナデ

榛名「あ…♪」ニパ

榛名「……はっ!?は、榛名は撫でられただけでは騙されたりしませんから!//」プイッ

提督「はるな~」ナデナデ

榛名「あ、あぅぅ……///」カァー

提督(一々かわいいなぁもう…)ナデナデ

提督「ところで今回の遊園地ってどこ?前と同じネノヒーランド?」

榛名「はいっ!」

提督「まぁそうだよな…この辺に遊園地って言ったらあそこしかないし…」

榛名「お兄様!今日は一緒に行きたい場所があるんです!」

提督「ん?どこのアトラクション?」

榛名「↓2ですっ」

【ネノヒーランド】


榛名「~♪」ズルズル

提督「ま、待ってくれ榛名!ご、後生だから許してくれ!」

榛名「ダメです♪」ニコ

提督「ま、、待て!せめて原因を…俺の何がいけなかったのか教えてくれ榛名!!」

提督「な、何だ?この前間違って榛名のプリン食べちゃったことか!?」

提督「そ、それとも…この前春雨のことナデナデハグハグしてたからか!?」

提督「あ、あと…えーっと…ど、道場で組み手中に野分を押し倒しちゃったこととか…!」

榛名「……お兄様、全て初耳なのですが」

提督「え」

榛名「……ふふ、その件については後ほどお聞きしますね…♪」ニッコリ

提督「」


榛名「ほらお兄様、乗りましょう♪」

提督「は、榛名!頼む!これだけは許してくれぇ!!」

提督「せ、せめて理由を!理由を教えてくれ榛名!」

榛名「」ピタッ

提督「…は、榛名?」

榛名「……それは、それは……!」

提督「そ、それは?」

榛名「…↓2」

榛名「…榛名にあまり構ってくれないから…」シュン

提督「…学園での話か?」

榛名「…」コク

提督(だからか…最近家に帰ってからやたらと甘えるようになってきたのは…)

榛名「もちろんお兄様もご友人とのお付き合いがあるのは承知してます…」

榛名「…ですから、榛名の我儘なのも分かっています…」

榛名「ですけど……榛名はお兄様と……一緒に…」ギュ

提督「…榛名」

提督「ごめんな榛名」ナデナデ

榛名「…本当はお兄様が悪いことなんて何もないんです……榛名の勝手で……」ギュッ

提督「榛名」ポンポン

榛名「…」

提督「いいんだぞ、もっとわがまま言ってくれて」

榛名「え…?」

提督「榛名が周りに気を遣う良い子なのは分かってるさ」

提督「だから、甘えられない分俺に存分にぶつけて欲しいんだ」

榛名「お兄様……」

提督「まぁ…もちろん無理のない範囲でな?」

榛名「…お兄様っ!」ギュ-

提督「ちょ…こらこら」

榛名「お兄様ぁ……大好きです……♪」スリスリ

提督「やれやれ…」ヨシヨシ

榛名「ではお兄様…早速榛名の我儘を…」

提督「うん?」

榛名「…ご一緒にジェットコースター、乗ってください♪」

提督「」


↓2 ジェットコースター終了後イベント

提督「」チーン

榛名「ふぅ…榛名、とってもすっきりしました!」スッキリ

提督「…そ、そうか。それは良かったな…」プルプル

榛名「お兄様」スッ

提督「ん…?」

榛名「どうぞ。榛名の膝で…♪」

提督「…うん。ありがとう」ポフッ

榛名「~♪」ナデナデ

提督「落ち着くよ…」フゥ

榛名「ありがとうございます…榛名もそう言われると嬉しいです…」ニコ

提督「榛名。今度はアレ乗らないか?」スッ

榛名「あれ…?」チラ

提督「観覧車」

榛名「はい、お供いたします」ニコ








【愛の観覧車】

榛名「わぁ……!」

榛名「みてくださいお兄様…夕日がとてもきれいです…♪」

提督「お、あっちに家が見える」

榛名「本当ですか!?」

提督「冗談だよ」クス

榛名「……お兄様!」プクー

提督「ごめんごめん。第一ここから家が見えたら家からここが見えるだろ?」

榛名「あ……そうですよね」

提督「…ホント榛名は可愛いなぁ」クスクス

榛名「もー!お兄様の意地悪!」プンスカ


↓2 どうなるどうする

やたら単発IDが安価取ってる
あっ...(察し)

安価は取ったもん勝ちの理屈に文句はないが


朝潮アフター2回目の時にマトモな安価が来るといいですね(ニッコリ)

榛名「…あ」

提督「どうした榛名?」

榛名「お兄様、ボタンが取れそうになってます」

提督「え?どこ?」

榛名「袖のところです」

提督「あ。本当だ…みっともないし取っちゃって…」

榛名「お兄様、そっちの方がみっともありませんよ…」

榛名「動かないでくださいお兄様、そのまま榛名が御取り付けします」ゴソゴソ

提督「え?でも…」

榛名「針と…糸…。うん、大丈夫です♪」

提督(…女の子だなぁ)シミジミ

榛名「ん……」

提督「…」ジー

榛名「…あ、あの。お兄様…?」

提督「ん?」

榛名「は、榛名…そんなに見つめられると恥ずかしいです…//」カァ

提督「そんなこと言われても…景色見てるより榛名見てた方がいいし…」

榛名「も、もう!お兄様ったら!//」プスッ

提督「いたっ!?」

榛名「あ、あぁっ!?す、すみませんお兄様…!」アセアセ

提督「だ、大丈夫…俺こそ変なこと言ってごめん…」

榛名「いま消毒いたしますから…」スッ

提督「え?はる―――」

榛名「ん…」ペロッ

提督「ちょっ!?//」

榛名「ん…よかった…針が小さいので深くなさそうです…」

提督「…//」ドキドキ


選択肢安価
1.黙って見守る
2.手を引く
3.やめさせる

↓2

サンキューイッチ

榛名「ん……ぺろ…ちゅ…」

提督「……//」ドキドキ

提督(な、何だろう……今まで榛名と何度か身体重ねてるけどさ…)

提督(こ、こういう場所で何かこうしてると…いけないことしてる感じが…//)ドキドキ

榛名「……ま」

提督(…ど、どうしよう…このまま)

榛名「お兄様…?」

提督「えっ!?な、なんだ?」

榛名「もう血は止まりましたが…大丈夫ですか?」

提督「あ、あぁ!別に大した怪我じゃなかったからな…//」

榛名「本当にすみませんでした…お兄様に怪我をさせるなんて…」シュン

提督「榛名」ナデ

榛名「あ…」

提督「誰にだって失敗はあるさ。それに俺は気にしてないんだから大丈夫だよ」ナデナデ

榛名「お兄様…//」

榛名「そちらに行っても良いですか…?」

提督「もちろん。ほら」

榛名「…お兄様…//」ギュ

提督「お、もうすぐ頂上だぞ」

榛名「え?わぁ……綺麗です……♪」


選択肢安価
1.キス
2.撫でる
3.抱きしめる
4.観覧車終了

↓2

提督「…榛名」グイ

榛名「え?ぁ…お、お兄様…//」

提督「…ほら」ズイ

榛名「……はい//」スッ


提督「ん…」チュ

榛名「んっ…んん」チュー


提督「…」プハ

榛名「ぁ…」プハ

提督「…やっぱりここに来たら頂上でこういうことしないとな」ニコ

榛名「…お兄様のエッチ…//」

提督「ほう?キスだけで何がエッチなんだ?」ニヤニヤ

榛名「あ…//」カァー

榛名「……お兄様意地悪です…」プクー

提督「冗談だよ榛名」ナデナデ

榛名「むー…」ギュー

提督「もうすぐ終わりだな」

榛名「…お兄様と離れたくないです…」ギュ-

提督「こらこら…係員さんに変な目で見られるから一回離れなさいっての」

榛名「…」ギュ

提督「…仕方ないなぁ。じゃ、このまま行くか」

榛名「はい…♪」スリスリ

提督(……俺、弱過ぎ)ズーン



選択肢安価
1.最後にパレードみよう
2.暗くなるし家に帰ろうか
3.閉演時間までいようか

↓2

【パレード】


榛名「わぁー……!」

提督「何度見ても綺麗なもんだなぁ…」

榛名「でも、やっぱりテレビで見るよりも数倍綺麗です…」

提督「そりゃそうだ。実物見た方がはるかに良いしな」アハハ

榛名「…お兄様」

提督「うん?」

榛名「今日は…榛名に付き合って頂いて…本当にありがとうございました…」ピト

提督「どうした急に」クス

榛名「…榛名、怖かったんです」

提督「え?」

榛名「…お兄様とのお付き合いが…本当は夢じゃないかって…今年で終わってしまうんじゃないかって…」

榛名「…そう思ったら最近…居てもたってもいられず…」

提督「甘えてくるようになったと?」

榛名「…」コク

榛名「…本当はお兄様をもっと寝かせてあげたい気持ちもあります…でも、お兄様と会話したい…」

榛名「お兄様とお出かけしたい…」

榛名「お兄様のお傍にずっといたい…」

榛名「そう思ったら…わぷっ」

提督「ごめんな榛名」ダキッ

榛名「お兄様…//」ギュ

提督「榛名にそんな寂しい思いさせてる何て気付かないでいたなんて…ダメ兄貴だなぁ」

榛名「…そんなことありません」モゾモゾ

榛名「…お兄様は、榛名の自慢の…お兄様です」

提督「…ありがとな」ナデナデ

榛名「…それに、お兄様でもありますけど…こ、恋人…なんですから…そ、それに…その//」

提督「未来の旦那?」

榛名「…//」コク

提督「そうだな。未来のお嫁さん」ナデナデ

榛名「…お兄様♪」

提督「お…そろそろ終わるな」

榛名「…もっと見ていたいです」

提督「我がまま言うんじゃありません。こればっかりはどうしようもないんだから」

榛名「はぁーい…」

提督「…」ジー

榛名「お兄様?どうなさいました…?」キョトン


選択肢安価
1.もう暗いし帰ろうか
2.……終電。忘れてた…
3.最後に寄りたい場所があるんだ

↓2

提督「もうそろそろ暗いし、終電なくなる前に帰ろうか榛名」

榛名「はい、お兄様♪」ギュ

提督「いやー…しかし寒いなぁ…」ハー

榛名「お兄様、風邪だけは引かないように…」

提督「分かってるって。榛名も気をつけろよ?最近インフルエンザとか流行ってるんだから」

榛名「はい、榛名は予防接種してきましたから大丈夫です」ニコ

提督「お、偉いな」ナデナデ

榛名「~♪」ニコニコ

榛名「もちろん。お兄様もしてきましたよね?」

提督「え?」

榛名「え?」

提督「あ…」ダラダラ

榛名「………お兄様…?」ジトー

提督「…ご、ごめんなさい」

榛名「…もしかかったら榛名は看病しませんからね!」プイッ

提督「そ、そんなぁ…」

榛名「お兄様が悪いんですっ!」ツーン

提督「…分かった。じゃあその時は朝潮か春雨にでも頼んで…」チラ

榛名「ッ…!」ピクッ

提督「…なんてな」ナデナデ

榛名「……お兄様のそういう意地悪なところ…榛名嫌いです…」プクー

提督「榛名の反応が可愛くてついつい…」アハハ

榛名「…口ばかり上手いんですから…//」ギュッ


榛名「…お兄様」トコトコ

提督「んー?どうした?」

榛名「…その、家に帰ってから…なんですが」

提督「?」

榛名「あの…その…」

提督「榛名」

榛名「は、はい!」


選択肢安価
1.部屋で一緒に年越そうな
2.今年最後に…榛名とひとつになりたい
3.帰ったら初詣の準備しようか

↓2

提督「部屋で一緒に年越そうな」ニコ

榛名「お兄様のお部屋でですか?」

提督「もちろん。それともリビングの方がいいか?」

榛名「いいえ…」フルフル

榛名「榛名…お兄様のお部屋の匂い…好きなんです」

提督「に、匂い?俺の部屋の?」

榛名「正確にはお兄様の匂いが…です♪」

提督「…俺そんなにフローラルな匂いでもする?」スンスン

榛名「も、もう!そうじゃなくて…!」

榛名「…落ち着くんです、お兄様のお傍にいられる感覚が強くて…」

提督「そか…」

提督「…そういえば俺。榛名の部屋にあんまり入ったことないな…」

榛名「そ、そうでしたか?」

提督「…今度入っても良い?」

榛名「だ、ダメですっ!」

提督「なんで!?」ガーン

榛名「え、えと……あの…」

榛名「……お、女の子の秘密がいっぱい詰まってるから…です…//」

提督「え~……」ブーブー

榛名「も、もう……//」カァ



提督「榛名」グイッ

榛名「わぷ……お兄様?」

提督「来年だけじゃない…ずっと…俺の傍にいてくれよ」ギュ

榛名「お兄様……」

榛名「…もちろんです。榛名は…お兄様に全てを捧げたのですから…//」ギュ

提督「榛名」

榛名「お兄様…」

提督「愛してるよ」ニコ

榛名「愛しています」ニコ


【榛名アフター END】

ちょっと早いですがこれにて榛名アフター終了です。お疲れ様でした
夜戦は本編でしたからお腹いっぱいだし大丈夫だよね!(ゲス顔)

次から本編再開となります
残るは野分と雲龍。空気となってしまった二人はどちらが先に攻略されるのか

では休憩したら再開します。少々お待ちください

再開しようかと思ったんですが最近本当に眠気がやばいので寝落ちする前に今日は終わります。お疲れ様でした
来年も引き続きお付き合い頂ければ嬉しい限りです

ではみなさんあと30分良いお年を。また明日

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします
ということでゆっくりまったり再開します

が、その前に10月のイベント安価を取ります。今回は2つです


↓1+↓2 10月のイベント

10月イベント了解しました。本編再開します


【10月1days】


【提督の部屋】

提督「ふわぁぁぁあ……」ムクリ

提督「んー……なんだか涼しくなってきたな…」ネムネム

妖精「おはー」スイー

提督「おー…おはよう妖精」

妖精「眠そうだねぇ…今度の持久走大会大丈夫なの?」

提督「あぁ…そう言えばそんなのあったな…」

妖精「あ、そう…」ガクッ

妖精「榛名っちと朝潮っちがこの前授業で練習してたとかっていう話してたよ?」

提督「…そういえば今日俺のクラスもあったような…」

妖精「…走りながら寝たりしないようにね」

提督「そんな器用なこと出来ねーよ!」









提督「」ザブザブ

提督「…ぷは」フキフキ

提督「うー…なんだか水も冷たいような…気の所為か…?」

提督「ま…いっか。とりあえず起きて朝ご飯っと…」トコトコ

提督「おはよ~…」ヒョコ


↓2 誰と遭遇(登場済艦娘限定)

朝潮「あ、司令。おはようございます」

提督「おー…おはよう朝潮」

朝潮「眠そうですね…ダメですよ司令、もっと早く起きれるようにしないと…わぷっ?!」

提督「んー…ぬくい」ダキ

朝潮「――!―――!//」ジタバタ

朝潮「し、司令!」プハ

提督「ん?」

朝潮「な、何するんですか急に!」

提督「いやー…寒いけど朝潮があったかそうだったから…」

朝潮「私はホッカイロじゃありません!//」プンスカ


雲龍「…朝から何をしているのかしら?」

提督「あ」

朝潮「~~!」バッ

提督「あ」

朝潮「」パタパタ

提督「逃げられちゃった…」

雲龍「提督くん…朝潮さんは犬や猫じゃないのよ…」

提督「あ、あはは…すみません」

雲龍「ところで提督くん。ちょっと良いかしら?」

提督「は、はい?何でしょうか」

雲龍「↓2」

雲龍「大会に向けての体力作りはしなくて良いの?」

提督「あー……実は朝から考えてたんだけど…」

雲龍「大会は今月なのよ?それが終われば修学旅行だから手を抜きたい気持ちは分かるけれど」

雲龍「…そうね」

提督「?」

雲龍「もし、30位以内に入れなかったらしばらく夕飯抜きにしようかしら」

提督「」

雲龍「どうかしら?」

提督「ど、どうかしらじゃなくて!な、なんで…!」

雲龍「仮にも師範のところで修行している身でしょう?普通よりも体力はあってしかるべきだと思うけれど」

提督「うっ……」

雲龍「じゃ。そういうことで」トコトコ

提督「あ、あぁ…雲龍さん…!」


提督「……どうしよう」ズーン

提督(いや…毎日ではないにしろこれでも初雪さんのところへ行く途中で体力は付いてるはず…)

提督「…だけどやっぱり練習はした方がいいよね…」ハラハラ

雲龍「あぁそれと」ヒョコ

提督「うぉっ!?」ビクッ

雲龍「もし手伝って欲しかったらいつでもいいなさい。それじゃ」スタスタ

提督(…相変わらず人を驚かせるのが得意な人だ…びっくりした)ドキドキ

提督「…どうしようかなぁ。うーん…」


選択肢安価
1.自力で頑張る
2.雲龍さんにみてもらおう…
3.道場で修行しよう
4.ゴロゴロしようっと

↓3

提督「雲龍さん」

雲龍「何かしら?」

提督「あの…今日帰ってから大丈夫?」

雲龍「えぇ。大丈夫よ?」

提督「よければ持久走の練習。見てもらえないかな?」

雲龍「いいわよ」

提督「え」

雲龍「何かしら?」

提督「あ。いや…てっきり条件付けられるのかと…」

雲龍「付けて欲しいならいくらでも付けてあげるけれど?」クス

提督「い、いえ!それじゃ帰ってからよろしくお願いします!」ペコリ

雲龍「分かったわ。それじゃ今日は早く帰ってくるようにするから、提督くんも早く帰ってきなさいね」

提督「うん」

雲龍「じゃ、朝ご飯にしましょう。榛名が待ってるわ」

提督「はーい」トコトコ










【昼休み】

キーンコーンカーンコーン

提督「ふわ……ぁぁ…やっと昼休みか…」ネムネム

提督(まさか体育の授業で練習するとは思わなかったなぁ…午前にやったせいで余計に眠い…)

提督「んー…今日はどうしようかなぁ…」ウトウト


↓2 昼休み中イベント

提督「んー…」ハム

提督「んまい…やっぱり榛名のお弁当は美味しい…」モグモグ

提督「…」ウトウト

提督「」ハッ

提督(い、いかんいかん…寝そうになる…)フルフル

提督(でも…身体がいい感じの疲労と暖かさ…そしてお昼食べてお腹が膨らむ…)

提督(…これは眠くても仕方ない…うん…)ウトウト

提督(だ、だが…せめて飯を食い終わらないと……まず…い…んだよなぁ…)ウツラウツラ

提督「……」パク


提督「…ぐぅ」zZZ



提督「…zZZ」スースー

??「…」チョンチョン

提督「んぐ……んぁ……」

??「……」

??「」ペシッ

提督「いてっ!?」

提督「だ、だれ…?」ムクリ


↓2 提督を起こしたのは?

雲龍「お昼ご飯を食べながら寝るのは感心しないわね」

提督「え?あ……う、雲龍先生……」ダラダラ

雲龍「いい夢は見れたかしら?」

提督「え、えぇ…おかげ様で……」ニコ

雲龍「そう。それは良かったわ」

提督「す、すみません!もしかしてもう授業が……!」バタバタ

雲龍「違うわよ」

提督「え?」

雲龍「ちゃんと起きているかしら?次の授業は私じゃないわよ」

提督「………あ」

雲龍「…寝ぼけているならまた叩いてあげましょうか?」スッ

提督「す、すみません!もう目が覚めました!」

雲龍「とにかく、みっともないから食べながら寝るのはやめなさい」ハァ

提督「ごめんなさい…」

雲龍「提督くん、ちょっと用事があるのだけれど良いかしら?」

提督「はい、もちろんです。ちょっと待ってください…今片付けますから…」ゴソゴソ

雲龍「別にご飯を食べ終わってからでもいいけれど…」

提督「いえ、大丈夫ですから」

提督「お待たせしました」スクッ

雲龍「それじゃ、ちょっと廊下で良いかしら?」トコトコ

提督「はい」トコトコ





雲龍「ごめんなさいね。昼休み中に」

提督「いえ。それで用事って…?」

雲龍「↓2」

雲龍「放課後、買い物に付き合って欲しいの」

提督「へ?買い物?」

雲龍「えぇ、いいかしら?」

提督「それはもちろん構いませんけど…別に教室でも…」

雲龍「…」ペチッ

提督「あたっ!?」

雲龍「あのね……ここでは教師と生徒。教室で生徒に買い物付き合って欲しいなんて言ったら周りはどう思うかしら?」

提督「…でもウチのクラスの人ほとんどが俺と朝潮が雲龍先生の家に下宿してるの知ってるんじゃ…」

雲龍「屁理屈言わないの」ペチペチ

提督「はい…」

雲龍「それじゃ放課後、よろしく頼むわね」

雲龍「あぁ、教室で待っていて。悪いけれど私の方が遅くなると思うから」

提督「分かりました」

提督「…?でもすぐ買い物いけるように校門で待っていた方が…」

雲龍「最近は寒くなって来たでしょう。風邪をひいたらいけないから教室で待っていなさい」

提督「…」

雲龍「返事は?」

提督「あ、はいっ!」

雲龍「うん、よろしい」

提督「あの…雲龍先生。ちなみに買い物ってなんですか?」

雲龍「あぁ…↓2よ」

雲龍「冬服よ」

提督「冬服……ですか?」

雲龍「えぇ。最近新しいものがで初めて来たからそろそろ見に行こうかと思って」

提督「なるほど…」

提督「…あれ?」

雲龍「どうしたの?」

提督「いえ…冬服なら俺じゃなくて朝潮や榛名連れて行った方がいいんじゃ…」

雲龍「…」

提督「雲龍さん?」

雲龍「……」ムニー

提督「い、いふぁいいふぁい……!は、はひふるんふぇふふぁ……!」グイー

雲龍「…なんでもないわ」パッ

提督「いたたた…」ヒリヒリ

雲龍「とにかく。そういうことでよろしくね。じゃ」スタスタ


提督「……」ポツーン

提督(…い、一体何だったんだろうか)

提督「…でも、考えてみれば雲龍先生と買い物って初めてか…?」

提督「…」

提督(…何かそわそわしてきた…い、いいのかな…俺なんかが隣歩いたりして…)

提督「……あ」グー

提督「…腹減った。ご飯食べ――――」


キーンコーンカーンコーン


提督「……無慈悲なチャイムよ…」シクシク



↓2 雲龍先生と買い物中イベント

【ジャスコ】


雲龍「さて…と」キョロキョロ

提督「……あの、雲龍さん」

雲龍「なにかしら?」

提督「……何故ジャスコ?」

雲龍「いいじゃない、安いし近いし」

提督(…雲龍さんならもっといいお店でみた方がいいと思うんだけどなぁ……凄く似合いそうだし)

雲龍「…あ、居た」

提督「え?居たって……あ」


初雪「」グテー

雲龍「師範」

初雪「うんりゅぅ……ここまで…疲れた……」

雲龍「お疲れ様でした師範。ここまでご足労いただいて」

初雪「あるけない…」

提督「……あの、初雪さん?」

初雪「ん……こんにちは、提督」

提督「あ、どうも…って、雲龍さん初雪さんも呼んでたんですか?」

雲龍「えぇ。師範のも一緒に買おうかと思って。呼ばないといつも同じ服を着回すから…」ハァ

初雪「選択すらめんどいのに…買うなんてもっと面倒…どうせ同居人なんていないし…」

提督「そ、そうですか…」アハハ

提督(……何か女性らしからぬ発言ばっかりする二人だな…)

雲龍「さて、行きましょうか。提督くん、師範をよろしく」スタスタ

提督「えっ!?ちょ…」チラ

初雪「……」ジー

提督「…行きましょうか。初雪さん」

初雪「ん…」クイクイ

提督(おんぶとか要求されなかっただけマシか…道場だとよく頼まれるけど…)ホッ


↓2 どうなるどうする

提督「それにしても初雪さん、よくここまで来れましたね」

初雪「…馬鹿にしてる?」ジトー

提督「ち、違いますって。いつも道場にこもってるイメージがあったんで…」アセアセ

初雪「ん…ホントは今日もゆっくりしてるつもりだったんだけど…」

初雪「雲龍が服を買うって聞かないから…仕方なく」トコトコ

提督(…もしかして初雪さんも雲龍さんには弱いのかな…?)

提督「……あれ?…うわっ!?」ズルッ

提督(ちょ…な、何でここの床こんなに滑って…!?)

提督(ま、まず……このままじゃ初雪さんに…!)

提督「は、初雪さ……ぶっ!!」ゴチン


初雪「ん……ここ、ワックス塗ってある…?」

提督(え?あれ…!?さっきまで俺の隣にいたはずなのに…!?)

初雪「てーとく…まだまだ修行が足りない…」

提督「す、すみません…」

提督(…あ、この角度からだと初雪さんのが見え―――)

初雪「……」ノシッ

提督「ぐぇっ!?」

提督(い、いつの間にのしかかって…!?)

初雪「……このエロ魔神…」フミフミ

提督「ご、ごめんなさい……」


雲龍「……二人とも何してるのかしら」

提督「あ……」

初雪「てーとくが床のワックスで滑った……」

雲龍「それは分かりましたけど師範…何で踏んでるんですか?」

初雪「…なんとなく」

雲龍「…他のお客さんに迷惑ですから。行きますよ」ニギ

初雪「はーい……」トコトコ

提督「お、おいてかないで……」ピクピク


↓2 買い物中イベント

提督「…」ソワソワ

初雪「…」ボー

雲龍「師範にはこちらのが……いえ、だけどサイズが…」カチャカチャ

初雪「まだー…?」

雲龍「もう…師範、少しは自分で選んでください」プンスカ

初雪「そういう雲龍も自分の選んだらどう…?」

雲龍「私のは後で大丈夫ですから」イソイソ

提督(自分のより他の人の服を選んでる時の方が楽しいってどっかで聞いたことあるけど…)

雲龍「♪」カチャカチャ

提督(…本当っぽいね)

初雪「疲れた…」

初雪「ねー雲龍…服なんてジャージで良いから…」

雲龍「ダメですよ師範。少しは外に行くときの服を用意しておかないと…」

初雪「うー……めんどくさい……」

提督(……なんだかなぁ)




雲龍「よし、師範のはこれで……あら?」カチャ

提督「どうしました雲龍さん?」

雲龍「……ふふ」クス

提督「?」

雲龍「ちょっとこれ買ってくるわ。すぐ着るから♪」

提督「へ?すぐ着るって…」

雲龍「そこで師範と待ってて」トテテテ

提督「あ、雲龍さん…」

提督「…行っちゃった」

提督(なんだかやたら上機嫌だったけど…そんなに気に入ったのがあったのかな…?)

初雪「…」クイクイ

提督「あ。どうしました初雪さん?」

初雪「…」ジー

提督「…?」

初雪「…↓2」

初雪「……気をしっかり持って」

提督「え?」

初雪「私から言えるのは…それだけ」

提督「気をしっかり持つって…一体どういう…?」

初雪「……」

提督「…あの、初雪さん?」

初雪「…ぐぅ」コテッ

提督「」ズルッ

提督「ね、寝てるし…しかも綺麗に俺の膝の上に…」

提督「…それにしても」

初雪「すぅ……ん…すー…」zZZ

提督(子供みたいな寝顔するよな初雪さん…。いつも組み手で俺を片手で投げ飛ばしてる人とは思えん…)ナデ

初雪「んぅ……んん…?」

提督「あ…やべ…」

初雪「…すぅ」ニヘラ

提督「…」ホッ



雲龍「提督くん、お待たせ」

提督「あ、雲龍さん。おかえりなさ………ぶふっ!?///」

雲龍「どうかしら?」

提督「ど、どうかしらじゃなくて…!な、なんですかそのタートルネック!!///」カァー

雲龍「今流行りのものらしいわ。どう?」

提督「ど、どうって…//」

雲龍「これでも自信あるわよ。大きさには」

提督「あ、あの…えっと…///」

提督「…↓2」

提督「…ま、周りの人に見られてますって…//」

雲龍「そうね。そういう服だもの」

提督「う、雲龍さん…まさかそういう趣味が…//」

雲龍「失礼ね…人を痴女みたいに言わないで欲しいわ」

提督(だ、だって明らかに刺激が強過ぎるし……///)カァ-


雲龍「…うん。提督くんをからかえたからもう良いわね」パサッ

提督「あ」

雲龍「どうしたの?」

提督「い、いえ…ちゃんと上着準備してたんですね…//」

雲龍「当り前よ。こんな恰好で外は出れないわ」

提督(ここも一応外なんですけど…//)

雲龍「ふふ、提督くんったら顔が真っ赤よ」クスクス

提督「う、うぐ…//」

雲龍「連れて着た甲斐があったわね。あら…師範ったらこんな幸せそうな顔して…」ツンツン

初雪「むにゅ…」ムニャムニャ

雲龍「仕方ないわね…提督くん。おぶって行ってもらえるかしら?」

提督「え?」

雲龍「今日は師範にはウチに来て泊ってもらいましょう。きっとしばらく起きないわよ」

提督「…分かりました。そうします」ヒョイ

初雪「んん…んぅ…」ギュ

雲龍「ふふ、提督くんったら随分気に入られてるわね」

提督「あはは……どうも」

初雪「すぴー……んう…」ギュー


↓2 帰宅後イベント

番組の途中ですが>>1です
更新しつつ色々考えてたんですが、
希望もあるので一時的に『単発IDの安価取得』は無効にします(末尾関係なし)

レス乞食するつもりはないんですが少しの間だけお願い致します
安価は取る前に一度適当なレスして単発を回避して頂けると幸いです

また、普通に書き込んでIDが変化してしまう方は……頑張ってください
次から再開します。長文かつ面倒な制限掛けてごめんなさい

雲龍「ただいま」ガチャ

提督「ただいまー」

雲龍「提督くん。師範を客間で寝かせておいてあげて」

提督「ん、分かった」




提督「…そーっと」ソッ

初雪「すぴー……」zZZ

提督(…気持ちよさそうに寝てるよな本当に…)

提督「何か俺まで眠くなってきた…」フワ

提督(…って、いかんいかん。この後持久走の練習があるんだから。着替えてこないと…)

ダキッ

提督「ん?」

朝潮「…」ギュー

提督「…何してるんだ朝潮?」

朝潮「…け、今朝の仕返しです」

提督「仕返し?」

朝潮「あ…朝、私に抱きついてきたじゃないですか!それの…」

提督「そっかぁ…」ギュー

朝潮「わぷっ…!?//」

提督「仕返しなら仕方ないか…」ナデナデ

朝潮「~~~!!」ジタバタ

朝潮「!」ダッ

提督「あ…逃げられた」

提督(…仕返しになってない気がする。ま、いっか…)







提督「…よし、準備運動してっと…」グッグッ

雲龍「準備できた?」

提督「うん。おっけー」

雲龍「それじゃ手始めに川沿いまで行きましょうか。私は自転車乗って行くから」

提督「了解、じゃ、行こう!」

雲龍「えぇ。がんばって提督くん」クス


↓2 持久走練習中イベント

【川沿い】


提督「」チーン

雲龍「…提督くん。いくら何でも情けないわよ」キキ-

提督「す、すみません…」

雲龍「…はぁ。仕方ないわね。少し休憩しましょうか」

提督「そうして頂けるとありがたいです…」

雲龍「まったく…もうすぐ大会だっていうのにだらしないわよ」

提督「きょ、今日は授業でもやったから…」

雲龍「言い訳とは男らしくないわよ」

提督「…すみません」ズーン

雲龍「でも、家でも練習するその気概は認めるわよ」クス

雲龍「どうせ皆家に帰ってから練習している子なんて居ないわよ」

提督「いいのかなぁ…?先生がそんなこと言って」

雲龍「少しくらい愚痴を言ってもいいじゃない」ニコ

提督「あはは…そうですね」クス


雲龍「…綺麗な夕焼けね」

提督「うん…この時期のが一番綺麗な気がする」

雲龍「そう?夕焼けはいつもみても綺麗よ」

提督「…そうかもしれませんねぇ」

雲龍「生意気ないい方ね」ジト

提督「今日くらい許してよ…」

雲龍「冗談よ」クス


↓2 どうなるどうする

昨日も綺麗に寝落ちかまして済みませんでした
今日も制限アリで再開していきます。よろしくお願いします


提督「……」

雲龍「……」


雲龍「…提督くん」ソッ

提督「雲龍さん…?」

雲龍「…少しだけ、そっちに行っても良いかしら…?」

提督「…う、うん。構わない…けど」ドキ

雲龍「…ありがとう」ポフッ

提督「ん…//」ドキ

提督(…う、雲龍さんからすっごくいい匂いがする…シャンプー…それとも香水とか…?//)ドキドキ

雲龍「…」

提督「……」


雲龍「…何も聞かないの?」

提督「へ?」

雲龍「…またからかってるとか…そう思ったりしてない?」

提督「?」

提督「…いや、そんなことは思ってないけど…?」

雲龍「本当…?」

提督「えぇ」キョトン

雲龍「…」

雲龍「…ね、提督くん」

提督「なに?」

雲龍「…↓2」

好きな人(likeの意味で)いる?

(今日初更新なんだから書き込み1回目の人ばっかりで当たり前だよね)
書き込み1回目2回目のみ連投OKにします。グダってごめんなさい

ごめんなさい、>>879忘れてください
本当すみません

>>876で更新します。頭回ってなくて申し訳ないです…

雲龍「好きな人、居る?」

提督「え?」

雲龍「そろそろこの町に来て結構経ったでしょう」

雲龍「そろそろそういう人も出来たんじゃないかと思って」

提督「え…あ…えーっと…その…」

雲龍「?」

雲龍(…何か恥ずかしがるようなことあるのかしら?)キョトン

雲龍(…最近の若い子の考え方は良く分からないわね)

雲龍(……年よりくさいかしら)ハァ

提督(す、好きな人って…そ、そういう意味…だよな…?)

提督(いや待て!雲龍さんのことだからからかってるっていう可能性も…!)チラ

雲龍「?」

提督(い、いや…そんな雰囲気じゃないぞこれ…)ダラダラ

提督(…こ、ここはLikeの意味でごまかそう…あとで追及されたらそれで逃げられる…!)

提督「そ、そうだね…えーっと…」


提督「…↓2とかかなぁ?」

これは単発かな
もししばらくレス来なかったら雲龍オナシャス

すみません。現在諸事情により単発IDによる安価取得を制限しています
詳しくは>>851の通り、お手数ですが一度適当に一緒にお風呂入りたい艦娘でもレスをして単発回避してください

>>889で行きます


提督「…雲龍さんとか、かなぁ?」チラ

雲龍「…あら、そう?」ニコ

提督「…」

雲龍「…」

雲龍「……他には?」

提督「…えっ!?他!?」

雲龍「…私だけなの?それ…寂しくないかしら」

提督「え…あ…」

提督(こ、この言い回しは……ま、まさか完全に俺の勘違い…!Likeの意味で聞いてた!?)ガーン

雲龍「榛名や朝潮もいるのに…何で私だけ……………あ」ピコーン

提督(ま、まずい……っ!)ダラダラ

雲龍「……ふふ、なるほど…そういうこと」クス

提督「い、いやですね雲龍さん…今から他の人も言おうかと思ってたところで…」ダラダラ

雲龍「そうかしら…もし私だけ一筋って言うのであれば…考えても良いわよ…?」ピトッ

提督「ッ!?//」ドキッ

提督(で、でっか……!じゃなくて!す、すごいやわらか……でもなくて!//)カァ

雲龍「…ふふ、ここまでにしておいてあげるわ」パッ

提督「あ…//」

雲龍「でも、私のことを好きだって言ってくれるのは嬉しいわ」

雲龍「仕事で家にいてもあまり構ってあげられないからね…本当にごめんなさい」

提督「雲龍さん…」

提督「…そんなことないよ。現に今俺に付き合ってくれてるじゃない」

雲龍「でも…毎日というわけには…」

提督「そんなの当たり前だよ。でもみんなわかってるよ」

提督「それに俺だけじゃなくて、榛名や朝潮だって雲龍さんのこと、きっと分かってくれてるし、大好きだと思うよ」

雲龍「…ふぅん」

雲龍「…ナマイキね」ツンッ

提督「わたっ」

雲龍「さぁ。練習再開しましょう。もう十分休めたでしょ?」

提督「…うん!」


↓2 帰宅後イベント
※同時にコンマ判定 数値分だけ提督の体力上昇 00は100扱い

【リビング】

提督「あ~…今日は疲れた…」グテー

朝潮「司令…ソファで寝転がるなんてはしたないですよ…」

提督「少しくらい許してくれ朝潮…足がパンパンなんだ…」

朝潮「情けないです…」ハァ

提督「うぐ…」

雲龍「あら。お疲れみたいね」

朝潮「あ、雲龍さん。お仕事は大丈夫なんですか?」

雲龍「平気よ。修学旅行の最終調整くらいしかないからね。貴方達が安心していけるようにしたから」

朝潮「ありがとうございます!」

雲龍「どういたしまして。でもその前に持久走大会がんばりなさいね」

提督「はーい……」ゴロゴロ


雲龍「…仕方ないわね。提督くん。そのままでいなさい」

提督「え?そのままって…?」

雲龍「…よいしょ」グッ

提督「あたっ!?い、いつつつ!!?」

雲龍「…ちゃんと準備運動したのかしら?というよりも運動してるの…?」

提督「い、いやぁ…道場の方でも終わったらろくにマッサージもしないで帰ってくるんで…」

雲龍「いけないわね。今後は運動後の処理もしっかりしなさい」モミモミ

提督(あぁ…なんか…痛気持ちい…)グテー

雲龍「…なんだか師範を相手してるみたいね」

提督「」ガーン

雲龍「冗談よ」

提督「そ、そうですか……あ、あははは…」ダラダラ


↓2 どうなるどうする

雲龍「はい、おしまいよ」パッ

提督「お、おぉ……」

雲龍「大分足が軽くなったでしょう?」

提督「うん!ありがとう雲龍さん!」

雲龍「さて…と」ゴソゴソ

提督「?」

雲龍「疲れたでしょう?甘いもの作ったからどうぞ」コトッ

提督「お?おぉ…これは雲龍さん特製の牛乳プリン…!」

雲龍「本当は夜食に食べると太るからあまりお勧めはしないけど…今日だけよ」

提督「うん、ありがとう!」

朝潮「……」ジュル

雲龍「朝潮さん、よだれ」

朝潮「えっ?あ!す、すみません!//」フキフキ

雲龍「そんな顔しなくても朝潮さんの分もあるわよ。はい」スッ

朝潮「わぁ……!ありがとうございます雲龍さん!」パァアアア

雲龍「ふふ、どういたしまして」クス


初雪「……私の分…」ノソノソ

雲龍「どこから聞きつけてきたんですか…はい、どうぞ」

初雪「食べさせて…」アー

雲龍「はいはい…」スッ

初雪「ん……んまい」モグモグ

雲龍「もう、はしたないですよ師範」

朝潮「~♪」モグモグ

提督(よし……持久走大会。がんばるぞー!)


【10月1days 終了】

選択肢安価 妖精さんの好感度表
1.みる
2.見ない

直下

妖精「やっほー」スイー

妖精「いやーなんだか騒がしくて色々面倒かけちゃって…」

妖精「昨日も言ったけど普通に書き込んでID変わっちゃう人に申し訳立たないんだよね…ごめんね」

妖精「とりあえず落ち着くまではこの体制になると思うからお願いします…」ペコリ

妖精「はいはい、暗い話は置いておいて好感度表だね。ほいどうぞ」コトッ


雲龍:ナカヨシ 姉(的存在)/教師(担任)/同居人
野分:ナカヨシ お隣さん/クラスメイト
榛名:攻略済  同居人/妹(的存在)
朝潮:攻略済  同居人/クラスメイト


妖精「いやーいままで二人を置いてけぼりにした分の付けが回ってきたね!」

妖精「一応仲良しにはなってるけどまだまだ道は遠いから頑張ってね!」

妖精「……頑張れのわっち」ボソ

妖精「じゃね~」スイー

【10月2days】


提督「……はぁ」ズーン

鈴谷「…どしたのさ提督」

提督「おう、鈴谷…」

鈴谷「…もしかして今日の持久走そんなに不安?」

提督「まぁな……」

鈴谷「えー…でも提督授業でも体力なさそうってわけじゃないじゃん?そんな不安?」

提督「いや…うん、まぁ」

提督(だって30位以内に入れなかったら飯抜きだし…)

鈴谷「まー、そう暗く考えないの!折角の大会何だから楽しんでいこうじゃん♪」バシバシッ

提督「いてて!こら叩くな鈴谷!」



青葉『こんにちはー、皆さんおはようございまーす!』

青葉『本日は晴天!若干涼しいですが走ったらちょうどいい暑さになる気温ですねー』

青葉『天候にも恵まれいい大会日和です!実況は本日、青葉がお送りしまーす!』


提督「……アイツ本当になんでもありだな」

鈴谷「まぁいいじゃん…本人楽しそうだし」

青葉『スタートまではまだまだ時間がありますので、皆さんウォーミングアップするなり休むなりお好きにどうぞ!』

青葉『また、各学年のスタート10分前にはアナウンスしますが、皆さん一応スケジュールの確認を―――』


提督「俺は…まだ時間ありそうか」ペラッ

提督「んー…時間まで何しようかな」


↓2 どうする提督くん

提督「……よし」

提督(暇だし今のうちにパズ○ラでもやろうかな…)

提督(お、スタミナもいい感じになってる…)

提督「」カチカチ

提督「あっ…やべ、失敗した…!」

提督「ぐ…もうちょい……!」

提督「よし……あっ!?」パシッ

提督「だ、誰――――!?」


雲龍「……何をしているのかしら、提督くん?」ゴゴゴゴゴゴ

提督「」

提督「ぁ…う、雲龍……せ、せん…せい……」ダラダラダラダラ

雲龍「時間まで自由…とは言ったけれど」

雲龍「遊んでいいとは……言ってないわよ……?」ニコニコ

提督「そ、それは……あの……」

雲龍「うん?何か…言いたいことでも…?」ニッコリ

提督(へ、下手なこと言ったら……こ、殺されるんじゃ……)ダラダラ

提督「……その」

提督「…↓2」

>>1個人的意見としてはIDが変わってしまう方は酉付けてもらっても大丈夫です
ただもし別問題が発生するようでしたら教えて頂けると幸いです



提督「……ご、ごめんなさい」ペコリ

雲龍「はい」

雲龍「…謝ってくれたのは良いけれど。どうして遊んでいたのかしら」

提督「…退屈してたので」

雲龍「…」ハァ

雲龍「それなら、授業中退屈してたら携帯で遊んでも良いのかしら?」

提督「うっ…」

雲龍「…大会といえど、学校の授業であることに変わりはないわ」

雲龍「その点、もう少し考えるべきではないかしら?」

提督「ごめんなさい……」

雲龍「よろしい」

雲龍「それじゃ、これは家に帰るまで預かってるわ」

提督「えっ!そ、そんな…!」

雲龍「…何か不満でも?」ジロッ

提督「ないです」

雲龍「分かったら準備運動くらい済ませておきなさい。折角練習したのでしょう?」

提督「はい…」

雲龍「あぁ、あと」

提督「?」

雲龍「……こんなに遊んでいる暇があるなら、10以内くらい…余裕よね?」ニコ

提督「」

雲龍「それじゃ、頑張ってね提督くん」スタスタ

提督「………ま、まずい」ダラダラ

提督(こ、これはまずい……非常にまずい…飯抜きだって絶対冗談じゃ済まなくなる…!)ダラダラ

提督「……ウォーミングアップしてこよう」トテテテ


↓2 持久走本番中イベント

すみません、早速問題発生したので酉なしでお願いします(テノヒラクルー
安価下

提督「はっ……はっ……」タッタッタッ

提督(うぐ…いくら練習してたとはいえ…)

提督(………10kmはきつい!!!)

提督「し、死にそう…脇腹痛い…」ヒリヒリ

提督(…でも真夏にやるよりはましか…脱水症状とか間違いなく出るし)

提督(…)タッタッタッ

提督(10位以内…がんばるぞ俺…!)

提督(あれから毎日雲龍先生や初雪さんまで手伝ってくれたんだ…こんなところでみっともない姿を見せるわけにはいかない…)

提督「…よし、あと半分だ……!」



青葉『おーっと、水泳大会で勇姿を見せた提督くん、上位陣に食い込んでいますねー』

青葉『さぁ、2年男子も折り返しに差し掛かってきました!果たしてどうなるでしょうか!』


春雨「しれいかーん!頑張ってくださーい!」フリフリ

榛名「お兄様ー!頑張ってくださーい!」フリフリ

野分「……お二人とも、司令には聞こえてませんから…」

大鳳「というか何故榛名さんまで…」アハハ

鈴谷「お兄ちゃん大好きっ子だねぇ…」



直下コンマ判定
30以下 30位以下
31-50  30位以内
50以上 10位以内

提督「」チーン


青葉「あーあー…途中までは上位に食い込んでたのに…」ツンツン

野分「…途中でペース配分間違えてましたね。一気に失速しましたから」

春雨「し、司令官!大丈夫ですか!司令官!」ユサユサ

榛名「は、榛名!水をお持ちします!」パタパタ

青葉「あー、何もそんな甘やかさなくても良いですよ。別に重体ってわけじゃないんですから」

大鳳「あの…大丈夫ですか提督さん」

提督「うん……大丈夫……」ゴロッ

春雨「あ…」

青葉「ほらね」

野分「はぁ…心配して損しましたね」

青葉「それよりも2年女子がもうすぐですよ。あとは榛名さんに任せて私たちも準備しましょう」

野分「そうですね。そうしましょうか」スタスタ

大鳳「は、はい!」パタパタ

春雨「え、えっと…あの…」オロオロ

朝潮「ほら、行きますよ春雨さん」グイッ

春雨「わ、わわわ…!!」



提督「……はぁ」ゴロッ

提督(10以内どころか30位以下……)ズーン

提督(雲龍さんに合わせる顔がない……というかご飯抜き…)ズーン

提督(…どうしよう)

雲龍「こら、そんなところで寝転がるのはいけないわよ」

提督「………あ」

提督「雲龍……先生…」

雲龍「どうしたの提督くん…こんなところで…」

提督「…すみません。30位以内どころかろくでもない順位になってしまって…」

提督「…折角手伝ってもらった雲龍さんと初雪さんに申し訳なくて……はぁ」ズーン

雲龍「……」

雲龍「…↓2」

雲龍「これにこりたら真面目にやりなさい」

雲龍「提督くん、何処かのらりくらりしている節があるわ」

提督「うっ…」

雲龍「あと、認識の甘いところもね」スッ

提督「あ…俺のスマホ…」

雲龍「はい」スッ

提督「え……でも…家まで預かるんじゃ?」

雲龍「いいわ、これで少しは提督くんも反省したでしょう」

雲龍「これからは、頑張りなさい。提督くん」ニコ

提督「…雲龍さん」

雲龍「雲龍先生、よ」コツッ

提督「あたっ…」

雲龍「じゃあね提督くん。この後私はやることあるから」トコトコ

提督「…ありがとうございます」ペコリ

雲龍「あ、忘れてたわ」

提督「?」

雲龍「今夜はご飯抜きよ」

提督「」



↓2 大会終了後イベント

提督「ふぅ……疲れたぁ…」

鈴谷「お疲れー提督」

提督「お、鈴谷お疲れ」

鈴谷「いやー疲れたねぇ、それにしても野分さん凄かったわ~」

提督「そうなのか?」

鈴谷「そりゃもう。ぶっちぎり!凄かったよ~」


野分「ふぅ……」

提督(…さすが初雪さんのところで修行してるだけある…)

提督(って…そりゃ俺も同じか…)アハハ


比叡「あ、皆さんお疲れ様です~」

初雪「おつかれ~…」トコトコ

春雨「あ、比叡さん!こんにちはー!」ニパー

朝潮「比叡さん!こんにちは!」ニコ

比叡「はい!お二人ともこんにちは!」

提督「比叡さん?どうしたんですか?」

比叡「いやー!実は新作のカレー作りすぎちゃって…皆さんにお裾分けに来たんです!」

提督「」

大鳳「そういえば比叡さんのカレーって食べたことないですね…!」

朝潮「私もです…以前はお手伝いしてもらっただけですから…!」

提督・鈴谷・春雨「あっ……」

提督「ま、待て皆!運動後にカレーは……!」

鈴谷「そ、そうそう!さすがにカレーなんてきついって…!」アセアセ

春雨「そ、そうですよ!せめてお水を用意してから…!」


初雪「ていとく…ご飯抜きだからってそんなにがっついたらダメ…」

提督「がっついてないですから!第一何でご飯抜きって知って…!」

比叡「まぁまぁ提督くん、はい一口どうぞ♪」

提督「もがっ!」パクッ

鈴谷・春雨「あっ……」


提督「」ブクブクブク

春雨「し、司令官!しっかりしてください!司令官っ!!」ユサユサ

比叡「あれ?美味しすぎちゃいました!?」

鈴谷「違いますから!!て、提督!しっかりしてってばー!提督ー!」

提督「もう…カレーは…こりごり……だ」バタッ

春雨「司令官ーッ!!」ウワーン


【10月2days 終了】

選択肢安価 妖精さんの好感度表
1.みる
2.見ない

直下

【10月3days】


【教室】

提督「おはよー…」ガラガラ

大鳳「おはようございます、提督さん」ニコ

提督「おはよう大鳳…なんだかそわそわしてる?」

大鳳「え?いえ…そんなこと…ないですよ?」ソワソワ

提督「?」

鈴谷「あー、今日は修学旅行の準備だからね、しゃーないでしょ」ニヤニヤ

大鳳「あ、も、もう!鈴谷さんっ!//」カァ

春雨「あ、おはようございます司令官♪」パタパタ

提督「ん、おはよう春雨」ナデナデ

春雨「わぅ…♪」ニコ

朝潮「…」ジトー

野分「おはようございます、皆さん」

鈴谷「あ、のわっち。おはよー」

野分「鈴谷さん…のわっちはやめてください…」

鈴谷「あはは…ごめんごめん。ところでのわっちー」

野分「だから…」ハァ

鈴谷「修学旅行の場所ってとこだっけ?」

提督「…お前な」

鈴谷「あはは…ごめんごめん」

野分「旅行先ですか?↓2では?」

野分「京都ではなかったでしょうか?」

鈴谷「あ、そうだそうだ。ごめんごめん」アハハ

提督「京都か……楽しみだなぁ」

提督(…なんていうか)チラ


朝潮「楽しみですね、春雨さん」ワクワク

春雨「はい!あちらの料理も楽しみです!」ワクワク

野分「京都…確かに風情があると有名ですもんね」

大鳳「はいっ!私も楽しみです!」


提督(……あっちで和服とか着る機会があったら皆凄く似合いそうだよなぁ…)ポケー

野分「司令?」

提督「へっ!?」

野分「どうしました?なんだかボーっとしていたようですが?」

提督「あ、あぁ…なんでもないよ?」

野分「そうですか?前のカレーの後遺症とかでは…」

提督「…すまん。あれは思い出させないでくれ…」ウプ

野分「…し、失礼しました」

提督「いや……」


雲龍「おはようございます、皆さん。HR始めますよ」ガラガラ


↓2 HR中イベント

雲龍「さて、皆さん楽しみにしている修学旅行だけれど」

雲龍「以前、別の学校と交流の機会を設ける。と話をしたと思うわ」

提督「…そうだっけ?」

野分「そうですよ…」

雲龍「私達の学園とは別の分校。舞鶴分校に訪問することになりました」

提督「へー…京都に分校あったんだ…」

野分「確かにそれは知りませんでした」

雲龍「それが2日目よ。1日目は各地の歴史的場所へ皆で周る」

雲龍「そして皆の楽しみな自由行動は3日目よ」

雲龍「一応、各自忘れ物等がないようにしおりは確認しておきなさいね」

雲龍「なにか質問ある子はいるかしら?」

鈴谷「はいはいー!雲龍先生!」

雲龍「鈴谷さん。どうしたの?」

鈴谷「その舞鶴分校ってどんなところなんですか?」

雲龍「どんなところ……そうね…」ウーン

雲龍「…至って普通よ」

鈴谷「そ、そうですか……」アハハ

雲龍「噂だと名家のお嬢様が通ってるっていう話を聞いたことがあるけれど」

春雨「名家のお嬢様……ですか…?」キョトン

雲龍「あくまで噂よ。本当にいるかは知らないわ」

鈴谷「お嬢様ねぇ…」チラ

大鳳「え?」キョトン

鈴谷「大鳳さんとか似合いそうだよね。そういうキャラ」クス

大鳳「え、えぇ!?そ、そんな…私がお嬢様だなんて…似合いませんから…//」カァ

提督(……いや、なんだろう…似合う気がする)


キーンコーンカーンコーン


雲龍「ん…もう授業が始まるわね。それじゃ今日はこのくらいにしておきましょうか」ガラ


↓2 お昼休み中イベント

【図書室】

提督「ん~…」パラパラ

提督「今のうちに京都のこと調べておくのも大事だよな…」

提督「自由行動もあることだし…色々調べるのも大事だよ。うん」パラパラ

提督「…お」

提督「寺か……ふぅん。いっぱいあるんだなあ…」ヘー

提督「ほうほう……なるほど」

提督「…お?」

提督「こんなところに和菓子屋さんが…」

提督「なになに…『あきつ○ゆの和菓子屋』…」

提督「地元の京都でも大人気……運気上昇の饅頭があると噂されている…」

提督「しかも他の和菓子も凄く絶品…さらに店主も美人…」

提督「…」ゴクッ

提督「って!俺は寺を調べてるんだ!脱線してたら意味ない!」ブンブン


ジトー ゲフンゲフン ジロジロ


提督「………」

提督「……失礼しました」ペコリ

提督(図書室なの忘れてた…恥ずかしい…//)ハァ

提督「…まぁいいや。改めて寺を…」

チョンチョン

提督「?」クルッ


↓2 だーれだ

春雨「司令官♪」ニコ

提督「おぉ、春雨か。どうした」

春雨「いえ、ちょっと調べ物を市に図書室に…そしたら司令官がいたので…つい♪」ニコ

提督「そか。隣座るか?」

春雨「あ、はい…失礼しますっ」イソイソ

春雨「~♪」ニコニコ

提督「どうした春雨?何か良いことでもあったのか?」

春雨「ふぇっ!?そ、それは……あの…えと…//」モジモジ

提督「…あぁ、そうか」

春雨「えっ…!?//」

提督「修学旅行明日だもんな。楽しみだよなぁ」ニコ

春雨「…………」ハァー

提督「ど、どうした春雨?そんなため息ついて…」

春雨「……なんでもないです」

提督「?」

春雨(司令官の馬鹿…)プクー

提督「と、ところで春雨。どうだ京都の寺って?」

春雨「え?」

提督「京都で寺を回ったりするだろ?だから次元に調べようかと思ってな」

春雨「わぁ…司令官偉いです…」

提督「偉いっていうか…個人的興味の方が強いけどな」アハハ

春雨「司令官、私にも見せてください」ズイッ

提督「あぁ、いいぞ。ほらっ」スッ

春雨「わぁ……」ハッ

春雨(……ち、ちか……//)カァ

提督「?」ニコ

春雨「…はぅ//」


↓2 どうなるどうする

春雨「……//」ジー

提督「ん?どうした春雨」

春雨「……ぁ、あの…しれいか――――」


鈴谷「あれ?春雨に提督じゃん」トコトコ

野分「司令、それに春雨さんも」

朝潮「どうしました?」トテテテ

大鳳「あ、こんにちはお二人とも」トコトコ

提督「お、皆。こりゃまた大人数で」

春雨「…ぁぅ」ショボン

野分「何をしていたんですか?」

提督「あぁ。今のうちに京都の寺について調べておこうかと思って」

鈴谷「うわ……提督ガリ勉」ウエー

提督「修学旅行ってそういうもんだろうが…」

大鳳「その割にはみているのは和菓子屋さんの記事のようですが」クス

提督「……」

朝潮「司令……」ジトー

提督「……た、たまたまここ見てただけだから」

野分「声が震えてますよ司令…」ハァ

鈴谷「あれ?どしたの春雨ちゃん?なんか元気ないっぽい?」

春雨「いえ、そんなことありませんっ!」ニパー

鈴谷「そう?それならよかった」ニコ

春雨(…いつもこんな感じです)シクシク


キーンコーンカーンコーン

鈴谷「ってやば…もうすぐ昼休み終わるね」

野分「戻りましょうか」

提督「そだね。俺は本戻してくるよ」トコトコ

春雨「あ、司令官っ!お手伝いします」トテテテ

提督「ん、ありがとうな春雨」ナデナデ

春雨「わ……えへ♪」ニパ


↓2 放課後イベント

提督「ふわ……やっと終わりかぁ」ノビー

野分「司令、明日は寝坊などしたりしないように気をつけてくださいね」

提督「あ、あはは…こりゃ手厳しい」

野分「では、先に失礼します、お疲れ様でした」

提督「うん、また明日ね野分」フリフリ

提督「さてと、俺も……」

雲龍「提督くん」

提督「雲龍先生?あの…どうしました?」

雲龍「提督くん、明日が修学旅行だけれど、あなたに補習授業があるのよ」

提督「…えっ?」

雲龍「というわけで、後から空き教室に来て」スタスタ

提督「え、えぇええ!?な、何で!?」

雲龍「この前欠席したでしょう?あの時の分よ」

提督「そ、そんな…何も今日じゃなくても…」

雲龍「ダメよ。そうでなければ明日の修学旅行にはどうこうさせないわ」

提督「横暴だ…」シクシク









【空き教室】

提督「すみません。お待たせしました」ガラガラ

雲龍「大丈夫よ。それじゃそこに座って」

提督「はい」ガタッ

提督「…あの、雲龍先生」

雲龍「なにかしら?」

提督「…今更ですが補習って何の授業の補習ですか?」

雲龍「…そう言えば伝えてなかったわね」

雲龍「↓2よ」

次スレです。どうぞ(なんかつい最近立てたばかり様な気がする)
【安価】艦これ学園 トラック分校 4限目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420191210/)

残りは小ネタで埋めようかと思います。こちらが埋まり次第次スレで本編再開します
また、次スレでも安価取得制限中のため、安価を取りたい方は先に適当にレスをお願い致します

ということで小ネタ安価取ります


↓2 小ネタ 本校~トラックネタOK ※R-18不可

【幸せな山城と提督】


山城「……♪」ハフゥ

山城「あぁ……いいわぁ。これ」

提督「……山城姉さんさぁ」

山城「なにかしら…?」

提督「……俺にご飯作らせておいて一人で炬燵でぬくぬくするってずるくない?」

山城「ずるくなんてないわ…じゃんけんで決めたことでしょう?」

提督「うぐ……姉さん汚い…」

山城「ふふ…ほら、雑煮はまだかしら…?」クスクス

提督「はいはい、出来たよ。ほらっ」コトッ

山城「…美味しそうじゃない、提督のくせに」

提督「山城姉さんが美味しいもの食べたいっていうから最近練習してるんだよ」

山城「……そ、そう」プイ

提督「さて俺も…」ゴソゴソ

山城「……ま、待ちなさい提督」

提督「ん?なに山城姉さん?いい加減俺も炬燵入りたいんだけど…」

山城「…は、入ってもいいわ……ただし」ポンポン

提督「?」

山城「……あぁもう!鈍いわね!!//」グイッ

提督「ちょっ!なになに!?//」

山城「こ、ここに座っても良いわよ…//」カァ

提督「……あのさ、山城姉さん」

山城「…な、何よ…?//」

提督「…いや、食べづらくない?俺を脚の間に座らせるのは良いけどさ…//」

山城「そ、そう思うなら少しは姿勢低くしなさい!」

提督「はぁ…わかったよもう…//」モゾモゾ

山城「あ、あと!わ、私の胸に頭載せたりしたら叩くわよ!//」

提督「だったらやらなきゃいいのに…」ボソ

山城「何か言ったかしら?」ジロ

提督「何も」

山城「なら大人しくしてなさい…ほ、ほら…あー…ん…//」スッ

提督「え」

山城「さ、さっさと食べなさいよ!//」

提督「……あむ//」パク

山城「…//」ドキドキ

提督「…んまい//」

山城「……そ、そう。なら良いわ……ふふ…♪」クス

提督(…たまにはこういうのもいいか)

山城ヒロインにして以来、山城育てました

残りレスも少ないので小ネタはこの辺で良いですかね…
残りは埋めて頂けると嬉しいです。よろしくお願いします

1000なら大鳳アフター確定

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