京太郎「麻雀に強くなる代わりにモテまくる薬?」 (626)

前作とかはありません
安価あります
成長要素とかあったりします
好感度あります
キャラ崩壊が嫌な方の視聴は推奨しません
主人公が京太郎というのが気に食わない方の視聴も推奨しません

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1416379080

京太郎「え、なんですかその二重体制、代わりに、になってないんですけど」

ハギヨシ「ええ、京太郎くんは麻雀に強くなる上にモテまくるんですよ。素晴らしいですよね?」

京太郎「ハギヨシさんェ…絶対何か隠してますよね…?」

ハギヨシ「いいえ、何も」

京太郎「何にしてもこれを作った人がわざわざ「代わりに」とつける意味が無いんですよ。つまりこのモテる、は間違いなく副作用になっている筈」

京太郎「つまりですよハギヨシさん。この薬は飲まない方が懸命です。というか薬で強くなっても自分の為にならないし、この薬飲んで女の子にモテたとしてもそんなの嘘ですよ。俺はそんな卑怯なことしたくないです」

ハギヨシ「人としては大変素晴らしいとは思いますが、それではこのSSが始まる前に終わってしまいますのでとりあえず飲んでください」ニッコリ

京太郎「ごめんなさいなにを言ってるか分からないです」

ハギヨシ「とりあえず飲んでみましょう。幸いこちらには効果を消す薬もございますので軽い気持ちで」

京太郎「…ん、まぁお試し気分で飲むのはありですけど……ちょっと待ってください、そっちの薬の打ち消す範囲ってどの程度なんですか?」

ハギヨシ「全部です(麻雀が強くなる、女性にモテるようになる)」ニッコリ

京太郎「全部ですか(麻雀が強くなる、女性にモテるようになる、服薬中に起こった好感度の変動)」

ハギヨシ「はい」

京太郎「それなら、まぁ………」

ハギヨシ「それではこちらをどうぞ」

ゴクッ

ハギヨシ「これから一時間後から効果が現れると思いますので、御武運を御祈りしています」

京太郎「なんだろう、とてもこの場に合わない言葉で激励された気がしますが……ありがとうございます」

京太郎「……あ、そうだ。この薬の効果時間ってどのくらいなんですか?」

ハギヨシ「解薬剤を飲むまでですよ」

京太郎「えっ、自然に治まらないんですか」

ハギヨシ「はい」

京太郎「……とりあえずそちらの解薬剤をください」

ハギヨシ「それではこちらを。こちらの使用方法ですが、女性の唾液に反応して効果を発揮し、それを口移しで服薬することで解薬されます」

京太郎「テメェハギヨシコラァ! 騙しやがったな!?」

ハギヨシ「ハッハッハ☆ 騙すだなんて人聞きの悪い……嘘なんてついていませんよ? 普段から注意深くと言っていますよ、今回は確認の怠った京太郎くんが悪いです」ニッコリ

京太郎「グギギギギ……! また…! また貴様は…!」

ハギヨシ「さて、素敵須賀くん改竄計画、始動しました」

京太郎「クソ……! もう貴様だけは信用しない……!」

ハギヨシ「えぇどうぞ。それではまた」シュバッ

京太郎「クソ……あの人は俺をどうしたいんだ?」

京太郎「…一時間か……さて、どうするか……」

ニア とりあえず清澄高校に戻る
このまま龍門渕高校にいる
何となく嫌な予感がするので散歩する
あれ、あそこにいるのは…
……………?

↓1

>>8
すまない、選択肢から選んでくれ。

【選択肢】

ニア とりあえず清澄高校に戻る
このまま龍門渕高校にいる
何となく嫌な予感がするので散歩する
あれ、あそこにいるのは…
……………?

↓1

>>9
番号付けたほうが良いと思う

もう終わり?

【あれ、あそこにいるのは…】

京太郎「確か……三尋木プロじゃないか!?」

咏「ん……? だれ?」

京太郎「あっ、その……俺、須賀京太郎って言います! 清澄高校一年の男子部員で…」アセアセッ

咏「あー清澄。あの嶺上開花の。知らんけど」

京太郎「正にそれですよ! 知ってるじゃないですか!」

京太郎「というかなんでここに!?」

咏「ふつーに仕事。お呼ばれしたからさー」

京太郎「あっ、そ、そうでしたか…なんかお邪魔してすいません」

咏「もう終わった所だし別に気にしないよー。知らんけど」

京太郎「あ、じゃ、じゃああの、サイン…あっ、色紙ない…えーとじゃあ握手してください!」

咏「一人でテンパるなっての。握手くらい別にいいし。知らんけど」ギュッ

京太郎「わぁ! ありがとうございます!!! なんか嬉しいなぁ!!! 知らんけど!」

咏「人の口癖パクるなよーったく。あ、お前清澄なら強いの?」

京太郎「弱いです」キッパリ

咏「なんでそんな自信満々なのさ……」

京太郎「弱いものは弱いので、もうここはハッキリしておこうかなと。いやでもこれからどんどん強くなっていつか三尋木プロとかも越えていくので!」

咏「おお……これが若さか…知らんけど…。ま、頑張ってねぃ」ヒラヒラ

京太郎「はい! 頑張ります! いやぁプロ直々に応援されたらもうこれはやるしかないって感じですね!」

京太郎「もう今日から死ぬ気でやりますよ!」

【咏の好感度判定】【コンマ安価】
01~40 咏「変なやつ…」 ↑1 ↓2
41~70 咏「元気あっていいねぃ」 ↑3 ↑1
71~00 咏「………ま、頑張れよー」 ↑2 ↑3
ゾロ目 ???

↓1

>>11
OK

>>12
スマホ故…

41~70 咏「元気あっていいねぃ」 ↑3 ↑1

京太郎「俺はこれくらいしか無いですからー! じゃあまた!」

咏「須賀ねぇ……まっ、チェックしといてやるかー。ああいう気持ちの良い奴はまぁ嫌いじゃねーし、知らんけど」

咏の好感度が3上昇。
顔見知りになった。

京太郎「………あれ、よく考えたらまだ一時間経ってないし、薬の効果じゃないよな今の?」

京太郎「…うんまぁ、深くは考えないことにしよう」

京太郎「さてと、そろそろ一時間か……ボチボチ効果も出てくる頃だよな。うーむ、麻雀が強くなるのと、女の子にモテるの……どちらを試してみるかな」

1、麻雀
2、女の子

↓1

ホモになる薬の人かな

1、麻雀

京太郎「って、まぁ麻雀だよなぁ……とりあえず適当に雀荘入って遊んでみるか」

雀荘 雀-スズメ-

京太郎「打てますか?」

親父「丁度一人空いてるよ。600円ね」

京太郎「はいっと」

京太郎「さてと……」

>>27
ごめん、ほんっとごめん無関係
元ネタはひぐらしのとあるドラマCDを聞いてたのと、とあるモバマスSS見てたこと。
なんか期待させてほんま、ごめん

男1「お、兄ちゃんか、よく来てくれたな。丁度一人足りなくて待ってたんだよ」12

男2「さてやろうぜ」15

男3「負けねーぞー」9

京太郎「俺も負けませんよー!」

京太郎「(………お!? なんだこの数字は!?)」

京太郎「(どうやら麻雀力のようだ……これが薬の効果かぁ)」

京太郎「(なんか、今日なら勝てる気がするぜ!)」535

【順位判定】【安価判定】

男1 ↓1 -50
男2 ↓2 -50
男3 ↓3 -50
京太郎 ↓4

(先に説明しておきます、そのなかで一番雀力が高い人からその人の雀力を引いた数です。最高+50から最低-50まで。即興故、これからも少しアレンジしたいと思います)

すんません、京太郎+50です。

とりあえず今日はここまで。
これ…成長要素付ける要素無さそうね…
最悪イチャラブグチャだけになるやも知れんけど、許してね

①②⑤222666四四四東 2

京太郎は初めての感覚に違和感を感じた。
まず刻子が既に三つ出来ている。なんてこったい。
一巡回して、③も引いてこれた。
何時ものように即リーしようとして、自分の目には本来見えてはいけないものが確かに見えた。
嶺上牌、カンをして何が得られるのかを……。

京太郎「カンッ!」

俺は2を暗槓して、嶺上牌を引く。
ほら来た。四だ。新ドラモロ乗りしてドラ4。

京太郎「もいっこカンッ!」

6、これもカン材だ。これをカンして、次の東でツモ和了。

京太郎「もいっこカンッ!」

新ドラは6。嶺上牌は……東。

京太郎「ツモ! 役満です!」

ツモ、三暗刻、三槓子、ドラ8………初めて対人戦でこんなミラクル役満を作り上げた。
その事に、薬の効果とは言え、内心中々に込み上げて来るものがあった。

京太郎「凄い……まるで咲みたいだな…!」

男の人達がまるで始めて見る生物を見るかのようの目で俺を見ていて、それすらも心地よくなっている自分に気付く。
いつも負けているんだ、たまには良いじゃないか
俺だって勝ちたい
今なら、負ける気はしない
声にならない叫びが溢れ出そうになる。
そんな気持ちを押し込み、俺は催促した。

京太郎「さぁ続けましょう! 今日の俺、最高にツイてるみたいなんで!」

咲の気持ちが、ほんの少しだけ理解できて調子に乗った俺は、止まるところを知らなかった。

結局、次局に三倍満をロン和了して終局、という京太郎史上最速で最高の結果を生み出して闘牌を終えた。

京太郎「あっ…あの、ありがとうございました! 麻雀って楽しいですよね! では!」

カランコロン…

???「今の人…」

――――――――――

京太郎「うーむ…よくよく考えてみればドーピング効果による麻雀力上昇なんだよなぁ……やべ、なんか萎えて来た…さっきのなんて完全に咲だもんなぁ…」

京太郎「勝ったというのに敗北感を味わうとは……咲、恐ろしい子…」

京太郎「にしてもあんな感じなのかねぇ、強いやつらって。ははっ、素の能力じゃ逆立ちしても勝てる気がしないな」

京太郎「さて、大したことも無さそうだし、漫画みたいにドタバタ騒ぎとかになる訳でもないし…今日はもう帰るか……?」

1、大人しく家に帰る
2、街の方をブラつく
3、公園の方をブラつく

↓1

京太郎「だよな、とりあえず麻雀力については分かったけど、副作用(確定)については何にも分かってねぇし……とりあえず街の方ブラブラして誰か知り合いと出会ってみたいな」

京太郎「うーむ……見る限りカップル、親子連れ、孤独……否、孤高だ、うむ」

京太郎「とにかく、知り合いっぽい人はないなさそうだな……」

京太郎「ん? あれは…」

1、「うーん…困ったわね…」
2、「や、やめてください!」
3、「にゃあああああ!」
4、「ふむ……」
5、「……………?」

↓1で

このスレはつまらないまま終わりそう

>>64
ま、頑張るよ

あんまりその手のに反応しないで進めてくれればいいと思

>>66
OK
これからは淡々と進めるよ

2、「や、やめてください!」

京太郎「ん? あれは…」

不良「ほらー良いでしょー? ちょっと遊ぶだけだってー」

不良「ねーちょっとだけだってー」

美穂子「こ、困ります!」

京太郎「おもち……いや違った。風越女子の部長だったか。すばらなおもちを持っているのは良いとして…」

京太郎「…このありがちな感じ……つまりあれか、助けろと」

京太郎「無理無理無理無理不良4人とか相手にできません。残機なんぼあっても足りません」

不良「あぁもう面倒くせぇなぁ! オラァ! 早くこいよ!」

不良「ヒッヒッヒ、楽しませてやるぜぇ」

美穂子「やめて…だ、誰か!」

京太郎「あぁもうこれあれですか、助けに入ってボコボコにされる的な不幸的なそういうあれなの? いやマジで無理だよ四人なんて無理無理。ボコられて結局助けられないパターンですって」

京太郎「ほらぁ! こんなときに限って皆目そらしてるしさぁ! もうさぁ! やるしかないよなぁ!」

京太郎「あぁぁあ連れてかれるぅぅう!」

京太郎「オラァ! なにしてんだテメェら!」

不良「あ? なにお前?」

京太郎「その人の彼氏! はい終わり!」

不良「マジ? 釣り合わなすぎて笑えるわーwwwwww 勿体無いから俺らで楽しんでやるってーwwwwww」

京太郎「うるせぇバカヤロー! もうすぐ警察も来るからお前ふざけんなよ! 呼んどいたんだからよー!(嘘です)」

不良「はぁ?」

不良「おいやべぇよ…早く逃げようぜ…」

不良「うるせぇ! 余計なことしやがって…殺してやるよ!」

京太郎「(おわた。なにこの典型的な不良、昭和だよこれ昭和。なんで警察呼ばなかったんだろう。咄嗟に思い付いた俺GJ。せめてこの間に逃げてくださいおもちさん)」

警察「こらぁ! 何してるんだお前らぁ!」

不良「うわやべ! 逃げるぞ!」

京太郎「ナイス……! ナイス過ぎる…! 創作の警察は役に立たない事が多いけどこれは現実…!」

京太郎「たまたま通りかかったか、あるいは誰かが通報してくれたか……とにかく助かった…」

美穂子「あ、あの……」

京太郎「あぁはい! いえなんかもう役立たずですんませんほんと」

京太郎「そもそもさっさと警察呼べば良かったのになんで馬鹿みたいに立ち向かったんですかね…ほんと、俺って馬鹿だな…」

京太郎「俺がもっとしっかりしてたら手を掴まれるなんてことにもならなかったのに……自分が情けなくて嫌になるな…」

美穂子「あの!」

京太郎「はい!?」

美穂子「…助けようとしてくれてありがとうございます。貴方が来てくれて少し安心しました。だから、あまり自分を卑下しないでください、貴方の勇気に失礼ですから」

京太郎「あっ…うっ…はは、助けるの失敗した上に励まされるなんて、なにやってんだって話っすね。あ、俺須賀京太郎です。風越の部長さんですよね?」

美穂子「え? 私のことを知っているんですか?」

京太郎「あぁ、俺清澄の一年で…」

美穂子「年下!? 大きいのに…」

京太郎「いや身長と年齢は比例しないでしょ…」

美穂子「そ、そうね……あ、私は福路美穂子です、よろしくね」

京太郎「はい。それにしても、今日は一人なんですか?」

美穂子「ええ…丁度帰る所だったの…」

京太郎「なるほど、そうでしたか…」

1、「もしかしたらまた変な奴らに絡まれるかも知れないですし、送りますよ」
2、「美穂子さんは美人ですし、もう少し気を付けた方が良いですよ!」
3、「俺、美穂子さんのことが心配です…一人で大丈夫ですか?」
4、「変な人も多いから、本当に気を付けてくださいね」

↓1

2、「美穂子さんは美人ですし、もう少し気を付けた方が良いですよ!」

京太郎「福路さんは美人なんですから、もう少し普段から気を使った方が良いですよ! 福路さんだったら、隙あらば声をかけようとする男なんて多いと思いますし…」

美穂子「……えっ!?」

京太郎「はい?」

美穂子「男の人に美人、なんて言われたの、初めてで……どう反応していいか…」

京太郎「えっ!? いや逆に驚きなんですけど!?」

美穂子「そもそも、あまり男の人の知り合いがいないから…」

京太郎「あー…まぁそうですよね。とにかく、男から見た福路さんの評価って一部の物好きを除いたら美人、って言うと思いますよ。だから、気を使ってください!」

美穂子「は、はい…」カァァ

京太郎「そうですね……じゃあ、もしよろしければ「必殺キックだし!」ぶふぇえええええ!!!」

美穂子「須賀くん!?」

華菜「キャプテンに不埒なことはさせないし! 成敗するし!」

美穂子「華菜!? ち、違うの、須賀くんは!」

京太郎「テェンメェエエエエエ!!! オラァアアアアアアアアアアア!!!」

華菜「ひっ!?」

京太郎「いきなり飛び蹴りくれるとは良い度胸だなぁああああああ!?」

美穂子「す、須賀くん落ち着いて!?」

京太郎「第一に! 飛び蹴り失敗したら怪我するだろうが! 俺だから良かったようなものの!」

京太郎「第二に! そもそもいきなり攻撃を加えるものじゃない! 今回のように勘違いの場合は危険がいっぱいだ!」

京太郎「第三に! 女の子がスカートで飛び蹴りなんてするなぁあああああ白いパンティがモロ見えだあああああああ!!!!」

華菜「にゃあああああああああああ変態いいいいいいいいいいい!!!」

バチコーン!

京太郎「じゃ、福路さん! また!」

美穂子「は、はい…」

華菜「シャアアアア! 二度と会いたくねーし!」

京太郎「はは、池田も、またなー」

美穂子「…………さ、華菜、帰りましょう?」

華菜「はいだし! あれ、キャプテンなんかご機嫌だし?」

美穂子「ん? ふふ、なんでもないわよ。あら? そういえば華菜、家に帰ったんじゃなかったかしら?」

華菜「なんか嫌な予感がしたからキャプテン追ってみたんだし! 未然に事件を防げて満足だし!」

美穂子「そう………ありがとう、華菜」ニコッ

華菜「えへへ…」

華菜「(あれ、なんかキャプテン今…気のせいだし?)」

京太郎「ふぅ………うーむ……薬の効果が確かめられなかったな……」

京太郎「……いや、なんか途中ネガティブ入ってたけど、なんか俺のキャラに似合わないネガティブ入ってたけど」

京太郎「え、なに、まさか母性本能擽るとかそういうアレじゃないよねー福路さんまさにそれっぽい感じだったけど、まっさかねーはは☆」

京太郎「………え、なにモテるってそういうことなの? 俺が変わるの? モテオーラに女の子が引き寄せられるとかじゃなくてそういうアレなの? 俺が女の子口説いちゃう系のそれなの?」

京太郎「…………Nice boat.」

京太郎「さてここに解薬剤があります。こちら女性の唾液に反応して薬としての効果を発揮します」

京太郎「つまり私はこの薬を女性の口の中に入れてから飲むか、もう直に飲ませてもらうか」

京太郎「つまり私はしばらくこの状態が続きます」

京太郎「私は女の子を口説きます」

京太郎「………あれ、詰んだ?」

京太郎「…ハァアァアアアアアアギィィイイイイイイヨォオオオオオシィイイイイイィィイイイイェア!!!!」

今日はこれまで。

京太郎「……軽い気持ちであんなもん飲むんじゃなかった……とりあえず副作用についても若干分かったし、帰ろう」

京太郎「まだ不確定要素しかないからなぁ……楽して強くなったは良いけど未来に不安しか感じない。そもそも『モテまくる』ってことはこれからどんどん悪化していくんじゃないのか?」

京太郎「………ははっ、大丈夫だよ。福路さんだって問題なさそうだったし…」

京太郎「そもそも考え過ぎなんだよな! 麻雀強くなって女の子とも仲良くなれるだけって考えたほうがいいんだよ!」

京太郎「やったね京ちゃん! 彼女ができるよ!」

ぽんぽん

京太郎「ひぎゃぁ!? 誰だ!?」

キャラ安価
↓1(長野県のみ)

言い忘れてたけど、そのキャラに関連する人が出る場合もあります。
(例:衣の場合、ハギヨシと透華など)


和「須賀くん、こんなところで何をしてるんですか?」

京太郎「和! と咲!」

咲「と、ってなに!? 人をオマケみたいに!」

京太郎「悪い悪い…なんだ? 何か用か?」

和「いえ、道の真ん中で独り言を言っている学友を見つければ誰でも声をかけると思いますけど」

京太郎「え、俺不審人物?」

咲「間違いなく不審人物だったよ?」

京太郎「マジか…二人は部活帰りか?」

和「はい。須賀くんは確か龍門渕高校に用事、でしたっけ? もう終わったんですか?」

京太郎「おう、結構前にな。んで、ちょっと色々あってブラブラと」

咲「色々?」

京太郎「おう。ま、気にするな」

和「そうですか。もうお帰りですか?」

京太郎「ああ……うん、良かったら一緒に帰らないか?」

和「ええ、大丈夫ですよ」

咲「それで今日は何をしたてたの?」

京太郎「お前には関係ねーだろーオラオラー」ワシャワシャ

咲「きゃっ! きょ、京ちゃんやめてー!」

京太郎「(流石に怪しい薬飲んで面倒なことになりそうです、なんて言えねーよな。薬の力で麻雀強くなりましたって和にバレたら何言われるかわかんねーし……)」

京太郎「ん、お? なんだ咲、髪サラサラだな。触り心地が良いな、ちゃんと手入れしてんのか?」

和「須賀くん!?」

咲「はえ!? なになになになんなの京ちゃん!?」

京太郎「え? いや、サラサラしてるなーって。え、何かおかしなこと言ったか、俺?」

和「何から何までおかしいです! とりあえず咲さんから離れてください!!」バッ!

京太郎「うおっ!? な、なんだよいきなり……まったく…強引なんだから、和は」

和「なんだよ、じゃありません! 女性の髪を気安く撫でまわすのはどうかと思います!」

咲「きょ、京ちゃんどうしたの!? なんか変だよ!?」

京太郎「変? んー……そうか? いつも通りじゃないか?」

和「絶対変です! いつもの須賀くんは確かにいやらしい視線で見てくることはありますけど、こんなことは絶対にしませんよ!」

京太郎「ははっ、何怒ってるんだよ和? もしかして、嫉妬しちゃった? ほんと、可愛いなぁ和は……」

和「…………はっ、えっ!?」

京太郎「ふふっ、いいよ和。キミが望めば、いつでも俺はキミのモノになるから……」ボソボソッ

和「……………!!!???///」バッ!

咲「きょっ、きょっ、きょっ、京ちゃん!!!!!!! みみ、みみ、耳元で何を!!!????」

京太郎「なんだよ咲、大声で……ったく、いつまでも変わらないなぁお前も」ナデナデ

咲「はひゃあ!?///」

二人の心境コンマ安価
↓1、和(今回のメインの為、通常の2倍好感度などがアップします
1、「(許せません! 女性にこんな!)」01~30
2、「(須賀くん、いったいどうしてしまったのでしょう…?)」31~60
3、「(なんでしょう……とても胸がドキドキしてしまいました…)」61~80
4、「(………は…あ……ぁ…///)」81~00
5、ゾロ目

↓2、咲
1、「(りゅ、龍門渕でなにがあったの!?)」01~40
2、「(ふきゅぅ……京ちゃんの手、おっきい…)」41~70
3、「(京ちゃぁん………///)」71~90
4、「(京ちゃんに京ちゃんは京ちゃんで京ちゃんが京ちゃんを京ちゃんだ京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん)」91~00
5、ゾロ目


1、「(許せません! 女性にこんな!)」


5、ゾロ目

和「須賀くん! 気軽に女性の耳元でそんなことを言うのはどうかと思います! か、可愛いなんな…!」

京太郎「あぁ…まったく、怒ってる姿もこんなに愛らしいだなんて…流石は和だね」

和「~~~! なんなんですかいったい!」

和「(…不覚にもドキッとしてしまった自分が恥ずかしいです…!)」

咲「………京ちゃん、和ちゃんと随分仲が良さそうだね」

京太郎「んー? そうか?」

咲「うん。むかつく」

京太郎「えっ」

咲「許せないよね、私っていう幼馴染みで周知の仲な人がいるのに他の人と仲良くするなんて……私(の頭)を滅茶苦茶にした癖に!」

京太郎「咲さん? え、なにいきなり。なんですかこれ」

和「さ、咲さん…?」

咲「和ちゃん…なんでそんな酷いことするの? 京ちゃんの視線を奪おうとするなんて…これはもう、潰すしかないよね? 仕方ないよね、和ちゃんが悪いんだもんね、こんなに可愛い和ちゃんが悪いんだよ…ね?」

和「ひっ!?」

京太郎「ちょっ、咲落ち着け! おいなんだポケットから取り出したその麻雀牌!?」

咲「え? 何言ってるの京ちゃん? ちょっとよく意味が分からないな……ね、どういうことなの? 京ちゃんの言ってることがわかんないよ。おかしいよこんなの。京ちゃんがおかしくなっちゃったよ。誰のせい? ……和ちゃん?」

和「な、なんでですか!? 咲さん、しっかりしてください!」

京太郎「ジリジリと近づいてくるな咲! 和、俺の後ろに! 咲はその麻雀牌を早くしまえ!」

咲「ね、京ちゃん…そこ、どいて? 麻雀できない」

京太郎「こんなところで何をおっ始めるつもりなんです!?」

京太郎「(これは、薬のせいか…!? …咲…解薬剤……ハッ! そうだ!)」

京太郎「………そこだ、ってい!」ポイッ

咲「きゃっ!?」パクッ

和「な、咲さんの口に何を入れたんですか!?」

京太郎「見えた……―――!」タンッ!

和「跳んだ!?」

京太郎「この呪い、ここで殺させてもらう……!」

京太郎「すまん、咲!」チュッ

咲「!!!???」ゴクンっ!

京太郎「(えっ)」

咲「きょっ、きょっ、きょっ……きゅふぅ」ぼふんっ、バタッ

和「咲さあああん!!!」

京太郎「薬! くっすっりっ! 俺飲めてない! 咲さん俺飲めてないよ!!!」

prrrrrr、prrrrrr

京太郎「は、ハギヨシさん!」ピッ

京太郎「ハギヨシさん! 助けてください!」

ハギヨシ『ぷっ……あ、あぁはい、 一応あの薬は京太郎くんが飲んだ薬の効果を消す以外に何もないので安心してください。解薬剤の方ですが…次のものを作るのに一週間ほど時間がかかりますので今しばらくお待ちください』

京太郎「おいテメェ今笑っただろテメェ聞いてるだろ絶対なんでそんなに現場に詳しいんですかねぇ!?」

ハギヨシ『それにしても驚きですね…今回の薬は服用者の性質を女の子の好みに合わせて変えることができる、というものなのですが、余程京太郎くんとの相性が良いみたいですね。女の子の方にも影響が出てしまったようです』

京太郎「ねぇもしかしてあの薬作ったのってハギヨシさん? 龍門渕なの? もしかして俺モニターされてんの? なんか面白おかしい物作って良い感じのモルモットとして選ばれたのねぇハギヨシさん」

ハギヨシ『アハハ、そんなわけないじゃないですか(棒)。それではまた連絡を致しますね』ピッ

京太郎「ハァァァァァァアギィィィィヨォォオオオォォオオオシィィィイイィイイイ!!!!」

和「須賀くん! 咲さんが息してません!!」

京太郎「咲ィィィイイイイイ!!!」

和の好感度2上昇、謎2減少 更に二倍されました

咲の好感度8上昇、謎15上昇されました

本日は終了

京太郎「あのあと、ぶっ倒れた咲を抱えて咲の家に直行した」

京太郎「……うん、とりあえず確定した。俺間違いなく相手の好みに合わせて女の子口説いてる。和はともかくあんなちんちくりんまで口説くとか世紀末過ぎて言葉も出ない。これもう優希口説き始めるまであるぞ」

京太郎「が、解薬剤無し…!」

京太郎「なんで俺の人生こんなにハードモードなん」

京太郎「カピー……俺はどうしたらいいんだ…軽い気持ちで麻雀強くなりたかっただけなのに…」

カピ「一発ヤッてまえ。男になれ京太郎」

京太郎「はぁ……カピーだけだよ俺の気持ちを理解してくれるのは…」

(※京太郎には「キュルキュル…」としか聞こえていません)

京太郎「俺なー、咲にとんでもねークセェこと言っちまったんだよ。和になんか異常者だぜありゃ」

カピ「男なら雌で己囲え。甲斐性見せぇや京太郎」

京太郎「うんうん、そうだよなー…あー癒されるゥ…」

京太郎「うし、ひとしきり癒された所で……ストレス発散にネト麻でもやるかな…」

京太郎「そういえばネト麻でも麻雀力アップの効果って出るものなのかな?」

京太郎「一部ではオカルトは電子には通用しないとかなんとかいう話もあるわけだが」

京太郎「やってみりゃ分かるか…」

京太郎「んー……お、あと一人。入室っと」

KYO《こんちわー》

麻雀面子三人自由安価
↓1、2、3
ただしマイナー過ぎると安価下にする可能性あり

OPS《よろしくね)

穏《がんばるよー!》

リュー《よろしくなー》

京太郎「うわ…皆雀聖以上とか……三級の俺がかなり浮いてるなぁ…」

リュー《なんや、まだ級やないか。大丈夫なん?》

KYO《はは…お手柔らかにお願いします》

リュー《無理やな》

穏《がんばろー!》

OPS《気楽にやろうよ》

対局が開始され、牌が表示される。
ドラは西、自風は南だ。
1123678八九①③④⑨
中々仕上がってる789の三色が狙えそうな配牌だ。

東・穏・打 9

三色を狙うならチーをしたいが…リーチを捨ててまで無理に三色を狙うべきか?

↓1 チーをする?

続きは後程

11123789八九⑦⑧⑨
ここまで進めて来れたが、七が三枚切れている。
先ほど鳴いておけば…と思ったが、なんとなくそうしない方が良いと直感で感じたので鳴きはしなかった。
その結果がこれだった。
普通に考えれば手がわりを待つ場面。
だが、京太郎は何故かこれを好機と判断していた。
理性が抑える暇もなくのリーチ宣言。
しかしこんな悪形にも関わらず確実に和了できるという確信があった。
引いてくる牌は思った通り、七。悪待ち一発ツモを引いてきたのに心は酷く穏やかで、当たり前のことを当たり前のようにこなしたという感情。
勿論こんなことが日常的に起こる筈もないのだが、悪待ちに対しての謎の信頼感を持っていた。

その後一度だけ、ドラだらけの倍満直撃を受けたが、カン3回が全部ドラになって直撃返してやり、飛び終了。
他を寄せ付けない瞬殺だった。

OPSさんが退室しました

KYO《ありがとうございました!》

リュー《なんやねんこれ…萎えるわー》

穏《ありがとうございました、失礼します!》

KYO《あれ?》

穏さんが退室しました

リュー《あんた強すぎやろ…三級とか嘘やん。次会ったら覚えとき》

リューさんが退室しました

京太郎「あ…全員落ちた。……ネットでもオカルトって使えるんだな」

~阿知賀~

穏乃「………つ、強かったねー」

玄「……………」

穏乃「玄さん…?」

玄「………ん? あ、ごめん、ボーッとしてた」

穏乃「だ、大丈夫…?」

玄「ん、うん。大丈夫。うん」

穏乃「そ、それならいいんだー」

玄「…………………ス…」

穏乃の謎2上昇
玄の謎2上昇

~千里山~

竜華「…腹立つわ、なんもできんと飛ばされてもうた」

怜「めっちゃ強かったなぁ……」

竜華「あー! めっちゃムカついてきたわ! なんやねんカンした牌片っ端からドラになるって! ありえへんやろんなもん!」

怜「綺麗やったなー」

竜華「今度は負けん! 怜、特訓や!」

怜「え、あ、うん!」

竜華&怜の謎2上昇

京太郎「麻雀の方は完璧だな。終わった後の喪失感と絶望感に堪えられれば俺はこの先勝ち抜ける(レイプ目)」

京太郎「いやー、借り物の力だからもうね。素直に喜べない所か申し訳なさしかない。やってるときにそういうのがないだけまだマシってもんだよな…」

京太郎「…………ハギヨシさんが薬持ってくるまでは家に引きこもってた方がいい気がしてきた」

京太郎「あ駄目だあの人絶対面白がって俺が面白いことするまで薬持ってこないそういう人だもん」

京太郎「明日のことは明日考えよう…おやすみカピー…」

カピ「京太郎が男になる日も近いかも知れんのぅ」

薬服用開始一日目、終了

一日目終了現在の状況
咏 好感度+3 謎+1
美穂子 好感度+2 謎+1
和 好感度+4 謎-4
咲 好感度+8 謎-15
竜華&怜 謎+2
穏乃 謎+2
玄 謎+2

……好感度早見表作ったんですが、いります?

好感度早見表(好感度に限ります)
1~10 知り合い
11~30 友達
31~50 気になる人
51~70 好きな人
71~90 愛してる人
91~99 最高のパートナー
100 運命の人

服用二日目、開始
咲の好感度と謎が変動しやすくなってます。
咲と出逢い易くなっています。

京太郎「うーむ、特に体に異常は無さそうだな。ま、副作用が明確に書かれているし、その点はあまり心配してなかったから良いか」

京太郎「さて、学校に向かおう」

ピンポーン

京太郎「おや、誰か来たようだ。誰だろう。はーい」

ガチャッ

咲「おはよう京ちゃん! 一緒に学校行こう?」

京太郎「咲か」

京太郎「(どうやら元に戻ったようだ…よかった)」

選択安価↓1

1、「おう、行こうぜ」
2、「まさか咲に先を越されるとは…悔しい!」
3、「一緒に行って噂されると恥ずかしいし」
4、「そんな俺はスタコラサッサだぜ! あーばよ咲ー!」

京太郎「おういいぜー。にしても今日は早いな、まさか咲が来るとは思わなかったぜ」

咲「京ちゃんと一緒に行きたかったから」ニッコリ

京太郎「お、嬉しいこと言ってくれるじゃないの。うし行くかー」

咲の好感度が3上昇、謎1上昇。更に二倍。

京太郎「昨日は大丈夫だったか?」

咲「え? なにが?」

京太郎「ん? 昨日のことを覚えてないのか?」

咲「昨日のこと…? 和ちゃんと一緒に帰って、途中で京ちゃんを見つけて、一緒に帰っただけだよね」

京太郎「なん、だと……記憶操作まで行われているのか…」

咲「どうしたの?」

京太郎「い、いやなんでもない。忘れてくれ」

咲「………そう?」

京太郎「学校に着いたぞ」

京太郎「咲が何故か俺の手を握って来たが、どうということはない」

優希「よー犬ー! 昨日はパシりをよくもサボってくれたじぇ! 今日は逃がさんじょ!」

京太郎「うるせー誰が犬だコラ。ったく落ち着きのない犬だな」

優希「誰が犬だじぇ!?」

京太郎「お前のことに決まってんだろ優希。まったく……俺が首輪をつけてやらないと、駄目なのかい?」ボソボソッ

優希「ぬおおおおっ!?/// 耳元でなにを!?」

京太郎「うん? 何って…」

京太郎「………ハッ! また正気を失っていた…まずいぞ、優希を口説き始めたらもう女子全員対象になっちまうって……なんでもねーよ忘れろタコス!」

優希「な、なんなんだじぇ…」ドキドキ

京太郎「はーやだやだ…」

放課後

京太郎「さてと…今日はどうしようかな」

咲「京ちゃん! 部活行こ?」

京太郎「おー……」

選択安価↓1
1、「だな。行くか」↑1 ↑1
2、「や、今日は用事あるからさ」0 ↓1
3、「断る!」↓2 ↑1

京太郎「あいよー。んー…あまり麻雀はしたい気分でもねーけど…」

咲「え!? 最近麻雀麻雀言ってるのか京ちゃんが!? なんで!?」

京太郎「え、なにがだよ? いや、ふつーに気分じゃないってだけだが…」

咲「つまんないの!? なんで!? なんでなのかな!?」

京太郎「咲ー! 咲ー! 指が食い込んで痛いです!」

咲「あっ…ご、ごめん…」

京太郎「(咲さんまだあかん奴やった。下手なこと言わないようにしないと…)」

京太郎「つまんないとかそうじゃなくてちょっと怠いなぁと」

咲「そうなんだ…私とやる麻雀がつまらなくなったのかと思ったよ…」

咲「………………使わなくて済んだ…ふふ…」スッ

京太郎「(前も出してたけど、あの中で咲は何をするつもりなんだろう…)」

咲の好感度が1上昇、謎1上昇 更に二倍

京太郎「あいよー。んー…あまり麻雀はしたい気分でもねーけど…」

咲「え!? 最近麻雀麻雀言ってるのか京ちゃんが!? なんで!?」

京太郎「え、なにがだよ? いや、ふつーに気分じゃないってだけだが…」

咲「つまんないの!? なんで!? なんでなのかな!?」

京太郎「咲ー! 咲ー! 指が食い込んで痛いです!」

咲「あっ…ご、ごめん…」

京太郎「(咲さんまだあかん奴やった。下手なこと言わないようにしないと…)」

京太郎「つまんないとかそうじゃなくてちょっと怠いなぁと」

咲「そうなんだ…私とやる麻雀がつまらなくなったのかと思ったよ…」

咲「………………使わなくて済んだ…ふふ…」スッ

京太郎「(前も出してたけど、あの中で咲は何をするつもりなんだろう…)」

咲の好感度が1上昇、謎1上昇 更に二倍

連投ミス。
本日はここまで。

京太郎「こんにちはー。っと、染谷先輩と部長だけですか」

久「こんにちは須賀くん。咲も一緒ね」

まこ「お? なんじゃ、手ぇなんか繋いで? おまえらとうとう付き合い始めたんか?」

京太郎「あはは、まさかそんなことあるわけないじゃないですかー!」

京太郎「それに手だって咲から繋いで来たんですよー? 迷子対策って奴ですかね?」

咲「無いの? あり得ないの?」

京太郎「え、いやそれはその…」

咲「…京ちゃんは手、繋ぎたくなかったんだ…」

京太郎「え、いやそんなことは…」

京太郎「……うん、あ、ありえないこともないんじゃないかなー…」

咲「じゃああり得るんだよね? ……………そうだよねあり得ないわけないもんね…そうだよ、大丈夫だよ…」

久「……………ねー、なんか浮気を問い詰める妻と言い訳する夫みたいな感じの空気を感じるんだけど気のせい?」ひそひそ

まこ「奇遇じゃのぅ、わしも似たような感想を抱いとったわ」ひそひそ

京太郎「とりあえず麻雀やりましょう麻雀! ほら咲やろうぜ!」

咲「わっ! もう、強引なんだから…」

久「そうね。じゃあ皆が来るまでやっていましょ」

結果安価↓1
1、「やったね京ちゃん! 全員飛ばしたよ!」
2、「セーブしてセーブして一人だけ飛ばすことに成功」
3、「勝つと嫌な予感がするのでわざと負ける」

特殊安価↓1~3までにぞろ目があれば大変なことになります。

京太郎「ツモ。五百オール」

京太郎「ツモ。千オール」

京太郎「ツモ。二千七百オール」

京太郎「ツモ。四千二百オール」

京太郎「ツモ。八千三百オール」

京太郎「ツモ。一万六千四百オール」

京太郎「全員トビ終了です」

久「なにこれ怖い」

まこ「な、何があったんじゃ京太郎……魔改造でもされたんか…?」

京太郎「え、あーその……まぁ、そんなところです(レイプ目)」

咲「京ちゃん、強くなったね! やっぱり京ちゃんは凄いなぁ…」

久「うーん……須賀くん、正直に白状しなさい。昨日何かあったでしょう?」

京太郎「あれ? もしかして部長、俺のことが気になるんですか?」

久「えっ」

京太郎「参ったな……しばらく女なんて作る気は無かったんだけど…こんなに魅力的な女性にアプローチされて避けるほど野暮なつもりもない。今はこれで我慢しておてくれ、久」チュッ

久「」

まこ「はっ?」

咲「京ちゃんが…部長のおでこに…」

京太郎「……さ、少しは満足できたかな? 少しの間夢に浸ろうぜ、お姫さ……」

京太郎「(ノ∀`)」

久「……………」

京太郎「ぶ、部長…?」

久「さーまだ二人は来てないみたいだしもう一回やるわよー」

京まこ「(な、なかったことにしたー!)」

まこ「いやなんじゃお前今のは!?」

京太郎「何って言われても……俺にも何が何やらっていう」

まこ「やっぱり何かあったんじゃろ? 聞いちゃるけぇ言ってみ?」

京太郎「いや本当なんもないんで……本当……許したってください…」

まこ「…ホンマか?」

京太郎「はい。心配していただいてありがとうございます。いつも染谷先輩には心労をお掛けして本当にすいません…」

まこ「…はぁ? 何言っとるんじゃ、後輩のこと心配すんのは当然じゃろが」

京太郎「そういう、他人に対する優しさを当たり前のことと認識してる染谷先輩だから、俺は尊敬してるんです。いつまでも俺の大好きな先輩でいてくださいね?」

まこ「………お前ホンマに熱あるんか?」

京太郎「え、どうだろ…多分無いとは思いますけど…」

まこ「わしの知ってる京太郎と明らかに違うんじゃが。というか大好きってなんじゃ大好きて…」

京太郎「え? そのままの意味ですよ先輩!」

まこ「………お、おお……まぁ、いいわ…」

咲「部長、そこは嶺上牌ですよ!?」

久「え? ふふ、どうしたの咲?」

咲の好感度が3上昇、謎1上昇、更に二倍
久の好感度が3上昇、謎5上昇
まこの好感度が2上昇、謎4上昇

広島弁おかしいところあったら指摘くださいな
正直ここまで苦労するとは思わなかったまこパイセン。
いったんここまで、夜に来れたら来る。

京太郎「染谷先輩に今日は帰れと言われてしまった。……ちょっとさみしい」

京太郎「確かにあのままだと皆を手当たり次第に口説きまくってたかもしれないからな…」

京太郎「………このあとはどうするか…」

行動安価↓1
1、家に帰る
2、散歩する
3、街に遊びに行く
4、公園に行く

公園に行く

京太郎「……気分転換に公園にでも行こう。出歩かない方がいい気もするんだけど、こういうときこそめげないように頑張らないと」

京太郎「さて、公園に着いたぞ。辺りを見回すとカップルカップルカップル子連れカップルカップル子連れ」

京太郎「……めげるわ…」

京太郎「………お?」

状況安価↓1
1、「………お?」
2、「……………」
3、「京ちゃん」
4、「京ちゃん」

京太郎「あの……何か用ですか?」

??「……………?」

京太郎「いや、俺のことじーっと見てたじゃないですか」

??「私のこと、見えてるっすか?」

京太郎「えっ」

??「…………」

京太郎「(普通の人間ならここで「見えてますか?」など聞かない、つまり彼女は【普通ではない】しかし普通ではないにも様々な物があり、頭がおかしい(この場合の頭がおかしいは不思議ちゃんのこととほぼ同じ)、超能力者、魔法使い、幽霊など存在する、さてここで問題になってくるのは彼女がどの類いの普通ではないなのかだがまず超能力者や魔法使いや線は捨てるべきと判断した、何故なら俺は特別な修行などを介していない、なので見える訳がないというか存在を認識したくないいねぇよそんなもん。ということは確実に頭がおかしいか幽霊ということになるのだが、頭がおかしいにしても自分が見えるかどうかなど聞くか? というか彼女の顔はまるでふざけてるようには見えなかった本気で驚いていると言った感じだ、これはもうつまりそういうことなんだなら俺のやるべきことはたった一つだけ」

京太郎「……安らかに…邪魔して悪かったな」

??「なに人を幽霊と決めうって話進めてるんすか!? 私普通に生きてる人間っす!」

京太郎「あぁ……死んだときの記憶がないのか……可哀想に…」

??「本当に人間っすから!? ちょ、なんなんすか!?」

京太郎「えー。じゃあ開幕一番のあれはなんだよ?」

??「私、人より影が薄くて気づかれにくいっすよ。だから気付かれてビビったというか」

京太郎「あちゃー、電波の方だったか…すいません神はいますんで関わらないでください」

??「だから違うっす! というか嘘なんてついてないっすから!」

京太郎「えー……ちょっとあんまり信用できないなぁ…」

??「幽霊信じて私の体質信じないって何事っすか……」

京太郎「じゃあ証明してくれよ証明」

??「証明?」

京太郎「うん、だからまぁ他人から見えなくなるという体質を主張してるのは分かりました、でもそれを証明しないと俺には分からんし信じれないだろ?」

??「うーん……よし、じゃあ証明してみせるっす!」

京太郎「やってみろ、絶対無理だから」

??「あのカップルを破局させてやるっす」

京太郎「えっ。なんでっす?」

??「証明が必要ってんなら、相応のことをしなきゃいけないっすよね?」

京太郎「確かに奴らは幸せそうで腹立つっすけどそこまでやらんでもいいっす」

??「ついでっす」

京太郎「電波な上に心がひねくれてるっすー!」

京太郎「そこまでしなくていーから! 穏便にいこうよ穏便に!」

??「………はい、今あなたは私の体質について認めましたね? あなたが認めたということは証明が完了したということです」

京太郎「えっ。いや…認めたというか、もし仮に出来た時の保険っていうか…」

??「証明しないと信じない! と言ったのにあなたは少しでも成功する可能性があることを信じたっす。私の勝ちっすよ」

京太郎「くっ……少しでも信じた俺の負けってことか…!」

京太郎「…ちょっと待て、結局なんの証明にもなってなくないか?」

??「えー…めんどくせっす…そもそもなんで赤の他人に一々しないといけないっすか? というか誰っすかあんた」

京太郎「よーやくそのくだりになんのかよ……俺は清澄の須賀京太郎。そっちは?」

??「知らない人に個人情報を簡単に渡すような女に見えるっすか?」

京太郎「なんなんですかねぇおちょくりたいならそう言えば良いのにクソが」

桃子「冗談っすよ、見たところ悪い人にも見えないっすし、大丈夫っす。鶴賀の東横桃子と言うっす」

京太郎「桃子な。で結局なんで俺のこと見てたんだ?」

桃子「さりげなく名前呼び捨て……さてはモテる系男子っすね? まぁそれはともかくとして、そもそも自分のことを省みた方が良いっすよ。こんなカップルだらけの公園に男一人で来たら誰でも注目するっす」

京太郎「ぐっ……そ、そういう桃子も一人じゃねぇか!」

桃子「私は誰にも気付かれないんで問題ねぇっすし?」

京太郎「なん、だと………くっそ……結局なんか俺が惨めなまま終わるのか…」

京太郎「いやだから待て、そもそも一人の時点で見える見えないは関係ねぇだろ」

桃子「じゃー見ててくださいよー、今から本当に気付かれないってことを証明するっす」

京太郎「(無理無理。なんだよ気付かれないって)」

京太郎「(お、カップル二人の側をうろうろしてる。なんか言ってる)」

京太郎「(…すげぇ、全然気付かれてねぇ…)」

京太郎「(今度は子供の目の前に飛び出して……無反応!?)」

京太郎「(まさか…あいつ…)」

桃子「どっす? 信じたっすか?」

京太郎「お前…透明人間だったのか…!」

桃子「―――は? んなもんいるわけねーっす」

京太郎「なんでいないって決めつけんだよ。いるかも知れねーだろ」

桃子「いるわけないっす。小学生でも分かるっすよそんなもん」

京太郎「なんで?」

桃子「なんでって、見たことねーっすもん!」

京太郎「そりゃ透明人間だからな! 誰も見たことねーよ透明なんだから!」

桃子「………ふっ、中々やるっすね…」

京太郎「伝わると思わなかったこのネタ。認めてやるよ、お前は立派な気配遮断能力者だ…」

京太郎「握手を…友情の、握手を」

桃子「へーい!」パシッ

京太郎「へーい!」パシッ

京太郎「さてと、じゃあ俺は行くぜ。またな、戦友」

桃子「生きて帰るっすよ、戦友」

桃子の好感度が10上昇、謎が10上昇

京太郎「思わぬ収穫だったな。新たな戦友を見つけた」

京太郎「薬効果外の戦友(とも)を見つけれたことも精神的にかなり良い」

京太郎「なぁーカピー? 今度あったら連絡先聞くぜー」

カピ「なにやってんやこのヘタレ。はよせぇや、はよ孫の顔見せたってくれや」

京太郎「まったく可愛いなー!」

京太郎「さてと、ネトマやるかなー…」

行動安価↓1
1、やる
2、やらない
3、ピンポーン

ネトマ相手安価↓1、↓2、↓3
(主の都合(ほぼモブなど)により安価下になる可能性はあります)

いったんここまで

京太郎「ふーむ、部屋無しかぁ。仕方ない作ろう」

KYOさんが部屋を作りました

OPSさんが入室しました

KYO『誰か来ないかなー』

KYO『はやっ』

OPS『よろしく』

KYO『あ、前に一緒にやった人ですよね! よろしくお願いします!』

京太郎「……あれ、返信来ないな」

怠いさんが入室しました

先輩大好きさんが入室しました

先輩大好き『よろしくー(*^O^*)』

先輩大好き『普通の麻雀が苦手なのでお手柔らかにお願いします!(;・∀・)』

KYO『よろしくお願いします!』

対局を開始します

京太郎「この先輩大好きさん、なんかやりにくそうにしてるなぁ。狙い目はここかな?」

京太郎「おー……開幕テンパイ……しかもこれは…とりえず」

KYO『ダブルリーチ!』

京太郎「お、先輩さん出してくれた」

KYO『ロン!』

12399一二三七八①②③ 九
ダブルリーチ
一発
純正チャンタ
平和
三色同順
ドラ2
裏ドラ1

京太郎「役満に届いたかー。やったぜ!」

KYO『ありがとうございましたー!』

怠い『だる』

怠いさんが退室しました

先輩大好き『ダブルリーチで役満に届くってなんなんですか……無茶苦茶ですよ…』

KYO『たまたまですよたまたま』

先輩大好き『次は負けません』

OPSさんが退室しました

KYO『あー…なんか申し訳ないことをしたなぁ』

先輩大好き『仕方ないですよ。時の運だし、こういうこともあって当然です』

KYO『まぁやろうとしてやったことではないですからね。やろうとしてできるようになれれば嬉しいんですがね(笑)』

先輩大好き『お、KYOさんって長野なんですか』

KYO『あ、プロフィールですか。そうですよー。先輩さんも?』

先輩大好き『はいー。どこかで会ったことがあるかも知れないですね( ´∀`)』

KYO『ありえますね(笑)』

先輩大好き『また会ったときは是非お願いします(*´ω`*)』

KYO『はい、是非是非!』

先輩大好き『今度は負けないですよー! ではー!』

京太郎「長野県民と対局してたのかぁ、中々世間は狭いな」

京太郎「これで知り合いだったら凄いな」

京太郎「じゃあおやすみ、カピー」

~宮守~

白望「……………ダル…」

エイスリン「カッタ?」

白望「………負けた…」

エイスリン「ザンネン…」

塞「ん? 負けたの? 強い相手?」

白望「……ん…」

塞「あ、記録したんだ。見せて」

塞「え、なにこれは(ドン引き)」

塞「なんでこんなに引きいいのこのKYOって人」

塞「それどころか正確に他家の進行潰す動き……うわぁ…」

塞「ダブリー役満……」

白望「…………ダル…」

白望の謎2上昇、謎2上昇

~阿知賀~

玄「ろす。ろす。ろす。ろす。ろす。ろす。KYO。KYO。KYO。KYO。KYO。……長野……………KYO………」

憧「玄? 一人でなにしてるの?」

玄「ん? 麻雀だよ?」

憧「一人言言ってたみたいだけど…」

玄「なんでもないよ。なんでもないよ。気にしないで」

憧「………?」

玄「……KYO。あはっ」

玄の謎が2上昇

~鶴賀~

桃子「KYO。長野。須賀京太郎。……ふーむ。関係ありそうっすかね?」

桃子「私のことを見えるってことは相当雀力高いってことっすし……」

桃子「要チェックっす」

桃子の謎が5上昇

服用二日目終了
好感度とかの集計してきます

咏 好感度+3 謎+1
美穂子 好感度+2 謎+1
和 好感度+4 謎-4
咲 好感度+24 謎+23
竜華&怜 謎+2
穏乃 謎+2
玄 謎+4
久 好感度+3 謎+5
まこ 好感度+2 謎+4
桃子 好感度+10 謎+15
白望 謎1+2 謎2+2

プラスだらけですごく見にくい

>>245
咲 好感度<3> 謎<1>

これは?

とりあえず今日はここまで

~龍門渕~

ハギヨシ「………京太郎くんは中々上手くいっているみたいですね」

ハギヨシ「効果も実証されました、そろそろ良いのではないでしょうか」

ハギヨシ「そうですか…かしこまりました。でもよろしいのですか? こうしている間にも」

ハギヨシ「京太郎くんが覚えていてくれれば、よろしいんですけどね…」

ハギヨシ「申し訳ありません、出過ぎた発言を…」

ハギヨシ「はい。かしこまりました、ではそのように…」

ハギヨシ「透華お嬢様」

透華の好感度が100上昇、謎が50上昇
ハギヨシの謎が5上昇

~龍門渕~

ハギヨシ「………京太郎くんは中々上手くいっているみたいですね」

ハギヨシ「効果も実証されました、そろそろ良いのではないでしょうか」

ハギヨシ「そうですか…かしこまりました。でもよろしいのですか? こうしている間にも」

ハギヨシ「京太郎くんが覚えていてくれれば、よろしいんですけどね…」

ハギヨシ「申し訳ありません、出過ぎた発言を…」

ハギヨシ「はい。かしこまりました、ではそのように…」

ハギヨシ「透華お嬢様」

透華の好感度が100上昇、謎が50上昇
ハギヨシの謎が5上昇

すいませんバグ

あと透華はさいしょからかんすと だけどあまり気にしないで大丈夫です
特定のことしたら直行便しちゃうだけなんで

ハギヨシさんが独り言で話を進める痛い人になってる

>>255
無線機

咲の謎が20を越えました
咲イベントを開始します

京太郎「ん……? なんだ、人の気配…」

咲「あ、起きちゃった」

京太郎「えっ」

京太郎「よし落ち着けこんなときすることと言えばただひとつそう素数を数えよう」

京太郎「2 3 5 7 11 13 17 19 23 29 31 37 41……たしかこの辺だったはず。素数は俺に勇気をくれる…」

京太郎「それはそれとして何故貴様がここにいる咲ィーッッッ!」

咲「なんで…って、京ちゃんと一緒にいたいからだよ?」

京太郎「なんてこったい…咲がおかしくなっちまった…」

京太郎「あのな、普通一緒にいたいからって理由で不法侵入なんかしないの!」

咲「……何言ってるのか分かんない。私たち幼馴染みだよね? なら問題ないよね? ね?」

京太郎「というかどこから入った…」

咲「普通に入れてもらったよ?」

京太郎「oh...」

京太郎「……はー…まぁもういいやうんもういい。で、用件は?」

咲「だから、京ちゃんと一緒にいたかったんだって」

京太郎「なんで?」

咲「………不安だったから…」

京太郎「不安?」

咲「私の見ていない所で……他の人と…」

京太郎「えっ。なにそれ怖い。そんなに俺がモテるなんて知らなかったなー」

咲「モテるよ! 京ちゃんかっこいいもん…」

咲「お姉ちゃんだって…」ボソッ

京太郎「何を不安がってるかなんて知らないけどさ、俺はお前から離れたりしないよ。というか彼女できたとしてもお前と俺は友達だろ?」

咲「…!!」

京太郎「だから…―――」

チュッ

京太郎「―――………」

京太郎「え…!?」

咲「友達じゃ、や…。京ちゃん、私ね京ちゃんのこと…」

咲「好きなの」

咲「私と付き合ってください」

京太郎「………そ、素数を……素数って、なんだ、っけ……」

京太郎「俺は…その…ええと…」

京太郎「(俺は咲のことをどう見てるんだ…?)」

京太郎「(咲は……ええと…)」

京太郎「(ポンコツだけど、まぁ、可愛いな…うん…)」

京太郎「(その咲が俺を、好き…?)」

京太郎「(…あり得るのか? これ薬のせいだろ。まずいだろこんなの…)」

京太郎「俺は……俺、は…」

行動安価↓1
1、咲と付き合う
2、咲と付き合わない
3、逃げる
4、その他(何をするかも一緒に)

イベント安価
↓1と↓2のコンマより、↓3のコンマの方が高ければ変化がおきます

京太郎「…ああ、わかった。俺と付き合ってくれ、咲」

咲「…!? ほ、ほんと?」

京太郎「当たり前だろ。お前の本心なんだろ? なら、ちゃんと向き合うよ」

咲「京ちゃん……京ちゃん!」ガバッ

京太郎「うぶっ! ちょ、いきなり抱きつくな馬鹿!」

咲「京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん京ちゃん~~~!」

京太郎「頭を胸に押し付けるな!」

咲「夢じゃないよね…京ちゃんと恋人になれるなんて…」

京太郎「夢じゃねーよ。…ほら」チュッ

咲「!!」

京太郎「さっきのお返しな」

咲「…えへへ…」

咲「京ちゃん、今日、一緒に寝ていい?」

京太郎「…ああ、いいよ」

咲の好感度が30上昇、謎が12上昇
咲の謎が依存であることが解明されました
咲と恋人関係になりました

いったんここまで
また後で続けるかも
おつかれでした

謎が殺意や嫉妬って可能性もあるの?

>>270
可能性はある。

服用三日目、開始
咲と出逢い易くなっています
咲が恋人です
桃子と出逢い易くなっています
土曜日です

京太郎「咲ー起きろー」

咲「んー…京ちゃん…」むにゃむにゃ

京太郎「しょーがないやつだな」

京太郎「………俺、マジで咲と付き合ったのか…人生初彼女がこんなちんちくりんなんてな…」

京太郎「………」なでなで

咲「んん……あ、きょうちゃん…おはよー…」

京太郎「おう。せっかくの休みなんだし、寝惚けてるのももったいないぜー?」

咲「うんー…」

京太郎「(さて、今日はどうしようか…)」

自由安価↓1~3
本日のやりたいことを三つ、自由に
ただし社会的に抹殺されそうな安価出たら下にします
また、何かをする場合キャラ指定あれば確実に登場させます

咲と別れる

>>276
おめでとう。
今回初めてのバッドエンドは君だ。

また後で来ます。

一応先に言っておくと、エンディング迎えたら好きな日の朝からロード
エンディングに深く関わった人の好感度と本質が0に戻るので、他のキャラ攻略しやすくなるよ多分ゾロ目馬鹿みたいに出なければ

再開

京太郎「(…うん、やっぱり正直に言おう。今の咲は俺が飲んだ薬でおかしくなっちまってんだ、多分)」

京太郎「なぁ、咲。今からする話はとても大事なだから、聞いてくれるか?」

咲「…ん? どうしたの?」

京太郎「ええとな…実は…」

京太郎「(俺は、薬のことを話した。そのせいで咲がおかしくなってるということも)」

京太郎「……だから、やっぱり俺と咲は付き合うべきじゃない。今更、って言われるかも知れないけどさ」

咲「……………」

京太郎「……咲?」

咲「京ちゃん!!!」ガバッ

京太郎「え……あ…?」

咲「なんで! なんで! なんで! なんで!? そんなこと言わないでよ!!!」

咲「私のこの気持ちは本物だしそんなことで京ちゃんと離れるなんて嫌だ!!!」パンッ!

京太郎「ぐあっ! さ、咲…?」

咲「なんでそんなこと言うの京ちゃん!! せっかく! せっかく! 想いが通じたのに!!!」パンッ! パンッ!

京太郎「あ!! っ!!」

咲「京ちゃんは!」パンッ!

咲「私の!!」パンッ!

咲「恋人!!!」パンッ!

咲「なの!!!!」ドスッ!

京太郎「が…あ…!」

咲「私の気持ちを京ちゃんが勝手に否定しないで!!!」ドスッ!

京太郎「………ぅ…」

咲「あ……あぁ…あああああ!!!???」

咲「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!! こんなことするつもりじゃ…」

京太郎「さ…き…?」

咲「ごめんなさい…ごめんなさい…京ちゃんと離れたくない…いやだよぉ…」ポロポロ

京太郎「……だ、だいじょうぶだ…ごめんな咲…俺、ずっと側にいるから…だから、泣かないで…」

咲「京ぢゃん…」ポロポロ

それから、俺は咲と日々を過ごした。
あのあとすぐに解薬剤で解薬し、日常に戻っていった。
だが、咲の愛は止まることはなかった。
女の子と近づくだけで、殴られる。
咲以外の女性の知り合いとは全員会わなくなった。
そのうち、俺は咲と同棲し、一歩も家から出られなくなった。
でも、俺は耐えるしかない。
これは、一人の女の子を狂わせた俺の罪への罰なのだから……

咲BADEND 『私だけの京ちゃん』

まさかの三日目でバッドエンドなんて…
せっかく咲の本質晒したのに何故ノータイムで引き離すようなことするのん…

愉快犯も悪いけどそれならば自由安価にしなければよかったんじゃない?
ちょっと見通しが悪いと思う
書くのは>>1だからそんなこと言われると困る

>>290
予め本質ごとに駄目な行動みたいなのまとめてあって、
ノータイムでそれを引き当てたことはの驚愕みたいなもの
別にこの結果に不満なんてない

二週目
どこから開始する?
↓1

はじめからね
一応、一周目のセーブポイントはいつまでも有効ってことにしておくよ

今日はここまで

ちょっと真剣すぎるんじゃないか
>>289なんて軽いツッコミみたいなもんでしょ

いっぱいコメントついてる嬉しいなフフフフフ

>>308
大正解

京太郎「なんですかその二重体制、『代わりに』になってないんですけど」

ハギヨシ「ええ、京太郎くんは麻雀が強くなる上にモテまくるんですよ。素晴らしいですよね?」

京太郎「ハギヨシさんェ…絶対何か隠してますよね…?」

ハギヨシ「いいえ、特には」

京太郎「何にしてもですよ、これを作った人がわざわざ『代わりに』とつける意味が無いんです。つまりこのモテる、は間違いなく副作用、害悪になっている筈」

京太郎「つまりですよハギヨシさん。この薬は飲まない方が懸命です。というか薬で強くなっても自分の為にならないし、この薬飲んで女の子にモテたとしてもそんなの嘘ですよ。俺はそんな卑怯なことしたくないです」

ハギヨシ「またその話ですか。人としては大変素晴らしいとは思いますが、何度も言うようにそれではこのSSが始まる前に終わってしまいますのでとりあえず飲んでください」ニッコリ

京太郎「ごめんなさいなにを言ってるか分からないです全然」

ハギヨシ「とりあえず飲んでみましょう。幸いこちらには効果を消す薬もございますので軽い気持ちで」

京太郎「…ん、効果を打ち消す薬はあるんですね。ならまぁ……お試し気分で飲むのはありですけど……ちょっと待ってください、そっちの薬の打ち消す範囲ってどの程度なんですか?」

ハギヨシ「全部です(麻雀が強くなる、女性にモテるようになる)」ニッコリ

京太郎「全部ですか(麻雀が強くなる、女性にモテるようになる、服薬中に起こった好感度の変動)」

ハギヨシ「はい」

京太郎「それなら、まぁ………いいか…」

ハギヨシ「それではこちらをどうぞ」

京太郎「その前にその解薬剤をください」

ハギヨシ「案外疑り深いものですね……こちらです」

京太郎「すいません、もう一つ確認をさせてください。この薬を飲んで、効果が表れてから消えるまでの時間はどの程度ですか?」

ハギヨシ「効果は服用してからすぐ。解薬剤を飲まないと効果は消えません」

京太郎「えっ、自然に治まらないんですか」

ハギヨシ「はい」

京太郎「………なんとなく嫌な予感がするんですが」

京太郎「すいません、もう一つ質問があります。この解薬剤は飲むだけで良いんですよね?」

ハギヨシ「はい。飲むだけで大丈夫ですよ」

京太郎「特別なことをする必要はないんですね?」

ハギヨシ「はい。大丈夫です」

京太郎「なら大丈夫だな…」

ゴクッ

ハギヨシ「ありがとうございます」

ハギヨシ「ああ、京太郎くん、しっかりとログを確認しておいてくださいね」

京太郎「ログ? …これか?」ポチッ

ログ

ハギヨシ「はい。飲むだけで大丈夫ですよ」

京太郎「特別なことをする必要はないんだな?」

ハギヨシ「はい。強いて言えば異性の唾液に反応して効果を現しますが、大丈夫です」

ログ終了

京太郎「おいぃ? なに露骨にログの改竄してるんですかねぇ?」

ハギヨシ「おや、なんのことでしょう?」

京太郎「卑怯ですよこんなの!? 俺にできないことを平然とやってのけやがって!」

ハギヨシ「それでは良いモテライフを」ニッコリ

京太郎「ハァァァァァギィィィヨォォォォォシィィィィ!!!」

京太郎「やっぱりこうなった…俺の未来はなんでこう絶望しかないんだ…?」

京太郎「ん? あれは…」

↓1 キャラ安価
イベント効果で好感度と特性共に三倍
特殊コンマ安価
↓1~↓3までにゾロ目があれば?

京太郎「いてっ」

桃子「っす」

京太郎「…ん…? 俺今何に当たった…?」

桃子「やー申し訳ねっす。こちらが注意しないといけなかったっすね」

京太郎「……ぼやーと何か見え…」

桃子「ち、近いっす…」

京太郎「………おんにゃのこ?」

桃子「えっ?」

京太郎「……ゆ、幽霊っす…?」

桃子「…ぶつかっておいて幽霊扱いとは。許せないっすね」

京太郎「本物かよ…え、人間? 何にも見えなかったんだけど…」

桃子「やー、こっちにも事情がかくかくしかじかで」

京太郎「まるまるうまうまと。なーるほどね。信じられない話だけど確かに説明されてみると納得だなーこれしかし(棒)」

桃子「というわけで、まーぶつかって悪かったっすね」

選択肢安価 ↓1
1、「こんな美少女を見つけられたことに神へ感謝ですよはい」
2、「こちらこそぶつかってしまい申し訳ありません」
3、「気にしないでください。はい、手」

京太郎「何を言う。こんな美少女と出会えたことに神への感謝でいっぱいですよはい」

桃子「美少女? っすか?」

京太郎「yes」

桃子「初めて言われたっすねー」

京太郎「そりゃ東横さんの特性考えると当たり前じゃないか?」

桃子「ん、まぁそっすね」

京太郎「そういえばここには何を?」

桃子「特に用事はないっすよー。散歩っす散歩」

京太郎「そうか、まぁ歩くときは気を付けてな」

京太郎「何を言う。こんな美少女と出会えたことに神への感謝でいっぱいですよはい」

桃子「美少女? っすか?」

京太郎「yes」

桃子「初めて言われたっすねー」

京太郎「そりゃ東横さんの特性考えると当たり前じゃないか?」

桃子「ん、まぁそっすね」

京太郎「そういえばここには何を?」

桃子「特に用事はないっすよー。散歩っす散歩」

京太郎「そうか、まぁ歩くときは気を付けてな」

桃子「喜ぶべきことに変質者にも見えないんでモーマンタイっすよ。あー、それと、須賀さんは清澄高校っすよね? うーむ、流石清澄…私のステルスを呆気なく看破するとは…」

京太郎「……あー、それには色々あるんだが、うんまぁたまたま偶然みたいなものだから気にしなくて良いと思う」

桃子「ん? 何か裏事情っすか?」

京太郎「そこまで大した話でもなくてな…。俺の師匠でもあり親友でもある人がとにかく俺で遊ぶのが好きな人でね…多分その弊害かと」

桃子「どういう人なんすか……」

京太郎「と、あまり遅くならないうちに帰らねーとな。東横さん、送るか?」

桃子「んー…や、大丈夫っす。あーあと、桃子でいいっすよー」

京太郎「お、そうか? なら俺も京太郎でいいぜ」

桃子「すいまさんっす、恥ずかしいので待ってください」

京太郎「なん…だと…」

桃子の好感度が2上がった
桃子の謎が3上がった

京太郎「さてと…効果の感じは上々、かな。不思議な子にも出会えたし…さて、どうしよう」

行動安価↓1
1、ぶらぶらする
2、麻雀する

京太郎「ぶらぶらするかぁ……」

京太郎「さて、俺に与えられたぶらりポイントは以下の四つだ」

行き先安価↓1
1、繁華街
2、公園
3、散歩道
4、人気の無い道

京太郎「公園でまったりするかぁ」

~公園~

京太郎「ふぁ……相変わらず大自然って感じだな…」

京太郎「流石は天下の龍門渕、出来ないことはなさそうだ」

京太郎「あー…だらだらするかぁ…」

登場キャラクターコンマ↓1
1、「あ、あら?」 01~20
2、「あら?」 21~40
3、「…あれ?」 41~60
4、「ん?」 61~80
5、「………」 81~00

すいません
桃子の好感度が2上がった、更に三倍
桃子の謎が3上がった、更に三倍
こうですね。

判定、咲

京太郎「んあ?」

咲「京ちゃん? 今日は何か用事あるって聞いたんだけど、なんでここに?」

京太郎「その用事が終わって暇だからぶらぶらーとな」

咲「そうなんだ。よいしょっと」

京太郎「なんだよー、なんか用か?」

咲「用がなかったら隣に座っちゃダメなのー?」

京太郎「別にそういう訳じゃないけどさ…」

咲「でしょ? ここは公共の場だもんねーだ」

京太郎「はいはい…ふぁあ…」

咲「眠いの?」

京太郎「ちょっとな…」

行動コンマ安価 ↓1
01~30 「んー…なんか話そうぜ」
31~60 「…少し寝ていいか…? できれば起こしてくれ…」
61~90 「………zzz」
91~00 「……………」

特殊コンマ安価↓1~3
ゾロ目が出ると…

京太郎「…眠すぎてやばい…何か話そうぜ、咲」

咲「ええ!? 急に言われても…」

京太郎「えー。なにかないの?」

咲「なにか…うーん…。あ、そういえば昨日お姉ちゃんから電話がきたよ」

京太郎「照さんから? なんて?」

咲「こっちのこととか、あと京ちゃんのこととか」

京太郎「俺のこと? 例えば?」

咲「最近京ちゃん何してるー、とか」

京太郎「俺に直接聞けば良いのに。なんでわざわざ」

咲「さぁ……あと、近いうちに帰るとは言ってたよ」

京太郎「ふーん…」

咲「……………」

京太郎「……………zz…」

咲「あ、京ちゃんダメだよ、こんなところで寝たら風邪引くよ?」

京太郎「おっ、と…悪い悪い…」

咲「もう……」

咲の好感度が2上昇
咲の依存度が1減少

京太郎「あまりにもまったりした時間を過ごしてしまった」

京太郎「やはりというか咲とは何にも無かったな。まー咲にモテても仕方ないし、咲も俺にたいしてそんな気はねーだろー」

京太郎「やっぱりあの薬、偽物だったのかな?」

京太郎「……いやありえん。ハギヨシさんがそんな適当な事をするわけがない。やるなら徹底的にやる人だ…」

京太郎「……もうお家に帰ろう…咲も家に送り届けたし…」

ぽんぽん

京太郎「うおっ!?」

キャラ安価↓1(長野県キャラのみ)

一「うわっ!? びっくりしたなぁもう…肩叩かれたくらいでそんなに驚かないでよ…」

京太郎「いや、普通驚きますから…というか国広さんはこんなところでなにやってるんですか?」

一「僕はちょっと用事があって、帰る途中だよ。そしたら京太郎を見つけて今に至るって感じ」

京太郎「そうでしたか。じゃあ龍門渕まで御一緒しますよ」

一「…? う、うんありがとう」

一「京太郎、なんかいつもと雰囲気違くない?」

京太郎「そうですか? あまり変な感じはしませんが」

一「そうかなぁ…ま、いっか。じゃあ御願いするね」

京太郎「はい」

行動コンマ安価↓1
01~40 距離を詰める
41~70 手を握る
71~90 恋人繋ぎ
91~00 肩を抱く
ゾロ目

家に帰る道では何かが起きる。

いったんここまで、お付き合い感謝

京太郎「では行きましょうか。手でも繋ぎます?」

一「………うん、ありがとう」

京太郎「えっ。あ、マジですか」

一「なに? 嘘なの?」

京太郎「いやいやそんな。気持ち悪い! とか頭大丈夫? とか言われるものかと」

一「君の中での僕ってどんな人なの…?」

京太郎「はは…」

ギュッ

一「………もう少し本音でぶつかった方が良いのかな…?」

京太郎「はい?」

一「んー……京太郎ってどんな子がタイプなの?」

京太郎「いきなりどげんしたとですか」

一「好奇心だよ。あ、おっぱいは抜きにしてね。無理なものは無理だからさ」

京太郎「何の話っす…?」

京太郎「タイプ……うーん……おもち抜きとなると…。家庭的で、優しくて、愛情があれば満足かなぁ」

一「………なんだ、三つとも割りとクリアしてるじゃん」ボソッ

京太郎「はじめさんは?」

一「僕? ………高身長で色々できてかっこよくて優しくて、一緒に歩いてくれる人、かな」

京太郎「はは、まるでハギヨシさんですね」

一「(だよねー…自分のことをもう少し振り替えってほしいよね)」

京太郎「(待てよ? はじめさんの好きな人がハギヨシさんだ、という遠回しな告白なんじゃないか、これ? そういうことなら、機会があれば協力してあげよう)」

京太郎「大丈夫ですよ、はじめさんは可愛くて愛嬌がありますから、すぐに付き合えますよ!」

一「ん? うん、そうかな?」

一「(どういうことだろ。遠回しに気がありますってことが伝わった……にしては明らかに他人事。好きな人がいるって認識したのかな? ま、それならそれで好都合…かな?)」

京太郎「はい。自信持って大丈夫ですよ」

京太郎「(それにしてもハギヨシさんか…一筋縄ではいかない人を好きになったなぁ。というかあの人何歳なんだ)」

一の好感度が35上昇
一の謎1が18上昇
一の謎2が6上昇
京太郎が一に対して勘違いしています

京太郎「意外な事実が発覚したな……いや、ハギヨシさんならまぁ普通か?」

京太郎「あの人かっこいいしなぁ」

京太郎「さてと、家に着いたがどうしようかな」

行動安価↓1
1、ネット麻雀
2、女の子に会う(清澄と今まで出会った女の子限定)
3、次の日へ

オー…不測の事態(目そらし)

コンマ安価で決めちゃおうねー
↓1のコンマの方が高かった場合、ネト麻
↓2のコンマの方が高かった場合、はじめちゃん
↓1と↓2のコンマ合計÷2が↓3のコンマより低かったら、はじめちゃんとネト麻

一「お邪魔しまーす」

京太郎「そう、家に帰ったと言ったが一人とは誰も言っていなかった! と言うわけで遊びに来ましたはじめさん」

一「なにその説明口調」

京太郎「前後の繋がりが変にならないための配慮です、サー」

一「どういうことなの…?」

京太郎「それにしても家に遊びに来たい、ってどういう風の吹きまわしなんですか?」

一「ダメだった? たまには良いかなぁ、と思っただけなんだけど」

京太郎「ダメってほどでもないですよ。珍しいと思っただけで」

一「………せっかくのチャンスだしね」

京太郎「なにか言いました?」

一「なにも言ってないよ」

一「相変わらず綺麗にしてあるね」

京太郎「汚い部屋に住むよりは清潔な方が得ですからね」

一「いい心がけだよ。世の中には住めれば良いって人も多いからね」

一「カピーも久しぶり」

カピ「なんや京太郎、スケ連れてきた思うたらはじめやんけ。流石にはじめに手ぇ出すのは色々思うところあるで、主に身体的な意味で」

(※カピの台詞は人には聞こえていません)

京太郎「前に会ったときより少し大きくなったんですよー」

一「だねーよしよし」

カピ「どうせスケ釣るならボインなやつ連れてきぃや京太郎。こんなスカスカに抱かれても嬉しないで」

一「今はネットでも麻雀やってるの?」

京太郎「そうですね…下手ですけども…」

一「昔は麻雀なんて大嫌いって言ってたのにねー」

京太郎「あの頃は衣さんに『十回勝つまで止めない』とか言われてボロ雑巾にされた後でしたからね…」

一「運良く偶然衣に勝っちゃったのが運の尽きって残念な話だよね…」

京太郎「最近はトラウマ薄れて来たんで平気になってきましたけど、今でも衣さんに会いたくありません」

一「衣と透華も寂しがってるよ? 京太郎が遊びに来てくれないって」

京太郎「割りと頻繁に行ってますよ?」

一「ハギヨシさんに会いには来てるみたいだね」

京太郎「衣さんは(ハギヨシさん曰く)俺の目が虚ろになってもやらせようとしてきたし、透華さんは(ハギヨシさん曰く)俺と遊ぶのに夢中で何にも考えて無かったらしいじゃないですか。俺は記憶が断片的にしか無いのでよく覚えてませんが」

一「まー二人とも悪気があった訳じゃないからせめて露骨に避けるのは止めてあげてほしいとだけ」

京太郎「俺が避けようと思って避けてるんじゃなくてあの二人の気配のしない方に勝手に行ってるだけなんです」

一「ハギヨシさんも『その件は京太郎くんが自発的に問題を解決したいと思うまで私は動きません』ってテコでも動かないから、二人とも涙目だったしさ」

京太郎「んー…そうですね。機会があれば久しぶりに会ってみます」

一「ん、ありがとうね。じゃあ今から麻雀の特訓でもしよっか! どうせ会って五秒で麻雀、なんて展開になりかねないし」

京太郎「なんですかそれェ…」

一「ネト麻やろうよネト麻」

京太郎「あ、はい」

ネト麻の体勢コンマ安価↓1
01~40 普通に隣に座って
41~70 はじめが座って京太郎は立つ
71~99 京太郎の上にはじめちゃんイン
特殊コンマ安価
↓1~3までにゾロ目で…?

あ、すいません
好感度や謎の上昇減少値ってこれからサイコロ使っても良いですか?
何気ない所ではサイコロ一つとか今回みたいにゾロ目のときはサイコロ五個とか
毎回考えながら上減考えるのがとてつもなくやりにくくなってまいりました

消えてへんわ!
最近忙しかっただけです
再開するけど人いるかな…

京太郎「あ、椅子持ってきますので適当に寛いでてください」

一「ん、ありがとう」

一「…………部屋。ベッドの下、はありきたり。屋根の上、は面倒だからやらない。本棚、は隠し場所にはベターだけどみた感じ隠してる感じはしない。となると………机の上にティッシュ」

一「引き出し…一番下、かな」

一「…………………。巨乳物多い。知ってたけどさ。知ってたけどね。無理だし。こんなのが2~3年で今更実訳ないじゃん」

一「………あとはもうこっち側に向いてもらうしかないよね」

一「ベッド、さて…定番のあれをやろう、かな…」

ガチャ

京太郎「持ってきましたー」

一「あ。……うん」

京太郎「さて、早速やりましょうか」

東場を開始します

五分後

お疲れさまでした

一京「え、なにこれは」

一「なんで開始早々緑一色二向聴なのさ」

京太郎「いや、知らないですよ…」

一「明日死んじゃうの…?」

京太郎「………あっ」

一「え、死ぬの?」

京太郎「いや死なないですけど何となく、はい。とりあえず聞かないでください」

一「えっ」

京太郎「つぎ、つぎいきましょう」

一「ええー…気になるんだけど…。っと!?」

京太郎「危ない!」

バキッ!

一「あぶなー…」

京太郎「何故椅子の脚が……ふと」

一「[ピーーー]よ?」

京太郎「あっ(察し)」

京太郎「と、とりあえずごめんなさい…んー、椅子代わりの無いので、はじめさん座ってください。俺横で見てるんで」

一「私が教える必要あるのかな…」

東場を開始します

京太郎「あれ、ここはそれ切るんですか? 俺はこっちの方が…」

一「場を見てみなよ、あと一枚しかないからそれなら三枚残ってる方残した方が確率高くなるでしょ?」

京太郎「うーん…俺はそれ切らない方が良いと思うんですけど…」すっ

一「(近い…)」

京太郎「やっぱりこっちの牌置いておいた方が良いですって!」ギュッ

一「(う、後ろから抱きしめられるような体勢な上に手を握られている…)」

京太郎「ほら! 一発で来ましたよ!」

一「(顔が近い…息が…)」

京太郎「これで…リーチ!」

一「(心臓の音がうるさい…)」

京太郎「はい、一発ロン!」

一「あっ」

十分後

お疲れさまでした

一「結局独壇場だったね」

京太郎「……なんか申し訳ない。教えてもらうはずが…」

一「いや別に…。……ん、確かに京太郎が騒いでてちょっと迷惑だったかも」

京太郎「ぐうの音も出ない…」

一「だからさ、罰として椅子に座ってよ」

京太郎「椅子に? あ、はい」

一「……よいしょ」

京太郎「ほわぁっ!? なにしてはるんですか!?」

一「ん? 京太郎の上に座っただけだけど。こっちの方がやり易いし」

一「………重い?」

京太郎「まさかそんな馬鹿なことがあるもんですか」

一「なら大丈夫だね」

京太郎「なんか色々大丈夫じゃないッス。絵面が問題あるように見えるッス」

一「誰も見てないから気にしなくて良いと思うよ? 何でも良いから早くやろ」

東場を開始します

一「さっきは上手くいったけど、基本的に上手くいくことなんて少ないからね?」

京太郎「いやぁ、こっちの方がいい、って気がしたんですけどねぇ」

一「とりあえず僕の麻雀を見ててよ、やりながら説明してみるか――――」

京太郎「ん? …あ」

一九①⑨19東南西北白發中 東

一「あのさぁ」

京太郎「いやぁ…とりあえず和了しましょう…」

お疲れさまでした

一「……何がどうなってるかわかんない全然。チート使ってるの?」

京太郎「そんな面倒なことするわけないじゃないですか…」

一「だ、大丈夫…? 本当に明日辺り死んじゃうんじゃ…」

京太郎「すいません急にガチな感じの心配するのやめてもらえませんか」

一「うーん……」

一「なにかあった?」

京太郎「あったんですけど、事情を説明するのは恥ずかしいというか」

一「教えてよ。大丈夫、何があっても軽蔑しないよ?」

京太郎「軽蔑するような何かがあると思われる俺の麻雀力が恨めしい」

京太郎「ん、んん……えーと…」

選択肢安価↓1~3
1、素直に事情を説明する
2、誤魔化す

あっ、すまない、多い方でって意味でな
あと↓1~2

すまぬ…念願の長門が出てテンション上がりすぎてこんな時間になってた…半年頑張った甲斐あったわ…

八時半くらいから再開するよって

京太郎「ええとですね……実は…」

説明中

一「ふーん……なるほど…ハギヨシさんに遊ばれた訳だね」

京太郎「実はそこが少し分からないんですよね。それにしてもこんなことをする必要があったのか、と」

一「んー…まぁ確かにね。麻雀に強くなる代わりにモテる、かぁ」

京太郎「目的は分かりません。ですが、今回のこと、ハギヨシさんの影に何か隠れている……俺はそう考えています」

京太郎「まぁそれはそれとして、ハギヨシさんが俺のことを陥れようとしたりする訳が無いと言うのは分かっているので問題は無いんですけどね」

一「ハギヨシさんが京太郎を? うん、絶対ありえないね」

京太郎「なんで、大事にならないうちは良いかなー、っと」

一「ふーん……薬で強くなったのかぁ。………少しガッカリしたけど、安心したかな」

京太郎「安心ですか?」

一「京太郎が遠い所に行っちゃった、って少しだけ不安になってた所さ。変なことじゃなくてよかったなー、って」

京太郎「薬飲んで麻雀が強くなるって十分変な事だと思いますけどね…」

一「あ、もう一つ聞きたいんだけどさ」

一「京太郎、モテたいの?」じー

京太郎「はい? いえ、特には。そりゃ多くの女の人に好かれるのは男としては嬉しい限りですが、多くの女の人を愛せる程器用でも不誠実でもありませんから」

京太郎「ただ、軽い気持ちで飲んでみただけですよ。ハギヨシさんにハメられて」ギリィッ

一「………ふーん……」

一「……でも、少しだけ、モテたいなー、って気持ちあったんじゃないの?」

京太郎「……無いです、とは言えませんね、たはは……ちょっと、あの人とか、あの人とかにもみくちゃにされる所を妄想しましたねー」

一「おっぱい?」

京太郎「………………」ぷい

一「このー」ぐにー

京太郎「ふ、ふい…ごめんなはい…」ぐにー

一「………~~~! なんかむかついてきた……むかついてきたよものすっごく! おっぱい無いのがそんなにいけないの!?」ぐにぐにー

京太郎「いふぁいいふぁいはれもほんなほといっへな………なあああああ!!」

一「んあ!?」

どしーん!

京太郎「いてぇ……だ、大丈夫で、す!?」ぐにー

一「あ、んっ!?」

一「ど、どこ触ってるのさ!?」

京太郎「何も触ってないですよ!?」

一「小さくてもあるから!?」

京太郎「そういう意味じゃないですから!」

京太郎「と、とりあえず退いてください…」

一「…………無くないから。つつましいながらもあるから」

京太郎「な、何がですか! 何の話をしてるんですか!?」

一「確かに大きくないし微々たるものだけどさ。ねぇ京太郎、私じゃ駄目?」

京太郎「う……ぐ……それはその…はじめさんは可愛いとは思いますよ…駄目とかでは全然ないですし…」

一「………なら、さ………ね?」

京太郎「は………ぁ……その……ええと………」

行動安価↓1
1、応える
2、逃げる
3、???
↓1から3までにゾロ目で……

やりましたね! やっちゃいましたね! ホッヒヒ!

コンマ安価↓1
01~40+ゾロ目 エンディング
41~98+ゾロ目以外 緊急回避

エンディングですね。
また後程来ます。

帰宅。
クリスマスなんて無かった。

もう少ししたら始めます

眠気には勝てなかったよ…

京太郎「う……」

一「あれ…おかしいな…? ねぇ京太郎?」

一「なんでここ……―――」

京太郎「そ、そこは……くっ…」

一「僕に欲情してくれたの? …嬉しいな…」

京太郎「はじめさん…はじ……めさ…」

一「いいよ。京太郎なら…」

京太郎「」ぶちっ

五年後

一「京太郎ー? どうしたのー?」

京太郎「ん、いやなんでもないよ。ちょっとな」

一「ちょっと?」

京太郎「昔のことを思い出してたっつーか…はじめにも辛い思いさせたなー、と」

一「今更何言ってるのさ?」

一「……辛くても、一緒に頑張るって決めたのは僕だよ?」

一「ゆ、誘惑したのは僕だしね…」テレッ

京太郎「その誘惑に負けて手を出して子ども作ったクズは俺ですよっと…」

一「う、嬉しかったけどね? それに周りの皆は良くしてくれたしさ」

京太郎「俺はかなり冷たくされたけどな……あのハギヨシさんのゴミを見るような目は本気で死にたくなった」

京太郎「ま、まぁ事情を説明して、色々協力してもらったり今までお世話になったけどさ…」

一「だね。透華なんて凄かったもんね…」

京太郎「何故か側室になったしな。あの人と衣さんだけは本気で分からん」

一「断ると死なれかねなかったしね…あんまり僕も好ましくはないけど、まぁ透華なら…ね」

京太郎「龍門渕なんて名前、俺には背負いきれないぞ…これから大変だな…」

京太郎「高校卒業して二年間、ありとあらゆることを教え込まれたしな。何度自殺しようと思ったことか」

一「あはは……でもようやく一緒に暮らせるね?」

京太郎「結構頑張ってそこそこ良い部屋見つけたしなー。透華さんと衣さんには大反対されたけど、やっぱり家族三人で暮らしたいしな」

京太郎「龍門渕で働く以上金銭面は余裕ができるとは思うんだが、俺は馬鹿みたいに贅沢な暮らしは性に合わないしさ。付き合わせて悪いな」

一「んーん、むしろ嬉しいかな? 好きなときにくっつけるしね…ん♪」

京太郎「うおっと、京一は?」

一「寝てるよ、だからさ…」

京太郎「起きたらまずいだろ…」

一「むー……最近透華と衣ばっかり構って全然構ってくれなかったじゃん…」

京太郎「うーむ。ちょっとだけだからな…?」

一「うん! えへへ」

こうして俺ははじめとの間にできた息子、京一と三人で暮らしはじめた。
はじめとの結婚はまだだが、何れするだろう。
透華さんは愛人(半ば押しきられる形だが)となり、俺は龍門渕の次期当主(それで良いのか龍門渕)になる予定だ。
その為の前段階として、俺は龍門渕社長の会社で働いている(余談だが龍門渕社長は透華さんと話に行ったとき、ピキピキしていた。今では諦めと、俺への期待から認めてくれたらしい)。

激動の五年間だった。辛いことや投げ出したくなることも何度もあった。
でもはじめさんが支えてくれて、はじめさんを守りたいという気持ちもあり、ここまで来れた。
これからもまだまだ困難は続くだろう。
でも、隣で微笑んでくれるはじめと、小さな命を守るために。
三人で歩いていく。

一GOODEND1『三人で』

遅くなった上に下手で悪いな…
なんかはじめちゃん苦手っぽい
女の子可愛く書けるようになりたい

三周目
どこから始める?
選べる項目
・一周目の各朝
・二週目の各朝
・はじめから
↓1

一周目の何日から開始する?
↓1

オッケーでさぁ
じゃあまた後程

うーん
スレのネタとしては面白いけど
ときどき挟む銀たまみたいなノリやめてほしいわ
ちょっと寒いっす

>>459
銀魂のノリだと…?
よく分からんけど多分それなくしたら今以上にスカスカになるよ

そういえばすっかり忘れてたけどはじめちゃんの謎一つ開放します
興味ないかも知れないけどよろしゅう
1か2、どっち開放する?
↓1

現在の解放度
謎について
咏→???
美穂子→??
和→????
咲→依存
竜華&怜→??
穏乃→??
玄→??
久→??
まこ→???
桃子→??
白望→1、?? 2、???
一→1、甘えたい 2、??

一日目終了現在の状況

好感度(3) 謎(1)
美穂子
好感度(2) 謎(1)

好感度(4) 謎(-4)

好感度(8) 謎(-15 )
竜華&怜
謎(2)
穏乃
謎(2)

謎(2)

前周に一のエンディングを見たので、一の好感度、謎がリセットされます

服用二日目、開始
咲の好感度と謎が変動しやすくなってます。
咲と出逢い易くなっています。


京太郎「うーむ、特に体に異常は無さそうだが…。ま、副作用が明確に書かれているし、その点はあまり心配してなかったから良いか。それにハギヨシさんが体に害があるものを俺に飲ませるとも思えないし」

京太郎「さてと、学校に向かうかな…」

ピンポーン

京太郎「おや、誰か来たようだ。とっても咲な気がする。はーい」

ガチャッ

咲「おはよう京ちゃん! 一緒に学校行こう?」

京太郎「やっぱり」

咲「やっぱり?」

京太郎「こっちの話です」

京太郎「(ふーむ…一見すると元に戻ったようにみえるが…)」

選択安価↓1

1、「おう、行こうぜ」
2、「まさか咲に先を越されるとは…悔しい!」
3、「一緒に行って噂されると恥ずかしいし」
4、「そんな俺はスタコラサッサだぜ! あーばよ咲ー!」

あと>>452の選択肢ではじめからを選んだら一ちゃんエンド手前からやり直したんやろか

>>469
はじめからは本当にはじめから、薬飲む所からやり直し

2、「まさか咲に先を越されるとは…悔しい!」

京太郎「なん…だと…!? まさか咲に先を越されることになるなんて…馬鹿な!? ありえん…あり得んぞぉ!!」

咲「どういう意味かな」ニッコリ

京太郎「あっ咲さんすいませんやめてくださいその女神のような笑顔は脆弱な人間には耐えられません」

咲「もー…いつも子供扱いして…」

京太郎「悪い悪い…とりあえず遅刻しても面白くないし行こうぜー」

咲「あ、うん!」

~登校中~

京太郎「そういや咲、昨日のことは覚えてるか?」

咲「昨日の…うーん…? なにかあったっけ?」

京太郎「や、覚えてないなら良いんだ。というか無理に思い出す必要は無い忘れろ」

咲「えー? なにー? 教えてよー!」

京太郎「(……あのポケットに入ってた中…見間違えだったのかな…? いいや、本人に聞いてみよ)」

京太郎「なぁ、ポケットの中に中入れて持ち歩いてだろ? あれなんなんだ?」

咲「……………え?」

京太郎「(アカン)」

京太郎「いや言いたくないことなら言わなくて良いんだ! ちょっと気になっただけだから!」

咲「あ、いや、言いたくない訳じゃなくて……えーとね、お姉ちゃんに御守りとして肌身離さず持ってなさい、って…」

京太郎「照さんの……なんとなく合点がいった」

咲「……なんで?」

京太郎「いや本当ただの好奇心だから!」

京太郎「はは、お前のことが気になるのは当たり前だろ? 幼馴染みなんだから」

咲「!?」

京太郎「うぇーい! なんでもないから今のはもう一人の自分的なそういうノリの残念な部分なんで忘れろ!」

咲「な、なんなのさー!?」

咲の好感度が上昇します
サイコロ二回
出目【1・2】
好感度が3上昇しました

咲の依存度が減少します
サイコロ一回
出目【3】
依存度が3減少しました

不思議……!
そろそろ中間地点だというのに未だに試行錯誤で纏まらない進行……!
振られるサイコロ…! 読者には何がなんだか分からない……!

だがそれはいつも通りだった……! そう、このSSは常に何がなんだか分からないことの連続……!

そろそろ方向性決めないとなーって

いったん落ちます

四面ダイスって1~4までしかないんじゃ…

京太郎「学校に着いた」

京太郎「咲も大分落ち着いたみたいだし、良かった良かった。あのアレがなんだかよく分からないけど、世の中には気にしなくても良いことがあるということは理解しているつもりだ」

優希「よー犬ー! 昨日はパシリをよくm」

京太郎「よう犬。まったく、朝っぱらからキャンキャンキャンキャンやかましいな」

優希「………!?!? な、なんのつもりだじぇ!? はーなーせー!」

京太郎「躾のなってねぇワンちゃんは今すぐ調教しなきゃなんねぇか…?」ボソボソッ

優希「~~~~~!?///」

京太郎「それとも、俺に躾られてたいからわざとそんな態度をとってるのか? ハッ! 可愛いワンちゃんじゃねぇか…」

優希「な、なにいってるじぇ…そんなこと…」

京太郎「構ってほしくてわざとやってたんだろ? なら……思う存分構ってやるよ…まずはほら、耳の裏からだ…」すりすり

優希「うあああああ!?/// あ…そこは…///」

京太郎「ちょっと甘やかしたらすぐ従順になる……俺にこうされたかったんだろ?」

優希「そ、そんなこと……///」

京太郎「それとも、もっと別のところを触ってほしいのかい?」

優希「別の……ところ……」

京太郎「ほら、どこを可愛がってもらいたいのか、ちゃんとおねだりしないと分からないぜ?」

優希「おねだり………」

京太郎「ほら…素直に……」

京太郎「………………………よし、落ち着いた。流石は素数」

京太郎「とりあえず今のことは忘れろ、発作みたいなものだ」

優希「ふぇ?」

京太郎「………ただの事故だったんだ……やめてくれ、俺をそんな目で見ないでくれ…」

優希「な、何を言ってるんだじぇ…?」

京太郎「なんでもない…じゃあまた後でな…」

優希「京太郎ー!?」

京太郎「(おお巨乳の女神よ……俺を軽蔑しないでください…薬のせいなんです…あんな貧乳どころか未成熟女を口説こうとしたことをお許しください…)」

京太郎「…………虚しい、争いでした…」

京太郎「お師さん……せめて最期は…貴女の、胸の中で……」

咲「え!?」

京太郎「ハッ! ないない。透華さんレベルも無い咲とか無いわ―ハハッ」

咲「」ブチッ


放課後

京太郎「………あれ? ここはどこだ…? 俺は誰だ…?」

京太郎「確か……俺は……俺…は……」

咲「………」スッ

京太郎「いやぁああああ!! やめてぇえええ! 俺の…俺の中に入って来ないでぇえええ!!!」

咲「ね、早く部活、いこ?」

京太郎「あっ……―――」

京太郎「ん…? あれ、咲? わ、悪い寝てたみたいだ」

京太郎「ありがとう。部活行くか」

咲「フフ……うん!」

京太郎「にしてもおかしいな。さっき学校に着いたと思ったのにもう放課後か……?」

咲「そうだよー。京ちゃんずっと寝てたもんねー?」

京太郎「はい。俺はずっと寝ていました」

京太郎「…あ、あれ? 一瞬意識が…」

咲「大丈夫?」

京太郎「あ、ああ………じゃ、行こうぜ」

咲「うんー」

京太郎の好きなタイプが変化しました

京太郎「こんにちはー。あれ、染谷先輩と優希はまだ来てないんですか?」

久「ええ。まこは用事、優希は少し遅れて来るみたいよ」

咲「こんにちはー」

久「あら、一緒に来たのね」

和「こんにちは、咲さん。………?」

京太郎「どうした和、俺のこと見つめたりして?」

和「え? いえ……」

和「(いつもの嫌な視線を感じませんね…)」

和「あ……咲さん、大丈夫です、か?」

咲「え!? な、何かあったかな…?」

和「いいえ! 何もないのでしたら良いんです!」

和「(いつもの咲さんに戻ったみたいですね…良かった…)」

京太郎「じゃあ麻雀やりましょう麻雀! 早く麻雀やりましょう部長! ねぇ麻雀ですよ麻雀! はは! 麻雀楽しいですよ! ほらもう準備完了してますよ!?」

久「な、なにこのテンション……?」

咲「えー? 京ちゃんも麻雀の楽しさに目覚めたってことだよね?」

京太郎「あったりまえだろ!? 麻雀こそ至高! 麻雀こそ最速! 麻雀こそ闘い! 麻雀こそ命!」

咲「ね?」

和「い、いったいこれは…?」

咲「ほら、早く座ろうよ和ちゃん」ニッコリ

和「は、はい!」

久「…ま、いっか…?」

状況安価↓1
1、全力で
2、最速で
3、暴力で
4、幸せに

4 幸せに

京太郎「へへ、白ちゃんちょっとサヨナラだ。大丈夫、すぐまた会えるさ」

京太郎「おっ、君が来たかぁ……はは、歓迎するぜジョニー」

京太郎「そんな! ジョニー! まさかこんなに早くお別れなんて!」

久「……須賀くん?」

京太郎「なんですか部長?」

久「やりにくいんだけど……」

京太郎「何を言ってるんですか部長!? 一度一度の出会いを大切にしないやつがどうして麻雀に愛されるんです!?」

久「………え?」

京太郎「なんてこった!? 中…もう少し早く出会いたかったぜ…」

咲「ふふふ。京ちゃん、麻雀って楽しいよね!」

京太郎「ああ! 頭のなかイカれちまうくらいにサイッコーだぜ!」

京太郎「キュートなアジア系三姉妹に頼りになる相棒ジェイムズ、いざってときのクリスと派手なパーティーの開始だ!」

和「……牌全部に名前をつけてるんですか…? 訳がわかりません…」

和「…まぁ、牌の名前さえ覚えれば手牌透け透けなんですけどね。ロン」

京太郎「NOOOOO!!?」

京太郎「ふっ、なんだ發、慰めてくれるのか? お前だけだぜ、俺のことを本当に理解しているのは…」

和「……本人が幸せそうなら良いんじゃないでしょうか…」

久「現実逃避することが一番現実的なんて、世も末ね…」

咲の好感度が上昇します
サイコロ一回
出目【5】
好感度が5上昇しました

久の好感度が減少します
サイコロ二回・2切り上げ
出目【1・5】
好感度が3減少しました

久の謎が上昇します
サイコロ一回
出目【1】
謎が1上昇しました

和の好感度が減少します
サイコロ二回・2切り上げ
出目【5・3】
好感度が4減少しました

京太郎「ポール(③)もマイケル(二)もアナタシア(三)も皆死んじまった……」

京太郎「俺の陣営(点棒)は殲滅された……神よ……これが人の争いへの天罰だというのか! ならば何故俺だけは生かしたのだ!? 答えてくれ神よ!」

久「落ち着けていっ」ガスッ!

京太郎「………あ、あれ…俺は何を…? 麻雀……麻雀……さ、き…?」

咲「………………ん?」

京太郎「………す、すいません部長、ちょっとクレイジーになっていたようです。大丈夫デす、俺は普通の麻雀好きな巨乳嫌いの男子高校生です」

久「駄目ね、もうおしまいだわ…咲、何したの?」

咲「えっ!? わ、私じゃないですよ!?」

和「そうですよ、咲さんにそんなことができるわけが」

京太郎「す、すいません部長。体調が悪いので早退します!」ダッ

久「ちょっと須賀くん!?」

~通学路~

京太郎「麻雀怖い。麻雀怖い。牌怖い。嶺上開花」

ハギヨシ「重度の洗脳状態に陥っていますね……性的嗜好までねじ曲げられるとは……」

ハギヨシ「更に薬の効果まで組伏せるとは。宮永咲……

ハギヨシ「致し方ありません。ハッ!」ごすっ

京太郎「かペッ」

ハギヨシ「さてと……こちら、京太郎くんのお気に入りの巨乳物三点。これを京太郎くんの頭に乗せます」

京太郎「う、うう……ぐおおおお!? をををををおっぱいはダメ! Kチャンハワタシダケミテレバイイノォォォォヲヲヲヲ!!!」

ハギヨシ「くっ……なんという邪念…本当の自分を取り戻してください、京太郎くん!」

京太郎「本当の、自分…」

ハギヨシ「貴方は誰ですか?」

京太郎「俺は…須賀京太郎…」

ハギヨシ「好きなものは?」

京太郎「麻雀……咲さん……小さいおもち……ぐ、うおおおおお!?!?」

ハギヨシ「落ち着いてください。貴方が本当に好きなものは、本当にそれなんですか? 麻雀が好きなんですか? 咲さんが好きなんですか? 本当に…小さいおもちが好きなのですか!?」

ハギヨシ「心の底から愛していると言えるのですか!? この本に誓って!? 言えますか!?」

京太郎「……ま…」

ハギヨシ「なんですか!?」

京太郎「い……ませ…」

ハギヨシ「心からの叫びを!」

京太郎「言えません教官! サーッ!」ポロポロ

ハギヨシ「これで良し、と。……下手に貧乳好きになられるとお嬢様が何をし出すか分かりませんので…咲さん、申し訳ありません」

ハギヨシ「ベンチに寝かせて誰かに拾われるのを待ちましょう。今の京太郎くんなら好感度アップの為の糧としてくれるでしょう」

ハギヨシ「それでは京太郎くん、申し訳ありませんが失礼いたします」

京太郎「う………」

↓1 キャラ安価(長野県のみ)
複数人でも単体でも

書いてる本人は各パラメータを記録・管理して
数値に合わせて話を展開してるだろうけど
一読み手としては記載されてるパラメータを管理して安価をどう選択してキャラをどう攻略しようとか
そんな面倒な上にやっても制御に乏しい事はまったくするつもりが無いから
ストーリー本文にパラメータ変動が記載されてるのがただ邪魔な物に感じる

安価の意義は分かるからやっていいと思うけど
それによるパラメータの処理はまるごと読み手には分からないバックグラウンドでやってくれた方がスッキリするし
その上でも今の安価でどう好感度が変化して今後どう繋がるかという漠然とした推測の楽しみは
好感度システムの存在が知らされている以上残る

それでもログの意味も含めスレ内にパラメータを残すなら
ストーリー本文のレスとは分けてパラメータはレスするというのが望ましい
その際パラメータレスにはストーリー本文レスで使う事の無い文字列を常に付与する
そうすればパラメータレスを見たくない場合
その文字列でNG設定すればいい

文字列を●▲■★とするなら
例えば>>493は以下の様に分離する

京太郎「ふっ、なんだ發、慰めてくれるのか? お前だけだぜ、俺のことを本当に理解しているのは…」

和「……本人が幸せそうなら良いんじゃないでしょうか…」

久「現実逃避することが一番現実的なんて、世も末ね…」

>>504●▲■★

咲の好感度が上昇します
サイコロ一回
出目【5】
好感度が5上昇しました

久の好感度が減少します
サイコロ二回・2切り上げ
出目【1・5】
好感度が3減少しました

久の謎が上昇します
サイコロ一回
出目【1】
謎が1上昇しました

和の好感度が減少します
サイコロ二回・2切り上げ
出目【5・3】
好感度が4減少しました

パラメータレスには文字列と共に
パラメータが変化したストーリー本文レスへの安価も付与するという部分に言及するのを忘れていた

まぁこんな感じ
読んでいるので頑張って最後まで書き切って欲しい
あともっとエロい展開して欲しい

ごめん、今まで見てきた読者に、ごめんなさいします
次のエンディング終わったら強制的にはじめからはじめる、にして、今までの日にちからコンティニューできなくする
新しい好感度システム実装するから、今までの好感度に帰れなくなる

ふざけんなー! 独裁政治はんたーい!
しねー! ぼけー!
なんていう批判多そうならやめる
とりあえず今日中にエンディングまでいけるようにがんばる

始められそうなら四時くらいから更新開始します

ウォーキングデッド見てたら遅れた
今から書きつつ始めますよっと

京太郎「おっぱい……おっぱい………おっぱ…い…」

華菜「え、なにこの状況は」

華菜「今起こったことをありのまま説明するし……家に帰ろうと思ったら公園のベンチに寝ている男子高校生を見つけた…何が(ry)」

華菜「しかもうわごとのようにおっぱいおっぱい言ってるし……とりあえず、起こした方が……」

京太郎「やぁ、お嬢さん……ああ、大丈夫、長い悪夢を見ていただけさ。でも…そうだね、君のその可愛い顔を見ていると、鬼やら悪魔やらも笑顔で全面降伏だ」

華菜「起き抜けにいきなり口説かれたし!? というかお前前に先輩にナンパしてた男だし!?」

京太郎「おや? ……ああ、思い出した。君は確か、俺に飛び蹴りをして素敵なものを見せてくれた女の子だね」

華菜「思い出すなし!」ヒュッ

京太郎「甘い」パシッ

華菜「な……」

京太郎「さて、今度はどんなに素敵な世界を見せてくれるのかな、元気なお嬢さん」

京太郎「こうやって、君の唇を奪うことで俺を天国へと誘ってくれるのかな?」スッ

華菜「や、やめるし!? いきなり何するし!?」グイッ

京太郎「おやおや……そこはまだお預けか…」

華菜「とりあえず離すし!」

京太郎「おっと。はは、嫌われたものだね」

華菜「いったん整理するし……まずええと…」

京太郎「須賀京太郎だ。君は?」

華菜「…い、池田華菜だし」

京太郎「ん………。あ、忘れてくれ。今のはちょっとした病気だ」

華菜「はっ!?」

京太郎「………あれ、俺はなんでこんなところに……確か学校から出て……うっ、頭が」

華菜「何ベタベタなことやってるし。大丈夫だし?」

京太郎「多分大丈夫。何か晴れ晴れしいんだ、無理に奥に押し込めて上辺だけ取り繕っていた……そんな自分を解放できたかのような」

華菜「何を言ってるかさっぱりだけど、とりあえず分かったし。大丈夫そうだし、私は帰るし」

京太郎「ああ悪かったな」

行動コンマ安価↓1
1、そのまま帰る 01~30
2、なんとなく引き留める 31~70
3、本能に従う 71~00

すまん、寝落ちしてた…

2、なんとなく引き留める 31~70

京太郎「あっ、ちょっと」

華菜「なんだし?」

京太郎「…あ、いや。わざわざ声をかけてくれてありがとうな。なんか寝てたみたいだからさ、俺。気にしてくれたんだろ?」

華菜「普通公園のベンチで寝てる人がいたら気になるし。見たところホームレスとかでもなさそうだったし」

京太郎「まぁそりゃそうかもしれんけどな。それでも、ありがとうだ」

華菜「別に良いし………一々生真面目な奴だし」

京太郎「はは、まぁな。これが女の子にモテる秘訣だぜ☆」

華菜「須賀がモテるとか一生無理な気がするし」

京太郎「んだとコラ。…そういえばモテた記憶がないな……」

華菜「そんな感じするし」

京太郎「くそぅ……ナメやがって……」

京太郎「はん! 俺は今、道を歩くだけで女の子にモテモテなんだからな!」

華菜「なんだしその妄想……」

京太郎「本当だぞぅ! 見とけよ!」

状況安価↓1
01~20 0人
21~40 1人
41~60 2人
61~80 3人
81~98 4人
特別安価↓1~3
ゾロ目があれば5人+好感度アップ倍

キャラ安価↓1(制限なし)

京太郎「道を歩けば女子にあたる、ってな。そこで見ておけよ!」

華菜「ありえんし」

京太郎「さーてと……薬の効果的に何かしら女性と関わりを発生させられるはず……」←毒され気味

京太郎「俺はただ歩いているだけでいい……ただ無心に歩いているだけで…!」

美穂子「あら?」

京太郎「あっ、福路さん」

華菜「なん…だと……」ボソッ

美穂子「須賀くん? こんにちは」

京太郎「はい。何してるんですか?」

美穂子「お友達と遊んでいた帰りなの。須賀くんは?」

京太郎「いやー、ブラブラと…」

美穂子「ふふ、そうなの。それなら、少し付き合おうかな?」

京太郎「本当ですか!? 是非! というかむしろお願いします!」

美穂子「ありがとう」

京太郎「といっても本当、あての無い旅だったのでなにも面白味はないんですけどね」

美穂子「私はそういうのも好きだから、大丈夫よ?」

選択肢安価↓1
1「俺もけっこう好きなんで、よくやってるんですよねー」
2「でもつまらなくないですか?」
3「ボーッとしてると気分が落ち着いて良いですよね」

特殊安価↓1
コンマが20以下で…?

コンマ20以下

京太郎「俺もボーッと」

華菜「チョイサーッ!」

京太郎「アバタケダブラァァッ!」ズザァ

美穂子「か、華菜!?」

京太郎「何しやがる猫娘!?」

華菜「何しやがるってこっちの台詞だし! なにこっちのこと完全無視でキャプテンとデートしようとしてるし!?」

京太郎「それについては言い逃れできないし男の本能に従ったから後悔もしていない!」

華菜「開き直んなし!」

美穂子「あの…」

京太郎「あっ」

美穂子「なんで華菜がここに?」

京太郎「それはその…」

華菜「ナンパだし! 須賀が自分がモテることを証明しようとしてたし!」

京太郎「あ、この野郎! 適当なことばっかり言いやがって!」

京太郎「……あながち適当なことじゃない!?」

美穂子「………」

相手の反応安価↓1
01~30 悪い
31~70 普通
71~98 良い

特殊安価↓1~3
ゾロ目が出ると…?

普通

美穂子「もう……駄目よ須賀くん? そんなことで遊んじゃ」

京太郎「すいません……売り言葉に買い言葉で……」

美穂子「華菜も、失礼なこと言っちゃ駄目よ」

華菜「ごめんなさい…」

美穂子「うん♪ それじゃ、三人で改めてお散歩しましょ?」

京太郎「はい!」

華菜「……くっ…屈辱だし…」

美穂子の好感度が11増加(S2)

美穂子の謎が1増加(S2)

華菜の好感度が0増加(S1-S1)

華菜の謎が1増加(S1)

行動安価↓1
1、美穂子と華菜とのデート続行(コンマ20以下で失敗)
2、華菜とだけデートする(コンマ40以下で失敗)
3、美穂子とだけデートする(コンマ60以下で失敗)
4、プロ発見!(コンマ50以下で失敗)
5、神と戦う

京太郎「美穂子さんに怒られたけど、結果的に仲良くなれたな」

美穂子「須賀くん、このあとは暇かしら?」

京太郎「このあとですか? はい、特に用事はないですよ」

美穂子「良かった……どこかに遊びに行こうって話してたんだけど、よければ須賀くんもどうかしら?」

華菜「二人より三人の方が楽しいし!」

京太郎「俺でよければ是非!」

華菜「じゃー行くし!」グイグイッ

京太郎「っとと、引っ張るなっての」

美穂子「ふふ」

雀荘-⑨-

京太郎「で結局麻雀なんですね」

華菜「カラオケはキャプテンがあまり好きじゃないし、ボーリングはキャプテンが得意じゃないし、ゲームセンターはキャプテンの気分が悪くなるし!」

京太郎「なんか、ほら、女の子ならこう、デザート食べに行ったり? ウィンドウショッピングとか」

美穂子「あまり食べ過ぎると太っちゃうから…」

華菜「ウィンドウショッピングは私が好きじゃないし!」

京太郎「あっ…はい…」

⑨「ふんっ! アタイとあたったことをちょうかいするんだね!」

京太郎「よろしくお願いします(ちょうかい?)」

⑨「弱そうな顔ね! 泣く前に帰った方が良いんじゃない?」

京太郎「………」イラッ

美穂子「よ、よろしくお願いします…」

華菜「よろしくだし」

⑨「三人とも弱そうね! アタイがさいきょーだからしかたないね!」

結果安価↓1
1、集中砲火。一人を飛ばす

特殊安価↓1
ゾロ目が出ると…?
更にプラマイ1で、更に↓1安価し直し、決まるまで続く

しまった、こういうのは荒れるんだったな
⑨ピンズにかけただけだから忘れてくれ

悪いね、今日はここまでにする

京太郎「飛び終了ですね。お疲れさまでした」

モブ「」

京太郎「これからは相手の力量を事前に見極める眼を鍛えた方が良いと思いますよ。始まる前に大きい口叩いちゃうと、後で後悔しちゃいますしね」

京太郎「………あれ、二人ともどうかしました?」

美穂子「…(強い…今まで対局した誰よりも…)」

華菜「強い……須賀って強いし!」

京太郎「は、はは……まぁな」ドヤァ

美穂子「凄いわ、須賀くん。こんなに強いと思わなかったから、驚いてしまったわ」

京太郎「うっ……なんという罪悪感…」

京太郎「まぁ、はい、今は麻雀強いっす、はい」

美穂子特殊安価
↓1
コンマ60以下で謎追加
コンマ80以上で謎追加

美穂子「………ふふ、楽しみよ、須賀くん。こんな身近に強い人がいて、嬉しいわ」

京太郎「ひょ?」

美穂子「今の私では須賀くんには勝てないから……もっと強くなって、今度は負けない」

京太郎「………」ダラダラ

美穂子「あ、勝手にライバル宣言しちゃったけど、迷惑かな…?」ウワメヅカイ

京太郎「おもちっ! あいえ、オーケイです!」

華菜「私も次は…次は負けないし!」

京太郎「……へっ、上等ですよ。俺が強い間は、いつでも返り討ちにしてやりますから」

美穂子に謎2が追加されました

美穂子の好感度が9上昇しました

美穂子の謎1が6減少しました

美穂子の謎2が18上昇しました

華菜の好感度が5上昇しました

華菜の謎が1上昇しました

京太郎「充実した時間を過ごせた気がする。おもち」

京太郎「ハッ! …い、今なにか悪寒が…気のせいか…」

京太郎「さて、このあとはどうしよう。もうそろそろ遅いし、もう少しぶらぶらしてから帰るか」

行動安価↓1
1、誰かに会う(長野限定)
2、公園に行く
3、家に帰る
4、おや…?

京太郎「んー、最後に公園に行こう。多分誰もいないと思うけど」

~公園~

京太郎「………」

イチャイチャ、イチャイチャ

京太郎「どいつもこいつも……恋、恋、愛、恋!」

京太郎「愛など…いらぬ…!」

京太郎「虚しい……」

キャラ安価↓1(長野外限定)

再安価↓1

ハギヨシ「という訳で、こちらの薬を飲んでください」

京太郎「断ります」

ハギヨシ「拒否権なんて認められていません。さぁ、飲むのです」

京太郎「ぎゃー! なにするだー! っていう冗談は置いといて…」

ハギヨシ「はい。こちらの薬ですが、これを飲むと麻雀力が格段に向上します」

京太郎「ほう」

ハギヨシ「と言うものなんですが……実は効果が表れない人や、表れても微妙な変化しか無い人が続出……」

京太郎「なるほど」

ハギヨシ「という訳で薬の被験体になってくださいという案件です」

京太郎「ふぅむ………いえ、良いんですけどね? 副作用とか無いですか?」

ハギヨシ「女の子にモテます」

京太郎「………ハギヨシさん、それは世間一般には副作用とは言いません。むしろそちらの方がメインになる場合が多いと思います」

ハギヨシ「まぁ、今の所はその副作用が発症した人もいませんし、問題はありません」

京太郎「そもそも何故そんなことになったのか、そもそも副作用って誰か先人がいたからこそ分かるのでは…」

ハギヨシ「死にました」

京太郎「は?」

ハギヨシ「それでは、飲んでください」

京太郎「ちょっと待ってください何があったんですか」

ハギヨシ「………」

京太郎「教えてもらえるまで飲みませんからね! 教えてもらっても飲まない可能性も高いですが」

ハギヨシ「……はぁ。仕方ありませんね。それではお話します」

ハギヨシ「この薬は元々、モテ薬として開発されていました。ですが……強すぎた。あまりの強力さに、開発者兼被験者であったドクターはころ…死んでしまいました」

京太郎「今殺されたって言おうとしましたよね? しましたよね?」

ハギヨシ「という訳で、後任のドクターが効力を変えた所、たまたま麻雀力が強化される効力が生まれたのです」

ハギヨシ「という訳で今はモテる方も抑制され、麻雀力は体が順応した人のみ強化される…という薬に至った訳です。副作用の方も、体質によって発動する程度ですので、よっぽどのことが無い限りは発症しません」

ハギヨシ「という訳で飲みましょう」

京太郎「今の話を聞いて俺がどうして飲むと思うのですか。最悪死に至るとか無理ですよ無理無理。というかさっきから「という訳で」って言い過ぎですよね勢いで誤魔化そうとしてません?」

ハギヨシ「ツベコベ言わずに飲んでください」

京太郎「楽して麻雀が強くなるとか…俺は許せない!」

ハギヨシ「本音は?」

京太郎「何が起こるか分からないのが怖いですハイ」

ハギヨシ「もし仮に何かありましたらこちらで全力のサポートをお約束いたします」

京太郎「うぐぅ……解毒剤はあるんですか?」

ハギヨシ「毒では無いんですけど……一応こちらに」

京太郎「あ、あるんだ。なら良かった。じゃあ飲みます。やばくなったらすぐ飲めば良いし…ね」

ゴクンッ

ハギヨシ「ああ、まだ説明が……」

京太郎「え? な、なんの説明ですか?」

ハギヨシ「実はですね……こちらの解毒剤、異性の体液に反応して効果が発生します。つまり、京太郎くんの場合は女性の体液に触れさせてから服薬しなければなりません」

京太郎「……え、なにその無理ゲー」

ハギヨシ「最後まで話を聞かないから……」

京太郎「さ、詐欺だー!!!!」

ハギヨシ「いえ、私は一応説明をしようとしました。その前に飲んだのは京太郎くんです」

京太郎「超正論!」

京太郎「クソ……マジかよ……でも別に何も問題無さそうだなぁ」

ハギヨシ「でしょう? おそらくもう少ししたら効果が表れますよ、少しだけ様子を見ましょう」

数分後

京太郎「ハギヨシ…さ、ん…! 胸が…熱い…!」

ハギヨシ「これは…! くっ…!」ピッ

ハギヨシ「……麻雀力、10万…20万……! どんどん上がっています!」

ハギヨシ「うわっ!」ボンッ

ハギヨシ「……………凄い…こんなことが起こるなんて…!」

京太郎「熱い…熱い……熱い熱い……あああああああああ!!!!!!!!!!!!」

・・・意識が/反転/する―――

ハギヨシ「いえこの薬はそういうものではありません」

京太郎「………あ、あれ? なんかふざけてたら戻った」

ハギヨシ「上手く順応したようですね。おめでとうございます。これは素晴らしい結果ですよ、京太郎くん」

京太郎「あんまり自分が変わったって感じは全然しないんですけどね」

ハギヨシ「そうですか? 私にはとっても素敵に見えていますよ」

京太郎「(ゾクッ)あ、は、はい……ってもうこんな時間! 俺、帰りますね!」

ハギヨシ「ええ、また」

↓1 出てくる女の子
↓2(コンマ) 好感度の増減値
↓3(コンマ) 好感度の増減(30以上で上昇、29以下で減少)

新しくしました。
ちなみにであった時は300です。
1000までいけばエンディング。
0になってもエンディングです。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom