咲子「お義父さん!」一舞父「ん?」 (20)

◆ひなビタ♪SSです
◆捏造気味です、ご了承下さい


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一舞父「ただいま」

一舞母「おかえりなさい」

一舞「おかえりだしっ」

咲子「お義父さん、おかえりなさい」

一舞父「みんなただいま……あれ?君は喫茶店の……」

咲子「春日咲子です」ニコッ

一舞父「あ、ああ、うん……」

一舞「もーさきこ、居間で待っててって言ったでしょ」

咲子「いえいえ、出張してたお義父さんのお帰りですから、私も挨拶するのが普通ですよ」

一舞「そうかな…」

一舞父(なんでこの子はさっきから俺の事お父さんって呼ぶんだろう)

一舞母「今日のご飯はね、咲子ちゃんと一緒に作ったのよ」

咲子「はいっ!無理言って、手伝っちゃいました!
   お口に合えばいいんですけど……」

一舞父「そんなことないぞ?とっても美味しいぞ」

咲子「と、とってもとっても光栄ですっ!」

一舞「そりゃさきこは喫茶店の娘だから料理の腕前は折り紙つきだしっ」

一舞母「あたしもだいぶ咲子ちゃんに任せちゃったよ」

一舞「というかだいたいさきこがしてたしっ!ママあんましてなかったしっ!」

一舞母「こら一舞っ!」

咲子「うふふ」

一舞父(咲子ちゃんみんなと仲良いんだなあ)

一舞父「咲子ちゃん、帰らなくて大丈夫なのかい?」

咲子「あ、お義父さん、今日はお泊りするので大丈夫なんですよっ」

一舞父(お泊り?明日は平日じゃあ……)

一舞「さきこーっ、一緒にお風呂入ろっ」

咲子「あ、はーい、今行きますね、それじゃあお義父さん、また……」タタタタ…

一舞父「あ、ああ……」

一舞母「仲良しなんだよねあの二人」

一舞父「そうみたいだな……」

一舞母「それはもうこれ以上ないくらい……おっと、これ以上は本人の口から聞いた方がいいね、うふふ」ケラケラ

一舞父「???」

咲子「じゃあお義父さん、お義母さん、おやすみなさい」

一舞「パパ、ママ、おやすみだしっ」

一舞父「ああ」

一舞母「うふふ」

ギシギシ…
アンアン

一舞父(……何の音だ?)

一舞父(これはまるで、何か、こう……)

一舞父「…………」チラッ

一舞母「すう……」グー

イブチャ、イブチャッ
サキコ、サキコォ
ギシギシ……

一舞父(こ、これが普通なのか……?)

……

咲子「お義父さん!」

一舞父「ん?」

咲子「とってもとっても大事なお話があるんです」

一舞父「…なんだい、言ってごらん」

一舞「ちょ、ちょっとさきこ、もう言うの……?」

咲子「こういうのは早い方がいいですから……お義父さん!」

一舞父「う、うん」

咲子「い、イブちゃんを、私にくださいっ!」

一舞父「」

一舞母「……」ニヤニヤ

一舞「///」テレテレ

一舞父「えっと……それって……」

咲子「幸せにしますから!」

一舞「も、もう、さきこったら///」

一舞父「いやそうじゃなくって!君は女の子だろ?」

咲子「それがなんだって言うんですか!愛の前に性別なんか関係ないですよっ!」

一舞「さきこ…///」

一舞父「えぇ……」

一舞母「ふふふ、ラブラブなんだよね、この二人」

一舞父(つ、妻がこの状況に慣れきっている……!)

両親と一つ屋根の下で盛り合っちゃうさきいぶやばい

一舞父「ま、まずは咲子ちゃん、君は一舞の事をどう思っているのかな」

咲子「はいっ!イブちゃんはとってもとってもかっこよくて、とってもとっても可愛いんです!
   それでいて皆に優しくて、義理堅くて、意思が強くて、それでいてとってもとっても……」

一舞父「わ、分かった、一舞はどうだい?」

一舞「え?えっとさきこは……可愛くって、マシュマロボディで、物腰が柔らかくって、
   皆に優しくて、その割に芯が強くって…あと、いっつもあたしを見てくれてるところとか……」

咲子「も、もう、イブちゃんったらあ///」

一舞「ふふ、さっきのお返し、だしっ」

一舞父(イチャつき始めた)

一舞母「ははは、今日は控えめだね」

一舞父(これで?)

一舞父「おほん、俺も人の親だ、娘には幸せになって欲しいと思ってる」

咲子「はい……」

一舞父「女同士というのは、いろいろと大変だろうけれど、
    それでも娘を、一舞を幸せに出来るって約束出来るかい?」

咲子「は、はいっ!絶対、とってもとっても幸せにしてみせますっ!」

一舞「さきこぉ…///」

一舞父「うむ……ま、こんなに仲睦まじい風景を見せられちゃあな……」

一舞「ぱ、パパ」

一舞父「咲子ちゃん、一舞を、宜しく頼むよ」

咲子「あ、ありがとうございますっ!とってもとっても、大事にしますっ!」

一舞「パパ、ありがとー…ぐす」

咲子「もう、何泣いてるんですかイブちゃんっ!こういう時は笑ってくださいっ!」

一舞「さきこ…えへへ」

一舞父「ただな……うーん」

咲子「お義父さん、何かあるんですか?」

一舞父「いや、君らの関係を否定する訳じゃないんだけど……」

一舞「パパ?」

一舞父「俺には夢があってな……」

咲子「夢?」

一舞「うん」

一舞父「一舞の子と、公園でな、俺がボールを投げるとその子がキャッチしてな」

一舞「う、うん」

一舞父「その子が俺にボールを投げ返してくれて…それでまた俺がボールを投げて……」

一舞母(夫にそういう願望があったとか始めて聞いた)

一舞「ふ、ふうん……」

やっと追いついためう 今回も期待してるめう

やっと追いついためう 今回も期待してるめう

一舞父「孫とキャッチボールをするのが俺の長年の夢だった!だが……」

咲子「お義父さん!」

一舞父「ん?」

咲子「大丈夫ですよっ!」

一舞父「え」

咲子「絶対、大丈夫ですよっ!」

一舞「さきこ…?」

咲子「ふふふふふ……♪」

…………
……

~十数年後~

「おじいちゃーん!ボール投げるよっ!えいっ!」

一舞父「よ、よっと!」パシッ

「わーおじいちゃんあたしのまきゅー取るなんてすごーい!」

一舞父「ほほほ、孫は出来たが、まだまだ爺と呼ばれる程の歳じゃないぞ」

「つぎは、わたし…」

一舞父「よし、いくぞ……うっ!」

「おじいちゃん?」

一舞父「ちょ、ちょっと腰が……」

「大丈夫?」

一舞父「な、何、大丈夫、大丈夫……よしいくぞ、ほらっ、うっ!」

「おじいちゃんっ!」

一舞父「こ、腰が…」

一舞「もう、パパ、大丈夫?」

一舞父「うぐぐ……思ったより腰の調子が良くないようだ……」

「おじいちゃん、もうやめた方がいいんじゃないかな?」

「おじいちゃん無理しないで……」

一舞父「無理なんかしてないさ!」

咲子「ふふふ、夢ですもんね、お義父さんの」

一舞父「ああ、だからな……もう大丈夫だ」

一舞「本当に大丈夫?」

一舞父「大丈夫さ!さ、気を取り直してボール投げるぞー!」

おわり

お疲れ様でした
多分苗字は春日の方だと思います

追いついたと思ったら終わっていたなり…乙めう

乙めう

乙めう~

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