ロマニー「ここに住んじゃえば?バッタくん」 (14)

リンク「えっ……」

ロマニー「またいつあいつらが現れるかわかんないし。バッタくんなら絶対追い払ってくれるでしょ?」

リンク「いや、でも……勇者としての使命が……」

ロマニー「おねえさまもきっと喜ぶよ!にぎやかになるしステキじゃない!バッタくんは馬に好かれてるからきっと牛の世話も出来るわよ!」

リンク「ぼく、ナビィ探さなくちゃ……」

ロマニー「大丈夫よ、ウチは2人しかいないし!ベッドは2つしかないけど私のベッド大きいから一緒に寝れるよ!じゃあハイ、キマリね!おねえさまの護衛、ガンバってね!」

リンク「いや、あの………ハイ」

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ベット……一緒……ロマ、うっ……ふぅ……続けて下さい

ガタンゴトンガタンゴトン

クリミア「ごめんねぼうや。こんな危険なシゴト頼んじゃって……」

リンク「いや。慣れてますから」

クリミア「そうなの?まだ子どもなのに……あのさ。こんなこと聞いていいかわからないけど、どうして1人で旅なんてしてるの?家族は……?」

リンク「…………」

クリミア「そっか。ごめんね」

リンク「気にしてないですよ。それに旅をしてるのはぼくの意志ですから」

クリミア「つらかったりしないの?寂しかったり、悩んだりしないわけないよね?おねえさんにはわかるよ。あんたすごく大人びてるけど、それでも私から見れば子どもなんだもん」

リンク「それは………」

久しぶりにロマニーするか

クリミア「ねえ、あのさ……もしよかったら、ウチで一緒に暮らさない?」

リンク「え……」

クリミア「いきなりヘンなこと言ってごめんね。でも本気だよ。ウチは決して裕福な方じゃないけど、子ども1人ぶんの食い扶持くらいどうってことないよ」

リンク「で、でもぼくは……」

クリミア「ロマニーだってきっと喜ぶわ、あんたのことお気に入りみたいだし。あの子、同年代の友達ってあまりいないのよ。ここは町から離れてるしね」

リンク「そ、そうなんですか……」


クリミア「それに、私も嬉しい」

リンク「!!」

クリミア「私ね、寂しいんだ。あんたと一緒にしちゃいけないかもしれないけど。私には両親はいないけどロマニーがいるし、友達もいる。でもね、今、とんでもなく寂しくてつらいの。自分勝手な理由で」

リンク「………」

クリミア「こんな醜い感情持ってる自分が大キライ。……でもなんでかな、あんたといると、ちょっとホッとするの……!!道が塞がれてる。ぼうや、弓矢の用意をしといてね……」

リンク「え!?あ、はい」

クリミア「ここを無事に抜けたらビッグなお礼をするからね!それから話の続きも!じゃあ、行くわよ!」





ゴーマン兄弟「ぎゃあああああ!!火が付いてるううう!たすけてえーー!!」

チャット「……アンタやりすぎ。せめて普通の矢にしなさいよ」

リンク「これくらいしないとまた襲ってきかねないだろ」

チャット「目が据わってるわよアンタ……」

クリミア「ふうっ、なんとか抜けたわね!早く町に行ってミルクバーに配達しなくちゃ」

チャット(ツッコミはないんだ)






クリミア「おじさんとっても喜んでたわ!これでシャトーロマーニが出せるって」

リンク「よかったですね!」

クリミア「……ありがとう。あんたカッコよかったよ。これ、ビッグじゃないけれどお礼に受け取って」

ギュッ……

リンク「!!あ、あああああああの」

クリミア「……さっきの話の、続きだけどね」

リンク(こ、こんな状態じゃ頭に入ってこないって!)

クリミア「ウチに来てくれないかな?……あんたはとっても強いよ。オトナの私がこんなにも弱いのにさ」

リンク(あったかい……じゃなくて!)

リンク「そ、そんな。ぼくは強くなんかないです。クリミアさんが言ってた通り、ただの子どもです」

クリミア「ちがうよ。あんたはとっても頼もしい勇者クンだよ」






クリミア「あんたは立派なオトナで、私たちの勇者。だからさ、一緒にいて欲しいの。私たちを守って、支えて欲しい……」

リンク「そ、そんな……」

クリミア「こんなこと子どもに言うことじゃないよね……でも私はもうあんたをオトナと認めたのよ」

リンク(お、おおう……)

クリミア「無理ばっかり言ってごめんね。でも、待ってるから。ロマニーと、牛たちと一緒に」

リンク「…………」

クリミア「じゃあね……また刻のカーニバルで会おうね。返事はいつでもいいから。今日は本当にありがとう。おやすみ……」

チャット「………どーすんのよアンタ。あの姉妹の好感度上げすぎたわね。どうせまた時を戻したらなかったことになるのに……」

リンク「チャット。月が落ちるまであとどれくらい?」

チャット「えっ?ん~と……もうすぐ2日目の夜が明けるからちょうど残り24時間ってとこね」

リンク「そう。じゃあ残り24時間で谷の問題を片付けなくっちゃな」

チャット「はっ!?ちょ、ちょっとなに言ってるのよ、無理に決まってるでしょそんなの!どうしたのよ急に、そんなに急がなくてもいいでしょ!」

リンク「いや急ぐんだよ。とっとと巨人解放して月を止めてスタルキッドのバカをギタギタにしてこの世界を救わなくちゃ」

チャット「……あ、アンタまさか……ホントにあの姉妹と一緒に住むつもりじゃ……」

リンク「牛の世話なら得意だしね。実家で一匹飼ってたし」

チャット「……この色ボケ勇者が」


鬼神リンク「うおらあああああ散れーーー!!!」ブオンブオン

ムジュラ「ぐわあああああああああっ!!」

チャット「………………」




新 し い 日 の 朝

チャット「今まで散々遊びまわってたのが嘘のようにサクッと解決したわね」

リンク「じゃあねチャット。今までありがとう」

チャット「………いや。もう少しアンタに付いていくわ」

リンク「?なんで」

チャット「同じ女として乙女の貞操の危機は見過ごせないわ。アンタが血迷ったマネしようとしたら全力で止めるからね」

リンク「なんのことかさっぱりだなあ。まあいいけどね」


続き思い浮かばね 終わり

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