【安価】閻魔様「そろそろお前らの鎌も変えるか」死神「えっ?」 (44)

死神「何でですか閻魔様、私の魂狩りの鎌は未だ衰えてないのですが………」

閻魔様「いやな、最近はバトル漫画とか増えているだろ?それに便乗しようと思ってなぁ」

死神「便乗しないで下さいよ!!私たちの仕事はこの鎌じゃなきゃ意味がないんです!!」

閻魔様「いや、そう言うけどさぁ………お隣の会社知ってる?大幅にリフォームしちゃってさぁ」

閻魔様「やれ黒装束だの、刀だの、死神代行だの、リフォームしすぎ、最近じゃあ聖十字騎士団とかオサレキャラもでてんじゃん」

死神「知ってますけど……あれは最早死神ではないですね、何ですか卍解って」

閻魔様「と、言う訳で早速魂狩り鎌を作ってみましたー」

死神「仕事速!?死者の天国行きか地獄行きを決めるのは遅いのに、何でこんなときだけはやいんですか!!」

閻魔様「いや~、私こう言うの好きでさ~、自費で作っちゃった♪」

死神「自費で!?」

閻魔様「そうなのよ、だから、少しでも使ってくれると、嬉しいかな~~って………」

死神「う~~~~~………一回ですよ、一回だけ」

閻魔様「流石死神くん!!早速だけどね、この鎌には特殊な能力が備わっているのです!!」

死神「あー……はいはい、わかってますよ…どんな能力ですか?」

閻魔様「>>4だよ!!」



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なんで地獄に死神ってツッコミしたら負け?

死にそうな人間を苦しませずにとどめをさせる能力

>>3
死神は魂を狩る

閻魔は地獄と言われているけど実際は天国と地獄の中間の黄泉。

死神は魂を持って黄泉に送り、閻魔はその魂が地獄か天国か分ける役割。

だったと思う。



死神「おぉ………何かカッコいい能力ですね」

閻魔様「あぁ!!これでも百本作った中でも最高傑作なんだ!!」

死神「へぇ……ってこんなものに百本作ったんですか!?」

閻魔様「一本製作に七万四千二百八十円もした!!」

死神「地味に高いですよ!!単純計算でも全部で七百万はしますよ!!」

閻魔様「でさ、実際この鎌、評価は?」

死神「……ま、まあ、できる限り、魂は傷付けることなく回収したいですし……」

死神「人を苦しませず止めをさせる、と言うのは本当に素晴らしいと、思います……」

閻魔様「~~~~~!!何か自分の作品をほめられると感動する!!よし、記念すべき鎌の名前は何にする!?」

死神「名前付けるんですか!?」

閻魔様「大声で名前叫ばないと発動しないことにするんだ!!」

死神「とんでもねえ機能つけやがった!!やっぱ糞だこの鎌!!」

閻魔様「ッ!!よし、命名しよう!!鎌の名前は>>9だ!!」

無痛

閻魔様「無痛………とかどうよ!?」

死神「ふむ、痛みの無いまま殺す、と言う意味ですか………」

閻魔様「詠唱もそのまま『無傷!!』と叫ぶんだ!!」

死神「詠唱するんですか!?」

閻魔様「うん!!とことん隣の会社に対抗してやる!!」

閻魔様「そして、こちらが元祖と高らかに宣言してやるんだ!!」

死神「うっわー………恥ずかしい」


一本目【無痛】

完成!!


閻魔様「うーん、今日は取り合えず後四つほど紹介したいんだけど………駄目?」

死神「くぅ……………だけ」

閻魔様「ん?」

死神「五本………だけ………ッ」

閻魔様「さっすがー!!それじゃあ!!早速五本の中の一鎌を紹介するね!!次はこの鎌!!」

閻魔様「能力は>>13

これで鼻フックするとドバドバ鼻水が出てくる

死神「なんで作ったん?」

閻魔様「………」

死神「何で作ったん?」

閻魔様「………」

死神「私ら死神の魂である鎌を、鼻フックするとドバドバ鼻水が出てくる?」

死神「私ら死神舐めてんすか?」

閻魔様「だって………他の社員の人が、花粉症だって言ってから………」

死神「故にこんな能力?……まあ、百歩譲って有だとしますよ?」

死神「鼻フックって………鎌で鼻フックしたら………」

閻魔様「………」

死神「スパーンって、鼻スパーンって」

閻魔様「ふ………ふぇ」

死神「あ、泣かないで!!ありだと思います!!社員思いの素敵でかわいい閻魔様マジ社員思い!!」

閻魔様「ひぐ……ぅぐ、本当にそう思うんなら………名前考えてよぉ」

死神(ネーミングセンスない俺に何を求めろと………>>20)

美炎

死神「美炎………美しき炎、私たちの青い炎を主張し、尚且つ鼻水と水と炎で対立する……どうでしょうか?」

閻魔様「ぅぐ………いいよ」

死神(あーよかったー適当に考えた奴だからまた泣いたら如何し様かと思った)

二本目【美炎】

完成!!

閻魔様「くよくよしてもしょうがないよね!!続いて三本目!!作るよ!!」

死神(もうこのテンションについていけねー、つか帰りてぇ………)


閻魔様「今回は主張を変えて武器変形とかしてみます!!」

死神「武器変形……それに加えて能力も込むんですよね?」

閻魔様「うん!!能力は>>24!!武器変形も含めて>>24だよ!!」

大根が手早くおろせる

武器変形も含めて安価↓1

死神「包丁の形にも、栓抜きにもなる鎌………いや下手したら凄く強いじゃないですか」

閻魔様「ふぇ?なんで?」

死神「いやだって、形状変化って、つまりは刀にもなるしブーメランにもなるって事ですよね?」

閻魔様「うん……そうなるね?」

死神「それだと、凄く長い剣とか作れば、一突きで敵を倒せる………」

閻魔様「あ、鎌の質量より大きくはなれないから」

死神「あ……(察し)」

閻魔様「んじゃあ、無難に名前は>>32だね」

関孫六

閻魔様「最早説明は不要だね」

死神「えぇ、文字通りの関孫六、と言う意味ですね」

三本目【関孫六】

完成!!

閻魔様「もう眠い」

死神「え、まだ二本紹介しないと……」

閻魔様「んじゃあ>>37>>39一気に紹介~~~」

死神(めんどくさがりやめ!!)

威力がとても高い上に切ると満開の桜のように謎の粘液(鼻水っぽい)が舞い散る

ランダムで誰か死ぬ

閻魔様「威力がとても高い上に切ると満開の桜のように謎の粘液(鼻水っぽい)が舞い散るとランダムで死ぬ」

死神「うわっ適当ー」

閻魔様「じゃあ能力名は>>41>>43ね」

水面桜

派炉怒手(ぱろぷんて)

寝る。

また明日

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