将太「北斗君!冬馬君が…!」 (66)

北斗「冬馬がどうかしたのか?」

翔太「>>3

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1415178754

くたばった

筋肉モリモリマッチョマンになったよ!

スキャンダル

翔太「筋肉モリモリマッチョマンになったよ!」

北斗「はあ!? いきなり何を言っているんだ!?」

翔太「僕も何をいってるのかよくわからないけどとにかく見てみてよ!」

北斗「あ、ああ…」


冬馬「よお、北斗、翔太」デェェェェェェェェェェェン!



北斗「何が始まるんです?」

翔太「言わないよその後の言葉」

冬馬「どうかしたのか? そんな変な顔して?」ズウウウウン

北斗「怖い怖い! 近づくな!」

北斗「一体なんでそんな不気味な姿になった!?」

北斗「どこをどうしたらそうなる!? 100キロのベンチプレスを持ち上げてる俺でもそこまでなんないぞ!」

冬馬「体力づくりにプロテインを毎日飲み続けたらこうなったんだ」ムキン!

翔太「ありえないよ…こんなの…」

冬馬「実際に飲み続けたらこうなったんだ、仕方ないだろ」

北斗「はぁ…プロテイン凄いな…」

冬馬「しかし念願の筋肉モリモリマッチョマンになれた」

冬馬「これで>>9ができる」

Pを返り討ち

ボディビル

後のアイドルボティビルディングの先駆けとなる一言であった。

冬馬「ボディービルディングができる」

翔太「ボ、ボディービルディング!?」

北斗「冬馬、お前ボディービルダーになりたかったのか?」

冬馬「いや、俺の本業はまだアイドルだ…、だがな…」


     (⌒  
    , ' ´ ⌒ヽ  
    ノ /,ノノl人ゝ    せっかくマッチョになったのにボディービルディングをしなかったらもったいないだろ?
    'ィ¶_゚Д゚ノゞ

 _, ‐'´  \  / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ

\ヽ、   ー / ー  〉
  \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/

      (⌒  
    , ' ´ ⌒ヽ  
    ノ /,ノノl人ゝ  この強靭的な肉体でたっぷりとボディビルを満喫してやるぜ! 
    'ィ¶_゚Д゚ノゞ

   ノ'⌒` ´⌒ヽ
  ( ,、 ゚ 人 ゚ノ'ヽ

  /( ノヽ ミ 仝ミ/>' 〉
  \`ξ~~~~~~~ヽ´
    |__/__|

    ( , ノ( 、 ノ
    | /  | /
   (__) (__)

翔太「どうする? 北斗君?」

北斗「あほらしいから放っておこう…、どうせすぐに飽きるだろ」

翔太「そうだね」

     (⌒  
    , ' ´ ⌒ヽ  
    ノ /,ノノl人ゝ  さて、早速ボディビルをやってみるか、しかしただ筋肉が多ければいいというものじゃないらしいな
    'ィ¶_゚Д゚ノゞ  
 _, ‐'´  \  / `ー、_ どうやって美しくてたくましい筋肉を見せるのか、それが重要か
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ

{ 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ

\ヽ、   ー / ー  〉
  \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/

AAつけてまで本気すぎる

       / jjjj      _
     / タ    (⌒ {!!! _ ヽ、
    ,/  ノ  , ' ´ ⌒ヽ ~ `、 \   ふん! とりあえず基本中の基本のこのポーズをやってみよう
    `、  `ヽ. ノ /,ノノl人ゝ , ‐'` ノ   
     \  `ヽ'ィ¶_゚Д゚ノゞ  .ノ/   おお…、鏡で見ると結構カッコいいじゃねぇか…

       `、ヽ.  ``Y"   r '
        i. 、   ¥   ノ      筋肉全体が輝いているぜ…
        `、.` -‐´;`ー イ

     (⌒  
    , ' ´ ⌒ヽ  
    ノ /,ノノl人ゝ     しかし…なんというか締まらないな…
    'ィ¶_゚Д゚ノゞ

 _, ‐'´  \  / `ー、_  仲間とかを集めてやったほうが面白いと思う…
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl  ここは>>19を誘ってみるか…
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ

\ヽ、   ー / ー  〉
  \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/

春香

社長

貴音

765プロ

      (⌒  
    , ' ´ ⌒ヽ  
    ノ /,ノノl人ゝ   
    'ィ¶_゚Д゚ノゞ   おーい、四条、いるかー?

   ノ'⌒` ´⌒ヽ
  ( ,、 ゚ 人 ゚ノ'ヽ

  /( ノヽ ミ 仝ミ/>' 〉
  \`ξ~~~~~~~ヽ´
    |__/__|

    ( , ノ( 、 ノ
    | /  | /
   (__) (__)


貴音「何奴!?」

冬馬「俺だ俺、ジュピターの天ヶ瀬冬馬だ」

貴音「冗談を言うのはやめなさい! 冬馬はそのような不気味な姿をしていません!」

冬馬「本当に俺だって、プロテインを飲んだらこうなったんだ」

貴音「ぷろ…なんですか?」

冬馬「栄養ドリンクだ、それ飲んでムキムキになった」

貴音「面妖な…」

      (⌒  
    , ' ´ ⌒ヽ  
    ノ /,ノノl人ゝ   
    'ィ¶_゚Д゚ノゞ   それで早速だが折り入って頼みがある

   ノ'⌒` ´⌒ヽ
  ( ,、 ゚ 人 ゚ノ'ヽ

  /( ノヽ ミ 仝ミ/>' 〉
  \`ξ~~~~~~~ヽ´
    |__/__|

    ( , ノ( 、 ノ
    | /  | /
   (__) (__)

貴音「頼み?」

冬馬「俺と一緒にボディビルディングをやってくれ」

貴音「ぼでぃ…なんですか?」

冬馬「簡単に言うと俺と同じ筋肉モリモリマッチョマンになって筋肉で芸術的なポーズをとるんだ」

貴音「なんと!?」

冬馬「どうだ? 俺と一緒にやらないか?」

貴音「丁重に>>24

お断りします

お断りさせていただきます

お断り致します

貴音「丁重にお断り致します」

冬馬「なんで!?」ムキーン

貴音「私はこの立場ゆえに無駄な筋肉をつけてしまっては舞台に立てませんので…」

冬馬「そ、そうだったな…、お前もアイドルだからマッチョになったらファンが悲しむもんな…」

貴音「力になれなくて申し訳ございません…」

冬馬「いや、俺のほうこそ無茶言ってすまなかった」

冬馬「それじゃあ俺はこれで…」

貴音「さようなら」

     (⌒  
    , ' ´ ⌒ヽ  
    ノ /,ノノl人ゝ   
    'ィ¶_゚Д゚ノゞ    勧誘に失敗してしまった… まあいいや、諦めて今は別のことを考えよう

 _, ‐'´  \  / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ  例えばこの肉体美をどうすればみんなの前に見せられるかだが…
{ 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ   そうだ! >>28だ!

\ヽ、   ー / ー  〉
  \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/

露出プレイ

グラビア撮影でおもむろに脱ぎだす

     (⌒  
    , ' ´ ⌒ヽ  
    ノ /,ノノl人ゝ   
    'ィ¶_゚Д゚ノゞ   さっそく社長頼んでグラビア撮影をさせてもらうよう頼むぜ!

 _, ‐'´  \  / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ  
{ 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ   
\ヽ、   ー / ー  〉
  \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/

冬馬「社長!」

斉藤社長「ど、どうしたんだ冬馬くん!? その姿は!?」

冬馬「そんなことはどうでもいい、俺をグラビアに出演させてくれ!」

社長「グ、グラビア!?」

冬馬「ああ、この肉体美を雑誌やテレビとかに乗せたら間違いなくうちの事務所は儲かるぜ!」

社長「本当か?」

冬馬「筋肉は嘘をつかないぜ!」ムキーン!

社長「わ、わかった…、とりあえず相談をしてみよう…」

冬馬「恩にきるぜ!」

社長「相談の結果OKの返事を貰った、早速グラビア撮影をしてもらう」


 (⌒  
, ' ´ ⌒ヽ  
ノ /,ノノl人ゝ    やったぜ
'ィ¶_゚Д゚ノゞ  n  
⌒`γ´⌒`ヽ( E)

( .人 .人 γ ノ
ミ(こノこノ `ー´
)にノこ(

スタッフA「それじゃあ服を脱いでください」

             (⌒  
           , ' ´ ⌒ヽ  
           ノ /,ノノl人ゝ    もう脱いでるぜ
           'ィ¶_゚Д゚ノゞ

       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l     
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'

          ,ノ  ヾ  ,, ''";l
         ./        ;ヽ
        .l   ヽ,,  ,/   ;;;l
        |    ,ヽ,, /    ;;;|
        |   ,' ;;;l l ;;'i,   ;|

        li   /  / l `'ヽ, 、;|
       l jヾノ ,ノ  ヽ  l  ,i|

女性スタッフたち「キャー////」バタリ

スタッフB「うわっ! あまりの肉体に女性スタッフたちが倒れた!」

冬馬「北斗じゃねぇのにかっこよさで女性が倒れるなんて…」

冬馬「今までこんなことはなかった…、これも筋肉のおかげか」

冬馬「筋肉マジ最高! プロテインを飲んでよかった!」ムキーン!

スタッフA「それじゃあ撮影を開始します、ポーズをお願いします」

       / jjjj      _
     / タ    (⌒ {!!! _ ヽ、
    ,/  ノ , ' ´ ⌒ヽ ~ `、  \  
    `、  `ヽ. ノ /,ノノl人ゝ , ‐'`  ノ  ふん! 
     \  `ヽ'ィ¶_゚Д゚ノゞ  .ノ/

       `、ヽ.  ``Y"   r '
        i. 、   ¥   ノ
        `、.` -‐´;`ー イ


スタッフA(ウホッ、いい筋肉!)

冬馬(次はこのポーズだな)ムキン!

スタッフB(すげぇ…)

冬馬(最後はこれで締めだ!)ムン!

スタッフA「はい、オッケーです!」

冬馬「ありがとうございました!」

スタッフA(いい映像が撮れた…、後でこっそり自分用に持ち帰ろう)

数週間後

社長「冬馬君、ついに君のグラビアが発売されたぞ」

     (⌒  
    , ' ´ ⌒ヽ  
    ノ /,ノノl人ゝ    そのようだな、雑誌やDVDに俺が乗ってる
    'ィ¶_゚Д゚ノゞ

 _, ‐'´  \  / `ー、_  しかしいつ見ても凄い筋肉だな
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ

\ヽ、   ー / ー  〉
  \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/

社長「そこでだ、君に頼みがあるんだが」

冬馬「頼み?」

社長「もうすぐこの近くでボディビル大会が始まるんだ」

社長「大量のボディビルダーたちが最高の筋肉を観客に見せて頂点を取る、面白いと思わないか?」

冬馬「いいな…、俺の筋肉をみんなの間近で見せられる…」

冬馬「いいぜ! やってやるよ! そしてやるからには優勝してやるぜ!」

社長「それじゃあエントリーをしよう、私が手続きをしておく」

冬馬「サンキュ」

ボディビル大会会場

     (⌒  
    , ' ´ ⌒ヽ  
    ノ /,ノノl人ゝ     ここがボディビル大会会場か…
    'ィ¶_゚Д゚ノゞ

 _, ‐'´  \  / `ー、_  むさくるしい奴らばっかりだな…
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ

\ヽ、   ー / ー  〉
  \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/

???「あなたもこの大会に参加するんですか?」ムキーン!

冬馬「ああ、そうだ…って!?」

冬馬(なんだこいつの筋肉は!? 俺と同等じゃないか!)

冬馬(童顔の癖に凄え不釣合いな肉体をしてやがる…)

???「あなたの筋肉も見事ですね、でもどんな筋肉が来ても僕は負けるつもりはありません」

冬馬「おう、俺だって勝つためにここに来たんだ、トロフィーを取るまで帰るつもりはないぜ」

???「そうですか…、どうやらあなたとはいいライバルになりそうですね」

???「お互い正々堂々頑張りましょう」

冬馬「おう! やるからには勝ってやるぜ!」

???「それではこれで」

冬馬(確かに強敵になるな…、気を引き締めないといけないな)

司会者「さあ始まりました! ボディビル大会!」

ワアアアアアアア! ワアアアアアアア!

司会者「ルールは簡単、たくさんの参加者がそれぞれ筋肉を披露し…」

司会者「審査員がそれぞれ評価をして、一番得点が高い人が最高の筋肉を見せたビルダーとします!」

司会者「審査員はこちら!」

高木「最高の筋肉を見せてもらおうではないか」

玲音「君たちの進化した肉体を堪能させてもらおうか」

舞「もうすぐたくさんの筋肉が見られるなんて夢見たい! ぜひやらせてもらうわ!」

司会者「それでははじめます! ボディビル大会! レディーゴー!」

司会者「まずはエントリーナンバー1番、765プロのプロデューサーさん!」

':,   \
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  ':,      、               /     /   <
    、     _.V              ./     /      ` 、
      、     ` 、          /     /   _      V  みんなー見てるか?
     ∧      V         ,      ./  ///>、   .V
        ∧       V       /       /  //////.}   }   これから俺の肉体を披露させるぞ!
        .∧      }‐ ミ     ,      ./   {/////,/   ,
        ∧        \  /       /    ー‐‐'     /   見なきゃ損だ!
          ∧          V      /           /
           、  ヽ      .マヘ     ,    ___ /
              ∧   }      }/}   /    /         __
            ∧ j      .Vハ__ /__ ィム     ,,ィ''"// ̄
             j          V///>‐‐< __` 、__//>'"
              {         ` ー‐‐――――= ≦
              { |                    V
              | |          i       l     `ヽ、
            ‘, 、        .!       !       V
             ∧  \__     j!       /‐‐、     V
             ∧              /    \     V

P「フン…フンッ!」ムキイイイイイン!

司会者「おおっと! これは凄い! 全身がはち切れそうだ!」

P「からの…」

              __ ,...。、,
              l.  .   l':,
             i .   . l. !
                l .   . ! l
             i.   .  l. l
                l  .  .! l
.                 l .   .l l
                 l .   . lj      サイドトライセップス!
              l . ._,。-;ュ-ー-、

                 (1^レ"~     ヽ
             / .l~i   、 、    .',
               /  l:.:l    .! ヽ.    ',
              ,'  i.|:.:l   , .',     .i
            i  l l;:.:'、 /  .',    l
            ヽ、.ヽ!;.:.':<"   '、   l
             l, .、i;.:.:.'、     'i .  ',
                i  :i、;.::l    . l.   ',
                  '、  `'     l;     !
              .〉-ェ'ミ三ミiェ.、 l!   ;i
              j:'"    `ヾ三iェ!',  l!_
.                /        iミ三j .!   F^!
           /        ノミ;ヲ ヽ、,.r'^
          ,/         ノ'7
          /        ,.' /
         ,'       / :/

         ノ       /  :/
  .        {     ,/   :/


司会者「サイドトライセップス決まったァー! これは見事だ!」

キャアアアアアアアアア!

司会者「さあて、気になる得点は?」

高木「7点」

玲音「8点」

舞「8点」

司会者「いきなり高得点! 23点! これは凄い!」

P「社長、どうして点数が二人と比べて低めなんですか?」

高木「いつも見慣れてるからね…面白みがかけて…」

P「そうですか…」

司会者「さあて気を取り直して次にいきましょう!」

冬馬「あれからいろんなやつが挑戦したがあいつの23の記録を突破する奴はいなかったな」

???「さて、次は僕の番ですね」

???「早く生まれ変わった僕の姿をみんなに見せたいです」

司会者「続いてはエントリーナンバー8番!」

司会者「この大会最年少、876プロの…」

司会者「秋月涼だあああああああああ!」

                          '⌒Y⌒
                         , ' ⌒´ヽ
                         ノiyィj」ハ」i゙!
                        (y从 ゚ヮ゚从)_.. ッ". -'''" ̄ ̄^ニv..........,、

                     ,.. -―'''';;]_,゙二二__,,/  _..-''" ゙゙゙̄''ー     `'-、
               ,,-'"゙゙,゙ニ=ー''''"゙゙シ'"_,゙,゙,,,,,,,_     `'''T゛                 \   
           /_..-'"″  '''^゙>'''"゛     ´                        `!、       
           _..イ'"゛       ./                  \       ,..-''''''''''''''ー..,   .l
          / /         ./                  `゙''‐  .、        \.,,,│
        /  l         「                       l          " .`''、
      /   l゙         i                    !  .,!             .  .,!
        ! ./│      ._/ .ヽ,_,                   ,│ │         !   .!、
,, -ー¬'''" ./   .ヽ  _.. ‐″ .`'. "   `゙''―- ....,,,_       _.../ │  l           丿   .′
      ′   .i゙'''゛                 `'''r‐―‐'´    ヽ  .l   _,.        .ヽ
          |,     _,,,,,....、        /    .‐ ,   .`'i  .`'' .″             ヽ
        ,,.. .  .ヽ. .ン._,,,,,,...  .、,`'ー、、  ,.       _..l,   │  /             ヽ .../ '
            ゙l、.i ′      ゛   `"´       '"´ ,.ゝ   !   .|                 l/
             ‐'│゙.l   i                 ,r'" "  l    .l               ,, 'ソ゛ `
             ,i゙.l .\  ‐- ........ ‐'    、         ,r‐''   |,    .ヽ          _,, イ゛ .'、
         /  l. | _i,,,...... -----.... ....;;_  /      "     ....l    .ヽ    .,/´   .ゝ  .ヽ
      _,,, ‐"   l",゙,,...... ---――ー- ....,,,,,,_"'''ー ..,,_      ,L-'゛ ヽ    }  /     / ヽ  `
-'" ̄ ̄゛     .!.´                   `"'ー ..,゙.\.l .,/     ヽ   ゙./       .l   .`_,,,,,
             | /´'i     Й      /゙''i      `'-/           \ ./     _.. -''"  ./
          | .ゝ′          ! ./         |            ゙'l゙   .,/゛  ._,,、l゙
             ,|  ._,,..........--―¬''''¬- ....,,,,_      .|          ヽ ,/   .,..-"  . l

おい、涼www

高木「」

玲音「」

舞「」

涼(みんな僕の生まれ変わった姿を見て驚いてるな…)

涼(よし、早速ポーズを…)

高木「0点」

玲音「0点」

舞「0点」

涼「ええっ!? 何で? まだポーズをとってないのに!?」

高木「正直不気味を通り越して恐怖を感じたよ」

玲音「明らかに顔と体が不釣合いじゃないか、なんかのコラか何かかい?」

舞「女の子らしいかわいい涼ちゃんが好きだったのに…、これじゃあ化け物だわ…」

涼「そ、そんな~…」

涼「せっかくこの日のためにプロテインをたくさん飲んだのに…」

司会者「残念! 秋月涼選手! 披露する前に女の子らしい顔が原因で失格となってしまいました!」

司会者「次参加するときは体だけでなく顔も鍛えることをお勧めします!」

涼「ぎゃおおおおおおおおん!」

冬馬「あ、危なかったぜ…正直あのまま戦ったら優勝はギリギリだと思っていたが…」

冬馬「失格だったら優勝は確実だ! このままトロフィーをゲットして俺が一番だってことを証明してやるぜ!」



司会者「続いての挑戦者はエントリーナンバー9番」

司会者「315プロ所属で俺様系ボディビルダー」

司会者「天ヶ崎冬馬さんです!」


             (⌒  
           , ' ´ ⌒ヽ  
           ノ /,ノノl人ゝ  天ヶ瀬だ! お前わざとやってるだろ!? 
           'ィ¶_゚Д゚ノゞ

       /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ
      { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l     
      '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ     
       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/
        `''ゞ-‐'" `'ヽ、,,、,、,,r'

          ,ノ  ヾ  ,, ''";l
         ./        ;ヽ
        .l   ヽ,,  ,/   ;;;l
        |    ,ヽ,, /    ;;;|
        |   ,' ;;;l l ;;'i,   ;|

        li   /  / l `'ヽ, 、;|
       l jヾノ ,ノ  ヽ  l  ,i|

司会者「これは失礼しました、天ヶ瀬冬馬さん、早速披露してください」

冬馬「言われるまでもないさ、いくぜ!」

       / jjjj      _
     / タ    (⌒ {!!! _ ヽ、
    ,/  ノ  , ' ´ ⌒ヽ ~ `、 \   ふんッ!
    `、  `ヽ. ノ /,ノノl人ゝ , ‐'` ノ   
     \  `ヽ'ィ¶_゚Д゚ノゞ  .ノ/

       `、ヽ.  ``Y"   r '
        i. 、   ¥   ノ
        `、.` -‐´;`ー イ


オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

     (⌒  
    , ' ´ ⌒ヽ  
    ノ /,ノノl人ゝ   
    'ィ¶_゚Д゚ノゞ

 _, ‐'´  \  / `ー、_    どうだ!
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ

\ヽ、   ー / ー  〉
  \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/

高木「これはまた見事な筋肉だ…」

玲音「う、美しい///こんな筋肉がこの世にあったなんて…」

舞「あらあら、まだ若いのにいい筋肉しちゃって♪」

司会者「それでは審査のほうをお願いします!」

高木「9点!」

玲音「10点!」

舞「9点!」

司会者「出ました、今大会の最高得点、28点!」

 (⌒  
, ' ´ ⌒ヽ  
ノ /,ノノl人ゝ    やったぜ!
'ィ¶_゚Д゚ノゞ  n  
⌒`γ´⌒`ヽ( E)

( .人 .人 γ ノ
ミ(こノこノ `ー´
)にノこ(

高木「今まで見てきた中で最高の筋肉だ!」

玲音「これと比べれば今まで見てきた筋肉はただの無駄な肉だ」

舞「素敵だわ~、食べちゃいたいくらい♪」

冬馬「これで優勝確実だな」

玲音が見てて面白いな

冬馬「さて、優勝は決まったようなものだし俺は…」

司会者「おおーっと! 先ほど連絡が入りましたが新たな参加者が飛び入りで現れました!」

冬馬「えっ、参加者?」

司会者「どうやらサプライズのために終わる寸前ギリギリまで待機をしていた模様です!」

冬馬「何だなんだ!? まだ参加者がいるのか!?」

冬馬「だがどんなやつが来ても俺の記録が破れることはない!」

司会者「それでは紹介しましょう! エントリーナンバー10番!」

司会者「超有名な音楽プロデューサー、その名も…」

司会者「武田蒼一だアアアアアアアアアアアッ!」



                /‐-、: : : :`二:ヽ

               /: : : : : : : : : : : :ヽ∧
              /: : : : : :∠>、∧: : :ハ:∧
             l: : : : : :/    `|: :|: : l: ::}

             {: ::|: : :ト、_  ,_レ1: ::|: :l

             |: ::|: : :|ィtエ   ィtエ |: :/)::j    そう、僕だ!
             ∨:|: : :|   |.    |/ノ:/
              ∨リヽ:|   _,,   |/|/
                 .__\   //
         ,,.ィ'''フ''''=、r'"~ ヽ、ヽ / i,, `ヽr''"`ヽ、ヽ、

       ,r'"´ ノ"    )=、.,_ゝニ ノ,,..ィ'"´i      ヽ、
       (       ノ  ´ ̄ `Y"´            i
         )     __,,..         レ      _,,,,、       j、、
      r''ヽ. ,.ィ'''i"        J   ,,.ィ'"~  `'ヲ''ー-、ノ、 ヽ、
     / ,,.イ')'"  人        ,,l、        ノt   ) `ヽヽ
    /   /   / `ゝ、       人       ,,イ  jt、 ヽ    i
   f ,   ノ   /、   `ー--;::-ニ"_,ゝ=---‐''"    ノ ヽ、 ヽ  t、、
   )'  f   ノ ヽ、 r  、 f"   `i´ ̄` Y  `ヽ /   ゝ-,ヲ'''   )
.   ( ,.ィ''ーr"~    ヽj  ミi      !    j'   | /       ,r"    ft
   ノ、,ノ   ヽ,     `i  、〉、.__,人,___,..イ、,i" j''       (   ,ノ j
  ( t、    l      i  ヽf     Y    ,j,.  ,/      ) ,.イ´ ノ
  fヽ ヽ、   l      l ヽ、    .|   ノ ,. /     ,.イ '"ノ   ノ
  t i   l、.  t      l  、j`ー‐‐'`ー="レ' j'     // / ,/
  ヽ、 i、   i      l  ヽ  -ニ-  ノ  l     /,,,,ノ ,ィ/

冬馬「な、何で武田さんが…」

武田「新たな音楽のインスピレーションを生み出すためにプロテインを飲んでボディビルを始めてね」

武田「やっていくに連れだんだん面白く思えてきたんだ」

武田「それで僕の筋肉がどれくらい通用するのか、この大会に出ることにしたんだ」

冬馬「な、なんて空気を読まない人だ…」

司会者「それではポーズをとってください!」

オマエカー

                             -=ニ、::ヽ
                          ____ ヽ: :}
                      ,.<: : : : : : : :`ヽ|/-─-..、

                      /-──--、: : : : : : : :_: : : \
                    /: : : : : : : : : : : : : : : : ´: : : \ : : \
                   ,': : : : : : : : : : : _:_: : : : : : : : : : : : :ヽ: : : ',
                 .,':: : : : : : : : : :/::::::::\: /ヽ : : : : : : :',: : : :',

                .,' : : : : : : : : :/ ̄ ̄ ̄` ´ ̄ ヽ : : : : : :l: : : ::',
               ,': : : : : : : : : /             l: : :|: : : :! : : : :l
               l : : : : : : : : ,'        ___,,.|: :/: : : :|: : : : :}

               |: : : : : : : : :|‐===ミヽ  `ー=ニ|/! : : : :|: : : : :! ・・・
               |: | : : : : : : :!イモ阿>  l   イ阿カ>| : : ::∧: : :.,'
               |: l: : : : : : : |  ̄ ̄      ̄ ̄ !: : :/ l: ::/
               |/l: : : :l: : : :|            |: ::/ //  少しは自身があるが…

                 !: :|: |: : : :!      く_>      !::/イ:/
                 |: :|: ト、: : |     ____,     |/: ::/
                 |:/ヽ| \|\    -    /||: :/
                        | \      / |/ |/_.. ッ". -'''" ̄ ̄^ニv..........,、
                     ,.. -―'''';;]_,゙二二__,,/  _..-''" ゙゙゙̄''ー     `'-、
               ,,-'"゙゙,゙ニ=ー''''"゙゙シ'"_,゙,゙,,,,,,,_     `'''T゛                 \   
           /_..-'"″  '''^゙>'''"゛     ´                        `!、       
           _..イ'"゛       ./                  \       ,..-''''''''''''''ー..,   .l
          / /         ./                  `゙''‐  .、        \.,,,│
        /  l         「                       l          " .`''、
      /   l゙         i                    !  .,!             .  .,!
        ! ./│      ._/ .ヽ,_,                   ,│ │         !   .!、
,, -ー¬'''" ./   .ヽ  _.. ‐″ .`'. "   `゙''―- ....,,,_       _.../ │  l           丿   .′
      ′   .i゙'''゛                 `'''r‐―‐'´    ヽ  .l   _,.        .ヽ
          |,     _,,,,,....、        /    .‐ ,   .`'i  .`'' .″             ヽ
        ,,.. .  .ヽ. .ン._,,,,,,...  .、,`'ー、、  ,.       _..l,   │  /             ヽ .../ '
            ゙l、.i ′      ゛   `"´       '"´ ,.ゝ   !   .|                 l/
             ‐'│゙.l   i                 ,r'" "  l    .l               ,, 'ソ゛ `
             ,i゙.l .\  ‐- ........ ‐'    、         ,r‐''   |,    .ヽ          _,, イ゛ .'、
         /  l. | _i,,,...... -----.... ....;;_  /      "     ....l    .ヽ    .,/´   .ゝ  .ヽ
      _,,, ‐"   l",゙,,...... ---――ー- ....,,,,,,_"'''ー ..,,_      ,L-'゛ ヽ    }  /     / ヽ  `
-'" ̄ ̄゛     .!.´                   `"'ー ..,゙.\.l .,/     ヽ   ゙./       .l   .`_,,,,,
             | /´'i     Й      /゙''i      `'-/           \ ./     _.. -''"  ./
          | .ゝ′          ! ./         |            ゙'l゙   .,/゛  ._,,、l゙
             ,|  ._,,..........--―¬''''¬- ....,,,,_      .|          ヽ ,/   .,..-"  . l

そう、

高木「おお、おおおおおおおおお!!!!!」

玲音「ああ…あああああああああ!!!!!」

舞「あら~、ふふっ♪」

冬馬「あ…ああっ……」

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

高木「ブラボー! おお、ブラボー!」

玲音「こんな筋肉がこの世にあったなんて…」

舞「素敵だわ~」

司会者「それでは採点をお願いします!」

高木「10点!」

玲音「10点!」

舞「10点!」

司会者「なんとぶっちぎりの30点満点! 優勝確定です!」

冬馬「ば、馬鹿な…」

高木「今まで見てきた中でまさに至極、究極、伝説の筋肉だ!」

玲音「これと比べれば今まで見てきた筋肉はただの肉の塊だ」

舞「いい筋肉だったわ、掛け値なしに♪」

武田「ありがとう」

冬馬「か、完敗だ…」

司会者「優勝は武田蒼一さんです、皆様盛大なる拍手を!」

パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ

司会者「それではこれにて閉幕いたします、ありがとうございました!」



冬馬「はぁ…」

翔太「冬馬君、残念だったね」

北斗「惜しかったな」

冬馬「お前たち、見てくれたのか…」

翔太「そんなにしょんぼりしないでよ、また次があるじゃん」

北斗「そうだぞ、いつまでもしょぼくれているよりも前に進んだほうがいいだろ?」

北斗「大体過去のことを引きずるなんてお前らしくないじゃないか」

北斗「今回の敗北を糧に、また筋肉を鍛えればいい」

冬馬「…そうか、そうだよな また鍛えなおせばいい話だよな」

冬馬「よし、いつまでもウジウジしてないで俺も武田さんに勝つために鍛えなおすぜ!」

北斗「それでこそ冬馬だ!」

翔太「頑張ってね、応援してるからね!」

冬馬「おう! 見ててくれよな、いつか最高の筋肉を見せつけてやるよ!」

     (⌒  
    , ' ´ ⌒ヽ  
    ノ /,ノノl人ゝ   
    'ィ¶_゚Д゚ノゞ    お前たちも筋肉をつけたかったら毎日プロテインを飲めよな!

 _, ‐'´  \  / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ  俺からのお約束だぞ!
{ 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ

\ヽ、   ー / ー  〉
  \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/


終わり

マッチョとはいえ(?)久しぶりにホモじゃないあまとうを楽しめたぜ
おつ!

AA貼るの疲れた。。。もぅマヂ無理。。。プロテインのも。。。


いい疾走感だった

ホモじゃなくてよかった(小並感)

ココア味おいしいよね
まっちょんちょんさんとの対決がなかったのが残念だ

おつおつ

こんなに笑ったのは久々だwwwwwwww
AAまで用意しやがってクッソwwwwwwww

いいSSだった、かけ値なしに

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