リョーマ「安価で最強チーム結成?」(152)

立てられたから立てました

マジで!? とりあえず書かせていただきます。書くのは遅いですが書く気はあります!

�・茶番�・
榊「全国大会が終わり、学生たちは有る者は練習、有る者は受験勉強、有る者はプロのテニスプレイヤーを目指す者がいるだろう」

榊「だがしかし!日本のテニスの技術は世界に比べたら秀でているわけではなく、むしろ一部のプレイヤー以外は世界の壁というモノを越えられないでいるのが現状だ」

榊「そこで関東・関西・九州・沖縄である一定の成績を残した学校の顧問の皆様に来ていただいたわけだ」

竜崎「それで、話ってのはなんなんだい?第一、テニスの技術のレベルアップならこれから少し先に高校生合同の合宿があるじゃないか」

榊「確かに、それはある。だが、今年の中学生は十年に一度の才能の持ち主が大量に現れた。そこでだ!」

榊「学校という枠を越え、学生たちに好きにチームを作らせることで生徒たちの自主性、競争心を煽り更なるレベルアップをはかろうという訳だ」

榊「今回の経験はプロを目指すもの、進学を目指すもの関係なく、生徒たちの未来にプラスに働くと私は思う」

榊「後は他校の顧問の皆様の許可が必要なだけだ」

榊「異議が無いのなら、これで会議は終了する」

シーン…

榊「それでは!いってよし!」

�・茶番終了�・

�・青学�・
手塚「学校という枠を越えてチームを組むようだが、いつも通りテニスに取り組むように!」

桃城「いつもとメンバーが違おうと負けらんねえよなあ、負けらんねえよ」

河村「ははっ…怪我をしないように気を…」ガシッ 河村「バーニーング!!やるからには優勝しかねえぜ!!」

海堂「どんな奴と組もうと勝てばいいだけだ」

乾「この合宿でメンバーが成長する確率…100%」 菊丸「こんなときでもデータを使うのかよ�・」

不二「楽しそうだね、裕太も参加するのかな?」 大石「そのことだが、どうやら志願制らしい。出たいという希望があれば、公式試合に参加していない人でも良いらしいぞ」

大石「そう…どんな奴でも…」

どんな奴でも… どんな奴でも… 奴でも…

門脇「だぁー!な�・んで名門・牧ノ藤からはワシ以外参加しようとする奴がいないんじゃ」

門脇「あいつら、不動峰に負けた後に自信を無くしたうえに、その不動峰が四天宝寺に完敗したのを見て完全に戦意を喪失しよった!」

門脇「これでは平等院先輩に申し訳がたたん…こうなったらワシだけでも参加して牧ノ藤の力を見せちゃる!」

門脇悟 『牧ノ藤学院・三年』
能力 フットワークe パワーe スタミナd メンタルc テクニックd

門脇「まずはメンバーを集めないことには話しにならん…ん?」

門脇「そこの↓3!名門の牧ノ藤を率いるワシのチームに入らんか?」

坂田「hahaha!…俺に何かようかい?」

門脇(あれは、『みちのくの流れ星』と呼ばれるリチャード坂田だぁーっ!ワシと同じ、全国に進んだ学校を率いた選手ならば強豪が集まったチームにも勝ち目は見えてくる!)

坂田(確かコイツは名門・牧ノ藤を率いている門脇悟って奴か…まあこいつと組めば、とりあえず千石にリベンジをすることも可能かもしれないな)

門脇「名門・牧ノ藤を率いるワシのチームに入って一緒に優勝を目指さんか?」

坂田「hahaha!喜んで入るよ!」

リチャード坂田 『聖イカロス・三年』

フットワークb パワーe スタミナd メンタルf テクニックd


坂田「ところで、お前のチームは俺以外に誰がいるんだ?」

門脇「そっそれは…まだワシとお前の二人だけじゃ!第一、大会まではまだまだ時間はある!全国に行ったワシとお前なら今のままでも良い成績は残せるはずじゃ!」

坂田「hahaha!それもそうだな!今回の大会のルールはダブルス・シングルス1・シングルス2の内どれか二つ勝てば良い」

門脇「つまり全国区が二人いるこのチームはそれだけで有利って事じゃ!」

坂田「その通りだが、メンバーはいて困ることは滅多に無い。補欠を含めて五人のチームで大会に挑むのも一つの手だっぺ」

門脇「それもそうじゃが、ワシらに相応しいメンバーがいるかどうかが…ん?あそこのテニスコートで練習してるのは誰じゃ?」

坂田「ああっアイツは↓1って奴だ。チームに加えるかは任せる」


※安価を踏んでもらえたら、それこそ銀華のミチルでも入れますが、他の作品のキャラを指定した場合、安価下とさせて頂きます

とりあえず復活します

坂田「ああっアイツは」 門脇「嫌、必要なかった」

坂田(必要ないって…)

門脇「忘れたことはねえ…!全国大会で俺に勝った男。伊武深司のことはな…!」

門脇「オイっ!ワシの顔は知っているだろ!」

伊武「…………?…うわー、やだなー…変な人に絡まれちゃったよ…」ボソボソ

門脇「このスーパーテニスの、門脇悟様を忘れるはずはないか!」ワッハッハ

伊武(マジで誰だよ)「参ったなー…誰かのチームに誘われるのを待つついでに練習をしてたらこうなるなんてなー…」ボソボソ 伊武「これなら素直に橘さんについていけば良かったかなー…」ボソ

門脇「今回ばかりは全国大会の因縁は無かったことにしちゃる!そのかわり!ワシのチームに入って一緒に優勝を目指さんかい!」

伊武(全国…?スーパーテニス……?……あー……アレ…かな?あってるか?)

門脇「オイ!さっきからボソボソと喋っているのかと思ったら、今度は黙りかい!流石のワシも堪忍袋の緒が切れちまうぞ!」

坂田「hahaha!門脇、何かこいつとは因縁が有るみたいじゃないか!この大会の参加者はそれこそまだまだいるんだから、別に無理にいれる必要は無いだろ」 

伊武「そっちこそ…さっきから話しかけたり、話を進めたり…見てわからない?俺練習してたんだけど」

門脇「それならこちらこそチームに誘っとるじゃろが!嫌だとか入りますとか言わんかい!」

坂田(なんか俺無視されてね?)

伊武「そんじゃー…嫌だ」

門脇「おいいぃ!?いきなり嫌かい!?せめて理由言わんか!」

伊武(うるさい人だなー…俺こういう人って苦手なんだよなー……)

伊武「だってアンタ…俺に負けただろ?俺だって出るからには優勝したいし…俺より弱い奴の所に入るつもりは無いよ」

門脇「ぬうぅあ�・にをいけしゃあしゃあと!…だったら今ここでワシに負けたら入るってことか」

伊武「…まあ…負けたらね。ただ俺に勝てる?なんなら、そこにいる人もコートに入って、1対2でもいいんだけど」

坂田「hah…なめてんじゃねえぞ!」

門脇「いいだろう!それならワシらが二人!お前は一人!それで勝てたらワシのチームに入ってもらうぞ!」

伊武「本当に二人でくんのかよ…まあ負けないけどさ…」ボソボソ 伊武「わかった。いいよ、それで」

名前に最強チームって付けんの忘れてた… 伊武ってこんな感じで良いですかね?

審判「それでは、これより伊武深司vsリチャード・門脇ペアの試合を開始します!」(変わったルールだなあ)

審判「ゲームはワンゲームマッチ!先に4ポイント先取したがわの勝ちになります!」

門脇「サーブはくれてやるよ」 坂田「二人係で挑ませたことを後悔させてやるぜ!」

伊武(あーあ…知らないよ)

坂田「おっと…試合の開始前に握手しようぜ」 伊武「…まあいいけ…!」ガッ ステン

坂田「hahaha!なに転んでいるんだ!?hahahahahahahahaha!」

門脇「これで吠え面かかせてやるわ!」


※次から試合です 但し試合の前に、選手の能力説明と試合中の安価について書き込みます

門脇悟(リチャード・門脇ペア)

フットワークe パワーe スタミナd メンタルc テクニックd

・必殺技 スーパーテニス(変わった構えからショットを放つ。球の重さも速さも普通のショットと変わらないが、決まれば相手はショック状態になる)
     リターン(通常より早いリターン)

・アビリティ 油断(相手の能力合計が自分の能力合計より下だとメンタルが二段階下がる)
       開き直り(相手の能力合計が自分の能力合計より上のとき、気力が全開の状態で試合が始まる)


リチャード坂田(リチャード・門脇ペア)

・必殺技 ダッシュボレー(早く走りながら打つことにより通常より早くなったボレー)
     ダッシュショット(早く走りながら打つことにより通常より早くなったショット)
     全力ダッシュ(全力で走ることにより、自分と同じスピードの選手より一段階速くなる。体力を消費しやすくなる)

・アビリティ 油断
       サイドダッシュ(左右への動きの走り出しが速くなる)
       挑発(相手の気力を一段階高くした状態で試合を始める)

次に伊武の能力の説明が続きます

伊武深司(無所属)

フットワークc パワーe スタミナd メンタルc テクニックa

・必殺技 キックサーブ(高く跳ね上がるサーブ)
     スポット(トップスピンとスライスを交互に打ち続ける事により、相手が球を打ち返せないようにする)
     ぼやき(ぼやく事により相手を嫌な気分にさせ、相手の気力を一段階下げる…ことがある)
     猛獣のオーラ(オーラを纏うことにより、フットワーク・パワー・メンタルを一段階上げます)

・アビリティ トップスピンロブ(同じテクニックの選手より一段階上手いロブを打ちます)
       ムラっ気(試合展開と関係なく気力が上下してしまいます)
      スロースクーター(相手に一度ポイントを取られないと、全力を出さない)

※気力 試合の中のラリーで溜まっていき、これが溜まる事により必殺技を打てます
※必殺技を決めてポイントが入ることにより、気力が一段階上がります 上限値は決まっています
※気力の上限はメンタルのランクに依存しています。
※メンタルのランクがj�・gのときは1(初期値)まで。ランクが上がるにつれて、f�・eは2までと上限が上がっていき、d�・bは3まで。a�・sは4まで。ssは5。最高ランクのsssはmaxが上限となります

次に試合をしながら試合中の安価について説明をします

伊武「…少しはまともなやつかと思ったら…」パカン

伊武 気力レベル2(リチャードの挑発の結果)

門脇「こんな甘い球ワシが打ち返せんわけ無いやろ!」パカン

門脇 気力レベル1 max!いつでも必殺技を打てます

伊武(わかってるっつーの)ポン

坂田「hahaha!スマッシュは頂いた!」バカン!

リチャード 気力レベル1

審判「ポイント!リチャード・門脇ペア!15(フィフティーン)・0(ラブ)!」

坂田「haha!次はリターンエースをしてやるぜ」

伊武(バーカ)

リチャード・門脇ペア15 伊武深司0

伊武「あーあ…せっかく普通にテニスをしようと思っていたのに…」ボソボソ

伊武(まあ気にしないで打てるのはいいけどさ!)バカン!

坂田「hahaha!さっきより速いのは認めるが返せないほどで…」

ゴッ…ギュイン!

坂田(イレギュラーバウンド!?高く跳ね上がっ…返せるか!?)

リチャードがキックサーブを返せるかの判定の安価をします
↓1の秒数が00�・25なら成功 それ以外は失敗となります
秒数が奇数の時、成功の場合は奇跡的なタイミングで返すことによりポイントを取れます。 失敗の場合はなんとか避けることができ、ポイントを取られるだけですみます

秒数が偶数の時、成功の場合はなんとか返せてラリーが続きます。 失敗の場合はキックサーブの直撃によって倒れてしまい、門脇が伊武と1対1で戦うことになります


※試合中の安価は基本的に試合の重要な部分が多いので、成功か失敗かはかなり重要です。

※今回は初めての安価なので、↓1と書きましたが、↓2までの安価で良かった結果を取ります

それでは、安価をよろしくお願いします

ふむ

なかなか人が来ないので>>30を安価にします 自分の説明が悪いのか、単純につまらないのか…

坂田「うっおおお!」パカン

伊武「キックサーブも返すのかよ…自信あんのにな…」ぶつぶつ パカン

伊武 ムラっ気により気力が2→1へ下降

坂田(あいつ…多分狙ってあの軌道のサーブを撃ちやがった…)

坂田「門脇ィ!今は俺に任せるだべ!」パカン  門脇「オウ!後ろはワシに任しとけ!」

伊武「なんなんだろうなー…この人たち…多分あって1日も立ってないのに息があっちゃってさー」ブツブツ

伊武「俺にはちょっかいかけるし、無駄に悪戯するし…ムカつくな」ボソ

 伊武 気力1 max!必殺技を撃ってきます!

伊武「そんじゃ…こんなのはどう?」パコン

坂田「高めか!返せないとでも思ったべか?」

伊武(…ふん)パカン

坂田「…ッチ!スライスか!撃ち返しにくいが、無理なわけでは!」コン

伊武(それが狙いだよ)パコン

パコン パカン! パカン コン パコン パカ…

伊武(…そろそろかな)

門脇(…これ…何かがおかしくないか?全国大会でワシがやられた状況みたいじゃ)

門脇(ここは坂田に任せるべきか、ワシが出るべきか…ええい!迷わん!)

門脇「坂田ァ!↓1!」

門脇が全国大会での経験から、伊武が坂田をイップスの状況に追い込む事に感づきました
安価によって門脇と坂田の行動が変わります 経験により成功率が上昇! ↓1の数が00�・35で成功判定が起きます

秒数が奇数で成功判定の場合、門脇がフォローに入り、普通のスライスショットを打ち返し、リチャード・門脇ペアにポイントが入り、伊武がショック状態になります。門脇と坂田の友情度が上がります 奇数で失敗判定の場合、フォローに入りますがポイントを取ることは出来ません

秒数が偶数で成功判定の場合、門脇は坂田を信じ、坂田も門脇の信頼に
応えポイントを取ることに成功します。門脇と坂田の友情度が上がりますが、坂田の腕に痺れが残ります。伊武がショック状態になります 偶数で失敗判定の場合、坂田の腕がこの試合中動かなくなって、ポイントも取られます

奇数で門脇がフォローをして、偶数で坂田に任せるということです。 それでは安価をよろしくお願いします

門脇「坂田ァ!任せた!」

坂田「言われなくても!」

伊武「わかっているのなら、助けてやればいいのに…まあポイントは貰うけどさ!」

坂田(腕が微妙に痺れてきてる…このポイントはここで決める!)

坂田「陸奥(みちのく)の流れ星(シューティングスター)って呼ばれる理由を見せてやるべ!」ダダダ…

坂田「ダッシュボレー」ボン!  伊武「なに!?」

審判(えっ…ポイント決めてるのに腕押さえてる…なにがあったの?)

審判「ポッ…ポイント!リチャード・門脇ペア!30(サーティーン)・0!」

伊武「嘘だろ…そんな…球のスピードも…パワーも…足も…神尾や鉄、橘さんとは比べ物にならないほど低いじゃないか…なのになんで」ブツブツブツブツ

坂田(ぶっちゃけ今回のよくわかんない球も含めて、普通のシングルスでは俺たちはコイツに勝ち目なんてないべ)

門脇(悔しいが、今のワシは学年が下のはずのコイツより弱い…じゃが!)

坂田(これは2対1!) 門脇(いつも通りの戦いとは全然違う!悪いが…お前は)

門脇「ワシらを」 坂田「俺たちを」 「「なめすぎた!」」
  リチャード・門脇ペア30 伊武深司0

※伊武がショック状態になりました。この状態では必殺技を使うことが出来ず、不利な戦いを強いられます

その後、ショックから立ち直れなかった伊武は動きに精彩を欠き、あっさりとポイントを取られてしまった

モブ「なっなんなんだー!?あの動きは!?」

門脇「せやっー!見てみいこの動き!」フリフリ

門脇「これがワシが生み出した次世代の…」ペコ

門脇「スーパーテニスじゃー!」

審判(何の意味が有るんだあの動きは)

ゲームは リチャード・門脇ペア 40
        伊武深司    0のマッチポイントとなった

成功判定 コンマ00~35
安価↓

みたいに簡潔でいいと思う
奇数偶数の違いとかは狙えるわけじゃないし、それによる行動の変化は自分でわかってればいいと思うよ

伊武「あんなのでポイント入れられちゃったよ…」ブツブツ

伊武「…くそっ!」(落ち着け…猛獣のオーラは冷静な状態でこそ力を発揮…)

坂田「hahaha!思ったよりも強くないべな�・!これなら俺一人でも勝てたべ!」

門脇「ど�・したんじゃ�・?全国よりも弱くなったんか�・?」

          「「ハハハhahaha!!」」

伊武「」ビキビキ

>>39さん。指摘ありがとうございます! この試合はこのまま1レスで終わらせようと思いましたが、この方法を試してみます

伊武「……フー…ボソボソボソボソ」

門脇「なっなんじゃ?いきなりボヤき初めて…」

伊武 ムラっ気により気力レベル1→2に上昇

坂田「hahaha!何が来ようと今度こそリターンエースを決めて、試合を終わらせてやるべ!」

伊武「……いくよ」ブワッ

モブ「なっなんなんだー!?あの猛獣のようなオーラは!」

審判(俺眼科行った方が良いかな)

坂田「かっ門脇!アレはなんなんだべ!?」

門脇「いっいや…ワシとの試合では、あんなもん出さんかった…」

門脇「とりあえず奥の手と見といた方がいいわ!」

伊武(当たり) 伊武「…分かっていても、どうしようもないだろうけど」ボソ

伊武 猛獣のオーラの効果により フットワーク・パワー・メンタルがこの試合の間だけ一段階上がります

伊武「とりあえず…一対一にしようか!」

坂田「hahaha!あっあのサーブなら距離を取れば凄く跳ね上がるだけの…」

坂田(さっきよりも速い!?こっこれは↓1!)

安価の成功判定 00�・15

坂田(こっこれは何とか避けられるべ!)スカ

伊武「ちぇ」ボソ

審判(今日はもう考えるのはやめよう)

審判「ポイント!伊武深司!40・15」

伊武(まあ二対一でも、ここから逆転をすれば良いか) 伊武深司 気力レベル3

門脇「つっ次はワシの番か…」

伊武「そんじゃ今回も…」

門脇(あのサーブか!)

伊武「いくよ!」バコン!

成功判定 00�・20

安価は↓1でお願いします

深夜はコンマじゃなくて秒なので…落ち着いてやれば平気かなと思ってました…すいません

ゴシュ!

門脇「ぐはぁ!」

坂田「かっ門脇ーー!」

門脇「いっいや…」フラフラ

門脇「何とか試合は出来るから、平気じゃ!」

伊武(タフだなー…まあ俺はそんなにパワーは無いけどさ…)

坂田「よっよかった…さあっ!くるべ!俺が打ち返してやる!」

坂田(あの球はもうなれた!次は必ず返せるべ!)

審判「ポイント…伊武深司�・…40・30」

審判(俺が今見てるのはテニスだよな?)

門脇「…かっ返しさえすれば…ポイント的にはワシらが有利じゃ…」フラ

門脇「頼んだぞ!坂田ァ!」

坂田「わかっているべ!」

伊武「返せるなら…ね!」バコン!

坂田(あのオーラを出した後は、球のパワーもスピードもさっきとは比べ物にならなくなった…)

坂田(だが!俺も全国区だべ!二度見たんなら当たらない範囲はわかる!)

ギュイン!スカ

坂田「hahaha!避けて見せたべ!後はこれを打ち返せば…」

坂田「ラリーにはもっていけるべ!」パカン

成功判定00�・15 ※成功したらこの試合は勝ちです。失敗したら少し続きます

伊武「……!」バカン

坂田(速っ対応しきれな…)

門脇「ワシに…任せんかい!」パカン 坂田「門脇!」

伊武「ッチ…そうだ…相手は二人だ」バカン

坂田「haha!この角度なら…なに!?」 坂田(なんて重い球だ…)

坂田「おおっ…らあ!」パカン 坂田(手が…痺れるべ…球も甘いところにいっちまっ た…)

伊武「しつこいっ…な!」バカン

坂田「門脇!頼んだ」 門脇「任せんかい!」

門脇「そりゃッー!」 門脇「このリターンならどうじゃ!?」

伊武「届くんだよこの状態なら」ボソ バカン!

坂田(足の速さも俺レベルになってるべ!)

坂田「ハッ…hahaha!ちょっと甘いところに打ったんじゃないか!?」パカン

伊武「…フー」バカン

坂田「長いラリーだな!」パカン

伊武「……っく」 バカン

門脇「ワシのところに来たか!今この状態ならワシのスーパーテニスを再び…」フリフリ

       ドサッ

門脇「なっなんじゃ?」

伊武「……ゼー…ゼー…ハー……ふー…しんど……」

坂田「どっどうしただべ!?」

門脇「どっどうしたんじゃいきなり降参とか……せめてワシのスーパーテニスを見てからにせんかい!」

伊武「問題はそこかよ…」ボソボソ

坂田「そっそれにあの猛獣のようなオーラはなんなんだべ!?アレを出したとたんにとんでもなく強くなったべ!」

伊武「…オーラのことも…ゼー…降参する理由も話すから……まず挨拶をして試合を終わらせようよ」

審判(変なオーラが見えたと思ったら、サーブを避けたり直撃して選手が満身創痍になったと思ったらいきなり選手がバテて降参で試合が終わった……なっ何を言って)

坂田「おーい、一応試合結果は頼むぜー」

審判(はっそっ…そうだ!俺は審判…ジャッジするもの…)
審判「ゲームセット!勝者、リチャード・門脇ペア!」(今日のことを俺は忘れないだろう)

   「「「あっざーしたー」」」

>>53って伊武のセリフが抜けてますね…遅い上にミスするとか……

最初の方に

伊武「…ふー……降参しまーす…約束通りチームに入りたいと思います」

伊武「まさかここまで長引くなんてなー……最初に撃ったキックサーブは返されるし、スポットは破られるし……」ボソボソ

伊武「オーラ出した後もサーブは避けられるし、直撃しても試合が続くし、自信失っちゃうよなー…」ボソボソ

門脇「どっどうしんじゃいきなり降参なんて…」

と入ったと思っておいてください。すいませんでした

伊武「さっきは失礼なことを言ってすいませんでした。反省してまーす」

坂田「hahaha!棒読みなのが気になるけど、負けて素直になるのはいいことだ!」

門脇「とりあえずさっきから審判が動揺してうるさいから、ワシらの練習場所に行くぞ!」

坂田「そんなのがあるのか?」

門脇「牧ノ藤は名門じゃからな!学校が用意してくれたんじゃ」(まあ少し特殊じゃが)

伊武「そんなのあるんだ…まあ不動峰はそんなのなくても学校とかで練習できるけど」

門脇「まずは練習場所に移動して、そこから何で降参したとか、さっきのオーラとか話してもらうぞ!」

伊武「はーい」

�・門脇と愉快な仲間たち、移動中�・

�・練習場所�・

坂田「結構立派なんだな」

門脇「ああ!牧ノ藤は名門じゃからな。全国には普通に出場するし遠征試合も多い!学校も協力してくれるってことじゃ」

伊武「へー…その名門の牧ノ藤の練習場には誰もいないけど、他には誰か参加してるの?」

門脇「ぐう!…い…いない!そ、それに優勝するにはワシだけで十分じゃ!」

伊武「そーですかー」

門脇「ええい!そもそもお前ら不動峰にも原因が」 坂田「なっなんなんだ!?これは」

門脇「まだはなしてるとちゅ」 坂田「砲丸とか鉄の壁とか、とてもテニスの練習場と思えないものがあるぞ!?」

伊武「…よく調べたら、ネットも…コートも普通の場所とは違うね。ボールやラケットもかなり重いや」ズシ

門脇「ええ�・い!お前ら話し聞かんかい!」

伊武「このボール…紐で二つに繋がっている?五つのも有るや……スコップ?」

坂田「ん?床に扉があるな。興味が沸きまーす!」ガシ

門脇「そこは入ってはいかーん!まだ用具にも触るな!ええい…正直に話すから落ち着け!ワシの話しを聞け!」

�・門脇の説明は長いので省略します�・

坂田「高校生用の練習場?」

伊武「それも個人の?それにしては広すぎると思うけど」(こんなに練習施設に差があるなんて嫌になっちゃうなー…予算の差ってやつかなー…)ブツブツボソボソ

坂田「しっしかもこの練習場ではもう準備運動にもならないなんて、何者なんだ!?その平等院って人は」

門脇「おう…話すと長くなるが、我ら牧ノ藤の偉大なる先輩。平等院鳳凰さんについて」

伊武「長くなるようなら別にいいや。それより練習しとこうよ」

坂田「レベルの高い練習も出来そうだし、牧ノ藤の生徒に任されてるのなら俺たちが使っても問題ないだろ」

門脇「お前らなあ…まあいい!ここでの練習でヒーヒー言わせちゃる!」(ワシもここでは練習したこと無いけどな!)

おっ来ましたか!そんじゃあ書いていきます

門脇「ここでの筋トレでどんな球でも返せるようにしちゃる!」

パワー 50→25!ランクが上がりました!パワーe→dになります フットワーク50→30 テクニック50→30

坂田「hahaha!走り込めば試合中に走れるようになるね!」

フットワーク50→55 パワー50→70 スタミナ50→10!ランクが上がりました!d→cにランクアップします
メンタル50→70!ランクが上がりました!e→dにランクアップします テクニック50→10

伊武「キックサーブに磨きをかけなきゃな…」
パワー50→70 テクニック50→60


門脇「ん?」

※能力は100にたどり着くとランクが一つ上がります坂田の場合メンタルが低すぎたので一度100になりランクアップしてから、0から70に上がったという感じです。
※当然能力が0以下になったらランクが下がります。今は安価で指定されていませんが、不二や忍足のテクニックがhになることもありえます

門脇「ん?この練習場に人が来るとは…お前は…↓1?」

今のメンバーに関わりの有るキャラを選んでください

関わりの有るメンバーは原作で仲が良かったキャラやメンバーの母校に在籍するキャラでお願いします

原作で仲が良かったキャラは阿久津を例に出すと河村(タカさん)や壇太一(ショタ)などです

メンバーの母校というのはそのままで、今は3人ともに違う学校ですが他に中学生が登場しているのは不動峰ぐらいですね

よって、この中のキャラから安価で選んでください 
キャラの名前を入れてくれればそのキャラにしますが、キャラを書かなかった場合や指定のキャラ以外の場合は秒数で判定します

橘さん(0�・10) 神尾(11�・20) クラウザーさん(21�・30) 石田鉄(31�・40) 橘妹(41�・50) ???(51�・60)

ぞろ目を取ると…?

すいません…金太郎とか萩(滝萩之介のことですか?氷帝の九番目の人でしたっけ?)とかはこの三人のメンバーに関わり有りましたっけ?
練習パートが終わったら(今回はイベントも)、選手を呼び込んだりするパートが始まるので待ってもらえないでしょうか?

変わりといっては何ですが、一応ルールでは神尾か???になるのですが、この>>66でしていされた五人の中から選んでも構いません。↓1
説明が伝わりにくくてすいませんでした。 
とりあえずもう一度安価をします…何も説明が伝わってないのに別キャラを出すのも悪いんで…

門脇「お前は…萩か。大会を辞退したおまえが、なぜここに来た」

萩「門脇さん!俺…俺!みんなで大会を辞退したあとに、気づいたんです!」

門脇「…」

萩「全国大会の結果は…俺たち牧ノ藤は、二回戦で負けてしまいました。完敗です」

萩「名門と呼ばれる俺たちを倒した相手は、次の試合で嘘のようにボロ負けしてしまいました…」

萩「それを見て…俺たちが今までしてきた練習は何だったんだって…こんなにも差がつくもんなのかって!悔しさよりも…泣きたくなる気持ちしか出てきませんでした」

萩「そう思っていたときに、牧ノ藤に今回開かれる『全国ジュニアオープンテニス』の招待状が来たとき…俺たちは……っ!」

門脇「…さっさと結論を言わんかい。練習ももう終わる…内容によっちゃあ、このまま地元まで帰ってもらうぞ」

萩「はい!…俺たちが辞退したのに、門脇さんは関係なく大会に参加して今ここで練習しています」

門脇「当然じゃ。今回こそ全国から集まったテニスプレイヤーに、ワシのスーパーテニスを見せつけちゃる」

萩「全国から…化け物たちが集まるであろうこの大会に参加しようとしたとき…そのときもあなたは、そう言って参加を表明し、東京に行きましたね」

萩「その姿を見て、俺を含めたみんな…自分の情けなさに気づいて、ガムシャラに練習しても情けないという気持ちは消えなくて」

萩「そのときみんなが俺に『行ってこいよ!牧ノ藤のエース!』って言われたとき、こんな俺にも力になれることが有るんじゃないかと思ったら来てしまいました!」

萩「球拾いもします!練習試合の予定も組みます!技の実験台にしても構いません!俺をチームに加えてください!入れてくれるまで、俺はここを動きません!」

門脇「じゃが…わかっているのか?参加を表明していないお前は、20日後の大会に参加することは出来んぞ」

萩「はい!構いません!戦力にはなれなくても、やれることは有ります!」

門脇「『牧ノ藤のエース』と呼ばれとるのに、マネージャーのような真似をしても構わんのか?」

萩「はい!」

門脇「だったらワシからは言うことは何もない。後はワシのチームのメンバーに聞くだけじゃ」

萩「はい!」(後はメンバーの許可を得るだけ…!それさえあれば、俺は無駄に帰ることはなくな…!?)

萩(アイツは…門脇さんを倒した…)

門脇「�・�・というわけなんじゃが、大会には出れんけど、コイツを加えてもらっても構わんか?」

坂田「hahaha!そんな遠いところからここに来るなんて熱い奴だな!いわゆるブシドーって奴か?俺は構わないよ」

伊武「別に良いけど…足引っ張んないでよね」

萩(くっ…堪えろ!俺!外人のことは知らないが、コイツは俺と違って間違いなく戦力になる奴なんだ!)

門脇「そーいうことなら、コイツをワシのチームに加える。オイ、自己紹介せんか」

萩「牧ノ藤中二年、萩栄乃進です!よろしくお願いします!」

門脇「おーし、そんじゃあもう少し練習をして終わらせんぞ!」

�・練習も終わり�・

門脇「99…100!」ガコン!

門脇「そろそろ時間じゃし、各自自分が帰る場所に帰るように!…が、その前に伊武」

伊武「なに?」

門脇「もっもう帰る準備終わらせとんのか…まあいい、今朝の試合で出した、あの猛獣のようなオーラはなんなんじゃ?」

坂田「それは俺も気になるな!特に足が早くなったところが」

伊武「…これのこと?」ブワッ

門脇「うお!おっ、おう…それのことじゃ…二回目でもなれんな」

萩(なんだ!?あの猛獣のようなオーラは…俺たちの試合ではあんなもの)

伊武「そっちの…萩だっけ?聞きたいなら教えるよ。…とは言っても橘さんの方が詳しいんだけど」

�・説明終了�・

門脇「よっ…よくわからんが…体の潜在能力を引き出すものってことか」

坂田「とてもテニスとは思えないね…」

萩(これが…全国で戦おうとする奴のテニス!)

伊武「まあ…そんなに丁寧に説明できないし、合ってないかもしれないけど、そういうこと」

門脇「しっかし…大会前にそんなものを修得できたら、相当有利になるじゃろうな」

坂田「これさえあれば、山吹の憎らしいアイツに勝つことも…!」

伊武「…そこまで便利じゃないけどね。橘さんならともかく、俺のスタミナだと使いどころ間違ったら自滅するし」

萩(悔しいが…認めるしかないか…でも!)

萩「猛獣のオーラだけでなく、他の選手の技術も見るべきですし、大会前に基礎を鍛えるというのも選択肢の一つですよね?」

門脇「まあ…それもそうじゃな。メンバーも後最低でも一人は集めなきゃいかんし」

坂田「身につける身につけないって話しは『後五日』と迫った後でも遅くはないぜ。hahaha!俺は必ず身につけて見せるけどな!」

伊武「そんな簡単に身につけると言われたりすんのは少し嫌だなー…俺たちがどれだけ特訓したと思っているんだろうなー…ただ橘さんと戦う可能性もあるし、まずはスタミナを手に入れないとなー…今からこのチーム出れないかなー」ボソボソ

門脇「まあいい!今日の練習はこれでしまいじゃ!」

門脇悟
フットワークe(30) パワーd(25) スタミナd(50) メンタルc(50) テクニックd(30)

リチャード坂田
フットワークb(55) パワーe(70) スタミナc(10) メンタルe(70) テクニックd(10)

伊武深司
フットワークc(50) パワーe(70) スタミナd(50) メンタルc(50) テクニックa(60)

萩栄乃進
フットワークd(50) パワーd(50) スタミナd(50) メンタルe(50) テクニックd(50)

今更ですがリチャードのメンタル誤字ってましたね…アルファベットfの次はeです。すいません
次から二日目に入ります

�・他地方からの遠征校用の寮�・

門脇「ふ�・…よく寝たわ。にしても、お前が来るとは誰も思わんかったから、部屋が少し狭くなったな」

萩「す…すいません」

門脇「まあいいわ。これからの働きで取り返してみせろ…さてと!ワシが取るべき行動はこれぐらいじゃな」

・選手視察(メンバーを増やします。選手視察+キャラの名前で指定してください)

・個人練習(リーダーとメンバーの指定した能力が一段階上がります。メンバーと能力を選んでください)

・練習試合

・遊びに行く(イベントが起きます。チーム力が上がります)

現在のチーム力 52%

門脇「とりあえず今日は↓1じゃな!」

これもう(優勝できるか)わかんねえな。…獅子楽とか銀華とか調べといて良かった
今日はここで終了します。チーム力について質問が有る場合は、次回に出来るだけ短めに説明します
あと、このスレでは萩を含めネタキャラや地味キャラが少しキレイな状態になる可能性が有ります

……もし、別のキャラをリーダーにして新しく始めたい!という場合は

選手視察で幸村や木手とか阿久津を選ぶか、練習試合で強そうなチームを選ぶと良いかもしれません。

それでは、寝ます。 ついでに、真の不遇校は山吹や不動峰、六角ではなく緑山とかだと思う

門脇「とりあえず選手を集めなきゃ大会には出れん。どこかに戦力になる奴がいないもんかのう」

萩「それなら、銀華という所に行ってみると良いかもしれません。全国に行った学校で、立海と戦ったらしいんですよ」

門脇「あの立海とか!?そこのメンバーなら今すぐに戦力になるだろ!そうときまればもう行くぞ、着いてこい!萩」

萩「はい!」

�・�・牧ノ藤メンバー移動中�・�・

       �・�・銀華中�・�・

門脇「ここが銀華中か…案外普通だな」

萩「油断は出来ません。俺たちは他の学校のテニス部員…どこからテニスボールが来ても言いように備えなければ」スチャ

門脇「おちつけ、萩。ワシらは別に野試合をするわけでも殴り込みに来たわけでもない」

萩「はっ…はい!…実は門脇さんにあう前に、野試合で相手を吹き飛ばしたり、人間が分身してボールを打ち込んでる光景を見てしまったので…」

門脇「そんなの有る訳ないじゃろ。大丈夫か?…おっ!あそこがテニス部じゃないか?練習もしてるし」

  ハぁぁーーッ銀華ぁ!!

門脇「おーおー気合い入っとる…そんなにレベルが高いふうには見えんが」

萩「きっ…きっと準備運動なんですよ!なにせあの立海や青学、俺達を倒した不動峰と同じ地区から全国に勝ち上がったんですから!」

門脇「…不動峰の話しはいらんが、それもそうか。まあとりあえず声をかけてくるから、萩。お前はそこで待っていて良いぞ」

萩「いえ、俺も行きます」

門脇「そうか。おーい!練習してるところ悪いが、ちょっと話がある!すぐに終わるから聞いてくれんか�・?」

 おーい!

堂本「ん?福士さん。俺たちに何か話しが有るみたいすよ」

ミチル「ふっ…恐らく、全国に出た俺たちに憧れるファンとかだろう…悪いが返してやれ」

鈴木「俺が行きますよ。福士さんと皆は練習続けといてください」

ミチル「悪いな…それにしても全国大会に出たら急にファンが増えて困ったな…有る意味、食中毒で欠場したのは正解だったかもしれない。あの大会病院に運ばれた奴がいるらしい…それに比べ俺達はどうだ?」

ミチル「全国優勝した青学と同じ地区でありながら勝ち上がりルドルフを押しのけて関東大会に出場」シミジミ

堂本「その関東大会でも銀華三ま…いえ、食中毒で棄権しても勝ち上がっていたおかげで全国に出場が出来て」シミジミ

田代「その全国でも立海と当たって…もう駄目だと思ったと俺達も、遂に報われているんですね!」ブワッ

ミチル「ああ…後は今後開かれる、どうせ優勝はできない全国ジュニアオープンテニスに適当に怪我しないように参加して、俺達の学生生活をバラ色で終わらせるぞれ」

 「「はい!!」」

モブ部員達(先輩やキャプテン何を話してんだろ。きっとレベルの高い話なんだろうなー。凄いなーあこがれちゃうなー)

鈴木「すいませーん!」 ミチル「ん?どうした?」

やっぱもう少し書きます。…最初らへんに一々断り入れんの次からやめます

鈴木「福士さん。どうやら他の学校のテニス部員みたいです。」

ミチル「ああ�・構わないよ」フンス

ミチル「それじゃあ君たち、この全国大会出場の、全国大会出場の!全国大会出場の!!銀華テニス部に何かようかな?」

門脇「こりゃ丁寧にどうも。それならワシらも…全国大会ベスト16・牧ノ藤テニス部じゃ。今日はちーと用事があってな」

ミチル「え"」

ミチル「すすすいぃーません!何か本当調子に乗っちゃってハイ…そ…そのー…牧ノ藤のメンバーが僕たちに何のようでしょうか…?エヘヘ」

門脇「そんな態度変えんでええわ。用事というのはな」

  �・�・門脇、事情説明後�・�・

ミチル「たっ…大会へのメンバー集め!?うちから!?す…すいません…お時間頂けないでしょうか?」

門脇「構わんよ」

ミチル「ありがとうございます!そんじゃあ部員の皆と話をしてきますんで、申し訳有りませんが少しお待ちください」

 ワーワーギャーギャー イヤダー ナンデコンナコトニー バライロジャナカッター モウアレシカネエ!

藤「すいません…何だか…聞いていたよりも戦力になりそうになくて…」

門脇「いや、昨日までのワシならこの時間はむやみに予定もなくメンバーの探索をしているころじゃった。こういう事前の準備をしてくれる奴がいるとありがたい!…結果はともかくな」

ミチル「部員全員では有りませんが、とりあえずうちのレギュラーは集まりました」

銀華中一同「……」ゴゴゴゴゴ

門脇(やる気は有るようじゃな…大会まで時間は有る。鍛えれば何とかなるかもしれん)

銀華中一同「すいませんちょっと無理ですお腹痛いんで…」

藤「何ィ」

門脇「なん…だと…」

門脇(…このまま、こいつらを放っといてメンバーと個人練習するなり、他のメンバーを探すのも可能じゃ)

門脇(だが…こいつらなら少し脅せば案外つれてけるかもしれん)

門脇(こうなったら↓1じゃ!)

・1脅して無理やりメンバーに入れる

・2別のメンバーを探す(キャラ名と一緒にお願いします)

・3個人練習をする(上げたい能力と、能力を上げたいメンバーを書いてください)

・4いっそ遊びに行く

ふむ…来ませんか ……仕方ない、予定通り>>83で言っていたようなことになるかもしれません

藤「門脇さん。行きましょうよ」

門脇「そうだな」

銀華中一同(ホッ…)

門脇「しっかし、別に今日メンバーを揃えなくても良いわけだしな。坂田と練習をして、あの足の速さを」

藤「門脇さん!安心してください、実はまだ戦力になりそうな人を何人か聞いているんですよ」

門脇「だったら、そいつを勧誘しても良いかもしれないな」

藤「ありがとうございます!その人の名前は、阿久津仁って言うらしいんですよ。噂では山吹の千石よりも強くて、その人が全国にいれば、山吹の結果も解らなかったらしいんですよ」

門脇「その割には聞いたことのない名前だな…まあいい!来てくれれば儲けもんじゃ!ところでそいつの特徴は知ってるか?」

萩「はい。ガラが悪く、目つきも悪い、白菜のような頭をした男らしいです」

門脇「そこまでわかってるなら案外すぐ見つかるかもな。そんじゃあ着いてこい、萩」

萩「うす」

    �・�・大通り�・�・

門脇「白菜頭…目つきが悪い…あいつか!」

阿久津「…」

門脇「何かケーキ屋で買うときに貰う箱を持ってるが…まあいい!そこのお前!名門・牧ノ藤を率いるワシのチームに入らんか?」

阿久津「あ"あ?なに話しかけてんだてめえ」

藤「」ビク

門脇「お…おう…その…今回開かれる全国ジュニアオープンテニスのメンバー集めを…」

阿久津「はっ!俺がそんなものに興味有るように見えるか?じじいに勝手に申し込まれただけで興味ねえよ」

門脇「いや…そんなこと言わずに」

阿久津「しつけー奴だなあ!」

ガッ!グググ…

門脇「ぐ…ぐえ…」

阿久津「…まあいい…離してやるよ。とりあえず出るにしても、てめえの下で戦うつもりはねえ。俺をテニスでねじ伏せられるなら別だけどな」

門脇「ぐ…うう…げほっ!げほっ!…ふー…その言葉、本当だな」

藤「お前!こ…このやろう!えーと…なめるなよ!」

阿久津「あ"あ?てめえアイツの下っ端か?…面倒くせえ、まとめてかかってこいよ!」

門脇「…↓1!」

1;なめんなよ!ワシ一人で戦ってやる!(成功判定無しgameover)

2;行くぞ!藤!(成功判定57・58秒あとはgameover)

3;くっ!覚えてろよ!

門脇は犠牲になるのだ…ゲームオーバーを知らせるためにな…

萩「門脇さーーーん!!」

門脇「げひゃぶー!」

阿久津「ちっ…1ゲームも耐えきれねえのに、何を考えてんだ」

萩「かっ…門脇さん!大丈夫ですか!?生きてますか!?」

門脇「」ピクピク

阿久津「……っち!」ガッ

萩「お…お前、門脇さんをどこに連れて行くつもりだ!」

阿久津「ああ"?気になんなら、黙ってついてこいよ」

  �・�・包帯巻巻総合病院�・�・

門脇「……」

萩「門脇さん…くっ!」グス

萩「オレが無理にでも参加させてくださいと言っていれば!…!かっ門脇さん!意識がもどったんですね!」

門脇「……アイツは、どこに行った」

萩「門脇さんをこの病院の前に放り出したら、そのままどこかに行ってしまいました…」

門脇「そうか…ワシは…負けたか…ところで…萩……」

萩「!…はい!なんでしょうか!」

門脇「藤って…だ…れじゃ…」ガク

萩「門脇さん!?何を言っているんですか!?門脇さん!門脇さーーん!!」

とりあえず1 橘さんで
ただ、ここで終わってもいいんだぜ?

>>107はい…すいません。気が動転していました。とりあえず落ち着いたので書きます

橘「全国大会は終わったが、これから20日後に全国ジュニアオープンが開かれる」

橘「俺たち不動峰も当然参加するが…あいつらには悪いが、参加した理由は、俺がどこまでいけるか気になったから…というのも大きい」

橘「折角の大会だ。不動峰だけにとらわれず、バランスを考えて別の学校の部員を誘うのも良いかもしれないな。」

橘「もちろんアイツらが今回開かれる大会で成長してくれることも期待しているが」

橘「なんにせよ、やるからには優勝だ!そのためにはまずメンバーを集めなきゃな」

橘「↓1でも誘うとするか」

橘「四天宝寺の財前か…実力は良くわからないが、天才と呼ばれているらしいな」

橘「…正直、不動峰のメンバーでもなく部長の白石でもなく、千歳でもなく財前が頭に浮かんできたのは自分でも不思議だが、まあいい」

橘「四天宝寺を含めて、関東以外の地方の部員は全て氷帝が建てた寮にいるらしいからな。恐らくその周辺にいるだろうから、向かってみるとするか」

橘「もしかしたら、行きか帰りに別の学校の生徒に会えるかもな。誘ってみるのもいいだろう」

 ・・・・・・・・・

�・遠征校用の寮�・

橘「あそこにいるのは…千歳か」

千歳「ん?桔平か。俺を誘いにでもきたか?」

橘「いや、今日の目的は財前だ。悪いが…どこにいるか教えてくれないか?正直ここら辺の道は詳しくなくてな」

千歳「それは残念ばい。俺もここら辺はよう知らんけど、財前なら向こうのコートで練習しとるよ」

橘「悪いな。…そういえば、ここにいるという事はまだテニスを続けているのか!お前とはまたやりたいと思っていたから、今回の大会は楽しめそうだ」

千歳「俺としては、桔平とまた組んでみたいとも思っているたい。まあしばらくは大会に関係なく散歩でもしとるよ」

橘「お前らしいな。そんじゃあ俺は行くよ」

・・・・・・・・・・


千歳(桔平が誘ってくるかと思ったら予想外たい。…しかも俺の『予想』が外れることは滅多にないし、正直ショックばい…金ちゃんはどこかに行っちまったし)ションボリ

�・�・練習用テニスコート�・�・

財前「面倒くさいけど、大会に参加するからには練習はしとかないとな」

財前「まさかオサムちゃんが勝手に申し込むとは思わなかったよ…いつもは監督らしいことしないのに」

橘「随分気合いが入ってるな」

財前「ん?あなたは確か…九州二翼の……」

橘「橘桔平だ」

財前「そうそう。…ところで、なんでここに?近いところに千歳さんがいたと思うんだけど」

橘「今回の大会は、お前をメンバーに優勝を目指そうと思ってな。俺と一緒に全国ジュニアオープンを戦わないか?」

財前「…まあ、千歳さんに認められる人からそう言われたら悪い気はしないし、いきなり断るのもなんだし…四天宝寺二年の財前光です。よろしくお願いします」

橘「不動峰三年の、橘桔平だ。よろしく頼む」

財前光 四天宝寺 二年生
フットワークc パワーc スタミナc メンタルc テクニックb

財前「ところで、今日の練習場所はどこにするんです?ここでも練習は出来るけど正直全力では動けませんよ?」

橘「それなら不動峰のテニスコートでも問題はないだろう。広くはないが、俺たちが今まで使ってきた練習場だ。」

財前「それじゃあお願いします」

橘「そうと決まれば不動峰に移動するぞ」

不動峰への帰り道に誰かと会いましたか?安価で決めてください

1 他の地方の部員と会った(関東以外の学校のキャラの名前と一緒にお願いします)

2 知り合いと会った(原作で面識のあるキャラでお願いします。四天宝寺とかは1と2両方に該当しますね)

3 中学生以外の人と会った(高校生や南次郎、監督とかでお願いします)

4 誰にも会わなかった

別に一人でなくても問題は有りません。ただ、二人まででお願いします

木手「九州二翼、橘桔平か。学校にいないと思ったらこんな所にいたか」

橘「悪いな…お前は俺を知っているようだが、俺はお前を知らないんだ」

木手「ふん…まあ、当然か。前年度まで九州大会で終わっていた沖縄の学校を知らないのは…ウチがルーキー校ということも有るんだろうが」

財前(テニスの実力は分からないけど、比嘉中かあ…焼き肉で凄い暴れていたなあ…)

橘「それでその沖縄の学校の部員が何のようだ?纏う雰囲気がかなり物騒だが」

木手「物騒…ね…暴れ獅子と呼ばれる程のプレイヤーにそう言われるのは、少し心外だがまあいい」

木手「一つ、忠告をしておくぞ」

橘「必要は無い」

木手「テニス部の部長は忠告を聞かないことが流行っているのか?…まあいい」

木手「お前はこの大会に手塚や真田のような強豪が参加するのを理解してメンバーを集めているのか?」

橘「何を分かりきったことを聞く」

木手「その割には、どうにもそこにいる奴が手塚や真田と戦えるとはとても思えんがな」

財前「……」

木手「それに同じ四天宝寺なら、九州二翼の千歳千里もいただろう」

橘「さっきから何が言いたい?メンバーをこれ以上馬鹿にするようなら、お互い穏やかには終われないぞ」

木手「それなら結論から言おう……橘桔平、わたしのチームに入れ。最初は九州二翼が揃っているであろうお前か千歳のチームに入ろうかとも考えたが…気が変わった」

橘「随分と大きく出たもんだな」

木手「言えるだけの実力が有るからだ。もっとも、本気で優勝を目指しているという実力を見せてくれるのなら、入ってやることも考えるがな」

橘「まあ結局は……テニスでケリをつけるのが手っ取り早いということか」スチャ

木手「さっきから言葉では穏やかな事を言っているが、その猛獣のような雰囲気は消せないようだな……お互い、最初からそのつもりだったわけだ」

やべ…木手の一人称は俺だ。寝ぼけてていかんね

橘「財前、審判を頼んでも問題ないな?」

財前「はい」

木手「公平に頼みますよ」

橘「ところで、お前の名前はなんて言うんだ?分からないまま戦うのはやりにくいしな」

木手「木手永四郎だ。比嘉中のキャプテンもやっている」

橘「そうか。どうやらサーブ権はお前のようだ」

木手「九州二翼と呼ばれた実力……衰えていないか確かめさせて貰うぞ」

橘(相手は強い……ここは↓1だな)

財前「ゲームはジュニアオープンと同じ3ゲームマッチで良いですか?」

木手「問題有りませんよ」

1、パワーで押すぞ!(成功判定00�・20成功で少し有利に、失敗で普通の展開に)

2、テクニックで勝負だ(成功判定00�・30成功で普通の展開に、失敗で不利な展開に)

3、本気でいくばい!(成功判定00�・20成功でかなり有利に、失敗で少し有利になります)

やべ…木手の一人称は私で合っていたし、3ゲーム先取制の5ゲームマッチだったのに…寝ぼけて書くとアカンね。今日の夜か明日に書きます
とりあえず能力

橘桔平(猛獣のオーラ)
フットワークa パワーs スタミナb メンタルs テクニックa


超ライジング ボールの上がりきる手前を狙って打つショット
暴れ獅子   相手に狙いを付けてから行われる怒涛の猛攻撃。相手の体力を削る
暴れ球    球が幾重にも分裂したように見えるカウンターショット。アビリティ『動体視力』を持つ選手は見ていると体力が削れる

アビリティ
動体視力 複雑な動きの選手やショットを目で捉えることが出来る
野生   猛獣のオーラを発動しているとき、相手が打ってくる球の位置が少し分かる


木手英四郎
フットワークb(ss) パワーb スタミナb メンタルa テクニックs


ビッグバン パワーとスピードを併せ持つ一撃必殺のサーブ
ハブ    複雑な回転から生み出される予測不可能な変化のショット
大ハブ   ハブよりも更に大きく変化するショット

アビリティ
縮地(全方向) 移動する際にフットワークのランクが三段階上昇した状態で動く
謀略    自分よりも学年が下、あるいは所属する学校が同じ選手と試合するとき、能力が下回っている選手の全能力を一段階下げる

橘「木手英四郎って言ったな。俺はさっきまでお前のことは知らなかったが、今強いということは理解した」

橘「だから…本気でいくばい!」

財前(あれは千歳さんと戦ったときの…)

木手(雰囲気が変わった?…まあいい)

木手「そのチンケなオーラでなにを見せてくれるというのかな?」

橘「そんなに慌てなくても、お前がサーブを打てば分かるばい」

木手「ふん…何を出そうと関係なくやるまでだ」

財前(飛び上がった?)

木手「どのていどのモノか…見せてもらうぞ!」

     ドゴォ!

財前(なんて威力のサーブだ…石田先輩に近いんじゃないか?)

橘「確かに自信を持つほどの威力ばい、だが!ぬうう!」ドゴォ!

木手「軽く打ち返すか」ズゴォ!

財前(大きなスキが出来るジャンピングサーブを、角度をつけて返したのに追いついた!?)

橘「予想以上に速いが、関係なか!」ドゴン!

財前「ポッ…ポイント、15ー0」

橘「このままいかせて貰うばい」

木手(少し様子見が必要だな)

木手はこのゲーム、先ほど橘が放ったショットに追いついた動きを使うことは無く

木手「これなら…どうだ?」ドヴ!

ガッ…ギュイン!

橘「変わった変化球だろうと打ち返すまで!」ドゴォ!

財前「ゲーム、橘桔平。コートチェンジ」

木手(左右の打ち分けには追いつき、ハブ程度の変化球は通じないか…単純に強くなるだけだが、厄介だな)

木手(手塚の無我ほどでも無く、対策を思いつかないという訳でもないが)

あえてゲームを一つ捨てることにより、対策を作っていた

橘「このゲームは俺がサーブ権を持つ。いくばい!」ドゴォ!

木手「角度や速さは意味が無いんだよ」ドゴ!

橘「まだまだ!」ドゴォ!

木手「随分と力任せに打つな。雰囲気だけではなく、プレイスタイルも変わるのか?」ガッ…ギュイイィン!

橘「さっきよりも強力な変化だが、このままではアウトに」

ギュイイィン…ゴシュ

橘「があ…」

橘「…どうやら、隠し球を持っていたようだな」ツー

財前「ポイント木手、0ー15」

ゲーム 橘1 木手0  ポイント 橘0 木手15

木手「野性的な感覚が研ぎ澄まされている上に、ハブの動きを見てから理解できる動体視力…」

木手「どちらも厄介な代物だが、ボールの『最終的な位置』を予測してしまうが故に、予想外の変化球には対応できない…予想通りだ」

橘(マズいな…今の衝撃で少し意識が揺らいだ)

橘(早くケリをつけたいが、アイツの変化球と動きは厄介だ)

橘(変化球は思いつかないが、こういう動きの対策は↓1がかなり有効ばい)

1、横ならともかく、縦や斜めへのショットならどうだ?(成功判定なし)

2、そういう方法で来るなら上等!こちらも乱暴な手を使う!(成功判定00�・25)

3、関係なか!このまま押し切るばい!(成功判定00�・10)

橘(そういう手で来るなら、俺らしくやるだけたい)

橘「っらあ!」ドゴォ!

木手「無駄だ」ド!

橘「っぬうう!」ドヴゥ!

木手「っく!」ゴッ

財前(相手に向けてボールを?)

橘「打ち上げたな…っらあ!」

木手「ぐっ!」

カラン…

財前「ポイント橘、15ー15」(今回は相手がラケットを落としたけど、まだ動きの攻略は…あ、なるほど)

木手「……考えたな」

橘「いくら変わった動きをしようと、お前に向けて打てば関係なか。こういう死合は望むところばい」

木手「ならばそれに対抗するまでだ」

橘「まだまだいくばい!」ドゴォ!

木手「力で劣ってもやれることはある!」ガッ

財前(あの変化球だ)

橘「ならば変化しきる前に打つまで!」ドゴォ!

木手「逆サイドががら空きだ」ド!

財前「ポイント木手 15ー30」(この戦い、自分には着いていけそうにない)

橘「……もっと、速く動かなきゃいかんたい」

木手「今のは『縮地』でも使わなければ届きそうにないが?」

橘「そうか、その動きは縮地というばいね。厄介な動きたい」

木手「その力を増しているオーラを身につけたら、あらゆるショットを返せるようになるんだがな」

橘「お互い同じようなことを考えてるようだな」

木手「言ってみろ」

橘「お互い、負けたら勝った側のチームに入りお互いの技を教えるってのはどうだ?」

木手「もともとメンバーに誘う理由の一つに考えていた。好都合だ」

木手「……もっとも、縮地は二十日で覚えられるような代物ではないが」

橘「それは俺のオーラも同じことたい!」ドゴォ!

木手「会話は終わりか」ガッ

橘「続きは試合が終わってからだ!」ドゴォ!

木手(…当然のようにこちらだけを狙うか)ガッ

財前(千歳さんとの試合でも見たけど、何て攻撃的なテニスだ)

橘「どんなコースでも追いつくまで!」ド!

木手「無駄に体力を消耗するだけじゃないか?」ガッ橘「ぬうううお!」ドォ!

財前(左右に打ち分けているうえに、球の威力を押さえている木手という人。ただ力任せに打つ橘さんでは、橘さんの方が……)

木手「……っく」ズキ(さっきのスマッシュで手首を痛めたか)

橘「打ち上げたならこちらのもんばい!」ドゴォ!

財前「ポイント橘、30ー30」

木手(沖縄の力を証明するために、ここで負けるつもりはない)

橘「おらあ!」ドォ!

木手「ぐう!」ゴッ

財前(両手打ちに変えた?)

橘(恐らく腕を痛めたか……ならば速めにケリをつけてやるばい)ドッ

ドゴォ!ギュイイィン!

橘(今までの中でも変化が大きい!どこに…)

ゴシュ

橘「がぁ……ぐっ…かなり効いたばい」

木手「流石にこの程度では倒れな……どこを見ている?」

財前「ポイント木手、30ー40」

財前「…橘さん、ボールはそこですよ?」

橘「そうか」スカ

木手「とってやる……おい、ふざけるのはいい加減に……お前」

財前「目が……見えてないんですか?」

橘「……関係なか、このまま続けるばい」

木手「そう言うのなら続けよう。さすがに予想外だが、容赦はするつもりはない」

財前「いや……でも……流石にそれは」

橘「続けるばい」

木手「お前にはこの言葉が聞こえないのか?」

財前「は……はい」(もう気が済むまでやってくれよ)

橘「らあ!」ドゴォ!

木手「なるほど、確かにボールは打てるようだな」ドッ

財前「ゲーム木手、1ー1チェンジコート」(ただこんな状態じゃ試合になるわけがない)

木手(届いてはいなかったが、ボールの位置に近づいてはいた。油断は禁物だな)ドゴォ!

橘「ぐっ……がっ……まだやれるたい!」ツー

財前「ポイント木手、0ー15」(あのサーブが直撃するなんて、無事ですむわけがない)

ゲーム 橘1 木手1 ポイント 橘0 木手15

木手「少し残念だが、この試合で壊れるようならそれまで。別にメンバーを集めよう」

木手「一つ忠告しておく。気合いは認めるが、間に合うのなら今のうちだけだぞ」

橘「いや、試合は続ける。サーブを早く打つばい」

木手「それはただ無謀なだけだ」ドゴォ!

橘「……」スカ

木手「!」(タイミングはともかく、場所を理解しただと!?)

財前「ポイント木手、0ー30」

橘(↓1)

1、何かを掴めた気がするばい(成功判定00�・10成功なら勝利+アビリティゲット失敗ならただの勝利)

2、少しはあの時の千歳の気持ちが分かったばい(成功判定ぞろ目、成功なら勝利。失敗で少し有利に)

3、今まで以上に感覚が研ぎ澄まされているばい(成功判定00�・20成功なら勝利+アビリティゲット失敗なら勝利)

木手(さっきのがまぐれでないと考えるなら)

木手「全力でいくぞ」ドゴォ!

財前(マズい、さっきのよりも威力が上がって)

     ドヴゥ!

財前「ポッ……ポイント…橘、15ー30」

木手「……どうやら、試合開始したときよりも何かが変わったらしいな」

橘(今まで以上に感覚が研ぎ澄まされているばい。体も軽い…こんな気持ちで試合をするのは初めてかもしれないな)

ポイント橘、30ー30   ポイント橘40ー30

ゲーム橘、2ー1 チェンジコート

木手(さっきからコイツに何が起きたかは分からないが…)

木手(こちらが打ち出す球の軌道を『読みとっているように』打ち出すだけでなく)

木手(全ての球を的確に返してくる)

木手(手塚といいコイツといい、コイツらと私は一体何が違うんだ!)ギリッ

橘「ここは……ネットか、まだ……あまり見えんたい」

木手(この一時的に視力を失った奴に何故追い込まれている!)

橘「……いくぞ!」ドッ

木手「軌道が完全に読みとられようが、追いつけないコースもある!」ド

橘「……」タッタッタッタ ドゴォ!

木手「……くっ!」ズゴォ

橘「……おらぁ!」ズゴォ!

木手「……橘ああぁぁ!!」

財前「ポイント橘、15ー0」

そのままズルズルと試合は続き…

橘「マッチポイントらしいな……この試合、俺は壁を越えた気がするばい」

木手「……このまま終わるわけにはいきません」

木手「沖縄の力を示すため、私は…私たちは全国までコマを進めた!」

木手「その私がこんな所で負けてたまるか!」ゴォ!

橘「この感覚……見えなくても分かるばい」

財前「あれは……猛獣のオーラ!?」

木手『全力でこい』

橘「いかせてもらうばい!!」ドゴォ!

木手『ぬうあああ!!』ドゴォ!

橘「うおおお!」ズガァ!

    ズ ド ド ド ド ド ド ド

財前「たっ…球が見えない……木手という人に至っては動きも見えない……」

木手『これで終わりだ!』ズガァ!

橘「甘い!」ズドォ!

木手『ぐっ……ぬうう!』ガッ

財前(打ち上げた!)

橘「お前は、ほんに強かたい。だから見るばい」

橘「暴れっ…!球ぁ!!」

ギュルルル

財前(終わった…)

木手『ぐうっ!ぬうう!』

財前(あれを捉えた!?)

橘「……」

財前(マズい、完全に気絶している!)

木手『ぐっ「ああ!」バシィ

木手「……流石に…いきなりこういった力は…使いこなせませんか……」(しかし……何だ?今のは)

財前「えっ…えー…と……勝者、橘桔平?」

木手「見れば分かるでしょう……ところで、お前には見えたか?」

財前「何がですか?」

木手「見えなかったなら別に良い。所で名前はなんと言うのですか?」

財前「財前光です。四天宝寺の二年」

木手「なるほど……それでは、そこで立ったまま気絶している私たちのリーダーでも起こしますか」

財前「リーダーって……入るんですか?」

木手「あくまでも様子見だ。もっとも、断られたら引くしかないがな」

木手「起きなさい、さもなくば……ゴーヤ食わしますよ」

橘「……」

木手「流石に、ウチのメンバーでなければ起きませんか。一度行って道も覚えてますし、不動峰にでも持って行きましょうか」

財前「はっ…はい。所で、見えたってなにがですか?」

木手「いや、気にするほどの事ではありませんよ。さっさと向かいましょう」


木手(一瞬……昔の短髪ではない橘桔平が見えた。……まあ、気のせいだろうがな)

     ・・・・・・・・・・・・・・・・

橘「……ぐっ…うん?」

木手「随分と早く起きるんですね」

財前「目もう見えますか?」

橘「ああ…問題はない。所で、ここは不動峰に向かう道だが……何故お前が?」

木手「メンバーに入れてもらおうと頼むついでですよ。もっとも、メンバーになる理由の半分はすでに達成しましたが」

橘「そういうことなら、こちらも宜しく頼む。……もう普通に歩けるから、二人とも離してくれていいぞ」

財前「へー、あそこに見えるのが不動峰ですか」

    �・�・不動峰�・�・

木手「普通のテニス部だな。全国に行ったとは思えないほどだ」

橘「それでも俺たちは、一から不動峰テニス部を築き上げて全国にたどり着いたんだ」

木手「まあそこら辺は比嘉中が言えた所ではないか」

財前「他の部員はどうしたんですか?全国で見た人たちしかいませんけど」

橘「いや、これで全員だ」

財前(マジでか)

橘「神尾!大会に一緒に出場するメンバーもここで練習させようと思うんだが、お前はどう思う?」

神尾「橘さんがそう言うなら、反対する奴はここにはいませんよ!なあみんな!」

伊武「まあ全国でのことは今は関係ないし…邪魔してこないならいいですよ」
「ただ俺たちから誘ってこないのはショックだなー…まあ、橘さんを超えるチャンスか」ボソボソ

鉄「俺は今、兄貴を越えることしか考えていません!だから問題ないですよ」

桜井・内村・森「俺たちも断る理由はありませんよ」

橘「悪いな…見ての通り気のいい奴らだ。問題ないならここで練習をしてくれ」

木手「そうと決まれば練習は早くするべきでしょう。時間は有限だ」

財前(気にしてこないなんて意外だな。にしてもオサムちゃんに勝手に参加させられて少しやる気が出なかったけど……)

財前(白石部長や金ちゃんもこうやって今日みたいにメンバーを集めようとしたり、練習をしてんだもんな)

財前(少し、やる気を出してみるか)


橘桔平が強敵との試合によりアビリティ 心眼(野生)を手に入れました
             効果 猛獣のオーラ発動時テクニックがワンランク上がる

木手英四郎が強敵との試合により必殺技 猛獣のオーラを手に入れました

橘桔平
フットワークb パワーa スタミナb メンタルa テクニックa

財前光
フットワークc パワーc スタミナc メンタルc テクニックb

木手英四郎
フットワークb(ss) パワーb スタミナb メンタルa テクニックs

ダッシュレベル1 フットワーク↑↑↑ パワー↓ テクニック↓↓
筋トレレベル1 フットワーク↓ パワー↑↑↑↑ テクニック↓
サーブレベル1 パワー↑ テクニック↑↑
ラリーレベル1 パワー↑ メンタル↑↑ テクニック↑
シングルスレベル1 メンタル↑↑ テクニック↑↑
走り込みレベル1 フットワーク↑ パワー↑ スタミナ↑↑↑↑ テクニック↑↑↑ テクニック↓
テクニック練習レベル1 メンタル↑↑ テクニック↑↑↑↑

この中からメンバーに入っているキャラの中から、練習を選んでください。一人複数回答可です

全員同じ練習をすると効率が上がります

同じ練習を何度かすると練習のレベルが上がります。レベルが上がると練習の効率が良くなります

レベルが上がった練習をすると技やアビリティを覚えるときもあります

木手は実質のフットワークがssですが、成長の速度はbと同じです。今回は縮地の効果ですが、原作で重りを外したり身につけたりしたようなキャラは同じような効果のアビリティを持っています

秒数が00�・30だと原作でメンバーと関わりのあるキャラが出現します それではどうぞ↓1

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