シンジ「…綾波なの?」レイ「そう」(167)


シンジ「あやなみぃー」シコシコシコシコ



ガタッ!!!

シンジ「!」

シンジ「誰だ!!!」



???「…ごめんなさい」


シンジ「…綾波なの?」

レイ「そう」


シンジ「…見たんだね?」

レイ「っ!…見てないわ……」

シンジ「嘘だ!綾波でシコシコしてたの見てたんだろ!」

レイ「…ごめんなさい」



シンジ「れよ………」

シンジ「握れよ!!!」チンコボロン

レイ「嫌よ…」



シンジ「嫌波なの?」

レイ「そう」


シンジ「なんでだよ!!!後でどうせバカにするんだろ!!!」

レイ「しないわ…」

シンジ「父さんの報告するんだろ!!!」

レイ「…そんなことしない」

シンジ「騙されるもんか!!!」シコシコ

レイ「信じて…おねがい…」



シンジ「れよ………」

シンジ「じゃあ握れよ!!!」チンコズイッ

レイ「せやかて 碇」



シンジ「せや波なの?」

レイ「そや」

シンジ「そや波なの?」

レイ「そう」


シンジ「…もういい
     綾波にはガッカリだよ!
     帰ってアスカの寝顔でシコシコするよ…」

レイ「あっ………」

シンジ「じゃあね…」 ウィーン ガシャン



レイ「…」


レイ「なんだかポカポカする///
   不思議な気持ち……」


レイ「でも、碇君は2号機の人でシコ……///するのね……」



レイ「ポカポカしない…」シュン


シンジ「…」

シンジ「………」ジィーーー



レイ「………ハッ!」

シンジ「…」シコシコ

レイ「…帰ったんじゃなかったの?」

シンジ「悔んでるんでしょ?」

レイ「えっ」

シンジ「ほんとはシコシコしたかったのに悔んでるんでしょ?」

レイ「ちがうわ…///」



シンジ「悔波なの?」ニコッ

レイ「そう」シコシコ

頭からっぽの状態で書いただろこれ


シンジ「う…うまいよ綾波…///」

レイ「そうかしら…///」シコシコ

シンジ「初めてじゃないの?」

レイ「初めてよ…///」シコシコ

シンジ「父さんにもしてるんじゃないの?」

レイ「! してないわ…」キッ

シンジ「ごめん…あまりにも気持ちよくて…」

レイ「そう/// 気持ちいいのね…
   私の手で感じてるのね///」フフン


シンジ「ドヤ波なの?」ビクン

レイ「そう」シコシコシコシコ

>>7 そう


シンジ「もう思いつかないよ!」

レイ「…どうしたの?」シコシコ

シンジ「なんでもないよ 綾波は続けてッ…」ビクン

レイ「わかったわ」シコシコ



レイ「…」シコシコシコシコ

シンジ「あっ///」

レイ「…」シコシコシコシコシーコ

シンジ「あっーーーー!!!!」ドピュッシー

レイ「! きゃあッ///  …すごいいっぱい…///」ベチョー



シンジ「はやなみぃ///」

レイ「綾波よ」



未完

数日後

アスカ「ちょっとバカジンジ!」

シンジ「なんだよアスカ!」

トウジ「まーた痴話喧嘩かいな」

ヒカリ「鈴原///」

アーダコーダ バカヘンタイ! アスカダッテ! セヤカテ スズハラ///



レイ「碇君…」

レイ「この前私の名前を呼びながらシコシコしていた…
   そして私がシコシコしてあげた…」

レイ「それはとってもポカポカする事…
   でもそれからはいつも通り…」


ヒカリ「いい加減素直になりなさい…アスカ」

アスカ「なにがよ!」

ヒカリ「もう!ホントは碇君のこt」
アスカ「! ///そ、そんなわけないじゃにゃい!!」

トウジ「盛大に噛みおったで!」

シンジ(カワイイ)

ヒカリ「あーん 猫アスカかわいいー
    碇君もそう思うわよね?」

シンジ「えぇーーー ぼ、僕はそのぉ………///」ネコミミアスカー

アスカ「何考えてるのよヘンタイ!///」

シンジ「な、何も考えてないよ!///」

アスカシンジ「//////」



レイ「…」

ネルフ本部

レイ(碇君と2号機の人が話しているとポカポカしない…)

レイ(一緒に住んでいるのに学校でも話してる…)

レイ(私はシコシコしてあげたのに何も変わらない…)

レイ(2号機の人もシコシコしているの?
   私よりもポカポカするの?
   私じゃポカポカしないの?
   分からない…碇君…)


マヤ「零号機のシンクロ率大きく低下しています!」

リツコ「ダメみたいね…今日はここまでよ」

ミサト「最近調子悪いみたいねレイ」

リツコ「チルドレンの精神管理はあなたの仕事でもあるのよミサト
    シンジくんやアスカだけでなくもちろんレイもね」

ミサト「わーってるわよ!」



ウィーン ガシャン

ミサト「レイ大丈夫?」

レイ「…何がですか?」

ミサト「最近元気がないみたいよ?」

レイ「いつも通りです…」

ウィーン ガシャン

アスカ「なーによここ!辛気臭いわね!」

ミサト「そんな言い方やめなさい、レイの元気がなさそうなのよ」

アスカ「エコヒイキがぁー?
     いつも人形みたいな顔しちゃって
     そんな訳ないじゃない!」

レイ「…」

アスカ「はーやだやだ、何か言い返してみろっつーのー
     辛気臭くてお通夜みたいじゃない!」



シンジ「通夜波なの?」

レイ「そう」


シンジ「そんな言い方ないじゃないか…アスカ
     綾波だって好きで通夜波になってるんじゃないんだからさ」

アスカ「つやな…?
     ふ、ふんっ まーたエコヒイキな訳ね!バカシンジ!」

シンジ「元気がないんだったら励ますくらいできないの?」
     そんなんだk」
アスカ「なんですって!」

ミサト「はーい、そこまで!」

ウィーン ガシャン

リツコ「やっぱりミサトに任せたのが悪かったみたいね…」

ミサト「私のせい?!」

リツコ「それよりシンジ君とミサト着てちょうだい」

ミサト「この二人を残して?」

リツコ「…レイは後で指令の所に行きなさい」

レイ「…はい」

シンジ「…じゃあね綾波」


アスカ「はぁ、あんたと二人なんてまっぴらごめんねー
     早く着替えよっーと!」

レイ「…」

アスカ「…ッチ」

レイ「…」

アスカ(何よホントに元気ないじゃない…
     調子狂うわねー! もうっ!)

アスカ「どうしたのよ?」

レイ「?」

アスカ「だーかーらっ! 何か悩みがあるんじゃないの?!
     いつも人形みたいなあんたでも悩みぐらいできんでしょ?!」

レイ「悩み…悩み ………そうこれが悩み…」



レイ「…ハッ」

レイ「これが 悩波!」

アスカ「何よ!なやなみって!!!」


アスカ「いいから言ってみなさい!
    超天才のアスカ様に解決できない悩みなんてないのよ!」

レイ「ポカポカしたの」

アスカ「は?ポカポカ?」

レイ「碇君とポカポカする事をして心がポカポカしたの」

アスカ「…ポカポカって何よ?」

レイ「…」

アスカ「ま、まあいいわ それでそれが悩みなの?」

レイ「…」フルフル

アスカ「じゃあ何よ」


レイ「ポカポカはとてもイイコト」

レイ「でもあなたが碇君と楽しそうに話してるとポカポカしないの
   家に帰ってあなたと碇君が一緒に住んでいる事を考えると
   ポカポカしないの    …モヤモヤするの………」



アスカ「モヤ波ね…」ボソッ

レイ「?」

アスカ「///」カアッ


アスカ「何よ!あんたらが通夜波だの悩波だの言ってるからでしょ!
     モヤモヤだからモヤ波でしょ!うまいこと言ったわよね?
     かなりうまいこと言ったわよねアタシ!
     それなのに何でアンタは( ゚д゚)なのよ!
     アタシがバカみたいじゃない!
     あんたが落ち込んでるから珍しく相談に乗ってやったのに!
     少しのユーモアを乗せてお届けしようとしたのに!
     ってゆーかポカポカするけど、アタシとバカが話してると
     モヤモヤするですって?!それってつまり…



     好きってことじゃない!」



レイ「ビックリした…」アワワ


アスカ「ハアハア」

レイ「ありがとう」

アスカ「は?」

レイ「ありがとう 感謝の言葉
   話を聞いてくれて 少しだけポカポカしたわ」

アスカ「わ、わかったわよ///」

レイ「ポカポカの気持ちの正体…
   それは好きってこと…
   それは恋…」

アスカ「こ…恋ってよくそんな恥ずかしいこと言えるわね」

レイ「あなたも恋してる」

アスカ「はあ?」

レイ「ア…アスカも碇君に恋してる」



アスカ「はああああああ?!!!!!!!!!」

今日はここまで

次回もサービスサービス!


アスカ「アタシがバ…バカシンジに恋してるですって?!
     夜の砂浜で告白されて!
     毎日ラブラブなデートをして!
     シンジの18歳の誕生日に結婚して!
     ご飯にする?お風呂にする?それともー出・撃する///?
     なあーんて事毎日考えてるとおもってるわけぇ?!」

レイ「思ってるのね」

アスカ「ち、違うわよ!」

レイ「私と碇君が話してるとアナタはイライラしている
   それは私のモヤモヤと同じ?」

アスカ「っ! …ちょっとよ」

レイ「?」

アスカ「…ちょっとはマシな所あるかもって思ってるだけよ!」


アスカ「家事もしてくれるしアタシの言う事聞いてくれるし
    初め会ったときは冴えないやつって思ったけど…
    最近はちょっとカッコよくなったかなってくらいよ!」

レイ「そう… それはポカポカ…
   多分私と同じ気持ちなのね」

アスカ「だーかーらー!」

レイ「…」

アスカ「わかったわよ!好きよ!でもっちょっとだけよ!
     加持さんの方が好きなんだから!」

レイ「…」

アスカ「///」カァ

レイ「…」



レイ「…」ニヤッ

アスカ「そのニヤ波を辞めなさい!」

レイ「そう」


レイ「そう…アスカもポカポカしてるのね…
   同じ人を好きになる…
   それは悲しい事?…ううん、何故か嬉しい事…」ポカポカ

アスカ「あーはいはい、ポカポカしてるわよー
    もうアンタポカポカ星のポカポカ星人じゃないのぉ?
    てゆうか何でいきなり名前で呼んでるのよ」

レイ「ポカポカ星人ではない」

アスカ「わかってるわよ…」

レイ「わからないけど名前で呼びたくなったの…
   2号機の人…は名前じゃないもの…」

アスカ「そっ
    じゃあアタシもレイって呼んであげるわよ!
    ありがたく思いなさい!」

レイ「ありがとう…アスカ」


レイ「…」ポカポカ キガエキガエ

アスカ「…アンタさあ バカシンジの事なんて呼んでったけ?」キガエキガエ

レイ「? 碇君は碇君よ」

アスカ「…それさあ 名前でシ・ン・ジって呼んであげればあ?
    そしたらアタシと対等はムリでも少しは追いつくんじゃない?
    アタシったらこんな助言してホントフェアねえー
    これはもうフェアスカね!」

レイ「…」

レイ「シ…シンジ………君」



レイ「…!」

レイ「///」フルフル

アスカ「無理そうね…」


レイ「…!」

レイ「フェアスカはどうかと思う」

アスカ「………もういい」


アスカ「あーおなか減った!」 キガエシュウリョー

レイ「そうね」 キガエシュウリョー

アスカ「そういえばシンジとポカポカする事をしたって言ったわよねえ」

レイ「ええ」

アスカ「それって何をしたの?」

レイ「シコシコよ」





アスカ「……………………ふぇ?」


レイ「? シコシコしたの」ポカポカ

アスカ「聞こえてるわよ!シコシ…ってはああああああ?!
    それてつまり…シンジのち…苗木君を上下に…って
    はあああああああああああああ?!!!!!!!」

レイ「あなたはしてないの?」

アスカ「するわっけないじゃない!!!サイテーよ!エロシンジが!!!
    なんかさっきの会話がバカみたいよおおお!」

レイ「私だけ…」ポカポカ



レイ「ニヤニヤ」フフン

アスカ「ニヤ波とドヤ波の合わせ技をやめなさい!」

レイ「そう」


アスカ「っていうか何で?どうしたらそういう事になるのよ?!
    アンタからするワケないし…やっぱりシンジも獣なのね!?
    男はみんな獣だってママが言ってたもの!」

レイ「落ち着いて」

アスカ「落ち着いてるわよ!
    サイアク!バカシンジ!ヘンタイ!
    不潔よ!」

アスカ「マヤ波よ!!!」



レイ「マヤ波なの?」

アスカ「マヤ波よ!!!」 フケツー

レイ「そう」


マヤ「…」

リツコ「どうしたの?マヤ?」

マヤ「何かどこかで自分の名前が
   物凄く不名誉な使われ方をされた気がします…」

リツコ「気のせいよ」


アスカ「なんでそんな事になったのか言いなさい!」

レイ(そういえば碇君に指令に報告しないでって言われたけど
   他の人にも言ったらいけないのかしら?)

アスカ「黙ってないでなんとか言いなさいよ レイ!」

レイ「! ごめんなさい…そういえば指令に呼ばれていたから…」

アスカ「ちょっと待ちなさいよ!」

レイ「それじゃ」タタタッ ウィーン ガシャン

アスカ「ちょ…!
    こうなったらあのバカに直接聞くしかないわね…」

アスカ「待ってろ!バカシンジ!!!」 タタタッ

読み返すと行き当たりばったりだな 
Q憩するわ

ネルフ指令室

レイ「失礼します」

ゲンドウ「レイか… 調子はどうだ?」

レイ「正常です」

ゲンドウ「…最近変わったことはないか?」

レイ「もう大丈夫です」

ゲンドウ「…そうか」

ゲンドウ(あれぇ? 赤城博士からは元気がないって聞いたのに!
      なんかいつもより上機嫌みたいだぞ!
      せっかくこのような時の為に用意した私の芸が!)

レイ「もう下がっても?」

ゲンドウ「…」

ゲンドウ(仕事は冬月先生に任せっきりで考えたギャグだ!
      この機を逃せば 次はいつお披露目できるかわからない…
      シンジにも見せたいし…その前にレイで試さなくては!)



ゲンドウ「…待て」


ゲンドウ「レイ… お前に見せたいものがある…」

レイ「何でしょう?」

ゲンドウ「…」

ゲンドウ「………ン」コホン


ゲンドウ「六分儀ゲンドウのぉおおおモノマネコーナー↑↑↑」

レイ「」

ゲンドウ「さあいこーか」 「まだあわてるような時間じゃない」キリッ

レイ「…」

ゲンドウ「いやーほんまにねぇー今日もね、朝新幹線でね、
      ゆで卵3つ食べて来ましたよ」

レイ「…」

ゲンドウ「言ったことは、まげねぇ。・・・それが俺の…」チラッ

レイ「…」

ゲンドウ「に…忍道だ!」

レイ「…」

ゲンドウ「お妙さーーん!!!」

レイ「…」


ゲンドウ「…」

レイ「…」

ゲンドウ「…」

レイ「…テレビ見ないから………」

ゲンドウ「………そうか」

レイ「失礼します」

ゲンドウ「…そうか」

ウィーン ガシャン

ゲンドウ「………ん」コホン


ゲンドウ「六分儀ゲンドウのぉおおおモノマネコーナー↑↑↑」

ゲンドウ「わーーーー」パチパチパチパチ

ゲンドウ「さあいこーか」 「まだあわてるような時間じゃない」キリッ

ゲンドウ「仙道なの?」

ゲンドウ「そうだ」

ゲンドウ「いやーほんまにねぇー今日もね、朝新幹線でね、
      ゆで卵3つ食べて来ましたよ」

ゲンドウ「坂東なの?」

ゲンドウ「そうだ」


ゲンドウ「言ったことは、まげねぇ。・・・それが俺の…」

ゲンドウ「忍道なの?」

ゲンドウ「そうだ!」

ゲンドウ「お妙さーーん!!!」

ゲンドウ「近藤なの?」

ゲンドウ「どっちかとゆーと長谷川さんですけどね!」

ゲンドウ「お後がよろしいようで」チャンチャン

ゲンドウ「指令すごいです!」

ゲンドウ「そうか!」



ゲンドウ「………」

冬月「…」

ゲンドウ「…」

冬月「…ジャンプ好きなのか? 碇?」

ゲンドウ「そうだ」


フェアスカ「ただいま!!!」

ミサト「おあえりーアスカぁ!」ヒック

アスカ「なんでもう酔っぱらってるのよ!
     て、そんなことより!!!シンジイイイ!」

シンジ「な…なんだよアスカ」 オリョウリトントントン

アスカ「ア…アンタねえ!
    レ…エコヒイキに………///そのシコ……」

シンジ「シコ?」

アスカ(私は何を言おうとシテルノ?!!!てか、ミサトもいるしぃ!) 

シンジ「何なんだよ…」

アスカ「ちょ…ちょっとコッチに来なさい!」

シンジ「やだよ料理中なんだから」

アスカ「あーもう!」


ミサト「まあーたイチャイチャしちゃってー
    あーあっついわねーーー シンちゃーんお酒ーーー」

シンジ「違いますよ! それに自分で取ってくださいよぉ」ビールトリワタシ

シンジ「で、アスカ何?料理しながらでも聞くから」

アスカ「…」

アスカ「…アンタ…エコヒイキにその…シコ…シコシ………」




アスカ「シコシコさせたんでしょ?!!!!!!」

シンジミサト「ブッ!!!!!!!!!!!!!!!」


シンジ(な…なんでアスカが知ってるんだ?!
    もしかして見られていた?!
    いや落ち着け!シンジ!
    だったら今まで普通に接してた事がおかしくなる
    ということは!)

閃きアナグラム

や な み あ


シンジ(これだ!)

あ や な み

シンジ(綾波がアスカに言ったのか!
    父さんにしか口止めしなかったからか!
    まさか一番言ってはならない人物に言うとは…
    綾波…恐ろしい子……!)

アスカ「何黙ってんのよ!」

ミサト「落ち着きなさいってえ アスカ
   たかがシコシコくらいで大げさよぉ
   アタシがアンタくらいの時はねえ…」

アスカ「うっさい!そんな何十年も前のは話はどうでもいいのよ!
    月に帰ってろ!」

ミサト「」

シンジ(ミサトさんの「シコシコ」いただきました!
    ってアスカも言ったんだよな…
    ビックリして脳内フォルダに保存するの忘れてたよ…ヤレヤレ
    …そんなことより言い訳を考えないと地球が危ない!)


シンジ「ごめんアスカ聞いてなかったや☆」

アスカ「はあ?」

シンジ「もう一回いってくれないかな?」ソノイヤラシイオクチデネ

アスカ「///」

アスカ「なんで聞いてなかったのよ?!」

シンジ「アハハごめんごめん…だから…ね?」

アスカ「///…エコヒイキニシコシコサセタンデショ」

シンジ「ん?」

アスカ「だから…エコヒイキにシコシコさせたんでしょ」プイッ

シンジ「そうじゃないだろおおおおお!!!!!!!!」バンッ

アスカ「ヒッ」 ビクッ


シンジ「誰が?!誰に?!ナニをシコシコさせたか詳しく言わないと
     だめだろおおおおお?!!!!!」

アスカ「ちょ…」

シンジ「早く」ハアハア

アスカ「…言えない」

シンジ「みんな待ってるよ」ニコッ ハアハア

アスカ「…///」

シンジ「さあ!」

アスカ「言えるわけないでしょおおお!調子に乗んなあああ!!!」

シンジ「ハハハ ジョウダンダヨアスカ」チッ

アスカ「んん?」


シンジ「うどんだよ」ニコッ

アスカ「んんん?」

シンジ「綾波にうどんを打ってあげたんだよ」

アスカ「へ?」

シンジ「たしかにかなり本場を意識して打ったからね!
    讃岐ばりのシコシコ加減だっただろうねえ」

アスカ「どんだけスキル高いのよ…アンタ…」

シンジ「ところでさあ…
    アスカはナニと勘違いしてたのかなあ?
    うどん如きであんなに熱くならないよねフツウ?」

アスカ「!」

アスカ「//////」

シンジ「何と勘違いしてたの? ん? ん?」ホレホレ

アスカ「//////」

シンジ「あ、ところで今日まつたけご飯だから」

アスカ「//////」


シンジ「早くいいなよ ア  ス  カ?」ニヤニヤ

ミサト「そうよお早く言いなさいよおアスカぁ」ニヤニヤ

アスカ「うっさい!このおしおき月オババ!婚期逃す前に
    タキシードだらけのお見合いパーティーにでも行ってろ!」

ミサト「な…何でアタシだけ…」グスッ

シンジ(ミサトさん余計なことを…)チッ

アスカ「だいたい別に勘違いしてないわよ!
    あんたがエコヒイキの為にうどんなんて打ったからよ!
    だからちょっと嫉妬して興奮しちゃったのよ!
    少しばかり羨ましかっただけでそれ以上でも以下でもないから!
    勘違いしないでよねっ!」プイッ

シンジ「あはは じゃあ今度アスカにも作ってあげるよ」ナデナデ
    (ツンデレいただきました!)

アスカ「アッ…ナデナデ………うん」

就寝前

アスカ(なーんだ やっぱり勘違いだったのね
    
    シンジにそんなこと出来る訳ないものねえ
    
    獣っていってもチワワみたいなもんよねシンジは
    
    まったくレイの言い方も悪いのよ!

    でもレイとも仲良くなれたし…
    
    シンジにナデナデされたし///

    今日はいい日だったわねえ)ウトウト

アスカ「zzz」


シンジ「さてと今日はいいオカズが手に入ったぞ!
    
    アスカとミサトさんのシコシコ発言に

    アスカのあの恥じらいの表情!

    おまけにナデナデした時のあの子犬のような潤んだ瞳!

    最近はレイのシコシコをおかずにするのもマンネリだったからなあ

    これはオナニーが捗りますな!!!」


シンジ「ハアハア…ミサトさん…」シコシコ

ドピュ

シンジ「ハア…ミサトさぁぁぁぁぁぁあん」シコシコ

ドピュリコ

シンジ「ミサトさんのおっぱい…」シコシコ

ドプドプ

シンジ「ミサトさんの脚…」シコシコ

ドピュンゲリオン

シンジ「まだまだ出るよみさとさあああああああん!!!!」シコシコ

タマシイノドピューラーン

ウッ ドピュ

ウッ ドピュドピュ

ウッ ドピュウウウウウウウウウウウ


シンジ「ふー」ツヤツヤ



アスカ「」ネバネバ ベチョォォォォォォォ



シンジ「…俺って最低だ………」



シンジ「後片付けしないとな…」



シンジ「メンドウだな…」



シンジ「ま、アスカは処女だし、そのままでも精液ってばれないだろ
    部屋に戻るかあ」


シンジ「あれ?僕の布団に誰か寝てる?」






レイ「zzz」スヤスヤ


シンジ「…」


レイ「…」スヤスヤ



シンジ「…」



レイ「すやすや」スヤスヤ


シンジ「スヤ波なの?」

レイ「そう」

今日はここまで

次回も月に代わっておしおきよ!


シンジ「何してるのさ?」

レイ「? 寝ているの…」フトン クンカクンカ

シンジ「そうじゃなくて…だいたいどうやって家に入ったの?」

レイ「愛の力よ」マクラ スンスン

シンジ「綾波が何を言ってるのか分からないよ…」

レイ「工藤君…」ティッシュ クンクン

シンジ「ごまかさないでよ…誰だよ工藤君て」

レイ「哀の力ね」ドヤ

シンジ「ドヤ波はもういいよ…」

レイ「せやかて シンジ」

シンジ「せや波もいいよ…トウジのマネのつもり?」

レイ「碇君はサンデー派じゃないのね…絶望したわ」


アスカ「平次ぃzzz」ムニャムニャ

ミサト「アタシはなかよし派よぉzzz」グースカピー


シンジ「まあいいけど…綾波なら鍵くらいどうにかしそうだし…」

レイ「行く手を閉ざす扉よ 我が魔力を以て戒めを解き放て!ってかんじ?」

シンジ「ごめん僕…そういうのよく分からないんだ…」

レイ「そう…今のはちょっとコアだったかもしれないわ」

シンジ「…なんか変わったね…綾波」

レイ「…そうかしら?」

シンジ「あ! でも、悪い意味じゃないから!なんか明るくなったっていうか
    よく喋るようになったよね…」

レイ「そう…だったら碇君のおかげ…」


シンジ「は、はやなみ///」

レイ「碇君…」

ガタッ

シンジ「!」

アスカ「なんなのよおコレェ…ベタベタするしイカ臭いわねぇ…
    ジャパニーズ怪奇現象ってヤツかしら…
    サイアク…洗面所に行かなくちゃ……」

シンジ(ドアを閉めておいてよかった!こんな所アスカに見られたら
     サードインパクトが起きちゃうよ!)

レイ「碇君?」

シンジ「い…今のうちに帰るんだ…!」


レイ「どうして?」

シンジ「どうしてって…!」

シンジ「あのね…綾波この家には夜中に妖怪レッドジャーマンとおしおき月オババが出るんだ…
    かわいい女の子を食べちゃう妖怪だから…早く帰らないと…」

レイ(碇君がかわいいって言ってくれた…とてもポカポカする…)

シンジ「あ…綾波? 聞いてる?」

レイ「え、ええ聞いてたわ…」


シンジ「とにかく今のうちに帰らないと!」

レイ「…のよ」

シンジ「えっ?」

レイ「…帰る家がないの」



シンジ「部屋無しなの?」

レイ「そう」

シンジ「でもどうして!?」

レイ「火事で燃えちゃったの…」

シンジ「!」


シンジ「え!?家が燃えちゃったの?でもどうして…」

シンジ「分かった!放火だな!ネルフに裏切り者がいるのか!?
    多分犯人はあの青なんとかって人だな!
    地味なくせに黒幕っぽい声だし…」

レイ「迷推理よ工藤君…放火ではn」
シンジ「それは違うよ!」ロンパ!

シンジ「じゃああれだね!ケンスケだ!学校でも喋ってなったしココで出番か!
    普段から綾波のコトも思春期特有のいやらしい目で見ていたし…
    きっとストーカー的な事が悪化して…放火を…」

レイ「違うわ」

シンジ「はい」


レイ「私のせいなの…」

シンジ「へ?」

レイ「碇君の為にお弁当を作っていたの…」

シンジ「ほ…ほんとに?」

レイ「日頃の感謝の気持ち…それと…ううん…何でもない…」

シンジ「でもどうしたら火事に…」

レイ「からあげを作っていたの…」

シンジ「初心者に揚げ物は危ないね」

レイ「そしたらお鍋に火が着いちゃって」

シンジ「大丈夫…落ち着いて」

レイ「水をかけちゃったの…」

シンジ「うんアウトだね」


シンジ「ようするにそれが原因なんだね…」

レイ「そう…」

シンジ「それで燃えちゃったんだ…」

レイ「そう…燃えちゃったの………お鍋が…」

シンジ「お鍋がねえ…」

シンジ「って家は?」

レイ「? そのあと落ち着いて消火したから無事よ」





シンジ「ぼや波だね?」

レイ「そう」


シンジ「なんだよ…ただのボヤ騒ぎじゃないか…」

レイ「そう」

シンジ「だったら家に帰れるじゃないか…」

レイ「確かに家は燃えていないわ…
   でも油と煙のニオイでものすごく臭いの…とても眠れないわ…」

シンジ「そっか…」

レイ「そう」

シンジ「いいよ…僕の為に弁当を作ってくれたのが原因なんだろ?
    僕の布団を使っていいから」ナデナデ

レイ「ありがとう…碇君…///」

シンジ「そのかわりに早朝に起こすから…家に帰るんだよ?」

レイ「ええ…」

シンジ「じゃあ僕はリビングで寝るから…」

レイ「!」 

レイ「待って!」


レイ「一緒に寝てほしいの…」

シンジ「!」

レイ「おねがい…」

シンジ「ダメだよ!」

レイ「お鍋が燃えちゃった時とても怖かったの…
   いっしょ寝てくれたら怖いのも大丈夫だと思うから…」

シンジ(上目づかいの綾波かわいすぎる!
    さっきまで大賢者モードだったのに!
    僕の初号機がビーストモードになっちゃうよおお)

シンジ「わかったよ」

シンジ「綾波が怖いなら仕方ないよね…」
    大丈夫僕はシンジ君改め紳士君だから…安心して寝ていいよ…」ギンギン

レイ「…いいから」

シンジ「え?」

レイ「碇君がしたいならしてもいいから…」

シンジ「は…はやなみいいい///」

レイ「…碇きゅん///」


ガラッ!

アスカ「ちょーっとおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!
    何してんのよおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」

シンジ「!」

レイ「あ…妖怪レッドジャーマン…」

アスカ「どぅわぁれが妖怪レッドジャーマンですってええええ?!
    だったらアンタは妖怪ポカポカ星人じゃない?!」

レイ「妖怪ポカポカ星人ではない」

アスカ「そんなことはわかってるっつーの!!!!!!
    なんでアンタがココにいんのよ!!!!!!!」


シンジ「お…落ち着きなよアスカ…」

アスカ「落ち着けるかああああああ!!!!!!!」

レイ「まあまあお茶でも飲んで」ドウゾ

アスカ「ぐわああああああああああ!!!!!!!」

レイ「お団子もありますよ」

シンジ「茶屋波なの?」アハハ

レイ「そう」ウフフ

アスカ「それもうやめろおおおおおおおお!!!!!!!!」


シンジ「今日はよく怒るなあ…ま!怒った顔もかわいいんだけどね!」

アスカ「だーまされるかああああああ!!!!!!」

レイ「…」プクー

シンジ「はっはっは 綾波もかわいいよ!」

レイ「///」

アスカ「アンタはアタシをそんなに怒らせたいの?!!!」

シンジ「そんな訳ないじゃないか!」キリッ

アスカ「どこがよ!」

シンジ「…」

アスカ「…」





アスカ「………でしょ」


シンジ「んー?」

アスカ「…したんでしょ」

レイ「?」

アスカ「やっぱりシコシコしたんでしょ!!!」

シンジ「?!」

レイ「した」

シンジ「?!!」

アスカ「やっぱりねえ」ビキビキ

シンジ(やばいレイに口止めするのを忘れてた!こうなる事は分かっていたのに!
    てかいつまで引っ張るんだよこのネタ…)

レイ「シコシコしたわ」

アスカ「へえー」ビキビキ


シンジ「まだ言ってるのかい?アスカ?それh」アセアセ
アスカ「うどんを食べたのよねえ?」ニヤリ

シンジ「うん…」(ど…どうしたんだ?!何が狙いなんだアスカ!?)

アスカ「レイ…うどんおいしかった?」

レイ「?」

シンジ(やばいぞ!誘導している!綾波の口から直接証言を得る気だ!)

シンジ「あy」
アスカ「シンちゃんは黙ってなさあい」ギロ

シンジ「はい…」
   (や…やばいよお!でもあのアスカの目…新しい自分がデビューしそうだ!)

レイ(碇君の様子がおかしい…うどんなんて最近食べてない…
   アスカは何がしたいの?)


アスカ「おいしかったあ?うどん?」

レイ「え…ええ」(ここは取りあえず頷いておこう…)

アスカ「シコシコでおいしかったあ?」

シンジ「!」

レイ「ええ」
(シコシコ…そういえばうどんもシコシコって言うのね…
 おそらく本当のシコシコの事は言っちゃ駄目なのね…
 うどんは碇君のついたしまった嘘…)

シンジ(危ない…ここで来ると思ったけど…アスカはいつ仕掛けてくるんだ?)

アスカ「…」

レイ「とてもシコシコでおいしいうどんだったわ」(これでいいのよね碇君)

シンジ「…」


アスカ「あーあー私も今度食べてみたいわあ」

レイ「ええ良かったら一緒に食べましょう」





アスカ「で…どこのお店なのかしら?」

シンジ「!」

レイ「えっと…」

シンジ(や…やばいぞ!全てはこの為の布石だったか…どうすればいい?!)

アスカ「忘れちゃったのお?…それとも嘘だったのかしら?」

レイ「どうしよう…碇君」

アスカ「どうしよう?」

シンジ「声に出ちゃってるよ綾波!」

アスカ「お前もな」


アスカ「どうしたの?店の名前が分からないの?シンジに聞いてみればあ?」

シンジ(だめだ!うどんは僕が作った事になっている…
    店の名前を僕に聞いた時点でアウトだ!もう絶体絶命だー!)

アスカ「さあ!」





レイ「本当のことを言うわ…」

シン・アスカ「!」


シンジ(本当の事って?え?自白しちゃうの?や…やばいよ!
    まだ僕に聞いてくれた方が逃げ道があるのに!)

アスカ(本当の事って?やっぱりシコシコしたのね!
    …それともシコシコさせられたのかしら?
    だったらシンジはレイの方がイイってこと?
    やっぱり知りたくない…助けてママ!)



レイ「作ってくれたの…」

シン・アスカ「!?」

レイ「碇君が私の為に作ってくれたの…」


シンジ(どういうことだ?!どうして綾波が話を合わせられるんだ?!
    もしかしてついに僕にも超能力が!テレパシーが通じたのか…
    本当は透視能力か透明化能力がよかったんだけど…
    ま、結果オーライですね)

アスカ「な…なんで…」

レイ「なんで?何に対する何でかしら?」

アスカ「それは…」

レイ「それより…碇君ごめんなさい…
   アスカにはお店に食べに行ったって言ったのよね?」

シンジ「! え?いや…」

レイ「アスカもごめんなさい…
   でもお店じゃなくて碇君に作ってもらったって言ったら
   アスカに悪いと思ったから…」


アスカ「! ぜんぜんへいきよお」

シンジ(思考が停止しているな!今がチャンス!)

シンジ「そうなんだあ!でもよくわかったねアスカ!僕が作ったなんて!
    あ…でも嘘ついたのは謝らないとね…ゴメン!」 

アスカ「あ…え? うん…」  

シンジ「やっぱり僕の事信じてなかったんだねアスカ…
     レイにブラフまでかけて…」ボソボソ

アスカ「! ご…ごめんなさい」ボソボソ

シンジ「もういいよ…怒ってないしね…」ボソボソ

アスカ「うん…何度もごめん…」ボソボソ


シンジ「じゃあアスカも部屋に戻って寝よっか」

アスカ「うん…部屋に戻る…」

レイ「おやすみなさいアスカ」

アスカ「うん…おやすみ…」ガラッ バタン





シンジ「ふうー ちょろかったなあ」

レイ「そんな事を言ってはダメ」


レイ「それに碇君は何もしていない」

シンジ「そうですね…ってそれよりも聞いてよ!
   僕ついにテレパシーを使えるようになったんだよ!
   って綾波に使ったんだから知ってるか!」

レイ「碇君…大丈夫?」

シンジ「え?僕の心の声が聞こえたんだよね?」

レイ「聞こえていないわ」

シンジ「…じゃあなんでアスカの嘘がわかったの?
    もしかして綾波がテレパシーに目覚めたの?!
    だったら僕も透視能力や透明化能力に目覚める可能性がまだあるってことか!」

レイ「落ち着いて」

シンジ「はい」


レイ「別に心を読んだ訳じゃないわ
   あの時のアスカなんか勝負をしに来ている感じだったから…」

シンジ「アスカは顔に出やすいからなあ」

レイ「質問の内容からしてああ答えれば、碇君がアスカに何て言っていても
   切り抜けられそうな気がしたのよ」

シンジ「ふーん」

レイ「わかってないようね」

シンジ「三行で」

レイ「ねむい
   説明
   したくない」

シンジ「把握」


シンジ「よしじゃあ寝ようか」

レイ「そうね」

電気消すよ…

うん

は…はやなみ

いかりくん…



…… 

………

100げと 続けろ


ドドドドドド

キィーーー

ガラッ!



アスカ「だからって一緒に寝るんじゃないわよ!!!!!!」

シンジ「チッ」

レイ「zzz」

>>100今日はここまでなんだ すまん謝波

次回 ついに最終回?

見なきゃ死ぬーぞー

カヲル「僕は出るのかい?」 

マリ「ホモは帰ってニャ」

冬月「ちなみにアスカは惣流だ」

マリ「」

カヲル「ふふ」ニヤリ

冬月「ホモも認めん」

カヲル「」

つづく

次の日

ゲンドウ「…入れ」

シンジ「…どうしたの父さん?」

ゲンドウ「零号機パイロットがお泊りしたらしいな」

シンジ「! …それがどうしたの?」

ゲンドウ「そういうのはあんまりよくないと父さんは思うぞ」

シンジ「中学生なんだし別に外泊くらいいいだろ…綾波はいつも一人で可哀想だし…」

ゲンドウ「レイは女の子だぞ」

シンジ「じゃあなんでミサトさんの家に預けたのさ!アスカだっているし…!
思春期の中学生には刺激が強い所に放り込んで…文句があるのはこっちだよ!」


ゲンドウ「! そう父さんと一緒に住みたかっt
シンジ「だいたいいつも父さんは綾波綾波って僕の事はないがしろにするくせに!」

シンジ「久々に呼ばれてきてみれば…また綾波の事で説教かよ!」

ゲンドウ「いや…ただ私も前と話すきっかけg
シンジ「なんだよ!なんだよ!今回はち何も文句言わずにEVAに乗ってるだろ?!」

冬月「今回?」

シンジ「もうほっといてよ!EVAだって僕しか動かせないんだろ!」

ゲンドウ「うぬぼれるな!」


シンジ「!」

ゲンドウ「お前の代わりなどいくらでもいる…」

シンジ「…なんだよなんだよ!じゃあなんで最初に僕を乗せたのさ」

シンジ「実の息子にあんな痛い思いをさせて!僕だって本当は乗りたくなんかないよ!」

ゲンドウ「…そうか……では帰れ」

シンジ「!」


冬月「碇…」

ゲンドウ「EVAに乗らないのであればここにいる必要はなくなる」

ゲンドウ「もっとも零、弐号機パイロットや葛城三佐ともお別れだ…」

ゲンドウ「もちろんパ…父さんもな…」

ゲンドウ(愛に飢えているシンジの事だ…きっと辞めるなどという選択はするはずがない!
シンジが辞めたらココを離れる!それは私にとっても辛いことなのだ!察してくれシンジ!)

シンジ「父さんは乗らなくていいって言うんだね」

ゲンドウ「! あ…ああ子供のわがままに付きあってはいられん」

冬月(碇よ…大人になれ…)

シンジ「なんだよ…乗れって言ったり乗るなって言ったり…パイロットじゃなけりゃ必要ないなんて…」


シンジ「分かったよ!出て行ってやるよ!こんな所!!!」

ゲンドウ「え!いや…その」

冬月「シンジ君!」

シンジ「もういいよ!本当は親子の縁を切りたいが為にEVAに乗せるとか
回りくどい事してるんだろ!」

ゲンドウ「あ…ちが」

冬月「素直になれ!碇!」


シンジ「何も違わないだろ?!EVAに乗らなきゃいらない子なんでしょ?!父さん!!!」

冬月(ここが最後だぞ…碇…)

ゲンドウ「…ああ……EVAに乗らなければ…親子の縁は切るッ」

シンジ「!!!」






シンジ「カンドウなの?」

ゲンドウ「!………そうだ!」ニヤリ

シンジ「ッ!」 ウィーン ガシャン ダッダッダ!

冬月(どうしてこうなった…)


冬月「碇…」

ゲンドウ「…」ニヤニヤ

冬月「おい!…碇と言っている!!!」

ゲンドウ「!…どうした冬月」ニヤリ

冬月「どうしてああいう言い方をした!」

ゲンドウ「まあ…恥ずかしかったからな///」ニヤ

冬月「そして何故ニヤけている!」

ゲンドウ「私あニヤ波であ無いぞ!」

冬月「誰もそんな事言っておらん!何故ニヤけているか聞いておるのだ!」


ゲンドウ「ああ…そんな事か…」

ゲンドウ「…」

ゲンドウ「グフフ」ニヤ

冬月「…」

ゲンドウ「お…落ち着け!だって…念願の…

シンジ『○ンドウなの?』ゲンドウ『そうだ』

…が出来たのだ!そりゃニヤけもするぞ!」

冬月「でつい勘当してしまったと…」

ゲンドウ「ハッ!」

ゲンドウ「…」

ゲンドウ「」ズーン


ゲンドウ「しまった…」

冬月「このマダオがッ!」

ゲンドウ「そんなに言わなくても…先生だってフォローしてくれてもいいじゃないか!」

冬月「ええい!こういうときばかり先生と呼ぶな!
だいたい外泊注意くらいでこのような事態になる事がおかしいのだ!」

ゲンドウ「だっていっぱい話かったんだもん!」

冬月「だもん!じゃねーよ!きめーよ!このジャンプ馬鹿!」

ゲンドウ「ジャンプをバカにしたな!マガジン馬鹿のくせに!」

ヤイノヤイノ

リツコ「もう辞めようかしら…この職場……」

マヤ「先輩…」クチュクチュ


シンジ「なんだよ!!!やっぱり僕はいらない子なんだ!」ダダダ

シンジ「くそっ!自分だって好き勝手してるくせに!」ダダダ

シンジ「なんで職員の制服が一週間To LOVEるの制服になってんだよ!」ダダダ

シンジ「中二病おばさんのコスプレなんて見たくないんだよ!」ダダダ

シンジ「!」

シンジ「どこに向かって走ってたんだろう…」

シンジ「…知らない景色だ……」トボトボ

シンジ「これからどうすればいいんだ…」トボトボ


???「ふふっ」

シンジ「はあ」トボトボ

???「歌はいいね」

シンジ「あーあ」トボトボ

???「歌は心を潤してくれる」

シンジ「内田有紀でも聴こう…」トボトボ

???「リリンの生み出した文化の極みだよ、そう感じないか碇シンジ君」クルッ

???「…」

ダレモイマセンヨ

???「」


シンジ「良く見たらここら辺は綾波のアパートがある場所じゃないか…」

シンジ「…」

シンジ「もうパイロットじゃないんだ…帰る前に自由にするくらい別にいいよね…」

シンジ「…」ピンポーン

シンジ「綾波いないのかな…」

ガチャッ

シンジ「…やっぱり開いてる……」

シンジ「入るね…綾波……」ギィ

Q憩

あーメチャクチャ誤字脱字あるわ… キーボードの掃除もしないとな…

再開します


綾波「おう よう来たね!」

綾波「まあ 入れ入れー お茶でよがったか?」

綾波「あんだ? すんぺーすんな! いがりぐんはええから座っときな!」

綾波「あ? あだすがおかしいって?」

綾波「んなことねえべ いつもの綾波ちゃんだすよー」

綾波「まあ ゆっくりするべや」



シンジ「…」



シンジ「べや波なの?」

レイ「そう」


シンジ「もう何から言っていいか分からないけど、とりあえずネタ振りまで長いよ!」

シンジ「30分くらいあの感じだったよね?!」

シンジ「あとなんかそれっぽかったけどメチャクチャな方言だったよね?!」

シンジ「各方面の地域からブーイングが聞こえてくるよ!」

綾波「そう」

綾波「いらっしゃい…碇君」

シンジ「あ…おじゃましてます……」


レイ「それで…?」

シンジ「え?」

レイ「何か辛い事があったの?」

シンジ「綾波には関係ないよ…」

レイ「…」

シンジ「いや…ゴメン…関係あるよね……」

レイ「よかったら話してみて…」

シンジ「うん…」

シンジ「僕…EVAのパイロットを辞めるんだ…」

レイ「どうして?」


シンジ「元々EVAに乗ることにはそんなに前向きじゃなかったんだ…」

シンジ「でも父さんに褒められて…僕は父さんに認めてもらいたくて乗ってるんだ…って気付いたんだ」

シンジ「それなのに…父さんはッ!」

レイ「碇指令は?」

シンジ「父さんは誰でもいいって…別にEVAに乗るのは僕じゃなくっていいって言ったんだ…」

シンジ「僕にはEVAでしか父さんと繋がれないのにッ!」

レイ「それは違うわ…」

シンジ「えっ?」

レイ「別にEVAに乗らなくても碇指令は碇君の事を思ってくれているわ」

シンジ「そんなわけあるはずないじゃないか…」

レイ「ううん…碇指令いつもあなたの話をしているもの…」

シンジ「嘘だっ!」


シンジ「父さんが僕の事を見ている訳ないよ!…どうせいつも仕事の事しか考えてないよッ!」

パシン

シンジ「!」

レイ「…」

パシンパシン!

シンジ「ちょ」

パシパシパシパシ パシン!

シンジ「…」

レイ「…」

シンジ「………一発でよかったよね?」

レイ「ごめんなさい」


レイ「碇君こそ碇指令の事をちゃんと見てるの?」

シンジ「見てるよ…」

レイ「嘘よ」

シンジ「見なくたって分かるじゃないか!父さんなんて!」

レイ「じゃあどう見えてるの?」

シンジ「どうって…久しぶりの再会なのに『エヴァに乗れ嫌なら帰れ』だよ?」

シンジ「それからもネルフ内ですれ違ってもほぼ無言だし…」

シンジ「僕の事なんて道具くらいにしか見てないはずだよ!」



レイ「違うわ…よく思い出して……!」

ゲンドウ『エヴァに乗れ嫌なら帰れ』

シンジ「思い出しても何も変わらないよ!」

レイ「良く思い出すのよ!」

ゲンドウ『エヴァに乗れ嫌なら帰れ』ブツブツ

シンジ「もう思い出したよ!」

レイ「ちゃんと耳を澄まして!」

ゲンドウ『エヴァに乗れ嫌なら帰れ』ブツブツブツブツ

シンジ「何か言ってる?!」

レイ「そうよ!嫌なことから目をそむけては駄目!」

ゲンドウ『エヴァに乗れ嫌なら帰れ』ヒサシブリノナマシンジダブツブツ

シンジ「!」

カッ!シュワーン…

~ネルフ内部~

リツコ「心の内に留めておいた記憶が 本来の姿を取り戻していく!

自ら掛けた呪縛を解いて 父を肥えた豚に近い存在へと変わっていく!

天と地と万物を紡ぎ 相補性の巨大なうねりの中で…

自らをエネルギーの疑縮体に変身させているんだわ???

純粋にレイのお願いを叶える ただそれだけのために!!!!」

ドンドコドンドコドンドコドンドコ!

マヤ「先輩かっこいいです!」クチュクチュ

ミサト「セーラー戦士せ悪いのかーーーー!ギャハハハ!」ウィーヒック!

日向「そんな事ないですよ!ミサトさぁああん!だからもっと踏んでくださぁい!」スリスリ



青なんとか「どうしてこうなった…」

ゲンドウ『エヴァに乗れ嫌なら帰れ!

……うそだよーん!!!!乗ってほしいぞ!シンジ!

ああ!久しぶりの生ジンジだ!!!!うっひょーいいい!!!

あっ!シンジの好きな週刊ジャンプ買っておいたよ!

前は赤マルジャンプ買っていって怒られたっけ!

あっ!父さんもジャンプ詳しくなったんだぞ!!!

今度いっしょにワンピースごっこでもするか?!!!

だから乗るんだ!シンジ!でないと父さんと離れ離れだぞ!

さみしくないのかシンジ!父さんはさみしいぞおおおおお!!!」

シンジ『』



シンジ「…思い出した」

レイ「そう…ネルフですれ違った時も…」


ゲンドウ「シンジ!シンジ!シンジ!シンジぃぃいいいいぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!シンジシンジシンジぃいいぃいぃいいいい!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!碇シンジたんの直毛黒髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
育成計画のシンジたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
新劇地上波で放送されて良かったねシンジたん!あぁあああああ!かわいい!シンジたん!かわいい!あっああぁああ!
コミック14巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…コミックも旧劇もよく考えたら…
シ ン ジ ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ネルフぅうううう!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のシンジくんが僕を見てる?
表紙絵のシンジくんが僕を見てるぞ!シンジくんが僕を見てるぞ!鋼鉄のガールフレンドのシンジくんが僕を見てるぞ!!
アニメのシンジくんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはシンジくんがいる!!やったよユイ!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのシンジちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあシンジぃい!!シ、シンジー!!シンジぃいいいいいい!!!シンジィぃいいい!!
ううっうぅうう!!俺の想いよシンジへ届け!!目の前にいるシンジへ届け! 」

シンジ「アニメとかコミックだとか何を言ってるんだよ…」

シンジ「あまりにも不気味すぎてATフィールド全開だったよ…」

レイ「そうそれが真実…」

シンジ「そうだったんだね…」

シンジ「父さんのゲン…言動があまりにも気味悪すぎて見ないふりをしてきたんだ…」

レイ「そう…副指令は気付いてなかったみたいだけど……」

シンジ「昔からそうだった…僕の事に夢中すぎて……子供からしたら嬉しいんだろうけど…」

レイ「度が過ぎていたのね…」

シンジ「だから先生が引き取ってくれたんだった…」


シンジ「そうして父さんの忌々しい記憶を封印した僕は…
自分の中に理想の父親像をつくりあげていった…
息子に興味がない父親を…って普通逆なんだろうけどね ははっ」

シンジ「それからネルフにきても父さんの戯言は耳に入らないようにしようとしたんだ…」

レイ「そう…」

シンジ「父さんは僕を愛していたんだね…」

レイ「…それでも辞めるの?」

シンジ「あ た り ま え だ よ!」


シンジ「何が悲しくてあんな気持ち悪い父親の下で働かなくちゃいけないんだよ」

シンジ「もうシンジ君は実家に帰らせていただきます!」

レイ「待って…」ガシッ

シンジ「放せよッ!」バッ

レイ「放さない!」

シンジ「放せっ…うぇ!」

レイ「せやーーーー」セオイナゲ

シンジ「ぐうぇ!」ドスン!





レイ「せや波2よ」


レイ「碇君…確かに碇指令は少し…いやかなりあなたを溺愛しているわ…」

レイ「それも間違った方向に…」

レイ「あなたがそれを受け入れられないのも分かっている…」

レイ「でもたった一人の家族なんでしょ?」

レイ「私にはそんな人いないから羨ましい…」

レイ「だからまずはお父さんと向き合う事から始めたら?少しずつでいいのよ…」





シンジ「」

レイ「碇くん?!碇くーーーーーん?!!!」



シンジ「いたた」

レイ「ごめんなさい」

シンジ「いいよ…綾波の言いたいことも分かったし…」

シンジ「それに…ここで逃げたら同じことも繰り返しだ……」

シンジ「綾波達とも離れ離れになるのは嫌だしね…」

レイ「碇君…」

シンジ「まあ…父さんは苦手だけど…少しづつ慣れていくよ」

シンジ「流石にそれなりに自重してもらうけどさ……」

レイ「そうね…」

シンジ「…でもありがとう」

レイ「?」

シンジ「綾波のおかげで自分自身と向き合えたからさ……だから感謝の言葉

ありがとう」

レイ「どういたしまして」ニコッ


シンジ「ふぅ…なんか疲れちゃった…」

レイ「泊まっていく?」

シンジ「え?!そ…それはマズイよ!!!///」

レイ「いいわ…私も泊めてもらったもの」

シンジ「ああ…結局アスカと三人で寝たんだよね…一睡もできなかったけど…」

レイ「なら問題ないじゃない?」

シンジ「でも今度は二人じゃないか?!」

レイ「いいじゃない…シコシコした仲でしょ?」

シンジ「!//////…うん」

レイ「碇君…汗かいてるみたいだし…お風呂沸かすわね…」

カポーン

シンジ「ふぅ…何か色々あったけど…綾波のおかげで向き合えたな…」

シンジ「…」

シンジ「綾波ほんと変わったよな…表情も豊かだし…たくさんし喋るし…」

シンジ「かわいいよな……綾波…」

レイ「私がどうかしたの?」ガラッ

シンジ「!」

シンジ「綾波?!…ま…前隠して!///」

レイ「どうして?!」

シンジ「いいからッ!///」

レイ「…そう………背中を流しに来たの…」

シンジ「い…いいよ…もう洗ったし…///」


レイ「どうしてそんなに慌ててるの?」

シンジ「そりゃ綾波は女の子だろ?!お風呂場で裸で…ドキドキするよ!!!」

レイ「シコシコさせたくせに?こういうのは嬉しくないの?」

シンジ「それは…」

レイ「それにアスカの部屋で自分でシコシコしてた…」

シンジ「」



シンジ「見てたの?!!!」

レイ「見ちゃった」


シンジ「うう…」

レイ「別に気にしてないの…」

レイ「ただ…碇君は私よりもアスカの方がいいの?」

シンジ「そういうわけじゃ…」

レイ「私は…」

シンジ「ぼっ…僕もう上がるね!!!」

レイ「きゃっ」

シンジ「あっ」

ドンガラガッシャーン


シンジ「イテテ」

シンジ「!」

レイのおっぱい「あん」

シンジ「ご…ごめん!」



レイ「…いいの放さないで……そのままで…」

シンジ「でも………///」ドクンドクン

レイ「…」

シンジ「…///」ドクンドクン



レイ「碇君が初めて私の部屋に来た時みたいね…///」

シンジ「そ…そんなこともあったね///」ドキドキ


レイ「あの時の碇君…指令の眼鏡の事で熱くなってた…」

シンジ「その事は言わないでくれよ…なんか記憶が戻ったら恥ずかしいな……」

レイ「ふふっ」

シンジ「茶化すなよ…」

レイ「ごめんなs…!!!」

シンジ「?」



レイ「碇君の大きくなってる///」

チンジ「スタンバーイ!」

シンジ「」


シンジ「こ…これは仕方ないじゃないか!!!///」

レイ「///」

シンジ「///」



レイ「またシコシコする?///」

シンジ「!」

シンジ「え…あ…お願いします…//////」


レイ「分かったわ///」シコシコ

シンジ「うう///」

レイ「どう?気持ちいかしら?///」シコシコ

シンジ「き…気持ちいいよ……///」

レイ「あの後練習したの…///」シコシコ

シンジ「!!! 誰で?!誰で練習したんだい?!」

レイ「碇君以外にはいないわ」ギュッ

シンジ「痛い!痛いよ!ごめん!」

レイ「エントーリープラグの模型で練習したの…///」

シンジ(バナナじゃないのか…)


レイ「でもそれなのに碇君お願いしてくれなかったから…」シコシコ

シンジ「ごめんよ…嫌だと思ったから…」

レイ「嫌の事をさせたの?」シコシコ

シンジ「ご…ごめん…」

レイ「ふふっ もういいわこうして今シコシコしてる…」シコシコ

レイ「それだけでとてもポカポカするの…///」ポカポカ

シンジ「はやなみぃ…///」


レイ「ピクピクってしてるわ///」シコシコ

シンジ「もうっでそっ…う…うああ…///」

レイ「ポカポカ…この気持ちの正体分かる?」シコシコ

シンジ「ふあっ///」





それは…





レイ「…好きってことなのよ///」

シンジ「あやなみーーーー!!!!」

ドピュルドピュドピュドピュゴクナテンシノテーゼ


シンジ「はあはあ///」

レイ「///////」ベチャア

シンジ「…綾波」

レイ「…レイって呼んで……」

シンジ「…レイ」

シンジ「僕も好きだよ」チュッ

レイ「碇君っ!」ダキッ




シンジ「お布団いこっか?///」

レイ「///」コクン



シンジ「じゃ…じゃあ入れるね……」

レイ「来て…碇君……」

シンジ「駄目だよレイ…シンジって呼ばなきゃ」

レイ「お願い…来てッ…シンジ君!!!」

シンジ「良くできましたッ!」ズン!

レイ「!」



レイ「んんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!」プシャアアアアアア

シンジ「ははっ!入れただけでイッちゃったねレイ…」パンパン

レイ「あっ…ん……きもちっ………いっ//////」

シンジ「普通は痛いって言うけど気持ちいんだレイは…Hだね…」パンパン

レイ「いっ…じわ…るっ…言わなぃ……でっ…ああ///」


シンジ「ああっ!気持ちいいよレイ!!!」パチュンパチュン

レイ「子宮の奥まで響いてるっ!///」アンアン

シンジ「そうだよ!レイのッ!除夜波の鐘をッ!鳴らしてるんだよッ!」パチュンパチュン

レイ「き…きもちいい///」アンアン

シンジ「もうイキそうだッ…中に出していいよねッ?!」エパンゲリオン

レイ「ええ!私の赤ちゃんの部屋波にシンジ君のちょうだいッ!」アンアン

レイ「だから…愛してるって言って!!!!!!」






シンジ「愛してるよおおおおお はやなみいいいいいいいい!!!!!」

レイ「ああああああああああああ」

ゴポッ!ドピュルドピュリラピピルピー!!!!!!

チュンチュン

レイ「もう…シンジ君たら最後レイって呼んでくれなかった」ムスー

シンジ「うーん」zzz

レイ「でもとってもポカポカしたわ」ポカポカ

シンジ「ムニャムニャはやなみぃいいいい」zzz

レイ「かわいい寝顔 赤ちゃんみたいね…///」



レイ「アスカには悪いけど…私も女の子だもの……シンジ君大好きよ」チュッ



トウジ「いやーほんまにびっくらこいたでーまさか綾波がのー」ガツガツムシャムシャ

ヒカリ「ちょっと鈴原!少しは自重しなさい!」

ケンスケ「惣流だと思ってたんだけどなあ」パシャ

ヒカリ「あっコラ!」

アスカ「…」ムッスー

ヒカリ「ア…アスカ…」

アスカ「別に気にしてないわ!!!正々堂々勝負した結果だもの!!!」

フェアスカ「フェアなんだからしょーがないの!」

ヒカリ「アスカ…」

アスカ「そ・れ・にっ!私にはヒカリがいるんだから!」ダキッ

ヒカリ「ちょっとアスカ!」


トウジ「まさか…!」

ケンスケ「レズレズじゃのう」パシャパシャ

アスカ「そんな訳ないでしょ!ヒカリは鈴原が好きなんだし!あっ!加持さんだ!」

カジサーン ナンダアスカカ ナンアダッテヒッドーイ ハハハ アッミサトヒッツキスギヨ

ヒカリ鈴原「//////」

ケンスケ「…」

ケンスケ「いやーんな感じ!」


日向「まさかネルフ職員全員が使徒の精神攻撃を受けていたとはねえ」

マヤ「うう…恥ずかしいです…」

リツコ「私があんな事…頭が痛いわ…」

マヤ「そんなことないですカッコよかったです!!!」

リツコ「忘れてちょうだい…」

青なんとか「ははは…」




ゲンドウ「シンジィーーー父さんは父さんはああああ!!!」オロローン

冬月「碇!しっかりしろ!!!」


加持「はは…碇指令は変わらないみたいだね…」

ミサト「まったく…精神攻撃のせいだったらどんなに良かった事か……」

加持「まあ…そのおかげであんなにベッドで乱れる葛城を久々にみれたけどな」サワサワ

ミサト「ちょっとお…言わないでくれるう?///あっどこ触って…」

加持「おっと!失恋プリンセスが来たようだから…ここから先はまた夜にな」チュッ

ミサト「もう…!///」

アスカ「加持さーーーん!」


トウジ「おっもうそろそろちゃうか?」

アスカ「しっかり祝ってあげるわよ!」

ヒカリ「アスカ健気ね…」ホロリ

ケンスケ「シャッターチャンスだ!」

ミサト「ふふっなんだか親の気分だわ」

加持「俺たちも結婚するか?」

リツコ「はいはいあなた達の為の場所じゃないのよ」

マヤ「先輩は私と!」

日向「ミサトさんはやっぱり加持さんかっ」グスッ

青葉「まあ…今日は祝いの席だし忘れ…って名前がちゃんと表記されている?!」

ゲンドウ「シンジィシンジィ」ウェーン

冬月「まったく父親なのだから祝ってやらんか…」

冬月「!…来るようだぞ」

パパパパーン パパパパーン パパパパン パパパパン~

ミサト「おめでとう!」

アスカ「おめでとう!」

リツコ「おめでとう!」

加持「おめでとう!」

ヒカリ「おめでとう!」

ケンスケ「めでたいなぁ!」

トウジ「おめでとさん!」


ペンペン「クックックワァクッ!」

日向「おめでとう!」

青葉「おめでとう!」

マヤ「おめでとう!」

冬月「おめでとう」

ゲンドウ「お゛べでどう゛!」

モブA「おめでとう!」

モブB「おめでとう!」

モブC「おめでとう!」

レイ「おめでとう!!!」



全員「!?」


シンジ「ガヤ波なの?」

レイ「そう」



父に、ありがとう


母に、さようなら


そして、全てのチルドレンに、おめでとう

~半年後

シンジ「あっ!また動いた!」

レイ「ふふっ」

シンジ「これで僕たち親波だね…」

レイ「何言ってるのもう!私は…」







碇レイなんだから



お 


あーついに終わった!

初SSだったんで設定やら構成やら内容やらメチャクチャだったけど達成感ハンパないな

初SSのくせ浮気して他作品書いてたのでまだ途中だけど…

苗木「なんでコンニャクが出ないんだよおおお!!!」【安価有り】
P「水をかぶると…」春香「ふざけた体質に?!」【安価】
ユリアン「ねんがんの 彼女をてにいれたぞ!」

もよかったら見てください!

あ!それと完結したから【★完結作をまとめるスレ★】に報告すれば保存されるんだよね?
実はこういうのあんまし詳しくないんで…

まあとにかく読んでくれた人たち本当にありがとう!

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