アイリス「安価でゼロとくっつきたい」【ロックマンX】 (796)

時系列の設定は特になし、登場するのはXシリーズのキャラのみ、崩壊あり


アイリス「でも何から始めたらいいのかしら……こういう知識ゼロなのに」

アイリス「知識ゼロ……ゼロ……あぁああゼロぉおおおお!」ウォギャアアアアアアアア!

アイリス「はあ、はあ、ぜろぉおおお」アヘーポケートロー

エックス「?」

アイリス「はっ!」ピタッ

エックス「どうしたのアイリスさん?」

アイリス「な、なんでも……あ、あはははは」ヒクヒク

エックス「顔が引きつってるけど、レプリ顔面神経痛?」

アイリス「な、なんでもないってばあはははは」



アイリス「ふう、なんとかごまかせた。でも、どうしよう。>>2(ゼロ以外)に相談しようかな……」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408693507

カーネル

カーネル「何? 付き合いたい男がいる?」

アイリス「そ、そうなの////」

カーネル「そうか……」ヒクヒク

アイリス「あれ、兄さんどうしたの? 顔が引きつってるけど」

カーネル「なんでもない。レプリ顔面神経痛だ」

アイリス「だからなにそれ」

カーネル「恋愛については私に訊かれたところで、大した返答はできぬと思うが……相談されたからにはなにか良いアドバイスをせねばな」

アイリス(ホント真面目)

カーネル「……告白するとか」

アイリス「30分悩んでそれが答えですか」カックシ

カーネル「すまん」

アイリス「あ、あははは……兄さんは好きな人出来たこととかないのかな?」

カーネル「うむ」

アイリス「やっぱり」ガックシ

カーネル「しかし、告白の何が悪い?」

アイリス「それができないから苦労してるのよおおお……もおばかあ」

カーネル「ううむ、難しい問題だ」

アイリス「絶対訊く人間違えた……」

街中~~

アイリス「でもお蔭で、どうしたらゼロに告白しやすくなるか、というテーマが浮き彫りになったわね」ウン

アイリス「ブティックに行ってオシャレしたところで、鈍感系・バトル系男子が振り向いてくれるとも思えないしなあ」

アイリス「どうしたらいいのかな~」スランスラン

>>6(ゼロ以外)「うわ、かわいい」

アイリス「?」

エイリア

エイリア「可愛いお悩み顔しちゃって。どうしたの?」ポン

アイリス「エイリアさん」

エイリア「何かあるなら、言って御覧なさい!」フフ

アイリス「そ、そんな急に///……でも」

エイリア「?」

アイリス(やっぱこういうことは年上のお姉さんに訊くのがいいわよね)

アイリス「あ、あの、人のいないところに行って話したいんですけど」

エイリア「もちろんよ。そこのカフェでどうかしら?」

アイリス「は、はい」

~~

アイリス「というわけで、その……好きな人に告白するにはどうしたらいいかなって////」

エイリア「なるほどね。ゼロって鈍感だものね」

アイリス「っ!」ブシュウッ!!

エイリア「ごめんごめん。びっくりしたわねいきなり見破られちゃってw」

アイリス「げほっ、げほっ! ど、どうして」

エイリア「見てればわかるわよ大体が。知らぬは本人ばかりなり、ってね♪」

アイリス「ひえええ///」

エイリア「そうねえ、まあ、ああいう男と親密になるには、興味のある分野で盛り上がるとか……」

エイリア「一緒に危機を乗り越えるとか、頑張ってこっち側に引き込むとか、ってところね」

アイリス「ひ、引き込むって」

エイリア「ま、それよりは興味のある分野……彼なら、イレギュラーハントとか戦いに関することで話せるようになればいいんだけど」

アイリス「そんなの無理ですよお」

エイリア「まあ、あなた非武装型だし、優しいから、殺伐とした殺し合いの中に身を投じるのは無理でしょうね。本当に死んだら元も子もないし」

アイリス「うう~」

エイリア「……あら? これ何かしら?」パラ

アイリス「?」

エイリア「足元にチラシが落ちてるのよ。>>10ですって?」


カップル限定イベントのチラシ

今更ローカルルール・荒らしは即無視で再安価↓

というわけで>>11採用です

アイリス「カップル限定イベント? 人気ミュージシャンやクイズゲーム等……かぁ」

エイリア「ふーん。これにゼロと行けたらいいわね」

アイリス「ゼロ/////」

アイリス「もしいけたら……」ホワンホワンホワン


ブシューーーーーーーッ!!!

エイリア「鼻血!? あなた、何を想像したのよ!」

アイリス「ひええええごめんなさあい」

店員「お客様大丈夫ですか?」

アイリス「ご、ごめんなさい大丈夫です」フキフキ

エイリア「とにかく、ゼロを誘うことね」

アイリス「は、はい」

エイリア「誘うには……そうね、この人気ミュージシャンのイベントにどうしても行きたいから恋人のふりをしてってところかしら」

アイリス「ぜ、ゼロとこ、ここここ恋人の振りいいいい!?」ブシュウウウウウウ!!!!

店員「うわわ! れ、レプリ救急車を」

エイリア「この子は大丈夫です!! ……大丈夫かしら」

ハンターベース~~

エックス「あれ、エイリア今日は休みなんじゃ? それにアイリスさん、また来たの」

エイリア「ええ、今日は私服よ」ランッ♪

エックス「う、うん///」

アクセル「うわー、変身したい」

エイリア「やめなさい」ペシッ

アクセル「いてー」

パレット「ばかです」

アクセル「なんだよー!」

アイリス「あ、あの、ゼロはどこですか?」

ゼロ「何か用か」ズイ

アイリス「!!!!!!!!!」ズキューーーーーーン!!!

エイリア「いきなり出てこないでよ!」

ゼロ「いったい何だ?」

アイリス「あ、あの、あのおおおっ!」///////

ゼロ「どうした、レプリ顔面神経痛か?」

エックス「や、やっぱり!?」

アイリス「ち、ちがいますうううっ!てゆーかそれ何!?」

エイリア「いいからっ! ゼロ。アイリスが頼みがあるそうなのよ」

ゼロ「頼み? 出来ることなら大体の事はやるが……何だ?」

アクセル「おっ、これってもしかして?」ワクワク

アイリス「あ、あううあううえーっとあの>>18!!!」

ゼロ「?」

今度一緒にお出かけしましょう

アイリス「い、言えたああああ」ハーハーハーハー

パレット「過呼吸に陥ってませんか?」

エックス「大丈夫かな」

ゼロ「出かけるくらいならなんともないが?」

エイリア「ち、ちがうのよ。ただ出かけるんじゃなくて、これ」ピラ

パレット「あーっ! それ、カップル限定イベントのチラシじゃないですかー!」

アイリス「!」ビクビクッ

ゼロ「カップルだと?」

エイリア「それで、アイリスはこのミュージシャンが観たいんだけど、”””残念ながら”””彼氏がいないから、”””仕方なく”””ゼロに一緒に来てもらおうかなって思ったってわけよ。どう? ゼロ」

ゼロ「構わない」ケロッ

アイリス「はううううううううううう!」

エイリア「ゼロ、あんたもうすこし答え方ってものがねえ!」

エックス(軽く即答……アイリスさんちょっとかわいそうな気も)

アイリス「はうぅううううううううう!!」ドテーン!

アクセル「あ、気絶しちゃった」

パレット「ひゃー! 早く医務室へ」

ゼロ「ああ!」ガシッ

~~

アイリス「うーんここは?」

ライフセーバー♀「気が付きましたか」

アイリス「あ、ライフセーバーさん」

ライフセーバー♀「ハンターベースの医務室ですよ。急に倒れたと言うのでゼロさんが連れてきてくれたのです」

アイリス「ぜ、ゼロが……///」

ライフセーバー♀「あなたを抱えて、凄い速さで走ってきてくれましたよ」

アイリス「か、抱えて? も、もしかしてお姫様……///」ドキドキドキ

ライフセーバー♀「肩に担ぎ上げてました」

アイリス「」ガッカリ

ウィイイン

エイリア「アイリス、起きた?」

アイリス「エイリアさん」

エイリア「限定イベント、問題なく行ける?」

アイリス「た、たぶん///」

ブティック~~

エイリア「さーて、何人かの仲間に協力を頼んでおいたわ。限定イベントに備えて、服装の準備よ」

アイリス「は、はい」ゴクリ

エイリア「候補は……」


安価↓1~3までで服装の候補。アクセとかでもOK。しばしメシ落ち

エイリア「どれがいい?」

アイリス「どれが……って。もう一択しかないじゃないですか」

ガチャガチャガチャ

エイリア「え」

アイリス「アーマーを分解してワンピースにはめて、ライブメタルを内部機関にはめ込む。これしか無いでしょう!」ドヤア

エイリア「     」


アイリス「あっと、ライブメタルはアイセンサーあたりに入れておけばちゃんと見えるわね」カチャカチャ

エイリア「ストップ!ストーーップ! 私が悪かったからせめてワンピースだけにして!」

アイリス「えっ? どうしてですか?」

エイリア「どうしたもこうしたもないでしょ! あなた、今着てる服のセンスはかなりのものなのになにがこれを良しとするの!」

アイリス「え~?」

エイリア「だーかーら-! ……ん?」

アイリス「そーですかー? 変ですかー? だったら最初から え ら ば な い で !」

エイリア「わ、悪かったわよお!」

店員「あのー、アーマー勝手に壊さないでほしいんですけど……」

アイリス「え」

~~

アイリス「弁償させられちゃいましたね……というか強制買取」

エイリア「いくらなんでも軽はずみよもう。限定イベントにはそのワンピースで行くことね」

アイリス「は~い」

エイリア「ま、頑張りなさいな。進展があるといいわね」

アイリス「進展////」

エイリア「ふふ」

アイリス「きょ、今日はありがとうございました」

エイリア「吉報を待ってるわ。じゃあね」


アイリス「さようなら……」

アイリス「ライブメタルかあ。何かに似てる気がするなあ」

アイリス「部屋に飾っとこう♪」ルンルン

限定イベント当日~~

ゼロ「アイリス」スッ

アイリス「スーツ姿のゼロちょうかっこいいいいいいいっ!!! え、エイリアさんが言ってたっけ。協力してくれる仲間がいるって// 彼等のお陰?」/////

ゼロ「白いワンピースか。似合ってるな」

アイリス「きゃううううう//////」

ゼロ(アクセルはとりあえず服が似合っているといえと言ってたが……まあ確かに似合ってはいるな)


司会「本日はお集まりいただいてありがとうございます」

ワイワイワイ

ゼロ「100組はいるようだな。殆どがカップルか」

アイリス(い、いつかは私も本当のカップルとして///)

司会「最初のイベントは、カップルで参加する>>32です!」

アクセルさんとパレットさん

ゼロ「アクセルさんとパレットさん? なんだそのイベントは」

アイリス「アクセルくんとパレットちゃんが関係あるのかしら?」


今日ここまで、時間無くなった。

司会「このイベントは、イレギュラーハンターの名物カップル(?)のアクセルさんとパレットさんの関係をあらわしています」

ゼロ「ほう」

アイリス「どういうこと?」

司会「ここに並べられた宝石の原石。そして、もう一つのテーブルに並べられたのは、特殊な薬品です」

司会「女性が宝石を選び、男性が薬品を選ぶ。そして、その薬品を宝石に垂らす。すると宝石は特殊な反応を起こし、途轍もない輝きを放つ! アクセルさんとパレットさんの、合うか合わぬか微妙なカップルを最高のマッチにできるかどうか、これがこのゲームの意味!」

参加者「なるほどー」ザワザワザワ

ゼロ「アクセルたちにはいい迷惑だな」

アイリス「そ、そうね」ハハ

アイリス「うわ、これ綺麗。これもこれも」

参加者♀「綺麗なものを探すんじゃなくて、後々最も輝くだろう原石を探すゲームよ」

アイリス「そ、それはまあ……ゼロがあとで、私の原石を最も輝かせる薬を選ぶと信じないと!」

参加者♀「う、ちょっとまずい感じに火をつけちゃったかも」

アイリス「きっと……一番、ピンと来るものを信じればきっと!」


その頃男性陣~~

参加者♂「おいアンタ、薬探さなくて良いのか?」

ゼロ「……よし、これだ」サッ

参加者♂「そんなあっさりと。だめーだこりゃ」


司会「おお、全員選び終わった様子!」

安価↓1~3までで、実は参加していたメンバーを募集(ロックマンXキャラから)。
その際、コンマの数の多さでこのイベントの結果が決まる。安価↓1がアイリスの点数ってことで。

寝てた……マーティは有り。その点数はこのレスのコンマで。

オオオオーーッ

司会「ゼロさんアイリスさんカップル、見事な輝きの宝石を作り出しましたーっ!」

ゼロ「ほほう」

アイリス「わああ、やったあ!」


ジェネラル「……むう」

ジェネ嫁「あなた、元気を出して」


クジャッカー「なによぉ! ぜんっぜんダメじゃないのよぉ! きいいいいっ!」

クジャ婿♀「まあまあ、なにもカップル相性占いとかではないのだから」


ゼロ「あいつらも来てたのか」

アイリス「だれ?」

ゼロ「おい」

オオーッ

ゼロ「ん?」

司会「おお、こちらもすごい! エックスさんマーティさんカップルも美しい宝石を造り上げました!」

アイリス「え、二人も来てたの!?」

マーティ「おーす!」

エックス「邪魔しないように2人とは離れてたんだけど見つかっちゃったね」

マーティ「いいのさエックス、皆で楽しくやれば~」

アイリス「お、お二人はいつからお付き合いに?」

マーティ「い? あ、あー。まあ、昨日からと言うか今日からと言うか」

エックス「どうしても行きたいって強引に誘われてさ」

マーティ「余計なこと言うんじゃないよっ!」ベシン!

エックス「うわ!」

ゼロ「俺達と大体同じのようだな」

アイリス「うう」

マーティ「それにしてもきれいだねえ、宝石。まるでマイヤールビーだよ」

エックス「そうだな」

司会「90点以上の高得点を出したカップルには、この宝石から加工したペア指輪を差し上げますよ」

ゼロ「ペアの指輪? 必要ないが……」

エックス「そうだね」

アイリス&マーティ「是非お願い(します)っ!!!」ガーッ!

ゼロ&エックス「?」


ジェネラル「指輪か……君にプレゼントしてあげたかった」

ジェネ嫁「ペアは多分無理かと……」


司会「次のゲームは、優勝賞品として>>45がもらえます。そしてゲームの内容は女性陣に活躍して頂きます>>46です!」

温泉旅行

女だらけの水泳大会

アイリス「え」

女性陣「ええ~っ」

アイリス「あの、バラエティじゃないですよね?」

司会「固いことは言いっこなし!」

マーティ「この勝負貰ったわ」ニヤリ

司会「水着は用意してありますのでどうぞこちらに」


エックス「なんでこんなことを?」

ゼロ「なにか面白いことはないのか? 退屈になってきた」

エックス「」

司会「プールはこちらですよ~」

クジャッカー「めんどいわねえ」

ザッザッザ

ゼロ「大きなプールだな」

エックス「すごいな」

司会「さあ、こちらで用意した水着に着替えた女性陣登場です!」


今回ここまで。女性陣の水着を安価↓1~3

アイリス マーティ もう一人美女キャラ(X系ならだれでも)

Xってそんなに女キャラいるの?
安価↓

>>51-52 
美女キャラは結構いる、そしてクジャッカーは美女では無い(女かどうかもわからないし)
すでにこのSSにもエイリアとパレットでてるし、コマンドミッションやX8をやるともっといるよ

とりま再安価↓ わかりにくくて悪かったけどそのキャラの着る水着の種類・形もお願い

アイリスがパレオ、マーティが競泳水着、シナモンが白スクに決定


アイリス「ど、どう?」フワンッ

ゼロ「似合うな」

アイリス「う、なんか投げやりな感じ……まあしかたないわよね」


エックス「///」

マーティ「何テレてんのさ// いつももっとすごいカッコしてるじゃないのさ//」

エックス「い、いや。なんか普段と雰囲気が違って……なんかその///」

マーティ「ば、バカ!」///





司会「スタート!」パァン

アイリス「がんばるわ! ゼロと温泉……温泉?」ホワンホワンホワン

アイリス「」ブシューーーーーーーーーッ!!

ゼロ「アイリス!?」

エックス「うわあ、プールが赤く染まった!」

ジェネラル「大丈夫か! ロケットパンチ! アイリスを水から引き揚げるぞ!」ボアシュッ!!

ザボオオッ

ゼロ「すまんジェネラル」

ジェネラル「かまわん」

エックス「なんだか幸せそうだなあ」

アイリス「ゼロぉお、すっぽんぽんでふたりっきりぃいい」ニヘラ~~

マーティ「人魚モードになって、一気にいくよーっ!」ザババババ!!

ジェネ嫁「は、速いわ!」

クジャ婿♀「すこし妨害でもするか……エイミングレーザー!」バビッ!!

マーティ「!?」ボムッ!!

司会「おっと今度は謎の爆発!」

マーティ「誰だい!?」

クジャ婿♀「ふふ。変身できぬように軽い時限式ウィルスを流しておいた」

マーティ「くっ!」

ワーワーザバザバ

司会「最高のスタートを切ったマーティさんが一気に失速、これでレースがわからなくなったか!?」

シナモン「えいっえいっ」チャポチャポ

司会「そのなかで一人可愛くシナモンさんが一生懸命泳いでますね」

エックス「シナモンも来てたのか!?」

ゼロ「誰と一緒に来たんだ?」

>>60「俺だよ」


今回ここまで、次のゲームを>>62で募集

マリノ 無理につれてこられた

ガンシューティングの協力プレイでスコアを競う

アイリス「う、かなり差がつけられてる」

ゼロ「起きたか」

エックス「大丈夫かい」

アイリス「大丈夫です!」ザポン!

司会「おっとアイリスさん復活か! 追い上げようと必死!」

ゼロ「頑張れよ」

アイリス「ゼロに応援された……うぇええええええい!」ザババババーッ!!

アイリス「うっまた鼻血」

クジャ婿♀「ぬっ来たな」

ジェネ嫁「爆弾っ!」ドッボン!!!

参加者達「きゃあああああ」

エックス「ちょっと、収拾つかなくなってない!?」

マリノ「さっきからメチャクチャだね」ハハ

ジェネラル「すまん、うちの妻はこういう事になると燃える質でな」


アイリス「妨害あり? でも武器とか無いし……あっ、爆弾が浮かんでる」

エックス「ちょ、アイリスさんまで武器に手を!」

ゼロ「どうなるんだこの戦いは」

エックス「一人だけ真剣な目はやめてくれ」

アイリス「えーいっ!」ポーン

マーティ「爆弾なんてこうさ!」シュパッ!

司会「おっとマーティさんナイフで爆弾をすっぱりと斬った!」

エックス「ふう」


ワーワーワーワーワー……



シナモン「やったー勝ちました~♪ って皆さん何をしているのですか? ? ?」

シナモン「やりましたマリノさん! 一緒に温泉行きましょうね♪」キャイキャイ

マリノ「あ、ああ」

アイリス「うぇ~んゼロ~」サメザメ

ゼロ「番外勝負に夢中になりすぎたな」

アイリス「うう厳しい」

エックス「マーティ、変身できるようになった?」

マーティ「な、なんとかね(水着破けたなんて言えない早く更衣室に)」

司会「次はシューティングです」

エックス「得意分野だ」

マリノ「クナイなら」

ゼロ「……」

エックス「ゼロ、大丈夫……だよね?」

ゼロ「銃を持ってない」

司会「安全なものを支給しますから大丈夫ですよ」

アイリス「る、ルールと賞品は?」

司会「ルールは簡単、シグマ型の的が5点、メットール型が1点、ケイン博士型は-1点。賞品は>>69です」

アイリス「今度こそは!」

司会「ではゲーム開始! お互いに協力し合って頑張ってください!」

ワーワー!

ゼロ「よし! 久々の射撃だな」バギュンバギュンッ!!

アイリス「えーいっ!」ババババババ!

ゼロ「無駄撃ちが多いぞ、水平連射なんかするな」

アイリス「は、はーい」

ゼロ「構え方もなってないな。オペレーターだからか」

アイリス「うう、厳しい」

エックス「マーティ、ケイン博士にばっかり当てちゃダメだよ!」バシュッバシュッ

マーティ「うう、難しいんだよお!」バンバンバン!!


クジャッカー「エイミングレーザーが使えれば絶対当たるのに!」バンバン!

クジャ婿♀「喋る前に、落ち着いて引き金を引く事だ」バン!!

クジャッカー「さすがあ♪」


ジェネラル「ぬんぬん!」バン!バン!

ジェネ嫁「流石ねあなた」ウフフ

ジェネラル「懐からはみ出た手榴弾をしまってくれ」

マリノ「うう~、投げたい」バン、ベンッ

マリノ「使いにくい!あーもー!」

シナモン「マリノさん、もうちょっと頑張って……」

マリノ「うーっ、大体夢の国ってどこなんだい」イライライラ

シナモン「どこでしょうねえ」

司会「あのギガンティス島です」

マリノ「……いらない」

司会「ええっそんなあ」

ゼロ「よし、これで80点は取ったな」バンバン!

アイリス「うう、上手く行かない」

ゼロ「マイナス点が多くて20点といったところか……ほら、構えてみろ」

アイリス「え? あ、は、はい」

ゼロ「ここはこう。腰はこうして、腕はこう構えて銃は横に持つ」クイクイ

アイリス「あわわわわわゼロにこんなぴったりくっつかれちゃったあああああ////」アウアウ

司会「お、良いですね~しっかり協力してるカップルは」


マーティ「う。エックス、あたい達も協力するよ!」

エックス「どうやるんだよ……」

マーティ「どうやるって……うぐ」

エックス「もう」

司会「時間終了しました、優勝は……モブの男&女ペア、180点でした」

ワーワーワー

アイリス「あ、あああっそんなあ」

ゼロ「最初のマイナスが痛かったな。計150点だったそうだ俺達は」

アイリス「うう……でもゼロとあんな近くで////」


エックス「マーティ、マイナス点出しすぎだよ。俺は正確にシグマを打ち抜いたのにケイン博士をどれだけ撃ったのさ」

マーティ「合計マイナス2点? あ、あははは、面白いなー射撃はアハハハハ」


マリノ「投げるんだったらもっといい点とってたんだけどねえ、後賞品がもうちょっと考えられてたらねえ」フンダ

シナモン「怒らないでくださあい」


司会「次はクイズ大会を行ないます……」

~~

司会「波動拳のカプセルはどこ?」

ジェネラル「?」

エックス「アルマージのステージのボス部屋の上!」

司会「正解です!」

クジャッカー「さっきから変な問題ばっかり!何ナノよお!」

司会「次が最終問題、正解者は10万ポイント差し上げます」

マリノ「はあ? 今まで1ポイントや2ポイントを争ってきたのになんだったんだい」

クジャ婿♀「お約束という奴だな」

司会「問題、ゼロが」

アイリス「えいっ!」ピンポン

ゼロ「おい、問題を最後まで」

アイリス「つ、ついゼロと言うから///」

司会「別に良いですよ。ゼロがジェット・スティングレンと戦う場合、弱点をつくにはどうするか?」

アイリス「え、えっと、>>77!!」

司会「うーん、氷は氷で合ってはいるんですけどそれをどう使うかと言うのが問題の趣旨ですので」

マーティ「はい!」ピンポン

司会「マーティさんどうです?」

マーティ「氷をぶつける!」

司会「不正解です。どうやってぶつけるかですよ?」

ゼロ「……」ピンポン

司会「お、ゼロさんはわかってますよね当然」

ゼロ「やつが降りてきた時に氷烈斬で上から攻撃するか、宙に浮いている時に、壁際で空円舞(二段ジャンプ)して背後から氷烈斬を当てるか、だ」



司会「だいせいかーい!まあゼロさんなら当然でしたね。賞金100万円プレゼント~」

ワーワーワー

マーティ「うう、いいなあ」

マリノ「ホントだねちょっとずるいよ」

司会「それでは、最後は、人気アーティストモスキート・ミルクWITHナカユキエの素晴らしい楽曲をどうぞ!」

「負けない愛だって~~♪」ドゥルッテッドードゥウルード

終了後~~

ゼロ「いい会だったな」

アイリス「ええ///」


マーティ「エックス、良かったらこの後……///」

エックス「え、何?」

マーティ「バカ!」ゴチン

エックス「いて!どうしたんだ!?」


シナモン「マリノさん、楽しかったです//」

マリノ「ああ、よかったね」

シナモン「……はあ」

アイリス「ゼロ、指輪……大事にするから///」

ゼロ「ああ。俺も大事に持っていることにしよう」スッ

アイリス「うれしい///」

ゼロ「折角だ、一緒につけてみるか」スチャ

アイリス「あ、ああああ、ど、どうせなら薬指に」ブシャー!

ゼロ「だ、大丈夫か、また鼻血を……」

アイリス「ふにゃ~」ヘロヘロヘロ


~~

翌日~~

シグナス「新しいメンバーを紹介する」

ゼロ「そうか」

アクセル「どんな人だろ?」

エイリア「それより、昨日はどうだったのゼロ? 白状しなさい」

ゼロ「?」

シグナス「新メンバーは安価↓だ」

エンチャン「よろしくお願いします」

ゼロ「ああ」

エックス「よろしく」

アクセル「なんか頭良さそうだね」

エイリア「たしか、かなりの戦略家として知られているとか」

エンチャン「あなたのような美人に知られているとは光栄ですな」ハハハ

シグナス「ハンターベースの参謀として活躍して貰おう」

ゼロ「参謀か」

エンチャン「……」ジロジロ

ゼロ「なんだ?」

エンチャン「いいえなにも」ニンマリ

今回はこの辺にしておきます。エンチャンってキャラがつかいこなせるかどうか。
つか男ですよね?
とにかく頑張ります。キャラ頂いてありがとうございます。

安価↓でこの後起きる事件を軽くお願いします

エンチャン「早速私の出番ですね」

ゼロ「おお」

アイリス「ゼロいますか?」///

エイリア「あ、アイリス」

エンチャン「おお、かの美少女アイリスさんが来るとは(覗きたいなあぐへへ)」

アイリス「ど、どちらさまですか?」

エックス「知略に長けた参謀だって話だよ」

アイリス「凄い人なんですね」ヘー

エンチャン「宜しくお願いしますよ」

エンチャン「ところで、犯人は女性を襲っていることが多いとか」

シグナス「被害者の大半が女性だ。それに、男性も女のような特徴を持つ者が多く被害に遭っている」

エンチャン「なるほど」フム

エックス「どうするんだ?」

エンチャン「ここは囮作戦といたしましょう。女性に変装した強力なハンターをいかせるのです」

ゼロ「なるほど」

エンチャン「それは、ゼロさんが適任ですねwwww」

ゼロ「なんだと?」

アイリス「!」

エンチャン「これ以上の人選は有りません。ゼロさん、スカートをはいてみてください」

アイリス「そ、そんな、そんなの嫌!」


ゼロ「アクセルが変身すればいい話だろう」

エンチャン「」

アクセル「いいよ、ボク別に」チャチャッ

パレット「女装壁でもあるんですか?」ジロー

アクセル「そんなんじゃないよ! まあ、女装でも男の人を酔わせる可愛さくらいあると思うけどね♪」エヘヘ

エックス「おいおい」

ゼロ「やると言ったからにはがんばれよ」

アクセル「は~い! じゃあ……」

誰(もしくはどんな女性)に変身するか安価↓


シグナス「では、今晩より決行する。他の物は、ベースや各持場にて状況を見ること」


夜・人通りのない街~~

アクセル「今日も忙しかったわ」トボトボ……

アクセル「ふう(犯人来るかな?)」


ベース~~

ゼロ「犯人は連日で女性を襲っているから必ず現れるだろう」

エックス「早く現れると良いが」

エンチャン「あんな地味なのではダメですよ。ゼロさんくらいの派手なキャラでないと」

アイリス「……?」

エンチャン「ちっ」ブツブツ

アクセル(でもやりにくいなー、皆僕の言うことが聞こえてるから)

アクセル(いい感じのかわいー女の子に変身しても、お楽しみができないしなー)

アクセル(お楽しみが何かって? さーてなんでしょねー)


グルルルウ

アクセル「!」

>>93「死ねえええええええええええ!」バッ!

アクセル「通り魔登場かーっ!?」


注:>>93はこのSSの既存キャラ以外のキャラでおねがいします。それほど詳しくない設定であればオリキャラ化です

シグマ(最初の姿)

シグマ「はあっ!」ズバッ!!

アクセル「あ、ああ!? シグマ! なんで!?」ササッ

シグマ「なにいっ、女ではないのか貴様」

アクセル「アンタみたいなふざけたのをやっつける、S級ハンターのアクセル君で~す☆」バギュン!!

シグマ「ぐあ!」

アクセル「目に命中! 一気にやっつけよー!」バギュンバギュンバギュン!!

シグマ「ぬうううう……ぬかったわああ」

アクセル「ていっ!」ドガッ!

シグマ「舐めるな!」ビシッ!

アクセル「キックが受け止められ……すごいパワー!?」

シグマ「だああああああああああああっ!」ブオン!

ハンターベース~~

パレット「で、投げ飛ばされて気絶しちゃったんですか。女の子の恰好で。情けないですね~もう」

アクセル「へ、変身は解いてたから元の恰好だよ!」

パレット「それはそれで情けないですよもう!」

アクセル「うぐ~!」

ゼロ「シグマがなぜ復活を……というよりは、なぜ女ばかりを狙った通り魔になったのかのほうが問題だ」

エックス「あのシグマがそんなことをするなんて到底思えない」

エンチャン「ここは、私の考えた作戦を決行しましょう」

シグナス「それはなんだ?」

エンチャン「ハンターメイド大作戦です」

ゼロ「?」

エンチャン「ハンター全員がメイド姿になって街を闊歩し、襲われた瞬間うまく身をかわしつつ、『お許しくださいご主人様~!』と叫んで仲間を呼ぶのです」

エンチャン「シグマは女性を狙っているので、メイド姿でやってきたハンター達をメイドと勘違いし、囲まれ切るまで気づかないでいると言うわけです」

パレット「え、ええ~」

エイリア「それはちょっと、ねえ」

レイヤー「うーん」

シグナス「む、むむ……それはイレギュラーハンターの沽券に係わるやり方ではないか?」

エンチャン「ほほう、ハンターとはプライドだけの戦士でしたか」

エックス「そんなことはない! わ、わかったやろう。アクセルも変身したことだし」

ゼロ「……」

エンチャン「さすがです。ゼロさんもやってくださいますよね?」

ゼロ「……」

エンチャン「世界の女性を救うためですよ? ハンターは捨石となる覚悟なのではないのですか?」

エンチャン(先ずはゼロに着せて先行してもらい、服が足りなくなったと言って、全員を終結させ……)プックスクス

レイヤー「?」

ゼロ「ハンター総動員、と言うのが変だ。全員出動したら、他のイレギュラーはどうする」

エンチャン「ご安心を。明らかに美女のメイドに見えない者たちに他のイレギュラーを任せます」

レイヤー「ま、待ってください。それは……有効な作戦とは思えません。昨日アクセルが襲われたのは運が良かったからです。他にも町に女性は大勢いるじゃないですか」

エンチャン「外へ出ないように勧告するだけです」

エイリア「そうね、でも、女性ハンターをないがしろにしていないかしら? 美しさはもちろん、強さも男性のハンターに劣るわけではないわ」フフ

パレット「あ、エイリアさんやる気ですね」

エイリア「勿論よ!」

シグナス「お、お前らはオペレーター……」

エイリア「女性ハンター、全員出動よ!」

オオーーーーーッ!!

夕方の街~~

アイリス「避難勧告が出たんだったわね……でも今のうちなら大丈夫よね。>>100をしに>>101に行かなくちゃ」

ライドアーマー装備

トイレ

トイレ~~

アイリス「エイリアさん達だけじゃなくて、私にだって”力”があるんだから!」フフ

アイリス「アーマー装備!」ガチャガチャガチャ

ゥオオオォォォォォン

アイリス「女性ハンターのみんなが動いたら、私も出動するのよ!」フフフ!



……


……


…………


…………

キャァアアア~~~!


アイリス「! 女性の悲鳴! 出動よ!」ゴォオオオオッ!!


ワーワーワーワー!



~~~~

シグマ「貴様ら何者!?」

エイリア「引っかかったようね。あなたが今襲っているのは、女性ハンター。そして、通信機に向けて悲鳴と合図になる言葉を贈ったと言う訳よ!」

シグマ「ちいいっ、またもぬかったわ!」




アイリス「よーし、誰も気づいてないわ。シグマに向けて、バスター砲発射!!」バボォオオオオオオオオッ!!!

シグマ「だが戦闘力の面では……何っ!?」バアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

エイリア「なに!?」

レイヤー「凄いエネルギーがシグマを……!」

パレット「ああっ! あれ見てくださいですぅ!」

アイリス「皆、頑張りましょう!」

エイリア「あ、あれはアイリスじゃないの! み、みんな。あれは味方よ!一緒にシグマを倒しましょう!って!」

オオーッ!

レイヤー「ぜ、ゼロさん達にも連絡を……」

シグマ「雑魚どもが……! 雑魚どもがああああああああっ!」

エイリア「パレット、ダブルアタックよ!」

パレット「はい!」

ズバババッ!ドガガガッ!ボゴオオオオオオッ!!

シグマ「ぐ、ぐむむむ!」

レイヤー「獄門剣!」スパアアアッ!!

シグマ「うおおっ!」

アイリス「えーーーーーーいっ!」ドバーーーーーーーーッ!!!

シグマ「ぐはああああああああああああっ!」

女性ハンター達「撃って撃って! はあああっ!」バギュンバギュンバギュン!

シグマ「ばかな、ばかな、エックスやゼロならいざ知らず、下級ハンターの女どもにここまで……がはあっ!」

エイリア「女を舐めたらダーメ、よ♪」バギュン!

シグマ「ぐあはあっ!!」バムッ

パレット「やりました! 頭が砕け散りましたよ!」


シグマ「……っ」ニヤリ

タッタッタッタ

ゼロ「終わったのか」

エックス「シグマが……頭が吹っ飛んで死んでいる」

アクセル「うはー」

エイリア「ええ、アイリスのおかげでもあるわ」

ゼロ「アイリスが来ているのか!?」

アイリス「ど、どうもー」ガシャリ

ゼロ「そのアーマーを使ったのか……すごいな」

アイリス「ど、どうも///」

レイヤー「うう……」

パレット「はーい、男性ハンターの皆さんは残骸の処理をお願いしまーす」

アクセル「なんだよもー偉そうに」

エイリア「人数差に不意打ち、”若”の作戦、と。まあ、あなた達に比べればすごい勝利にはならないかもしれないけれど、今日くらいはイイでしょう」フフ

アクセル「はいはーい。ったくもー」

ワイワイワイ……

翌日~~

ワアアアアアアアアアッ!!

ドガアアアアアアッ!ボムウウッ!!

シグナス「大変だ、女性ハンターによる暴動だ! 全員がシグマウィルスに侵されたらしい!」

ゼロ「なに!?」

エックス「シグマめ、これが目的だったのか!?」

アクセル「パレットもレイヤーも、アイリスさんもやられたの!?」

シグナス「いや、アイリスは無事だ。あのアーマーを装着していたからのようだ」

アイリス「運が良かったわ」

ゼロ「そうか」

アイリス「そ、そんなケロっと」ガクッ

エックス「よし、エイリア達……いや、シグマウィルスの暴走を止めるんだ!」

オオーッ!

なんかノリに任せておかしなことになってきたが……

取りあえず今後の事をちょいちょいと安価。連続安価取りOK

ウイルスに侵された女性ハンターたちの特徴>>109

占拠された場所 >>111

占拠しているオリジナルの女性ハンター、軽い詳細と共に >>112

いつもより自分の感情に素直に
そして実力行使型の思考回路に

ユーラシア

アルケニー
四本のアームが付いたバックパックを装備した腕利きのハンター
普段は冷静だが、標的が手強いほど仕留めるのに執念を燃やすタイプ
ウェブ・スパイダスとは旧知の仲

エックス「再び宇宙に飛んだあのスペースコロニー、ユーラシアとはな」

アクセル「どこだろーとボクが大活躍する事には変わりないけどね♪」

ゼロ「……」

シグナス「どうした? そうか、ゼロには嫌な思い出があったな。今回はエックスとアクセルに……」

ゼロ「いや、俺が行く。下らん過去に負けていられるか」スッ

アイリス(かっこいいっ!)///

シグナス「ならば、ここはゼロに任せるか」

エンチャン「お待ちを」ニヤリ

ゼロ「どうした」

エンチャン「敵はシグマウィルスに感染した女性型レプリロイド。ゼロやエックスの姿を見れば、攻撃してくる可能性が高いです。しかし」

アクセル「女の子に変身したボクに行けって事?」

エンチャン「いいえ、ここはゼロにノーヘル、体操服ブルマの姿で行って貰えば、敵を欺けるはず」

ゼロ「バカかお前は」

エンチャン「な」

シグナス「ゼロは決まりだ。敵の同行が知れない以上、S級ハンターにこれ以上抜けられるわけにもいかんだろう。もう一人……」

アイリス「わ、私が行きます!」

ゼロ「なんだと?」

アイリス「見てください、この強力な武装。火力と防御力だけなら、S級ハンターとも互角に戦えるスペックは備えています!」

シグナス「なるほど。それにゼロとの相性も悪くはない筈。エンチャンどうだ」

エンチャン「たしかに……二人のタッグは良い可能性を導くかもしれませんね」フウ

ゼロ「ならば良いだろう、行くぞアイリス!」

アイリス「ええ!」

シグナス「ダグラスに、既にシャトルの調整は済ませてもらっている。頼むぞ!」

ゼロ「ああ!」

エンチャン「……」


ゴゴゴゴゴーーー……

ユーラシア~~

ゼロ「てやああああああっ!」スパッ!スパパパパパ!!

宇宙メットール「ぴー」ガラガラガラ

アイリス「えーーーーいっ!」ドバアアアアアアアアアアッ!!

宇宙バットンボーン「がー」ボロボロボロ


シュウウウウウ……


ゼロ「雑魚は一掃したか」

アイリス「さすがゼロ、物凄い速さであれだけの敵を」

ゼロ「お前のビーム砲もかなりのものだったぞ。範囲のお陰で多くの敵を一撃で」

アイリス「////」

ゼロ「む」ピクッ

アイリス「な、なあに?」

ゼロ「そこに誰かいるな」



アルケニー「ばれた?」ズイ

アイリス「あれは女性ハンターのアルケニーさん!って、いきなり>>118を!?」

再安価↓

アルケニー「ふふっ!油断大敵!」バサッ!

ゼロ「そんなものは……龍炎刃!」バボオッ!!

ボオオオオ……

アイリス「やった、燃やしたわ!」

ゼロ「イレギュラー捕獲用ネットをイレギュラーハンターに使うとは皮肉だな」

アルケニー「あはは、なーに言ってんだか。イレギュラーはこの素晴らしい力を否定するあんた達のほうよ!」

アイリス「お、おかしくなっちゃってる。やっぱり」

アルケニー「アーマーに頼りきりのお嬢様、あたしとサシで勝負しない?」

アイリス「ええっ!?」

ゼロ「ふざけるな。これはイレギュラーハントであり、仲間を救う戦いだ。その言葉に”甘え”は無い!」シュバッ!!

ビュバンッ!!

アルケニー「っ!! 流石だね」フフ

アイリス「いきなりサーベルを振り下ろしたら殺しちゃうわ!」

ゼロ「やはり避けたか。今までのお前には無かった動きだ」

アルケニー「容赦ない攻撃と思ったけど、意外と冷静なのね。ふふ、ふふふふ」

ゼロ「……」

アルケニー「あはははははっ! おもしろい、おもしろいじゃない! 殺しがいがあるわ!」ガッシャシャシャ!!

アイリス「バックパックから4本のアームが!?」

ゼロ「本格的に来るぞ!」

アルケニー「しゃああーーーおっ!」シュンシュンシュン!

アイリス「速い!? で、でもこのアーマーなら……あっ!」ガキン!!

ゼロ「気をつけろ!」

アイリス「きゃあああああっ!」ガシャンズシャン!!

ゼロ「アームが一本激突しただけでアーマー装備のアイリスを吹き飛ばした……やはりシグマウイルスでパワーも上がっているようだな」

アルケニー「はっはーーーーーーーっ!」シュンシュンシュン!!

ゼロ「俺一人を4本のアームで狙うか。いいだろう。滅閃光!」ガギャイイイイイッ!!!

アルケニー「!?」

アイリス「アームを全部弾き返しちゃった!」

アルケニー「さ、さすが。さすが。さすが。さすがさすがさすがーーーーーーーっ!」ギャハハハハハーーーッ!!!

アイリス「こ、こわい」

ゼロ「下らん。冷静さを欠けば敗北は必死だ」

アルケニー「ひゃっはああーっ! あんたを殺すのに冷静さなんかいるもんかぁーーーっ!」グババババ!!

ゼロ「はっ!」シャキンッ!!

アルケニー「アーム・ブレスト発射!」ウォンウォンウォン!

ゼロ「(アーム先端からのビームか!)はっ!」

ドムゥウウウウッ!

アイリス「ぜ、ゼロ……!」

シュウウウウ……

アルケニー「ふふ、はははは……」

ゼロ「お前は相手を甘く見すぎだ」

アルケニー「うっ」

アイリス「ゼロ! 良かった!」

ゼロ「この程度で俺を倒したと思ったのは、本当に判断力に欠けているぞ」

アルケニー「ぐ、ぐぐぐっ! うるさいわ! せおああああああっ!」ヒュンヒュンヒュンヒュルルッ!

ゼロ「メチャクチャにアームを振り回してきたか!」

アルケニー「あははっ! どうなるかあたしでもわかんないよ! さあ、見切れる!?」ビュンビュンビュルルルル!!

アイリス「ゼロ!」

ゼロ「ふん」

アルケニー「な、なによ!」

ゼロ「お前は冷静さを欠いてなどいない。わざと狂いランダムな動きをしている振りをして、計算し尽くされたコンビネーション攻撃をしているんだ」

アルケニー「う」ギクッ

ゼロ「そうなれば、見切ることは出来る! はあっ!」シュインッ

アルケニー「あ……!」

スッパリ

アルケニー「う……くっ!」

アイリス「ば、バックパックだけを真っ二つに!」

ゼロ「終わったな」

アルケニー「くっ!」

ゼロ「爆炎陣!」ゴブウァッ!

アルケニー「ぎゃ……あっ!」ズッザアアアアアアアアアッドガン!!

アイリス「炎の勢いで吹き飛ばしたわ!」

ゼロ「当然、死なないように制した。任務完了だ」

アルケニー「……っ」カクッ

ハンターベース~~

シグナス「よくやってくれた。アルケニーは無事に治療施設へ送られた」

エックス「しかし、アイリスのアーマーが一撃でやられるなんて」

アクセル「うーん、やっぱ防御だけじゃダメなんだね」

アイリス「はーい」ショボン

ゼロ「アクセルの言うとおりだな。戦線に出るのであれば、スピードや接近戦の攻撃力も必要になる」

アイリス「でもどうすれば」

エンチャン「お任せあれ。すでにメカニックに作ってもらってあります。これは既に装備しているアーマーをより強力に改造できる装置です」

アイリス「ええっ! それはすごいですね!」

ゼロ「今のアイリスにうってつけだな」

エンチャン(そして、その形は女性が着るような服の形をしたアーマーとなる!)ニヤリ

エンチャン「これです、あー手がすべったー(棒」ポイ

ゼロ「ん?」

エンチャン(当たれ! 直接、弾いたりキャッチしただけでも……)

アイリス「あぶないっ!(落ちて壊れたりしたら)」パシッ

ゼロ「おお」

アクセル「ナイスキャッチ!」

アイリス「えっ?」ギュオオオオオ……ン!


アイリスのアーマーが変形、強化された。女性用の格好の範囲内でその外見を安価↓

アイリス「え」

エックス「ええっ///」

シグナス「な///」

アクセル「うわーマニアック~」エヘヘ

エンチャン「くっ!」

ゼロ「それが新アーマーか。水着のような形のボディアーマーに、腕や脚、額などにもアーマーが装備されている」

アクセル「冷静っ」

アイリス「いやぁあああああっ!恥ずかしいいいっ!!」ガバッ!

エンチャン「失敗か、くそ!」

アイリス「なにが失敗よばかああああっ!!」ギュオオオオオオオオッ!!

エックス「腕アーマーが大型のバスターに変形して……? すごいエネルギーが溜まっていくんだけど!?」

アイリス「わああああーーーーーーーっ! えーーーーーーい!」ドボオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

エンチャン「ぎゃおおおおおおおおあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」ジュパーーッ!!

エックス「うわー、うわわ、悲惨」

アクセル「おかしな趣味全開するからだよ~。目の保養にはなったけど」

アイリス「何か言った?」ギロ

アクセル「あ、あはは。ごめーん(でも絶対領域とかあっていい感じ!)」

ゼロ「すごい破壊力だったな。基地の壁まで壊してしまったのは問題だが、その力をしっかりと使いこなせればA級ハンターにはなれるだろう」

アイリス「///////」プシュー

ゼロ「その鼻血、どうにかならないか」

アイリス「ううごめんなさい///」


シグナス「さて、エンチャンの救護はライフセーバ-に任せ、次の任務に行って貰おう。実は、ギガンティス島が占拠されたという情報が入った」

アクセル「ええっ!?」


ギガンティス島の状況を安価↓、そこを占拠しているオリジナル女性ハンターとその簡単な特徴を安価↓↓


ちなみに出動するのはアクセル&アイリス


島の状況を再安価……はしない。安価↓2までで、追加を。

ギガンティス島~~

アクセル「なんかウイルスが新たに作られてるらしいからね。気をつけないと」

アイリス「なんでアクセルくんと……ゼロとがよかったなあ」ブツブツ

アクセル「ごめんね~ボクで」

アイリス「え? あ、あはは、な、なにか言った? 私なにか言った?」

アクセル「マルギコエだよ~」アハハ

アイリス「あうううあわわ///」

アクセル「せめてゼロのDNAデータでももってたら変身してあげるのになあ~」

アイリス「え」

アクセル「そしてあなたの前でアーマーを脱ぎ捨て魅惑のボディを」ウヒヒヒヒヒ

アイリス「あぶううっ!」ビュッシャアアアアアアアアアア!!

アクセル「あ、倒れちった」

アクセル「アイリスさん担ぎ上げて……うわ、や、やわらかい」ポニポニ///

アクセル「い、いい匂い/// かわいいし/// うう、あのバカ(パレット)とは偉い違いだ」

アクセル「とにかく、まずはマリノさんとかマッシモとかを尋ねよう」テッテカテッテカ


ギガンティス居住区~~

アクセル「えっと、確かこの辺……あり? 人っ子一人いない」

ガサガサッ

アクセル「! だ、だれ? そこにいるのは!」チャキッ

>>141「あっ! アクセル……」

*味方キャラから

マッシモ

アクセル「あーっ! マッシモじゃない! どうしたの!? この状況」

マッシモ「実は……」

~~

アクセル「まとめると、マリノさんもシナモンもナナも、みーんな捕まっちゃったわけね」

マッシモ「俺はなんとか脱走したが、男性と女性はどうやら同じ施設の別の棟に収監されるらしい」

アイリス「うーん」クラクラ

アクセル「あ、アイリスさん起きた」

マッシモ「う、美しい」

アイリス「ゼロ……あぁゼロ……って!」ビクッ!

アクセル「ぷぷ。ぞっこんですねえ」

アイリス「いやあん/////」バシン!!

アクセル「ぎゃ!」

~~

アイリス「じゃあ、皆を助けないと」

アクセル「うん、それじゃ、敵の本拠地に忍び込もう」

マッシモ「俺が派手に暴れて囮になる。その間に、お前達が素早く侵入するというのはどうだ」

アイリス「そ、そんな危険な」

マッシモ「いいんだ、これが”鋼鉄のマッシモ”たる男のすべき事」

アクセル「覚悟できてるぅ」ヒューッ

マッシモ「そうと決まれば、あの収監施設に進むぞ!」

タッタッタッタ

収監施設~~

オォォォォォ

アクセル「こんなおどろおどろしい建物あったっけ?」

マッシモ「無かった。あいつ等が襲撃して、土木用メカニロイドを使うなどして一気に造り上げたらしいんだ」

アイリス「すべてはシグマウイルスのせいなのね」

アクセル「さ、はじめよ」

マッシモ「おう、パワー全開!」グオオオオオ!

アイリス「全身が金色に!?」

アクセル「これがマッシモのハイパーモード、ダイモニオンだ!」

マッシモ「そうだああ! うおおおおおおっ!」ドガンガシャンゴシャン!


ビクトロイド軍団「破壊者撃退、撃退」ガタタタ

収監施設内部~~

アイリス「早く行きましょう!」タッタッタ

アクセル「もちろんですとも~っと!」バギュンバギュン!!

ビクトロイド「侵入しゃ……!」ボムウウッ!!

アクセル「たいしたことの無い敵だね!」フフン

アイリス「わ、私も! 恥ずかしいけど!」パッ

アクセル「おおーエッチなアーマー展開だね!」

アイリス「お願い言わないで///」

ついてるのよ!」

アイリス「と、とにかくチャージ!」ギュオオオオオオオオオ

アクセル「お、お、お?」

アイリス「えーーーーーーいっ!」ドバアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

敵軍「ぎがあああああああああああああああああ」シュウウウウウウ……ン

アクセル「すっげー。また全員一瞬で。あのバスターすごすぎ!」

メットール「ぴー!」バシュン!!

アイリス「あ」ボムッ!!

アクセル「ああっ! 顔に命中しちゃった」

アイリス「あ、ああああ」

アクセル「や、やべー」

アイリス「なーんて、平気よ。このアーマー、ビームフィールドが張られていて、全身の防御力が均等になってるの。もちろん、前以上の防御力で!」

アクセル「いいな~うらやましいな。見た目以外は」

アイリス「いわないでおねがい////」



ガードロイド「まてっ!」ササッ!

アイリス「上から!?」

アクセル「やば!」

アイリス「なーんて、新アーマーには接近戦ビーム武器もついてるのよ!」

アクセル「へー、>>148かあ」 

>>145最終行はコピペミススマソ 再安価↓

ガキイッ!

アイリス「ふっ!」ズバッ!

ガードロイド「げはっ!」ガクッ

アクセル「おおー、敵の攻撃を止めて間髪入れずに突いてやっつけるなんてさすが!」

アイリス「たぶんアーマーのお陰だと思うわ。普通なら、こんな事できっこないもの」

アクセル「あ、あれみて。二つに道が分かれてる」

アイリス「なんなのかしら」

アクセル「とりあえず、テキトーに右に行ってみようか」

アイリス「わかったわ」

タッタッタッタタタ

女性収監施設~~

アクセル「うわあは! 女の園だあ!」イヤッホー!

マリノ「ああっ、アクセル! 助けてくれないかい!?」

シナモン「こわいですう!」

アイリス「色んな女のレプリロイドが牢に閉じ込められて……ひどい」

スッ

ジュリア「ここは実験場だ」ジャキン

アイリス「だれ?!」

アクセル「あれは女性ハンターのジュリアさんだね。殆ど会ったこともないから良く知らないけど」

ジュリア「アクセル。あなたは罪を犯した。身を持って償うが良いわ」

アクセル「はは、よく聞く台詞だね♪ (やばいな、かなりやばい敵だこれ)」


今回はこれまでです、続きはまた今度。

アクセル「2対1だよ? 勝てると思う?」

ジュリア「たとえいかなる不利な状況でも戦うべき時は戦うのがハンター。逃げはしないわ」スッ

アイリス「すごいオーラ」

ジュリア「かあっ!」ブオン!!

アイリス「!」シュパッ!

アクセル「おっとっと」ヒョイ

アイリス「なんとかよけたわ……え!?」

グオン!

アクセル「うわわわ! すごい衝撃波!?」ピューン

ガシャン!!

マリノ「そいつ、強いよ!」

アクセル「そういうことは先に行ってよねもう!」

ジュリア「喰らうがいいわ……はあっ!」ブオン!!!

アイリス「きゃ!」ガキン!!

ヒルルルボトッ

アイリス「あ、あ、ビームセイバーが飛ばされて」

ジュリア「やっば!」タターッ

ジュリア「2対1どころか、100対1でも勝つ自信はあるわ。それがこれ!」ビュワン!!!

アクセル「わわわっ! また突風!? というより竜巻!?」ゴゴゴゴゴ

アイリス「アクセル君!」

アクセル「うわーーーーーーっ!」ドテン!!

シナモン「あ、頭を打ってしまいました!」

アクセル「い、いって……遠心力つけられて高いところから思いっきりガーンって」ハニャハニャ

ジュリア「さあ、アイリスさんと言ったわね。これで一旦、1対1になったわね」

アイリス「う」

ジュリア「私に勝てると思う? 降参して」

アイリス「負けないわ」キッ

ジュリア「……流石ね」ニヤッ

アクセル「ちょっと待ってよカッコ悪いなあ……いてて」


ジュリア「ビームセイバーを拾いなさい」

アイリス「……」チャキッ

ジュリア「勝負、再開」

アイリス「えーーーーいっ!」ブンッ!!

ガキッ!

アイリス「効かない!?」

ジュリア「武器は悪くないわ。けど、あなたの攻撃ではこのアーマーには届かないようね」

アイリス「そ、そんな」

ジュリア「はっ!」バシッ!

アイリス「!」

ジュリア「ただの張り手よ、こんな」ピキッ

ジュリア「?」

ジュリア「手のアーマーにヒビが……アーマーだけは凄いわね」

アイリス「アーマーだけはって……!」

ジュリア「この技、>>156を使うことにするわ」グォン

メサイアツイスター

ジュリア「けいやあああああああああああああっ!」グワギュン!!!

アイリス「!」ガギイイイイイイッ!!

ナナ「高速回転での突き攻撃! 真空波も巻き起こって強力な……!」

マリノ「アイリスの体が宙に巻き上げられたよ!?」

ジュリア「ふっ」

アクセル「油断大敵! へんし~ん!」ブワン

ジュリア「!?」

アクセル「ワイルドジャンゴーに変身! いくニャ!」シュタンッ!

ジュリア「剛腕竜巻(パワードトルネード)!」グワワワッ!

アクセル「そんなのは壁蹴りで避けて――っ」パシッ

アイリス「!」

アクセル「アイリスさんをキャッチ、アイリスさん、着地、巧くしてね!」ホイッ

アイリス「あ、ありがと! 飛べるから大丈夫だけど」

アクセル「あ、そ、そー。とにかく、いっくよー!」ギュルルルルッ!!

ジュリア「高速回転? そのまま体当たりする気ね。なら、こっちも剛腕竜巻で!」グワワワッ!!

アクセル「竜巻なら、中心が無風なんだよね。そこから突進すれば!」ギュイーーーーーーーーーッ!!

ジュリア「なら、私も竜巻の中心を跳べばいいだけの話! たっ!」バッ!!


ギュワアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

アイリス「アクセル君!」

マリノ「どっちが勝つんだい!?」

シナモン「>>159>>160が吹っ飛んじゃいました!」

ジュリア

理性

ジュリア「ぎゃーーーはははははは!しねしねしねしね~~~!!」ガジャンボンガンギュルルル

アクセル「わわわっと! な、なになに!? 急にどうしたの?」

アイリス「よくわからないけど、これもシグマウイルスの影響!?」

マリノ「メチャクチャな攻撃を始めたよ!?」

ジュリア「あぎゃはーーーっ!」ドバアアアアアアアッ!!

アクセル「床や壁を攻撃し始めた、今のウチに檻を破るんだ!」

アイリス「わかったわ!」ズバッ!

マリノ「だめだよ、それは並みの攻撃じゃびくともしない! だからあたし達も武器を取り上げられないまま捕まったわけさ」

アクセル「つまり、強烈な攻撃を浴びせればいいって訳ね」

ナナ「で、でもそんなのは」

アクセル「ボクを誰だと思ってるの? S級ハンターのアクセル君だよ? てーい!エクスプロージョン!」ドム!!!!

ガッキュウイイイイイイイイイイ!!

シナモン「きゃあああああっ!」

マリノ「ど、どう……?」

ナナ「だめです、多少はゆがんだかもしれませんが」

ジュリア「ぐがーーーーーっ!」ドドドドド!

アイリス「あ、ジュリアさんがこっちに向かってくる……オプションズ(X4で使った、攻撃当たると出るやつ)、お願い!」ワラワラワラ

ジュリア「がぐ!ぐがあ!がやぼ!」ズシャズッシャズッシャ!!

アクセル「時間稼ぎありがとー! エクスプロージョンだけじゃ破れないのはボクもわかってたよ。次の変身で一気に決める!」

アクセル「へんしーん!」バオン!!

マリノ「それ……ナインテイルズ!?」

アクセル「そうさ! 九砕を今の檻にぶつければ!」

ガッ!ギュガガ!ガツッ!ドッ!ボッ!ガギッ!ズガアン!!!ボガアアアアアアッ!!!

マリノ「やった、檻が破れたよ!」

シナモン「助かりました!」

女性達「よかったー」キャイキャイ

ナナ「ありがとうございます!」

アクセル「いやーどーも」

アイリス「オプションズが破られたわ! みんな、ジュリアさんを止めて!」

ジュリア「がぎゅううらああああああああああああ!!」ドドドドドド!!


ハプニング発生、なにがおきたか安価↓

シューーーーーーッ

アクセル「わ、な、なに!?」

アイリス「これは!?」

??「私の作った最強のウイルスよ」フフ

アクセル「ウイルスだって!? シグマウイルス!?」

??「ちがうわ。これは、女性にのみ感染するの。そしてその効果は、うふふふふふふ!」

アイリス「なにがおかしいの!」

??「きゃはははは! 貴方達がこの後どうなるか考えるだけで笑えるわ!」


ちょっと今回ここまでにします……。勿論、SSを投げたりはしません。
??は、例のウイルスを作った科学者レプリロイド、戦闘も出来る。名前等ちょっとした設定を安価↓

以下数レス、閲覧注意!特に好きなキャラが入ってる人は!
大丈夫になったら教える!



アイリス「なにが……え?」ヌギヌギ

マリノ「な、なんだい、あ、れ? 鎧を……なんでだい?」カランカラン

シナモン「や、やだ、裸になってしまいます!?」////

ナナ「これは一体……えっ?!」ササッ

アイリス「ひい!?」ショロロロオ

アクセル「いっ!?」

ロータス「あはははっ! 始まったわ、ヘルダンス・ウイルスの実験開始!」

アイリス「いやああっ! お、おしっこ!? おしっこが漏れてるう!」

アクセル「わわ、なにこれ!? とんでもないことに!」

マリノ「ぎゃあああっ! ちょ、ふざけんなあ!」ジョロロ

シナモン「あ、赤ちゃんみたいです! いやあ!」

女性陣「どうしてこんなことに! たすけてえ!」イヤー!

ロータス「ふふふ、全部私の力よ。降参すればここで許してあげなくもないけど?」

マリノ「だ、だれがあんたなんかに!」チョロロロロロ

アイリス「そ、そう……ううっ」ジョロロロ

ジュリア「がおおおーーーーーっ!」

ロータス「はいはい、あんたは一旦止まって」ポイ

ボムッ!

ジュリア「」グーグー

アクセル「ね、ねちゃった……って、やっつけなきゃ!」バギュン!

ロータス「バリヤー♪」カキン

アクセル「く!」

ロータス「それより、お仲間が心配ではないの?」

アクセル「お前みたいな奴をやっつけるのが優先! ……ん?」

アイリス「え? え? え?」ジョロロ、ジョロロ

アクセル「ど、どうしたの?」

ロータス「うふふふふふふ! どうしたのかしらぁ? おなかでも痛いのかちら~?」

アクセル「おなか……まさか!?」

アイリス「あうううううう!?」ゴロロゴロロロゴロゴロゴロゴロ

シナモン「あ、ひ、ひ、、、ひいい」

マリノ「あうううううっ! そ、そんなば・か・なあああ!」

ナナ「うそ、うそ……」

アイリス「うそよおおおおおお……ひぐ!」ブッ

ブビイイイイイイイッ!!ブリブリブリ!ブビビビブリイイイイイイイイッ!!

アクセル「わ、わああああ! なんてこと」

ロータス「きゃーはははっ! サイテー! はずかしくないの!?」

アイリス「そ、そんな、どうして、どうして!」

マリノ「ああああああっ!うそだあああああっ!」ブブービーブー!

シナモン「いやですうううう!」モリモリ

ロータス「あははは、これで終わりではないわよ?」ニヤリ

タッタンタンタンタン♪

ロータス「無様丸出しよ。きゃははははっ!」

アイリス「いやああああっ!?」ブリブリタンタン♪

アクセル「わわわ!? し、しかもみんな踊りだした!?」

ロータス「これがヘルズダンス・ウイルスの力よ。そんな姿で踊り続けるとか、どうなの? ね。どうなの!?」アハハハ!

アイリス「ひい、ひいい、くやしい!」ジョロロロ、ブリブリ!タンタンタン♪

ロータス「もう女として終わりね!ぎゃーはははーーーっ!!」

アイリス「いやあああああああああっ! お願い見ないでーーーーーーっ!」ブビイイイイイイイイ!!!!ブボボボブボベボベッチョオオオオ!

アクセル「お、女の子達にこんなことさせて許さない! お前なんか、こうしてやる!」

アクセルの行動を安価↓

ロータス「はい、操って、こう」ピピッ

アクセル「えっ、か、体が勝手に!? わわ!」ズム!

マリノ「はぐ!? な、なにするんだい!?」ブブブブリッ!!

アクセル「ぼ、ボクだってこんな事したくないよお!」ズムッ!

シナモン「きゃあああっ!いやあ!」ブウー!

アクセル「ご、ごめんよシナモーン!な、ナナさんも」ズボッ!

ナナ「――――――――――」ブブブブブブ!!!!

アクセル「ホントごめん! あ、あ、あ、あ!」

アイリス「お、お願い来ないで! やめてアクセル君!」

ロータス「ふふふ、脱糞放尿裸踊りのみなさーん、さ、私達に逆らった報いを受けなさい!ほらあ!」

アクセル「いやだいやだいやだーーーーっ! あ……」ズボッ

アイリス「ひぎいーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」ブリリリリリリリリリリリ!!!!

ロータス「あはははははははは! 私の大圧勝ね! これでおわりー!」

アクセル「か、体がマトモに動く! このーっ!」バギュン!

ロータス「さよーなら。そのウイルスは試作品だからとりあえずもう解けるわ。それじゃーね」パッ

ジュリア「」パッ

アクセル「消えた、逃げられた……」

マリノ「うう、あああ、あたしは、あたしはあ」

シナモン「うう、ううううっ」

ナナ「あああああああ」ブツブツ

アイリス「そんな、そんなのって、ううう、ゼロ、ゼロぉおおお」グスングスン

女性陣「何でこんな事を……ああ」

アクセル「う、うわー……ひどっ。上に絶対報告できないでしょ……」

閲覧注意はここまで!

あえてノーコメント。

捕まったうちの男性陣達はマッシモに助けられ、ギガンティスの皆はハンターベースに保護された。


アクセル「とりあえずアイリスさんは休んでて」

シグナス「よくわからんが任務は大失敗だったという事か。いや、気にする事は無い。この失敗をバネに」

マリノ「うるっさい!! ううーっ、あいつらぶっ殺してやる!」ゴゴゴゴ

シナモン「ゆるせません!」ゴゴゴ

アイリス「絶対負けない絶対勝つ!」ズゴゴゴゴ

ナナ「早く、あの人たちを破壊する作戦を立てましょう」ゴゴゴゴゴ


エックス「うわ、すごいやる気だ」

アクセル「あはは、張り切ってるみたいでよかったね……」

女性陣「よくなーい!」バシン!!

アクセル「いてーっ!」

ゼロ「だが、冷静さを欠いた今のお前たちとは一緒に戦えん。次の任務は、俺とエックスで行くことにしよう」

ゼロとエックスの任務の行き先を安価↓

シグナス「場所はエリア・ゼロ。ケツアゴを名乗るレプリロイド……いや、人物かもしれんが待っているという情報を得た」

エックス「ケツアゴ?」

ゼロ「何者だ?」

アクセル「もしかしてシグマ? ほら、よく言うじゃない。ああいう割れた顎のことは」

ゼロ「……ふん」

エックス「そうかもしれないな」

シグナス「とにかく、出動してくれ」

エックス「わかった!」

ゼロ「シグマなら、決着をつけるチャンスだ!」

アイリス「ぜろがんば……うう、まともに話しかけられない」クスン

エリア・ゼロ~~

エックス「はあっ!」ドォオオオッ!!!

ゼロ「ふっ!はっ!」スパスパッ

雑魚達「ギャー」ドガーーン!

エックス「自然が残った数少ない場所か……」

ゼロ「こんなところで戦いたくはないな」


ロータス「フフフ」ウィンゥイン

エックス「誰だ!」

ジュリア「勝負してもらうわ」スッ

ゼロ「お前らがケツアゴか」

ロータス&ジュリア「「誰が!」」

エックス「この二人はシグマウィルスを受けた女性ハンターだよ!」

ゼロ「チーム名かなにかかと思った」

ジュリア「ふざけるな!メサイアツイスター!」ブワンッ!!

ゼロ「いきなりか! 雷神昇!」ギュルルルバリバリ!!

ジュリア「うっ!」ガギイイイッ!!


エックス「早くもあっちでは始まってしまったか」

ロータス「ふふふふふ! 伝説のイレギュラーハンターを、精神やその伝説と共に砕いてあげる!」

エックス「ロータス……くっ、シグマウイルスめ!」バシュウウウアッ!!

ロータス「連射なんて、これで」パシンパシンパシン!!

エックス「ビームウィップで全部はじかれてしまった!?」

ロータス「きゃははっ! お次はこれ! 電磁ウィップ!」バヂイイイイッ!!

エックス「うわっ! うわわ!」バリバリバリ!

ロータス「ローズウィップ!」シュルルル

ゼロ「なに!?」グルルッ

エックス「茨の鞭がゼロをがんじがらめに!?」

ジュリア「ロータス、邪魔をしないで!」

ロータス「これは2対2の”正々堂々の戦い”よ? 目の前の敵を倒せばいいってものじゃないわ」

ジュリア「……確かに」

ゼロ「そうか。ならば! 空円斬!」ギュリイイイッ!!

ロータス「えっ!」

ジュリア「鞭を切り刻んだ!? くっ、さすが!」





エックス「今だ! ファイアーウェーブ!」バオッ!!ボオオオオオ!

ロータス「うっ!? ちぎれた茨の鞭が炎に……炎の雨のように……っ!」

ゼロ「断地炎!」ボオオオオッ!!

ジュリア「え……っ、なっ!?」

エックス(断地炎を使っているゼロが炎の雨に混じって、敵には見えない!)

ジュリア「なら、すべての炎をメサイアツイスターで砕き、散らせば良い!」ブワワワッ!!!

ゼロ「ちっ!」シュパアアアッ!!

ロータス「たすか……えっ!?」

ゼロ「焔降脚!」ヒュアンッ!!

ジュリア「な……ぐああっ!」ボオオオオオオオオオッ!!

エックス「やった! よりスピードに勝る蹴り技で素早く!」

ジュリア「ぐ、ぐぐぐ……くはっ」バタッ

ロータス「う、うそぉ」

エックス「降参しろ、勝ち目はないとわかったはずだ」

ゼロ「エックスの言うとおりだ」

ロータス「ふ、ふふふふ……これでもくらいなさい!」バォオオオオオオオオ!!

エックス「なんだ!?」

ゼロ「なにか撒いたのか!」

ロータス「これは、アイリスたちにも食らわせたウイルスの完成品……アンタ達も障害最大のブザマを晒しなさ……あり?」

ゼロ「……何も起こらないが。むしろパワーが上がったような」

エックス「俺はパワーアップした感じはないけど、悪いことも特に何も。アイリス達は何をされたんだ?」

ロータス「え……ええっ」


「馬鹿者が……」ゴゴゴゴゴゴ

ロータス「はっ! その声は!」

ゼロ「間違いない」

エックス「シグマ!」



シグマ「久しぶりだな、エックス、ゼロぉおおおお」ゴゴゴゴゴ

ロータス「し、シグマ様!」

エックス「いったい何度甦る気だ!」

シグマ「な・ん・ど・で・も、と言っただろう!」グハハハハハ

ロータス「お、お助けをシグマ様」

シグマ「お前の作ったウイルスにシグマウイルスを乗せることで完成品としたのが愚かな行為よ。こやつらに通用するものか!」バシュッ!!

ロータス「」カフッ

エックス「あ……っ!」

ゼロ「斬られた! 一瞬でだ!」

エックス「両手のクロー……カウンターハンター事件の時の武器か!」

ロータス「」

シグマ「クズが、所詮はイカれた科学者よ」

エックス「ふざけるな! お前が一番イカれている!」

ゼロ「ここで決着をつけてやる!」

シグマ「ふふ、ふはははは!いでよ>>188の力を得た>>189よ!!」 

エックス「えっ?」

髫慕浹

文字化けした

隕石

んじゃ>>189のを再安価↓

VAVA「お久しぶりだな」コォオオオオオオ

エックス「VAVA! またお前!」

ゼロ「隕石の力……いったいなんだそれは!」

VAVA「それはお前らが戦って判断することだな」ギラン

シグマ「さて、そろそろはじめようか」ニヤリ

エックス「行くぞ!」ギュイイイイイイイッ


シグマ「かあああーーーーーーーっ!」ヴァロロロロロロ!

ゼロ「幾重にも分身していやがる、スピードのなせる業か!」

シグマ「ふあっははっはあ!」ヴァリヴァリヴァリ!!

ゼロ「なにっ!?」

シグマ「シグマ・セパレート。電撃弾と自分自身の幻影を大量に、同時に作りだし翻弄しつつ破壊しつくす!」

ゼロ「ぐああああっ!」

エックス「ゼロ!」

VAVA「お前の相手はこっちでしてやる!」ボオオオオオオオオッ!!

エックス「うわっ! 火炎放射か! スプラッシュウォーターで対抗だ!」ジュビビビ!

VAVA「俺の炎は水など蒸発させる!」

エックス「うわあああああ!」ボオオオオオオオオ!

VAVA「次は爆弾でも受けてみるか!」パポポポポ!

ドガンドガンドガン!!

エックス「ぐ……あっ! うあああ!」

VAVA「インフィニティーギグ!(追尾機能付きロケットパンチ)」ボガガガッ!!

エックス「ぐ、う、ぶっ!」

VAVA「お次だ!」

エックス「負けられない!」ドウッ!!

VAVA「!」

シグマ「はあああーーーっ!」ズバッ!ズバズバズバ!

ゼロ「くそっ、危険な分身戦術だ……しかし!」ウォン

シグマ「なんだ? 自ら動きを止めるとは。まあよい、策があるならかかってやろうではないか!」ブンッ!!

ゼロ「その余裕が命取りだ! 獄門剣!!」ズドン!!!!

シグマ「……むうっ!」

ゼロ「くらえ!龍炎刃!!」バズウッ!!

シグマ「ぐはあっ!!」ボオオオオッ!!

ゼロ「やっと一矢報いたな」ハアハア

シグマ「ふははは、やっと、な」ニヤリ

ゼロ「だがなぜ、女達を利用した? お前の分身を倒させてまで」

シグマ「ふん」ズバッ!!

ゼロ「ちっ!」ガキン!

シグマ「流石の対応速度だな! わが一撃をしかと止めるとはな!」グググッ

ゼロ「ぐ……本物のパワーは違うな!」ググググッ

エックス「アルティメットアーマー(X8版)・装着!」ジャキンッ!ガキイイッ!!

VAVA「ほほう、やっとアーマー装着か!」

エックス「強敵が登場した時だけのロックをつけていてね。もう絶対に負けないぞ」ゴゴゴッ

VAVA「ふふふ、良いな。良いな。いいな、いいなあいあいいあいあいあいあいあ!」アハハハハハ!

エックス「ノヴァ・ストライク!!」グアオオオオッ!!!

VAVA「その攻撃は技の終了後に隙ができる筈だ」ヒョイッ

エックス「改良した! 即、連発ができる!」ギュアアッ!!

VAVA「なにっ!?」

ドグウウウウウウッ!!

VAVA「ぐあああああーーーーーーーーーーっ!」ドザアアアアアアアアアアッ

シグマ「何!?」

ゼロ「隙ありだ、シグマ! コマンドアーツ!」グググググッ!

シグマ「!」

ゼロ「はああっ!」ズバッ!ズバッ!ドスッ!ガキッ!ドボッ!バジイイッ!!!

シグマ「ぬああああああ……っ!」ガッシャアアアアッ!

ゼロ「よし!」

エックス「どうやら勝てそうだ」

VAVA「本当にそう思うか?」ギラリ

VAVA「俺がどのような力を得たか、想像もできなかっただろう!」グググググッ!!

ゼロ「なんだ!?」

エックス「!」

VAVA「隕石の力は全身のエネルギーを増幅、向上! その力で放出される俺の強さを見ろ!!」ダッ!

エックス「速い!」

VAVA「バーニングドライブ!(全身から発火)」ブォオオオオオオオッ!!

エックス「うっ! うがあああああああああああああああああああああっ!」

ゼロ「ぐあああっ! ぐああああああああああああああ……うおおおお!」

VAVA「どうだ!? 今までとは違うだろう」

エックス「格段に強い……信じられない、隕石とはなんだ!」

シグマ「くっくっくっく。終わりにしてやれ」

VAVA「ああ」


この後どうなる、選択安価↓
1 仲間が来る 誰が来るかも
2 ハプニング 何が起きるかも
3 敵が増える 誰が来るかも

1と3は複数人数あり、ただし既存キャラのみで

ゼロ世界のは、Xと表記。ただし、>>1から、今後は安価でもXキャラでお願い。Xしか知らないんで停滞の恐れがある。




X「……」ゴゴゴゴ

VAVA「何だお前は、エックスが二人?」

ゼロ「違う、エックスに似た何かだ!」

エックス「そう、それになんだか胸騒ぎがする」

シグマ「何者だ」

X「X」

シグマ「ほう、Xか」

エックス「俺にそっくりだ、お前は何者なんだ!」

X「XはX。それだけだよ」スッ

エックス「!?」

X「消えろ」シュッ

エックス「」ガクッ

ゼロ「エックス!?」

VAVA「何をしやがった!」

X「……」ビシュッ!

VAVA「うお……お、お、お……」ドムウウウウウウウウウッ!!!

ゼロ「な! VAVAが粉々に!?」

シグマ「馬鹿な!」

シグマ「貴様もハンターの仲間か!」ダダーッ!

X「ふふ」ガシッ

シグマ「ぬ!?」

ゼロ「シグマの動きを捕らえたのか!?」

X「オールドロボットだね、君は。滑稽だ」

シグマ「ぐ、ぐぬぬ、ぬううぬおおお! 頭を掴むな放せえ!」

X「――なるほど。一興として女性の軍隊を作ったわけだね。自身のウイルスを浴びせて」ウイィ

シグマ「な、何!?」

X「特殊な隕石でVAVAの新ボディを作ったんだね。面白いな、破壊しなければよかった。まあいいや」ウフフ

シグマ「貴様、なぜそれを、ぐぐぐぐ!」

X「君のすることは僕が受け継ぐよ」ニッコリ グシャッ!

シグマ「」ピーッピピピピバチバチバチガシャン


ゼロ「……!」

X「さて」ザッ

ゼロ「っ」ジャリッ

X「君はゼロだね」

ゼロ「ああ」ザッ

X「君とよく似たレプリロイド……いや、君自身と戦ったよ」

ゼロ「なんだと?」

X「訪れた先で君とまた出会うなんて大したハプニングだ」

ゼロ「何を言っていやがる!」

X「”もう一度”死んで貰うよ」スッ

ゼロ「ちいっ!」


ガギイッ!!

X「おや?」バチバチバチッ

ゼロ「なんだ!?」

エンチャン「どうです? その超電磁ネットの威力」フフ

ゼロ「エンチャン! お前か!」

エンチャン「ゼロさんやエックスさんのどちらかが倒れた際、敵意ある者に対して発射できるようにアーマーに発射装置とプログラムを植え付けておきました」

X「……興ざめだ」

エンチャン「そうですか」

X「さようなら、また会おうね。さっきも言った通り、僕はそこのオールドロボットの計画を受け継ぐことにしたよ。この世界も僕の物にする」ニヤーーーーッ

ゼロ「なんだと」ゾク……ッ

エンチャン「面白い人だ」フッフッフ


パッ

ゼロ「消えやがった!」

エンチャン「話の内容からして、敵は時空を超えたようですからね、これくらいは当然でしょう」

ゼロ「何者なんだ……本当に奴は!」

エンチャン「これも推測ですが、彼は別の世界、いわばパラレルワールド、それも未来から来たようです」

ゼロ「未来から?」

エンチャン「ええ。それにしても、超電磁ネットが通用していなかったようですね。しかし、あのネットには単に動きを封じる以外に、時空間超越電子ビーコンを体内電波に流し込めるようになっているのです。これで、どこへ行こうと奴の居場所はすぐにわかります」

ゼロ「そうか……エックス! 無事か」

エックス「う、ううっ」ピクッ

ゼロ「アルティメットアーマーがこうも簡単に倒されるとはな」

エンチャン「ふうむ、敵はさらに強くなりましたね……」

ハンターベース~~

シグナス「ご苦労だった」

エックス「あいつは一体何者なんだ」

ゼロ「もはやそれしか言えん」

アクセル「取りあえず、敵のボスがシグマからその、ニセエックスになったってことでしょ?」

エンチャン「手も足も出ない強さです」

ゼロ「……」

アイリス「むっ」

マリノ「で、今、そいつがどこにいるのかはわかってんだろうね?」

エンチャン「ええ。別次元とこの次元の間の位相に隠れており、とどまっています」

マリノ「そうかい。じゃああたしは、そのふざけた奴をやっつけるためにちょいと特訓でもしてくることにするよ」

シナモン「私もです」ピリピリ

アイリス「私も!」

エンチャン「ほほう、皆さんやる気ですね。それならば、次の任務先へ行ってみてはいかがでしょうか?」

アイリス「?」

シグナス「実は、バトルコロシアムの施設を占拠した女性レプリロイドが、バトル大会を開いた」

アイリス「バトル大会?」

シグナス「それも、参加資格は女性限定だ。おそらく、強い女性レプリロイドをウィルス感染させて仲間を増やそうと言う算段だろう」

マーティ「あたしたちを誘ってるってことかい、乗ってやろうじゃないのさ」

エックス「マーティ、来てたのか!」

マーティ「当然さ、この非常時だからね」

エンチャン「男性のハンターも、女装して参加すべきでは」

ゼロ「いや、その必要はないだろう。観客に紛れて、何かあった時に飛び出せばいい。大会でエネルギーを消費するわけにはいかないし、優勝が目的と言うこともない」

エックス「ロータスのような犠牲はもう出したくない、必ず皆生きて、そして敵も殺さないでくれ」


~~

バトルコロシアム~~

ワーワーワー!

エイリア「みなさんこんにちは。女性レプリロイド最強トーナメントの司会、エイリアよ!」

ワーワー!

エイリア「試合は16人トーナメント、KOやギブアップで試合終了!」

ワーワーワー!


エックス「え、エイリアが司会!?」

ゼロ「それ以前に、この観客の数は何だ? ここが占拠されたコロシアムだとわかっているはずだが」

アクセル「もしかして、これも全部罠で、みーんな敵だったりして」

エックス「あ、あり得る。シグマウィルスに感染してるとか」

アクセル「危険を承知でやってきた変な男の人たちもいるみたいだけどね」

「「うおーっ萌え~! 期待~!」」ワーワー


エイリア「人間の体は男女で差がある、けれどレプリロイドにその理屈は当てはまらない! さあ、最強の女性レプリロイドが決まる大会、はじまるわわよ!」

ワーーーーッ!!

エイリア「一回戦第一試合は、アイリスがまず登場! レプリフォースのオペレーターだけど、アーマーをパワーアップしてがんばる様子!」

ワアアーーーーッ!

ゼロ「いきなりか」

アクセル「勝つと良いね」


アイリス「……あの屈辱」ウウ

アイリス「ここで少しでも晴らすわ!」キッ!

エイリア「対戦相手は、>>208!」


オリキャラ可。軽い設定付きで。

名前:ルナティック

シルクハットを模したヘルメットとタキシード風のボディアーマーを装備したウサギ型レプリロイド
体中に仕込んだ様々な武器を手品のように次々と繰り出し、また、トリッキーな動きで相手を翻弄する

普段はレプリロイドサーカス団で活躍しており、団の名を世に広めるために参戦
名前の割には常識人だが、団の仲間の前以外では明るい楽天家というキャラを通している

↑ホントはゼロ1~3までやってるんだけどXほどやりこんでなく知識不足のため。
四天王やシエルならできんこともないんだけども……

ルナティック「いやっはー☆ ボクがレプリロイドサーカス一番の人気者、ルナティーちゃんでぇーす♪」ピョーン

エイリア「人気のボクっ娘、ルナティック! アイリスは勝てるでしょうか~?」

エックス「なんだかアクセルと似た感じだな」

アクセル「え~、ボクってあんなん?」

ワーワーワー

アイリス「行くわよ!」ウォン

アクセル「ビームセイバーを取り出した!」

ルナティック「おぉーっと! おもしろいねえおねーさん!ボクもがんばるよ~!」ポヤヤン

アイリス「ピンクの……霧?」ポワンポワンポワン

エイリア「いきなりピンクの霧がたちこみめたわ!? いったいどうなっているの!? なーんて、特殊カメラとモニターで様子をみてくださーい」

パッ

エックス「霧の中の映像が見えるのか」

アクセル「ハンターベースにも実装すべきじゃない?」


アイリス「前が見えない、なんて深い霧なの」

ルナティック「ふふふ~おねえさ~ん、勝負だよ~☆」フラリフラリ

シュンッ!

アイリス「!?」ゴトン!

キャー!?

アイリス「頭の上からいきなりハンマーが落ちてきた!?」

ルナティック「ばぁー☆」バーン

アイリス「きゃ!!」ズバッ!

ゼロ「素早く反応して斬った!」

アクセル「びっくりして思わず動いちゃっただけじゃない?」

エックス「そ、それより!」

キャーッ!!

アイリス「く、首を切り落としちゃった」アワワ

ルナティック「うふふふふ、ばぁー☆」

アイリス「!?」

ボム!!

エイリア「き、切り落とした首が笑って爆発!?」

アイリス「きゃ……え?」

ルナティック「ちがいまーす☆ これはボクの必殺武器!アイアングローブでぇーす☆」ブンッ!!

アイリス「え、え、え、え!? きゃあ!」

バキイッ!

エイリア「お見事! ルナティック、手品を駆使して武器を召還して戦うみたいよ!」

エックス「エイリア、オペレーターの能力を生かしてるな」ハハ

ルナティック「いえーい!」ブンブンブン!

アイリス「うう、そろそろアーマー発動しないと!」ギュオン!

オオーッ!?

エイリア「アイリス、ついにスク水アーマー装備!」

アイリス「う///」


ルナティックの次の武器を安価↓

ルナティック「かっわいー! こんどのショーの参考にしーよぉっと!」

アイリス「ふざけないで! えーい!」ドバアアアアアアッ!!

ルナティック「!?」

ボオオオオオオオオ……

ゼロ「バスター砲が霧を吹き飛ばしたな」

アクセル「さ、さすがだね、はは」

ルナティック「やるねー、せいっ!!」ボシュッ!

エイリア「今度はロケットパンチ!」

ルナティック「ちがいまーす。かわいいかわいいハトちゃん軍団で~す☆」

アイリス「!」

鳩達「くるっくるるるる!」バサバサバサッ!!

エイリア「鳩達がアイリスに群がってくわ!」

鳩達「くるるーー!」ツンツンツン!

アイリス「きゃっ! いたっ、いたた! このアーマーのバリアを突き抜けるついばみ!? いたーい!」

アイリス「でも、こういう敵ならオプションズで!」ポシュシュ!

ルナティック「え!」

ワラワラワラワラ

鳩達「く、くるるっ!?」

エイリア「アイリスがオプションを無数に射出して、ルナティックの鳩達を飲み込むようにしてやっつけていくわ!」

ルナティック「わわ、やば! こうなったら切り札、イン・ザ・ワンダーランド!」シュワワンギュワンギュワン!

アイリス「なに?」

エイリア「コロシアムの中がどんどん変わってきて……えっ!?」

ゼロ「白いバラ、時計、トランプ? なんだ、変なものが次々と!」

エックス「昔の人間の本のような……たしか、アリス・イン・ワンダーランド!?」


ルナティック「アイリス・イン・ワンダーランド、ってね♪」バァーン

アイリス「白バラの、生垣の迷路? 閉じ込められちゃったわ!」

エイリア「しかも迷路の中には、トランプの兵隊達が!」

トランプの兵隊達「いくぞー!」ザッザッザッザ!

アイリス「生垣ごと、吹き飛ばせばいいのよ! えーい!」ギュイイイイイイイ……ポンッ

アイリス「え?」

エイリア「アイリスのバスターからでたのは、バラの花びら? 綺麗だけど」

ルナティック「綺麗に散っていくね~☆ 勝つのはボクだよ! いけー、トランプ兵達!」

アイリス「あ、ああ!」

トランプの兵隊達「やっつけろ!やっつけろ!」ゾロゾロ

アイリス「オプションズ!」ポポポッ!

ちびアイリス達「きゃいきゃいきゃい」ワーイ

アイリス「な、なあに!? オプションズの変わりに小さい私がいっぱい出た!?」

ルナティック「わーおかわゆーい!」

オオー

ちびアイリス達「きゃいきゃいきゃい!」ワーワー!

アクセル「あ、アイリスさん大ピンチだよお! 飛び込む?」

ゼロ「ああ……いや!みろ!」

アクセル「え」

ちびアイリス達「きゃいきゃいきゃいきゃい!」ワーワーワーワー!

トランプの兵隊達「ぐあああああ!?」

エイリア「うそ! 無数のちびアイリス達がトランプの兵隊を襲ってやっつけていくわ!?」

ルナティック「ええうそーっ!?」

ちびアイリス達「きゃう!」グゴゴゴゴ

アイリス「す、すごいわ貴方達……え?」

ルナティック「え?」

ちびアイリス達「きゃうーーーーーーっ!」ドバーーーーーッ!!!

ルナティック「え、え、え、え、バスターも撃つの!? うそーーーーーーーーーーっ!!」ギャアアアアアアア


エイリア「……しょ、勝者はどうやら、KOでアイリス! 一斉射撃で逆転勝利! ルナティックの幻影も消えたわ」

パチパチパチパチー

ルナティック「うう、宣伝になったらいいけど……」パタッ

ゼロ「よくやったな」

アイリス「え、ええ/// 運に助けられたけど」

アクセル「けっこう手ごわい相手だったね~」

エックス「次は第二試合か」


エイリア「>>220>>221

*ローカルルール。トーナメント中の参加者安価の場合、女性レプリロイドであれば、Xの既存キャラでもオリキャラでもOK


ちびアイリス達「きゃいきゃいきゃい」キャハー

アクセル「なんか可愛いのが残ってますけど」

ルナティック「う、ウチにスカウトしてみよっと」

マリノ

ボルト・クラーケン

男性が心は乙女

マリノ「いくよっ!」

クラーケン「元イレギュラーハンターとして、アマチュアには負けられないわ」

ゼロ「クラーケンだと!?」

エックス「彼も平和のために戦いたいって言ってたとか」

アクセル「マリノさん触手プレイかあ」ブツブツ


エイリア「試合開始!」


マリノ「はやくもエモーショナルリール! で決着をつけさせてもらうよ! マリノスターンプ!」バッ!!

クラーケン「無駄よ! はあっ!」シュリイイイッ!!

エイリア「クラーケンが両腕から触手を!」

マリノ「う!」グルルルッ

アクセル「おおーっ、捕まったよ!」

エックス「なんか嬉しそうだな」

アクセル「そ、そんなことないよ」


クラーケン「おくらいなさーーーーい!」バリバリバリバリ!!

マリノ「あああっ! ぐ、ぐ! 電流が! ああっ!」ビリビリビリビリ!

エイリア「これは強烈!触手でマリノを捕らえて電流を流しているわ!!」

オオー

マリノ「ま、負けるわけにはいか無いんだよ!それも一回戦ごときでは! たあっ!」シュウババッ!

クラーケン「ああ!」

ゼロ「ビームソードで触手を斬ったぞ!」

エックス「いける!」

マリノ「ファイヤクナイでもくらいな!」ヒュンヒュンヒュン!!

クラーケン「ぎゃああっ! や、やるわね、イカ焼きになりそうだったわ!」

マリノ「さらにーーーっ」

クラーケン「うふふ」バリバリッ!!

マリノ「!? うああああっ!な、なに!?」

エイリア「クラーケンが、床と壁に電流を走らせたわ!」

マリノ「ああああああっ!! な、なんだってえ!?」

エックス「まずい!」

アクセル「マリノさん負けちゃうの!?」

ゼロ「負けても、どちらともこちら側の仲間だ。そう悲観する事は無い」

エックス「け、けどゼロ。マリノ、かなり苦しそうだよ!」


クラーケン「とどめよ!」バリリリリリ!!

マリノ「うわ……あっ」

エイリア「マリノが電撃をまともに浴びたわ! あ、>>225(マリノがどうなったか)!」

絶頂

マリノ「あ、あぁあああああああーーーーーーーっ!? い、いい、っうい、いいいーーーーーーーっ!?」

エックス「ん、ん?」

ゼロ「なんだ?」

アクセル「わー///」

エックス「い、いや、なんで?」///

ゼロ「どうした」


エイリア「マリノ、電気を浴びて気持ち良くなっちゃったみたい」

マリノ「あ、あうう、あいいいっ、うう、またこんな恥を」

クラーケン「何してるのよアンタは」

シナモン「マリノさ~ん/////」

アイリス「なんでこんなことばかり!」


マリノ「ゆ、ゆるさないよ! あたしの最強技でぶっ飛ばしてやるーーーーーーーーーーっ!!!」

エイリア「マリノが最強技を出すと宣言!どうなるかしら!?」

ザワザワザワ

マリノ(なんとかごまかせた……かな?)ブォンブォン

クラーケン「何!? 体が黒く!?」

エックス「マリノがハイパーモードに!」

マリノ「エモーショナルリール……ミラージュタイプ!」シュゴッ!

クラーケン「何ですって? 分身!?」

エイリア「マリノがパワーアップして、分身攻撃を仕掛けるわ! 同時に三撃を見舞う様子!」

クラーケン「また捕らえてあげるわよ!」シュルルッ

マリノ「はっ!」ビューーーン!

クラーケン「あ、当たらない! 触手は切れてるしスピードも上がってるし……ああっ!」

ドゥガアアアアアアアアアアアッ!!!

クラーケン「ぐ……はっ」ドサッ


オオオオーーーーーーーーッ

エイリア「KO、勝者マリノ!」

アイリス「やった!」

マリノ「ふ、ふうー」

通路~~

マリノ「か、勝った、危なかった」フウ

>>230「びしょ濡れの勝利だったな」クスクス

マリノ「う、うるっさいよ////」トロ……

>>230「ま、せいぜい恥の上塗りをしないことだな」

マリノ「うう、あっちいけバカ!」

>>230「はははははは、いくよ。次は私の試合だ」

マリノ「っ」


エイリア「盛り上がって第三試合、>>230>>231!」

>>230は必ずオリキャラで

パルド

ジャングルで密猟者から動物を守る役目を持った、ヒョウをモチーフとしたレプリロイド。
武器として両手の甲に鋭い爪を内蔵しているが、彼女自身は素手での格闘を好む。
素早い動きとレプリロイドの中でも突出した柔軟性が持ち味である。
某赤いハチマキのストリートファイターと同じような技が使えるらしい

メット・ラットルンス
ネズミモチーフのアーマーを着た陽気娘(女装)。
メットールを愛しメットを付けているがとれると脳ミソ剥き出しに。本人気にしない
スピード系ナイフ、ハンドガン持ち

エックス「パルドか!」

アクセル「だれだっけ?」

エックス「ジャングルで密猟者を捕まえる任務を持っていたハンターの一人だったが」

アクセル「もしかして、いまはウィルスに……?」

エックス「あの日、居たはずだ」

ゼロ「今は、あのネズミ女の無事を祈るだけだ」



パルド「残念だったな、この私と戦う事になるなんて。ね・ず・み・ち・ゃ・ん」グルルル

メット「へへへ~、なめんなよ~」イヒヒ



エイリア「猫科とネズミ? 関係ないわ! だってレプリロイドだもの! 試合開始!」

ワオオオオオオ!


パルド「たあっ!」シュアッ!

メット「メットガード!」ガキン!!

パルド「へえ、爪を通さないなんてね」


エイリア「パルドの、爪による一撃が、ラットルンスのメットには通用しない様子!どうするのパルド!」

パルド「っさいな」イラッ

メット「くらえくらえーっ!」バギュンバンバン!

パルド「うっ!」


エイリア「ラットルンスが、ハンドガンでパルドと距離をとりつつ素早く攻撃しているわ!」


エックス「あのスピードはかなりのものだ!」

アクセル「ハンターにスカウトしよっか?」


パルド「ちっ!」

メット「ナイフ投げ!」シュン!

パルド「!」タッ

メット「え」

パルド「たっ!」シュタン!

エイリア「投げられたナイフを足場に、素早く跳んだわ! これはすごいわ!」

メット「わ、わったったた!」

パルド「ていやーーーーーーっ!」ブン!


ゼロ「爪を使わず、素手で殴る気だ!」

ボガン!!!!

メット「げ……っ」バリイイン!!

エイリア「パンチでメットを叩き割ったわ! すごい破壊力!」

オオー

パルド「こっちのほうが好きなんだ。ん?」

メット「あ」デロンン

アクセル「う、うわわ!脳味噌剥き出し!? ひえー!」

メット「メット割れちゃった~」アーアー

パルド「な、なんだこいつ」

メット「弱点剥き出しじゃかてないね~、ばいばーい」シュルルルル


エイリア「ワイヤーフックを天井に? あ、逃げるわ!」

パルド「ま、待てー!」

メット「さよーなーらー」

パルド「逃げ足だけは素早いバカネズミめえ! あとで脳味噌ぶっ潰すからな~~!」ギャーギャー

エックス「と、とにかく、パルドの勝ちか」

ゼロ「あいての女が無事でよかったな」

エックス「あ、ああ」


エイリア「次は4試合目!>>235対>236よ!」

リボルバー・カクタシア

カウボーイハットと革のベストを身につけた、乾燥地帯仕様のレプリロイド。
サボテンをモチーフとしているらしいが、比較的人間に近いデザインである。

鋭い針を撃ち出す六連式バスターが武器。
武器の欠点として六発ごとにリロードが必要という点があるが、
彼女はほぼ一発で相手を仕留めるため戦闘中のリロードはめったにしない。

クールな性格だが小さくて可愛いものが大好きという意外な一面もある。

カクタシア「最強のレプリロイド……それは私」ヒュオオオ

アクセル「またハンター側から来たね」

ゼロ「対戦相手もハンターじゃなかったか?」

エックス「間違いない、ポップリスだ!」

ポップリス「私が一番! 重力が操れれば最強!!無敵!!」

カクタシア「……え」ピクッ

ポップリス「?」


エイリア「試合開始!」

ポップリス「あんたの足元を一気に重……」

カクタシア「やぁあかわいーーーーーーい!」タタタタガバアッ!!

ポップリス「ぎょええええええええええ!? は、はりがとげがいだだだだだあああああああああ!」ヒエー

エイリア「い、いきなりサボテン型の、自身のトゲを利しての組み技!? これは痛そう!」

ウワーヒエー

ポップリス「じゅ、重力、逆転回! ふっとばせー!」バシン!

カクタシア「うっ!」ズザザッ

カクタシア「かわいい……ああ、けれど今は戦い」


アクセル「カクタシアさん、すごいハッスルしてるね~」

エックス「うーん、そう言えば今回、シグマウィルスにおかされるとたしか直情的になるんだったっけ」

ゼロ「なるほどな。奴の優れたスナイパー技が出なかったわけか」


ポップリス「わたしの体だけ軽くして――」ピュォン!

カクタシア「速い」

ポップリス「ジャンプキックだけ超重く! いくよー! ヘルグラヴィディ・キーーック!!」ギュゴン!!!

カクタシア「甘いわ」

カクタシア「ニードルバスター」ピシュッ

ポップリス「!?」ピシッ

エイリア「カウンター気味にバスターを!? 足だけ重くなってるポップリスには回避できないかも!」

ゼロ「既に命中している」

ポップリス「ぎゃ……!」ドサアアアアアッ

ポップリス「」

エイリア「け、KO! 勝者はカクタシア!」

ワーワーワー!

エックス「一気に勝負が決まったな」

アクセル「すごいねえカクタシアさんって。正気に戻った後も油断できないや!」


カクタシア「ポップリスちゃん……あとで私の部屋に///」

ポップリス「!?」ゾクッ



エイリア「次の第五試合、対戦するのは>>240>>241ね」

アーマリア
ハンター達の装備の修理・カスタマイズを担当している職人
自身が開発した新型アーマーやパーツ、そしてバスター(ホーミングタイプ)の性能テストのために自ら参戦
しかし、もともと戦闘用ではないので戦いは不得手である
彼女自身はデータが取れればいいとしか考えていないので、勝ち負けにはこだわりはない

ランタン・アンコウル
第6艦隊に所属するチョウチンアンコウ型レプリロイド。
提灯から放たれる照準レーザーでロックオンした敵に魚雷を放って攻撃する。
強大な顎と鋭い牙による噛みつき攻撃も強力である。
なお、自分より遥かに小柄な体格でヒモな彼氏がいるらしい。

アーマリア「こんにちは」

エックス「あ、アーマリアさん!?」

アクセル「あの人も参加、いや、ウイルスに!?」

ゼロ「いや、あいつはハンターじゃない。あの場には居なかった筈だ」


エイリア「試合開始!」

ワーワー

アンコウル「まさかあんたとやり合うとはね」ギロ

アーマリア「精神的安定度49.9%」フムフム

アンコウル「いくよ!」ガバアッ!!

エックス「いきなり噛み付きに掛かった!?」

アーマリア「ふんふん」ガギッ!!

アクセル「白衣の下は、アーマーが!? 結構厳重なのかー残念」

アーマリア「攻撃力309、耐久性319、ダメージパーセンテージが」ブツブツ

アンコウル「こいつ腹立つーーーーーーっ!」ガバアッ!!

エイリア「剥き出しの頭部を噛むつもりね!?」

アーマリア「バリアシステム作動」ガイン

アンコウル「ぎゃ!?」

アーマリア「エネルギー低下率0,0003%」

エックス「なんてアーマーをもってるんだ!」

アンコウル「な、なによあんたはあ!まともに動きもしないで! 防御力だけじゃ戦えないのよ!?」

アーマリア「つぎは機動力の実験をさせてくれるかしら」シュイン!

シュインシュインシュパパ!


ゼロ「足につけたブーストで空中を高速飛行するのか!」

アクセル「すごーい!」


アーマリア「アーマーによる空気抵抗が、それにバリアのエネルギー低下が」ブツブツ

アンコウル「スピードを試すなんてアンラッキー! あたしの魚雷を受けてみるが良いわ!」ボンボンボンボン!

アーマリア「あ、噛み付き攻撃時に紛れてつけてたレーザー照準なら、ロックオン解除システムで解いておいたから。後は避けるだけ」シュインシィイン!

アンコウル「    」

アーマリア「最後は攻撃力ね。ホーミング・ライト」ズバギュン!!

アンコウル「あ……が」ドムウウウウッ!!

エイリア「け、KO! アーマリア選手、おどろきの大圧勝!」


オオオオーーーッ!!

アイリス「すごい……」

マリノ「とんでもない女だね」

パルド「厄介なのがいたものだ。ははは」


アーマリア「相手が動かなかった性でホーミング性能のテストが出来なかったわ。残念」フウ


アンコウル「悔しいぞおお!」

アンコウ彼氏「よく戦ったよおうんうん」

アンコウル「っさい!」ガブウ!

アンコウ彼氏「ひー!」



エックス「次は第六試合か」

シナモン「が、がんばります!」

エックス「ええっ!? シナモン、本当に出るの!?」

マーティ「なーにいってんだい今更」

エイリア「次の試合の出場者は、シナモンと>>245よ!」

エックス「だいじょうぶなのか!?」

シナモン「>>246の装備があります、大丈夫です!」

レイヤー

自動修復システム

ゼロ「レイヤーが来たか」

アクセル「うわー、やばいよ仲間同士で!」

エックス「それは今に始まったことじゃないだろ」

アクセル「そっか」

ワーワー


シナモン「レイヤーさん、正気に……無理ですよね、そんなに簡単には」

レイヤー「破壊します」チラ

シナモン「!」ビク

レイヤー「連葉断(Dグレイブ装備)!」ズババズバババ!

シナモン「ど、ドリルアーム!」フィイイイイイ!!

ガキン、ガキッ、ガキガキイイッ!!

レイヤー「防ぎきれませんよ?」フゥウ

シナモン「あ、あああっ、ドリルアームがボロボロ」ボロボロ

レイヤー「羅刹閃!」シュイイイイイイイイイイッ!!!

シナモン「きゃあっ!」


エックス「あのリーチであれは危ない!」

ゼロ「避けろ!」



レイヤー「はぁあああああっ!」

シナモン「わ、ああああ!」ポイッ

レイヤー「!?」


エイリア「突っ込んでくるレイヤーに向けて、ドリルの破片を投げつけたわ!」

レイヤー「う、ううっ!」ブスッビシッズスッ!

エックス「無数の破片がレイヤーに打ち当たったり刺さったり!」

ゼロ「これは効いたぞ、見事なカウンターだ」


シナモン「フォースミサイル!」ボボボボオンッ!

レイヤー「う……獄門剣!」ドバアッ!ボムウウウウッ!!

エイリア「ミサイルをすべて撃ち落としたわ!」

レイヤー「斬光輪!」ギュリリリリ!!

シナモン「フルメタルボクサー!」ガキン!

アクセル「すごーい、うちはじいちゃった」

レイヤー「水烈閃!」ジュバアッ!

シナモン「う!」ドバンッ!!

エイリア「吹き飛ばしたわ!」

シナモン「きゃ……ああっ!」ズザゾオオオオオオッ

エックス「シナモン!」

アクセル「いつの間にかレイヤーさん、ゼロの技をどれもこれもコピーしてるよぉ」

ゼロ「やるな……」

エックス「シナモンがやられる!」


シナモン「あうう」

レイヤー「とどめです」

シナモン(で、でも自動回復ですぐに反撃です!)ウウ

レイヤー「重波斬!!」ブンッ!!!

シナモン「き、きゃーーーーーーーっ!」ブワンッ!!

エックス「カウンターで>>251を!?」

全力タックル

シナモン「きゃーーーーーーーーーっ!」ドダン!!!

レイヤー「うっ!?」ドムッ!


オオーッ!?


ゼロ「なんだと!」

アクセル「全身で突っ込んだね!」

レイヤー「う。う、うぐっ」ゲホゲホッ

シナモン「勝ちます!フォースミサイル!」ボンボンボボン!

レイヤー「うあああっ!」ボォオオオンッ!ゴロゴロゴロ

アクセル「わー転がってく」

エイリア「な、何をしてるの! ハンター側に負けたら……はっ」

エイリア「シナモンの猛追撃がレイヤーを苦しめているわ! いい勝負!」


シナモン「降参してください、でないとぶちますよ!」ジャキン



レイヤー「ふざけないでください。負けたくはありません!」スタンッ!

ゼロ「跳んだ!」

レイヤー「焔降刃!」ボォオオオッ!


アクセル「そんな攻撃、すぐに撃ち落とせるよ!」

ゼロ「そんな攻撃?」ピク


シナモン「避ければいいんでしょうか……?」

レイヤー「はあっ!」ブワアアッ!

シナモン「違います、あれは誘っています!」キラン

シナモン「ドリルアーム! 受け止めます!」ギュイイイイイイイイイッ!!

レイヤー「さっき壊れたはずでは!?」

シナモン「自己修復です……!」ドロッ

レイヤー「くっ!」

シナモン「ドリルは解けちゃいましたけど、充分です! うわあーっ!」ゴチン!!

レイヤー「うあはっ!」ドダアンッ!!


ワーワーワー!!

「シナモンちゃ~ん!」エヘヘエヘ


エイリア「ぜ、、全体的にシナモンが優勢ですって……信じられない!」

レイヤー「そ、そんな、そんなはずは……くっ!」


エイリア「冷静になるのよレイヤー。そうだわ……さりげなくアドバイスを」


シナモン「とどめです!」ジャキン!

エイリア「レイヤー、>>255!」

レイヤー「>>256

シナモンの次の攻撃が大振りなことを伝える

懐に入り込む

エイリア「レイヤー、ピンチ……シナモン、大ぶりの一撃を狙っている様子!」

レイヤー「懐に入り込む」ススッ

シナモン「あ!」

レイヤー「昇竜拳!」シュパン!!

シナモン「きゃ……っ!」


エックス「エイリア、さりげなくアドバイスしたな!」

アクセル「ずるーい!」

ゼロ「レイヤーがKナックルを装着した! 畳み掛ける気だぞ!」


シナモン「はあ、はあ、ううっ」

レイヤー「たあああっ!」ドガッ!ドドドドッ!ズドドドドッ!!

シナモン「きゃ……はっ」


レイヤー「ふんっ!はっ!ほっ!はあっ!」バキッ!ボカボカ!ドドドドッ!!

エイリア「レイヤーの速攻連打がシナモンを圧倒!」


「う、ひどくないか」

「やり過ぎよ!」


エックス「やっぱりレイヤーもシグマウィルスで狂暴化してるんだ!」

ゼロ「まずいぞ! シナモンが殺される!」

アクセル「待って、シナモンの目が死んでないよ!」



シナモン(自己修復で見た目ほどのダメージは有りません……こうなったら、後のためにとっておいた……)

シナモン「えいっ!」グォオオオオッ!!!

エイリア「シナモンが光り輝いて……ゴスロリ衣装に!?」

オオー

マリノ「ハイパーモードのアイアンメイデンだよ!それに、にゃ、にゃん……///」


シナモン「にゃんこグローブです!」バーン!

レイヤー「!?」

シナモン「敵の能力を削りながら攻撃です!」ズバン!!

レイヤー「くっ!」


エイリア「凄い、やられるわ! レイヤー!」

レイヤー「私は負けません」ググッ

エイリア「ふう」

レイヤー「シグマブレード」ジャキンッ

ゼロ「何っ!?」

シナモン「な、なんですか……その凄い剣は」


アクセル「ゼロ、あれ……」

ゼロ「あんなものまで作っていたか!」


レイヤー「……」

エイリア「レイヤーのお遊び時間が終わった模様! あとは―――」

ブンッ


シナモン「ひっ」ズバッ!!!!!!!!


シナモン「」カクッ

マリノ「シナモン!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!

キャアアアアアアアアアアアアアアア!!!

エックス「シナモンがやられた!」


エイリア「と、一振りで試合終了となるのでした」フフ

アクセル「なにを笑ってるんだよシグマウィルスのバカー!」

医務室~~

シナモン「うーん、うーん」

ガウディル「シナモンは無事かー!?」ドタドタドタ

アクセル「あ、ガウディルさん。危なかったけど、自己修復のおかげで一命は取り留めたみたいだよ」

ガウディル「よ、よかった。お前さん達、なにをかんがえてるんじゃシナモンをこんな大会に」ガウガウ

エックス「すまない、ここまで悲惨になると予想できたはずなのに……」

ゼロ「シナモンも心配だが、俺達は会場に戻るぞ。この後も何があるかわからん」

エックス「あ、ああ」



エイリア「次は第7試合! 一回戦も佳境に入ってきたわね。次の対戦者は――」

>>262対パレット(ウィルス感染)、パレットの新武装は>>264 

ゼロウイルス

ゼロウイルスって名前の女性ですね、わかりました

ウンコが爆弾になる

ゼロウイルス「宜しくどうぞ」


ゼロ「何? ゼロウイルス?」

アクセル「紫色の髪の毛の綺麗な女の人だね」

エックス「そんな名前のレプリロイドがいたのか……」


エイリア「対戦相手はパレット!」

パレット「よろしくです……」ニヤリ

エイリア「では、試合開始!」


ゼロウイルス「私の技……>>266をお見舞いしましょう」

パレット「私は>>267をやります!」


……次回閲覧注意

幻夢零

幻夢零

ボギャアアアアアアアアアアアアッ!

エックス「2人そろって幻夢零!?」

ゼロ「なんてやつらだ……いや、どういうことだ!?」

アクセル「これもシグマウィルスの力?」



ゼロウイルス「ふううううううっ!」

パレット「きゃああっ!」ズザアアアッ


エイリア「パレットなにしてるの!?」

パレット「ま、負けません!」バギュンバギュン!!

ゼロウィルス「う」

パレット「えい!えい!」タタタッバギュンバギュン!!

ゼロウィルス「くっ、このスピードと連射力はかなりのもの!」ギュリイイイイ

エックス「彼女も腕にエネルギーを溜めている……?」

ゼロウィルス「ウィルスブラスト!」ガボオオオオオッ!!

パレット「きゃ……あ!? うう、体が動かないし痛い!」ズキズキズキ

ゼロウィルス「本当のウィルスと言う訳ではないけれど、ダメージと共に特殊効果をもたらす力があるのよ」

エックス「マッシモの『ベルセルクチャージ』みたいだな」

ゼロウィルス「おしまいにしましょうか」クス

ゼロウィルス「私の前に立ちふさがったこと、後悔なさい!」グワアッ

アクセル「パレット!」

パレット「ふふっ」ブリリッ

エックス「!?」

ボトッボトッ

ゼロウィルス「な!?」

ボムボムムッ!!!!

ゼロウィルス「う……ああっ! あ、脚が!足があああ!」

エイリア「ば、爆弾が爆発したわ! パレットは対爆発物用のアーマーをつけているから無事、でもゼロウィルスは足を持っていかれたわ!」

パレット「ふっふっふっふ。真の実力差がわかりましたか?」


アクセル「う、うわわわ……パレットがあんなことを」ガクガクガク


ゼロウィルス「こんな状態じゃ戦えない……ギブア……ぐ!?」ガチャ

パレット「許すと思いますか?」

ゼロ「口の中に銃を入れただと!」

パレット「さようならー」バギュンッ!!!

ゼロウィルス「」ドシャアアアアッ


キャーワー

閲覧注意終了

一応、今の所全てのレスを荒らしとは思ってない。
あくまでもそれぞれの欲望を吐きだしてるだけだと解釈している。
ただ、安価を出すときにルールをつけていることがあるので、それを無視した行為はやめてほしい。



一回戦最終の第8試合、マーティの対戦相手を安価↓

エイリア「次はマーティ対イレハンオペ子、一回戦最終試合よ!」

エックス「マーティ、負けるな!」

マーティ「いくよっ!」ババン!!

アクセル「相変わらずエロセクシーだねえ、ボンボン版X3の3巻のラストとか……」ニヒヒ

エックス「や、やめろ! そういう風にマーティを見るな!」

アクセル「だってそういう風に見られたいからああいうカッコしてるんじゃないの~?」ウヒヒ

ゼロ「お前の変わり身は何だ。それより、オペ子の目、あいつもまさか」


オペ子「……」ザッ

マーティ「負けないよ、机にしがみついてるガリ勉ちゃんにはね」

オペ子「……」ピピピピピ……

マーティ「手加減しないよ……くらいな!」ポイッ

ボムッ!!

エックス「いきなり爆弾!?」

オペ子「……」

アクセル「効いてないよ!」

ゼロ「見ろ、あの目。あいつもシグマウィルスに侵されているようだ!」

エックス「ええっ!? いつの間に!ハンターベース内にウィルスが侵入したってことか……!? マーティ、気を」

アクセル「し、静かに!僕達がいることバレちゃまずいんだからさ!」


マーティ「な、なんなのよアンタは……」

オペ子「……」

マーティ「でいやあっ!」ブンッ!

オペ子「新兵器、発動します」





新兵器(直接攻撃武器限定)を喰らってマーティがどうなったか安価↓

エイリア「エネルギーを全身から放ってマーティを吹き飛ばしたわ!すごい光!」


マーティ「う……あああっ! ……え//」

アクセル「やった! あの装備でアーマー破損とか!」

エックス「何を見てるんだバカ!」ゴチン

アクセル「いでででで」


マーティ「ぐ// な、なによなにすんのよこのー!」

オペ子「ブザマな」フン

マーティ「なんだってこのーっ!」ズバンッ!!

エックス「バスター!?」

オペ子「っ!」

マーティ「てええい!」ズバン!ズバン!!

ゼロ「小型の圧縮されたエネルギー弾を発射するのか……ゼットバスターに似ているな」

エックス「スピードはかなりある! 当たればダメージもあるはず、いけーっ!」

ズバン!ズバン!!

オペ子「やりますね」

マーティ「なめんじゃないよ!」

オペ子「ソード」ズバッ!!

マーティ「!?」

エイリア「一瞬にして接近戦に持ち込んだわ!」

マーティ「だ、だったらこっちだって剣をつか……あ!」ポロッ

オペ子「破損したアーマーの一部がさらに欠け落ちましたね」フフフ

マーティ「こ、このー! うう、エックスみるなー!」////

オペ子「はあああっ!」ズバズバズバッ!!

マーティ「くっ、こ、この、うわ、わわ! あ!」ポトリ

アクセル「またアーマーが落ちたよ」ヒャハー

ゼロ「動きが著しく悪くなっている……このままでは負けるぞ!」

エックス「くそ、マーティが恥ずかしい思いをした上負けるなんて……なにか、何かできることはないのか!」

アクセル「ん、そうだ。ダークホールド使えば? ほら、時間停止のアレ」

エックス「そ、それがあった! よし、ダークホールド!」ピシッ!


エックス、どうする? 安価↓

バサバサッ

エックス「これでよし……武器エネルギーが切れる前に戻らないと」サササッ

パッ

マーティ「まだまだ負けな……え!?」ファサ

ゼロ「ん?」

マーティ「わーなにこれ動きにくい!」

エックス「えっ」

アクセル「なにやってんのさー! あんなのまた吹っ飛ばされたらおしまいじゃん!」


オペ子「ハンターフラッシュ!」ピカアアアアアアッ!!

エイリア「先につかった新兵器ね!」

マーティ「はああああうううううううううっ!」ボオオオオオオオッ!!!

マーティ「あああ、あああああ……」

エックス「マーティ!」

アクセル「大変だ!布が燃えちゃって余計なダメージが!」

ゼロ「アイリス!」

アイリス「ま、マーティさーん!」

マリノ「早くまた医務室に連れてかないと!」

オペ子「ふふ」ニヤリ

マリノ「な、なんだい!」キッ

オペ子「あなたもあんな恥を掻いてよくもまあ」

マリノ「こ、このおっ!」

~~

エイリア「遂に、1回戦が終了よ! 残った8名で2回戦が始まるわ!」

ワイワイワイ

エックス「マーティ……」

アクセル「パレット……って、ボクは何を///」

エイリア「この8人で、新たな組み合わせで戦ってもらいまーす」

アイリス
マリノ
パルド
カクタシア
アーマリア
パレット
レイヤー
オペ子

2回戦組み合わせ:

レイヤー対アーマリア
パレット対オペ子
マリノ対パルド
アイリス対カクタシア


ゼロ「シグマウィルスに侵されていないのはアイリス、マリノ、アーマリアの3人だけか」

アクセル「え、パレットがあんなのと戦うの!? ……っ」


エイリア「そして、2回戦には安価↓で特別ルールを設けるわ!」

負けたらエロ罰ゲーム
安価で
一人でやる

エックス「な、なんてことを!」

ゼロ「また変なことになって来たな」

アクセル「屈辱与えて屈服させるつもりなのかな?」

ゼロ「一人で、とはどういう意味だ?」

アクセル「そりゃ、別の誰かを巻き込まないってことじゃない? 例えば、観客の一人とエッチするとかはダメだ、とか」

エックス(マーティ、早めに負けて良かったかも)


控え室~~

アイリス「え、ええ~!? そんな、絶対負けられない」

マリノ「もうあれ以上の恥はかけないよ!」

パルド「かかせてやるさ。はははは!」

マリノ「くっ、あんたこそみっともない目にあわせてやるさ!」

オペ子「私以外は全員無様に……」

エンチャン「ここで私の出番ですね」ウィンウィン

アーマリア「何かしら? 私のブレイン内部に直接話し掛けてくるのは」

エンチャン「エンチャンです」

アーマリア「あら、”若”ですか」

エンチャン「レイヤー相手の作戦を聞いてください」

アーマリア「私は勝ち負けに拘るつもりはありませんが、この勝負は負けられませんからね。お願いしますわ」

エンチャン「作戦は、>>287


~~

パレット「ところで、アーマリアさん相手にどうやって戦います~?」

レイヤー「>>289します」

ゼロに関する秘密の情報を教えると言って動揺を誘う

ホーミング性能をダウンさせる特殊な音波を発生するオプションを使用

エイリア「さあ、2回戦第1試合が始まるわよ! 1回戦では強敵を倒したレイヤーと、大圧勝したアーマリア戦よ!」

オーオーワーワー

「レイヤーさん褐色下乳~!」

レイヤー「な/// げ、下品です!」

「アーマリアさんクールビューティー!」

アーマリア「ふう」カチャッ

エイリア「試合開始!」


レイヤー「特殊音波発動……」シュイイイ

アーマリア「あら、(常時発動している)分析プログラムが反応している……ふうん、特殊音波が発生しているようね」



アーマリア「ホーミング・ライト!」ズバギュン!

レイヤー「素早くよければ……」ササッ

キューーーーン

ボムッ!

アーマリア「ホーミング性能が落ちてる……わね」

レイヤー「バレましたか」クッ

アーマリア「音波はそういうものかしら? 分析プログラムの計算、速度を上げるためには」ブツブツブツ

レイヤー「はっ!」シュバッ!

アーマリア「防御バリアー」ガキンッ!!

レイヤー「はじかれ……!」ビリビリ

エイリア「やるわね!さすがだわ」

レイヤー「しかし負けはしません。防御バリアーならばクラッキングすれば! 重波斬!!」ズバアッ!!

アーマリア「!!」グワッキャアアアアアアッ!!

アーマリア「く……くっ!」ズザアアアアアアアアッ

エイリア「レイヤーが優勢ね!」

アーマリア「けど、分析プログラムの計算が終了したわ。この特殊音波を抹消するためには、この音波を流せばよいのよ」ウィンウィィイィィィ

レイヤー「こちらの音波を無効化していますね」クッ

アーマリア「ところでレイヤーさん」

レイヤー「はい」

アーマリア「ゼロの秘密を教えてあげましょうか?」ボソッ

レイヤー「はあ!?」ビクウウッ!!!


アーマリア「効果てきめん、この武器をくらいなさい!」ウィオオオオッ!

レイヤーどうなったか安価↓

ブァアアアアアアッ!!

レイヤー「くっ!」

アーマリア「残念だったわね。ショットライフルを撃たれて自身が無傷で済んだのはさすがと言えるけど」

レイヤー「ぜ、ゼロさんの秘密と言うのは……」

アーマリア「ふふ。教えようかなどうしようかな」ニヤリ

レイヤー「教えなさい!Σブレード装備! 波断撃!」シュバン!!


エイリア「レイヤーにはまだまだ武器があるわよ!」

アーマリア「くっ!」シュサッ!

レイヤー「避けましたか」

アーマリア「ホーミング・ライト! 今度は逃がさないわ!」ズバギュン!!

レイヤー「あなたは武器の性能だけで戦っているようですね」

アーマリア「そうよ、悪い?」

レイヤー「隙が大きいですよ」シュパンッ!!

アーマリア「っ!」

レイヤー「動かないでください」チャキッ

アーマリア「う……」


エックス「レイヤーがアーマリアの目の前で剣をかざして、動けなくした」

アクセル「おー、ホーミングライトの弾が飛んでくるよ!」

ゼロ「あの状態で、ギリギリでよければアーマリアだけが攻撃を喰らうぞ」

レイヤー「勝ちは確定しました」

アーマリア「ゼロの秘密はね、寝るときに……」

レイヤー「えっ/// ね、寝るとき!?」ビクッ

アーマリア「じゃあばいばい」ササッ

レイヤー「し、しま……っ」

ボムウウウウウウウウッ!!!

エイリア「れ、レイヤー!」


オオオーーーッ

エックス「あ、アーマリアだけうまく離脱した!?」

アクセル「どうやって? レイヤーに隙がありまくってたよ今」

ゼロ「何かを言っていたようだが……?」


レイヤー「う、ううっ」フラフラ

アーマリア「そろそろ決着ね」

エイリア(レイヤー、勝ちなさいよ!)

レイヤー「ぐっ!」


レイヤーの行動を安価↓、 アーマリアの行動を安価↓↓

レイヤー「う、くっ!? あ、アーマーが///」

アーマリア「動けないようね? 降参したら?」

レイヤー「し、したらふざけた罰ゲームでしょう。嫌です!」ポロッ

アーマリア「あらあら」クスクス

レイヤー「あ、ああっ。ううっ」ポトッ、ポロッ

「おおー!」

「褐色地肌がでてきました」

エイリア「下品すぎ」

アクセル「レイヤーさんってけっこー」ニヒヒヒ

エックス「よ、よせ///」

ゼロ「?」

アーマリア「どうせ動けなければ私に叩きのめされるだけ。潔く負けて、罰ゲームを受けなさい」カチャッ



レイヤー「う」

エイリア「ショットライフルを構えられたわ……さっきのように素早く動くことは不可能。もはやレイヤーに勝ちはないわね」

レイヤー(え、エイリアさん、どうしたら)チラ

エイリア「さー、アーマリアの勝利がほぼ確定したわ! レイヤー、どんな罰ゲームを受けるのでしょうか!?」

レイヤー「そ、そんな」


ゼロ「レイヤー、あきらめるな!」


レイヤー「ぜ。ぜ、ぜ、ゼロさん……わ、私……はあああああああああっ!」

アイリス「うう~」


レイヤーどうする、安価↓

レイヤー「負けない! うわああああああああっ!」ダダダダダッ!

ポロポロロッ

アクセル「うわーぉ!」

オオーワーワー

「出た!」

「見えた! でかい! おっぱお!」

「って、アンダーウェアでちゃんと見えねえじゃねえか!」

「下乳派的には最悪の事態なんですけど~!」

エックス「へ、へー////」

ゼロ「無茶な突撃だ! これもシグマウィルスで直情的になっているせいなのか……勝てるのか!?」


レイヤー「はあっ!」ガシッ!

アーマリア「ちょっと、やめなさい!!!」

……ドスッ

レイヤー「は……あ?」

ダラダラダラ

ゼロ「レイヤーが!」

エックス「血が流れ出てきた!!」

アクセル「う、うわわわ! なんで!?」


アーマリア「トラップパーツよ。接近戦、それも組技で来るような相手には最高の効果を発揮する……だから来ないでって言ったのに」

アーマリア「……」

レイヤー「ま……まけた」ガクッ

エイリア「勝者、アーマリア。レイヤーは先の説明通り、一人でエロ罰ゲームをしてもらうわ」

ウィンウィンウィン


アイリス「れ、レイヤーさん! ……ひどい。アーマリアさんより、軽く見捨てるエイリアさん、いいえ、そうさせるシグマウィルスがひどすぎるわ!」

マリノ「絶対許せないね。みんなを早く元に戻してやらないと……って、なにかレイヤーに向かって飛んできてるよ?」

アイリス「あれはアイテムキャリアーです。回復アイテムを持って来てくれてるんですね」

マリノ「……罰ゲームのための体力を回復させるためかい?」チッ


安価↓レイヤーの罰ゲーム。>>284により、エロくて一人でできることとありますのでそういうローカルルールになります。

イレギュラー側控室~~

レイヤー「う……うっ、私がそんなことを!?」

パレット「当然ですよね、ルールですから~」

エイリア「残念ね、さ、着て」

レイヤー「そんな……! 助けてください!」

エイリア「早く。撃たれたい?」ジャキッ

レイヤー「お、おねがいしま……」

エイリア「はやく」

レイヤー「ああ……っ」



会場~~

エイリア「さーて、それでは、観客の皆さんのための売り子さんを紹介しまーす」

レイヤー「か……買ってください///」グッ

オオオオーーーーーー

「エロい! いいぞ!」

「すっげー、スタイルいいなあ」

「下乳派的には最悪なんですけど~~!?」

ワーワーワイワイワイガヤガヤ!

エックス「……//」

アクセル「じゅ、ジュース一本買おうか?」

ゼロ「それより次の試合だ! あいつを助けるのはこの後しかないだろう」

アクセル「朴念仁は黙ってて! ……って」

エックス「どうした?」

アクセル「パレット……」

レイヤー「ああ、恥ずかしい、恥ずかしい……見ないでください!」ピッチピチ

オオーオオーー

「ちょっといたずらで引っ張ってみたり」グイ

レイヤー「ひっ! やめて!」

「ねーちゃーん、ビール一本~」ククク

レイヤー「は、はいただ今……って、引っ張り続けるのをやめてください!」

「え~? 知らないな~」ニヤニヤニヤ

レイヤー「か、傘が引っかかってるんです! 脱げてしまいます! やめて!」

「おーい、ビールだってのにー!」

レイヤー「もうやめてぇえええ!」

エイリア「さーて、続いて2回戦第二試合! パレット対オペ子!」

ゼロ「エックス……さすがにまずいな」

エックス「だが、ここで俺達の正体がばれたら」

ゼロ「アクセル、お前のステルスモードで……アクセル、どこへ行った?」


イレギュラー側控室の通路~~

パレット「さーて、オペ子さん、私と当たらなければもうちょっとは良かったのにな~」ルンルン♪

アクセル「本当に勝てると思う?」スッ

パレット「およ? ……アクセル。どうやってここにきたんですか?」

アクセル「ステルスモードでちょちょいとね。ってゆーか、わかるでしょそのくらい」

パレット「何をしに来たんです? 私を殺しに?」

アクセル「バカ言わないでよ、ほんとバカだねパレットって」

パレット「腹が立つ……ちょうど試合前、体をあっためておきたいと思った所です!」シュバッ!

アクセル「残虐性とスピードがグンと上がってるのはわかってる! いくよ!>>310(戦闘行動)!」

押さえ込み技メインの組み手

アクセル「よっと、ほっはっ」グイッ

パレット「え? あっ!」ドテン

アクセル「押さえ込みぃ♪」

パレット「きゃ! やだ、アクセル、バカエッチ!」ベシン!

アクセル「あいたた」

パレット「死んでください」ジャキッ

アクセル「わっと! 額に銃当てないで!(やべー)」

アクセル(なーんてね、へんし~ん!)ボウッ!

パレット「!」

アクセル「なんか丸くなる雑魚にへんしーん」ゴロロン

パレット「その雑魚って名前くらい……」

アクセル「にょろろっって這って」ズルル

パレット「あっ! ちょ、きゃ!」///

アクセル「変な声出さないでよね///」シュルル

グイギッ

パレット「う!」

アクセル「後ろに回り込んでスリーパーホールド~」ググググ

パレット「う、う、う」

アクセル(普段絶対しない戦法だ、意表は十分つけたね。あとは……ごめん!)グググッ!

~~

ワーワーワー

エイリア「パレット対オペ子……が始まるはずなんだけど」

オペ子「遅いですね」チッ


エックス「アクセルはどこへ行ったんだろう?」

ゼロ「おい、パレットが出てきたぞ」


パレット(ホワイトアクセルの変身)「どーもー♪ パレットちゃんで~~~~~す!」

ワーワー

「かわいー!」

「いいぞー!」

パレット「がんばりま~~す!」イェイ

オペ子「能天気な……バカにしてるの?」

エイリア「試合開始!」

パレット(アクセル)の初手安価↓ それみたオペ子の反応安価↓↓

パレット「いきなりメルトミサイル~!」ボン!

オペ子「隙が大きいわ」ヒュッ

チュドオオオ!!


ゼロ「軽くかわしたぞ」

エックス「ソードの先からビームを出して、撃墜した!」


エイリア「どっちが勝つのかはまだわからないわ!」

パレット(ふふん、僕が負けるもんか!でっかい煙の中から乱射!)バギュンッ!ババババ!!

オペ子「ハンターフラッシュ!」ピガアアアアアアアアアアッ!!!

パレット「!!」

シュザアアアアアアアアアッ!!!

パレット「うわわわ!煙で周りが見えないからって、あの技で回り全部ぶっ飛ばすなんて正気の沙汰じゃないよ!」

オペ子「ふっ!」シャキッ!

パレット「あ、正気じゃなかった」サッ

オペ子「この勝負ゆずって。私のほうが飛躍的にパワーアップしているわ」

パレット「それホントですか~? 私のほうが強いかもしれませんよ~?」

オペ子「頭が悪い!」シュバッ!!!

パレット「!」ドタッ

エックス「ソードの横薙ぎをかわしたが、転んでしまった!」

パレット(動きにくいなあこのカッコ)

パレット「バウンドブラスター!」バギュガギュ!

オペ子「!」ボムッ!!!


ゼロ「地面にうまく反射させて、オペ子の足元から攻撃したぞ!」


エイリア「パレットが反撃に転じたわ!」

ワーワー

オペ子「思ったよりはやるわね」

パレット「えへへ~そうでしょ~」

オペ子「しかし、ソードによる連撃がかわしきれるかしら?」シャキン!

パレット「!」

スパッ!シャシャシャシャシャ!!!


パレット「きゃあっとっと! >>321が切れちゃった……でも、オペ子の弱点が>>322って気づいちゃった~!」

腰についてるプレートみたいなやつ(片方)

オペ子「決定打にはならず……と」チッ

パレット「ていっ!」バギュンッ!バババッ!!

オペ子「速い! このスピード、これまでにもなかった筈……」

パレット「やっぱり! さっきから、どの攻撃をされるときも必ず胸を重点的に守ってたんだよね~」

オペ子「消えなさい!」シュイッ!

パレット「わっとあぶない! ……なんで、仲間にまでそんな容赦ない攻撃ができるの?」

オペ子「私は屈辱的で低俗な罰ゲームなど受けたくない。あなたがそれを受けるか死ぬかでそれが回避されるのならば、何の躊躇もない」ウィゥイイ

パレット「この……あ、シグマウィルスのせいだったね。オペ子さんは悪くないんだった。ごめん」

オペ子「は?」

パレット「もう一回謝るよ、ごめん。ボクはボクのやることを……初めに、やりたいと思ったことをやらせてもらうよ!」ズドムッ!!!!!!!!!!

オペ子「!!!」

エイリア「あれはエクスプロージョン!? どうしてパレットがアクセルの武器を!?」

エックス「レイヤーがゼロの技をコピーするのはわかるけど、どうしてパレットが?」

ゼロ「とにかく、地面が爆散したぞ!」

オペ子「また爆炎の目くらましなら、ハンターフラッシュで!」

パレット→アクセル「その前に!」ダッ!

オペ子「!?」

アクセル「その胸にエクスプロージョン!!!」ズドムッ!!!!!!!!!!

オペ子「きゃばあああああああああああああああああああああああああああ!・」

シュウウウウウウ……


エックス「煙が晴れた」

ゼロ「どうやら、終わったようだぞ」


エイリア「すごい爆発だったわね。で……オペ子が倒れ……じゃなくて!」


オペ子「」シュウウウウ

パレット(また変身)「ふう、ふう……ごめん」

ワアアアアアアアアアアアアアアア!!!

エイリア「お、オペ子があの爆炎の中でバラバラに!? こ、これは……と、とりあえずパレットの勝利!」

オオオオオ……

エックス「パレットが一回戦に続いてあんな勝ち方をするなんて……」ウウッ

パレット「あ、やば。エックスが傷ついてる。違うよ~ああしないとヤバい相手だったんだよ~!」

エイリア「えっと、オペ子はバラバラにはなったものの、奇跡的に死にはしなかったようなので」

ワイワイ

エイリア「回復して、頭と右胸しか残ってない状態ですけど罰ゲームしてもらうことにします」

エエー……


エックス「なんてルールだ」

ゼロ「この残虐性もシグマウィルス……いや、ゼロウィルスの……」

エックス「き、君のせいじゃない!」


エイリア「罰ゲームの内容は安価↓、しつこいようだけど一人でこの場でできること、ね。しかも体は現状で」

オペ子「うう、ぐっ、私がこんなものを」ペロペロレロンン

オオオオ

「エロい!」

「OK!」

エイリア「意外とうまいのね」

パレット「う、うわー////」

エックス「うわわわ!」

ゼロ「なにがおもしろいんだ? バナナの皮をむけずに苦戦している姿が面白いのか?」

エックス「ぜ、ゼロ、見張りお願い……ちょっと俺はトイレ///」

マーティ「エックス?」ゴゴゴゴゴ

エックス「うわーごめえええん!!!」

?「マーティさん、一回戦敗退者はこちらへどうぞ」

マーティ「は? え? なにさ」

オペ子「うう、うううっ、このわたしがこのわたしが!」ペロペロペロロロロ

「ほ、本当に上手だな」


エイリア「次の試合は、マリノ対パルドよ。すでに二人には因縁があるみたい」

マリノ「勝つよ!」

パルド「びしょ濡れ雌泥棒なんかに負けないよ」

マリノ「こ、この!」

パルド「ははっ、死・ね」ニヤリ

互いの初手を安価↓&↓↓、どっちのキャラかは早い者勝ち

パルド「波動拳!!!」ゴアッ!!!

マリノ「アーマーアップ!」シュイン!


エックス「あの技を使うのかパルドは!」

ゼロ「隠していやがったか」

エイリア「アーマーアップは格闘攻撃に対する防御力を上げるアイテム! 波動拳は飛び技だから無駄!」


マリノ「ぐ!」ボズウウウウウウウウウ……ッ

パルド「おうっし……って」

マリノ「へ、へへ、根性さ」ゲフッ

エイリア「しぶといわね」

パルド「しゃおおおおっ!」ヒュッ!ガキッ!ガイン!

マリノ「くっ!」シュバババッ!

オオー

エイリア「スピード感あふれる激しい格闘戦! でもマリノは初手のダメージが大きいわ! パルドの勝ちは確定かも!」


パルド「ふっ!しゃっ!」シュイッ!

マリノ「ちょっと、あとちょっと!」バシッ!バシッズバッ!

エックス「マリノも一応は反撃してる……のか?」

ゼロ「クナイがバラバラと落ちてってるぞ」

パルド「んのっ! 私の格闘術についてくるなんて、しかもその体で!」

マリノ「はあ、はあ……ふふっ、そうかい!」フッ

パルド「!」

マリノ「ハイパーモード!」キュイイイイイイイイイン!!!


エイリア「マリノがスピードアップ!」

「お色気もアップだー!」ワーワー

スパイダー「太もも以外ももっと出せー!」ブーブー


エックス「今変なのが……」

ゼロ「マリノがエモーショナルリールを使うぞ!」

マリノ「いくよーーーーーっ!」


マリノのエモーショナルリール、何を使うか安価↓ オリジナル可

それ見たパルドの対応を安価↓↓

ドズゥズチャバズッ!!

パルド「がふ……っ」

エイリア「パルド、一気に敗色が濃くなったかしら?」

パルド「そんなわけが! まだまだ十分やれる!」キッ

マリノ「あーそうかい!」ドガッ!!!

パルド「げふっ!!」

マリノ「よーし、今こそ!」ベシッ


エックス「ローキックだ!」

ゼロ「奴の格闘術に対して、ふらつかせるのはいい戦法だ」

パルド「そんな攻撃で……くっ!」フラフラ

マリノ「それだけじゃないよ!」バシッ!

パルド「!」

エックス「突き飛ばした!」

ゼロ「見ろ、パルドの後ろにはさっきばらまいたクナイが落ちている!」

パルド「!」

ズシャアアアアッ!!!

パルド「う、う、うわあああああああっ!!」

マリノ「残念だったね。あたしのが一枚上手さ」シュゥウウン

エイリア「で、でもハイパーモードは解けたわ!」

チエッブーブー

パルド「あ、脚が!」

マリノ「これで素早くは動けないね。で、こっちの奥の手登場さ!」

パルド「!」

マリノ「くらいな……リベンジハリセンを!!」

パルド「はあ?」


エックス「それまでのダメージを倍にして返すあの武器か!」

ゼロ「波動拳のダメージがある! 相当なパワーになるぞ!」

ズバンッ!!!!!!!!!!!!!!!


パルド「が……がはあっ」ピクピクピク


パルドどうなったか安価↓

エイリア「……KO。マリノ勝利!」

オオオオー

マリノ「ふう、危ない奴だったよ……」ガクッ

エックス「マリノ、大丈夫か!」

ゼロ「いや、膝はつきかけたが大丈夫のようだ」


マリノ「よっしゃーーーーーーーーーーーーー!」ウオー!


エイリア「チッ、これでこっちの陣営が……」

イレギュラー側控室~~

エイリア「カクタシア、次は必ず勝つのよ」

カクタシア「ええもちろん」

カツッカツッカツッ

エイリア「……アイリスは武装強化でかなり強くなっている。生半可な強さのハンターでは敵いはしない……」ブツブツブツ

カクタシア「」ピタ

エイリア「ごめんなさい。でも、事実よ」

カクタシア「私がただ負けるだけだと?」

エイリア「そこまではいわないけど。そうね……っと、その前にパルドの役立たずの罰ゲームが始まるみたいね。安価↓をするの!?」

回復後~~

パルド「う……ぐっ、あたしにそんなことしろっての!?」

マリノ「びしょ濡れの敗北ってわけだね」フフン

パルド「ぐ、ぐやじいいいっ! 畜生、殺す!このっ!」シュッ!!

パレット「うわ、あぶな!」ビッ!

パルド「うっ!」

マリノ「え」


エイリア「な、なにしてるの!? パレット、パルドの足をレイガンで撃つなんて……」


マリノ「な、なんであんたが?」

パレット「か、かんちがいしないでください。早く進行してほしいだけです」

オー

「ツンデレ?」

パレット「はあ!?(もー変なお客さんばっか!)」

マリノ「さ、悪いけど早くやりな。アイテムキャリアとかいうやつがローションや棒をもってきてくれたよ!」

ウィーン

パルド「ぐ、ぐ、ぐ!」

ザバー!

パルド「ぎゃあやめろー気色悪い!」ヌルヌルレトレト

マリノ「さーて、とっとと始めてもらうよ!」

パルド「覚えてろーーーっ!」ズリズリ、ズルルル

オオー

パルド「くっ、うぅ!」ズルッ

ベシャアアアアアアッ!!

パルド「ぎゃっ!」

「落ちた!」

「まんぐりポーズエロ!」

「濡れ濡れだあああ!」ワーオ

パルド「る、るさい!殺すぞバカ!」ウウ

「さっきまでの余裕はどこへ行ったんだあ!?」ニヤニヤ

「こうなるとかわいそうね」ククク

パルド「あ、あんたら、この、あんたら……」グググ

マリノ「黙ってなよ! あんたら、見てるだけのくせに偉そうに!」クワッ!

「」シーン


パルド「あ、あんた」

マリノ「ふん、手こずった相手がバカにされ続けるのが許せないってだけサ」プイ

パルド「……」


ゼロ「とにかくこの罰ゲームも無事に終わったみたいだな。みんなは何が面白いんだ?」

エックス「さ、さあ///」ドキドキ

エックス「い、いや、もうちょっと踊るみたいだ!」


ワーワーワー!

パルド「ううっ、あいつにカッコいいとこ全部持ってかれるなんて気分悪い、こっちだって最後まで踊ってやるー!」ヌルヌルベシャベシャランランラン♪


~~

エイリア「カクタシア、今の見た?」

カクタシア「ええ」

エイリア「ローションを応用して……ねえ、次の試合、>>348してみたら? 新武器の>>249も貸すわ」

快楽攻め

ワーワーワー

エイリア「さあ、第2回戦もいよいよ最終試合! アイリス対カクタシアの一戦よ!」

ゼロ「勝てるか……?」

エックス「きっといける!」


アイリス「勝つわ!」ジャキッ

カクタシア「なに? いい子ちゃんぶって。かわいいけど……」ニッ

エイリア「試合開始よ!」

アイリス「オプションズ!」ワラワラワ……

エックス「ん?」

ちびアイリスたち「きゃいきゃいきゃい!」ワーワー

ゼロ「一回戦のままだ! 小さいアイリスが次々出てくるぞ!」

カクタシア「か、かわ……そ、そんなもの!」シュピピピピ!!

エイリア「得意のニードルバスター6連射ね!」

ちびアイリスたち「きゃーんやーん!」ビービー

「うわかわいそー」

「みんなで泣いてるのかわいいぞ」

カクタシア「ううっ///」

アイリス「はあっ!」ギュウウウウウウドバアアアアアアアアアアアアアア!!!

エックス「でた!エネルギーバスターだ!」

ゼロ「早くも決めるか!」

カクタシア「ニードルセパレーター!」ブリャン!!

エックス「あの技は!」

アイリス「え!?」

ゼロ「たしか……」

エックス「その先端に当たったエネルギーはすべて拡散され分解されてしまうというアイテムだ!」

エイリア「あれだけの攻撃を分解したから、壊れてしまったけどね」

カクタシア「さすが、やるわ」

アイリス「ど、どうも」

ちびアイリスたち「きゃいきゃいきゃい」

カクタシア「それではそろそろ作戦にいきましょうか」チャキッ

アイリス「!?」

カクタシア「ニードルボール!」バシュッ!!

アイリス「そんなもの飛ばしてきても、ビームセイバーで撃墜!」バビンン!!

ゼロ「違う! あのボールにはなにかべとべとしたものが入っている! さっきのロー何とかとかいう液体か!?」

エックス「違う、スライムだ! 空中で爆散してアイリスさんとちびアイリスたちに降りかかってしまった!」

アイリス「う、動けない!?」ベトベトベト

ちびアイリスたち「きゃいい!」

カクタシア「ふふ。これで攻撃もできないでしょう。快楽攻めが良いというから、>>353してあげるわ」


エイリア(さらにそのスライム、>>355効果もあるのよ)ニヤリ

針でツボを刺激

安眠効果

アイリス「う……うう?」ヘロヘロ

ゼロ「なんだ?」

アイリス「うーん」zzz

ちびアイリスたち「zzz」スヤスヤ

カクタシア「ちびたん達かわいすぎる……」ドキドキ

カクタシア「と、ともかく、ツボを刺激しましょうか」プス

アイリス「!?」スウスウ

ゼロ「アイリスが眠った!?」

エックス「まずい! 敵の技の何かにそういった効果があったんじゃ!?」

カクタシア「ふむ」プス、プスッ

エックス「カクタシアは何を?」

ゼロ「アイリスを刺し殺す気ならすぐにできるはずだが」

エックス「……?」


カクタシア「このツボを刺激すると、>>358になります」

リラックスしすぎて動きたくなくなる

アイリス「むにゃむにゃ……ふにゃあ」ヘロ~

「かわいい」

「かわいい」

「ぽや~~っとしてて良い」

「癒される」


ゼロ「アイリスが余計に動けなくなったようだぞ」

エックス「そ、そうだね////」


アクセル(超可愛い///)


カクタシア「か……かわいすぎる!!!!!」ズキューン!!!

エイリア「な、何してるの! 二人とも戦いなさい! いや、カクタシアだけでもいいわ!」

カクタシア「い、いい。そんなのどうでも。あ、あはっ、あはははっ!あ、アイリスちゃん、かわゆすぎりゅうううううう!」ガシイイッ!!!

アイリス「むにゃ?」

カクタシア「あーもー可愛い可愛い超かわい~い! もお放したくなーーーーーーーーい!!!」キャーキャーキャアアアアアーーーーーーーー!!!

「レズ!」

「レズ来た!」

エイリア「へ、変な感じになってるわやめなさい!」

カクタシア「どーでもいーーーーーーー!」キャハー!!


ゼロ「良くわからんが敵が戦意喪失した。アイリスが気付けば勝てるぞ!」

エックス「そ、そうだね。はは……」

カクタシア「かわいい……」ナデナデナデ

アイリス「むにゃ、うにゃ~」フヨフヨ

カクタシア「やーらかい」ナデナデ

ちびアイリスたち「きゃいい~」ムニャムニャ


エイリア「変な空間になってる……」

「癒されそうだ~」

「私もちびアイリスちゃんナデナデしたいかも」

「私も」


エックス「本当におかしなことになってる」

ゼロ「アイリスを起こさないとな。おーいアイリス」


カクタシア「!!! ぜ、ゼロ……ゼロに起こされたら……アイリスたんは私の物アイリスたんは私の物私の物私の物!!」ピガー!!!

エイリア「まがまがしい光が……まさか、ウィルスが暴走した!?」

カクタシア「あああーーーーーーーーーーっ! アイリスたぁあああああああああああん!!」ガー!

アイリス「へ? ……あ! 試合中!?」

カクタシアの行動を安価↓

エイリア「なんですって……ゼロがいるの!? どこ!?」


カクタシア「いただくわーーーー!」ダキッ

アイリス「!?」

カクタシア「私のものーーーーーーーーーーーーーっ!」ダダダダダーーーーーーッ!!!

エイリア「え、え、なにしてるの!?」

エックス「アイリスさんがさらわれる!?」

ちびアイリスたち「きゃう!?」

ゼロ「待て、スライムがべとついてアイリスが引っ張られた!」

アイリス「きゃ!!」

アイリス「やめて下さい!」ズシャ

カクタシア「!!!」ブシュウウウ!

ゼロ「隙をついて腹を刺したぞ!」

エックス「や、やった!?」

エイリア「あ。あ、あ! そんな! カクタシア、ちゃんと攻撃するのよ!」

カクタシア「そ、そんな、アイリスたぁん、いぢわるしないで私の胸に……」

アイリス「む、胸に? や、やってあげます!」ギュイイイイイイイイイイイイ

カクタシア「来て……!」アアッハア♪

アイリス「えーーーーーーーーーーーーーい!」ドギュガアアアアアアアアアアアッ!!!!!

カクタシア「げぶぼぉおおおおおおお!!!」ゴハアアアアッ!!!


ドサッ

エイリア「あ、ああああああ! うそおおーーーーーーっ!!!」

オオーッ!

エックス「アイリスさんが勝った!!」

ゼロ「ああ。完全なKO勝ちだな」


エイリア「くっ、あ、アイリス勝利……」

オオーワーワーワーーーーーーーーーーーーーー!!


カクタシア「ああ、アイリスたん」グスン

罰ゲーム安価↓

~~

カクタシア「……ここは?」

エイリア「目覚めたわね。罰ゲームは、そこで着替えることよ」

カクタシア「え! ……この鏡張りの中で? そのくらいなら」

オオオオオ

カクタシア「何かしら今の声」ヌギ

オオオオオオオオオオオオオオオオ

カクタシア「隠しカメラはないわよね」ヌギヌギ

エイリア「ええもちろん」

「脱いでる脱いでる!」

「おっぱい!」

「ブラは意外に赤か」

「いやらしい~」

カクタシア「やっぱり声がするような?」

アクセル「うわー、あのクールなカクタシアさんが!」

エックス「う、うわ、うわわ////」

ゼロ「?」


ヌギヌギズルリ

カクタシア「あとはこっちを着る、と」

「うおおおおおおおおお!!下着姿エロっすううう!」

「やった! クールキャラの下着姿!」

「赤とか情熱ね~」クスクス

エイリア「役立たずの末路ね。後で後悔するがいいわ」

カクタシア「っと、メイド服なんて……アイリスたんとかが着るべきなのよ」バサリ

アクセル「かわい~」

エックス「む、胸////」

ゼロ「ただ着替えただけのなにが罰なんだ?」

カクタシア「これで終わりかしら? あとはみんなにご披露?」

エイリア「ええ。マジックミラーオープン♪」

ウィーン

カクタシア「この程度……え、マジックミラー?」

「みちゃったよ~」

「赤い下着って情熱ですね~」ニヤニヤ

「えろすえろす!」

カクタシア「え? これ、マジック……あ、あああっ! わ、私ともあろうものが……そんな馬鹿な! いやああああああ!」

エイリア「この間抜け。永遠に恥さらしとしてとどめられるがいいわ」


ゼロ「よくわからんがあのエイリアにあんな非道なことを言わせるとは、シグマウィルスめ!」

エックス「そ、そうだね」ハハ///

エイリア「さて、いよいよ準決勝よ!」

ワーワー

エイリア「勝ち残ったのはこの4人!」

アイリス
マリノ
パレット(アクセル)
アーマリア

エックス「ほとんど、俺たちの仲間だ!」

ゼロ「勝った後が問題だがな」

エイリア「準決勝では、またも特別ルールが課されるわ。安価↓と安価↓↓のミックスでね!」

エックス「白兵戦に限られるわけか」

ゼロ「パレットに不利なルールじゃないか?」

エックス「そういえば」


エイリア「準決勝第一試合は、アーマリア対パレットよ!」

ワイワイワイ

アーマリア「変な罰ゲームはもうないようだけれど、せっかくだし、この武器も試してみようかしら」

エンチャン「アーマリア」

アーマリア「若。どうしたの?」

エンチャン「優勝を狙ってみてください」

アーマリア「はあ? かまいませんけど」

トイレ~~

パレット「」

アクセル「パレットはまだ寝てるね……よーし」

アクセル「へんしーん」ポン

パレット「よしと」

パレット「さ、いこっかな。接近戦しかできないとなると、どうしようかな……そうだ!」


エンチャンの作戦を安価↓ アクセルの思いつきを安価↓↓

医務室~~

アクセル「ガウディル博士はここにいるはず。変身解いて~と」シュササ

アクセル「あれ? 誰もいない」

アクセル「シナモンもマーティさんもいるはずなのに……?」

アクセル「どうしたんだろ?」


――準決勝が始まります。選手は集まってください

アクセル「ああっ! もう行かないと! ちえーっ」スタタタタ

アクセル「おっとっと、へんしーん!」ポム

会場~~

エイリア「さあ、始めてもらうわ! アーマリア対パレット!」

パレット「はいはーい」

エックス「今のパレット……いや、ウイルスは残忍だ!アーマリアは大丈夫か?」

ゼロ「俺達は見ているしかない。飛び出すのは仲間の誰かが優勝した後だ!」

エックス「わかってる。わかってはいるが……くっ、犠牲なしに終われないのか!」


エイリア「試合開始よ!!」

エイリア「ルールはさっき説明した通り! 浮遊リングで勝つのよパレット!」

パレット「いっきまーす! 飛び道具禁止。それが?」スタッタタタ

アーマリア「ハンマー!」ゴワシャ!

パレット「わったった!地面にヒビ!」

アーマリア「新しい合金の硬さはエンゼルハーツ源24、ガイウィドーロ紋32、それと……」フムフム

パレット「なにいってんだか。ていっ!」シュッ

アーマリア「!」ゴフッ!

エックス「キックした!」

パレット「そして――っ、寝技!」

どんなのか安価↓

グギッ!!!

アーマリア「!?」

エイリア「あ、あれは、キャメルクラッチ!?」

エックス「なんだそれは!」

ゼロ「見ればわかるだろう。どうやら腰を痛める技のようだが、今のパレットのことだ、引きちぎるくらいはするかもしれんぞ!」


パレット「降参してください」

アーマリア「ぐ、ぐぐっ、ふ。ふふ。エクスプロージョンって技をさっき使ったわね」

パレット「それがどうしたんです!」ググッ

アーマリア「う、ううっ、なぜあなたがアクセルの武器を使えるのでしょうか?」フフン

パレット「そ、そんなことどうでも!」

アーマリア「力が弱まったわ」ニヤ

パレット「!」

アーマリア「調べはついているわ。あなた、アクセル君のことが……」フフフフフフ

パレット「え?」

アーマリア「>>386

向こうも素直じゃないだけで、想いは一緒みたいだけど

パレット「は、はあ!? な、何が想いなのさ!」///

アーマリア「ふふ、動揺してるわね。互いに素直になったほうがいいんじゃなくて?」

パレット「な、なんで僕がパレットを……っていうよりパレットが僕を? それこそ意味が分からないよ!」

アーマリア「え?」

パレット(あ、やば)

アーマリア「とにかく、私はラーメンにも真っ二つにもならないようね」スルリイ

エックス「アーマリアが技から逃れた!」

アーマリア「スピニング・クロー!」フィンフィンウィイイイイイイイ!!

パレット「うわ、やば!!」

アーマリア「アクセル君の前で敗北の屈辱を味わってみる?」ウフフフフ

パレット「え?」

アーマリア「はっ!」ズバッ!!

パレット「ぐ!」ブシュッ


エックス「あ……!」

ゼロ「無駄にいたぶるな!」


アーマリア「ほら、アクセル君があっちの席で見て……あら? いない」

パレット(あ、そっか。僕が客席にいると思ってるんだこの人)

パレット「ていっ!」ドガッ!!

アーマリア「ぐ!」

エイリア「強烈なキックが炸裂! さっきの関節技といいアーマリアの負けも近いかも!?」

アーマリア「ふざけないで!」

パレット「お次は―――、えいっ!」

エイリア「次はスピードあるパンチ! アーマリア、何もできずに終わるかも!?」

アーマリア「ふざけないで!」ヒュン!!

パレット「うわわ! 今度は大鎌!? 死神みたいな!」

アーマリア「何もできずに? そんな無様な負け、絶対に嫌」ブンッ!フユンッ!!

パレット「や、やば!」スイッサッサッ

アーマリア「はああ! しぇええええっ!!」

パレット「や、やば!」

ビッ!!

パレット「う」

アーマリア「ふふ!」

エイリア「な、なにしてるの! パレットが鎌で>>390

股間丸出し踊りを始めた

パレット「え? え? あれ?」スタタンスタタン♪


エックス「な、なななんで!?」////

ゼロ「ウイルスか?」


アーマリア「敵を躍らせる特殊効果……しかも、えっと……あ、アソコが出てしまったわね//」

パレット「そ、そんな、パレットが恥をかいちゃうじゃないかあ! うわあああ!」

アーマリア「ごめんなさいね。でも、これで終わりにしてあげるわ」グッ

アーマリア「パワーハンマー!」グオン!!

パレット「このまま負けたら恥の上塗りだよ! よける!」ササッ

なぜパレットとマリノはヨゴレにされてしまうのか

アーマリア「まさか避けるとは!」

パレット「お、ダンスがとまった」シャッ

アーマリア「くっ!」ズバッ!!

パレット「もう当たらないよー! っと、くらえくらえー!」バキッドガッ!!

アーマリア「うぐ!」


ゼロ「パレットのラッシュだ!あいつがあんなに格闘戦ができるとはな」

エックス「あの動きはほかで見た覚えが……」

アーマリア「つ、強い! ”若”、なにか……アドバイスを!」


エンチャン「>>393

>>392 わからん・・・再安価↓

アーマリア「く、くそ……あ、あれを!?」

パレット「えーーい!」

アーマリア「す、スタンガン!」バヂヂ!

パレット「!?」ビリリ!


エイリア「スタンガンがでたわ!」


パレット「う、あ……うわああああああ!?」ブリブリブリ

「きゃーやだー」

「みじめ!」

レイヤー「ぱ、パレット!」

パレット「ひええええええなんでえええ!?」

パレット「う、、、ううう、これはないよおおお!」

オオーワーワーワー

「無様!」

「屈辱だろうねえ」

「みじめ」

エックス「ぱ、パレットがあんな憂き目に」

ゼロ「アーマリア、早く終わらせてやれ! 場外に落とせばいいんだ!」


アーマリア「いい研究成果は出たわね……こころにつらいものが残ったけれど」

エンチャン「いいぞいいぞ!」グフフフフフ

アーマリア「最低」

エンチャン「何が」

アーマリア「ゼロさんに変に女装させようとしたり……もういいです。終わらせます」

パレット(本物)「え。えーっと……あれ? な、なんで私があんなことを!?」


エイリア「え!? パレットが二人!?」

エエー


エックス「な、なんだ!? いきなり入場口にパレットが現れた!」

パレット(アクセル)「う、あ、ぱ、パレットにこんな恥をかかせ続けるなんて……で、できない! こうなったら……こうなったら! 変身解除……!」

パッ

エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ

ゼロ「アクセル!?」

アクセル「あ、あははは……くやしい」ウウッ

エイリア「も、漏らしたのはアクセル? 変身してたのね。いつの間に入れ替わっていたの!」

アクセル「ああああ……」




エイリア「アクセル失格!」

アクセル「あああああああああ~~~~!」

パレット「あ、アクセル。なんで、なぜ……>>399……?」

私を気絶させて自分が試合に

ブーブー

「なんで男が出てんだー」

「みっともねーぞー」

アーマリア「まさかアクセル君の変身だったなんて。なるほど、エクスプロージョンが使えたわけね」

アクセル「ううっ」

アーマリア「こんな大会に出場してどうする気だったのかしら? やっぱり、パレットさんのため? こんな無様をさらして、自分から変身を解くなんて」

アクセル「う、うるっさいなあ! ううっ」

アーマリア「本人があそこにいるわよ」

アクセル「うっ!!」


パレット「アクセル、アクセル……う、ううっ、う―――」

シュウウウウウウウウバヂッバヂバヂッ

パレット「あああああああああっ!! 頭が痛い! なに、なにこれ……」

アクセル「パレット!?

アクセル「パレット、だ、大丈夫?」タタッ


「あんなことして走ってる」ククク

「やだー」

エイリア「そんなことよりどうするのよ……こっち側のレプリロイドが全滅したじゃない。こうなったら!」ピポポピピ


アクセル「パレット!」

パレット「>>403

このイレギュラーが!

アクセル「ぱ、パレット」


エックス「俺達も……行こうか?」

ゼロ「パレットに関してはアクセルに任せるしかない」

エックス「そう、だよな」


アクセル「パレット目を覚まし……え?」

ゾロゾロゾロ

女性ハンター達「あんた何出てきてんのよ」

女性ハンター達「変態でしょ」

アクセル「みんなも目を覚ますんだ!」

女性ハンター達「おもらし君」フフフ

アクセル「うう~、それを言われると……」ショボン

パレット「私の姿で戦ってあんな負け方して絶対許しません」チャキッ

アクセル「う」

ザッザッザ……


エックス「ゼロ、アクセルが顔に銃向けられて連れていかれたぞ」

ゼロ「あいつならうまくやるだろう……多分な」


エイリア「次の試合はアイリス対マリノよ」

ワーワー

アイリス「よろしくお願いします」

マリノ「よろしくね」

ワーワー



エイリア「このままだとつまらないわね……特別ルールを追加するわ」

アイリス「えっ?」

エイリア「妨害メカニロイド、カモーン!」

名前・特徴・能力を安価↓

ワラワラワラワラ

アイリス「きゃあ、なにこれ!」

マリノ「気色わるっ!」

エイリア「無数のシグマ型メットールを回避しつつ相手を倒すのよ! あ、リングから落ちたり、飛び道具を使っても負けのルールは変わらないわ。さー試合開始!」


黄色「がはははは!」バリバリバリ!!

アイリス「きゃ!」

マリノ「電撃かい!」

緑「がはははは!」シュルシュルシュル

マリノ「う!? なんだい、捕ま……っ」

青「ぐはははあははは!」ベドベドッ!

マリノ「なんだいあの液体は!」グイッササッ

ベジャッ!!!

黄色「がは、はは、ぐはー」ドロドロ

ゼロ「黄色のシグマ型メットールの外壁装甲が溶けてまるで骸骨に」

エックス「うわー」

マリノ「さ、酸かい? あぶな……」

アイリス「なになに!? こっちの白いのもへんなのを出して!」

白「わはははははははは」ベドッバジョッ


「まるで……」ウヒヒヒ


ピンク「うはははは!」ジョボババババア!!

アイリス「こ、今度のこれはウイルス!?」

ゼロ「ウイルスだと!?」

エックス「今のアイリスには効かないはず。あのアーマーを溶かす液をくらいさえしなければ」

ゼロ「問題はマリノだ! うまく逃げ続けろ!」

マリノ「たあっ!」スパパパパッ!!

緑「!」

マリノ「さよーなら!」ベキョ!!

緑「が……はあ」ガシャゴシャアアアン!!

ゾロゾロゾロガッシャアア!

エイリア「マリノの蹴り一発で緑が他のにぶつかって……なにしてるの! ああっ、>>411

ふたりに青と黄色の攻撃ヒット

青「ふふふふふ!!」

アイリス「!?」ベドベド

マリノ「う!」

ドロロロロ

エックス「まずい! ……あ//」

ゼロ「二人のアーマーが溶ける!」

黄色「がははははは!」バリバリバー!

アイリス「きゃああああああああああああ!」

マリノ「うわあああああああああああ!」

ジジジバリバリ!!

「溶けるぞ溶けるぞアーマーとけるぞ!」

「エロ!」

アイリス「いやああ、このままアーマーが溶けたら……今度は人前で」ゾオオオーッ

マリノ「まずい、まずすぎ……こ、こうなったらアイリス、どっちかが降参するってのは? 終われる!」

アイリス「それはありですね! エッチな罰ゲームももうありませんし! で、どっちが」

マリノ「ジャンケンかなんかで……う!?」ベド

白「ぐははははは」

エイリア「白の攻撃がマリノの足にヒット! これで思考が封じられるわ!」

マリノ「そ、そんなもの……そ、んなおの、の」ユラーッ

アイリス「マリノさん!」ズバッベシャッ!

エックス「!?」

ゼロ「アイリスがマリノの足からビームセイバーで液体を払ったんだ」

アイリス「えいっ!」ドズッ

白「ぐぶっ」ドシャリ

ワーワーワー

エックス「そ、そうこうしているうちにアーマーが……」

ゼロ「まずいな」

アイリス、マリノ どのくらい溶けたかそれぞれ安価↓&↓↓

アイリス「え……えっ、きゃあああああああああああああああ!!」プリリン♪

「アイリスたんケツ! ケツがあ!」

「おおおお! こっちもでけー! すげー!」

「必死に隠してる///」


マリノ「わったった! ちょ! ……たすかったあ」スベー

「背中セクシー♪」

「えろー」

「きれいな肌でうらやましい」


エイリア「二人とも恥をさらすと思ったけど、アイリスだけだったわね恥さらしは」

アイリス「は、はじさら……ひどい!」

アイリス「ううーゆるせない!」ギュイイイイイイイイイイ

ゼロ「あのバスターを溜めている!」

アイリス「ええーい!!」ドッバアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

白「ぐぼあああああああああ」

黄色「うぎゃああああああああ」

青「ごばああああああああああ」

緑「ぎゅがああああああああああ」

ピンク「うぽぺ……ぶお!」ザバッ!!

ワアアアアアアアアアア!!!

エイリア「アイリスが一人で、ほとんどのシグマ型メットールを破壊してしまったわ! ……でも、間に合った」ニヤリ

アイリス「ふう、ふう……マリノさん。どっちが降参を……えっ!?」

マリノ「死にな」ズバッ!!

アイリス「きゃっ!?」ビビッ!

オオオー!?

ゼロ「マリノがアイリスに斬りかかっただと!」

エックス「まさか!」

マリノ「私が勝つ……勝つ!」グオッ!!

アイリス「な、なんで!」

エイリア「ピンクのシグマ型メットールがうまくやったってことよ。ふふ、アイリス、ウィルスを浴びなかった事を後悔しなさい!」

アイリス「!?」


エックス「まさか、マリノもシグマウィルスに!?」

ゼロ「バカな!」

アイリス「こ、こうなったら……>>420しようかしら」

マリノのリングアウトを狙う

アイリス「オプションズ!」

ちびアイリスたち「きゃいきゃいきゃい!」ゾロゾロゾロ

マリノ「ふん」ヒュッズバッ

ちびアイリスたち「きゃうー!?」バタバタバタ

アイリス「ああっ!」

マリノ「カス共……」

アイリス「な、なんてことを!」

エイリア「アイリス、マリノに手も足も出ず!」ククク


エックス「ど、どうすれば」

ゼロ「ん? いやしかし……これはまさか」



エイリア「マリノ、殺しなさい!」

マリノ「うあっはーーーっ!」シャッ!シャシャシャ!!

ちびアイリスたち「きゃうきゃううう!」シュンシュン

エックス「斬られる度にオプションが消えていく……」

アイリス「うう、フィールドを埋め尽くして押し出そうと思ったのにこれじゃ」

マリノ「しゃっ!」ドゴッ!!

アイリス「ぎゃふっ!」ズザザザーッ!!

「見えた!」

「ケツ!」

アイリス「ああ、いやあ!」///

マリノ「エモーショナルリール……マリノスタンプ!」ズドムッ!!!!

アイリス「げほおおおおおおおっ!!」

ズザザザーーーッ!!

アイリス「うえ、えふ、えふ!」

オオオオー!

エイリア「アイリス、リングアウト寸前!リングからはお尻だけ出ているみっともない状態!」

アイリス「はう///」プリン

ゼロ「アイリス、恥ずかしがっている場合じゃないぞ!」

エックス「そ、それは酷だよ!」

マリノ「ミジメな姿だね」ニヤリ

アイリス「あ、あああ……ちびアイリスたちを消して、ゼロの前でこんな惨めな恥を……うううう!」プッツン

アイリス「うああああああああああ!」ドオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!

エイリア「!?」

ゼロ「なんだ! すごいエネルギーだ!」

エックス「アイリスさんが力を発揮したのか!? う、うわ、>>424を出した!?」

更に一段階強化されたアーマー

アイリス「かぁああああああああああーーーーーーーっ!!!」ドウンドゥンドウウン!!

エイリア「何アレ……なんなの、アーマーが強化されて……なんなの!!」


エックス「あれはどういうこと!?」

ゼロ「聞いたことがある、あいつは過去の、伝説のレプリロイドの力を持っていると。心の力がその力を引き出したんじゃないか」

エックス「で、伝説の?」


アイリス「はああああああああああああああああ!」ドムゥウウウン!!

マリノ「な……?」

エイリア「すご」ポカーン

アイリス「マリノさん」

マリノ「な、なんだ……い」

アイリス「負けてくださいごめんなさい」

マリノ「は!?」

シュパンッ

マリノ「」カクッ


ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?


エイリア「うそーーーーっ!」

エックス「一瞬で勝った!」

ゼロ「速い! そして強い! 強烈なパンチ一発でマリノを倒した!」

アイリス「はあ、はあ……えっ? わ、私今何を」

「すっげーつよい!」

「めちゃくちゃ強い!」

「あんだありゃああ!?」

エイリア「な、なんなの……シグマウィルスを浴びたレプリロイドを一瞬で倒すなんて!!」

エックス「アイリス、マリノを早くこっちへ運ぶんだ!」

アイリス「え、ええ」


エイリア「新しいアーマー……見た目は>>428、強さは未知数……あら? でも、飛び道具さっき使ったわよね」

アイリス「え」

ゼロ「やはり」

エイリア「罰として>>430

ウェディングドレス

好きな人の特徴を語り、やりたい欲望をぶちまける

アイリス「ひ、ひええええええええ!?」

エックス「う、うわー、エイリアさんも知ってるくせに」

ゼロ「?」

アイリス「あ、あう、あうううあうううううう! ひいい、ぜ、ゼロの目の前でそれは……あううう」

エイリア「でないと失格。やれば決勝出場を許可してあげるわ」

アイリス「そ、そんなー! あううあうう!」

ゼロ「アイリス、よくわからんががんばるんだ!」

アイリス「う、うう~~~~、ううう~~~~~~!」

アイリス「ちょ、超超超超イケメンでかっこよくて二枚目で好青年で、クールで朴念仁キャラで強くて! あううあうう!! 恥ずかしいっ!!」

ゼロ「超超超超イケメンでかっこよくて二枚目で好青年で、クールで朴念仁キャラで強くて恥ずかしい? どんな奴なんだ」

アイリス「それはちがうーーーーーーーっ!!」

エイリア(方向からして、やはりあれがゼロとエックス……ふふ)

アイリス「よ、欲望をぶちまけろだなんて……そんなこと急に言われても、ううっ」

エックス「む、無理だよゼロ! 乱入しよう!」

ゼロ「あいつも、戦いに出た以上覚悟しているはずだ。しかし、欲望をぶちまけるのならば別にいいんじゃないか?」

エックス「い、いや、見てる分にはいいけど。いや違う///だめだめだよお!」

アイリス「ううう、もう……ああああああっ!!」

欲望ぶちまけ安価↓と↓↓ 

アイリス「ゼロおねがいーーーーーーーっ! 今すぐーーーーーーっ!」

ゼロ「今は試合に集中しろ! 次は決勝なんだぞ!」

アイリス「」ガックーーーーン

エックス「ゼロ、一刀両断すぎる……」

ゼロ「何なんだいったい」


エイリア「……次は決勝戦よ」

控室~~

アーマリア「若、あなたは最低です」

エンチャン「そういわずに。最高の作戦が……」

アーマリア「エンチャンさん。二度と必要以上の連絡をしないでください」プチッ



エンチャン「……くっ!」


アーマリア「さて。まさか決勝にまで来ることになるとは」ジジッバチッ

アーマリア「あら?」

マーティ「おっす」ザッ

アーマリア「マーティさん。戦いのダメージはいいんですか?」

マーティ「……」カチッ

バリリリリリッ!!!!!

アーマリア「ああああああああああっ!?」バチバチバチッ!!

バタッ

エンチャン「この反応……どうやら、イレギュラー化したようですね」

ピピピピピ

エンチャン「ほほう。現在のアーマリアのこのエネルギー値。なるほどなるほど……よし」


♪~

ゼロ「エンチャンから通信だ」

エックス「なんだろう」

エンチャン「>>438

アイリスが負けたら一年間命令に従えぐひひ

ゼロ「何を言ってるんだお前は」プツン


エンチャン「」ツーツーツー


エックス「なんだって?」

ゼロ「アイリスが負けたら一年間命令に従えと言って、変な笑い方をしていた」

エックス「は、はあ……なんだろうね」

ゼロ「それより、そろそろ決勝が始まるか?」

エイリア「決勝戦開始は少し待ってて」

ゼロ「なんだと?」

ブーブー

エックス「観客もブーイングだ」

エイリア(何してるのよパレット達、早くやりなさい!)イライラ

エックス「何か焦ってるみたいだ」

ゼロ「……」

アイリス控室~~

アイリス「はぁ……こんなかわいい恰好であんなことを言ってしまうなんてついつい……どっちにしてもゼロは何とも思ってくれないし」

コンコンコン

アイリス「はい」

パレット「どうも~」

アイリス「!」

シナモン「こんにちは」ユラリ

アイリス「パレットさん、シナモンちゃん、何の御用……?」

パレット「アイリスさんには、これを食らってもらいまーす」

ピンク「ぐははははは」ワラワラワラ

青「ぐふふふふ」ゾロゾロゾロ

アイリス「さ、さっきの!」

シナモン「私たちと一緒になりましょう」フラーリ

アイリス「まさか、シナモンちゃんまでイレギュラー化!?」

パレット「>>442

シナモン「>>443

アイリス「>>444!!」

この力があれば、ほしいものを力づくで手に入れることだって出来るんですよ

怖がらなくても大丈夫ですから

正気に戻って

パレット「これが正気なんですよ~」

シナモン「その通りです。アイリスさんも正気になりましょう」ウフフフフフ

青「ははははは」ビュルルル!

アイリス「きゃ! このままじゃアーマーがとかされてシグマウィルスを受けてしまうわ!」

アイリス「新アーマーの新装備……各所にレーザーを発生させて射抜く!」ビビッ!

青「はは……は?」ドガンッ!!

シナモン「え!?」

アイリス「雑魚はこれで掃討するわ!」ビビビ!ビビビ!!

青「あははははあぐああああ」ドガンドガン

ピンク「ぎゃははははぐあああああああ」ボムボム

パレット「ウウッ、作戦失敗です逃げないと」ササーッ

アイリス「あ、待って!」


通路~~

ガチャリ

アイリス「パレットさん、シナモンちゃ……いない」キョロキョロ

カクタシア「……」

アイリス「あ」

カクタシア「次の試合が待っているわ。行きなさい」

アイリス「え」

カクタシア「早くいかないと」

アイリス「は、はい……」タッタッタ

カクタシア「死になさい」ニヤ

試合場~~

ワアアアアアアアアアアアアアアア!!!!

エイリア「さあ、いよいよ決勝戦が始まるわ!」


ゼロ「やっとか」

エックス「何をしていたんだろう?」


アイリス「がんばらないと! ……え? アーマリアさん、なんだか変?」

エックス「イレギュラー化している!?」



アーマリア「>>450

うぱああああああああああああああああああああああああああ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・……………………………………

∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧      ___/ ̄ ̄ ̄\

< ┌┐  ┌───┐ >   /  / / ̄ ̄ ̄ ̄\
< ││  │┌─┐│ >  /    ̄          \
< ││  └┘ //  >/    □            \
< ││    //    >// ̄~\ / ̄ ̄ ̄\      |
< ││     ̄     >|//\ヽ ∨〃/\   \   /\
< ││       _   >//(・) \ゞ/ /(・)  〉   |  | ∩|
< ││     //  >| \_/ノ  \_/ ノ し|   | ∪|

< ││    / |   >l:::::::::∠~         ⌒|   \/
< ││   //||   >|:::::::::r~~‐、ヽ      /    /
< ││   ̄  ||   >|:::::::::)jjjjjjjjjjjヽヽ    /   /
<   ̄       ̄    >|:::::::::|,,    ||  /   /
<  ロロ┌┐┌┐┌┐  >!:::: ヽiiiiiiiii// /   /

<   ┌┘│││││  >ヽ  ヽ~~"/   /
<     ̄ ̄ └┘││  > ヽ、__,,,_∠__/
< ┌┐┌┐   ││  >  _]:::::::   [_

< ││││   //   > ̄~        ゙ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
< ││││    ̄    >               ,~ヽ
< └┘└┘        >             ~ ノ ̄\

<  [] []         >           ’ノ⌒⌒⌒⌒〉〉
 ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨            {       Y∫

アイリス「きゃああっ!?」

エックス「な、なんだあ?」

ゼロ「頭が……」ズキ


アーマリア「あああああああああっ!ああっはははは! ゆるさない、ゆるさないうはああああああああああああああああああああああああああ!」グワングオングオングワン

アイリス「な、なんなの」

エイリア「予想以上ね……アイリス。ウィルスに感染しなかった事を後悔しなさい」


エイリア「試合開始ーーーーーっ!」

アイリス「えーい! さっきのレーザーショットをくらいなさい!」ビービー

アーマリア「新武装・波動光玉!」ボンボンボッ!!

ズバン!ズドン!!ゴムッ!!

エイリア「すごいぶつかり合いね。普通じゃ無いわ」

ゼロ「かなりの爆発だ!!」


アイリス「ビームセイバー!」ヒュッ

アーマリア「ビームシールド!」ガギン!

アイリス「さすが……!」

アーマリア「ここで特殊新武装>>453を使う……はああああああああああああああああっ!」

アイリス「! だったらこっちも!新技・>>454を!」

ライブメタル・モデルZ

カウンターバリア

アーマリア「Zセイバー!!」

ゼロ「あの姿は何だ」

エックス「なんだかゼロに……?」

アイリス「カウンターバリア!」ズバンッ!!

アーマリア「な……!?」ジュドンッ!!

エイリア「何!? 倍加跳ね返し!?」

アーマリア「負けた……っ! この力は強い!」ズザアアアアアアアッ

エイリア「な、何言いだすの!?」

アーマリア「攻撃力・防御力、耐久性の競り合いに関しては負けたと言っただけよ。試合では負けていないわ」

アイリス「バスターチャージ……」ゴゴゴゴギュオンギュオン

アーマリア「調子に乗らないで」

アイリス「エネルギーバスター!!!」ズドオオオオオオオッ!!

アーマリア「そっちの攻撃を跳ね返すこともできるのよ。ミラーシールド!」ヒュオン!

アイリス「はあああ……!」グォギギイイイイッ!!

エックス「跳ね返される?」

ゼロ「いや、耐えている!」

アーマリア「ふふ、ミラーシールドをここに固定して……と。私自身は横から攻撃させてもらうわ!」

アイリス「!」

アーマリア「モデルZの能力・>>458を使うわ」

疾風牙

シュバギッ!!

アイリス「あ……っ!」ググッ

オオオオ!!

ゼロ「疾風牙だと!?」

エックス「またゼロの技だ!」

エイリア「わき腹にヒット! 切れはしなかったけど、衝撃でダメージは受けたはずよ!それに……」

アイリス「きゃああああああああっ!」ボガアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!

ゼロ「アイリスーーーーっ!」

エイリア「跳ね返されたエネルギーバスターに耐え切れず直撃ーっ! これでおしまいよ!」



アイリス「はあ、はあ、はあ、う、ううっ」

ゼロ「よかった、まだ元気なようだ」

エックス「で、でもこのままじゃ!」

アーマリア「まだ生きてるの? 雷神撃!」バガガガバリバリ!!

アイリス「きゃあああああああああっ!」

アーマリア「ほらほら、どう? ゼロの技で倒される気分は!」ズバッ!ズバッ!

アイリス「それは昔味わったわ……」グッ

アーマリア「!」

アイリス「あああああああっ!」ガッシイ!!

エイリア「し、しがみついた!?」

アーマリア「電撃バリアON」ガガガガッ!!!

アイリス「オプションズ!」シュパッ

ちびアイリスたち「きゃいきゃいきゃい!」ポカスカポカスカ

アーマリア「あ、いたたた!? な、何するのよ!」

アイリス「えーーーーーーーーーーーーいっ!!」グギイッ!!

アーマリア「はがっ!!!」

エックス「し、締め上げた!? あの細腕で!?」

ゼロ「きっとアーマーの力だ! アーマリアがこのままじゃ真っ二つになるぞ!」

アーマリア「そ、それはさせない……爆破プログラム作動! 現アーマーを爆破!」


―――ボムッ!!!!


それぞれどうなったか安価↓&↓↓

ゼロ「アイリス!」

エックス「二人とも爆発……いや、二人の間で何かが爆発したんだ!」

シュウウモワモワ

エイリア「どうなった……の? あ!」


シュウウウ

アイリス「な、なに……? アーマーがパワーアップしてる!?」

アーマリア「く……っ。あら?」


/////


アーマリア「きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

「やった!」

「美人で澄ました女の裸!」

「やだー」クスクス

アーマリア「な、なななな、私が、私が、私が……」アアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!


アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!

アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!

アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

エイリア「すごいエネルギー! これはいけるわ!」

アイリス「ま、前くらい隠して///」

アーマリア「シネ、シネシネシネ! があああああああああっ!」ドギュンッ!!!!

アイリス「あ!」

エックス「最初の試合で使ったホーミング弾だ!」

ちびアイリスたち「きゃいきゃいきゃい!」スタタッ

アイリス「あ、あぶな……」


ボムボムボボボボボボオッ!!!!!!!!!!

ちびアイリスたち「きゃい……」シュウウン

ゼロ「消えた! しかしすごい破壊力だぞ!」

エイリア「すごいわアーマリア、このまま倒しなさい!」

アーマリア「メイレイスルナアアアアアアアアアアアアアアアッ!」バシュッ!!

エイリア「!」

エックス「エイリアを撃った!?」

ゼロ「暴走しているんだ!」

ボムッ!!

エイリア「危ない危ない。ちゃんとバリアくらい張ってあるわよ」

エックス「ふう」


アイリス「仲間まで……アーマリアさん、このまま負けるわけにいきません。私も、今得た力を使った技を使うことにしました」

アーマリア「……はあ?」ボシュッ!ドギュンッ!!

アイリス「いきます……えーーーーーーーーーーーーーーいっ!!!!」

エックス「>>470!?」

インフィニティーギグ

バシュンッ!!!!

アーマリア「なーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!」

ゼロ「VAVAの技か!」

エックス「ホーミング弾を一発ずつかき散らしながら飛んでいく!」

ズバンッ!ズバム!ズバンッ!!!

アーマリア「う……あっ」


ゴスッ!!!!!!!!!!!

アーマリア「がはあああ…………………っ」ズシュウウウウン

アイリス「……勝った!」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!

エイリア「あ、アーマリア、なにをしてるのよおおおっ!」

アイリス「ロケットパンチが出るとは自分でも思わなかったわ」フウウー

エックス「攻撃力もVAVAのそれを大きく上回っていたな。あのパワー、本当にすごいアーマーだ」

ゼロ「驚いたな」

アイリス「と、とりあえずアーマリアさんを運ばないと、まずうつぶせに////」ゴロン

アーマリア「」

エイリア「ま、待ちなさい! こ、この、この……くっ!」

ゼロ「あいつ、往生際が悪いな」

エックス「本来のエイリアなら認めたろうに。でも、今は悔し紛れに何をするかわからない。飛び出す準備を……」


エイリア「……アイリス、優勝!」

ワアアアアアーーーーーーーーーーーーー!!!!

アイリス「え、あ、そうだったわ」アセッ

エックス「と、とりあえず今は大丈夫か?」

ゼロ「……」ググッ


エイリア「そ、それでは閉会式を行うわ。アイリスはそこに残って。アーマリアはこっちで運ぶわ」


ウィンガッシャン

エックス「え、アイテムキャリアが運ぶのか!? し、しかも、布すら張ってない丸出し///」ハアハア

ゼロ「入れ違うようにして、ほかの参加者たちが現れたぞ!」

ゾロゾロゾロゾロ

アイリス「え? あ!」

マーティ「」ブツブツ

パレット「」ブツブツ

パルド「」ブツブツ

カクタシア「」ブツブツ

レイヤー「わ、私も行かないと。う、この格好で急ぐのは///」



ゼロ「おい、アイリスがみんなに囲まれてるぞ!」

エックス「なにを……?」

エイリア「ただ、みんなで称えるだけよ。アイリス、優勝したんだから中心に行って行って」

アイリス「は、はい……え?」ザッザッ


ドギュウウウウーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!


エックス「アイリスが光り輝いた!?」

ゼロ「何が起こる!」

エイリア「まずは>>475!!」


電磁ネットで拘束

ズガガガガガッ!!!!

アイリス「あっ! きゃあああああああああああ!!」

ザワザワザワ

「なんだなんだ」

「何かしら」

エックス「しまった!」

ゼロ「くそ! 飛び出すぞ!」タタッ!

エイリア「気づかないとでも思った!? レイヤー!」

レイヤー「は、はい!」////

シュタンッ!

ゼロ「レイヤー、どけ! くそっ、近くで売り子をしていたと思ったらそういうことだったか!」

レイヤー「ど、どきません//// こ、こんな恥ずかしい姿で売り子なんかして、おまけに命令違反までしたら私は!」///

エックス「す、すこし見えている……じゃない、正気に戻るんだ!」

レイヤー「はっ!」シュピッ!

ゼロ「エックス! アイリスを助けろ! 俺はレイヤーを食い止め……」

レイヤー「落鳳破!」ドギュンッ!!

エックス「うわっ! まずい観客にも……ヤンマーオプション!」シュパパパパパッ!!!


ゼロ「くっ、アイリスが完全に捕まった!」


エイリア「安心しなさい、殺したりしようっていうわけじゃないの。逆に、”心”によって生まれる力を注ぎ込むのよ! 最強のパワーの中にね!」

アイリス「きゃあああああああああああああああああっ!!!ああああああああああああっ!!!」ギュワンギュワン!!!!!!!!

ギュジュドオオオオオオオオオオッ!!!

エイリア「この闘技場には、レプリロイドの心をエネルギーに変換するチップがいくつも埋め込まれているの」

ギュジュウウウウウウウ!!!!!!

エイリア「それも、混沌とした劣情や侮蔑、羞恥をね。この戦い、どれだけそういうことが起きたかしら?」

ギュガオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!

エックス「な、なんだって?」

ゼロ「アイリスをどうする気だ!!」

エイリア「混沌の心によって生まれたエネルギーと、シグマウィルスで、最強のイレギュラーにするのよ! さあ、カオスアイリス、生まれなさい!!!」

ゼロ「させん!」ダダダダダーーーーーーーッ!!!!

レイヤー「ああっ! 待……っ」

エックス「観客のみなさん、避難してくれーっ!」

ゼロ「アイリスーーーーっ!」

マーティ「通さないよ!」シュバッ!

パルド「邪魔するな!」ビッ!

マリノ「くらいな!」ズバッ!

ゼロ「寄るな!」ズババババッ!!!

エイリア「一気に3人吹き飛ばした……さすがね!でもどうしようもないわ!」

ゼロ「いや、なんとかしてやる!」ズゴオオンッ!!!!!

アイリス「ぜ……ろっ」


ズボァアアアアアアアアアアアアアアアアア……ッ



ゼロ「くっ! アイリスが>>480





アーマーだけ敵に

ゼロ「どういうことだ」

カオス「く、くくっ、あはははは、ゼロ、アイリスだけでも助かってよかったわねー!」シュバン!!

エイリア「アーマーにだけカオスエネルギーが集まって、シグマウィルスで意思を持ったということ!?」

カオス「きゃーははははは!!」

アイリス「あ、あああっ、助けて……! 体が勝手に!」

ゼロ「なんてことだ……!」

エックス「ゼロ、観客はみんな逃げた!」

ゼロ「そうか!」

レイヤー「この状況、圧倒的不利ですよ」チャキッ

アイリス「やめて、私のアーマー……」

カオス「黙ってなさい」ウィンカポ

アイリス「むも!」

ゼロ「鉄のマスクのようなものが口を覆った」

エックス「ひどいことを!」

エイリア「ふふふ、我々イレギュラーによる世界創造が再び始まるのよ」

レイヤー「あ、あの。ゼロさんは殺さなくてもよいのでは? ゼロウィルスの例もありますし」

マーティ「エックスもさ、まあ武装解除して閉じ込めとけば……な?」

パレット「甘いですお二人とも」ギロッ

カクタシア「処刑、処刑を!」

ルナティック「バラバラ解体ショーしよーよ!」

アンコウル「殺せー!」

ポップリス「あたしの重力操作でペッちゃんこにするのはー?」

マリノ「ふふ……ん?」

スパイダー「よっ」ススススウッ

マリノ「あ、あんた!! いつのまに……>>484!」


アイリス(うう、このままじゃ……アーマーをどうにかしないと! そ、そうだわ。>>486!)

行動安価でいいのかな

トラクターネット

ライブメタルZ起動!

ボマッ!!

スパイダー「おっとっと。マジだな……エックス、ゼロ、こいつら全員イレギュラー化してるぜ」

ゼロ「ああ、わかってる! おそらく医務室でウィルスを……」


アイリス(ライブメタルZ……取り込んだ時点ですでに起動してるのよ私! しっかりして!)

カオス「ぎゃーははっ! ばかあ? すでに私の力に混ざってるっつーの!」

アイリス(そ、それもばれてる!)

カオス「考えてることは全部わかるわよ! ばらしてあげよっか、ぎゃはははっ!!」

ゼロ「アイリスを離せ! アブソリュート・ゼロ!」ゴバアアアンッ!!!!

ゼロ「うおおおおっ!」グワシャッ!ゴシャッ!ゴシュウッ!!

アイリス(ゼロ、アーマーだけうまく攻撃してくれてる///)

カオス「ぎゃばっ!? や、やるじゃない……エネルギーバスター!」ズドボオオオオオオオオオオッ!!!!

ゼロ「!」ゴオオオオオッ!!!

カオス「腕で防ぎきるなんてさすがね~。でも、私ね、アイリスが長々とチャージして使ってたエネルギーバスター、ノーアクションで連射できるんだけどー」ズドボボズドーボボボオボオオオオオオオオッ!!!!!

ゼロ「なにっ!?」

ドムギャアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!

ゼロ「ぐあああああっ!」

エックス「ゼロ!」

スパイダー「こいつはやべえぜ!」

マリノ「るさいっ、死にな!」シュバッ!

マーティ「あたいらもやるよ!」バッ!!

エックス「!」

スパイダー「おっと、マリノ達が襲ってきたな、なら全員に>>490しよ」

チャフを使う

スパイダー「いよっと」シュッ!

スパイダー「ついでにトリックスター!」ピッ

マリノ「消えた!」

パレット「どこにいるのかわかりません!」

スパイダー「よーし!」スパッピシッビシッバシッ

エックス「!? 次々とみんなが倒れていく!」

ゼロ「何があった!?」

スパイダー(へへへ! 当身当身~)ビシッビシッ


エイリア「なんなの!?」

スパイダー「おっと、トリックスターがきれちまった!」パッ

エイリア「なんてことを! あなたが皆を倒したって言うの!?」

スパイダー「試合のダメージもあっただろうからな、軽かったぜ♪」

エックス「た、助かった。まさかお前にこんなに助けられるなんてな」

ゼロ「あとはカオスとエイリアを含めて……5人!」

エイリア「ふ、ふふ……」

ギュインカシン!!

ゼロ「なんだ!?」

エイリア「間に合ったようね」


アーマリア「その、残った内の、アイリスを除いた4名……新アーマー武装完了」ブツブツ

エックス「なんだって!? アーマリアも敵の仲間に!」

エイリアの新アーマーの見た目・能力を安価↓


他に残ったイレギュラー女性陣が誰かと言うことと新アーマーの見た目・能力を安価した2~4までで

カクタシア「私達はむしろ選ばれたのかも……」

アンコウル「さっきはすぐやられたけど、今度は見せてやるわ」グフフ

ポップリス「本当の最強が誰か教えてあげるー!」

エックス「みんな……!」

アイリス(う……ぐっ)ググッ

エイリア「ふふ、ゼロもかなりのダメージを受けた今、そっちに勝ち目はないわね」

カオス「そうねー!」キャハハハハ

ゼロ「まだいける!」クッ

エックス「無理するな!」

ゼロ「今はやるしかないだろう」

エックス「……」

スパイダー「でもよ、ここでこのまま戦ったら、今俺が倒した奴らが巻き添えを食うぜ」

エックス「わかってる……でも、今のエイリアはとことん非情だ! お構いなしだろう」

スパイダー「困ったねえ……」



タタターーーーーッ

アクセル「ここでボクの出番だよっ!」シュパアーーーーーーーッ!!

シュパンッ!タタタタタッ!!!

エイリア「アクセル!? パレットたちに捕まったはずじゃ!」

アクセル「いつまでも閉じ込められてるほどドジじゃないよー!」スタンッ!!

タタッタタタタタ!!!

エックス「倒れてる女性陣を次々と出口近くに運んでいく! あ、アクセル、そのスピードは……!」

スパイダー「超フォースメタル使ってるな!? なんで持ってんだ!」

アクセル「一緒に捕まってたガウディルさんに貸してもらったんだよーっと!」フウハアゼエゼエ

エックス「浸食されてる……まずい!」

エイリア「う、撃つのよカクタシア!」

カクタシア「ええ」ピシュッ!!

エックス「撃ち落とす!」バシュッ!

カクタシア「ちっ」

アクセル「はあ、はあ、全員分おわったあ」ゼーゼー


ポップリス「それなら私の能力で~♪」



アクセル「その前にエクソダス(必ず逃げられるフォースメタル)で!」ザザザザザーッ

エックス「いいぞ! みんなを連れて逃げ切った!」

ポップリス「で、でも、浸食が……」

エックス「エクソダスは浸食値が0だ、これ以上アクセルに負担はない!」

アイリス(よ、よかった)

スパイダー「ちっ、うまいこと使いこなしやがって」

ゼロ「どうするエイリア、まだやるか」

エックス「アクセルや……すでに、ガウディルや観客が別のハンター達を読んでいるはずだぞ!」

エイリア「……みんな。ここは退避よ。この場所だけが私たちの拠点じゃないわ」

アンコウル「そうですね」

アーマリア「ええ」

カオス「ちいっ! この場でぶち殺してやればいいものを!」

ゼロ「アイリスを離せ!」

カオス「>>502

イイよ

アイリス「きゃ!?」ヒュイッズテン!!

ゼロ「な!」

スパイダー「おお、出た! アーマー全部無いけどな」

アイリス「えっ!? 全部! きゃあ!」///

ゼロ「下に来ていた服だけだ」

アイリス「ふう」ホッ

エックス「しかしなぜ簡単に放した?」

カオス「別に良いのよ、私は単体でも動けるし。もっと強い奴に着てもらったほうが真価が発揮できるしね」

エックス「強い奴だって」

カオス「たとえばX様とか?」

エックス「何故あいつのことを」

カオス「世界に存在するすべてのシグマウィルスはすでにX様の手の中ということよ!きゃはははーっ!」

エックス「なんだって……あいつはいったい、どこまでできるんだ!?」


エイリア「それより、今は帰らせてもらうわ。次のお知らせを待つことね。聞こえない振りはゆるさないわよ!」

シュオオオオオン

ゼロ「消えた」

スパイダー「逃げやがったな」

エックス「とりあえず、ベースに戻ろう。スパイダーとアクセルのおかげで大勢助けられたしね」

アイリス「よかったあ……一応は喜びましょう」

ハンターベース~~


シグナス「よくやってくれた。女性ハンターや一般の女性レプリロイドが多く助かった」

アクセル「えへへ~」

シグナス「エックスやゼロ達のおかげで観客たちも全員無事だ」

ゼロ「……」

シグナス「お前たちが任務にあたっている間に、マッシモやレプリフォースの協力を得て、こちらもかなりの人数を救出できた」

シグナス「今はまだ直接的な任務は無い。索敵や情報収集はこちらに任せ、ゆっくりと休んでくれ」


ゼロ「……アイリス、無事か」

アイリス「ええ、なんとか。でももう戦えないわ」

ゼロ「お前は十分やった」

アイリス「……ふう」



エンチャン「アイリスさん、お話が」

アイリス「え?」

エンチャン「>>506

アイリス「>>507

あの時はハンターベースにいたオペ子さんがどうしてウイルスに冒されたと思いますか?

ゼロウイルス感染?

エンチャン「その通り。ゼロ隊長とエックス隊長がジュリア、ロータスと交戦した際、ロータスの放ったウィルスにはシグマウィルスが含まれていました」

アイリス「は、はい」

エンチャン「ヘルダンス・ウィルスとか名づけられていたようですが」

アイリス「そ、それはいいですから! そ、それがゼロの体内に入った際にあのゼロウィルスになったということですね?!」

エンチャン「は、はい。その通りです。どうしました?」

アイリス「なんでもありません。それより、基地内にゼロウィルスが存在している可能性がありますよね、どうすれば!?」

エンチャン「あなたは電脳世界でのオペレーター経験がありますから、駆除をお願いしたい」

アイリス「は、はい!」

~~

ウィンウィングオンウォン

アイリス「この部屋は?」

エンチャン「ここは私専用のサイバー・アクセスルームです。ハンターベース内部やネットワークを通じた全世界に通じています」

アイリス「すごい設備……」

エンチャン「アイリスさん、今すぐ、サイバースペースへ行ってください。サイバー空間の中では、前のバトル大会で使用したアーマーのウェディングドレスバージョンが使えます」

アイリス「助かります! ……って、そういえば、この間水着になったのってなんでなんですか?」ジロー

エンチャン「い、いやそれはそのゲフンゲフン。それより、さあ、行ってください」

アイリス「変なの……」

エンチャン「女性ハンターのほとんどがいない現状、いま戦えるのはあなただけです! おねがいしますよ」

サイバー空間~~

アイリス「ここがサイバー空間! 自分で行くのは初めて……」

エンチャン「私がナビゲートします。一応、ハンターベースのセキュリティには引っかからないようにコーティングしてあります。敵はあくまでゼロウィルスです」

アイリス「は、はあ」

エンチャン「シグマウィルスからケイン博士が作り上げている改良型ウィルスバスターが一応武器として存在しており、それはすべてあなたのアーマーの武器に備わっています」

アイリス「わかりました!」

ワラワラワララララ

エンチャン「来ましたよ、敵が。ゼロウィルスだからといってゼロと同じ姿をしているものはもういません。合体・分裂して大きく姿を変えています」

アイリス「本当、むしろ戦いやすいわ!」ジャキン

どんな敵か安価↓&↓↓

サイズはアイリスより一回り大きい程度

               ヽ人_从人__从_从人__从人_人_从人__从人__从人ノ

              <                             >
             <     も っ こ り し て い っ て ね !        >
             <                                >
              <                             >
                Y⌒YW⌒Y⌒WW⌒⌒YW⌒Y⌒WY⌒⌒Y⌒WY

         ,.-/   ヽ-、.,、 .__

        / ,イ  .,-、 )}`.} j´,:=}                   ,-、
  \.、  ./ /._{,‐ri-、j-'、r'  ノ i´.ヽ             ./ .i `.、       ._
   \.、/_ /._/ノ /i.{,axa、}::.ヽ' .i  l             (_ノl  .ヽ,   __.,,、(( /,ニ=-、
     Y7=ニ'/ .|:(.,ヒワ .ン a::) i  .l             l.ハ`ーイ  .,,{('へ`ノ//   ヽノ
    .ム'  . ヽ・__,l:l/i'、'`.-、__'__ i   |            ll:レ〉`ニ| .,'ッ〉(/rノノr',ニ`,--‐-、
       /" ̄.//(`‐、 jヽo (:::.)`ヽ  }                .l`'"  ヽ/シ,'´`i__/⌒ヽ、/ヽ   ,ヽ
     _ノ,, c.//ョ `-、_`-、_ 。 ) ''`、:/               ヾ彡   `.、i l〉 .〉|`ー/  .l  / .,.l
     フ   ゛ |.lョ   ャ{.i-、_.`-、_<\:.ヽ_               \彡.___ヽ入ノシノ 彡.l`.ー、l // .|
     { (i 。.|.lョ  (ヽj.i " `-、___\\::.}                 `ーl  /a^aヽ ≡ .rl ==.().===l
    (j ハ  i lョ  (ヽ.) i)' 8.__゜.o:.\\         ./{  ./{  .l .ヽttt.ノ  //.l  / |.`.、 l
     { __ o .ヽy  `j::::...::::/ .)‐、 :./\j       . \li:|\li:| __/j `ー - -'"/7ノヽ/ .|  ン
     `/ノ::::::::::::.\y/::::::::/ ..:::::....'-〈           {.ヾ/~.ヾ\./ハ'´,二`二、__)_,\_i_./
      `゜\__::::::::::.::::::::::/__..:::::::::::::::' )           .l:.//:'"´//ヽノ´

ウィルスA「もっこりしていってね!」シュィシュィ!

ウィルスB「もっこりしていってね!」ドップュルルルルル!!!

アイリス「きゃ!? な、なななに! 変なのが!」

エンチャン「おお」

パープル「じゅおおおお!」ブシュウウウウ!!

アイリス「へんな白い液を飛ばしてくる敵や紫の霧を発してくる敵!?」

エンチャン「そのようですね。基本的にすべてウィルスで、アイリスさんはアーマーで守られていますが、当たればそれなりの衝撃ダメージはありますのでお気をつけて!」

アイリス「は、はい! レーザーショット!」ビーーッ!

ウィルスA「もこーっ!」シュピッ!シュピッ!

アイリス「う! 剣も持ってるの!?」

エンチャン「こちらの守りを破壊する気でしょう」

ウィルスA「もーこー!」シュピッ!シュピイイッ!!

アイリス「ビームセイバーで!」ガキン!!

パープル「じゅおおお!じゅおおおお!!」ブブブブウ……バズン!!

エンチャン「こんどはパープルが、ジェルを集中・固めて砲弾に! すごいスピードですよ!」

アイリス「えーい!」ドスッ!

ウィルスA「!?」

エンチャン「おおっ!?」

アイリス「ビームセイバーで刺して、引っ張って、盾にしちゃえ!」グルン

ウィルスA「も……が!」ドゴオオン!!!

エンチャン「さすがの身のこなしですな」

アイリス「レーザーショット!」ビービービー!

ウィルスA「もぎゃあああああ!」

ウィルスB「も、もっこ!」

アイリス「やった、まず一体!」

エンチャン「ウィルスをこのまま全消去してください!」

アイリス「はい!」

ウィルスB「も、ももももこーーーーーーーーーー!」

エンチャン「ウィルスBが>>516してきます、アイリスさんは>>518してください」

捨て身の体当たり

脱衣

アイリス「は、はあ!?」

エンチャン「忍者の変わり身の術的なアレです!さあ!」

アイリス「で、でもそんなことをしたらウィルスに……」

エンチャン「いいから、私を信じて!」

アイリス「うう……」

ウィルスB「もっこーーーーーーー!」ドギャアアアアッ!!!!

アイリス「きゃあーーーーっ!」

エンチャン「だから言ったでしょう。今からでも遅くありません、脱いで脱いで」

アイリス「ううっ」

パープル「じゅぶっぼお!」モワモワモワ

アイリス「こんなにウィルスが蔓延したところでアーマーを脱ぐなんてありえません!」

エンチャン「ちっ、仕方がない。まあ女湯じゃないからいいか」ボソッ

アイリス「はあ!?」

エンチャン「なんでもありません」

アイリス「なんなのかしら? と、とにかく! えーい!」ズバッ!スパッ!

ウィルスB「も……ごっ!」

パープル「ぼっじゅうう!」ブォン

アイリス「あなたはエネルギーバスターで!」ギュウウウウウウイイイイイイイイドボオオオオオオオオオッ!!!!

パープル「ぼおおおおおおおお!」シュウウウ……ン

アイリス「とりあえず、さっき出てきた敵はやっつけました」

エンチャン「まだまだ敵はいますよ。ほれ、ツバメール・S型ウィルスが次々と」

アイリス「わかってます。レーザーショットで周囲の雑魚をやっつけます!」ビービービビビー!

チュォオオオオ……ン

エンチャン「あっさりと……ふうむ」

アイリス「とにかく、ここにいるウィルスを全滅させればいいんですよね?」

エンチャン「ええ……おっ、見てください。ウィルスによって、あなたの行く先が変化を及ぼしていますよ」

アイリス「あ、本当! まるで>>522のようなステージに!」

エンチャン「その対策としては……>>523してください!」

触手だらけ

焼き尽くす

アイリス「エネルギーバスターで!」

エンチャン「いいえ、炎技があります。使いたいと思えば使用できますよ。その名をウェディングファイア」

アイリス「そんな攻撃もあったのね。じゃあ、えーい!」ボオオオオオオッ!!!

ボオオオオバオオオオオオ!!

アイリス「すごい炎! トーナメントでも使っていればよかったかも」

エンチャン「ふむ」

ウネウネウネウネ

エンチャン「む、炎属性に耐性を持つ触手もあったようですね」

アイリス「それはビームセイバーで!」ズバッ!ズバッ!

ヒュオオオオオオ!!

アイリス「!?」

カクタシア「こんにちは」ズイ

アイリス「えっ!?」

エンチャン「女性ハンターがこの空間に現れるとは……どうやら、オペ子らがハッキングしやすくしていたようですね」

カクタシア「そういうこと。恨みを晴らさせてもらうわ」スッ

アイリス「うう!」

ドガアアッ!!!!

アイリス「げほっ!」

カクタシア「いい気分、このパワーアップしたアーマー、あなたを超えているようね!」

アイリス「そ、そんなはずは!」

カクタシア「ニードルソード!」ヴィンッ

エンチャン「針のように細い剣か!」

カクタシア「ふっ!はっ!」シュッ!ビッ!

アイリス「きゃ! あっ!」ヴィオ……ン

カクタシア「ビームを切り裂くほどの剣なのね。すごいわ」ブスッ!

アイリス「う!」

エンチャン「くっ、突かれたか! ここで手間取るわけにはいきませんね」

アイリス「うう、ああっ」

エンチャン「しかし、ふうむ。アイリスさん、新しい武器データを転送しますよ!>>527です、>>528してください」

カクタシア「続いて、>>529してあげるわ!」バッ!

バイブ

自分の股間に接続

アーマーについている針を連射

アイリス「は……はあ!? ま、また変なことを!?」

エンチャン「必要なことです」ウム

アイリス「そうは思えません!」

エンチャン「さっきもそういって私の言うことを無視して体当たりされたでしょ」

アイリス「ううっ」

カクタシア「デスポインターズエンド!」ピシュシュシュピッ!!!

アイリス「きゃ!」ビシッ!ビビビッ!!

エンチャン「ほれ、ほとんどくらった」

アイリス「な、なにもいわれなければ炎で吹き飛ばせました……くっ」

エンチャン「いいえ、ビームセイバーがニードルソードで切り裂かれたように、ウェディングファイアを突き破って貴方に刺さったでしょう」

アイリス「ま、負けたくない! でもそんな恥ずかしいことできるわけない!」

カクタシア「死になさいっ!」

アイリス「あ、そうだ! オプションズ!」

ちびアイリスたち「きゃいきゃいきゃい!」ワラワラワラ

カクタシア「雑魚共ーーーーっ!」ズバッ!シュピピピピ!!!

ちびアイリスたち「きゃいいいーん!?」バタバタバタシュンシュン

アイリス「ええっ!? じゃ、弱点のはず」

エンチャン「その辺は克服済みのようですね」

アイリス「こ、このバイ……ば、バイ、なんとかってのは、あ、あの、こ、こか、こか、こか……その、前につけないといけないんですか?」

エンチャン「はい」キッパリ

カクタシア「なにをダラダラと!」シュビッ!!

アイリス「れ、レーザーショット!」ビビー!

エンチャン「無駄です!」

カクタシア「デスポインターズエンド!」ピシュシュシュピッ!!!

アイリス「う、また全身から針を! あ、あ、あ、レーザーが弾かれて!」

エンチャン「あまりの細さ・鋭さによるものですね」

アイリス「ど、どうすれば! ……そうだ、>>533すれば!」

覚悟を決めて素股に装着
がに股で

エンチャン「良い心がけですね」フヒヒヒヒヒヒゲヒヒヒヒヒヒ

アイリス「うう、新技か新武器の存在を思いついた気がしたのに……もうこれしかないのね」

ガバッ

エンチャン「ほっほーーー! 変態ですねこれは!」

アイリス「お願いですから見ないでー!」

カクタシア「そんなことが何になる! 首を貫き通してあげるわ!」シュバッ!!


ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ!!!!!

アイリス「ひぃいいいん! ひぃいいいいいい! ひぎいいいいっ! はずかしいいいいいいいいいいいい!!!」

エンチャン「ほおおお!はおおおおお!いいぞおおお! うあははははははあ!」ゲピー!

カクタシア「終わ……えっ!?」シュンッジジジジ

ジジジッ

バヂヂッ

ジババババジジジジッ

カクタシア「バイブレーターによって周囲の物質が微小片に砕け散って……! 何なの!? あ、あ、あ!」

アイリス「ひ……ひひゃあひゃはひゃひゃああああ」ヘナヘナヘナヴィリイイイイ

カクタシア「刺さったデスポインターズエンドの針が次々と砕けて落ちて!」

アイリス「ひ、ひい!?」ヴィヴィヴィ!!

エンチャン「そろそろ濡れてきたか! うひょひょひょひょ!」

カクタシア「せ、宣言通り、首を突き刺すわ!!」シュバッ!!!

ズ……ジジジジジジ!!!!!

カクタシア「あ、あああっ! 剣が、私のニードルソードが、アイリスに触れたそばから砕けていくぅ!?」

エンチャン「今です! 振動空域に敵が入りました! ロストバージン・バイブレーション発動!」

アイリス「ひぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!?」ジババババババババジュババババババーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!ッ!!!!!!!!!!!

カクタシア「きゃああああああああああああああああっ!!!!」ズダダダドオオオオオオンン!!!!


シュウウウウウウ……


エンチャン「アイリスさん、見事な勝利でした~。無論、本当に処女が失われたわけではないのでご安心を」パチパチパチ

アイリス「ひいい、ひいい、ひどいいいい」ヒイヒイヘロヘロ


しばらく後~~

アイリス「はあ、はあ、ひいひい」

エンチャン「とりあえず、データ化しているカクタシアをこちらへ転送します。ウィルスを取り除き、別のボディにデータを移せば、一応元のカクタシアとして復活できますからね」

シュンッピカー

アイリス「は、はい……ううっ。もっとまともな武器を下さいよ!」

エンチャン「私はいたって大真面目ですよ」グヘヘヘヘヘヘニヘラ~ニタリニタリシコシコ

アイリス「うう、最低のレプリロイド……」


ワーニングワーニング!!


エンチャン「む! 触手が動かないと思ったら、ここいら一帯のウィルスがさらに集結し、一体のボスキャラになるようですよ!」

アイリス「ええ!?」

エンチャン「見た目と特徴、能力を分析します。結果……>>538!! 最適戦法は>>539して>>540すること!」



ヤマタノオロチ

ケツの穴から進入

内部からコアを破壊

アイリス「え、えええっ、お、お尻に……///」

エンチャン「その通り! さあ、やらねばやられますよ!」

オロチ「うぉぐるーーーーーーーーーっ!」ゴゴゴゴゴゴ

アイリス「レーザーショット!」ビービー

オロチ「うごごる!」ジジジッバチッ

エンチャン「大して効いていません、わかりますね?」

オロチ「がるごーーーーっ!」

アイリス「うう、絶対いや……」

アイリス「う、後ろに回って! エネルギーバスターで狙えばまだ」ササッ

オロチ「がぎゅるう!」ボオオオオ!!

エンチャン「無理です、8つの首のそれぞれが狙っていますよ!」

アイリス「きゃ! 火炎を……!」

オロチ「ぐがぁるううう!」「ごおおおお!」「あるううらああ!」ゴゴゴゴゴゴ!!

バリバリッ!ズガガ!ドシュウウウ!!

アイリス「火炎の他にやビーム、電撃、ミサイルに酸弾を吐いてくるの!?」シュタッタタタ

エンチャン「どれも、当たれば現実と同じ効果をもたらし、その上ウィルス感染にもつながりますよ! 期を見て、ケツの穴から侵入するのです!」

アイリス「それは嫌! それだけはいやーーーーー!」キャー!!

オロチ「おおおおおがぎゅううううううう!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

アイリス「!」

エンチャン「一斉に火炎を吐くつもりですよ! むしろチャンス! 吐く瞬間に素早くかわして後ろに回り、ケツの穴に入るのです!」

アイリス「あ、貴方って本当に最低……」

エンチャン「これが最善策なのです!」


ボオオオオォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!


アイリス「きゃ……!!」シュバッ!!!

エンチャン「かわすのは成功! 後ろにも回り込んだ! あとはケツの穴に入るだけ! む、>>544!?」

フォームチェンジ

アイリス「な、なにこれ今度は何!?」

エンチャン「また姿が変わった! そういえば大会でも……これが心のなせる業! やはり彼女も……」

オロチ「ご、ごお?」

アイリス「すごい、すごい! またエネルギーが満ち溢れて! はぁあああああ……」キュウウウウウウウ……

オロチ「がるるるるるおおおおっ!」バボオオオオオオオオオオオオッ!!

アイリス「さっきの炎はもう効かないわ! ネオ・エネルギーバスター!」ズバァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!

オロチ「あるぐーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」ジュバアアアアアアアア……



エンチャン「エネルギーバスターの、チャージ時間短縮+破壊力激増。まさかここまでとは……彼女の潜在能力とはいったい」

エンチャン「いや、やはり……というべきか。それにしても新フォームのアーマーは青い透明感のある……ふむ、肝心なところは透けてはいないか。まあ女湯のほうが……うむ」コクリ

アイリス「聞こえてますよ」

エンチャン「な、なんのことです? 幻聴でも聞きましたか。 それより、今の戦いでウィルスはかなり消滅しましたよ。あと一歩ですね」

アイリス「そうですか……あれ? あの穴は?」

エンチャン「ケツの穴ですか?」

アイリス「違います! サイバー空間内に、まるでブラックホールの様にあいた穴が」

エンチャン「ふむ」カタカタカタ

アイリス「どうですか?」

エンチャン「どうやら、カクタシアのデータが侵入した穴のようです」

アイリス「ええっ!」

アイリス「つまり、この先は……」

エンチャン「イレギュラー化した女性ハンター達のアジトへとつながっている、ということ」

アイリス「じゃ、じゃあ、ゼロたちに教えないと!」

エンチャン「ええ。その前に、封鎖しないと。二度と敵が入ってこれぬように厳重なプロテクトをしなければ。逆に、こちらの侵入が容易にできることと、サイバーワープ機能を追加し……」カタカタカタ

アイリス「……?」

エンチャン「成功」

アイリス「え、も、もう?」

エンチャン「朝飯前とでも言いましょうか。私のやることは終わりました。あとはアイリスさん、残ったウィルスを適当に片づけておいてください」

アイリス「は、はい……」

ハンターベース~~

アイリス「ウィルス掃討、終了しました!」

シグナス「何のことだ?」

エンチャン「これを」

シグナス「サイバー空間でのメモリーデータ……? ふむ、なんと! ゼロウィルスが蔓延しかけていたとはな。さすがエンチャン。よく見破ってくれた」

エンチャン「いえいえ、アイリスさんのおかげですよ。特にバイブ」フフフ

アイリス「!!!」

シグナス「ばい……なんだと?」

エンチャン「詳しくはメモリーデータを見ていただければ」ペコリ

アイリス「ななななななななあ!! そ、そんなことバラされたら私! あああ、いや、なんてことを! ひどい!!」

エンチャン(単なる振動兵器と改竄したってことは少しの間内緒にしましょう)クックック

アイリス「あああああ……人に知れたらぁあ……そ、そういえばカクタシアさんは?」

エンチャン「ちゃんとデータが保存されています。新しいボディに移し替えましょう」

シグナス「なに?」

~~

エンチャン「と、いうわけですよ」フフフ

アイリス「そ、それなら最初からそういうふうに言ってください! もう!」

エンチャン「まあ、データがパワーアップしましたから、貴方に新しいアーマーを……先ほどの、青い丸みを帯びたアーマーにドレス風の装飾やスカートのついたものですが、あれが現実でも使うことができます」

アイリス「えっ、じゃあまた戦えるんですね!?」

エンチャン「ええ。そして、次の戦いがこの戦いの最後となるでしょう」

アイリス「最後の?」

エンチャン「ファイナルオペレーション・R‐Iとでも名付けましょうか」フフ

会議室~~

ゼロ「なるほどな。敵の作ったサイバーフィールドを利用するわけか」

エックス「敵陣のサイバー空間を破壊するわけか。それに、これを使えば居場所もわかる」

エンチャン「居場所を考え調べる必要はありません。貴方達は、ボディとともに移動します」

アクセル「どーやって」

エンチャン「私と友人の科学者が開発したサイバー転移システムにより、敵陣のサイバー空間にプログラムを設置するだけで、体自体を転送することができます」

オオー

シグナス「一気に敵陣に攻め込むのだ」

アクセル「こないだの大会で敵の主戦力は一気に減ったし、一気にいけそーじゃない?」

ゼロ「あのままならな」

エックス「今の強敵はカオス、エイリア、アンコウル、アーマリア、ポップリス……そしてXくらいのものかな?」

ゼロ「ああ、おそらくな。それに、イレギュラー化していたレイヤーやパレットたちも回復しつつある」

シグナス「こちらが有利な状況を最大限に生かす! これより編成されたチームを発表する! 総員、全力を尽くすように!」

ウオオオオオオオオオオオオ!!

アクセル「とーぜん、僕達は突入班なわけだけど、他にはだれが?」

エックス「表データくらいちゃんと見ろ。マッシモやスパイダー、カーネルにも応援を頼んだ」

ゼロ「あとは全員、A級ハンター以上で構成されている。全員ではないがな。残りは警備や他任務がある」

アクセル「これが発表されたデータだね。あれ? ここ……アイリスさん、行くの!?」

ゼロ「何っ!?」

エックス「それは危ないんじゃ」

アイリス「いいえ、私もアーマーでパワーアップしたもの! やってみせるわ!」

ゼロ「カーネルが心配するな……」


アイリスの新武器を安価↓&↓↓

アイリス「大丈夫、すごい新武装もあるわ!」

エックス「じ、自信満々だね」

ゼロ「アーマーと武装に頼りすぎるな。無理な状態なら、必ず俺達の助けを呼ぶんだ」

アイリス「も、もちろん/// ぜ、ゼロが最強だし……」

ゼロ「いくらなんでも最強ということはない。それならエックスのほうが合っている」

エックス「い、いやいや」

アクセル「なんでもいーからはやくいこ」 

サイバースペース内~~

ゼロ「あっちだな?」

エンチャン「そうです」

アイリス「がんばりましょう!」

ジュリア「シグマウィルスの根源を断ってくれる!」

アルケニー「ロータスの敵は私が!」

ゴゴゴゴゴ

~~

エックス「ここが、女性ハンターたちの本拠地へ通じる道か」

ゼロ「まるでワームホールだな」

アイリス「私たちはすんなり通れるはず……ですよね?」

エンチャン「無論」


ギュオンギュオンギュロオオオオオオオ

エックス「!?」

ゼロ「この気配は!」

エンチャン「以前渡した探知機に反応がありますよ! 来ます! Xが!」


X「捌きを」ギュオオオオオオオオオ


アイリス「あ、あああああっ!」

エックス「くっ!」

エンチャン「ここで現れるとは……!」

アイリス「レーザーショット!」ビーッビー!!

X「おっと」ササッ

エックス「くらえ!」バギュッ!

ゼロ「たっ!」シュバッ!!

X「ふふん」ガギイイッ!!

マッシモ「おらああーーーーーーーーーっ!!」ズガン!!!

X「おっとっと」ササッ

スパイダー「こいつは厄介だぜ……」

X「そういうこと」シュバッ!ズババッ!バリバリバリバリバリイイイイイイ!!!

ハンター達「うわあああ!」

ハンター達「強い!」

ハンター達「ぐあああ……!」

エンチャン「ハンター達の体力ゲージ大幅低下……これはまずい! ……む?」

アクセル「どーしたのさ!」

エンチャン「どうやら、敵もこちらの行動に気づいている模様! このままでは敵陣に突入できなくなります!」

アイリス「そ、そんな!」

エンチャン「ここは、二手に分かれねば! Xを押さえなくては、こちらのサイバースペースが破壊されます!」

エックス「くっ!」ギュウウウウウ……ドムッ!!!

X「うわっ!」

ゼロ「くらえ!」ズバッ!!

X「くは……過去の君もかなりのものだね」

ゼロ「!?」



 




ドオオオオオオオオオオオオオオオ……


~~

アイリス「は、はあ、はあ……無我夢中でブラックホールに飛び込んで敵陣に来ちゃったわ」

アイリス「エックスとゼロがXと戦っていたのは見えたけど……ほかのみんなはどうなったのかしら」

ジュリア「私はこちらだ」

アルケニー「吹き飛ばされてここまで来たわ」

アイリス「そう……あ! ブラックホールが閉じてしまったわ!」


シュインシュインシュイイイイン……

アイリス「そ、そんな……ほかに誰かいるの? >>559、560はいるの?」

シナモン

カーネル「うむ」ズッ

アイリス「カーネル兄さん」

シナモン「ふう、ふう」

アイリス「シナモンも……他の誰もいないのかしら?」

ジュリア「とにかく、敵陣に来たぞ」

アルケニー「プログラムを置いて……行くわよ!」

シュワンスワンシュワワワワ……!

イレギュラー・ベース~~

カーネル「ここがイレギュラー達の本拠地か!」

アイリス「兄さん、イレギュラーと言ってもエイリアさん達なんだから……」

カーネル「む」

シナモン「か、回復は私に任せてくださいね」

ジュリア「行くぞ!」

アルケニー「っと、言ってる傍から敵が来たわ!」

ワラワラワラワラ……

ワラワラワラワラワラ

ジュリア「あれはスパイコプターだ!」

カーネル「一気に叩くぞ! グランドブレイク!」ズガガガガガッ!!!

バラバラバラ

ジュリア「メサイアツイスター!」ギュルルルガッ!!

ズボオオオオン

アルケニー「アーム・ブレスト!」ビードドド!

ボトボトボト

アイリス「皆すごい! 一気にやっつけちゃった!」

シナモン「これなら早く終わらせられそうですね♪」

カーネル「油断はできん! 見ろ、行く先に>>564が見えるぞ」

アルケニー「>>565しよっか?」

ライドアーマーに乗った敵の群れ

アイリス、カーネル取り込んでライドアーマー化

アイリス「ええっ!」

カーネル「意外と効果的かもしれん。今のアイリスのパワーなら、さらなる戦果が期待できるだろうしな」

アイリス「う、うーん。兄さんがいいなら……」

アルケニー「今は多少の満足感を気にしている暇はないわ。勝つために戦うときよ」

ジュリア「うむ、その通りだ」

シナモン「一体何を……?」


ゴゥンゴゴゴゴオ!!



エンチャン「アイリスが更なるパワーアップを!? どこまでやるんだあの力……やはり、彼女らは”ロックマン”なのか……!」

ライドA「うおおおーっ! ミサイル発射!」ボンボン!

ライドB「連続パンチ!」ブンブン

ライドC「プラズマ砲をくらえ!」バリビイイッ!

アイリス「エネルギーバスターーーーーー!」チュドオオオオオオオオオッ!!!!

ライド達「ぎゃあああああああああああああ」

シナモン「あ、あっさり!」

アルケニー「ここまでとは……」

ジュリア「もう、アイリス一人でよいのではないか? などというなよ?」

アルケニー「そ、それはわかっているわよ」


エイリア「館内放送館内放送~」ウィンウィン

ジュリア「その声はエイリア……! 目を覚ませ!」

エイリア「ふふ。シグマが用意していた雑魚達では勝ち目がないようね。まあ、シグマもそれくらい予想済みだったろうけど」

アルケニー「でしょうね」

エイリア「ここからは、ゲーム形式にしましょうか。そっちは5人、こっちも5人」

アイリス「ゲーム……?」

エイリア「それぞれ、こちらの用意したバトルステージで1対1で対決するの。そして、勝ち残った者達でチーム戦を行い、決着をつけるのよ」

シナモン「え……え?」

アイリス「つ、つまり、私達5人がそれぞれエイリアさん達5人と一人ずつ戦って、それぞれの戦いの勝者がチームを組んで戦うということ?」

エイリア「そういうこと。まずは、バトルステージまでご案内するわ。バットン M-501についていくといいわ」

バッサバサバサ

バトルステージ~~

アイリス「ここがバトルステージ?」

エイリア「そうよ」ウィン

ジュリア「姿を現したか!」

アンコウル「まずは私と戦ってもらうわ。アンコウルバージョン・スイッチオン!」プチッ

ゴゴゴゴゴゴ!!

アイリス「ステージが水中に変化を!?」

エイリア「ここでアンコウルと対決してもらうわ。さ、そっちは誰が出るの?」

誰にするか、5人のうちから選択安価↓

水中であること以外のステージの特徴を安価↓↓

アルケニー「へえ、少しは公平にしようということ? まあ、この状況を公平とはとても言い難いけど」

アンコウル「殺してあげる……仲間にならないなら、殺してあげる!」グフフフフ

アイリス「が、がんばって! あ、兄さん分離して」ボジュッ

カーネル「うむ」



アルケニー「はあっ!! アーム・ラウンド!」シュバババババッ!!

アンコウル「う! 素早い!」

カーネル「4本のアームを利した連続パンチ、それも、水中だというのにスピードが落ちた様子はない!」

エイリア「やるわね。けど、シグマウィルスでパワーアップしたアンコウル相手に、ウィルスを抜き去ったあなたが勝てるかしら?」

ボカッ!ボボボボボッ!!

アルケニー「全部命中……効いてない?」

アンコウル「当然」フフ

シナモン「ええっ!」

カーネル「情報にあった、アーマリアによる強化武装ではないか?」

ジュリア「しまった!」

エイリア「残念だったわね」フフ


アンコウル「ふふふ、ちょっと速いくらいでビビッて損した」

アルケニー「……硬いわね。なんて硬い装甲」

アンコウル「攻撃力も半端じゃないわ!」ボュッ!ボボボ!!

アルケニー「アーム・ブレスト!」ビビビビーッ!!

ボムッ!ボボムボムッ!!

カーネル「敵の魚雷をビームで玉砕したか……!」

アルケニー「たあっ!」シュバッ!!

アンコウル「おそーい!」ビュン!!

エイリア「アンコウルも本気を出したわね。水中で彼女のスピードに勝てる者はいないわ。X様はともかく」

アンコウル「照準OK! 魚雷再発射!」ボボボボッ!!

アルケニー「もう一回撃ち落とすのみ!」ビービビー!

サッヒョイササッ

アルケニー「魚雷がビームを避けて……!?」

アイリス「あぶない!」

アンコウル「アイ・クラッシャー!」ジュビャッ!!

アルケニー「うっ! 目くらましを……う!」

ボガアアアアアアアアアアッ!!!!

エイリア「勝ったわ!」

ウツボロス「……ごっがああーーーーーーーーーーー!」グボボボボボボボ!!!

シナモン「爆発の中心部にウツボロスが飛び込みましたよ!?」

アイリス「あ、アルケニーさんは……あ、>>576!」

アームを二本失う
本人はかろうじて軽傷

アルケニー「う……っ」

ウツボロス「ごしゅううう」グボグボゴボ

アイリス「う、かなり劣勢みたい……」

ウツボロス「ごおおおおお!」ゴボボボボボ!

アンコウル「あ、こっちに来た! 邪魔よ!」ビビビビッ!

ウツボロス「ぎゃが!」ボムボムボ!

カーネル「口から光線も吐けるのか!」

アルケニー「その口にアーム・ブレスト撃ってあげるわ!」ビビビビーーーーーーーッ!!!

アンコウル「ごはあっ!!!」ゲブブブブウブウウ

アルケニー「たああっ!」

アイリス「アルケニーさん燃えてる!」

ジュリア「あれはそういうやつだ」


アルケニ-「これでもくらいなさいっ!」バササッバリリリリ!!!!!!!

アンコウル「うぐ! こ、これはイレギュラー捕獲ネット!」

ウツボロス「ぼぼぼ!」ゴボボ

アルケニー「アンタみたいのはマジで倒したくなるわ!」

アンコウル「お、おのれ~!」

シナモン「やった、つかまえました~!」

カーネル「油断はできん!」

アンコウル「当然よ。ネットがあるからと言って、光線や魚雷が使えないわけじゃないわ」ピピピ

アルケニー「う!」

アンコウル「照準OK! 魚雷連続発射ー!」bobobobobobobomumubomumumubomu!

アルケニー「ああああああーーーーーーーーーっ!!!!」

アンコウル「ふふ……えっ!?」

ウツボロス「がああーーーーーーーーーーーっ!」ズババババババババ!!

アンコウル「ぐげ……っ!」

アイリス「互いにダメージは大きい感じです!」

シナモン「で、でも、アルケニーさん、>>581

アイリス「アンコウルさんは>>582よ!?」

片腕がもげてしまった

マミってる

アルケニー「はあ、はあっ、はあ」ゴボゴボ

アンコウル「」プカーン

エイリア「な、なんてことを……ウツボロスなんて放すんじゃなかったわ」

アイリス「か、勝ちですよねこれは!」

シナモン「う、腕を持ってこっちに戻ってくださーい!」

アルケニー「え、ええ」チャプチャプ

ウツボロス「ご……ぼぼっ」ギロリ

エイリア「!」

カーネル「まてっ、ウツボロスが襲ってくるぞ!」


ウツボロス「がぼごぼぼぼぼぼ!」シグワアアアアアアアア!!

アルケニー「うっ! アーム・ブレストで!」ビビッビビビ!

ウツボロス「うぼおおお……」グワアアアアッ

アイリス「ああっ、攻撃力が下がってるから倒せない!」

ジュリア「待て、今はゲームの外のはず。ならば、こちらで勝手にしても文句はないだろう!」ザボン!!

ウツボロス「ぐぐ……」

アルケニー「じゅ、ジュリアさん?」

ジュリア「剛腕竜巻(パワードトルネード)!!!」ズバゴォオオオオオオオ!!!!

ウツボロス「ごがあああああああああああああ」バラバラバラバラ……

エイリア「やってくれたわね……次の試合は、貴方が出るってことでいいわよね?」

ジュリア「かまわん」

アルケニー「ジュリアさん、ありがとう」

ジュリア「かまわん。それより、エイリア。私と勝負してもらおうか」

エイリア「はあ? うーん、まあいいけど……」

ジュリア「焦らすな」

エイリア「はいはい。じゃあ、第二試合の出場者は、>>587(エイリア、カオス、アーマリア、ポップリスから選択)ね」

ジュリア「うむ」

エイリア「そして、バトルステージも様相を変えるわ。>>588って感じにね」

エイリア

触手だらけの森

ザワザワウネウネザワウネネネネ

エイリア「さ、行くわよ」ザザッ

ジュリア「面妖な」

カーネル「触手に気をつけろ、先のウツボロスのことがある。君のみが不利になるように変わっているかもしれん」

ジュリア「忠告有難く頂戴した」ザッ

ジュルルウネウネ

エイリア「ふん」

ウネウネウネウネ

アイリス「き、気色悪い……」

エイリア「勝負開始は、そうね。ウツボロスの破片を投げるから、これが地面に落ちた時……でいいわね」ポイッ

ジュリア「了承」


……ポトン

ジュリア「はああああああああっ!」シュバッ!シュババババ!!

エイリア「ドリフトダイヤモンド!」キュギギギギギギギギ!!!!

カカカッ!バラララッ!カカカカカカ!!!

アイリス「すごい速さの氷の弾丸!」

カーネル「ジュリアとやらも、移動スピードはともかく連打が速い! 引けを取らんぞ!」

ジュリア「ふっ!」シュバッ!

エイリア「薙ぎ払い!?」ササッ

ビシッ

エイリア「!」

アイリス「あ、脚に引っかかった!」

エイリア「くっ!」ズザアアッ




ジュリア「よし!」グオオオッ!!

エイリア「め、メルトクリーパー!」ボオオオオ!

ジュリア「このアーマーにそんなものは通用しない!」バッ!!

エイリア「やるわね、そろそろ本気を……え?」

ニュルルルルルルッ

エイリア「まだその時ではないようね」

アイリス「あ、ああっ! 触手が>>592-594を!!」

ジュリアの槍に絡みつく

ジュリア「む! 私の槍に!」グルグルグル

エイリア「ふふ……あら?」ズムムズルルルッ

エイリア「きゃあああああああああああ!?」グムムズムム

アイリス「わ///」

カーネル「むっ! アーマーから潜り込んだだと! あの触手……敵側に有利になるようにはしていないようだ」

アイリス「まったく真面目……ゼロとそっくり」

アイリス(と、いうことは私ブラコン系? でもゼロはゼロのかっこよさがあわううあうあうあうあ//////)

シナモン「どうしたんですか?」

ドッピュボゥウウウウッ!!!

エイリア「はぎゅああああああああああああああああ!?」

ジュリア「な、なな///」

アルケニー「あら~///」

エイリア「くっ、ううっ、とんでもない恥を……!」

ジュリア「無様だな。あとは叩き潰すだけだ! 剛腕竜巻!」ギュオオオオオオオオオオオオオッ!!!!

エイリア「くっ!」

注・中田氏はされてない


シナモン「あ、あそこで触手がちょっとおだんごになってます」ウフフフ

エイリア「負けないわ……新アーマー装着!」ガシャン!ゴゴゴゴガッキン!!!

ジュリア「なに!?」

アイリス「ああっ! あの時のアーマーに!」

エイリア「ここからが本番よ……」ガシャンゴゴン!

カーネル「変形していく……?」

アイリス「すごい、あの大きなスカートが発射口に!?」

アルケニー「場合じゃないわ、気を付けて」

エイリア「ゴージャスバスター発射ーっ!!!」ドボァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!

ジュリア「うわああああ……っ!?」


ボゴォオオオオオオオオオオオ……

ジュリア、大ダメージ。被害は? 安価↓

ジュリア「鎧が粉々に……さすがだ」

エイリア「あら、なかなかセクシーじゃない? でも……ゴージャスファイヤー!」ボォオオオオオオオオオオ!!!

ジュリア「アーマーがなければ、攻撃は受けん!」ササッッシャッシャッシャ!!

エイリア「!」

ジュリア「メサイアツイスター!!」ヒュオン!!

アルケニー「槍なしで!?」

グルルルン!!

ジュリア「!!」

エイリア「ああっ、触手に捕まってしまったわ!」

ジュリア「しまった……!」

エイリア「ふふ、今度無様を味わうのはあなたよ! サンダーダンサーで踊りなさい!」バリリッ!!

ジュリア「うっ!ぐっ!」ビッビリッ

アルケニー「で、電撃で踊るような動きをさせられている」

エイリア「ふふふ、ほら、ほらほらあ!」

ジュリア「くっ、おのれ! おのれ!」ビッ、ビリリッ!

エイリア「ふふ、みっともない動きして」ククク

エイリア「はいびっびっび、っびっびっび♪ びっびっびっびっびっびっび♪」アハハハハハハ

ジュリア「ぐ、ぐうっ」ビリッビリッビビッビ

アルケニー「なんてことをさせるのよ……三三七拍子ってバカにしすぎているわ!」

エイリア「くす、くすっ、ちょっとお腹痛いわ」


ジュリア「絶対に許さん……!」クッ!

エイリア「さーて、怒りの反撃を食らう前に、とどめの>>603といこうかしら」

アイリス「こ、このままじゃ」

シナモン「待ってください! さっきおだんごになった触手が>>604を」

乗っ取った触手を使っての触手責め

千切れてエイリアたちに向かって飛んでくる

エイリア「ふふ、無様に這いつくばるが……え?」

ヒュルンヒュルンベチャアッ!!

エイリア「ぐっ! 気持ち悪!」

ジュリア「なんだこれは!」

シナモン「す、隙ありですよーっ!」

ジュリア「うむ!」ガシッ!

エイリア「!」

ジュリア「こんな触手など……!」ブチブチブチイイッ!!

エイリア「あっ、槍に絡みついた触手を引きちぎって……」

ジュリア「メサイアツイスターーーーーーっ!!」ギュオンッ!!!

カーネル「敵に突進するぞ!」

アイリス「がんばってー!」

ジュリア「うおーーーーーーーーーーーーっ!」ギュオオオオオオオオオオッ!!

エイリア「う……くっ!」

ジュリア「くらえーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」


ガキッ

ジュリア「な」


エイリア「……あらら、怒りを買っちゃったのかしら? 残った触手が一斉にからんでくるとはね……では、>>603の通り……」ウフフフウフフフフフ

ジュリア「やめろぉおおおおおおお!!」


ネチョッネチャッ、ビチュッ、グニグニグニニニニニニニ……

……

ジュリア「ぐあはっ」ベチャンッ!!!

アイリス「し、汁まみれひどい」ゾォーッ

エイリア「残念だったわね。体力も精神力も使い果たしてしまったんじゃないかしら? とどめはエイリアバスターで……」ギュオオオオオオ……

アルケニー「や、やめ……!」

ドバンッ!!!

ジュリア「ぐあ……ふっ」ザーーーーーーーーーーッドガシャン!!

カーネル「む、こちら側へ吹き飛んできたた」

シナモン「お、お帰りなさい……大丈夫ですか?」

ジュリア「」


シナモン「ひどい……ここまでするなんて」キッ

エイリア「?」

シナモン「許せません……次は私が戦います!!!」

エイリア「そう。がんばってね。あなた、弱いでしょ? だから相手を選ばせてあげる。カオスか、ポップリスか、アーマリアかで選択して」

シナモン「じゃ、じゃあ……>>609

エイリア「知っての通り、バトルステージはそれに応じたものになるわ。今回の場合、>>610に」

ポップリス

少し大きめのリングの四方にトゲ付きロープが張り巡らされている

ウィンガシャンズバババババッ!!!

アイリス「な、なに!? 今度は何!?」

カーネル「エイリアの言った通りだろう、触手と木々が格納され、そのままリングとロープが……」

ズバッ!ビュルルルビルルルル!ガシューン!!!

エイリア「完成! あとはポップリス、お願いね」

ポップリス「最強の相手を選ぶなんて馬鹿ね~」クックック

シナモン「負けませんよ……」グッ

シナモン「ディバインハンドです!」バッ!バババッ!!

ポップリス「大したことないね~」サッッ、サッッ

アイリス「何あの動き!」

エイリア「ふふ、彼女の能力知らないんだっけ? ……サブタンク、と」パワアアアアア

カーネル「回復しているのか!」

エイリア「当然でしょ。それより、仲間の心配しなくていいの?」


ポップリス「あははーっ、弱い、弱い弱い! 全然攻撃当たんないんだもーん!」シュワアアッッ

シナモン「この動きは一体……」

アルケニー「あの動きは、もしかすると重力操作によるものでは?」

カーネル「あの少女はそんなことができるのか!?」

アルケニー「はい。それをうまく利用し、普通ではありえない回避行動をとっているのでは」

カーネル「なるほど……シナモンはそれをどうにかしないとならんということか!」

シナモン「うう、なら、えいっ!」

ポップリス「おっとっと」シュイー

シナモン「フォトンミサイル!」ボムッ!!

ポップリス「う!」

エイリア「真後ろに動くというのを読んでミサイルを!? しかもあれはかなり強力な武器!」

ポップリス「きゃぐ!」ボガンッ!!!

ポップリス「きゃあああ……!」

ズバッ!グルルッ!

ポップリス「いっ!? い、いだだだ針がとげが!」ヒイイ!

エイリア「トゲ付きロープくらってどうするのよ! 重力でどうにかしなさいよ!」

ポップリス「は、はぁーい」グワンッグルルッ!

シナモン「頭があまりよくないような」

ポップリス「むかーーーーっ!!!! こ、殺す! 私は強さも頭脳も最高なのよーっ! >>615

シナモン「>>616

あ、おしっこもらしちゃった(泣)

ホークアイ

ポップリス「ひぃーんなさけないー! 私ともあろうものがー! 絶対の最強者であるはずの……」

エイリア「ばか」ハァー

シナモン「そう、FMGでこれを作ればいいんです!」ウィンゥイン

ポップリス「ううー、こうなったのもあんたのせいだー! 顔からとげロープに突っ込ませて負けさせてやるーっ!」バッ!

シナモン「うあーーーーーーーっ!」ブンッ!!!

ポップリス「そんなもの避けて……」スィンッッ

シナモン「避けられません!」バギャッ!!!!

ポップリス「げぶっ!!」



アイリス「当たったわ! やったあ!」

カーネル「ホークアイとはたしか」

アルケニー「攻撃が必ず当たるフォースメタルですね」


パレット「フォトンミサイル!」ボムッ!!

ポップリス「ぎゃぶ!」

エイリア「何をしてるのよ! 魔法少女みたいなカッコしておもらしして惨敗!? このまま負けたらスクラップにするわ!」

シナモン「え……っ」ガクッ

ポップリス「!?」

シナモン「す、スクラップなんていくらなんでもひどい……」

ポップリス「甘いわ! そんなことでは最強にはなれないわね!」グオン!!

シナモン「あ……きゃああっ!」ギューーーーーーーーーーン!!

ブシュウウウウウッ!!!

シナモン「あううううっ!!」

アイリス「ああっ、今度は重力で吹き飛ばされてあのロープに激突を!」

カーネル「いかん!」

エイリア「あら、なんだか優勢になったわね。そうよね、相手のやさしさを使っちゃえばよかったんだわ」フフフフフ

カーネル「ぬうう……己!」


ポップリス「お次は>>620してあげる!」

シナモン「う、う、>>621……っ」

フォトンミサイル没収→自分で装備

DXアブソーバ装備

ポップリス「引き寄せ能力を使って、と」シュウウウ

アイリス「武器が奪われちゃったわ!」

カーネル「あんな技も使うのか」

ポップリス「へー、かっこ良い武器じゃん。 まあ私の強さと可愛さに見合うよう、アーマリアに改造でもしてもらおっと。えいっ!」ボムッ!

シナモン「きゃ……!!」ズザアアアアアアッ!!!

ポップリス「パワーは中々。やっぱ見た目だね~」フムフム

シナモン「くっ、ダメージは押さえてもこれじゃ……どうしたら」

ポップリス「さーて、そろそろとどめにしよ。重力操作と引き寄せでロープを操ってシナモンをぐるぐる巻きにしちゃえ!」ゴゴゴゴゴゴオオオン!

シナモン「!」

ギュオンギュオンギュルルルルルルッ!!

シナモン「きゃ……きゃああああああっ!」

アイリス「シナモンちゃん!」

アルケニー「どうしたら……ただやられるしかないと言うの?」

ジュリア「う、ううむ……」フラフラクラクラ

アイリス「あ、ジュリアさん! あの状況どうしたら!」

ジュリア「む、あの状態を……だと? ポップリスは重力も操る筈。>>624



しかし一度にいくつもの物体の重力を操ることはできない

アイリス「じゃあ何かで気を引けばいいのでは」

カーネル「とは言え……それを我々がすることをルールが認めるはずはない」

アルケニー「シナモン自身がするしかないと?」

アイリス「アドバイスくらいいいはず! シナモンちゃーん、>>624ですってー!」

シナモン「う、ううう……いたい」

ポップリス「あとはまとめてペッちゃんこにしちゃえーっ!」

シナモン「あ、あうっ、待って!」

ポップリス「待たない! 死ねーーーーーーーっ!!!」

シナモン「ドリルアーム!」シュイイイイイイイイイイッ!!

ズバババババ!!!!

エイリア「ロープを切り裂いた! その場から脱出されるわ!」

ポップリス「そんなのどーでもいー! シナモンの内部メカに直接超重力を与えれば……」

シナモン「ホークアイ!」キッ

ポップリス「!」

ジギャギャギャギャギャギャギャギャ!!!!

ポップリス「あぎゃああああああああああああ!」

アイリス「やったあ!」

ジュリア「あれだけで今のポップリスが倒れるかどうか……」

ポップリス「ぐ、ぐっ、この、この、殺す殺す殺すーっ!!!」

アルケニー「やはり倒れず……」

アイリス「シナモンちゃん、内部に直接くらったら死んじゃうわ!」


ポップリス「引き寄せーーーーっ」グイイイイン

シナモン「う!」

ポップリス「ふふ」トン

シナモン「きゃ!」

アイリス「し、シナモンちゃんの胸に手を置いて……?」////


ポップリス「内部に行くわよ」ニヤッ

シナモン「>>629

こっそりスペアボディ装着

チュギョムッ!!!!!!

ポップリス「あっはっはーっ! 殺した! 私が最強!」ギャハハハハーーーーーーッ!!!

エイリア「ふうん」

アイリス「ああっ、せっかく弱点のヒントが……」

シナモン「大丈夫です」

ポップリス「へ?」

シナモン「フルメタルボクサー! いきまーーーーーーーす!」

ポップリス「あわわわわっ!!」

ゴガーーーーーーーーーーーーッ!!!

ポップリス「ごめばあああああああああ!」ドガッシャーーーーーン!!!

ポップリス「はぎゃ、ひゃ、はぎゃぎゃぎゃぎゃ」ピクピクピク

エイリア「くっ、負けたようね」

アイリス「やった!」

シナモン「だ、だれかこの子をこっち側に運んでください! このままじゃスクラップにされちゃいます!」

カーネル「わかった!」タタタッ

サッサッサッ

エイリア「ふん」

カーネル「見事だったな」

シナモン「ドリルアームでアーマー(格闘防御)を減らしておきましたからね」

カーネル「なるほど、戦術も立てていたか……やはり見事だ」

アイリス「これで2勝1敗! 次で勝てば最後の戦いで優位に立てます!」

カーネル「任せておけ」ザッ

エイリア「ふ……あなたは絶対負けるわ。次の相手は、カオスだもの」

カオス「ひゃはははあ!!」ガシュウウウウウン

カーネル「なんてまがまがしい鎧だ。だが、私は負けんぞ」

アイリス「が、がんばって!」

エイリア「そして、このバトルステージは>>632

再安価↓

カーネル「ここはもしや……」

エイリア「見覚えがあるかしら?」

カーネル「見覚えそのものはないが、以前の……反乱時に、スパイダスが占拠したという……」

アルケニー「っ」

エイリア「そう。さ、初めて」

カオス「けひゃひゃひゃはyはyはやひゃや! ばっらばらにするーーーっ!!っがうほじおあいあじゃいじろじゃ!」

アイリス「う、ううっ、かなり危ない感じが」

カーネル「負けん!」バッ!

カオス「ノーーーーーモーーーーーーーーーション!!! エネルギーバスターれんしゃああああああああああああああああああ」ギュドンヂュドオドドドドドドドオド!!!!

カーネル「ふっ!」サッサッパッパッ

エイリア「えっ!?」

アイリス「すごい! テレポートでかわしてるわ!」

カーネル「私を狙っているのは明白。ならばそこから大きく離れた場所に避ければよいだけのことだ!」

カオス「やるじゃんっ!」ドボオオオオオオオオオオ!!!!

カーネル「アイリスたちを狙っても無駄だ!」パッ

カーネル「サーベルガード!」グババババババババババババ!!!

カオス「!!」

エイリア「な、なんてこと! カオスの作戦……アイリスたちを狙って攻撃してカーネルの動揺を誘おうとした、というのに、サーベル一本で見事に守って見せたわ!?」

カーネル「信念のこもった”守り”なのだ!」

アイリス「兄さん……!」

カオス「この、この……ぎあぐあhじゃいjりじゃうあjぎあえおじゃ!!!!」ギャオー!!!

カーネル「本当にアイリスのパワーから生まれたのか? 下品すぎる! はっ!」シュンッシュオン!

カオス「うっ、光波を……うげっぐえっげぎゃっ!!」

カーネル「完膚なきまでに叩き潰す!新技……>>638!!」

カオス「>>639!!」

クロスディバイド

オプションズガード

カーネル「かああああっ!」ズゴバアアアアアッ!!!

カオス「あぎゅあうぐ! オプションが吹き飛ばされるうううぅあううあはうあ!」

カーネル「新技が無駄にされた……だと!」

カオス「ちっ! 楽に勝てると思ったのにギアg不味が自アふヴぁ儒!」ゴゲー!


アイリス「なんだか恐ろしい敵……」

アルケニー「あの寄生がなにかを感じさせる……」

ジュリア「カーネルさんが勝てるかどうかは微妙!」

カオス「ビー――――――――ムセイバー------------------――――!」グヴオン

カーネル「む!」

カオス「はああああああああああああっ!ぎょおおおおおおおおおおっ!ぎゃほおおお0----------------!」ヴィンヴィンボワンッ

カーネル「ぬぐっ! ぐ、む……!」ガキン!ヴァギン!ヴァロオオオッ

エイリア「カオスのビームセイバーと鍔迫り合いを展開するとはさすがね」

カーネル「今だ!」ドズッ!!

カオス「ぎょふっ!」

カーネル「よし、手応え有り……このまま終わらせる!」ズバッズバッ!!

カオス「があぎいいいっ!ぎゃおおおおおおおほおおおおお!」

アルケニー「勝ちは決まったわね」

カーネル「よし……ぐむっ!?」

ワラワラワララ

カーネル「なんだこの蜘蛛は!?」

エイリア「ようやくその場に立ったようね。蜘蛛形メカニロイド軍団の歓迎を受けるといいわ!」

カーネル「ま、まとわりついて……うおおおお!?」

アイリス「兄さん!?」


カオス「ふふ、、ふふふう!うhぐあふああ! >>644くらえーーーーーーーーっ!!」

カーネル「ぐっ! >>645!!」

プリズムレーザー

蜘蛛をくっつけたまま回避

アイリス「兄さん!」

カーネル「ぬううううん!」グアアアアアアアッ

ドビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!

カオス「死んだ?」

カーネル「いや、かわしたぞ!」

蜘蛛「ぎゅぎぃぎぃぎぎぃ!!」ワラワラワラ

カーネル「くっ、邪魔だ……ぐふっ」ゲホッ

アイリス「だ、ダメージがあるみたい!」

カオス「けっ、ゴミみみみみみゴミめ、ぎももいないみあみ……!」

ブゥウウウウウン……

アイリス「なあに……ああっ!」

エイリア「ハチ型メカニロイドの巣をつついてしまったようね」

蜂「ぶぶぶううううううううううううううううう」ビービービービービビビビビビーーーーーーーーーーーー!!!

カーネル「なにっ!」

カオス「くっだらない!」

ビビビビバチバチバババババババッ!!!

カーネル「ぐあああああ……ぐああああああああ!」ビシビシシッビビビビビビビイ!!!!

カオス「うっあっ、っととと!」

アイリス「兄さんとカオスが蜂の大軍に……!」

カオス「レーザーショット!」ビーバビーーーーーッ!!

ブゥウウウ……ボトボトボトボト

カーネル「ぐああああああああ……」グッググググッ

アイリス「兄さん!!」

カオス「ぎゃほっほほほほ!! ごうふふふふ……がるるるるあははははっはいああいはいはいあひあいはいあいあひ!」

ジュリア「蜂の大軍に襲われてダメージを受けたのがこちらのみ!?」

アルケニー「何か卑怯な手を!?」

エイリア「防御力の差ね。蜂一匹一匹の攻撃が、それぞれダメージ0とダメージ0.1だったとして……1000発くらった後にダメージが大きいのはどっちでしょう?」

アイリス「そんな……!」

カーネル「ぐふっ」

カオス「あなたの力とか精神とかそんなものいらない……私にただよこせ! 体を!」グマモモモモモモ!!!

カーネル「ぐあああーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」ギィポンッ

アイリス「あ……あああああっ!!!」

シュウウウウ……

カオス「おちついたわー」フィー

ジュリア「きゅ、吸収した!?」

シナモン「カーネルさんを!?」

アイリス「私と兄さんは心と強さを分け合った双子……のような存在。私の心から生まれたカオスが兄さんを取り込めば……!」


エイリア「それはいいから、最後よ。アーマリア対アイリスの再戦ということになるわね」フフフフ

アイリス「ううう……また、勝ちます!」

アーマリア「少し前のようにはいかないわ。あの時の私以上の無様を味わわせてあげる」ゴゴゴゴ

アイリス「……」

エイリア「最後のステージは>>650よ!」

アーマリア「私の新装備は>>651、そしてアイリス、貴方に屈辱を与える武器、>>652を用意したわ!!」

も、男性器に見間違える触手だらけのステージ

超火力ライドアーマー

催眠光線銃

ウゾウゾウゾウゾウゾゾゾオゾゾオ

ジュリア「な///」

アルケニー「な、なにあれ!?」

シナモン「きゃあああっ!」

アイリス「なんでこんな……////」

エイリア「気持ち悪っ」

カオス「あははっ、視覚的に最悪なゲームね!」

アーマリア「じゃあ作らなければいいでしょう」ガッゴン

カオス「あら、すごい武装のライドアーマーね」

アーマリア「アイリスを屈辱の後に破壊してくれるわ……」

アイリス「ここで戦えばいいのよね……とりあえず! レーザーハロー!」ヴィンッ

スパスパスパスパスパパパパアパパパ

アルケニー「ひ、光の輪でき、切り倒していく」

ジュリア「おぞましすぎるぞ」

スパパパパパパパ

ウルリュウウウウッ

アイリス「きゃっ襲ってきた!」

アーマリア「催眠光線発射!」ウィリリリリリ!

アイリス「うっ!」

アイリス「何の光線!? 今の……うっ」

アーマリア「ふふ……その辺の触手に飛び込みなさい!」

アイリス「な、なんで!? そんなのいや!」グググググッ

ジュリア「何をさせようというのだ」

アルケニー「これが彼女の考える屈辱……確かに」


アイリス「い、いやっ、絶対いや! またこんなの……あああああああっ!」グウウッ!

アーマリア「な! た、耐えるなんて!」

エイリア「何してるの、勝てばいいのよ勝てば!」

アーマリア「し、しかし……こうなったら、>>657して>>658!」

ライドアーマーで捕獲

胸部分以外を壊して全裸にしてやる

アイリス「な、なんてことを!」

アーマリア「マグネットコートアーム起動!」ウィオンッギガガガガガ!!

アイリス「あ!」

ジュリア「気を付けろ!」

アイリス「も、もちろんです! うう、体がまだうまく……うっあああああああああ!」ギィイイイイイッ!

アルケニー「!」

アイリス「えーーーーーーーーーーーい!」チュドバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!

アーマリア「な、なんですって!?」

エイリア「エネルギーバスターで一気に後ろへ!? 触手を破壊しつつ……」

アーマリア「ならば!」ウィンガシィン!

アーマリア「アームがアイリスの背後に回るように操作!」シュオオオ!

アルケニー「こ、これでは捕まってしまうわ!」

シナモン「アイリスさんあぶないです!」

アイリス「ふっ!」ガギンッ!!!!

アーマリア「な……っ! アームが逆に破壊された、ですって!?」

アイリス「今のアーマーの強度を知らなかったんですか?」

アーマリア「くっ! でも、こっちの火力も普通じゃないわよ! ファイヤーボンバー!」ボゴムッ!!!ボムボムボム!!!!!

エイリア「周囲全体に爆炎を及ぼす波動を出したわ! すごい武器ね!」

アイリス「くっ!」

アアアアアアアアアアアウジャアアアアアアアアアアアア

ジュリア「おぞましい触手が次々燃やされていく……か!?」

アーマリア「焼けてゆく触手達はすべて計算しつくされた爆炎でアイリスに向けて落ちたり飛んでゆく」フフ

アイリス「そんなもの! モーニングスターで!」ブンブンブンブンブンブンッ!!!

ゴシャッバリイッムショオオッ

エイリア「ダメよ、炭化して粉々になっていくじゃない!」

アーマリア「ふふ。アイリスの周りにボロ炭が溜まっていくわ」ニヤリ

アイリス「何がおかしいんですか!?」

アーマリア「ファイヤーボンバーとは、炎に紛れて小型爆弾を取り付ける武器なのよ」

アイリス「えっ」

アーマリア「つまり、あなたの周りには大量の爆弾が存在している! くらいなさい!」



――――――――――チュガムッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



アイリス「あ……ああああっ!!」

ボォオオオオ……

アイリス「う、ううっ」

アーマリア「こちらのほうが上だったようね。私の長年の傑作の強さがこれで証明されたわ」

エイリア「お見事」

アイリス「まだ負けていません」

アーマリア「こっちの勝ちは決まりよ……えっ?」

ジュリア「あ、アーマーそのものには傷一つない!?」

アルケニー「信じられない……あれだけの火力を」

シナモン「すごいです! でもそれならどうしてあんなに苦しそうなんでしょう?」

ジュリア「おそらく衝撃力が内部に伝わったためだろう。ダメージはあるようだ」

アイリス「はああああ……エネルギーバスターーーーーーーーー!」ギュガアアアアアアアアアアッ!!!!!!

アーマリア「うそ……うそよーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」ドバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!


エンチャン「この奇跡……間違いない!」パァン!

エイリア「負けたわね。アーマリア。ライドアーマーは粉々、貴方もボロボロ」

アーマリア「そんな、そんな、そんな……かふっ」

アイリス「さあ、こちらの3勝2敗です。降参するなら今のうちですよ」

シナモン「そのとおりです!」

エイリア「ふふ、総合力では十分にこちらの勝ちだと思うけど?」

カオス「その通りよ」ヒャハッハア!

ジュリア「お前ら、負けるな!」

アルケニー「ええ! (アームが2本……敵は強敵……だからこそ……)はあああああああああああああああああああああっ!」ゴワアッ!!!

エイリア「最後の戦いよ! 私とカオス対、アイリス、シナモン&アルケニー! ラストステージは>>685!!」

アイリス「>>686!!」

安価ミス

再安価は>>666>>667

床に様々なトラップが仕掛けられている
(ダメージを受けるものやエネルギーが回復するものなど)

必ず勝ってみせます

ウォンッガキンッガガガガガガガガガガガガガアアアアアアアアアア!!

ジュリア「ステージがまたも変貌を……床がタイル張りに?」

アイリス「やっとまともなステージになったような」

アルケニー「それを言ったら触手以外はまともだったと思うわ」

シナモン「トラップに注意しないと!」

エイリア「さ、始めましょう。仕掛けは10秒後から発動するわ。どの床に何があるかは私達にもわからない」

カオス「でも結果はあなたたちが全滅よ」ケヒャヒャヒャヒャ!

アイリス(兄さんを助け、その上エイリアさんも助けなければならない戦い……こちらが3人とはいえ、圧倒的に不利)ゴクリ

カオス「きゃっほーーーーーーーーーーーーーっ!」ジュドオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!

アルケニー「エネルギーバスターよ!」

アイリス「迎撃しないと……えーーーーーい!」ギュイイイイチュドーーーーーーーーーーッ!!!!

ドボゥゥウウウウウ……

シナモン「すごい爆発!」

ジュリア「こちらが出遅れた分爆発がこちら寄り!」

カオス「ちっ、死んでない」

アイリス「死ぬもんですか! レーザーハロー!」ウィンッウィゥィゥィゥイ!!

シナモン「フォースミサイル!」ボシュンッボボボッ!!

アルケニー「アームブラスト!」ビビビッ!

エイリア「雑魚技ね」ニッ

カオス「カオスシールド! 私とエイリアの周囲に強固なバリアシールドを張る!(その間こっちも攻撃できないけど)」

ドムッ!カキンッ!ボォム……

シナモン「き、効いてません」

ガシャッガガガ

ジュリア「エイリアがまたも変形を!」

エイリア「シールドを解いて!」

カオス「わかったわ~」シュオン

エイリア「ゴージャスバスター発射!!」ズバオオオーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!

アイリス「う! 速……」

ドゴォオオオオオオッ!!!!


アルケニー「うあああああああ……っ!」ドタッ

シナモン「アルケニーさん!」

アルケニー「うっ!?」ドスッドスドスッ!

エイリア「あら、スパイクの出る床に倒れこんでしまったようね」

カオス「そんな感じで意味なく死ぬかもね」キャハハハハハハッ!!

カチッ

カオス「?」

バリバリバリバリッ!!!

カオス「ぎゃ! 電気の床~~~~~~!!!」

シナモン「やった!」

ギュイイイイイイ

アイリス「今よ! エネルギーバスターーーーっ!」ドバアアアアアアアアアアッ!!!

カオス「ぐ!」ドゴォオオオッ!!

エイリア「アイリス……っ!」ガガガガガガッ!!!

シナモン「あっ! アイスガトリングを空中から! だったら、フォースファイヤで迎撃します!」ボシュンッボシュン!

ボオオオオオ……ヒュガガガガッ!!!

エイリア「迎撃できると思ったの? 貴方の力で? 無駄、無駄よ!」

シナモン「きゃああああ……! か、体がこおって……」カチッ

ボオオオオオ!!!

シナモン「きゃっ、炎!? あ、熱い! 熱いっ!!」

エイリア「良かったじゃないの氷が溶けて~」

アイリス「シナモンちゃん!」

シナモン「あ、あああっ、ああああ」フラフラカチッ

ポワワンッ♪

シナモン「あ、回復の床ですねここ」

エイリア「運のいいこと」チッ


エンチャン(通信)「アイリスさん、アイリスさん」

アイリス「!」

エンチャン「策があります。私がここのコンピュータをハッキングして、有利な床不利な床を探し出します。その間、あまり動かずに時間稼ぎをするのです」

アイリス「わかりましたが、でも立ち止まったままなんて」

エンチャン「>>672してください」

全裸でマスターベーション

アイリス「……」

エンチャン「敵の気を引くのです!」

アイリス「他にも方法はあるでしょう!」

エンチャン「じゃあそれをやってみなさい」

アイリス「そ、それは……えっと」

エンチャン「ほれみなさい」

アイリス「で、でもでも、他にも、ううっ」

エイリア「アイリスったらなにをしてるのかしら?」

アルケニー「隙ありっ!」バシッ!!

エイリア「うっ!」



アルケニー「二本でも強力なアームよ!」バシッ!バシイイッ!!

エイリア「ぐ、ぐぐっ、思ったよりすごいじゃない」

アルケニー「私をなめないほうが……いいっ! ダブルアームパンチ!」ベゴッ!!

エイリア「ぐふっ!」

アルケニー「よし……うっ!」ガツンッ!!

アルケニー「しまった……罠の床……ハンマーが下から飛んできて……っ」


カオス「ひゃはーっ!ひゃーはははっはあ!」ドムッ!バリバリバリ!ビービーガガガ!!

シナモン「きゃああああー!」

ジュリア「シナモン一人にカオスを任せるな! 殺されるぞ!」

シナモン「が、がんばりますよぉ! アイアンメイデン!」ジャッキーン!!

カオス「はあ!? なーにそれ!」

シナモン「にゃんこグローブ!」ジュバンッ!!!

カオス「!」

アイリス「だ、大丈夫かも……これならエンチャンの手を借りなくとも!」

シナモン「えいえいえい!」ズバッ!ズババ!

カオス「な、何よこの攻撃力……ちょっと信じられない。つか、こっちの能力下がってない?」カチッ

パワワワワワ

カオス「あ、回復……それに力が戻った感じ。やっぱり、そのグローブには能力減退の力があったみたいね」

シナモン「あうう!そんな! せっかくダメージを与えたと思ったのに……!」


エンチャン「ほらほら、床の状態を知ってさえいればこんなことには」

アイリス「う、ううううっ、お、オプションズ!」ワラワラワラ

ちびアイリスたち「きゃいきゃいきゃい!」

エイリア「それがあったわね! カオス、ふっとばしちゃって!」

カオス「おーけー! エネルギーバスター!」チュドオオオオオオオオオオッ!!!

ちびアイリスたち「きゃーーー……あいーーーーーーーーーーーーー!」ドボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

カオス「な……っ!!」

ドギャアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!

エイリア「全員がエネルギーバスターを撃ってくるなんて!!」

アイリス「ごめんなさい、もっと早く気づいておけば!」

アルケニー「それより攻撃を!」バキッ!!

エイリア「くっ! でも、ちびアイリスたちも床を踏むわ」

ちびアイリスたち「きゃ?」カチッカチッカチカチッ

ちびアイリスたち「きゃうーーーーーーーーーーっ!?」ボムッ!ボガン!ボムボガン!!!!

アイリス「あ、ああああっ!」

エンチャン「ほれ、かわいそうに。あなたに必要なのは、仲間を守る覚悟なのですよ?」

アイリス「う、ううう……>>676


…やります!(ただし敵味方区別なくチャフ使用)


アイリス「えーーーいっ!」ウォンッ!ヴィイイイイオオオオ

エイリア「!?」

アイリス「ふっ!」バサッ!

エイリア「アイリス、何を!?」

アイリス「うう……はいいいっ!」グッチョグッチョグッチョグッチョ!!

エンチャン「さすが激しいwww」

カオス「な、なんだあ?」

シナモン「あ、アイリスさんどうして?」

ジュリア「お、おかしくなったのか?」

アルケニー「えっと……(敵の気を引くため?)」

ちびアイリスたち「きゃい? きゃ……い?」ポカーン

アイリス「あっあ、あっ、ぜろ、ぜろぉおおお」アヘヘヘヘヘヘ

エンチャン「いよーし!」

アイリス「あっ、あふひひ、あひいっあん!あんあんあんあんあん!」クッチュクッチュチュププチュプツ!

エイリア「急に丸裸になって……何考えてるの?」

アイリス「ううっ、ううっ、恥ずかしい……あんっ、ゼロぉ」チュップチュップ

カオス「まーだ股に指突っ込んでずっぼずっぼしてやがら。変態だな!」

エイリア「バカ?」

アイリス「あぁぁあぁぁあ」ジュボボボボボボボ

アイリス「はあああああああ」トロトロトロトロ



アイリス「ああひいいいいいいいいいいいいいい」ジュッパーーーーーーーーーーー!

エンチャン「うおおおおおーーーーーーーーーっ!」

エイリア「イった……」

シナモン「こ、これが大人の///」

アルケニー「み、見ちゃいけない、だめだ!」///

アイリス「はあ、はあ……え? みんな、見てる!? うう、ど、どうして? チャフをつか……あっ! チャフって電波を……視覚的には関係がない……」ゾォオオオオオッ

アイリス「いやあああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」キャーーーー!!!

エンチャン「素晴らしい光景でしたwww」

アイリス「え、エンチャンさん早く……!」

エンチャン「ええわかってますよ。今から、床のデータを仲間4人全員、それにちびアイリスたちにも送信します」ウィリリッ

キョォンッ

ジュリア「!? こ、これは!?」

アルケニー「床の……それぞれの? そうか、アイリスはこのための時間稼ぎを!」

シナモン「さ、さすがです。でも他に方法はあったのでは……?」

アイリス「それを言わないで……」カックシ

エイリア「何があったの。敵の顔色が変わったわ」

カオス「わっかんねーけどよぉ、いまの素っ裸のアイリスなら赤ん坊みたいによわいぜよぉ。だって、丸のままで強いアーマーとかなんにもないんですもの♪」ケタケタケタ

エイリア「そうね! アイリス、>>680(X8特殊武器から選択、チャージも可)をくらいなさい!」

アイリス「あ、あわわ!>>681!!」

チャフってブラインド状態にならなかったっけ…
安価↓

スマン本物のチャフと勘違いした

再安価↓&↓↓

エイリア「死になさい!」ヒュイイイヒュオオオッ!!

アイリス「ここ!」タタッ

シュパーーーーーーーーッ!!!

アルケニー「うわ!」ズバッ!

シナモン「きゃ!」

ジュリア「アイリス……いいぞ!」

カチ

アイリス「成功!」ガキンッ!ガガガッ!!

エイリア「ぼ、防御!?」

カオス「バリアの出る床踏んだのね」

アイリス「あ、消えてしまったわ」シュオン

カオス「すっぽんぽんのくせによくやるわね!」

アイリス「は、早くアーマーを着ないと///」アタフタ

カオス「逃がさねー!」ギャホーッ!

アイリス「きゃあっ!」

アルケニー「あの床に刺激を与えれば! この金属片で……」ポイッ

カチッ

カオス「!?」ドバムッ!!!!!

カオス「ぐあああっ、毒爆弾じゃないのよ!」

エイリア「くっ! なぜ今金属片を……?」

シナモン「えいえいえいえーーーい!」ドカッ!ボカッ!

ちびアイリスたち「きゃいいいいっ!」ワイワイワイ

エイリア「う、何をするの! いたたっ、このっ、シャイニングレイ!」バムッ!

シナモン「きゃ! まぶしい!」

ちびアイリスたち「きゃううっ!」

アイリス「あ、アーマー装備。あー恥ずかしかった」

ネチョ

アイリス「う。あ、アソコが///」


エイリア「チャージ……スクイーズボム!」グオォッ

シナモン「えっ!? ブラックホール!?」

ちびアイリスたち「きゃうううう!」

アイリス「あっ、みんなが吸い込まれちゃう! エイリアさん、やめてください!」ギュイイイイイイ

アイリス「えーーーーーーーーい!」ドヴァアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!

エイリア「!」

ドゴォオオ……オッ

シュウウウウ

エイリア「くっ、ブラックホールが!」ヨロッ

ちびアイリスたち「きゃう!きゃう!」

シナモン「やったあ、優勢です!」

カオス「ちっ!」

アルケニー「勝てそうね! こっちが圧倒的優勢よ!」

アイリス「そのとおりです!」

エイリア「ふざけないで……がああああああああああああああああっ!」ガチャンガチャンガチャチャッ!!


ジュリア「変形した!ゴージャスバスターを使う気か!」

エイリア「行くわよ……はあああーーーーーーーーーーーっ!」ドボオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!

アイリス「みんなで一斉に迎撃するのよ!」

ちびアイリスたち「きゃうううっ!」

カオス「させないわ! >>688!! あんたたち全員、>>689よおっ!!」

コマンドアーツ

無事では帰さないわ

シュバッ!ガキキッ!ガツッ!グオンッ!ボゴッ!ズバッ!!!!

アイリス「ああっ!きゃああっ!」ガガガガッ!!

ちびアイリスたち「きゃううううーーーーーーーーっ!」ドテンバタン

シナモン「あっ、ああっ!みんながなぎ倒されて……!」

ジュリア「まずい、罠の床に行ってしまう者も!」

バリッ!ジジジ!ドムッ!ガツン!!!

ちびアイリスたち「きゃああうううううう~~~~!!」

アイリス「あ、ああっ!みんな!」

エイリア「発射ーーーーーーーっ!!!」ドバアアッ!!!!


ドゴオオオオオオオオ……ッ

アイリス「く……っうううう、ぐっ」クララッ

ジュリア「アイリスとちびアイリスたちがやられてしまった!? いや、全員倒されたわけではないが、ちびアイリスの半分以上が消滅してしまった……!」

アルケニー「くっ、あの駆け抜けるようなコマンドアーツが強すぎ……か、回復の床を踏まないと!」

アイリス「そ、そうね……ぐっ」

カオス「そんなのわかるわけないじゃん」ガシッ

アイリス「いっ! か、髪を!」

カオス「しーーーーーーーね!!」ボガッ!!!

アイリス「っ!」

ジュリア「顔を蹴られた!」

アルケニー「やめろ! ダブルアームパンチっ!!」ブンッ!!

カオス「しゃおっ!」ズバッ!!

アルケニー「!」

カタンコトン

アルケニー「……アームの残り2本が……斬りおとされた」ウウッ

ジュリア「アルケニー! エイリアが跳び蹴りを!」

エイリア「ざーんねんだったわねっ!」ボガッ!!

アルケニー「うっ!」

エイリア「とどめのエイリアバスター!」ボギュウッ!!

アルケニー「グアが……っ」ガクッ

アイリス「あ、ああっ、アルケニーさんがやられて……」

カオス「そーーーーーーーれっ!」ブンッ!!

アイリス「きゃああっ!」ドシャアアアアアッ!

ちびアイリスたち「きゃううっ!」

ジュリア「アイリスをちびアイリスたちに向けてたたきつけた! う、ちびアイリスたちも消えて残り僅かに!」

カオス「そしてアンタも吹っ飛ぶのよ!」バッ

シナモン「いやっ!」タタッ

カチッ

シナモン「あ……っ!」

ドゥン!!!!

シナモン「あ……あっ」シュウウウン

ジュリア「そんな、シナモンが地雷を踏んでしまった……丁度ハイパーモードも解けて」

シナモン「」パタッ

カオス「逃げるとか情けない」クックック

アイリス「ふ、二人とも……そんな」

エイリア「やっと終わるわね。でも、殺すには惜しい力……>>694なら仲間にしてあげてもいいけど?」


エンチャン(通信)「アイリスさん、>>695してください! 何も言わずに従えば絶対勝てます!」

ジュリアを破壊する

三歩後ろのパネルを踏む

アイリス「ジュリアさんを? 絶対いやです! 本当に嫌ですから!!」タタッ

エイリア「そう行って貴方も逃げるの? ふっ、逃がさないわ」スタタッ

カオス「ぶっ殺すわ!」シャッ

カチッ

アイリス「これは……?」

エンチャン「罠は罠ですが、自分の周りに爆炎が広がる罠です!今のうちにエネルギーバスターを!」


ドゥオオオオオオオッ!!!

エイリア「く……あっ!」

カオス「何よこれ! 誰よこんなの仕掛けたの!」

アイリス「行きます……」ギュイイイイイイイイイ……

カオス「くっだらない!」

アイリス「えーーーーーーーーーーーーーーーーーーいっ!」ドバアアーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!

カオス「私のエネルギーバスターで相殺……あっ!」ギュオオオオオッ!!

ジュリア「最初と逆に……爆発がカオスとエイリアの近くで起こることになった!」

エイリア「きゃああっ!」

カオス「うああああ……!」


エンチャン「彼女らの性格とウィルスの感染状態、そして戦闘状況からして、接近戦をしようとしていたことはわかりました。そこをついたわけです」

アイリス「すごい……たしかにすごい人だとは思うけど……ふう」

エンチャン「一息ついている場合じゃありません、ゆだんできませんよ!?」

アイリス「そ、そうでした」タタッ

カオス「こ、この、このっ、くそ……ぐぐぐ!」グラグラ

アイリス「か、形が崩れ始めてる……」

エイリア「なんてこと……くっ」

カオス「ぎゃあああああああああ」ガラガラガラ

カーネル「」

アイリス「兄さん!」

ちびアイリスたち「きゃいきゃい!」

エイリア「か、カオスアーマーがバラバラに……そんな、そんな!」

アイリス「エイリアさん……>>699

エイリア「>>700!」

もう止めましょう

アイリスの>>677-678をゼロに見せるならok!

アイリス「いっ!!!!!」

ジュリア「さ、さっきのか///」

アイリス「そ、そんな、そんなことを……あううう」

エンチャン「断然OKでしょう」

エイリア「どう? どうせ負けるならこのくらいは、ね」クックック

アイリス「え、エイリアさん……というより、シグマウィルスの卑劣さが絶対許せない……で、でも、エイリアさんやみんなが無時に帰るなら……ああ」ガックシ

エイリア「ただじゃ負けないわ。ふふふ、どうせ『今の私』はこの後いなくなるんだし。『元の私』や『まともな』連中にすこしでも精神的ダメージを与えて、私に歯向かった事を後悔させてあげるのよ」アハハハハ……ハァ

ジュリア「『今の私』……か。たしかに、人格の変化は別人が一つの体に同居したものと同じと言えなくもないからな」

アイリス「うう~、ゼロにあんな姿を見られてしまうなんてえ」

エンチャン「映像はしっかりと記録していますからこれを見せましょう」

アイリス「変態っ!!!」

ヴォワァアアアア……

アイリス「えっ?」

ジュオワアアアアアッ!!

ジュリア「なんだ!?」

X「負けたの」フウ

エイリア「え、X!」

X「でも、カオスアーマーは十分パワーアップしたみたいだし、いいか」グッ

アイリス「ど、どうしてここに……ゼロたちは!?」

X「はあああ……」

ガキンッ!ガガゴンッゴワオッ!!!

ジュリア「バラバラになったカオスアーマーが……装着され修復されていく!?」

X「カーネルの力、アイリスの心。そして僕の肉体……これで僕はついになれる」


X「ロックマン、にね」シュオン……ッ

ジュリア「ろ……ロックマン?」

X「大昔に存在した究極のレプリロイドさ。ロックマンエックスとはその後継。だけど、それはシークレットな存在だった」

アイリス「最高のレプリロイド……その頃はレプリロイドという言葉はなかったというけど」

ジュリア「アイリスも何か知っているのか?」

アイリス「そんなレプリロイドの再来を願った存在。結果は失敗……私は心、兄さんは力。二つに分けて、今の世界に新たに生み出された」

カーネル「ぐ……う」ハアッハアッ

X「遠い未来、僕という存在が生まれた」

アイリス「っ」

X「ロックマンエックスの完全なるコピーであるはずの僕が。だが、世界は僕をロックマンとして認めなかった」

カーネル「ロック……マンだと」フラッ

X「カオスアーマーはアイリスの心とカーネルの力が集まり、完成した。それを僕が着込み、同化すれば……ふふ」


X「今、宣言する。僕こそが究極のレプリロイド”ロックマン”の再来だとね」

アイリス「っ!!」

ジュリア「め、メサイアツイスター――――――――――っ!!」ギュオンッ!!

エイリア「無駄よ!」

アイリス「だめ!」

X「わかるよ。せめてもの抵抗、せめてもの意地」ガッ

ジュリア「指一本で受け止められたぁああああああ……っ」

X「さようなら」ゴスッ

ジュリア「ぐほ……あっ」

アイリス「ジュリアさ……っ」

エイリア「パンチ一発で下半身を吹き飛ばすとは……さすがです」

X「おべんちゃらはいいよ、どうせ諦めてるんでしょう? 僕についてくることに」

エイリア「……」

X「じゃあね」ジャキッ

アイリス「だ、だめっ!」

X「ロックバスター!」バギュッ!!



ちびアイリスたち「きゃうーーーーーーーーーーーーっ!!」タタターッ

ドムッ!!!

アイリス「ち、ちびアイリス! ……消えてしまった」

エイリア「な、なぜ……どうして私を!?」

X「わかるよ。アイリスが助けたいと思った人だからだね」フフ

アイリス「……やっぱり違う」ジャリッ

X「?」

アイリス「あなたは違う。究極のレプリロイドなんかじゃない。心を理解したつもりになっているだけ。今の行動と表情でよくわかったわ!」グスッ

X「さすがだねえ! ははははははっ!」

アイリス「許さない……」ギュイイイイイイイイ……

X「っ」

アイリス「えーーーーーーーーーーーーーーーい!!」ドバアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!

X「おもしろいね。>>706


エンチャン「こ、ここは>>707……!」

チャージカメレオンスティング

回避しつつ様子見を

アイリス「あ……っ? 効かない? なんで?」

エイリア「これはもしかしてカメレオンスティングじゃ」

X「あたりだよ」ニコ

エンチャン「私の言ったことは聞こえましたか!?」

アイリス「は、はい!」

X「いくよ」ビビッ!ビッビビッビビッ!!

アイリス「3方向に飛ぶビームの針!?」サッサッタタッ

アイリス(いつのまにか床の罠が作動しなくなってる……勝負が終わったから?)

X「次はこんなのどうかな?」ギュウイイイ

アイリス「!」

X「はあっ!」ボボッチュドドドドバオッ!!!

エイリア「ホーミングトーピードのチャージ版! 過去のエックスのチャージ時間のデータよりずっと短いわ!」

アイリス「きゃあっ! あぶな……きゃっ!」ドムムムム!!!

アルケニー「う、ううっ」

アイリス「気を付けてください! 危ないです!」

アルケニー「えっ?」

X「やあ」ヌッ

アルケニー「え、エックス隊……あっ!」

ガシッ

X「綺麗な首筋だね」ググググググッ

アルケニー「あ~~~~~~~~~~~あああ、ああああああ~~~~~!!」カカカッ

エイリア「うっ、首を掴んで……折る気!?」

X「ふふふ」ニコニコ

エイリア「う、ううっ、恐ろしい……なんて……」ゾクウウウッ

X「エイリア。『今の自分』は好き?」

エイリア「えっ」

X「今の自分にサヨナラしてね」グッ

エイリア「え……えっ」

アイリス「!?」

ゴゴグオンッ!!

エイリア「きぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」ガオオウッ!

アイリス「え、エイリアさんが……!?」







エンチャン「ウィルス反応に変動! エイリアさんや、シグマウィルスに侵されたすべてのレプリロイドが……いえ、これはすでにシグマウィルスではなく……!」

X「だから言ったでしょ? あ、君たちは聞いてないかな。じゃあ教えるけど、僕はシグマの計画を引き継いだんだ」

エンチャン「まさかっ! X、時空転移を繰り返し自らの微小片をシグマウィルスに伝え……」

X「その通りだよエンチャン」

エンチャン「なっ!? ま、まさか私のことも……」

X「うん」ニコリ

グオンッグイン

エンチャン「な、ななな、な……! しまったーーーーーーーーーーっ!」

ドタンッ


アイリス「エンチャンさんをこの場に転送……!?」

X「うん。時空転移を使って、呼び出したんだ」

エンチャン「あ、あわわわ!」

X「君の頭は使えそうだね。性格は悪そうだから、思考回路のみ取り出して使うよ。性欲本能だけになっちゃうけど、お礼に殺さないであげるね」ニッコリ

エンチャン「う……うううっ」ガクブル

アイリス「あのエンチャンさんが震え上がって……!」

アルケニー「い、今の隙に攻撃しては?」

アイリス「た、確かに!」

エイリア「がりゅううーーーーーーーーーーーっ!」ダダダダッ!!

アイリス「えっ!? 暴走したエイリアさんが>>713攻撃を!?」

アルケニー「まずい!」

エンチャン(テレパシー通信)「アイリスさん、>>714してください!」

辺り一面にバスター乱射

エイリアのバスターのみを狙い撃って

エイリア「ぎゃはーーーーーーーーーーーっ!」ドウムッ!チュドオッ!バギュッ!!

アイリス「は、はいーっ! レーザーショット!」ビビビーッ!

ビムッ!

エイリア「ぎゃはほーっ!!」ギャハハハハハ

アイリス「新しいウィルスでパワーアップしてる……!? 防御も!」

X「そういうことだね。ふふふ」

エンチャン「むむむ……」

X「それにしても君。頭の中にテレパシー通信機まで持ってるなんてすごいね」

エンチャン「!」

X「危なっかしいなあ」ブンッ!!

アイリス「あっ!」

エンチャン「ひげええええええええええええっ!」

ズバンッ!!!

X「おっとっと……僕に攻撃を当てるなんてすごいね」

エックス「コピーX! 今すぐ戦いをやめるんだ!」

ゼロ「これ以上の勝手は許さん!」

アクセル「そーゆーこと!」

アイリス「ゼロ! みんな!」

X「へえ、生き残ってたんだあの攻撃で」

アイリス「みんな、大丈夫だったのね」

ゼロ「ああ。あの時、スパイダーが超フォースメタルのデータを使ってみんなを助けてくれたんだが、それでもかなりのダメージを受けたものがほとんどだった。スパイダーとマッシモとマリノが仲間たちをベースに連れて行った」

アイリス「そうだったの……」

エイリア「しぎゃああああああああっ!」ダダダダアアアーーーーーッ!!

ゼロ「エイリア……眠るんだ!」ブォンッ!!!

ゴスッ!!

エイリア「かはっ!」ピクピクバタッ

X「すごいね。さすがだよ」

エックス「X、観念しろ!」

X「究極のレプリロイドになった今、君達を問題にする必要もないんだよ」フフフ

ウィイイイ……クイッ

ズガガガガガアッ!!!

アクセル「うわあっ! なにこれ!? 地震!?」

エックス「これはトライアードサンダーだ!!」

X「どうだい? 君より完璧だろう」

エックス「ふざけるな! >>719をくらえ!!!」

アクセル「じゃー僕は>>720しよっと」

エンチャン「アイリスさん、>>721をお願いします!」

アルティメットアーマー(コマンドミッション)でノヴァストライク

イプシロンに変身

アイテムで援護

エックス「うおおおおーーーーーーーーっ!」ギュドドドドドドドドドド!!!!ズドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!

アクセル「変身っ! ふおおおおっ!」ゴゴゴゴゴゴ

X「う!」

アイリス「アイテムで……って! あ、そうだ、床のタイルにアイテムが隠されていたものね」

アクセル「くらえーっ! メタクラッシュ!」ギュガンッ!!!

X「ぐああああ……っ!!」

アクセル「これさえやれば残り体力はギリギリに!」バンバンバン!!

エックス「いけーっ!」ズドン!

ゼロ「よし!」ズガガガッ!!!

X「やるね……!」

ゼロ「なにっ!?」

エックス「そんな馬鹿な! メタクラッシュは残りLE(体力)を必ず1にするはずなのに!」

X「たしかにすごく効いたけど……僕相手ではどうも、ということらしいね」

アクセル「そんな! 卑怯すぎるよ!」シュンッ

X「あははっ」

ゼロ「アースクラッシュ!」ドムッ!!!

X「うわっと」バヂンッ!!!

エックス「吹き飛ばした……!」

ゼロ「だが余裕だ!」

X「そういうこと。いくよ……ロックバスターーーーーーーーーーーっ!!!」ズガオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!!!!!


ウワアアアアア……

シュウウウウウ

エックス「つよ……い」

アクセル「卑怯すぎるってばああ」

ゼロ「まだいける!」

アイリス「みんな! 回復よ!」ポイッポイッ

ファオオン♪

ゼロ「アイリス、すまん」

エックス「助かった……だがどうしたら!」

アクセル「復活したくなかったよ~」

エンチャン「ふん……っ」ピンッ

X「すごいね。まだやる気なんだね。でも、命がちょっと延びただけだよね……あれ?」

ググググググッ

X「なんだ? ろう。 思考、回路に、異変が?」

エンチャン「通信テレパシーは、頭脳コンピュータ内で作られたコンピュータプログラムを流し込むことができる……!」

X「!」

アイリス「すごい! じゃあ……」

アクセル「勝ったも同然!?」

エンチャン「うぬぬぬぬ……ぐむっぐむむ!」ピピピリピリリリリリ

X「ふ……くっ!」

アクセル「今のうちに攻撃する手もあるね! ていやっ!」バギュン!

エックス「少しずるい気もするが……仕方ない」ギュウウウイイイイ

ゼロ「イレギュラーは倒すだけだ!」ズドンッ!

X「ぐあああっ!」ズザザザッ!!!

エンチャン「ぐ……ぐああああああああああ!? 戦いながらも、頭脳の動きが衰えないと!? う、うわ、うわわあああああああ!」

ピガンッ!!!!

エンチャン「ぐはっ!」ズザーッ!!

アイリス「ああっ! 大丈夫ですか!? 回復アイテムを!」タタタッ

エンチャン「>>726

エックス、新しいアーマーよ!(従来のアルティメット・アーマーwith岩本版X)

アイリス「う。おかしくなっちゃってる」

X「僕の脳内でいろいろやってくれたね……中枢を破壊すると見せかけて、時空転移の力を破損させるなんて。代わりに、おかしくなったみたいだけどね」

エンチャン「そうでもないですよ」キリッ

X「なに!?」

エンチャン「あなたの中のデータと、こちらのサイバー転移システムを使い実体化しました。これでXは強力なアルティメットアーマーを装備できます!」

エックス「すごい! これなら互角に戦える! それにもう時空転移ができないなら!」

X「……ふふ」チッ

X「やるね……ふふふふふ」

アイリス「回復を!」パオオ

エンチャン「おほめにあずかりまして」ペコリ

ゼロ「すごい奴だな」

エンチャン「あとは、ハンターのみなさんの仕事ですよ! 私はこれ以上役には立てません!」

エックス「ああ!」ウィイイイイ

アクセル「いっくよー!」シュタッ

ゼロ「倒す!」ヴゥンッ!

アイリス「私も!」ゴゴゴゴ!!

X「屑がああああああっ!!」

X「スピニングブレード!」シュアアアアアアアン!!

アイリス「レーザーハローが……切り裂かれた!?」

X「ボルトルネード!」バリリッ!ギュリリリリ!!

エックス「チャージショットがかき消された!」

X「ソニックスライサー!」シュパパパパッ!!

アクセル「うわわわ危ない!」

X「スパイクロープ!」ギャリリリリッ!!

ゼロ「う……おっ!」

エックス「攻撃力が激増した特殊武器を自在に操ってる!」

X「どちらが優れているかを暗に認めたね?」

エックス「争いの力にしかならないなら、なにも優れていない! ノヴァ・ストライクーーーーっ!」ドオオオオオオオオオオオオッ!!!

X「!!!」

ボガアアアッ!!!

X「しまった……っ」

ゼロ「今だ!」ズバアアッ!!!

X「うわっ!」

アクセル「よーっし、今度こそいくよーっ!」バギュン!ババババッバギュンバギュン!!

X「く……ああっ!」

アイリス「モーニングスター!」ゴシャッ!!!

X「ふんっ!」ボガアッ!!

アイリス「うっ!モーニングスターが粉々に……!」

X「調子に乗って役立たずな武器を紛れ込ませるとは余裕だね……殺したくなるよ!!」

ゼロ「やめろ!」ガキッ!!

X「う!」

アイリス「ゼロ、押さえつけるなんて無茶なことを!」

エックス「ノヴァ・ストライク!」ブァンッ!!

アクセル「マンハント!」ドギュン!!

ゼロ「よし!」ガツッ!!

エンチャン「おおっ、ゼロ隊長が、離れると同時に蹴り飛ばして体勢を崩した! しかも、その蹴りで大きく離れ……しかもそのうえアイリスさんを抱きかかえて一緒に逃げている!

アイリス「////」

X「ぐあああああああああっ!」

エンチャン「そして、Xの攻撃とアクセルの攻撃が見事に命中したということですな!」

X「くそ……この僕が……っ!」

エックス「お前の負けだ! 俺達の絆には絶対に敵わないぞ!」

X「くっ、くっ、そんな、こんなはずは……! 僕は究極のレプリロイドになったんだ……ぐあがあああああああああああああああっ!」ゴゴゴゴゴゴ!!

ゼロ「なんだ!?」

アイリス「へ、変身? まさか……この戦いで私がしてきたように!?」

エンチャン「そのようです! 心の力での強化を再び……!」


カーネル「ぬうっ」

アルケニー「なんてエネルギー波長……!」

シナモン「う、うーん」フラフラ

アイリス「うう……みんな、エンチャンさんとエイリアさんを連れて逃げてください」


X「逃がすわけないじゃないか……!」グワンッ!!

ピガガガガガ!!

エックス「光のリングだ!」

アクセル「うわっ!」

ゼロ「よけろ!」

カーネル「ぐあっしまった……か、体が動かん!?」

アイリス「逃げられないための拘束の力を持ってるみたい!」


X「完成……はあっ!!」ギュバンッ!!!!

X最終形態の姿を安価↓、能力を↓↓

X「ははは……っ」

アクセル「こ、これは?」

ゼロ「シャドウアーマー……は違う!」

X「ふふふふ……」

エンチャン「均整の取れた美しい姿……しかし内面は」ヨロヨロガクッ

エックス「大丈夫か?」

エンチャン(脳内コンピュータ侵入で私の頭脳コンピュータに限界が来ました。運動機能が動きません)ジジジッジジジジッ

アイリス「無理しすぎたのね」

X「これで雑魚はみんな動けないね」ウィイイン……

X「生・誕・祭」クアッ


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

エックス「なんだ!?」


D-REX「ギガガガガッ」

マオー・ザ・ジャイアント「ゴガガガガッ」

シャドーデビル「ウォンオンォオン……ン」


アクセル「なにこいつら!」

アイリス「残骸……?!」

エックス「懐かしい奴らが現れた……っ!」

ゼロ「そんな奴らは一気に倒せ!」

X「せっかくまた生まれたのにそれはないでしょ。エレクトリックスパーク!」バビィッ!!!!

アクセル「うわっ!」

バリバリバリッ!!

エックス「ぐあああ……チャージ時間にさらなる短縮がかかってる!」

アクセル「むしろチャージしてるのあれ!?」

アイリス「負けられないわ! レーザーハロー!」スィンスィンスィン!

X「ふふふっ」ガシッ

アイリス「て、手で受け止め……!」


シャドーデビル「ウォオオオオオオンン!!」バシュッ!バババババッ!ビビビ!

D-REX「ゴガガガガ!!!ガゴ!」グイングインゴアアアッ!!


エックス「撃ちまくってきた!」

ゼロ「躊躇なく倒せ!」ヴンッ!!

シャドーデビル「ウォオオオオオオオオオオオオオオオ!」ドジュウウウン

アクセル「さすがっ一撃で!」

アイリス(かっこいいいいっ!)

X「さすがだね。パラスティックボム!」ブブブブブィイイ……ビビビッ!!

エックス「くっ!」バギュンバババッ!

アクセル「蜂型爆弾!? なにこれ!」ダンダンダンッ!!

アルケニー「過去のデータの勉強位しなさいよ……」


マオー・ザ・ジャイアント「オオオオオ……ゴォオオオ!」グオンゴアンッ!!

ゼロ「この程度……はあああっ!」ブンッ!

ドガアアアアアアアアアンッ!!!

アイリス「また一撃で!」

X「やるね」


D-REX「ガグ……。ウッググーーーーーーーーーーーッ!!!」ガーーーーーーーーーッ

ジュリア「アイリス、敵が狙っているぞ!」

アイリス「……えっ? きゃああっ!」

ジュリア「まずい、アイリスが>>740された!」

アイリス「>>742

噛みつかれた

ゼロロロロオオオオオオ、今すぐメイクラブーーーーーーーーーーーー!

ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

ゼロ「!?」

ジュリア「D-REXにやられてアイリスが変になった!?」

アクセル「本能や本音が飛び出るのかな?」

アイリス「///////////////」

ゼロ「メイ・クラブとは何だ?」

アイリス「」ガックーン

アイリス「……あなたのせいでーーーーーーーっ!」シュンシュンシュン

D-REX「ギャオオオオオォン」スパスパスパ

ジュリア「レーザーハローで切り裂いた! これでゾンビらは全滅だ!」

ドゴォオオン!!

エックス「うわあっ!」

X「ちっ」

X「次を出してみようか」

アルケニー「まだ出せると……?」

ゼロ「その前に……空円斬!!」ギュリリリッ!!

X「ふっ!」ビンッ

ゼロ「ダメージがない!」

アクセル「いっくよー!」ダダダッ!ダダダダン!!!

X「あはは……」ビシッビシビシビシシッ

エックス「うおおおーーーーーーっ!」ドボアアァアアアアアアアッ!!!

X「おっと!」ドゴオオオオッ!!

カーネル「これもダメージは皆無!」

アイリス「エネルギーバスターで!」チュドオオオオオオオオオオオッ!!!!

X「ロックバスターで」ズバンッ!

シュドオオオオオオ……ッ

シナモン「ああっ、アイリスさんのはチャージして、Xのはチャージなしのものが……互角!」

カーネル「信じられん、ここまで強くなるとは……心とはなんなのだ」

アイリス「……っ!」

カーネル「アイリス! 再び私と融合するのだ! それしか勝ち目はない!」

アイリス「兄さん……はいっ!」

X「させないよ」バッ!

ゼロ「来るな!」

X「時間稼ぎのつもり? 弾き飛ばすよ!」ダーーーーーーーッ!!

ゼロ「かかったな……! 全力で放つ! 獄門剣!!」ズドンッ!!!!

X「うわっ!?」ゴワシャッ!!!!!!

アクセル「うわすごい!」

エックス「だがXは倒せない!」

ゼロ「……」ドタッ

シナモン「ああっ、ゼロさんまで倒れてしまいました!」

X「体力と精神力のすべてをこの一撃に込めたんだろうね。すごいよ。さすがだよ」フラッ

エックス「……それでも、アイリスさんの合体は!」

ギュオオオオオオン……


アイリス「合体完了!」キュワアアアアン!

アクセル「やった!」

エックス「ライドアーマー版を体各所に移したような姿だ……」

アイリス「いきます……>>748!!」

X「生誕祭……ボスの>>749(複数可)を呼び出す!」

スプラッシュ・レイ

イーグリード

イーグリード「はぉおおおおお……」ギュオンギュオオオオオン!!

エックス「イーグリード!? ストームトルネードを……!」

アクセル「けっこうな竜巻だね!」

アイリス「えーーーーーーいっ!」ビバアアアアアアアアアアッ!!!!ビビバアアアアアアアアアアアッ!!!

ズビャンズビャンバババババッ!!

X「ぐ」

エックス「連続発射するレーザーもすごい! レイ・スプラッシャーの強化版のような……!」

イーグリード「ばっ!」バサッバサッ

アルケニー「イーグリードはかわしてXはわざとそのままくらった?」

ボトボト

X「……やるね」ニコ

ボトボトボト

イーグリード「あおっ、ほおお、はおおっ」ボトボト

エックス「う、イーグリードの部品が外れて落ちて行ってる」

アクセル「言ってる場合じゃないよ。Xとの戦い、そろそろ本格化するんじゃない?」

X「そうだね。そろそろ本番にしよう」

アイリス「負けません!」

アクセル「どうしよっか?」

エックス「ゾンビのボスが現れたら、俺達で倒す。X戦はアイリスさんメインで行こう!」

アクセル「おっけー!」タッ

X「うふふふふ!」ニヤーリ

アイリス「レーザーショット!」ビービビービー!

ズガンッ!ドドドドドドガアアアッ!!!

エックス「レーザーショットもあのパワー!?」

X「やるね。とりあえず生誕祭!」スォオオオオン

マサイダー「ぐおぉおおおお」ググググ

ナマズロス「ふひへえええええ」ウアララアラ

アントニオン「ぶおおおおおうおおおおお」グレラララ

デボニオン「だーだすだーだす」ゲロロロロオ

アクセル「うわあ、金属腐食してない?」

エックス「とにかく倒すんだ! (コマンドミッション版)チャージショット!」ウィイイイドバアアアッ!!!

マサイダー「うばああああ!」ドロロロロ

イーグリード「あ……ぐっ」

アクセル「エンシェントガン……ごめん!!」ズバンッ!バギュッ!!

デボニオン「えべえええっ!」ドバアアアンッ!!

ガラガラガラ……

エックス「ひどい死にざまだこんなにぼろぼろで……X!」



X「あははははははははは!」ブァンッ!

アイリス「うっ! 格闘戦狙い……?」

バキッズガッ!ガツッ!

アイリス「ファイヤ!」ボムッ!

X「ひゅっ!」スパッ!

アイリス「炎を手刀で斬るなんて……えいっ!」ビガガガッ!

X「今度は電撃? トライサンダー!」バリイイッ!!

アイリス「う! 三つの電撃……一つは私のサンダーを迎撃して、もう二つが……あっ! エックスさんとアクセル君を狙ってる!」

エックス「トルネードファングで防御する!!」ガキイイッ!!

アクセル「わわ!」ササッ

X「あーあ」ニコニコ


ジュリア「このままでは、動けない我々が次に狙われる恐れが……そうしたらエックス隊長らが戦いづらくなる!」

アルケニー「どうしたら……」

エンチャン「」

アントニオン「ぐらあああああっ!」ブンッ!ブンッ!!

エックス「うっ! ブロックを投げつけてきた! だがこれもトルネードファングで!」ガリガリガリッ!!

ナマズロス「がああああああおおおおおおおおお!」バリバリバリバリ!!!

アクセル「もー、邪魔だよ!」バギュンッ!!

バリリリリ!

アクセル「電撃で身を守って……エンシェントガンさえ効かないの!?」

エックス「いや、いずれ電撃は解ける! そこを狙って……」ギュイイイイイイ

エックス「チャージ・トルネードファング!」ズバアアアアアアアアアアッ!!

ナマズロス「おおおおおおおおおおああああああああああああああああ……が」ガラガラガラッ

アクセル「やった! よーっし、あとはアントニオンを!」バギュンバグッ!!

アントニオン「ぐ……がっ」ゴフッ

X「やるね」

アイリス「あんなひどいことをしておいてそれだけですか? 許せない!」

X「ふふふ」

アイリス「>>756!!!!」

Σウイルス製の触手でブチ犯してやる!!

X「は?」

アイリス「ウィルスはエイリアさんから吸い取りました!」

X「へえーすごい!」ギュイイイイ

アイリス「はああっ!」グオウッ!!!

X「そんなものは……チャージスピニングブレード!」シュバィイイイイッ!!

エックス「だめだ!」

ガキッ!ガガガガキチイイ!!!!

X「え……刃が止まった?」

アイリス「負けません……うっ、触手もガタガタになりそう……!」

X「すごいね」



アイリス「たああああっ!」シャッ!シュバッ!シャッ!

X「うおっと! アシッドラッシュ!」ベチャッ!ジュウウ

アイリス「そんなもの!」ビビーッ!

ズバッ!バヂッ!

X「へえ」ギュイーーーーーーーーーーン!!!

エックス「飛んだ!」

アイリス「待ってください!」バアッ!!

アクセル「アイリスさんも飛んだ! でかい羽根あるしね」

アイリス「……えーーーーーーーーーーーーーーい!」ドバアアアアアアアアアアアアアアッ!!!

エックス「おっと!」ズバン!

ドボオオオオオオオオオオオオオオオオオッ

エックス「……へ」

アルケニー「すごい! ロックバスターよりずっと強力! エネルギーバスターがXを飲み込んだわ!」

X「……っ」

アイリス「もっと使えますよ!」ドバアアアアアアッ!!!ボオオオオオオオオッ!ズバオオオオオオオオオオオッ!!!

X「なにっ!?」ジュガアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!

エックス「すごい!」

シナモン「そういえばさっきも合体したらエネルギーバスターは連射していました!」

エックス「あのパワーで連射!?」

アクセル「強すぎるよね?」ハハ

X「く……っ!」ギュオンギュオンギュオオオン

アイリス「ロックバスターのチャージじゃ間に合いませんよ!」ドバアアアアアアアアアアアッ!!!!

X「うわ……ああああああああああああああっ!!!」


エックス「ゼロっ、起きろ、ゼロ!」

ゼロ「……エ……ックス」

アクセル「起きたね!」

ゼロ「Xは?」

エックス「今、アイリスさんが圧倒してるよ!」

ゼロ「上手くいったのか」

アクセル「うん! 僕たちが援護する必要ないね」

ゼロ「そうか……」

エックス「ゼロが足止めしてくれたおかげだよ」

ゼロ「待て。Xの奴、何か……眼が光っていないか?」

エックス「えっ?」


アイリス「はああっ!えいっ!」シュンッ!ババッ!!

X「触手攻撃、激しいね。僕でえっちなことしないでよ?」

アイリス「ばかっ!」グワッ!

X「よぐっ!」ゲフッ


アクセル「触手口に入れた」

ゼロ「……来る! Xが何かするぞ!」


X「ロック・ライト!!!」


……その結果を安価↓

シュウウウウウ

アイリス「うっ」

X「まだまだ終わってないんだよ」

ゼロ「あいつもまだやる気だな」

アクセル「やっぱし援護しよっか?」

エックス「ああ!」

ゼロ「待て、まずはエイリアたちの拘束を解くんだ」

エックス「そうだった」

アクセル「攻撃で壊れるかな? あ、ゼロのビームサーベル貸してね」タッタッタ

アイリス「ビームセイバー!」シュババッ!

X「くっ! マグマブレード!」ズバオッ!

ガキンッガガッ!

アイリス「ミサイル・ショット!」ドッ!ドドドッ!!

X「ロック・ライト!」ピカアッ!!!

アイリス「防御の低い物体をあっさりと蒸発する……やっぱり」

X「一度の攻撃で見破れないなんて、ちょっと経験不足なところはあるね」

アイリス「む」

X「クレセントショット!」バシッ!ガガガッ!!

アイリス「あっ!」ズダダビシビシ!

X「はぁああ……」ギュオオオオオ

アイリス「っ!」

X「くらえ! >>763(チャージ武器から選択)」

アイリス「>>764

ミス
再安価ひとつずつ↓

アクセル「うおおお重いいいいっ!」ズンッ!!

シナモン「きゃあっ!」ベリン!

アクセル「ふう、ゼロのサーベルってすごい出力で扱い大変だよ」

シナモン「怖かったですぅ……拘束リングはとれましたけど」

エックス「よし!」ドンッ!

アルケニー「ありがとうございます」

エックス「これで全員助けた。あとは……」



X「はあああ……」ゴワンゴワンゴワンゴワン

エックス「スクイーズボムを使ってアイリスさんかその攻撃を吸い込む気か!?」

アイリス「ゼロウイルス×100」

X「なっ!?」

ギョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!

X「うわ……っ! うわ、うわうわうわうわ! な、なんだこれは……なんだこれはああああっ! スクイーズボムが吸い寄せない! うぐぐぶぶぶぶ!」ゴオンゴゴオン

アイリス「私の体内にゼロウィルスが蓄積していたなんて……」

X「こんなウィルス……僕にきくと……おおおおおおおおお……おおおおおおおおおおおお!」

エンチャン(なんということだ)

X「ごおおおおおおおおおおおおああああああああああああああああああああああ!」




カッッ!!!!

X「ここは……ここはどこだ」

X「くらい……暗い? 視覚がやられたのか?」

X「視覚機能以外の感覚を……なんだ、何も聞こえない感触もない、匂いも感じない」



ワオラアアロオロロロオ


X「なんだ?」

……倒せ

X「だれだ!? 聴覚センサーが働いていないのになぜ聞こえる!? 直接心に話しかけてくるような……」

倒せ

倒せ

倒せ

X「誰なんだ!」

儂の敵! 儂のライバル! 儂の……生きがい!

行け! そしてたおせ! あいつを……破壊しろ!!!!!


X「うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!! うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!」


ふぁははははははははは!久しぶりだな……久しぶりだな! おおおお、おおおおおお!


X「来るなって言ってるだろ……よせっ! おまえは……だれなんだああっ!」


……お前はちがう


X「えっ」


違うお前は

偽物

偽物

偽物

偽物

偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物偽物


X「やめろ来るなやめろ来るなやめろくるなあああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!」



あ あ あ あ あ あ あ あ  あ                    あ

X「……ああああっ」

エックス「Xの動きが止まったぞ!」

アクセル「やったの?」

アイリス「ふう、ふう……」

アルケニー「とどめを!」

エックス「そ、そうだ!」ヂュイイイイイイ

アクセル「待って!」

エックス「っ」


X「……」グラッ


ヒューーーーーーーーーーーーッ


ガシャンッ

エックス「落ちた」

シナモン「落ちました」

ジュリア「……やったのか?」

X「」

エックス「終わった……か?」

アクセル「確認しよ」バギュン!バギュンバギュンバギュン!!

X「」カッコッカッガシャッドシャッ

アクセル「死体になったっぽいね」

ゼロ「アイリス……良くやってくれた」

エンチャン(おみごとでした)

アイリス「ふう、ふう……おわったぁあああ」ヘナヘナヘナポスッ


アクセル「……やったーーーーーーーーーーーーーっ!!!」

X「まだだあっ!!」ゴアンッ!!!

アクセル「うわあっ!!」

ゼロ「まだなのか!」

シナモン「え、エンジェリックエイド!」パワアアン

ゼロ「よし、これで戦える」

エックス「X、まだやるつもりなのか! これ以上戦っても無駄だってことがわからないのか!」

X「僕は、僕は偽物じゃない……僕が究極のレプリロイド……唯一無二の存在なんだあああああああああっ!」

ゼロ「ダブルアースクラッシュ!」ズアォッ!!

エックス「たあっ!」ダダダダダンッ!!

アクセル「しゃっ!」バギュン!!

X「ぐあうっ!!」ドザアアアアアアアアアアッ

ジュリア「十分勝てるぞ」

エンチャン「ならば速攻で終わらせましょう、アイリスさん、雑魚相手なら一瞬で倒せる>>774を使うときです! 今のXになら使えるでしょう!」

フロアニードル・ショット(いろんなステージの床に生えてる触るとティウンティウンするトゲを射出)

X「させるかーーーーーーっ!」ドオッ!!

ジュリア「うわっ! なんだ!?」

エックス「あれはエクスプロージョンだ! 近くにいなければ大丈夫!」

エンチャン「あの閃光弾が消えるころに撃つのです!」

ゴォオオオオ……

アイリス「はい!」

シュウン

アイリス「……発射!!」ビシュッ!

――――ドスッ

アクセル「やった!?」

X「」

エックス「命中だ!」

ゼロ「待て、何か変だ!」

エックス「そういえば……あ、あ、あ、あ、あ! あれはチャージ・ソウルボディだ!」

エンチャン「しま……っ!」


X「あははははは……やるね。さすがだよ」クフッ、クフッ

エックス「Xが上空に!」

シナモン「あ、あ、あ、あ!」

X「この痛み苦しみ……そしてダメージ。お返しするよ……君たちに、何倍にもしてねえ!」アハハアハハハハ!!

エックス「ダメージを返す……まさか!!」

X「ギガクラッシュだあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」ゴッ

アイリス「あぶな……っ」




キュダアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

~~


ゼロ「ぐ……ぐっ」バタッ

エックス「しまった……最初から気づいておけば……っ」バタッ

X「それでも君たちはやったよ。力のない仲間たちをかばって助けたんだからね。離れた位置に倒れてた子たち(ポップリスやアーマリア)までさ」

エンチャン「ああ……申し訳ないっ!」

ジュリア「私たちのために……!」

X「でもね。それで負けては意味がないんだよ。結局守った者達も殺されるかウィルスを浴びるんだからね」フッフッフ

アルケニー「あなた! それでもレプリロイド!?」

X「正真正銘、究極のレプリロイドさ。何度も言ってるでしょ?」

シナモン「ひどい人なのに……っ」

アイリス「ゆる……さない」グッ

X「君はまだ倒れないんだね」

アイリス「ぐ、ま、まだ、まだ……よ。あなたの、自分本位の心が、レプリロイドとしてどれだけ下の存在か教えてあげるわ……っ!」

X「あの攻撃を食らってダメージを受け、>>778な状態になっておいてまだやるつもりなの。ふふ……うっ」ゴフッウェエッ

X「ぼ、ぼくはまだやれるよ」フフッ

ズタズタ

アイリス「ゼロだってエックスさんだって、こんな状態で戦い続けて今まで平和を守ってきたわ。今度は私が!」キッ!

X「ふふっ、今やパワーアップを繰り返し、そのゼロやエックスを超える力を身に着けておきながら」

アイリス「私は……ゼロやエックスさんを超えたつもりはないわ」

X「ふうん」

アイリス「でも、貴方だけは私が倒す! えーーーーーーーーいっ!」ドバアガガガガッ!!ジュゴオオオオオオッ!!

X「ダークホールド!」ビカンッ!!

アイリス「!」








アイリス「……くはっ」カフッゲホッグフッドタッ

X「ふふ」

アイリス「何なの今のは……っ」

アルケニー「ダークホールド、たしか時間停止の!」

X「拘束リング、使うよ」シュンッ

アイリス「あ……っ!」

X「とどめっ!」バッ!

ジュリア「やめろ!」

アイリス「!」

ズギュンッ!!

X「!?」


――ボトッ


ジュリア「Xの腕が落ちた!?」

アクセル「えへへ~」

X「な!」

アクセル「みんなには悪いけど、不確定要素ってのになろうと思ってね。ステルスモードでギガクラッシュをかわして、隠れてたんだ~」

X「このゴミ……っ!」

アイリス「逃げてっ!」

X「グランドファイア!」ボボッ!

アクセル「? 地面に炎を出してどうするの?」

ボボッボッ

アクセル「飛び火!? うわっ、あつ、うわああああああつ!!!」ゴアアアアアアアアアッ!!!

X「あははははっ、油断するからだよ! ぐ、げほっ、ぐえっ」ヨロヨロ

アイリス「ううっ、動けない、こんな時なのに……っ!」

X「そらっ! ヤンマーオプション!」ピシュッババババッ!!

アクセル「うわ……うわっ!」ダダン!ダダダン!!

アイリス「やめて!」

X「ショットガンアイス! サークルブレイズ! ボルトルネード!」バシュッボオッブォオオオオ!!

アクセル「う、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ……うああああああっ!」ドザアアアアッ

X「あはははははっ! 雑魚は雑魚らしくすぐにやられればよかったんだ……げほっげほっ」

アイリス「ぐ、ぐ、ぐ、ぐっ!」

シナモン「回復をっ!」

X「やめたほうがいいのに」バギュンッ!

シナモン「あ……っ」ドサッ

アルケニー「貴様!」

X「君も」バギュン!

アルケニー「が……っ。がっ」バタッ

ジュリア「~~~~~~!」

X「さて、今度こそアイリスにとどめを……えっ?」


ブシュリッ

X「何……この針」

アイリス「えっ?」

ジュリア「5メートルはある巨大な針だ……なんだあれは! 急に飛んできてXの首、さらにアイリスの拘束具に突き刺さるとは!?」

カクタシア「私よ」

アイリス「カクタシアさん!?」

カクタシア「私の新、いいえ、仮ボディ、巨大な針だったのよ! エンチャンに与えられてねえっ!!」

エンチャン「ははっ、はははははは! 成功しましたね! この戦いの合間に、この基地の正確な位置を割り出し、その座標へと正確に飛びこんできていただきましょうと考え、ロケットエンジン付きニードルボディを与えたのですよ!」

カクタシア「こんな姿……あとで覚えておきなさいよ!」

エンチャン「もちろんですとも」

X「そんな、バカな……僕が、バカな、バカな……あああああっ、あああああっ!」

アイリス「拘束が解けた、今こそ……フロアニードル・ショット!」ビシュッ!ビシュシュッ!ビシュウウウウッ!!!

X「うわああああああっ!そんな、そんな、こんなくだらない手段で、僕が……負け、まけ、まけ、破壊されるなんて、そんなぁああああ……うそ、だ、ああ あ   ああ    あああ ……」

ティウンティウンティウンティウン……ッ

アイリス「……今度こそ、終わりました」パタッ

カクタシア「早く、指令作業室へ連れて行って。私のボディがあるのよ」

エンチャン「この状況では無理ですよ。みなさんボロボロです」

カクタシア「くっ!」

エンチャン「なかなか良い光沢を帯びた金属ですねえ」ニヤニヤサワサワ

カクタシア「や、やめなさい変態! 気安く撫でまわさないで!」

エンチャン「はっはっは」

アーマリア「やっぱり変態……」

エンチャン「!」

ポップリス「ハントしよっか?」

エンチャン「な、ななな! しまった、起きた!」

エイリア「安心して。XウィルスはXの消滅とともになくなったようだから」

エンチャン「ほっ」

アイリス「けど、これまでのお仕置きは受けてもらいますよ……っ」

エンチャン「ひええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ」

エンチャンへの罰を安価↓ ご褒美だったら再安価!

回復後~~


エンチャン「そ、そんなあ! おゆるしを! 謝りますから~!」

アイリス「知りません!」ツーン!

エンチャン「データ没収だけはご勘弁をおおおお!」

エイリア「そっち!?」

エンチャン「い、いや、前者もいやですが、うひいいいいっ!!!ひいいいいっ!」

ジュリア「罰は受けろ」

アルケニー「当然の自業自得よ」

ポップリス「とりあえず下おろそ!」ズン!

グイッ

エンチャン「あわわ!」ズリリリチョロリン♪

エイリア「ぷっ、最低。シナモン見ちゃだめよ」

シナモン「み、みてませーん///」

エックス「怖い……」

ゼロ「何がだ」

エックス「君も大概だね」ハハハ

ハンターベース~~


シグナス「みんな、ご苦労だった。おかげで、今回の事件はついに解決した」

エックス「よかった……わけではないけどね」

ゼロ「ああ。ロータスやアンコウルなど、数名の女性ハンター。それに一般市民やレプリロイドが何人もこの世を去ることになってしまった」

アクセル「イレギュラー、これからもやっつけていかないとね」


ウィン

カーネル「今回の作戦、同行できたこと感謝する」

ゼロ「カーネル。アイリスはどうだ?」

カーネル「今は寝ている。合体やアーマーによる強化などでかなり疲労がたまっているから、しばらくは絶対安静だ……だが」オホン

カーネル「ゼロ、お前だけはすこし付き添ってやってもよいかもしれんな///」ゴホンゴホン

ゼロ「?」

アクセル「おおー」

エックス「ふふっ」

オペレータールーム~~

レイヤー「ああゼロさん……」ハアー

パレット「そんなに落ち込まないの。アイリスさんの看病に行っただけです」

レイヤー「はい……」

エイリア「パレットこそ、アクセルにお疲れさま~って言ってあげなくていいの?」

パレット「え/// な、なにをですかなんでですか何も関係ありません///」アウアウ

エイリア「ふふふ」クスクスクス

オペ子「仕事してください……」

空港~~


ポップリス「まってよ~!」タッタッタ

シナモン「あれ?」

マッシモ「ハンターの……ポップリスだっけか」

ポップリス「はあ、はあ。なによ、事件解決したばっかりなのにもう行っちゃうわけ!?」

マリノ「事件以来、ギガンティス島の治安が悪いとかっていうからねえ、あたしらみたいな強いのが必要なわけさ」

スパイダー「それは俺とマッシモがやるからマリノはサービス担当をたのむぜ」ビシッ

マリノ「あほ!」ボガッ!


ポップリス「うう、また遊びに来てね」グスン

シナモン「は、はい……?」キョトン

ナナ「さー、そろそろ時間ですよ~」

修練場~~

アルケニー「はっ!」バキッ!

ジュリア「たっ!まだまだ!」ボグッ!!

カクタシア「ひゅううう!」シュピピピピ!!!

パルド「おっと! はっ!」ガキンッ!ビシッ!!


アーマリア「この戦闘データにウィルス抗体を付加し……99%の運動性能が」ブツブツブツ

ダグラス「な、なあ。なんかサーカスが面白いらしいけど一緒に行かないか今度」

医務室~~


ゼロ「……アイリス」

アイリス「」スウスウ

ゼロ「今回はよくやったな。だが、やさしいお前があんな激しい戦いを続けるのは……やめたほうがいい」

アイリス「……」ムニャ

ゼロ「強大な”力”に頼らずとも、勝てるようにしないとならないな。それが”心”の力なのかもしれない」

ゼロ「いずれ、”心”の力だけで平和を……」



アイリス「>>792

ゼロ…好き…

ゼロ「ん? なんだ? 寝言か?」

アイリス「……」クゥクゥ

ゼロ「やはり寝言か……俺の名前を言った気がしたが」

アイリス「……」ハム

ゼロ「少し眠くなってきたな……少し俺も……眠るとしよう……」


ゼロ「陽が暖かいな……アイリス」



クゥ……クゥ……スー……スー……



とある町~~

エンチャン「はーい! ぶらぶらダンス! ぶらぶらダンス!」ブラブラブラブラブラブラブラブラ♪

JK「うわサイテー」

JK「イレギュラー?」パシャッ☆

JK「ハンターさーんこっちでーす」ケラケラ

エンチャン「ひいい、ひいいいっ! なんでこんな、なぜだあああああ!」

ちびアイリスたち「きゃいきゃいきゃい!」ポカスカポカスカ

エンチャン「ごわあっ! なぜこんなところに君たちがああああ!」

ちびアイリス(ちょいおおきめ)「おちおき用にってママ(アイリス)が」ボコッ!

エンチャン「げええええ!」

JKら「フルチンフルボッコとか」キャハハハハハ!!

エンチャン「ひいいいいごめんなさああああい!!」

ちびアイリス(ちょいおおきめ)「さいてーのエンディングでごめんなちい」




完! 安価レスありがとーございました

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年03月22日 (日) 00:20:28   ID: UNo2I2-2

エンチャンって他サイトのロックマンX小説に出てたやつに似てるな。
ゼロを女装させたりとか糞だった

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