梓「普通って言ったら普通ですよ」

唯「それがわからないから聞いてるんだよー」

梓「ええ……」

唯「あずにゃんの言う普通はちゅーはおっけーなの？」

梓「ちょ、だ、ダメですよ！そんなの！付き合ってもいないならそんなの普通しません！」ｱｾｱｾ

唯「ちぇっ、なんだ、つまんなーい」(-ε-)ﾌﾞｰﾌﾞｰ

梓「手を繋ぐとかならいいですけど」

唯「そう？じゃ、ほい握手」ｽｯ

梓「あ、はい」ｷﾞｭｯ

唯「えへへ、あずにゃんの手、ちっちゃくて可愛いね」ｷﾞｭｰ

梓「あ…ど、どもです」

唯「ねえねえ他にはー？他にはどんな事ならしていいの？」

梓「えっと、そうですね……たまにならハグもしていいかもです」

唯「え？……むふふ♪そっかーなんだかんだ言ってあずにゃんも嫌がってなかったんだね」ﾑﾌﾌ

梓「た、たまにですからね！」ｱｾｱｾ

唯「えー？」

梓「や、だってその辺のカップルだって人前じゃしてないじゃないですか」

梓「そういうのは唯先輩みたいにむやみやたらとするもんじゃないですよ」

唯「今は二人っきりだけど？」

梓「…あ」

唯「あずにゃん、ぎゅーってしていーい？」

梓「も、もう……特別ですからね」

唯「わーい♪あずにゃんむぎゅー」ｷﾞｭｰ

唯「えへへ、私ね、あずにゃんとこうしてる時が一番幸せだよ～」

梓「そ、そうですか…」

唯「あずにゃんは何してる時が一番幸せ？」

梓「やっぱり便秘気味の時、たまりに溜まった大っきいうんちが出た時ですかね」

唯「へ？」

梓「あっ！そういえばトイレに行くの忘れてました！」

梓「うんち漏れちゃうです！失礼するです！」ﾀﾀﾀｯ

唯「あーん、もっといちゃいちゃしたかったのにー」

おわり