【安価】モバP「好きな人ができた」 (97)

モバP「できてしまったものはしかたない」

モバP「そしてここはアイドル事務所だ」

モバP「こういうことは年頃の女の子に相談するのが一番だな!」

モバP「よし、今日、事務所で会った人みんなに相談してみよう!」

>>3「おはようございまーす」

モバP「お、早速いいところに>>3!」

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ぼのの

森久保乃々「…おはようございます」

モバP「乃々、早速いいところに!」

乃々「あ、はいもりくぼですけど……あの、今日、もう帰ってもいいですか」

モバP「なに言ってんだぁ、乃々ォ!! お前には俺の相談に乗ってもらわないと困るんだ!」

乃々「えぇ…相談とかむーりぃーなんですけど……」

モバP「実はな、好きな人ができてな」

乃々「この人、全然話聞いてくれてないんですけど……って、え」

モバP「いや、だからな、好きな人ができたんだ」

乃々「ちょっと言ってることの意味がわからないんですけど……」

モバP「どうしたらいいのかなーって」

乃々「私に言われても困るんですけど、帰りたいんですけど」

モバP「ちょ、ちょっと待て。わかった、相談はもういいから、帰るのは仕事があるから」

乃々「もう仕事とか知らないんですけど。

アイドルのお仕事…プロデューサーさんがいるから…もう少しだけ頑張ってみようと…

絶対一緒ですよ、絶対って言ってたのに……」

モバP「の、乃々?」

乃々「そもそも、親戚に誘われて…アイドルは一回だけって話だったんですけど…

もう知らないんですけど」

モバP「なんで怒ってるんだよ」

乃々「しゃべるのは…苦手ですけど…さすがに鈍すぎると思うんですけど

もりくぼは帰ります…」

バタン


モバP「お、おい! ……年頃の女の子はわからないなぁ」




ごめんなさい、書いてて設定ミスった感がやばい。

これじゃむなくそ悪い感じになっちゃうんで、ちょっと設定変えます

モバP「好きな人ができた」

千川ちひろ「…唐突になに言ってるんですか」

モバP「と、言ってみるテスト」

ちひろ「ちょっとイラッとしたんで、スタドリ1ダース購入していただきますね」

モバP「え、ちょ」

ちひろ「で、いきなりどうしたんですか?」

モバP「いや、いずれこういうときが来たとき、アイドルの誰に相談したら一番頼れるのかなって思いまして。

というわけで、今日来た子たちに、好きな人ができた、相談に乗ってほしいと言ってみようかと」

ちひろ「や、それはやめた方がいいんじゃ…」

モバP「え? なんでですか? 女の子ってこういう話好きじゃないですか。きっと盛り上がりますよ」

ちひろ「そ、そうかなー……(まぁ何かあったら私がストップかければいいか)」

ガチャ

モバP「お、早速来ましたね。じゃあ始めてみましょうか」

森久保乃々「…おはようございます」

モバP「乃々、早速いいところに!」

乃々「あ、はいもりくぼですけど……あの、今日、もう帰ってもいいですか」

モバP「なに言ってんだぁ、乃々ォ!! お前には俺の相談に乗ってもらわないと困るんだ!」

乃々「えぇ…相談とかむーりぃーなんですけど……」

モバP「実はな、好きな人ができてな」

乃々「この人、全然話聞いてくれてないんですけど……って、え」

モバP「いや、だからな、好きな人ができたんだ」

乃々「ちょっと言ってることの意味がわからないんですけど……」

モバP「どうしたらいいのかなーって」

乃々「私に言われても困るんですけど、帰りますけど」

モバP「ちょ、ちょっと待て」

乃々「もう仕事とか知らないんですけど。

アイドルのお仕事…プロデューサーさんがいるから…もう少しだけ頑張ってみようと…

絶対一緒ですよ、絶対って言ってたのに……」

モバP「の、乃々?」

乃々「そもそも、親戚に誘われて…アイドルは一回だけって話だったんですけど…

もう知らないんですけど」

モバP「な、なんで怒るんだ、乃々」

乃々「しゃべるのは…苦手ですけど…さすがに鈍すぎると思うんですけど

もりくぼは帰ります…」

ちひろ「の、乃々ちゃん! ちょっと待って」

乃々「むーりぃー」

モバP「待て、乃々! これには理由が!」

ちひろ「そ、そうよ! 実は、かくかくしかじか」

乃々「いやいやむりむり」

乃々「……」ボンッ

ちひろ「あぁ、乃々ちゃんが真っ赤になって頭から湯気が!」

乃々「ほんとむーりぃーなんですけど、いじめですか、いじめなんですけど」

モバP「ごめんな、乃々…ちょっと試してみたくって」ナデナデ

乃々「撫でるのずるいんですけど…やっていいことと悪いことあると思うんですけど…」

モバP「ごめんごめん、どうしたら許してくれる?」

乃々「ちょっと考えときますけど、もう少しもりくぼに優しくていいと思うんですけど…」

モバP「わ、わかった。お、やばい、そろそろ仕事の時間だな。えっと、乃々の今日の仕事は…」

ちひろ「トークバトルショーです」

モバP「え」

ちひろ「トークバトルショーです」

乃々「ほんと、もう、むーりぃー」ブワッ



>>+2

モバP「泣きながらも、やっぱり頑張るっていう乃々かわいい」

ちひろ「あなたドSですか」

モバP「いやいや、ちひろさんには劣りますよ」

ちひろ「あ?」

モバP「そういうとこ!」

美嘉「おっはよー★」

モバP「お、美嘉。いいところに」

ちひろ「え、まだ続ける気ですか」

モバP「もろちん」

美嘉「え、なになに、何の話~?」

モバP「実はな、美嘉。好きな人ができたんだ」

美嘉「えっ」

モバP「カリスマギャルの美嘉なら、恋愛だって得意だろ?」

美嘉「も、もももももも、もちろん! ど、どんな人なの?」

モバP「スタイルが良くって、みんなから注目を浴びてる子で、小さい子どもをかわいがってる姿も素敵な子なんだ」

美嘉「へ、へ~★ なかなか良さそうな子だね」

美嘉(もももも、もしかして、あ、アタシ!?)

モバP「どっちかっていうとギャル系かあ」

美嘉(こ、これは本当にひょっとして?)

モバP「でもギャルな子ってチャラいのかな」

美嘉「アタ、いやその子はそんなことないって思うよ★」

モバP「でも、時折露出多い恰好で誘惑してきたりするし」

美嘉「そそ、それは余裕を演出してるだけだよ★」

モバP「そういう子にはなんていうと効果的なのかな」

美嘉「お、男らしく、俺の女になれよ、と、とか?」

モバP「なるほど、じゃあ試しに

美嘉、俺の女になれよ」

美嘉「」ボンッ

モバP「カリスマギャル(恋愛経験があるとは言っていない)」

ちひろ「あの、ほっぺた真っ赤ですけど大丈夫ですかね」

モバP「ネタ晴らししたら思いっきりびんたされました」

ちひろ「正直、見てて爽快でした」

モバP「美嘉は思ったより頼りにならない、と…さて、次は」


>>+3

大石泉「おはよう、プロデューサー。今日もよろしくね」

モバP「おはよう泉。ちょっと仕事の前にいいかな」

泉「何か神妙な顔つきね。どうしたの?」

モバP「実は、好きな人ができてな。その相談に乗ってほしくて」

泉「えっ」ピクッ

モバP「泉なら的確なアドバイスをくれるんじゃないかなって思ってな」

泉「……そうだね。わかった、どんな人なの?」


>>+2
どんな人?

モバP「元気ハツラツな人、かな」

泉「そっか、ちょっと私と逆なタイプかな」

モバP「そうかもしれないな。明るい気持ちにさせてくれる子だよ」

泉「それって、もしかして…やっぱりやめた。今のはなし。

大丈夫。プロデューサーならきっとうまくいくよ」

モバP「何かいいアプローチ方法ってあるかな?」

泉「うーん……ごめんなさい、プロデューサー

力になろうって思ったけど、やっぱり、ダメみたい。

私たちはいつでも3人一緒で、もちろんプロデューサーも一緒で。

もし、相談に答えて、うまくいっちゃったら、それも終わりなのかなって思ったら、答えられないよ」

モバP「泉……」

泉「ごめんね、私、いやな子だよね。途中で投げ出すの、性じゃないのにな…

あれ、なんで涙が…こんな姿、みんなに笑われちゃうよ……」

モバP「い、泉ィィィィィ!」ガバッ

泉「え、ちょ、ちょっと、プロデューサー」

モバP「ごめん、ごめんなぁぁぁ!」

泉「な、なに、どういうこと?」

ちひろ「実は、かくかくしかじか」

泉「さくさくあこあこ」



泉「もう、知らない」

モバP「ごめんなさい」

泉「まったくもう。……でも、許してあげる」

モバP「本当か?」

泉「うん。だって、これでしばらくはまだ一緒にがんばれるんだから。

でも、いつかはそういう日がくるのかな。それまでは、一緒にだからね、プロデューサー

私一人であの二人をまとめるの、大変なんだから」




>>+3

モバP「泉、本当にいい子や」

ちひろ「そんな子によくあんなことしましたね」

モバP「うっ」

ちひろ「ここまで来たら、やり抜いてもらわないと、ですね」

速水奏「Pさん、ちひろさん、おはよう」

モバP「おはよう、奏」

ちひろ「はよ」

モバP「ぐむむ……か、奏、ちょっといいか」

奏「どうしたの?」

モバP「相談に乗ってほしくってな」

奏「ふぅん。そうね、キスしてくれたら聞いてもいいよ。どう?」

モバP「う…そ、それは」

奏「なんてね、Pさん顔真っ赤だよ。で、相談って何?」

モバP「お、おう。実は好きな人ができてな」

奏「ふぅん」

モバP「か、奏?」

奏「あなたはホントに罪な人」ズイッ

モバP「奏、ち、ちかっ」

奏「あなたは私を大人だと思ってた? 違うの、背伸びしなきゃ届かないの……なんてね」

モバP「」ドキドキ

奏「目、閉じてるから」

モバP「か、奏……」


ちひろ「ストーップストーップ! かくかくしかじかっ!!」



奏「そういうことね。」

モバP「ごめんなさい」ドキドキ

奏「動揺してる様子がすごいから、まだ奪えるかなって思っちゃった」ジロッ

モバP「」ビクッ

奏「遊びにしては踏み込みすぎね」

モバP「本当に申し訳ございませんでした……」

奏「今回は許してあげる」

モバP「あ、ありがとうございます」




奏「誓いのキスはおあずけね」


次>>+3

モバP「奏ってすごい」ドキドキ

ちひろ「いつまでドキドキしてるんですか」

モバP「これはしかたないです」ドキドキ

姫川友紀「おっはよー! 今日もしまってこー!」

モバP「おう、おはよう」ホッ

ちひろ(何か失礼なとこを見た気がする)

友紀「キャッツが勝った翌日は気分がいいよねっ! 今日もがんばるぞー!」

モバP「友紀、今日は仕事の前に、ちょっと相談に乗ってほしいんだ」

友紀「お、なになに? プロデューサーは大切な女房役だからね! ちゃんと聞くよ?」

モバP「実はな、好きな人ができたんだ」

友紀「えぇ!? 本当!?

どんな人どんな人? ねーねー、会ってみたい!

野球は見る子? どこファン?」

モバP「お、おう」

どんな子?
>>+3

モバP「実は、野球嫌いな子なんだ」

友紀「ダメ、アウト!」

モバP「えぇ!?」

友紀「もう、アウトどころの騒ぎじゃないよ。何のための前進守備だ、ってレベル!」

モバP「野球が嫌いってだけで、そんなにダメか?」

友紀「アタシは野球大好きだから、それを否定されたからってのもあるんだけどね。

ほかの人がすごく好きかもしれないものを、平気で嫌いって言えちゃう人はあんまりよくないよ」

モバP(確かに、友紀は畜生発言はあっても嫌いとかってことは言わないなぁ)

友紀「その子に会ったことないからさぁ、あんまり言えないけど。

プロデューサーはアタシの大事な女房役だよ? 相性もぴったりだと思ってるんだ

だからこそ、いい人と一緒になってほしいっていうか…」

モバP「友紀……」

友紀「あーもう! アタシらしくない! その子をアタシのとこに連れてこーい!」

モバP「ごめん、友紀。実はそんな人いないんだ」

友紀「えー! 何それ! どういうこと?!」

ちひろ「説明しよう、かくかくしかじか」

友紀「まるまるFA」

モバP「正直すまんかった」

友紀「まったくー。試さなくたって、アタシはいつだってちゃんと相談乗るのに」

モバP「改めて、友紀とは最高のバッテリーになれると思ったよ」

友紀「あははっそうでしょ? あーでも、なんか恥ずかしくなってきた!

この借りはドーム観戦でチャラにしてあげる! 今度行こうね、プロデューサー!」



>>+3

モバP「なんやユッキ、なんであんなええ子なんや、惚れてまうやろ」

ちひろ「あんな感じに、何人の思春期男子を勘違いさせてしまっていたのでしょうか」

モバP「野球部マネージャーでしたからね、それはすごい人数から好かれてたでしょうね。

でも、まったく気づいてなかったんだろうな…」

ちひろ「でしょうねぇ…」

城ケ崎莉嘉「やっほー☆ なになに~Pくん何のお話してるの?」

モバP「お、莉嘉。いや、実はな」チラッ

ちひろ「GO」

モバP「……鬼。 ちょっと莉嘉に相談したいことがあるんだ」

莉嘉「いいよ☆」

モバP「実は好きな人ができてな」

莉嘉「えー!? ホント!?

もしかして、お姉ちゃん!? お姉ちゃんでしょ!?」

モバP「えっ、いや」

莉嘉「なんか怪しい気はしてたんだよね☆

ちょっと悔しいけど、お姉ちゃんなら許してあげる!」

モバP「いや、ちょっと待て」

莉嘉「だってさっき事務所の下でお姉ちゃんとすれ違ったとき、顔真っ赤だったもん☆

これはPくんと何かあったな~って思って! 実はもう告ったんでしょ?」

モバP「あの、莉嘉さん、話を聞いてください」

莉嘉「お姉ちゃんと付き合っても、アタシのことも構ってくれないといやだからね!

あ、もうレッスン始まっちゃう! じゃあ、またね☆」

タッタッタッタッタ

モバP「あー」



次ラスト
>>+5

モバP「とりあえず、メール送っときました」

ちひろ「JCの勢いってすごいですね」

モバP「はい…誤解とけるかなぁ…」

多田李衣菜「おはよーございまーす。あれ、Pさんなんかノリがいつもと違いますね」

モバP「わかるか、李衣菜」

李衣菜「ロックなリーナはノリくらい読めないと!」

モバP「」ぷっ

李衣菜「あー、笑わないでくださいよ! 私は真面目に言ってるんですから!」

モバP「すまんすまん。ちょっと相談乗ってもらっていいか」

李衣菜「もちろんいいですよ! ロックに解決しちゃいます!」

モバP「実はな、好きな人ができたんだ」

李衣菜「え、えぇ!? ラブソングは専門外な気が…」

モバP「ロックも専門外だろ?」

李衣菜「何言うんですか! なつきちとロックアイドルユニットとして、世界のロックフェスに出るのが私の夢なんですから!」

モバP「そうだったな、ごめんごめん」

李衣菜「まったく。で、どんな人なんですか?」


>>+3 どんな人?

モバP「……夏樹だ」

李衣菜「え?」

モバP「夏樹だ」

李衣菜「うそ、ですよね?」

モバP「本気でロックに向き合う姿に惚れた」

李衣菜「そんな…それって、私が本気で向き合ってないって言いたいんですか」

モバP「そんなことない」

李衣菜「嘘だ!」

モバP「李衣菜?」

李衣菜「やっぱりPさんは、私のことバカにして!

私だって本気なのに…」





李衣菜「あ、ご、ごめんなさい

…なつきちは大切な友達です。きっとPさんともうまくいきます

アドバイスなんてしなくたって、なつきちのこと、Pさんはよく知ってますよね」

モバP「……あぁ、よく知ってる」

李衣菜「あ、あはは。親友が幸せで、Pさんも幸せになれるなら、私がへこむことないですよね。

あれ、おっかしいなぁ…」

ちひろ(こ、これは止めた方がいいのかしら…)

李衣菜「そういや私、Pさんに一生ついてきます! …とか言っちゃったんで、これからも一緒に夢見てくださいね?

なつきちと付き合っても、それは、変わらず…」グズッ

モバP「李衣菜」 

李衣菜「な、なんですか」ヒグッ

モバP「ごめん、俺は嘘をついた」

李衣菜「や、やっぱり! 私のこと、ロックに本気じゃないって」

モバP「違う、そこじゃない」

モバP「俺が好きなのは、今、俺の目の前にいる人だ」

李衣菜「ふえっ?」グズッ

モバP「ようやく気付いた。

俺や夏樹にからかわれたり、笑われたりしても、

へこたれず、めげずに頑張って夢に前進してるのは李衣菜だ」

李衣菜「Pさん…」

モバP「俺はそんな姿に惹かれてたんだ。気づくのが遅くなって、ごめんな」

李衣菜「じゃ、じゃあ」

モバP「李衣菜、俺に一生ついてこい。夢を一緒に見よう。いや、かなえよう!」

李衣菜「は、はい!」

モバP「よし、じゃあ新しくバンドチームを作ろう! 俺たちのチャレンジだ!

メンバーは…李衣菜、決めてくれ」

李衣菜「わかりました!」

モバP「俺も燃えてきた! 李衣菜と一緒なら、どこまでも行ける!」

李衣菜「Pさん…私、頑張ります! 夢のライブも、いつか夢じゃなくしますから!」

モバP「よし、じゃあ早速レッスンだ! いくぞ、りーな!」

李衣菜「はいっ!」

ちひろ「……あれはガチなんでしょうね。ど、どうしよう」

ちひろ「…………」


ポパピプペ

ちひろ「あ、楓さん。今夜、飲みに行きましょう。はい、経費で。泥酔しましょう」


おしまい

お付き合いいただき、ありがとうございました。

アイチャレ、みなさん走りましょう!

でも私に李衣菜は譲ってください、お願いします、なんでもしまむら!

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