モバP「戦姫絶唱シンフォギアCG?」【安価】 (965)

モバP「って何ですか」

ちひろ「あらプロデューサーさん、ご存じありません? シンフォギア」

モバP「いや、作品自体は知ってますよ。急に歌うアレでしょう?」

ちひろ「それ一期OPの空耳ネタじゃないですか。まあ、実際いきなり歌い出しますけど」

モバP「生きるのを諦めなかったりSAKIMORIだったりガン●ムヘビーア●ムズだったり半裸拘束電撃調教されたり裸に体操服だったりOTONAがHAKKEIしたり真・月光ツインサテライトバスターライフルだったりキマシタワーが荷電粒子砲だったりするあれですよね?」

ちひろ「なんだか著しく情報偏ってる気もしますが、まあだいたい合ってます」

モバP「豆腐メンタルのただの優しいシスコンとかロリ百合カップルとか信頼と安心のパワフル2型さんとか人の身に杉田博士とか一期より大幅に見せ場増えたSHINOBIとかヘルアンドヘブンで一兆度とか余韻ブレイカーのCMとかの第二期をやったあれですよね?」

ちひろ「お詳しいじゃないですか」

モバP「本放送見た後に動画配信サイトで復習がデフォでしたし。俺が思うに、この夏の木曜夜はアニメ三本の並びが完璧でしたねぇ……」

ちひろ「ああ、たしかに、真ん中に明るく笑って息抜きできる作品が入ってるあたり、本当によく考えられた並びでしたねえ」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381578436

地方民にはなんのことやら

モバP「で、話戻しますけど『シンフォギアCG』って何ですか一体」

ちひろ「はい! 実はですね、今、我がCGプロのアイドル達で『シンフォギア』をやろう! という企画が立ち上がってまして」

モバP「なんと! あの想像の斜め上を行く熱血展開がうちのアイドル達の手で!? 主役は誰ですか」

ちひろ「未定です!」

モバP「……? 仲間とか敵とか、その他のキャストは?」

ちひろ「未定です!」

モバP「……そもそもどういうストーリーになるんですか?」

ちひろ「全くもって未定です!」

モバP「いやいやいやちょっと待ってください、そんな企画、一体どうやって進めていくんですか」

ちひろ「未定になってる諸々を、これから決めていくんですよ。安価で!」

モバP「安価で!?」

ちひろ「おっと安価とか言っちゃ駄目ですね。ええと、そう、視聴者の方々からのお便りです」

モバP「今更取り繕っても遅いですけどね」

ちひろ「なんでも、視聴者参加型の新しい作品作りという取り組みだそうですよ。ファンの方々からのお便りやリクエストを元に、メインキャストやストーリーの方向性などを決めていくそうです」

モバP「それでちゃんと物語が完成するんですか?」

ちひろ「その辺りは脚本の方(>>1)が、頂いたお便り(安価)を上手く解釈したり設定を付け加えたり無視したりして、がんばってストーリーを考えてくださるそうです」

モバP「いやいやお便り無視しちゃいかんでしょう。あー、いや、あまりに無茶なお便りが来た場合はそうせざるを得ないこともあるのか……?」

ちひろ「そして完成した番組だけでなく、その企画進行と制作の様子自体もひとつの番組として配信していくことが決まっています!」

モバP「ははぁ、なるほど。だから新しい仕事の打ち合わせと言いながら、こんな公開ラジオの収録部屋みたいな所に連れてこられたんですね」

ちひろ「連れてきておいてなんですが、事前に何の説明もしていなかったのに、普通にこのまま配信できそうなくらいとんとん拍子に会話が進んでビックリしました」

モバP「まあ、ちひろさんが新しい企画持ってくるのには慣れっこですからね。話をしながら、今度は何Pドリンクが出てくるんだろうとか考えてたくらいですよ」

ちひろ「原作二期のタイトルから取ってGPドリンクですかねえ。ご希望なら用意しましょうか?」

モバP「いいえ結構です。ちなみにGって何のGですか?」

ちひろ「第二期の一話先行上映会でも同じような話が出ていたそうですが、一説によれば、黒くて素早いあの」

モバP「やめろ」

ちひろ「というわけで、『戦姫絶唱シンフォギアCG』企画、今ここにスタートです!」ジャジャーン

ワー ヒューヒュー

モバP「おお、SEが付いた。なるほど、こうやって配信していくわけですね」

ちひろ「とりあえず、本編は1クール全13話の完成が目標です」

モバP「途中で破綻したり最後までまとまり切らなかったりしたらどうなるんですか?」

ちひろ「かの有名TV局様の力ですべてなかったことにされます。……私達諸共」

モバP「怖っ!?」

ちひろ「まあそれは冗談としても……番組として正式に制作と配信を進めていく以上、視聴率や円盤の売れ行きが悪くて赤字が出れば、それがそのままペナルティになるでしょうね」

モバP「ファンからのお便りにどれだけ無茶ぶりが紛れ込んでくるか、そして脚本の方がそれにどれだけ立ち向かえるかが勝負の分かれ目になりそうですね……」

ちひろ「その辺りは、私達で上手く釘を刺したり誘導したりといった努力も求められているんだと思います。最終的には脚本の方頼りではありますが、この配信を担当する私達の頑張り次第でもありますね」

モバP「思ったより責任重大ですね……よし、頑張っていきましょう」

モバP「さて、それじゃあ具体的に何から決めていきましょうか」

ちひろ「そうですね、まずは原作の世界観とどのくらい繋がっているか、からでしょうか」

モバP「具体的には?」

ちひろ「まあぶっちゃけた話、いうなればクロス物の二次創作ですから、


1.原作キャラをCGプロのアイドル達で置き換えて、原作のストーリーをなぞる

2.CGプロのアイドル達が「適合者」となって、原作キャラと共演

3.世界観だけ借りたパラレル世界で、CGプロのアイドル達によるオリジナルストーリー


という選択肢が考えられます」

モバP「ふむ。ストーリーについては、1番が原作準拠で、2番と3番はオリジナル。原作キャラの登場の有無については、2番が有りで、1番3番は無し、という感じですか」

ちひろ「そうなりますね。1番の場合、配役さえ決まればシナリオ作りは原作を元にできるので、比較的楽に進むかと思います」

モバP「2番の場合は、原作キャラの描写や、原作におけるどの時間軸でストーリーを作るか、といった部分で整合性を取るのが難しくなりそうですね」

ちひろ「その点、3番ならキャラもシナリオも一番自由にやれます。が、その分破綻する危険性も高くなる、と」

モバP「なるほど。……これも安価、もとい視聴者からのお便りで決めるんですよね?」

ちひろ「当然です」

モバP「ふーむ……ちなみに、これは完全に俺個人の意見なんですが」

ちひろ「なんですか?」

モバP「原作キャラをうちのアイドル達で置き換える形式の場合、この辺のキャストはこの面子しか思いつかないってのがありまして。あ、スタッフさん、このVTRお願いできます?」

ピッ

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茜「日野茜17歳! 彼氏いない歴は年齢と同じ! 好きな物はごはん&ごはんですっ!!」

美玲「ウチに歌を歌わせたなッ! 教えてやる……ウチは歌が大っ嫌いだッ!!」

真奈美「心配ない。爆発の衝撃は発剄で打ち消した」

留美「あったかいもの、どうぞ」


----------------------------------------------------------------------

ピッ

モバP「これで決めようってわけではもちろんないんですが、俺個人的にはこの配役しか思いつかないんですよね」

ちひろ「あー……なるほど、わからなくはないです」

モバP「というか原作見てて思ったんですけど、メインのあの三人をうち風に属性分けしたら、イメージカラーがそのまんま当てはまりますよね」

ちひろ「たしかに、完全にパッション、クール、キュートですよね。……ところでプロデューサーさん」

モバP「なんでしょう」

ちひろ「どうしてこの企画のお話をする前からこんな映像が用意されてたんですか?」

モバP「俺、一期の頃からの適合者ですから」

ちひろ「その一言で片づけないでください」

ちひろ「プロデューサーさんの職権乱用は別口でお話をするとして、とりあえず、今はシンフォギアCGの大筋について決めてしまいましょう」

モバP「えー、選択肢はこの三つでしたね」


1.原作キャラをCGプロのアイドル達で置き換えて、原作のストーリーをなぞる

2.CGプロのアイドル達が「適合者」となって、原作キャラと共演

3.世界観だけ借りたパラレル世界で、CGプロのアイドル達によるオリジナルストーリー


ちひろ「その他の細かい部分は、まずここが決まってから順次決定していくこととします」

モバP「シンフォギアCGという作品の大筋がだいたい決まってしまう、重要な部分ですよこれは」


ピンポンパンポーン
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『番組スタッフからのお知らせ・お願い

・安価は「↓+数字」にて指定します

・ひとつの安価に対する連投はなるたけご遠慮ください

・無効安価は基本的にはその下を採り、下を採れない場合は再安価とします

・その他、安価内容に対する指定は安価を出す際に適宜行います

・監視体制は万全を期していますが、それさえ潜り抜けて脚本が脱走を図るような安価が来た場合、再安価を取る可能性もあります。ご了承ください

・番組へのご意見、ご感想はいつでもウェルカム

 以上、マナーを守って楽しく番組をお楽しみください。
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ちひろ「それでは、今後の方針を決める、非常に重要な最初のお便り選出と参りましょう! スタッフさん、お願いしまーす」

ガチャッ ゴトッ

ちひろ「番組宛てに送られたお手紙は、こちらのボックスの中にまとめられています」

モバP「ここからランダムに抜き出して、そのお便りの指定に従って制作を進めていくわけですね」

ちひろ「そうなります。さあ、では記念すべき第一通目、プロデューサーさん、お願いします!」

モバP「それでは……」ゴソゴソ...


ダララララララララララララ...(ドラムロール)


モバP「……シンフォギアCGの基本方針を決めるお便りは――こちらです!」ババーン!


>>↓+2
1.キャラ置換
2.原作とクロス
3.完全オリジナル

3
Pやチッヒも出したいんで。

モバP「3番……つまりキャスト、ストーリー、すべてお便り任せの……(ピーン)もとい、お便り頼りの完全オリジナルストーリーですね」

ちひろ(なんでわざわざ言いなおしたんでしょうこの人)

ちひろ「予想はしていましたが、ある意味で一番ハードル高いコースですね。向こうで、脚本の方が薄く冷汗かきながら『まだ慌てるような安価じゃない』とか呟いてますねえ」

モバP「さて、世界観借りてパラレルで、という事ですが、原作での大規模イベントはどのくらい拾ってきましょうか」

ちひろ「一期におけるルナアタックや、二期における月遺跡再起動などですね? まあ、その辺りの事件を拾ってくると、原作との関係性が強まってきますから……」

モバP「まあ、特異災害“ノイズ”が存在し、それに対抗するための手段として“シンフォギアシステム”がある、ということ以外はまっさらなところから始めましょうか」

ちひろ「特異災害対策機動部くらいは持ってきてもいいかもしれませんが……」

モバP「まあ、その辺りはどういう按配が良いか、視聴者の方々のお便りも参考にしながら進めていきましょう」

ちひろ「そうしましょうか」

ちひろ「では続けて、作品の根幹をなす、もう一つの重要な事案の決定に参りましょう!」

モバP「それはずばり……主人公、ですね?」

ちひろ「はい! 主人公はいわば作品の顔役! ここにどういうアイドルが来るかによって、シンフォギアCGという作品の雰囲気はまったく違ったものになりますよ!」

モバP「バトル要素がある以上、アクティブな性格の子の方が物語は作りやすいでしょうね(それとない誘導)」

ちひろ「いえいえ、そこであえて虫も殺せないような優しい子が来たりしても面白そうですよ!」

モバP「滅多なこと言わないでくださいよ。向こうで脚本の方が黒服に取り押さえられてるじゃないですか」

ちひろ「これは失礼しました。それではプロデューサーさん、次のお便りをどうぞ!」

モバP「はい! それでは……」ゴソゴソ

ダララララララララララララ...


モバP「新番組『戦姫絶唱シンフォギアCG』! その主人公を務めるアイドルは……この子です!」ババーン!


>>↓2
アイドル名

モバP「――南条光です!」ジャジャーン!

ちひろ「おお、いかにも『ヒーロー!』『主人公!』という感じの子が来ましたね! ……ちっ」

モバP「何が不服ですか何が」

ちひろ「いえいえ何でもありません。ああ、脚本の方も胸をなで下ろしてますね」

モバP「さて、では主人公が光に決まったところで……続けて、ヒカルの使う聖遺物を決めましょうか!」

ちひろ「ここで原作をご存じない方のために解説しますと、『聖遺物』とは要するに、神話上に登場する様々な武具のことです」

モバP「例として原作で登場したものを挙げると、ガングニール(グングニル)、天羽々斬、イチイバル、デュランダルなどがありますね」

ちひろ「現在の技術では製造も再現も不可能な異端技術(ブラックアート)の塊で、ほとんどは破損・劣化した『欠片』の状態になっています」

モバP「これが、素養を持った人間の歌声に反応して起動すると、その神秘の力を発動する、と。まあ分かりやすく言えば、変身ヒロインの使う変身アイテム兼武器、という感じですね」

ちひろ「変身した姿のイメージは、原作公式サイトのキービジュアルなどを見てもらえればだいたい分かって頂けるかと。その他、公式サイトでは詳しい用語解説も充実しているので、是非一度ご覧ください♪」

モバP「さり気なく解説を投げましたね……ともあれ、早速光の使う聖遺物の決定に参りましょう!」

ちひろ「原作主人公のシンフォギアはガングニールでしたが、別にそれに囚われる必要はありません。ただ、検索したらちゃんと出てくる程度にはメジャーな物でお願いしますね」

モバP「はい、では準備も整ったようなので、早速……」ゴソゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「光の使うシンフォギア、その元となった聖遺物は……コレです!!」ババーン!


>>↓3
伝説・神話に登場する武具の名前


ちと離席します

私の伝説は12世紀から始まった

モバP「エクスカリバーです!」

ちひろ「これまた王道な……というか、文字通り王の道を行く武器が出てきましたね」

モバP「アーサー王の代名詞。『伝説の剣』の中でもトップクラスに有名な部類じゃないでしょうか」

ちひろ「他のアニメやマンガ作品などでも、よく題材にされてますからね」

モバP「真名解放したら剣から黄金のビームぶっ放したりするんでしょうか」

ちひろ「それ一期のデュランダルじゃないですか」

モバP「あ、たしかに。さて、エクスカリバーの伝承というと……(ポチポチ)」

モバP「ふむふむ、湖の乙女から与えられた魔法の剣だとか、鋼をも容易く斬るとか、あとは有名な逸話として、刺さった岩から引き抜く事が出来た者を王と認める、『選定の剣』という属性もありますね」

ちひろ「アーサー王配下の騎士の手で湖の乙女に返還されたとか、あとは、一度折れたものが湖の乙女によって補修され、再びアーサー王に与えられたとする説もあるようです。まあ、異名の多さも含め、諸説あるようですが」

モバP「エクスカリバーと言えば、魔法の鞘の方も重要ですよね。所持しているだけで無敵とか、傷が回復するとか、こっちの方が剣本体より強い気もします」

ちひろ「シンフォギアの特性として、剣の方を取るか鞘の方を取るかでも、戦闘スタイルはかなり変わってきそうですね」

モバP「まあ、シンフォギアシステムには『使用者に応じて三億超のロックが系統的・段階的に解除されていく』という設定がありますから。その辺りは後々のお楽しみということで」

モバP「さて、必殺技とか絶唱特性とか、光については他にも色々決めたいことがありますが……全体的な進行もどんどん進めていきたいので、今はあと一つだけにしておきましょうか」

ちひろ「ほう、それは?」

モバP「ずばり、主人公としての境遇です。選択肢はこちら」


1.何らかの偶然or事故により適合者(or融合者)となってしまった『元一般人』

2.特異災害対策機動部(又は類似の組織)の一員として、ノイズと戦ってきた『適合者』

3.何らかの目的のために、反社会的行動を取ることを決めた『テロリスト』


ちひろ「なるほど、それぞれ、一期における響、翼、クリスのポジションですね?」

モバP「ええ。ちなみに4番は自由選択とします。1番か2番が王道だと思いますが、3番もダークヒーローという意味では有りかと」

ちひろ「まあ、決めるのは視聴者の方ですからね。それではお便りの方、行ってみましょう!」

モバP「はい! 準備も整ったようです。では……」ゴソゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「主人公、光の境遇は……これです!」デデーン!



>>↓2
1.元一般人
2.適合者
3.テロリスト
4.自由安価

モバP「どうやら4番ですね。なになに……『貴女は適合者となるべく育てられた』」

ちひろ「……なんだか、急にTRPGのPC作成めいてきた気が」

モバP「奇遇ですね、俺もです」

ちひろ「しかし、これはなかなかドラマティックな境遇が来ましたね……」

モバP「適合者になることは本人の目的では無かったとも取れますから、たとえば『育ての親』が対策機動課的な組織かフィーネ的な存在かでまるっきり性質が変わってきますよ」

ちひろ「あとは『育てられた』の度合いですね。原作におけるリディアン音楽院も、ある意味『適合者候補を育てていた』と言えますが……」

モバP「幼い頃から投薬やら何やらで徹底的な英才教育、というのも考えられますし……」

ちひろ「……大丈夫でしょうか、脚本の方冷汗かいてませんか?」ヒソヒソ

モバP「ま、まだ大丈夫でしょう。ここから次第です」ヒソヒソ

ちひろ「では進行お願いします」ヒソヒソ

モバP「了解です」ヒソヒソ

モバP「えー、それでは、これだけだとちょっと解釈の幅が広いので……」カキカキ ドンッ


>『何のために』『どのくらいの』教育を受けてきたのか


モバP「これをもう一度お便りで聞こうと思います」

ちひろ「とりあえず、ノイズと戦うために育てられたのか、悪い目的のために育てられたのかでまったく立場が変わってきますから、その辺りと」

モバP「あとは『教育』の度合いですね。原作の響やSAKIMORIのように、私生活と並行して訓練も行っている形とか、完全に戦闘人形としての適合者を作るためだけの英才教育だったとか、色々考えられますから」

ちひろ「『何のために』『どのくらいの』教育を受けていたか。あとは任意で、育てたのは誰かとか、育てられていた期間とか、そういった要素もあれば一緒にお願いします」

モバP「正統派熱血系な光だから安心と思っていたらそんなことはなかった……さて、では引きますよー」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「光の境遇、『適合者となるために育てられた』の詳細は……こちらです!」デデドン!



>>↓3

< あっ、脚本が逃げたぞー!

       逃がすな追えー!! >


ワー ドタバタ...

モバP「ゴホン、外野が少々お騒がせしました」

ちひろ「脚本の方は無事捕縛……もといお手洗いから戻られたので、進行を続けますね♪」

モバP「とりあえず、両親死亡説が多かったのでそれも採用し、あとは『対策機動部の職員も(多分)公務員だよね!』という方向にすることで落ち着いたようです」

ちひろ「あ、スタッフから今アイデアノートの写しが送られてきました。ええと……」ペラッ


○南条 光
使用ギア:エクスカリバー

本作の主人公。
両親の死後、公務員(対策機動部所属)のAさん(仮)に育てられるうち、偶然聖遺物への適性があることが判明したため、適合者としての教育・訓練も受けるようになった。
人々のために日夜戦うAさん・機動対策部の理念への同調と、Aさんへの恩返しのために、彼女はシンフォギア装者としてノイズとの戦いを決意する。


モバP「……と、そういう設定になったようです」

ちひろ「一時はどうなる事かと……あ、今後もこういう風に、曖昧な部分は追加でお便りを募ったり、脚本の方が適当に補完したりして組み立てていくそうです」

モバP「まあ、無事に主人公っぽい設定になってよかったというか」

モバP「あと、監督の指示が入ったのでこれもお便りを募るそうです」ペラッ

ちひろ「なんでしょう?」

モバP「主人公・光の、シンフォギア装者としての練度について、だそうです。要するに、どのくらい強いのか、ですね」

ちひろ「まだまだ未熟なヘッポコ装者か、はたまた無敵のスーパー装者か、ということですか」

モバP「ただ……」

ちひろ「なんですか?」

モバP「監督の方、どうも博打好きなようで……練度についてはランダムで決めるとか言ってるそうです」

ちひろ「それはまた面白そ……もとい、この番組の先行き不明さを加速させるような判断ですね」

モバP「まあ強さと言っても、ギアの強さ依存なのか本人の技量によるものかとか、数字一つでは表現できない部分が多々ありますから、どんな数字が出ても脚本の方が適当に対処するでしょう。多分」

ちひろ「それでは、お便りをどうぞ」

モバP「はい、では引きます」ガサガサ


ダララララララララララララ...


モバP「主人公、光の、装者としての強さは……このくらいです!」デデーン!


>>↓1
コンマ以下判定
(弱)00~99(強)
50あれば、小型ノイズさんの群れや、大型ノイズさんとサシでやり合っても倒せるレベル、とします

モバP「強さの度合いを示す数値は……21です!」

ちひろ「ぶっちゃけ弱いですね!」

モバP「身も蓋もない! まあ、物語開始時点では弱い方が、後々の展開としては盛り上がりますからね」

ちひろ「このくらいの数値だと……単独では、大型ノイズや小型ノイズの大群相手だとかなり苦戦するレベル、だそうです」

モバP「今後の伸びしろに期待しましょう。敗北からの再起、覚醒してパワーアップなどは、燃え展開として王道ですからね!」



キャラクターファイル
○南条 光
使用ギア:エクスカリバー

本作の主人公。
両親の死後、公務員(対策機動部)のAさん(仮称)に育てられるうち、偶然聖遺物への適性があることが判明したため、適合者としての教育・訓練も受けるようになった。
人々のために日夜戦うAさん・機動対策部の理念への同調と、Aさんへの恩返しのために、彼女はシンフォギア装者としてノイズとの戦いを決意する。
が、装者としてはまだまだ未熟で、大規模なノイズの出現には、単独では対処できないことも多い。

 

ちひろ「さて、主人公が決まったら、その周りの人物についても固めていきましょう!」

モバP「一期を参考にメインキャストを考えると……必要そうなポジションとしては、親友(本妻)、先輩装者(SAKIMORI)、敵の装者(可愛い)、などが考えられますね」

ちひろ「なんですか最後のカッコの中」

モバP「世の真理です。二期変身バンクの「ばぁん♪」でハートぶち抜かれた適合者が何人いると」

ちひろ「はいはいお便り行きましょうお便り。次のお題はこちらです」


>主人公・光に関わる人物と、その関係性


モバP「光の周囲にどのような人物が居るか、それを誰が演じるかを決めていきます」

ちひろ「まずは『関係性』ですね。『学校の親友』『二課の先輩装者』『敵対する装者』などなど、劇中における光との関係をお聞きします」

モバP「関係性が決まったら、順番に配役も決めていきます。そうですね、とりあえず一気に三人ほど行ってみましょう」

ちひろ「では、お便りボックスをどうぞ」

モバP「はい、では行きます」ガサガサガサ



ダララララララララララララ...



モバP「主人公、光と関わっていく人々には……こういう方々が居ます!」ジャジャーン!


>>↓3~5
光との関係性


しばし離席します

モバP「Aさんが死んだ!」

ちひろ「このひとでなし!」

モバP「ま、まさかの、第一話が始まる前からAさん(仮)死亡確定……!」

ちひろ「しかし視聴者からのお便りは絶対です! 殺すしかありません!」

モバP「物騒な言い方せんでください! え、ええと、他のお便りは、『ライバル』『親友(本妻)』となっていますね」

ちひろ「だいたい順当なところですね。ライバルが、敵対者としてのライバルなのか、志を同じくする者としてのライバルかでも変わってきそうですが」

モバP「親友(本妻)が誰になるかも重要ですよ。何と言っても、光×??という、新しいカップリングが生まれる可能性があるんですから!」ガタッ

ちひろ「拳握って力説しないでください」

モバP「はい、すいません」スッ

ちひろ「えー、では、同時に募集を出して視聴者の方々の意図とズレた位置へハマってしまってもいけないので、お便りは順番に行きましょうか」

モバP「そうですね。まずは、光を庇って死ぬことが決まってしまっているAさんのキャストです」

ちひろ「光ちゃんの保護者で、死ぬ事が確定してる役割……となるとほぼ決まってる気もしますが……」チラッ

モバP「言わんで下さい。引きますよー……」ゴソゴソ



ダララララララララララララ...


モバP「Aさん(仮)のキャストは……この方です!」デデーン!


>>↓2

モバP「早苗さんが死んだ!」

ちひろ「このひとでなし!」

モバP「>>12というお便りもあったので、『モバPさん』とか『プロデューサー』とかいうのが来なくて、内心ほっとしています」

ちひろ「と、ここで前振りしましたから、次に死ぬ役の募集ではプロデューサーさんの名前を出してくれますよ、きっと」ニコッ

モバP「ちょっ待っ、ていうか俺の出演とか有りなんですか!?」

ちひろ「視聴者からのお便りは絶対ですから! さ、次々行きましょう」

モバP「くっ、じゃ、じゃあ次は、光のライバル役です」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「主人公・光のライバル役を務めるのは……この人です!」ババーン!


>>↓2

モバP「大和亜季! おお、軍曹ですか!」

ちひろ「年上ですし、これは雰囲気的にも先輩装者という感じでしょうか」

モバP「そうですね……同時に募集した他の二つも保護者に親友(本妻)と、光の身近な場所を固めてる感じですから、同じように、味方サイドのライバル、でいいかもしれません。一期のSAKIMORIも最初は対立とかしてましたしね」

ちひろ「では、敵役は敵役として、また追々お便りを募るということで」

モバP「それでは最後に、光の親友(本妻)ポジションのキャスティングを決めたいと思います」ハァハァ

ちひろ「鼻血噴いたら早苗さんを呼びますからね」

モバP「エフンエフン! さて、では改めて、光の親友(本妻)を決めるお便りを心して引こうと思います!」フンス

ちひろ「親友ですから、これは光ちゃんと同年代(13~15歳)のアイドルが望ましいですね」

モバP「まあ多少の年の差ならそこまで問題ではないでしょうが、さすがにあまりに年下or年上過ぎる人を『親友(本妻)』と呼ぶのは違和感がありますからね」

ちひろ「二十代後半やそれ以上の人になってしまうと、本妻というより母親という雰囲気に……」

モバP「それ以上いけない」

ちひろ「それでは、お便りをどうぞ」

モバP「はい! では……」ガサゴソガサ


ダラララララララララララララララララララ...!


モバP「光の親友(本妻)ポジションは……この子にお願いします!!」ジャジャジャーン!!



>>↓2

その時不思議な事が起こったで安価とれば
どうとでもなるから(震え声)

モバP「親友(本妻)ポジションは……『関ちゃん』! おおっ、裕美ですか!」

ちひろ「年も同じで、いい感じにヒロインらしいところが来ましたね」

モバP「「光だって可愛いんだから、もうちょっと女の子らしくすればいいのに」とか言ってあれこれアクセサリ作ってあげるところが一瞬で幻視されました。妄想が膨らみます」

ちひろ「ほどほどにしてくださいね?」

モバP「しかも原作における393のポジションという事は、一緒にお風呂に入ったり添い寝したりといったサービスシーンも……ヤバい、放送始まる前に録画機器買っとかないと」

ちひろ「通報の準備はしておきます」

モバP「脚本の方! 卑劣な脅しには屈せずよろしくお願いします!」

ちひろ「はいはい次行きますよ次次」

モバP「さて、これで主人公の周りの人物についていくつか設定が決まってきました」


育ての親:片桐 早苗
ライバル:大和 亜季
親友(妻):関 裕美


ちひろ「では、この三人の設定についてもいくつかお便りを募っていきましょう」

モバP「はい! ではまず、育ての親、早苗さんから」

ちひろ「脚本の方からお題が届いています。えー、なになに……『早苗さんの、二課における地位の高さは?』」

モバP「特異災害対策機動部があることはもう前提条件ってことでいいんでしょうか」

ちひろ「いいんじゃないでしょうか。働いているメンバーは、またうちのアイドル達で置き換える、ということで」

モバP「通常の物理攻撃ではほとんどダメージを与えられず、普通の人間なら触れただけで炭素化し即死という恐ろしい“特異災害”ノイズ……その被害に対抗するため、ノイズと戦う国家公安組織。その名は特異災害対策機動部二課!」

ちひろ「その中で、早苗さんはどのくらい重要なポジションに居たのかをお聞きします。上は総司令官から、下は原作モブクラスの構成員まで。ご自由にお答えください」

モバP「あとはお好みで、どのような技量を見込まれてそのポジションについていたか、などの意見もあればどうぞ。戦闘職か技術職か、オペレーターかとか、色々ありますからね」

ちひろ「……早苗さんご本人の技能を鑑みるに、ほぼ一択な気はしますが……」

モバP「まあ、そういうイメージもありますが、それにとらわれ過ぎるのもよくないということで。では引きますよー」ガサガサ


ダララララララララララララ...


モバP「主人公の育ての親、片桐早苗は、二課の中でこういうポジションでした!」ババァン!


>>↓2

モバP「総司令官! 原作のOTONAポジションですね!」

ちひろ「その重要な役どころの人がいきなり死んでるんですがそれは」

モバP「……二課は大騒ぎでしょうね」

ちひろ「これは後継ぎの総司令官なんかも追々決めていかないといけませんね」

モバP「しかしOTONAクラスの人物なら、光を助けようと装者の戦闘に突っ込んでいくことも可能ですね」

ちひろ「けれど光ちゃんを庇ったことで……これは、誰の手でどういう風に殺されてしまうのかも重要そうです」

モバP「その辺りは、脚本の方が劇的に盛り上げてくれるでしょう!」

モバP「では続けて、二課所属の先輩装者にしてライバル、大和亜季について!」

ちひろ「そこはもう確定なんですね。となると、決めるものもほぼ決まっているというか……」

モバP「はい! ここでは、亜季のシンフォギアの元となった聖遺物をお聞きします!」

ちひろ「亜季さんの場合は、やはり銃器……弓系になるんでしょうか」

モバP「そうなると、ポジション的にはSAKIMORIで、武器と胸部装甲はクリスちゃんという感じになりますが、まあ遊園地の時は剣士姿なんかもやっていましたし、普通の近接武器でもそれはそれで」

ちひろ「近接武器で本当に近接戦闘しかできないギアって、実は原作でも凄く稀少ですからね」

モバP「武器投げつけたり剣圧飛ばしたり、大抵のキャラが中~遠距離攻撃技持ち合わせてますからね。響くらいですか、遠距離攻撃技持ってないの」

ちひろ「たしか一期のXDモード中くらいですね、遠距離攻撃してたの。あとはクリスちゃんがその真逆で、技が全部射撃技、という感じですね」

モバP「まあ、何が来るかは引いてみてのお楽しみということで。では行きますよー」


ダララララララララララララ...


モバP「光のライバル、先輩装者の亜季のシンフォギアは……この聖遺物です!」デデーン!


>>↓3


バイト行くので次は深夜になります

モバP「じゃじゃん! 『天鹿児弓』~……って何ですかそれ!? てんしかじゆみ!?」

ちひろ「ええと、ウィキペディア先生によると、正しくは『あめのかごゆみ』と読むそうです」

モバP「……アメノハバキリ並に聖詠大変そうですね」

ちひろ「むしろ、あれと同じテンポで歌えますから逆に楽なのでは?」

モバP「イントロで『アーメッノッカゴユミヤッヘー♪』とか歌うんでしょうか」

モバP「まあそれはさておき、これ、どういった謂れのあるものなんですか?」

ちひろ「私も詳しくは知らないので……ちょっと待ってくださいね、今スタッフの方が資料をまとめて……あ、来ましたね。これを読ませてもらいましょう」ペラッ

モバP「なになに……えーと、日本神話における、国譲りの説話に登場した弓のようですね。物凄く大雑把に言うと、高天原の神々が「豊葦原中国(=日本の国土)の統治は、アマテラス様の子孫がやるべきだぜ!」とか言って、大国主に国を譲らせるために何人かの神様を派遣するんですが、その最初期、あの有名なタケミカヅチが出向く前に派遣された神様の一人が持っていた弓だそうです」ペラペラ

モバP「『何人目かの使者として、天若日子(あめのわかひこ)が天鹿児弓と天羽々矢(あめのはばや)を持たされて派遣されたものの、行った先でハニートラップに引っ掛かり任務失敗』……ふむふむ」ペラッ

ちひろ「『いつまで経っても帰って来ない理由を聞くために、「雉の鳴女(きぎしのなきめ)」が彼のところへ使わされたが、天邪鬼に唆された天若日子はあろうことか、与えられた天鹿児弓と天羽々矢を使って鳴女を射殺してしまう』、と。あらあら」ペラッ

モバP「『鳴女の胸をぶち抜いた天羽々矢はそのまま高天原まで飛んでいき、それを拾った神が、「悪い神を射ったものなら外れていいが、もし天若日子がエロに堕落してこれを射ったのならあの馬鹿に当たってしまえ」と言って下界に投げ返すと、矢は見事に天若日子の胸を射抜き、彼は死んでしまいましたとさ、ちゃんちゃん』」ペラッ

ちひろ「酷いまとめを見ました」

モバP「完全に守備範囲外のデータだったんで、多少の粗は仕方ないという事にしておいてくださいお願いします」

ちひろ「視聴者の方の中にうちのスタッフよりマシな有識者の方がいらっしゃいましたら、どうか間違いの指摘や詳しい解説をお願い致します」

モバP「しかしなるほど、裏切りフラグですね……これ持たせて派遣したやつに「ヘイユーどうした」って近況聞きに行ったら、逆にこっちがズドンされたわけですからね」

ちひろ「その後、ズドンした本人も投げ返された矢で死んでますけどね。これは意味深。この逸話をどう劇中の設定に反映したものかと、脚本の方も笑顔で冷や汗をかいております」

モバP「げ、原作でも元々の聖遺物の逸話とかほとんど出てこないから大丈夫ですよ! きっと!」

モバP「と、とりあえず次行きましょう次。最後は光の親友(本妻)の裕美についてです」

ちひろ「これも脚本の方から指示が来てますね。『フラグになるネタを何か一つ』。……どういう意味ですか?」

モバP「ああ、要はアレですよアレ。一期で言えば、ほら、序盤で「二人で星を見に行こう」とか約束してたじゃないですか」

ちひろ「なるほど。つまり、再会フラグとか、生存フラグとか、覚醒フラグとか、あとはもしかしたら恋愛フラグとか、そういった何らかの『フラグ』として機能しそうな要素を挙げて欲しい、ということですね」

モバP「原作に倣って、光と裕美が『○○という約束をした』でもいいですし、あるいはどちらかからもう一方へ『○○をプレゼントした』というのもフラグの王道ですね」

ちひろ「そういったものを序盤でそれとなく提示しておいて、後々劇的な演出に利用する、というわけですね。まあこうして堂々と募集している以上、それがフラグになることは最初からモロバレしてるわけですが」

モバP「それはフラグの意外性ではなく、フラグがどう回収されるかに期待する方向でお願いします! それはそれで演出面のハードル上がるけど!」

ちひろ「それでは、光ちゃんと裕美ちゃんの深い関係性を彩るような『何か』を募集します。視聴者の方々の発想力に期待が高まりますね!」

モバP「とりあえず、あんまり尖ったものを出されると扱いに窮するので、劇中でそれなりに自然に登場できるようなものでお願いします」

ちひろ「あえて無茶振りして脚本の方を泣かすのも一興ですよ皆さん!」

モバP「アンタ誰の味方だ!?」

ちひろ「まあまあ、お便りどうぞ。ほら、進行進行」

モバP「……何が出るとしても引きますよ、そして引いた以上は極力それに従うのが基本方針ですけどね? それでも出来るだけ扱いやすいのが来てほしいなーと願うのは当然の心理というか……」ブツブツ

モバP「えー、では、はい! 掴みました! 不安は尽きませんがもうこれにします!」ガサゴソ

ちひろ「はい、それではお便りの内容をどうぞ!」


ダララララララララララララ...


モバP「光と裕美の間では……こういうことがあったようです!」デデーン!


>>↓3






モバP「……ちなみに、なんか脚本の方の頭の中では、既に第一話の流れがおおよそ固まってるそうですよ」

ちひろ「えっ、まだ敵について何も決まってないんですけど」

モバP「ええ、なのでその辺を決める今後のお便り次第では軌道修正が入るとのことですが、敵(黒幕)の狙いはこれで、そのせいでこうなって、だから過去にもこういう事が……みたいな妄想は順調に膨らんでるそうです」

ちひろ「あとはそれを丸ごとぶっ壊すようなお便りが来ない事を祈るばかりですね!」ニコッ

モバP「ええまったく」

高木神や天照クラスの神勅物
超遠距離射撃
神試しの一撃
天孫降臨前は珍しい生き返りの逸話のない神殺し
無理矢理属性出すとこんなもんかね

エクスカリバーは今でこそ極太ビームやマスターソードなイメージだけど
味方全員覆う傘だの盾だの槍だのマリアさんのマントを汎用性・範囲を半端なくした感じの万能形状剣な逸話も多いんやで
やったね光ちゃん、弱い理由ができたよ

モバP「はい、出ました!」グイ

ちひろ「あら、引っ掛かって別のお便りも一緒に出て……」ペラッ

『早苗さんの仇』

モバP「怖ぁ!? (本妻)が付くレベルの親友が実は仇敵とかハード過ぎますよ!? 裕美を、親友を独占したいがために育ての親すら殺すヤンデレにでもするつもりですか!?」

ちひろ「それはそれで盛り上がりそうでしたが……残念でしたねえ」

モバP「勘弁してください。ええと、それではちゃんと引いた方ですが……ふむ、『色々あってお互いに輸血し合って血が混ざってる』」

ちひろ「既に、二人の血液型の違いに関するお便りも届いてますね」

モバP「そんな時にはこの言葉、『劇中設定』。シンフォギアCGの世界においては、光と裕美は同じ血液型、という設定にすれば解決です」

ちひろ「便利な言葉ですね」

モバP「どうせなら、レアなRh-型だったということにしてもいいですね。相手からの献血のおかげで大怪我から助かった過去がある、ということにすれば、二人が普通以上に仲良くしている理由付けにもできますし」

ちひろ「なるほど、まさに血の絆ですね」

モバP「解釈の幅やこじつけの余地があるところは、ある程度こうやって理由付けていくことにしましょう」

モバP「さてここからは、作品の内容決定には関わらない、普通の視聴者からのお便りコーナーです」

ちひろ「まずはこちら(>>106)、ID:rEWfsWC8oさんからのお便りです」

モバP「おお、天鹿児弓に関する情報ですね! これは助かります!」

ちひろ「高位の神から賜った武具であることや、射殺された神がその後生き返っていない、というのもキーワードでしょうか」

モバP「ああ、そういえば日本神話に限らず、こういう神話上の神様って結構簡単に殺されては簡単に生き返ってる印象があります」

ちひろ「まあ本当に簡単に蘇生しているものばかりでもないとは思いますが、蘇生不可能の一撃というのは、特性としてピックアップしてみるとかなり強力な物ですね」

モバP「殺傷力高過ぎる技はストーリー展開の都合上扱いにくいこともありますから、そのまま採用されるかどうかはわかりませんが、脚本の方に渡して参考にさせていただきます。ありがとうございます」

ちひろ「続いてはこちら(>>107)、ID:RZMFNUyMoさんからのお便りです」

モバP「マリアさんをマイナス補正扱いするのはやめてあげて!」

ちひろ「プロデューサーさんも豆腐メンタルとか何とか、結構酷い事言ってた気がしますが」

モバP「ああいう打たれ弱い子は、ちょっとキツいこと言って泣かせて、その後優しく慰めてあげたくなりません?」

ちひろ「ただのマッチポンプじゃないですか」

モバP「まあそれはさておき、『仲間を守る盾』というのは光のヒロイックなイメージとも合致する部分がありますね」

ちひろ「ちなみに、光が装者として未熟とされる原因については、脚本の方が既に「これぞ!」という理由を思い付いているそうです」

モバP「万能形状剣というアイデアについては、天鹿児弓の情報と同じく、光の技を考える上で参考にさせていただきます」

ちひろ「番組では、内容決定のリクエスト以外にも様々なお便りを募集しております。ご意見・ご感想はどうぞお気軽にお寄せ下さい♪」

モバP「我々スタッフ一同の、大きなモチベーションにもなっておりますので。今後とも、よろしくお願いいたします」ペコ

ちひろ「続いてはこちら(>>107)、ID:RZMFNUyMoさんからのお便りです」

モバP「マリアさんをマイナス補正扱いするのはやめてあげて!」

ちひろ「プロデューサーさんも豆腐メンタルとか何とか、結構酷い事言ってた気がしますが」

モバP「ああいう打たれ弱い子は、ちょっとキツいこと言って泣かせて、その後優しく慰めてあげたくなりません?」

ちひろ「ただのマッチポンプじゃないですか」

モバP「まあそれはさておき、『仲間を守る盾』というのは光のヒロイックなイメージとも合致する部分がありますね」

ちひろ「ちなみに、光が装者として未熟とされる原因については、脚本の方が既に「これぞ!」という理由を思い付いているそうです」

モバP「万能形状剣というアイデアについては、天鹿児弓の情報と同じく、光の技を考える上で参考にさせていただきます」

ちひろ「番組では、内容決定のリクエスト以外にも様々なお便りを募集しております。ご意見・ご感想はどうぞお気軽にお寄せ下さい♪」

モバP「我々スタッフ一同の、大きなモチベーションにもなっておりますので。今後とも、よろしくお願いいたします」ペコ

モバP「さて、皆さんのおかげでだんだんと作品の足場が固まってきました」

ちひろ「と言っても、まだ必要な情報のごくごく一部しか決まっていませんけどね」

モバP「なので今度は、光や機動対策部二課の面々と戦う、敵役の方に焦点を当てていこうと思います!」

ちひろ「悪役や憎まれ役といった役どころは、どうしても非道な言動を取ることも多くなるでしょうが……そこはアイドル達もプロですから、酷い人物の役は、しっかり酷い人物として演じ切って貰います」

モバP「勿論、敵役になったアイドルのイメージを傷つける意図を持ってシナリオを作る、などということは絶対にありませんが、ストーリー展開や演出上、彼女らが暴言や暴力を振るう展開がありえる点はご容赦ください」

モバP「では、敵役についてですが……これは原作一期のクリスちゃん&フィーネと同じく、『序盤から登場する敵の装者』と、その裏に居る『真の黒幕(ラスボス)』の二名を予定しているとのことです」

ちひろ「主なやられ役としてノイズを使うなら、原作におけるソロモンの杖のような、ノイズの召喚・制御装置となる聖遺物も必要になりそうですが……」

モバP「そうですね……となると、決めないといけないのはこの辺りでしょうか」


・敵側の装者
 ・その使用ギア
 ・その行動目的

・敵の黒幕
 ・その最終目的

・敵の手にある完全聖遺物(複数?)


モバP「こんなところ……ですかね?」

ちひろ「不足は無い……と思いますが、この作品が何かひとつ突き抜けるにはどことなくもの足りないような気もします」

モバP「ではその辺りは、視聴者の方々の反応を見せてもらいながら詰めていきましょうか。何か「こういう要素も欲しい」という意見があれば取り入れていく感じで」

ちひろ「はい、進行のこともありますし、まずは上に挙がっているものから順に決めていきましょう」

モバP「ではまずは、序盤から登場することになる敵の装者について。一応、原作一期のクリスちゃん的なポジションを考えていますが、お便りの内容次第では変わってくるかもしれません」

ちひろ「とにもかくにも、その気になるキャストの選出と参りましょう! プロデューサーさん、お便りをどうぞ!」

モバP「はい! それでは引きます。果たしてだれが来るのか……」ゴソゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「決まりました! ストーリー序盤から、光達の前に立ちはだかる敵の装者は……この人です!」ズバババーン!


>>↓2

モバP「じゃじゃん! 蘭子にお願いします!」

ちひろ「クリスちゃんに倣うなら、後々仲間になるポジションですね」

モバP「後々ぐうの音も出ないほど可愛くデレるポジションでもありますから、そういう意味では申し分ない配役ですね!」

ちひろ「次は、蘭子ちゃんが使うギアについてですね。原作に倣うなら、完全聖遺物(ネフシュタン)からキャストオフして本来のギア(イチイバル)と、ソロモンの杖を除いても、二つの聖遺物を使っていたキャラクターですが……」

モバP「ふーむ、ここは原作を踏襲しようと思います」

ちひろ「では、まずは最初に使用している完全聖遺物から決めましょうか」

モバP「それについてなんですが、脚本の方からひとつ条件が付いてます」

ちひろ「というと?」

モバP「最初に使ってくる完全聖遺物は、『刀剣類』にしてほしいとのことです」

ちひろ「おや、わざわざ指定するということは、何か意図があるという事でしょうか」

モバP「そのようです。『短刀やナイフの類だとちょっと厳しいかも、せめてシルエットが剣に見えそうなものでお願いします』だそうです」

ちひろ「ふむ。どのような意図があるのかは、後々明かされるのを楽しみにしていましょう。それでは、お便りの方お願いします!」

モバP「はい! それでは……」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「敵の装者・蘭子が、最初から使ってくる完全聖遺物は……こちらです!」ダダーン!


>>↓3

モバP「蜘蛛切! 刀でも可ということなのでこちらを採用です。天鹿児弓に続いて、和モノの武器が来ましたね」

ちひろ「元々は膝丸という名前でしたが、源頼光が妖怪・土蜘蛛を斬ったことで『蜘蛛切』の名を冠することになったという名刀です。その後も、吠丸、薄緑など、いくつかの名前を与えられていますね」

モバP「その中からあえて『蜘蛛切』の名前を取るとするなら、やはり妖怪退治に用いられた破魔刀という性質が強くなるでしょうか」

ちひろ「名前が変わるのと合わせて持ち主も次々変わっている、というのもポイントかもしれません。あとは、元の剣の謂れをもっと掘り下げるなら、鬼切(髭切)も一緒に並べたくなりますね」

モバP「そこを並べてヒャッハーしたい人には、ラスボスの聖遺物を決めるタイミングとかを狙ってお便りを出してもらいましょう」

ちひろ「では、次は蘭子ちゃん自身の持つ、本来のギアを決めましょうか」

モバP「こちらは特に条件や制限などは無いそうです。強いて言えば、蜘蛛切とのギャップを考えるなら、刀剣類以外、海外産の武具の方がいいかな、とか、そのくらいですね」

ちひろ「蘭子ちゃんの性格的には、横文字カタカナで書ける名前の武器の方が喜びそうなイメージはありますが、まあ、そこは視聴者の方々の自由ですので」

モバP「それでは引きますよ!」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「完全聖遺物・蜘蛛切をかなぐり捨て、蘭子が繰り出してくる彼女本来のギアは……この聖遺物です!」デケデン!


>>↓3

モバP「寝黒の未婚……違う! ネクロノミコンです!」

ちひろ「こういう一般名詞とは言い難い横文字の名前って、一発変換するとえてしてみょうちきりんな言葉になりますよね。わかります」

モバP「それ瑞希さんの持ちネタですよ。誤変換はともかく、これはまた蘭子らしいものが来たというか」

ちひろ「一応軽く解説しますと、元は、かの有名なクトゥルフ神話の生みの親、H・P・ラヴクラフト氏が、その作中で重要アイテムとして登場させている架空の魔術書です。設定上は、魔術書そのものが意志や命を持つレベルの、とても強力な魔道の奥義が記されている、とされています」

モバP「今ではすっかり魔術書の名前として(サブカルの分野では)一般化している感がありますが、由緒ある何とか神話の登場アイテムではないんですよね」

ちひろ「そういう意味では聖遺物として採用していいのかどうか、微妙なラインな気もしますが、ありなんですか?」

モバP「蘭子にピッタリなので有りとしましょう! 魔術系となると、亜季に続く二人目の射撃特化型になりそうでその点は不安もありますが!」

ちひろ「そうですねえ。銃火器と違って、魔術だと、詠唱とか儀式とか、技の発動そのものを事前に妨害されやすい印象がありますから」

モバP「後々仲間になったとしても、近接特化、射撃特化、術式特化と、原作の翼さんにあたるオールラウンダーが不足しそうですが……まあ実際どうなるかは多分にお便り頼りですから、これで行きましょう!」

モバP「ネクロノミコンは、原典としてのアル・アジフがギリシャ語に翻訳された際の表題とされていますが、後に英語版の不完全な写本が散逸したという設定もあるそうです」

ちひろ「となると、蘭子ちゃんのギアは、写本の方を取るか、完全な翻訳書を取るかでも変わってきそうですね……あ、いっそのこと、ネクロノミコンがノイズの召喚・制御機能を持っていることにしてしまってもいいのでは?」

モバP「なるほど。『異世界からの怪物を呼び出す呪文もおさめられている』という話ですし、やろうと思えばそんなに矛盾なく盛り込めそうですね。……その場合、蘭子が合流すると主人公サイドにノイズ戦力が組み込まれるなんて事態が起こり得ることにもなりますが」

ちひろ「送還呪文が使えるなら、野良ノイズに対しても蘭子ちゃん一人で完全に事足りるという、主人公のお役御免な状況にもなりかねませんしね……」

モバP「まあ、適合係数やリミッターがどうとか言って『本来はこんな機能もあるけど蘭子には使えない』なんて制限をかけることはできるでしょうが、こうして考えると、ちょっと扱いが難しいかもしれませんね……っと?」ペラッ

ちひろ「あ、ここで脚本の方からの指示が入りました。『ネクロノミコンの機能制限について』?」

モバP「あー、いわゆるスーパー魔術大全みたいな扱いだと、蘭子のギアだけ『何でもあり』になってしまうので、具体的に『どういった魔術(技)が使えるか』をハッキリさせておきたいそうです」

ちひろ「一口に魔術と言っても、属性魔法や回復魔法、補助・強化魔法に妨害呪文、果ては幻獣や近代兵器の召喚などなど、やれることはかなり多岐に渡りますからね」

モバP「なので、蘭子が使える技の系統・傾向について募集したいと思います。『○属性と○属性の魔術』のように、複数種類挙げてもらっても結構ですが、万能過ぎてバランスブレイカーにならない程度でお願いします」

ちひろ「よければ、ついでにノイズの制御能力の是非についてもご意見をお願いします」

モバP「それでは、引きますよー」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「蘭子が使えるのは……こういった感じの技だそうです!」テケテン!


>>↓3

ネクロノミコンで出来ること一覧
基本召喚魔法ですよ

ttp://w.livedoor.jp/trpgyarouzu/lite/d/%A5%CD%A5%AF%A5%ED%A5%CE%A5%DF%A5%B3%A5%F3
まぁ聖遺物というより旧支配者の異端技術(知識)をアルハザートが盗み出したものなので歴史が浅いのは勘弁

侵食を破魔剣で押さえ付けてるとかそんなんでいいんじゃないかな
ノイズの正体が地球に招来する奉仕種族とかになりそう
いや、クトゥルフ詳しくないなら無理しなくていいけど

色々コメントありがとうございます! 次の更新は日付変わった後になりそうです

モバP「蘭子の技は……じゃじゃん! ビット召喚です! 行け、ファンネル!」

ちひろ「>>141のお便りによると、もともと、いわゆる「魔術」と聞いてパッと思い浮かぶような属性魔法とは系統がまったく違うようですね。召喚できるものの中にハスターや炎の精といったものもいるそうなので、そこからこじつければ属性攻撃も可能だったかもしれませんが」

モバP「これについては浅学でした。情報ありがとうございます」

ちひろ「あとは>>142のような、ノイズとクトゥルフ神話の関連性についてのお便りも届いていますが」

モバP「クトゥルフは、脚本の方もTRPGのリプレイ動画から知った程度の知識が主なので適当にこじつけるとのことです。一応シンフォギア本家では、『様々な伝承に登場する異形の怪物は、多くがノイズ由来のものである』という設定があるので、クトゥルフの怪物もその辺と結びつければ何とか……」

ちひろ「下位の奉仕種族系ならまだしも、にゃる様を始めとする高位存在は『実はノイズでした』で片付けるにはスケールが大き過ぎる気もしますが……」

モバP「うーん、その辺は、シンフォギアの……もといシンフォギアCG世界におけるクトゥルフ神話の位置付け次第ですかね……その辺りは、脚本の方が色々考えてみるとのことです」

ちひろ「視聴者の方々にも納得してもらえるような屁理屈を期待したいところです」

モバP「あとぶっちゃけますと、脚本の方、ギアの性能に関しては『こ、これ、ヤバい魔術書とは言っても原典じゃないし……そ、それにあくまで聖遺物の“欠片”でしかないし……』とか既に言い訳を用意し始めてます」

ちひろ「まあ、召喚呪文集という属性を完全に扱おうとすると、クトゥルフという神話体系のほとんどを引っ張ってくることになりますからね……取り扱う情報量が、他の聖遺物と比べて桁違いになってしまうので仕方ないと言えば仕方ない事かと」

モバP「はい、ウィキやURL貼って頂いたページも読ませてもらってはいるんですが、流石に付け焼刃でちゃんと生かし切れる自信がないそうで……多少オミットしてでも、ストーリー全体の破綻を避ける方向で調整したいとのことです」

ちひろ「その分、シナリオには力を入れるのでご勘弁を! とのコメントを預かっています。まあ、大変ですね、第一話が始まるハードルがどんどん上がっていきますよ♪」

モバP(完全に楽しんでる目だ……)

ちひろ「ノイズの制御方法に関するお便りもありがとうございました。完全聖遺物の力を利用する方向で行きたいと思います」

モバP「……しかし見れば見るほど、完全聖遺物とシンフォギアの立場を入れ変えた方が全体的なバランスはしっくりくるというか」

ちひろ「最初は完全聖遺物ネクロノミコンでノイズを操りながら戦い、追いつめられると、自分の本来のギアである蜘蛛切へ切り替える、ですか?」

モバP「ええ。その場合、原作における天羽々斬のポジションを担当できそうなので、光、亜季、蘭子と三人並んだ時の戦力が、原作の良バランスにかなり近付きます」

ちひろ「たしかにそうですね」

モバP「魔道書を手に戦う蘭子は元々のイメージぴったりですが、日本刀を振るう蘭子というのも、また新しいイメージが出来ていいんじゃないかと!」

ちひろ「一理ありますね。でも視聴者の方から頂いたお便りは絶対なので、今更入れ替えなんてできませんけどね♪」

モバP「だから何故そう笑顔ですかあなたは!?」

モバP「あと気になるところと言えば……既に視聴者の方々からのお便りでも散見されている、蘭子のあの特徴的な喋り方、通称熊本弁についてですが。……あの、本編の台本でもあれでないと駄目ですか?」

ちひろ「蘭子ちゃんの大切な個性を否定するだなんてとんでもない」

モバP「きっと視聴者から、SAKIMORI語みたくKUMAMOTO弁とか何とか呼ばれますよ!?」

ちひろ「むしろ、原作のお家芸を踏襲するなら、ちょっと変わった台詞回しはあってしかるべきじゃないですか」

モバP「『ちょっと変わった』のスケール感が跳ね上がり過ぎです!」

ちひろ「台本を普通の口調で書いて『これ誰?』って言われる方が、蘭子ちゃんにとっても酷なことだと思いますが」

モバP「くっ、他所のシナリオライターさん達が蘭子を登場させる時ぶつかる壁に、とうとう我々もぶつかる時が来たという事ですか……!」

ちひろ「そうですね。観念しましょう♪」

ちひろ「さて、いつまでも下らない言い訳や予防線張りで無駄に尺を取っているわけにはいきませんよプロデューサーさん! どんどんお便りを募集して、制作を進めていきませんと!」

モバP「はいはい分かってますよちひろさん。それでは次は、いよいよ物語のラスボス、敵の黒幕のキャストを決めたいと思います!」

ちひろ「蘭子ちゃんが敵サイドに居る理由などはまだ決まっていませんが、とりあえず、まずは登場人物を固めることで、物語の足場を広げていきたいとのことです」

モバP「早苗さんがいきなり死ぬことになった時のように、思いもよらないお便りから道が開ける可能性もありますし、アイドル同士の組み合わせからアイデアを得られることもままありますしね」

ちひろ「なお、あらかじめ述べておきますが、『物語のラスボス』である以上、原作におけるフィーネや杉田博士のように、悪逆非道な行いをする可能性は非常に高いですし、最後に主人公達によって打ち倒される事はもはや決定事項と言っていい立ち場でもあります」

モバP「繰り返しになりますが、こちらも、担当アイドルのイメージを貶める目的でシナリオを書くことは絶対にありません。が、悪役である以上は、それ相応の役目をしっかり演じ切ってもらいます」

ちひろ「視聴者の方々にはそれらをご了承いただくと共に、それらを踏まえた上で、配役のリクエストを送っていただきたく思います」

モバP「……物語のクライマックスを担う、ある意味で主人公と同じくらい重要な役どころですからね。我々もいつになくシリアスムードになっておりますが……それではいよいよ、キャストの選出に移りたいと思います!」

ちひろ「はい! ではプロデューサーさん、お便りをどうぞ!」

モバP「行きます! 戦姫絶唱シンフォギアCG、そのラスボスとなるアイドルは……!」ゴソゴソ



ダララララララララララララララ...!



モバP「ラスボス役を務めていただくアイドルは――こちらの方です!!」デデデーン!!


>>↓3
もしあれば、ラスボスとしてのイメージも(冷酷系、野心系、はっちゃけ系、残念系など)

ksk
安価するなら、可能ならもうちょい時間帯を早くするか朝にした方がいいと思う

ん?ネクロミコンって事は某斬魔の機神剣も召喚可能って事か・・・

とりあえず安価把握報告

>>155
その辺は、完全にこちらの生活リズムがアレ過ぎるのが原因なので言い訳のしようもないです。申し訳ない
ここ数日は深夜~早朝が続いてますが、日によってはもう少しマシになるかと……
サボるとクセになるので更新ペースの維持を心がけてるのですが、複数人のレスが入り乱れることで誰のが採用されるかわからなくなる、というのが安価の醍醐味だとも思うので、もう少し時間帯についても考慮しますね


意見感想雑談その他色々言ってもらえたら、深夜早朝帯の更新は「お便りへの返信コーナー」で尺稼ぎます!(露骨な米乞食)

モバP「本作のラスボスは……新田美波です! フィーネ(全裸)枠来ましたか!」

ちひろ「ご両親に訴えられますよ」

モバP「ま、まあ別に、美波の体にフィーネの魂が宿って云々とするつもりはないので、全裸になる必然性はありませんよね……でも視聴者が求めているものを提供するのも大事なことだと思うんです!」

ちひろ「目が欲望で濁ってますよ」

モバP「嘘偽りばかりのこの世の中、ぼくは自分に正直に生きていたい」

ちひろ「うわっ」

モバP「そこだけリアルにドン引きしないでくれませんか」

ちひろ「さ、次行きましょう。お題は『ラスボスの最終目的について』」

モバP「手段と目的の違いには注意ですね。手段の方はこちらで用意しますので」

ちひろ「と、いいますと?」

モバP「例えば第一期フィーネの目的は、『月を破壊して統一言語を取り戻すこと』で、その為の手段として、クリスちゃんを操ったりキマシタワー……もとい荷電粒子砲カ・ディンギルを作ったりデュランダル奪ったりといった悪事を働いていました」

ちひろ「二期の杉田博士で言えば、目的は『“英雄”になること』で、その為の手段がフロンティアを利用した人類抹殺……ということですか」

モバP「ええ。黒幕の『最終目的』はお便りから決定し、それを達成するために、どんな無茶な手段を取るかはこちらの方で考えます」

ちひろ「逆でもよかったんじゃないですか? 黒幕がどんな悪事を働いているかを募集して、そこからどんな目的を狙っているのかはこちらで考案する、という」

モバP「それでも良かったんですが、基本的な部分は全部お便りから決めるという趣旨からするとこうかなと」

ちひろ「まあ、一体どんな突飛なお便りが来るか楽しみですもんね」

モバP「こちらとしてはほぼ毎回『そう来たか!』と驚かされっ放しですよ」

モバP「というわけで、それではお便りの選出に移りたいと思います」

ちひろ「お題は『黒幕の最終目的』。どんなものでも構いません。全人類の抹殺や地球支配といった壮大なものでもいいですし、好きな人に告白したいなどという小さなものでも構いません」

モバP「ただ、一応言っておくと、ラスボスらしく暴れてもらう都合上、目的が小規模であるほど手段が極端になる可能性が高いです。例えば、目的が『好きな人と結ばれたい』なら、自分以外の全ての女性を抹殺するとか、その人と二人きりになれる空間を得るためだけに古代遺跡を起動させるとかですね」

ちひろ「もしくは、小さく見える目的を大事件に繋げるために、脚本の方の解釈が入ります。たとえば、『好きな人に告白』という一見小さな目的でも、『相手が既に死んでいる』なら、その人の蘇生のために聖遺物の力に頼る……など、引き起こす事件を大規模なものにできますので」

モバP「……なんか例えが恋愛ネタに偏ってますが、別に恋愛ネタでなければならないということではありませんので」

ちひろ「視聴者の方々の、柔軟な発想を楽しみにしております♪」

モバP「一体どんなお便りが来るか、わくわくヒヤヒヤですよ。では、引きますよー」ゴソガサ


ダララララララララララララ...


モバP「本作のラスボス、新田美波の最終目的は……こちらです!」ドドン!

>>↓3

蘭子ちゃんはヘタレた後は完全に魔法少女から便利な薬剤師になりそう

黄金の蜂蜜酒(自前リンカー)
イブン=グハジの粉(物理無効解除薬)
エルダーサイン(簡易シェルター)

... 召喚ない方ができる子とか言われそう

先史文明期のルル・アメルの一種族あったイースの偉大なる種族の一人

統一言語を取り戻せば種族のみんなも地球帰ってくるし人類も怖がらず仲良くなれるはず!

こうですか分かりません

なんか原作よりカストディアン関連踏み込みそうだな

モバP「黒幕の目的は……『全人類の意思を統一し、争いや悪意のない世界を作り上げる』! これはまたストレートに壮大なのが来ましたね!」

ちひろ「どんな方法でその実現を図るのかについては、既に視聴者の方々の間でも議論が盛り上がっているようですね」

モバP「脚本の方、向こうで『い、いかん、お便り来るのは嬉しいけど、どんどんネタを潰されていく……!』って引きつった笑顔浮かべてますが」

ちひろ「監督の方が追加のお便りどんどん持っていってますねえ」

モバP「あ、逃げようとして取り押さえられた」

ちひろ「いやあ、一体どんな方法を考え出してくれるのか、とっても楽しみですね♪」ニコッ

モバP「ソウデスネー。わぁい、どんどんハードルが上がっていくよーッ……!」

ちひろ「あ、あと、脚本の方からはひとつコメントを預かっております。えー……『これクトゥルフ神話TRPGじゃねえから! シンフォギアだから!(必死』」

モバP「宇宙的恐怖の前には人類ごときの価値観などチリも同然という、あまりにも壮大なクトゥルフ神話の世界観に取り込まれないよう必死なようです」

ちひろ「でも実際、にゃる様やくとぅ様が登場してしまったら、それはやはり『シンフォギア世界』というより『クトゥルフ世界』がメインになってしまいますからね……」

モバP「コンマ指定で正気度判定とかやり始めたらもう完全にクトゥルフの呼び声ですよ」

ちひろ「それはそれで面白そうなんですけどね」

モバP「『CGプロのアイドル達でクトゥルフ神話TRPG』って、そんな企画はたしか既に誰かがやってませんでしたっけか」

ちひろ「売れるなら、たとえ二番煎じだろうと後追いは是ですよプロデューサーさん!」

モバP「別スレ……ごほん、もとい別企画としてやってください。ともかく、ここではあくまでシンフォギアの世界観を基盤とし、クトゥルフにおける超常的存在についても、極力その枠組みの中で解釈と再現を試みるとのことです」

ちひろ「脚本の方、このままではクトゥルフ神話の方に世界観を乗っ取られかねないと、わりと本気で危惧している様子ですので、何とぞご了承ください」

モバP「さて、黒幕のキャストは美波に決まりましたが……黒幕についてはもう幾つか決めておくことがあるそうですね」

ちひろ「はい、脚本の方からお題が来てます。ええと……『美波が聖遺物(現物またはその知識)を得たルートについて』と、『普段の美波の、世をしのぶ仮の姿について』とあります」

モバP「添付のメモによると……ひとつめ、『入手ルートについて』は、美波が黒幕としての行動を起こす以前に、そもそもどのようにして聖遺物やその知識を得るに至ったか、というきっかけの部分ですね」

ちひろ「入手した聖遺物を研究して知識を身につけていった、得た知識を元に探索して本物の聖遺物を発見した、など、現物と知識のどちらの入手が先でも構わないそうです」

モバP「ふたつめ、『仮の姿について』は、黒幕としての行動を起こした後、どのように世間に溶け込んでいるのかについてですね」

ちひろ「一期におけるフィーネ=櫻井了子は、フィーネの魂を宿して暗躍を始めた後も、表向きは異端技術の研究者として二課に所属し続けていましたし、逆に二期におけるF.I.S.は、テロリストとして堂々と名乗りを上げ、神獣鏡を利用して潜伏していましたね」

モバP「どちらも黒幕のキャラクター性に関わる重要な部分ですので、順番に決めていくとしましょう」

ちひろ「ではまずは、『聖遺物の現物又は知識をどこから入手したか』について」

モバP「選択肢はこちら」デデン


1.聖遺物に関わっていた、過去の人物の記憶・知識を得た

2.両親が聖遺物の研究者で、そこからその分野に触れる機会があった

3.偶然の導きによって、二課も所在を把握していなかった聖遺物を入手した

4.自由選択


モバP「1番は、原作でいうフィーネのリインカーネイションのように、何らかの理由で他人の記憶や知識、人格などを宿すことになった、というパターンですね」

ちひろ「2番は、原作で言えば一期の奏さんなどが該当するでしょうか。何らかの形で、親から聖遺物やその知識を継承する、というパターンですね」

モバP「3番は読んでその通り。まあ、言ってしまえば1番も偶然の要素は大きいので、知識と現物のどちらが先か、みたいな違いと言ってしまえばその通りなんですが」

ちひろ「4番は自由選択とします。視聴者の方々が思い付いた、これぞ! というアイデアをお寄せ下さい」

モバP「さて、果たして黒幕・新田美波のルーツはいかに!? 引きますよー」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「美波が異端技術の分野に触れるきっかけとなったのは……こういった出来事です!」ジャカジャン!


>>↓3
1.過去人の記憶・知識を得た
2.両親が異端技術の研究者だった
3.偶然に導かれ聖遺物を入手した
4.自由安価

モバP「4番(略)です!」

ちひろ「コピーペーストすら面倒くさがりましたねこの人は」

モバP「ざっくり言うと、人類の不和に絶望→神の啓示(精神汚染)を受ける→計画立案の流れですね」

ちひろ「……あれ? 結局どうやってその神(聖遺物?)と接触したかは不透明なままな気がするんですが」

モバP「……ううむ、言われてみれば」

ちひろ「とりあえず、『絶望していた時に異端技術に触れ、人類の意思統一を果たそうと計画した』という流れは決定として、『どうやって異端技術に触れたのか』について、再度お便りを募集しましょうか」

モバP「うーん、そうしましょうか。では、改めて……」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「美波は、誰から、またはどのようにして「神の啓示」を受けたのか……その答はこちらです!」デデドン!


>>↓3
1.古代人の魂から接触されて
2.両親が研究していた聖遺物から
3.偶然手にした聖遺物から
4.町で出会った謎の人物から
5.自由安価

1
先史文明期に地球に一人取り残された種族から
現在は美波の多重人格として美波に啓示を与えている
ぶっちゃけ>>183

>>204

モバP「はい! えー……>>205のお便りから>>204のお便りで詳しくは>>183の……って遠いよ!?」

ちひろ「とりあえず、大いなるイスの種族の設定をベースとした、フィーネさん的な流れで、ということですね。それが現在も別人格として美波ちゃんに宿っている、というのがポイントでしょうか」

モバP「美波に接触したイスさん(仮称)の目的は、地球から去った同胞を呼び戻して、人類とも共存すること、ということでいいんでしょうか。一応、いい人(?)っぽい、のかな」

ちひろ「ただ、言うなれば現代の人類とは異なる価値観を持つ種族ですから、イスさん(仮称)の悪意や害意の有無と、その行動が現人類にとって「いい」ものかどうかは別の問題、という感じになりそうですね」

モバP「二重人格設定……二期の調ちゃんのように、魂へのダメージや汚染などを肩代わりしてもらう展開も考えられそうですね」

ちひろ「イスさん(仮称)について……主にその性格などについての設定は、またお便りを募集していくことにしましょうか」

モバP「とりあえず、美波が聖遺物に触れる経緯はおおよそ固まったので、次のお題に進みましょう」

ちひろ「ある程度登場人物の設定を固めてからでないと、本編のシナリオに着手できませんからね。細かく詰めていこうとするとキリがありませんし、進行優先で行きましょう」

モバP「というわけで、続いてのお題はこちらです」


ドドン
『計画実現に向けて行動を起こした美波の、世をしのぶ仮の姿について』


ちひろ「選択肢はこちらになります」デデン


1.聖遺物・異端技術の研究者(認知度の高さは任意)

2.世間を騒がせる犯罪者(異端技術の所持が明らかか否かは任意)

3.異端技術とは何の関係もない一般人(職種は自由)

4.自由選択


モバP「脚本の方の名誉のために付け加えておくと、『しょくしゅ』の一発変換はちゃんと『職種』でした」

ちひろ「いりませんそんな情報。えー、1番は原作一期における了子さん、2番は二期のマリアさん達F.I.S.のメンバーをイメージしてもらえれば」

モバP「1番なら、異端技術研究分野の第一人者レベルなのか、それとも一介のヘッポコ研究者に過ぎないのか。2番なら、異端技術を所持していることが世間や二課にも知られているのか、それとも単に『厄介な犯罪者』の一人という程度の認識なのか。この辺りの尺度は自由ですので、良ければ一緒にお答えください」

ちひろ「3番で、光ちゃん達の戦いにまったく関わりようのない職業だと、自然に登場するのが難しい気もしますが……」

モバP「まあそうなったらそうなったで、『近所のお姉さんだった』とか、『デートイベント中に偶然出会う』『一般人の避難誘導の際に出会う』などなど、やりようはあるでしょう」

ちひろ「それもそうですね。では、お便りをどうぞ」

モバP「はい! では引きますよー」ガサガサ


ダララララララララララララ...


モバP「物語の黒幕、新田美波の世をしのぶ仮の姿は……こちらです!」ジャジャン!


>>↓3
1.研究者
2.犯罪者
3.一般人
4.自由安価

1

モバP「ずばり、異端技術の研究者です!」

ちひろ「順調にフィーネさんルートを辿ってますね」

モバP「ふむ……原作だと、フィーネの人格と同化というか、成り代わられてる感じでしたが、美波の場合は別人格が脳内助言してる形ですから、その辺りですかね、差別化できそうなのは」

ちひろ「あとは、聖遺物の力を借りない限り、あの謎のバリア的な異能は使えないとかでしょうか。研究者としての実績はどうしましょうか」

モバP「>>213のお便りのコンマ以下……げふん、えー、そう、郵便番号? の末尾が28なので、光同様ヘッポコでいいんじゃないでしょうか」

ちひろ「なんて適当な決め方。まあ、元が一般人だとしたら妥当なところですが」

モバP「でも、イスさん(仮称)の助言によって、たまーにクリティカルな指摘や発見をしたりするので、ヘッポコな事が大半だけど、一目ならぬ半目くらいは置かれてる、という感じで」

ちひろ「なるほど。あ、その場合は対比になるように、了子さんのような『デキる研究者』も欲しくないですか?」

モバP「そうですね……お便りの集まりが良ければ、このままどんどん決めていってもいいかもしれませんね」

と、30分くらい離席します
まだ人居れば、デキる研究者ポジとか後任司令官とか、細かい安価バシバシ出していこうと思います

ちょっと遅くなりました
まだ結構人残ってますか?

モバP「ありがとうございます。それではこの機会に、物語に必要そうな登場人物をバンバン決めていきましょう!」

ちひろ「まずは先ほど話に出た、二課に協力している『デキる研究者』役を決めたいと思います」

モバP「フィーネじゃない了子さんといった感じのポジションですね。設定上、表向きヘッポコ研究者である美波の先輩かつ上司という立場になります」

ちひろ「一応、うちの事務所には天才科学者も「櫻井」さんも居ますけど」

モバP「どっちもティーンエイジャーじゃないですか。まあ、年下の上司に振り回される年長の部下という構図も面白いと言えば面白いので、年齢については特に制限無しで募集しましょうか」

ちひろ「それでは、お便りをどうぞ」

モバP「まあ、『デキる研究者』っぽい人が来てくれるにこしたことはないんですけどね、っと……」ゴソゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「はい、掴みました。それでは、二課に協力する『デキる研究者』役は……こちらの方です!」ババァン!


>>↓3

モバP「順当と言えばまさしく順当なところ、池袋博士に決定です!」

ちひろ「シンフォギアシステムは……まあかなりメカっぽいところがありますし、晶葉ちゃんの守備範囲内、と言えるところでしょうか。聖遺物研究の基礎理論として、『池袋理論』なんてのが出来てたりするんですね」

モバP「やはり天才か……」

ちひろ「さて、それでは次は、早苗さん亡き後の、後任の司令官のキャストです」

モバP「こちらは流石に成人以上のアイドルにお願いしたいところですね。巷には幼女が司令官やってる作品もありますが、やはりシンフォギアの総司令といえばOTONAでなければ!」

ちひろ「まあ、発剄や謎武術が使えるかどうかは別としても、総司令官としての責任を負えるくらいの人物、というのは絶対条件ですよね」

モバP「あとはアレです。『照合結果、出ます! この反応は……!』→『○○だとぉっ!?(ガタッ』がちゃんとできそうな人」

ちひろ「そこも必要なんですか?」

モバP「そこはお約束でしょう!」

ちひろ「はあ……それではまあ、お便りの方、どうぞ」

モバP「はい! では引きますよー……!」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「早苗さんに代わって二課の司令官を務め、『○○だとぉっ!?』を叫んでくれるのは……こちらのアイドルです!」デデーン!


>>↓3

モバP「あいさんです! これはまた、頼れるOTONAらしいキャストが来ましたね!」

ちひろ「『だとぉ!』の条件は満たしてますか?」

モバP「ばっちりですよ。『普段あまりにイケメン過ぎるから、何とかしてうろたえてるところを見てみたいアイドルランキング』堂々ナンバーワンのあいさんですから、劇中ではたっぷり『○○だとぉ!?』とうろたえてもらいましょう」

ちひろ「誰が作ってるんですかそのランキング」

モバP「俺です!」

ちひろ「でしょうね」

ちひろ「あと、脚本の方が細かいところでいくつか決めたいものがあると言ってませんでしたか?」

モバP「ああ、歌の曲名ですね」

ちひろ「歌? ああ、戦闘曲かつ劇中歌として使われる、装者ごとのテーマソングですか」

モバP「はい。原作に倣うなら、それぞれ『○剣・エクスカリバー』『○弓・天鹿児弓』のような形で曲名が付きます。ネクロノミコンは……『○書』か『○典』ですかね」

ちひろ「なるほど。これもお便りから決めようと」

モバP「ええ。脚本の方としては、『背弓・天鹿児弓』『魔典・ネクロノミコン』が第一候補としてあるそうなんですが、光の曲名が思い付かないそうなので、いっそ三曲まとめて募集しようかと」

ちひろ「わかりました。それではお便りの方、準備しますね」

モバP「では、曲名の、○の部分に入る漢字一文字を募集します! ただ、剣と弓はそのまま決まりますが、ネクロノミコンに関しては『書物』を指す漢字が幾つかあるので、『○本』『○書』『○典』など、二文字目もセットでお願いしますね!」

ちひろ「プロデューサーさん、準備できました! それではどうぞ」

モバP「はい、では一気に行きますよー……まずは光の曲名から!」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「エクスカリバーの装者、光のテーマソングのタイトルは……こちらです!」ジャジャーン!


>>↓3
『○剣』に当てはまる漢字一文字

モバP「では、曲名の確認はあとにして、続けていきます!」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「天鹿児弓の装者、亜季のテーマソングのタイトルは……こちらになります!」デデーン!


>>↓3
『○弓』に入る漢字一文字

モバP「ラスト!」ゴソゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「ネクロノミコンの装者、蘭子のテーマソングのタイトルは……こちら!」ドドーン!


>>↓3
『○○・ネクロノミコン』に入る漢字二文字

モバP「というわけで、決定した曲名はこちらです!」ジャジャーン


『聖剣・エクスカリバー』

『罪弓・天鹿児弓』

『凶記・ネクロノミコン』


ちひろ「これはいい曲名が出来ましたね。いったいどんな詞が付くのか、今からとても楽しみです♪」

モバP「え、そんな作詞とかできる人材ここにいな」

ちひろ「楽しみですね♪」ニコッ

モバP(鬼だ、鬼がここに居る……!)

モバP「と、ともあれ、お便りありがとうございました! 夜も更けてきたので、ここからは、その他のお便りに適当に返信するコーナーに移りたいと思います」

お便り(安価)で作詞とかどうよ

みんながんばれ

安価で歌詞は厳しいんじゃないの?さすがに

>>2

モバP「まずはこちらのお便りです」

ちひろ「また古いところを持ってきましたね。実質一番最初のじゃないですか」

モバP「この最初の辺りは話進める方に注意行ってて、来てたのに気付かなかったんですよ。返信コーナーをやる話も出てませんでしたし」

ちひろ「というわけで今頃になって解説ですが、この夏、私達の地域では、木曜深夜の『アニメイズム』枠にて『ダンガンロンパ』→『恋愛ラボ』→『シンフォギアG』の順でアニメが放送されていたんです」

モバP「毎回繰り広げられる絶望的展開に、ウワァァァ! ギャァアァァァ○○が死んだー! などと騒いだ後、良い意味で何も考えずに見られるラブコメ模様に大笑いして後味を中和、からのシンフォギアGでうおおおおお!! と大盛り上がりするのが毎週のパターンでした」

ちひろ「テンションを折れ線グラフで表すと、一本目で恐怖と絶望方向に落ち込んだ後、二本目を見て平常やや上まで回復、その後三本目で一気に上向きに跳ね上がってメーター突き抜ける感じでしたね」

モバP「土曜深夜のアニメシャワーだと、途中であんまり見る気ない作品が挟まったりして、次のが始まるまでの30分にダレるなんてこともしばしばありましたが、この夏のアニメイズムは、作品の並びも含めて完璧なスーパーアニメタイムだったと拳を作って力説したい」

ちひろ「とまあ、冒頭のあれはそういう会話なのでした」

>>25
『私の伝説は12世紀から始まった』

ちひろ「虫唾ダッシュ!」

モバP「子安カリバーは洞窟にお帰り下さい」

ちひろ「……光ちゃんの戦闘曲がアレに乗っ取られたらどうしましょう」

モバP「嫌過ぎる! 本気で戦闘にならなくなるので作品の壁は絶対に超えさせません。絶対にだ!」


>>76
『その時不思議な事が起こったで安価とれば
どうとでもなるから(震え声) 』

モバP「まあ、実際原作でもわりとそういうところありますよね」

ちひろ「故人の霊だか幻聴だか(エア奏、エアセレナ等)が現れて、とか、困った時の暴走とか絶唱とか」

モバP「その辺を『ご都合主義』と感じさせず、『さすがシンフォギア!』『まさにシンフォギア!』と思わせる勢いの強さと熱血さこそが魅力なんでしょうね」

ちひろ「この作品も、それに負けないよう、精一杯盛り上げていかなくてはいけませんね!」

>>157
『ん?ネクロミコンって事は某斬魔の機神剣も召喚可能って事か・・・』

モバP「れーむーりーあー」

ちひろ「いんぱくとー!」

モバP「ぎゃーおー! 食べちゃうぞー!」

ちひろ「あれ? それは何か違う気が……」


>>185
『なんか原作よりカストディアン関連踏み込みそうだな』

モバP「本当に、そんな感じになりそうです。特にクトゥルフ関連で」

ちひろ「ネクロノミコン(アル・アジフ)の出典と関連して、クトゥルフ神話上の存在を、カストディアンとルル・アメルの設定と組み合わせることで調整する予定です」

モバP「この辺りは、シンフォギア本家の設定に対しても独自解釈という名のオリジナル要素が入りそうですねー」

>>258>>259
歌詞について

ちひろ「是非やりましょう!」ガタッ

モバP「やめろ!」

ちひろ「えー、どんな歌詞が出来るかすごく楽しみじゃないですか!」

モバP「状況を混沌とさせようとするのはやめてください! ただでさえ、常に予想外のところから投げ込まれるお便りに対して脚本の方が浮足立ち気味だというのに!」

ちひろ「でもそのおかげで、『魔典』なんていうそのまんま過ぎる名称が、『凶記』という洒落た名前にブラッシュアップされたんですよ?」

モバP「まあ、天鹿児弓といい、我々になかった知識・発想が提供されるという点で、非常に有益かつ有り難いものなのは間違いないんですが……それとこれとは話が別です。歌詞作成となると、完成させるまでの難易度が違い過ぎます」

ちひろ「えー」

モバP「やるとしても、せいぜいが歌詞に盛り込むワードを募集する程度でしょう。というか、本気で作詞まですると決まったわけでもありませんし」

ちひろ「うーん、残念ですねえ。あ、そうか、でもこれはこれで、『お便りを元にアイドルの歌を作る』という別スレもとい別企画のアイデアに……」メモメモ

モバP「言っときますが俺はやりませんよ。やりませんからね。やるなら他のプロデューサーに投げてください」

モバP「と、今夜はこのくらいにしておきましょうか」

ちひろ「そうですね。あと、他に決めるべき要素と言ったら何があるでしょう」

モバP「脇役を増やす事を考えれば、二課のオペレーターやSHINOBI、学友三人娘、あとは行きつけの店のおばちゃん辺りは登場させられそうですかね。メインヒロインの設定についても、光以外はほとんど決まっていませんし」

ちひろ「各装者の絶唱特性ですとか必殺技ですとか、そういったアクションに関わる部分もまだですね」

モバP「他に何を決めるかについては、視聴者の方から『こういう要素も追加しようぜ!』というご意見があれば取り入れていこうかと。まあ、取り入れたとして、劇中でどのくらい目立つかはまったくわかりませんが……」

ちひろ「いえ、むしろ、物語の大筋を全部視聴者の方に丸投げしてしまったら、脚本とは何ぞやという話になりますからね。大筋にそこまで関わらなくても、作品の世界観を彩る細やかな要素が充実するのも良いことではないかと」

モバP「まあ、それもそうですね。原作における『恋の桶狭間』や『電光刑事バン』の設定の(無駄な)充実っぷりを見習うくらいでなくてはいけません!」

ちひろ「というわけで、次に決める設定について、何かご意見ご感想ありましたらどうぞお寄せ下さい」

モバP「次回配信は、18日の夜9時~10時頃から開始の予定です。それまでに届いたお便りを元に、またどんどん設定を固めていきたいと思います!」

ちひろ「それでは皆様、また次回! さようなら~」



♪テーテーテー テーテテー...(ジングル)

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◆キャラクターファイルVer1.2


○南条 光

 本作の主人公。
 早くに両親を「事故」で失い、両親の親友でもあった、特異災害対策機動部・二課総司令官の片桐早苗に育てられることになる。
 二課の調査で自分にもその適性がある事を知り、人々を守るために日夜戦う二課の理念への同調と、育ててくれた早苗への恩返しのために、シンフォギア装者としてノイズと戦う事を決意。
 学業の傍ら、適合者として必要な知識の習得や戦闘訓練に励んでいる。
 が、装者としてはまだまだ未熟で、大規模なノイズの出現には、単独では対処できないことも多い。

 血液型は、日本人としては非常に珍しいRh-型。
 両親を失った事故の際、輸血用血液の提供を受けたことで一命を取り留めたという経緯から、同じ血液型の裕美とは非常に親しい付き合いをしている。

使用ギア:エクスカリバー
 アーサー王伝説に語られる、伝説の剣の破片から作られたシンフォギア。
 起動時には、手甲や脚甲、肩の装甲パーツや腰のサイドアーマーなどから、軽装ながらもどことなく騎士甲冑を思わせる意匠のギアを纏う。パーソナルカラーは白と黄(金)。
 光の適合係数は十分すぎるほど高く、ギアの性能も非常に優れているはずなのだが、いまだアームドギアの形成には至らず、その力を使いこなせているとは言い難い。


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○片桐 早苗

 特異災害対策機動部二課の総司令官。
 南条夫妻とは旧知の仲で、夫妻が非業の事故死を遂げて以来、その忘れ形見である光の親代わりを務めている。
 良くも悪くも破天荒な性格で、各方面との軋轢に屈することなく二課の運用が成り立っているのは、彼女の剛柔相交えた力押しのなせる業とも言われている。
 交渉から格闘から飲み会まで、ありとあらゆる分野において非常に高い“戦闘力”を発揮する。


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○大和 亜季

 特異災害対策機動部二課所属のシンフォギア装者。
 経歴的にも実力的にも、光の先輩に当たる。
 総司令官の早苗に対しては強い敬意を抱いており、その早苗がやたらと気にかけている光に対しては、やや複雑な感情を抱いている様子。

使用ギア:天鹿児弓
 日本神話における、国譲りの逸話にて登場する神弓の破片から作られたシンフォギア。
 射撃攻撃に特化した性能を持つ。



○関 裕美

 光の大親友。
 光と共に全寮制の学校に通っており、学生寮でも同室。
 血液型は光と同じRh-型で、かつて、大怪我を負った光に自分の血を提供して命を救ったという経緯がある。


※以上、物語開始時点における各設定。データは適宜更新
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♪テーテーテー テーテテー...(ジングル)


モバP「戦姫絶唱! シンフォギア~」

ちひろ「CG~!」

モバP「というわけで始まりました、シンフォギアCG制作進行生配信番組です。パーソナリティは、いつもニコニコ這い寄る守銭奴、ちひろさんと」

ちひろ「実弾上等! これが金の力だ! CGプロの敏腕プロデューサーさんの二人でお送りします」

モバP「……ちょっと、何なんですかその煽り。俺今月はまだ一回もガチャ回してませんよ」ヒソヒソ

ちひろ「そうですか、では腹くくって月末を楽しみにしていてください」ヒソヒソ

モバP「えっなにそれこわい」

モバP「な、何はともあれ参りましょう。今回はゲストが来ています」

光「はい! シンフォギアCGの主人公役に抜擢されました、南条光です! 選んでもらえたからには、精一杯頑張ります!」

ちひろ「元気いっぱいですね。喋り方、いつも通りでも大丈夫ですよ?」

光「そう? なんかこういうの初めてだから、真面目にと思ったんだけど。じゃあ、今回はよろしくな! 相棒!」

モバP「おう。というわけで、引き続き各種キャラクター設定を詰めていきましょう」

モバP「な、何はともあれ参りましょう。今回はゲストが来ています」

光「はい! シンフォギアCGの主人公役に抜擢されました、南条光です! 選んでもらえたからには、精一杯頑張ります!」

ちひろ「元気いっぱいですね。喋り方、いつも通りでも大丈夫ですよ?」

光「そう? なんかこういうの初めてだから、真面目にと思ったんだけど。じゃあ、今回はよろしくな! 相棒!」

モバP「おう。というわけで、引き続き各種キャラクター設定を詰めていきましょう」

モバP「えー、今のところ登場が決まっている面子はこの辺りですね」


・南条光(主人公)

・片桐早苗(主人公の育ての親、二課の初代総司令官)
・大和亜季(二課のシンフォギア装者)
・関裕美(主人公の親友(本妻))

・神崎蘭子(敵のシンフォギア装者)
・新田美波(二課のヘッポコ研究員、実は黒幕)

・池袋晶葉(異端技術研究の第一人者)
・東郷あい(二課の二代目総司令官)


ちひろ「主人公の光ちゃんについては結構色々決まってますけど、他の登場人物については曖昧なところが多いですね」

光「ところでプロデューサー、ここの(本妻)って付いてるのはどういう意味なんだ?」

モバP「え? えーと、それは……そ、そう、ただの親友より、さらに仲が良いって意味だよ」

光「へえ、(本妻)っていうのが付くとそういう意味になるのか。えっと、じゃあ例えば、アタシとプロデューサーの魂の絆がもっと強まったら、アタシはプロデューサーの相棒(本妻)になる、ってことだな!?」

モバP「」

ちひろ「……あ、もしもし、早苗さんですか? はい、今回はゲストをお願いしてませんでしたが、ちょっと来て頂きたい用事が……」

モバP「ばっ、番組! 番組の進行の方行きましょう!? ねっ!?」

< サー、シメルワヨー
< ゴカイダァー!


ちひろ「ごほん。さて、プロデューサーさんがちょっと用事で席を外してしまいましたが、時間ももったいない事ですし、番組を進めていきましょう」

光「プロデューサーの代わりに、この紙を読めばいいんだよね? えー、なになに……『大和亜季の経歴について』?」

ちひろ「二課の装者、亜季さんが、どういった経歴の持ち主か、ですね。出生や来歴などは、人格形成に大きな影響を与える部分ですから、それが決まれば、『天鹿児弓の装者・大和亜季』がどのようなキャラクターなのかがよりイメージしやすくなるでしょう」

光「一応、こっちのキャラクターファイルの方だと、「総司令官の早苗さんを尊敬してる」とか、「アタシに対してはフクザツな感情を持ってる」みたいなことが書いてあるけど」

ちひろ「その辺りは、脚本の方がおぼろげに考えてるキャラクター像から出た設定だそうです。ただ、やはり大部分が不透明なままなので、その辺りをもう少しちゃんと固めていこうという事ですね」

光「なるほど! こうやって話を作っていくんだな!」

ちひろ「それでは光ちゃん、どんどん進めていきましょうか」

光「あっ、はい! えーと……亜季さんの経歴についての選択肢が、こっちのテロップにまとめられてるそうです、と」コト


1.装者となるべく、幼い頃から教育と訓練を受けてきた

2.ノイズの被害を受けたことで、聖遺物や異端技術の世界に触れることになった

3.歴戦の傭兵で、装者としての適性があることが判明したのでスカウトされた

4.自由選択


光「視聴者のみんなには、この中から選んでもらうわけだな!」

ちひろ「そうですね。そうして送ってもらったお便りの中から一枚引いて、そこに書かれていた選択肢を正式な設定にしていくという感じです」

光「アタシが引いてもいい!?」

ちひろ「どうぞどうぞ。それでは、お便り選出に参りましょう」

光「おう! えーと……」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


光「亜季さんの経歴は……これに決めたっ!」ジャジャーン!


>>↓3
1.英才教育
2.元一般人
3.元傭兵
4.自由安価

光「元傭兵! おおっ、格好良いなー!」

ちひろ「ある意味イメージそのままですね。では次のお題は……『アームドギア天鹿児弓の形状について』」

光「プロデューサーに原作アニメ見せてもらったけど、必殺技に合わせて、武器が変形したり巨大化したりするんだよな!」

ちひろ「はい。特に亜季さんは原作におけるクリスちゃん……武器で言うとイチイバル枠ですから、銃火器系を主に、色々な武装を展開することが期待されています」

光「えーと、その中でも、まずはアームドギアの基本形態を決めたい、だそうです!」

ちひろ「イチイバルも、使用頻度が高いのでツインガトリング両手持ちのイメージが結構強いですが、あれも一応クロスボウが基本形で、そこからの変形ですからね。まずは、この基本形を決めたいと思います」

光「はーい! 選択肢はこちらっ!」ドン


1.普通に弓(矢の発射機構は普通でなくてもいい)

2.ライフル(マスケット銃)

3.ハンドガン

4.自由選択


ちひろ「ガトリングやミサイルランチャーなどなど、必殺技で用いる他の火器についてはまた続けて募集しますので」

光「それじゃあ引くよ! 何が出るかなー」ガサガサ


ダララララララララララララ...


光「天鹿児弓の基本形態は……こいつだぁーっ!」デデーン!


>>↓3
イチイバルと被ってもいいのよ

光「二丁拳銃! からの合体変形で弓型重火器だって! やっぱり変形とか合体は燃えるよね!」

ちひろ「変形合体……と聞くと、勇者シリーズですとか、ああいうロボットアニメのイメージがありますけど、最近は特撮でもそういうのが多いんですか?」

光「最近のに限らないと思うよ。グリッドマンとかあるし」

ちひろ「なんだか結構古いタイトルが出てきた気が……」

光「えっとね……っていけないいけない、相棒から特撮談義は自重するようにって注意されてたんだった」

ちひろ「色んな意味で助かりますので次に行きましょうか」

光「とりあえず、二丁拳銃が基本形態で、合体して弓型重火器っていう、変形後の形状もひとつ決まったね!」

ちひろ「さて、重火器と言っても色々ありますからね。その弓型重火器については、スナイパーライフルや対戦車砲のような、単発で長射程・高威力の火器というイメージですが」

光「この作戦指示書によると……変形後の武器の形状以外にも、アーマーとかから変形して出てくる、各種必殺技で使う副兵装の種類も込みで色々募集せよ! とあるぜ!」

ちひろ「イチイバルで言えば……基本形態がクロスボウ、変形してガトリングやマシンガン。その他の必殺技では、腰のサイドアーマーからミサイルランチャー、背中側から肩上に出てくる巨大ミサイル、絶唱でも使われたリフレクターなどがありますね」

光「ライフルとかバズーカとかロケットランチャーとか、そういう武器の名前を募集するぜ!」

ちひろ「では、いくつかまとめていってみましょうか」

光「おう! さあ、何が出るかな何が出るかなーっと」ゴソゴソ


ダララララララララララララ...


光「よし決めた! 亜季さんは必殺技で、こんな武器を使うみたいだぜ!」ジャジャーン!!


>>↓3~5

ジャベリンっていってもあれだから槍投げのほうだから近代的なデザインの槍状の矢をクロスボウで打ち出すだけだから(棒)

光「なんか聞いたことない単語も出てきたけど……ちひろさん、ガーディアンシステムって何?」

ちひろ「ええと、こちらの資料によると、あるゲームに登場した架空の兵器のようですね。機動性の高い管制用ロボットで複数の衛星兵器とリンクし、同時多角的に強力な砲撃を行うもの……という認識で良いんでしょうか」

光「なにそれすごい」

ちひろ「ただ、衛星兵器というのはアームドギアとして使うには少し規模が大きすぎますね……」

光「遠隔操作する砲台っていうと、なんか蘭子ちゃんの武器(ビット)とも被らない?」

ちひろ「なので、一つずつずらして、呪的な弓、ジャベリン、スナイパーライフルの三つを採用としましょう」

光「了解っ!」

光「ジャベリンっていうのも、調べてみたら、対戦車ミサイルと対空ミサイルが出てきたけど」

ちひろ「>>301のお便りによると、本来の『投げ槍』の意味だそうですね」

光「槍みたいな太さの矢を撃つのか……派手だなぁ」

モバP「呪的な弓、というのは……天鹿児弓の逸話にある、蘇生不可の神殺しの一撃を持ってこられそうですね……」

ちひろ「おや、ご無事で」

光「ど、どうしたんだ相棒!? なんかボロボロだぞ!?」

モバP「ふ、なに、かすり傷よ……」

ちひろ(まあこれだけお仕置きされたなら一旦は良しとしましょうか)

モバP「改めて、ただ今戻りました。進行続けていきましょうか」

光「おう! えーと……次のお題は、『敵の装者、神崎蘭子の経歴について』!」

ちひろ「原作のクリスちゃんは、家族ぐるみで海外紛争に巻き込まれて、有名な音楽家の両親が死亡し自分も捕虜生活、その後救出されて帰国するも、フィーネに唆されてその陣営に加わり非合法活動、公的には行方不明になっていた……と、かなりハードな出自の持ち主ですね」

モバP「シンフォギアCGでそのポジションを担う蘭子の経歴は、一体どうなるのか……選択肢はこちらです」


1.一般人だったが、ノイズに襲われた際に黒幕から聖遺物の力を与えられ、仲間に引き込まれる

2.海外で戦争(紛争)に巻き込まれ、その絶望のさ中で黒幕から接触され、仲間に引き込まれる

3.(出自等の理由で)幼い時から絶対的な被差別者として虐げられ続け、黒幕の目的に同調して仲間に加わる

4.自由選択


ちひろ「1~3はおおよそマイルド~ハードの度合いと一致してますね」

モバP「1番はやむなく、2番は弱みに付け込まれて、3番はわりと自発的に黒幕の仲間になった感じですね」

ちひろ「まあ、あくまで大雑把な例なので、4番の内容を考える際の指標にでもしてもらえれば結構です」

モバP「さて、俺も戻ってきましたが……今回は引き続き、光にお便りを引いてもらいましょうか」

光「了解だ、相棒! それじゃあ引くよっ!」ガサガサ


ダララララララララララララ...


光「敵の装者として出てくるまでの、蘭子ちゃんの過去は……これだぁっ!」デデドン!


>>↓3

光「3ばn……って皆迷いなく3番選んでるよ!? 容赦ないな!?」

モバP「それだけ光に期待してるってことでもあるぞ。責任重大だな」

光「うっ……が、がんばるよっ!」

ちひろ「となると、出自についても補足のお便りを募集しないといけませんね」

モバP「そうですね……やると決まったからには、それはもう徹底的にいぢめにいぢめ倒された過去を盛りたいところですね……」フフ...

光「あ、相棒……? なんか人質の女の子に酷いことする悪の幹部みたいな目をしてるぞっ!?」

モバP「そ、ソンナコトナイヨー? ほら見て御覧、この澄んだ目を」

光「す、澄んだ……目……そ、そうだよな! なんてったってアタシの相棒だもんな!」

モバP「そうだろー? あははは……」

ちひろ(どう見ても濁ってますが、光ちゃんのためには言わない方が吉ですね)

モバP「ゴホンゴホン! えー、それでは、蘭子が幼い頃から差別・弾劾されてきた理由、その選択肢はこちらです!」


1.ノイズ災害の被害者だった(※原作の響の境遇の、より過酷版)

2.親や血縁者が(非常に大きな罪を犯した)犯罪者だった

3.歪んだローカルルールに支配された町で、少数派として迫害された

4.自由選択


モバP「1番について補足しておくと……原作一期にて、大規模なライブ会場がノイズに襲われるという事件があったのですが、この際の被害は、実はノイズによる死者より、我先に逃げようとして将棋倒しになったり乱闘になったり……といった、被災者達の行動が原因となった死傷者の方が、圧倒的に多かったんですね」

ちひろ「その事を、ワイドショーや週刊誌が無責任に煽りたてた結果、このノイズ災害から生き残った人々やその縁者が、周囲の人々からバッシングを受けるという社会問題に発展してしまいます」

モバP「被災者やその遺族に国から補償金が払われたことで、バッシングは加速。主人公である響とその家庭もこの騒動に巻き込まれ、学校ではいじめを受け、職場での居場所を失くした父親は蒸発、家には落書きをされたり石を投げ込まれたり……といった酷い目に遭うわけですが」

ちひろ「それのより過酷版ですか」

モバP「それのより過酷版です」

ちひろ「本当に容赦する気ありませんね?」

ちひろ「えー、他、2番は見た通り、他作品や現実でもよくある話ですね」

モバP「3番は、昔ながらの風習が残る田舎とか、あるいはクトゥルフ神話チックな狂気の街でも構いません。そんな『普通でない』土地に来てしまったがために、何の罪も落ち度もない『普通の一般人』であることを理由に迫害されたというパターンですね」

ちひろ「これはこれで、リアルに怖いというか……本気でいぢめ倒すつもりですね?」

モバP「ええ、やるからには徹底的に。だからこそ、救われた時の感動もひとしおになるんですよ! ――さあ光、お便りを引くんだ」

光「えっ、や、やっぱりアタシが引くのか!?」ビクッ

モバP「そうだ。蘭子が一体どんなひどい目に遭うのか、それを決めるのはお前というわけだ……!」フフフ...

ちひろ(完全に悪役の目ですねぇ)

光「う、うぅ……ご、ごめん蘭子ちゃん……! アタシが必ず救い出すから許してくれ……!」ガサゴソ...


ダララララララララララララ...


光「じゃ、じゃあ……蘭子ちゃんがいぢめられていた理由は、こっ、これだっ!」デデドン!

>>↓3
1.ノイズ被災者
2.犯罪者の血縁者
3.異常な町の常人
4.自由安価

光「蘭子ちゃんがいぢめられていた……り、理由……は……、…………」プルプル...

モバP「?」

光「…………」ウルウル

モバP「おーい、光? お便りはなんだって?」

光「…………」フルフル

ちひろ「えと、なんか涙目になっちゃってるので、私が代わりに読みますね。なになに……『親がMAJUTU医だったがそれが発覚して以下略』、『人身売買から人体実験の被験者に』、『1番』……」

モバP「え、複数?」

ちひろ「……『これらの中で一番悲惨なやつ』、だそうです」

モバP「わぁい、視聴者の皆さんも容赦がなかった」

光「くっ、この世に、この世に正義は居ないのかッ……!」ガクッ

モバP「甘えるな光ッ! この世には、悪意と悲劇が満ちている……だからこそ! お前がヒーローとして、人々に正義を示さなければならないんだッッッ!!」バッ

光「相棒っ!!」ガタッ

モバP「こんな悲劇的な境遇に置かれてしまった蘭子を救えるのはお前だけだ……! その覚悟はあるか!?」

光「応ッ! アタシ、絶対に蘭子ちゃんとこの世界を救ってみせるよ!!」

ちひろ(この場合、どう考えても倒すべき元凶は目の前に居るんですが、それは言わない方が良いんでしょうね……)

モバP「というわけで、人体実験コースに行きたいと思います」スパッ

光「相棒っ!?」ガーン

ちひろ「躊躇なく一番エグいこと出来るコースを選びましたね?」

モバP「某国の軍が、部外秘中の部外秘計画として、極秘裏に被験者を集めて行っていた非道なる人体実験……それは人為的な適合者の製造実験! 異端技術の研究分野で後れを取る焦りから、彼らはついに、決して日の下に出せないような所業へと手を染めてしまったのです……!」

ちひろ「なるほど。たしかにそういう話なら、原作でもフィーネの手引きで作られた、似たような組織がありましたね」

モバP「LiNKERを始めとする怪しげな薬を投薬したり、肉体改造手術を施したり、無意味に電撃ビリビリやってみたり、被験体の拘束服が何故かエロかったり、その他口では言えないようなウェット&メッシーな人体実験の数々が……はっ」

光「あ、相棒……!?」ワナワナ

モバP「…………」

モバP「それもこれも、日本政府がシンフォギアシステムを始めとする異端技術の知識を徹底的に秘匿し公開していなかったため! つまり全て二課が悪い」

ちひろ「無茶苦茶酷い責任転嫁が来ましたよ」

モバP「と、そんな某国の暗部に囚われてしまった蘭子は、適合実験のために全身弄くり倒されてはしまったものの、生まれ持っていた装者適性のおかげで、完全使い捨てのモルモットレベルよりは幾分マシな待遇にあったのですが……いずれにしても、人権なにそれおいしいの? な実験体に過ぎなかったわけで未来は闇の中。そこに現れたのが、」

光「おお、ついに、非道な企みを知って駆け付けたヒーローが!」

モバP「ところがどっこい、残念ながら黒幕なのです。彼女率いるノイズの襲撃によって、人体実験を行っていた部署は壊滅。蘭子は、黒幕が語る『こんな悪意の無い世界を』という理想に釣られ、彼女の意志に賛同する協力者となるのです、が……」

ちひろ「実はその某国の人体実験も、元はといえばその黒幕が主導したものだったという話ですね?」

モバP「さすがちひろさんお鋭い。そう、黒幕が自分の手駒となる適合者を楽に手に入れるため、異端技術や聖遺物の知識で某国を釣って、その国力にものを言わせた適合者探しを始めるよう仕向けたのです」

ちひろ「そして望みの適合者が見つかったので、用済みとばかりに実験を行っていた組織を潰し、ついでに救世主として絶大な信頼を得、被験体を忠実な配下として自陣に取り込む……無駄なく完成された美しい流れですねえ」

モバP「ふふふ、そうでしょう?」

光「あわわわわ……ぷ、プロデューサーとちひろさんが、心を闇に染められているッ……!」

モバP「え? はっはっは、何を言ってるんだ光。そもそも、このお便りを抜き出してきたのはお前だぞ?」

光「えっ」


モバP「つまり…… お 前 も も う 立 派 な 悪 の 手 先 な ん だ よ」ニィッ


光「そ、そんなっ、う……嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」バッ

ガチャッ バンッ ウワーン...ダダダダダダ......

ちひろ「……ちょっとプロデューサーさん、光ちゃん、泣きながらどっか行っちゃったじゃないですか」

モバP「いやあ、光はいつも、ああいう風にあまりに純真なので……いぢめたくなりません?」

ちひろ「プロデューサーの風上にも置けない発言しましたね今」

モバP「ちゃんと後でフォローはしますよ。うーん、ヒーローショーと映画を三本、いや四本くらいは回らないと駄目かな……」

ちひろ「先に言っておきますが経費では落ちませんからね?」

モバP「あー、ええ、まあ、そのくらいの覚悟はしてますとも。光は、純真で、元気一杯であってこそ光ですからね!」

ちひろ(ここだけ抜き出すと良いこと言ってるようにも聞こえるんですけどねえ……)

モバP「というわけで、ゲスト不在となってしまったので今回はここまでにしたいと思います」

ちひろ「蘭子ちゃんの来歴募集の際、『1番は美波ちゃんの動機で』という意見も多かったようなので、ついでにそれも採用するとのことです」

モバP「ノイズの襲撃……これはおそらく偶発的なものだったんでしょうね。そこから無事に生き延びることが出来たと安心したのも束の間、始まるバッシング、身近な人々が一夜にして敵に回るという恐怖」

ちひろ「平凡ながらも穏やかだった家庭も無残に崩壊し、絶望に暮れていたところに、時を越えて精神感応してきた異種族の声が……。次回は、その辺りに関するお便りを募集していきたいですね」

モバP「蘭子の経歴がハードになり過ぎて、その点では黒幕の方がしょぼいようにも見えますが……まあ実際どうなるかはお便り次第でもあるでしょう。あ、ちなみに、黒幕が使う聖遺物については既にほぼ固まってるそうです」

ちひろ「ほぼ、とはいってもひとつだけですから、そのひとつで不十分そうなら追加募集をかけることになるでしょう」

モバP「とはいっても、黒幕が完全に自分用として持ってるその聖遺物と、蘭子に渡していた蜘蛛切も回収するとすればこれで二つですからね。自分用がチートな代物なので、脚本の方もこれで十分と考えてるようですが」

ちひろ「まあ、全てはお便りの導くままに、ですよ、プロデューサーさん。それではみなさん、また次回もよろしくお願いいたします!」

モバP「はい! それでは、さようなら~!」



♪テーテーテー テーテテー...(ジングル)

♪テーテーテー テーテテー...(ジングル)


モバP「戦姫絶唱! シンフォギア~……」ググッ...

ちひろ「CG~!」バッ

モバP「というわけで進めていきましょう。本日のゲストはこの方!」

亜季「ハッ! この度、二課のシンフォギア装者の役を頂きました、大和亜季であります!」ビシッ

ちひろ「元傭兵で、様々な銃火器を武器に戦う役ですが、意気込みはどうですか?」

亜季「参考資料として、プロデューサー殿に原作アニメを見せて頂きましたが……あれは良いものですね! やはりメカはロマンです!」

モバP「SAKIMORIティ全開で発砲美人を務めてもらいましょう。台詞の方もノリノリですよ」

亜季「戦場(いくさば)で何を馬鹿なことをッ!」

ちひろ「ばっちりですね。本日は、この三人でお送りします」

モバP「さて、それでは本日最初のお題はこちら」

亜季「はい! えー……『イスさん(仮)の呼称・性格について』とありますね!」

ちひろ「元ネタがクトゥルフ神話の大いなる種族なので、便宜上イスさん(仮)と呼んでいましたが、本編中でもそう呼ぶわけにはいきませんし、また、どのような性格かわからないと、脚本の執筆にも差し障ります」

亜季「なるほど、その辺りの設定をここで決めていこうというわけですね!」

モバP「呼び名と、大雑把な性格や喋り方……クール系とかロボット系とか、意表を突いてパッション系とか、そういったものをお便りから募集する手もありますが……」

ちひろ「一番手っ取り早いのは、イスさん(仮)役として、誰か別のアイドルを起用することですね」

亜季「ふむ? しかしイスさん(仮)というのは、美波殿の体に宿る別の人格なのですよね?」

モバP「なので仮に担当アイドルを決めても、美波の脳内会話中で、声だけの出演になる可能性が高いですね。あとは肉体の制御権を借りられる設定があった場合、『イスさん(仮)が美波の体で行動している』時の美波の演技に関係するくらいですか」

ちひろ「つまり、イスさん(仮)役のアイドルを決めたとしても、そのアイドル本人の出番はほとんどない、ということになってしまうので、ちょっと担当の子に悪いかな、と思う部分もあるんですよね」

モバP「イスさん(仮)の呼び名と性格設定さえしっかり決まってしまえば、美波の一人芝居で十分まかなえる所でもありますからね。ただ……イスさん(仮)役のアイドルを決めればそれ一発で済みますから、呼び名や性格設定の決定に、幾つもお便りを募集する必要もなくなるんですよ」

ちひろ「視聴者の方も脚本の方も、イスさん(仮)というキャラクターの個性をイメージしやすくなりますしね……」

亜季「ふむ……痛し痒しでありますな。ではまずは、イスさん(仮)というキャラクターを、お便りを元にした完全オリジナルキャラとして作るか、どなたかにその役をお願いする方向で行くかを視聴者の方々に訊いてみてはどうでしょう!」

モバP「まあ、それが一番手っ取り早いですね」

ちひろ「というわけで、お便り選出に参りましょうか。選択肢は、イスさん(仮)という登場人物……この場合登場人格でしょうか? のキャラクターを、『お便りを元にオリジナルで作る』か、実際の出番はほとんどありませんが、『CGプロのアイドルを起用する』かの二択です」

モバP「では今回も、お便りはゲストに引いてもらいましょうか」

亜季「了解であります! では僭越ながらこの私が……」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


亜季「黒幕である美波殿の別人格、イスさん(仮)のキャラクターは……このようにして決めたいと思います!」ドドン!


>>↓3
1.オリジナルで作成
2.アイドルを起用

亜季「じゃじゃん! 高峯のあ殿……ってもう名指しで来てますよプロデューサー殿!?」

モバP「あ、じゃあそれ採用で」

亜季「軽いですな!」

ちひろ「こういった設定はサクサク決めていかないと、いつまで経っても本編制作に着手できませんからね」

モバP「まあ、キャストとか聖遺物とか決めてく間に、本編シナリオの妄想もどんどん膨らんでいるので、じっくり行ってもそれはそれで良いんですが」

ちひろ「というわけで、美波ちゃんに宿る別人格は、イスさん(仮)改めのあさんに決定とします。本編中で登場する予定は、今のところはありません。先ほども述べましたが、美波ちゃんが脳内でのあさんと会話する際に声の出演をしてもらったり、『のあさんが美波ちゃんの体を動かしている』というシーンでの美波ちゃんの演技に関係するくらいですね」」

モバP「送られてくるお便りや、脚本の方の思い付きによっては、本編中でのあさん自身の姿を見られる時が来る、かも」

亜季「ふむ、新番組の制作打ち合わせというものは、もう少しかっちりしたものかと思っていましたが、案外アバウトなものなのですね」

ちひろ「この番組がそういう性格というだけなので、他の番組も全部こんな感じだとは思わないでくださいね?」

モバP「ともあれ次です。次は……『イスさん(仮)改めのあさんの、現代人への憑依能力について』」

ちひろ「これは……憑依の自由度や、憑依するリスクについて、ですね」

モバP「原作フィーネのように、宿った肉体が死んでも、条件がそろえばまた別の肉体に宿れるのか否か、宿った肉体や本人格のダメージに、のあさんの側はどの程度影響を受けるのか、などなど、そういった部分をお聞きします」

亜季「選択肢はこちらです!」ドン


1.一度誰かに宿った後も、条件が揃えば、そのまま別の肉体に移動することも可能(制限・影響:極小)

2.一度誰かに宿るとそのままだが、その人物の死後は、条件が合った別の肉体に再び宿ることが出来る(制限・影響:小)

3.宿主の死後に別の人間に宿ることは可能だが、宿主がダメージを受けると自分もその影響を(大きく)受ける(制限・影響:中)

4.現代人への憑依は一度きりで、宿主の肉体と完全に運命を共にする(制限・影響:大)

5.自由選択


ちひろ「ここの設定次第で、のあさん側からの、美波ちゃんに対する付き合い方が大きく変わってきそうですね」

モバP「誰にでも宿れるわけではないにしろ、条件さえ合えば何度でもやり直しがきく、というのなら、極端な話、ピンチに陥ったらあっさり美波を使い捨てに、なんてことも出来ますからね」

亜季「なんと、無情な話ですな。しかし悪役としてはむしろ相応しいとも言える態度です」

ちひろ「逆に憑依が一度きりの賭けなら、運命共同体として真摯な付き合いをしているでしょうしね」

モバP「これは物語の展開にも大きく関わってきそうなところです。それでは亜季、お便りを頼む!」

亜季「ハッ! それでは引かせて頂きます!」


ダララララララララララララ...


亜季「のあ殿の憑依能力、その制限は……この程度のようであります!」ダダーン!


>>↓3
1.影響:極小
2.影響:小
3.影響:中
4.影響:大
5.自由安価

亜季「宿主が脳死した場合は精神死として道連れになるが、それ以外の制限や影響は極小。ただし宿主の美波のことは大切にしている、と出ました!」

ちひろ「あら、結果次第では『美波ちゃんに対する好感度』もお便りで決めようと思っていましたが、その設定も一緒について来ましたね」

モバP「監督指示で、好感度の度合いをまたランダム数値から決めようとしてましたから、むしろここで先に「大事にしている」ことが確定して良かったというか」

モバP「と、脚本の方からリクエストが届きました。えー、今度のお題は、『のあさんの行動力について』だそうです」

亜季「ふむ。基本的には美波殿の精神に宿る別人格状態ですが、有事の際に、美波殿の意思とは別にどのくらい行動を起こすか、という尺度でありますな!」

ちひろ「ここで監督の方から指示が入りましたので、その度合いはお便りを元にランダム決定したいと思います♪」

モバP「げぇっ、それ完全に運任せじゃないですか!」

ちひろ「最初は『美波ちゃんの事を大切に思っているかどうか』の部分をこれで決めようと予定していたんですよ? それと比べれば、『大切に思っている』ことが確定しているんですからかなり優しいと思います!」

亜季「普段からちひろ殿とプロデューサー殿のやり取りを横から見ていると、ちひろ殿のいう『優しい』の尺度が時折よくわからなくなってくるのでありますが」

モバP「何事も、個人個人の感覚の差は大きいってことだよ……」

モバP「……で、のあさんの行動力はどういう尺度で決定するんですか?」

ちひろ「はい、まずはこちらの表をごらんください」


00~ :美波に対して、脳内での会話(助言)以上のことはしない(orできない)
~50~:美波の意識が無い時などに、美波の体を借りて危機回避行動を取る程度のことはする(できる)
 ~99:美波の主人格を庇って、魂を断つ一撃を代わりに受けるくらい献身的な行動も取る


ちひろ「『宿主である美波ちゃんのことは大切にしている』とのことなので、それを前提とした行動例となっています。数字が99に近付くほど、自分自身の無事を省みないくらい思い切った行動を取る(取れる)ようになります」

亜季「添付の補足資料によると……数字が偶数なら『計画の達成優先』、奇数なら『美波自身の幸福優先』とありますね。これは?」

ちひろ「美波ちゃんの望みである『計画の達成』が『美波ちゃんのためになる』という考え方と、『美波ちゃん自身の無事と幸福』を考えることが、『美波ちゃんのためになる』という考え方と、どちらも成り立つじゃないですか」

モバP「あー……分かってきました。例えば、『腕一本を犠牲にすれば、それと引き換えに光達を倒せる、ひいては計画の達成に近付ける』みたいな選択があったとして、美波が傷付くことをいとわず計画を進める方を是とするか、多少迂回してでも美波自身が無事である方を是とするか、という事ですね?」

ちひろ「そうです。前者の場合、究極的には美波ちゃんが死ぬことで計画が達成されるなら、それこそが美波ちゃんの本望であり、美波ちゃんの為だよね、という風に判断し、その方向で助言や協力行動を取ります」

亜季「後者の場合の究極は、この時この時代における計画の達成を放棄してでも、美波殿が幸せに生きていけるならそれが『美波殿の為だ』という風に判断し行動する、ということですね」

ちひろ「まあ、『計画を破棄してでも』という流れになるかどうかは、ストーリーの展開次第でもありますけどね」

モバP「なるほど、わかりました。数字の大小で、のあさんの行動力の大きさ、奇数か偶数かで、判断の優先順位を、それぞれ決定します! では、亜季!」

亜季「ハッ! それでは参ります!」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


亜季「のあ殿の行動力、及びその優先順位は……こちらであります!」ジャカジャン!


>>↓1
コンマ以下判定

亜季「出ました! 判断基準は計画よりも美波殿を優先、行動力の指標は93……高ぁ!?」

モバP「高ぇ!?」

ちひろ「絶唱イガリマの一撃を身代わりに受けて消えていった、二期フィーネさん的な展開も十分あり得るレベルの行動力ですね……」

モバP「これはまた……美波とのあさんの絆に関わる、ドラマチックな展開が期待できそうですね!」

亜季「ううむ……敵ながらその覚悟、天晴れであります!」

ちひろ(あ、向こうで脚本の方が、『それならちょっと思いついてたあの展開はそのまま使えそうだな、やったぜ』みたいな顔をしてますね……ちっ)

モバP「さて、なかなか今後の展開に期待できそうなお便りが集まってきましたね。あと、他に決めておくことはありますか?」

ちひろ「そうですね……あ、後任の司令官である、あいさんの能力についても決めておいてほしいとありますよ」

亜季「総司令の能力……つまり戦闘力ですか?」

モバP「普通の司令官ならそれに限った話じゃないはずなんですけど、まあシンフォギアですからね。仕方ない」

ちひろ「仕方ありません。ちなみに監督の方が、『さっきのお便りが物語的にドンピシャ過ぎて逆に面白くないので、こっちもランダムで決めよう』と仰ってます」

モバP「だから何でそう博打を打ちたがるんですか!?」

ちひろ「とりあえず、まずは『作戦指揮』の能力についてから決定します。指標はこちら」


00~ :無能
~50~:普通
 ~99:孔明


モバP「最上ランクは孔明なんですね」

ちひろ「そのぐらい先見の命を持って全体の指揮を取れるということです」

亜季「命令に従う他ない一兵卒としては、総指揮官は有能であって欲しいのですが……」

モバP「それを決めるのはお前の手だ。頑張れ」

亜季「……何だか、私達への責任転嫁の為にゲストにお便りを引かせているような気がしてきたであります。ともあれ……」ゴソゴソ


ダララララララララララララ...


亜季「では、二代目総司令官、あい殿の指揮能力は……こちらであります!」ジャジャン!


>>↓1
コンマ以下

亜季「指揮能力の指標は94……たっかぁ!!?Σ」

モバP「またやたらたっけぇ!!?Σ」

ちひろ「……凡人の発想ではことごとく先手を打たれて封殺されそうな指揮力ですね。さ、さすが、後任の司令官として選ばれるだけのことはあるというか……」

モバP「これは……下手に情報与えたら手の内全部読まれるんじゃ……黒幕側は、二課側に知られてない奥の手出して不意打ちし続けるしか勝ち目なくないですか?」

亜季「心強いことはこの上ないですが……逆に敵側に同情しそうになってきたというか」

ちひろ「と、とにかく、次行きましょう次! 続いては、OTONA力に関わる重要な要素とも言われている、あいさん自身の生身での戦闘能力についてです!」

モバP「これもランダムなんですね?」

ちひろ「ここまでの流れ見ると物凄く不安になってきましたが、あくまでランダムです。指標はこちら」


00~ :一般人並
~30~:(一般兵士の壁)
~50~:よく訓練された兵士相手でも素手で勝てるレベル
~75~:(常人の壁)
 ~99:OTONA


モバP「最上ランクはやっぱりOTONAなんですね」

ちひろ「それ以上の代名詞はありませんからね」

モバP「まあまったく異論はありませんが」

亜季「こっちも物凄い数字が出てしまったら、本気で敵側に同情することになりそうなのですが……」

モバP「ま、まあ、味方がそれだけ心強いってことは、敵はそれ以上に強化されてバランス取られるってことだから、大丈夫大丈夫。多分」

亜季「それ、そんな敵と直接戦う私達が大丈夫ではないのでありますが!?」

モバP「そこがどうなるかを決めるのもお前次第だ!」

亜季「プロデューサー殿、絶対それ言うために私達に引かせてるでしょう……ともあれ、引かせて頂きますよ」ゴソゴソ


ダララララララララララララ...


亜季「後任の司令官、あい殿の戦闘能力は……このくらいであります!」デデェン!


>>↓1
コンマ以下

亜季「戦闘力の指標は、はちじゅ……はぁ!?」ゴフッ

モバP「」ガフッ

ちひろ「」ゲフッ

亜季「…………えー、あの、82であります」

モバP「やや下がりましたが、どっちにしろ常人の壁は超えてるんですね」

ちひろ「もはや全く非の打ちどころのないOTONAですね。なんで最初からこの人が司令官やってなかったんだろうって言われるレベルの」

モバP「ランダムって恐ろしい……」

亜季「そんなあい殿と渡り合えるような悪役と、直接戦うことになる私はもっと恐ろしいのでありますが」

モバP「自己責任だ、頑張れ」

亜季「酷いでありますよプロデューサー殿っ!?」

ちひろ「……ちなみに、前任の早苗さんがどのくらいのスペックだったかもついでに募集して見ましょうか?」

モバP「やめてさしあげろ! そうそう超えられる数字じゃないですよ!? これで超低い数字とか出てしまった日には、早苗さんが草葉の陰で号泣してしまう!!」

亜季「そ、そうですよ! 物語が始まる前から死亡が決まっている人を相手に、追い討ちをかけるような真似は流石に!」

ちひろ「えー。お二人はこんなこと言ってますが、どうしましょうか、視聴者の皆さん?」ニコッ

亜季「やめましょう。やめておきましょうちひろ殿、先代司令官のカリスマが粉微塵になってしまったら、その養女である光殿にも関わってきます」

モバP「というか、ここまで来ちゃったらもうとにかく何でもいいからギャグ要素欲しいってだけだろアンタ!」

ちひろ「ちっ……その場合は自動的に、前任の早苗さんはあいさんをさらに上回る実力者だった、ということになりますが」

モバP「うっ……そ、それはそれで恐ろしいですが、既に退場が決まってる人ですからね。本編への影響が少ないという意味でも、出番が少ない分そういった面で華を持たせるという意味でも、いいんじゃないかと思います」

亜季「そうですね……っと、あ、申し訳ありません! ひとつ指定を忘れていた案件がありました!」

モバP「おっ? 何を忘れてたんだ?」

亜季「はい、あい殿の戦闘スタイルについてであります。本来なら、戦闘力の指標を募る際、『奇数ならパワー(HAKKEI)型、偶数ならスピード・技巧型』との指定も併せて行うはずだったのですが、何分、気が動転していたもので、その一文を追加するのを忘れていたようであります……」

モバP「ま、まあそれは仕方ない。俺も予想外の展開の連発でうろたえ気味だったからな……」

ちひろ「では、改めてその部分だけお便りを採り直しましょうか」

亜季「了解であります! では……」ゴソゴソ


ダララララララララララララ...


亜季「あい殿の戦闘スタイルは、こちらであります!」ドドン!


>>↓1
コンマ以下が奇数ならパワー型(HAKKEI含む)、偶数ならスピード・技巧型

亜季「奇数! ということはつまり……HAKKEIを用いたパワー型、でありますな!」

モバP「最初の方でちゃんとそれも言ってれば技巧派になってたはずなんですが……まあ仕方ありません」

ちひろ「細身に見えて、実は物凄く強い、と。……ところで、あいさんの武器はナイフという認識が成り立っているようなんですが、これはどういうことなんでしょう」

モバP「以前メイドイベントやった時の、メイド長繋がりですかね? 銀の懐中時計でも持たせますか」

ちひろ「ああ、あれは確かに似合いそうですが、今回は司令官ですよ? メイドの格好させるんですか?」

モバP「いや待て、そういえばのあさんもメイド服を着ていたことが……つまりこの戦いは全人類の意思統一を賭けた戦いではなく、メイドの頂点を決める戦いだった!?」

ちひろ「そんな馬鹿な」

亜季「私達の立場がなくなってしまいますよ」

モバP「ですよねー」

モバP「えー、とりあえず、あいさんの能力についてはこんなところですか」

ちひろ「そうですね。OTONA度の指標も挙げて、『スペック高いけどOTONAとしては最低』みたいなことになればそれはそれで面白いとは思いますが、やはりシンフォギアの司令官はOTONAであってこそですし」

モバP「下手に募集してそっちでも90とか80とかのハイスコア出してしまったら、脚本の方も、ハイスペック過ぎて扱い切れないと逆に逃げ出しかねませんしね」

亜季「なかなか難儀なものですな」

モバP「とりあえず、どこかで一度は『何故そこであい!?』を言ってみたいところですが」

ちひろ「そんなギャグ飛ばす機会なんて来ません」

モバP「さて、決めておくべきことはこんな所ですかね……っと、あ! そうだそうだ、亜季がゲストで来てる今回のうちに決めておきたいことがあったんだった!」

亜季「おや? 何でありましょうか」

モバP「二課の装者・大和亜季の、表向きの職業。原作だと、響とクリスちゃんは学生で、翼さんは世界的な歌手としても活動しているってことになってましたからね」

ちひろ「ああ、そういえばそれを忘れていましたね。選択肢もこちらにあります」


1.公務員(警察とか自衛隊とか)

2.歌手

3.サバゲーショップの店長

4.二課のスタッフとして関連施設に詰めているので、表向きの職業は無い

5.自由選択


亜季「なるほど。元傭兵が日本で暮らす以上は、こういった仮の顔も必要、ということでありますね」

モバP「4番は例外で、わざわざ偽装してまで表社会に顔出しする必要もないだろうと、二課の関連施設に入ってもらってる感じですね」

ちひろ「では、時間的にこれが最後のお便りですね。亜季ちゃん、お願いします」

亜季「了解しました! それでは……!」ゴソゴソ


ダララララララララララララ...


亜季「私、天鹿児弓装者・大和亜季の表向きの職業は……これであります!」ジャーン!


>>↓2

亜季「サバゲーショップの店長であります!」

モバP「趣味全開だな!」

ちひろ「というかキャラ設定的に、銃知識はモデルガンじゃなくて実銃由来ですよね間違いなく」

モバP「自称元傭兵の巨乳のお姉さんが店長やってるサバゲーショップとか、それだけで大繁盛しそうな属性の盛りっぷりなんですが」

亜季「自己戦力の把握と有効活用は基本中の基本でありますからね!」

モバP「これ本当にノリノリで店長やってそうだなぁ」

モバP「では、夜も更けてきましたし、今回はここまでにしておきましょう!」

ちひろ「亜季ちゃんもお疲れさまでした」

亜季「いえいえ! あまりない経験が出来て、楽しかったでありますよ!」ビシッ

モバP「次回の配信も、同じような時間帯に行えそうです」

ちひろ「次回はまた別のゲストをお招きする予定です。お便りの方、またよろしくお願いいたしますね」

モバP「えー、それでは締めの号令を……亜季、任せた!」

亜季「了解であります!」ビシッ



亜季「それでは次回も! 戦姫絶唱! シンフォギアァ~……!」ググッ...


\CG~!!/


三人「また次回~!」



♪テーテーテー テーテテー...(ジングル)

ネクロノミコン→某アラブ詩人がカストディアン?の知識を盗み出した書物の写本
エクスカリバー→完全聖遺物(カラドボルク?)を妖精が渡したか地面に刺さってた
蜘蛛丸→正体不明の唐の刀匠が作った

うーん、この

一応クトゥルフ(出身はイスラム圏、ラテン?)
日本神話
北欧・ケルト(を元にしたイギリス偽史)
揃ってるからな

微妙なラインナップ

♪テーテーテー テーテテー...(ジングル)


モバP「戦姫絶唱! シンフォギアァ~……」ググッ...

ちひろ「CG~!」バッ

モバP「というわけで、本日も頑張って制作進めていきましょう! お送りするのはわたくしプロデューサーと」

ちひろ「事務員の千川ちひろです♪ そして、本日のゲストはこの方」

蘭子「くっくっく……闇に飲まれよ!(お疲れ様です!)」

蘭子「我こそは、絶望をもたらす凶記の纏い手、神崎蘭子! 今宵は我が魔力を幻想の坩堝に捧げ、暗黒なる前夜祭にさらなる混沌を招かん!
(ネクロノミコンを使う敵の装者役、神崎蘭子です! 今日はゲストとして、企画の進行を精一杯頑張ります!)」

モバP「えー……同時通訳職人の方がどこまで頑張れるか不安もありますが、ともあれ始めていきましょう!」

モバP「さて、今回は既に配役決まってる他のキャラの設定補完とか、原作でいうところの「フラワーのおばちゃん」とか学友三人娘とかのサブキャラ勢を決めてみようかなとか考えていたわけですが……」

ちひろ「ええ、その前に……聖遺物に関するご意見のお便りが届いていますね。一言で言うと、『聖遺物が先史文明期由来の品じゃなくない?』とのことですが」

蘭子「くっ、託宣が遅きに失したか!(今になってこんなお便りが届くなんて……)」

モバP「うぐぐ……まあ、ちゃんと時代考証込みで考えると、「神話上の武具」と言えるのは天鹿児弓くらいなのはたしかなんですが……」

ちひろ「まだ本編のシナリオ制作には入っていませんし、今からでも募集し直しますか?」

蘭子「なんと! 既に定められた命数を覆そうというのか!?(せっかくお便りをもらったのに、なかったことにしてしまうんですか!?)」

モバP「うーん……いえね、一応、それっぽい解釈というか、理由付けというのは無くは無いんですよ?」

ちひろ「ほほう。聞かせて頂きましょう」

刀な光と鞘な裕美ちゃんが出る本編が見たいです。

モバP「ネクロノミコンは、まあ既に>>408のお便りでも予想されてるように、元はカストディアンの知識をまとめたもので云々というこじつけ……もとい解釈のアイデアがほぼ固まってまして」

蘭子「ふむふむ」

モバP「エクスカリバーは、その出自に「湖の乙女」とかいう不思議存在が関わってますから。初めて剣が発見された当時の常識の埒外にあった、異端技術による不思議な出来事をそういう表現で伝承したのだ……とか」

ちひろ「ええと……つまり、ちゃんとした形で伝承に現れたのはアーサー王の時代が初ですが、『エクスカリバー』と呼ばれたその武器、それ自体は、先史文明期から伝わる聖遺物同様の品だった、と?」

モバP「そんな感じです。先史文明期の異端技術の産物も、きっと全部が全部神話上の『聖遺物』になったわけではないでしょうし。多分」

モバP「たとえば、先史文明期を現代、異端技術を現代技術、劇中における「現代」を今から数千年数万年後の地球に置き換えて考えてみてください。そんな時代まで『神話』として残るようなビッグイベントには、現代技術で作られたものの中でも、とびきりの凄い発明品(=『聖遺物』)が使われることでしょう」

モバP「しかし、そんなビッグイベントの目玉として語り継がれるレベルでなくても、携帯電話やパソコンなど、現代技術によって作られた『凄く便利な品物』はいくらでもあります。そういった品々が偶然古い時代まで生き残り、ひょんなことから再発見されることで、その時代における『異端技術』の塊として、新たな伝承のきっかけになる……ということも十分考えられるのではないかと! かと!」

ちひろ「なるほど。口数の多さからも必死さがよく伝わりました」

モバP「」ゴフッ

蘭子「ふむ……しかしそれならば、蜘蛛切については何とする?(それじゃあ、蜘蛛切りの方はどう解釈するんですか?)」

モバP「……ここで一つ思い出して頂きたい。それを作った刀匠は正体不明です」

ちひろ「つまり?」

モバP「……実はその刀匠というのは当時のあさんが憑依していた人間で、蜘蛛切は、のあさんの助言から得られた異端技術を用いて作られた武器だったんだよ!!」バーン!

蘭子「な……なん、だと……!?」ガガーン

ちひろ「蘭子ちゃんはノリが良いですね……でもその場合、どうやってそんな時代に異端技術を再現できたのかという疑問が残りますが」

モバP「う、そ、それは……こう、その時代にまだ残ってた聖遺物やその欠片を素材としてどうこうと……」

ちひろ「その場合、物自体に破損がないという意味では『完全聖遺物』でも、性能の面では本来の『完全聖遺物』には遠く及ばない代物になりませんか?」

モバP「」ゲフゥ

蘭子「神意の託宣に従い、他の神剣の異聞とする手がなきにしも……(お便りで言われているように、実は神話上の別の剣だったと解釈する方法も……)」

ちひろ「それはそれで非常に苦しいですねぇ……」

モバP「」ゴブッフ

モバP「……っく、な、ならばやむをえません……蜘蛛切に関しては、ちゃんと「なんちゃら神話」に登場する刀剣系の武器、という縛りを付けた上で、再度お便りを募集しようではありませんか」

ちひろ「開き直りましたね。エクスカリバーについてはあの解釈で押し通すんですか?」

モバP「だって、脚本の方がもう既にエクスカリバー絡みのネタをシナリオに組み込んで妄想を……げふんげふん、もとい、ひとつくらいならそういう解釈で通せそうだし、光と聖剣の組み合わせはいかにも『主人公!』って感じで絵になりますし」

蘭子「輝かしき偶像!(格好良いです!)」

ちひろ「では、そういうわけで、お便りの再募集と参りましょうか。お題は『蜘蛛切に代わる敵側の完全聖遺物について』。お手数をかけて申し訳ありませんが、今度は、ちゃんと何かしらの神話発祥のものでお願いしますね」

モバP「じゃあ、最初は蘭子が使うものだし、蘭子、引いてみろ」

蘭子「むっ……こ、心得た!」

蘭子「~~~~~~……っ」ガサゴソ

モバP「……別に、息してもいいんだぞ?」


ダララララララララララララ...


蘭子「……っぷはぁ! 抽出せり! 我が用いる、超常なる武具の真名は……!」ドドン!


>>↓3

蘭子「エッケザックスなり~!」ジャジャーン

ちひろ「これはどういう武器なんですか?」

モバP「元ネタは北欧神話ですね。ウィキペディア先生の方だと二行しか解説が載ってませんが、元は小人によって鍛えられた剛剣で巨人が所持しており、それを打ち倒したディートリヒの手に渡ったとあります」

ちひろ「ふむふむ……神話上の武器によくある、特別な力は特に無いようですね」

モバP「『数多の戦を無傷で戦い抜いた頑丈さ』や、『いかなる盾も耐えられない一撃』というのが目立った特徴でしょうか。あとは別の資料によると、ディートリヒは巨人との戦いで苦戦を強いられていたが、愛馬が乱入して巨人を気絶させた隙を突いてその頭をかち割り、勝利を収めたともありますね」

ちひろ「ちょっとズルいですね」

蘭子「や、野蛮な……!」

モバP「ふむ……蜘蛛切の解釈としてあった破魔性がなくなりそうなので、その辺がどう影響するかですね」

モバP「さて、何事もなかったかのように話を続けますが」

ちひろ「あら? 何事もなかったはずのに、どうしてふと気付いたらお便りが山のように届いているんでしょうか?」

モバP「……な、何事もなかったことにして話を続けたいのですが」

蘭子「言い訳無駄! 既に七曜の巡りは半ばを過ぎている!(もうちょっとで、一週間も空いてしまうところでしたよ!)」


< スイマセンデシタ...orz

< ワカレバヨシ!

ちひろ「さて、まず、こんなにもお便りを溜めてしまったことについては申し開きのしようもありません」

モバP「で、ですが、頂いた意見を参考に、構想やら妄想やらはどんどん膨らんでますので!」

ちひろ「膨らむだけ膨らんで破裂しないといいですねぇ」

モバP「不吉なことを言わないでください! と、とにかく、ご意見やご感想のお便りをこんなにも頂けて、非常に助かっています!」

蘭子「ククク、感謝の言葉もない……!」

モバP「その代わり……と言っていいのかどうかわかりませんが、今回は監督、脚本のお二人からあるものを預かってきえます」

蘭子「ほう……して、その賜り物とは如何なるものか?」

モバP「……本編映像の試作カットです」

ちひろ「……え? いつの間にそんな」

モバP「フ、つまりこのしばらくの間、本当に『何事もなかった』わけではなかったという事ですよ」

ちひろ「何を偉そうに。むしろ、それ相応のものを準備していて当然ですよ」

モバP「とまあ、軽くドヤ顔で持ってきましたが、先に述べたとおり試作カットですのであんまり大きな期待はしないでください」

ちひろ「急に弱腰になりましたね」

モバP「今回のはあくまで、作画(文章量)や演出(改行)その他の按配を確認するためのものでもありますので、その辺りは忌憚のない意見をビシバシ頂ければ……う、いややっぱり厳しい意見は少しソフトにしてもらえたら……」

ちひろ「思いっきり腰が引けてますね」

蘭子「覚悟を決めよ!(思い切っていきましょう!)」

モバP「……ま、まあいつまでもぐだぐだ引き延ばしていても仕方ありませんし……それでは、本編試作カットのVTR!」

ちひろ「どうぞ!」

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 人気の途絶えた街がある。
 午後に入ったばかりのオフィス街だ。本来なら生活時間帯のど真ん中であるにもかかわらず、行き交う人の姿も道を走る車もなく、並ぶ窓から覗き見えるオフィスはすべて空。律儀に働き続ける信号機だけが、虚しく電子音を響かせている。
 そんな街の中央。青空に最も近いビルの屋上に立つ、小柄な人影があった。
 服装だけなら少年にも見えるが、風にたなびく長い黒髪と、服の下から少しずつ自己主張を始めている体の輪郭線は少女のそれだ。
 少女は、まったく物怖じせずに屋上の縁に立つと、そこから、眼下に広がる街並みを見下ろした。

 そこに異形の群れが居た。

 体長は、どれも成人男性を二回りほど上回る。二本の腕を持ち二足歩行する、比較的人間に近い体形のものもあれば、ナメクジを毒々しく彩色して巨大化させたようなものまであり、それらがおびただしい数で群れを成して、無人の街を闊歩している。
 共通しているのは、そのどれもがピンボケ写真のように輪郭線をかすれさせ、ガードレール等の、行く手にある障害物をすり抜けて移動している点だ。おおよそ、尋常な生物ではありえない。
 あれらこそが、認定特異災害『ノイズ』。
 どこからともなく現出し、接触した人間を炭素化させて死に至らしめる『自律行動する災害』だ。異なる世界にまたがって存在する彼らは、「“こちら側の世界に存在する比率”を任意に変動させる」ことで物質を透過し、この世界の物理法則下で動作する、あらゆる通常兵器による攻撃を無効化する。
 触れられたら即死。反撃も不可能。
 そんな不条理な存在を前にして人が取り得る選択は、彼らが自壊を起こすまで逃げ続けるか、さもなくば――

「……っ」

 と、少女がわずかに顔をしかめた。
 鼻先をくすぐる風の中に、黒い煤のようなものが混じっている。

 


「……こちら南条光、現着した! 小型ノイズ多数、中型以上の存在は確認できず!」

 少女――光が固い声でそう告げると、押さえた耳元から通信の声が応じる。

『了解。一般市民の避難誘導、及びノイズの現出区域一帯の封鎖は完了した。やつらが封鎖区域外への移動を開始する前に、速やかに殲滅せよ!』

「了解ッ!」

『……ま、ちょっと気合入れて頑張ってみなさい』

 そんな、微笑みの気配が混じる声を最後に通信が切れた。
 光はそれに無言の頷きを返すと、首にかかる細いチェーンをたぐり、服の下から小さなペンダントを引っ張り出す。
 ペンダントトップは、ピンマイクのような細長い形状をした、薄紅色の結晶だ。
 それを握りしめ、精神集中。ゆっくりと深呼吸を行い、やがて閉じていた目を見開くと、――光は、眼前の虚空へと躊躇いなく身を投げた。
 重力に引かれ、体は迷いなく加速する。
 落下の風にあおられた髪が、長く後ろへなびくのがわかる。
 地面まではほんの数秒の猶予しかない。
 この高さから墜落すれば確実に死ぬ。
 だが、その口を突いて出るのは悲鳴ではない、
 歌だ。


 ―― Balwisyall nescell caliburne tron... ――


 どこの国の言語かも定かでない、謎めいた単語の連なり。
 光がその最後の音律を口にした瞬間、変化は劇的に訪れた。

 


――♪聖剣・エクスカリバー

 ペンダントから溢れ出た輝きが、光を中心に小さな天球儀を描き出す。
 身に着けていた衣服は、下着も含めてすべて細かな粒子へと分解され、淡い燐光を放つ粒子だけを全身に纏って、光は、両手を左右に広げた体勢で落ちていく。
 それを追うようにして、その背後の空間から湧き出てくるものがある。
 白と黄で彩られた、鋼の装甲群だ。
 それらを迎えるように、光の体にも次なる変化が生じていく。
 全身を包む粒子が、胸上から腋、腹、腰、尻周りにかけて順に剥がれ落ち、代わりに、素肌に密着するデザインの戦闘スーツを形成。
 ここでついに追い付いた装甲群が、待ち切れないとばかりに光の肢体に食らいつく。
 すらりと伸びた足を鋭角なフォルムの装甲が前後から挟み込み、そこに下からヒールとつま先のパーツが叩き込まれて全体が合致し、脚甲が完成。
 ナックルガードと一体になったパーツがまず手首に装着され、そこから一気に変形・伸長して肘までを覆い、残りの小さな装甲板が次々と合着・スライドして、前腕を包む篭手が完成。
 腰の両横にスカートアーマーが接続され、細い肩を小ぶりな肩甲が覆い、両耳を覆う細かなパーツ群は、ヘッドセットと類似の機構を内蔵して接合し、円形のプロテクターを形成。
 そこから羽飾りにも似たブレード状のアンテナパーツが伸び、薄紅の結晶が胸上に十字を刻むと、実物と比べてはるかに軽装ながらも、どこか騎士甲冑を思わせる意匠の姿が完成する。

 これこそが、「池袋理論」に基づいて開発された、FG式回天特機装束――通称、シンフォギア・システム。

 神秘の力を秘めた、伝説上の武具の欠片から作り出されるこの装備だけが、ノイズに対抗し得る唯一の武器となるのだ。
 刹那の間に着装を済ませ、燐光の天球が砕け散ると、光の纏う装甲そのものが震え、旋律を奏で始める。
 同時に、広がる音色を浴びたノイズ達の輪郭がはっきりと定まり、その姿が鮮明になっていく。

「――行くぞッ!」

 光は、ちょうど直下に居たノイズの一群めがけて拳を振りかざすと、

「うおおおおおおおぉぉぉぉぉっ!!」

 落下の勢いそのままに、一直線に激突した。


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モバP「……と、試作カットは以上です。どうでしたでしょうかこの気合の入りまくった変身バンク」

蘭子「勇壮にして可憐……思わず頬に熱の上るのを感じたわ……(光ちゃん、凄く格好良くて……で、でも、変身する時服が破れちゃうのが、ちょっと、その、あの……)」

モバP「いやあ、まだ作詞にまで至ってないので、光のテーマソングも仮編曲のイントロ部分のみしか披露できなくてすいませんね」

ちひろ「え? こんな掲示板上の書き込みでイントロも何も」

モバP「それでも! 光に相応しい、元気いっぱいで明るく勇気と希望に満ち溢れてそうな、そんな曲のイメージだけでも伝わったかと思います! 本家本元に倣って、劇中歌として使用された各装者のテーマソングはキャラソンCDとして発売予定ですので、販売開始の暁にはそちらもよろしくお願いしますね!」

ちひろ「私のお家芸を奪ってまで押し通しに来ましたね……ともあれ、本編制作時のサンプルとしてご意見など頂けると幸いです」

モバP「あ、ちなみに聖詠の語句は本家からそのまんま流用してます。劇中設定としての捏造言語なのか、ラテン語やら何やらみたいな、こちらの知らない言語なのかもわからないので……」

ちひろ「自分でも意味の分かってない語句を使う、というのは少し抵抗がありますけどね……もしかしたら、そうと知らずに物凄く変な用法をしてるのかもしれませんし」

モバP「そこはもう開き直ります。ええ、『顔真っ赤ww』とか煽られてもそのまま開き直りますとも」

ちひろ「既に若干顔赤いですよ」

モバP「開き直りますともっ!」

モバP「あと、ここだけメタ発言気にせず言いますが、本編全てこんな感じで執筆するのは流石に無理です。なので今のところは、各話ごとに、上のような形で重要シーンをピックアップ+台本形式で残りのあらすじ、という形での投稿を予定しております」

ちひろ「ちゃんと最終話まで辿り着けるといいですけどね」

モバP「大丈夫です! 多分……きっと! というかストーリー後半から最終話あたりとかは、お便りをほとんど募集せずにこっちだけでシナリオ構築進みそうで、その辺りも企画の趣旨的にどうかとかいう話も出てるようですが……」

ちひろ「とは言え、一から十まで全て視聴者の方々に決めてもらってしまっては、最初から全部ネタバレ状態ですから、本編を公開する意味というのが薄くなってしまいますし……」

モバP「あとは、本編をこちらの番組(スレ)とは別枠(別スレ)にて公開するのはどうか、という案も出ています。まあ、今のところはまだ設定構築段階ですからひとつの案に過ぎませんが、本編の公開方法等々、諸々を追々ちゃんと決めていきたいところです」

ちひろ「当企画の進行に関するご意見等もお待ちしております」

モバP「……ととりあえず、出すだけ出してみたこの試作カットに対してどんな反応が来るかがががガクブルしてるるんですけおd」

ちひろ「プロデューサーさん落ち着いてください、タイピングが乱れてます! と、ともあれ、視聴者の皆さんは、プロデューサー三と脚本の方のメンタルを炭素化させてしまわない程度に率直なご意見ご感想をお願いしますね!」

設定画集はどこですか?

カットインとかは募集するんだろうか
するとしたら技名より名前の法則性の方決めないといけんね

ものによってはスペルカード的センスが必要になるが

モバP「(届いたお便りをめくる音)」

モバP「(好意的な反応に胸を撫で下ろす音)」

モバP「(またお便りを広げる音)」

ちひろ「いつまで読んでるんですか」

蘭子「時計の針を止めることは叶わぬ!(制作進めていかないと駄目ですよ!)」

モバP「はっ、す、すいません。う、たしかにこれは、もうちょっとペースを取り戻していかないといけませんねー……」

ちひろ「またこんなに間を開けてしまって……一体何をやってたんですか?」

モバP「うーん……シナリオのネタ出しや設定まとめやらは着々と進んでるらしいですが……そういえばつい最近、パラオ泊地に新しい提督が一人着任したそうですよ」

ちひろ「なるほど、そうでしたか。あちらも秋イベントが始まったり新しい娘さんが増えたりと賑わってるみたいですね」カーンカーンカーン

モバP「そうですね……って何ですか今の不吉な音!?」

ちひろ「一日サボる毎に一隻ずつ解体していけば身も入るでしょう?」

モバP「ど、どうせ金箔貼りで駆逐は山ほどドロップするし、デイリー任務で建造も解体もするし……」

ちひろ「レベルでソートしてリストの上から順に解体します」

モバP「やぁめてぇうちの要の北上様がぁ――っ!!」

ちひろ「提督やめますか、プロデューサーやめますか」

モバP「すいませんわかりました、仕事やります(提督やめるとは言ってない)」

ちひろ「蘭子ちゃーん」

蘭子「了承した! 第二象限、死の海域へと出撃せん!(2-4に特攻して轟沈ボイス回収してきます)」

モバP「やります! ちゃんと仕事もやりますから!」

モバP「というわけでお待ち頂いてる方々には本当に申し訳ありませんでした。再開します」

蘭子「此度は、小花を採りて壇上に彩りを添える!(今回は、サブキャラについて決めていきます!)」

ちひろ「物語の大筋にそこまで大きくは関わって来ない脇役……原作で言うなら、学友三人娘やお好み焼屋の店主さんといった人々ですね」

モバP「まあ一期のラストについて言えば、学友トリオが結構大事なところ担ったりもしてましたが……要は、『基本そこまで重要なポジションじゃないけど、もしかしたらワンチャン活躍の機会もあるかもよ?』という感じの立ち位置と思っていただければ」

ちひろ「今のところ、『主人公』と『仲間』と『敵』ばっかりなので、もう少しその辺の人数を増やして幅を広げたいそうです」

蘭子「大輪の名花ばかりが花ではないということか……(主役以外の登場人物も大事なんですね)」

モバP「というわけで、以前と同じように、光との関係性や立場・職業→それぞれの配役という順番で決めたいと思います」

ちひろ「一応、選択肢もこちらに用意してあります」


1.学校の友人(先輩後輩)

2.二課のスタッフ(オペレーター、医務官等)

3.よく行く店(店種は任意)の店員(店長)

4.自由選択


蘭子「くっくっく、皆の想像力に期待する!」

ちひろ「それでは蘭子ちゃん、三通くらいお願いします」

蘭子「心得た! いざ……んむむむむ…………」ガサゴソ

ちひろ「……蘭子ちゃーん? 別に息止めてなくてもいいんですよー?」


ダララララララララララララ...


蘭子「抽出せり! これらの天命を受けよ!(引きました! 脇役の立場は……これです!)」


>>↓2~4
1.学友
2.二課スタッフ
3.馴染みの店員
4.自由安価

蘭子「運命に選ばれし演者達の天命は……これらなり!」ジャジャン

ちひろ「ふむふむ、馴染みの店の店員さん、毎回巻き込まれる人、学友、となりました」

モバP「二つ目が若干謎ですが……つまり何故か毎回毎回戦闘とかに巻き込まれてる、ある種のコミックリリーフ的な立場になるんでしょうかね」

ちひろ「あんまり不自然に巻き込まれてると、実は黒幕の手先説とかも考えられそうですが」

モバP「まあ、そういう裏設定的な部分は脚本の方が適当に盛って下さるそうです。『実は彼女は……』な設定を全部お便りで決めちゃうと、最初から全部ネタバレになっちゃいますし」

くそぅバイトの時間だ
毎回のゲストは、キャラのセリフの練習も兼ねてるんですが、蘭子の熊本弁が思ってた以上に難しくて、光や亜季より合の手を入れにくい……本編までに精進せねば

サバゲショップは馴染みの店枠ではなかったか流石に

それだけに脚本の責任は重大だな。
とか言ってプレッシャーをかけてみたり

ちひろ「さてさて、設定の募集以外にも、色々とお便りが届いてますよ」

モバP「いやはや、皆さん本当にありがとうございます、ありがとうございます」ペコペコ

蘭子「あ、あの……運命の記し手が、遠見の目と天の瞳に睨まれているのだが……(脚本の方、部屋に監視カメラを増設されて、GPSまで持たされてるんですけど……)」

ちひろ「監視体制は……ごほん、もとい、脚本の執筆環境はしっかり整えておかないといけませんからね!」

モバP「どんどん話が大きくなってますからね。そりゃ『プレッシャア――z__ッ!』って感じにもなりますよ……後で何か差し入れしておこう」ウン

モバP「それでは次に行きましょう! 『馴染みの店員さん』『巻き込まれ被害者』『学友』という、それぞれのキャラクターを演じるキャストを決定しますよ!」

ちひろ「順番に、まずは『馴染みの店の店員さん』からですね」

蘭子「此度はまずその演じ手を決め、しかる後に、その者に属性を付与していく!(今回は、配役を決めたら、続けてその人の特徴を決めていきます!)」

モバP「特徴というか、わかりやすいキャラ付けというか。まあ、まずは配役からです」

ちひろ「はい、では蘭子ちゃん、お願いします」

蘭子「心得た!」ガサゴソ

蘭子「……んむむむむむ……!」プルプル

モバP「……だから別に、引いてる間息止めてる必要は……まあいっか」


ダララララララララララララ...


蘭子「……っぷはぁ! 抽出せり! 英雄と親しき売り手は、この者であるっ!」デデーン


>>↓2

ちひろ「はい、出ました。これは……瞳子さんですね」

モバP「ふむふむ。大人の女性店員……これは学生バイトとかではない感じですね。では、次は特徴付けです。今回は、働いてる店ですかね?」

ちひろ「そうですね。瞳子さんがどんな店で働いているのか、言い換えれば、光ちゃん達がどんな店にあしげしく通っているのかを決めましょう」

蘭子「此処に、かような神託も来ているが……(>>518みたいなお便りも来てますけど……)」

ちひろ「あ、別に亜季さんが店長をしているサバゲーショップでも構いませんよ。二課の装者繋がりということで、光ちゃんが頻繁に足を運ぶ理由はありますし」

モバP「その場合、事情を知らない裕美や他の友達からは、光がサバゲーにハマってるとか見られることになるのか……というか、瞳子さん本人のキャラに合う合わないは無視ですか?」

ちひろ「この際無視しましょう! 突飛なものが来たら、それはそれで、瞳子さんにとって新しい経験にもなりますし!」

モバP(……あれ、なんかどこからか唐突に「寿司屋の板前やってる真奈美さん」という電波が……)

ちひろ「それでは、お便りの方、お願いします」

蘭子「うむ。では、参る!」ガサゴソ

蘭子「……ふむぐぐぐ……!」プルプル

モバP(必死に息止めてる蘭子が可愛いから、もう何も言うまい)


ダララララララララララララ...


蘭子「……っぷはぁ! 抽出せり! かの者は、この地で役目を得たり!(瞳子さんが働いているのは、この店です!)」


>>↓3
1.個人営業の飲食店(何の店かも)
2.亜季が店長を務めるサバゲーショップ
3.ペットショップ
4.自由安価

お前らそんなに脚本いじめて楽しいか!
俺は楽しいです!

毎回楽しみにしてます
脚本頑張れ超頑張れ

ネフィリムが暴れる

のあさんの一族が方舟を作る

大洪水(地球の旧支配者は眠りにつく?)

バラルの呪詛(のあさんの一族が地球を去る?)

先史文明終了
こんな感じか
果たしてこのカオスな配役がこんなドンピシャにハマると誰が予想してただろうか

安価以外でも外野の無茶ぶり受ける脚本のプレッシャーがやばい



期待しています

モバP「えーと、なになに……『怪しげな宗教関連を主とした骨董屋』」

蘭子「妖艶なる魅力が光るわ……!」

ちひろ「プロデューサーさん、とりあえず、また大量に届いているこちらのお便りに対して土下座するところから始めませんか」

モバP「脚本の方も、お便りと一緒にガンガン積み重なっていくプレッシャーに苦しめられてますからそれでチャラにしてあげてください」

ちひろ「まあ、まだ本気で脱走騒ぎを起こしてはいませんからそれで勘弁しておきますか」

モバP「どうかひとつ。というか本当に何なんですかこの無茶振りの連打は」

ちひろ「マゾヒストになってしまえば皆幸せになれますよ」

モバP「そんな幸せは嫌だ!」

ちひろ「まあまあ、視聴者の方々も楽しんでくださってる証拠ですよ。盛り上がってて良いことじゃないですか。ほら、>>550みたいなお便りも来てますし」

モバP「こんちくしょうめ! ああもう本当にありがとうございます!」

蘭子「双方とも、己の使命を忘れてはならぬ!(お二人とも、番組の進行を忘れちゃ駄目ですよ!)」

モバP「あー、ごめんごめん。しかしこのお便り、見て最初に浮かんだイメージがアウタ○ゾ○ンのミザリ○だったんですけど」

ちひろ「ああ、そういえば、作中では怪しげなアンティークショップを経営したりしてましたっけ」

モバP「そうなると、雰囲気がどう見ても脇役じゃなくなるんですが」

ちひろ「意味ありげな言動でミスリードするだけすればいいんじゃないでしょうか」

蘭子「あるいは、次なる時の巡りに繋ぐ標とするか……(二期に向けた伏線としておいておく、とか……)」

モバP「今から二期の構想とかどう考えても早過ぎますよ!? まだ第一話すら始まってないのに!」

ちひろ「まあまあ。いずれにしても、可能性を残しておくのは悪いことじゃないですよ」ニコッ

モバP(あ、この笑顔は(アカン))

モバP「つ、次! 次行きましょう! まだ決めることは残ってますからね!」

ちひろ「そうですね。では次は、『何故か毎回巻き込まれてる被害者』ということで、そのキャストから決めていきましょうか」

モバP「そういう体張ったコミカル成分を担うキャラとなると、どうしてもカワイイ候補が一人浮かんでくるんですが……」

ちひろ「そんな役目を押し付け過ぎるのもどうかと思いますが、まあ、視聴者の方が誰を選ぶか次第ですからねぇ」

蘭子「全ては天命の導くままに……」

ちひろ「あ、そうそう、今回は配役の決定と同時に、『事件への巻き込まれ方』がコミカルなのかシリアスなのか、その度合いについてもランダム抽選を行うそうです」

モバP「ほう。配役だけでなく、その度合いによっても劇中での動きは変わってきそうですが……まずはお便りを引いてみるところからですね。よし、蘭子!」

蘭子「心得た!」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


蘭子「……ふんっ、抽出せり! 運命に翻弄されし被害者、その者の名と足跡を、かく定めん!」ババーン


>>↓3
巻き込まれ被害者役の名前
&レスのコンマ以下が00:シリアス~99:コミカル

モバP「はい出ました、『小日向ちゃん』です!」

ちひろ「未来さんですか?」

モバP「違います」

ちひろ「分かってます。ランダム抽選の結果は……15、ということは、結構シリアスな雰囲気で巻き込まれることになるようですね」

モバP「その数字だと……死ぬまでは行かなくても、それなりに酷い目には遭いそうですかね」

蘭子「ふ、不憫な……」

モバP「いや、襲うのはお前だぞ?」

蘭子「!」ハッ

モバP「そうなることを決めたのもお前だ」

蘭子「!!」ガーン

ちひろ「蘭子ちゃんをいぢめるのは程ほどにしておいて、次のキャスト選出に移りましょう」

蘭子「? 属性の付与はせずともよいのか?(特徴設定はしなくていいんですか?)」

モバP「ここは、巻き込まれ方がコミカルかシリアスか、って部分だけで十分かなと。というか、また下手に設定盛ろうとしたら予想外のお便りが来てますます収拾がつかなく……ゲフンゲフン」

ちひろ「本音が八割方漏れてますが、そんなプロデューサーさんはさておいて次に参りましょう」

モバP「えー、次は『学友』ですね。これも設定上、光と同年代(13~15歳)のアイドルでお願いします」

ちひろ「光ちゃん達との関係や特徴については、配役に続けて募集しますね」

蘭子「では、参る!」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


蘭子「……抽出せり! この者こそ、輝ける者の朋友なり!(光ちゃんの学友役は、この子です!)」ジャジャーン

>>↓3

モバP「ハイ、満場一致で麗奈が来ました」

蘭子「な、なんという同調率……!」

ちひろ「まったく迷いがありませんでしたね。一応、特徴付けのリストも用意してありますが……もしかすると必要ないかもしれませんね?」

モバP「まあ一応出しておきますと、選択肢はこちら」


1.(隠れ)オタク
2.ケンカ友達
3.親友(愛人)
4.自由選択


モバP「1番は、原作で言う「アニメじゃないんだから」の枠です。何オタクなのか、隠れかどうか等は追加で募集して決定します」

ちひろ「2番はもう言わずもがなということで……3番は何ですかこれ」

モバP「いやあ、ネタに窮して……いわゆる、親友(本妻)に対する愛人的な」

ちひろ「窮したにしてもちょっとどうなんですか……まあ、それを引かれて困るのは誰かを考えれば別に構いませんが」

モバP「うぐ。えー、4番は例によって自由選択です。脚本の方の胃袋に直撃するような素敵なアイデアに期待します」

ちひろ「開き直りましたね? えー、それでは蘭子ちゃん、お願いします」

蘭子「うむ! しからば、いざ……!」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


蘭子「……抽出せり! 輝ける者の共・レイナに、かような属性を与えん!」デデン!

>>↓3
1.(隠れ)オタク
2.ケンカ友達
3.親友(愛人)
4.自由安価

元友達で今は決別してるとか面白いかと思ったがムリそうなら再安価でも

モバP「仇って何だァァァァァァァァ!」ダッ

蘭子「きゃっ、ふ、不定の狂気がっ!?」

ちひろ「落ち着いてくださいプロデューサーさん! >>612のお便りによれば、2の険悪版という解釈でいいそうです!」

モバP「お、おう……ふぅ、失礼。あー、胃袋に直撃するようなアイデアをとか煽ってみましたが、どう料理したものかと本気で悩むのが来て冷や冷やしました」スッ

ちひろ「プロデューサーさんも脚本の方も、神経細いのにあんまり強がらない方がいいんじゃないかと」

モバP「まあ言っても一週間近くインターバル開けちゃう図太さはありますが」

蘭子「はっ、逆に考えよ……七曜のマナをその身に蓄積することで、新たな幻想を生み出す糧を得ているという可能性は……」

モバP「無いな」

ちひろ「ありません」

蘭子「……うぅ……(格好良い設定だと思ったのに……)」

モバP(主な理由は副業か艦隊育成だしなぁ……)

モバP「では気を取り直して、元友達→仲違いという流れがあって今に至るということで進めていきましょう」

ちひろ「次は、その仲違いの原因でも募集してみましょうか」

蘭子「血を分けた者達の喪失が一例として挙げられているが……?」

モバP「うーん……それも一つの案ですが、ここをあんまり重くし過ぎても足を取られそうなので……」


1.ノイズ被害を恐れての疎開で、親しい人と離れ離れになってしまった
2.学校や自宅、何らかの特別な思い入れのある場所が戦闘で破壊された
3.知人(友人)、親戚などが被害を受け重軽傷を負った
4.肉親や家族が巻き込まれ、負傷(または死亡)した


モバP「とりあえず、一旦ライトなものからヘビーなものまで一通り並べてみました」

ちひろ「ついでに、喧嘩の起因……相手の地雷を踏んだのがどちらだったのかについてもランダム抽選します」

モバP「えー、これは、起因が光側に寄っている時は、光の言動が、上のような理由で沈んでいた麗奈の気に障って……という流れになり、逆に麗奈側に寄っている場合は、光が早苗さんの件で落ち込んでいる時に麗奈の言葉が刺さって……みたいな流れになると思われます」

ちひろ「それに応じて、原因となった事件の被害の大きさも多少調整が入るかと思います」

モバP「まあ、何はともあれまずは引いてみましょう。蘭子ー」

蘭子「うむ、承った!」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


蘭子「……抽出せり! 二人の相互不理解を加速させた原因は……これであるっ!」デデン!

>>↓3

コンマ以下で先に地雷を踏んだ側の判定
光←00~99→麗奈

4にすると修復がきついだろ
3ぐらいで病院に毎日通うレイナサマとか萌える

麗奈「この偽善者が!」
宏美「あの頃みたいに三人で...」
脳内余裕っすなぁ

ちひろ「ふむふむ、これは3ですか。起因判定は45と、ほぼ中間ですがやや光ちゃん寄りとなりました」

モバP「口では何だかんだ言いながらも、しっかり毎日お見舞いに行ってあげるレイナ様とか何それ可愛い。よし、親戚の幼女が入院したことにしよう。『優しいレイナおねえちゃん』役を存分にやってもらおう」グフフ

ちひろ「欲望がダダ漏れですよ」

モバP「……と、脚本の方が言ってます」

ちひろ「責任転嫁……」

モバP「そういえば責任転嫁って、なんで嫁に押し付けるみたいな字の並びになってるんでしょうね」

ちひろ「露骨に話題を逸らそうとしてますね?」

蘭子「と、ともかく、神託はしかと受け取った! 感謝する!」

この無茶ぶりでなんやかんやでまとまるんだから凄い

モバP「さてここからは、お便り返信のコーナー!」

ちひろ「こういう時間帯の鉄板ですね。かなりの量が溜まってますよ」

蘭子「ククク……ひとつひとつ、順番に順番に、この神崎蘭子が言の葉を返してくれよう」ククク

モバP「……いや流石に全部に返しはしないけどな?」

蘭子「左様か……」シュン

ちひろ「では、順番に見ていきましょうか」

>>415
『刀な光と鞘な裕美ちゃんが出る本編が見たいです。』


モバP「俺も見たいです(真顔)」

蘭子「刀……? 鞘……? これは如何なる暗喩か……?」

モバP「」ハッ

ちひろ「あ、すいません早苗さーん、ちょっといいでしょうかー」

< マッカセトイテー

モバP「げぇっ!」

< コウイウコトイウワルイコハシメチャオウネー

< ウボァー!


ちひろ「さて、次のお便りは……と」


>>460
『設定画集はどこですか?』


ちひろ「はい! 放送開始後は各種メディアミックスやグッズ展開も予定しておりますので、どうぞよろしくお願いしますね♪ 今なら、第一話先行上映会の先行予約抽選も受付中ですよ!」

蘭子「ふむ、先行上映の先行予約……あれ?」

ちひろ「蘭子ちゃん、細かいことは考えちゃ駄目です。取れる時に取れる所で取る。これが鉄則ですよ!」ニコー

蘭子「ほ、ほう、心得た……?」

>>472
『カットインとかは募集するんだろうか
するとしたら技名より名前の法則性の方決めないといけんね

ものによってはスペルカード的センスが必要になるが』


モバP「ぐっふ、相変わらず早苗さんは容赦してくれないな……っと、えー、はい、そうですね。その辺も追々募集していきたいと思っています」

ちひろ「とはいっても、光ちゃんが原作の響ちゃんと同様、『未熟でアームドギアを形勢できていない』ということになると……」

モバP「そうですね、主に亜季と蘭子の技名命名法則を募集することになるかと」

蘭子「フフッ……胸が躍るわ……!」

モバP「しかし、次から次へと募集要項が出てきて、なかなか終わりませんね」

ちひろ「サブキャラの配役やキャラ設定まで、細かく決めてるせいだと思いますが」

蘭子「この幻想-ユメ-に深みが増していくのは心地良いわ……(作品の世界が広がっていくのは楽しいです!)」

モバP「ちゃんと本編に辿りつかないとですねー……」

>>535
>>560-562
>>580


ちひろ「こちら、脚本の方宛に、とても温かな応援コメントが沢山届いていますよ」ニコッ

モバP「それ半分くらいは応援(プレッシャー)じゃないですかーやだー! でも、こういったお便りはとても励みになっていると、脚本の方も毎回画面に拝む勢いで感謝してるそうです。脚本の方に代わって、みなさん、本当に、ありがとうございます……!」

蘭子「この場に降りし託宣は、余すところなく我らが糧となっている……この重圧は、むしろ心地良い(届いたお便りを読んでいると、元気が湧いてきます! 精一杯頑張りますね!)」

ちひろ(早く本編に入らないと、期待(ハードル)が果てしなく高まっていきそうですねぇ……)

モバP(それは言わないでください……)

モバP「とりあえず、今回はこのくらいで!」

蘭子「おや? 興味深い託宣はまだ幾つもあるが……」

モバP「たしかに、なんか脚本の方が本気でビビるくらい多方面のトリビアが出てきたり、シナリオや舞台背景の考察なんかも色々頂いて、空気の濃さが色々と凄いことになってるんですが……その辺、本編のネタバレを考慮すると、あまりこちらからはっきりコメント付けない方がいいかなーと思うところもあったりで」

ちひろ「まあ、『視聴者の方々からのお便りで決定する』という性質上、かなりの範囲でネタバレが避けられませんからね」

モバP「ここまで協力して頂いた視聴者の方々には、それ相応の物語で恩返しをしたいですからね……ええ、この空気の濃さに負けないよう頑張らなくては!」

ちひろ「頂いた情報はどれも非常に参考にさせていただいています。なんだかお礼ばかり言ってますが、みなさん、本当にありがとうございます」ペコ

モバP「というわけで、ひとまずのお別れの時間がやってまいりました」

ちひろ「その一区切りをつけるのにどれだけかかっているのかという話ですが」

モバP「あーあー聞こえない聞こえない」

ちひろ「まあ何はともあれ、番組としてはここでいつもの区切りを入れるということで。次回からは、また新しいゲストの子に来てもらう形になります」

モバP「既に決まってるキャストの中で、呼んでほしいアイドルのリクエストなんかがあれば、もしかしたら希望が通る……かも?」

ちひろ「無いなら無いで、脚本の方がちゃんと話を出来ていない子を呼ぶことになると思います」

蘭子「それではいずれまた、幻想の紡がれる彼方の地にて相まみえん!(本編が始まったら、またよろしくお願いします!)」

モバP「さてと、それじゃあ蘭子、ゲストの最後の仕事……よろしくお願いします!」

蘭子「うむ!」ガタッ


蘭子「然らば皆、斉唱せよ! ――戦姫絶唱! シンフォギアァ~~……!」グググッ...


\CG~!!/


三人「ではまた次回~!」



♪テーテーテー テーテテー...(ジングル)


参加出来なかった...
にしても人間関係も聖遺物関係も属性豊かだな、おい

>>637
適当に情報拾うと

エクスカリバー
北欧・新約の流れをついだイギリス偽史出身
誓いによって名前・性質を変える
鞘・出血を癒す呪い・万能形状剣の完全タンク型
2ndアガートラームも選定の聖剣で生きようとする意思を持つ束ねて未来の扉を開く鍵だとか

天鹿児弓
日本神話出身
天羽々矢とワンセット
どちらも一発変換できない、マイナー
反逆者なら当たるべし、な神試しの呪い
遠距離・ホーミング・命中・一撃必殺
矢がチートなのか高木神の肩がおかしいのか

ネクロノミコン
クトゥルフ神話出身
作品群随一の情報量を持つ魔導書、原典ではない
セラエノや最古のナコト原典に並ぶとか、ラテン語版には外宇宙への扉(ヨグ様)を開く呪文が載ってるとか
神格の招来や呪具・薬剤の製作に使われがち
大抵読んだ奴はロクな最期を迎えない
死霊秘本と訳されるが「死せるもの(=旧支配者)の法則を記す本」って意味
年代的に聖遺物なのはおかしいがWAのアルハザートは魔族だったので問題ない。写本だとしても異端技術かなんかで問題ない。

エッケザックス
北欧・ケルト神話出身
小人→巨人→ディートリヒと渡るイマイチ大きさが分からない剣
大きさが変わるのだろう(適当)
巨人・ドワーフ・騎士・怪物と結構屠ってる
薔薇園の試合でジークフリートの皮膚を憤怒で炎吐いて無効化させ竜殺し殺しという無駄に厨二な属性を得た(盾壊しの元ネタは多分これ)

重要なのは聖遺物の性質だからねぇ
まんま絶唱の効果になるし

エクスカリバー「誓約の形成」
天鹿児弓「収束」
ネクロノミコン「同調と侵蝕」
エッケザックス「調整」

こんな感じか?

♪テーテーテー テーテテー...(ジングル)


モバP「戦姫絶唱! シンフォギアァ~……」ググッ...

ちひろ「CG~!」バッ

モバP「さて、お久しぶりになりましたが、引き続き設定固めを進めていきましょう。お相手は私、プロデューサーと」

ちひろ「事務員の千川ちひろです♪ さて、今回のゲストですが……?」

小梅「こ、こんばんは……白坂、小梅です……こ、この間、CDが、出ました……聞いてくれると、うれしいな……」テヘ

ちひろ「……キャストに決まってるわけでもないのにどうして小梅ちゃんなんですか?」ヒソヒソ

モバP「脚本の方が勝手に連れてきちゃいまして」ヒソヒソ

ちひろ「このタイミングでということは……ああ、なるほど! お買い上げいただいたエナチャージは、ちゃんとお役に立ったんですね♪」ニコー

モバP「次はCuかPaだろうと油断していたから、トップのバナー見て『なんだNINJAがまたSRか(笑』からのフラッシュ演出でリアルに変な声出たとか言ってましたが……まあ無事に(?)祭りも終わったということで、こっちの仕事に戻って頂きました」

ちひろ「お祭りって、賑やかでいいですよねぇ……」ウフフ

モバP「ええ、あなたにとってはいいものでしょうねぇ……」



♪フワリフーレター(フーレター) シーキンーキョリー
《THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 022 白坂小梅「小さな恋の密室事件」》
全国CDショップ等で大好評発売中! 今なら限定シリアルナンバーも付属!

小梅「よ、よかったら……静かな夜、ヘッドホンで、聞いてみてくださいね……えへへ」

ちひろ「さて、ダイレクトステマも済みましたし、小梅ちゃんは脚本の方の応援に行ってあげてください。小梅ちゃんの応援があれば、きっと執筆も大いに捗る事でしょう」

小梅「はーい……えと、それじゃ、お、お邪魔、しました……プロデューサーさん、ちひろさん、またね……さ、行こ?」テテテ

「…………」スッ...

モバP(……最後のは一体誰に向かって……いや、深く考えるのはやめとこう)ブルッ

ちひろ「では改めまして、今回のゲストはこちら」

美波「はい、今回、敵の黒幕役を頂きました、新田美波です。こういった企画モノは初めてなんですが、精一杯頑張ります! どうかよろしくお願いしますね♪」

モバP「というわけで、この回はこの面子で進めていきますよー」

ちひろ「さて、何がとは言いませんがもう600と半ばを過ぎてますし、そろそろ本編の制作に入って行きたいところです」

美波「ええと、今回を本編前準備の最終回にする意気込みで、細々としたところをパパッと決めてしまおう、でしたね」

モバP「脚本のメモという名の進行表に、大筋に関わらない細々としたネタがいくつか残ってるので、ここを潰していく感じですね」

美波「まずは、こちらです」コトッ


『オペレーターのキャスト(2~3名)』


ちひろ「原作でいうと、あの若干影が薄い枠と、『あったかいもの、どうぞ』の枠ですね」

モバP「こっちでも扱いにはそんなに大差ないと思われますが、とりあえず、原作におけるNINJA枠を取るかどうかが非常に悩みどころだそうで」

ちひろ「取りましょうよ、面白そうじゃないですか」

モバP「キャラ設定の時点でほぼキャストが確定しちゃうんですが」

ちひろ「そこであえて変化球を選ぶのが通です!」

モバP「何の通ですか。そんなこと言ったらまた斜め上のが来ちゃうじゃないですかーやだー!」

美波「あ、あの……進行を……」

モバP「……ゴホン。というわけで、まずは普通のオペレーター役二人を決めたいと思います。重ねて言いますが、本編中での登場・活躍度合いは原作に準じます」

ちひろ「原作ですと、『あったかいもの(略)』の方(※友里あおい)は直接現場に出ているシーンが何度か見られるので、それに倣って、オペレーターの『外勤もする方』『主に内勤の方』と、それぞれ仮称します」

美波「ちなみに、原作の男性オペレーターの方は「藤尭 朔也(ふじたか さくや)」さんです。良ければ名前で覚えてあげてください……」

モバP「友里さんより出番とか台詞とか少ないからなぁ……」

ちひろ「NINJA枠の是非については、協議の結果抽選制となりました。『採用』判定が出たら、続けてそのキャストも募集する形になります」

モバP「それじゃあまずは、オペレーターの『外勤もする方(仮)』のキャストから決めていきましょうか。美波、よろしく」

美波「は、はいっ!」

ゴトッ ガサゴソ...

美波「……中が見えない箱に手を突っ込むのは、ちょっとドキドキしますね……」ゴソゴソ


ダララララララララララララ...


美波「はい、出ました! 二課のオペレーターのうち、外勤もする方のキャストは……この人です!」ジャジャン!


>>↓3
この安価と、次の『主に内勤の方』の安価のコンマ以下合計が90以上ならNINJA枠も採用

美波「小梅ちゃんです! って、この配役、年齢的に大丈夫なんでしょうか……?」

ちひろ「特異災害対策機動部って、一応、公務員とか、それに準じる役職だと思いますが……」

モバP「可で」

美波「いいんですか?」

モバP「脚本の方が脅迫的な目つきでこっちを見てるので可で」

ちひろ「……まあ、多少のわがままは見逃してあげますか。こう言っては何ですが、どうせ脇役ですし。晶葉ちゃんの前例もありますし、シンフォギア時空と言えばだいたいのことは何とかなります」

美波「凄い世界観ですね……」

モバP「募集する時に『成人以上かそれに近い年齢で』って付け加え忘れたのは単純にこちらのミスでもありますし。その代わり、次はちゃんと成人以上でお願いしましょう」

ちひろ「それでは続けて、『主に内勤の方(仮)』のキャストも決めてしまいましょう。美波ちゃん、お願いします」

美波「はい、それでは……んっ」ゴソゴソ


ダララララララララララララ...


美波「はいっ、出ました! 二課のオペレーターのうち、内勤がメインの方のキャストは……この人です!」ババァン!


>>↓3
二十歳以上のアイドルで
コンマ以下の数字が62以上ならNINJA枠も採用

美波「比奈さんです! なんだか、推してくれてる方がいたみたいです」

モバP「比奈かぁ……内勤メインで出不精っていうのが凄くらしいというか」

ちひろ「それを言ったら小梅ちゃんが外勤多い設定なのはどうなんですか」

モバP「可愛い子には旅をさせよ。こういう役もいい経験になるでしょう」

ちひろ「物は言い様ですね……」

美波「ええと……抽選の結果、NINJA枠は取らない、ということに決まったみたいです。ちょっと残念ですね」

モバP「まあ、既に前司令、新司令、博士、助手(黒幕)、オペレーター二人と、原作より二課スタッフの登場人数は多い上、新司令のスペックがヤバいことになってるから。居なくても多分大丈夫大丈夫」

ちひろ「その人数をちゃんと扱い切れるのかどうかは心配ですけどね」

モバP「それは言わないお約束ですよ……」

美波「それじゃあ、次のお題に行きましょうか。次はこちらですね」コトッ


『必殺技の命名法則』


モバP「シンフォギアである以上、やはり必殺技と技名カットインは外せませんからね!」

ちひろ「技名ひとつひとつを募集していくとかなりの手間がかかってしまうので、各ギアの技名命名法則を募集し、それに基づいて脚本の方に決めていってもらう方式を採りたいと思います」

美波「たしか、亜季さんと蘭子ちゃんの分を決めるというお話でしたっけ」

モバP「あとはエッケザックスくらいですね。どのくらい必殺技披露することになるかは未知数ですが」

ちひろ「はい、というわけで選択肢はこちらです」


1.漢字カナ(→SAKIMORI方式)
2.英語(→クリスちゃん方式)
3.特殊(→ザババ組方式)
4.その他日本語(漢字のみ、カタカナのみ、等)
5.その他外国語


美波「3番の場合は、どういう法則性を持たせるのかについても募集します」

ちひろ「シュルシャガナなら『[記号]式・[漢字名]』、イガリマなら『[漢字二文字]・[漢字英字混じりの難読表記]』という法則性でしたね。それと同様に、どういう共通項を設けるかについても募集します」

モバP「その辺3~5については、番号指定のみなら追加で詳細を募集する形になりますね。あと5番ですが、マイナー言語は勘弁してもらいたいのと、命名は辞書や翻訳サイト等に頼る形になるので、誤用があっても生温かい目で見逃してもらえると有り難く……」

ちひろ「ちなみに、イガリマが、シンデレラ、ピノキオ、ジャバウォック等、全て童話モチーフだったように、技名に共通するモチーフを一緒に指定して頂いても構いませんよ」

美波「ストーリーにはそこまで関係ないところですけど……戦闘シーンでの演出には関わるところですから、出来るだけ格好良い名前になるといいですね」

ちひろ「その辺りは脚本の方のセンスに期待しましょう!」ニコッ

モバP(遠慮なく煽りおる……)

モバP「えー、それでは順番に決めて行きましょう! まずは亜季の、天鹿児弓の命名法則から」

美波「はい! それじゃあ、引かせてもらいますね」ゴソゴソ


ダララララララララララララ...


美波「それでは、亜季さんの必殺技の命名法則は……こちらですっ!」デデン!


>>↓3
1.漢字カナ(→SAKIMORI方式)
2.英語(→クリスちゃん方式)
3.特殊(→ザババ組方式)
4.その他日本語(漢字のみ、カタカナのみ、等)
5.その他外国語

美波「1番です! ということは、原作の翼さんと同じような感じになりますね」

モバP「SAKIMORI枠なので、そういう意味では至極妥当なところが来ましたね」

ちひろ「では、続けて蘭子ちゃんの、ネクロノミコンの技名についても決めていきましょう!」

モバP「選択肢はこのままで行きますよ。仮に重複しても、モチーフ等で適当に差別化しますので」

美波「それでは、引きますね」ゴソゴソ


ダララララララララララララ...


美波「蘭子ちゃんの必殺技の命名法則は……こちらです!」ジャジャーン

>>↓3
1.漢字カナ(→SAKIMORI方式)※亜季と重複
2.英語(→クリスちゃん方式)
3.特殊(→ザババ組方式)
4.その他日本語(漢字のみ、カタカナのみ、等)
5.その他外国語

美波「2番の英語です! 順当に、原作通りの対応になっていますね」

モバP「独語とか露語とか要求されると文法的な不安が尽きないのでありがたいことです」

ちひろ「ザババ系の尖ったセンスが光るネーミングでも面白かったと思いますが」

モバP「たしかにそういうネーミングをやるなら蘭子が一番似合ってる気もしますが、まあお便りで決まったことですし次行きましょう」

美波「最後はエッケザックスですね。……あの、ちょっとイメージしづらいんですけど、小人が作った巨人の剣、って、一体どんな剣なんでしょうか」

モバP「手に入れた王様が後々まで使い続けたくらいだし、多分、太くて長くて硬くて重い、それは立派な剣だったんじゃないかなあ。……ちなみに美波は、太さと長さと固さならどれが大事だと思う?」

美波「え? うーん、そうですね……やっぱり長さ、でしょうか? あとは、固さも大事だと思います」

ちひろ「……剣の話ですよね?」

美波「はい、そうですよ? あ、剣で大事なものといえば、切れ味のことを忘れて……」

モバP「ハイじゃあ次行きましょう次次! エッケザックスの必殺技命名法則でしたね!」

ちひろ「……プロデューサーさんには後でお説教するとして……では、お便りの方、お願いします」

美波「はい、では、引きますね♪」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


美波「はい、出ました! エッケザックスの必殺技の命名法則は、これですっ!」ドドン

>>↓3
1.漢字カナ(→SAKIMORI方式)
2.英語(→クリスちゃん方式)
3.特殊(→ザババ組方式)
4.その他日本語(漢字のみ、カタカナのみ、等)
5.その他外国語

美波「古代言語……ということになりましたけど、ええと、これ、どうしましょうか」

ちひろ「ふむ……脚本の方に適当に捏造言語でも作ってもらいましょうか。イガリマのような感じにでもして」

モバP「変なところで変なハードルが出ましたね」

ちひろ「字面からどんな雰囲気を出すか、センスが問われますねっ♪」ニコッ

モバP「やめろっ、変なハードルをさらに高くするのはやめろーっ!」

モバP「えーと、で、次のお題は何ですか?」

美波「こちらのメモによると……各装者のテーマ曲、その歌詞のキーワード募集……とありますね」

ちひろ「ほう。それはつまりそういう事ですか」

美波「末尾にでかでかと『(仮)』とか書かれてますけど」

ちひろ「恥ずかしがらずに、ユー、ポエムっちゃいなYO☆」

モバP「キャラ崩壊ってレベルじゃ無い勢いでキャラが変わってますよ」

ちひろ「だってこれから黒歴史が作られていくのかと思うと凄くわくわくするじゃないですか」

モバP「目を輝かせながら言うのはやめてください!」

モバP「えー、ちなみに、あくまで、歌詞を考える上での『参考』にしたいそうです。なので、出してもらったフレーズがそのまま使われるわけではないと思ってくださいね?」

ちひろ「原作で言えば、ガングニールは『束ねる』の字がどこかに入っているとか、装者自身や親しい人の名前が歌詞に織り込まれているとか、そういった、何らかのテーマ性や使う文字・単語などの示唆が欲しいわけですね」

モバP「そういうことです」

美波「ええと……お便りには、歌詞の中でこの字、この単語を使おうというリクエストや、どんなテーマの歌詞にするか――たとえばシェンショウジンなら、一言で言えば『響LOVE』だとか――そういった歌の内容の方向性など、歌詞作りの上でヒントになるようなご意見を書いてもらいたい、とのことです」

モバP「ちなみに現段階では、光の歌には『光』の字を絶対に入れようとか、亜季の歌はSAKIMORIティ全開な格好良い系にしようとか、蘭子の歌は一見クトゥルフチックだけど実はラブソングな感じにしようとか、そういうアイデアだけはあるそうです。繰り返しになりますが、頂いた意見はあくまで参考にするものなので、出して頂いたフレーズがそのまま採用される保証は無い事をご了承ください」

ちひろ「光ちゃん、亜季さん、蘭子ちゃんそれぞれの曲について何通かまとめて募集して、それぞれ吟味させて頂きます」

モバP「それでは……一体ここでどんな無茶ぶりが飛んで来るのかと考えると物凄く恐ろしいですが……美波、よろしく頼むっ!」

美波「は、はいっ! それじゃあ、まずは光ちゃんの、『聖剣・エクスカリバー』から……」ゴソゴソ


ダララララララララララララ...

バサバサッ
美波「……はい、これで――あっ、わっ、い、いっぱい出ちゃいましたっ」ワタワタ


聖剣・エクスカリバーの歌詞についてのアイデア
>>↓1~4か5くらいまで

美波「す、すいません、お便りを散らかしてしまって……」

ちひろ「でも、色々とご意見をもらえましたよ♪」

モバP「格好良すぎるというか予想以上にガチ過ぎて正直ちょっと扱い辛いですけどね!? 主人公(ビッキー)らしいというよりはSAKIMORI的ですし、これをそのまま使おうとすると、そこ以外の歌詞も同じくらい格好良く盛らないといけないし!」

美波「たしかに、どちらかというと翼さんの歌に近い雰囲気でしょうか」

ちひろ「そこはそれ、脚本の方のセンスの見せどころじゃないですか」ニコッ

モバP「み、みなさん、もっとこう、『歌詞中にこの字を入れよう』『この単語を使おう』くらいの方が採用されやすいですよ! よ!」

ちひろ「いえいえ、こんな感じで全然大丈夫ですよ♪ 脚本の方の作詞力にご期待ください」

モバP「ひぃ」

モバP「ううぅ……気を取り直して次行きましょう次」

ちひろ「では次は、亜季さんの戦闘曲(テーマソング)、『罪弓・天鹿児弓』のテーマや方向性などなどを、先のと同様お任せで募集します」

モバP「また何通かまとめて引っ張り出してくれたらいいからな」

美波「わかりました。それでは……」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


美波「はい、それでは、『罪弓・天鹿児弓』の作詞の際には、こちらのお便りを参考にさせていただきますっ!」

>>↓1~4か5くらいまで

言霊(弾丸)をマガジンに
決意(想い)を引き金に
全門発射!

聖遺物からキーワード引いたらそうなるよね
蘭子あたりはまんまキャラソン引っ張ってきていいと思うけど

美波「皆さん、ありがとうございます! プロデューサーさん、また色んなアイデアを頂けましたよ!」

モバP「ハードルがガンガン積み上がっていく音が聞こえるのは気のせいでしょうか」

ちひろ「気のせいですよ。だって今更、ハードルが『積み上がっていく』程度で済んでるわけがないじゃないですか」ニコッ

モバP「逃げるんだ脚本さん! ここは俺が食い止め……うっ」トスッ

ちひろ「さ、次に行きましょうか♪」スッ...

美波「あれ? あの、プロデューサーさんは……?」

ちひろ「二周年記念イベントの真っ最中ですし、お疲れなんでしょう。きっとそのうち目を覚ましますよ」

美波「そうですね……わかりました! 普段色々とお世話になりっ放しですし、こういう時くらい、私がプロデューサーの分も頑張ります!」

ちひろ「その意気ですよ!」

美波「それじゃあ最後は、蘭子ちゃんのテーマソング、『凶記・ネクロノミコン』ですね」

ちひろ「ここまでくればもう説明は不要ですね。どんなお便りが来るか楽しみです」

美波「一応今回は、脚本の方からは『クトゥルフチックなフレーズ』というリクエストが来ています。歌詞の内容でもいいんですが、できれば、クトゥルフ的な単語・言い回しの語彙も増やしたいそうです」

ちひろ「《眠るるままに待ちいたり》……でしたっけ。あとは星辰が云々とか、私も知っている単語やフレーズは大部分が聞きかじりですからね……サンプルが少ないと、『それっぽい言い回し』を再現するのも難しいですし」

美波「クトゥルフに詳しい方は、是非そちらもお願いします。では、引きますね」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


美波「はい、出ました! 『凶記・ネクロノミコン』の作詞の際には、こちらを参考にさせていただきます!」

>>↓1~

美波「ふぅ……三回分まとめると、本当にたくさんもらっちゃいましたね」

ちひろ「ええ。これだけあれば、きっと素晴らしい曲が出来上がる事でしょう(丸投げ)」

モバP「……はっ。あれ? えーと、俺は一体何を」

美波「おはようございます。体の調子は大丈夫ですか?」

モバP「え、あ、うん、あー、大丈夫大丈夫。そうだ、収録中だったな! オッケーオッケーすまんすまん! ……しかし、寝起きに聞く第一声が美波の声だと『まさかやらかしたか俺!?』と猛烈に不安になるなコレ……」

美波「何をやらかすんですか?」キョトン

モバP「いや何でもない何でもない。それで、ええと……あれ? 何があったんだっけ……」ウーン

ちひろ「しっかりしてくださいよプロデューサーさん。次、行きますよ?」

モバP「あーはい、すいません。じゃあ進めてください。ちゃんと目が覚めたら思い出していくでしょう。多分」

ちひろ「そうですね。うふふふ……」

モバP「さて、あと残っているのは何ですか?」

ちひろ「本編の展開にも関わってきそうなのが二点ほどと、あとは重要度の低いものとして、名前ですね」

美波「名前というのは、どなたのですか?」

ちひろ「設定上、劇中では既に亡くなっていることになっている光ちゃんの本当の両親の名前や、黒幕の呼び名……原作の『フィーネ』にあたる名前などです」

モバP「ああ、つまり一期で『櫻井了子』と『フィーネ』の名前が使い分けられていたように、『新田美波』とは別に、『黒幕の名前』として何か設定しておこうと」

ちひろ「ええ。まあ、光ちゃんの両親の名前は、会話の組み立て方に気を付ければ出さなくても済むでしょうし、『黒幕の名前』も、現時点では、憑依しているのあさんの名前からそのまま『ノア』を使えばいいんじゃないかということで、名前についての重要度は低いんですけどね」

モバP「たしかに、カタカナ表記にすればそのまま意味深な響きになりますからね」

ちひろ「なので、一応、という形でリストには載ってますが、これについて決める必要は特にないかなと」

美波「……本筋とは関係ないんですけど、『シンフォギアCG』の登場人物としての私も『新田美波』なので、その辺りちょっとややこしいですね」

モバP「まあ、その辺は仕方がない。登場人物名を別に決め出すとキリがないので、キャスト本人のことを言ってるのか登場人物のことを言ってるのかは、文脈から何とか読み取って頂きましょう」

モバP「えー、では、それよりも重要度が高い二点の方についてお聞きしましょう」

ちひろ「はい、まずひとつめは、『シンフォギアCG』における、特異災害対策機動部二課の本部の位置です」

モバP「原作第一期ではリディアン音楽院の地下にあり、カ・ディンギル起動に伴って崩壊。第二期では仮設本部として、潜水艦にその機能を移していましたが……」

ちひろ「こちらでも同じように、どこかにその拠点を置かなければなりませんからね。その拠点の位置や形態について、お便りを募集しようと思います!」

美波「というわけで、選択肢はこちらになります」コトッ


1.普通のビルディング内(勿論強力なセキュリティ有)
2.地下基地(光達の学校の地下、亜季のサバゲーショップの地下など)
3.潜水艦の艦内
4.飛行船の機内
5.自由選択


モバP「流石に宇宙基地とかは技術的に難しそうなので勘弁してください」

ちひろ「予防線を張りに来ましたね。何らかの聖遺物を利用すれば宇宙くらい……」

モバP「そりゃやろうと思えば軌道エレベータとか何だとかいってできなくはないでしょうが、そうなると『軌道エレベータが実現した世界』の構築なんかで負担が増えるんですよ! やめてくださいなんでもしまむら」

ちひろ「まあプロデューサーさんが何を言おうと、結局は届いたお便り次第なんですけどね」ニコッ

モバP「まあそうですけどね。ええい、ままよ! というわけで美波、頼んだ! 出来るだけ無難なのを引いてくれ!」

美波「えっ、無難なの、って、どんなですか? とりあえず、引いてみますね……?」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


美波「んっ、出ました! 二課の本部があるのは……ここになりますっ!」ジャジャーン!


>>↓3

美波「二番! サバゲーショップの地下になりました!」

ちひろ「街中でしょうから襲撃されたら大惨事になるフラグですね」

モバP「始まる前から不吉なことを言うのはやめてください」

美波「ある程度出入りはしやすい場所……ということになるんでしょうか」

モバP「あんまり店が狭いと、店に入ったはずなのにどこに消えたんだって事にもなりかねませんが」

ちひろ「あ、じゃあついでに店の広さも決めておきますか? ランダムで」

モバP「そこで何故ランダム!?」

ちひろ「はい、というわけで判定表はこちらです♪」


十の位が
0~2:1階建て
3~5:2階建て
6~7:3階建て
8~9:4階建て

一の位が
0~2:ちょっと狭い
3~5:普通
6~8:結構広い
9:無茶苦茶広い


ちひろ「十の位で階数を、一の位で一フロア当たりの広さを決めますよ」

モバP「あっ、もうランダムで決めることになってる! あいさんの時の大惨事を忘れたんですか!?」

ちひろ「それでは美波ちゃん、プロデューサーさんは気にせず引いちゃってください」

美波「えっと、本当にいいんですか? 引きますよ……?」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


美波「……はい、出ました。サバゲーショップの広さは、だいたいこんな感じみたいです」

>>↓1
コンマ以下判定

美波「はい、抽選の結果出た数字は……きゅ、99!?」

(堪え切れず吹き出す音)

(ハリセンで張り倒す音)

ちひろ「い、痛いじゃないですか! 何するんですか、もう!」

モバP「ほら見たことか! とんでもない数字が出ちゃったじゃないですか!」

美波「ええと、これを表に照らし合わせると……地上四階建てで、敷地面積もかなり広い……いわゆる超大型店舗、ということに……?」

ちひろ「これくらいなら、こっそり本部の方に移動して店内から姿が見えなくなっても、そこまで不審には思われませんよ。むしろぴったりじゃないですか」

モバP「それにしたってですよ!? のあさんの時といいあいさんの時といい、何でこう、極端な数字ばかり引いてくるんですか……」

ちひろ「乱数の神様にでも愛されてるんじゃないでしょうか」

モバP「えー……ちょっと脇道に逸れましたが、重要度の高い方、もうひとつは何ですか?」

ちひろ「はい、ふたつめは、物語の鍵を握る『遺跡』の位置です」

美波「遺跡……ですか?」

ちひろ「まあ、仮称ですけどね。原作でも、一期では『カ・ディンギル』、二期では『フロンティア』こと『鳥之石楠船神』という、大規模な建造物が登場しました。シンフォギアCGにおけるそれらのポジションを担うものを、仮に『遺跡』と呼んでいるわけです」

美波「ああ、なるほど。その正体が何なのかについてはまだ秘密なんですね?」

モバP「そこは既に脚本の方が、『これを使おう』と考えてるネタがあるそうで。最初から全部ネタバレ状態もあれなので、伏せられるところは伏せておいて、本編でのお楽しみに……ということですね」

ちひろ「というわけで、選択肢はこちらです」


1.山中(の地下、もしくは山そのものが遺跡)
2.街中(の地下)
3.水中(大河や湖などの底)
4.海中
5.孤島(の地下、もしくは島そのものが遺跡)
6.自由選択


モバP「一応、例によって自由選択の項目も設けていますが、例によって例のごとく、あんまり突飛なものはご勘弁ください。あくまで、劇中で登場人物達が通常の手段で行ける範囲でお願いします」

ちひろ「フロンティア同様、『まだ起動していない』という設定だそうなので、空中ですとか、そういった何らかの動力がなければそこに存在できないような場所もご遠慮ください」

モバP「では……美波!」

美波「はいっ、美波、行きますっ!」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


美波「んっ……出ました! シンフォギアCGの鍵を握る『遺跡(仮称)』は……ここに隠されています!」デデドン!

>>↓4

美波「『遺跡(仮称)』は……ここに隠されています!」デデドン!

モバP「どれどれ」ペラッ


『砂漠』


モバP「…………」

ちひろ「砂漠。植物がほとんどなく、砂や岩ばかりの土地。転じて、潤いの無いところ」

モバP「……どこの砂漠ですか?」

美波「日本で砂漠というと、やっぱりパッと浮かぶのは鳥取でしょうか」

モバP「まあたしかに海外まで足を伸ばすのは色々と面倒というか資料も足りないというかその辺の問題もありますが、日本で砂漠ですか」

ちひろ「シンフォギアCGの日本は温暖化や環境破壊の影響で砂漠化した地域がある、という設定でも作りますか」

モバP「いくらシンフォギアだからってそんな理屈で大丈夫なんですか?」

ちひろ「大丈夫だ、問題ない」

モバP「…………」

ちひろ「すいません言ってみたかっただけです」

美波「あ、でも、ちょっといいですか? 今、12月4日に発売された『戦姫絶唱シンフォギアG』BD第三巻初回限定版の封入特典である特製ブックレットにちょっと目を通していたんですけど」

ちひろ「ステマの仕方がさり気なくかつ自然で素敵ですよ美波ちゃん!」グッ

美波「えっ、あ、ありがとうございます……? で、ええと、その用語解説の、ここなんですけど」ペラッ

モバP「なになに? あー、『東京番外地・特別指定封鎖区域』か……ちなみにこの用語解説は公式サイトでも見られますので、未購入の方はそちらをどうぞ」

ちひろ「一言で言えば、第一期での最終決戦の舞台となった場所なんですが……『複数の聖遺物が発し、ぶつかり合った高レベルのエネルギーは、いまだ周辺環境に残留し、草木の生育が著しく困難な荒野を生み出している。』……と。おお、これ使えるんじゃないですか!?」

モバP「なるほど、たしかに局地的な砂漠化の理由付けとしては公式設定ですから説得力に申し分は無いでしょう。……ただそれ、『複数の聖遺物が』『高レベルのエネルギー』をぶつけ合ったという前提条件が必要なんですが」

美波「つまり?」

モバP「聖遺物関連でしかも環境変化をもたらすほどの事件事故となると、交通事故みたいにありふれたものじゃありませんから、具体的に『昔その場所でこんな大事件が起きたんだ』という過去設定を作る必要が出てきます」

ちひろ「作ればいいじゃないですか」

モバP「気軽に言うなぁ!」

モバP「さて……実際問題どうしたもんでしょうか。たしかに砂漠は『古代遺跡の眠る場所』としては恰好のロケーションなんですが、個人的には、国内での話となるとちょっと扱いが難しいのではないかなと」

ちひろ「スタッフの方が軽く調べてくれた資料によると、鳥取砂丘以外にも、千葉県の九十九里浜など、日本三大砂丘に数えられている場所がいくつかありますが……」

モバP「具体的なスケール感がわからないまま『砂漠』扱いして大丈夫なんでしょうか……実は意外と狭かったりして描写に変なところが出たりとか」

美波「す、すいません、私のせいで、なんだかややこしいことに……」

モバP「あーいや、脚本の方がその辺の日本地理とか土地勘とかいうものに壊滅的に疎いせいでもあるんですが……参ったな」

ちひろ「困った時はお便りですよ!」

モバP「うーん……お便りに従ってスパッと進められなくて申し訳ないですが、ここはちょっと再募集しますかあ……お題目はこちら」コトッ


Q.遺跡(仮)が隠されている『砂漠』とは?

1.国内の砂漠(鳥取などの砂丘地帯を使う)
2.国内の砂漠(単純な環境問題や、前述の高エネルギー残留等の原因で砂漠化した場所があることにする)
3.思い切って海外の砂漠(※脚本の負担↑↑↑)
4.さらに思い切って>>760で再募集


モバP「隠し場所の再募集も検討に入れた上で、もう一度募集します。今度こそ、無茶振りが来てもそれに従って進行する所存です。が……あんまりな無茶振りは、来ないでくれると嬉しい、なぁ……」チラッチラッ

ちひろ「それ、『無茶振り来てほしい』ってフリだとも取られかねませんよ」

モバP「無茶振りでもドンと来いやぁ!」

ちひろ「じゃお言葉に甘えて、ってなりますよ」

モバP「詰んでるじゃないですかー!」

ちひろ「さ、美波ちゃん、脚本の方の命運を決めるお便りを引いてください」

美波「これ、そんなに重い企画でしたっけ……? と、とにかく、引きますね?」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


美波「では、今回の『砂漠』の扱いについては……このお便りに従います!」ドドン

>>↓3

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――♪Vitalization


ビーッ! ビーッ!

あい「何事だ!?」

小梅「さ、最新情報……来ます」カタカタカタ...

比奈「これは……メインモニターに出すっスよ!」カタカタ...ッターン


ビビッ
《 Third Season 》


あい「第三期制作決定だとぉ!?」ガタッ

美波「博士……これは一体!?」

晶葉「伝説の再来が示されたということだ……フッ、我々もこうしてはいられんな!」ザッ...!

あい「装者達には出撃準備を急がせろ! 関係各所に通達! 総員――続報に備えよ!!」



ジャジャン!!

――戦姫絶唱シンフォギア TVアニメ第三期制作決定!!――


――詳しい情報は、番組公式サイトの更新を待て!

>>>ttp://symphogear-g.com/
(C)Project シンフォギアG


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ちひろ「さて、ちょっとCMが入りましたが、お便りを募集した結果はこちらになりました!」


『1』デデドン


ちひろ「というわけで、国内にある砂漠……正確には砂丘地帯ですが、それを『砂漠』と解釈して、遺跡(仮)の眠る場所として使うことになりました」

モバP「ロケーションはどこにするのか、何故そんなところに隠されていたのか等々、脚本の方のこじつけにご期待ください」

ちひろ「プロデューサーさん、笑顔が若干煤けてますよ」

モバP「気のせいです」

美波「あの、体は大事にしてくださいね? 一番の資本なんですから」

モバP「体は資本か……真理だな」ウム

ちひろ「美波ちゃんのどこを見てそう言ってるんですかねえ……」

モバP「え? どこも何も、アイドルならそれこそ全身が資本じゃないですか。大事にしますともええ」ハハッ

美波「ええと……あ、ありがとうございます」ポ

ちひろ「上手い事誤魔化しましたね……」

モバP「さて、というわけで」

ちひろ「はい」

モバP「これにて、基礎の部分の設定は全て出揃いました!」パンパカパーン

ちひろ「おおー」パチパチパチ

モバP「また何か設定が必要になったら随時募集するとして……次回からは、いよいよ本編、第一話の制作に取り掛かりますよ!!」

美波「いよいよですね……! ちょっとドキドキしてきました」

ちひろ「本編の内容についても、適宜お便りを募集してその内容に沿って進めていくという、これまで以上にドッキドキの制作進行が始まりますよ!」ニコー

モバP「……とはいってもまだ少し作業が残っているので、実際の制作開始はもうちょっと先になりそうですが」

ちひろ「具体的には何ですか?」

モバP「装者三人分の、テーマソングの作詞です」

美波「三人分ともなると大変そうですね……今のところ、どのくらいまで進んでいるんでしょうか」

モバP「脚本の方から預かったこの進行表によると……曲の完成度は、光の《聖剣・エクスカリバー》が約70%、亜季の《罪弓・天鹿児弓》が約10%、蘭子の《凶記・ネクロノミコン》が約50%、といったところらしいです」

ちひろ「歌詞カードはまだまだ穴だらけ、といった感じですね。頑張ってもらいましょう」

モバP「これがせめて70~80%ぐらいまでできてから、本編の制作に入る予定です。視聴者の皆さんには申し訳ないですが、もう少々お待ち下さい」

ちひろ「待っている間に期待や応援のメッセージという名のハードルを積み上げてあげれば、きっと作業も早まりますよ♪」

モバP「やめたげて!」

モバP「ちなみに、本編の公開についてですが、今のところ、こちらの制作進行とは別の枠(スレ)で行う予定です」

美波「制作進行と本編の、二本立てで同時進行していく形ですね」

ちひろ「制作進行に関するあれこれはこちらで、本編へのご意見ご感想などは本編の方で、という風に使い分ける形を予定しています」

モバP「……同時に二本も立てて、更新頻度とか色々大丈夫なのかという不安もありますけどね……」

ちひろ「ちゃんとどちらも更新し続ければ何の問題もありませんよ。ちゃんとどちらも更新し続ければ」

モバP「二回言わないでくださいすいませんごめんなさい」

ちひろ「あらあらどうして謝るんですか?」ニコッ

美波「ともあれ、鋭意制作を進めて参りますので、今後ともご声援の程、よろしくお願いします」ペコ

モバP「美波のセクシーショットにもご期待ください!」

美波「やっ、やりませんよ!? ……やりませんからね!?」

モバP「ふふふさぁてどうでしょうねえ」ニヤァ

ちひろ「セールスポイントのアピールは良いんですけど、あんまりやり過ぎたら早苗さんを呼びますからね?」

モバP「その辺の加減は心得ていますともええ」

モバP「と、いうわけで! とりあえず今回の放送はここまで!」

ちひろ「次回の配信予定は未定ですが、出来るだけ早いうちにお届けしたいとは思っています。原作アニメ第三期の続報と合わせて、気長にお待ちいただけると助かります」

モバP「それでは美波、締めのコールを頼んだ!」

美波「わかりました。それでは……」オホン


美波「次回もよろしくお願いしますね。――戦姫絶唱! シンフォギア~……」ググッ...


\CG~!/


三人「ではまた次回~!」




♪テーテーテー テーテテー...(ジングル)

――♪Bye-Bye Lullaby

< イ・イ・コ・ハ ネンネシテイナッ!!♪

輝子「ヒャッハァ! ゴォーゥトゥーヘェールッ! さあッスーパーキノコタァーイム! 机の下でエノキ様に土下座して来ぉい!!♪」

モバP「増やし過ぎだぁ――ッ!」



《戦姫絶唱シンフォギアG BD&DVDシリーズ第4巻、好評発売中!》

(C)Project シンフォギアG
>>>ttp://symphogear-g.com/


♪テーテーテー テーテテー...(ジングル)


モバP「戦姫絶唱! シンフォギアァァァ~~~……!」グググッ...!

ちひろ「CG~!」バッ

モバP「フフフ……星辰は巡り、バラルの呪詛が再びその輝きを増せど、我らが創意が陰ることは無し!」

ちひろ「現代語でお願いします」

モバP「新年に入り、前回の放送から一月ほど経ってしまいましたが、企画はちゃんと進行してますよーっ!」

ちひろ「というわけで、お久しぶりの方もそうでない方も、大変お待たせいたしました! 戦姫絶唱シンフォギアCG、企画制作進行の様子を再び私達二人でお送りしますよ!」

モバP「とはいえちょっと時間が時間なので、まずは生存と再開の報告のみ、という感じになります(小声」

モバP「それでは改めまして、こんばんはもしくはおはようございます! 今期アニメのイチオシはズヴィズダー! モバPです!」

ちひろ「事務員の千川ちひろです。今季アニメの一押しは、強いて挙げるならバディコンプレックスですね」

モバP「あの作品、公式用語が露骨に腐臭……いや何も言うまい」

ちひろ「さてさて、前回の予告通り、ここからはいよいよ第一話の本編制作に取り掛かるわけですが……こうして企画の生存報告に来られたという事は、装者三人分の戦闘曲の作詞がついに完成したということですね!?」

モバP「いえ、ぶっちゃけまだ未完成です」

ちひろ「この一ヶ月間何をしてたんですか脚本の方は」

モバP「いや、まあ、言い訳になりますけどね? 脚本の方、副業――提督業じゃないですよ? ちゃんと働いてお給料をもらう方ですよ?――に拘束されてて、年末年始は休みどころかむしろ地獄のような多忙さだったそうで」

ちひろ「ああ……まあたしかに、職種によっては、世間一般の『長期休暇』や『連休』の期間が一番の『繁忙期』になりますね」

モバP「そういうことです。後は単純に、作詞という作業そのものの難しさもありまして。『作詞なんかするより、普通に脚本(SS)書き散らしてる方がどれだけ楽かよくわかった』と言ってました」

ちひろ「半分くらいは自分で上げたハードルだった気もしますが、まあ、その辺りはお察しします」

モバP「そういうわけで、三曲ともだいたいの形まではできてるものの、まだ全体として七~八割くらいの完成度なんですよ。いやあ、脚本の方も忙しい中で結構頑張っていたんですけどねぇ」

ちひろ「……と言いつつ、棚に某SF艦隊アクションアニメのBD第一巻とその原作コミック全既刊八冊が並んでいるのは」

モバP「提督業とのコラボ繋がりで見てみたら普通にドハマりして原作も買って、カーニバルbot回の衝撃でついにBD全巻の予約に踏み切ったのだとか」

ちひろ「艦隊の保有数上限が何故か10枠ほど増えていたり、提督の執務室にしっかり桐箪笥が置かれているのは」

モバP「アニメにハマった以上コラボイベントにも積極的に参加して、カーニバルダヨッや超重砲の撃ち合いに資材を溶かされまくりながらもボッチな艦隊旗艦様を見事轟沈、ついでにその過程でのレアドロップに枠を圧迫されたのでお賽銭のつもりでお布施したとか」

ちひろ「……ついでに、最近の座右の銘が『装甲甲板(つるぺた)は大正義(ジャスティス)!!』だったりするのは何なんでしょうか」

モバP「実装された大型建造解放直後に『これで出やすいらしい』と言われてたレシピで二回回して、加賀さんと一緒にあっさりあんたんしちゃったそうで。サンタさんからのクリスマスプレゼントだと思って大事に育てて、今ではすっかり主力の一角だとか」

ちひろ「それで作詞の方は」

モバP「まだです」

ちひろ「………………」

モバP「………………」

ちひろ「作詞の方は」

モバP「すいません」ドゲザァ

モバP「とっともあれ、そろそろ再始動せねばと考えた結果、未完成部分の補完は第一話の脚本執筆と並行して進めていこうと決意してここに至るわけでして!」

ちひろ「……まあ過ぎた事をとやかく言っても始まりませんし、いつまでも作詞で行き詰っているよりは、その方がまだ建設的ですね」

モバP「そ、そうでしょう!?」

モバP(……ま、そう言って誤魔化しつつ、本編中でフルコーラス歌う事さえしなければ、最悪最後まで未完成のままでも何とか乗り切れ……)

ちひろ「あ、ちなみに、キャラソンCDの宣伝に各テーマソングの視聴版と歌詞カードを使いたいので、光ちゃんの『聖剣・エクスカリバー』から順番にで結構ですから、早めに完成お願いしますね?」

モバP「えっ」

ちひろ「よろしくお願いしますねっ♪」ニコッ

モバP「えっえっ、あっ、ハイ」

ちひろ「それでは改めて……projectシンフォギアCG、始動です!」

モバP「が、頑張るぞー!」

モバP「さて、それでは早速第一話のシナリオ作りに取り掛かっていきましょう!」

ちひろ「とはいっても、脚本の方によれば第一話の大筋は既にほぼ固まっているそうですが……お便りを募集して決めるのはどの辺りですか?」

モバP「その辺はちゃんと託ってますのでご安心を。まず決めるのは、『アバンタイトルの時系列』です」

ちひろ「と言いますと」

モバP「順を追って説明しましょう。まず、番組の最初、OPの前に入る数分くらいのカット……これがいわゆるアバンタイトル、略してアバンと呼ばれるものです」

ちひろ「昨今のアニメでは必ずと言っていいほど取り入れられていますね。本家シンフォギアでも、第一期ではその回の導入部を、第二期では前回のヒキの部分をそのままアバンとして使っていました」

モバP「ただし、第一期でも第二期でも共通していたことがひとつ。第一話のアバンは、本編とはやや離れた時系列のシーンを描いていた、という点です」

ちひろ「なるほど、言いたいことがわかってきましたよ」

モバP「第一期では、本編中で描かれていくことになるルナアタック事件よりも未来……話数で言えば、最終話である第十三話のラスト付近のシーンをプロローグとして第一話のアバンに持ってきて、そこから回想のような形で本編が進行していく、という手法が取られました」

ちひろ「続く第二期では、本編中でフロンティア事件が起こるよりも過去に起きた、非常に衝撃的で『シンフォギアァァって感じ』の事件が第一話のアバンで描かれていましたね」

モバP「というわけで、まずは我らがシンフォギアCGの第一話アバンにて、どの時系列のシーンをプロローグとして用いるかを募集します!」

ちひろ「選択肢はこちらですね。ちなみにそれぞれの時系列は、第一話の本編開始時点を『現在』として、それを基準点とした表現になります」コトッ


1.未来(第一期同様、第十三話ラスト付近のシーンを先取りで公開)
2.ほぼ現在(物語開始時点での、光達メインキャストの現状を描く)
3.過去(第二期同様、事件の契機となった過去の事件等を見せる)
4.超過去(さらにさらに過去、先史文明期に起きた出来事を描く)


モバP「2番は光メインになる確率が高く、4番の場合はのあさんに確定する以外は、誰が登場してどんなシーンになるかは未定です」

ちひろ「それではプロデューサーさん、よろしくお願いします!」

モバP「はい! この箱も久々ですねー」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「シンフォギアCGという作品の記念すべき第一歩となる、第一話アバンタイトル! そこで描かれるのは……この時系列の出来事です!」ダダァン!


>>↓4
1.未来
2.現在
3.過去
4.超過去

モバP「1番! という事は未来ですか……」

ちひろ「つまり、一番最初に提示したその結末にちゃんと落ち着くよう、様々な無茶振りを上手くさばきながら全十三話のシナリオを誘導・構築する、という技術が要求されるわけですね」

モバP「無茶振りが来る前提で語るのはやめてくれませんか」

ちひろ「来ないとでも思ってるんですか?」

モバP「思ってませんが思いたいじゃないですか」

ちひろ「諦めましょう」ニコッ

モバP「ハイ、頑張りましょー……ううぅ……」

モバP「えー、では次ですが……第一話の内容に関して決めておきたいのは残り二点くらいです」

ちひろ「わっ、少なっ」

モバP「第二話以降は実質白紙ですが、先にも言った通り、第一話に関しては既にほぼ組み上がってますので、後は細部を詰めるだけなんだそうです。まあ、細部を詰め終わったら実際の執筆という最大の作業が残ってるわけですが」

ちひろ「そこはそれとして頑張ってもらいましょう。それで、残り二つというのはなんですか?」

モバP「実質ひとつと言ってもいいくらいですね。具体的にはノイズの出現数と編成です。第一話では亜季と光、それぞれに戦闘シーンがある予定なんですが、そこでどんなノイズと戦うことになるのかを決めたいと思います」

ちひろ「なるほど。あ、選択肢はこちらですね」コトッ

モバP「はい。まずは亜季の相手から決めていきます」


1.小型のみ・大量
2.小型・中型混合
3.小型・巨人型混合
4.小型・鳥型混合
5.小型・中型・鳥型混合


ちひろ「ちなみに、ここでいう小型ノイズとは、原作の劇中でも一番よく見かけた人型や蛙型のこと。中型とは、口から体液を吐いて小型ノイズを増やす、黄色くて角の生えたアレ。巨人型とは、緑色で横幅があって腕がハサミ状になっている大型ノイズ。鳥型は体をドリル状にして急降下攻撃してくる飛行タイプのことを指します」

モバP「公式で識別名が無いので説明が面倒ですが、本編を見ていた方なら何となくわかってもらえるのではないかと……」

ちひろ「一応、原作一期の第一話で登場しているものばかりですね。小型、中型、鳥型はライブ会場襲撃シーンで出てますし、巨人型はBパートの戦闘シーンで、翼さんの『蒼ノ一閃』で両断されてます」

モバP「あ、ちなみにこれソロ討伐クエストです。1番から順に、難易度EasyからHardみたいな感じの並びですね」

ちひろ「さてと、それじゃあ決めましょうか。ランダムで」

モバP「えっ」

ちひろ「ランダムで」ニコッ

モバP「好きですねランダム抽選……えらいの引いて亜季に恨まれそうで嫌なんですが……」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「えー、それでは、第一話にて亜季の相手を務めるノイズさん達は……こんな編成となります!」デデドン


>>↓1
コンマ以下が、
00~09:1
10~39:2
40~69:3
70~89:4
90~99:5

モバP「結果は……21!」

ちひろ「ということは2番の、小型・中型混合編成ですね」

モバP「まあ難易度としてはややEasy寄りのNormalといったところですか。ベテラン装者の亜季ならば苦戦するほどではなさそうですね」ホッ

ちひろ「敵としてはちょっと地味な気もしますが……まあ第一話ですし、派手に格好良く倒してもらって、最初は見せ場を作るところからでいいでしょう」フフ...

モバP(……つまり高難易度の敵を引くのは後々に取っておこうと、そういうことか……頑張れ、光、亜季……)ナムナム

ちひろ「さて、それでは次は光ちゃんの相手ですね」

モバP「こちらも亜季と同様ソロ討伐になります。選択肢はこちら」


1.小型のみ・多数
2.小型+特殊(ブドウさん)
3.小型+ブドウさん複数


ちひろ「ブドウさん……」

モバP「某動画サイトでは何故かやたら人気があった、頭から球が幾つもぶら下がってるブドウみたいなデザインの人型ノイズです。サイズとしては小型ですが、ブドウみたいな球は爆発したり普通の小型ノイズに変化したりするという、ちょっとした特殊能力持ちですね」

ちひろ「あれ、初登場時には結構響ちゃんを苦戦させてた覚えがあるんですが」

モバP「させてましたねえ。戦うのがまだまだ未熟な光ということもありますが、こっちはシナリオの都合上、デフォで難易度高めです」

ちひろ「光ちゃんに恨まれるのは怖くないんですか?」

モバP「怒ってこっちを睨みつけてくるのも可愛……もとい、これも主人公に必要な試練ですから」

ちひろ「本音がほぼ漏れてますよ。ともあれ、亜季さんと同様、こちらもランダム抽選で行きますよ」

モバP「頑張れ光、健闘を祈ってるぞ……!」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「第一話にて、光を苦しめる(予定の)ノイズさんは……こんな編成です!」ダダダン

>>↓1
コンマ以下が、
00~39:1
40~79:2
80~99:3

モバP「結果は……26! 小型のみ多数の編成となりました!」

ちひろ「まあ、穏便なところになりましたね」

モバP「過去の超宇宙的母性や尋常でないハイスペック司令官が嘘のような大人しさですね……乱数の神はあれで力を使い果たしたのか、それとも今はまだ『力を溜めている』だけなのか……」

ちひろ「そこは今後のランダム抽選に期待しましょう!」ニコッ

モバP(不安だ……)

モバP「さて、一応第一話のストーリーに関わる部分はこんな所なんですが、脚本の方がもうひとつ設定しておきたい案件を思い付いたそうなので、それもここで募集しておきたいと思います」

ちひろ「おや、なんでしょう」

モバP「ずばり、『光の装者としての活動を、裕美がどれだけ知っているか』です」

ちひろ「なるほど。第一期では、その辺りが理由で二人がすれ違うというシーンもありましたね」

モバP「はい。なので、光が装者として二課で働いていることについて、裕美にどこまで話しているか、また裕美が本当のことをどこまで知っているかについて、お便りで決めておきたいそうです」

ちひろ「わかりました。選択肢はこちらですね」コトッ


Q.光は装者としての活動のことを、裕美にどこまで話しているか?

1.完全に秘密 … 第一期初期の響同様、毎回理由を言わないor適当な嘘をつくなどして、装者であることは完全に秘密にしている

2.嘘で誤魔化し … 「アルバイトをしている」「習い事(道場)に通っている」等、二課に通う口実をでっちあげてそれを伝えている

3.機密保持を明言 … 二課や聖遺物に関する情報は伏せつつも、「ある活動をしているが、機密に関わるので詳しくは話すことができない」という風には、正直に明かしている

4.部分的には説明 … 二課の存在やそこへの所属などは説明しつつ、自分がノイズと戦う装者であること等、クリティカルな部分は秘密にしている

5.完全に情報共有 … 二課やシンフォギアの存在、自分の装者としての活動について、ほとんどの事情を正直に説明している


ちひろ「1番から5番まで、情報開示の度合い順に並んでいます」

モバP「なお、情報開示度が低いほど、「光は私に嘘をついてたんだね……!」フラグが立ち、逆に情報開示度が高いほど、『事情を知っているが故に巻き込まれる』フラグが立ちます」

ちひろ「まあ、メタな考え方をすれば、いずれにしても何らかの形で巻き込まれはすると思いますが。ともあれ、お便り選出に参りましょう」

モバP「はい、それでは引きますよー」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「光の、裕美に対する情報開示度は……このぐらいになります!」ジャジャン


>>↓3

1.完全に秘密
2.嘘で誤魔化し
3.機密保持を明言
4.部分的には説明
5.完全に情報共有

モバP「2番! 何らかの嘘をついて、二課での活動を誤魔化している、ということになりました!」

ちひろ「ではついでに、どんな嘘で誤魔化しているのかについても募集しておきましょうか」

モバP「あー、そうですね……では選択肢はこちらで」


1.習い事
2.道場
3.アルバイト
4.塾
5.その他


モバP「個人的には、『サバゲーショップでアルバイト』が一番無難かつ都合がいいと思うんですが……」

ちひろ「お便りを募集しておきましょうか」ニコッ

モバP「最後に付け加えられている『5.その他』が凄く不穏……流石に今回は明言しておきますが、いくら何でもちょっとその口実では通らないだろう、というものが来た場合は無効下、ないし再募集としますのでよろしくお願いします」

ちひろ「予防線を引いてきましたね……では、お便りを引いてください」

モバP「はい、では引きますよー」ガサガサ


ダララララララララララララ...


モバP「光が二課に行く時、裕美に言っている『口実』は……こちらです!」デデン

>>↓3

モバP「2番、つまり道場通いですね! 良かった無難だ!」

ちひろ「装者としての訓練をしている、という意味では、そんなに事実とかけ離れているわけでもありませんしね」

モバP「そんな、嘘をついてるような、ついてないような、その微妙なラインで罪悪感を誤魔化していたりするんですよきっと」

ちひろ「光ちゃんの性格なら、そういう逃げ道はほしいでしょうね」

ちひろ「あとは……こちらのカンペによると、裕美ちゃん側でどのくらい事実を把握しているかについても別に決めておくのだとか?」

モバP「ええ。これは光からの情報開示度次第で必要かどうか変わってくる部分でしたが、光は二課のことを完全に隠していることになったので、ここで決めておきます」

ちひろ「なるほど。あ、選択肢はこちらですね」コトッ


1.光の説明を疑いなく信じている
2.光の説明が本当なのか怪しんでいる
3.本当は何か別のことをしていると知っている


ちひろ「1番はそのまま読んだ通り。2番は、何らかのきっかけ……たとえば『道場に行く』と言っていた光ちゃんがサバゲーショップに入っていくところを目撃したなどの契機があり、光ちゃんの説明に対して疑念を抱いている、または物語の途中で抱くようになる、というパターンです」

モバP「3番は、光の説明が嘘であるという決定的な証拠を目撃した、または光の保護者だった早苗さん経由で何か聞いていた等の理由で、『本当は別のことをしている』という点について確信を持っているパターンになります」

ちひろ「ちなみに今回は、同時にランダム抽選も行いますよ!」

モバP「げぇっ。……で、何を決めるんですか?」

ちひろ「1番なら特に何も抽選しませんが、2番か3番なら、裕美ちゃんの光ちゃんに対する疑念の大きさ、光ちゃんへの信頼度を、抽選で決めたいと思います!」

モバP「ええと、なになに……指標はこれですか」


・ランダム抽選の結果が、
00~:光が本当のことを打ち明けてくれるのを待つ
~99:自分で真実を探ろうとする
 

ちひろ「この結果によって、裕美ちゃん側の行動が決まります」

モバP「なるほど……つまり3番で抽選結果が00とかなら、光の説明が嘘だと知っていて、その上でその嘘に付き合ってくれているという本妻オーラ全開な感じになるわけですね?」

ちひろ「そういうことです。逆に2番で99とかだと、光ちゃんの後をつけて何をしているのか探ろうとしたりと……まあわかりやすく端的に言えばヤンデレ度が増します」

モバP「なにそれこわい。じゃ、じゃあ引きますよ? 乱数の神様の調子はどんなものか……」ガサゴソ

ちひろ「そんなに怖がらなくても、1番を出してもらいさえすればいいんですよ」


ダララララララララララララ...


モバP「それでは、光の嘘に対する裕美側の理解度は、こんな感じになります!」デデドン


>>↓3

1.光の説明を疑いなく信じている
2.光の説明が本当なのか怪しんでいる(コンマ)
3.本当は何か別のことをしていると知っている(コンマ)

モバP「結果は……3番! 気になるランダム抽選の結果は69と出ました!」

ちひろ「ふむふむ……中間点を越えて、やや行動寄りの結果になりましたか。という事は、光ちゃんの事を信じたいけれど、それよりも不安感や疑いの方がやや勝っている、というところですね」

モバP「あんまり露骨に疑っている素振りは見せないものの、光にそれとなくカマをかけてみたり、チャンスがあれば真相を確かめに動く……という感じですかね」

ちひろ「そんな感じでいいんじゃないでしょうか」

ちひろ「これで必要な設定はだいたい固め終わりましたね。他にまだ何か、決めておくことはありますか?」

モバP「んー、後はアレですね。番組の構成上、絶対に外すことができないもの、すなわち――」

ちひろ「それは?」

モバP「――OPテーマとEDテーマ、その歌い手です」

ちひろ「おお! つまりOPとEDの作詞も」

モバP「しません。絶ッ対にしません」

ちひろ「なんかトラウマになってませんか?」

モバP「というか、そこまで作り出すと本気で話が始まらないので、歌手と曲名だけ決めてあとは雰囲気で流します」

ちひろ「あらあら、残念です」

ちひろ「では、原作に倣って、歌い手は本編のキャストから?」

モバP「そうなります。劇中のポジションと曲の割り振りをそのまんま原作に倣うなら、OPが亜季、EDが蘭子の受け持ちになりますが……あちらは中の人の歌手としての実績なども鑑みた上での選出だと思うので、シンフォギアCGではそれにとらわれず、出演キャストの中からなら任意とします」

ちひろ「それでは選択肢はこうなりますね」


1.光
2.亜季
3.蘭子
4.その他キャスト陣から任意


モバP「その他のキャストは、早苗さん、裕美、美波、のあさん、晶葉、あいさん、小梅、比奈、瞳子さん、美穂、麗奈……主演三人も含めれば14人の選択肢があることになりますね」

ちひろ「デュエットやトリオは有りですか?」

モバP「最終回でのXDモード合唱のことを考えると(やるとは言ってませんが)、装者三人はソロ限定ですかね。少なくとも、装者同士でのデュエットやトリオは無しで」

ちひろ「では、その他の細かいところは例によってお任せということで、行ってみましょうか!」

モバP「はい。順番に、まずはOPテーマの担当から決めていきましょう」ゴソゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「戦姫絶唱シンフォギアCG、そのOP主題歌を歌うアイドルは……こちらです!」ジャジャーン


>>↓3

モバP「のあさんです!」

ちひろ「ミステリアスな雰囲気のOPになりそうですね。これは今から期待が高まります!」

モバP(曲名だけで歌詞は出ませんけどね)

モバP「えー、それでは次は、EDテーマの担当を決めましょう」

ちひろ「ところでプロデューサーさん。昨今のアニメのEDは、その作品のヒロイン達で結成された2~3人のユニットが歌う事が多いようですが、その辺りについてはどう思われますか?」

モバP「シリアスな本編の余韻をせーので台無しにする電波曲だったり、本編から引き続きロリ小姑を愛で倒すだけの曲だったりと色々ですが、まあ良いんじゃないでしょうか。シンフォギアCGでやるかどうかは別ですが」

ちひろ「その辺りはお便り次第ですね。私的には『有り』なんですが」

モバP「うーん、シンフォギア本家の雰囲気に倣うなら『無し』派ですかねぇ」

ちひろ「果たして、結果はどうなるでしょうか。それではお便りをどうぞ!」

モバP「はい、それでは引きますよー」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「戦姫絶唱シンフォギアCG、そのEDを歌うアイドルは……こちらです!」ババーン


>>↓3

わたしまーつーわー

モバP「生存ッ戦略ぅ~~ッ!」バッ

 ♪デデンデッデデー ウェルカムトゥロクローナーイ ウェルカムトゥロクローファー(ブツッ

ちひろ「なんですかこのBGMは」

モバP「失礼、噛みまみた。では改めて……生存ッ報告ぅ~~ッ!!」ババッ

ちひろ「もう突っ込みませんよ」

モバP「すいません。久しぶりなのでちょっとテンション見失ってますが心中は全力で土下座中です」

ちひろ「やるならちゃんとリアルでもやりましょうよ。今ここに時子さんを呼んできますから」

モバP「やめてくださいそっち系の趣味にはまだ目覚めてません」

ちひろ「まだ?」

モバP「ええと、何はともあれ先に述べた通りの生存報告です。カッコカリとか初海外艦が実装された影響は実は低いんですが、膝に受けた副業と鯖落ちと友人に唆されて買ってしまったポケモンYのせいで、またえらく間が空いてしまって本当に申し訳ありません……」

ちひろ「原因としてどれが一番比率高いんでしょうねぇ……」

モバP「副業先で人出が減って、仕事の負担が以前の数倍増しになってることも確かだそうですが、『ユキワラシちゃんの出るサファリが見つからない』とか『厳選作業超面倒くせぇー』とかも言ってましたね」

ちひろ「そこのボックスに入ってるイーブイ全部逃がしますよ?」

モバP「めざパ厳選で心折られかけながら集めた高個体値の子達なんで勘弁してあげてください」

ちひろ「まったくもう……えー、それでは改めまして、私、事務員の千川ちひろと」

モバP「お隣のカオスな四コマを密かに楽しみにしている私、モバPが、『えっちょっ待ってこの流れで行ったらそのうち小梅ちゃんも来ちゃうんじゃないの?』とガチャの更新に戦々恐々としている脚本の方と共にお送りします!」

ちひろ「ふふふ……どうでしょうねぇ……来ちゃうんでしょうかねぇ……」ニコニコ

モバP「どうなんですかその辺」

ちひろ「禁則事項です♪」

モバP「さいですか。モバコインの準備はしておきますね。えー、ではそれはさておきそろそろ告知に参りましょう」

ちひろ「はい、まずはこちら、皆さんのお便りを元に、戦姫絶唱シンフォギアCGのOP・ED主題歌を歌うアーティストと、その曲名が決定しました!」

モバP「まあアーティストについてはご存じでしょうが、それぞれのタイトルはこちらになります」コトッ


OPテーマ:高峯のあ『Lost Symphonia』

EDテーマ:南条光『Ray of Light』


ちひろ「どんな曲になるのか楽しみですね。ちなみに作詞は」

モバP「しません。無理です」

ちひろ「えー」

モバP「無茶を言わないで頂きましょうか。エアOPとエアEDで何となく空気感を味わってください」

ちひろ「ちぇー」

モバP「茶目っ気見せてもできないものはでーきーまーせーんー無ー理ーでーすぅー」

モバP「えーと、それと今回はもうひとつ、じゃなかったもうふたつほどお知らせが」

ちひろ「ほほう、なんでしょう」

モバP「残念なお知らせともっと残念なお知らせがありますが、どっちを先に聞きたいですか?」

ちひろ「良いニュースは無いんですか良いニュースは」

モバP「良いニュースですか……強いて言うなら、本家BD最終巻や、スタッフ本&デザインアーカイブを無事入手できたこととかですかねぇ。BDのオマケ映像の『戦姫絶唱しないシンフォギア』は、デフォルメ四コマ風味で非常に面白いので是非ともおすすめです」

ちひろ「華々しく登場した第一話の裏話を暴露されて、マリアさんのヘタレ化がさらに進んでしまったとか言われてますが」

モバP「元々ただの優しい子だから仕方ない……。ああ、あとデザインアーカイブは資料的な意味でも優秀で、『あっこいつこんな風に足生えてたのか!』とか言って、先行して書きかけてた描写の一部を修正したりもしてます」

ちひろ「そういうところは公式の資料があると助かりますよね。個人的には、万能椅子の設定資料が無かったことが残念ですが」

モバP「あの変形ギミックの解説は是非とも欲しかったですねぇ……あと余談ですが、脚本の方はスタッフ本&アーカイブをネット注文して、普段行かない遠くの本屋までわざわざ受け取りに行くという形でゲットしたんですが、後日行きつけのアニメイト店頭に普通に並んでいるのを発見して地味にショックを受けたとか」

ちひろ「残念感はお察ししますが正直いりませんそんな情報」

モバP「えー、では、肝心の、まずは残念な方のお知らせですが」

ちひろ「はい」

モバP「せっかくお便り募集したにもかかわらず、脚本の方が『あっこれ無理だわ』とさじを投げてしまったため、第一話アバンタイトルの時系列はお便りで決まった『未来』から変更になります」

ちひろ「あらあら、せっかく募集しておいて。何とかならないんですか?」

モバP「物語終盤に起こるアレコレは色々と考えてるそうですが、先に出してしまうとネタバレ酷過ぎて実際にそのシーンが来た時のインパクトが薄れそうだとか、第一期の墓参りくらいオープニングとしてしっくりくるものが無いとか、あとは単純にお便り次第でシナリオが迷走する余地が多分にあり過ぎて辻褄合わせが不可能になりそうだとか、そういった理由で変更に踏み切ったそうです」

ちひろ「うーん、流石にそこはハードルが高過ぎましたか」

モバP「高過ぎたようです。なのでどんなシーンになるかは本公開時のお楽しみということでどうかひとつ」

ちひろ「それなら仕方ありませんね……ではもうひとつの、もっと残念な方のお知らせはなんですか?」

モバP「副業が年度末進行で時間が取れません」

ちひろ「死んだ魚の目になってますよプロデューサーさん」

モバP「仕事量に対して明らか人手が足りないと言い始めてからゆうに三ヶ月近くが経過したところで、ようやくぽつぽつと新人が補充され始めたんですが、されたらされたで今度は彼らの研修があるので結局当分忙しさは変わらないという……」

ちひろ「まあ季節の変わり目でもありますしねえ……」

モバP「なので本編の方も滞りまくってます。ほんっとすいません。しかしまだ失踪したりはしてないですよ! 脚本の方も企画もまだちゃんと息してますよー! という事だけはせめてしっかり報告しておこうかと」

ちひろ「大事なことですね。エターナる寸前という感じにはなってますが、>>852-853のような有り難いお手紙が届く限りは諦めずに頑張っていこうと思います。どうか何卒、今後ともよろしくお願いします」

モバP「やれるところまで頑張りますよー!」

モバP「……と、いうあたりでひとまず今回はここまでです!」

ちひろ「次回更新は未定ですが、出来る事なら本編公開まで踏み切れるといいですね……」

モバP「そこは努力します……」

ちひろ「くれぐれもお願いします。それでは、お相手は事務員の千川ちひろと」

モバP「モバPがお送りしました! 次回も、戦姫絶唱! シンフォギアァァァ~~……!」ググッ...


\CG~っ!/


二人「ではまた次回~!」



♪テーテーテー テーテテー...(ジングル)

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 悠久の時の流れの中、因果の糸は複雑に縺れ絡まり、

  手繰れども手繰れどもその始端は見えてこない。

  けれどかの日かの時、確かに全ては動き出した。



     EPISODE1 あの日、星は流れて



   来たる災禍を前にして、人の絆はあまりに脆く、

     されどなお、抗う声は戦場に響く。


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      光「アタシは、皆を守りたいから今日まで訓練してきたんだ!」


 亜季「――子細無し! 万難一切撃ちてし止まん!!」


         オペ子「しっ――司令ッ! あ、新たなノイズの出現反応を検知しました!」


  裕美「だーめ。光はそう言ってすぐ無茶するんだから」


    博士「あの子達がこれから先もノイズと戦っていくために――これは絶対に必要不可欠なものだ」


     のあ「たとえ悠久のまどろみの中をたゆたうことになろうとも……!」


          光「うおおおおおおおぉぉぉぉぉっ!!」




  新番組 戦姫絶唱シンフォギアCG
  2014年7月  放送開始!



  (c)projectシンフォギアCG

------------------------------------------------------

♪テーテーテー テーテテー...(ジングル)


モバP「戦姫絶唱! シンフォギアァ~~……!」ググググッ...

ちひろ「CG~!」ババッ

モバP「お久しぶりです! ワールドトリガーアニメ化の情報にwktkしてたら制作の発表で一気にお通夜ムードになりました! モバPです」

ちひろ「サンデーの新連載で、福地先生が復活してほんのりお祝いムードになりました。事務員の千川ちひろです」

モバP「祝ッ! 南条光イベント上位SR化ッッ!!」

ちひろ「早さが足りてませんよプロデューサーさん!」

モバP「すいません。ただこれは番組的にもちゃんと祝っといてあげなくてはと」

ちひろ「晶葉ちゃんとの共演も叶いましたしね。こうしてアイドル達の晴れ姿を見ると、これまで応援してきた身としては感慨深いものがありますね」

モバP「そうですね……特に光は長い間活躍の機会を作ってやれなかったので、喜びもひとしおといいますか」

ちひろ「これからも彼女達の素敵な姿をたくさん見られるよう、頑張って()くださいね、プロデューサーさん!」

モバP「……? 今何か副音声のようなものが……?」

ちひろ「どうかしましたか? 別に、(イベントを走って)とか(ガチャを回して)なんて言葉は入ってませんよ何を言ってるんですかプロデューサーさんったら」ニコッ

モバP「えっ、あ、はい」

モバP「えー、ちなみに脚本の方は、イベント詳細発表でテンション爆上げでしたが、副業とのタイミングが噛み合わなさ過ぎて、トークバトルショーへの参加はラウンド専用アイテムを使い切るのが精一杯程度の流しっぷりだったそうです」

ちひろ「スケジュール固定式のイベントだと、どうしてもそうなっちゃうことがありますよね……」

モバP「しかしその一方で、プロメンで組んでいたミニチームの空き枠に、S5ランクのランナーさんが入って無双してくれたので、勝利報酬は意外と手に入ってラッキーだったとか」

ちひろ「ミニチーム制のいいところはちゃっかり活用できていたと」

モバP「ワンパン三位美味しいです^^」

ちひろ「なんてズルい……」

モバP「さて」

ちひろ「はい」

モバP「いやー……もう何と言いますか」

ちひろ「長かったですね……」

モバP「ええ、本当に、もう本ッ当に長らくお待たせして申し訳ありませんでした。――ついに、戦姫絶唱シンフォギアCG第一話、オンエアです!」

ちひろ「はい! 放送チャンネルはこちらになります!」


 モバP「戦姫絶唱シンフォギアCG!」【本編】
モバP「戦姫絶唱シンフォギアCG!」【本編】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405014456/)


モバP「後はもう余計な言葉はいりませんね! どうぞ、脚本の方が全力ぶっ込んだ本編映像をお楽しみください!」

ちひろ「それではみなさん、どうぞご一緒に」

モバP・ちひろ「「戦姫絶唱! シンフォギア~~~……!!」グググッ...!


\\\CG――!!///




< この番組は、ご覧のスポンサーの提供で~~……



モバP「…………」フゥ

ちひろ「…………」フゥ

モバP「はー……何とか無事に第一話の放送が終わりましたね」

ちひろ「そうですね。ストーリーはもう知ってたはずなんですけど、やっぱり、こうして改めて見てみるとドキドキします」

モバP「自分は、気が緩んだ途端にちょっと気疲れが……いやぁー、もうやるだけやったので後は視聴者の方々の反応を覚悟して待つだけって感じですね!」

ちひろ「番組へのご意見、ご感想などは、こちらのチャンネル(スレ)又は、番組のチャンネル(本編スレ)のどちらかへお寄せ下さい。質問なども、回答可能な範囲で受け付けています」

モバP「また後日、公式HPの更新で(と称して)、登場人物紹介や用語解説などを追加する予定です」

ちひろ「とりあえずその前に、こちらの番組(スレ)で設定の構築から参加頂いていた方々向けに、ひとつだけお知らせしておきます」

モバP「今回モブ扱いだった本部のオペレーターや、普通のビルのように描写されていた二課の本部など、既に決定済みだった設定の一部が作中で反映されていませんが……これはぶっちゃけた話、この次の第二話で時間軸が一年後に飛ぶ予定なんです。なので、未反映の設定に関しては、その一年の間に色々変化があったという体で、第二話からちゃんと反映されますのでご安心ください」

ちひろ「流石に第一話から全部は突っ込み切れなかったためですね。何卒ご了承ください」


モバP「さて、こちらのチャンネルでは、番組HPの更新が終わり次第、また第二話のストーリー構築のため、お便りの募集を開始する予定です!」

ちひろ「再開日時は未定ですが、また詳細がまとまり次第お知らせしますので、どうかしばらくお待ちください」

モバP「それでは時間も時間なので、今回はこの辺で! お相手は、CuPの皮を被ったCoP、モバPと」

ちひろ「おめかしと商売のチャンスは見逃さない、事務員の千川ちひろでした」

モバP「次回もっ、戦姫絶唱ッ! シンフォギアァ~~……!」ググッ


\\ CG~! //


二人「ではまた次回~!」



♪テーテーテー テーテテー...(ジングル)

♪テーテーテー テーテテー...(ジングル)


モバP「戦姫絶唱! シンフォギア~……」ググッ

ちひろ「CG~!」バッ

モバP「適合者のみなさんこんばんは! 最近はむしろあり余った水と粉を使ってお隣のイベントばかり走ってる気がするモバPです!」

ちひろ「最近は、浮気性なプロデューサーさんを釣るには誰の水着が一番か考え中、事務員の千川ちひろです」

モバP「おっぱいには釣られませんよ」

ちひろ「まだ何も言ってませんよ」

モバP「ちひろさん自ら水着着たって騙されませんからね」

ちひろ「だからまだ何も言ってませんってば」

モバP「誰が来たってぜったいにかきんなんてしないよ」

ちひろ「三日後、そこには血走った眼でガチャを回すプロデューサーさんの姿が!」

モバP「やめてください」

ちひろ「わかりましたよ。……まあ月末はまだ先ですし」

モバP「ひぃ」

モバP「……さて、まずは更新のお知らせです」

ちひろ「番組公式HP(本編スレ)に、用語解説が追加されました!」

モバP「まあここだけの話、シンフォギアについてとかノイズについてとか、原作設定の部分はぶっちゃけほぼシンフォギア公式からのコピペなんですが……あのあたりは無理に改ざんする必要もないところかなー……と」

ちひろ「勿論、シンフォギアCGの世界観に基づく設定解説もありますので、興味のある方は是非ご確認ください」

モバP「続いては、当番組更新再開のお知らせです」

ちひろ「今回から、第二話制作に向けて、お便りの募集を再会します!」

モバP「未完の第一話で終わってしまうわけにはいきませんからね! バリバリいきますよ!」

ちひろ「出来る事なら第一話公開までよりインターバルを縮めたいところです」

モバP「それは脚本の方と撮影のスケジュール次第でもあるので何とも……!」

ちひろ「まあ、忘れ去られない程度には頑張っていきたいところですね」

モバP「というわけで第二話のシナリオに関してお便りを募っていく訳ですが」

ちひろ「第二話の構想とかどうなってるんでしょうか」

モバP「ぶっちゃけ大部分が真っ白です。一話の流れは天啓のごとくビビッと来たそうなんですが」

ちひろ「毎回そんなに都合よく閃きが奔るわけではないということですか」

モバP「とりあえず、時間軸が第一話の約一年後にまで飛ぶということだけは確定しております」

ちひろ「その一年間の間に語られないドラマが色々あって、あいさんが二課の新しい司令に着任したり、新しいオペレーター二人が起用されたり、」

モバP「晶葉が二課の技術主任にまで登り詰めたり、その助手が入ってきたり、」

ちひろ「亜季さんの戦闘スタイルが二丁拳銃に変わったりする、というわけですね」

モバP「そういうことです」

モバP「さて、全くの白紙ではシナリオどころではないので、まずは物語の焦点をどこにあてるかから決めていきたいと思います」

ちひろ「と、いいますと」

モバP「二話において、どの人間関係に重点を置いていくか、というところですね。選択肢はこちらです」


1.光と裕美
2.光と麗奈
3.光と亜季


モバP「1番は、同室でもある裕美との人間関係。二課襲撃事件とその後のゴタゴタをきっかけに、光が通っている『道場』に対して疑いを持つ裕美。そのために、光との関係性に変化が……? といった感じの流れになるかと」

ちひろ「ふむふむ……2番の場合はそこに麗奈ちゃんも加わって、1番よりも若干視野が広がる感じですね。この場合は学校が主な舞台になりそうですね」

モバP「3番の場合は二課がメインで、同じ装者である亜季との対立を描く形になるかと」

ちひろ「そこは対立しちゃうんですね」

モバP「原作一期を踏襲する感じですね。亜季からすれば、光が未熟なせいで恩人である早苗が死んだ、ということになるので、光が一人前と認めてもらえるまでにまたひと悶着起こる流れになるかと」

ちひろ「なるほど。……ちなみに全部乗せは有りですか?」

モバP「うっ。……うーん、まあ尺の都合からしても状況説明という意味でも、ある程度『一年後の光の状況』というものを多面的に描写していくことになると思うので、一応有りは有りですね。ただ、『どれを優先するか』は明確にしておきたいところです」

ちひろ「わかりました。では、選択肢は1から3番、複数選択の場合は不等号(>)等を使って描写の優先順位を指定してください!」

モバP「それでは……これも久々ですね、引きますよー」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「戦姫絶唱シンフォギアCG、その第二話における物語の焦点は……こちらです!」デデン



>>↓3
1.光と裕美
2.光と麗奈
3.光と亜季



  \\\ アイドルマスター シンデレラガールズ! ///



 「一面のひまわり畑……まるでステージから見るファンの皆みたい……。黄色いライトの海みたいな!」

      「いつかプロデューサーさんに、満員の会場で皆に応援される姿を見せてあげたいな」

    「もしもの話、私がこんな田舎に生まれてたら、どんな人生歩んでたのかなー……とか」

         「漫画は描いてたかも。でもプロデューサーとは……会えたっスよ、うん。……絶対っス」



    ついに後半ラウンド開始!

    アイドルプロデュースイベント
    《みんなのなつやすみ》

       好評開催中!



     \Mobageで検索!/


モバP「……というわけで、脚本の方が無事に比奈と一夏の思い出を築けたそうなのでこちらも再開したいと思います」

ちひろ「順位点が100点に届いたんですか。ということはかなり走ったのでは?」

モバP「そうですね。初日や二日目くらいまでは50万pt程度でそれなりに良い順位を取れていたのが、日に日に必要ノルマが跳ね上がっていくのに乾いた笑いをもらしてましたねぇ……」

ちひろ「それなら私の限定SHOPをもっと利用してくれれば楽だったでしょうに……」

モバP「何としてもそれは避けたかったみたいですね。最終的には、スタハとマイスタを飲み尽くしてスタドリにまで何本か手を着けた挙句、前半最終ラウンドラスト10分のデッドヒートを制するためにとうとう限定SHOPに駆けこんで、ギリッギリでノルマを達成したそうです。今回の各種コミュや比奈の台詞を見た脚本の方からは一言、


(結婚しよ)


 ……とのコメントを頂いています」

ちひろ「小梅ちゃんPじゃなかったんですかあの人」

モバP「『小梅はもし手を出しでもしたら犯罪、でも荒木先生は成人してるからGOUHOU』だそうで」

ちひろ「業界的には完全にアウトですからね」

モバP「分かってますとも」

ちひろ「……まあ何はともあれ、『シンフォギアCG』に出演している関裕美ちゃんと、登場は二話以降の予定ですが、同じく出演が決まっている荒木比奈さんの両名が参加している、アイドルプロデュース『みんなのなつやすみ』、大好評開催中ですよ!」

モバP「莉嘉も居ますし、後半ラウンドに入ってからは美羽と杏も参加してますよー」

ちひろ「皆さんも、是非、アイドル達の新しい一面を見てあげてくださいね! お得な限定SHOPも営業中ですよ!」ニコッ

モバP「流石宣伝に抜かりない……」

ちひろ「さて、ダイレクトマーケティングも済んだところで番組の進行に戻りましょう。お便りの結果はどうなりましたか?」

モバP「はい、これですね」スッ

ちひろ「1番! ということは裕美ちゃんとの関係性ですね。……っと、プロデューサーさん?」

モバP「あ、すいませんちょっと待ってください、今第一話の後の光と裕美の関係性をシミュレートしてます」

ちひろ「ほほう」

モバP「二課本部襲撃事件と早苗さんの死去……精神的にどん底な光を傍で支え続けるのは当然裕美になるでしょう……」ブツブツ

モバP「落ち込んでいても、早苗さんの遺言に従って笑顔でいようとする光……ふむ、麗奈との仲違いイベントもこの辺で入りそうですね」

ちひろ「ふむふむ」

モバP「その後、裕美は詳しく知る由もありませんが二課が体勢を立て直し、光は装者としての訓練を、裕美から見た『道場通い』を再開」

ちひろ「あのようなことを二度と起こさないために、もっと強くならなくちゃ、ということですね」

モバP「しかし、あんな大事件(公的には、市街地でのノイズ大量発生事件)の後なのに、まるで何かに取りつかれたかのように『道場通い』を続けようとする光の態度に、裕美は『何の道場なんだろうか、本当に普通の道場なんだろうか』と疑いを抱く。こんな感じですかね」

ちひろ「そうして、>>834>>841あたりのお便りで決まった状態に持っていく訳ですね」

モバP「そうですね。光はその追求を何とかかわしつつ訓練を続けていて……みたいな状態になっていると思います、第二話では」

ちひろ「では、そこからどう物語が動いていくか、ですね!」

モバP「ふーむ……では、過去に頂いたお便りで、裕美は『光が本当は何か別のことをしていると知っている』ことに決まっているので、第二話は、『本当に道場なんだろうか』から『本当は道場じゃない』という確信に至るまでの流れで考えてみましょう!」

ちひろ「だんだんシナリオの方向性が詰まってきましたね!」

モバP「……脚本の方は、原作一期の流れに沿うなら未熟な光を認めてくれない亜季とのひと悶着が先で、裕美と仲違いするかしないかみたいなのはもう少し後じゃないかなぁという気もしているそうですが」

ちひろ「原則、視聴者の方からのお便りは絶対ですから♪」ニコッ

モバP「はい、その通りです……さて、それでは裕美がどういうきっかけで光の嘘を知るか、ですね」

ちひろ「そうですね……候補としては、こういったところでしょうか」コトッ


1.不審に思い、『道場』に出かけていく光を尾行する

2.外出先で、偶然『道場』に行った(行っている)はずの光を目撃する

3.明らかに『普通の道場』ではないと思われる物証を発見する


モバP「1番はそのまんまですね。光のことが気になるあまり、つい尾行してしまった、と。盗聴器とか発信器までいくとちょっとヤンデレポイント上がり過ぎるので、その辺はもう少しソフトに行きたいところです」

ちひろ「2番の場合は、たとえば光ちゃんが『道場に行ってくる』と出かけていって、」

モバP「裕美が『じゃあ私は、いつものアンティークショップを見てくるね』みたいな感じで別の用事に出かけていって、」

ちひろ「(声真似が無駄に似ていて気持ち悪いですね……)ええと、その外出先で光ちゃんを目撃して、道場通いではないと気付く、といった感じの流れですね」

モバP「3番の場合、物証というのは何でしょう」

ちひろ「それは……厳しい特訓であまりに大きなあざができていたり、あるいは捻挫や、酷ければ脱臼のような怪我をして帰ってくる……とかでしょうか。それでもまだ『道場に行かないと』と言い続けていれば、不審にも思うでしょうし」

モバP「あるいは血痕のついた服とかあれば、明らかにただ事じゃないと分かりますね。あとは……あ、そうそう、脚本の方は亜季の『元傭兵』設定から、『過去の傭兵仲間が戦力として二課に加わる』というのを考えているそうなので、」

ちひろ「……実銃とか、その薬莢とかが光ちゃんの荷物に紛れ込んでいて、という流れもできるということですか」

モバP「そういうことです。まあ、まずは1~3番の大雑把な流れを決めて、具体的に何がどうなるかは続けてお便りを募集して決めましょう」

ちひろ「ではまず、その大雑把な流れの部分からお願いします」

モバP「はい! では引きますねー……」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「裕美が光の嘘に気付くきっかけ、それは――こちらです!」ジャジャン!
>>↓3

1.尾行
2.目撃
3.物証
4.その他

モバP「3番、物証が出ました!」

ちひろ「一体何を見つけてしまうんでしょうね……」

モバP「少なくとも『普通の道場じゃない』という確信に至るレベルの何かですね」

ちひろ「では、思い付く限り候補を色々挙げてみましょうか」カキカキ

モバP「そうですねぇ……ふーむ……」カキカキ

ちひろ「では」

モバP「はい。ざっとこんな感じでしょうか」コトッ


1.光の怪我
2.(訓練中に)破れたor血で汚れるなどした服
3.無線機(二課の備品)
4.二課のカードキー
5.サバゲーショップの会員証
6.謎の資料


モバP「無線機やカードキーは、何に使うものかわからなくても、『普通の道場』で貰うものじゃない事はわかるでしょうね」

ちひろ「もう少し平和的な方向でいくと、5番の会員証とかどうでしょう」

モバP「ああ、怪我とか破れた服とかだと『何か危険なことをやっているのかも』と心配する方向になりますが、会員証だと『道場だと嘘吐いて、変な趣味にハマってるのかも』と、まあ常識的な範囲というか、平和的な方向での不安になりますね」

ちひろ「はい。ちなみに、6番の謎の資料ってなんですか」

モバP「流石に直接機密に関わるものは持ち帰ったり出来ないでしょうが、たとえば、光への戦術指導を書いた紙とかなら、勉強のために持ち帰っていてもおかしくないかと」

ちひろ「つまり裕美ちゃんから見て『謎』な、少なくとも普通の道場でこんなものは貰わないだろう、というような資料ですね」

モバP「そんなところです。内容は適当にでっち上げます」

ちひろ「他には……」

モバP「うーん……ちょっと思いつかないですね。シンフォギアがある以上、それ以外の武器や防具を訓練する必要性は薄いですし」

ちひろ「その点、訓練で服が破れたり汚れたりするのか、という疑問もありますが」

モバP「そこは基礎能力として生身の状態でもある程度訓練を、とか何とか理由を付けて。ほら、某ワールドトリガーでも『戦闘体を動かす感覚は生身の体を動かす感覚が元になっている』って言ってランニングとかしてましたし!」

ちひろ「(某付けてる意味ないですね……)まあ、私達が思い付けなかったこれら以外のアイデアが閃いたら、『7.その他』で投稿してもらうということで」

モバP「そうしましょう。では、引きますね……」ガサガサ


ダララララララララララララ...


モバP「裕美が発見する『物証』、それは――こちらです!」

>>↓4(複数選択可)

1.光の怪我(程度は任意)
2.(訓練中に)破れたor血で汚れるなどした服
3.無線機
4.二課のカードキー
5.サバゲーショップの会員証
6.謎の資料
7.その他

モバP「1と5と6……光の怪我とサバゲーショップ会員証、謎の資料ですね」

ちひろ「謎の資料の内容についてはどうします?」

モバP「戦術的な立ち回りの指南書とか何とか、そういう感じので適当に」

ちひろ「わかりました。では、次は何を決めましょうか」

モバP「そうですね……じゃあ次は軽い息抜きがてらに、物語の本筋とはそんなに関係ないところでひとつ、お便りを募るとしましょう」

ちひろ「何を決めるんですか?」

モバP「亜季が店長を務める、サバゲーショップの店名です」

ちひろ「なるほど、たしかに本筋とはあまり関係ないところですね」

モバP「しかし会員証が登場しますし、決めておく必要のある名前です。まあ、ここは遊び心とシンフォギア的センスを爆発させて、フリーダムな名前を付けてしまってもいいかと」

モバP「ちなみに今回は、まず候補を募りたいと思います」

ちひろ「ふむふむ」

モバP「最終的にはいつもと同じく、お便りで指定されたものに決定しますが、先に4~6個くらい店名の候補を募って、その中から選んでもらう形にしようかと」

ちひろ「わかりました。それでは早速、店名の候補から選出していきましょう!」

モバP「特に縛りは儲けませんが、放送コードに引っ掛かるものなど、あんまりなものは除外されますのでご了承ください。では、引きますよー」ガサガサゴソゴソ



モバP「では――亜季が店長を務めるサバゲーショップ、その店名の候補はこちらです!」ババーン


>>↓1~5くらい

モバP「はい、というわけで結果はこんな感じになりました!」


1.アームズショップ ユグドラシル
2.月兎耳
3.トバルカイン
4.WILD ARMS
5.ショップ 亜季


ちひろ「既に言われてますが、方向性が迷子ですね」

モバP「ですね。1番は見たまんまとして、2番はコレなんて読むんでしょうか。ムーンラビットイヤー?」

ちひろ「漫画やライトノベルで、漢字名にカタカナルビを振る流れって一体どこから始まったんでしょうね」

モバP「さあ? そして3番は方舟伝説を意識した名前で、4番は原作繋がりのネタでしょうか。5番は……なんか頭に『コーヒー』とか付けても違和感ないシンプルなものに」

ちひろ「『コーヒーショップ 亜季』。……ありそうですね」

モバP「普通にありそう。えー、さて、ではこの候補の中から正式名を決めたいと思います」

ちひろ「ちなみにコンマ指定も有りです」ニコッ

モバP「また博打みたいなことを……」

ちひろ「01~20なら1番、21~40なら2番、という風に、コンマ指定を選んだ場合は対応する番号の名前に決定されますので、コンマと乱数の神様に全てを捧げたい系の方は6番を指定してくださいね!」

モバP「えー、では、引きますよー……」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「亜季が店長を務めるサバゲーショップ、その店名は――こちらです!!」デデドン

>>↓3
1.アームズショップ ユグドラシル
2.月兎耳
3.トバルカイン
4.WILD ARMS
5.ショップ 亜季
6.コンマ指定
(01~20=1/21~40=2/41~60=3/61~80=4/81~00=5)

モバP「……マダガスカル原産の常緑多年草で、葉っぱの形を兎の耳に見立ててこの名前が付けられた。一方、英名ではパンダ(panda plant)呼ばわり。他、ツキトジニシキ(月兎耳錦)、チョウモウツキトジ(長毛月兎耳)、クロトジ(黒兎耳)などのバラエティーがある、と……」フムフム

ちひろ「月兎耳のこと調べてないでお便りを引いてください」

モバP「おっとすいません、お便りはちひろさんのお好きな乱数指定で数字は11。対応するのは1番なので、『アームズショップ ユグドラシル』に決定ですね!」

ちひろ「アームズショップの名前の通り、普通に銃火器売ってそうですね」

モバP「実際スタッフも、店長の亜季をはじめとして、その元部下の傭兵さん達が働いてることになる予定なので、ディスプレイ品とかよく調べたら、本物の銃火器がいくつか混じってるかもしれません」

ちひろ「警察に踏み込まれたらアウトですね……」

モバP「その辺は二課の権力で何とか」

ちひろ「さて、それでは次は何を決めましょうか」

モバP「ふーむ、そうですね……光の日常パートを考えた時、裕美だけでなく、麗奈も結構深く関わってくる(と思われる)ので、そっち方面もちょっと掘り下げておこうかなと」

ちひろ「具体的には何を?」

モバP「麗奈の設定で、『親戚の子がノイズ災害に巻き込まれ入院』というのがあるので、この入院している子が誰なのかを決めようと思います」

ちひろ「わかりました。相手の年齢は、麗奈ちゃんより年下がいいんでしたっけ?」

モバP「麗奈に『あしげしく病院に通って面倒を見てあげてる優しいお姉さん』という、らしくないようでらしい設定を押しつけてやりたいので、年齢差が離れていればいるほど美味しいです」

ちひろ「欲望に正直で大変結構です。となると、候補としては誰が居るんでしょう」

モバP「そこは自分でアルバムめくってざっと12歳以下をリストアップしてみました。だいたいこんな感じですね」ペラッ


▽9歳
・横山千佳/龍崎薫/市原仁奈

▽10歳
・福山舞/佐城雪美

▽11歳
・遊佐こずえ/佐々木千枝/赤城みりあ/メアリー・コクラン

▽12歳
・古賀小春/櫻井桃華/橘ありす/結城晴/的場梨紗/城ヶ崎莉嘉


モバP「アルバムでは未加入を弾いて調べていたので、念のためアイドル年鑑(wiki)でも確認してみたら桃華が抜けてて焦りましたが、一応これで漏れはないはずです」

ちひろ「……あっ、プロデューサーさん、この年鑑のリスト、よくみたら悠貴ちゃんや芳乃ちゃんが追加されてません!」

モバP「なんですと!? えーとえーと……一応その二人は対象外ですし、それ以前のアイドルについてはちゃんと更新されてる、みたいです、ね……?」

ちひろ「確認に予想以上に時間を取られましたが……ともあれ、このリストを元に話を進めましょう。この上まだ見落としがあるというポカをやっていたら、視聴者の方々にフルボッコにしてもらえばいいですし」

モバP「それフルボッコにされるの俺の方ですよね」

ちひろ「か弱い女性を身を呈して庇える男性って素敵ですよね」

モバP「誰がか弱……げふんげふん」

モバP「えー、というわけで、麗奈が面倒を見ている『入院中の親戚の子』のキャストを決めたいと思います」

ちひろ「選出候補は……何歳までにしますか?」

モバP「12歳までくると結構しっかりしてくるので、ここは『年上のお姉さん』に依存気味になってもおかしくない、9歳から10歳くらいのアイドルを対象としましょう」

ちひろ「11歳の子達はどうしますか?」

モバP「う、うーん…………ギリ有りで」

ちひろ「ギリ有りで。わかりました。では10歳までなら五択、11歳まで含めるなら九択ですね。麗奈ちゃんに懐いている『親戚の子』役、早速決めて頂きましょう!」

モバP「脚本の方的にはこの子が一番しっくりくる、という候補が既にあるそうですが、企画上、ちゃんとお便りから決めていきますよー」

モバP「それでは……」ガサガサ


ダララララララララララララ...


モバP「麗奈に懐いている、『入院中の親戚の子』役は――この子です!」ジャジャン

>>↓3
1.横山千佳(9)
2.龍崎薫(9)
3.市原仁奈(9)
4.福山舞(10)
5.佐城雪美(10)

6.遊佐こずえ(11)
7.佐々木千枝(11)
8.赤城みりあ(11)
9.メアリー・コクラン(11)

モバP「仁奈です!」ジャジャン

ちひろ「脚本の方が向こうで小躍りしてるのは何ですか」

モバP「前々からなんとなくイメージしていた、『一番しっくりくる』候補ドンピシャだったそうです」

ちひろ「なるほど。……ちなみにそれって単に台詞の書き分けが一番楽だからだとかそういう理由じゃありませんよね」

モバP「そういうことは思っても言わないでください本当にそうだと思われたらどうするんですか!」

ちひろ「堂々とアイドルへの愛だと言い切りましょう」

モバP「これは彼女への愛です!」

ちひろ「通報しました」

モバP「謀ったな」

モバP「さて、施設の名前でもうひとつ決めておきたい物があったのを思い出しました」

ちひろ「あら、なんでしょう」

モバP「光や裕美、麗奈達が通っている学校の名前です。これもサバゲーショップ同様、名前の候補を募集→そこから抽選という流れで決めたいと思います」

ちひろ「学校については、私立校であることは確定でしたっけ?」

モバP「そうですね。フィクションでよくある、異常に設備の充実した私立校という点は確定です」

ちひろ「ああいうのって、どんなに現実離れした豪華さでも、とりあえず『私立校だから』と言っておけば納得させられるという風潮がありますよね」

モバP「まあ、それはもう、そういうフィクション的お約束ではないかと」

ちひろ「ですね。さて、それでは学校名の候補から引いて頂きましょう」

モバP「『○○学院』とか『××学園』といった、名前に付随する部分も自由です。ただ、公序良俗に反するものなど、明らかに学校名としておかしいものが来た場合は弾かれますのでご了承ください。では……」ゴソゴソ



ダララララララララララララ...


モバP「光達が通う学校、その校名の候補は……こちらです!」ジャジャン

>>↓1~5くらい

モバP「はい出ました! 重複もあったのでこちらの四つですね」


1.私立エオリアン音楽学園
2.聖靴学園
3.私立リディアン音楽院
4.私立聖靴音楽院


ちひろ「ちなみにエオリアンというのは?」

モバP「そういう名前のハープがあるそうですね。さらに元を辿れば、ギリシャ神話の風神の名前が由来だとか」

ちひろ「なるほど……。あとは原作のリディアン音楽院と、過去のイベントで登場した聖靴学園の名前が出ましたね」

モバP「こうやって過去イベ等のネタを拾ってきてくれると何となく嬉しい気持ちになりますね……あ、なおリディアンが採用された場合も、原作の本家リディアンとの繋がりは極力カットされますのでご了承ください」

ちひろ「あくまで同名というだけで、実は地下に秘密施設がとか、シンフォギア装者が通っているとか、そういった設定はオミットされることになります」

モバP「少なくとも、シンフォギア本家の原作キャラの登場予定はありません」

ちひろ「では、ここからお便りでどの名前にするかを決めるわけですが」

モバP「はい」

ちひろ「例によってコンマ指定もアリです」ニコッ

モバP「でしょうね。もう慣れました」

ちひろ「コンマ指定の場合は振り分けた数字に対応するものになりますよー」

モバP「普通に指定してくれた方がありがたいと言えばありがたいのですが……まあいずれにしても、視聴者の方々のお便りに任せることには変わりありませんし」

モバP「えー、では、引きますよー!」ガサゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「光達が通う学校の正式名は……こちらです!」ジャジャン

>>↓3
1.私立エオリアン音楽学園
2.聖靴学園
3.私立リディアン音楽院
4.私立聖靴音楽院
5.コンマ
(01~25:1/26~50:2/51~75:3/76~00:4)

モバP「私立聖靴音楽院です!」

ちひろ「いい感じに落ち着きましたね」

モバP「仮にコンマ指定だったとしても4番に決まっていたというこの安心感」

ちひろ「もっとガチャを回す感覚でスリルを楽しみませんか?」

モバP「そんなスリルはいらない」

ちひろ「えー。……ゴホン、さて、では次は何を決めましょうか」

モバP「では、光達のクラスの担任の先生を決めましょう。既に出演決まってるキャストを除いた、成人アイドルの中から選んで頂きたいと思います」

ちひろ「天才で飛び級しているという設定を持ってくれば、未成年アイドルでも行けそうですが」

モバP「行けない事はないですが、おそらく脇役の一人で終わるくらいの役どころなので……」

ちひろ「あんまり設定を盛っても……ということですか」

モバP「そういう感じですね。というわけで、さくさく決めて行きますよ」ゴソゴソ


ダララララララララララララ...


モバP「光達のクラスの担任の先生は……この方です!」ジャカジャン

>>↓3

モバP「結果は天帝……と出ましたがこれは亜里沙先生のことで良いんですよね」

ちひろ「冷静に考えるとすごいあだ名がついちゃったものですよね」

モバP「多分ハロウィンの時の大物感とかが原因かと思いますが、しかし中等部でもウサコちゃんと一緒にあのノリなんでしょうか亜里沙先生」

ちひろ「……想像してみるとちょっとシュールですね」

モバP「ま、まあ、流石に中等部での授業では外しているでしょう。海水浴の時も外してましたし。きっと、初等部でも担任をしているとか、そんな感じで!」

ちひろ「そ、そんな感じで! では次に行きましょう次に」

モバP「そうしましょう」

モバP「次のお題はこちら。『一年間の光の修行内容について』」

ちひろ「これはどういうことでしょう?」

モバP「第一話~第二話で約一年の時間が経過する予定ですが、その間光はどのように修業をしていたのかです。選択肢はこちら」


1.「早く強くならければ」と、来る日も来る日も我武者羅に特訓三昧
2.「強くなるには忍耐も必要」と、あいさんが作った特訓メニューに忠実に訓練
3.↑のメニューの消化に加えて、隠れてこっそりトレーニング


ちひろ「1番と3番は結構無茶をやっているイメージですね」

モバP「そうですね。2番の場合はちゃんと休息期間等も込みで練られているけど、訓練メニューの内容自体はきっちりハード、という感じになるかと」

ちひろ「なるほど。この結果次第で、第二話での光ちゃんの戦闘能力が若干変わってくるかもしれませんね」

モバP「そうですね。果たして……では引きますよー」ガサガサ



ダララララララララララララ...


モバP「第一話の二課本部襲撃事件から一年……光はこんな風に修業をしていました!」デデン

>>↓3
1.我武者羅
2.特訓メニュー通り
3.2+隠れ自主練
4.その他(自由安価)

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