男「八月が、くる」(23)

男「七月も終わり、いよいよ明日から八月」

男「うだるような暑さで何もやる気が起きない」

男「夏休みも残すところ約一か月、か」

男「やらなきゃいけないことは山ほどあってもやりたいことはないんだよな」

男「バイトやめちまったし金もねぇ……」

男「さて、どうすっかな」

男「とりあえず、八月になったしなにかはじめよう。とりあえず」

男「あー、彼女ほしー」

男「彼女が欲しいっておかしいか、はは」

男「好きな人が欲しい、恋してーわ恋」

男「まあいいや。とりあえず遠くに行くか。遠くに遠くにできるだけ田舎に」

男「そうと決まったら寝る前に準備しておくか」

男「寝袋もテントもないし移動は自転車だしな。荷物は最小に」

男「若いし野宿とかでもなんとかなるだろ。」

男「持ち物は、現金、ティッシュハンカチ絆創膏、携帯と学生証と着替えを少し」

男「こんなものかな?まああとは適当に役に立ちそうなもん詰めてオッケーだろ」

男「よし、明日に備えて寝るか。」

男「んー!おはようございます」

男「良い朝ですね。早起きできてなにより」

男「歯を磨いてそれでは旅にでよう!」

男「朝食は適当にコンビニで買って食べよーっと」

男「んじゃあ行ってきます」

バタン

男「うぁ~、まぶし」

男「張り切って自転車こいでいきやしょー」

男「この辺は近所だから特に何も感じないんだけど」

男「旅に出るって思ってるといつもの風景もほんの少しだけ変わってみえるっていうか」

男「なんつーかちょっとだけ初めてきたような気になるな」

男「まあいつもとは違うっていうのは確かだな」

男「あっ、おはようございます」

近所の人「おはようございます」

男「よし。挨拶もしてなんかいつもと違って良い朝だなぁ~」

続きがあるかは分からん。女の子もそのうち出てくるんじゃないかな
寝て起きて気が向いたら戻ってくる。構ってちゃんじゃないけどレスあると正直やる気でるからくれ

ただいま戻りました
レスがあってめっちゃ嬉しい
ぼちぼち書きます

男「それにしても暑すぎるな」

男「湿気もだし温暖化とやらの影響だろうか」

男「汗かいてしょうがないなー」

男「お、コンビニだ。寄ってくか」

男「朝ご飯は何にしようかなぁ~っと」

ピンポンピンポン
店員「いらっしゃいませ~こんにちは」

男「朝からご苦労さまなこって…」ボソッ

男「さてさて、やっぱり日本人らしくおにぎり?それともサンドイッチ、菓子パンもいいな」

男「んー、おにぎりとお茶だな!やっぱり朝は日本食が一番だわ」

男「あとは適当にチキンでも買って」

男「よしおっけ」

男「お願いします」

店員「ポイントカードはお持ちでしょうか?」

男「あ、ないです」
ピッピッピッ
店員「ありがとうございます。またお越しくださいませ~」

男「ありがとうございます」ニコッ

男「よーし絶好調。」

男「機嫌がいいと世界がいつもよりも綺麗に楽しく見えるよ」

男「さて、駐輪場で食っちゃうか」

男「まずは、辛子明太子のおにぎり」
パリッパリパリッ
男「このお店特有のぱりぱりした海苔の感じがいいんだよな」

男「一口目でおにぎりのお米の塩味があって、二口目に辛子明太子が出てくる」

男「お米と辛子明太子が口の中で混ざっていい感じだ」

男「うめえうめえ」

男「アツアツのチキン」

男「揚げたてだったらしい、めっちゃ旨い」

男「やっぱり揚げ物のこのサクサク感がいいし端っこのカリカリした衣も好きなんだよな」

男「コンビニの揚げ物でも噛んだら汁があふれてきて…」
ジュウッ
男「吸っちゃった、まあ下品だけどこぼして手につくよりはマシか」

男「やっぱり鶏肉はいいよな。つーか肉がうまい」

男「一息ついたしそろそろ行くか」

男「だいぶ家から離れたとは言ってもまだそこまでではないんだよなぁ」

男「まだ何回か来たことはある程度の距離、って感じか。」

男「まあまだまだこれからだろ。」

男「もっと適当に先を目指して進もう」

男「適当に田舎の方って言ったけど一応ある程度方向はあるからあっちの方!」

男「行き止まりになりませんように!」

男「しばらく走ってたら見たことない道だな」

男「住宅街かな。静かでいいね」

男「いい天気だまったく」

男「犬の散歩してるおっさんがいる」

男「こんにちは~」

おっさん「こんにちは」

男「挨拶しまくりんぐだわ」

男「それにしてもここどこなんだろう」

男「まあ進むほかないでしょう。」

男「自転車だからな~、原付でもあったら楽だしもっと早く遠くに行けるんだろうけど」
ブオォォォ
男「自動ですすむとかチートかよ人間なら自分の力で進めよくそ」

男「文句を言ったところで仕方あるまい」

男「それにしてもあつすぎ」

男「のどかわいたけどお茶飲み干しちゃったしなー」

男「自販機が見当たらない」

男「自販機どっかにねーかな」

男「お、ここの自販機ドクペあんじゃんラッキー」
ポチ ガコン
男「うおー喉乾いた」
プシュ ゴクゴクゴク
男「あーうめえ」

男「いつ飲んでもドクペはうまいな」

男「さて、どこに行こうか」

男「昼飯食ってなくってもう夕方なんだよなー」

男「夕飯はどうするか。食っても食わなくても行ける気がするけど」

男「まあもうちょい進んで美味しそうなところがあったらで」

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