SSの書き方を教えてください!!(59)

僕SS書くの初めてなので書き方教えてください!

>>1 まず首を吊ります

>>2さんすいません、もうやめたほうがいいでしょうか?
さすがに死ぬのはあれなので

すいませんもうやめます
この板を荒らしてしまってすいませんでした

自由に書けばいい。ルールが定められて居るわけではないからな。

だが、全てが認められるわけではない。ルールは存在する。目に見えぬ形でな。

ではどうやって知るか?そこにもまた答えは無い。だがここにあるのは認められた物ばかりだ。自ずと知れよう。

まずは書け。そして認められる形に推敲するのだ。長さ、改行、ペース、展開の早さ、行間、その他気をつけるものもあるだろう。

恐れることはない。全ての者から認められぬ物もまた、存在しないのだから。

男「」

女「あー、つまりだな。特に気張る必要はない。質問も必要ない。書きたいように書けばいい、それだけだ」

男「いや、だからってここからの乗っ取りは厳しいだろ。いろいろと」

女「まさに、それだ。誰も目も向けない死んだ土地に、花を手向けるのも悪くないと思わないか?」

男「本音は?」

女「きまぐれに」

男「当てもなく、相変わらずお前はなぁ」

女「まあいいじゃないか。ほらありがちだろう、唐突にしてぐだぐだとした会話系SS。案外需要はあるんだぞ?」

男「そうなのか?」

女「昔は多かったんだがね。あったろう"新ジャンル"ってやつ」

男「ああ、あの唐突でのんびりしたSS系統」

女「提示されたお題に沿っておもいおもいに書き込んだものだ、ハードルも低かったし、投げっぱなしもありだったからな」

男「俺は詳しくないんだが。。そんなんだったのか?」

女「いや、知らんが」

男「おいこら」

男「で、どうするんだよ。乗っ取ろうにも話のネタは」

女「言ったろう、SSの書き方だ」

男「ったってよ、ルールは無いんだろ?」

女「誰が無いといった?ルールは明文化されていない。それだけだ」

男「へ?つまり。。目に見えない形で、あると?」

女「おいおい、ルールがあるなんて誰があると言った?」

男「何だよそれ!?だってお前いま……」

女「無いと誰が言った?って聞いただけで有るなんて誰もいっていないじゃないか」

男「ああいえばこういう」

女「移り行くものなのだよ。時代も、女心も、SSも」

男「うまくないからな」

女「食えない奴だ」

女「ほら、見ろ男。レスがついたぞ」

男「おいどうすんだよ、突発だから何も考えてないんだろ?」

女「なあに、コメントに対してなんらかのレスポンスを返すのもいいが、動じないのもSSではある」

男「なんだそれ、それはちょっと、、コメントをくれた人に失礼じゃないか?」

女「まあ聞け。もともとSS作者は書きたいものがあって書いたんだ。そこまではいいだろう?」

男「お前にはなかったけどな」

女「いやまあうん。。落ち着け、話をまぜっかえすな。あー、つまりだな、動じないことってのは、軸がぶれないことだこれは大切だろう?」

男「あー、まあ 大事かもな」

女「もちろん、柔軟に受け答えをしてもいい。それができることも魅力だ」

男「安価とか、それの最たるものだな」

女「うむ、そうだな。だが、自分を通せなかったら、それでは意味が無い。安価は安価で、いろいろなレスポンスを受ける、という自分を通しているともいえるだろうな」

男「今の話は心構えか?」

女「まあそんなところだろう」

男「結局書き方そのものには言及しないのか?」

女「するわけなからろう。書いたことも無いのにわかるか」

男「……は?」

女「ん?」

男「書いたこと、無いの?」

女「うむ」

男「おまっ、えっ、何それ、え、なん、 ええええええええええええ」

女「何を驚くことがある?」フッ

男「え。いや、だって、てっきりSSの書き方を教える的なそういう話題で話を進めるんじゃ」

女「そのつもりだが何か問題でも?」

男「経験地ゼロのくせに!?ばっ、おまっ、何だよその自信たっぷりな表情はよおおおおおおおおおお!!」

女「まかせておけ、安心しろ」

男「安心できるかあああああああ!!!!!!!!すでにぐっだぐだじゃねえかよぉ!!!!!」

女「ぐっだぐだ、か。逆に聞こう、何か問題でも?」

男「ああもうこいつやだ」

女「さて書き方だったか」

男「さっきからお前なんでそんな知ってるような口ぶりなんだよ!自重しろ!」

女「ふっ、甘いな男よ。。。」
女「知ったかぶりで何が悪い!そう、私は知ったかぶり!逃げも隠れもしない!」

男「この馬鹿!」

女「軸がぶれないのって、大事だろ?」

男「人として!!!軸が!!!ぶれてるの!!!!」

女「そういうお前もエクスクラメーションの書式がさっきから半角全角まじりじゃないか。よくないぞそういうのは」

男「ああああああああ!!!!!!もおおおおお」

女「そんなわけで書式の話だ」
男「書いたこと無いくせによくやるよホント」
女「それでも読んだことぐらいあれば十分だ。たとえばこんな書き方されると読みにくい」

男「確かに、こういうのよく指摘されてたりはするよな
  ってもそういうのは別に説明するまでも。。。」

女「確かに、必要ではない。だが気を配る心は持つに越したことは無いだろう」
女「改行、括弧とじのタイミング、リズム。与える印象は変わる」

男「ったって、どんな効果があるか、とかわかんねえよ」

女「わからないからこそ試すんだよ。リズムが違った印象を持たせたい、動機なんてそれくらいでいいんじゃないか」

女「あと、タイトルだな」

男「スレタイか」

女「案外難しいものだとは思うぞ。いわばそのSSの代表となるわけだからな」

男「わかりやすさとか、キャッチーさも必要なわけか」

女「とりあえずやりやすそうなのが、"○○「~~~~?」"って形」

男「ああ、これはわかるぞ。その台詞内容が主題になるわけだ」

女「そうだ。これなら簡単だろう?台詞主を見ただけで、元ネタ、系統(男女系、職業系)なんかが一目でわかるし、台詞内容次第ではクロスオーバーもすぐわかる」

男「鉄板ってわけだ」

女「あと、会話系とかもあるな」

男「ああ、そこから話が始まるやつ」

女「まあ、そうとは限らないがな。雰囲気を伝えるための会話、いうなればSSの導入のあらすじ的な台詞なこともあるし」

男「なるほど、雰囲気を伝えるわけか」

女「それを逆手にとって、最終的なオチにもってくることもあるがね」

男「ん、どういうことだ?」

女「たとえば、一見ほのぼのとした会話にみせて、ストーリーが進むにつれ話の方向が変わっていき、最後のほうで思いも寄らぬ形でスレタイの台詞を回収する、みたいな叙述トリックだ」

男「……高度なテクニックじゃないか、それ」

女「確かにな。だがそれは、ストーリーの根幹を生むアイデアにもなりうるんだ」

男「ストーリーのアイデア?」

女「そう。とあるギミックを思いつく。それを書くために肉付けをしていく。そうやってストーリーを作るんだ」

男「まてまて、わからん。話が飛びすぎだ」

女「あー、そうだな。かみくだいて説明しよう」
女「男は。"勇者と魔王の物語"、って聞いたらなにを思い浮かべる?」

男「え、そりゃあ。。勇者が魔王を倒す話、とかだな」

女「うん、それが鉄板だ。じゃあ思いも寄らないもの、にするにはどうすればいい?」

男「うーん、、魔王が実はいい奴、とか?」

女「そう、それがアイデアだ。魔王が幼女、魔王が勇者の仲間になる、魔王がコンビニバイトをする、魔王は魔女、魔王は17歳」

男「まて、なんか最後おかしい」

女「ともかく、そんなアイデアを中心に話をすすめていけばSSはできるわけだ」

男「なるほど……あ、さっきいってた叙述トリックも」

女「中心のアイデアになりうるだろうな」

女「話は変わるが、SSのとっつきやすさのひとつに、地の文が不要って点があると思う」

男「唐突だな」

女「突発で書き始めたんだ、唐突じゃないわけが無い」

男「さっき軸がぶれないのが大事とか言ってなかったか」

女「私は"人として軸がぶれてる"という軸のぶれなさを貫いているぞ。問題ない」

男「」

女「これ以上無い正論の前にぐうの音も出んようだな」

男「これ以上無い屁理屈を前に言葉を失った」

男「で、何だって?地の文?」

女「うむ。SSでは、すべて台詞で構築することが許されている。もちろん地の文があってもいいが、意外と難しい」

男「書いたことないくせに」

女「挫折したのだ」

男「お、おう」

女「そう、私が挫折するくらい、普通の小説のスタイルを書くことは難しいのだ
 
  環境、情景、出来事、それらを十分に、しかしくどくない程度に、単純でかつ詳細に言葉で描く必要がある

  その点、SSなら台詞だけでいい。もともと言葉として表現されるものを言葉で表現するだけでいい」

男「そんなものか?いまいちピンと来ないが。。。」

女「ピンと来ないかもしれないが、そんなものなのだ」

男「でも実際地の文があったほうがやりやすい場合もあるんじゃないか?」

女「そりゃあケースバイケースさ、そのほうがやりやすいこともある。たとえばアクションなんかがそうだな」

男「アクション?」

女「かんがえてもみろ、映画のアクションシーンで主人公や適役、あるいはライバルはしゃべってるか?」

男「あー、台詞って台詞はないかな。おらっ、とか、くそっ、とかは言うけど」

女「そう、台詞がないんだ。心の中の台詞を書くのにも限界があるしな。アクションでは地の文ありのほうがやりやすいし、読者も場面を想像しやすいだろう」

男「ちなみに書いたことは?」

女「照れるじゃないか、何度も言わせるな」

男「かけらもほめてねーよ、むしろけなしてんだよ」

男「んー、でも思い返してみれば、アクションでも地の文なしで書いてる人いるぞ」

女「えっ」

男「いや、具体的にどれが、とかじゃないけど。普通にあるんじゃね?」

女「」

男「……女?」

女「う、うまい人は、何させてもうまいし」

男「……すまん」

女「な、何を謝る必要がある!?そりゃ地の文なしで戦闘描写をする人だって、いてもおかしくないし?」

男「……悪かった。この話はやめにしよう。な」

女「ばっ、なんだその哀れむような顔は!やめろ、そんな目でこっちをみるな!おまっ、撫でるな!よしよしするな!哀れむなああああああああ」

女「」ハーッ、ハーッ

男「」ズタボロ

女「……気を取り直して、よくある問題点だ」

男「ハイ」

女「さっきも書いたような改行不足がそうだな。あと通例だが語尾の句点は書かないことが多いようだ」

男「ソウイエバソウデスネ」

女「戻れ、男。ズタボロなのを表現しているのだろうが、半角かなは読みにくい、多用は避けるべきだな」

男「。。。誰の、せいだよ。。。」

女「そうそう、三点リーダ"……"は、中点三つ・・・や句点三つ。。。で代用しないというのはよく言われるが、あえて使い分ける分にはいいと思うぞ

  今の男の台詞も、三点リーダから句点に変えることで、怒りによる押し黙りでは無く、ズタボロによる押し黙りであると表現したがってる」

男「……それ伝わるのか?」

女「伝わる必要は無い。が、意識して使い分けるなら意味はあるだろう」


女「あ、あと、台詞内にある顔文字はやめとけ!視覚的に表現するな、文字で表現しろ!」

男「まて、それ単なる悪口じゃねーか!やめろ!」

女「いいや、これだけは言わせてもらう!ブーン系のはいいんだ、あれは顔アイコンみたいなものだからな!だがSSの台詞内での顔文字は、イラッとくるというか、描写方法とし(ry

男「ほら、ほかにもあるだろ、もっと重要なマナーとか!」

女「ん、それもそうか」

男(よし、なんとか話題はそらせた)

女「といっても、当たり前のことしか言うことはないぞ。パクリとかは当然NGだし、ほかのSSの話題なんかも荒れる原因だから避けるべきだし」

男「あー、やっぱりそういうのな」

女「うむ。シリーズ作品にかこつけて似たようなタイトルをつけたりとかな。まあ、たまたま知らずになってしまった場合もありうるが。。気をつけるべきだろう」

男「あー、そういうのは仕方ないな。意図したわけではないとも証明できないし」

女「まあでも、他の作者さんに迷惑をかけないって言う心構えがあればいいと思うぞ」

男(……こいつ……)

女「?男、どうかしたか?」

男「……イエ,ナンデモ アリマセン」

参考にします

女「そういえば、夏休みだから云々ってコメントがついてたな」

男「えっ、いまさら拾うのかよそれ」

女「せっかくだからな。これは、私から言わせれば、ほおっておけ、だ」

男「……おい、それは言葉が過ぎるんじゃないか?」

女「私もそう思うよ。だが事実、できることなんて無いだろう?
  確かにここはSSスレだ、だからそれにそぐわないスレを立てることはよくないことだ。

  だがそれ以上に、それをなじったり怒ったりする態度もまたよくないんだろうとも思う。
  仕方ないことだ、と受け入れるほうが、互いに気分が悪くないだろう?

  別にあらしが目的でもないんだ、許してやる心を持ったほうが、楽しく生きられるぞ」

男「それは、まあ。。だけどさ……」

女「まあ、このコメントを拾った時点で私もそれを実践できてないわけだが」

男「……」

女「おいどうした、突っ込むところだぞ」

男「なじっても仕方ない、だろ?」

女「……ああ、まったくだな。 高説するのは簡単なのに、実際はこの有様。難しいもんだよまったく」

女「まあ、なんだ。難しく考えすぎず、ちゃんと周りをよく見て行動すれば、そんなに難しいことじゃない」

男「良くも悪くも日本的だな。空気を読めってやつか」

女「いいや、正しくは説明文を読め、だな。掲示板のトップに書いてあるだろう。きちんと守ったか?」

男「……しかり、ごもっとも」

女「それも、それを読んでいなくても、周りさえみてればそんなことしないだろう、って程度の簡単なことなんだがな
  それでも案外、なにかの拍子に一線を越えて無くはないだろう?許してもらったことがあるんだ、少しぐらい多めに見てあげたいね」

男「聖人君主みたいなこと言ってるが、本音は?」

女「それっぽいこといって適当に終わらせようかと」

男「はははこやつめ、そこに直れ」

女「断る。では良きSSライフを」

おつ

地の文こってりのssは書くのめんどくさいけど、ちゃんと文章を読んでくれる人が読んでレスしてくれるから俺は好きよ?

ブーン系では普通に地の文こってりの書き物が多かったのに、今じゃ地の文書いただけで叩かれて寂しいわ

>>34

男「だってさ」

女「ああ、わたしも好きだぞ地の文。とくに綺麗に情景が浮かぶような文章を書く人はうらやましいとさえ思う」

男「かけないもんな、お前」

女「う、うるさいな。難しいんだよ書くとなると!だから書くに当たっては地の文が無い方が書きやすいかもという助言的なものをだなぁ」

男「書いたこと無かったくせに。しかし叩かれたりするもんなのか?」

女「うーん。たぶん、読者がよりライト化してるんだろうな。むしろ地の文がない物語のほうが異質な存在なのだがな……」

男「悪い意味での"空気を読め"なのかな」

女「そうとも言えるかもしれんな。良い子の諸君、せっかくの夏休みだ、小説を手に取ってみるのもいいぞ!」


キーンコーン、ピロロロロロ


緋色の大きな水晶が輝いてる草原に
夕方五時を報せるチャイムがなった


「はぁ…家に帰りたくないな」

少年はスイカの長さより短い歩幅で歩きながら
小さな声で呟いた

「家に帰ったら…またママに叱られるんだろうな」


ここのところ、何もかもがうまくいっていない
テストでは悪い点をとり、ガキ大将に苛められたりと…


『○○のくせに生意気だぞーッ!』

少年の頭に嫌な記憶が散らばり、飛び散る

「ケッ、生意気なのはどっちだよ」


少年は道ばたの小石をアリのように踏み、蹴飛ばした


「あっー!カタツムリがいるー!」

田んぼのほうで子供たちが騒いでる
自分にもあんな頃があった、と思いながら歩いてる少年の目にはかすかに涙が浮かんでいた

「はぁ…っ」


しきりに、目に溜まっていた涙がダムが崩れたかのように流れ出す


「こんなことにっ……なんで」


そうして歩いてる内に家についた

「……ただいまー」


返事はない


「ママー?」


リビングの中はガランとしていた
乱暴に散らかった家具
あたかも物色されたようだった

「もしかして…泥棒?」

少年は嫌な空気に包まれた
いや、こんなちっぽけな家に泥棒が入るわけがない
きっとこれは何かの間違いだ

少年は心に鎖を巻きつけ無理矢理落ち着かせた


「……ん?」


少年はふと気づく

「…パソコンがついてる」

そこには少し暗い部屋を
蛍のように点滅しながら光ってるパソコンがあった


「ママが使ってたのかな?」

少年は画面を見た
そこにはよくわからないページがあった


「ここはVIPに似たノリでテキトーにSSを楽しみ」

「即興、書き溜め、立て逃げ、乗っとり」

「SSもどきではないスレ…」

「なんだこれ…」


疑問に思いながらもそのページを閲覧していると
少年は気づいた


「SSの書き方を教えてください!」

そのスレに書いてあったことが今自分に起きていることと重なっているのだ


目をビー玉のように開きながら少年は恐る恐るそのスレを見ていく

「ッ!!」

少年○○は死ぬ

少年○○は強盗に殺される


少年はすぐに感づいた
このスレに書いてあることは現実でも起こる

「…なぁーんだ、まだ生き残りが居やがった」

「!!」


少年は小鹿のように震えながら
後ろを向く


「大人しくしろよ、楽に殺してやるから」

「ぁ…ぁ……!」


やっぱりそうだった、この強盗は俺を殺そうとしている
このスレに書いてあることは必ず起きる
ダメだ、もうダメなんだ

逃げようとしても恐怖で足が動かない


「じゃあお別れだ」

最期に聞こえたのは、包丁で肉を刺すような
鈍く気持ちの悪い音だった

>>1です、やっぱりSSって難しいですね
他の人の作品を見て練習します

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