女「…」

男「…とりあえず、どうする？」

女「うん…」

男「俺のこと殺して1ポイント稼ぐ？」

女「っ…そ、それは」

男「良いよそれでも」

女「え？」

男「俺さ、自殺しようと思ってたんだ、だから別にここで死んでも変わらないし」

女「…協力しよ？こんなの悪ふざけに決まってるよ」

男「…そっか」

ｶﾞﾁｬｯ

男「誰もいない、みたいだな」

女「隠れてるのかもしれない、何人が建物内にいるのかわからないけど」

男「手紙にもっと細かいことが書いてあったりしないのかな」

男「例えば1人殺した相手を殺したら2ポイントになるとか、そういうのは」

女「うーん、何も書いてないみたい」

男「弱ったな、ルール適当すぎんだろ…」

女「あ、壁に…」

男「え？」

―殺した人数に応じて自分の持ち点が変わる

男「持ち点が変わる…じゃあ、俺の予想が正しけりゃ最低4人いるってことか」

女「そうなるよね…」

男「もし、4人だとしたら、最後は俺のこと殺してくれていいから」

女「…」

女「と、とりあえず探索してみよ？」

男「ああ、何か武器になるものを」

女「そんな、悪ふざけだってば」

男「本気にして襲い掛かってくる奴は確実にいる」

女「う…それは、まあ」

男「念のためだよ」

男「名前」

女「え？」

男「聞いてなかったと思って、俺は男」

女「私は…女」

男「うん、よろしく」

女「うん」

男「さっきから、元気ないね？」

女「こんな、わけわかんないところで元気なんて出せないよ」

女「それよりあなたおかしくない？何でこんな状況を飲み込めるの？」

男「なんでだろうな、わかんない」

女「わかんないって…」

なんか荒れてるから書くのやめます…

乙
立て直したり女々しいことすんなよ