上条「どうも、新人ホストの当麻です」 (23)



見切り発車。
なんとなーく思いついた。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402335328

club ANGEL☆WING


従業員たちがせっせと掃除に取り組んでいる店の扉をくぐり、やってくる者がいた。


垣根「よう」


垣根帝督。

この店の支配人で、ナンバー1。

いつものように赤みがかった高級スーツ、靴はツヤツヤに磨きぬかれている。


浜面「あ、垣根さんおはようございます。今日は早いっすね」

垣根「おお、浜面。まあな。店長は?」

浜面「奥っす」


垣根は灰皿回収に勤しむ浜面の肩を手でポンポンと叩き、さっそうと店の奥へ向かう。

いつもならこんな早くに出勤することない垣根だが、今日は特別な事情があった。

それは―――――。


木原「おお支配人。おはよー」


VIPルームの扉を開けると、店長の木原数多がタバコをふかしている場面だった。

テーブルの状態を見るに掃除が終わった後であることは明白だったが、構わずくつろいでいる木原。

この部屋はまた浜面に掃除を押し付けるのだろう。

まあいいか。垣根は適当に納得し、早速本題を切り出すことにした。


垣根「木原さん、例の新人今日来るっすよ」

木原「ああ、お前が言ってたヤツか。どうだ、No.1から見てそいつは」

垣根「なんかワケありで仕事探ししてたところをスカウトしたんですけど、あれは結構稼ぎますよ」

垣根(間違いねえ。アイツは売れる)


垣根は長年のホスト経験から磨きぬかれた第六感で、上条当麻という男の才能を見抜いていた。


垣根(アイツは俺が一流のホストにしてやる)

木原「ほぉ。テメェがそんなに人を褒めるなんて珍しいじゃねえか。ソイツちょっとは期待できそうだな、ギャハハ」

垣根「3時にこのビルの前に呼びつけておいたんで、もうちょっとで」

現在時刻は午前2時45分。

club ANGEL☆WINGは、午前3時30分からの二部営業なので、店には続々とプレイヤーたちが集まりつつあった。

普段の垣根はといえば重役出勤で5時に来るのだが、今日は新人ホストの教育のために早く来たという次第である。

垣根は店の奥にある巨大な化粧室に入り、専属ヘアメイクのヘアセットを受けながら浜面を呼びつけた。


浜面「はい、支配人」

垣根「なあ、今何時だ?」

浜面「55分です」

垣根「よし、ちょっとお前ビルの外に出て新人君を連れてきてくんね?そろそろ来るはずだから」

浜面「了解っす。えっと――

垣根「ああ、ウニみたいな頭してるやつだからいけばすぐにわかるよ」

浜面「はい」

 試しに書いてみた



 浜面「まだ来ないのか?」

 ???「ハアハア、此処か」

 浜面「君が、新人君か?」

 上条「ああ、俺は上条当麻よろしく」

 浜面「よろしく、俺は浜面」

ダメだ俺じゃ無理だな》1待ってるよ~~

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