穂乃果「レイパー?」 (120)

絵里「そうなの、何でも最近スクールアイドルのレイパー化が進んでて……この間もA-RISEのエイ……優木あんじゅさんがレイパーとなって同じメンバーである統堂英玲奈さんを襲ったって……」

花陽「嫌な事件でしたね……」

穂乃果「レイパー?」

海未「私たちもいつレイプされたときも対処できるよう対策を打つべきですね」

穂乃果「レイプ?」

絵里「そこで提案なんだけど、これからはなるべく家が近い人同士集団で帰ることにしましょ? 流石に家の周りで不埒なことはできないだろうし」

ことり「穂乃果ちゃんと海未ちゃんはいつも通りことりと一緒に帰ろうね」

穂乃果「うん、それでレイp……」

にこ「アイドルであるものがレイパーになるなんて、許せないわ!」

凛「そうだにゃ! 第5世代の時の切断くらい非道な行為にゃ!」

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――

絵里「じゃあ気を付けて帰るのよ」

穂乃果「ことりちゃん、海未ちゃん帰ろー」

海未「はい」

ことり「うんっ」

希「さ、にこっちも帰るで」

にこ「はーい」

凛「かよちん、真姫ちゃん帰るにゃ」

真姫「はいはい……」

花陽「うん!」

――

希「それにしてもA-RISEまでレイパーが出るとは……」

絵里「全国の7割強のスクールアイドルがレイパー化している今、μ'sでも出る可能性が高いわね……」

にこ「やぁだぁ~にこ怖いぃ~☆」

希「そんなこと言っとったらほんまにレイプされてまうで?」

にこ「ちょっと、嫌なこと言わないでよ!」

絵里「……」

――

穂乃果「それで、レイプって何なの?」

海未「相手を暴力で屈させ、その……不埒なことをすることです」

穂乃果「ふーん、穂乃果にはよくわからないや」

ことり「大丈夫だよ、穂乃果ちゃんはことりと海未ちゃんがついてるから!」

海未「……」

――

花陽「それにしても怖いよね」

凛「かよちんは凛が守ってあげるにゃー!」

真姫「そんなこと言ってあんたがレイパーになるんじゃないでしょうね」

花陽「ええええええ! そうなのぉ!?」

凛「人聞きの悪いこと言わないでほしいにゃ!」

真姫「……」

――

穂乃果「凛ちゃんが学校に来てない?」

花陽「そうなんです……携帯に電話してもずっと出なくて……」

にこ「それってもしかして……」

希「そういうことやろな」

ことり「まさか本当に……」

海未「μ's内で……?」

穂乃果「昨日まであんなに元気だったのに、凛ちゃんどうしたんだろうね? 風邪かな?」

真姫「とにかく、一度凛のところに行ってみましょ」

花陽「そんなぁ! 凛ちゃんは傷心してるんだよ! もうちょっと時間が必要だと思うよ」

真姫「そんなこと言ってたら次の犠牲者が出るのも時間の問題じゃない! もしかして花陽、あなたが犯人じゃないでしょうね……」

海未「だから凛の家に行くことを渋る……と」

花陽「ち、違うよ! 分かったよ、そんなに言うなら行ってみよう……」

絵里「……あら?」

ことり「凛ちゃん!」

凛「……」

にこ「あんた、出てきて大丈夫なの!?」

花陽「凛ちゃーん! 心配したんだよ?」

凛「かよちん……」

海未「何があったか話してくれませんか?」

凛「うん……昨日かよちんたちと別れてから忘れ物に気付いて学校へ帰ったんだ」

真姫「なっ、なんでそんな危険なことを」

凛「あの時間帯はまだやってる部活動もあったし、日もそんなに落ちてなかったから大丈夫と思って」

にこ「でも、普通の通学路はまだ人もいっぱいいたでしょ?」

凛「近道しようと思って公園を突っ切るルートで学校へ行ったんだにゃ……そしてその帰り道に……」

希「襲われた、と」

凛「……」コクッ

凛「レイパーは凛のことを知っていて、後ろから抱き着かれたかと思ったらすぐに目隠しされたにゃ……『こっちの方が気持ちいい』って……そのまま服をはだけさせて下着の隙間から凛の……を……うっ、うぅっ……」

花陽「凛ちゃん……辛かったんだね、よしよし」

凛「かよちーん……それで凛、最初は嫌だったのにだんだん気持ちよくなってきて……そんな自分が嫌になって……学校も……」

絵里「そうだったの……でも凛はちゃんとここまで来たわ、えらいわ」

海未「それで、やはり顔などは見えなかったのですか?」

凛「うん、女の子の声で凛のことと真姫ちゃんとかよちんのことも話してたからμ'sの誰かって言うのは間違いないと思う……三人一組で帰ってるのは他に誰も知らなかったはずだし」

絵里「やっぱり、例のスクールアイドルレイパーで間違いなさそうね」

にこ「……冗談じゃないわ! この世界一可愛いアイドルにこが襲われるのも時間の問題じゃない!」

穂乃果「にこちゃんはすぐには襲われないよ……」

にこ「何でよ!」

真姫「私はやっぱり花陽が怪しいと思うわ! 自分の名前を出してカモフラージュしてたに違いないわ!」

花陽「酷いよ真姫ちゃん!」

ことり「そうだよ、簡単に犯人を決めつけるのは」

真姫「じゃあことり、あなたが犯人なの?」

ことり「ええっ!?」

海未「そういう真姫こそ犯人断定に急いでいて怪しいですが」

真姫「私を疑うって言うの!?」

絵里「やめなさい! ……今日のところはもう帰りましょう」

真姫「花陽と一緒に帰れって言うの? 嫌よ! そんなの!」

花陽「……」

真姫「あっ……」

希「せやったらグループ分けを変えへん? それなら真姫ちゃんも文句ないやろ?」

真姫「ま、まあそれだったら」

絵里「じゃあ今日は私と穂乃果と花陽、海未とにこと真姫、凛と希とことり、これでいきましょう」

海未「分かりました……」

にこ「ええ」

穂乃果「今日は絵里ちゃんと花陽ちゃんと帰れるんだ!」

ことり「でも、家の距離とかバラバラだよ?」

海未「そうですね、凛と穂乃果や私とことりのように家が近ければ問題ないですが」

絵里「そうね、じゃあ三年生がそれぞれ送っていくってのはどうかしら?」

希「うちはそれでええよ」

にこ「しょうがないわねー」

海未「では私たちの班は私が責任をもって家まで見送ります」

にこ「にこは!?」

――

穂乃果「それでね、海未ちゃんがね、ことりちゃんがカードを取ろうとしたら……」

花陽「あっ、じゃあ私はここで」

穂乃果「そっか、またね花陽ちゃん!」

絵里「また明日」

花陽「うん!」

――

真姫「最初は私のうちよ」

海未「はいはい、分かりました」

にこ「真姫ちゃんは我儘ね」

真姫「これは一大事なのよ!」

海未「そんなこと言ってる間につきましたよ」

真姫「っ、じゃあねっ」

ダッダッダッダッ バタン

にこ「はや……」

――

希「凛ちゃん、ここでええかな?」

凛「うん、ことりちゃん、のぞみちゃん、ありがとにゃ」

ことり「忘れ物しても危険な道を通っちゃだめだよ?」

凛「分かったにゃ! 宿題忘れても取りにいかないにゃ!」

希「そんなこと言ってるとわしわしやで~」

凛「!! じゃ、じゃあまた明日ねー!」

――

真姫「今日は学校は休みだから襲われる心配はないわね」

prrrrrrr

真姫「誰かしら……穂乃果?」

穂乃果『真姫ちゃーん! なんで練習来ないの?』

真姫「電話でもうるさいわねあなた、練習なんかにのこのこ出て行ったらレイプされるかもしれないじゃない!」

海未『海未です、あなたが来ないときにレイプ事件が発生しなければあなたがまず怪しくなりますが……いいんですね?』

真姫「!!」

海未『賢い選択をしてくださいね』

ッツーツーツー

真姫「……~! 分かったわよ!」

――

真姫「ほら! 来たわよ!」

海未「真姫! ……実は」

穂乃果「ことりちゃんが来てないの」

真姫「えっ?」

希「うちが家までしっかり送って家に入るところまで見届けたんやけどなあ」

絵里「昨日ことりと一緒に帰ったのは希と凛ね」

凛「凛は一番初めに別れたからそのあとのことは分からないにゃ」

真姫「こんなのどう考えたって希が怪しいにきまってるじゃない! 凛は既に襲われているわ! 希しか犯人はいないわ!」

海未「またあなたはそんな早計に……例によってことりは来ていませんし」

にこ「希が行った後に誰かがことりの家に行って犯したのかもしれないわ」

絵里「ことりの家に行けて、尚且つ全く怪しまれない人間……」

海未「!」

穂乃果「?」

海未「そんなっ! それならば凛が身の潔白のためにレイプされた不利というのも十分考えられます!」

凛「……」

海未「あっ……」

花陽「海未ちゃん、それはいくら何でも酷いと思うよ」

海未「……あくまで可能性の話です」

穂乃果「ことりちゃん電話も出ないんだよね」

にこ「それだけショックを受けているのかしら」

真姫「もう嫌よ! 一緒に帰る方がよっぽど危ないじゃないの! 私はもう帰るわ!」

ダッダッダッダッダッ

花陽「あっ、真姫ちゃん! ……行っちゃった」

絵里「まあ、ことりも真姫もいないし今日は解散にするわ」

希「一緒に帰る件はどうするん?」

絵里「そうね、私とにこと穂乃果と花陽、希と海未と凛でいいかしら?」

海未「分かりました」

にこ「いいわ、それで」

花陽「……」

希「おっし、それなら帰ろか」

――

穂乃果「今日も練習がんばろう!」

絵里「……」

海未「……」

にこ「……」

凛「……」

穂乃果「あれ? みんなどうしたの?」

希「花陽ちゃんが来てないんよ」

絵里「真姫もね」

にこ「真姫ちゃんは電話したら出たし大丈夫とは思うけど……花陽は……」

凛「凛……帰りたいにゃ」

海未「これは、早めに対処法を考えなければ全員が襲われるのは時間問題です!」

にこ「でもどうやって?」

海未「それは……」

皆「……」

絵里「真姫の言った通り一緒に帰るのはかえって危険なのかしらね……」

海未「では、ばらばらに?」

絵里「そうするしかないわね」

希「みんなはそれでいいん?」

にこ「私は良いわよ、どうせ買い物して帰ろうと思ったし」

凛「凛はかよちんが心配だから家に一回行ってみるにゃ」

海未「穂乃果、一人で大丈夫ですか?」

穂乃果「大丈夫! 穂乃果は一人でも平気!」

絵里「なら決まりね……それから、何か犯人を特定する方法を考えついたらすぐ私に教えてね」

海未「あまり犯人捜しはしたくないですが……」

希「そんなこと言って、海未ちゃんが犯人やないの?」

海未「希! 失礼ですよ!」

にこ(希の言う通り海未のこの発言は怪しいけど絵里の発言も怪しいわね……すぐ自分にって言うのが引っかかるわ)

凛「じゃ、じゃあ凛はもう帰るからね!」

ダッダッダッダッダッ

にこ(凛がわざと被害者のふりをしているなら……急いで帰ったのは待ち伏せするため? ああ、もうみんな怪しく見えてくるわ)

――

にこ(こんなに時間があくとは思わなかったわね……取りあえず食材は今買っておかないと……スーパーなら人がたくさんいるから襲われる心配もないしね)

希「にこっち」

にこ「うあぁっ!」

希「そんな驚かんでもええやん」

にこ「急に出てくるからでしょ!」

希「人をお化けみたいに」

にこ「神出鬼没な点では変わりないわ!」

希「ところでにこっち、荷物持ったろか?」

にこ「えっ? ……別にいいわよこれくらい」

希「照れ隠しせんでもええやん……それとも、ウチが犯人やと思ったん?」

にこ「うっ……」

にこ(気付かれないように演技しても無駄ってわけね)

にこ(まあ今はまだ日曜の昼だし……大丈夫よね?)

――

にこ「ここまででいいわ、ありがと」

希「ええってええって、ウチもいつもわしわしさせてもらってるし」

にこ「その手の動作をやめなさい!」

希「ほなな、にこっち……また明日学校で」

にこ「ええ」

――

にこ「……」

ガチャッ バタンッ

にこ「ふぅ……辺りに注意してたら疲れたわ」

こころ「お姉さま?」

にこ「ああ、こころ……何でもないわよ」

こころ「?」

―――
――

穂乃果「にこちゃん、おっはよー!」

海未「おはようございます」

にこ「おはよ……って、やっぱりことりはまだ……」

海未「そうなんです」

穂乃果「ことりちゃんがいないとつまんないよぉ」

にこ(この二人は……演技なのかしら?)

――

海未「これは非常事態ですね……」

希「えりちまで休み……」

にこ「先生は風邪って言ってたけど、やっぱり携帯は繋がらないし」

凛「真姫ちゃんも授業終わったらすぐに帰っちゃったにゃ……凜が止めても『どうせ今日は雨でしょ!?』って……かよちんも学校来てないし」

にこ「早いところ犯人をとっちめないとμ'sの危機よ!」

穂乃果「凛ちゃん、花陽ちゃんはどうだったの?」

凛「かよちんのお母さんが言うにはただの風邪だって……でも本人には会わせてくれなかったにゃ……」

凛「り、凛ももう帰るね! ばいばい!」

ダッダッダッダッ

希「行ってもうた」

にこ「じゃあ私も帰るわ」

海未「ちょっと待ってください、緊急作戦会議です」

穂乃果「何それ凄そう!」

海未「茶化さないでください! 犯人特定のための会議です」

にこ「でも昨日は犯人捜しは嫌だって」

海未「そうも言ってられなくなりました」

希「でも、この中に犯人がいるんなら会議しても筒抜けやん」

海未「……それもそうですね」

prrrrrrrr

希「お、えりちからや」

にこ「!」

希「もしもし?」

絵里『希……? 実は……』

希「ふんふん、えぇっ! 何やて! ……分かった、みんなに伝えとくわ」

海未「何と言っていたのですか!?」

希「やっぱりえりちもレイプされたらしい……また落ち着いたら学校にもくるって」

にこ「それで!? 犯人の目星はついたの?」

希「学校にから帰る途中って言ってたから淫行時間は昼頃やね」

海未「犯行時間みたいに言わないでください」

希「残念ながら凛ちゃんの時と同じように目隠しされてて犯人が誰なのかは分からんかったって……」

にこ「そんな……」

穂乃果「せっかく集まったのに4人じゃ何もできないね」

海未「そうですね、やはり今日はもう解散しますか……では、みんな気を付けて帰るんですよ?」

にこ「そうね……」

――

にこ「はぁ、今日も犯人が分からずじまい……っていうかこのままだと本当ににこも……」

穂乃果「おーい! にこちゃーん!」

にこ「もう! 大声で呼ばないでよ!」

穂乃果「はぁ、はぁ、よかった間に合って……」

にこ「何の用?」

にこ(ここはまだ学校の敷地内だから穂乃果が犯人でも大丈夫ね)

穂乃果「海未ちゃんが話したいことがあるって生徒会室に来てってよ」

にこ「!?」

にこ(ここに来て行動を起こした!? いや、まだ海未が犯人とは……でも……)

にこ(待てよ、そもそも昨日の昼に絵里が襲われたってことは……その時にいた希にはアリバイがある……考えるのよ矢澤にこ!)

にこ(このまま生徒会室に行って海未の話を聞くのか……でもリスクがでかすぎるわ)

にこ(なら、穂乃果を連れていくってのはどうかしら!? 流石の海未でも2対1なら逃げられる……最悪の場合穂乃果とにこなら穂乃果を取るはず……穂乃果には悪いけど)

にこ(でも、穂乃果が犯人でにこを陥れようとしているなら……一人でダッシュで行って海未がいなかったらすぐに帰ればセーフ)

にこ「あっ、そうだ!」

prrrr prrrr......

にこ「何ででないのよ!」

穂乃果「海未ちゃんにかけてるの?」

にこ「そうよ!」

穂乃果「海未ちゃんは部活中とかはよく電源切ってるからかからないこと多いよ? そのまま忘れてる時も結構あるし」

にこ(まずいわ……ぶっちすればにこが犯人だと思われてしまう……)

にこ(ここは……)

1 穂乃果を連れていく
2 一人で行く

>>48

kskst

にこ「ダーッシュ!」

穂乃果「ええっ!?」

――

にこ「うぉぉおおおお」

にこ「海未ぃ!」

ガチャンッ

にこ「あれ、いない……はっ」

にこ「うぉぉおおおおお」

にこ「帰るぅぅうううう!」

――

にこ「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」

にこ「何で海未はいなかったのかしら……やっぱり穂乃果の罠だったのかしら」

にこ「どっちにしてもいい選択をしたわ……」

誰が犯人かはまだわからない。にこはこれからもいまだ見えざる敵と戦いながら学生生活を送っていかないといけないのかな。そう思うとなんだか何もかも面倒くさくなって学校に行きたくなくなる。妹たちの手前、行かないわけにもいかず、今は学校と家を全力ダッシュする生活を送っている……。きっと、いつか犯人は見つかるだろう。そう思いながら、レイプされたみんなの復帰を待つばかりだった。

Ending 1 にこダッシュ

◇◇◇◇◇◇◇◇

にこ「穂乃果、あなたも一緒についてきて」

穂乃果「穂乃果も? うん、分かったよ」

にこ(これなら逃げられる!)

――

にこ「さあ、生徒会室に来たわ」

穂乃果「もう、早く入ろうよ」

にこ「分かってるわよ!」

ガチャッ

にこ「あれ、誰もいない……」

トコトコトコ

穂乃果「ほんとだ、海未ちゃんもう帰っちゃったのかな? おーい、海未ちゃーん!」

にこ「机の引き出しに叫んでも意味ないわよ……」

ガチャリ

にこ「えっ?」

希「やっぱり穂乃果ちゃんを連れてきたようやね」

にこ「希!?」

にこ(そうか、犯人は一人と決まったわけじゃない!)

にこ「あんたたち、グルだったのね」

希「そうや、うまくやり口を分散させて犯人の特定を防いでたっちゅうわけや」

にこ「まさかあの時のことも」

希「そう、うちが犯人やないっていうアリバイや! 海未ちゃんがここに来いって言えばまずにこっちは疑うはずや、そして自分の身の安全のために犯人ではないと思ったもう一人の穂乃果ちゃんを一緒に連れてくる……それに、あの時のえりちの電話でもう穂乃果ちゃんが犯人だってことはばれてもうてたし」

にこ「絵里なら希にすぐ情報を伝えると確信してたのね」

希「そういうことや」

希「じゃあ穂乃果ちゃん、もうやってもええで」

穂乃果「ほんとに!? 希ちゃんの言うとおりにやったら全部うまくいったね!」

にこ「や、やめなさい! こんなことがばれたらこの学校にいられなくなるわよ!」

希「そうやなあ、もしにこっちが誰かに言ってしまったらうちらはおしまいやなあ」

穂乃果「ええっ!? そうなの!?」

にこ「そうよっ! だったら!」

希「でもそしたらラブライブ出場もできんなあ……レイパーがいる学校なんか出場させてもらえるやろうか?」

にこ「あ、あんたねえ!!」

希「まあ、おとなしくしとくやられとくのが一番っちゅうわけや、A-RISEの子も世間にはばれとらんようやし」

にこ「この……!」

にこ(にこがバカだったわ……犯人が希以外ならすぐにこいつが気付きそうだってのに! あのアリバイで完全に油断してた!)

にこ「っ!!」

ダッダッダッダッ

ガチャッ ガチャッ

にこ「くそっ!」

ガシッ

にこ「あぁっ……」

希「はい、つかまえた~」

にこ「離しなさいよ! もう! 力……強い……」

希「羽交い絞めにされた状態から抜けるのは難しいで」

穂乃果「大丈夫だよにこちゃん、みんなすぐ気持ちよくなっちゃったから……」

にこ「やめて……こないで……」

穂乃果「取りあえず服を脱がしちゃおっか」

穂乃果「よいしょっと」

にこ(あっ、セーターが……でも、希ががっちり抱き着いてて身動きが取れない)

穂乃果「ブラウスも脱いじゃおうねー」

プチプチプチ

にこ「ちょ、ほんとにやめなさい!」

穂乃果「もぉ、おこりんぼなんだから~……あっ! にこちゃん、下着も可愛いね」

にこ「うっ……ほんとに怒るわよ!」

希「にこっち~満更でもないんちゃう?」

にこ「うるさいわね! アンッ」

穂乃果「にこちゃんの太もも気持ちい~」

にこ「頬を擦り付けないで!」

穂乃果「分かった! 早く服を脱がすね!」

にこ「そういうことじゃ……あっ、スカートまで」

穂乃果「へへへ、にこちゃん知ってる? ここをすりすりすると気持ちよくなるんだよ?」

にこ「んんっ……!! やめ……て……」

にこ(本格的にまずい……)

にこ「誰かぁ! 助けて!」

1 誰かが来る
2 誰も来ない。現実は非情である。

あ、安価付けてなかった

>>65までで多数決で

2

希「もう、にこっちうるさいわ」

にこ「誰か! 誰か!」

希「口封じや」

チュッ

にこ「んん!?」

ジュルッジュチャッ

にこ「んんー!! んぅ、ん! んはぁっ! 何すんのよ! ……んふぅ、んん!!」

希「ん、んん、んふ」

穂乃果「今のうちに下着も脱がしちゃお! あっ、にこちゃんの唾液がこぼれそう」ジュルルルルルッ

にこ「ぷはぁっ! はぁ……はぁ……も、もう立ってられない……」

穂乃果「もっと気持ちよくなろうね」グチュグチュグチュ

にこ「はぁあああ、じ、直に触っちゃだめぇぇえ!!」

にこ「あっ、あっ! やっ、んっふぅ、ああっ!」

希「にこっち、上の方がさみしそうやね」

にこ「えっ……?」

希「ふっふっふっ……」

にこ「ひゃああ! 乳首コリコリしないでぇ!」

希「ほれほれ~こりこりMAXやぁ!」

にこ「やっ、ちょっと! やめっ……」

穂乃果「うわぁ、にこちゃんお汁垂れてきたよ!」

希「結構感じ取るんちゃう?」

にこ「感じてなんか……!」

穂乃果「ほら、指が簡単に入っちゃうよ?」ヌププ

にこ「あぁ……はぁっ……」

穂乃果「どんどんお汁出てくるよ!」クチュクチュクチュクチュ

にこ「も、もう、やめ……なさい……」

希「うちも服脱ごーっと」

穂乃果「穂乃果も!」

にこ「……」

にこ(今よ! 隙を見て逃げ……)

希「にこっちどこ行くん?」

にこ「なあっ! 足を離しなさい!」

穂乃果「駄目だよにこちゃん、おとなしくしとかないと」

穂乃果「ちゅーっ」チュッ

にこ「んんっ……んぁっ! ひ、ひたはらめ……」

レロレロ ジュルッ

穂乃果「んぁっ、れろれろっ、はっぁ……んぅ……じゅるるるるっ、ちゅっ……」

にこ「んはっ、ぇろっ、んへぇ、んんっ……」

にこ「ぷはぁっ! はぁ……はぁ……」

穂乃果「にこちゃんはお口も最高だねっ!」

希「ちょっと、にこっちの口マンコはうちのもんや」

にこ「ふわぁぁ……」

穂乃果「ほらにこちゃん、休んでないで……足開いて……」

にこ「も、もう……いや……」

希「なんかうわごと言ってるけど……よいしょっと」

穂乃果「ああーっ! 希ちゃん! 跨ったらにこちゃんの顔が見えないじゃん!」

希「ええやん、穂乃果ちゃんはおまんこ使っとったら……ほら、うちのおっぱいしゃぶって」ボロン

にこ「あ……ぅあ……」

希「しゃぶり!」

にこ「!!」ビクゥッ

にこ「ちゅっ……ちゅぶっ……」

希「そうや、言うとおりにしとったらええんやで?」

にこ(ああ、もう頭おかしくなりそう)

希「ほらもっと舌も使ってしゃぶるんや」

にこ「ぇろ……んちゅっ……チュルルルルゥッ」

希「あぁんっ……にこっち赤ちゃんみたいでかわええわぁ……ん、もっと吸って」

にこ「んはっ、んちゅ、んちゅ、ぴちゃっ、ぷちゃっ」

希「んほぉお! 気持ちええわぁ……」

穂乃果「じゅるっ、れろっ、ちゅっ……ジュルルルルルルッ」

にこ「ひゃはぁっ!」

穂乃果「ぶじゅっ、じゅるるっ、れろれろっ、ぴちゃぴちゃっ」

にこ「ぃやっ、はぁ……んふぅっ、はぁん……」

希「舐めるのやめたらあかんで……ほら、次はこっちを舐め」

にこ「へ? ……こっちって」

希「うちのおまんこや……ほらっ」

にこ「んんっ!!」

にこ(凄いにおい……頭クラクラする……)

希「にこっち、はよ舐めてや」

にこ(舐めなかったらまた……)

にこ「ちゅっ、ちゅぱっ、じゅぶっ、ぴちゃっ、じゅるっ」

希「一生懸命おまんこ舐めるにこっちも可愛い!」

希「あぁっ、もうイきそうや!」

にこ「!!」

希「もっと強く舐めて! ……あっ、あぁっ!!!!」ブシャァ、ブシャァー

にこ「んぶっ!! はぁ……はぁ……」

希「んはぁ……気持ちよかったわぁ……ふふっ、綺麗にお掃除するんやで」

にこ「ぺろっ……ぺろっ……」

穂乃果「じゅるるっ、ちゅっ、ぶじゅっ、じゅぱっ」コリッ

にこ「ひゃぁああああ!!」

にこ(クリがっ……!)

穂乃果「じゅぶっ、じゅるっ、れろっ、ぴちゅうっ、ちゅるるっ」コリコリッ

にこ「ひゃっぁ! あふっ、んあああ!! んほぉおお!」ビクンッ

希「おっ、ちょっとのけ反ったで」

にこ「はぁ……はぁ……」

穂乃果「えへへ、どうだった? 気持ちよかったでしょ、にこちゃん?」

にこ「あふっ……ふはぁ……はぁ……」

希「気持ち良かったってよ、穂乃果ちゃん……ここも大洪水やし」グチョグチョ

にこ「あ、ああ……」

希「放心状態やな」

――

穂乃果「じゃあねにこちゃん、また明日!」

希「ふふっ、『また明日』……な」

にこ「……」

――

にこ(今日あったこと……誰にも言えなかった)

にこ(本当のことを言ったらμ'sはラブライブ敗退……)

にこ(にことみんなの夢のためにも……下手なことはできない……)

―――
――

穂乃果「今日は全員そろったたね」

絵里「ええ……それで、私から話があるわ」

希「ちょっとえりち、こっち来て……みんなは練習始めててええよ」

海未「ええっ? どこへ行くんですか?」

希「ちょっとね」

――

穂乃果「結局絵里ちゃんたち戻ってこなかったね」

ことり「用事って何だったのかな……」

海未「きっと元生徒会の雑務等が残ってたのでしょう」

にこ「……」

真姫「で、どうするの? また集団下校ごっこでもするわけ?」

海未「そうですね……昨日は被害も出てませんでしたし……」

凛「り、凛はかよちんと帰るにゃ……」

花陽「凛ちゃん……」

海未「……分かりました、それでは今まで通りそれぞれで帰るように……あの二人には私の方から後で連絡を入れておきます」

ことり「じゃあ海未ちゃん、穂乃果ちゃん、帰ろ?」

海未「はい」

穂乃果「あぁっ! 穂乃果、放課後に先生に呼ばれてたんだった! 二人とも先に帰ってて!」

海未「私たちも一緒に行きましょうか?」

穂乃果「大丈夫だよ! じゃあね!」

にこ「……」

――

prrrrrrrr

にこ「穂乃果からね……」

『生徒会室に来て』

にこ「……行くしか……ないのね」


こうして、私だけが秘密を抱えたままμ'sは再活動し始めた。希に連れていかれた絵里も口封じにいやらしい写真を撮られたりしたみたい。でも、にこは負けない。ラブライブで優勝するために。みんなと笑顔でいられるために。


――

穂乃果「にこちゃんも潮吹けるようになったね!」

にこ「あっ、あっ、あっ! すごいぃぃい! もうイっちゃぅううう!!」ブシャァ!!


END 2 快楽の果て

日が変わったら残りもいきます

◇◇◇◇◇◇◇◇

にこ「誰か! 誰か!」

希「叫んだって誰も助けんなんて……」

ガチャッ

海未「にこ!」

希「なっ! さっきので鍵が開いとったんか」

穂乃果「もー! 何してんの希ちゃん」

希「まあまあ、海未ちゃんゆうてもこれで2対2、にこっちは楽勝やから穂乃果ちゃんに任せるで」

穂乃果「うん、分かったよ」

海未「希、やはりあなたが犯人だったのですね……それに、穂乃果まで……」

にこ「海未ちゃん、早く逃げよう!」

海未「はい、服は着ましたね?」

穂乃果「にこちゃんは渡さないよ!」グイッ

にこ「痛っ!」

海未「にこ! ……たぁっ!」

ドスッ

穂乃果「いったぁ! もう! いきなり体当たりしてこないでよ!」

海未「にこ、今のうちに逃げてください!」

にこ「うん、海未ちゃんも!」

希「海未ちゃん捕まえた~」

にこ「海未!」

海未「にこ、あなたは早く逃げてください! 私も後から行きます」

にこ「……分かったわ、絶対逃げるのよ?」

海未「ええ、分かってますよ!」

穂乃果「にこちゃん、待てぇ!」

海未「ほら早く!」

にこ「うっ、ごめん海未!」

――

にこ「はぁ……はぁ……やっと家に着いた」

ブーブーブーブー

にこ「メール……っ海未から!」

『にこ、無事に逃げきれましたか? 私も無事に逃げきれ、今は家にいます。希たちのことはみんなにはまだ言わないでください。ショックだろうし私にとってもショックでした。ですから、またみんなが落ち着いて学校へ出てこれるようになったら二人に謝罪させて話をしたいと思っています。ですからそれまでは二人だけの秘密にしておいてください。』

にこ「……良かった、無事に逃げ切れたのね」

―――
――

にこ「絵里はまだ来てないわね……それから、希も」

にこ(当然か、あれだけのことをしてばれたら退学ものよね……なんとか説得して元には戻れなかったのかな……いや、やられた凛たちのことを考えれば……)

――

にこ「放課後……流石に今日は集まることはない……か」

にこ「久々に早く帰れるし、妹たちに何か買っていってあげようかな?」

prrrrrrrr

にこ「海未からだわ……そういえば今日は一回もあってないのね」

にこ「もしもし」

海未『すみません……にこ、まだ学校にいますか?』

にこ「ええ」

海未「っ……でしたら、今回の件で話したいことがあるので部室まで来てもらってもいいですか? ちょっと長引くかもしれませんが」

にこ「いいわよ……大事なことだから」

――

海未「来てくれましたか」

にこ「ええ、私もあんたに言いたいことあったしね」

海未「言いたいこと?」

にこ「昨日はありがとう……あんたがいなきゃあいつらにやられてたわ」

海未「いえ、いいんです……」

にこ(何か様子がおかしいわね……頬が紅潮して、息も乱れてる……)

にこ(嫌な予感がする)

海未「どうしたのですか? 後ずさりして……」

にこ「海未、悪いけどにこはもう帰るわ」

ガチャッ

にこ「え?」

ガチャガチャガチャ

にこ「何で!? 開かない! 鍵はこっちから開けられるはずなのに!!」

海未「にこ、私はあなたに謝らなければならないことがあります」

にこ「な、何? ……海未ちゃん、怖いんだけど……」

海未「一つは嘘をついていたということです」

にこ「う……そ……?」

海未「私は昨日逃げきれてなんかない……二人につかまってレイプされました」

にこ「えっ……?」

――

海未『私に何をしようと無駄ですよ! 早く解放して自首してください!』

希『その怒りに満ちた顔も可愛ええなあ』

穂乃果『ねえねえ! 穂乃果、早くやりたいよ!』

希『よっし、穂乃果ちゃんのテクニックでアヘアヘさせるんや!』

穂乃果『うん!』

海未『くっ、説得は無理のようですね……私は絶対穂乃果に屈したりしません!』

一時間後

海未『穂乃果には勝てなかったよ』

――

にこ「なんてこと……」

海未「これを見てください」

にこ「なにこれ、写真?」

にこ「って!!!」

海未「そうです……にこと私の裸が映っている写真です……」

希「そうやで、よう撮れとるやろ」

穂乃果「でも写真より実物の方が可愛いし気持ちいいよね!」

にこ「あんた達隠れていたの!?」

希「ふふっ、ほら海未ちゃん、さっき言った通りににこっちを犯すんや!」

海未「くっ……分かりました」

にこ「ち、ちょっと本気? やめなさいよ!」

海未「駄目です……これは、あなたのためでもあるんです……それにもう、私自身も限界です……」

希「ほらほら、さっさとやってしまわんとにこっちの写真まで2ちゃんにアップするで?」

海未「うぅ……」

にこ「や、やめて……来ないで……んんっ!!」

海未「ちゅっ、れろっ、ジュルルルルッ」

にこ「んはぁ、ぇろっ、ぶじゅっ、んあっ……ぱはぁっ、あっ……あぁっ……」

穂乃果「ほらにこちゃん、暴れないで」

にこ「う、腕を解きなさい!!」

希「そう言われるともっとにこっちを苛めたくなるなあ」

海未「はぁ……はぁ……」

にこ「海未ちゃん……?」

にこ(駄目だ、目の焦点が合ってないわ……)

にこ「きゃぁっ!!」

にこ(無理やり服を脱がして……)

海未「にこ……私のここ、触ってください」

にこ(無理やり手を……!)

にこ「うわぁ」

にこ(凄く濡れてる……ちょっといじっただけでドロドロ……)

希「にこっちをイかせたら写真は消してあげる」

穂乃果「穂乃果もにこちゃんとしたーい!」

希「まあまあ、今はじっくりまつんや……程よく熟したらもっと美味いで?」

にこ(イくまでって……)

海未「はぁ……はぁ……んはぁっ!!」ビクッ ビクッ

海未「はぁああ……んはぁ……まだ、足りません」

にこ(今、完全に絶頂を迎えてたわ……)

にこ(こんな簡単にイくなんて……様子から見て媚薬でも盛られたとしか……)

海未「にこも……気持ちよくなってください」

クチュクチュクチュクチュ

にこ「やっ、やめっ……んんぅ……」

海未「れろれろっ、ぴちゃっ、ちゅぱっ、ぶちゅっ」

にこ「んーんー!!」

にこ(キスと手マンを同時にされて……頭が……)

海未「んはぁっ……ごめんなさい、ごめんなさい……」クチュクチュクチュクチュ

にこ「いやっ、ああああああっ、やあっ、やめっ、やだっ……許して、あっ、お願いっ……!」

海未「ごめんなさい! ごめんなさい……」クチュクチュクチュクチュ

にこ(あぁ……さっきより勢いを増して……)

海未「うはぁあああ!! ……もうだめぇ……イくっ、イきまずぅっ……!!!」

にこ「ああっ……もうっ、来る! ……来ちゃうぅぅう!! ひゃあああああ!!」ビクッ ビクッ

海未「ああああああああああああああああ!!!!」ブシャァ、ブシャァー

にこ「あぁ……あっ……」

海未「はぁ……はぁ……」バタンッ

にこ「う、海未……?」

希「あーあ、海未ちゃんイきすぎて倒れてもうたわ」

穂乃果「すっごい効き目だねあの薬! 穂乃果も使ってみたいなあ」

希「あんなん使ったら楽しむ時間がへってまうやん」

にこ「あ、あんた達……もういいでしょ? ……これで私たちを解放してくれるのよね?」

希「何言ってるん?」

にこ「何って……」

穂乃果「にこちゃんも海未ちゃんと同じくらい気持ちよくしてあげるよ!」

にこ「えっ……?」

希「うちらに逆らえんようなるくらいよがり狂わせたるわ」

にこ「嘘……よね?」

希「もう誰も邪魔者はおらんしな……」

穂乃果「大丈夫だよ、すぐに気持ちよくなるって!」

にこ「嫌! ……いやああああああああああああああああああ!!」

――

にこ「あひぃ……あっ……あふぇ……」

穂乃果「あはっ、とっても気持ちよかったぁ……はぁ……はぁ……」

希「んふっ……もう体中愛液まみれや……」ペロッ

穂乃果「これから毎日にこちゃんと海未ちゃんを犯せるんだよね!」

希「そうやで、それから口封じのためにえりちも、他のメンバーも徐々に抵抗できなくしていこかね」

穂乃果「他のみんなともできるの? やったー! やっぱり希ちゃんに相談してよかった! 穂乃果、おまんこをいじると気持ちいいのなんて知らなかったよ」

希「これからもっと気持ちよくなるんやで? そのために、にこっち、協力してくれるよね?」

にこ「あ、あぅぁ……あはぁ……」

希「ふふっ、μ'sのみんなは可愛いからなあ……まず誰から頂こうか……」

穂乃果「穂乃果、今日みたいなプレイ大好き! これからは本気でやっていいんだね?」

希「おお、そうや! やっかいなにこっち、海未ちゃん……まあ真姫ちゃんはなんとかなるやろ……この二人を最初に抑え込めばこっちのもんや! やっぱ次は……」

こうしてにこは二人のレイプ魔に完膚なきまでに侵されてしまった。もう、希望も、怒りも、すべて失ってしまったのだ。μ'sのみんなはこれから私のように壊れていくだろう……。でも、私には止められない。だって……。

――

希「ほらにこっち、足広げてや」

にこ「こ、これでいい?」

希「おお! むっちゃエロいやん!」

にこ「早くイかせてぇ! にこ、気持ちよくなりたいのぉ!」

穂乃果「へへっ、じゃあ穂乃果から相手するね!」

――

この快楽からは逃れられないのだから……。


END 3 レズライブ!

というわけで見てくれてありがとう
始めはギャグでやるつもりだったがちょっと推理っぽくしたかったから真面目にしてみた
海未ちゃんはギャグ要因だと思っています

エロ苦手だけど何故かエロ関連しか思いつかないんだよなあ

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