玲音「新キャラですよ!新キャラ!」 P「どなた?」 (18)

玲音「やだなぁ、プロデューサーさん!私の顔忘れちゃったんですか?」

P「いやぁ、忘れるも何も。初対面でしょうが?」

玲音「あら?ちゃんと発言出来るプロデューサーはわたくし、好きですよ?」

P「……?」

玲音「でもさぁー、兄ちゃんが知らないんだったら、これから進行どうしようかなーって」

P「おい、君」

玲音「君じゃないよ?玲音なの!」

P「……はぁ」

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玲音「ってことで765プロの皆さんの口調マネしてみました」

P「……なんなの、君は?

玲音「もー玲音ですよ!レ・オ・ン!今度から『THE IDOLM@STER』にお世話なる新しいアイドルですよ!」

P「で?」

玲音「『最強のアイドル』ってことで、今ネットを騒がしてますが、明日ファミ通が出てきたら、呼び方とか口調とかって決まってしまうでしょう?」

P「うん」

玲音「その前にですねー、私のキャラでいろいろ遊んじゃおうかなーって」

P「うん」

玲音「あらー、プロデューサーさん?私にそんなに興味が無いですか?」

P「いやぁ、だって明日になれば分かるんだし無理しなくても」

玲音「甘いのよ、あんたは!いい!そんなことじゃあね!」

P「そんなことじゃあ?」

玲音「面白くないっしょー!」

P「……それは続けるんだね?」

玲音「ほら!自分だれかの兄弟か姉妹だったりするかもしれないからさ!いろんな口調使い分けていかないとさ!」

P「でも画像見る感じだと、クール系とかに見えるよな。キリッとしてるし」

玲音「最初のパッと見た感じだと、765プロの美希さんとミリオンライブの恵美さん、海美さんと似てるって言われてましたよね」

P「あー確かにそう見えるわな」

玲音「でも目はシンデレラガールズの高垣楓さんみたいですよね」

P「あぁ、オッドアイか。確かにな」

玲音「プロデューサー、知ってますか?オッドアイって人には使わないらしいですよ?」

P「え、そうなの?」

玲音「ボク調べたんですけど、人に使う場合は『ヘテロクロミア』って言うらしいんですよ!……ボクっ娘で博識キャラって属性多すぎますよね」

P「しかもオッドア、えーとヘテロクロミアだっけか?」

玲音「まぁ正しいかどうかは置いておいて、伝わるのはオッドアイでしょうけどね」

P「属性過多は765プロでも響とかがいるからな。心配しなくてもいいんじゃないか?」

玲音「そうですか!!!!良かったです!!!!ところで!!!!

P「いきなり声をデカくするなって!……で、どうしたんだ?」

玲音「このオッドアイがカラコンだったらどうかな?」

P「次は小さいなぁ。……どういうことだ?」

玲音「むかーし、オーディションで『君は個性が無いねぇ』って審査員に言われて、それからオッドアイにしたりとか、口調とかも『クックックッ、そうだ!我の前にひれ伏せすのだ!』みたいな」

P「うわー重いなぁ。っていうか、後半のはもうそういうキャラいるだら、ほらDLCで決まってる、あの」

玲音「神崎蘭子ちゃんのことですか?」

P「そうそう。似ているようなキャラを出すか?」

玲音「分からないデスよ?総選挙で人気だった蘭子ちゃんをモチーフにして」

P「いやー無いだろう、たぶん」

玲音「バンダイナムコのことよ、わからないじゃない」

P「……。はいさい、やめやめ。この話は終わりが見えない」

玲音「ちなみにわたくしはオッドアイの色が響と貴音に似てるし、髪の毛は上で出ている通り美希に似てるから1人プロジェクト・フェアリーって言われたりもしてますね」

P「左目は響で、右目は貴音か。色的に」

玲音「未来から来た響と貴音の娘だったり……?」

P「ない!それはない!」

玲音「ありえなくないじゃないですか、だってバンダイナム、」

P「その話はもう辞めようって言ったじゃん!!」

玲音「……はーい。……うちの苗字って分かってないだよね」

P「そうだなー」

玲音「ってことはほらやっぱり誰かと血縁関係あったりして?」

P「美希に似てるから、お姉さんの菜緒さんだったりしないかな?」

玲音「菜緒さんって教職目指して大学生でしょ?だいぶイタくない?」

P「……確かに」

玲音「ってことでそこからちょっと派生して!」

P「おー」

玲音「未来から来たかすみちゃ、」

P「はいはいはい!『未来から来た』ネタは禁止!」

玲音「えー」

P「えーじゃない。っていうかどうしてそんなに親族ネタを推すんだ?」

玲音「ミリオンライブでかすみちゃんがSRで出たからありえそうかもって」

P「あーあれか」

玲音「あれよーく見ると男兄弟の皆さんが着ている衣装ってジュピターの皆さんが着ているやつなんですよね」

P「あーなるほど、それで」

玲音「かすみちゃんが961プロからデビューするんじゃないかって?」

P「ちなみに、他の親族ネタはあるの?」

玲音「貴音さんの妹、冬馬さんの妹、高木社長の娘と孫、黒井社長の娘と孫です!」

P「冬馬の妹説まであるのか。……社長'sの娘、孫だったらだいぶお話が出来そうだな」

玲音「ですね!ちなみに私は貴音さんの妹説が一押しですね!」

P「それは何でだ?」

玲音「私の名前に『音』がついてるからかな。実は貴音さんの双子の妹で、家により自分は表舞台に立つことは許されなかった!その証に名前には『音』の字がつけられなかった!」

P「ふんふん」

玲音「その悔しさを晴らすため、姉のいるアイドル界に殴り込み。つけられなかった『音』を背負い、アイドル界でトップに立つという『王』の字も背負って、みたいな!」

P「よくもまぁここまでの発想が出るな」

玲音「ちなみにこの後961プロに入って、『Visual』担当の星井菜緒さん、『Dance』担当の高槻かすみちゃん、そして『Vocal』担当の四条玲音のユニットが組まれる予定です!」

P「なんだか本当にありそうなってきたな」

玲音「……でもさ」

P「ん、どうした?」

玲音「別に今まで言ったようなキャラじゃなくてもさ、プロデューサーは私のプロデューサーでいてくれる?」

P「……どうだろうな、だって俺は765プロのプロ、」

玲音「それは今まででしょ?また新しく、一つ時代が変わるんだよ?」

P「……ん、ぬぅ!」

玲音「まぁ今までプロデュースしてきた子たちが一通り終わってから、お願いしてもよいかな?」

P「……」

玲音「じゃあ明日のファミ通を読んで、5月15日発売のOFAを楽しみにね!……もう行きます。それじゃあ」

P「……って言えよ」

玲音「えっ?」

P「またねって言えよ。……プロデュースして、お前をトップアイドルにしてやるよ。まぁ『最強』の肩書きのお前には必要ないかもだけどな」

玲音「ふふっ、それじゃあプロデューサー!プロデュース、お願いしますね?」


おしまい

ってことで玲音ちゃんのPになります!

明日が楽しみですねぇ!

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