【安価】京太郎「ときめき……?」由暉子「メモリアルです」2【ほのぼの】 (995)


  何番煎じの京太郎スレですが、マイペースに更新予定

  以下の点にご注意ください


・このスレの目的は本編で目立たない京ちゃんが、ときめきなメモリアルを送る物語です

・容姿を磨くもよし、勉強や運動を頑張ってもOK! 

・Yes純愛! Noハーレム! ただし……

・別作品のパロが多め(主に中の人ネタ)

・スレはのんびり更新。間隔が空く場合は事前に連絡します

・基本みんなゆるキャラ

・育成要素モリモリ


※前シリーズ(全く関係ありません)
http://ex14.vip2ch.com/news4


1スレ目
【安価】京太郎「ときめき……?」咲「メモリアル!」【ほのぼの】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1398504679/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399130891



<<須賀京太郎>>

【運動】12
【勉強】28
【容姿】31
【雀力】23
【根性】16

【リッツ】107
【経験】18
【体調】44


<<特技>>
マナー(容姿コマンド効果+1)
基礎体力(体調が減りにくくなる 小)
お笑い好き(デート選択肢で相手を傷つけなくなる)



<<特技候補>>

【育成】
・運動センス(運動コマンド効果+1)10
・秀才(勉強コマンド効果+1)10
・おしゃれ上手(容姿コマンド効果+2)20
・休日の鬼(休日のコマンド効果+1)20
・節約上手(買い物の価格が30%OFF)10

【コミュニケーション】
・語彙センス(デート選択肢 好感度+1)10
・協調性(校内遭遇時 好感度+1)10
・お笑い好き(デート選択肢で相手を傷つけなくなる)10
・情熱(デートを申し込みやすくなる 小)10

【その他】
・超能力(何かが変わる……?)10



<<攻略キャラクター>>

【真屋由暉子】1年
・京太郎と同じクラスで隣の席になった少女

【小瀬川白望】3年
・京太郎と同じ五軍所属。面倒くさがりだが、本当の実力は……?

【松実玄】2年
・京太郎のバイト先の娘さん。容姿が気になるお年頃

【神代小蒔】2年
・麻雀部の一軍レギュラー。人望も厚く、彼女を慕う者も多い


<<友人……?>>

【宮永咲】1年
・京太郎の幼馴染。クラスは別

【原村和】1年
・京太郎と同じクラスで友達となる

【片岡優希】1年
・京太郎と同じクラスで友達となる

【瑞原はやり】2×歳
・京太郎の担任


 
~~ 前回までのあらすじ ~~


 雀士育成に重きを置くきらさき高校に入学した京太郎
 その五軍からスタートする京太郎だが、興味があるのはやっぱり女の子との恋愛

 幼馴染の咲の協力もあり、なかなか順調な滑り出し
 部活もそっちのけで、知り合った女の子達とデート、デート!

 夏休みに入って、勢いに乗るかと思われたが、
 とうとう京太郎も病気にも勝てずにダウンしてしまう


白望「……」


 そして京太郎の暴走を知り、一人の女の子が傷ついているのであった……




小蒔「こなみー……Zzzz」



・はじめから

→つづきから




 キャラクターが増えてきたので、一応出現方法だけ書いておきます
 あえて避けるのもよし、狙うのもよし

 対応が誰かは分からないようにしておきます


【謎のウサ耳ロリ】2年
根性30以上

【??】2年
二学期以降に麻雀部へ顔を見せる

【??】3年
運動30以上

【??】1年
雀力40以上

【??】3年
・10月第一週までに前ステータス30以上

【??】1年
・ゲーセンでのデート合計が3回以上

【??】1年
・テストの結果が450点以上

【??】1年
・デートに六回誘う


【??】アラフォー
・全ての女の子を出現させる



【八月第一週 休日】

京太郎「よーし、体調も治ったしケータイも戻ってきたぞ!」

 折角の夏休みだってのに寝てばかりもいらねぇからな
 これからはガンガン行くぜ!

京太郎「ということで、色々やろう」ウンウン

 自分を磨くのよし、女の子をデートに誘うのもいいな

京太郎「そういやもうすぐ神社で縁日もあるんだっけ」

 女の子の浴衣姿とか見れるかな……?
 うぉぉぉぉ! 滾ってキタァァァ!!

京太郎「よし、まずは……!」


 安価↓3


<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】



 そういや、携帯をチェックしないと
 一週間も触れてなかったし 

 カチカチッ

京太郎「うぉっ!? たくさん連絡が来てるな」

 なんだかんだでみんな心配してくれてたのか

京太郎「うぉぉぉお……嬉しい」ジィーン

 よしっ!
 ちゃんと連絡を返さないとな

 まずは……


 安価↓3

1 女の子に電話する

2 友達に電話する

3 バイトを辞める

 


京太郎「女の子に電話しよう!」

 やっぱり女の子に心配かけるのが一番よくない
 つーこって、早速連絡しよう

 今回色んな人に迷惑かけたからなぁ……

京太郎「えーっと、連絡くれてたのは誰だろう」カチカチ

 ん?
 この人は……?

 
 安価↓3

1 由暉子

2 白望

3 玄

4 小蒔



京太郎「小瀬川先輩から着信が来てる……」

 そういや、小瀬川先輩を傷つけたって噂が流れてたんだっけ
 うーむ、これはいかんぞ!

京太郎「ということで、連絡しよう!」

 ピッペップッ

 トゥルルルルルル トゥルルルルル!

 ガチャッ

白望『……あっ』

京太郎「もしもし」

白望『……』

京太郎「今、大丈夫ですか?」

白望『……うん、いいよ』

京太郎「よかった。実は、ずっと小瀬川先輩と話したくて」

白望『そう……』

京太郎「あの、えっと……」


※リッツ表記のある場所はお金がかかります
※場所のレベルが高いほど誘いにくくなります

<<デートスポット>>

『中央公園周辺』
・河川敷公園
・中央公園 
・植物園 3リッツ
・コンサート会場 20リッツ
・図書館 
・美術館 3リッツ

『中央駅周辺』
・神社 5リッツ
・ショッピング街
・アミューズメントスポット 3リッツ
・映画館 5リッツ
・カラオケ 4リッツ

『郊外』
・スタジアム 10リッツ
・水族館 12リッツ
・遊園地 14リッツ
・動物園 12リッツ
・海 20リッツ

 安価↓3

映画、スタジアム、コンサートは季節ごとに変わるのかな
きらさき通信とかで調べられないみたいだが


>>28
 ちゃんと通信載せてるよー
 前スレ参照しちくり




京太郎「よければ今週の休日に、映画館に行きませんか?」

白望『えっ……?』

京太郎「ちょっと、小瀬川先輩とゆっくりしたいなって……ダメですか?」

白望『……』

京太郎「……」

 ドキドキ

白望『分かった。いいよ』

京太郎「ほ、本当ですか!?」

白望『私も……話したいことあったから』

京太郎「じゃあ、映画館前で待ち合わせってことで」

白望『うん……じゃあね』

京太郎「はい!」

 ブツッ
 ツーッ ツーッ

京太郎「よっしゃ! やったぜ!」

 色々あったけど、小瀬川先輩も怒ってないみたいだ
 これで次はデートするだけ……ふっふっふ

京太郎「よーし」

 さて、それじゃあ次はどうするかな


 安価↓3


<<休日コマンド>>
【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】




京太郎「さて、折角だし他にも電話してみようかな」

 とはいっても、誰にかけるか悩むぞ
 和達にかけるか、それともまたデートに誘うか

京太郎「うむむ……」

 ええい、こうなりゃヤケだ!
 適当に選ぶぞ!


 安価↓3

1 女の子に電話する

2 友達に電話する

3 バイトを辞める

てんきゅー、見直してきた


【きらさき通信】 (四月末着)

スタジアム情報:やきう
コンサート情報:ソルキャ交響楽団 演奏会
映画情報:真春の夜の淫夢
注目情報:中央公園 お花見日和


【デートスポット情報】(六月末着)

・スタジアム(サッカー)
・コンサート(真夏の夜の淫夢ロックフェス)
・水族館 (中忍イルカショー)
・縁日 (八月二週目休日のみ 神社)


こんな感じだった
縁日、もう手遅れ?


>>37
 第二週平日までに誘えば間に合う
 それにしても、爆弾解除のデートでホモ映画に誘うのか……(困惑)




京太郎「……玄さんに電話しよう」

 今回のことで迷惑もかけたしな
 お金も溜まったし、そろそろやめ時か

京太郎「よし、電話しよう」

 ペッポップ

 トゥルルルル トゥルルルル

 ガチャッ

玄『はい、松実二号館です』

京太郎「あ、俺です。須賀です」

玄『須賀君! もう体調は大丈夫!?』

京太郎「はいっ! バッチリです!」

玄『それはよかった……』

京太郎「それであの、お話があるんですけど」

玄『うん、分かってる。もう、辞めるんだよね』

京太郎「……はい」

玄『須賀君のお陰で今まですごく助かったよ。本当にありがとう』

京太郎「でも、いいんですか? オレが抜けると……」

玄『大丈夫、しずちゃんやあこちゃんも手伝ってくれてるから』

京太郎「そうですか……」

玄『またいつでも、遊びに来てね』

京太郎「はいっ! 必ず!」

玄『じゃあね』

 ブツッ ツーッツーッ

京太郎「……」

 うーむ、残念だけど仕方ない
 玄さんとはデートを誘って合うようにしよう


※ バイトをやめました


京太郎「よし、次は……」


 安価↓3

 
<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】


京太郎「まだ電池も残ってるし、電話しよう」カチカチ

 さぁて、誰に電話しようかな
 咲にも心配かけてるだろうし、というかかけたい相手が多すぎる!

京太郎「そういや、まだ神代先輩にも連絡してないしな」

 あの神代先輩と縁日デートとか……考えただけでヤヴァイ
 うぉぉぉ! 俺の青春! 燃えるぜ!

京太郎「よし!」



 安価↓3

1 女の子に電話する

2 友達に電話する


 



京太郎「って、デートはもう小瀬川先輩と約束してるだろ!」
 
 いかんいかん
 ここは誠実に行かなくては

京太郎「ということで、友達に電話しようそうしよう」

 さぁーて、誰がいいかなっと

京太郎「そういや、優希と電話したことってあんまないな」

 まぁ、別に深い意味もないんだけどさ


安価↓3

1 咲

2 和

3 優希




京太郎「やっぱ和だよな、うん」

 マイフェイバリットエンジェルのどっち
 もうね、和は反則過ぎるわけですよ色々と

 可愛いし、おもち大きいし、頭いいし、優しいし
 おもち大きいし、いい匂いするし、おもち大きいし
 麻雀強いし、真面目だし、おもち大きいし

京太郎「あんな天使、他にいるのか? いや、いない」

 ということで、ここはのどっちに電話しよう

京太郎「うぉっしゃぁあ!」ピッペッププッ

 トゥルルルル! トゥルルルル!

 ガチャッ

和『はい、原村です』

京太郎「おっす、須賀だけど」

和『あっ、須賀君! 体調は大丈夫ですか?』

京太郎「おうっ! バッチリだぜ!」

和『それはよかった』ホッ

京太郎「心配かけてごめんな」

和『いえ、それはいいんです。それより、最近勉強してますか?』

京太郎「あ、いや。実は結構遊んでる」

和『体調が治ったなら宿題もしないとダメですよ?』

京太郎「いやでも分からない場所があってさ」

和『ふふっ、じゃあ私が教えてあげますよ』

京太郎「本当か!?」

和『はい。私はもう宿題全部終わったので』

京太郎「て、天使様……」ダバダバ


 和に勉強を教えて貰った! +5


京太郎「ありがとな、和」

和『いえ。ではまた分からないことがあれば電話くださいね』

京太郎「ああ、またお願いするよ」

和『それでは、また』

 ブツッ ツーッ ツーッ

京太郎「……絶対にデートするぞ!」メラメラメラ

安価↓3

<<休日コマンド>>
【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】


 




京太郎「よし、日課の容姿磨きをしよう!」
 
 こういうのは毎日の継続がものを言うんだ
 ということで、フェイスケアをしよう

京太郎「うーむ」ペタペタ

 やっぱりこの顔に吸い付く感じがいい
 
京太郎「よしよし、それじゃあ次は髪型のセットだな」

 人気アイドルKYOUTAROUさんのようにならなきゃ
 
京太郎「うしっ! どうだ!」ピカァン!


 コンマ安価↓3 補正+1


体調-4 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10



京太郎「うーむ……あまり成果が無いな」ペタペラ

 もうちょっと本格的に勉強しないとダメか
 今度、和に色々とコツとか聞いてみよう

京太郎「よし、容姿はこれくらいにしておこう」

カピ「きゅー」

京太郎「よしよし、可愛い奴め」

カピ「きゅきゅー」スリスリ


<<須賀京太郎>>

【運動】12
【勉強】33
【容姿】31
【雀力】23
【根性】14

【リッツ】107
【経験】20
【体調】40
 



 おっと、これ縁日間に合わないね
 まぁ、ダブルブッキングさせて白望との約束スルーすれば行けるよ(鬼畜)



【八月第二週 平日(夏休み)】

京太郎「さて、今日は何をするか」

 最近容姿や勉強ばっかりだったし
 たまには体を動かしたり、麻雀するのもいいな

京太郎「うむむ……どうすっかなー俺もなー」

カピ「きゅ?」

京太郎「よし、これに決めた!」バーン


 安価↓3


<<休日コマンド>>
【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】



京太郎「寝る!!」デデーン

カピ「……きゅ?」

京太郎「いや……あれだけ意気込んで寝るって、おいおい」ビシッ

 でもまぁ、もうすぐデートも控えてるし
 ここは普通に体調を備えよう

京太郎「じゃあおやすみ、カピー」ナデナデ

カピ「きゅっきゅー!」モゾモゾ

京太郎「ははっ、一緒に寝るか?」

カピ「きゅー!」

京太郎「ふわぁ……」

 もうすぐ小瀬川先輩とのデートだ
 よーし、カッコイイところ見せてやるぜ!



<<須賀京太郎>>

【運動】12
【勉強】33
【容姿】31
【雀力】23
【根性】14

【リッツ】107
【経験】20
【体調】60


<<特技>>
マナー(容姿コマンド効果+1)
基礎体力(体調が減りにくくなる 小)
お笑い好き(デート選択肢で相手を傷つけなくなる)


【八月第二週 休日】


京太郎「ふぅ、なんだかいい感じだ」スッキリ

 久しぶりに体調がすこぶるいいぞ!
 これならなんでも出来そうな気がする

京太郎「よっしゃあ! やるぜぇぇ!」メラメラ

 運動も、麻雀も!
 少しずつでいい、成果を出してみよう

京太郎「さぁ、今日も頑張るぞ!」


 安価↓3


<<休日コマンド>>
【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】
【デート】

【携帯】
【買い物】


京太郎「よし、今日はデートだ!」

 小瀬川先輩とのデート……楽しみだな

京太郎「先に行って待ってよう」

 待ち合わせは映画館だったな
 

~~映画館~~

 
京太郎「(時間通りについたぞ)」

 小瀬川先輩はもう来てるかな?

京太郎「んーっと」キョロキョロ



      //ア    /  / イ   :ト、    \      \        \   \
.     // /     /  /  |    | \    \      \       \   \
.      /′i    /  /i   |    │  \      `ヽ      `ー- 、      Y⌒ヽ}
     {  |  ,:イ   :ハ`¨´`T´   |  、  \ト、  ヽ `ー- 、    \_   }
        |  | |  ト、ハ≫=zzz、   !   `¨´`¨´`¨´`¨´   |  |\    ヽ`ヽノ\
.      人  | |  |  代 {  __} \|    ィ=- ..,,__\ト、 j │ \    }     \
        \! 〉、 !  :. 乂_フ     ´下¨¨“_卞ゝ  jイ  ノ    ヽ  ノ      i
          /  ヽ ハ             弋  `フ ノ  j/`ヽ    j/       | 
.           / /   / :.    ,      `¨¨´        ノ      ト、   ト、  }
         i  |  i :从                       /  ト、   | ヽ.  ; } /
         l 人  ト、  ト、    _          rー-イ  イ ! \ !   } / j/
         ∨  \! ∨V .>   `       イ {ス人jヽノ jノ    jノ  j/
               /.:.:/:.:.:./‐/ >、 _ ... イ     ゝ   ヽ
                 l.:.: ′:.:.|‐|    λ´            ` < _
.               人::|:.:.:/::|‐|     `ヽ   ィ´        / 7:.:.:. ’,
                Y:.:.:.';:.:/:.:.:|‐|                     / /:.:.:.:.:.:.:.:
             }.:.:.:.Ⅳ.:.:.:.|‐|                    , ' ソ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
               λ.:.::´:/.:.:}‐{                !   / , ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: }
              /.:.:..:; ':.:.:.:.:. l‐l     ,  ´         / ,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 从
.           /.:.:.::.:,:.:.:.:.:.:.ハ ',    /        ヽ V  ';.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧
          , ':.:.:.:.:.:,:.:.:.:.:.:.; ':.:.:.:./., , '            ゝ!.::.: V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
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.       入:.:.:.:. ';.:.:.:.:.:.:.;:.:.:.:.:.:.:.::.l:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:. /
          丶:.::.. V:.:.:.:.:.:';.:.:.:.:.:.二ニ=-:. 〈:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.;:.:.:.:.: ∧:.:.:.:.:.:/
            >=- ≠=.::.:.:≦.:.:.:’,:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.:;:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:′
              入.:./:.:.:.:.:.:.:.:丶:.:.:. |:.:.:.:.:.:.:.:;′:.:.:.:.:/:.:. /:.:.:.:.:.:.:.: {

白望「……」

京太郎「あ、小瀬川先輩!」タッタッタ

白望「……あっ」ビクッ

京太郎「お久しぶりです」

白望「うん、本当に……久しぶり」

京太郎「すみません、なんだか心配かけてたみたいで」

白望「別に、心配なんて……してないけど」

京太郎「あの……先輩」

白望「何……?」

京太郎「今日は、一緒に楽しみましょうねっ」ニコッ

白望「……うん」ニコッ




そういやデート約束する日選べないってことは週に2回女の子誘うとダブルブッキングするのか
しかし見直してて思ったけど、この状況でシロ以外に電話しようとする人の意図が気になる
安価なら下


>>77
 いや、通常時だと普通に最初→来週 二回目以降→次の人
 ってなるよ。ダブルブッキングはジョークみたいなもん



京太郎「それじゃあ、行きましょうか」

白望「ダルいけど……チケット買わなきゃ」

京太郎「おっとそうだ。俺、行ってきます」

 タッタッタ

京太郎「すいません、お願いします」

販売員10032「デートですか? と販売員10032は頬をニヤつかせながら訪ねます」ニヤ

京太郎「いや、目が笑ってないから怖いんですけど」

販売員10032「いいから早く選べよ、と販売員10032は催促します」

京太郎「あー、はいはい。これをお願いします」

販売員10032「5リッツになります、と販売員……」

京太郎「いいから早くしろっ!」

 5リッツ払いました

京太郎「すいません、遅くなりました」

白望「ううん、ありがとう」

京太郎「それじゃあ、入りましょうか」

白望「そうだね。行こう」


【シアター内】


 ヤベェ、ヤベェヨ……

 オイゴルァ! メンキョモッテンノカ!?
 
白望「……」

京太郎「……」

 真春の夜の淫夢は、4つのオムニバスストーリーでできた映画だ
 ヤクザ、スカウト、神、水泳部員が巻き起こす、同性愛ストーリーの傑作と言われている


 ムネニカケテムネニッ!
 ンァーッ!!


京太郎「……」

白望「……」ジィーッ





【映画館】

 ガヤガヤガヤ

白望「ふぅ、疲れた……」

京太郎「結構な上映時間でしたもんね」

白望「うん……」

京太郎「……」
 
 よし、ここで話題を振ろう!
 さっきの映画で見た内容を、正確に伝えよう!


 安価↓3

1 京太郎「一章の水泳部員がよかったですね」

2 京太郎「二章の棒読みが酷かったですね」

3 京太郎「四章みたいな純愛に憧れます」
 



京太郎「二章の棒読みが酷かったですね」

白望「分かる。あれで演技は……ない」クスッ

京太郎「あははっ! やっぱりそう思いました?」

白望「うん。恋愛映画じゃなくて、ギャグだった」クスクス

京太郎「特にあの黒いのが」

白望「違う、そこはあの白いのが悪い

京太郎「えー!?」 


 バッチリ、良い印象を与えたみたいだぞ


白望「今日は、すごくいい一日だった」

京太郎「本当ですか!?」

白望「うん。あと、それと……」

京太郎「?」

白望「その服、すごく……似合ってる」ニコッ

京太郎「!!」

白望「じゃあ、次は部活で」

京太郎「は、はいっ!」

白望「……」タタタッ


京太郎「う、うぉぉぉお!!」

 やった、やったぜ!
 褒められたぜこんちきしょい!!

京太郎「やったぁぁぁぁぁ!!!」


 ガヤガヤガヤ ザワザワザワ


白望「……ふふっ」




 ちょいメシ食ってきまー
 あと、おまけだけど


 1は内容見てなかったこと怒られて、3はあれが純愛?(困惑)
 となってました

 まぁ、特技あるから大丈夫やけども


 あとアカギとのクロスもちまちま書き溜めてるけど、今立ててるスレ多いのでしばらくお待ちを
 このスレだけになったらちまちま、投下します


【八月第三週 平日(夏休み)】

京太郎「デートも終わって順調だなぁ」ホノボノ

 しっかし、俺も高校生になって変わったな
 可愛い女の子とたくさん知り合えたし……

 何より、毎日が楽しい

京太郎「これが青春なのか……」ジィィィン

 今しかできないこと、それを成し遂げる為にも

京太郎「まだまだ頑張るぜ!」


 安価↓3

<<休日コマンド>>
【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】
【デート】

【携帯】
【買い物】



京太郎「よし、勉強だ!」

 夏休み明けで和を驚かせてやろう
 俺だって一人で勉強出来ると、ちゃんと証明しねぇと

京太郎「ということで、いっちょやっかな!」パラパラ

 ふむふむ
 法律の問題だな

 トップアイドルKYOUTAROUの容姿は兵器扱いされ
 一度法改正されかけたことがある

 しかしその際に……

京太郎「うーむ、なんだか実感無いな」

 とりあえず、やるだけやってみっか

京太郎「……」カリカリ


 コンマ安価↓3 

体調-4 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10




京太郎「ふむふむ、その時事務所のメンバーがデモを起こしたと」カリカリ

 それで、人間国宝に選ばれたんだっけか
 しかし本当にカッコイイよな、この人

京太郎「しかも美人な事務所メンバーに囲まれてるとかなんとか」

 くぅ~!
 俺も将来はアイドル目指してみようかな……

 って、いかんいかん

京太郎「ちゃんと勉強しねぇと」カリカリ

カピ「きゅ?」

ホロ「わぅ?」

京太郎「うむむむっ!」


<<須賀京太郎>>

【運動】12
【勉強】41
【容姿】29
【雀力】23
【根性】18

【リッツ】102
【経験】22
【体調】56


【八月第三週 休日】

京太郎「さぁて、何しよっかな」

 なんだかこの生活にも慣れてきたかもしれん
 この調子で頑張っていこう

京太郎「って、最近運動してないなぁ」バキバキ

 麻雀も打ってないし、これもう麻雀部かわかんねぇな……

京太郎「まぁ、無理せず色々やっていこう」ウンウン

 安価↓3


<<休日コマンド>>
【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】


京太郎「よし、部活に行こう!」

 小瀬川先輩とも約束したし、ちゃんと顔出さないとな

京太郎「今日こそちゃんと和了るぞ!」


【きらさき高校麻雀部 五軍】

 ガチャッ

京太郎「おはようございます」

舞「お、須賀。おはよ」

京太郎「あ、どうも」ペコリ

舞「……よかったな、須賀」

京太郎「へっ? 何がですか?」

葉子「あ? お前聞いてないの?」

京太郎「??」

葉子「先週からお前、四軍だよ」

京太郎「?!?!?」

 オレが……四軍?
 いやいや!? それって何かの冗談じゃ……

白望「……本当」ゴローン

京太郎「小瀬川先輩!? どういうことですか!?」

白望「どうもこうも……実力が四軍だから」グテーン

京太郎「そんな、俺まだ小瀬川先輩にも勝てないのに!」

舞「あー、あれだ須賀。小瀬川は特別なんだよ」ポリポリ

京太郎「え?」

白望「……舞」ジトッ

舞「ごめん……」

 なんだ、これ
 普段やる気が無いことと、関係してんのか?

葉子「とにかく、今日からお前は四軍だ。ほら、四軍の部室に挨拶してきな」

京太郎「……分かりました」

白望「……」

京太郎「……」

 もしかして、白望さんはあのデートの前から知っていたのか?
 オレが四軍に上がること

 だから――

京太郎「あの、皆さん」

 ペコリ

京太郎「今まで、お世話になりました!!」

 それはもう、分からないけど……
 でもきっといつか、小瀬川先輩は話してくれると信じたい


 【四軍に昇格しました!】


【四軍 部室】


京太郎「ここが四軍の部室か……」

 ガチャッ

京太郎「失礼します」

睦月「ん? 君は……」

京太郎「あ、先週から上がってきた須賀京太郎です」

睦月「そうなんだ。じゃあ部長呼んでくるから」タタッ

 ブチョー  ワハハー

 タタタッ

京太郎「!」

智美「おー、君が須賀君かー。私は蒲原智美、よろしく」ワハハ

京太郎「どうも、よろしくお願いします」

智美「堅苦しいのは抜きだなー。とりあえず、打ってみる?」

京太郎「そうですね。ちょっと打ちたいです」

智美「それじゃあ、メンツ集めるかー」ワハハ

京太郎「……」

 ゾロゾロ

未春「須賀君、だっけ? よろおしく」

星夏「よろしくお願いします」

睦月「遠慮なく行きましょう」ムキムッキー


 小瀬川先輩
 俺、アナタに一度も勝てなかったけど……

 ここで強くなって、貴女の麻雀が強いことを証明してみせます!


京太郎「よし、やるぞ!」


 コンマ安価↓3 

体調-4 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10



京太郎「それ、ロンです」パタタッ

未春「うわっ!?」

睦月「つ、強い……?」

星夏「凄い、五軍から上がったばかりとは思えない……」

京太郎「これで半荘終了で……」


 俺が一位だ
 序盤は苦戦したけど、最終的には結構な差をつけられたかな


智美「ふーむ……」

京太郎「どうでしょうか?」

智美「いやー、かなり強くて驚いたなー」ワハハ

京太郎「ありがとうございます」

智美「このまま行けば、すぐに三軍に上がれると思うぞ」ワハハ

京太郎「3軍……」

智美「既に知ってると思うけど、三軍からは化物ばかり」

未春「二軍で他校のエースレベル。一軍に至っては……プロ顔負けの魔物だよ」

睦月「でも、須賀君ならきっと大丈夫だよ」

京太郎「はい! ありがとうございます!」

 三軍か……
 白望さんは、少なくともそれ以上の強さを持っている

 なのに、どうして……?


<<須賀京太郎>>

【運動】10
【勉強】41
【容姿】29
【雀力】31
【根性】18

【リッツ】102
【経験】24
【体調】52


【八月第四週 平日(夏休み)】

京太郎「いよいよ、後一週間で夏休みも終わりだな」

 しっかし、全然夏っぽくなかった……
 海とかプールとか行かなかったし
 
 海でキャッキャウフフ……
 水着のおもちをキャッキャウフフ……

京太郎「間に合うか、いやしかし……」グヌヌヌ

 いや、落ち着け
 とりあえず計画表を見直そう

 安価↓3

<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】




京太郎「さて、日課の容姿のチェックだな」パフパフ

 ペタペタ

京太郎「ふむふむ、いい感じだ」ナジミナジミ

 髪型もいじって、服装も整えて
 うーん、いいぞ

京太郎「だけど何か足りないなぁ、何が足りないんだろうか」

 それが分かればいいんだけど……



 コンマ安価↓3 補正+1


体調-4 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10



京太郎「はっ!? そうか!?」ピシィィイン!

 俺は髪型やメイクに気を取られて、雰囲気イケメンになってただけなんだ!
 しっかり、基盤を用意しないと……

 つまり、爽やかな笑顔をできるようになったり
 細かい気配りを出来るようにならなくちゃ……

京太郎「よーし! そうと決まれば実践あるのみだ!」

カピ「きゅ?」

京太郎「カピ! 俺の歌を聞けぇぇ!」ボエー

カピ「きゅ♪」

京太郎「うぉぉぉぉ!」

カピ「きゅー♪」フリフリ

京太郎「Foooo!!」

カピ「あぅぅ、かっこぃぃよぉ……」キュー

京太郎「!?」

カピ「!?」



 
<<須賀京太郎>>

【運動】10
【勉強】41
【容姿】37
【雀力】31
【根性】16

【リッツ】102
【経験】26
【体調】48



【八月第四週 休日】

京太郎「ふぅ、ついに夏休みも終わりか」

 この夏は色々あったな
 デートも沢山したし、四軍にも上がった
 
 バイトはやめたけど、お金も溜まった

京太郎「充実してんなー」シミジミ

 後は彼女でもできればいいんだけど……
 それはまぁ、うん

 お察しくださいってやつだ

京太郎「ええい! 最後の一日過ごしてやるよオラァァァン!」

カピ「??」



 安価↓3

<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】


京太郎「誰かをデートに誘おう、そうしよう」

 最後の日くらいゆっくりしないとな
 だってその為に宿題を早めに終わらせたんだからさ

京太郎「だよな? カピ!」クルッ

カピ「きゅー」ガジガジガジガジ

京太郎「……カピ?」

カピ「きゅー♪」ガジガジ

京太郎「イッタイナニヲカンデラッシャルノデセウカ?」

カピ「きゅ?」ンベッ

宿題のノート「」ベチョォォォォ

京太郎「」

カピ「きゅっきゅー♪」ガジガジガジ

ホロ「わぅっ」ガジガジガジ

 ビリビリビリビリッ

京太郎「」


宿題のノート「悪いな坊や……俺はもう、ここまでだ……」ガクッ



京太郎「うわぁぁぁぁあぁ!?!!?!」ウンメイノー




 コンマ安価↓3 

体調-4 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10



京太郎「うぉおぉぉぉ!!」シュバババッ

 大丈夫、一日は24時間ある
 ならばっ、ならば大丈夫だ!!

京太郎「間に合う、間に合うんだ!!」カリカリカリカリ

 一日30時間の勉強という矛盾
 その先に、俺の可能性がある!

京太郎「どりゃぁぁぁ!!」シュババババッ


カピ「」←餌抜き

ホロ「」←餌抜き


京太郎「リアラァァァアァ!!」シュババババ

 そして、数時間後

京太郎「……」チーン

 俺は勝った……

京太郎「へ、へへっ……勝ったんだ」バタリ

 この時、京太郎は気づいていなかった
 今回出された宿題の他に……

 麻雀部から出ている課題もあるということに


京太郎「うへへへっ……」ニヤニヤ



<<須賀京太郎>>

【運動】10
【勉強】49
【容姿】35
【雀力】31
【根性】16

【リッツ】102
【経験】28
【体調】44


【九月第一週 平日】

 ガヤガヤガヤ

京太郎「よっす、久しぶり」

和「宿題頑張りましたね」

京太郎「あだぼうよ!」

優希「うぅっ……のどちゃーん」

和「手伝いませんよ?」ニッコリ

優希「うわぁぁん! 薄情者ぉぉぉ!」ビエーン

和「もう、しょうがないですね」ハァ

 ザワザワ

京太郎「久しぶりの学校はやっぱり楽しいな」ウンウン

由暉子「あ、須賀君」

京太郎「ん? 真屋か、久しぶり」

由暉子「はい。あの、特技のことなんですが、そろそろ見直すべきでは?」

京太郎「そういやそうだな」

由暉子「それでは、またやりましょうか」ニコッ

京太郎「おう、頼む」

由暉子「まずはおさらいしましょうか」

京太郎「えっと、確か……」


<<取得済特技>>
マナー(容姿コマンド効果+1)
基礎体力(体調が減りにくくなる 小)
お笑い好き(デート選択肢で相手を傷つけなくなる)


<<特技候補>>
【育成】
・精悍(体調が減りにくくなる 中)30
・運動センス(運動コマンド効果+1)10
・秀才(勉強コマンド効果+1)10
・おしゃれ上手(容姿コマンド効果+2)20
・休日の鬼(休日のコマンド効果+1)20
・節約上手(買い物の価格が30%OFF)10


【コミュニケーション】
・語彙センス(デート選択肢 好感度+1)10
・協調性(校内遭遇時 好感度+1)10
・お笑い好き(デート選択肢で相手を傷つけなくなる)10
・情熱(デートを申し込みやすくなる 小)10

【その他】
・超能力(何かが変わる……?)10

<<取得済特技>>
マナー(容姿コマンド効果+1)
基礎体力(体調が減りにくくなる 小)
お笑い好き(デート選択肢で相手を傷つけなくなる)


<<特技候補>>
【育成】
・精悍(体調が減りにくくなる 中)30
・運動センス(運動コマンド効果+1)10
・秀才(勉強コマンド効果+1)10
・おしゃれ上手(容姿コマンド効果+2)20
・休日の鬼(休日のコマンド効果+1)20
・節約上手(買い物の価格が30%OFF)10


【コミュニケーション】
・語彙センス(デート選択肢 好感度+1)10
・協調性(校内遭遇時 好感度+1)10

・笑いの神(育成コマンド選択時に好感度が上がる場合がある)20

・情熱(デートを申し込みやすくなる 小)10

【その他】
・超能力(何かが変わる……?)10


 ちょい、間違いがあったので訂正



由暉子「現在の経験は 28 ですね」

京太郎「意外と溜まってないなぁ」

由暉子「ここで貯めるのも手ですよ」

京太郎「なるほど……」

由暉子「では、どうしますか?」


<<特技候補>>

【育成】
・精悍(体調が減りにくくなる 中)30
・運動センス(運動コマンド効果+1)10
・秀才(勉強コマンド効果+1)10
・おしゃれ上手(容姿コマンド効果+2)20
・休日の鬼(休日のコマンド効果+1)20

【コミュニケーション】
・語彙センス(デート選択肢 好感度+1)10
・協調性(校内遭遇時 好感度+1)10
・笑いの神(育成コマンド選択時に好感度が上がる場合がある)20
・情熱(デートを申し込みやすくなる 小)10

【その他】
・超能力(何かが変わる……?)10


 安価↓3

・取得したい特技名 or 取得しない を選んでください






京太郎「うーん、今日は取得しないでおくよ」

由暉子「そう、ですか」

京太郎「ああ。もっと経験を貯めてからにしようかなって」

由暉子「そうですか……」

京太郎「悪いな、折角手伝ってもらってるのに」

由暉子「いえ、それはいいです」

京太郎「また頼むぜ、委員長」

由暉子「……」

京太郎「……」

 ん? 
 話は終わったのに、まだ用があるのか?

京太郎「どうかしたか?」

由暉子「あ、いえ。別に……何もありません」

 タッタッタ

京太郎「???」

 なんだアイツ?
 何か嫌なことでもあったのかな




【九月第一週 平日】

京太郎「行ってきまーす」

 ガチャッ

咲「あっ、京ちゃん!」

京太郎「おう、咲。おはよう」

咲「うんっ。具合はよくなった?」

京太郎「おうっ! バッチリだぜ!」ニカッ

咲「ふふっ、そんな京ちゃんにはご褒美に……はいこれ」

 20リッツ手に入れた!

咲「バイト辞めたんでしょ? お小遣いは大切にね」

京太郎「おう。サンキュ」

 確かにこれからは咲からのお小遣いが生命線だなぁ

京太郎「って、あれ? 俺咲にバイト辞めたこと言ったっけ?」

 ナニシテンノー? ハヤクイコー?

京太郎「お、おう! 今行くー!」タタタッ

咲「……」ニコニコ


<<須賀京太郎>>

【運動】10
【勉強】49
【容姿】35
【雀力】31
【根性】16

【リッツ】122
【経験】28
【体調】44



【九月第一週 平日】


京太郎「さて、もう九月か」

 やっと……夏が終わったんやな

京太郎「うぅっ、さらば水着。さらばおもち……」シクシク

 で、でもまだ諦めるのは早い! 
 今年彼女を作って来年一緒に海に行けばいいんだ!
 
 それに彼女ならあんなことや、こんなことも……!

京太郎「ふ、ふふっ……」ニヤリ

 よーーし、今月も頑張るぞ!

カピ「きゅっ!」


 安価↓3

<<平日コマンド>>
【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】



京太郎「おっと、最近携帯をチェックしてなかったな」

 何か来てないか……?
 んっ、メルマガが来てるな

京太郎「チェックしとかないと」


【きらさき通信三号】

スタジアム:アメフトォ
コンサート:華麗なJAZZライブ 
映画:悪魔嬢ドラキューラ
美術館:KBTITアート展


【注目スポット】
・秋の山 紅葉狩り


京太郎「ふむふむ、これは重要な情報だな」ヨシッ

 さて、他には何をしようか


 安価↓3

1 女の子に電話

2 友達に電話

3 バイトを始める





京太郎「友達に電話しよう」

 咲に聞きたいこともあるし、和や優希にも話したいことがある
 
京太郎「とは言っても、電池は限られてるしなぁ」ウーム

 まずは誰に電話しようか

カピ「きゅー」

京太郎「ふむふむ、そうか。お前はこいつがいいか?」

カピ「きゅっ!」

京太郎「よし、じゃあこいつにしよう」ウンウン

 
 安価↓3

1 咲「当然私だよね?」ニッコリ

2 和「ふふっ、また分からないところですか?」クスッ

3 優希「おかしい、まだ一度も電話が来てないじょ……」ブツブツ




          ,..-..‐..‐..‐..‐..-..、
     __/: : : : : : : : : : : : : : \
    /: 「/: : : : : : : |: : : : : : : : : : ○ヾ:ヽ
   //: :/: :/: |: l: | :|: :|: : |: :n: :l: :l: :|:゙、::゙、\  おかしい、こんなのはおかしいんだじぇ……
   //: : :|: |:|: :| :ト:|、|: : |: : |、| |:_|, :!-|: :|、:゙、:゙、|  原作でもラブコメしていて、犬の嫁筆頭のこの私が……

    |: : :!゙、:|:! : レ∀ヾ゙、ハ : :|;ナ∀|/|/ :/: | :|:/´
    ゙、: :|: 〉ハ、.( ● l   ` i .● ) |: : :/: ハ|  しかも、今現在京太郎の低いステータス、雀力・運動・根性
      ゙、|`>: !,!. `ー‐ 'r――-、ー‐' |: : ;レイ/   それらをカバーできるこの私が、私がなぜ……?
      ト、: :ゝ、 .   |    |   /: : ;ィ/
       ∨"Vw-,、|      |__ノ/;w'     タコス系ヒロインだとか、CV釘宮だとか
            _|____|_        そんなチャチなもんじゃだんじてないじょ

          /:.:.:.:.|9P/.:.:.:.\
          / ヽ\:.:.:| /.:.:.:.:.;ィ'゙、   もっと恐ろしい何かの片鱗を感じた……じぇ
        / \|`ーヾ_V∠二ノ_/゙、
        /   |     H´   |  |


             ヽ                               /
    咲   残     丶                             /      思 優
    ち  念      l             , -‐  ̄ ` 丶、        l       っ 希
      ゃ   !        l               /.::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ         l       た ち
    ん          l         /.::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::ハ      ヽ     ?  ゃ
    で         /           / . ::::::::,斗-,!  :::|‐‐トl:::::::::',       \        ん
    し         /           / ...:::l:::|'l从ハ:::::::|lハ从イ:::....i       /      だ
    た        /           / -イ|::ハ:|イrテミ \| 'rテミレ':::::l        ̄ ̄i     と
    !        \           |:::{ヾ 弋ン  ,  弋ンムイ::l           ヽ
          / ̄ ̄           |ハトl  ┌─┐  l,イハ!            ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´                    __丶、 ヽ__ノ ,.ィ ___              ̄ ̄ ̄ ̄  _
 ミヽr 、_ ____, ヘ―――--ヘ―‐‐‐'ヾ―‐ヘヽ:::::`≧i ー ´i≦´::::;'::/`丶-ヘ- ----' ー――‐ヘr┬r‐'´/ー‐ォ

  ゝ、`ヽ i |  |   ヽ       丶   \ ',ヽヽ:::::ハ-―‐-ハ::::,::':,イ   /  , - '     ,. -‐ ' "´ } | .}-'´ .,彡'
.   ー-|_|_|ヽ            `丶、 \, {>、. \ /:,_,:'ィ / / /      ._____ノ┴'´ ̄
        `´  ̄ ̄  ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄`⌒ヽ/ゝ、   ̄i ̄  /=i' /-‐ "´  ̄ ̄







京太郎「相変わらずお前は咲が好きだな」ナデナデ

カピ「きゅっ!」

京太郎「逆にお前は和が好きだっけ?」

ホロ「わうっ!」

京太郎「よー分からんが、まずは咲に電話しよう」

 ピッペップッポ

 トゥルルルル トゥルルルル

 ガチャッ

京太郎「もしもし?」

咲『……あっ、京ちゃん?』

京太郎「おう、今いいか?」

咲『うんっ! 大丈夫だよっ!』

京太郎「サンキュ。んじゃ、ちょっといいか?」

咲『何かな? なんでも答えるよ』

京太郎「ん? 今なんでも答えるって……」

咲『いいから、ほら!』

京太郎「おお、えっとな」


 安価↓3

1 女の子の評価が知りたい

2 デートしようぜ


京太郎「女の子の評価を教えてくれないか?」

咲『評価? えっと、ちょっと待ってね』

京太郎「俺も最近頑張ってるんだぜ?」

咲『ふーん……。はい、こんなもんだよ」


【真屋由暉子】1年 (17) 
・京太郎と同じクラスで隣の席になった少女

【小瀬川白望】3年 (24)
・京太郎と同じ五軍所属。面倒くさがりだが、本当の実力は……?

【松実玄】2年(20)
・京太郎のバイト先の娘さん。容姿が気になるお年頃

【神代小蒔】2年(02)
・麻雀部の一軍レギュラー。人望も厚く、彼女を慕う者も多い


咲『それなりに頑張ってるみたいだね』

京太郎「うーむ、もっと人気かと思ったんだが」

咲『自惚れすぎだよ! 京ちゃんなんだから』

京太郎「う、うっせ!」

咲『あ、そうそう。後、女の子が傷つく前には兆候があるからね』

京太郎「兆候?」

咲『何かおかしい言動をしていたら要注意。自分を見て逃げたりしたら、それは赤信号!』

京太郎「よく分からんが、分かった」フカブカ

咲『もう、しっかりしてよ。それで、他に聞きたいことはある?』

京太郎「えっと、他は……」


 安価↓3

1 デートしようぜ

2 もうない



京太郎「なぁ、デートしようぜ」

咲『へっ!? 私と!?』

 ガタッ ガラガッシャァァン!

京太郎「お、おい!? 大丈夫か?」

咲『もう、冗談はやめてよぉ。今さらそんな関係じゃないでしょ?』

京太郎「いや、だからそんなこと……」

咲『も、もう! いいから、他に用はある?』

京太郎「いや、もう無いけど」

咲『じゃあもう終わり! 終了!』

京太郎「えー?」

咲『じゃあ、またね!』

京太郎「お、おう。また学校でな」


咲『……三回目。冗談……だよね?』ボソッ


 ブツッ ツーッツーッ

京太郎「ん? 最後何か言ってたか?」

 まぁいいか
 とりあえず、今の評価が知れてよかった

京太郎「次はどうする?」

カピ「きゅ?」



 安価↓3

<<平日コマンド>>
【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】




京太郎「やっぱり、日課の容姿だな」

 てか、容姿ばっかりやってね?
 最近運動全然やってねーけど、大丈夫か?
 
 運動音痴の根性無しになってるよーな……

京太郎「まぁ、今はこっちに集中するか」

 ペタペタ
 ペチペチ

京太郎「ふぅーむ……こんな感じか?」


 コンマ安価↓3 補正+1

体調-4 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10


運動上げないと困る?最低限上げといたほうがええん?


>>202
 最悪死ぬ(暴論)
 後は攻略キャラの為に上げといた方が……ちょーいいよー

 

京太郎「ま、こんなもんか?」キラァーン

カピ「きゅー♪」

京太郎「そんなにいいか?」

カピ「きゅっ!」

京太郎「よし、俺も中々だな」フッフッフ

 この調子でもっとかっこよくなれば……
 アイドルってのも、案外夢じゃないかもな

京太郎「……将来の夢、か」

 俺、一体何になりたいんだろ
 雀士なのか、それとも……

京太郎「……」

 今はまだ、よく分からないや 


<<須賀京太郎>>

【運動】10
【勉強】49
【容姿】41
【雀力】31
【根性】14

【リッツ】122
【経験】30
【体調】40



【九月第一週 休日】

京太郎「うーんっと、今日もいい天気だ」シャッ

 こうも天気がいいと、色々とやれそうだ
 外で走ったり、買い物に出かけたり


 ぽぽぽぽぽ


京太郎「ん? 外の柵の上から帽子が見えたような……?」

 うーむ、気のせいか?

京太郎「にしても、本当にいい晴れっぷりだな」


 デートの約束をしてれば絶好のデート日和だったかもな

京太郎「まぁ、今さら言っても仕方ないか」

 とりあえず、今日の予定を確認しよう
 確か今日のスケジュールは……?


安価↓3

<<平日コマンド>>
【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】



京太郎「そうだ、運動だ! 走れ若人よ!」キリッ

 なんか外を通った人も気になるし
 美少女の匂いを感じるし

 これは行かざるを得ないだろ!

京太郎「ということで、全力疾走開始ィィィイ!!」ダダダッ

 ガッチャンコ

京太郎「待ってろ!」ウォォォ

 タッタッタッタッタ!



 コンマ安価↓3 

体調-4 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 




京太郎「はぁっ、はぁっ……結構走ったな」ゼーゼー

 だけど、さっきの女の子は見つけられなかった
 うーん……どっか行っちまったのか

京太郎「残念だけど、またの機会に捜すかな」

 ほんの一瞬頭しか見えなかったけど……
 俺の勘が間違いなく美少女だと告げている

 いつかきっと、お近づきにならなくては(使命感)
 
京太郎「よし、今日はもう感覚も取り戻したし帰ろう」

 それにしてもこんなに体が鈍っていたとは驚きだ
 これからも、時々こうして走らないとな
 

京太郎「……」タッタッタッ

?「……」ジィーッ

                    ________
                /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\

               /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:\
.           __  /i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧
.        /     \i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
        {    __ ̄ ̄}二二二二二二二二>、__」
          〉 / _ -‐  ̄i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i: ̄ ‐-  _
       _ >i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i -‐―――――――‐-  i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:`丶
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       ー――――|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|―――一

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             /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.

?「……? あの人、前に見た気がするよー」



<<須賀京太郎>>

【運動】18
【勉強】47
【容姿】41
【雀力】31
【根性】18

【リッツ】122
【経験】32
【体調】36




 といったところで今日はここまで
 いよいよ折り返し地点が近くなってきましたが、これからどうなることやら

 まぁぼちぼち進めて行けばいいと思う今日この頃


 それでは、今日もありがとうございました



 個人的にAAが豊富な某八尺様とかスカ……ステルスさんとかは、デートとか使いやすそう
 あくまで参考までに、ですがね


 アカギ×京太郎スレ(Notホモ) 
 建てて来てもよかですかー?

 安価は絶対無し、とーぜん育成も無し
 ただの気まぐれ更新SSスレでございやす
  


なるべくこっち優先が良いかも


>>240
 当たり前だよなぁ?



 ということで、お言葉に甘えて建てました
 まぁ、安価も無しなのでぼちぼち書きたい時に書いて投下する感じです

 こっちの安価埋まり待ちの時にもちまちま書いてるし、まぁそこまで変わらんでしょう


 明日はときメモやるので、今日はアカギの方を進行します
 興味あるかたはどぞどぞ


 【咲SS】京太郎「これが……神の一手?」アカギ「ククク……」【アカギ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399286287/)


 いやー寝坊してもうた
 こんな時間でも、皆さん育成したくてウズウズしてますよね?

 あ、そうだ(唐突)
 前シリーズで言ってたけど、今回は天照大神組が攻略メインだゾ

 ということはなんか一人、足んねぇよなぁ?(エサ)




和「こなみー……で、いいんでしょうか?」


・はじめから

→つづきから

・アカギ



【今日の予定】

・九月終わらせたいけど、どうやろうね


 とりあえず、参考までに


<<須賀京太郎>>

【運動】18
【勉強】47
【容姿】41
【雀力】31
【根性】18

【リッツ】122
【経験】32
【体調】36


<<特技>>
マナー(容姿コマンド効果+1)
基礎体力(体調が減りにくくなる 小)
お笑い好き(デート選択肢で相手を傷つけなくなる)

 

【謎のウサ耳ロリ】2年
根性30以上

【??】2年
二学期以降に麻雀部へ顔を見せる

【??】3年
運動30以上

【??】1年
雀力40以上

【??】3年
・10月第一週までに前ステータス30以上


<<隠し扱い (爆弾効かず)>>


【??】1年
・アミューズメントスポットでのデート合計が3回以上

【??】1年
・テストの結果が450点以上

【??】1年
・デートに六回誘う

【??】アラフォー
・全ての女の子を出現させる



【九月第二週 平日】


京太郎「ふぅ、今日も疲れたな」フキフキ

 あれから走るのも少しずつ様になってきたし
 大分感覚が戻ったようだ

京太郎「根性もついてきて、なんだかいい感じだ」

 今までは女の子とのデートしか頭に無かったからな
 根性無しだと言動まで、おかしくなっちまう

京太郎「これからは定期的に運動したいぜ」

カピ「きゅ?」

京太郎「お前も散歩したいだろ?」ナデナデ

カピ「きゅきゅっきゅー!」トコトコ


 安価↓3


<<平日コマンド>>
【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】



京太郎「よし、今週は部活に出よう」

 早く三軍に上がって、今よりもっと強くなるんだ
 そして、小瀬川先輩に……

京太郎「……頑張らないと」


~~月曜~~

 ガヤガヤ

京太郎「お願いしますっ!」

智美「ワハハ、お手柔らかになー」

睦月「最近、熱心だね須賀君」

純代「負けてられないなぁ」

京太郎「はい。俺は一軍目指してますから!」

三人「「「……」」」ムリムリ

京太郎「えぇーいっ! 最初から諦めてたまるかァァ!」

 バッチリ、決めるぞ!!
 

 コンマ安価↓3 

体調-4 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10



京太郎「ロンッ!」

純代「あちゃー、やられちゃった」

智美「大分研ぎ澄まされてきたなー」ワハハ

京太郎「いえ、まだまだです」

 この程度じゃ、まだまだ小瀬川先輩にも敵わない
 もっと、もっと力を!

京太郎「……もう一回、お願いします!」

睦月「うん、付き合うよ」

未春「よーし! 今日こそ負けないから」

星夏「私だって!」

京太郎「……」


 もっと強く――なるんだ!

 

<<須賀京太郎>>

【運動】16
【勉強】47
【容姿】41
【雀力】35
【根性】18

【リッツ】122
【経験】34
【体調】32


~~水曜日~~


京太郎「ふんふーん」テクテク

由暉子「……」スタスタ

京太郎「ん? あれは真屋か?」

 一人で帰ってるなんて珍しいな
 どうしよう、声をかけようか?


 安価↓3

1 一緒に帰ろうと誘う

2 呼び方を変える

3 一人で帰る




 


京太郎「まぁ、別にいいか」

 一人で帰るくらいだし、忙しいんだろう
 無理に引き止めるのもな
 
京太郎「そんなことより、帰って宿題しなきゃ」スタスタ


由暉子「……」スタスタ



【九月第二週 休日】


京太郎「さて、休みだ」

 今のところ根性と運動がいまいちだな
 優希に電話してみるのもいいかも

 アイツなりになにかアドバイスくれるだろうし

京太郎「つーこって、計画を練り直すとしますか」

 色んな女の子と知り合ったし
 堅実に行きたいってのもあるけど

京太郎「何よりも、自分を磨くのを考えなきゃな」

 女にうつつを抜かすより先に、努力あるのみ! 
 
京太郎「やるぞ!」



 安価↓3


<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】



京太郎「まずは電話してみよう」カチカチ

 メールは来てない、か
 ふむ、どうする?

京太郎「たまには優希とかに電話してやってもいいけど」

 なんか見えない力に阻まれるように電話しないんだよな
 なぜかは本当に分からないけど

京太郎「……」


 安価↓3

1 女の子に電話

2 友達に電話

3 バイトを始める



京太郎「女の子に電話しよう、そうしよう」

 自分を磨く? 
 知らんな、そんなことよりデートだ!

京太郎「誰に電話しよっかなー」カチカチ

 まだデートしたことのない神代先輩もいいし
 最近デートしてない真屋もいいな

京太郎「なんて贅沢な悩みなんだ……」ジィーン

 これが、これが青春のなせる技なのか!
 俺もうずっと学生でいたいよ、マジで

京太郎「……うむむ」

 さぁ、誰に電話しよう?


 安価↓3

1 由暉子「……」

2 白望「あー、ダルい」ゴロゴロ

3 玄「ふぅ、なかなかのなかなかなのです」

4 小蒔「……Zzzz」スピー






京太郎「やっぱり真屋! 圧倒的真屋っ……!!」ピッペッペップ

 真屋は可愛いからな
 おもちも大きいし、可愛いからな

 誘いたくなるのは当然のことだろう


 トゥルルルル トゥルルルル

 ガチャッ


京太郎「もしもし?」

由暉子『……あ、はい』

京太郎「俺だよ、須賀だけど」

由暉子『須賀君、どうしたんです?』

京太郎「いや、たまには声が聞きたくてさ」

由暉子『そ……そうなんですか?』

京太郎「まあな。というのもあるけど、本題は――」



※リッツ表記のある場所はお金がかかります
※場所のレベルが高いほど誘いにくくなります

<<デートスポット>>

『中央公園周辺』
・河川敷公園
・中央公園 
・植物園 3リッツ
・コンサート会場 20リッツ
・図書館 
・美術館 3リッツ

『中央駅周辺』
・神社 5リッツ
・ショッピング街
・アミューズメントスポット 3リッツ
・映画館 5リッツ
・カラオケ 4リッツ

『郊外』
・スタジアム 10リッツ
・水族館 12リッツ
・遊園地 14リッツ
・動物園 12リッツ
・山 20リッツ

 安価↓3





京太郎「来週の休日、美術館に行かないか?」

由暉子『美術館、ですか?』

京太郎「ああ、もしよければだけど」

由暉子『えーっと……』

京太郎「……」ゴクッ

由暉子『はい。予定もないので大丈夫です』

京太郎「それは本当か!?」

由暉子『当日、楽しみにしてますね』

京太郎「お、おう! よろしくな!」

由暉子『それでは、また学校で』

京太郎「ああ、ありがとう」

 プツッ ツーッツーッ

京太郎「うぉぉぉ! やったぜ!」

 なんだかんだ、デートできるあたり俺ってモテてる?
 罪作りだな、フフフ

カピ「きゅ?」

京太郎「ウワヘヘヘ」ニヤニヤ


 安価↓3

<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】




京太郎「とりあえず休むか」モゾモゾ

 体調管理は重要だからな、うん
 来週のデートにも備えないと

京太郎「ということでおやすみ、カピー」スピー

カピ「きゅー」スピー


【九月第三週平日】

 ガヤガヤ

京太郎「おはよー」

和「おはようございます」

優希「おはようだじぇ」

京太郎「お、そういや和。最近1軍に上がったんだっけ?」

和「はい。とは言っても、くり上がり……みたいなもので」

京太郎「くり上がり?」

和「はい。実はレギュラーの一人がサボリ魔だそうで」

京太郎「サボリ魔?」

和「同じ一年らしいんですが、最近部活に出ずに遊び歩いてるとかで」

京太郎「なるほどな。それで真面目な和をってわけだ」

和「恥ずかしながらまだレギュラーではありませんけど」

京太郎「十分すげぇよ、自信持てって」アハハ

和「そ、そうでしょうか……//」モジッ


優希「うぅー! 私もすぐに追いついてやるじょ!」

和「負けませんよ?」クスクス

京太郎「(サボリ魔、ねぇ……勿体ない)」

優希「おいこら犬! お前も早く上がって来い!」

京太郎「分かってるよ。すぐに2軍まで行ってやる」

和「ふふっ、私も待ってますから」ニコッ

京太郎「おう、必ず一軍になってやるぜ!」




【九月第三週 平日】

京太郎「ふむふむ、今週も色々できそうだな」

 しかしやっぱり運動が低いな
 無くて困るわけじゃないけど、一つだけだとどうしてか目立つ

京太郎「無理しない程度に上げていくか」

 こういうのは毎日の継続が大事だからな
 無理に上げようとするのは愚の骨頂だ

京太郎「よし、今日はこれだ!」


 安価↓3


<<平日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】


京太郎「部活に出よう、そうしよう」

 今日こそは実力を見せて三軍に上がるぞ!
 そんですぐに二軍、そして目指すは一軍だ!
 
京太郎「よーし! 待ってろよー!」

 タッタッタッタ



【清澄高校麻雀部 四軍部室前】

 タタタタッ! キキィーッ!


京太郎「ふぅ、やっと着いた」

 中は結構賑わってるようだな
 よし俺も……って、あれ?

?「……」オロオロ

 誰だあの人?
 見ない顔だけど……

?「あっ!」パァァ

 こっちに気づいた
 一体どんな人だ……ろ……?



   ¨ニ_         _tj^     ,:/               \‘'vtj tj         Tヒ_
.   ¨ニ_       _tj^        ツ       ,          _ヽ Ⅵtj          ^tj_
     ¨ニ_    _tj^      _,.″   / |   :i   ハ_    ^vトL,tj_           ^tj_
     ¨ニ_ _tj^       .-ノ    // 人i ¦い  ヒ_   i V「ltj^`ヽ           ^tj_
       」tj^     ____彡'ノ   / ,斗ヒ 丁小 トif厂^ぅトi    ㍉`'tj   }i          ^tj_       _ニ¨
     o「^¨ニ_   i{   ,;'´  狄  ハ|i 」十八 V十iLハ| 圦 [_ ^’ , \                ^tj_     _ニ¨
          ¨ニ_   〃 ノ゙ ノア ]i 斗桃妝, \V桃抃以ぃ j^t トぃゝ_\__              ^tj_   _ニ¨
             ¨ニ人r f^{ i:小l トfメ小     ^Tfメ升 ]小 ⌒人 トj ¨`~ヽ              ^tj_ _ニ¨
               ¨ニ乂 ^'人 L_ ¨ ^     ´ ^  j~  t  ^‘ij     ^}           ^tj[
                   ¨ニ_ リ  ⌒ヽ"  `    ""  '  カッ   ‘,     ,リ       _. -ニ¨ ̄ ]o
.                   ¨ル  /人´   - -    xリ  ソ^j:  ‘.   '′   _ -ニ¨
                 え゙ , ア介y,       .ィi^ア  ,’ v   ッ,  _ -ニ¨
                ,fy~ ,^ ノjfメ ^i: ぅt-   [_.:′ ,′ ^j:   j, 'tヤ¨
               ,ャ?ソ   jfメy斗fy~リ     ヒ7   ふ_  ^'.  ^j, ~y,
               _:^ ' _,厶jfメ√  j^       ア  , ㌻‐=tェ」j_    ^:_
             y^ j_,t^㌻゙jfメ    i~^ヽ  ,.:'"_t  /,'~   ¨ア式ヒ, y,¨;_
            _jッ ソ「入^vjfメ    tャ'"´ ̄`'ソ′ _y    '~ /^圦 :^t_^t_
           _y^ ソリ  `'jfメ      i[    ´  ;ァソ  /_ ィi^   リ  ふ ^:,,
         ,;ァ¨ , ~ j「  jfメ_ ヽ、   ‘  /  イjえ '´. ィソ      L_ ^'jx -_
        _, " _y゙ ,圦  jfメvjぃ_  、  _jッ ´_, -'^_㌻ _y'´ jリ       ¨弌 ` ヽ ゙y_
      _-~  _ァ  厂^ ,jfメ ソ ^`:,_ )y'´ _,.れィ _^ '~  ¨  /;         」i、 ャ,`  ^ッ_
    _,ヽ  _え’  人  jfメtッ′    ^tj , '⌒jyツァ^     ,i v′  、    _j仇   ¨    X:、
  _っ'^   yて   _^,沁jfメLア      ヤ[  ,^ (       i以  _,. jyx_rf'~   え ヤt   ^ty,
,ッニ~   -ソ^   ッ犲ぇv二;」;      ノ;   ィぇ       ,ッj^衣¨^  "才   ]八  ^え,  ~ふ


京太郎「めがっさ美人!!!??」ドッギャーン!

?「!?」ビクッ




 い、いかん
 あまりの美貌に気が動転してしまった

 ここはなんとか取り繕って、お近づきにならねば!

京太郎「あ、いや。取り乱してすみません」ペコリ

?「いえ。それより、お伺いしてもいいですか?」ニッコリ

京太郎「はい? 彼女ならいませんけど」

?「まぁ、それは可哀想に」

京太郎「Orz」ズゥーン
 
?「ハッ!? また本当のことを……」

 グサッ

京太郎「ナンデジョウガ?(´;ω;`)」

?「あ、えと。私は雀明華と申します」ペコリ

京太郎「どうも、俺は須賀京太郎です」ペコリ

明華「実は私は留学生で、今月からきらさき高校の二年生として編入したんですよ」

京太郎「なるほどなるほどー」

明華「それで所属することになった二軍の部室を探し歩いているのですが……」

京太郎「あー、確かにここは広いですからね。迷うのも無理ないっす」

明華「困ったさんですね」シミジミ

京太郎「妙な日本語を知ってますね。まぁそれは置いといて、俺が案内しますよ」

明華「まぁ、本当ですか?」パァァ

京太郎「はい。ついでですから」ニッコリ

明華「ふふっ、旅は道連れ世は情けですね!」ドヤァ

京太郎「あ、うん。ソウデスネ」

 ということで、俺は明華先輩を案内することになった



 コンマ安価↓3 

体調-4 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10




【きらさき高校 二軍部室前】


京太郎「はい、ここです」

明華「ありがとうございます」ペコリ

京太郎「いえ、当然のことっすよ」

明華「では、私はここで」

京太郎「ええ、頑張ってくださいね」

明華「アナタも、お待ちしています」クスッ

 ガチャッ バタン

京太郎「お待ちしてる、か」

 なんとか追いつかないとなぁ


京太郎「よし、打つか」テクテク



<<須賀京太郎>>

【運動】12
【勉強】47
【容姿】41
【雀力】37
【根性】18

【リッツ】122
【経験】36
【体調】48


 この流れはぼっちさんとロリを虐めにかかってますね
 なんだこれは、たまげたなぁ……




【九月第三週 休日】


京太郎「さて、休日だ」

 最近麻雀漬けで、あまり寝れてないな
 なんとか早く三軍に上がれればいいんだけど

京太郎「和も優希も待ってるし、頑張るぞ」

 最終的には咲にも追いついて
 必ずレギュラーになってやるぜ

京太郎「な、カピー」

カピ「きゅー!」


 安価↓3


<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】
【デート】

【携帯】
【買い物】


京太郎「そういや、まずは携帯のチェックだな」カチカチ

 うーむ、特にメルマガも来てないか
 かといって折角携帯も取り出したし

京太郎「誰かに連絡してみるか」カチカチ

 ちょっと早く起きすぎたけど
 誰か起きてる奴いるかな?

京太郎「うーむ」


 安価↓3

1 女の子に電話する

2 友達に電話する

3 バイトを始める


京太郎「友達に電話すっかな」

 女の子に電話して起こすと、嫌な印象を残すかもしれない
 その点、友達なら安心だ

京太郎「つうことで、俺の時間つぶしの相手になってもらうぞ!」

 さて、誰にするかな?


 安価↓3

1 咲「……ね?」ニコッ

2 和「どうかしましたか?」

3 優希「早くしろー! 間に合わなくなっても知らんじぇー!!」


 優希ェ……
 テルー……君の事は忘れない



京太郎「咲だな。アイツ早起きだし」ピッペップ

 まぁもし寝ていたとしても、別に気にするほどのことじゃなし
 咲だしな
 うん、咲だ

 トゥルルル トゥルルル

 ガチャッ

京太郎「もしもし、俺だけど?」

咲『……もう! 私だから分かるけど、そういうのよくないよ?』

京太郎「あはは、悪い悪い」

咲『ふふっ。それで、朝からどうかしたの?』

京太郎「ああ、ちょっと聞きたいことがあってさ」

咲『うん、幼馴染のよしみで答えてあげるよ』

京太郎「おう! それでだけど……」


 安価↓3

1 女の子の情報が知りたい

2 女の子の評価が知りたい

3 デートしようぜ



京太郎「女の子の評価が知りたいんだ」

咲『うん、分かった。ちょっと待っててね』

京太郎「最近は俺もちょこちょこ頑張ってるんだぜ」ヘヘ

咲『えっと、こんな感じだよ?』


<<攻略キャラクター>>

【真屋由暉子】1年 (20)
・京太郎と同じクラスで隣の席になった少女

【小瀬川白望】3年 (26)
・京太郎と同じ五軍所属。面倒くさがりだが、本当の実力は……?

【松実玄】2年(23)
・京太郎のバイト先の娘さん。容姿が気になるお年頃

【神代小蒔】2年(04)
・麻雀部の一軍レギュラー。人望も厚く、彼女を慕う者も多い


咲『少しは進歩、してるのかな?』

京太郎「ふむふむ、そこそこだな」

咲『がっつくのはダメだよ?』

京太郎「分かってるって」

咲『それで、他に聞きたいことは?』

京太郎「んーっと」


 安価↓3

1 女の子の情報が知りたい

2 女の子の評価が知りたい

3 もうない


 ごめんなさい、ミス

 こっから安価↓3

1 女の子の情報が知りたい

2 デートしようぜ

3 もうない



京太郎「女の子の情報が知りたいんだが」

咲『えー? またー?』

京太郎「いいじゃんかよー」

咲『それで、今度は誰なの? 池田先輩?』

京太郎「誰だよ、その人。そうじゃなくて、留学生の明華先輩なんだけど」

咲『ええー!? あの雀明華さん!?』

京太郎「そうそう。ちょっとしたきっかけで知り合ってさ」

咲『へぇ、京ちゃんもつくづく運があるね』

京太郎「だろー?」ドヤァ

咲『教えてあげるけど、悪用しちゃダメだからね』

京太郎「うぉー! 流石だぜ咲!」

咲『辻垣内先輩に切り殺されないようにね』ボソッ

京太郎「?」

 雀明華の連絡先をゲットした!

咲『他に、聞きたいことはある?』

京太郎「んーっと」



 安価↓3

1 デートしようぜ

2 もうない



京太郎「デートしようぜ」

咲『えぇ、またぁ? 冗談はやめてよぉ』

京太郎「だから冗談じゃないって」

咲『本気にしちゃったらどうするの?』

京太郎「いやだからさ」

咲『この話はもうおしまい! それじゃあね!』

京太郎「あっ、おい!」


咲『これで……四回目。本当にいいのかな? もうこの気持ち……抑えなくても』ボソッ



 ブツッ ツーッ ツーッ


京太郎「なんだアイツ、おかしな奴だな」ハァ
 
 まぁこれで明華先輩の連絡先はゲットだ
 ふふふ、たまらんよ

京太郎「さて、お次はどうするか」


 安価↓3

<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】
【デート】

【携帯】
【買い物】


京太郎「さて、そろそろデートに行くか」

 今日は美術館で待ち合わせだったっけ?
 よし、先に行って真屋を待とう

京太郎「おめかししなきゃ」パフパフ

 なんてったってKBTITアート展だからな
 オサレな格好をしていかないと!


【美術館前】

 ガヤガヤ

京太郎「真屋は来てないか……?」キョロキョロ

由暉子「あっ」

京太郎「お、いたいた!」

由暉子「おはようございます」

京太郎「おはよう。悪いな、待たせて」

由暉子「いえ、私も今来たばかりです」

京太郎「うわぁ、その服すげぇ似合ってる」ゴクッ

由暉子「? そうでしょうか」

京太郎「ああ、なんていうの……こう、可愛いっていうか」

 スリットも入ってるし、フリフリもすごい
 なんつーか、ムラムラする

由暉子「ありがとうございます」

京太郎「おっと、それより早く入らなきゃな」

 まずは入場料を払わなきゃ

京太郎「すいませーん」

販売員14510「はい、なんでしょうか? と、販売員14510はにこやかに応対します」

京太郎「全然笑ってないけどな。はい、これ」

 3リッツ払いました

販売員14510「はい確かに。今日もデートですか? と販売員14510はいやらしく尋ねます」

京太郎「ま、そんなとこかな」テレテレ

販売員14510「しかしおかしいですね、以前映画館で10032が見かけた彼女は……」ニマニマ



京太郎「さぁ行こうぜ真屋!!」ダダダ

由暉子「??」



販売員14510「……チッ」


咲(都子)ちゃん嫌いやないんやけど
もう少し後で攻略するからね~待ってて欲しい


【美術館 KBTITアート展】


 KBTITアート展は大人気漫画家の画集や、飼っている奴隷少年が飾られている
 その独創的なセンスは、一部のコアなホモに大人気だという


 オマエヲゲイジュツヒンニシタ、シタテテアゲルンダヨ
 ヤメロバカ! バカ、ヤメロ!
 イイカッコダゼー? ポイテーロ! 


由暉子「……うぷっ」

京太郎「大丈夫か、真屋」サスサス

 男の俺でも中々きつい
 まして普通の女の子である真屋には刺激が強すぎたようだ
 
由暉子「い、いえ……少し気分が」フラフラ

京太郎「……」

由暉子「……」クラクラ


 安価↓3

1 京太郎「今度はあっちを見ようぜ」

2 京太郎「少し休もうか」

3 京太郎「もう帰ろうぜ」




京太郎「もう帰ろうぜ」

由暉子「いえ、でも……」

京太郎「真屋が無理してるのは分かってるし、今日はもうやめよう」

由暉子「……分かり、ました」ウツムキ

京太郎「じゃあ、途中まで送るよ」

由暉子「……すみません」

京太郎「いいっていいって」

由暉子「……」ジワッ


 
 あまりいい印象を与えられなかったみたいだ



【バス前】

 ザワザワ


京太郎「今日はごめんな、あんな場所に誘って」

由暉子「いえ、元はといえば私が悪いので……」

京太郎「また、今度はちゃんとした場所に誘うよ」

由暉子「……それじゃあ」


 バタン ブロロロロッ


京太郎「……」

 しくじったか
 次からはちゃんとデート先を考えないとな
 

 


>>358
 前に二週目やらないかも的なこと言ったけど異論無かったし、今のところ考えてないよ
 多分全く違うのやる



【九月第四週 平日】


京太郎「さぁて、もうすぐ九月も終わりだなぁ」

 十月には麻雀部の強化合宿があるんだっけ?
 確か部長が選出した選手が、所属に関係無く受けられるらしい

 とは言っても、俺には関係ないだろうけど

京太郎「そういや、一軍の部長って誰なんだっけ?」

 なんでもむちゃくちゃ強くて美人だってことしか知らないんだけど
 いずれ会う機会があればいいな

京太郎「さて、今週は何をしようかな」


 安価↓3


<<平日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】


京太郎「今週は運動しよう」

 最近体が鈍りまくってるからな
 ここはしっかり運動して、いい体を作ろう

 ぶっちゃけ容姿も重要だが、筋肉をつけるのも必要だ

京太郎「ということで走るぞ」

カピ「きゅー!」

京太郎「よしよし、それじゃあお前も一緒に走ろうな」ナデナデ

カピ「きゅきゅ!」トコトコトコ

京太郎「あ、こら! 待てって!」タッタッタ


 コンマ安価↓3 

体調-4 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10



京太郎「はぁっ、はぁっ」ゼーゼー

カピ「きゅ?」

ホロ「わぅ」

京太郎「お前ら、元気すぎ、だろ……」ハァハァ

 というより、俺の体がなまってるのか
 いかんいかん、たまには運動もしないと

京太郎「よーし、このままもうちょっと走るぞ!」タタタッ

カピ「きゅー!」


<<須賀京太郎>>

【運動】16
【勉強】45
【容姿】41
【雀力】37
【根性】20

【リッツ】119
【経験】38
【体調】34





【九月第四週 休日】

京太郎「ぬぁー、疲れたー!」ドサッ

 どれだけ体が鈍ってたんだ
 あの程度走っただけでこうも息が切れるなんて

京太郎「今日で九月も終わりだし、やり残した事はないかな?」
 
 もうすぐ秋になるし
 季節の変わり目ってのは色々とある

京太郎「後悔しないように、ちゃんと計画を立てないと!」


 安価↓3


<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】



京太郎「電池が残り一本。使い切っておかないとな」カチカチ

 メールは来てない、着信も無し
 うーむ、どうしたもんか

京太郎「誰かに電話するって気分でもないんが……

 節操無くデートに誘うのもなんだし
 だけど電話を使わないのも勿体ない

京太郎「ということで……」


 安価↓3

1 女の子に電話する

2 友達に電話する

3 バイトを始める



京太郎「友達に電話しよう」

 色々と勉強になることもあるし
 たまには息抜きも重要だ

京太郎「さて、問題は誰にするかだ」

 咲か和か優希か
 うーむ、悩むな……

京太郎「ええい、ままよ!」

 悩んでも一緒だ
 適当に決めちまおう


 安価↓3

1 咲「京ちゃん……」ギュッ

2 和「勉強ですか? それとも容姿ですか?」クスクス

3 優希「もう手遅れだじょ」フゥー



京太郎「和にしよう、そうしよう」

 マイフェイバリットエンジェルのどっち
 
 以下略

京太郎「和はマジ天使! 可愛い!」ヒャッホイ

 ピッペップッ!

 トゥルルルル! トゥルルル!

 ガチャッ

和『もしもし?』

京太郎「和は可愛いっ!」

和『ふぇっ!?』ビクッ

京太郎「あ、ちがっ!? 今の無し! ノーウェイ!」アセアセ

和『す、すす須賀君? どうしたんですか、急に……//』ドキドキ 

京太郎「え、えと、いやその。ちょっと声が聞きたくてさ」

和『そう、ですか……驚きました』

京太郎「あはは、俺も」

和『ふふっ、でもちょっとだけ……ドキっとしましたよ?』

京太郎「ば、ばか。マジでそんなんじゃねぇって!」

和『ふーん、そういうことにしてあげます』

京太郎「あ、あのなぁ!」


~~~~


京太郎「おっと、長く話しすぎたな」

和『なんだか須賀君と話していると、時間があっという間に過ぎますね」』

京太郎「俺もだよ。それじゃあ、また学校で」

和『はい。今日は楽しかったです』

 プツッ ツーッツーッ!

京太郎「やっぱり和は癒されるなぁ」ジィーン

 体調が回復した!


 安価↓3


<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】
 



【九月第四週 休日】

 ガチャッ

京太郎「お疲れ様でーす」

 ザワザワ ガヤガヤ

京太郎「ん? なんだか騒がしいな」

智美「あ、須賀かー」ワハハ

京太郎「あ、蒲原部長。どうかしたんですか?」

智美「それがなー、今一軍の部長が来てるんだ」

京太郎「え?」

智美「十月の強化合宿の選手を選抜してるらしいなー」

京太郎「へぇ……」

智美「まぁとりあえず私達は普通に打っていればいいよ」

京太郎「あ、はい」

 一軍の部長は気になるけど、まずは練習からだな



 コンマ安価↓3 

体調-4 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10




京太郎「よし、ツモ!」

智美「!?」

睦月「そ、そんな……」

純代「まるで歯が立たない……」

京太郎「次、お願いします!」

 俺、強くなってる!
 この調子で行けば……きっと!

 ガヤガヤ


京太郎「ツモ!」

未春「そんなぁ……」

京太郎「よし、これでまた一位だ」

 行ける
 俺はまだまだ強くなれる!

 このまま行けばきっと……!


菫「ほぅ……とても四軍とは思えないな」

智葉「三軍に上がってもいいんじゃないか?」

照「……」


京太郎「えっ?」

 振り返る
 そこにいたのは……


          /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
         /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶
       /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ト、.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:\.:.:.:`、

       /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| \.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:`、
     /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:|   -─.:.:}、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::、
    .//.:/.:.:.:..:.:.:.l:.:.::八.:.:.:.:.| ´  ∨ }.:ハ.:.:.:|.:.:.:.:.|:.:.:.:.丶
   /.:′|.:.:.:.:|.:.:.:|'⌒  \.:.{    ,.斗==ミ|.:.:.}:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.
  ./.:.i{.:. |.:.:.:.:|:.:.:.|      \  " 乂ソ |.:./.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.
.  / .:八:.:{.:.:.:.:ト.:i:.| 斗=气      ´ "" }/ }/ |!.:.:.:.:.:.:.丶
 .:.:.:.:.:.:.:.:.イ.:.:i|::乂〃 Уソ             リ.:.:.:.:.:.:.:.:|

./.:.  '"   |i:.:.リ.:.:.:ハ ´""  ′        __/::}.:.:.:.:.:|:.:.|
´      |i:/.:.:.:.:.:::::::.             /:::::i|::/.:.:.:.:.i|.:.:|
        /.:.:.:.:.:.:.:.:.:込、    ´ '      イ:::::::リ/.:.:.:.:.:八:i|
      i:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:|:::::::.....       /|::::::/.:.:.:./  :リ
      |.:.:.:.:.:.ト.:.:.:.:.|:::::::::::::>.、_     |:::::/.:.:./   ′

       八.:.:.:|.:| \:|:::::::::|i::_, く}        ト/.:/
       \{──<´ ̄  \\      |:イ \_
      /⌒      \    ::::\     |:::|  } =- .,_
      /            丶    、::::、   }:::}  }        、
.     /                 ::::  /::/
    /             `、     :::∨::/           ∧



照「でも、所詮はこの程度だよね」

京太郎「誰だ……?」






京太郎「あ、あの……?」

菫「ああ、すまない。私は一軍の弘世菫」

智葉「同じく辻垣内智葉だ」

照「……」

 い、一軍?!
 俺の目標とする相手が……この人たち!?

京太郎「……」

菫「君、名前は?」

京太郎「須賀京太郎……です」

菫「そうか。顧問には私から話しておく、君は明日から三軍でいい」

京太郎「!?」ガタッ

 ザワザワ……

京太郎「そんな簡単に決めて、いいんですか?」

菫「相手の雀力くらい、簡単に分かる。この四軍に、君以上の雀士はいない」

智葉「……」ジッ

照「……」

京太郎「それは、ありがとうございます」

 確かに嬉しい
 でも、何か……釈然としない

京太郎「……」

菫「収穫は無かったが……そろそろ戻ろうか」

智葉「ああ、そうだな」

照「時間を無駄にした。早く戻って打ちたい」

 スタスタ

智美「……」ギュッ

京太郎「(なんだよ、それ……?)」

 ちょっと見ただけで、上とか下だとか決めて
 挙句に、時間を無駄にした?

 俺達が4軍だからって……馬鹿にしてるのか?

 もしそうだとしたら、俺は――

京太郎「おいっ!」

三人「……」ピタッ

京太郎「……俺と、打ちませんか?」

 こいつらを、許さない

菫そこまで強いっけ?


>>408
 チーム虎姫のリーダーだから(震え声)


菫「私達と打つ?」

智葉「……本気か?」

照「……」メキメキッ

菫「やめておけ。君は見たところまだまだ伸び盛りだ」

京太郎「どういう……意味ですか?」

菫「ふぅ……分からないか?」

 ゴゴゴゴゴッ

京太郎「!?」ゾクッ

菫「わざわざ、才能を潰したくはないだろう?」ドドド


 根性20
 

 パキィィィン!!

 BREAK!!
 

京太郎「(か、勝てない……)」ガクガクガクブルブル

 もはや、次元が違う
 格が……存在そのものが桁違い

京太郎「う、うぁっ……」ガクガク

智葉「弘世、あまり脅かすな」

菫「おっと……すまない」

京太郎「はぁっ、はぁっ……」ブルブル

照「ダサ……」ボソッ

菫「照、やめろ」

照「……」チラッ

京太郎「……」ウツムキ

智美「大丈夫か、須賀君」

京太郎「……は、はい」

照「……格好良くなっても、中身は変わらないね」ボソッ

京太郎「……え?」


照「……さよなら」ツカツカツカ


 今……あの人、なんて?


菫「これからは相手を見て喧嘩を売るといい」

智葉「……」

 スタスタスタ


京太郎「……」

 俺は……なんて情けないんだろう




智美「……須賀君」

京太郎「すみません、俺……何もできなくて」ウツムキ

智美「いや、嬉しかったぞー。あんな風に一軍に立ち向かうなんて」ポンポン

京太郎「でも……」

智美「須賀君、勝ち続けろ……」

京太郎「部長……」グスッ

智美「みんなも、それを望んでると思うぞー」ワハハ

睦月「……」コクッ

純代「……」ウン

星夏「……」コク

未春「悔しいけど、君は希望なんだよ」

京太郎「皆さん……」グッ

智美「三軍は最も層が厚い場所……気をつけて」

京太郎「はいっ!!」

 今の俺は弱い
 でも、それでもいつか必ず……

京太郎「(あの人たちを、越える!)」

 絶対に……




 三軍に上がりました
 
 宮永照が攻略不可になりました
 小鍛治健夜が攻略不可になりました

 


 これで九月も終わりで、次は十月からとなります
 そろそろ好感度をはね上げてデレさせたい今日この頃

 本日もありがとうございました



<<須賀京太郎>>

【運動】14
【勉強】45
【容姿】41
【雀力】45
【根性】20

【リッツ】119
【経験】40
【体調】40


<<特技>>
マナー(容姿コマンド効果+1)
基礎体力(体調が減りにくくなる 小)
お笑い好き(デート選択肢で相手を傷つけなくなる)

菫が一軍ならなんで明華が二軍なんだ?


>>418
 留学組はあまり実力わかってないからってことでオナシャス


【一軍メンバー】


智葉
小蒔


↑ レギュラー

【補欠】


菫(まとめ役)

 このメンバー以外は二軍以下になります
 荒川さんとか悩んだけど、強さ議論ほど無意味なものはないので

 このスレではこの強さが基本軸です


 テルーは前シリーズが変態過ぎたからね、しょうがないね
 でもそろそろギャグの発作が出そうなので、早く女の子をデレ(変態化)させようじぇ……



 
明華「こなみ~~♪」




・はじめから

→つづきから

・アカギ



【十月第一週 平日】


京太郎「行ってきまーす」タッタッタ

 ガチャッ

咲「あっ、京ちゃん!」フリフリ

京太郎「咲! おはようさん」

咲「おはよー。あ、そういえば3軍に上がったんでしょ?」

京太郎「お、おう。まだ顔は出してねーけどさ」

咲「ふふ、おめでと! それじゃあはいご褒美」ニッコリ

 20リッツ手に入れた

京太郎「ご褒美って、ただのお小遣いだろ?」

咲「そういうこと!」ニコニコ

京太郎「ちぇー。もっといいもんくれよなー」

咲「いいから、ほら! 早くしないと遅刻だよ!」

京太郎「ああ。じゃあ、行こうぜ」

 
<<須賀京太郎>>

【運動】14
【勉強】45
【容姿】41
【雀力】45
【根性】20

【リッツ】139
【経験】40
【体調】40


<<特技>>
マナー(容姿コマンド効果+1)
基礎体力(体調が減りにくくなる 小)
お笑い好き(デート選択肢で相手を傷つけなくなる)



【十月第一週 平日】


京太郎「さて、今日からいよいよ十月だ」

 一年生も残り半分ってとこか
 うーむ、悔いの無いように頑張らなきゃな

京太郎「目標は一年の終わりまでに彼女を作ることだ」ウンウン

 それと――できれば一軍にもなりたい
 約束もしちまったし

京太郎「……」

カピ「きゅ?」

京太郎「ああ、なんでもないよ」ナデナデ

 その為にも、今出来ることをやるんだ


 安価↓3


<<平日コマンド>>
【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】



京太郎「運動だな」

 最近体が鈍りすぎていかん
 根性も無いって指摘されたし、もっと自分を鍛えなきゃ

京太郎「ということで、走ってくるぞ!」

カピ「きゅ!」

京太郎「お前も来るか?」

カピ「きゅぅぅぅぅ!!」トコトコトコッ!

京太郎「おい! だから先に行くなって!」タッタッタ


 コンマ安価↓3 

体調-4 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10





【十月第一周 平日】

 タッタッタッタッタッ

京太郎「ふぅ、ここまで来りゃいいいかな」ゼーゼー

カピ「きゅー!」グイグイ

京太郎「ん? どうした、足なんて噛んで」

カピ「きゅきゅい!」

京太郎「木の上に何かあるのか?」

 カピが必死に俺を連れていこうするその先
 そこには――


華菜「にゃー」ブルブルブル


京太郎「猫だ。木の上から降りられなくなったのか」

華菜「助けて欲しいしー」ブルブル

京太郎「よし、任せろ!」タタッ

 ズルズルズル

京太郎「うぉっ!? ダメだ、この木滅茶苦茶滑るぞ!」

 これは運動神経が相当よくないと登れないな
 くっ……どうする?

華菜「にゃー」

京太郎「ちょっと待ってろ! 助けを呼んでくるから」

 俺じゃ無理だ
 他の誰かを呼んでこよう

京太郎「待ってろよー」タッタッタッ


華菜「にゃー」ブルブル

 ポポポポポポ

?「あれー猫さんがいるよー」ノッソリ

華菜「にゃっ!?」ビクッ

?「降りられないのかなー?」ヒョイッ
 
 ガシッ

華菜「ふにゃーだしー!」ジタバタ


 イケダァァァァア!!! ドコダァァアァァア!!!!


?「ちょーかわいいよー。飼い主のとこまで連れて行ってあげるね」スリスリ

華菜「ふにゃにゃー!」イヤイヤ

 イケダァァァァァァァ!!!

華菜「」ガクガクブルブル

?「喜んでる顔もちょーかわいいよー」ニコニコ



 ズルズルズルズル


 タッタッタッ

京太郎「くそー誰もいなかった。ごめんな猫ーって、あれ??」

 猫がいない
 どうやら自分で降りられたようだ

京太郎「ほっ、よかった」

カピ「きゅっ!」

京太郎「……帰るか」


<<須賀京太郎>>

【運動】20
【勉強】43
【容姿】41
【雀力】45
【根性】23

【リッツ】139
【経験】42
【体調】36


【十月第一週 休日】

京太郎「休日だー!」

 とは言っても、特に予定も無いんですがね

京太郎「うーん、寂しい」

 デートしたいなぁ、神代さんとかとデートしたいなぁ
 というか彼女欲しい
 
 癒されてぇ、癒されてぇよぉ……

カピ「きゅきゅっ!」

京太郎「ああそうだな。俺にはお前がいるな」ナデナデ

カピ「きゅ~~//」ペロペロ

京太郎「あはははっ、くすぐったいからやめろ!」

カピ「きゅきゅっ♪」スリスリ

京太郎「んーっと、今日はどうすっかなー」


 安価↓3

<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】





京太郎「電話でもするか」

 誰か暇な人がいるかもしれないし
 なんならデートの約束を取り付けられたらいいな

京太郎「つーこっと、まずは電話だな、うん」

 とは言っても問題は誰にかけるかだ
 
京太郎「うーん……」

 
 安価↓3


1 女の子に電話する

2 友達に電話する

3 バイトを始める



京太郎「友達に電話だな」カチカチ

 女の子に当日お誘いをするのもどうかと思うし
 ここは友達に電話して時間を潰そう、そうしよう

京太郎「ということで誰にするか、だが」

 ふむふむ、迷うな……

京太郎「ええい、ここはサクッと決めてしまおう!」



 安価↓3

1 咲「京ちゃんっ♪」

2 和「須賀君っ♪」

3 優希「京太郎ー♪」


まこ「御無礼」


京太郎「当然、和っ……! 圧倒的っ……! 和っ……!!」

 ざわ…… 
  ざわ……

京太郎「和は可愛過ぎる、もうね。天使なんだよ」

 この世の何物をも差し置いて、尊重されるべき美の権化だ
 和の前ではビーナスすらも、霞んでしまうだろう

京太郎「ということで和ダァァァ!」ピッポッパ

 トゥルルルル トゥルルルル!

 ガチャッ!

和『はい、もしもし』

京太郎「付き合ってくれ!」

和『はひっ!?』ビクッ

京太郎「あ、いや! 違う、なんだこれ……冗談だよな、うん」

和『そ、そうなんですか……?』

京太郎「ごめん、ちょっと気が動転してたんだ」

和『もうっ、びっくりさせないでください』

京太郎「いや、和が悪い」ウンウン

和『えっ!?』

京太郎「美しきは罪って言うだろ?」

和『うっ、うぅ……知りません!』

京太郎「(可愛い)」ホンワカー

和『そ、それで今日は、えと、なんの用事なんですか?』

京太郎「おっとそうだ。折角の休みなのに予定が無くてさ」

和『ふふっ、それで暇つぶしの相手探しですか?』クスクス

京太郎「お相手願えるか?」

和『私でよければ、勿論いいですよ』

京太郎「へへっ、やーりぃ!」


~~~


和『それでは、また明日』

京太郎「おう、じゃあな。今日も楽しかったよ」

和『私もです。ではこれで』

京太郎「おやすみ」

 プツッ ツーツー

京太郎「あぁ~、癒されるぅ~」ポケー

カピ「きゅ……」

 体調が回復した!





 それにしてもやっぱり和は可愛いな
 だけど優希との約束でデートに誘えないんだよなぁ

 うーむ、早く頭よくなって和をデートに誘わねば(使命感)

カピ「きゅきゅ!」フリフリ

ホロ「わぅー♪」

カピ「きゅー!」ガジガジ

ホロ「わぅっ!?」キャンキャン


京太郎「さて、次はどうしようか」


 安価↓3

<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】

 



京太郎「買い物に行くか」

 最近お金を貯めてる割には全然使ってないし……
 そろそろスカッと使ってみよう

京太郎「ということでレッツゴー!」

カピ「きゅー!」


【ショップAKAGI】


店主「クク……いらっしゃい」

京太郎「ど、どうも」オズオズ

 ここは知る人ぞ知る名店らしいけど

店主「……」

京太郎「(店主めっちゃこえぇぇ!?)」ガビィーン

店主「フフ……」

京太郎「(早く選んで帰ろう)」

 えーっと、品揃えは?


【身だしなみ】  ※表示価格より30%OFFです

・行商人セット(容姿+10) 20リッツ

・黒の騎士団セット(勉強+10) 30リッツ

・英雄セット(運動+10) 20リッツ

・つけ鼻&付けアゴ(雀力+20) 50リッツ

・武装錬金(勉強-30 運動+50) 100リッツ


【雑貨】
・栄養ドリンク(体調30回復) 10リッツ

・携帯予備バッテリー(携帯の使用回数が一増える) 40リッツ


【特殊】

・ハーレムバッジ(複数ヒロインの攻略が可能になります) 300リッツ

・独裁スイッチ(キャラクターを一人だけ、存在ごと消滅させます) 300リッツ

・媚薬(女の子一人の好感度&ときめき度をMAXにします、ただし……) 300リッツ



京太郎「ふむふむ、色々あるな」

 さて、お金も結構あるし
 ここは色々勝ってみるのもいいか

京太郎「何にしようかなー」

店主「……」ジィー



 手持ち139リッツ
 商品は全部3割引


【身だしなみ】  ※表示価格より30%OFFです

・行商人セット(容姿+10) 20リッツ

・黒の騎士団セット(勉強+10) 30リッツ

・英雄セット(運動+10) 20リッツ

・つけ鼻&付けアゴ(雀力+20) 50リッツ

・武装錬金(勉強-30 運動+50) 100リッツ


【雑貨】
・栄養ドリンク(体調30回復) 10リッツ

・携帯予備バッテリー(携帯の使用回数が一増える) 40リッツ


【特殊】

・ハーレムバッジ(複数ヒロインの攻略が可能になります) 300リッツ

・独裁スイッチ(キャラクターを一人だけ、存在ごと消滅させます) 300リッツ

・媚薬(女の子一人の好感度&ときめき度をMAXにします、ただし……) 300リッツ


 安価↓3

1 好きな商品名

2 もう買わない



ちなみに複数記入ってありだったの?この場合


>>491
 無効



京太郎「お、これ格好いいな」スッ

 黒の騎士団セット、30リッツ……
 ちょいと高いなー

京太郎「店主さん、これ安くなりません?」

店主「クク……30%OFFだ」

京太郎「わーい!」

店主「……」ニヤリ

京太郎「ということで20リッツか」フムフム

 チャリーン

店主「毎度有り」

京太郎「おー、これは中々のなかなかだな」

 なんだか賢くなれそうだし
 いい買い物だな

店主「他には何か買うかい?」

京太郎「えーっと」


 手持ち119リッツ
 商品は全部3割引


【身だしなみ】  ※表示価格より30%OFFです

・行商人セット(容姿+10) 20リッツ

・黒の騎士団セット(勉強+10) 30リッツ

・英雄セット(運動+10) 20リッツ

・つけ鼻&付けアゴ(雀力+20) 50リッツ

・武装錬金(勉強-30 運動+50) 100リッツ


【雑貨】
・栄養ドリンク(体調30回復) 10リッツ

・携帯予備バッテリー(携帯の使用回数が一増える) 40リッツ


【特殊】

・ハーレムバッジ(複数ヒロインの攻略が可能になります) 300リッツ

・独裁スイッチ(キャラクターを一人だけ、存在ごと消滅させます) 300リッツ

・媚薬(女の子一人の好感度&ときめき度をMAXにします、ただし……) 300リッツ


 安価↓3

1 好きな商品名

2 もう買わない



>> 
 言い忘れてたけど、身だしなみは1セットしか着れないからね
 


京太郎「おー、この行商人セットってのもいいな」

 なんだかいろいろと突っ込みたいところはあるけども
 ホロが喜びそうだし、これも買いだな

京太郎「店主さん、これも30%OFFですか?」

店主「クク……ああ、そうだ」

京太郎「わーい」

 ということでこれも買いだな
 14リッツか、まぁ安い安い

店主「他にも何か買うかい?」

京太郎「んーと、どうしよっかなー」

 手持ち105リッツ
 商品は全部3割引


【身だしなみ】  ※表示価格より30%OFFです

・行商人セット(容姿+10) 20リッツ

・黒の騎士団セット(勉強+10) 30リッツ

・英雄セット(運動+10) 20リッツ

・つけ鼻&付けアゴ(雀力+20) 50リッツ

・武装錬金(勉強-30 運動+50) 100リッツ


【雑貨】
・栄養ドリンク(体調30回復) 10リッツ

・携帯予備バッテリー(携帯の使用回数が一増える) 40リッツ


【特殊】

・ハーレムバッジ(複数ヒロインの攻略が可能になります) 300リッツ

・独裁スイッチ(キャラクターを一人だけ、存在ごと消滅させます) 300リッツ

・媚薬(女の子一人の好感度&ときめき度をMAXにします、ただし……) 300リッツ


 安価↓3

1 好きな商品名

2 もう買わない



京太郎「この英雄セットってのもいいな」

 なんだか初々しさを感じるというか
 初心に戻れるっていうかさ

京太郎「こういうのがいいんだよ、こういうのが」ウンウン

店主「クク……」

京太郎「すいませーん、これも30%OFFですか」

店主「ああ、勿論」

京太郎「わーい」

 またまたいい買い物しちゃったぞ
 うーん、俺ってば買い物上手だな!

京太郎「さーて、他に買うものは……」

 手持ち91リッツ
 商品は全部3割引


【身だしなみ】  ※表示価格より30%OFFです

・行商人セット(容姿+10) 20リッツ

・黒の騎士団セット(勉強+10) 30リッツ

・英雄セット(運動+10) 20リッツ

・つけ鼻&付けアゴ(雀力+20) 50リッツ

・武装錬金(勉強-30 運動+50) 100リッツ


【雑貨】
・栄養ドリンク(体調30回復) 10リッツ

・携帯予備バッテリー(携帯の使用回数が一増える) 40リッツ


【特殊】

・ハーレムバッジ(複数ヒロインの攻略が可能になります) 300リッツ

・独裁スイッチ(キャラクターを一人だけ、存在ごと消滅させます) 300リッツ

・媚薬(女の子一人の好感度&ときめき度をMAXにします、ただし……) 300リッツ


 安価↓3

1 好きな商品名

2 もう買わない



京太郎「よし、今日はもう帰ろう」

店主「……また来な」

京太郎「はい。ありがとうございました!」ペコリ

店主「クク……」


~~~~


京太郎「ということで、いろいろ買ったぞ」ガサゴソ

 うーむ、しかし着れるのは一着だけだよな
 どうしたもんか

京太郎「ええい、とりあえずこれにしよう!」サッ

 
 安価↓3

1 黒の騎士団セット

2 行商人セット

3 英雄セット





京太郎「よし、これだな」ガサゴソ

 うむむ、いいぞこの感じ……実に馴染む、馴染むぞ


      ト、
    ┌┘ \
   __「_/⌒ヽ}
   \ 《ゝ__ノフ
    厂厂´{

    ノ  》、 \
    〈_《」」》___〉


京太郎「いい買い物したなー」フフフ

 テクテク

和「ふぅ、買い物も疲れますね」スタスタ

京太郎「お、和? おーい!」ブンブン

和「この声は須賀く……ん……?」

京太郎「どうだこの格好、カッコいいか?」ニカッ

.      ∧
    ,、{'┘└'},、
   ,_ゝ,/⌒ヽ/__, ))

    \《ゝ__ノ》/  クルッ
  ⊂ス(厂`゙{´
  _ノ:::::j\  \
  《-─/_/_》__,〉

和「……//」ポーッ

京太郎「?」

和「はっ!? い、いえ! そ、その……す、素敵だなって」モジモジ

京太郎「おぉ! 本当か!? やったぜ!」

和「(な、なんでこんなにドキドキするんでしょうか……)」バクバク


<<須賀京太郎>>

【運動】20
【勉強】43 +10
【容姿】41
【雀力】45
【根性】23

【リッツ】94
【経験】42
【体調】46


<<特技>>
マナー(容姿コマンド効果+1)
基礎体力(体調が減りにくくなる 小)
お笑い好き(デート選択肢で相手を傷つけなくなる)
節約上手(商品30%OFF)


 今日はここまで
 次回は文化祭からスタートとなります

 あと、服装は【身だしなみ】で変更可能です
 これはターン経過しませんが、1ターンに一度しか変更できません


 それでは、本日もありがとうございました

前スレで注文のあった暉子の私服AAね
なんでマフラー着けてるのかって?
きっと道産子だけど寒がりなんだろうね

                      -‐ ━━ ‐-
                  /  /. . . .    . . \
                    /: : : : :/ : : : : : : : : :
                / . : /. :./ : ∠|: : : :./: : : : : : : :
                  / : : / : /l: :/  |: : :./ |: : : : |: : : :
              / : : / : /抖午ミ八_/ 八:.: : :.| :l: : :

                / : : /.:.:.:l/{ Jh^`  午ミX : | :|: : :
.               / .:/ l´l:.:| 乂_,ソ     { Jh^Y: :|: : :|
.              ⌒7 : :人l:.:|  〃   '  乂ソ '从:|: : :|
              / : : .:.:.:l从      -、      /): 八:.:.|
                / >'---、..゙\   `¨     人 /:. :∨
             /: : : : : : : :`¨>.、_ _=≦:.:.:/:.:.|: :|
              /.i: : : : : : : : : : : : : : : :.`ヽ: :>─-.< : :
          /. ノ: :.>─-、: : : : `:ー:-: 、:l: : : : : : : : :}..゙:

            / .: i/:.:.:.:.:.:.:.:.\_: : : : : : : : l: : : ヽ: : : : !: : :
          / .:.゙/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ`ヽ:_: : :丶l: : : : : : : : :|..: : :
.        /.:/ :.゙/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧V:::.\: : }: : : :.i: : : : |..:. : :
     / /': /..|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ V´^ーv、 : : : l : : : :|{:. : :|
..   / / /: 〈.....!:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:j'´    〉: : : l: : : : |、 . :.|

.   / /   : : : `.゙|:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.}斗-─‐-、/}: : :.l: : : ノ|:l..ノ:.|
   l /   : :|: : :. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.l: : : i: : : : |:l....:.:|
   |′  |: |: : :. }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}:::,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.}: : : i: : : : |:l :. |
   l    八从 :゙∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.|: : : i: : : : |:|゙|:. 八
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           |:.:..:\:.ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:/       }} j`i:.:|


>>522
 なんだこれは……?
 どう乙すればよいのだ!?

 ありがたやありがたや……



 久しぶりの再開、こんな時間だが人おるかやー?


【十月第二週 平日(文化祭)】


 ガヤガヤ ワイノワイノ
 
京太郎「今日は文化祭だ!」

 今まで何も準備していなかった気もするが、まぁいい
 折角の文化祭なんだから、女の子と色々回りたいな

京太郎「出店を回るのもいいし、展示物を見ていくの楽しそうだ」

 問題は女の子を誘えるかどうか
 まさかもう文化祭だなんて思わなかったから、全然誘ってなかったぜ

京太郎「さて、誰を誘いに行こうかな……」


 安価↓3

1 由暉子

2 白望

3 玄

4 小蒔

5 明華



京太郎「小瀬川先輩を誘おう」

 最近は部活の所属も違うから、あまり会うこともできないし
 こういった機会で誘うのも悪くないだろう

京太郎「よし、それじゃあ小瀬川先輩を捜そう!」

 タッタッタッ

 
~~~~

 
 ガヤガヤガヤガヤ

京太郎「確かここが小瀬川先輩の教室だよな」

 へぇ、お化け屋敷か
 結構凝ってそうな感じがする


 ギャアアアアアアアアア!! キョジンダァァァ!!
 ホ、ホンモノヨウカイダァァァ!!  イヤァァァア!!


京太郎「お、おう……」ビクビク

 
 や、やっぱり別な人を誘いに行こうかな、うん
 こんな恐怖の部屋に足を踏み入れるのはちょっと……

エイスリン「オキャクサン!!!!」

京太郎「あびゃぁぁあ!?」ビクビク

エイスリン「???」

京太郎「あ、いえ……びっくりしただけです」

エイスリン「……」ニコッ

京太郎「……大天使」カワエェェ

 って、いかんいかん
 そんなことよりも小瀬川先輩のこと聞かないと

京太郎「あ、あの小瀬川白望さんって今話せます?」

エイスリン「シロ? ダイジョーブ!!」サラサラ バッ!

【男と女が抱き合ってる絵にハートマーク】

京太郎「!? ち、違います! ただの後輩で!」アセアセ

エイスリン「シロー! カレシ! キテル!!」タタタッ

京太郎「ち、ちがっ! ちょっとー!」

 
 エェェ!? シロニカレシ!? チョービックリダヨー!
 ホントウナノ!? マチガイナイ! キンパツ! イケメン!

 キャァァァア!


京太郎「うわぁ……お化け屋敷とは到底思えない声が漏れてるぅ」ビクビク







 ガラガラッ

白望「……」

京太郎「ど、どうも小瀬川先輩」ビクビク

 ほんの少しの間待たされた後、教室から出てきたのは小瀬川先輩だった
 うん、見るからに不機嫌ですね

 はいごめんなさい、そんな顔で睨まないでください
 俺が悪かったです申し訳ありません

白望「……なに?」

京太郎「え、えっと! その、小瀬川先輩と……文化祭を回りたくて」

白望「……」グ、グギギギギギッ

京太郎「ちょっ!? えぇぇぇ!?」

 な、なんですかその引きつった笑顔!?
 怒ってるのか!? 

 なぜか分からないけど、俺はここで死ぬのか!?

京太郎「え、えと……」アセアセ

白望「今ちょうど休憩時間」

京太郎「あ、そんなところをすみません」

白望「別にいいよ……暇だったし」

京太郎「ということは……もしかして?」

白望「……いいよ」プイッ

京太郎「」

 う、うおぉぉぉぉぉぉぉお!!!!
 ついに、ついに我が世の春がキタァァァア!!

京太郎「あ、あびばぼうびばいばぶぅ」シクシク

白望「!?」ビクッ

京太郎「うわぁぁぁん」ビエーン

白望「? ???」オロオロ




 ガヤガヤ ワイワイ

京太郎「あはは、すみません」

白望「いきなり泣き出すなんて、びっくりした」

京太郎「あまりに嬉しくて……つい」アハハ

白望「……そう」

 渋々、といった感じだけど小瀬川先輩はちゃんとついて来てくれる
 そこそこ満更でもないのかな?

白望「……」フフ

京太郎「そういえば、小瀬川先輩はお化け屋敷で何を担当したんですか?」

白望「ん……お化け屋敷のルート設計」

京太郎「ルート?」

白望「うん。入ってから出口までの道順……」

 なるほど、なんだか一度入ったら出られなくなりそうな気もするが……
 まぁたかが教室のサイズだし……

白望「結構自信作なんだ」

京太郎「あっ……ふーん」サッシ

 これはもう失踪者確定ですね、間違いない……

白望「それで、どこに行くの?」

京太郎「あ、えっとですね」

 そう言えば目的地も決め手なかったな
 うーむ、どうするか


安価↓3

1 占い屋さん

2 似顔絵屋さん

3 射的屋さん

4 コーヒー屋さン

5 たこ焼き屋さん


京太郎「コーヒー屋さンに行きましょうか」

白望「コーヒー屋さン?」

京太郎「ええ、コーヒー屋さンです」

白望「……」

京太郎「……」

白望「パク――」

京太郎「オマージュです!」

白望「……でもパク」

京太郎「さぁ、行きましょう!」ダダダッ


~~~~

 カランカラン


【コーヒー屋さン】

 ガヤガヤ

京太郎「おぉ、意外と混んでる」

マスター「よォ、何にすんだァ?」

京太郎「あ、それじゃあコーヒーを二つ」

白望「いい匂い……」

マスター「おらよ」スッ

京太郎「いただきます」ズズッ

白望「……」ズズッ

京太郎「うーん……このまろみ、このまろみ」

白望「ダルくない……」





 コソコソ


マスター「……」ニタァ

煌「マスター、怖すぎですの」



【放課後】
 
 ワイノワイノ

京太郎「今日はありがとうございました」

白望「うん、こっちこそ」

京太郎「また、こうやって誘ってもいいですか?」

白望「別に……構わないけど」

京太郎「はいっ! 必ず誘いますね」

白望「それじゃあ、また……」

京太郎「お疲れ様です」


 なんだかんだで結構お店も見て回れたな
 小瀬川先輩ともいい感じだったし……へへへ


京太郎「よーし、これからも頑張るぞ!」メラメラ

~~~

 ガラガラ

白望「ただいま……」


 オカエリー ドウダッター?
 タノシカッター? イチャイチャシテタンデショー?

 
白望「……」ニヘラ

エイスリン「!?」ビクッ

塞「こ、これは――!?」ビクビク

胡桃「み、見たことないような――」ビクビク

?「ちょーかわいいよー!!!」キラキラ


白望「……」ホクホク





【十月第二週 平日】


京太郎「楽しい文化祭でしたね……」

 小瀬川先輩といい感じになれたし、コーヒーも美味かった
 やっぱりこういうのは日頃の行いだな、うん

京太郎「普段頑張ってるから、こういうご褒美があるんだ」

 勉強にしても運動にしても――
 少しずつでいいから、一歩ずつ前に進まないと!

京太郎「よーし! 今週も頑張るぜ!」


 安価↓3


<<平日コマンド>>
【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】




京太郎「そういえばまだ部活に顔を出してなかったな」

 折角三軍に上がったんだ
 周りがどんなレベルなのか体験しに行かないと

京太郎「……早く二軍に上がってやるぜ」

 そして一軍になって――
 和や咲をも越える!

京太郎「よっしゃー!」ダダダッ

 タッタッタッタッ


【三軍部室】 

 ワイノワイノ

 ガチャッ

京太郎「すみませーん」

ゆみ「ん? 君は――?」

京太郎「あ、俺。先週から三軍に上がった須賀京太郎です」ペコリ

ゆみ「そうか、蒲原から聞いているよ。私は加治木ゆみ、三軍の部長だ」

京太郎「どうも」ペコリ

ゆみ「今日はゆっくり見学でもしていくといい。三軍は一番人数も多いから、知り合いもいるだろう」

京太郎「はい。それじゃあ自由に動いてみます」

 スタスタ

京太郎「ふーむ、確かにたくさん人がいるなぁ」

 ガヤガヤガヤ ワイノワイノワイノ

京太郎「よし。しっかり見学して技術を盗んでやろう」

??「……」



 安価↓3


 コンマ安価↓3 

体調-4 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10


 リーチ! ヨッシャ!
 トオラバ! ウワラバッ!


京太郎「へぇ、みんなそれぞれ打ってるんだな」スタスタ

 火力重視だったり、速度重視だったり
 堅実な守りをしている人もいる

 自分なりの打ち方、闘牌スタイルを確立しているのだろう

京太郎「……凄い」

 ここにいる人たちはみんな強い
 今の俺じゃ――そう簡単には勝てないだろう

京太郎「……」ゴクッ

??「……」テクテク

京太郎「ん?」

 なんだ、今通った人
 さっきから打たないでうろちょろして

?「……」ハァ

             . -‐. ァ.:.:.:.:.: : . . ._

             . : ´: : : :/.:.:.:. : : : : : : :`. .
          ,. ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\
       /. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ

        /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
      ′.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.j:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i

      ′   !:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:|.:.:.ハ.:.:.:.:.',.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.|
.       | .:.:.:.:|.:.|:.:.:.:|.:.:.:.i|.:..′',:.:. !:.!.:. :.:.:.:.:| .:.|.:.:.|
     |.:.:i:.:.:/:.:i:.:.:.:.|:.:.:.:i|:.:|   !:.:.|:.|.:.:.:.:.:.:.:| .:.|.:.:.|
     |:.:.ヽ:什:.-:-:.!:.:.:.:.|:.:|   !:.:.|:.|.:.:.:..:.:.:.| .:.|.:.:.|
      |:.:.:.:.:Yi:|ミト、:ト、:.:.:|: 「二ト:/:.l.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.|.:.:.|
      !:.:.:.:.:.i !:込リ  ヾi 弋ミト、:.! .:.:.:.:.:.:|.:.:.|.:. |
      !:.:.:.:.:.::i:|        ゞ:|ン 》.:.:.:.:.:.:./.:./.:.:.′
      !:.:.:.:.:.人    '     i|  |.:i.:.:.:./.:./.:.:.:i
      |.:.:.:.:.:.:i:|:\  ‐ -   i|   |.:i.:.:./.:./.:.:.:.;′
      lト.:.:.:.:.:i:|.:.:.:.>:.. _ . <|  /:/.:./.:./.:.:.:/
     ヽ',:.:.:.:i:|:.:.:.:.:./ i j   〃 /:/.:./.:./.:.:.:/
        ヾ:.i:| `ヾ{  `y´ /イ /.:.:.:/.:./;イ/

京太郎「あ、あの?」

?「えっ……?」



?「私に話してるんすか……?」

京太郎「あ、ああ。一年、だよな」


                         ____
                  __ _ ,...::::::::::::::::::::::::::::::::..、
                ..::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
              /:::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\

             /::::::::::/:::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::\
      、-‐      /:::::::::::::/:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ::::::::::::::::::ヽ::::,       ‐-、
   .r!、,___..  /:::::::::::::::ハ!::::::/:::::::::::/::::::::::::|:::::::::/ ヽ::::|:::ヽ::::::::l::::.、    ___,ノ-

    !、,___.  /::/::::::ハ:::|_|::::::|:::::::|::::|::::!::::::/!::::::::{   }:::l.!::::|:::::::ハ:::::ト、    ___,ノ
.           /|:::|::::::::|_,メ! |::::::|:::::::|::A斗:::::ト、:::::::|-‐ ´|/ l::/!::::/:::':::::, \
         | |:::|::::::::「 x=ミ、::|:::::::|/x≠ミ::| \::|  ,x芹刈/::/::::::::::::|  \
           ヾ\::::ト {:! 刈:::::::!〈 ,f:::心`   ヾ〃 {::::心 !:/}::::::::::::::!    ヽ
                ヽ:|  |j ノ |::::小、弋;;;ツ     弋;;:ン .|j/:ヽ::::::::::\
             ノ      |::'::ゝ; ヽ , , ,  ,   , , ,  |:::::::::\::::ト::::ヽ
             ヽ  ' ' ' uヽ:::;::::、 \  ___,、   ,.イ::::::::::::::Ⅵ:.、\!
             ゝ_ -- 、   V:::::込、u {      ヽ,イ:::|::::::::|::::::|::|ヾ!
               \ __ノ u ';:::{:::::|::`::ト __,..<-.|::::|::::|:::!::::::!::|
               `ーr:::::´:川:::::ト、:::|   /ヽ.:.:.:.:ト、:!::::!::|::::::|:::!
                  |ヽ!ヽ| `ヽヽル' /.:.:.:.:.:_/.:.:.:\|从:/川
                 ∨.:./.:.://Y7/.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\



?「??」キョロキョロ

京太郎「いや、だからお前だよ」ガシッ

?「!!!???」ビクンッ

京太郎「俺は須賀京太郎、今日から三軍なんだ。よろしくな」ニカッ

                 /::::::::/:::::::::::::::::〃::::::::::::::::::::::\
              /:::::::::::/::::::::::/:::://|:::::::::::::|:::::::::::::::.
                /:::::::::::/:::::://i:::://  |:::::::::::::::i::::::i::::::::::.
            /:::::::::::/:::::://斗≠ミ  i::/i:::::::/i:ハ::!:::i:::::::.
             /:::::::::::/:::::://´斥心 ヽノ' /::/ ノ'ノ'1:::!:::::::i
          /:::::::::::/}:::::::i |  __):::}   /´  -≦_ノ'ノi::::::i:!
           〃::::::::::::`:|:::::::| |  ゞ-゚'       斥ハ`ヽ:::::リ'
          //:::::::::::::::::|:::::::| |、、、        _)リ /:::::::'
..          //:::::::::::::::::::|:::::::| |             `¨ ,:::i:::::|
.         { i:::::::::::::::::::::|:::::::| |       ´   `` |i::i:::::|
         i:::/::::::/:::/:|:::::::ト.!  ⊂´ ̄`ー 、     八i:::::|
         i/i:::::/:::/::::|:::::::i7 、   ̄`ー'    /::::::::::::|
        |i::/:::/i::::::|::i:::八    、__.......-<i::::::::::::::::
      --―‐≠ ̄ ̄ ̄i !::!∧ `丶  /:::::::::::::::::|::::::::::::::/
   /:/: : : \:.: : : : : : :.:.}:jノ': ∧  /='^ヽ:::::::::::::::::!:::::::::::/
  {:/: : : : : : ヽ: : : : : : :.|: : :/: ∧ /:i:i:i:i:}i:ト、::::::::::/::::::::::/

  _/: : : /: : : : : i: : : : : : !_:_: : /:.∧`i:i:i:i:|!: : \::/:::::::/
 /: : : : i: : : : : : }: : : : : : : : :`ヽ/:.∧i:i:i:i:ト、: : : }\/
./: : : : : |: : : : : : |: : : : : : : : : :./: /:.∧:i:i:ハ |\/: : :\
': : : : : : |: : : : : /: : : : : : : : : : :∨: :': ∧:i:i:i:|: : 〉: : : : ∧
: : : : : : :|: : : : /: : : : : : : : : : : : :.\: ': :Ⅵ:i:iⅣ: : : : :/: :.〉
: : : : : : :|: : : /: : : : : : : : : : : : : : : : \: :ⅥⅣ: : : :、::::/: i

?「本当に、私に――話しかけてるんすか?」ワナワナ

京太郎「いや、だから他にいないだろ」

?「う、うぅっ……うぁぁぁ」ポロポロ

京太郎「!?」ビクッ





?「うあぁぁぁ……」ポロポロ

京太郎「うぉーい!? 落ち着け! 落ち着くんだ!?」アセアセ

 ダダダダッ!

ゆみ「モモー!!」

京太郎「へっ!?」

 ガシッ!

ゆみ「貴様っ! モモに何をした!」ギリギリ

京太郎「」ブランブラーン

?「せ、先輩!? ち、ちがっ!」アセアセ

ゆみ「まさか、モモが見えないのいいことにあんなことやこんなことを!?」

京太郎「」ブクブクブク

ゆみ「うらやまけしからん! 私が喝を入れてやる!」

?「だから違うっすー!」グイグイ

ゆみ「何……?」

京太郎「」チーン

ゆみ「あっ」

?「……」


京太郎「」ピクピク


 ざわ……   
   ざわ……


ゆみ「……みんな、卓に戻ってくれ」

 ハーイ ナンダッタンダロー
 シンジンイビリジャネ? オーコワイコワイ

ゆみ「……くっ」

?「もう、何やってるんすか」ヤレヤレ




京太郎「つまり、みんなに認識されていないんですか?」キョトン

ゆみ「ああ、有り体に言えばな」

?「……」

京太郎「えっと、名前は――」

桃子「東横桃子っす」

京太郎「東横ね。とてもそんな風に見えないけど」

 普通に可愛いし、おもちも大きい
 おもちも大きいし可愛いのに、見えないなんてことあるのか?

ゆみ「信じられないかもしれないが事実だ。三軍にはモモを認識出来るのが少ない」

京太郎「SOA」

桃子「影の薄さなら金メダル級なんすよ」

京太郎「……ふーん?」ジロジロ

桃子「……うっ」ドキッ

ゆみ「おい、それ以上そのいやらしい視線を続けてみろ。殺すぞ」ギロリ

京太郎「す、すみません!」ズザァァア!

桃子「せ、先輩!?」アセアセ

ゆみ「……」シュッシュッ!

京太郎「いや、そのシャドーボクシングはやめてください」

 まぁなんにしてもこれで合点がいった
 どうして東横があんなにうろちょろしていたのかってことが

京太郎「相手がいなかったのか」

桃子「私一人じゃ打てなくて困ってたわけっすね」

 なるほど、そりゃまた大変だ

ゆみ「私は部長として忙しいから、モモに付きっきりでいるわけにもいかないんだ」

桃子「となると、一人でボーッとするしかないわけで」

京太郎「ふーん」

 ネトマとかも出来るだろうけど、わざわざ部室でやるようなことでもないしな
 かといって見てるだけじゃつまらないだろうし

京太郎「そんじゃ、俺と練習しようぜ」

桃子「えっ?」

ゆみ「なにっ!?」ガタッ

京太郎「一緒に牌の考察したり、対面打ちとかでもいいしさ」

桃子「ほ、本当に?」パァァ

ゆみ「却下だ。ダメだ、許されないぞそんなことは」

京太郎「俺もここには知り合いが少ないし、こっちからお願いしたいくらいさ」

ゆみ「やめろモモ。こいつは獣だ、お前を狙っているに違いない」アセアセ

桃子「お願いするっす! えっと……京太郎でいいっすか?」エヘヘ

京太郎「おう、俺も桃子でいいか?」

桃子「もちのロンっすよ!」

ゆみ「」



京太郎「ということで、今日からよろしくな」

ゆみ「なにがよろしくだ、よろしく何をしっぽりする気なんだ貴様!」

桃子「えへへ、こちらこそっす」ニコッ

ゆみ「ダメだモモ! 私は許さないぞ、こんな男に――」

京太郎「じゃあ桃子。早速一緒に打ってみるか?」

ゆみ「おい、呼び捨てはやめろ。やめるんだ、部長命令だぞ!」

桃子「負けないっすよ京太郎!」ニカッ

ゆみ「モモ?! 私はお前をそんなふしだらに育てた覚えは――!!?」

 
 ソレデサー エー?マジッスカ?
 イヤイヤ、ホンキダッテ  フフ、キョウタロウハオモシロイッスネ


ゆみ「……」ショボ-ン


京太郎「じゃあ、打とうぜ」チャチャッ


.         /:::::::::/::::::::/::::/:::::/::::/:::::::::/::::::::::/::::::::∧:::: |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.

          ∧:::::::/::::::::/::::/:::::/::::/:::::::::/::::::::::/::::::::::′|:::::|::::::::|::::::::|:::::::::::::::::::::
.         ′  /   ./ / ./...:/........./........../.......... |  |:::::|::::::::|::::::::|:::::::::::::::::::::
.        ′  .|.........l......l...:::|:::::l:::::::::/:::::::: : |:::::::|:::::|  |:::::|:.......|::::....|::....::...::.... |
.        ′.. : ::|:::::::::l::::::l:::l::|:::::l::::::/::::::: : l:::|:::::::|:::::|--|:::::ト::::::l∨:::|:::::::::::::::: :..|
       |:::::::::::::|:::::::::l::::::l:::l::|:::::l:::/|:::::::::::::l:::|:::::::|:::::|  |:::::|l:::::::| |:::::|::::::::::::::::::: |
       |:::::::::::::|:::::::::l::::::|八{\{/八:::::::::: l八::::::|:::::| ̄|:::::リ:::::リ|:::|::::::::::::::::::: |

       |::::::::::八::::::::{\抖系示芹ミ\:::: |  \{\l ,ルイ:::::/ |:::::|::::::::::::::::::: |
       |:::::::/::::::\:从/ んヘ. 刈   \{    ァ系示芹ミ リ:::リ:::::::::::::::::::::|
       |::::/::::::::::::::::l {{  rそ__,豺          んヘ. 刈 ∨//::::::::::::::::::::: :|
       |:/:::::::::::::::::::l   乂辷少゙           rそ__,豺  }//::::::::::::::::::::::::::|
        /::::::::::::::::::::::|                    乂辷少゙   .::::::::::::::::::::::::::::::|
.       /:::::::::::::::::::::::::|   ////     ,             .::::::|:::::::::::::::::: : :|
      ,:::::::::::|::::::::::::::::::.                   //// .::::::::|:::::::::::::::::: : :|
       |:::::::::::|:::::::::::|:::::::::.、                       /:::::::::|:::::::::::::|:::::::::|
       |:::::::::::|:::::::::::|:::::::::::::::.、     V___ァ       .イ::::::: : |:::::::::::::|:::::::::|
       |:::::::::::|:::::::::::|::::::::::::::::个:..             ....:i::|::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|
       |:::::::::::|:::::::::::|::::::::::::::::::|::::::〕  .      .   i〔:::::::::|::|::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|
       |:::::::::::|:::::::::::|::::::::::::::::::|:::∧    ‐-‐     ノ∧: : :|::|::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|
       |:::::::::::|:::::::::::|::::::::::::::://   ゚̄'*。  ___。oS゚  }\::::|::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|
       |:::::::::::|:::::::::::|:::::::::/: : |     /∨\    /: : :\::::::::::::|:::::::::::::|:::::::::|

桃子「はいっす!」



<<須賀京太郎>>

【運動】18
【勉強】43 +10
【容姿】41
【雀力】49
【根性】23

【リッツ】94
【経験】44
【体調】42



 今日はここまで
 菫さんといいゆみさんといい、どうしてこうも残念にしたくなるのか

 うーむ……
 でも、やっぱりお漏○しさせたくなるのは菫さんなんだよなぁ


 それでは今日もありがとうございました 



 アカギを早めに切り上げたかったので、更新遅れて申し訳ないです
 つーこって、今日もエンジョイときメモライフ



【今日の予定】

・1~2週間進行

・この辺にぃ、新しい短編スレ建てるらしいんすよ



【補足】

 アカギスレ埋まったからここで言わせて欲しい

「糞、糞、糞! 京太郎ファンとしてはずかしくないのか!」



<<須賀京太郎>>

【運動】18
【勉強】43 +10
【容姿】41
【雀力】49
【根性】23

【リッツ】94
【経験】44
【体調】42


<<特技>>
マナー(容姿コマンド効果+1)
基礎体力(体調が減りにくくなる 小)
お笑い好き(デート選択肢で相手を傷つけなくなる)
節約上手(商品30%OFF)


【十月第二週 休日】

京太郎「ふわぁ……よく寝た」

 なんだかここんとこ色んな夢を見る気がするな
 糞まみれの夢や、アゴが尖った夢とか

京太郎「どうせならアイドルになった夢とかみたいよな」ナデナデ

カピ「きゅっきゅー♪」スリスリ

京太郎「よしよし、いい子だ」

 とにかく、今日からまた頑張らないと
 勉強も部活も運動も、それから恋愛も

京太郎「よっしゃー! やるぞー!」

カピ「きゅー!!」


 安価↓3

<<平日コマンド>>
【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】


【十月第二週 休日】

京太郎「ふわぁ……よく寝た」

 なんだかここんとこ色んな夢を見る気がするな
 糞まみれの夢や、アゴが尖った夢とか

京太郎「どうせならアイドルになった夢とかみたいよな」ナデナデ

カピ「きゅっきゅー♪」スリスリ

京太郎「よしよし、いい子だ」

 とにかく、今日からまた頑張らないと
 勉強も部活も運動も、それから恋愛も

京太郎「よっしゃー! やるぞー!」

カピ「きゅー!!」



京太郎「やっぱり容姿だな」ウンウン

 色んな女の子と出会って、俺も青春真っ盛り
 あの美少女達と釣り合うだけの容姿になっておかないと……

京太郎「お前もそう思うだろ、カピ?」キラン

カピ「きゅー//」モジモジ

京太郎「フフ……」ニヤリ

 つーこって!
 今日はいつもより張り切ってメイクするぞ、うん

京太郎「ドララララララララララ!!」パフパフパフパフ!

 補正+1

 コンマ安価↓3 

体調-4 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10



【十月第二週 休日】

 ガヤガヤ  ワイワイ


京太郎「ということで、どうだ?」キラーン

和「な、何がですか……?」プイッ

京太郎「んー? ダメか?」ジロジロ

和「……//」プイッ

京太郎「あれ? 和、顔が赤く……」

和「し、知りません!」

京太郎「い、いやでも」

和「知りません!!」タタタッ
 

 ドンガラガッシャーン


京太郎「……??」

優希「のどちゃんェ……」ホロリ



<<須賀京太郎>>

【運動】18
【勉強】43 +10
【容姿】49
【雀力】49
【根性】21

【リッツ】94
【経験】46
【体調】38


【十月第三週 平日】

京太郎「つーこって、今日から学校か」

 ブルブルブルブルブルブル

京太郎「ん……?」

 また携帯が鳴ってるな
 つーか、最近迷惑メールが多すぎるぜ

京太郎「うわっ、昨日からメールが百件も来てる」

 しかも全部同じアドレスからだ
 うーん、この暇人め

京太郎「なになに……? 『今何してるっすか?』」

 なるほどね、最近の迷惑メールは普通のメールっぽいな
 こうやって知り合いを語ろうったって俺は騙されないぞ!

京太郎「削除削除っと」ピッ

 よし、さっさと学校に行こう! そうしよう!

カピ「……きゅっ?」ガジガジ


 安価↓3


<<平日コマンド>>
【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】



【十月第三週 平日】

 ガヤガヤ ワイワイ

京太郎「ということで勉強を頑張ろうと思うんだ」

和「何がということなので、かは分かりかねますが」コンワク

京太郎「いいかいいから、一緒に頑張ろうぜ」

和「ええ、私は構いませんけど」チラッ

優希「そろーり、そろーり、だじょ」ススス

和「ゆーき」ニッコリ

優希「じぇっ!」ビクッ

和「折角ですし、一緒に勉強しましょうか」ニコニコ

優希「え、遠慮しておくー!」タタッ

 ガラガラピシャッ  ガラガラ

 ア、コノクラスッスネ フフ、ミツケタッスヨ

 マ、マテ! コノクラスニハハイルンジャナイ!

 センパイ! ジャマシナイデホシイッス! 

 エエイ! コンナトコロニイタラハランデシマウゾ!

 ソ、ソレハマダハヤスギルッスネ……//

 ナンダソノマンザラデモナイカオハァァァ!?


京太郎「んじゃ、和。まずはここからやろうぜ」

和「はい。そこなら――」

 安価↓3


体調-4 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10


京太郎「ダメだ、全然分からない」カラン

 和と始めた勉強会だが、さっぱり内容が掴めない
 折角和がわかりやすい説明をしてくれているのに、だ

和「いえ、この問題は高学年レベルのものですから」

京太郎「でも、和は分かるんだろ?」

和「少しは……ですが、今無理して解くような問題でもありませんよ?」

京太郎「……負けたくないから、さ」

和「え?」

京太郎「だって俺、和より頭よくなりてーんだぜ」

ヽ./ : : : : : : : : : : ,: : : : : : : : : : : : : : : ヽ    ヽ冫
:: |: : : : ::/::/: : : /」: : : /}: : : :}゙`「丁ヽハ:!:!: !:  }
-ィ: : : |_,'_,,|-‐''/ / / .}: : /.|: :|: |:::/. }:|:|:. リ !.|. ト.、   ,. ──‐、

: :ト、::ィ゙ |: ::|\/ //.  /: :/ !: :!/!/  !从:/|:.| !∧冫 //´ ̄ ̄ヽ',
: :|人小|ヽ:!.ィ爪沁ヽ. /./ /,.イ爪心ヽ.! イ/.//′   U     } }
: :l: : ヾ |/{:::::::::⊂. ′   ´ ! :::::ィ./ ト,ムノ:!            , ,' '
:γ⌒ⅵヽ弋二;;ノ       ゝ-.″ | }: : : :|         //
',:{ :::`    ::::::::::::::     、  ::::::::::  レ′ : :!.        { !
..',\     ::::::::::              ノ:   ::::!           U
: : :| `ー´\       ,. ,      / !:! !  !
: : :|.     ` 、          ./|: :. !:! !  ::!        ◯
: : :|         }`   .. __ , イ  |::|: |:|: :|  |
: :: }     ィ‐┤.        ├ .、|::|: |:|: :|  {

和「?」キョトン

京太郎「だってさ、テストで勝たなきゃデートできないだろ?」ニコッ

和「!」ドキッ

京太郎「だからさー、どうしても頭よくなりたいんだよー」ウーン

和「そ、そう、ですか。頑張ってくださいね」プイッ

京太郎「おう、やってやるぜ」ニカッ

 ワイワイ キャッキャウフフ

 グヌヌヌ……アノオッパイサンメェ!

 コレデワカッタダロウ!? アイツハオマエノカラダガメアテナンダ!

 ワタシハシンジナイッス! ウワァァン!
 
 マ、マテ! ワタシハチガウゾ! ワタシハキミガホシィィィィ!!

 ウルサイッス! 

 モモォォォォォォ!! ウォォォォ! モモォォォォ!


京太郎「さっきから騒がしいなぁ」

和「??」



<<須賀京太郎>>

【運動】18
【勉強】44 +10
【容姿】47
【雀力】49
【根性】21

【リッツ】94
【経験】48
【体調】34
 



【十月第三週 休日】


京太郎「ふぅ、今週も色々あったな」

カピ「?」

京太郎「しかし最近体がダルイ……運動不足か?」

 もうちょっと体力付けないとなぁ
 面倒くさいけどちゃんと頑張ろう、うん

 ブルブルブル

京太郎「削除削除」ポチポチ

ホロ「わぅわぅ」

京太郎「おーよしよし、可愛いやつめ」モフモフ

ホロ「わぅ~♪」

京太郎「さて、折角の休日をモフモフで過ごすわけにもいかないな」

 今日は何をして過ごそうかなっと



 安価↓3


<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】



京太郎「そうだ、急用があったんだ!」

カピ「きゅう?」

京太郎「悪い、カピ! 俺は行かなきゃならん!」ダダダッ


 ガチャッ! バタン!


京太郎「急げ! 間に合わなくなっても知らんぞー!!!」ダダダダッ


 俺は走った
 なぜかは分からないが、唐突に急な用事を思い出したのだ

 それが何かは知らない

 正直、急な用事なんてなかったような気もする

 だが走っていた


京太郎「うぉぉぉぉ!」


 今宵も何かが俺を駆り立てる

 そう――


京太郎「……疲れたし、帰って寝よ」トボトボ


 特に意味なんて無いのだ


 タダイマー  オカエリッス
 ネヨ    オヤスミッス


京太郎「Zzzz……」スヤァ

カピ「きゅー」ペロペロ

 ぐっすりお休みしたぞ!


<<須賀京太郎>>

【運動】18
【勉強】44 +10
【容姿】47
【雀力】49
【根性】21

【リッツ】94
【経験】48
【体調】54

おぉう……変換時にミスってた……すみませんでした


>>606
 全然ええんやで、むしろネタ提供あざっす
 

 今日は短いけど、ここまでとなります
 今からちょいと前に言ってたDJスレを建ててちょこっと投下予定

 その前に一つだけ
 京太郎の相方でラジオに出てくれる人を募集


 安価↓1~5

1 DJハギー 
※声が福山&小野Dのラジオとか何それ怖い

2 すこやん
※捕食1

3 はやりん 
※捕食2


 基本的に相方と進行しつつ、たまにゲスト参戦予定
 個人的にはハギー押し
 
 だけど、ハギー入れると咲キャラが京太郎派とハギヨシ派に分かれることになるかも
 2chスレにカンちゃんが湧きますね、なんだこれはたまげたなぁ……




 みんなハギ京が好きなんですね……きゅふふ
 というわけでどんちゃらほい

 自由気ままにのんびりと更新します
 興味ある人は是非とも参加してみてください


 京太郎「俺が……DJ?」ハギヨシ「届かぬ想い」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400424421/)


 それでは今日もありがとうございました




 そろそろそろ明暗はっきり分かれてくる頃
 残り半年、勝ち抜くのはどのヒロインなのか……



 桃子「こなみーっす!!」



・はじめから

→つづきから

・DJ






<<須賀京太郎>>

【運動】18
【勉強】44 +10
【容姿】47
【雀力】49
【根性】21

【リッツ】94
【経験】48
【体調】54


【十月第四週 平日】

京太郎「もうすぐ十月も終わりかぁ」ホノボノ

 ここんとこ色々と慌ただしくて、時間が経つのが早く感じる
 
京太郎「電話も全然してないし、運動不足も解消しないとな」

 やることも色々ある
 恋愛も大事だけど、やるべきことは早めに終わらせよう

京太郎「つーこって、今日は何をしようか」

 ブルブルブルブルブルブル

京太郎「削除削除っと」カチカチ

カピ「きゅー!」

 安価↓3


<<平日コマンド>>
【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】




【十月第四週 平日】


京太郎「ということで勉強だ」

和「また、ですか?」モジッ

京太郎「おう! 次こそはお前に勝ってみせるぞ」カキカキ

和「うっ……//」

 カリカリカリ

京太郎「そういやさー、昨日は変な夢みてさ」

和「変な夢?」

京太郎「ああ。なんか俺が七人いてさー、みんな頭がおかしいんだ」

和「それは……大変でしたね」

京太郎「俺は普通に行くよ、普通にさ」ハハハ

和「はい、私も――そんな須賀君の方が……」クスッ

京太郎「ん?」

和「はっ!? い、いえ! 今のは無し、無しです!」アセアセ

京太郎「???」


 
 コンマ安価↓3 

体調-4 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10




京太郎「ダメだなー、やっぱり全然分からん」グテーン

和「この問題は私でも分かりませんね」

京太郎「そっかー……ん? でも、これって」カキカキ

和「あ、なるほど……ではこうして」カキカキ

京太郎「そうそう! そうすりゃこうなるよな?」カキカキ

和「はいっ! 凄い……解けましたね!」

京太郎「へへ、やったな」ニカッ

和「はいっ!」ニコッ


 キャッキャウフフフ  イェーイ


由暉子「……」ベキッ

爽「おーっすユキー! って……どうかした?」

由暉子「いえ、別に何も」ニコニコ

爽「Oh……」ビクビク


<<須賀京太郎>>

【運動】18
【勉強】46 +10
【容姿】45
【雀力】49
【根性】21

【リッツ】94
【経験】50
【体調】50


【十月第四週 休日】

京太郎「よーし、今日もいい感じだ」カキカキ

 しかし、最近はしっかり勉強するクセがついた
 代わりに全然運動しなくなったけど……

京太郎「十月ももう終わりだし、だいぶ寒くなってきたな」ブルブル

 風邪とか引かないように気を付けないと
 
京太郎「な? カピー」ナデナデ

カピ「きゅー♪」

 ブルブルブルブル

京太郎「迷惑メール多スギィ! 削除しなきゃ……」カチカチ
 
 そういや電池も三本残ってるのか
 たまには無駄電話するのも悪くないかも

京太郎「さーて、どうしよっかな」



 安価↓3


<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】


京太郎「電話でもすっか……」カチカチ

 まだデートに誘ってない神代先輩とか明華先輩とかいるし
 この機会に誘ってみるのも悪くないかも

京太郎「へへっ……」カチカチ

 さぁて、どうしよっかなー

カピ「きゅきゅっ!」

京太郎「ん? 咲がいいのか?」

カピ「きゅ!」

京太郎「でもなー」カチカチ

ホロ「わぅっ!」

京太郎「和? うん、それもいいけどさ」

 うむむむ、迷う……迷うぞ


 安価↓3

1 女の子に電話する

2 友達に電話する

3 バイトする


京太郎「まぁ、咲か和ってのは分かったけど……」

カピ「きゅ!」

ホロ「わぅっ!」

京太郎「いやいや、優希もいるぞ?」

カピ「きゅー?」ヤレヤレ

ホロ「わぅー?」ヤレヤレ

京太郎「お前ら優希になんの恨みがあるんだよ!」

 ということで、どうしようか考えよう
  
 咲は幼馴染だ、うん
 デートに誘ってもつれない奴

 和は可愛い、愛してる
 うん、マイフェイバリットエンジェル

 優希はまぁ……うん
 くぎゅぅぅぅ!  

京太郎「よし、決めた!」


 安価↓3

1 咲「イーシャンテン……」

2 和「ふふっ、またですか?」

3 優希「原作では一番原作では一番原作では一番」ブツブツブツブツブツ





京太郎「こうなりゃ咲だ!」デデドン

ホロ「わぅっ!?」ガーン

カピ「きゅwwwきゅwwwきゅwww」ガジガジ

ホロ「わふぅ……」シクシク

京太郎「さぁて、電話すっか」ピッペップップ

 トゥルルル トゥルルル

 ガチャッ

咲『……はい?』

京太郎「よーっす咲。オレだけど?」

咲『あっ、京ちゃん? どうかしたの?』

京太郎「えっとな。今日は――」


 安価↓3

1 女の子の情報が知りたい

2 女の子の評価が知りたい

3 デートしようぜ


京太郎「女の子の評価が知りたいんだけど」

咲『もうまたぁ?』

京太郎「今度は割と自信あるぜ!」

咲『まぁいいけど……ちょっと待っててね』

京太郎「どうかなー?」ワクワク

咲『えっと……はい! こんな感じだよ』



【真屋由暉子】1年 (17)(爆)
・京太郎と同じクラスで隣の席になった少女

【小瀬川白望】3年 (31)
・京太郎と同じ五軍所属。面倒くさがりだが、本当の実力は……?

【松実玄】2年(23)
・京太郎のバイト先の娘さん。容姿が気になるお年頃

【神代小蒔】2年(04)
・麻雀部の一軍レギュラー。人望も厚く、彼女を慕う者も多い

【雀明華】2年(10)
・フランスからの留学生。マイペースだが、どこか憎めない少女

【東横桃子】1年(50)友好
・三軍所属だがその影の薄さから目立つことなく、ひっそりと活動していた



咲『仲のいい女友達ができたんだ……ふーん?』

京太郎「おう、まぁな」

咲『でも、真屋さんを傷つけてどうするの?』

京太郎「いや、そんなハズはないと思うんだけどな……」

咲『ちゃんと謝らないと、知らないからね!』

京太郎「お、おう! サンキュー!」

咲『それで、他に何か聞きたいの?』

京太郎「えーっと、次は……」


 安価↓3

1 女の子の情報が知りたい

2 デートしようぜ

3 もう無い



京太郎「もう無いかな」

咲『あ、そう……』

京太郎「じゃあ今日はありがとよ」

咲『うん。また電話してね?』

京太郎「おう、おやすみ」

咲『あっ! 明日なんだけ――』


 ブツッ ツーッツーッ


京太郎「ふぅ、色々と考えることが増えたなー」

 まさか真屋が怒ってるなんて
 やっぱりこの間のデートが問題か

京太郎「さて、どうするか……」


 安価↓3


<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】



京太郎「もう一回電話しよっかな」
 
 電池も残ってるし、次は誰にかけるか……

ホロ「わうわう!」

京太郎「ふんふむ……」

 女の子もいいし、友達もいい
 迷うもんだなーこういうのって

京太郎「ええいままよ!」カチカチ
 

 安価↓3

1 女の子に電話する

2 友達に電話する

3 バイトする



京太郎「デートじゃ! デートするしかないだろ!!」

 女の子と知り合った以上、デートせずにはいられない
 それが男のたしなみというもんだ

京太郎「つーこって電話するか、うん」

 愛しの神代先輩を誘うか、それとも明華先輩か…… 
 他にもたくさんいるし

京太郎「ぐあぁぁぁ悩むぞぉぉぉ!」

カピ「きゅー!」

京太郎「どうする、どうすんのよオレ!!」



 安価↓3

1 由暉子

2 白望

3 玄

4 小蒔

5 明華




京太郎「真屋に連絡するか」ピッペップ

 真屋を怒らせてるみたいだし……
 なんとか前のデートの失敗を挽回しないとな

 トゥルルルルル トゥルルルル

 ガチャッ

由暉子『……はい?』

京太郎「あ、須賀だけど」

由暉子『あっ……はい』

京太郎「今大丈夫か?」

由暉子『ええ、大丈夫です』

京太郎「あのさ、今度の休みなんだけど……」


※リッツ表記のある場所はお金がかかります
※場所のレベルが高いほど誘いにくくなります

<<デートスポット>>

『中央公園周辺』
・河川敷公園
・中央公園 
・植物園 3リッツ
・コンサート会場 20リッツ
・図書館 
・美術館 3リッツ

『中央駅周辺』
・神社 5リッツ
・ショッピング街
・アミューズメントスポット 3リッツ
・映画館 5リッツ
・カラオケ 4リッツ

『郊外』
・スタジアム 10リッツ
・水族館 12リッツ
・遊園地 14リッツ
・動物園 12リッツ
・山 20リッツ

 安価↓3



京太郎「今度の休みにアミューズメントスポットに行かないか?」

由暉子『……』

京太郎「真屋?」

由暉子『ちょっと待って貰えますか?』

京太郎「あ、ああ」

由暉子『……はい、いいですよ』

京太郎「本当か!?」

由暉子『では予定を空けておきますので……』

京太郎「おう、ありがとな」

由暉子『いえ、それではまた明日』

 ガチャッ

京太郎「うぉー! やったぜ!」ピョイーン

 今週の休みだな
 ちゃんと覚えておかないと

京太郎「さて、デートも決まったことだしどうするかな」カチカチ


 安価↓3

<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】


京太郎「運動? 知らんな」

        通りすがりの八尺様「!?」ガタッ

京太郎「さーて、容姿容姿っと」パフパフ

 デートの前にはオシャレが肝心
 これマメな

京太郎「って当たり前だろーい!」ワハハハハ


カピ「きゅ……」ドンビキ

ホロ「わぅ……」ドンビキ


京太郎「デートだー! ひゃっほぉーい! 真屋のおもちis GOD!」

 
 補正+1

 コンマ安価↓3 

体調-4 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10




【十月第四週 休日】

京太郎「うーむ……あまり変わらんな」パフパフ

 そろそろ限界なのかも
 これから先は普通にやってるだけじゃダメだ

 もっと色んな方法を考えないと

京太郎「そうだよな、カピ?」

カピ「きゅ~」トコトコトコ

京太郎「よしよし」ナデリナデリ


<<須賀京太郎>>

【運動】18
【勉強】46 +10
【容姿】47
【雀力】49
【根性】19

【リッツ】94
【経験】52
【体調】46



【十一月第一週 平日】

咲「はい、京ちゃんお小遣い」

 20リッツ手に入れた

京太郎「いつも悪いな、咲」

咲「ううん。それより、ちゃんと大切に使わないとね」

京太郎「ああ、そうだな」

咲「バイトも辞めて、貴重な収入源だから」クスクス

京太郎「うるせー」グリグリ

咲「もう、やめてよー!」アハハ


 
<<須賀京太郎>>

【運動】18
【勉強】46 +10
【容姿】47
【雀力】49
【根性】19

【リッツ】114
【経験】52
【体調】46



【学校 廊下】

 ガヤガヤ

京太郎「ふぅ……混んでるなぁ」

玄「……」

京太郎「ん? アレは……松実先輩?」

玄「あっ」

京太郎「おーい、松実せんぱーい!」ブンブン

玄「……っ!」タッタッタッタッタッ

京太郎「あり……?」

 聞こえなかったのかな?
 まぁ、いっか



【十一月第一周 平日】

 キーンコーンカーンコーン

京太郎「ふぅ、今日も終わりか」

 スタスタ

由暉子「須賀君」

京太郎「ん? おお、真屋。どうかしたのか?」

由暉子「そろそろ特技を見直す時期ではないかと」

京太郎「おう、そうだな」

由暉子「では、早速見てみましょうか」



<<須賀京太郎>>

【運動】18
【勉強】46 +10
【容姿】47
【雀力】49
【根性】19

【リッツ】114
【経験】52
【体調】46


<<特技>>
マナー(容姿コマンド効果+1)
基礎体力(体調が減りにくくなる 小)
お笑い好き(デート選択肢で相手を傷つけなくなる)
節約上手(商品30%OFF)


<<特技候補>>

【育成】
・精悍(体調が減りにくくなる 中)30
・運動センス(運動コマンド効果+1)10
・秀才(勉強コマンド効果+1)10
・おしゃれ上手(容姿コマンド効果+2)20
・休日の鬼(休日のコマンド効果+1)20

【コミュニケーション】
・語彙センス(デート選択肢 好感度+1)10
・協調性(校内遭遇時 好感度+1)10
・笑いの神(育成コマンド選択時に好感度が上がる場合がある)20
・情熱(デートを申し込みやすくなる 小)10

【その他】
・超能力(何かが変わる……?)10


京太郎「ふむふむ……」


京太郎「今の経験は54か、うーむ」

由暉子「何か取得したい実技はありますか?」

京太郎「んーっと、この中だと……」


<<特技候補>>

【育成】
・精悍(体調が減りにくくなる 中)30
・運動センス(運動コマンド効果+1)10
・秀才(勉強コマンド効果+1)10
・おしゃれ上手(容姿コマンド効果+2)20
・休日の鬼(休日のコマンド効果+1)20

【コミュニケーション】
・語彙センス(デート選択肢 好感度+1)10
・協調性(校内遭遇時 好感度+1)10
・笑いの神(育成コマンド選択時に好感度が上がる場合がある)20
・情熱(デートを申し込みやすくなる 小)10

【その他】
・超能力(何かが変わる……?)10


 安価↓3

1 好きな特技

2 今回は覚えない



京太郎「精悍かな」

由暉子「これは今覚えている基礎体力の強化ですね」

京太郎「つまりスキルが強くなるってことか?」

由暉子「はい。これまでより、よりよい効果が得られると思います」

京太郎「よーし! それじゃあ覚えるぞー!」

 テレテレンッ♪

京太郎「よし、覚えたぞ!」

由暉子「他に、覚えたいスキルはありますか?」

京太郎「他には……」


<<特技候補>>

【育成】
・アンブロークン(体調が減りにくくなる 大)50
・運動センス(運動コマンド効果+1)10
・秀才(勉強コマンド効果+1)10
・おしゃれ上手(容姿コマンド効果+2)20
・休日の鬼(休日のコマンド効果+1)20

【コミュニケーション】
・語彙センス(デート選択肢 好感度+1)10
・協調性(校内遭遇時 好感度+1)10
・笑いの神(育成コマンド選択時に好感度が上がる場合がある)20
・情熱(デートを申し込みやすくなる 小)10

【その他】
・超能力(何かが変わる……?)10

 残り経験24

 安価↓3

1 好きな特技

2 今回は覚えない


京太郎「秀才、かな」

由暉子「ではこの秀才を覚えますね」

京太郎「おう、頼む」

 テレテレテレテンッ♪

京太郎「よっしゃ! これで勉強がはかどるぞ!」


<<特技候補>>

【育成】
・アンブロークン(体調が減りにくくなる 大)50
・運動センス(運動コマンド効果+1)10
・学習装置(勉強コマンド効果+2)10
・おしゃれ上手(容姿コマンド効果+2)20
・休日の鬼(休日のコマンド効果+1)20

【コミュニケーション】
・語彙センス(デート選択肢 好感度+1)10
・協調性(校内遭遇時 好感度+1)10
・笑いの神(育成コマンド選択時に好感度が上がる場合がある)20
・情熱(デートを申し込みやすくなる 小)10

【その他】
・超能力(何かが変わる……?)10

由暉子「他に何か覚えたいものはありますか?」

京太郎「ふむむ」

 残り経験14

 安価↓3

1 好きな特技

2 今回は覚えない


 すまん、学習装置は経験20です
 でも取ったもんは仕方ないので、経験マイナス6にして取得にします

 許してください、のどっちがなんでもしますからっ!


京太郎「この学習装置かな」

由暉子「ではこれを」カポッ

京太郎「あばばば」ビリビリビリビリ

由暉子「これで頭がよくなるハズです」ニッコリ

京太郎「ウンソウダネ」

由暉子「では経験もなくなったので、今日はここまでですね」

京太郎「ワカッタヨ」

由暉子「あと、経験がマイナスになったので、次から気をつけてくださいね」

京太郎「ああ、OKだ」

由暉子「では私はこれで」

京太郎「おう。また明日な」バイバイ

 よーし、これでこれからの学校生活がはかどるぞ!
 頑張らないとな


<<須賀京太郎>>

【運動】18
【勉強】46 +10
【容姿】47
【雀力】49
【根性】19

【リッツ】114
【経験】-6
【体調】46


<<特技>>
マナー(容姿コマンド効果+1)
精悍(体調が減りにくくなる 中)
お笑い好き(デート選択肢で相手を傷つけなくなる)
節約上手(商品30%OFF)
学習装置(勉強コマンド効果+2)



【十一月第一週 平日】


京太郎「さて、特技も覚えたし……頑張ろう」

 以前より勉強が捗るようにもなったし
 これで和への道が確実に近づいたハズだ

京太郎「ふっふっふ。待ってろよ和!」バーン

ホロ「わぅ~♪」

カピ「きゅきゅい!」ガジガジ

京太郎「よーし! やっちゃる!!」メラメラ

 運動や根性などいらぬ!
 勉強だ! 容姿だ!

 和を攻略することがなによりも先決なのだァァァァ!!

京太郎「Fooooo!!!」



 安価↓3

<<平日コマンド>>
【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】



京太郎「勉強っ……!! 圧倒的っ……!! 勉強っ……!!」

 折角学習装置も貰ったし、勉強しなきゃ損だな
 色々と試してみたい気もするし
 
京太郎「つーこって、早速やるぞ!」

カピ「きゅ?」

京太郎「この問題集の山……」ドンッ

 相手にとって不足無しだ
 近々テストもあるし……ここで決める!!

京太郎「うおっしゃー!! かかってこいやぁ!」

 パラパラパラ

京太郎「うぉぉぉお! 和ァァァ!!」

 
 補正+2

 コンマ安価↓3 

体調-3 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10



【十一月第一週 平日 学校】

京太郎「ってなわけでやってきたぞ……」ゲッソリ

和「これだけの量をですか?」

参考書の山「」デデドンッ

京太郎「やりだしたら止まらなくてなぁ」

和「すごいですね……」

京太郎「へ、へへっ……でもこれで結構勉強になったぜ」

和「もう……無茶なんかして」

京太郎「まだまだ、俺は頑張るからな」ニカッ

             ___

          ,. : ':´: : :.:.: : : : `:ヽ___
      ,.-、r/: : : ; : ; :.:.:,:.:.:.;.: ヽ: :`〈:::::::i
       |:::::/: :/:/:/:.:/i i: :!:i: ハ:、:.:゙、:..、゙、:::{
      }:: i :.:i:.:i.:i| :.:|:.!:|:.:|:.|_!_゙、、:.:i|:.:|.:.!:::|、
       ,!::| || || ;!-‐!ハ:!: :!ハ-!`|iヽ!|:.:i:.|‐'ヾゝ
    ∠/:i.:|:|.!:.|リ!_」_!、_ヽ、!ゝィ=‐、リ!:ノノ!_,、_〉

     ーァ|、!、!、! /!、::::i`   ト;:: ! 〉i;イノ: :|

       |:.`ヽ!゙、ヽゞ-'  ,    ̄  |ノi: : :|
        |: :.:.|:|ゝ、 ''''''  __ ''"" /:| !: : :!
      i: : :/ リ/i \_  ´ー ′ /|:.:|:|.: : :|
  r-、  //: /:.ハ!__!__/ノi ー--‐' |_ |:./: : : :.!
   ヽヽ.//: /:./ァ' ̄/:::r'      |;:\/: : : i|:|
    .,)┴'ヽ/:./':.:.::/:::::::ト、   __/:::::::|.: : : :||:|
   ;' 、ヽノ|./:.:.:/:::::::::::ト--へ/::::::::::| : : : :||:ト、
   |ヽJ┘ノ/:.:.:/\:::::::::|   /::::::::::::|...: : : ||:| |

和「……はいっ。頑張ってくださいね」ニコッ

京太郎「ああ、待ってろよ」グッ


<<須賀京太郎>>

【運動】18
【勉強】52 +10
【容姿】47
【雀力】49
【根性】19

【リッツ】114
【経験】-4
【体調】43


【十一月第一週 休日】

京太郎「さて、これで宿題は終わったな」パタン

 しかし宿題程度じゃ勉強にならない
 やるからにはもっと難しい問題をやらないと

京太郎「そういえば最近麻雀も打ってない、か」

 運動はもうどうでもいいとして
 たまには部活にも顔を出さないとな

 ブルブルブルブルブルブルブルブルブルブル 
 ブルブルブルブルブルブルブルブルブルブル 
 ブルブルブルブルブルブルブルブルブルブル 
 ブルブルブルブルブルブルブルブルブルブル 
 ブルブルブルブルブルブルブルブルブルブル 

京太郎「アドレス変えようっと」カチカチ

 全く、迷惑メールにも困ったもんだ

京太郎「さーて、今日の予定はっと」


 安価↓3


<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】
【デート】

【携帯】
【買い物】



京太郎「デートだひゃっほぉーい!」

 今日は真屋とアミューズメントスポットでデートだ!
 たまらねぇぜ!

京太郎「よし、先に行って真屋を待とう!」

カピ「きゅー!!」


【アミューズメントスポット】


京太郎「ちょっと早く着いちゃったかな……」

 タタタッ

京太郎「ん……?」

                      -‐ ━━ ‐-
                  /  /. . . .    . . \
                    /: : : : :/ : : : : : : : : :
                / . : /. :./ : ∠|: : : :./: : : : : : : :
                  / : : / : /l: :/  |: : :./ |: : : : |: : : :
              / : : / : /抖午ミ八_/ 八:.: : :.| :l: : :

                / : : /.:.:.:l/{ Jh^`  午ミX : | :|: : :
.               / .:/ l´l:.:| 乂_,ソ     { Jh^Y: :|: : :|
.              ⌒7 : :人l:.:|  〃   '  乂ソ '从:|: : :|
              / : : .:.:.:l从      -、      /): 八:.:.|
                / >'---、..゙\   `¨     人 /:. :∨
             /: : : : : : : :`¨>.、_ _=≦:.:.:/:.:.|: :|
              /.i: : : : : : : : : : : : : : : :.`ヽ: :>─-.< : :
          /. ノ: :.>─-、: : : : `:ー:-: 、:l: : : : : : : : :}..゙:

            / .: i/:.:.:.:.:.:.:.:.\_: : : : : : : : l: : : ヽ: : : : !: : :
          / .:.゙/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ`ヽ:_: : :丶l: : : : : : : : :|..: : :
.        /.:/ :.゙/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧V:::.\: : }: : : :.i: : : : |..:. : :
     / /': /..|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ V´^ーv、 : : : l : : : :|{:. : :|
..   / / /: 〈.....!:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:j'´    〉: : : l: : : : |、 . :.|

.   / /   : : : `.゙|:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.}斗-─‐-、/}: : :.l: : : ノ|:l..ノ:.|
   l /   : :|: : :. |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.l: : : i: : : : |:l....:.:|
   |′  |: |: : :. }:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}:::,'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.}: : : i: : : : |:l :. |
   l    八从 :゙∧:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.|: : : i: : : : |:|゙|:. 八
.          \. '.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:|:i: i: l: i: i: |ハ :/
.             ∧:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.八i: i: i: i: i:ノ:.:|
.             |.゙ハ:.:.:.:.:.:,':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/─‐、二二二:.:.:.:}
           |:.:..:\:.ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:/       }} j`i:.:|


由暉子「遅れてすみません、待ちましたか?」

京太郎「結婚しよ」

由暉子「えっ?」

京太郎「い、いやっ!? なんでもないっ!」アセアセ

由暉子「??」

京太郎「それより、ほら! ゲームコーナーに行ってみようぜ!」

由暉子「はい、いいですよ」ニッコリ


 スタスタ


?「んっふふー♪ 今日はサボりでゲームしよーっと」ニヒヒ



3回アミューズメントスポットでデートだっけか、爆弾耐性持ちの1人らしいが
というか凄い今更だけど優希ヒロイン枠に入れてないんだな


>>732
 このスレのヒロインリストは前シリーズで募集したメンバー
 つまり住人が入れてないってことやで


【ゲームコーナー】

 ガヤガヤ ワイワイ

京太郎「おー、色んなゲームがあるなー」

由暉子「詳しいんですか?」

京太郎「ああ、よく嫁田とかと来るんだ」

由暉子「私はあまりこういうのはやったことなくて」

京太郎「へぇ、今は女の子でも結構ゲームするんだぜ?」

 
?「よーし! 行けー! わーい!」ガチャガチャ

 ヒューッ! アノキンパツノネーチャンヤルゾ!
 ナンテコンボダ! レッツゴーアワアワー!

?「イェーイ!」ガチャガチャ


京太郎「あの金髪の子とかさ」ドンビキ

由暉子「私にはとても……」

京太郎「……」


 安価↓3

1 京太郎「まずは一緒にやってみるか?」

2 京太郎「じゃあオレ、あっちでやりたいゲームあるから」

3 京太郎「取り敢えずやってみようぜ」




京太郎「まずは一緒にやってみるか?」

由暉子「え?」

京太郎「大丈夫、隣で見ててやるからさ」ニコッ

由暉子「じゃ、じゃああれを……」


ジャンラインアーケード版「」デデドンッ


京太郎「よーし、頑張ろうぜ」

由暉子「はいっ」スッ

 カチャカチャ

由暉子「むむっ……」カチカチ

京太郎「(ち、近い……いい香りが)」ドキドキ

由暉子「あ、和了です!」パァァ

京太郎「(喜んでくれたかな……?)」


 バッチリ良い印象を与えたみたいだぞ



?「雑魚ばっかでつまんないし、帰ろーっと」スタスタ

 ガヤガヤ

?「……?」チラッ


京太郎「でさー、それがこれでさ」

由暉子「ジャッシー可愛いですね」クスクス

 ワイワイ キャッキャウフフ


?「おにーちゃん……?」





【アミューズメントスポット】

 ガヤガヤ

由暉子「今日はとても楽しかったです」

京太郎「ああ、オレも楽しかったよ」ニカッ

由暉子「また、おすすめのゲームがありましたら教えてください」

京太郎「おう、勿論だ」

由暉子「では……また明日学校で」

京太郎「じゃあな!」

 真屋の奴、元気になったみたいだ
 今度はもう怒らせないようにしないと

京太郎「オレも帰るかなー」スタスタ

 コソコソッ

?「じーっ……」



<<須賀京太郎>>

【運動】18
【勉強】52 +10
【容姿】47
【雀力】49
【根性】19

【リッツ】114
【経験】-4
【体調】33


【十一月第二週 平日】


京太郎「真屋とのデート楽しかったなー」ホクホク

 真屋は可愛いし、いい匂いするし
 やっぱ女の子っていいよなぁ

京太郎「オレも彼女ができたら……ぎゅって抱きしめたりできんのか」

 それなんて幸せ?
 もうそれだけでオレ昇天できる気がするんですけど

京太郎「もっと頑張って早く彼女作ろう、うん」

 そしたらもう、毎日抱き合ったり、キ、キキ、キスしたり……

京太郎「ウワヘヘ……たまらんぜよ」

カピ「きゅ?」

京太郎「おっしゃー! やるでぇぇぇ!!」



 安価↓3

<<平日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】



京太郎「とりあえず勉強だな」カキカキ


 世の中学歴だよ、勉強しなきゃなんにもならないさ
 勉強しなきゃ和とデートできない

 それなら俺の人生全て勉強だよ、うん
 当たり前だよなぁ?


京太郎「ダァラッシャァァア!!」カキカキカキ

カピ「!?」ビクッ

京太郎「今度のテスト!! 絶対に勝つぞ!!」

 覚悟を決めた男の力!
 見せてやるぞオラァァァ!!


 補正+2

 コンマ安価↓3 

体調-3 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10




【十一月第二週 平日】

京太郎「それがその成果です」ドンッ

プリントの束「」デデドン

和「これはまた……凄い量ですね」ビックリ

京太郎「今ならなんでもできそうだよ」ハハハ

和「(凄い、この問題……私でも時間がかかりそうです)」ゴクッ

京太郎「次のテストは十二月かー、早く来ないかなー」

和「(もしかして、次は……次のテストは私……!)」ワクワク

京太郎「? 和?」

和「はひっ!?」ドキンッ

京太郎「顔が赤いぞ、風邪か?」

和「な、なんでもありませんっ!」

京太郎「お、おう……」キョトン

和「……//」


<<須賀京太郎>>

【運動】18
【勉強】62 +10
【容姿】45
【雀力】49
【根性】19

【リッツ】114
【経験】-2
【体調】30


【幕間】

                  ( \    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::ヽ            /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
                       /::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::‘,::ハ       /
                    /::::/:::::::/:::::::/:::::::::::::::::::::::::::::ハ::::::.      /
    _____              i:::::|::::|:::| :::イハ:::::::::::::::ト::::::::::::V::::::::.      |  :   彼  須  私
/          \   ⊂ニ     |:::::|::::|斗‐十 ∨:::::从|ΤT:::::|:::::::: i       |  :   女  賀  な
                     |:::::|::::| __从ト_ ヽ|::|:::::Χ=-ノ:::::::::::j       |  :   に  君  ん
 と   か  .あ    |       |:::::|::-〃ア⌒ト  ト|:::::::::Xノ|::::八:::::|     |  :  ..と  .の  か
 か  な   .り   L_     |:::::|:::ハ` ゝ-'′ 乂\::::::X|::/:::::ヽ:|   ___|  :   か      が
 と   l   え     /⌒     |:::::|:::Ll ハ/j/j     \:::Χ:::::::::八  ⌒\     
 か   :   な.    |       |::::从::ハ      -― ヽ  メ:::::::::::::::::\   \
      :  い   ノ        从::::::::::::>。 廴  _ノ /ニニハ:::::::::::::::\   \ ______ /
             /         /:::::::::::::rz―‐〕ト --=≦―― ┐::::::::::::::::::::ミ- _
           /      /::::::::::::::ノ \〉辷=―==彡― 人─┐_:::::::::::二=- _
\____/    _ ≠::/  ̄ 〈    \二_z<   / ノ      ヽ:::\  -=ニ=- _
         _...::-=≠:::::/     \           |  ( /       V:::::\     -=ニ=-
     _ -=:::::::=-/:::::/         > ____〈_./           r r┐::\
    /::/⌒ /:::::/ r┐    __/(_)     (_)\___ 「 l  / 〉::::::::::::::ミ=- _
   /::/     /:::::::::::V「 | ,|  / 〉      /          |         | ,| ./ / 〉 〉ミ=-::::::::::::\
  /´      /::::::/ 「 | ,| ,|. / /       |         |        | ,|/ / //〉::::\ ` -=.::::::\
          |:::::/   | ,| ,| ,|/ /      |         |      く\ノ     ./ \::::\  \:::::


  /           ∠  -───-ヽ \
  /     /     ´              ヽ
. /      /      /          \  \   、
/      /      /   /     l     \ヽ、\  ハ
     .′   | /  / ,イ   |   }  } ハ  ヽ  !
     l     | {  ハ/ |   ,!   ノ Xハl | l } |
      ′    { 「¨丁≧ト、/|   イ小 } | } イ ′
    /       `ト ァ=テ≠ミ、7}  .;ィ≦ア// /レ }/  まずい……
    /      /《  ん.:cl  // !:cjレイ / /     このままでは衣の出番が……
   ,/       ∨    ヒ'tツ    ┴'イ/ィ′
   ハ      l   : :::::: :    ' :::::八 |
  〃イ      ; ト 、 u    __ _  イ   !
  l| |     l |  丶、  ´    <「|  |
\|| |     | |>  、 7lー≦}|-─‐'、  |
  || |     | |__/`Yヽ、 }}」- ─┐∧
  || |     | l─ >r─r≦─── | ヽ'.
  || |     | |  -‐}  j二ヽ、    /   ハ 、
  || |     l∧/ _ノハーf ̄   \ イ   l: | \

  /: :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : ヽ
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  .:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:{ノ/
|:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.|:.|         __ ___
八:|:.:.|:{\:.:.l:|:.:.ハ|        /  す/仲 幼 /
──────く ̄ ヽ   /方 る/直 馴/

        |  l  ∧   /法  / り..染/
        |  |   、 ⌒ j l ^ テ ⌒
___ _  |  |   ノ  /  ノ´
 ̄`ヽ    |  |ー  l|  /  /
   |    |  |― イ /   '
   |    |  |ヽ  Y   /

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         |:.:.:.:|:.:.|           イ{r'::::}ヽ |:.:.:|:.:.:.:.:.|  どうにか復帰できないのかな……?
         |:.:.:.:|:.:.| ≠==ー        ̄ ̄  |:.:.:|:.:.:.:.:.|
         |:.:.:.:|:.:.|:.        ,        u |:.:.:|:.:.:.:.:.|
         |:.:.:.:|:.:.|ハ            ,    イ : |:.:.:.:.:.|
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         |:.:|八: |:.:.:.:|:.:.:.:|:.: :}      {:.l:.:.:.:.|:.:.:|:.:.:.:.:.|
         l/¨ヽ:!⌒7ー──'        ー─‐|:.:/ー-..:|
          /   (}  {   ー-    -──' |/ {)    \

※ できません


【十一月第二週 休日】


京太郎「今日は休みかー」

 かなり寒くなってきて、外に出るのも億劫だし
 やっぱり運動なんてする気起きねーな、うん

 時代は勉強だよ勉強
 マジチョベリバって感じ? オーイエー

京太郎「つーこって、つーこって」

 今日は勉強するか、それとも部活に出るか
 どうしたもんか……

京太郎「というか勉強してるんだから、少しは根性ついてもおかしくないような」

 根性+4

京太郎「……」

 忘れてたわけじゃないよ、うん
 忘れてたわけじゃないさ

京太郎「さーて、どうしよっか」


 安価↓3


<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】



京太郎「たまには携帯を弄るかな」

 アドレス変えたから迷惑メールも来てないし
 届いてるのはメルマガくらいか


【きらさき通信】12~2月
・スタジアム(総合格闘技)
・コンサート(鳴苑高校 吹奏楽コンクール)
・映画館(~~トップアイドルと人気声優 禁断の恋~~)
・スケート場開放
・雪山へスキーに行こう!


京太郎「ふむふむ、これは大事だな」

 十二月からだから、間違えないように気を付けないと

京太郎「さて、ついでに電話でもするか」


 安価↓3

1 女の子に電話する

2 友達に電話する

3 バイトをする


京太郎「もうすぐテストだし、景気づけにデートでもしよう」

 この間のデートも楽しかったなぁ
 やっぱり女の子は最高だ

京太郎「ふっふっふ。さーて誰を誘おうかな」

 そろそろ神代先輩や、明華先輩を誘わなきゃ……(使命感)
 いや、小瀬川先輩も長く誘ってないし
 バイトも辞めたから松実先輩も……

京太郎「あぁぁあ!! 悩むぜ!」

 くそ、どうすりゃいんだよ!
 頼む! 神様!

 俺は誰を誘えばいいんだ!?


 安価↓3

1 由暉子「須賀君……どうして気になるんでしょう?」

2 白望「……」

3 玄「須賀君、最近連絡無いけど大丈夫かな……?」

4 小蒔「Zzzzz」スピー

5 明華「ふんふ~ん♪」

桃子「どうして電話くれないんすか……? 部活にも来てくれないっす……」グスッ





※そういや前回のゲーセンでリッツ徴収忘れてましたね
  引いておきますおー


  

京太郎「やっぱ松実先輩だな」ウンウン

 バイト辞めてからろくに連絡してないし
 ここは一発、デートでもしてお話しよう!

京太郎「つーこって電話だな、うん」ペッポッップッペ

 トゥルルルル トゥルルルル

 ガチャッ

玄『はい?』

京太郎「あ、俺です。京太郎です」

玄『須賀君!? ど、どうかしたの……?』

京太郎「えっと、実は……」


※リッツ表記のある場所はお金がかかります
※場所のレベルが高いほど誘いにくくなります

<<デートスポット>>

『中央公園周辺』
・河川敷公園
・中央公園 
・植物園 3リッツ
・コンサート会場 20リッツ
・図書館 
・美術館 3リッツ

『中央駅周辺』
・神社 5リッツ
・ショッピング街
・アミューズメントスポット 3リッツ
・映画館 5リッツ
・カラオケ 4リッツ

『郊外』
・スタジアム 10リッツ
・水族館 12リッツ
・遊園地 14リッツ
・動物園 12リッツ
・山 20リッツ

 安価↓3


京太郎「今度の休みにカラオケに行きません?」

玄『カラオケ……?』

京太郎「はい。ダメ、ですか?」

玄『え、えっと……』

京太郎「……」ドキドキ

玄『うんっ、大丈夫なのです!』

京太郎「ほ、本当ですか!?」

玄『うん。今度の休みはお客さんも少ないから』

京太郎「やったぜ!」エヘヘ

玄『それじゃあ、また今度だね』

京太郎「はい。お願いします!」

 ガチャリンコ

京太郎「よし……! やったぜ!」

 松実先輩の声はすっげー可愛いからなー
 カラオケで歌声聞くのが超楽しみだ!

京太郎「ふっふっふ……」

 さて、次はどうすっかな


 安価↓3

<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】


【一方その頃】

玄「……」

宥「玄ちゃん? どうかしたの?」

玄「う、うん……」

                 ____
           ,. :.:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`丶
          /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
        /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\

          /:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.ヽ:.:.:\
.        /:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
        ′:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:./l:.:.:.:.:.:.:.|:|\:.:.:.:.i.:.:.:.:.:.:.
      i:.:.:.:i:.:.:.:.|:.:.:.:.:l:.:.:/:.:./ .|:.:.:.:.:.:/|:l___|:.l.:.:|:.:.:.:.|:.:i

      |:.:.:.:|:.:.:.:.|:.:.:.:.:|:./}/⌒|/l:.:.:/ 从 |:.l.:.:|:.:.:.:.|:i:|
      |:.:.:.:|:.:.:.:.|:.:.:.:.:|ィ仗芋ミ }/ ,ィf:丈かノ:.:.:.: l:|:|

      |:.:.:.:|:.:.:./ :.:.:.:.l と)こソ     と):こソ |:.i:.:.: 从|
      |:.:.:.:|: :/ |:.:.:.:.:|             |:.|:.:.:.:.|   須賀君
      |:.:.:.:Ⅳ{. |:.:.:.:.:|  """    '   """ }:.|:.:.:.:.|    元気だったよぉ
      |:.:.:.:l:.圦.|:.:.:.:.:l            / :|:.:.:.:.|

      |:.:.:.:|:.|: :l|:.:.:.:.:ト、    '⌒^`   , イ:.:.:|:.:.:.:.|
      |:.:.:.:|:.|:i ll:.:.:.:.:.i:|`     __  ィ:.:.:.:.|:.:.:.l:.:.:./
      |:.:.:.:| 八||\:.:.i:|       |:.:.:.:.l:.:.:.:.:|:.:.:.|:.:/
      |:.:.:.:|:.:.:.:.|.:.:.|\厂`ー、  | ̄}|:.:.:.: |:.:.:.|/|

      |:.:.:.:|:.:.:.:.|:.:.:|       厂Ⅵ ̄¨ァ┬|:.:.:.:.:.|ー-
    / ̄ ̄ ̄ |:.:.:|\__/\ i\___}_|:.:.:.:.:.|   ヽ
.    /  \    |:.:.:|  {:::::::::::::ー={ }=‐:::::::}:.:.:.: |  | }



京太郎「……」

鏡「」ガリモヤシーン

京太郎「これは酷い」ガーン

 最近全然動いてなかったからなー
 これはあまりにも貧弱ゥすぎるぞ

京太郎「なんとかしないとな」

カピ「きゅっ!」フリフリ

京太郎「ああ、たまには運動するか」グググッ

カピ「きゅー!!」トコトコトコ!

京太郎「あ、こら! 待てよ!!」

ホロ「わぅー!」タタッ

京太郎「たくっ、しょうがねぇなぁ」

 今日はガッツリ走ってやるか!

京太郎「なんくるないさー!!」タッタッタッ


 コンマ安価↓3 

体調-3 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10




                 .. ----  .
             .  ≦        ミ  .
              /    . . . . . . . . . . . .   \
         /  . . . : : : : : : : : : : : : : : : . . . . ヽ

        . ....: : : : ..:.:./.::.:.. ..:..:..\ ..:.. ヽ: : : ∨‘,

          / ./../..:.:.:./:./:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:..:Vヽ: . ∨ハ
       / \′:.:.:.:.':.:′:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Vハ:....ノ i
        / .7T..ト....:.:i :i| :i:.:.:.:.{:.|、:{:.:.:.:.:ハ:.:.:.:ト::.i一:. . |
      ′/..:|..:|、:.:./|:.|{ :|:.:.:.:.ト:{ \:.、:.:.:/ : ヽ:|:.:.. i: .|
      : / ..:i|..:{:.\ |:ハ:{、:.:.:.廴__ 斗<:.:|::.:.:.|:.:|:.:.. |: .
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.      |:|!..:.::,| ..:.トド\ _,   `  z.、__レ|::.:.:.|´j:.:.:..|: .   ( \    / ) {_.}_} r‐
      ,|:{ .::/l| .:小≧==' '^     ´` ̄´`!:.:.: |' }:.:.:..|: . {   \ \/ /    _| |_/ )
     八| :ハ| .:.:{:.i xxx   ,     xxx |:.:.:.:|_,}:.:.:..|: . .i    .>  /    (__  __ ヽ  __
       (__) | .:. 八            |:.:.:.:}V:.:.:..:: . . {   / 〃        | |  ) } (_  ヽ
      .イ   i! .:.:| :i::..     丶 ノ     ,:.:.:./:i::.:.:. :i: . .   { {____.     | |  (_ ノ    )  }
     〃{   .}: :.:.{ :|::::i:>...      イ/.:.:/i:,′:.::.八 : .l  乂 ___ )    ._ノ         (__ノ
     {:i.:{   ハ:.:.:V :::|l:.:.:.}:.r } ̄ __ ノ/:.:./:./:.:.:.:. ::i{: . . {
.    八从 ,: .∧ :.{:::::リ::::::ノ 入_/'i{  /ィ /::/:.:.:.:. /::{:. . . .
       ∨ .:.:.:.\V‐≦ムイ  /》___.ノイ 7:.:.:.:. /廴:.. . .八
       /;..:.:.:.:.:./ \}!  r‐〉ォ´ ̄  }ノ /::.:.:.:./  , ヽ: .∧
.      /:/ .:.:::::/  ノ{{   '介′   i{ ./::.:.:.:./  /  ∨. ∧
     ノイ ..:.:.:./! く 廴. / .|乂 __人/::.:.:.:./   /    i: : . .:.
    __ノ/ ..:..::厶}/  \ ノ{ /j__ 斗-/::.:.:.. / i / 


 タッタッタッタッ

京太郎「ふぅ、いい風だな」

カピ「きゅー♪」トコトコトコ

 寒い日だからこそ、走るのが捗るってとこか
 何にしても、久々の運動は心地いい

京太郎「これからもたまにはこうして走るも悪くないかも」

ホロ「わぅー!」

京太郎「よっしゃ! もう一周行くぞー!」

カピホロ「「ご主人様大好きー!」」トコトコ

京太郎「!?」

カピホロ「「!?!?」」

 イマシャベッタヨウナ…… キュー
 ワゥー  キノセイカ?


??「うわー、ペット連れちょーかわいいよー」パチパチ

?「カピバラ……モフモフしたいぞ」


<<須賀京太郎>>

【運動】28
【勉強】60 +10
【容姿】45
【雀力】49
【根性】28

【リッツ】111
【経験】0
【体調】26





【十一月第三週 平日 学校】

 ワイノワイノ ガヤガヤ

京太郎「ふんふーん♪」

優希「よう犬! 元気か?」

京太郎「お、優希。何してんだ?」

優希「これから二軍のミーティングだじぇ」

京太郎「おお、そういやもうすぐ対抗試合か」

優希「頑張ってのどちゃんを倒してやるじょ!」

京太郎「一応応援してやるよ」ポンポン

優希「えへへ、頑張るから!」タッタッタッ

京太郎「……でも、俺は和の方をもっと応援するよ」フッ

 悪いな優希……
 これが胸囲の格差社会ってやつさ


 コソッ


.   //.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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  i.:.:.:.:./.:ハ:.:小、.:.:|:.|:.:.:〃 |:.:.l |:.:.:.:.ハ:.:|:.:.|:.:.:.:.:|

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  |.:.:.:/ニ!:| , ‐==ミ:.:.:| 、:.:.ト / 〃|:./:ヽ:.:./:.:.:|:.:.:.:.:|
  |:.:.:.iニl Y| んハ `ヽ ト、{ V´ 二 Yト/У.:.:.:.:.:.:.:.:.|
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  i .:/|ニi l|          乂:り |l/ //:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
  |:.:{ |ニi l|      !      , , |l 彳l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.!
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  |i:.:.|ニニニニミ:.、        ,<ニ|l:.:.:.:|:.:.:.:.:.:l:.:.:/!
  |l:.:从ニニニ>| >‐=≦ /.:.:.:..:il:.:.:/!.:.:.:.:.:.!:./ |
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桃子「……」ジジィーッ


安価↓3


<<平日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】



京太郎「部活に行こうかなーどうしよっか」

 だけど最近体の調子もよくないし
 負傷したら元も子もないしな

京太郎「今日は休もう」

 まぁ俺が行かなくても、三軍は人が多いし
 困る人なんかいないだろう

京太郎「和ー! 真屋ー! 一緒に帰ろうぜー!」

 イイデスヨ  ワカリマシタ
 ウォォォヤッタゼェェェ!!


                 /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,i:::::::::::::::::::| l    |////// // ′
.              .:":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:l:::::::::::::::::::| l    |///// // ′ ′
              〃:::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::/ l:::::::::::::::::::| l    |//// // ′// ′
          /::,イ:::::::::::::::::::::::,イ:::::/イ/'  |ハ::::::::::i::::| l    |/// // ′///
            /::/,'::::::::::::::::::::/^|{:::/{ーi{-  | |::::::::ハ::| l    |// // ′// ′
         ,::/ ,::::::::::::::j::::/  |乂   }   | |:::::/ l:| l    |/ // ′///
          {'  i::::::::::::::li...{ x≠牟ミ   丿 j:::/   }| l    | // ′///
.          }  |:::::::::::::||j〃 んヘ刈^    }/ r≠| l    |.// ′///
           |:::::::::::::||iN {f廴勿    丿  .んI| l    |./ ′///
           |:::::::::::::|l   ゞ|='″         {此| l    |. ′// ′′
           |:::::::::::::|l    |           込;| l    |  / ′′
           |::::::::::圦:.、   |    ′       | | l    |─‐‐――‐‐――‐‐
           |::::::::::::::j圦  |    _       ; | l    |
           |:::::::::::::::::::::\ |    `      ′| l    |
           |:::::::::::::::::::::::::::\           /_,..::| l    |
           |::::::::::::::::::::::::::::{::::〕i:.、_,,.   /´ト、:| l    |─‐‐――‐‐――‐‐
           |:::::::::::::::::::::::::八仏}    _,./‐'' .}゙| l    |////// ′′
           |:{ハ::::::{乂:::_∠,'゚, >=r‐''^ /   ム| l    |//// ′′
              从 }ハ斗≦/// /⌒ヘ  {   //| l    |///

桃子「嘘つき……」ブツブツブツ



<<須賀京太郎>>

【運動】28
【勉強】60 +10
【容姿】45
【雀力】49
【根性】28

【リッツ】111
【経験】0
【体調】46



【十一月 第三週 休日】

 ガサッ ゴソゴソッ
 ガタッ ガタガタッ ゴトンッ


京太郎「んぅ……カピ、暴れるなよぉ」モゾモゾ

カピ「きゅ?」ガジガジ

 ガラガラッ ガサゴソゴソ
 スーハースーハー

京太郎「ん……じゃあホロか?」モゾ

ホロ「わぅっ?」

 ガタガタゴトンッ ガチャッ

 バタンッ タッタッタッタッ


京太郎「ホロでもない……?」ガバッ

 シーン

京太郎「……は、はは。気のせい、かな」ビクビク

カピ「?」

京太郎「そんなことより、今日の予定はっと」


安価↓3


<<平日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】
【デート】

【携帯】


京太郎「今日はデートだな」

 松実先輩とカラオケだ
 くぅ~!! 楽しみだぜ!

京太郎「よし、早く着替えて行こう」ガサゴソ

 ゴソゴソ

京太郎「あれ? 俺のお気に入りの服が無い……?」

 確かにここに入れておいてハズだけど……

京太郎「しょうがない。ここは別の服でいいや」キガエキガエ

 パシャッ

京太郎「!?」バッ

カピ「きゅ?」

京太郎「……早く出かけよう」ソソクサ

 タッタッタッタッ



                         .  .. . ... :. .:.:.:.: .: .... ..:.:.:.:..   .:.:.:.. ..  .. .
                           ..   ..  ..:
                        .   .... :. .:.:.:.: .: ..       ... :. .:.:. ..        .. .::..
                     .. :. .:.:.:.: .: .... .:.:.:. . .   ..:.:.:.:.:.:... ......     .... .:.:.:. . ..
                      ..:.:....           .... .:.:.:. . ..       ... :. .:.:.:.: .: ....  ..
                    .:. :. .:. :      . .....:.:.:.:.:.:.:.. ...       . .. ...:.:. :.:  .: ... ....
                     .:: .: : : ... .... . . i . :. .:.∧:iハ .. .. ...:.:. . :i.: .:.l./.::;...::/..:/.: .:...  ..:.:..
                   .' ..:.:.:.. ..:.:.:. ;'.: :|\{V: : ): l:\.:.:.:.::! .:l\:l:/:// :/. :/.:i... ..::.  ...
                     .:' : . . .. ..... .:.. i l.: : : :|:l : : : : : : : \ 八:l: : : : : : l:| : : / : i. ..:... ...  ..
                    .′.. ....   ..  | :  ̄.::|:l:::. ‐ -- : : . : ____: : : : : :l:|: : : : ; :!:...  .   ..
                   .: .... ..:.:.:.:.. .....: .:::.  ::::|:l::::               ̄.:::l:|::. ‐-゚ :|..... ..: ....  ..
                     : .. :. .:.:.:.: .. ..  :.. :.  |:l         ′     :::;:!::: / ノ....:... ..:
                     i.. .... .. .....  .... ...: .. \ |:l             /.:'  /..::....  ..:. .... ...
                     |/ ;..:.:.:.:.:.:... ..::. ...::..... ..::トi、    `   ‐     /:/ . :´.. ...  ..  .....  ..
                   (::.: 、.::..:..:..::::..:::.. .: : :|:i个: 、       _,../:/   .: :; ...:  ...: :. :.. ....  ;.、
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                   ___,,..\{\ :{   |:|  l       ! !/``' 、://...:/.:/..: :/ } :../ '^}';';:'
                . -=  て(  {   {  \   状         ;/:ハ    /...:/.:/..:/ /:/,;...人,;':'
            /   :i     、{   {       {{i `         / l}}   / /イ≫x.., /  ノ,,':':':':':':'
              /    |      ){   { ::.、    {{l              i}}      !   } `'; ,,':':':':':':':':'.



【カラオケ前】

 ワイワイ

京太郎「ふぅ、ようやく着いたぞ」

玄「あっ、須賀君!」ブンブン

京太郎「松実先輩! お久しぶりです!」ニカッ

玄「うん。須賀君、体調は大丈夫?」

京太郎「問題無いですよ! このとおりピンピンしてますから!」ニカッ

玄「あはは、それはよかった」




京太郎「それじゃあ早速入りましょうか」

玄「うんっ」

 ウィーン ラッシャッセー

京太郎「受付は俺がしますね」

玄「ありがとう!」エヘヘ

店員17600号「いらっしゃいませ。早速ですが料金を頂きます、と店員17600号は催促します」

京太郎「カラオケなのに先払いなのか……(困惑)」

店員17600号「いいからとっと払えよもやし」

京太郎「はいはい、ほらよ」

 4リッツ払いました

店員17600号「部屋は29番です。やらしいことは禁止なのでご注意を」

京太郎「わ、分かってるって!」アセアセ

玄「??」


【部屋内】

 
京太郎「さて、何を歌います?」

玄「うーんと」


      ,.': :/:/: : /!|: : ;' |: :__: : :.|: : : :|: :l: . . .ヽ
.     /:, :,': :!:,': ! ||i: : | !l_、:ヽ ̄:ト: : : |.: :l: . : . .゙、
    /:,1:,'.: :|:レ|´l|ヽ: ゙、 ヽ_\l\!: : : :!.: :|: : : . |. l
   ,':/ !:l: : :!:| リニ、 \!イ斥"寸、!: : : :!:ヽ!: : : . !. .!

   {:| |:l: : :|:i:斥寸    弋しソノ|: : : :|:ヽ|: : : : |:. .|
   ヾ !:|: : :抖乂ソ    `""  !: : : :!=、l.: : : :.|. . !
     | !: : :l:! ,, ",         ""|: : : :| |!: : : : .!: . l
     |λ: :l:l            |: : : :| ,ィ.: : : : :|: . .!
      jt |: : |l   _ っ        !: : : j´:|: : : : : |: . .!
    / :| ゙: : |:ヽ/ノ      .ィ.: : :,': :,'.:/: : : :|: . .|

    ,'/l | ゙: :y' ,ィl>... _ ..  ´ l: : /: :/:/: : : : :!: : ハ
    lj ヾ、 ∨/>!: : |: : :}   //|: /´: : : : : ノ: : : .ヽ
         ,'  ´-ヽ:.:|: : :|    "  У: :_ - "´ `ヽ: . .゙、
          l   -テ!:,': _ノ     /: /        \ ハ
       /|   l´/ニ__   /: : ,'          ヽ∧
     ,'  !   !'   `  ,.': : : : :|           ,'. . ヘ
     l.  ノ   ∧ァ__r‐-/: : : : ;ィ             /: . . . \

玄「どうしようかなー」

京太郎「じゃあ、俺が選んでいいですか?」

玄「うん、おまかせしたよ!」ニコッ

京太郎「へへっ。じゃあこれをお願いします」ピッ


 安価↓3

1 変愛サーキュレーション

2 金の龍の背に乗って

3 蒼いトリ




 チャララ~♪

玄「あ、これって……」

京太郎「松実先輩なら、これ似合うかなって」

玄「えへへっ……// 私これ好きなんだぁ」モジモジ

京太郎「それはよかったです。じゃあ聞かせてもらえます?」

玄「うん、おまかせあれっ!」

                   '"    . . . . . . . . .  `

                     /   . . : : : : : : : : : : : : : : . .  \
               /   . : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : .
                  / . : /: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ : :ヽ : : : :.
             /   / . : /: : : : : /: : : : : : |:.:. : :.|: |.: : : :. : : ::.
               /   /: :. :.′/〉 7: : : : : : : |: : : :.|: |: : : :.|.: : : :.
             ′  . .:.:.:/)//i: : : : : : : :.|: __i__!:. :.:.:.|.:.:.:.| |
              |人レ:.:.// //⌒: : : : : :.:.ト、:.:.:.|: |`: : :.|: : :.| |
              __i!// //!∨八:.:.:.| : : : | \|: ト、 : |:. :.:.| |
            _/ { /  //〉x芹示ミ.x:ト : : :| ,イ芹示ミx. |: : : | |
       /  {  /∨   ,イ〃h!i:i:i :!  ` ‐┘ hii:i:i:i ! j! !: : : | |
     __/       ∧_ イ:i_.ヽ.乂ぅ;ソ       込 _ン'′!:. :.:.:|:.|
   '"              /\ノ:.|ハ           ,           ハ: :. :.|: |
/            __  イ: : :i!  """    __    """ iノ: : : l: :|
              } /:.:|: : :.lヽハ       i    }      人 : : : : : |
               //: : i!: : :|: : :.ゝ    、    ノ    イ: :.:l:. :.:/ : :.l
        __  '"/:. :.:.||:.:.:.|: : :′:.:| :>   __   <:.:.:.|: : ,′/: : : :.l
      / __.   i∧: :.| \|:. :.| : : :.v~i__    __レヘ: :.|: /: 〃/:. : l
      /`¨´ ̄\-┼‐\!‐ ┴ ┴‐‐く   入__/^ヽ  ` y/¨´: : : : : l
     ハ         \              \∧    ∧ /   `  .:.:..l
.   / !         、 |       x─‐ヘ    x─‐┐       ’'ヽ
  ´ /            `|         〉: :. :.__Y^Y__: : : :〈           ハ
ー‐                  |       〈: : : : : :.j‐┼:. :.::. :. 〉       ′ l
、                 V       〉__/i! 〈\.:.:. :.∧         |


玄「だめ、そんなんじゃで~も♪ ほら、そんなじゃも~う♪」ニコニコ

京太郎「(喜んでもらえたようだ)」ホッ


 バッチリ、良い印象を与えたみたいだぞ!




 ボムッ





玄「今日は楽しかったよ!」

京太郎「ええ、オレも楽しかったです」

玄「須賀君はもうちょっと歌の練習しないとね」クスクス

京太郎「うぐっ……」

玄「あはは、それじゃあまた誘ってね?」

京太郎「はい。ではまた学校で」

玄「ばいばい!」タッタッタッ


京太郎「ふぅ、いっぱい歌って疲れたなー」フキフキ

 今日はもう帰って休もうっと


【一方その頃】


小蒔「この写真……嘘」

?「……神代先輩、仲良さそうだから教えておこうっと思ったっす」

小蒔「そんな、あの方が……」

?「アイツは嘘つきだから気をつけた方がいいっすよ」

小蒔「そう、なんですね。分かりました、これからは気をつけます」シュンッ

 トボトボ……


?「だって……仕方ないっすよね。 こうするのがアイツの為……」


 【レンアイ】バキィーン

  Break!

 【テキタイ】ガシャン


 神代小蒔が攻略不可になりました




【十一月第四週 平日】


京太郎「さーて、今週はどうしよっかな」

 そういえば、神代先輩に全然連絡取ってないな
 久しぶりにメールでもしよう

京太郎「元気ですか、っと」カチカチ

 メルメル

京太郎「ふぅ……ん?」

 ブーッブーッ

京太郎「早いな……って、あれ?」

 送信できてない……
 アドレスが変わってる?

京太郎「……」

 うん、これは完全にアレですね
 俺だけアド変の連絡来てないパルパティーンですわ
 暗黒卿ですわ


京太郎「うわぁぁぁぁ!!」ビエェーン

カピ「きゅ……」



 安価↓3


<<平日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】


 



京太郎「お、おおお落ち着けおれ! これは何かの間違いだ!」ガクガクブルブル

 あの天使の神代先輩がそんなことするわけないじゃないか!
 うん、これはきっと何かの罠だ! 粉バナナ!

京太郎「つーこって! とりあえず誰かに話を聞こう!」ガタガタ

 咲か!? 和か!? 優希か!?
 ええい誰でもいい、ことの顛末を知っている人はいないのか!?

京太郎「うぉぉぉぉ!! 誰かぁぁあ!! ヘルプミィィ!!」

カピ「きゅきゅ?」

京太郎「と、とりあえず! これだ!」カチッ


 安価↓3

1 女の子に電話

2 友達に電話

3 バイトする


京太郎「ととと、友達、トモダチしかいない!」

 女の子はアレでも友情は裏切らない!
 プリーズフレンド! へるぷみー!

京太郎「かといって、誰なら助けてくれるか……」

 咲か、和か、優希か
 うーむ……

 同じ一軍の咲か和なら分かりそうかな?

京太郎「ええい誰でもいい! とにかく連絡あるのみだ!」カチカチ


 安価↓3

1 咲

2 和

3 優希




京太郎「咲ィィィィ!! お前しかいないぃぃぃ!!」ピッペップ

 トゥルルルル! トゥルルル!!

 ガチャッ

咲『はい』

京太郎「ざきぃ……たすけてぇ」シクシク

咲『えぇっ!? どうかしたの!?』

京太郎「おべ、もうだめぽ……」エグエグ

咲『お、落ち着いて! ね? 大丈夫だから』

京太郎「うん……」

咲『それで、今日はどうしたの?』

京太郎「実は――」


 安価↓3

1 女の子の情報が知りたい

2 女の子の評価が知りたい

3 デートしようぜ



京太郎「女の子のことなんだけど……」

咲『評価? うん、ちょっとまっててね』

京太郎「……」シクシク

咲『あっ』

京太郎「え?」

咲『……知りたい?』

京太郎「う、うん」

咲『……はい、これ』



【真屋由暉子】1年 (25)
・京太郎と同じクラスで隣の席になった少女

【小瀬川白望】3年 (31)
・京太郎と同じ五軍所属。面倒くさがりだが、本当の実力は……?

【松実玄】2年(33)
・京太郎の元バイト先の娘さん。容姿が気になるお年頃

【雀明華】2年(10)
・フランスからの留学生。マイペースだが、どこか憎めない少女

【東横桃子】1年(54)ストーカー
・三軍所属だがその影の薄さから目立つことなく、ひっそりと活動していた


京太郎「……神代先輩は?」プルプル

咲『……』

京太郎「そっか、完全に嫌われちゃったのか」ジワッ

咲『うん、そうみたい。石戸先輩がものすごく怒ってるらしいよ……』

京太郎「……」ゴシゴシ

咲『あと、京ちゃんのこと追っかけてる人がいるみたい』

京太郎「そう、なのか……?」

咲『多分、京ちゃんと関係のある人で……一番関係が薄い人から狙ってるのかも』

京太郎「それが今回、神代先輩ってことか?」

咲『うん。悪い噂を聞かせたみたい……』

京太郎「……」

咲『……他に、聞きたいことある?』


 安価↓3

1 女の子の情報が知りたい

2 デートしようぜ

3 もう無い

もうモモは放置でいいの?
てか少し会っただけで勝手に病んでストーカーとかたまったもんじゃねな…


>>841
 放置したら犠牲者が増えるだけ
 早く連絡先聞いてデートせな


京太郎「もう無いよ……」

咲『そっか。元気出してね、京ちゃん』

京太郎「ああ、そんじゃな」

咲『うん、おやすみ……』

 ブツッ ツーッツーッ!

京太郎「……」ゴロン

 オレ、どこで間違ったんだろう
 神代先輩……あの素晴らしいおもちが、もう届かない存在に

 俺以外の男といつか出会って、恋愛して
 それでデートを何回もして……いい感じになって

 いつかどこかのホテルであの胸を……


京太郎「……死にたい」

カピ「きゅー」ペロペロ

京太郎「あぁ、カピー……オレ、どうしたらいいんだろう」ウルウル



 安価↓3


<<平日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】



京太郎「勉強だな……」

 もうなんでもいいや
 取り敢えず気を紛らわせればそれでいい

京太郎「……」カキカキ

 グッバイおもち
 グッバイ、神代先輩

京太郎「俺は、前に進みます……」カキカキ

カピ「きゅきゅ」

京太郎「あぁ、ちくしょう。涙で前が見えやしねぇ……」ゴシゴシ


 補正+2

 コンマ安価↓3 

体調-3 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10




【十一月第四週 平日 学校】

 ガヤガヤ 

京太郎「これがこれで、こうなのか」

和「ええ、それでここはこうです」カキカキ

由暉子「あ、そこはこう書いたほうが」スッ

京太郎「おー、さすがだな!」

由暉子「いえ、これくらいは」フフ

京太郎「いやいや真屋はすげぇよ!」ニカッ

和「……」ムカムカ

京太郎「よし、今日はこれくらいかな」

和「いい感じですね、須賀君」

京太郎「ああ、まあな」ヘヘヘ


<<須賀京太郎>>

【運動】28
【勉強】66 +10
【容姿】43
【雀力】49
【根性】28

【リッツ】111
【経験】2
【体調】33



【一方その頃】



明華「それで、話したいことというのは?」

?「その……これを見て欲しいっす」スッ つ写真

明華「これは……須賀君の写真、ですか?」キョトン

?「はい」

明華「一緒に写ってる子って……」

?「付き合ってる子みたいっすね」

明華「そう、なんですか……」

?「先輩、アイツのこと気にしてたみたいっすから、それで……」

明華「いえ、ありがとうございます」ニコッ

?「……」

明華「それでは、これで……」スタスタ


 【レンアイ】バキィィン

  Break!

 【テキタイ】ガシャンッ


?「先輩、申し訳ないっす……」

 でも、仕方ないっすよね
 私が守らないとダメっすから……

?「ふふっ……」ニゴォ



【十一月 第四週 休日】


京太郎「さて、どうすっかな」

 携帯の電池も一つ残ってるし
 誰かをデートに誘うって手もあるか

京太郎「……」

 また女の子に連絡して繋がらなかったらどうしよう
 それが怖すぎるんだよなぁ……

京太郎「かといってこのままじゃどうしようもないし」

 ここは――

京太郎「……」


 安価↓3

<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】
【買い物】



京太郎「携帯……これが最後の一回だ」ゴクッ

 さて、誰に連絡するか……
 この一回はかなり重要だぞ……!

カピ「きゅー!」

京太郎「ああ、分かってる」ブルブル

 祈ったところで何も変わらない
 今を変えるのは戦う覚悟だ!

京太郎「う、うぉおぉ!!」



 安価↓3


1 女の子に電話する

2 友達に電話する

3 バイトする



京太郎「友達……そう、ここは友達だ」ガクガクブルブル

 問題は誰に、連絡するか
 やっぱり咲か……?
 
京太郎「……」ブルブル

 怖い
 咲に聞いて、また誰か俺に敵意を向けてしまったと知ったら

 俺は……

京太郎「お、俺は……」ガクガク


 安価↓3

1 咲

2 和

3 優希




京太郎「……」ゴクッ

 ピッペップップ

 トゥルルルル トゥルルル

 ガチャッ

咲『……はい』

京太郎「よう、咲。俺だよ」

咲『あっ……うん』

京太郎「今平気か?」

咲『うんっ、大丈夫だよ!』

京太郎「そっか……」

咲『それで、今日はどうかしたの?』

京太郎「実は――」


 安価↓3

1 女の子の情報が知りたい

2 女の子の評価が知りたい

3 デートしようぜ


京太郎「なぁ……デートしようや」

咲『ふぇっ!?』

京太郎「俺にはもう、お前しかいないんだよぉ」シクシク

咲『も、もう! からかうのはやめてって言ったでしょ!』

京太郎「からかってなんかないって!」

咲『っ! と、とにかくこの話は終わり! 他には何かある?』

京太郎「……えっと」

咲『私だけ……えへへっ//』


 安価↓3

1 女の子の情報が知りたい

2 女の子の評価が知りたい

3 もうない



京太郎「女の子の情報を教えてくれないか?」

咲『うん、いいけど。誰の情報を知りたいの?』

京太郎「えっと、俺と同じ三軍の東横桃子って奴なんだけどさ」

咲『ちょっと待っててね……うん。分かりそう』

京太郎「お、サンキュ!」

咲『はい。悪用しちゃダメだよ?』

京太郎「おう、助かる!」

 東横桃子の連絡先を手に入れた

咲『その人、なにか変な噂あるから気をつけてね……』

京太郎「そうか? あいつはすっごくいい奴だぜ」

咲『そう……』

京太郎「そういや最近見てないけど」ウーム

咲『他に、なにかある?』

京太郎「ん? ああ、えっと……」



 安価↓3

1 女の子の評価が知りたい

2 もうない


京太郎「最後に女の子の評価を教えてくれないか?」

咲『あ、うん。いいけど……覚悟してね?』

京太郎「あ、ああ。頼む」ゴクッ

 また他に誰か消えてたりするのか……?
 いや、まさか

咲『はい、これ……』


【真屋由暉子】1年 (25)
・京太郎と同じクラスで隣の席になった少女

【小瀬川白望】3年 (31)
・京太郎と同じ五軍所属。面倒くさがりだが、本当の実力は……?

【松実玄】2年(33)
・京太郎の元バイト先の娘さん。容姿が気になるお年頃

【東横桃子】1年(64)友好 ストーカー
・三軍所属だがその影の薄さから目立つことなく、ひっそりと活動していた


京太郎「」

咲『うん……明華先輩、最近すごく落ち込んでるみたい』

京太郎「う、嘘だ……」ガタガタガタ

咲『辻垣内先輩に気をつけてね。ハンコロにするって呟いてたから』ボソッ

京太郎「うわぁぁぁぁあ!?」ウンメイノー

咲『それじゃあ、またね』

京太郎「うぁっ……あぁぁっ」エグエグ

咲『大丈夫だよ。京ちゃんには私がいるから、ね?』

京太郎「咲ぃ……ありがとぉ、やっぱりお前が一番だよぉ」シクシク

咲『~~~// もう、口ばっかり!』

京太郎「本当だよ。ありがと、マジで助かる」

咲『……うんっ。じゃあ、また明日ね!」

京太郎「ああ、またな」

 ブツッ ツーッツーッ

 電池切れ、か

京太郎「……」


 安価↓3

<<休日コマンド>>

【勉強】
【運動】
【容姿】
【部活】
【休養】
【身支度】

【携帯】電池切れ
【買い物】



京太郎「たまには部活に出るかな……」

 最近顔を見せてないし、桃子も気になる

京太郎「よし、学校に行こう!」

 タッタッタッ

【十一月 第四週 休日】

 ガチャッ

京太郎「お疲れ様でーす」

 ワイワイ ガヤガヤ

ゆみ「ん? 貴様は、須賀ァ!!」ギロ

京太郎「ひぃっ!?」ビクッ

ゆみ「……よく来たな」メラメラ

京太郎「い、いえ。そういえば、桃子はいます?」

ゆみ「今日は休みだ。なにか用事があるらしくてな」

京太郎「あ、そうなんですか」

ゆみ「ふん……どうせスケベなことを企んでいたんだろう?」

京太郎「違いますって!」アセアセ

ゆみ「まぁいい。今日は私が相手をしよう」

京太郎「じゃあ、お願いします」オズオズ

ゆみ「……」ゴゴゴゴゴッ

京太郎「」ガクガク


 コンマ安価↓3 

体調-3 反対ステ-2 経験+2

00~09 全部ミス

10~19 +1

20~39 +2

40~59 +4 

60~79 +6 

80~99 +8 

ゾロ目 +10



 ガヤガヤ

ゆみ「通らばリーチ!!」タンッ

京太郎「通りません。それ、ロンです」

ゆみ「なん……だと……?」

京太郎「なんだか今日の俺、妙に調子がいいですね」ハハハ

ゆみ「ぐぬぬっ……!!」

泉「(完全に部長が空回っとるだけやん)」ハァ

煌「すばらくないですねぇ」ハァ

ゆみ「もう一回! もう一回だ!」

京太郎「はい、いいですよ」ニッコリ

ゆみ「おのれおのれおのれおのれおのれ」ギリギリ

 ガチャガチャ

京太郎「(桃子の奴、今頃何してんだ……?)」


<<須賀京太郎>>

【運動】26
【勉強】66 +10
【容姿】43
【雀力】57
【根性】28

【リッツ】111
【経験】4
【体調】30



【一方その頃 二軍部室前】

 ガチャッ

由暉子「ふぅ……」

 スタスタ

?「……」クスッ

由暉子「?」クルッ

?「真屋由暉子さんっすよね?」

由暉子「ええ、そうですが。なにか?」


   |.|     | |                     ,.x...:=≠:.:.:.:.=x、
   |.|     | |                     /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:...
   |.|     | |                    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
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   |.|     | |                  リ Ⅳ:.:.:l:.:.:.l|.:.:.:.i>_< {:.:|:.ハ:.メ;刈
   |.|     | |                 __\!ヾ:.|r/ /,rハ  ̄.//\' |ハr|
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   |.|     | |               ∧///////i}////////////}////////!
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   |.|     | |                 <///《/////0.}//////////  i}/////{
   |.|     | |              ,ァ'///,r'//////i}////////∧  i{/////{!
   |.|     | |               /////∧//////《/////////∧ i/////{!
   |.|     | |           /////∧///////{!//////////∧ {/////{!
   |.|     | |             /////∧////////i}///////////∧!////∧
   |.|     | |        ,r/////刈///////о《////{二二二二i}/////∧
   |.|     | |          ///V//,イ///》///////刈////{///////}/!./////∧
 _│.|     | |      __,r////≧x////〈/////////////{///////}/!///////
__'_│__ |_ <二二二  \//////》 ̄´///////,'////////////////i!//////{

                 `ヽ  >////{//////////∧////////////////}//////,/)
___________ / /____`>∧`ト≧=‐--'/i{/////////////x≦}≧==彡'/i!
                ( /    ∧/{////}/////ゞ====---‐彡'}////}///////|

                   `     ∧,/,'////i!//////{!/////}i/////}!///i}//////,イ
                      }//,ァ////.{//////,{!/////|!/////{!///i}≧==彡'|_
                     {////////!//////i}/////{!/////i}/////{    ir,}


桃子「この写真を……見て欲しいっす」クスッ

由暉子「えっ……?」






 ガシャンッ





 つ  づ  く



 といったところで今日はここまで
 漫さん張り切りスギィ!!

 いよいよもって、ヒロインの危険が危ないデンジャラス

 京太郎、お前の明日はどっちだ!!


 それでは、今日もありがとうございました


 一応次スレ誘導しときまー
 【安価】京太郎「ときめき……?」桃子「メモリアルっす!」3【ほのぼの】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400681119/)


 こっちは何をしようかなー、どうすっかなーオレもなー
 なにかリクエストございますでしょーか?





 ふむふむ、そんじゃアンジャッシュやろうかな
 ただ書くのに時間かかると思うけど、許してちょ


 主人公=京太郎

 恋人=咲
 
 浮気相手=淡

 ゲスト=ロッカー


※ 元ネタはアンジャッシュのコントとなります

 


 
~~番外編~~

<<アンジャッシュ京太郎 彼女と浮気相手>>


【京太郎の部屋】

淡「ふーん……キョウタローの部屋に来たの初めてだけど、案外綺麗じゃん!」ニコニコ

京太郎「あ、ああ。まぁなー」アハハ

淡「隠れて他に女がいて、掃除させてるとか?」ツンツン

京太郎「ば、ばか……そんなわけないだろー」シドロモドロ

淡「慌ててるきょうたろうーも可愛いー♪」ダキッ

京太郎「ばっ、やめろっての!」アセアセ

淡「んふふー、今日はどんなことしちゃおっかなー」ツツッ

京太郎「あ、淡……」ドキドキ

淡「ねっ……今日、しちゃう?」ウィンク

京太郎「……」バクバク

淡「私だって、もう大人だよ?」ギュゥウ

京太郎「淡っ!」ガバッ

 ピンポーン


京太郎「!?」

淡「?」

京太郎「だ、誰だろうな……見てくる」ガチャッ

淡「もう、早くしてよねー」ブラブラ

 チャイムの音で平静を取り戻して、京太郎は玄関へと急ぐ
 今日は家族が一人もいないので、京太郎が出るしかないのだ

京太郎「一体誰だよ……こんな時間に」スッ

 覗き口から相手を見る
 すると、そこにいたのは……


     /::.:.:.:.:!:.:.:.|.:.:.:.:.:|: : ::| : : : :|: : | | .i: : | | i:. :.:.:.:.i:.:.:.:.|
.    / : : : :i: : : |: : : | ! : ::| i: : :.:|::|::::::i i::::|::|::|::::::::::::i:::::::|
   / : : : : |: : : :!:.:.:.:ト、ヽ:.;!、i: :.:.:|::|、゙、'i´|:フiナi:|::::::::::::|:::::::|

   / : .:.:.:i:.:|:.:.:.:.:ヾ、:.'i´ヾ.::|!ヾ、:::゙、ヽハハヽハノ |ハ::::::::::|:::::::|
.  /.:.:.:.;ィ'|:.:.:i:.:.:.:.::i ヽ:|  ヽ!  ヽ::ゝ  `'  リ |::::::i:ノヽ:::| えへへ、来ちゃった♪
 彡 '´ リ i:.:.ヽ:.::.:.:゙、 ヽ___       ;==─-ソ::::::/ /:::!
      ヽ|:.:.ヾ:.、::ヽ≠'´ ̄`     ;;;;;;;;;;;; ノノ:ノ /;イノ

         ソ:.:.:::/::ヾー-;;;;;;;;;  ,     """ /ノ.;:‐'::/
       i.;イ:::;ハ、::゙、 """    ___      /:::::/
       ソ レ  ` ヾヽ    ヽ´  ノ   ィ´::/リ
              ` 、__    ̄  , ' |!;/
                 _"_〕ー--‐'    |__
                /:.::/:|       |:/\

京太郎「やっべ、本命の彼女が来ちまった……」サーッ
 
 まずい、浮気してるのがバレたらとんでもないことになる!
 かといって追い返すわけにも……


<ちょっとー? 何してんのー?


京太郎「(ヤバイヤバイヤバイ!!)」

 どうする、どうすりゃいいんだ俺!?




 スタスタ

淡「誰ー?」ヒョコッ

京太郎「あ、いやっ! その、だな……」アセアセ

 まずいまずい、このままじゃバレる!?
 どうにか誤魔化さねぇと……

京太郎「今来たのは……えっと」

淡「……来たのは?」

京太郎「妹、だよ」トオイメ

淡「妹!? マジで!?」キラキラ

京太郎「あ、ああ」

淡「じゃあ挨拶しないと! 未来の義妹じゃん!」

     /                  \
 _人_ '                      ` 、  \
  Υ'/ /  /              ト、        丶
   / /  /         |    | | Χ     }
  .′   il  /   |  | \ | / `、  リ   |
  i | _|l__∧ト、八  |   メ´  ニニ  /   } |
  | |   ||  `>x、\|   斗チ芋ミ、∨   ,′j
  | |l   l|斗示芋ミ、    ''h!::::::::}  ,′    ,
  |l 八  И'h!::::::}      乂___ノ /     /

  ||  \| 乂__ノ       /i/i/ /     /l|

  .八   ゝ /i/i/i    i       / /  / / |
   ‘,\ ハ      r    ア  /l/ /  /:: |
     ト、  込、         _ノ   //  ,イ::: l|
     |l l\ \> .,_       /∨  /l|:  八_
 |ヽ.  八l_\ \-─=ー ァ--<  /   / 八 {  \ `ヽ
 | | ./ /´  ハ 〕     { 〉     ,′ /   ` ヽ  \∧
 | |/─、_ / |∨  __ Ⅴ__=|   /     〕\  \
 | | Y´ \\.ノ (`ヽ \\)     |  ,′         \ 丶

京太郎「い、いやその! 親がいない日に彼女連れ込んでるのがバレたらまずいんだ!」

淡「へっ? そうなの?」

京太郎「親にチクられると面倒なことになるから! 隠れてくれ!」グイグイ

淡「えっ? ちょ、ちょっと!?」ズルズル


タンス「」デデン


京太郎「ここは……ダメか、こっちだ!」グイグイ

淡「ちょっとー!」


 ガチャッ!


京太郎「ここ、取り敢えず隣の部屋に隠れててくれ!」ポイッ

淡「うにゃー!」ズテーン

 バタンッ!




淡「もー、何すんのー!?」ドンドン

京太郎「いいか、”出で来い”って言うまで出てくるなよ?」

淡「わ、分かった」

京太郎「よし、頼んだぞ!」

 タタタタッ

京太郎「痕跡を消さなきゃ……」ガサゴソゴソ


 ピンポーン


京太郎「はーい! ちょ、ちょっと待ってくれ!」タタッ

 ガチャッ

咲「ちょっと、遅いよー!」プクー

京太郎「はぁ、はぁ……わ、悪い咲。すまん」ゼーゼー

咲「あれ? なんで息切らしてるの?」

京太郎「いや、ちょっと……腕立てやってた」トオイメ

咲「腕立て? なんで私を待たせて腕立てしてるの?」

京太郎「わ、悪い。キリが悪くてさー」アハハ

咲「ふーん? あっ、上がるけどいい?」

 スタスタ

京太郎「お、おう。勿論いいぜ」アセアセ

 ガチャッ

咲「あれ……? 京ちゃんの部屋、昨日私が来た時より片付いてる?」

京太郎「えぇっ!? そうか!? そんなことないと思うぜ?」

咲「でも確かに……」

京太郎「おふくろだよ! あいつ勝手に俺の部屋掃除しやがってよー! ちくしょー!」アセアセ

咲「あ、おばさんかー。なるほどねー」ニコニコ


京太郎「……」ドキドキ

咲「ん? あれ?」チラッ


 グラス×2「」デデドンッ


咲「どうしてジュースがふたり分あるの?」

京太郎「い、いやこれは! 俺、ジュース飲む時に混ぜるんだよ!」ジャバジャバ

咲「どっちもオレンジジュースじゃ……」

京太郎「バカ! こっちはバヤリーツで、こっちはカンちゃんだろ!! いい加減にしろ!!」

咲「あ、そうなんだ。こだわりなんだねー」クスクス

京太郎「ま、まぁな」ゴクゴク

咲「……」ヒョイッ

 つ女物のパーカー

京太郎「あっ……」

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             .|:/:./ .|:.:.:.:. 厂:´ト、. ヽ            _..     /:/ |′
             .|':./  |:.:.:.:∧:. /|:.:`¨¨へ          '´      ./ iル′
             .|/'  |: / ∨: !、:.::/ |>o。_          /  .!-ー--  .._
           {.     |:./   ∨{. Y/ |:.:.:.:./i:.:¨7 T¨¨¨¨¨¨´    ^ー 、     ` ̄


咲「これ……誰の?」ギロッ

京太郎「こ、これはえと……」アセダラダラ

咲「……」ゴゴゴゴッ

京太郎「お、俺のだよ!」ガバッ

咲「ふぇっ!?」

京太郎「お、オシャレだろーなかなか」キャピッ

咲「で、でもピンクだし、ピチピチで……」

京太郎「うぅーむ、馴染む、馴染むぞぉ」スリスリ

咲「そういう趣味だったんだ……」

京太郎「たまにはこういうのも悪くないぞ、うん」

咲「そ、そう。あまり深くは言わないよ」ニコッ





咲「あ、そういえば喉が渇いちゃった」

京太郎「ん、それなら冷蔵庫にジュースあるから取ってこいよ」

咲「うん、お邪魔するね」トタタタッ

 ガチャッ バタンッ

京太郎「……ふぅ、あぶねー」ドキドキ

 とにかくなんとか理由を付けて帰らせないと……
 って、うん?


 ピンクのケータイ「」キラーン


京太郎「(淡のバカ、携帯を置いていきやがって!)」サッ

 隠し場所がないし、モタモタしてると咲が戻ってくる!
 ここはえーっと……

京太郎「(取り敢えずゴミ箱にポイだな!)」ポイッ

 ガコンッ

京太郎「よしっ!」

 ガチャッ

咲「ただいまー」

京太郎「お、おかえり」

咲「あ、そういえば京ちゃん」

京太郎「なんだ?」ドキドキ

咲「私、昨日ここにケータイ忘れちゃったみたいなの。あのピンクの奴」

京太郎「えっ?」

咲「絶対ここら辺りだと思うんだけど……」ガサゴソ

京太郎「あ、あぁー!! そ、それね!」アセアセ

咲「知ってる?」

京太郎「大切に保管してるよ、うん!」ガサゴソ

 ゴミ箱「」

京太郎「ここに」ニッコリ

咲「え!? ゴミ箱に!?」

京太郎「う、うん」

咲「酷いよ! どうしてゴミと一緒に捨ててるの!?」

京太郎「いや、えっと……使い捨てかと思ってさ」アハハ

咲「使い捨ての携帯ってなに!?」

京太郎「あれ、おかしいなー?」

咲「そんなのあるわけないでしょ!」プンプン

 カチカチ

咲「もー、京ちゃんたらっ!」プンスコ

京太郎「いやー、悪い悪い」



咲「あ、やっぱりメール来てる」カチカチ

京太郎「なんのメールだ?」

咲「実は今日、龍門渕さんから食事会のお誘い受けてるんだー」

京太郎「へ、へぇー」

咲「でも部長や和ちゃん達は出られないみたいだし、出るのやめようかなって」

京太郎「ふーん……(淡の奴、やけに静かだけど大丈夫か?)」ドキドキ

咲「優希ちゃんが出るなら行こうかなって、どうした方がいいかな?」

京太郎「えっ?」

咲「……聞いてた?」ジトッ

京太郎「お、おう! 勿論!」

咲「だから、この後に私、食事会に出た方がいいかな?」

京太郎「……!!」

 これは、願ってもないチャンス
 咲が自分から用事に出てくれるなら、こんなに嬉しいことはない

京太郎「いいじゃねぇか! 出てこいよ!」

 ガチャッ

淡「もういいのー?」 ヒョコッ

京太郎「違う違う!!出ちゃダメ!! 出ちゃだめ!!」バタンッ!


 ※扉は京太郎の背後なので咲からは見えません


咲「へっ? 出ちゃダメなの?」キョトン

京太郎「い、いや! 出てきなって!」

淡「はーい」ガチャッ

京太郎「だから出るなって!!」バタンッ

咲「どっち!?」ガビィーン

京太郎「……」アセダラダラ

咲「まぁでも、京ちゃんが出るなって言うなら出ないよ」カチカチ

京太郎「いや、それは……」

咲「それじゃあ今日は……// 泊まっていってもいい?」モジモジ

京太郎「……は?」

咲「えへへ、今日はおじさんもおばさんもいないんだもんね」ニヘラァ

京太郎「何? なになに!? 泊まろうとしてんの!?」

咲「うんっ! 今日もいっぱい……// えへへっ♪」

京太郎「だ、ダメだ! 今日はダメ!」

咲「えっ?」

京太郎「今日はその、とにかくダメなんだよ! ごめん!」

咲「どうして? 今日は何も無いんでしょ?」




京太郎「とにかくダメなの」

咲「泊まるくらいいいでしょ?」

京太郎「ダメったらダメ!」

咲「泊まらせてよ!」

京太郎「ダメ!」

咲「お願いっ! 一発だけでもいいからっ!」

京太郎「泊まらせない!」

咲「うぅっ……」ジワッ

淡「(そろそろいいかな……?)」オソルオソル

 ガチャッ

京太郎「止まれ!!!」クワッ

淡「!?」ビクッ

咲「え? いいの!?」パァァア

京太郎「へっ?」

咲「本当に泊まっていいの?」

京太郎「いや、だから泊まっちゃダメだって……」


淡「(入っちゃおうっと……)」ギィィイ


京太郎「止まれェェェ!!!」

淡「!?」ビクッ

咲「どっち!?」ガビィィン

京太郎「いや、その……」

咲「さっきからどうしたの? なんか変だよ」

京太郎「だから、これは……」


淡「(中で何が起きてるんだろ?)」チラッ


京太郎「顔を見せるなぁぁあ!!」

淡「ひぅっ!?」ビクッ

咲「えぇっ!? ど、どうしたの急に!?」

京太郎「あ、いや……お前じゃなくて」シドロモドロ

咲「私じゃないって……」クルッ

淡「あっ」

咲・淡「……」

 メトメガアウー

京太郎「(アイエエエエエ!?)」




咲「誰……?」

淡「??」

京太郎「おわーっとっとっと!!」グイグイ

淡「あわわっ!?」

京太郎「淡、ちょっと耳貸せ!」ヒソヒソ

淡「う、うん」

京太郎「実はさ、妹と喧嘩して口論になっちゃってさ」ヒソヒソ

淡「そうなんだ……」ヒソヒソ

京太郎「ビックリさせたよな、大丈夫。彼女だって紹介するから」

淡「おっけー♪」ニヒヒ


咲「ちょっと? どういうこと?」

 ダダダッ!

京太郎「咲、ちょっとこっち来い!」グイグイ

咲「な、なに!?」ズルズル

京太郎「えと、これはだな」アセアセ

咲「あの子誰? どういうこと?」

京太郎「あ、あいつは……」

咲「……」

京太郎「い、妹だよ」

咲「ふぇっ!? 妹ぉ!?」

京太郎「あ、ああ。ずっと隠してたけどさ」

咲「嘘……でも、確かに似てるかも」ヨクミレバ

京太郎「だ、だろぉ?」

咲「じゃあ、ちゃんと彼女だって紹介してよ!」

京太郎「す、するさ。ほら、こっちこい」

咲「うん」トテトテ

淡「終わったー?」

京太郎「あ、ああ。えと、紹介するぞ」

咲「……」ニコニコ

淡「……」ニコニコ

京太郎「えー、咲! 淡! 妹です!」ドチラモユビサシ!

咲「ど、どうも」ペコリ

淡「どうもー」ペコリ

京太郎「そして! 淡! 咲! 彼女です!!」ドチラモユビサシ!

咲「ど、どうも……?」ペコリ

淡「よろしくー」ペコ

京太郎「じゃ、じゃあ日を改めて三人で……」

咲「え? どうして? 折角なんだからお話させてよ!」スワリ

淡「うんうん」スワリ


京太郎「」ブルブル

咲「初めまして、咲です」ニコニコ

淡「淡だよ。よろしくねー」ニコッ

京太郎「……」ドキドキ

淡「でもさー、本当にびっくりだよね。こんな可愛い妹がいるなんてさっ!」エヘヘ

咲「えっ?」

京太郎「」

咲「きょ、京ちゃん……この子、今物凄いこと言ったけど?」ヒソヒソ

京太郎「い、いやそれはだな」ヒソヒソ

咲「自分で可愛いって……」

京太郎「ちょ、ちょっと自意識過剰なんだよ。高校百年生とか言っちゃうし」ヒソヒソ

咲「そう?」

淡「んふふー」ニコニコ

咲「でも、仲良さそうだよね」

淡「そうでもないよー。よく喧嘩もするしねー?」クスクス

京太郎「お、おう? そうだな……」

淡「この間もさ、一緒にお風呂入ってる時に喧嘩しちゃってさぁー!」アハハハ

咲「お風呂っ!?」ガビィーン

京太郎「」

咲「一緒にお風呂入ってるの!?」

京太郎「む、昔からそうだけどなにか変かな?」スットボケ

咲「普通大人になったら入らないよ!」

京太郎「いやいや、そんな! カピーも一緒だし、ファミリーだし!」

咲「カピーも一緒なの!?」

京太郎「あ、当たり前だろ!」

咲「その方がもっと変だよ!」

京太郎「そ、そうかなぁ」トオイメ

淡「???」


咲「で、でも。やっぱり仲良さそうに見えるよ」

京太郎「だろぉ? そうだよなぁ」アハハ

淡「えへへっ、勿論仲良しだよね! キョウタロー!」

咲「きょうたろー?」キョトン

京太郎「ホアー!!」ガタンッ!

咲「妹でしょ? お兄ちゃんを呼び捨てなの?」

京太郎「ふ、双子だよ!」

咲「えぇっ!? ジェミニィ!?」

京太郎「だからお互い名前で呼び捨てなんだ、何もおかしくないぞ」ウンウン

咲「そ、そうなんだ。でも、確かにソックリ……」ジロジロ

淡「??」

京太郎「とにかく紛れもない兄妹だから!」ヒソヒソ

咲「そ、そう」

淡「でもキョウタローは本当に優しいよ。まるで、本物のお兄ちゃんみたいっ♪」エヘヘ

咲「……まるで? 本物の……?」クビカシゲ

京太郎「ファーwwww」

咲「どういうこと?」ヒソヒソ

京太郎「あいつバカだから例えがうまくできてないんだよ」ヒソヒソ

咲「そうなの?」

京太郎「ああ、そうに決まってる。あとなんか記憶喪失」

咲「記憶喪失!?」

京太郎「ああ、俺が兄だって未だによく分かってないんだ」

咲「そうなんだ……大変だね」ウルウル

京太郎「ふぅ……」

淡「早く結婚したいなー、子供は百人は産むからねっ!」ニコッ

咲「結婚!? 子供っ!?」

京太郎「アーラァーイwwwww」

咲「兄妹で結婚ってどういうこと!?」

京太郎「いや、これは違うんだ。あいつ、まだ子供だから!」

咲「子供って、双子だから同い年でしょ!?」

京太郎「ちょっと頭打った時に幼児退行も併発したんだよ!」

咲「そ、そうなの?」

京太郎「ああ、マジだマジ」アセアセ

淡「ねーねー、子供の頃のキョウタロウーってどんな感じだったの?」ワクワク

咲「え? それは、その……」

京太郎「ほら見ろォォォ! やっぱり過去の記憶に飢えてるゥゥ!!」

咲「本当だ……記憶喪失で幼児退行だなんて」グスッ

淡「ほへっ?」キョトン


京太郎「!!」キュピーン

 その時、京太郎は妙案を思いつく

京太郎「ああー! 淡! もうこんな時間だぞ!」

淡「へっ?」

京太郎「今日は病院で定期検診だぞー!」グイッ

 ズルズル

淡「え、何それ?」

京太郎「しっかり見てもらってくるんだー」ズルズル

 ガチャッ

京太郎「それじゃあ淡。後で病院に迎えに行くからー!」ポイッ

淡「ふにゃっ!?」ズシャッ

 ガチャリンコッ

京太郎「……」フゥ

咲「今日も病院なんだ……」

京太郎「あ、ああ。あいつの面倒があるから、今日はちょっと、な」

咲「……ごめんね、京ちゃん。そんな事情も知らないで、私」ウルウル

京太郎「いいっていいって! 気にすんなよ」ナデナデ

咲「ううん、それだけじゃないの。私……」

京太郎「うん?」

咲「京ちゃんが女の子を連れ込んで、浮気してたんじゃないかって……」

京太郎「そそそそそそんなわけななななないだろう」ガタガタガタガタ

咲「そうだよね。京ちゃんが裏切るわけないよねっ!」ニコッ

京太郎「当たり前だろ!お前以外で部屋に上げるのは”妹”と”おふくろ”くらいだって」

咲「京ちゃん……」ジィーン

京太郎「そ、そうだ。それより咲! お前にプレゼントがあるんだ!」

咲「えっ?」

京太郎「待ってろ……」ガサゴソ

 プレゼント「」デンッ

咲「こ、これ……?」

京太郎「今日は俺たちが付き合って……一年目の記念日だろ?」

咲「……京ちゃんっ」パァァァッ


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             从 :|  >  __.  ´
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咲「覚えてて、くれたんだ……」ウルウル

京太郎「ああ、勿論だよ」ナデナデ

咲「ありがとぉ、京ちゃん……大好き」ギュゥゥウ

京太郎「オレもお前だけを愛してるよ」ナデナデ

咲「えへへっ、それじゃあ京ちゃん」

京太郎「ん?」

咲「これ、開けてみてもいい?」

京太郎「ああ! 勿論。 開けていいぞ!」

咲「うん、じゃあ……」

 
 タンス「」ガチャッ


            __ /: : :/: :/: : :/:/: : l: :\: : : : :\
       、___厶斗匕: : /: : /:/i: |:l:.|: : : :∨: : : : :.
        `¨777¨´∨:/: : /:/ 八:i:从: : : : :i: : : : : :.

         / i/ /∨/: : :/ ´i/     ヾ ∨ : : |: : : : : :.l
          {    ∨/:_:_:/-‐/     ―--∨:._:|: : : : : :.|
       __ノi     ‘: :/:/  /-、       r‐  ∨:.|: : : : : :.ト、
       `ー‐/|___  }/:/ __/_      __, ∨: : : : : : | \
        i/二二Ⅵ: i 〃ヒ刎「`    ´ ヒ刎「ヽ iリ: : : : : :|
        /ニニニニ=-、:.  .::.::.       .::.::.  /: : : :l: :l:.|
    厂 ̄`マニニニニニ∧      ′       /: :/: : l: :lリ
   / /   ∨二二二ニ∧               /: :/: : : l: /
___ノ      ∨二二/: 込、     r ‐ 、   〃: :i : : : :!;′
         ∨ニ/\:i: : 介: ..  `  ´   イ : : !: : : l/
            Τ二二リ: /: i:_:_:〕  ‐-‐  ´ iヽ: :l: : : :{
          ノ二二/: : : :/ニニ」        |ニ∨: : : 八
        /二二ニ/イ: :l:/ニ「        //: : : :/: : ))
       /\二二二八:.:i二ニ|--、    _ー=彡: : : :/彡ヘ{
        /  \二二二ヾ二ニ「 ̄  - ´_ /:/: : :/二二ニ=-


久「あら、もう開けていいの……?」フワァァ

咲「」

京太郎「」

久「……ん?」パチクリ



久「……咲?」

咲「京ちゃん……これ、どういうこと?」ゴゴゴゴゴゴッ


                ,. --- 、        ____
                  /,  ´ ̄ ̄` '⌒´     \
           、_/_/⌒ヽ , /            ヽ
            ,---、  / //    :       ヽ :.
           ,  / ̄-/ /' {   | |       | :
          / __   ̄,./ /-' l| l | |___ l |    |
            .:' /   ,イ _| | |ア__l { { | / }`| |    |
       /       ,:´ | { | l\{从 ∨ィ斧ミ、 |    |
    /\'´        /{  | 从{__,. \∨Vソ }イ ト、 ∧{
    ////\ r---  ´八 !∧  ̄   ,:  :.:.:  }/ノ/ リ
.   ///////\      \}∧         u 八/
  //////////〉        込、  __    ,.: /
  ///////// /          }>、   ` イ |从
 ,'//////// /   _      /--、l ` ̄ :,   |--、
.///////// /  イ/////\   {////}   /  「///|
'//////// /´// {////////ー '|////|   ,   |///l|
///////////// |l///////////ヽ// \    |////> 、
////////{/////{!/////////////////}--- /////////> 、


京太郎「え、えーっと……」

咲「……」ゴゴゴゴッ

三三三三ニ≠三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三=\
三三三ニ≠三三三三三三三_,.-、 f=|´|三三三三三三三三ニf!三三三r‐‐ュ、
三三ニ≠/三三三三ニ_,..-'´   | | |_,.!: : : : : : : : : : : : : : : : :| {: : : : / ィ ヘ \

三三/|//三三三r‐'´    _,..-! |:`¨:__,..--レ' ̄~7: : : :\: : : ヽヽ: :(='==! ̄!=\/
三r-、/ヘfー‐、: : :|  _,..-'´: : : | |: : ::j  | |;  /: : : : :__,ヽ::ノ! } }: : :==キ fニニ、ハ
ニニフ rュ、) f! !_fl: レ'´: : : : : _,..'  |: : : |__j--7 /、: : : :{ f´:!.ヽ`¨ro': :=r==、 r、_ィ=ニハ
ニァ=f |=ノ===、¨: : : :__,.-‐'´   |: : : |: : : ゝ≠}. .:i!ト、ゝ、'⌒V__ノ: : :=、=キ=、| i! /ニハ

ニ: / ,. r、_) v く: : : :/_     _,..: :': : : :|ヽⅥj.. :i!l. ..:i!:.:!(   (: : : : ::=ゝノレ'=| iK三ニヽ
ニゝ'^|_|__,ィ ヘ、__ァ: : : :!  ,..: :'!: : : : : : : ::! Ⅵ|.. :!|. :.:i!_.jゝ‐、 ノ::r、: : :|`¨rュネ| f!ヽ三ニ
ニi:、___コ`ヽ=、:Ⅶ|: ::レ': : : ::|: : : : : : :i: !..::..Ⅵ_j レ'リ´ |: ムノ/ |/ ∨: |__,=、__j__j=='三ニ

三ヽ=テ= {‐‐': :Vj: : : : : : : : ト.:.、: : : : !: i..::...Ⅵ斗≠リ㌣!. /卞、≧j: : : : :∧三三ニr、ヽ

三!: : {ゝ' }: : : : :Ⅵ: : : : : : : :!、..、 、: : :ハ: !::..::!| フセイ: : _:ソハ  心 |: : : :∧三三三ハ
三: 、__ノ_ノ: : : : : :Ⅵ、: : : : : : ト、 \、: : 、:|  レ' i! i、ゝ'_ノ |  ソ. |: : :/ |三三三|ハ
三ニ` ̄=、r=、: : : : Ⅵ\: : : : :',..:...::::\: : 、    ゝ、 `  ノノ // ,:/  /三三=|ⅵハ
三三} /:.| /: : : : :.ヽゝ'\: : : :\.: \`ヽ     `¨ ¨    / |  /三三三|  リ
三三|_/: :|_/: 、丶、: : :ヽ‥'`ー  ヽ                  .レ'三=ト三リ
三ハr=、 r=、、: :\\ゝ: : 、::'     `                 /三≠V∨/
三!、ゝ': :ゝ'\`ヽ:\ :.: ̄`        ,              ∧三≠ |/
Ⅵl \三三∧:: :: :.,:'            `             / /ノ

京太郎「お、おふくろです♪」テヘッ

咲「京ちゃんのバカァー!!!」バッチィィン!!

京太郎「おべらっ!?」ズシャッ!


久「……やれやれね」ハァー


咲「京ちゃんのばーか! 浮気者!! 最低っ!! でも好きっ!!」ゲシゲシ

京太郎「堪忍してくれぇぇ!! 咲ぃぃぃ!!」ビエーン


 結局――


 このあと、久も交えて滅茶苦茶セックスした




 カンッ!!



 ということでアンジャッシュ京太郎Part2
 時系列的には前回の続きになります

 純愛派の方はパラレルと考えて頂いても結構でございやす


 それでは残りは雑談なり、相談なり、お好きにお埋めくだされ

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