兄「妹友をお漏らし調教する」妹友「絶対に許さない!」ウルウル(284)


兄「妹にお漏らしさせる」妹「は、早く出なさいよ!」ドンドンドン
の後日談です。

兄「妹にお漏らしさせる」妹「は、早く出なさいよ!」ドンドン - SSまとめ速報
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を読んでからの方がいいかも

需要無かったが妹友ルート書きたくなった。長さもそんなにないと思う。書き溜めたら明日の夜くらいに投稿します。

分岐じゃなくて後日談です。ほのぼのお漏らしルート後です。


妹「あー、たりぃー」

妹友「ほんと。体育の後の授業ってまじ眠い」

妹「そういやさ。こないだ妹友ん家行った時、見たけどさ。妹友の兄貴やっぱりまじイケメンだよな」

妹友「まぁね。自分の兄貴ながらイケメンだと思ってる」

妹「あー毎日イケメン見れるとか目の保養じゃん」


妹友「そっちにも兄貴いるじゃん。お漏らし君だけど」

妹「あっ、ああ! ほんとお漏らしとかないわー!」アセアセ

妹友「でも、お漏らし君、わりとそそる顔してんだよね」フゥ

妹「は?」

妹友「なんつーかさ、虐めたくなるって感じの顔。あたしどSだからさぁ」ドヤァ


妹「え、いや、その……」

妹友「なんだよ、まあ兄貴がどM調教されたらドン引きか」アハハ

妹「いや、もう、その、やめといた方が……」ボソボソ

妹友「まあ、そこまで本気じゃないって。ちょっとからかうだけだからさ。会わせてよ」

妹友「あたしがお漏らし豚野郎の弱み握ってやるからさ」

兄「…………(ほう、中々骨がありそうな小娘だ)」コソコソ ジィー


妹友「兄貴なんて弱み握っちゃえばチョロいって」

妹「チョロい?」

妹友「なんでも言うこと聞かせられるんじゃない?」

妹「ま、まじで?」

妹友「まじまじ。豚野郎らしくブヒーって言え! とかね」アハハハ

妹「……(頭なでろーっなんてね)」ホワーン


妹友「どう?」

妹「いつでも家においで」

妹友「おっけー! じゃ明日行くから。お漏らし君いるよね?」

妹「いつもいるよ(主にトイレに)」

妹友「あー、典型的な根暗だなぁ」


妹「今日来る勢いかと思った」

妹友「まあ色々準備あるからさ」

妹「準備?」

妹友「縄とかカメラとか。無様な姿を撮っちまえば、こっちのもんだからな!」

妹「ごめん。ちょっと引くわ」


妹「妹友ってさ。彼氏いないよね?」

妹友「んー、長続きしねーんだ」

妹「まあ。性格だろうね……」

妹友「だよなー。全部性格の不一致だよ」

妹「いや、そういう意味じゃないんだけど」


友「なー、ケンカは良くないと思うんだ」

兄「なんだよ、急に」

友「急でもないと思うけどな」

兄「別にケンカなんてしてねーよ」

友「急に話さなくなっても?」

兄「距離感の問題だ」


翌日

妹友「おじゃましまーす」

兄「いらっしゃい(わざわざそちらからお漏らししに来るとは)」

妹友「初めまして、妹友ですっ」ニコッ

妹「いや、誰だお前」

兄「どうも、妹がいつもお世話になってるね」ニコッ


兄「お茶どうぞ。紅茶で良かったかな」

妹友「お構いなく……ありがとうございます」

兄「美味しくなかったらごめんね」

妹友「いえ、美味しいです。……聞いていたより社交的なお兄さんですね」

兄「いや、もう緊張してるよ。君こそ聞いていたよりお淑やかな子だね」

妹「……(なにこれ、気まずい)」


妹友「あ、そうだ。妹のアルバム見たいなー。持って来てよ」

兄「お、俺も見たいな」

妹「いや、見せないし」

妹友「いいから。持って来て。探してくるだけでもいいから」

妹「え、う、うん」タッタッタ


妹友「私ぃ、お兄さん結構好みなんですよぉ」

兄「はは。妹友ちゃんみたいに可愛らしい子に言われると照れるな」

妹友「……お兄さんのお部屋にお邪魔してもいいですか?」ウワメヅカイ

兄「でも、妹と遊びに来たんじゃないの?」

妹友「お、お兄さんとも仲良くなりたくて……」チラチラ

兄「うーん、じゃ妹が戻ってくるまでならいいかな」


妹友「ここがお兄さんの部屋ですか」

兄「なにもない部屋でごめんね」

妹友「いえいえ。ギター弾いてるんですか?」

兄「ああ、たまにね。簡単な防音設備になってるから(うそだけどな。昨日友達から借りて来たものだ)」

妹友「へー、すごいですねー(部屋の外には何も聞こえねーってことか)」ニヤ


兄「ずいぶん荷物多いね。リビングにおいて来なくて良かったの?」

妹友「はい。お兄さんと楽しめるものも入っていますので」

兄「それは楽しみだな」

妹友「ふふ、お兄さんちょっと目を閉じてくれますか?」

兄「分かった。どんなものが出てくるか期待しておくよ」


妹友「……」チュッ

兄「…………!」

妹友「ふふ、キスしちゃいました……(湿らせた指だけどな! 童貞野郎ならバレねえだろ)」

兄「さ、サプライズだな」

妹友「次は手を出してください。あ、目を閉じたままでお願い」


兄「こ、こうか……?」ムニッ

妹友「あんっ!」

兄「あ、ごめん! 見えなくてつい!」ムニッ

妹友「いえ、んぁ、そのままぁ、やんっ、続けてくださいぃ(チョロいな)」

兄「気持ちいいのか?」


妹友「……言わせないで、ください(こんなんで気持ちいいわけねーだろ。童貞野郎が調子のんな)」

兄「……」

妹友「あ、手まっすぐしてください、クロスしちゃだめです。もう……(めんどくせえからこのまま……)」グルグル ギュ

兄「……え?」

妹友「あぁー。だるかった。あたしの胸触れたんだから感謝しろよな」


兄「い、妹友ちゃん?」

妹友「気安く呼んでんじゃねーよ! お漏らし豚野郎」

兄「手、ほどいてくれ」

妹友「あん? ほどくわけねーだろ」

妹友「はい、足もぐるぐるーっと。縄で縛られた気分はどうだ?」

兄「くっ、なんでこんなことを……」


妹友「さーな? 自分で考えなよっと」

兄「んぶっ!?」モガモガ

妹友「年下の尻を乗っけられてどんな気分だ? 屈辱か?」

兄「んーっ! ……」ペロペロ

妹友「あ、おい、これお気に入りのワンピだから汚すなよ? ……なんだ勃ってんじゃねえかよ。どうしようもねえ野郎だな」ゴソゴソ

妹友「ほら、写真撮るぞー」カシャ


妹友「気分はどうだ? お漏らし君」

兄「……!」モガモガ

妹友「あー、わりぃな。喋れねえか」ヨイショ

兄「……っはあ。妹友ちゃん。俺を縛ってどうする気だ」

妹友「あーん? 裸にひんむいて写真でも撮ろうかな」ケラケラ


兄「……なんのためにだ」

妹友「分かんねーか? あんたを脅迫しておもちゃにするって言ってんの」

兄「や、やめてくれ……」

妹友「あー、それ、その怯えた顔まじそそるわ。おにーさん最高だよ」ゾクゾク

兄「……今の妹友ちゃんが素なんだね」


妹友「ちゃん付で呼んでんじゃねーよ」バシッ

兄「ぐっ、他の人にもこんなことを?」

妹友「まー2人目だな」

兄「そうか……」

兄「よかったよ。妹友ちゃんが聞いていた通りの女の子で」


妹友「は? 妹になにか言われてたのか?」

兄「お淑やかでいい子にお漏らしさせるのもいいが、君みたいな強気な女の子だともっといい」

兄「それに何も悪くない女の子を虐めるのは気が引ける」

妹友「お漏らし豚野郎が何言ってんだ? 虐められるのはてめーだろ」

妹友「縛られてるのに生意気言ってんじゃねえ!」バシッ

兄「いや、もうほどいたけど」シュル


妹友「は?」

妹友「ちょっ、てめ、手縛んな。やめろっ」ジタバタ

兄「ちゃんと結ばないと簡単に縄抜け出来ちゃうからね。さっきみたいに。足も縛るぞ」ギュ

兄「あんまり暴れるとパンツ見えるよ」

妹友「てめえ! あたしに触ったらタマ潰すぞ!」

兄「……」ハァ

兄「……貴様のような女に遠慮はいらないようだな」


兄「バッグを漁るぞ」

妹友「……え」

兄「縄にデジカメ、猿ぐつわ、ボンテージ、バイブ、首輪、目隠し。なんだ、真性のどMか貴様は」

妹友「それ、あたし用じゃねーから!」

兄「ということは俺が使っていいんだな」

妹友「ちが、駄目に決まってんだろ!」バタバタ


妹友「て、てめえ……まさか、バイブを」ビクビク

兄「いや、それはいらん」

妹友「え?」

兄「縄と首輪だけあれば十分だ。いや、デジカメも借りるとするか」ゴソゴソ

妹友「お、おう」ホッ

兄「あと>>41も使うか」

バッグの中のもので
お漏らしはまだか……

目隠し


妹友←手足縛りにワンピ目隠し首輪

兄「ああ、なんだ貴様もこうしてみればなかなか愛らしいではないか」

兄「首輪も目隠しもなかなか似合うぞ」ナデナデ

妹友「てめぇ……ぜってー殺す」プルプル

兄「だまれ。今の貴様は犬だ」クビワグイッ

妹友「ぐっ、お前こんなところ家族に見られたらどうなるか……」ハァハァ

兄「親は今日留守だ」


妹友「妹が、いるだろ」ハァハァ

兄「……(妹も今尿意と格闘中だがな)」

兄「それにしても辛そうだな? 一体どうしたんだ?」

妹友「……うるせえ」ハァハァ

兄「なんだ、トイレでも行きたいのか(……時間がかかったな。やはり利尿剤は個人差があるな)」


妹友「……」モジ

兄「無理をするな。別にトイレに行くなとは言わない」

妹友「……」モジモジ

兄「……行きたくないならしょうがないな」

兄「……だが万が一この部屋で漏らしたら貴様のお気に入りと言っていたその服で拭かせてもらうがな」


妹友「……せて」ボソッ

兄「……」

妹友「……トイレ」ボソッ

兄「……」

妹友「……しね……」ハァハァ


妹友「……」ハァハァ ビクッ

妹友「トイレ、いかせろぉ」ハァハァ

兄「分かった。縄と目隠しは解いてやる」シュル

妹友「……はぁ、はぁ」

兄「なに立とうとしてるんだ? 貴様は犬だと言っただろう」グイッ

妹友「て、てめぇぇぇ! あ、あぁぁ、分かったから……」ビクッ


妹友「う、ぁぁあ。トイレ、着いたぞ」ブルブル

兄「四つん這いでよく頑張ったな」ナデナデ

妹友「はやくぅぅ、はや、あけて……!」ブルブル

妹友「もぉっ、もれひゃうからぁ!」プルプル

兄「何言ってるんだ? 犬が人間のトイレ使うわけないだろ」


妹友「ふざっけっ……! あ、うあぁぁ、やだ、やだあっ!」バンバン

兄「暴れんな。ほら、貴様のトイレは外だ。さっさと動け」ゲシッ

妹友「あっ、あっ! ああぁぁぁぁぁっ! みるなぁっ! ……みるなぁ……」チョロチョロチョロチョロ ビクッ ビクッ

妹友「……あぁぁぁ、うぅぅあぁぁっ!」チョロ チョロ グスッ

妹友「うぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」


妹友「……ひっく、っぐ」グスン

妹友「……ころしてやる……絶対」グスン

妹友「絶対に許さない!」ウルウル

兄「……」カシャ

妹友「ひっ! い、今……」ビクッ

兄「貴様のデジカメだよ。まあ俺のスマホではムービー撮ってたが」


妹友「……なんで!? なんでそんなことすんの……」グスン

兄「人に恨まれるようなことをするからだ」

兄「あと趣味だ」

妹友「ざけんなぁっ、へんたいぃ!」バシッ

妹友「妹に言ってやる……」

目隠しは明日有効活用します
とりあえず今日はこの辺で


兄「協力者にメールで聞いたんだが」

兄「妹なら今コンビニのトイレらしいな(うちのトイレの鍵を内側からかけたからな)」

兄「じゃ、妹が帰ってくるまで遊ぼうか」ニコッ

妹友「や、やだっ! かえるぅ!かえるの!」ジタバタ


兄「さっきは目隠しすぐに外しちゃったから、今度はつけて散歩するか」ゴソゴソ

妹友「や、見えない、はずせよぉ!」ジタバタ

兄「パンツも脱いだ方がいいんじゃないか? びしょ濡れだぞ」

妹友「……替えなんて持って来てねーよ」


兄「脱がないなら俺が脱がせるか?」

妹友「じ、自分で脱ぐから……さわんじゃねえ」スル スル

兄「張り付いてて脱ぎにくそうだな」

妹友「だ、だまれよっ! こっちみんな!」

兄「それは失礼したな」クルッ


妹友「…………」ハァハァ

兄「ノーパンで目隠しに首輪、ワンピースとは、貴様ずいぶんといい格好だな」ニヤ

妹友「てめぇの、せいだぁ」ハァハァ

兄「またトイレか? それとも興奮したか?」

妹友「トイレだっ!」

兄「本当か? 今漏らしたばかりだろう」

妹友「もらっ……! 誰にも言うな、絶対だぞ……」ウルウル


兄「貴様の態度次第だな(生意気だと思っていたが、しおらしい態度だと悪くないな)」

妹友「……くそ野郎が」ハァハァ

『あっ、あっ! ああぁぁぁぁぁっ! みるなぁっ! ……みるなぁ……』チョロチョロチョロチョロ

妹友「……っ! 分かった、分かったからぁっ!」

兄「ムービーがあるのを忘れるなよ」


兄「靴を履かせてやる。足を出せ」

妹友「え、嘘だろ? ……外になんて出たら」ハァハァ

兄「よし。二足歩行を許可してやる」グイッ

妹友「あっ……ま、まって、目隠し」ヨロヨロ

兄「外さないぞ」

言い忘れてたが、鬼畜な描写があるから苦手な人は注意

兄「貴様は首輪の縄を辿ってついて来い」

妹友「……ごめっ、ごめんな、さい、外はだめぇ……」グスッ

妹友「だれかに、見られたらっ……!」ガクガク

兄「来い。足元は平らなとこを歩いてやる」グイッ

妹友「あうっ、あ、歩くから! 引っ張らないでぇ!」


兄「右に曲がるぞ。気をつけろ」

妹友「う、うん……スースーする……」トテ トテ

兄「ノーパンだからな。次も右だ。早くしろ」

妹友「……ああっ、あ、足音がっ、誰かくるって!」ビクッ ボソボソ

兄「俺の足音だ。過敏に反応するな」


妹友「…………ほ、ほんと?」ブルブル

兄「ああ、意外とかわいらしいな貴様も」ナデナデ

妹友「……信じるから」ブルブル

妹友「どこまで、行くの?」ハァハァ

兄「近くの公園だ。次は右だ」


妹友「こ、公園!? 見られちゃうっての……」

兄「そうだな。……しかし、案外貴様も望んでいるのではないか?」

妹友「んなわけ、ないだろ……!」ハァハァ

兄「それにしては、顔が上気しているな。息も荒い。どうやらおしおきではなく、ご褒美だったようだな」

妹友「ちがぁっ、ちがうぅ……あたし、どSなのぉ……」ハァハァ


妹友「……ま、まだ着かないの?」モジモジ

兄「貴様が遅いからな。まだ全然だ」

妹友「といれ、したい……」ブルッ

兄「……この辺りでいいか。ここで放尿しろ」

妹友「え……! むりむり、むり、絶対むり、だから、ね?」ガクガク


兄「そうか。なら、したくなるまでここにいろ」

妹友「えっ……」ガクガク

兄「俺は家に帰る。ああ、ついでに……」

妹友「え、あ、なに……?」ビクッ

兄「手は後ろで縛らせてもらう」ギュ


兄「じゃあな」スタスタ

妹友「え、え、え? 冗談でしょ?」ブルブル

兄「…………」

妹友「いる……よね? 置いてくなんて、嘘でしょ?」ガクガク フラ フラ

妹友「なんか、言って……言えよぉ」グスッ


妹友「う、うぅぅぅ」グスッ

妹友「………するから、置いてかないで……」グスン

妹友「ね、ねえ。縛られてるとめくりづらいの。手だけでも……」

妹友「………分かったよ、自分で、するよぉ。あ、ああぁっ」スルスル

妹友「なんか、ゾクゾクするの、足元ふらふらで……」ブルブル


妹友「………あぁぁぁ……み、見ないでね?」

妹友「まって、すぐ、出るからぁ。……なんで、なんで出ないんだよぉ……!」

兄「………」スタスタ シュル

妹友「えっ!」ビクッ

妹友「まぶしい、よ。目隠し……もういいの? 良かったぁ。いてくれて……」ホッ

兄「………」ジー


妹友「か、顔近いって……」ドキドキ

妹友「も、もういい? 許してくれたの?」ドキドキ

兄「ああ、もうとっくに許してるよ」ニコッ

妹友「あ、あはは。びびらせないでよ……」ホッ


兄「すまないな」グッ

妹友「ふわぁっ! あ、あぁぁぁぁっ! おな、かぁ、なんで、よぉ……!」ビクッ ガクガク

兄「趣味だ」

妹友「~~~っ! っはあっ! くぅぅっ……」ビクンビクン

兄「よく耐えたな。お利口な犬だ」ナデナデ


妹友「え、あぁ……へへー」ニヘラ プルプル

兄「ちゃんと間近で貴様の愛らしい表情を見ててやる」ググッ

妹友「ひゃあ! おさ、ない……でぇ!」ビクッ

妹友「やぁだ、やなの、なん……でぇ! あ、あっ、あっ! ~~~~っ!」ショァァァァァ

妹友「……うぁぁぁぁ」ピチャ ピ チャ


妹友「うぁぁぁぁんっ! へんたいっ、死ねよぉ!」グス

妹友「…………ああぁぁぁぁ……」グス

兄「落ち着け。顔をあげて、周りを見ろ」

妹友「うぅっ、うぅぅぅ」キョロキョロ

兄「貴様はうちの庭から一歩も出ていない。路上でお漏らしなどしていないんだ。だから、泣くな」ナデナデ

妹友「……知るかぁぁぁぁぁ!」ウワァァァン


妹友「うぅぅ、どうやって帰るんだよ、こんな格好で……」

兄「着替えは用意してある」

妹友「あたしと妹じゃサイズあわねぇよ……」

兄「ほら、これだ。シャワー浴びたらその服は洗濯機に入れておけ」


妹友「……これ、すげー見覚えあんだけど。あたしの服だよな?」

兄「あまり時間がない。そろそろ妹が帰ってくるぞ。シャワー浴びろ」

妹友「あ、ちょっ、なんで持って……」

兄「気にするな」


妹友「なんなんだ、あいつは」シャーーーー

妹友「……あ」ブルッ

兄「あ、お風呂で小便すんなよー」

妹友「しねぇよ! ぜってーに覗くなよ」シャーーーー

兄「安心しろ。そんなことはしない」

妹友「変なところだけ紳士なんだよな……」ボソッ


妹友「……」ブルッ シャーーーー

妹友「ばれないよな……?」シャーーーー

妹友「……っはあ」シャーーーー チョロチョロチョロ

妹友「あぁ……なんか……」ゾクッ

妹友「い、いいかもしれない」シャーーーー


妹「ご、ごめんね! コンビニに買い物行っててさ!」

妹友「あ、ああ。構わないって」

妹「あれ、着替えた? 髪も濡れて……え」

妹「まさか、お兄……兄貴と変なこと」

妹友「い、いや! 汗かいちまっただけだって! 悪いけど今日はもう帰るな!」

妹友「じゃあな!」


妹「本当に妹友とエッチなこととかしてないよね?」

兄「ああ、当たり前だろ」

妹「じゃ、お漏らしさせたりとか」

兄「…………」

妹「え、まじで? 捕まるよ?」


学校

イケメン「兄、ちょっと顔かしてくれないか?」

兄「俺はアンパンマンじゃないんだが」

イケメン「まじめな話だ。うちの妹に関する。屋上で待ってる」スタスタ

兄「分かったよ」ガタッ

友「お、おい。お前なにしたんだよ?」


友「最近仲悪いと思ったらなんだよ。あいつの妹にでも手を出したのか? あいつがシスコンだって知ってるだろ?」

兄「ああ、妹の言うことをなんでも聞くようなやつだな」

友「分かってんならなんで……」

兄「……心配するな」


シャワー浴びてくる
帰って来たら安価まで投下するけど選択肢一つ決まらないからなんか希望があったら書いといて
書けそうなのあったら3つ目の選択肢にする
でもうまく書けそうじゃなかったらやめとくからあんまり期待しないでね


屋上

兄「来たぞ」

イケメン「ああ、よく来たな」

兄「で、用事は妹友ちゃんについての話だったか」

イケメン「ああ」


兄「ついて来ているのか?」

イケメン「あいつの差し金だからな。まあ、屋上の入り口だからこっちの声は聞こえないだろ」

兄「そうか。これ、約束のものだ」

イケメン「ほ、本当か。お前すげーな」

兄「ここのポケットに入れとくから喧嘩するフリでもして後で取ってくれ」


イケメン「いや、本当にありがとな。これでようやく妹友から解放されるよ」

兄「胸倉掴みながら言われてもな」

イケメン「いや、だってあいつ見てるしな」

兄「しかし、妹友の言うことなんでも聞いてたけど、どんな弱味握られてたんだよ」

イケメン「ぶ、ブルマを……いや言えない」ガクブル

兄「それもそうか」


イケメン「あ、そういやこのUSB見せたら俺が妹友の弱味を見つけてくれって頼んだとバレちまうな」

兄「まあ、そうだな」

イケメン「ケンカのフリ意味なくね?」

兄「いや、妹友ちゃんは絶対直接仕返しに来るタイプだからな。警察に行かれたら困るけど」

兄「仕返しのターゲットが俺の間に楽しませてもらう」

イケメン「まあ、大丈夫だ。あいつ警察嫌いだし。俺の分もやり返してくれ」


兄「……ぐっ!」ドサッ

イケメン「これに懲りたらっ! 妹友にはもう近づくなぁっ!」ペッ スタスタ

兄「あ、ギター明日返すな」ボソボソ

イケメン「おう」ボソ

ギィィ


トテトテ

妹友「…………」ニヤニヤ

兄「何見てんだよ」

妹友「あたしにあんなことするから」ニヤニヤ

兄「泣きながら漏らしたことか?」

妹友「なっ、てめっ! ……これに懲りたらもうあたしに逆らわないことだな」

ちなみに妹友の服を持ってきたのもイケメンです

兄「くっ……何が目的だ」

妹友「明日、またあんたの家行くから。いじめてあげる。今度はこっちがね」

兄「くそっ……(明日が楽しみすぎる……)」ワクワク

妹友「ちゃんと家にいないとまた呼び出すからねー」スタスタ


兄「……さて、明日は妹友ちゃんをどうするかな」

1. 妹の部屋で目隠し拘束お漏らし(妹不在)

2. 公園で小学生の前でお漏らし

3. イケメンの前でお漏らし(+おねしょ)

ハーレムお漏らしはカオスになってしまうから書けぬ、すまぬ

また1番多い選択肢で

明日になるかもしれない


妹友「おじゃましまーす」ニコニコ

イケメン「おじゃまします」

妹「わ、こんにちは。えっと、妹友のお兄さんですよね」

イケメン「はじめまして。妹ちゃんだね?」

妹友「ん、知ってんの?」

イケメン「あ……ちょっとな」


兄「ああ、ちょっと待っててくれ。今紅茶を出すから」

妹友「あ、1人だと大変だろうし……」チラッ

イケメン「あ、俺が手伝うよ」

妹友「さすが兄貴」ニヤ

妹友「同じ手には引っかからねえよ」ボソ

続きはちょっと遅くなるかもしれん


イケメン「兄ー。これ入れればいいのか?」

兄「ああ、よく混ぜてな」

イケメン「こんなのどこで売ってるんだよ」

兄「薬局。まあ、それは貰いものだけど」

イケメン「へー」

兄「あ、そっちじゃなくて俺のカップに入れてくれ。青いの」


兄「お待たせ。そっち妹友ちゃんの分な」

妹友「あ、熱いな」フー フー

妹友「……お兄さん、冷ましたから飲んでいいよ」ハイ

兄「え、いや、それ妹友ちゃんの……」

妹友「いいから飲めよ」


兄「………………」ゴクッ

妹友「それ、お兄さんが口付けたから代わりにお兄さんのもらうね」ニヤニヤ

兄「いや、その……」

妹「さっきから2人で何してんの?」

兄「な、なんでもない」

妹友「なんでもねぇよ」ニヤニヤ ゴクゴク


兄「……くっ」

妹友「どぉーしたの? お兄さん。飲まないのかな?」ニヤニヤ ゴクッ

兄「……あ、後で飲むよ」

妹友「冷めないうちに飲みな」ニヤニヤ

妹「それって入れた人の台詞じゃない?」

イケメン「だよなぁ」


妹友「お兄さん、効果ってどれ位で出んの?」

兄「数十分から数時かーー、あ」

妹友「へーそうなんだ。早く飲めよな」ニヤニヤ

妹「だから何の話してんの」

兄「ああ、新しい健康法の話だ」

妹「え、何それ、やりたい」

兄「もうやったぞ」


妹友「やっと飲み干したな」

妹友「妹。ちょっとお兄さん借りる」

妹「んー、うん…………」ウツラウツラ

兄「寝るんなら部屋で寝ろよ」

妹「ねむくない、昨日ちゃんと、ねた……」コクリコクリ ガクッ

イケメン「くかー」

妹友「寝た……」


妹友「睡眠薬でも飲ませたの?」

兄「……」

妹友「2人きりになって、またあたしに変なことするつもりだったのか」

兄「……さあな」

妹友「残念だったな。自分の薬を自分で飲むことになっちまって」ニヤニヤ

妹友「寝てないってことはトイレ行きたくなる薬だったのか?」


妹友「しっかし頼りにならねえ兄貴だな!」ゲシッ

イケメン「うぐっ……クカー」

兄「……」

妹友「ま、いいや。結果的におにーさんで遊べるしね」

妹友「何して遊ぼうか?」


妹友「ずいぶん無口になったな。トイレでも行きたいのかよ」

妹友「……外でさせてもいいけど。男って外でも普通にするんだよな」

兄「……立ちションか」

妹友「そ、それだよ。……あ、いいこと思いついた」

妹友「妹の部屋でお漏らしさせてやるよ」ニヤリ


妹友「おら、今度はしっかり結んでやるよ! 縄抜けなんて出来ないようにな!」ギュ

兄「……きついぞ(これはたしかにほどけないな)」

妹友「どうだ? 妹の部屋で手足縛られた気分は?」

兄「悪くないな」

妹友「はあ? 強がっちゃってかわいいねぇ、おにーさん」


妹友「……ただ見てるだけじゃつまんねーな」

妹友「いじめてやるよ、おにーさん」ニヤ

兄「……ど、どうするつもりだ」

妹友「トイレ、我慢してんだろ? さっきから抵抗が弱えぞ」

妹友「我慢は体に悪いからなぁ。出すの……手伝ってやるよ」グッ


兄「うっ、やめろ、腹を押すな……!」

妹友「てめえにやられたことやり返してるだけだ」

兄「ああぁぁぁ、やめろ、やめろ」

妹友「あははははっ。たしかにこれは楽しいな。早くお漏らししちゃえよ」

兄「……」ギュッ

妹友「……はぁ? 何抱きついてんだてめぇ」

縛られたのが手首なら行けるかと思ったが無理かな?

妹友「キモいんだよ、はなれろっ! ああもう、後ろ手で縛ればよかった」ジタバタ

兄「……俺の膀胱はあと数分ももたない。だが、貴様を道づれにすることくらい可能だ」

妹友「てめぇ……まさか!」

兄「このまま自爆する」

妹友「ふざっけんなぁぁぁっ! はなせっ、はなせよっ!」ジタバタ

適当に補完してくれると助かる

兄「あっ」ビクッ

妹友「ひぃっ、おいっ! おいぃっ!?」

兄「冗談だ」

妹友「……て、てめぇ」ハァハァ

ツッコミとフォローありがとう

妹友「……う」ハァハァ

妹友「ちょっと、まじで離せ」ハァハァ

兄「相変わらず貴様は利尿剤の効きが遅いな」

妹友「はあ? 飲んだのは、てめぇだろ」ハァハァ

兄「いや、実は貴様が飲んだカップに利尿剤を入れた。元々貴様が飲む予定の紅茶には何も入れずにな」


妹友「あぁ? あたしが入れ替えなかったらどうするつもりだったんだよ」

兄「飲まずに片付けただろうな」

妹友「ずさんな計画だな」

兄「そうでもないぞ。保険は用意していた」


兄「もういいぞ」

ガチャ

イケメン「……なあ、この状況になるまで待った意味あったか?」

兄「希望を持たせてから落とすのは基本だ」

妹友「いいとこに来たっ!」パァッ

イケメン「ん、なんだこれ。ほどき方分からないな。切るぞ」スパッ シュルシュル

兄「ナイフで俺の手まで切らないでくれよ」


妹友「は? おい、あたしを助けろよ」

兄「助かったよ。あ、ちょっとこいつ押さえてて。縛るから」

妹友「てめっ! ふざけんな! バラすぞ!」ジタバタ

イケメン「……」ガシッ

兄「無駄だ。そいつはもう貴様の奴隷ではない」

兄「貴様は支配の仕方を間違えた」


兄「奴隷から奪えるのは肉体的自由だけだ」

兄「逆らわないようにしたいのなら、まずは自尊心を奪わなくてはならない」

兄「自尊心を奪うために有効なのは……」

兄「そう、お漏らしだ」

妹友「てめぇのは趣味だろうが!」ジタバタ


妹友「……ほどけよ」モジモジ

兄「この家にイケメンを連れてきた時点で貴様の負けは確定していた」

兄「そいつは寝たふりをして待っていた。貴様に復讐する機会をな」ゴソゴソ

妹友「おい、荷物あさんな!」バタバタ

兄「目隠しと……まあ、大体前回と同じか。違うのは着替え位か」

妹友「し、下着とか入ってんだから見んなぁ!」カァァ


兄「イケメン、貴様の復讐だ。貴様が為せ」

イケメン「あ、ああ。目隠しするぞ」スッ

妹友「てめぇ、後で覚えてろよ……」ブルブル

イケメン「あ、兄。この後は?」クルッ

兄「聞くな。……精神的に追い詰めてやれ」

イケメン「……ば、ばーか」

兄「子供か」


妹友「……くぅぅぅ」ハァハァ

妹友「……ぁぁぁあ」バタバタ

イケメン「どうした? 具合悪いのか?」

妹友「う、るせぇ……」プイッ

イケメン「顔が赤いぞ。息も荒いし」


イケメン「熱あるのか?」ピトッ

妹友「さわんなぁ……」ハァハァ

イケメン「やばい、風邪みたいだぞ!」クルッ

兄「貴様の方がやばい」

妹友「こいつ、なんとか、しろぉ」ハァハァ


妹友「あっ、う、うぅぅぅ」ブルブル

イケメン「あ、兄。どうしたら……」

兄「……腹を撫でてやれ」

イケメン「……」サスサス

妹友「え……や、だめ、ああぁぁぁぁっ! やだっ、やめろぉ……」ジタバタ


兄「もっと強くだ」

イケメン「ああ」サスサスサスサス

妹友「うぁぁっ! てめっ、ああぁぁぁ……!」ブルブル

イケメン「…………」サスサスサスサスサスサス

妹友「やだ、やだやらっ、もっ、あ、ああっ、~~~~~っ!」ジワァァァァァァ チョロチョロ チョロ

妹友「ああ、あぁぁぁ……」ハァハァ


兄「貴様の奴隷だった男にお漏らしさせられた気分はどうだ?」

妹友「う、っせ……」ビクッ ハァハァ

妹友「……おにーさん、そいつ、どっかやって……お願い」ハァハァ

兄「……分かった。イケメン。後は任せてくれ」

イケメン「あ、ああ」ガチャ バタン


兄「……もう、いいぞ。目隠しも外すぞ」シュル

妹友「…………」

妹友「……う、っく、ひっく、うわぁぁぁぁ」グスッ

妹友「あぁぁぁぁっ! うああぁぁぁぁん!」ポロポロ

兄「……」


妹友「…………」グスッ

兄「……もう平気か?」フキフキ

妹友「目の前で後始末されたら、冷めるよ」

兄「妹の部屋だからな」

妹友「ほんと容赦ないね」

兄「貴様の思いつきだろう」


妹友「普通泣いてる女の子いたら慰めるけど」

兄「貴様は自業自得だろう」

兄「やるならやり返されることも覚悟しておけ」

妹友「じゃおにーさんも覚悟してね」ニコ

兄「いくらでも来い。恥じらいを無くさぬ程度にな」


妹友「あー、なんかおにーさんが兄貴だったら良かったな」

妹友「なんか気が合いそう。家族なら弱み握れそうだし」ニコ

兄「S同士は合わないと思うぞ」

妹友「でも、Sな人って屈服させたくならない?」

兄「気が合うな」


妹友「はぁ……着替えるから、縄ほどいてくれる?」

兄「ああ」シュルシュル

妹友「シャワー借りるよ」

兄「好きにしろ」


妹友「……あぁ」ドキドキ シャーーーー

妹友「んんっ……」 シャーーーー チョロチョロチョロ

妹友「……だめ、クセになりそ……」シャーーーー チョロ チョロ

妹友「……んっ」ブルッ シャーーーー


兄の部屋

妹友「あーあ、だめだったか」

妹友「弱味握ろうと思ったのに」

兄「いや、誰が終わりだと言った」

妹友「……は?」

兄「貴様の兄貴の復讐は終わった。ここからは俺と貴様の時間だ」カチャ


妹友「え、て、手錠!? こんなの持ってきてねーぞ」

兄「ああ、俺が買ってきたものだ。肌に優しいタイプだから安心しろ」

妹友「い、いやそういうことじゃ……外せよ!」

兄「なあ、貴様はなぜ着替えを持ってきた? しかもお気に入りのワンピースを」

妹友「はぁ? なぜって……なんとなくだよ」


兄「貴様のことだ。イケメンもいれば自分がお漏らしをするなどと考えていなかったはずだ」

妹友「いちいち、お、お漏らし言うなよ」カァァ

兄「だが貴様は着替えを持ってきた」

兄「貴様は心のどこかでお漏らしに期待していたのではないか?」

妹友「あぁ!? んなわけねえだろ」ギロ


兄「それにしては、恍惚そうな表情だったがな。あの表情には心奪われたよ」

妹友「な、何言って!?」ブルッ

兄「やはり利尿剤はまだ効いていたか。この際だ。お漏らしが快感かそうでないか確かめるといい」

妹友「ざけんなっ! トイレ借りるぞ」

兄「まあ、待て」ガシッ


妹友「あ、こら。手錠掴むな!」グイッ ハァハァ

兄「ああ、やはり目隠しもあった方がいいか」ギュ

妹友「ま、またかよ!」メカクシ

兄「それとこれか」ゴソゴソ

妹友「お、おい。何を取り出してんだよ」ハァハァ


兄「ああ、バイブだよ。これで貴様を弄んでやる」

妹友「え!? え、いや、それは駄目だろ!」ハァハァ

兄「……」ヴィィィィィ

妹友「ひぃっ!」ビクッ

兄「……」ピタッ

妹友「……?」ハァハァ


兄「……」ヴィィィィィ

妹友「やあっ!」ビクッ

兄「……」ピタッ

妹友「……あ、当てはしないんだな……」ハァハァ

兄「音に怯える貴様がなかなか愛らしくてな」


兄「では、本番行くぞ」ヴィィィィィ

妹友「あっ、まて、まさかぁ……あぁぁっ!」ビクッビクッ

兄「心配するな腹以外には当てない」ヴィィィィィ

妹友「や、ゆれ、だめぇぇぇ! やめ、ろぉぉ……!」ビクッビクッ

兄「……」ピタッ

妹友「あっ、あぁぁ……」ハァハァ ビクッ


兄「頃合か」ガシッ

妹友「……ふぇっ? あっ、えっ!?」ビクッ

兄「驚くな。後ろから抱き上げただけだ」

妹友「ど、どこもってんだよ!」バタバタ

兄「太ももだ」


妹友「足、足開きすぎだ! 見えちゃう!」バタバタ

兄「安心しろ。後ろからは手で隠れてて見えない。仮に見えたとしても見てない振りをしてやる」

妹友「そうじゃなくて! これじゃM字開脚みたいで……」カァァ モジモジ

兄「耳、赤いぞ」

妹友「だ、誰のせいだ!」ハァハァ


妹友「おい、どうするつもりだよ」ハァハァ

兄「玄関に行くぞ」

妹友「はぁっ!? こ、こんなとこ見られたら……」ブルブル

兄「スリルがあるな」

妹友「お、おろせよぉ……」グスッ


妹友「……」ハァハァ

妹友「……あっ、やぁ」ブルッ

兄「あまり動くな。抱えづらい」

妹友「……うぅぅぅ」ハァハァ

兄「そんな余裕もないか」


兄「玄関に着いたぞ」

妹友「……っ!」ハァハァ

兄「目隠しを取れるか?」

妹友「……手、どけるけど見るなよ」モジモジ シュル

兄「目を閉じてるから早くしろ」


妹友「はず、したぞ。は、早く下ろせぇ!」

兄「……先に言っておくが俺は絶対に目を開けないから、取り乱すなよ」

妹友「はあ? 何言ってんだ」ハァハァ

兄「……」クルッ

妹友「やっ、きゃぁぁぁぁっ!」バタバタ


兄「取り乱すなと言っただろ」

妹友「はなせ、はなせよっ! 見えてるからっ!」バタバタ

兄「貴様がお漏らしをする時の表情を自分で見てもらおうと思ってな」

兄「玄関の姿見の前に連れてきたぞ」

妹友「うぅぅぅ……」モジモジ


兄「一応風呂桶を下に置いたからな」

妹友「し、知るかっ! んんっ……!」ビクッ

兄「ああ、あと下着は脱いだ方が汚れなくて済むと思うぞ」

妹友「…………」ブルブル

兄「どうした? 目は閉じてるから好きなようにしろ」

妹友「…………はいてない」ブルブル


妹友「パンツの替え忘れたんだよっ!」

兄「貴様は本当にノーパン好きだな」

妹友「好きでやって……ねえ、よ」ビクッ

妹友「……っはあ! ふぁぁぁ……」ブルブル

妹友「おね、がいだからぁ、といれ、といれぇ!」ジタバタ


妹友「やだぁ、いや、いやぁ、意味、わかんないぃ!」グスッ

妹友「うぁぁっ、だめ、ほんとっ! だめ! むりぃ!」バタバタ

妹友「んぁぁぁぁぁっ! やぁぁぁぁっ!」ビクッ ビクッ

兄「おい、あんまり騒ぐな。騒ぐと」

ガチャ


妹「…………んー、なに?」ゴシゴシ

兄「あ」

妹友「ああっ、や、や、みちゃ、ああぁぁぁぁぁぁぁっ!」ジョロジョロジョロジョロ

妹友「とまっ、てぇぇぇぇ……!」チョロ チョロ

妹友「うっ、うぁぁっ、うわぁぁぁぁん!」グスン


妹「ねえ、どうしたらいいの?」

妹「下半身露出して手錠つけて玄関でお漏らししてる友達と」

妹友「うっ、ひっぐ、好きで、じだんじゃ……」グスン

妹「それを抱えて目を閉じてる変態野郎」

兄「うっ」


妹「とりあえず妹友はシャワー浴びて。着替えは……私のじゃ駄目だね」

兄「イケメンに取りに行かせてる。あと10分くらいで帰ってくると思うけど……」

妹「じゃとりあえずシャワー浴びて。そこまで汚れてないけど、この変態のそばにいちゃ駄目だよ」

妹友「う、うん」グス

妹「変態はお説教ね」

兄「……はい」


妹友「あっ……」シャーーーー チョロチョロ

妹友「ああっ、あぁぁ……」シャーーーー チョロチョロチョロ

妹友「さっき、初めて見たけど」シャーーーー ブルッ

妹友「あんな……顔してたんだ」シャーーーー

妹友「あたしも変態かな」シャーーーー


妹「本当にごめん! うちの変態が!」

妹友「んーん、大丈夫だって。元はこっちからちょっかい出したからね」

妹「にしてもやりすぎだから! 殴ってもいいし、蹴っても踏んでも刺してもいいよ!」

兄「さ、刺すのはちょっと……」

妹友「大丈夫。この分はしっかりお返しするから。今日のところは退散してあげる、おにーさんっ」ニコッ

兄「あ、ああ」


数日後

妹友「お邪魔しまーすっ!」

妹「え、ああ。来るって言ってたっけ? 私このあと出かけちゃうんだけど」

妹友「おにーさんにメールしたよ」

兄「ああ、ほんとだ」

妹友「おにーさんっ、紅茶だしてよ」

妹友「……な、なに入れてもちゃんと飲むから」

妹友「あたし、目覚めちゃったみたい」ドキドキ

終わり

たくさんのレスありがとうごさいました。安価は接戦だったので二つまぜちゃいました。どっちかだけ見たかった人すまぬ。

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