恭介「今日は一人?…嬉しいな」杏子「さやかが来ないからってそんなに泣…へ?」(274)

まっててな

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恭介「今日は君が好きそうな甘い物があるんだけど、どうだい?」

杏子「へへ、いつもここを食堂がわりに使って悪いね~」トテトテ


と言うと少女は慣れた動作で少年のベッドの端にピョコン! と座った。
しかし少女の座った格好がそれはまた酷い。
女の子の、ましてや異性の男の子と二人っきりでいるということなど微塵も気にしてない、そう言わんばかりの格好である。


恭介「痛い!杏子ちゃん脚に乗ってる!脚に!」


杏子「うっせえ!間違っただけだろ!!」ポカッ


恭介「んん?!」




この二人、ノリノリである


恭介「ハハ」

杏子「急にどうしたんだよ…気持ち悪い」モグモグ

恭介「ごめんごめん。いや実はね、さやかからお見舞いとして貰ったんだ、これ。
きっと気に入るから食べてみて!ってね。……ほんとにおいしかった」


恭介「でね…その時思ったんだ、さやかは僕のことをこんなに想ってくれてたんだなって……」


杏子「想像以上にうまいなこれ」バクバクモグモグ


少女は全く聞いていなかった


恭介「僕の食べ物の好みにも気をつかってく……ん?…そうぞう…いじょう???」


とは言っても少年があの少女に勝てるはずもなく


恭介「うぅ…」


少年はズタボロになってベッドに突っ伏してしまっていた。

杏子「ま、まぁあれだ!恭介の怪我が早く治るようにあたしも祈っててやっからさ……ほら、元気だせって!!」


少女は少年の背中をバシバシ叩きながらそう言った。ハァ…この少女が他人のためにそんなことしないってのは分かってたから
恭介だってそこはわかってると思ってたんだけどさ…



あたしって、ほんとバカ


人間追い詰められるとワラをもナントカって昔からよく言われてるけど、きっと今の僕がそうなんだろうな…


恭介「…」ムクリ


杏子「お?」


恭介「…」ジー


杏子「な、なんだよ…」ジリジリ


そんなに身構えなくてもいいんじゃないかな杏子ちゃん?
あ、そうだ!


恭介「今日は君が好きそうな甘い物があるんだけど、どうだい?」


お前らもうなんとなくわかってると思うが俺は
さやかちゃん原理主義だからな


話は少し前のことになるが…


杏子「イテテ…何だよ急に、こう見えてあたしだって忙…」

さやか「……た、たとえばさ、あんたが貰ってうれしい物ってなに?」


杏子「なんだよ、なんかあたしにくれんのか?
そんならアレだよアレ!」

さやか「ハイハイ…どうせ甘いものとかでしょ。。。
(ま、だからあんたに聞いてんだけどね)」



実はこの時、こういったことには詳しいであろう人物がほかにもいたのだが
青の脳裏にはまったく思いうかばなかったのである


一歩退いて、第三者の立場に立って物事を見てみると
それの本質が見えたりもするんだということもある。

それは当然なのかもしれない。
当事者同士の時は、相手がどう考え、どう答えてくるかに気をとられ、正直なところ
そこまで余裕はない。

とまあ、こんな感じなのではないか

しかし、これは『第三者』というよりは『傍観者』のほうが正しいかもしれない

杏子「お前頭おかしんじゃねーか?熱でもあんだろ」ペチペチ


さやか「あたしのおデコ…触んなし……」ユラリ


さやか「さわんなし!さわんなし!」

杏子「おわわッ?!」

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          |: l ;l:./: :ィ:/} ,/    _ ,-==-''/ /: : :r'´ / /
          |:| v/:/ r,f=== -‐''´´     /:/ |
           l| レ   l|          _ '--―.ヽ   自分のフリ見て
                 ll   __,. -  ,.r'´,r '´ ̄ ̄ヾ  我がフリなおせ…かぁ
                | '´    //        ヽ


杏子「……おい、気はすんだか?」


さやか「ぅぅ…」

さっきからバカのオーラを醸し出してた青がこんどは地べたに寝転んでグッタリしちゃっていた。
格好はというと。。。そう、ちょうどピンクにソウルジェムを上から投げ捨てられた時あったじゃん?あんな感じ。
ま、まあさすがに死んだ目はしてないけどさ…

そんでもって少女のほうは青の前あたりにしゃがんで冷めた目で青のこと見てるし…


でもバカの自覚があるだけまだマシなんだけどね

キャラの扱いとか信者どーでもいいんだけどこの文章の下手さは何とかならんのか

>>52

書きたいもの書いてるだけなんで悪いね

あと参考までにどこが下手くそなのか教えてくれるとたすかる

それとこれのどこをどう読めばさやかアンチになるのかさっぱりわからん

俺はさやかちゃんを心から愛してる


杏子「おい、そろそろ起きろよ…」


さやか「……うん」


杏子「ところでさ、何で今日はこんなことあたしに聞いてきたんだ?
あたしにくれるつもりじゃねーことはわかるけどよ」

さやか「日頃から…」ボソッ

杏子「ん?なに?」


さやか「日頃から頑張ってるさやかちゃんへのご褒美……かな」


青は嘘吐きだった


杏子「そっか。。。今は言えない……かぁ」


こん時さ、転校生と黄色もどっかでなんか怪しげな雑談してたんだよね…


ほむら「持ってきたわ。これでいいのかしら?」ファサ

マミ「ええ、ありがとう」

ほむら「それにしても巴マミ、あなたいったい何を考えているの?」


マミ「フフ♪だってせっかくお茶飲みメンバーが出来たのに、あなたのいうところの愚か者の美樹さんのせいで
この幸せが無くなってしまうのでしょう?そんなのダメだと思わない?暁美さん」


ほむら「あなただって佐倉杏子を…」


それは言っちゃだめっしょ転校生。。。

。。。が臭い 中学生かよ

>>80

読んでくれてあ…ありがと。。。


杏子「なあ、恭介よぉ…1つ言っていいか?」

恭介「なんだい?」


杏子「さやかはさぁ、お前のこと好きだぜ?」


恭介「まあ、僕もすきだよ」


杏子「…いや、そのすきじゃねーし」


恭介「ん?」


杏子「ん?っじゃねーよ」

杏子「たく!わっかんねー坊やだなオメーはよぉ」


杏子「お前のこと愛してんだよ!さやかは!!!」



恭介「???」



杏子…アンガトね



杏子「ブッ?!……ゲホッ!ゴホッ!…」

杏子「ざ、ざやがデメー」

女性は突然青が発した言葉に驚きむせてしまった。
しかし無理もない、青がこんなことをこの女性に言うなんて本当に滅多にないことなのだから


さやか「あ、ゴメンゴメン。今あたし口に出ちゃってた?」


杏子「ったく、この距離で聞こえねーわけねえだろ!」


『この距離』…というのも今この女性たちは世間一般……いや、一部の頭がアレな人たちの間で
ひそかにブームになっている、いわゆる女子会ということをしてる最中のようで
四人仲良くテーブルを囲むような形で座っている

そのためこのような物言いになったようだ


ほむら「…あなた、さっきから何か変よ?」


さやか「は、はぁ?」


ほむら「ひょっとして、ひさびさに彼に会えるからって気分を紛らわせているのかしら?」

さやか「ん、んな訳ないじゃん!!!」


杏子「でもよー、確かに坊やが来るって知った途端急にソワソワしだしたよな」ジー


さやか「……さ、呑も呑も」


ほむら「…」ジロリ

杏子「な、なんだよ…」


ほむら「……あなた、ひょっとして彼に美樹さやかにはもう会うなとでも?」



杏子「んなこと言うわけねーだろ!」


さやか「…」ングング


杏子「なんであたしがようやくと…知り合いになれたヤツに
嫌がらせみてーなことしなきゃならねえんだよ!」


さやか「…」ングング


今、青は飲みながら発言者を目で追っている。
いわば傍観者…と言ったところだろうか。


ほむら「あなたからそんな発言が飛び出すなんて意外だわ。
いままで散々やってきた人間のセリフとは思えないわね」ファッサァ


杏子「あんだとテメー!!!……表に出なよ、あ?」

さやか「…」ング?

さやか(ぜんぶ飲んじゃった…)

さやか「ア゙ーア゙ー」


そんなことしたってもう一滴も垂れてこないっつーの…
おまえは浅〇忠信かボンクラ




さやか「でもさぁ、ほむらだってあたしに酷いことしたよね…」


青はグラスを置き、そっと転校生に語りかけた。




ほむら「あなたまで何を言っているの?
結果的にではあるけれど、人間のうちに彼に貰ってもらえたんだし、あなたに感謝されることは
あっても憎まれ口を浴びせられる覚えはないわ」





さやか「あはは…」


この二人は言い争いしてて気がついてないみたいだけど、恭介きた。
いや、実際この目で確認はしてないけどさ、女の感?ううん、幼馴染の感……てヤツだきっと。


今あたし俯いてんだけどさ、恭介きっと杏子のこと探して店内を歩き回ってるわ、あたしには分かる。
このお店、隠れ家的な雰囲気が売りみたいでなんか店内が薄暗いし…


うぅ…でも杏子が恭介にあたしのこと言ってなかったらどうしよ…


なんか気まずいよぉ…





カッ カッ




恭介「あれ、さやか?…嬉しいな」


さやか「あたしも居たからってそんなにガッカリ…へ?」


話が単調気味ですまんね

でもここ、某スレで重要なもんでさ


恭介「あわわ!き、急にどうしたんだいさやか?!」

彼は突然泣き出してしまった幼馴染を目の当たりにして
どうしていいかわからず相当焦っているよう。

でも、彼にとって美樹さやかはやっぱり腐っても幼馴染、と言った存在なのね。
彼は美樹さやかの隣にスッと座ると優しく彼女の頭を撫ではじめたわ。

するとその時、それを身を乗り出さんばかりの勢いで
凝視していた杏子が


杏子「す、すまねえな恭介!ほむらのせいとはいえ、さやかに暴言浴びせてそんなザマにしちまってよー」

私のせい……かぁ。まあこれでも杏子は杏子なりに精一杯の妨害工作のつもりなのね。


お前ら…

お前らってほんとさやかちゃんのこと大嫌いだったんだな…


まあ、つづけるけど


ううん、それは違うよ杏子ちゃん。
このさやかちゃんの顔は悲しくて泣いてるんじゃないよ。

これでも私は杏子ちゃんよりさやかちゃんのことは分かってるつもり。
だからきっと今、さやかちゃんは嬉しがってると思うんだ…

それは友達にね…寝取られ?ちゃってちょっと気まずくなっちゃったけど
だからってまたそれであんなに苦しまなきゃいけないなんてことはないと思う。

だから杏子ちゃん、ね?
……ほむらちゃんも!今度のさやかちゃんはきっと大丈夫!……だからそんなに自分を責めないでほむらちゃん。


それにこのさやかちゃんはとっても、とっても笑顔がかわいいなって。


恭介「あれ、鹿目さんどうしたんだい?」


どうやら恭介はテーブルに顔を突っ伏しているピンクに気づいたようだ。


ほむら「ああ、まどかならさっき杏子にむりやり蜂を…」

杏子「おい!!」クワッ


ほむら「ふふ♪冗談よ。まどかなら貴方が来る少し前に
以前から気にしていた身体の悩みを私達にいじられてふて寝してしまったわ」


恭介「そ、そうなんだ…」

杏子「ほむらテメー!時と場所考えろよ!それに言っていい冗談と悪い冗談てもんがあんだろ!!!」


コイツがこんなに怒るのも無理ねえんだよな…
恭介のヤツ、今日はなんかあったらしくてさ、ビシッとした服装なんだわ、いわゆるモーニングってやつ。
だからさすがにさっきのはアレすぎだろ…


さやか「ん…」モゾ

恭介「落ち着いたかいさやか?」ナデナデ

さやか「恭…介…」

恭介「うん?」




さやか「出して…」

いい加減つまんないから書くな

>>147

さやかを幸せにするまでやめるわけねーだろ


さやか「ねぇ、また前みたいにさ…」


恭介「ええ?!……でも今はみんなもいるし、それに食べてる最中だよ?
迷惑になっちゃうんじゃないかな」


さやか「大丈夫だよ恭介!…あたし、しばらくしなくなっちゃって気づいたんだ……
あたしにはもう、こんなことくらいしか恭介に
してあげられないんだなって…」


恭介「さやか…」


さやか「んもぉ~恭介は心配しすぎだよ~♪
そんな減るもんじゃないんだからさぁ~♪」


恭介「うん」


さやか「それにさ、あいつだってこのくらいは許してくれるっしょ!」ニッ


さやかが泣き止んでほっとしたんだけど
それに気を取られている間に今度は暁美さんが俯いちゃってた。


でもなんか様子が変なんだよ。
さっきまであんなに杏子ちゃんと楽しそうに言い争いをしていたのに
あの綺麗で誰もが目を奪われる髪をさ、だらーんとテーブルに垂らして下を向いてるんだ。

ほら、昔流行ったじゃないか。
テレビからのそっと出てくるあのホラー映画。


なんてったっけかなぁ………………まあいいや。



「ねえ暁美さん、どこか具合でも悪いのかい? なんか急に弱々しいな」



「いえ…だ、大丈夫です」

ここと某スレじゃ杏子の態度が少し違う

つまり、時


杏子「おいほむら、テメ…」


こいつがなんか言おうとしたちょうどそん時だった。

さやか「ねえ、あんたってたしかジュース頼んだんじゃなかったっけ?」


ボンクラが間に割り込んできた。


ほむら「はい…私は…」


恭介「へえ、でもなんで暁美さんが?」


さやか(あぁ…そういうことか)チラ


青はずっとふて寝してる奴のほうを見た。

って………おいおい恭介、何でおまえより格段に頭わりぃボンクラでも
分かることがおまえに分かんねーんだよ!

                ,. -´: : : : _: : : : : : : : :`ヽ 、
              /: : : : : : : | :` ー: : : : : : : : : :.\
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 ヽ       ヽ |: l: : :l: : :ヽ::| |    ヽヽ: | , -- 、  Vl: :|: :| ,/       /
  ヽ        ヽ:l: : : |: : :ヽ:| , --`    `    `   |: l: :i:|/        /   
   ヽ       `i: : : |: : : ヽ|/        、       レ': :l::k         /
    ヽ      /l: : : |: : : : |         _       ノ: : lリ、 `ヽ 、 ____/       
     ヽ    ノ l: : :ヽ: : : :|     r ´   l    ,イ: : 人 ヽ、_    /      結構頭いいじゃんあた…この子♪
      ヾー'´   ,|:l: : : |: : :ヽ、    ヽ、  '   ,イ: :/l: :/ \   ー/         
      ゝ__,ノ ヽヽ: lヽ: : ヽヽi ー- 、 ___ =r' / Vレ' |:/    ` ーr'
       ヽ __,ノ ヾヽ:{ ヾ: ヾ ,.)、  ̄ ̄ >,,< ̄ヽ,./  /      /
        `i、     ヽ ヽ \l ,.> ヽ{ r,!..!r, /ノ  /   /   人
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              /   l .l.,.| ! !、 !,      i ,lr'      l ……
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            i'    :└,.l,      |_j┴!r-l'´  /       l
            .ヽ   フ|' ヽ /,ニヽ  'i´'i: : :': .       .l

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       ,'  |   /  _,,ォ´  // /ヽ、 ',  i i ',`¨-
       | _._ |   {  /  / /ノ/    }   } | }
      ___{{¨}}',   { i  /__ //   ___ } ノi {
     《¨ヾ(`V、 リ { i´`゛ ̄`    ゙ ゙̄`'}  /゙゙'ー      落ち着いて暁美さん!
      ヽ==〉゚{ \  { 〃''     ,  〃 /l/ヾ     っ
      └ノ廴iヽ_ニ\{     ___     |     っ      
    / ̄¨ミヽ<z--ゝ_\'    ´  ノ  /
    |    ._,-,_\_,,,-} ` ‐ ,_`   />ー=ミヽ   __./.)_
   ニュzy,,,/.| / l 'y亠- ,,_   l二'_´7´    _}. / / / |
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   イ /     /{: : : :l: : l:.:/Vl: : /:/ノ ̄ ̄`ヽ、ーニ 二
    l/ |/ //ハ: : : l: : l/´ l: /´/ ´`ヽ _  三,:三ー二
    ノ:´: ̄:`ヽ ハ: : :l: : {    ノヽ--/ ̄ ,    ` ̄ ̄ ̄
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     `ー‐、:ミヽ: : : い: :ト、  ,,,,,,,,_}`ー‐し'ゝL _
   ノ.´: ̄:`ヽ ): : : ノrく ヽ\  _,:ヘr--‐‐'´}    ;ー------
  (:_:_:‐_ 、: : :\_ソノ ,ハ 丶 _ >ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-

      `ヽ: : :}  /  ヽ    ̄ノム: : : : : :/
  ,  -‐‐‐‐ )_ノ /     `ー くク〈  ̄ ̄`ヽ:)
 (: : (  ̄  ̄   /  _ _     ヽ_)ヽ
  ヽ: :\_      レ'´    `ヽ    ヽ ))
    ̄     !       \    `Y´`ヽ


>>203>>230>>233→→→

リレーSS始まるよ。

おっさん「うんこ踏んだ」

ガキ「こっちくんなー!」


あとは任せた
続きを書いてくれ

ガキ「うほー」

おっさん「くんなー」

猿「うっきー」

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