上条「かまちー作品主人公の集い?」(153)

初SS
駄文
更新遅い

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371082649

ID変わったけど>1です。
4年前のガラ携でスレ立てするんじゃなかった。
あと主人公が多すぎると視点が滅茶苦茶になるので
主人公たちは限定します限定します。
のちほど更新します。
パソコンは家族共有なので書き溜めとか恥ずかしくてできない。

スレ立て乙
美琴は含まれる?

>>8
美琴はヒロイン枠として登場させます

ではいきます


上条(……ここは、どこだ?)

上条(白い部屋だ。広さは学校の教室くらい、辺り一面は白い壁
   扉は三つ、キッチンは一つに冷蔵庫は一台、部屋の真ん中
   には炬燵に上にはブラウン管テレビに、みかんが入った皿)

上条(そして何より……)


クウェンサー「………」

忍「………」

安西「………」

東川「………」

ジャック「………」

上条(誰だこの人たち!?)




東川(……白い部屋だ。広さは学校の教室くらいの白い部屋。
   嫌な予感がする、前に似たような空気を感じたことが
   ある。あの死体が置かれた部屋と似たような空気、…                                        …俺と安西を含めて6人の男達、ここにいる人間達、                                         また、“アレ”をやれというのか、あの惨劇を。あの
  “不条理”を!また、あのモニターをやれというのか!!)

安西「(東川、東川)」ヒソヒソ

東川「(…? 何だ安西?)」ヒソヒソ

安西「(とりあえず、ここにいる人達で自己紹介しないか)」

東川「…は?」

安西「(ここにいるヤツらの中で、たぶん俺達が最年長だ)」

安西「(三人は高校生くらい、残り一人は小学生くらい)」

安西「皆、知らないうちにここにいれられて混乱しているはずだ。
   そして似たような体験をしたことがあるのはだぶん俺ら二人
   だけだ。
   ここは大学生で同じような経験のある俺らがまとめなきゃ、
   皆、疑心暗鬼になって前と同じように互いを罵り合い、傷つ
   け合い始めるかもしれない)」

東川「(そうか、それで自己紹介か!)」

安西「(ああ、皆が互いのことを知らな過ぎる。どうしてここに入れられたかも、
   ここがどこなのかもたぶん知らない、ここは俺達がこの部屋の悪い空気
   を聞いたらテレビ通販番組の司会者も腰を抜かすトーク力でここにいる
   ヤツらをまとめっきてみせるぜ!!)」

東川「(よし、合コンとかまともにやったことはないが、ここは一発月まで届く
   ような自己紹介をかましてやるぜ!!……ってあれ?ツンツン頭のやつ
   と金髪のやつは何処いった!?)」

安西「(ッチョ!勝手にあっちこっち散策し始めてるぞ、あの二人!!)」
   

と、こういう感じで進めていきます。
文章がおかしい、醜い、見にくい、何をいっているのか分らない
話がつまんね、更新が遅すぎるだろ。という不満がうまれるかも
しれませんが、そこはオルソラ嬢の様な広い心で見守ってくれると幸いです

登場させるキャラは禁書、HO、インテリ、簡単なシリーズ、ヴァル婚のキャラたちです

主人公たち紹介

「とある魔術の禁書目録」から上条当麻

「へヴィーオブジェクト」からクウェンサー=バーボタ―ジュ

「インテリビレッジの座敷童」から陣内忍

「ヴァルトラウテさんの婚活事情」からジャック=エルヴァン

「簡単なアンケートです」から安西恭介

「簡単なモニターです」から東川守

一方通行、浜面、ヘイヴィア、隼、舞などを出すかどうかこれから考えます
拡散性ミリオンアーサーのキャラはでません

クウェンサー(…この白い壁、コンクリートじゃない。しかし金属でも木材でも
      ないようだ、感触はゴム板を触っていみたいだ。だけどゴムではな
      い、いったいこの壁の素材はなにで出来ているんだ?)

クウェンサーとヘイヴィアの二人はドラゴンキラー(厄介物)とされ『正統王国』
領地を左遷されまくっていたが、ついには軍の上層部も手がおえられなくなり
「ちみたち、もう面倒くさいからお家に帰れクソ野郎」と、元の爆乳上司フローレイティア
のところにもどされ、またヘイヴィアとミリンダと馬鹿騒ぎをしていて、クウェンサーは気分がハイになり疲れて
その夜は倒れるようにベットでねった。そこまでは覚えている、そして目が覚めたらこの一面白い部屋にいた。

クウェンサー(ここがどこなのか、何故俺だったのか、どうやってここに入れたのか、疑問
      は山のようにあるがいまはとりあえず……)

クウェンサー(アイツら何者だ?)
                。
                。
                。
上条(とりあえず三つの扉について調べてみたが、開かない扉が一つと
  残りの二つのとびらはシャワールームとトイレだった。)

上条(あっちこっちいたるところを右手で触ってみたが壊れるような
  ことはなかった。この部屋が異能のもので出来ていない可能性は高い、
  つまりこの部屋に俺を放りこんだのは魔術師ではないということだ)

上条(それにこの白い壁の感触、このゴム板を触ったような感触は何処かで
  俺は触ったことがある。………そうだ、『窓のないビル』だ。以前
  トールと共にフロイラインを救出ときに触った『窓のないビル』の感触
  によく似ている。つまり、これをやったのは学園都市の連中。それも俺が
  思いつきもしなような上の連中のはずだ)

上条はユニットバスで寝ていたはずだ。
上条は休日にインデックスとフロイラインを連れてバイキングにでかけた、
いくら食っても2000円という謳い文句にのせられて上条は眼の中を満天の星空
を浮かべたインデックスとバイキングに向かう途中で路地裏でねていたフロイライン
を拾って店に行き、二人の食欲大魔人によりバイキングは荒らされ、血の涙を流しながら
迫りくる赤鬼(店長)からなんとか逃げ切ったのだった。家に帰ったら満足した二人は風呂
に入ったらさっさと寝てしまい上条もユニットバスを丁寧に拭いてバスタブにノックアウト
されたボクサーのごとく倒れるように眠りにつき、目が覚めたっらこの白い部屋にいたのだった。

上条(これはいつものように不幸だーと言うてんかいだよな?)

しかし、知らない人が5人もいる閉ざされた部屋で叫ぶ勇気は上条にはなかった。

       

>>13さん、アドバイスありがとうございます。
>>19さん、すいません。スマホを持っていないのです。

・・・・・・>>1ちゃんは、最後まで私の味方でいてくれるよね・・・・・・?

>>27
がってん。地獄に片足突っ込むぜ……!!

じゃあ、行きます


忍(電話がつながらねえ、というか圏外という文字表記も消えていやがる
 何をどうしたらこんなことになるんだ?)

陣内忍の携帯は別に故障している訳ではない、電話が繋がらないとわかってから
色々捜査してみたがどうやら外に連絡する機能だけ機能しないのだ

ここで目を覚ます前の忍の一日は別にかわったことなどなかった。
朝ふつうに自分の布団で起床し、ふつに学校に登校し友達のいない惑歌の相手をしながら
恋王とたわいない会話をし、授業がおわれば部活動に時間を捧げるわkwもなくそそくさ
と下校し、帰宅したら暇をもてあそんでいた座敷童にからまれ、からかわれ、雪女からは
あいかわず求婚され、猫又と戯れたあとふつうに夕飯をたべふつうに風呂に入り(途中、雪女
が風呂場に突撃してきたが気にしない)そのあとはなにかするでもなくダラダラとテレビ番組
を見て、歯をみがいて布団に入り明日のことをなにを考えるでもなくそのまま眠りについた。

そんなふつうの一日だったはずだ。


忍(それが目を覚ましたらあたり一面、白い壁の部屋に
 入れられていましたとか。どうやったら予想できろよ)

忍は辺り一面を見渡した、そこには忍以外に五人の男達だいた。
うち二人は忍と同い年ぐらいの金髪とツンツン頭の少年、残り三人のうちふたりは
大学生くらい、もうひとりは小学生くらいの小柄な少年だった。

忍(・・・・・・全体的に色気がねえ、なんてくだらないこと考えている場合じゃないか)

忍(しっかし、ここはいったいどこなんだ? どうやっていれられた?
 これが妖怪の仕業だとして、それには人間が関与していろのか? 前の全滅村のように
 誰かのバカみたいな勝手な思惑で利用されるのはまっぴらごめんだぞ!!)

せめてこの中に黒幕がいましたなんてオチにはなりませんように、といのりながら
しかし下手に動くこともできず、終わらない推理を足りない頭でしずかに続けていた。

とりあえず忍視点更新。
いまさらですけど、このSSって需要あるのでしょうか?

<<31さん、<<32さん、ありがとございます
来年かまちー10周年だときいたのでHOがアニメ化しないかなと思い
立てたのですが、どうしても思いつきでたてたのでなかなか進みません
これからも見守っていただければ幸いです

やっべー、きょう金曜ロードショーで『アンストッパブル』やるじゃないですか
B級映画好きとしてこれは見逃せない!!
そういうわけで更新は遅くなります、すみません

かーさんがよんでる、今日は更新できないかも

アニメのむぎのん最高でした
それじゃいきます

クウェンサー(いっそのことこの壁をハンドアックスで爆破してみるのも手だが
      素材も壁の厚さも分らないいじょう、どれくらいの量を使えばい
      いのか判断できない。それにもしこの正体不明の白い壁の素材が「新
      素材のプラスチック爆弾だったんです」なんて悪趣味なものかもしれない)

クウェンサー(そしてなにより、この遮蔽物の少ない部屋での爆破は危険、俺以外にも五人の
      人間がいるし。かといってシャワールームはトイレに仕掛けたとして壁を破壊で
      きなかった後が悲惨過ぎる。やはりここは同じ状況に陥っているであろうほかの
      五人から話をきいて情報をあつめるのが無難か・・・。しかし、寝たときは寝巻
      だったのにどうして今は軍服なんだ? おまけにハンドアックスもしっかりもたせて)


一瞬、三つの扉の一つの開かない扉を破壊しようかとも考えたが、
扉に開けたら弾ける『粘土』がはっつけてあるかもしれないのでやめた。

そしてクウェンサーが考えをまとめているころ他の五人はおのおの別のことをかんがえていた。

上条は「これが学園都市側の人間の仕業だったのならインデックスが狙われている、なんてことは
    ないだろう・・・・・・あれ? もしかしてお腹をすかせたインデックスが食欲魔神とかして
    お腹と歯をならしているんじゃあ・・・?」などとインデックス本人が聞いたら、お腹事情など
    とは関係なしに頭に容赦なく噛み付きそうな失礼なことを考え、ひとり顔を青くしていた。

忍は「もしかして、あの金髪のヤツ女なんじゃないか?」などと終わらない推理に頭がやられ、
  アホなことを考えて現実逃避をしていた。

ジャックは「あのミカン食べていいのかなぁ?」とのんきなことを考えて、そういえばかばんに
     おやつのクッキーがはいっていたことをおもいだし

出鼻をくじかれた安西と東川の大学生二人組は、再度作戦会議を始めていた。
      

とりあえず今日一つめ投下します
書いてておもうけど物語をかくのってやっぱ難しい
鎌先生をほんと尊敬します

ちくしょー、なにげにジャックの口調がつかみにくい
これからどんどん動かして行きたいのに一番難しキャラどよこいつ

東川「(やっぱり、ここは最初の案と同じ『明るい自己紹介で悪い空気を
  プラ〇マク〇スター作戦』でいくぞ)」ヒソヒソ

安西「(わかった。ってこれ作戦会議やりなおしたいみなくね?)」ヒソヒソ

ジャック「ねえ?」

東西上クウェ忍「「「「「ビクッ!!」」」」」

ジャック「お兄さんたちだれ?」

東川安西((なにーーー!!最年少が先陣をきっただとぉーーーー!?))

東川(ヤバい! 月まで届く自己紹介をしてやるぜ!! とか息まいていたが実は何も考えていない)

安西「・・・・・・」スッ

東川(!! まさかやるのか安西、こんな唐突な展開でこの悪い空気
  を破壊するような自己紹介を一瞬で思いついたというのか!?)

安西「初めまして俺の名前は安西恭介、進級が危ういピチピチの大学生だぞ☆ よろしくNE♪」キャピッ

東川(イッタ―ーー!! 空気を破壊するどころか氷河期を訪れさせるような自己紹介!!
  これは月に届くというよりは月に逃げ込みたくなるような勢いの痛々しい発言だよ!
  これあとで思い出して顔を大炎上させるパターンのやつだよ!!)

ジャック「??、 だいがくせいってなーに?」

東川(完スルーされたーー!! あれだけやっといて自己紹介のことに関して
  ノーリアクションだよ、まだひいてくれていた方がましなのに素朴な疑問をかえされたよ!!)

安西「いや、あの、大学生というのは大学に通う学生のことで・・・」

ジャック「???」

安西「高校生がバラ色のキャンパスライフに憧れて目指すところで・・・」

ジャック「???」

安西「・・・なでもないです」

東川(諦めちゃったよ、勢いよく戦場に出て行って棺桶に入れられて帰ってきたよ)

安西(俺はもう駄目だ、あとは任せたぞ東川)

東川(・・・わかった)コクっ

東川「東川守です、どうぞよろしく」

安西「ッチョおま、俺が勇敢に戦死して帰ってきたというのにお前だけ無傷とか、それはないだろ!!」

東川「うるせー! 『常勝の挑戦者という』というキャラクター性を獲得した
   俺は常に勝利を手にいれるんだよ。お前なんぞと同じ墓に入れるか!!」

前回、さんざん自分の裏切り行為で悩まされていたのに、反省しない東川なのだった。



  

二つ目投下、全然筆がすすまない
安西と東川は比較的動かしやすいキャラクターです

レポート書くのめんどくさいよー
さっさと本筋行きたいのに課題がじゃますぎる

細かい設定を思い出すために読み返しているところです
更新が遅くなってすみません
禁書だったら読み返さなくてもほとんど覚えているのに・・・

行きます 



ギャーギャーと、取っ組み合いをはじめた馬鹿最年長(笑)二人組は放っておいて上条たちは勝手に
自己紹介を続けていたが「学園都市てどこ?」とか「オブジェクトてなに?」とか「インテリビレッジ?っというか
納骨村ってなにそのネーミングセンス」とか「なんで君は歴史の教科書にのってそうな服着てんの? え、普段着?・・・
・・・そうですか」などなどお互い知らない、聞いたことがないことだらけで、わかったことはおのおのの名前と
どうして入れられたのか誰もわからない、ということだけだった。

安西「グ、グフッ、そのことなんだが俺達は前にこれと似たような体験をしたことがある」ボロッ

東川「ゲ、ゲブッ、ああ違うのは何かに参加わけでもなく普段どうりの一日を過ごし、眠りについて目を覚ましたら
   ここに入れられていたということだが」ボロッ

忍「それは本当ですか!? これはいったいなんなんですか!?」

東川「それは・・・」

ブラウン管「びびびびびびびびびいびっびいびびびびびびびびびびいびびびびびいびびびびびびびびびび!!!!!!」

東西上クウェ忍ジャ「「「「「「!!!!!?????」」」」」」ビクッ

ブラウン管「miji cavino capricitreva sgichovire sgicacci slona hamadurahazero happa fumifumi?!」


クウェンサー「なっ何だ、いきなり何がどうなって!?」

忍「わからねえ、テレビが勝手に!?」

ブラウン管「foashfcあっdoadpjfアーjjdsjdjjマイdpfasopテスerioopdapdマイpwfrクpadowjテスkipaqqajbhトaeofwe」

ブラウン管「アッあーー、聞こえmdaisまdefすかnosif聞こえますか。こちら変態こちら変態」

ブラウン管「おはよう、主人公諸君」

ブラウン管「この度あつまっていただいたのは他でもない。君たちには私のは今つぶしに付き合ってもらうためだ」

ブラウン管「学園都市の闇だの軍の上層部だの妖怪だのオブジェクティブ=アリスを作りだすための機関だの
      おのおの好き勝手に推理してくれたけど、全部的外れだから、そういうのじゃないかこれ、私の
      思いつきで君たちそこに入れてみただけだから」

ブラウン管「私の名前はブラックプレイヤー、君たちとは別の視点をもつもの」

ブラウン管「いまから君たちにやっていただくことは」

ブラウン管「簡単なゲームです」

本日の更新これにて終了
ほんと更新遅くてすいません

≫52さん助言ありがとうございます。
見直したら誤字、脱字ひどぎるだろ俺orz

携帯で頑張ってみます


ブラウン管「これからやっていただくのは簡単なゲームです」

ブラウン管「6人の主人公のなかの一人がランダムで選ばれ、その主人公が登場する作品のキャラを一人、相手役として私が選びます」

ブラウン管「その二人には出されるお題をやっていただき、見事クリアーすればゲームは終了です」

ブラウン管「ちなみにお題は相手を殺せ、などといった過激なものは出しません。ねっ簡単なゲームでしょ?」

忍「ふっ、ふざけるな!
さっきからゲームだの主人公だの、お題だの訳がわからねえことばかり言いやがって。何が目的なんだお前!?」

ブラウン管「だから暇潰しだって言ってるでしょう、家でゴロゴロしてたら思いついちゃったから、そこに入れさせてもらいました」

ブラウン管「あなたが納得する、しないは私の知るところではないので。ゲームを続けていけばそこから出られますから。では主人公諸君、よいご活躍を」

ブラウン管「あと、そこの部屋にある食料や水に毒は入ってませんから。ご心配なく」

ブラウン管「」ブツッ

東西上クウェ忍ジャ「「「「「「・・・・・・」」」」」」

忍「なんだよ、それ・・・。人をこんなところにブチ込んでおいて、その理由がただの暇つぶしだって?
  ただの思いつきだって? っふざけやがっ!!ジャック「このミカンおいしいー」

忍「」

ジャック「うまうま」モグモグ

上条「本当だ、なんどこのミカンめちゃくちゃウメー!?」モグモグガリッ

上条「・・・種が入ってた、不幸だ」

クウェンサー「・・・・・・」カワムキムキ

忍「ちょっと、あんた達なにのんきにミカン食べ始めてるの!?」

上条「えっ? だって毒は入ってないって言ってたし」

クウェンサー「小腹すいていたし」

ジャック「炬燵の上にミカンがあったらついつい手が伸びちゃうよねー」

忍「お前は日本人かよ!いや、何人かはしらないけど。そうじゃくて毒が入っていたらどう
  するんだ!? あのふざけたヤローが言っていたことが本当だなんて確証はないんだぞ、
  むしろあんなふざけたことを言うやつの言葉をどうやったら信用できるんだ!?」

クウェンサー「別にあいつ、ブラックプレイヤーだっけ? の言葉を真に受けた訳じゃないよ」

忍「だったらなんで?」

クウェンサー「だって理由がない」

忍「・・・は?」

上条「ここに入れた理由がなんであれ、ブラックプレイヤーは俺達になにかを求めている」

クウェンサー「それが本当にさっき言っていた暇つぶしにゲームをやらせるのが目的なのか、
       もしくは裏に壮大な計画を実行しようとしているのかは分らないけど、あい
       つ俺達を生かす必要がある」

忍「そんな推測で、もしかしたらただ俺達を殺すことが目的かもしれないのに」

上条「それだったら、わざわざこんなところに入れないだろ。毒を使うなんて回りくどいこと
   をしないでさっさと殺せばいいんだ。実際に俺達は寝ているときに攫われた、そんなこ
   とができるなら誰にも気付かれずに暗殺なんて簡単だっただろう。それをしなかったって
   ことは少なくともあいつは俺達に生きていてほしいはずだ」

クウェンサー「ま、そういうことだよ。こんな推理を信じろなんて言わないけどね」

忍「・・・・・・」

忍はわずかばかりの沈黙のあと静かに炬燵に座りミカンを食べはじめた。

ジャック「ね、おいしいでしょ? お兄さん」

忍「・・・うめえ」

上条「おいしいよなー、このミカン。どこで作られたんだろう?」モグモグガリッ

上条「・・・しひゃかんだ、ふほうはー」

クウェンサー「それはもはや不幸じゃなくて、単なるドz」ガリッ!!

クウェンサー「・・・ふほうは」

ちなみにさっきから静かにしている安西と東川の大学生二人組は人生の先輩(笑)として
自分達の壮大な過去の体験を語ろうとしていたが、ブラックプレイヤーに「オブジェクト=アリスとか関係ねーから、皆をまとめようとか恥ずかちー」m9(^Д^)プギャーっと小馬鹿にされた気持になり、これからなにを言おうが羞恥心で赤面しそうなので黙っているのだった。




俺は夢か幻か見ようとしていたのか?分かっていたんだ、こんな更新の遅いマイナーSSじゃあ
にわかが立てる進撃の巨人SSにだって敵わないってことぐらい

上条「そういえばブラックプレイヤーが言っていた主人公とか作品って、どういう意味なんだ?」

クウェンサー「さあ?もしかしたらこの部屋に入れられる人間が俺たちに選ばれたのに何か関係しているのかな?」

ジャック「うまうま」モグモグ

忍「・・・・・・」モグモグ

ブラウン管「ビビビビビバババババババババババババビッチ」カタカタカタ

忍「ブフッ!?」

ブラウン管「ビガjtgビガビガmpwaビガビガがビガビガビガビガhamaduramogeRoビーン」うぃーん

安西「ブラウン管の下の隙間からなんか紙が出てきた!」

東川「このブラウン管テレビ、ファックス機能がついているのか」

上条「えーなになに?ブラックプレイヤー主催・・・」

上条「かまちー作品主人公の集い?」

今日はここまでです。
やっとタイトル回収できた

上条「簡単なゲームの簡単な説明」

説明
集められた6人の主人公のなかの一人をランダムで選び、その主人公が登場する作品のキャラを一人が相手役として選ばれ、出されるお題をクリアーすればゲーム終了。

簡単な主人公の紹介

とある魔術の禁書目録
上条当麻・・・いわずと知れた主人公、説明する必要なし。

上条「説明なのに説明しないのかよ」

ヘヴィーオブジェクト
クウェンサー・バーボタージュ・・・超大型兵器オブジェクトの設計を学ため、オブジェクト『ベイビーマグナム』ある部隊に派遣留学生としてきたが、アラスカでの戦争時に敵のオブジェクトを生身で破壊することに成功したため、相棒のヘイヴィアと共に戦術に駆り出されることとなった。
美女と腋が好き。スカート早くはけ。

クウェンサー「最後の情報いらないだろ。あと変な願望が混じってるぞ」

インテリビレッジの座敷童
陣内忍・・・田舎をブランド化した場所、インテリビレッジの納骨村に住む高校生。
妖怪に好かれる体質をしており、よく妖怪がらみの事件に巻き込まれる。
家にはナイスバディな座敷童や、ぺったんこな雪女など妖怪が住み着いている。
自称非童貞である。

忍「最後のもはやボケじゃなくて単なる悪口じゃねえか! 自称ってなんだよ!? やることは、やってるって
  言ってるだろ!!」

ヴァルトラウテの婚活事情
ジャック。エルヴァン・・・中級階級の普通の民家の少年で、邪教崇拝者の儀式の生贄にされそうになっていた
ところを助けられたヴァルトラウテに一目惚れをし、彼女に求婚して一時は断られたが、勝負に勝てば結婚する
ことを約束させ、見事勝利しヴァルトラウテと結婚した。

ジャック「お兄さん、ひどーてーってなに?」

忍「えっ! そのネタまだ引きずるの!? というか、なんでこの子の紹介はまともなんだよ、いや色々つっこみ
  どころはあったけどさ!!」

簡単なアンケートです
安西恭介

簡単なモニターです
東川守


           以上

安西「以上!? 俺たち作品名と名前しか書かれていねえじゃねえか!!」

東川「まあ、俺たちの紹介っていい話にのせられて騙された大学生でまとめられるしな」

ブラウン管「さあ、紹介もすんだとこらで早速第一ゲームを行いたいと思います」

上条「半分は紹介らしい紹介してねーだろ」

クウェンサー「紹介した意味もあまりなっかたような」

ブラウン管「第一ゲーム、選ばれる主人公は・・・」ドゥルルルルルルルッティン

ブラウン管「上条当麻!!」

上条「げっ、俺!?」

ブラウン管「お相手は・・・」

ブラウン管「インデックス」

上条「インデックス! インデックスがここに来るのか!?」

ブラウン管「お題は・・・」

ブラウン管「インデックス(自動書記モード)とガチバトル!!」

上条「いやだーーー!!何が嫌なのかわかんねーけど、心と体がものすごい警報をならしてるぅぅぅ!!」

開かずの扉「ガチャッ、コッチヘコーイ」―C―C―C―C―C―C―C―C―C―C

クウェンサー「うわっ!開かずの扉が開いて大量のマジックハンドが出てきた!!」

忍「上条を捕まえて扉の中にひきずりこもうとしているぞ!」

上条「いやだあああああ!!離せーーーー!!誰かっ誰かあああああ!!」

開かずの扉「主人公さん、いらっしゃーい」ーCCCCCCCC

上条「ぎゃああああああああああああああああああああああ!!」開かずの扉「キィィィィィッバタン」バタン!!


安西「ホラー映画で怪物に食われる被害者みたいだったな」

東川「これ、俺達もその被害者になるってことか?」

ブラウン管「ヴォン」パッ

忍「ブラウン管の画面になんか映ったぞ」

クウェンサー「これもしかして、上条がひきずりこまれた部屋のようすか?」

東川「上条と白い修道服着た女の子が映っているぞ」



引きずり込まれた部屋


インデックス「警告、第三章第二節。Index-Librorum-Prohibitorum 禁書目録の『空腹』の限界を確認。
       再生準備・・・・・・失敗。『空腹』の自己再生を不可能、現状『空腹』からくる抑えら
       れない怒りのため、目標『上条当麻』の迎撃(やつあたり)を優先します。迎撃術式『人
       の怒りは自らを焼く』発動まで8秒」

上条「ぎゃああああああああ!!本当に食欲魔神になってるぅぅぅぅぅ!!」

今思えば初SSなんだから短編SSでよかったじゃん、そうしたら設定とか気にせず更新速度もあがったのに・・・
俺ってほんと馬鹿orz

ちゃうねん、禁書は完コンしてないねん。ただ図書館で全巻何回も読み返してるから設定と内容を覚えとるだけやねん。
いまはブックオフで少しずつ集めているんです

広間

クウェンサー「うおっ!?白いシスターからビームでてるぞ、本当に人間か?人型超兵器とかじゃないのか」

忍「それを右手一本で防いでいる上条も俺たちと同じ人間のきがしねえ」

安西「えっあまり驚いていない!?不思議とつっこみどころのバーゲンセールが一枚の壁の向こう側でおこなわれている
   のに!!?」

東川「俺たちのもたいがいだったが、ここまでとんでもじゃなかったな」

ジャック「あの白い女の子すごーい!まるで僕を助けてくれたときのヴァルトラウテみたい」

よく浜面が金髪だって勘違いする人が多い気がする。
吹寄を委員長だと勘違いする人くらい多い気がする。

              
            キングクリムゾン!!


上条「ぜぇーぜぇっんぐぅ、なっなんとか勝てた!」

クウェンサー「よく生き残れたものだ、あの白い悪魔から」

忍「あの軍隊も壊滅しそうな破壊の嵐からよくあんな大立ち回りができるな」

ジャック「お兄さんカッコよかったよ!!」

上条「あっありがとう、でも決して真似しちゃいけないよ上条さんとの約束だ」

安西「『ひのじいんだよー』なんて断末魔初めて聞いた」

東川「しかしあの白い女の子どこ行ったんだ?上条があの子の額の右手を当てたあと光に包まれて消えたけど」

ブラウン管「召喚された相手はもとの場所に帰しているのでご心配なく」

忍「うおっ、いきなりしゃべりだすなっびくりするだろうが!」

ブラウン管「さあさあ第一ゲームも終わったことですし間髪いれずに第二ゲームにいきますよー」

上条「選ばれるのはランダムって言ってたけど、頼むから二回連続なんて不幸は起きないでくださいよ」

ブラウン管「『ひのじい』ってなんだよ馬鹿だろ>>1

上条「なんかよくわからないこと言ってる」

ブラウン管「もういちいち名前呼ぶのめんどくさいので、名前とお題の書いてある紙をおくりますね」

クウェンサー「こいつホント適当だな」

実はアウレオルスとオリアナとねーちんが同い年だって知らないひともいる

ブラウン管「ウィーン」カタカタカタカタ

クウェンサー「ホントに紙が出てきたよ、やるきあんのか」

忍「暇つぶしだからねえんじゃねえか?」


  紙

主人公・・・安西恭介

安西「俺?!まさかの展開」


相手・・・壁のシミ

安西「なんで壁のシミ!?人じゃねえじゃん!ここはこずえあたりがくるところだろ!!」

 
 
お題・・・壁のシミを塗りつぶす


安西「相手の存在抹消するお題がきたよ!呼んでおいて死ぬがよいとか酷過ぎるだろ!!」

天井「ぱか」ポイ

東川「天井の小窓が開いてペンキとハケが落ちてきた!」

忍「これで殺ってこいってことか?」

安西「殺るとか言わないで!なんか俺が悪いことしようしているみたいじゃん!!」

扉「コッチヘコーイ」―C―C―C―C―C―C―C

安西「分かったからいちいち引きずんじゃねええええ!!」ズルズルズル

上条「壁のシミ消すところなんか見てなにが面白いんだろうか」

扉「キィィィバタン」バタン

今日はたぶんここまで

             _ノ(
                ,、-――ー-- 、___, て

              // /   __,ノノノ、  く  (
              /   / 、_,   从 | イヤア
              //l/ / o=,、  ''、!| l|ノ i |l
             イ | l|イ!   `' , l;;メ川l ,,
             !l川 ノ| " (`ヽ "川  "''ー- 、,, _     あー

            モミ   ノVl|ハト、_  `´ ノノノ       |   ̄`l
              モミ     ノノ  _ '´⌒ヽ ,-、       |    |  やっぱり○稚園児の
          / /  nノ´   ´     l´)_,ヽ    .|    |
           | l  l´ )     :r;:  Y  ノ  /    |    |   シマリはいいYO!!
.   ズッ        `/   ゙      | /  /●   |    |
.       ズッ  //     / ̄`ヽ   /     /    |
      __ / / '   /     ヽノ ///  /    /
   /´     ̄ ̄'    ´  l⌒l    ヽ    /_   /
  /      // lλ '     ヽ \   ヽー''"  _)  /
      ノー----/::::,'、_   _,ノ `ー`ヽ  ヽ―''"´  /
    /',  `''‐- |::ノ(| ゚。 ̄///    (   \ ヾ /

  /  /`)   '、:::: ''‐- 、,,     / `ヽ、つ_) l |

      /     u`" //  "'' ヽ/     / ノ ノ
        `'' - 、,, J   r‐、   ',     /
            "'' - /  /   ',   /   ズッ



隣の部屋 


壁のシミ「も……も……?」

安西「きゃあああああああああああしゃべったああああああああああああああ!!」

壁のシミ「ももも……も?」

安西「しねえええええええええええええええ!!」ペンキバシャ―

壁のシミ「も……!」シュッ

安西「うわあああああああああああああああ動いたあああああああああ!?」

天井「あまりむだづかいするなよ」アタラシイペンキポイッ

安西「うわああああああああああああああああ!」

壁のシミ「ももももももも……!」シュシュシュシュ




広間

上条「あれ?テレビの画面が真っ暗になって、なにもうつらなくなった」

クウェンサー「たぶん、ペンキが隣の部屋のカメラにかかったんだろ」

忍「鬼気迫る勢いでペンキ振りまいていたからな・・・・・・」

ジャック「わー、この箱の中涼しいよー」

東川「こら、冷蔵庫を長時間開けたらいけません」

30分後……



安西「ぜーっぜー!なんとか殺って殺ったぜ!」

クウェンサー{お疲れ様、ペンキ臭いんでシャワー室を使ったらどうですか?」

東川「ペンキ振りまいていたから凄い汚いしな、替えの服も天井からふってきたしもう帰ったらどうですか?」

安西「丁寧な口調でされげなく拒絶しないでくれる!!」

上条「あの・・・すみません、床が汚れるんでこのアルミホイルの上を歩いていただけますか?」

安西「ちくしょおおおおおおおお!!」ダダダダダダ

シャワー室「おれのむねのなかでなけよ」ジャー

くぅ~w疲れ、とか言ったらいいのだろうか
課題に追われて全然更新できないし、まだ2人しか終わってないし、
そもそも作品とキャラを知っている人がどれだけいるのか……、
やっぱり禁書超電ssスレで小ネタ書いたあとの方がよかったんじゃ……

ブラウン管「馬鹿が一人いないけど、サクサク進むよ」カタカタカタ

上条「何か飽きてきてないかこいつ?」

  紙

主人公・・・東川守

東川「そろそろ来る頃だと思っていたけど、嫌な予感がするなあ」

相手・・・可憐

東川「誰!? いや、壁のシミとかもアリだから知らない人でもいいのか?」

お題・・・マーブルツイスターゲーム

東川「初対面の人とやるには難易度高いだろ、多分女性だろうからまだ良かったけど」

扉「コッチヘコーイ」-C-C-C-C-C-C

東川「はいはい、引きずらなくても行きますよ」

上条「なんか俺からお題の難易度だんだん下がってきてないか?」

クウェンサー「いや、まだ可憐という名前の筋肉質なおっさんという可能性が・・・」

東川「不吉なこと言わないでくれる!」

扉「キィィバタン」バタン

隣の部屋

可憐「おや? 東川さんお久しぶりですねえ」

東川「お前かあああああああああああ!!まだ筋肉質なオッサンの方がましだったよ!」

東川「ってゆうかあれ?お前死んだはずじゃ・・・?」

可憐「ええ、私は確かにあの時アリスの怒りのふれて死亡しましたよ。しかし、いつのまにか
   生き返っていたんですよ。これも不条理ですかねえ」

東川(まさかブラックプレイヤーのヤツが暇つぶしのためだけに、生き返らせたというのか?そんなバカな!)

可憐「しかも、生き返って早々こんなところに送られて、あなたとツイスターゲームをやれとか、この主催者は
   悪趣味ですねえ」

東川「お前が言うな。っと言いたいところだが、それについては同意見だ」

可憐「じゃあ、ちゃっちゃとやりますか。お題をクリアしないと帰れそうもありませんし」

東川「っていうか待て、これどうやったらお題はクリアとみなされるんだ?」

可憐「さあ? 勝敗が決すればじゃないですか?」

東川「わざと負ける。とかはなしだろうなぁ」

可憐「じゃあ、ルーレットスタート!」

今日はここまで、これからちまちま更新できたらいいなあ・・・
まだ見ている人いますか?

可憐「右足の青ですね。東川さんちゃっちゃと置いてください」

東川「いや、それはいいんだけど。なんか・・・距離近くね?」

可憐「何言ってんですか、ツイスターゲームは中央で互いに至近距離で始めるものですよ?」

東川「そうだっけ?それにしても・・・よっと、やっぱり近い」

可憐「私は左足の赤ですか・・・ちょっと下失礼します」

東川「おい、後ろに赤あるだろ。なんでいちいち俺の又の下に足を置くんだ」

可憐「前に置いたほうがあとあと楽なんですよー、次は左足の緑ですよ」

東川「お前が近いせいで斜め後ろにしか置けねえんだけど・・・ホッと」

可憐「そういう状況をいかにして乗り越えるのがこのゲームの醍醐味ですよ。右足失礼します」

東川「だからなんで前にくるんだ!?」

可憐「そのほうが楽だって言っているでしょう。次、右手の黒ですよ」

東川「クソッ後ろにしか置けないし!」

可憐「またもや右足ですか、もちろん前におきますが」

東川「おい、なんだかお前の体重が俺に乗ってきてねえか?」

可憐「そんなことないですよー。それより東川さん、次左手の青です」

東川「これほとんどブリッジの耐性じゃないか、次どう動けと」

可憐「はーい私は右手の赤ですか、ちょっと胸の横失礼します」

東川「やっぱり体重かけて来てるよね!?だってなん軟らかいのが当たってるもん、顔めっちゃ近いもん!」

可憐「それより気付いてましたか東川さん」

東川「なにがだ!俺達を追い詰めたヤツがバカだったってことがか!?」

可憐「いえ、そうではなく。あの実験により私は『不敗の帝王』、東川さんは『常勝の挑戦者』というキャラクター性を   手にいれました。そして今私たちはツイスターゲームという互いの勝敗を決めるゲームしています」

東川「それって・・・」

可憐「私は負けることがありませんし、東川さんも負けることはありえません。つまり勝敗は決することはなく、勝負は   永延と続くということですね」

東川「いやああああああああああああああああああああああああああああ!!」


その後、勝敗のつかないツイスターゲームは終了の放送が入るまで2時間続いた。

広間 


東川「つ、疲れた・・・」

安西「オラァ!」ブン

東川「うおっ危ねえ!」

安西「てめぇ東川この野郎!俺が一人シャワー室で涙を流しているとこに、自分はバニーさんと
   イチャイチャするとはどう言う了見だコラァ!!」

東川「待て安西、バニーガールと言っても“あの”バニーガールだぞ!」


上条「ドラァ!」ヴン

東川「ぐへっ!」バキ

上条「バニーさんにこのもあのも関係ねえんだよ、人が命かけてお題クリアーしてるのにイチャイチャしやがって!!」

クウェンサー「赤いバニーガールとか俺の好みドストライクだよこんちきしょー!独り身の俺たちへの当てつけか!!」

東川「ぐぶっ!だっ誰か、そこの二人助けて・・・!」

忍「はーい、良い子は男の薄汚い嫉妬の姿は見てはいけませんよー」

ジャック「うわー暗くて何も見えなーい」

東川「だ、誰か助けてくださああああああああああああい!!」

やっと半分投下、本当は昨日更新する予定だったのですが速報のTOPからアクセスできなくて。

<<96
耐性じゃなくて体制ですね、すみません

これからも更新遅いし誤字脱字も多いし話がつまらないかもしれないですけど、見てくれている人が受け止めてくれると嬉しいです

実はこのSS、東川と可憐のツイスターゲームが最初に思いつきそこから膨らませて出来たものなんです

ブラウン管「さくさく進みますよー」カタカタカタ

東川「あの、医療キットとかありませんか・・・」

忍「冷蔵庫に湿布ならありましたよ」


    紙

主人公・・・クウェンサー=バーボタ―ジュ

相手・・・マリーディ=ホワイトウィッチ

お題・・・射的ゲーム


クウェンサー「俺も知らない人が相手か・・・、まあ無理なお題じゃなくてよかった」

上条「ちくしょう、なんで俺だけ生死かかわるお題だったんだ!!」

扉「コッチヘコーイ」

隣の部屋


マリーディ「おや?先客がいたのか。すまないが此処がどこか教えてくれると助かる」ドガガガガガガッ

クウェンサー「うん、とりあえず壁に向けて撃ってるマシンガンと、こっちに向けてるハンドガンはしまおうか」

マリーディ「その軍服からして正統王国のものか、これは君たちの軍が関与していることなのかな?」

クウェンサー「いや、軍は関わっていない。軍関係者も俺一人だけだし」

マリーディ「私がここに連れてこられた理由は?」

クウェンサー「さあね、俺も気が付いたらここに連れられてきたんで・・・。ただ、連れてきたヤツの言う事
       だと、ただの暇つぶしだとさ・・・・・・」

マリーディ「そんなことで連れてこられたのか、まったく明日は仕事があるというのに」

クウェンサー「まあ、あんたはお題をクリアすればすぐに帰れるはずだ。なんんだっけ射的ゲームだっけ?
       つっても的なんかどこにあるんだ?」

マリーディ「的ってもしかして、あれのことか?」

壁に磔にされたヘイヴィア「んー!んー、んんー!!!」ジタバタ

クウェンサー「」



マリーディ「ふむ、どうやらアイツの周りに付いている風船を割れば良いようだな」

クウェンサー「ヘイヴィア、相変わらずそういうポジションなのか」

マリーディ「なんだ知り合いだったのか、これはさっきの情報と違うな。軍関係者はお前一人ではなかったのか?」カチッ

クウェンサー「いやいやいや俺も見るまで知らなかったんだて!だからハンドガンをこっちに向けないでくださいおねがい       します!!」

マリーディ「チッ、まいい。とりあえずあの的を全て狙撃し割れば私は帰れるんだな?」

クウェンサー「ああ、そのはずだ。いままでもお題をクリアしたら相手側は帰された(一部を除いて)」

マリーデイ「それならば、ささっと終わらせるか、ゆっくりやる必要もないだろ」ガチャッ

クウェンサー「えーと、早く終わらせたいのは分ったけどその手に持っているショットガンはなにかな?」

マリーディ「? ハンドガンより効率的だろ?」

クウェンサー「おやめぐださい(ヘイヴィアが)死んでしまいます」

個人的に軍関係者であるマリーディがドラゴンキラーコンビの片割れであるヘイヴィアの名前を聞いて
無反応ってのはちょっと違和感があるな
クウェンサーもシュートアスロン金メダリスト兼オリンピアドーム崩壊を阻止した英雄であるマリーディのことは
容姿込みで知っててもおかしくはないと思う

マリーディ「うーむ、まあ狙撃回数の制限は言われて「パンッ」ないか「パンッ」らハンドガンでも「パンッ」いいか」

ヘイヴィア「んーーーーーーーーーー!!」

クウェンサー「言い終わる前に3発も撃ちやがった!しかも頭周りを狙って!!」

マリーディ「そういえばパートナーがいるということはお前も撃たなければいかないのか、半分くらい残しておこう」

クウェンサー「つっても俺そんなに射撃上手くないよ、軍に所属していると言っても一応学生だし」

クウェンサー(最近その身分も怪しくなってきたけど)

マリーディ「そうなのか?ならば足周りは私が片付けておこう」パンパンパンパンパンパンパンッ

クウェンサー「なんで胴周りを残すんだよ!俺が外したら(ヘイヴィアが)死んじまうじゃねーか!!」

マリーディ「私はお前は出来るヤツだと信じている」

クウェンサー「初めて会って数分の奴の信頼なんて、弾の入っていない銃なみにいらないよ!」

マリーディ「ほら、私の分は撃ち終わったぞ、後はお前が片付けろ」

クウェンサー「片付けるってなにを!ヘイヴィアの死体を!!」

マリーディ「なにアホなことを言っているんだ、胴周りも右側はやっておいたからお前は左側を撃つだけでいい」

クウェンサー「善意の中にそれとなく悪意を混ぜるなんて、やっちゃいけないことだと思うんだ」

マリーディ「なにを言う、当たれば死ぬんだから右も左もかわらないだろ」

クウェンサー「じゃあアンタが胴周り全部撃てばよかったじゃん!俺に残さずに!!」

マリーディ「私に人殺しになれというのか?」

クウェンサー「さっき嬉々としてショットガン撃とうとしたヤツが言うセリフじゃねえーーー!!」

マリーディ「がんばれお兄ちゃん! 全部出来たらわたしがほっぺにちゅーしてあげるよ!」

クウェンサー「やめろ、俺はチンチクリンには興味がない」

マリーディ「・・・・・・」ドガガガガッガガガガッ

クウェンサー「うわあああああああ!!私が悪うございました、だからマシンガンを無言で撃つのはやめてええええ!!」

マリーディ「じゃあさっさと殺れ」

クウェンサー「イエス、マム!」


クウェンサー(銃を持つ手が震えやがる、これはヘイヴィアに銃を向けているからじゃない、何故か俺の後頭部にハンドガンをつきつけている女がいるからだ)

クウェンサー(なにこの状況なにこの女、ただでさえ集中しなきゃいけないのに、なんで俺をビビらせてるの!)

マリーディ「バン!」

クウェンサー「ひゃよわ!!?」パンッ

ヘイヴィア「んんーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」

クウェンサー「なにしてくれてんの!?思わず撃っちゃたじゃん!!」

マリーディ「いや、緊張しているようだからリラックスさせてやろうかと」

クウェンサー「緊張の原因はあんただよ!しかもどんなリラックス法だ」

マリーディ「まあまあ、出だしが肝心だからな、一発撃てたんだ後も同じように撃てばいい」

クウェンサー「あれ?そう言えばなんか体が軽くなって震えが止まったぞ!」

マリーディ(震えが止まったのは私が銃をつきつけていないからなのだが)

クウェンサー「うおおおお!今の感覚ならいける、俺いけそうなきがするぞー!」

マリーディ「その調子だよ、頑張れお兄ちゃん!」

クウェンサー「よーし!お兄ちゃんがんばっちゃうぞー!!」

マリーディ(いい具合に思考が麻痺してくれたな、計画通り)ニヤッ

クウェンサー「はっ!俺はなにを?!」

マリーディ「撃ち終わったことにより、思考が元に戻ったか」

クウェンサー「わあ!何故か目の前に眼から生気を失って、なんかズボンが湿っているヘイヴィアが!!」

マリーディ「お疲れ様、ゲームはクリアーだ。中々良い腕だったぞ」

クウェンサー「え?え?」

マリーディ「おや?どうやらお別れの時間らしい、じゃあな、また何処かのバカによって再開することがあるかもなクウェンサー・バーボタ―ジュ君」

クウェンサー「何故俺の名前を?」

マリーディ「なーに、君も、あそこでお漏らししている君の相棒も、思っているより有名人だってことだよ」

マリーディ「そろそろ時間だ、これは土産として貰っておくよ」

クウェンサー「ああ!俺のハンドアックス、いつの間に!?」

マリーディ「またね、お兄ちゃん」シュンッ

クウェンサー「消えちゃった・・・・・・」

クウェンサー(俺たちが有名人か・・・・・・、君も自分が思っている以上に有名だよ、マリーディ・ホワイトウィッチ)

ヘイヴィア(俺、この状態のまま帰されるのかな・・・・・・)

はい、ということでクウェンサー編は終わりです。
>>105さんに言われた通りお互い知らないのも何かおかしいので二人ともすっとぼけてたことにしました。(でも鎌池先生もそういうところ適当だから本当に知らないかも?)

ちょっと田舎に帰らなければならないのでさらに更新が遅くなるかもしれません、まことに申し訳ない。これからも見ている人はこのマイナーSSのことを忘れてくれなければ嬉しいです。



当初はお姫さまを出す予定だったんですが、急遽マリーディにしました。ここでも不遇なお姫さま・・・・・・。

広間


ブラウン管「さあ4人目も終わったので、さくさく行くよ」カタカタ

上条「どんどん進行速度が早くなってきてるな」

クウェンサー「ランダムで選ばれているはずなのにいままで被ってないから、次にくるのは忍かジャックだな」

忍「頼むから俺の相手はまともな奴にしてくれよ」

忍(そのときの俺は何も分かっていなかった。自分が建たフラグのことを、妖怪に好かれる体質を持つ俺に妖怪以外の奴が、来る訳がないということを)




主人公・・・陣内忍

相手・・・雪女

お題・・・接吻



忍(あ、俺これ死んだわ)

忍「いやだああああああああああああああ!!これ俺絶対死ぬじゃん!!過激なお題は出ないんじゃなかったのかよ!?」

東川「相手を殺せというお題は出ない、と言っていたが自分が死ぬお題は出ないとは言ってないからな・・・」

上条「っていうか、女の子とキスできるチャンスなのになんでそんな嫌がるんだよ。非童貞だからか、非童貞からくる余裕なのかコンチクショ―!!」

忍「キスする相手が問題なんだよおおおおおお!!もう嫌だ、俺の骨はインテリビレッジ以外の場所に埋めてください!」

隣の部屋


忍(結局、無理矢理引きずりこまれちまった・・・・・・)

忍(チクショウ、チクショウ!なんで俺がこんな目にあわなくちゃあいけねえんだ!?)

雪女「・・・・・・」オロオロ

忍(雪女はもう来ちまってる、扉も閉められた。逃げ場なんてどこにもねえ)
忍(こうなればもうヤケクソだ、気合いと根性で乗り切るしかねえ!)

忍(そうだよ、いままでだって散々妖怪絡みで酷いめにあって来たが、なんとか今日まで生きてこれたんだ、今回もきっとなんとかなるさ)

雪女「・・・・・・」オロオロ

忍(雪女はもう来ちまってる、扉も閉められた。逃げ場なんてどこにもねえ)
忍(こうなればもうヤケクソだ、気合いと根性で乗り切るしかねえ!)

忍(そうだよ、いままでだって散々妖怪絡みで酷いめにあって来たが、なんとか今日まで生きてこれたんだ、今回もきっとなんとかなるさ)

雪女「・・・・・・」ソワソワ

忍(信じるんだ、いままでの自分の悪運を。きっと生き残れるはずだ、きっとこれが終わって家に帰っても雪女の求婚行動は過激にならねえはずだ!?)

忍(そうと決まれば即実行だ。こういうのは勢いが大切だからな、この勢いを殺さないまま一気に突っ切る!)

青行灯「ニヤニヤ」

忍(視界の端になにかうつっているように見えるが、気のせいだ。っていうか見てない、俺は何も見てねえ!青行灯なんか俺は一切見てねえ!!)

あれ?連稿しとる。なんでじゃろ?

雪女「あ、あの。私はどうしてこんな所にいるんですか?忍さんはどうしてここにいるんですか・・・?」

忍「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」(汗)ダダダダ

雪女「あ、後。夜中に出かけるときは一言声をかけてください、布団に潜り込んだら座敷童しかいなくて気まずくなったじゃないですか・・・」

忍「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」(焦)ダダダダダダ

雪女「あ、あああぁ後。な、なんか頭の中になんだかよく分からない声が聞こえてきたんですよね!・・・し、忍さんと、そのぉ・・・・・・せっせせせせせせ接吻!・・・しろ、とか・・・・・・///」

忍「うわああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」(涙)ダダダダダダ

雪女「な、なに言ってんでしょうね!?・・・私たちはいずれ結婚するんですから、キ、キキキキキッキスぐらい、いつでもできますもんねっ!!・・・///」

忍「ゆうううぅぅぅぅぅぅぅきぃぃぃおん、なあぁぁぁぁァァァァァァァァァ!!」ダダダダダダ

雪女「は、はい!結婚しましょ!!ッウム!?」

忍「」ズキュ~~~ン!!!

青行灯「ニヤニヤニヤニヤ」

広間


安西東川上条クウェ「「「「や、やったッ!?・・・」」」」

クウェンサー「さすが非童貞!俺たちにできないことを平然とやってのける!!」

上条「そこにショチトルテクパトルぅぅぅ!?」

クウェンサー「しょちとるてくぱとる、ってなに?」

上条「上条さんにも分かりません」



隣の部屋


雪女「ぷはっ・・・な、なななななななななななななななななああああああああ!!」

忍「」

青行灯「ニヤニヤ」

雪女「はっ判子用意して待ってますからーーーーー!!」シュン

忍「」

青行灯「ニヤニヤ」

広間

安西「この場合用意するの婚姻届だろ」

東川「判子も必要なんじゃねえか?」

ジャック「いいな~、お兄さん。僕もヴァルトラウテとキスしたーい」

クウェンサー「って、あれ?扉が開いたのに忍のやつが帰ってこない?」

東川「それどころか動いてねえぞ!キスしたときの体制のままだ!!」

上条「ヤバい!なんだかよく分からないけどヤバい!俺の不幸アンテナがビンビン立ってる!?」

安西「立ち過ぎててどれだか分からねえよ」

隣の部屋


忍「」

上条「おい陣内!大丈夫か!?・・・・・・!!」

クウェンサー「忍!しっかりしろ!?・・・・・・!!」

上条クウェ「「し、死んでる・・・・・・」」

クウェンサー「って、言ってる場合じゃねえ!なんだこれ!?体が氷のように冷たいぞ!!」

上条「そういえば聞いたことがある、雪女と接吻を交わすと魂を抜かれるって!?」

安西「とっとととりあえず!シャワー室にブチ込むぞ!!」

東川「俺、シャワーの温度上げてくる!」

クウェンサー「いや、この場合ぬるま湯の方が良い。ぬるま湯をゆっくりかけながら人肌で温めるんだ!!」

ジャック「はわわわわわ!おかゆ用意しなきゃ!!」

安西「いや、それはいらないだろ・・・・・・」





青行灯「ニヤニヤ」

青行灯(・・・・・・なんで僕呼ばれたんだろ?)

忍編が終わりました。本当は一日で終わらせるはずだったのに、何日かかってるんだろ・・・、
残るはジャックただ一人!?





青行灯が出たのは>>1のお気に入りだからです

クウェンサー「なんとか一命を取り留めたな・・・」

上条「俺、最初はあいつのこと羨ましいって思ってたんだ・・・。今回のことで女の子とは気軽にキスしちゃいけないことを学んだぜ」

安西「陣内のやつまだ目を覚まさないけど大丈夫か?」

東川「呼吸も落ち着いているし、大丈夫だろ」

ジャック「お兄さん心配だよー」

ブラウン管「一人死にかけてもサクサク進むよ」カタカタカタ

上条「こいつマジで腹立つな」


      紙

主人公・・・ジャック・エルヴァン

相手・・・ヘル

お題・・・かき氷早食い対決


ジャック「ええ!!かき氷食べ放題なの!?」

東川「いや、食べ放題とは書いてないから」

ヘル「ぬははははは!なんだかいきなり白い部屋に召喚されたわ!!しかもかき氷早食い対決しろとか、私を冥界ニフルヘイムの女王ヘル様と知って喧嘩を売ってるのかしら!!」

ジャック「わー、女王様久しぶりー」

ヘル「でも今回は特別に許してあげるわ!なぜなら女王は勝負から逃げないから!!そっ、そうだよ。これは私のプライドの問題なんだからね!あの少年と遊べるからとかじゃないんだから!そこんところ勘違いしないで・・・・・・」

ジャック「わー・・・大きなかき氷!」

ヘル「あれ?もうこっち見てない?・・・ホント花より団子を地でいく子だわ・・・。でも許してあげる、なぜなら勝つのは私だから!!」

ジャック「はー・・・・・・かき氷をおでこに当てると冷たくて気持ちいいー・・・・・」

ヘル「くっくっくっ。そうやって遊んでいるがいいわ!そのうちに私が勝利をかっさらって・・・ってイッタ―!!かっ、かき氷を一気にかき込んだら頭が痛くなったわ!!」キーン

ジャック「かき氷うまーい!」

ヘル「あれー?なんでそんなに早く食べれるの!?でも勝つの私よ!バクバクっイッタ―い!!」キーン

ジャック「うまうま」






ヘル「まっ、負けた・・・・・・」

ジャック「勝ったー!」

ヘル「くっ!氷の世界の女王であるこの私が氷菓子の対決で負けるだなんてっ!・・・今日はここで引いてあげるわ!でもいつかその魂を連れ去って悪霊の軍勢に加えてやるんだからーーー!!」シュン

ジャック「またねー、女王様」

やっと全員出せた、長かったぜ・・・・・・

えっ?なんだって?(すっとぼけ)

あんなキャラが掴めない子を書けるわけないじゃないですかやだー!これが不条理か・・・

ジャック「ただいまー」

上条「よっしゃああああ!!これで全員クリアだ!これで家に帰れるぞ!!」

ブラウン管「はいじゃあサクサク進むよ―」

上条「そうそうサクサク進むよ―って・・・え?」

ブラウン管「なにを勘違いしている、まだ私のバトルフェイズは終了してないぜ」

クウェンサー「は?ちょっおま・・・」

ブラウン管「私は一言も全員回ったら終了するなんて言ってないよ?」

安西東川上条クウェ「「「「ふっ、ふざけるなああああああああああああああああああ!!!」」」」

安西「じゃあこれいつ終わるんだよ?!」

ブラウン管「暇つぶしなんだから私の気分しだいだよ」

東川「なめやがってっ!!」

ブラウン管「早く終わらせたかったらサクサクお題をこなして私を満足させるんだね」

上条「上等だこの野郎!!マッハの速度でお題をクリアして、テメェ―のふずけた面殴りに行ってやる!!」

ブラウン管「じゃあサクサク進むよ―」カタカタカタ

    紙

主人公・・・上条当麻

相手・・・御坂美琴

お題・・・ジェク〇―を渡す


上条「よっしゃあああああ!命にかかわるお題じゃねえ!!こんなお題ゴキブリダッシュのような速さでクリア―してやんよ!!」

クウェンサー「よっしゃ行って来い当麻!なんかヤバい気がするけど気のせいだ!!」

上条「オウ!!」

安西「・・・・・・ジェ〇シ―を渡すって、つまりそういうことだろ?」

東川「言うな、俺達は黙って見届けるんだ・・・・・・」

隣の部屋


御坂「ちょっとー、ここどこよ?そしてなんでアンタがここにいんのよ!?」

上条「御坂・・・・・・」

御坂「なに?またなにか厄介事に巻き込まれたの?それにしてもなんで毎回私を置いて行くかなぁ・・・・・・」

上条「御坂・・・」

御坂「ホント、アンタは毎度毎度・・・・・・」ブツブツ

上条「御坂美琴!」

御坂「にゃっ、にゃによ!?・・・・・・」ビクッ

上条「頼みがある・・・」

御坂「なによそんなにあらたまって・・・・・・?」

上条「これを受けっとってくれ・・・」

御坂「はあ?それだけ?そんなおもおもしく言う事もないでしょ・・・・って・・・・・・え?」





上条「御坂・・・」

御坂「えっ?だって、これ・・・ジェクシ・・・?・・・・・・あれ?」

上条「なにも言わず、黙ってこれを受け取ってくれ」

御坂「あれ?あれあれあれ?あれれれれれ?えっ?だってこれを渡すと言う事はつまりそういうことで・・・・・・?」

上条「御坂・・・」

御坂「えっ?あれ?だって・・・そんなそぶり一度もなかったし・・・・・・?」

御坂「ちょっ、ちょちょちょちょちょちょおおおおっと待って!えっ?これドッキリとかじゃないよね?カメラとかないよね?幻想とかじゃないわよね?!」

上条「御坂美琴」

御坂「ひゃっ、ひゃい!!」

上条「(受け取るか)返事をくれ・・・」

御坂「はわ、はわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわわ!!」ビリビリッ

上条「美琴・・・・・・」

御坂「ふっ・・・///」バリバリッ

上条「ふっ?・・・・・・って、ん?」ばりばり?

御坂「ふにゃあーーーーーーーーーーー!!・・・///」バリバリビリビリドカーン!!

上条「ふにゃあーーーーーーーーーーー!!っじゃねえええええええええええ!!」

広間


上条「なんで俺は毎度死ぬ思いしにゃならんのだ!」

安西「大丈夫かあの子?心ここにあらず、って感じだったけど?・・・」

東川「黒コゲになったジェ〇シ―持ち帰ってたものな・・・」

忍「しっ、死の淵から舞い戻ってきたぜ・・・」

クウェンサー「忍!?無事だったか・・・・・・」

ジャック「お兄さん、大丈夫?」

忍「・・・なんだろ?・・・・・・今優しくされると変なのに目覚めそうな気がする・・・・・・」


ブラウン管「それじゃあ毎巻死にかけてやつも復活したことだしサクサク進ブbだyだ;」カタカタkdkm!

上条「ん?」

ブラウン管「jうぇおfじょsdjdpんxだおあkdじょf;あkfpf!!?」

クウェンサー「なっ、なんだ!?」


バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチズガーーーーーーーーーーーーーン!!!


安西「うわああああああああああああああ!!」

東川「なっ、なんだあああああああああああ!?」

パラパラパラ


忍「いっ、いったい。なにが起きて・・・・・・!!」

上条「てっ、天井が破壊されてる!!・・・・・・」

クウェンサー「!あれはなんだ!?」

ヴァルトラウテ「・・・・・・」バチバチバチッ

安西東川上条クウェ「「「「うっ、美しい・・・・・・」」」」ゴクリッ

ジャック「あー!ヴァルトラウテだー・・・」

ヴァルトラウテ「やはりここにいたのであるぞ、あの髭からフリズスキャールヴを奪って世界を見渡したかいがあったわ」

ジャック「迎えに来てくれたの?」

ヴァルトラウテ「そうであるぞ。まったく、アスガルドで見張っていたら汝がいきなり消えたからどれだけ・・・・・・」

ジャック「心配してくれたの?」

ヴァルトラウテ「ちっ、ちちちちち違うわバカ者め!ただ迷える夫と信者を救うのは妻と神の役目で!?・・・」

ジャック「心配してくれてありがとう、ヴァルトラウテ」

ヴァルトラウテ「・・・もうそれでいいのであるぞ・・・・・・」

ジャック「帰る前にちょっと待ってヴァルトラウテ」

ヴァルトラウテ「ム?」

ジャック「お別れの挨拶しなきゃいけないから・・・」

ヴァルトラウテ「ウム」

ジャック「じゃーね、お兄さんたち。お世話になりました、楽しかったよ」

忍「おっ、おう」

ヴァルトラウテ「私からも礼を言おうぞ。夫が世話になった・・・」

安西「いや・・・そんな・・・・・・・」

ヴァルトラウテ「さらばだ。いずれヴァルハラで会おう」

ジャック「ばいばーい、お兄さんたち!」ヒヒ―ン!ヒューーーーン


上条「行っちまったな・・・」

クウェンサー「ああ・・・・・・」

東川「まるで嵐をオーロラで包んだような人だった・・・」

安西「分かりずらいが分かる気がする・・・」

忍「で・・・・・・」

草原「・・・・・・」ヒュ~~~ッ

安西東川上条クウェ「「「「ここ・・・・・・どこ・・・・・?」







ジャック「ねえ、ヴァルトラウテ・・・」

ヴァルトラウテ「なんであるぞ?」

ジャック「キス、しようか」

ヴァルトラウテ「ヴっ!?なっ、ななななにを言いだすのだ汝は!女子中学生か!!」

ジャック「キスしようよキス―」

ヴァルトラウテ「すすすすすすすするわけないだろ!バカ者め!!」

ジャック「えー・・・・・・」

ヴァルトラウテ「そっ、それよりも!周りを見てみよ、景色が奇麗であるぞ!!」

ジャック「ぶーーー・・・・・・」

ヴァルトラウテ「ふははははははははははははっ!!」


















異空間



ブラックプレイヤー「しまったなー・・・まさかフリズスキャールヴを使われるとは・・・・・・」

ブラックプレイヤー「まあ十分に暇をつぶせたしよしとするかー・・・・・・」

アレイスター「ふむ、それはよかった」

ブラックプレイヤー「なっ!?お前は!!」

アレイスター「・・・・・・」ヒュっ

ブラックプレイヤー「ごっ、があああああああああああああああ!!」

アレイスター「まったく、あれが2度も私の手から離れる事態は避けたっかったのだが・・・・・・どうやら私はまた月並みの怒りを感じているらしい・・・・・」

ブラックプレイヤー「どっ、どうしてこの場所が!?」

アレイスター「愚問だな。ホルスに到達している私が、この空間を感知できないとでも思っていたのか?」

ブラックプレイヤー「あばばばばばばばばばばばばばばばばば!!」

アレイスター「君の能力は面白いが・・・プランの邪魔だ、消えたまえ」ヒュッ!

ブラックプレイヤー「・・・・・・」ザシュッボト

アレイスター「ふー・・・・・・これで君も良かったのかな?」

此方「ええ、こいつは可憐を生き返らせる時、オブジェクティブ=アリスまで触れようとしたから・・・」

アレイスター「君らのようなもの存在するとはね・・・調べれば私のプランの役に立つかもしれないが、やめておこう・・・・・・藪蛇と言うやつだ・・・・・・」

此方「そうした方が良いわ、不条理なんて関わるものじゃないのよ・・・いや、関わりたくなくても関わってしまうのが不条理なのかもね・・・・・」シュンッ

アレイスター「帰ったか・・・・・・」

アレイスター「さて・・・私も帰って・・・・・・」

アレイスター「エイワスとスマブラやろ」



                        終わり

やったーー!!完走したよーーーー!!いままで付き合ってくれていた人ありがとう!こんな誤字脱字駄文のマイナーSSを見てくれくれてありがとう!!好きなキャラを出せなくてごめんなさい!!ではいつかまた再開するときが来るかもしれませんが、それまで去らば!!


次回作予定

忍「もう性欲の限界」座敷童「えっ?」

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