光彦「灰原さん!来ましたよー!」(310)

光彦「あれ?灰原さーん…?」

光彦「ん?あれは…」

>>4

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1375099898

コナンと灰原がセクロス中

コナン「灰原ぁ!灰原ぁ!」パンパンパン!

灰原「く、工藤君ん!!もっとぉ!もっとよぉ!!」アンアン

光彦「…え?」

光彦「な、え、え…え?」

光彦「…なん、で…」

阿笠「ワシじゃよ」

光彦「博、士…」

阿笠「ふむ…あまり刺激がないようじゃな」

光彦「これはどういうことなんですか…」

阿笠「まあ >>8 というわけじゃよ」

二人は許嫁

阿笠「二人は婚約の仲…つまり許嫁なんじゃ」

光彦「…ど、どうして…昨日…約束したのに…」

阿笠「ほう?約束とは?」

光彦「昨日…」

~~

光彦『灰原さん!御用とは?』

灰原『…円谷君。いえ、光彦君。お願いがあるの』

光彦『なんでしょう?』

灰原『…今日の夜、私はこの街を消えるの』

光彦『…え?』

灰原『私は…あなたの事が好きだったの』

光彦『!!』

灰原『あなたには言っておきたかったの。大好きなあなたには』

灰原『でもあなたには家庭がある。幸せな家族、友達がいるわ』

灰原『だから、今日でお別れ。…大好きだったわ』

光彦『ま、待ってください!』

灰原『…なに?』

光彦『ぼ、僕は…僕は灰原さんの事が好きです!!』

灰原『え?』

光彦『僕、こんな気持ちになったのは初めてで…ドキドキしてて…』

光彦『灰原さんのことが大好きなんです!!世界で一番愛してます!!』

灰原『…光彦君』

光彦『…僕もついていきます。ずっと、一緒に!』

灰原『…うん。わかったわ』

光彦『!』

灰原『明日の午前一時、>>15 で待ってるわ』

光彦『はい!』

あの世

~~

光彦「だから僕…家で首を吊って灰原さんの家(阿笠博士の家)に来たのに…なんで…」

阿笠「ふむ…」

阿笠「…光彦君。ここはどこだかわかるかね?」

光彦「…え?」

光彦「灰原さんの家…です」

博士「…光彦君。昨日、君は何をしたかね?」

光彦「昨日…昨日は普通に学校に来て…え?」

光彦「学校に来て…それで…そ、そして…」

光彦「…何を、したんでしたっけ?」

博士「ならばワシが説明してあげよう…」

博士「まず一時間目…一時間目は >>20 じゃな」

>>20は小学校でやる授業の科目でお願いします

図工

元太「一時間目は図工だー!」

歩美「哀ちゃん!一緒に作ろう!」

灰原「うふふ。しょうがないわね」

光彦「ぼ、僕も…」ボキッ

光彦「あがっ!!」

コナン「あっ、わりい!手がすべっちまったわwwwww」

灰原「ちょっと江戸川君。見える傷ができたらめんどくさいじゃない」

コナン「まあまあwwww大方の先生はこいつ見放してるしwwwwww」

歩美「そうだよ!これでも軽いほうだよ!」

元太「考え過ぎだぞ灰原!」

灰原「全く元気があるわね…」

光彦「は、灰原さん…」

灰原「何話しかけてるの?口利ける立場じゃないわよあなた」

歩美「サイテー!」

元太「馬鹿野郎!」

コナン「お前ら酷過ぎワロスwwwwww」

~~

阿笠「これが一時間目の話じゃ」

光彦「…?え?ぼ、僕が何か…」

阿笠「続けるぞい」

阿笠「二時間目は >>27 じゃな」

>>27もさっきと同様で

体育

元太「体育だぜー!」

コナン「今日はサッカーだ!」

歩美「今日は5人でチーム組むんだっけ?」

灰原「ええ」

光彦「…ぼ、僕…」

「江戸川ー!そっち空いてるか?」

コナン「空いてるぞ!」

「よかった!一人になるのは嫌だったぜ!」

元太「じゃあシュートの練習しようぜ!」

歩美「うん!」

灰原「じゃあゴール前に行きましょうか」

光彦「…」

「あれ?円谷はいいのか?」

コナン「おいおいwwwwwあいつとなんて御免だぜwwww」

歩美「そうだよ!もしかしたら…」

歩美「エッチなことするかもしれないし?」

光彦「!!!」

元太「やーい!エロエロ大魔王ー!」

コナン「ちょwwwwwwお前ら酷過ぎwwwww」

灰原「時間がなくなっちゃうわよ。あんな屑ほっといて練習しましょう」

歩美「さんせーい!」

元太「今日は頑張るぞー!」

「待ってくれよー!」

光彦「…」

~~

阿笠「これが二時間目じゃ」

光彦「…エッチなこと…な、何ですか…?」

阿笠「三時間目は >>37 じゃな」

>>37

ホームルーム

元太「ホームルームとか何話すんだよ…」

「みんな!今日は先生出張で自由だって!」

「やったー!」「よっしゃああ!!」「いえーい!」

歩美「…ねえ、コナン君」

コナン「ん?何だ?」

歩美「…何もしないのはつまらないよね?」

コナン「…へっへっへ。そうだな」

コナン「おいみんな!!」

「ん?」「何江戸川君?」「なんかするのか?」

コナン「今から…」

歩美「えへへへ…」

コナン「円谷光彦女子プール着盗難事件の裁判をしたいと思いまーすwwwwww!」

光彦「!!!」

「さんせー!」「オレぼーちょーにん!」「じゃあ私さいばんちょー!」

コナン「というわけで椅子動かせ―!」

ガヤガヤ ガヤガヤ ガヤガヤ

光彦「や、やめて…やめてください…」

元太「おいコナン!犯人が裁判を嫌がってるぞ!」

コナン「何!?よし警官隊!」

「はっ!」「なんでありますか!?」

コナン「犯人円谷光彦を椅子に縛りつけろ!」

「りょーかい!」「りょーかいであります!」

光彦「や、やめてください…や、めて…」

「大人しくしろ犯人!」「つみが重くなるぞ!」

「それではさいばんをはじめます!」

「けんさつはきょーじゅつをはじめてください!」

歩美「はーい!」

コナン「いよっ!女検察人!」

歩美「えへへ!」

歩美「それでは供述を始めます!」

歩美「事件があったのは昨日の4時間目、プールの時間でした!」

~~

元太「おい早く行こうぜ!」

歩美「待ってよー!」

コナン「…あれ?光彦いねーな」

灰原「トイレなんじゃない?遅れるとめんどくさいから行きましょう」

コナン「ま、そーだな」

灰原「…?あら?」

コナン「どうした?」

灰原「私の水着がないのよ…」

歩美「あ!私も!」

「私もないよ!」「プール入りたいのに!」「そんなぁ…」

コナン「…こいつは一大事だな。俺も手伝ってやるか」

歩美「コナンくん!目撃証言だよ!」

コナン「何か見たのか?」

「う、うん…さっきみんな理科だったでしょ?私お腹痛いから保健室いってたの」

コナン「そういやそうだったな。大丈夫か?」

「うん、ありがとう。…そ、それでね、お腹痛くなくなったから教室に戻ったら…」

コナン「戻ったら?」

「…円谷君がね、みんなのプールバックに何かしてたの」

コナン「!?」

元太「…み、光彦が犯人かよぉ!?」

灰原「あわてないで。今は円谷君を探しましょう」

コナン「そうだな。その時、あいつが何をしていたか聞けばいいしな」

コナン「みんな!手分けして光彦探すぞ!歩美ちゃんは体育の先生に伝えておいてくれ」

歩美「うん」

コナン「光彦―!」

元太「光彦どこだよ!」

コナン「クソッ!どこにいるんだよあいつ…」

「おい!さっき清掃員のおじさんが光彦見たって!」

コナン「本当か!?」

「間違いないって!それに、何か持ってたんだって!」

コナン「おいおい…」

コナン「どこに行ったかわかるか?」

「プールの方に行ったらしい!」

コナン「プールだと!?一体何をしてるんだあいつ…」

元太「とにかく行こうぜ!」

コナン「行くぞみんな!」

「オー!」

ごめん まさかここまでやばい展開に持ち込めるとは思わなかった
最後までやるからよろしく

歩美「きゃあああああああああ!!!!」

コナン「!歩美いいいい!!」

元太「歩美の声か!?」

コナン「急げえおめえらああああ!!!」

~プール~

コナン「歩美!」

歩美「コナンくんん!!!」

コナン「うおっ!」

歩美「た、助けて…光彦くんが…」

コナン「光彦…!!?」


コナン「…お、い…何してんだよ…光彦…」

光彦「コナンくん!遅かったですね!授業はもう始まってますよ!」

コナン「何してんだって聞いてんだよ…」

光彦「何って…」

光彦「みんなのスクール水着を着てるだけじゃないですか!」

コナン「…」

光彦「いいじゃないですか!僕みたいな天才に着られるスクール水着なんて!」

光彦「みんなもそう思いますよね!?」

「…ひぐっ…えぐっ…」「お母さんが買ってくれたのに…ひっぐ…」「うわああああん!!」

光彦「な、何で泣いてるんですか?これほど素晴らしいことはないのに…」

「…最低だ」「ふざけんなよ!」「土下座しろ!」

光彦「はぁ?なぜ僕が謝るんです?」

コナン「…光彦…謝る気はねえんだな?」カチャチャ

光彦「だーかーらー!何で僕が謝…」

コナン「そうか…」ボムッ

光彦「!な、何を…」

コナン「レベルは「高」だ!!!」

光彦「ひ、ひい!!」

コナン「この馬鹿野郎があああああ!!!」バシューッ!

光彦「ぐがはあああっ!!!うげっごげっおげっ…」

コナン「…この屑が。今まで対決してきた犯人の中でも反吐が出る屑だ」

灰原「…」

歩美「こ、怖かったよぉ…」

コナン「元太。こいつを教室に運んでくれ」

元太「お、おう」

~~

歩美「…というのが、今回の事件です!」

歩美「その後、担任の小林先生を交えてクラスで話し合いをしました」

歩美「しかし本人には反省の色が無く、あの優しい小林先生に本気でピンタされました」

歩美「今は黙っているだけですが、一回もみんなの前で謝っていません!」

歩美「検察は犯人円谷光彦に【ずっと集団リンチ】の刑を求刑します!」

「ありがとうございます!犯人から何か言うことはありますか?」

光彦「…ぼ、僕は…僕は…」

「では次にしょうにんの方、お願いします!」

元太「先にオレが言うぜ」

元太「こいつはいつもは大人しいんだけどよぉ、おととい変なこと言ってたんだよこいつ」

「変なこと?」

元太「『どうせなら灰原さんだけじゃなくてみんなも…』って言ってたぜ!」

光彦「…」

「…なるほど」

元太「よくわかんねえけどよ、こいつは悪いことしたのは間違いねえよ」

「ありがとうございます!じゃあ次に灰原さん!」

灰原「よく考えたら変だったのよ。昨日の理科の時間で急にトイレに行くなんて」

灰原「それだけならまだしも、トイレが20分…長すぎるわ」

灰原「しかもその時間、高田さん(※)が犯人を見てるわ」

「なるほど…ありがとうございます!」

「犯人は何か言うことはありますか?」

光彦「…」

「では次に、べんごにんお願いします!」


(※)さっき光彦を見たって言った女の子。名前は適当に考えただけですのでオリジナルです。

コナン「おう」

「おいコナン!」「こいつをかばうなよ!」「コナン君!」

光彦「(こ、コナン君…僕をかばおうと…)」

コナン「おいおい!俺が弁護するのはクラスの女の子たちだぜ?」

光彦「!」

「なんだよびっくりしたー!」「ありがとうコナンくん」「さすがー!」

コナン「…さて、光彦」

コナン「俺は今マジでキレてる。だが俺が何かされたわけじゃない」

コナン「それを俺がやり返すのは納得いかない。だからな…」

コナン「ここでてめえを絶望に堕とす…」

光彦「…」

「ではべんごにん!きょーじゅつをお願いします!」

コナン「あいよ。今回の事件、女の子のみんなは大きな傷を受けた」

コナン「しかもまだ小学生…トラウマになるのは確実だ」

コナン「犯人に反省する姿勢が見られたならちょっとは勘弁してやろうと思ったが…」

コナン「こいつを見てみろ」

光彦「…(み、みんなが…見てる…)」

コナン「さっきから言う言葉と言えば「僕は…僕は…」…」

コナン「自分の事しか考えてねえ。ここで土下座して謝っても足りねえのに…」

コナン「こいつは自分の事しか考えてねえ、最低な屑だ」

コナン「裁判長。歩美ちゃん…弁護人は【ずっと集団リンチ】の刑を求刑したが…それじゃ足りねえと思うぜ」

「これで足りないってことは…どういうこと?」

コナン「…おっと、もう三時間目が終わるぜ。続きは四時間目だ。確か先生出張だったよな?」

「うん。そうだよ」

コナン「じゃあこれにて一旦閉廷。みんなお疲れさん」

「水の飲もうぜ」「疲れたー!」「暑いよー」

光彦「…」

コナン「…もう一度聞く。謝る気はねえんだな?」

光彦「…」

コナン「…チッ」

~~

阿笠「…これが、三時間目じゃ」

光彦「…」

阿笠「おや?どうしたんじゃ?」

光彦「…う、うそだ…そんな…」

阿笠「続きはあるぞい」

阿笠「さあ四時間目…裁判の続きじゃ、光彦君」

~~

「それでは、裁判の続きを始めます!」

「それでは弁護人のコナンくん。お願いします!」

コナン「おう。さっき俺は【ずっと集団リンチ】の刑以上の刑とか言ったが…それは後だ」

「後?」

コナン「光彦」

光彦「!!」

コナン「これからチャイムが鳴るまで、みんなに謝る時間にしてやる」

光彦「…え?」

コナン「いいか?裁判長」

「わたしはいいけど…」

コナン「みんなは?」

「いいよ」「うん」「別にいいぜ」

コナン「…というわけだ」

コナン「それじゃ今から、犯人の謝罪の時間だ」

コナン「前に出ろ」

光彦「…」

コナン「…スタート」

光彦「…」

光彦「…」

光彦「…」

コナン「…もう言っていいんだぞ」

刑は安価で

光彦「…」

コナン「…」

光彦「…」

コナン「…ねえなら」

光彦「なんなんですか…」

コナン「?」

光彦「たかがガキのスクール水着を着ただけで裁判?大人ぶらないでくださいよ」

光彦「水着盗んだら子供も裁判ですか?少年法っていうのがあるんですよ」

コナン「…」

光彦「それにみんなで僕を悪いもの扱い…馬鹿ですか?」

>>84
ストーリー的に難しいかもしれないです…ごめん

光彦「大体男子なんて性欲の塊なんですよ!!!!」

光彦「あの子と手をつなぎたい!!キスしたい!!エッチなことしたい!!!」

光彦「その欲望を表に出せないから僕はみんなの水着を盗んで着る程度にしたんですよ!!!?」

光彦「女子はみんなで群れなきゃ何もできない生き物ですねえ!!!」

光彦「裁判なんていう建前がなきゃ何もできない!!木偶の坊!!!!」

光彦「今回の件で懲りたんじゃないんですかねええ!!!?」

灰原「…見てて、吐き気がするわね」

歩美「さいってー…っ!!!」

元太「光彦ぉ…!!!」

「何逆切れしてんだよ!!」「自業自得っていうんだぞ!!」「あんたと男子を一緒にしないでよ!!」

コナン「…言いてえことはそれだけか?」

光彦「ええ!それだけですよお!!!?」

コナン「そうか、よぉっ!!!」バキッ

光彦「ガハッ!!!」

光彦「な、何を…」

コナン「悪い。殴っちまったわ。でも少年法があるんだよな?」

光彦「…!」

コナン「僕を悪者扱い?たりめえだろボケ」

コナン「男子なんて性欲の塊?てめえほどカスな塊はねえだろうな」

コナン「手をつなぎたい、キスしたい、エッチなことしたい?じゃあさっさと告白でもしてやれよ」

コナン「欲望を表に出せない?今回てめえがやったことがダメだろうが」

コナン「女子は群れなきゃ何も出来ない?おめえはそれ以下だな」

コナン「木偶の坊?おめえのことだよ」

光彦「…」

コナン「今回の件で懲りる?」カチチッ

光彦「あ、う、う…」

コナン「懲りんのはてめえだろうがあああああ!!!!」レベル最高

光彦「がぐげええ!!!!」

コナン「…俺がこいつの刑決めんのも馬鹿らしいわ。みんなで決めてくれ」

「…」「…」「…」

コナン「裁判長。もう閉廷だ」

「う、うん…で、では、これにてへいてい!」

~~

~~

阿笠「これが、四時間目の話じゃ」

光彦「…」

阿笠「む?」

光彦「…やめてください」

光彦「やめてください!こんな…こんな!!」

阿笠「…君は知らなければいかん。きみが犯した罪を」

阿笠「…昼休みじゃな」

~~

~~

光彦「…(僕がいる教室には誰もいない。さっきの噂を聞いたのか、誰も僕に声をかけない)」

光彦「(せいぜい、上級生に絡まれて…でも誰も助けてくれず、ただ殴られただけ)」

光彦「(僕が移動しようとしたら、他のみんなに見られる)」

光彦「(「あいつだって」「最悪…」「しかも謝らねえんだって」「うわあ引く…」)」

光彦「…」

考えてみりゃ今博士と会話してるクズ彦は幽霊なんだよな
そんな幽霊クズ彦が見れて普通に会話して見てきたかのように罪を話しだす博士って何者…

>>100
まだ先読みは禁物ですよ(暗黒微笑)

小林先生「…!」

光彦「あ…」

小林先生「…」タタタッ

光彦「…(困っている人がいたら必ず助ける先生。小林先生)」

光彦「…」

光彦「僕は…一人になったんだあ」

光彦「…」

光彦「…」

光彦「…」

~~

~~

阿笠「昼休みも終わりじゃ」

光彦「…」

阿笠「光彦君。ここで君に質問をしよう」

光彦「しつ、もん?」

阿笠「"意味"、"自由"…君はどっちを選ぶ?>>112

※結構大事な分岐かも

理科(実験)

ミスったちゃんと読んでなかった

自由

質問

   //   , -─;┬:─‐- 、        )
. //   /  ヽ  i  r'    \     (  ………
 /   .,'     , -─- 、    ヽ     ) きさまらっ……
     /    /      ヽ    .ヽ     (
      |{:    l           l     }|    ) ………
  E''ー-|{    {  ,ィノl人トヽ、 トi   }l-‐'''ヨ {  それでも……
. E..三l| {   l. (l'≧ ll ≦゙l) :| |   n;|三..ヨ ) 人間かっ…!?
.     |.! {  |! ト∈ゞ'∋イ | :!   4!!:   (
    | | '  || |:::::`ー'´::::| |:::|.   !:!:    `フ'⌒`ー-‐
     |. }   { W::::::::::::::::::::W:::::}   { |::
     ヽ|.   |/:::::::::::::::::::::::::\|.   |ノ::://
.      |   |::::::::::::::::::::::::::::::::::l   |//
      !  |::::::::::::::::::::::::::::::::::::!. //
      |   |:::::::::::::::::::::::::::::::::://!、      /
    /, r- ヽ::::: :::::::::::::::://  、、\  //
     !L{」_厂ゝ):  ::::::://:(.{⌒)_},},リ://
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二

             ヽ     \    ヽ ̄

頼むっ…>>116だっ…!

あ、ID変わりましたNVgDLdf80です

自由

自由

なぜ再安価になったのか…

阿笠「うむ…"自由"か…」

光彦「?」

阿笠「いやなに、気になっただけじゃぞい」

阿笠「さあ、続き…五時間目は >>119 じゃの」

>>118
どっちかの方が書きやすかったんです!

再安価

阿笠「うむ…"自由"か…」

光彦「?」

阿笠「いやなに、気になっただけじゃぞい」

阿笠「さあ、続き…五時間目は >>125 じゃの」

道徳

身体測定

交通安全教室

光彦死んだな

元太「交通安全教室とかもうやったぜ…」

灰原「周りに気をつかうことは大事よ?…気をつかうことは、ね」チラッ

光彦「…う」

歩美「…」

コナン「…行こうぜ。間に合わなくなる」

灰原「…そうね」

光彦「…」

なんかごたごたでごめんなさい…安価物は初めてなもので…
完成はさせるのでご安心を!

「交通安全を守れば、しっかり自分を守ることができます!」

元太「ふわぁ~…」

コナン「かったりー…」

「そして、周りの人を傷つけないためにも必要です!」

光彦「!」

歩美「…周りの人を、傷つけない」

光彦「う、ううう…」

コナン「…」

「では質問がある子はいますか~?」

「はい!」

「はい何でしょうか!」

「もし人を傷つけてしまったら、どうなるんですか?」

光彦「うう…!」

「そうですね…周りから嫌われて、一人ぼっちになってしまう人もいます」

「そうなんですか…」

光彦「うう、うう…」

「なので…」

「人を傷つける行為は絶対にしてはいけませんね」

~~

~~

阿笠「…」

光彦「…博士」

阿笠「何かね?」

光彦「僕は…いったい…何を…何が…」

阿笠「…六時間目。六時間目を見るんじゃ」

阿笠「さあ、最後の授業じゃ >>137 」

理解(実験)

家庭科

元太「よっしゃ!今日はハンバーグだ!」

歩美「元太くん待って~!」

灰原「…どうするの?」

コナン「…光彦か?」

灰原「許せなんて言わないわ。私はそこまで優しくないもの」

灰原「なんであろうが、けじめつけなきゃ女の子たちが可哀想だわ」

コナン「…ああ」


光彦「…」

「今日はハンバーグを作ります。野菜を切るときに包丁を使うので気を付けてくださいね」

「「「「はーい!」」」」


灰原「吉田さん。そこのピーラーとって」

歩美「はい!」

元太「おいコナン!全然火がつかねえぞ!」

コナン「ああちょっと待ってろ!!」


光彦「(僕は隣の家庭科準備室で一人自習…本当だったらみんなと作ってたはず)」

光彦「…僕は一体、何が欲しかったんだろう」

「先生!包丁準備室においてくねー!」

「気を付けてね」

「えーっと…ここでいいか」

光彦「…」

「…何?」

光彦「…」

「ふん」


光彦「…(包丁、か…)」

光彦「(みんな…楽しそうだな…)」チャキッ

光彦「…」

光彦「…僕だったら…選ぶのは…」


光彦「…自由」

       ザシュッ

~~~

光彦「…」

阿笠「…それが、全てじゃ」

光彦「…そうですよね」

光彦「"生きる意味"を選ばないで…"逃げる自由"を選んだ僕なんて…こんな結末ですよね」

阿笠「…」

光彦「僕に優しくしてくれた少年探偵団のみんな…」

光彦「そして…灰原さん」

光彦「灰原さんからも逃げていたから…ぼ、くは…あんな悪夢を見たんだ…」

光彦「僕を少しでも救おうとたコナン君を拒絶したから…こんな弱い心だから…」

光彦「最後までコナン君を…悪い奴にした…」

光彦「こんな僕の醜い心が…」

光彦「僕を一人にしたんだ」

光彦「…最後まで、ぼくは自分のことしか考えない屑でした」

光彦「本当に…反吐が出るほどの屑ですよ僕は」

阿笠「…」

ああ屑だ。

光彦「…」

阿笠「…選択は…」

光彦「博士…もういいんです。選択を誤った僕には…選択する権利なんてないですよ」

阿笠「…」

光彦「僕は…死んだんですか?」

阿笠「厳密には違う。今君は昏睡状態じゃ。…といっても、意識が戻らないじゃろうがな」

光彦「…どのみち、いくしかないんですね」

光彦「…逝きます。僕はもう生きる価値がない」

阿笠「…うむ」

光彦「もし、伝えられた、なら…」


「クラスのみんなに謝りたかったなぁ」



阿笠「…」

阿笠「…選択を間違えなかったら」

阿笠「何か、変わったのかもしれぬな」


~DEAD END~

ふう…マジキチ系にしようと思ったのにまさかの長編に…
安価は恐ろしい

いや、まさか"自由"がくるとは…予想外

もし"意味"の場合を見たい人がいるようならどうぞ

じゃあ今から質問感想等々ある方どんどんどうぞ
"意味"バージョンをやるかは今日の2:30までに決断して発表します

なら灰原がコナンに言ってたクズ彦のケジメって結局なんだったん?

>>158
今回は"自由"を選択したのでそこらへんは書きませんでした
"意味"を選択した場合、けじめあたりはでてきます

結局は意味で謎がわかるのか

>>160
はい ご満足いただけるかどうかは別ですが

仮に意味ルート書くとしたらやっぱ明日から?

>>162
明日(今日)は朝から用事があるので…すいません
最低でも明日の16:00までは不可能です…

果たして需要はあるのか…

判決:【"意味"√書きます】
   またここで書きますので、「見てやるよ糞野郎」という方はぜひどうぞ

ある意味まともなコナンssだな…

>>166
当初はマジキチ予定だったんですが…安価の力です

ではまた後程

見直したらコメントが
ありがとうございます

どうも 用事は済みましたがあまりにも眠いので、仮眠等をとらせていただきます
投稿は遅くても21:00には始めます

IDが0Bo7Nwyc0になりましたんでよろしくお願いします

酉つけろよ…

>>175

. / .// / ./i : ./| /_ l A   :    i i  、 ´`ー、   I\ \
.i //   // | : /い ̄`十\   :  |-| .|´\ \\、  /| い i i
|/    /  | :|――――-\   :  i-|| ̄,---\-=\ |\|i l  i
     |   // i / ̄\  i∧    ||./     \ i | |--i  i
     i =||、ii .| o    | =|===|,、_ i o      ノ   i/\  -
       ||<\| ___,  .ノ   i    ___      /   \,
       i .|\|   ,       .|             ノ
       \| / / / \\     \    / /  /./      /
        |-|     `´       ` ー-_―.´       //
        | |                           3

        \i  </ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〉         //

           |    \____-ー´          /
           i                      ノ-ー´
            `                     ´´` 
   関  西  人  の  特  徴  で  お  ま  ん  が  な



初日のIDにしました

間違えた
酉使うの久しぶりなんです

じゃあこの酉で投稿しますね

そろそろ投稿始めます

ちょっと注意事項
・それなりに考えた結果、当初計画していたストーリーとずれます Q8myJ1xDOさん、すいません
・納得いかないかもしれない終わり方です どうかお許しを

それでは、投稿始めます

~~

阿笠「昼休みも終わりじゃ」

光彦「…」

阿笠「光彦君。ここで君に質問をしよう」

光彦「しつ、もん?」

阿笠「"意味"、"自由"…君はどっちを選ぶ?」

→意味

阿笠「…意味か」

光彦「…?」

阿笠「…いや、何でもない」

阿笠「それでは五時間目… >>192 じゃ」

理科

元太「次は理科だぜ」

歩美「今日は…実験だね」

元太「えー実験かよ…かったりーよぉー…」

灰原「はいはい。行くわよ」

コナン「そうだな」

光彦「…」



「えー、今日は火を使う実験です。気を付けるように」

「「「「はーい!」」」」



灰原「吉田さん。ガスの元栓あけて」

歩美「はーい!」

元太「コナン!準備できたぞ!」

コナン「おう。じゃあ始めるか」

灰原「さて、じゃあ火を使おうかしら」

歩美「…ねえ、光彦君」

光彦「!!」

歩美「火の調節やってもらっていい?」

光彦「…は、い」

歩美「じゃあお願いね!」

光彦「…(また…何かされるんだ…)」

灰原「円谷君」

光彦「!!」

円谷「パーカーの紐が出てるわよ。危ないから結んだ方が良いわ」

光彦「は、はい…」

コナン「気ーつけろよ?火傷は治りにくいからな」

光彦「…はい」

~~

「はい。実験はおしまいです!おつかれさまでーす!じゃあ日直さん」

歩美「きりーつ!礼!」

「「「「ありがとうございましたー!」」」」

光彦「…?…え?」

コナン「おう光彦。さっさと次の授業行こうぜ」

光彦「は、はい…」

灰原「あ、円谷君。紐結んだままじゃない」

光彦「…」

灰原「はい。これでいいわ」

光彦「…え?」

灰原「?どうかしたの?」


光彦「(え?…何で…いつも通りなんですか…?)」

光彦「(…夢、なんでしょうか…一体…なんでしょうか…)」

〘ごめんなさい!!僕が悪いんです!!!〙

光彦「!?」

〘言い訳はしません!!僕が悪いんです!!申し訳ございませんでした!!〙

光彦「…こ、この声…僕?」

〘…円谷君。顔をあげて〙

光彦「!灰原さん!」

〘ねえ…もしかしてなn…〙

光彦「あ…!ま、待ってください!」

~~

~~

阿笠「…どういうことじゃ?何か手違いが…?」

光彦「?」

阿笠「あ、い、いや…すまないのお」

阿笠「さ、さあ最後の授業… >>205 じゃ」

>>203
あそこがマックスwwwwwwww


安価ならホームルーム

元太「ホームルームが終わったら帰れるなー!」

歩美「うん!でも最近ホームルームやってなかったから何するのかな?」

光彦「え?」

歩美「?どうしたの光彦君?」

光彦「…三時間目って…何しました?」

元太「算数だぞ」

光彦「…え?」

元太「おい聞いとけよー!だから算数だって!」

光彦「算数…ですか?」

コナン「おう。元太が答えられなくて笑われてたな!」

元太「んだとぉコナン!」

灰原「ま、算数はできても「女」を正しい書き順でも書けない人もいるからねー」

コナン「う、うっせーなーバーロー!」

光彦「どういうことですか…?だ、だってさっき…あんなことが…」

〘…光彦君〙

光彦「…この、声は」

〘話があるんじゃ〙

光彦「博士?」

~~

~~

阿笠「光彦君。ちょっと話があるんじゃ」

光彦「なんですか?」

阿笠「まあみんながいるここで話すのもなんじゃ。ついてきなさい」

光彦「はい…」



阿笠「光彦君。君に好きな人はいるかな?」

光彦「でぇえ!?な、何言ってるんですか!!」

阿笠「…哀君かな?」

光彦「そそそそそんなわけないですよ!!!」

阿笠「まあ正直に言ってみなさい。何で好きなんじゃ?」

光彦「な、なんで言わなきゃいけないんですか?」

阿笠「まあまあ。恋煩いは楽にした方がいいんじゃぞ」

光彦「…はい」



阿笠「…ふむ。そんなところが好きなのか」

光彦「はい…僕は灰原さんが大好きなんです」

阿笠「…そう、か」

阿笠「残念じゃよ」

光彦「え?」

阿笠「光彦君。これを聞いてくれ」

『ぼ、僕…灰原さんの優しいところが好きなんです!』

光彦「…え?」

『それにか、可愛いし…えへへ』

『歩美ちゃんも好きだったんですけど、やっぱり灰原さんが好きなんです!』

光彦「やめてください…」

『とにかく、灰原さんが大好きなんです!!』

光彦「やめてください!!!」

阿笠「…」

光彦「は、恥ずかしいですよ…何でこんなことを…」

阿笠「…君に頼みがあるんじゃ」

光彦「頼み?」

阿笠「明日の四時間目…たしかプールのはずじゃ」

阿笠「哀君が大好きな君にはのぉ…」


阿笠「哀君の水着を奪ってもらいたい」

光彦「…は?」

阿笠「大好きな子の水着じゃ。喜んで引き受けてくれるじゃろう?」

光彦「な、何を言ってるんですか!?そんなことできるわけないでしょう!!」

阿笠「ほう…それならこれがどうなってもいいのかね?」

阿笠「君の思いを…哀君にばらして?」

光彦「…!」

阿笠「いいじゃろう?哀君の水着を手に入れるだけじゃ。それなら問題はあるまい」

光彦「…ふざけないでください」

阿笠「む?」

光彦「誰があなたの命令を聞くもんですか!!あなたみたいな…こんな陰湿なことをする最低な人の命令なんて!!!」

阿笠「何じゃとぉ…!!?」

光彦「そんな真似が僕に通用するわけ…」

阿笠「…気が変わった。これだけでは君は動かないようじゃな。それならこういうのはどうじゃ?」

阿笠「この録音テープを君のクラスメイト全員にプレゼントというのは?」

光彦「…え?」

阿笠「そうじゃ。それなら君の家族にもあげよう。息子さんの大事な成長過程じゃからのぉ!」

光彦「そ、そんな…」

阿笠「で?どうするんじゃ?」

光彦「…う、うう…」

阿笠「…早くせんか。君が決断できないなら…」

光彦「…やり、ます」

阿笠「聞こえないぞい?」

光彦「やります」

阿笠「ふむ」

光彦「やりますから…どうか…灰原さんを傷つけないでください!」

阿笠「何?」

光彦「僕はどうなってもいいです…でも、灰原さんを不幸にしないでください」

阿笠「いいじゃろう。君のその決心に敬意を表して誓おうではないか」

光彦「…」

阿笠「じゃあ頑張るんじゃぞい!」

阿笠「ほっほっほっほっほ!!」

~~

光彦「…」

阿笠「…その顔、知ってしまったようじゃのう」

光彦「…博士」

阿笠「全くここまで順調じゃったのに…全く…」

光彦「何故ですか…」

阿笠「…」

光彦「何故あんなことを…」

阿笠「君が悪いんじゃ…」

光彦「え?」

阿笠「君が悪いんじゃ…君が…君が…!」

光彦「何が…」

阿笠「哀君を奪った…いや…」

阿笠「志保君を奪った君が悪いんじゃあ!!」

光彦「!」

※ちょっと原作要素が入ります

阿笠「…志保くんと出会ったのは、志保君が10歳の頃じゃ」

~~

~15年前~

阿笠「ひさしぶりじゃのう宮野君!」

「お久しぶりです阿笠さん」

阿笠「ほっほっほ。こんな美しい嫁さんをもらって羨ましいのう!}

「うふふ、ありがとうございます阿笠さん」

阿笠「そういえば、志保ちゃんは元気かの?」

「阿笠さんと会うのは9年ぶり…初対面みたいなものですね」

阿笠「ほっほっほ。わしみたいな老いぼれじゃあ仕方ないのう」

「明美は今留学してるものですから…会えなくて残念がってましたよ」

阿笠「志保ちゃんに会えるだけでもうれしいぞい」

「志保ー!お客さんだぞー!」

志保「…」

阿笠「!!」

志保「こんにちは」

阿笠「こ、こんにちは…」

「志保。もっと愛想よく、ね」

志保「…ごめんなさい」

阿笠「ま、まあまあ…初対面みたいなものじゃから」

志保「…どこかで会ったことがあるんですか?」

阿笠「いやなに、君がまだ1歳のころじゃ。憶えているわけが…」

志保「…「ここでクイズじゃ!」?」

阿笠「!」

志保「あの時の…おじさん?」

阿笠「そ、そうじゃぞ」

志保「…おじさんが出してくれたクイズ…おもしろかった」

志保「あり、がとう」ニコ

阿笠「!」

~~

~~

阿笠「…自分を疑ったよ。10歳の子供相手に…わしは恋をしてしまったんじゃ」

阿笠「あの子は…志保はわしの初恋の人に似てるんじゃ」

阿笠「外国人のような髪…あの人にそっくりな身長…」

阿笠「わしは志保が好きじゃった」

阿笠「…しかし、宮野君夫婦が死んだと聞いて…わしは絶句した」

阿笠「『志保は大丈夫なのか?』…わしは必死になって探した」

阿笠「しかし探しても出てくるのは意味のない手懸かり…わしは諦めかけていた」

阿笠「…しかし、神様というのはいるのかもしれないのお」

阿笠「…あの雨の降る日、志保がわしの家の前で倒れていたんじゃ」

~~

~~

阿笠「大丈夫か!?大丈夫か志保!?」

志保「…?」

阿笠「!よ、よかった!目が覚めたか…」

阿笠「よかった!わしは君を探していたんじゃ!無事でよかった…!」

志保「…あの」

阿笠「なんじゃ!?」


灰原「…あなた、誰ですか?」

~~

阿笠「…わしは絶望したよ。志保が…わしに笑いかけてくれた志保が…わしを忘れたなんて」

阿笠「あれから25年もたった今でも、あの頃の志保の姿と何一つ変わらないのはどう考えてもおかしかった」

阿笠「わしは調べた…そして、志保が黒の組織の一員であることを知った」

阿笠「そして組織から逃げるために…バーーーローーが飲まされた薬と同じ薬を飲んだことも」

>>241
バーーーローー=バーーーローーです 誤変換です

メール欄にsagaいれなきゃフィルターに引っ掛かるよ

阿笠「じゃがそんな中、明美ちゃんが死んだ」

阿笠「この子を守れるのは…もうわしだけ」

阿笠「わしは志保に忘れられた道化になっても…志保を愛する事を誓った」

阿笠「身寄りのない子、灰原哀としてな」

>>243
指摘有難うございますです

阿笠「そして哀君を帝丹小学校に入れることを決めた」

阿笠「そうすれば、きっと昔のような笑顔を見れると思ってな」

阿笠「…しかし」


阿笠「あの日、哀君が君のことを笑顔で話した…!!!」

阿笠『ほっほっほ。何かあったのか?』

灰原『円谷君っていう子がいるんだけど…あの子ね』


灰原『いい子だなあって』ニコ

阿笠『!!』

~~

阿笠「…哀君は…志保は…あの時と同じ笑顔をしたんじゃ」

阿笠「あの子を守れるのはわしだけ…わしだけがあの子の傍にいればいいんじゃよ」

阿笠「それが最高の幸せなんじゃからな」

阿笠「…そしてわしは、きみを絶望に陥れる作戦をたてた」

阿笠「哀君に完全に嫌われることは大前提じゃった。あの子は優しい。半端な事では君を許すじゃろう」

阿笠「わしは考えた…どうすればいいのか…」


阿笠「…社会的に君を殺せばいいんじゃよ」

阿笠「考えたのは哀君の水着を奪う事じゃ。あわよくば、それを着るとかな」

阿笠「わしがしたいことをすれば…嫌われるじゃろうと思ってな」

光彦「何で博士がしたいことをすれば嫌われるんですか?」

阿笠「だって…」

阿笠「わしだけが許されることじゃからな?」

光彦「…は?」

メール欄にsaga入れないと色々フィルターに引っ掛かる

例えばsaga入れないと
ドラえもん→[たぬき]
デブ→[ピザ]
本文→死ね [ピーーー]
本文→殺す [ピーーー]
魔力→魔翌力
翌力→翌翌力
って感じになる

阿笠「哀君の服を洗うのも
   哀君の料理を作るのも
   哀君の布団を洗濯するのも
   哀君の靴を洗うのも
   哀君の身支度を整えるのも
   哀君の笑顔を見るのも
   哀君の傍にいるのも…
   

>>251
ご教示ありがとうございます 参考にします

全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部
全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部
全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部
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全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部
全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部

   わしだけでいいんじゃよ」

阿笠「…もう茶番はお終いじゃ」ポチッ

光彦「!?こ、ここは…博士の研究室!?」

阿笠「昨日の夜…君が事を起こした夜から君に細工をしてあった」

阿笠「わしがつくった"洗脳マシン"でな」

光彦「洗脳…マシン?」

阿笠「君が予定外の事をしたことを聞いて、わしは焦ったよ。どうしたらいいのかとな」

阿笠「元から洗脳マシンは作ってあったが、今の君に効果があるかどうかは微妙だった」

阿笠「じゃから、わしは君にちょっとアレンジした話をふきこむことにしたんじゃ」

光彦「…授業の話ですか?」

阿笠「君は頭がよくて助かるわい」

阿笠「頭の中に出てきた授業…その中から適当なものを選んで作ったんじゃ」

阿笠「…あの質問で…君が"自由"を選んでいたら…!」

光彦「…」

阿笠「もうおしまいじゃ、光彦君」チャキッ

光彦「!ほ、包丁!?」

阿笠「君が"自由"を選んだ時…君の命を奪うはずの神罰じゃ」

光彦「な、何が神罰ですか!あなたの勝手な暴走を!!」

阿笠「ふん!もう何を言っても遅いわ!![ピーーー]光彦君!!」

光彦「う、うわあああ!!!」

パシュッ

阿笠「ぐ!?こ、これは…」バタン

光彦「…?」

>>260
さっそく忘れてた…すいません
阿笠「ふん!何を言っても遅いわ!!死ね光彦君!!」

コナン「ふう…間に合ったか」

光彦「こ、コナン君!!」

コナン「おう!」

灰原「光彦君!」

光彦「灰原さん!」

元太「俺たちもいるぞ~!」

歩美「やっほー!」

光彦「み、みなさん…!」

コナン「やっぱり博士の計画だったか…」

灰原「…」


阿笠「…ぐ、ぐ…」

コナン「何!?」

阿笠「わしは抗体がある!その発明はきかんわ!」

コナン「チッ…最後までしつこい野郎だぜ」

阿笠「哀君…こっちに来るんじゃ…」

灰原「…あなたは、最低の屑よ」

阿笠「…」

灰原「光彦君をこんなひどい目にあわせて…最低よ!!」

阿笠「…なんなんじゃ」

阿笠「たかが害虫を殺そうとしただけで最低?志保ぶるんじゃない」

阿笠「害虫を殺したら最低?害虫如きに法はない」

灰原「…」

阿笠「だいたいわしを忘れる君が悪いんじゃ!」

阿笠「志保と手をつなぎたい!!キスしたい!!エッチなことしたい!!!」

阿笠「その欲望を表に出せないからわしは害虫を殺す程度にしたんじゃぞ!!!?」

阿笠「子供はみんなで群れなきゃ何もできない生き物じゃのう!!!」

阿笠「仲間を守るという建前がなきゃ何もできない!!木偶の坊!!!!」

阿笠「今回の件で懲りたじゃろう!!!?」

灰原「…見てて、吐き気がするわね」

歩美「さいってー…っ!!!」

元太「博士ぇ…!!!」

コナン「…言いてえことはそれだけか?」

阿笠「ああ!それだけじゃよ!!!?」

コナン「そうか、よぉっ!!!」バキッ

阿笠「ガハッ!!!」

阿笠「な、何を…」

コナン「悪い。殴っちまったわ。でも害虫に法はないんだろ?」

阿笠「…!」

コナン「わしを忘れる君が悪い?てめえを忘れられてよかっただろうな」

コナン「手をつなぎたい、キスしたい、エッチなことしたい?じゃあさっさと告白でもしてやれよ」

コナン「欲望を表に出せない?今回てめえがやったことがダメだろうが」

コナン「子供は群れなきゃ何も出来ない?おめえはそれ以下だな」

コナン「木偶の坊?おめえのことだよ」

阿笠「…」

コナン「今回の件で懲りる?」カチチッ

阿笠「あ、う、う…」

コナン「懲りんのはてめえだろうがあああああ!!!!」レベル最高

阿笠「がぐげええ!!!!」

コナン「…この屑が。今まで対決してきた犯人の中でも反吐が出る屑だ」

灰原「…光彦君」

光彦「…はい」

灰原「ごめんなさい」

光彦「な、何で灰原さんが謝るんですか!」

灰原「でも…」

光彦「あのとき灰原さんが僕を許してくれなかったら…ぼくは"自由"を選んでましたよ」

灰原「え?」

光彦「僕が"意味"を選べたのはですね。きっと灰原さんがいるこの世界に戻ろうって思ったからだと思います」

光彦「…僕が大好きな、灰原さんが」

灰原「!」

光彦「な、なんて…えへへ!」

コナン「もう帰ろうぜ。夜も遅いしな」

元太「おし帰るぞ光彦ー!」

歩美「灰原さんも早くー!」

光彦「…帰りましょう」

灰原「…ええ」

~~

灰原「…光彦君!」

光彦「はい?」

灰原「…おかえり」

光彦「!」



光彦「…ただいま!」


~HAPPY END~

灰原が帰る家って阿笠がいる場所じゃ…

ここまで散々ひっぱってすいませんでした 至らぬ点も多々あり、申し訳ございません
ここまで読んでくださったみなさんにただひたすら感謝です!ありがとうございましたー!

>>277
後日談で解説します

後日談…どうするか

夜が明けて、俺たちは博士を通報した。
目暮警部達に連れて行かれる直前、博士は何度も何か呟いていたらしい。
「ほっほっほ!わしが好きなのか志保」「愛しているぞ、志保」…
博士にとって、灰原…宮野志保はなんだったのだろうか。

灰原に聞いてみたが、全く覚えていないらしい。しかし当の本人は覚えている。
そこで博士の部屋を調べたところ、あるレポートを発見した。

                【アポトキシン4869について】

アポトキシン4869には人間を幼児化させる効果があることが判明。
これを服用した人間は体が縮むが、頭脳はそのままである(例・工藤新一 ・宮野志保)。
身体能力は無論、その躰にあった程度の能力になる。
しかしある事実が判明。ごくまれにこれを服用すると幼児期の記憶が曖昧になることが判明(例・宮野志保)。
これを解決する方法は不明。

…そのレポートは、何かでぬれていた。
あの博士が最後に流したものだったのだろうか。
もしかしたらそれが、博士を崩落させるきっかけだったのかもしれない。

ちなみに、灰原は今でも博士の家で暮らしている。
「歪んだ形だとしても、博士が私を愛してくれた場所だから」らしい。
灰原も察していたのかもしれない。

光彦はあの事件以来、なぜか明るくなった気がする。
特に灰原とは仲がいい。それはどっちの意味なのかは察せないが。

俺たち少年探偵団は一緒だ。五人で一つの仲間だ。誰一人欠かせない。
今回はそれを改めて知ることができた事件だった。…なくしたものが大きいけどな。

…あんたの愛した志保は幸せだぜ。阿笠博士。


~後日談 了~

ケジメとやらはなんだったのか

>>288
けじめのどういう点ですか?

>灰原「なんであろうが、けじめつけなきゃ女の子たちが可哀想だわ」
このケジメとは"意味"ルートのどの部分なのかって思った

>>290
"自由"ルート、"意味"ルートは昼休み前の博士の質問で分かれます(「"自由"、"意味"…どっちを選ぶか?」という質問)
「けじめ」という言葉が出てくるのは"自由"ルートで灰原が光彦の犯した罪に対して言うセリフです。
でも"意味"ルートの午後では光彦の犯した罪がない(日常)場面しかないので、光彦の罪そのものがないことになります。
なので"意味"ルートでは「けじめ」という言葉は出てきません。

その他質問とかあったらどうぞ

深夜にケジメの事聞いたら"意味"ルートでわかるって言ってなかった?

>>293
>>184で言いましたが、ストーリーが予定と変わったので…
けじめには特に深い意味はないのでいいかなーと

そんなら構わないが少しケジメってどんなのか気になってたから…
なら次回作とか書く予定ある?仮に書くとしたらその時もコナンSS?

>>295
紛らわしくてすいませんでした!
そうですね…特に決めてないです
なんかあったらどうぞ

ちなみに補足
"自由"ルートの光彦がいたところ…生と死の間の境界線
"意味"ルートの光彦がいたところ…阿笠博士の研究室

"自由"ルートでは光彦は洗脳はされていません。光彦がやった所業は紛れもない真実です。
"意味"ルートでは光彦は洗脳されています。

つまり自由ルートは自らの意志で行いそれが博士には都合が良く思い通りに死んでくれて計画通り的な感じだった
意味ルートは良心があったためにやらなかったから博士により洗脳されて行っただけどその記憶を思い出してしまったために殺されかけたってことOK?

>>298
自由ルートはあってます

ただ意味ルートは
灰原の水着を盗んだのは洗脳ではなく、光彦が自分の意思で仕方なくやったことです 
洗脳というのは、事件の夜(事件発生、灰原に謝罪後)に博士が光彦にやったことです(どうやったのかは端折ります)
つまり博士が光彦に植えつけた洗脳は嘘の記憶のことです

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