モバP「……ねえ、最近ちょっと揉み過ぎじゃないの?」(196)

愛海「え、そんなことないって!」モミモミ

P「そうかな」モマレモマレ

愛海「そうそう」モミモミ



※微エロ、百合要素有り。師匠だものしかたないね。

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P「いやまあ、確かに言ったけどね?アイドルになってくれたら私の胸を好きにしていいってさ」モマレモマレ

愛海「そうだよ、契約事項にちゃんと入れてもらったんだからさ。これは正統な対価ですよ、対価!」モミモミ

P「似てないし……。あと、それはきちんとアイドルの仕事で成果が出せたらって条項もあった気がするけど」モマレモマレ

愛海「え、アイドルの胸を仕事で揉んでいいの?」モミモミ

P「どんだけ都合の良い聞き間違いよ。病院行っとく?お注射しましょうか?」モマレモマレ

※モミモミは省略します


P「そういえばさー」

愛海「うん、なに?」

P「私のとこに被害届が届いてるんだけど、うちの事務所のアイドルたちから。罪状は、言わなくてもわかるよね?」

愛海「罪?罪ってなんだ?」

P「氏ねってことだよ」

愛海「えー、良いじゃんかー減るもんでもないでしょ?」

P「あなたねぇ、……まあ、胸で釣った私が言えたことじゃないかもしれないけど」

P「人の胸は、人のモノなのよ?」

愛海「だからちゃんと事前に許可もらってるよー、うひひ☆」

P「そうかしら」

愛海「そうだよー」

P「とりあえず、S村U月さんからの被害届ね」

愛海「うむ、卯月ちゃんと言えばお尻だけど、やっぱりおっぱいも良いよね!どっちも愛でたい!むしゃぶりつきたい!」

P「それはまあ、否定しないけど。あのね? だからって全身くまなく撫でまわす訳?」

愛海「それはほら、卯月ちゃんが棟方印のバリ式マッサージを体験したいって言うから……」

P「被害届には『あれよあれよと言う間に身ぐるみを剥がされ、気付いたら天井の染みを数えていました』とあるけど?」

愛海「なんてこった! 芸能界はホントに恐ろしいところだね……☆」

P「……ハァ」

P「えっと、お次はM川みくさんね」

愛海「もはや何も隠れてないね、今さらだけど」

P「前川みくさんね」

愛海「言っちゃってるし」

P「えっと、『嫌がるみくに愛海チャンは無理やり犬耳を装着させたにゃ!ひどいにゃ!にゃん権侵害にゃ!』とあるわね」

愛海「あー、まあなんていうか。いつもと違う刺激というか、趣味嗜好を凝らすみたいな?」

P「……ちょっと待って、今いつもって言った?」

愛海「あ、うーん。そうなんだよねえ……」

愛海「みくにゃんを初めて揉んだのはもう大分前のことなんだけどね?」

P「それはそれで聞き捨てならないけど、……続けて?」

愛海「えっと、最近みくにゃんね、明らかにあたしの揉み待ちでね?」

P「揉み待ち?自分から揉ませるってこと?」

愛海「いや、そこまで積極的じゃないんだけど、その。嫌がってる感じはなくてさ」

愛海「何でかなって思って、訊いてみたんだ。そしたらね――?」

みく『みくのファンは、最近どんどん辞めてくにゃ…。みんなのあにゃんとか、あーにゃんに流れてくのにゃ…』


みく『みくは、みくは…だから、せめて……残ってくれたみくのファンに尽くすのにゃ……』


みく『たとえ愛海チャンが、みくじゃなくて、みくのおっぱいのファンに過ぎないとしても』


みく『みくは自分を曲げないのにゃ…!みくはファンを大事にするって決めたのにゃ…!』


愛海「そんな感じで……」

P「何と言うか、色々とクライシスね。その状態でまさかの犬耳強要。鬼畜の極み。かわいそう」

愛海「でもほら、毎日揉んでると流石にちょっとマンネリっていうかさ?」

P「愛海? わかってるよね?」

愛海「……優しくしてあげよう、うん」

P「えー。続きまして、T時A梨さん」

愛海「あー、とときんねえ」

P「……、うん、まあ。これは仕方ないわ、あの子も悪い」

愛海「だよねえ、とときん脱いだら揉むでしょ。誰だってそうする、あたしもそーする」

P「そうだね、パッションだね」

P「次ね、これはM井T海ちゃんのケース」

愛海「おお拓海ちゃん!その雄大な双球を分けいる様は、さながら大海を割くかの預言者のごとく……!」

P「あー、うん。モーゼの十戒によると、棟方愛海は即刻地獄に落ちるべしとあるわ」

愛海「え、でも天国だったよ? たくみんおっぱい」キョトン

P「死んでも馬鹿が治らなそうね、あなた」

P「まあとにかく。これは素直に凄いと思うわ、尊敬したと言ってもいい。あの拓海ちゃん相手に、どうやって揉む許可を得た訳?」

愛海「えー、一応これは企業秘密なんだけどなあ?」

P「別にいつでも良いのよ? あなたを清良さんのとこに入院させるのは」

愛海「申し訳ありませんでした只今お答えさせて頂きます」


愛海「えっとねー。まあ単純な話なんだけどね? たくみんの飼ってる猫さ、こないだ居なくなったじゃん?」

P「女子寮で飼ってる子猫のこと?」

愛海「そうそう!で、見つけてくれたら礼はするってたくみんポスター張ってたじゃん?」

P「そうだけど……でも、迷子だった子猫を見つけたのって、確か都さんじゃ……?」

愛海「そうなんだけどね。まあ子猫だって家出の一度や二度はしたくなるもんなんだよ、思春期だもの☆」

P「おいこらちょっと待て」

愛海「……」のヮの


P「まさかとは思うけど、その……あなたが子猫を逃がした訳?つまり、都ちゃんが見つけてきた後で、もう一回?」

愛海「別に逃がした訳じゃないよ?ちょっとあたしの部屋にお泊まりしてもらっただけで……」

P「最悪だ! このアマ最悪だ!? ただの拉致監禁じゃない!?」

愛海「ち、ちがうよぉ人聞き悪いなあ!あたしは、ちょっと気持ち良くなれる合法マタタビをちらつかせただけで……」

P「クスリ漬けかよぉ!?もっとひどいわ!?」

愛海「で、あたしの部屋に極めて友好的な態度でやってきたその子猫ちゃんはね、居心地が良かったのか何日か滞在しててね?」

愛海「あたしはてっきり、子猫ちゃんがたくみんにきちんと許可をとってるものだとばかり思ってたからさ、連絡するのが遅れちゃったのよ」

愛海「そしたらさー、たくみんの方からさあ『すまねえ、うちの馬鹿が迷惑かけた!お詫びに礼は何でもするからよ!』って言ってくれてね?」

P「……あとは言わずもがな、ね。この才能、この計画性と情熱をもっと別のことに向けて欲しいものだわ……」

愛海「おっぱいのためだもの、しょうがないよね☆」

愛海「でねでね? ここからが本題なんだけど、たくみんのおっぱいってあれなの、陥没乳頭なの」

P「え、なにあんた脱がせたの?」ドンビキ

愛海「違うよ! でも服の上からでも、ていうかたくみんだからサラシの上からだけど、触った感触でわかるもんなんだよ?」

P「確かに、そうかもしれないけど。いやまったくわからないけども」


愛海「でさでさ? 陥没乳頭なんて世の男連中の間じゃまるでご褒美ですぐふふみたいに扱われてるけどさ、結構気にする娘もいるじゃん?」

P「そうだね、そういう娘も多いかもね」

愛海「たくみんもやっぱそうでさ? だからあたしが陥没乳頭についての正確な知識と、症状の段階別に治療が受けられること、あと健康保険も適用できるんだって教えてあげたの」

P「え、なにこれ良い話なの?」

愛海「そりゃそうでしょー☆ 誰にも相談できなかったからって、たくみんすっごい感激してくれたんだから!」







P「でも被害届は出されたのね」

愛海「流石にちょっとやりすぎたかなーって、うひひ☆」

        ____   
       / \  /\ キリッ
.     / (ー)  (ー)\      
    /   ⌒(__人__)⌒ \    <おい、お前「毒」持ってる?って蛇に聞いてみたんだよ。
    |      |r┬-|    |      そしたら何て答えたと思う?
     \     `ー'´   /
    ノ            \
  /´               ヽ              
 |    l              \

 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、.    
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))


          ____
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 ミ ミ ミ  o゚((●)) ((●))゚o      ミ ミ ミ    <Yes, I have.だっておwwwwww

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 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、 ン
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒)) バ

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       ,  ' ´弌孑y ´' zk  三ニ`丶、
     , '   ...::::::::::::::::::::::::::::::::.... ≠ニ三丶、
   /z'' ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.... ー ニ三\____

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. /≠' .::::::::ニ=::::::::::::::, '           \       ''''ニ三 n
/    .z::::=三:::::::::/                \  /  ̄ ` ー 、 `\
  ≠=:::::ー=    /              / /((○)) ((○)、三)
  z   三  '''' ,'                  ,' /  '⌒(__人__)⌒‘ゝ'  ギャー
  ニ ー=, z≠!               V       |r┬-|    |
 ー' 三ニ ,kz'!               \    | |  |  /
  ,ィk =ニ=  ,z|                 ノ       | |  |  \
    ≠三 ¨  ',              /´       `ー'´    ヽ




P「お次はABNNさん。……あなた、本当に節操なしね?」

愛海「おや、何やら含みのある物言い」

P「そりゃそうもなるでしょうよ、だってあのウサミン星人よ? 永遠の時を生きるともっぱら噂の」

愛海「電車で一時間先にある謎の天体ウサミン星も含めて、人類永遠の謎だね!」

P「ウサミン星の発見者にはノーベル賞が確約されているそうね。残念ながらどの部門に該当するかの審議は進んでないけど」

愛海「強いて言うなら文学賞かな?」

愛海「だからさ、要するに私の菜々ちゃ…さんへの行いというのは、ウサミン星人の生態に関する調査なんだよ?研究なんだよ?」

P「なるほどね、してその成果は?」

愛海「えっ? えーと、その…あ!菜々ちゃ…さんのホントの年齢が大体わかったよ!」

P「なん…だと…?」

愛海「ほら、あたしって揉めば大体のステータスわかるじゃん? 年齢とか健康状態とか」

P「ああ、そうだったかもね。まったくの初耳だけど…」

愛海「あれ、言ってなかったっけ?」

P「おっぱい能力者すぎる、……あなたのその力をほんの少しだけでもユッコに分けてあげたい」

愛海「えー、あたしの乳揉みスキルをユッコに渡しても端迷惑なだけじゃない?」

P「(あ、そういう認識はあるんだ……)」


P「で? 気になるウサミン星人の実年齢は? ずばりお答えださい!」

愛海「えっとね、ちょっと垂れ気味だけど状態はかなり良かったから、誤差範囲は広いけど、多分[ミミミン]才くらい」

P「え、ホントに?そうすると下手したら生まれは[ミミミン]開催より前ってことになるかも」

愛海「それってどれくらい前なの?どんな時代?」

P「私も生まれてないからなぁ。えっと、今[ウーサミン]を招致しようとしてるけど、前に[ミミミン]で開催されたのが昭和[ミミミン]年だから、それから[ウーサミン]年後ってことになるわ。で、その頃の[ミミミン]は高度[ミミミン]長[ウーサミン][ミミミン][ミミミン][ウーサミン][キャハッ☆]……」


P「ミミミン、ミミミン、ウーサミン☆」

愛海「ミミミン、ミミミン、ウーヒヒヒ☆ キャハ☆」

P「……アレ、イマナニハナシテタッケ?」

愛海「……キャハ☆」


P「な、なんか妙な電波を受信してた気もするけど、次にいくわね」

愛海「禁忌に触れるな!ってやつだったね、リアルに」

P「この被害届は、……O川さんからね。まあ当然あなたのターゲットにはなってるか」

愛海「そりゃそうでしょ。――人は何故、乳を揉むのか?その答えが彼女だもん」


P「えっと、『愛海ちゃんは毎日の挨拶の代わりに、その、……さすがに私もちょっと恥ずかしいです~』とあるわね」

愛海「アイドルたるもの、あいさつをないがしろにする訳にはいかないからね。だから揉むんだよ?」

P「良い心がけね。でも挨拶は言葉でするものだって小学校で習ったでしょ?」

愛海「あたしとおっぱいの間に言葉はいらないんだよ?」

P「おっぱいではなく雫ちゃんと言葉を交わして欲しいんだけどね」


愛海「でもさ、でもさ! 目の前に雫ちゃんがいるとするじゃない?」

P「うん」

愛海「雫ちゃんって背が高いから、あたしの身長だとどうしてもおっぱいしか見えないんだよね」

P「だから?」

愛海「だから雫ちゃんはおっぱいなんだよ?」

P「多分それあなたが近づき過ぎなだけだからね? あと、雫ちゃんはおっぱい以外にも魅力たっぷりだから」


愛海「雫ちゃんってぽやーってしてるとこあるよね?」

P「うん、そうね」

愛海「にもかかわらず、あんな飛び跳ねる凶器みたいなものをぶら下げてるじゃん?」

P「まあ空き缶くらいは潰せそうだけど、うん」

愛海「あのおっぱいに、よからぬ考えを抱くような人だってたくさんいるじゃん?」

P「否定できないね、それは」

愛海「だから、あたしが揉んでも自然なことでしょ? 論理的に間違いないじゃん☆」

P「そうだね。百歩譲って論理的に間違ってないとしても、人として間違ってるね」


愛海「まあ、もう雫ちゃんの場合は理屈じゃないだよね。あたしの身体が勝手に動いちゃうんだよ」

P「かわいそうに……、病気なのよね?入院手続きはまかせておいてね?」

愛海「い、いやだなあ御冗談を、う、ひひ……」

P「でもまあ、雫ちゃんは本当に圧倒的だからね。あなたの心情は理解できなくもないというのが、何だか残念だわ」

愛海「そうだよね? やっぱそうだよね? あー、及川牧場に嫁いで毎日幸せに暮らしたい……」

P「きっとあなたの天職だと思うわ、今はほとんど手搾りなんてしてないけどね」

愛海「そうなの? ……あ! あたし今、日本の酪農界を救う方策を思いついたよ☆」

P「ごめん。今のは私が悪かったから、その考えはあなたの脳内に封印しておいて」


P「気を取り直して次に、……これは、N田M波ちゃんからね」

愛海「雫ちゃんとはまた違うベクトルで、しかたがない子だね☆」

P「これまた否定しづらい」

愛海「美波ちゃんさ、こないだCDデビュー記念ラジオやってたじゃん?」

P「やってたね。中々評判良かったみたいよ?」

愛海「あたしも美波ちゃんとラクロスしたい☆」

P「ああ、うん。とりあえずラクロスへの深刻な風評被害はどうにかしないと……」


P「えー、『愛海ちゃんが私にぬるぬるした何かを塗ろうとしてきてちょっと怖いです』だそうね」

愛海「んもう美波ちゃんったら、恥ずかしがり屋さんだなあ~うひひ☆」

P「ねえ、何してんのあなた。何しようとしてたの?」

愛海「え、オイルマッサージだよ?とっても気持ちいいんだよ?」

P「そうやってまた新しい口実を得た訳ね。あなたをバリに連れてった私が間違ってたわ……」

愛海「あたしマッサージ用のオイルいっぱい買ってきたんだー☆ うひひ、指の動きが猛るわ!(揉みほぐすよ!)」

P「真面目にやったらマッサージ業界のトップも獲れると思うだけに残念でならない」


P「どんどん行きましょう、次はM本フレデリカさんから」

愛海「ねえ、本当に今さらだけど、その微妙なイニシャル隠しには何か意味があるの?」

P「気分よ、気分。愛梨ちゃんだって、美波ちゃんだって、全部脱ぐよりちょっと着てた方が良いでしょ?」

愛海「おお、なんてわかりやすい例え……!さっすがあたしのプロデューサー☆」

P「ふふ、そうでしょう? 自分で言ってて氏にたくなったけどね……」


P「で、フレデリカちゃんだけど。『ぼんじゅ~!愛海ちゃん、こないだ楽しかったよ!また一緒にカラオケ行こうねー♪』だってさ」

愛海「はーい、よろこんでー☆」

P「相変わらず自由ねあの子も、もはや被害届でも何でもないし」

愛海「フレちゃんはノリの良さが服着て歩いてるみたいな感じだからね☆」

P「あなたと仲良くなり過ぎて、一緒に悪ノリしださないよう本気で祈ってるわ」


愛海「フレちゃんはね、あたしに色々とアドバイスをくれるんだよ?」

P「そうなんだ。例えばどんな?」

愛海「えっと、揉みたいってストレートに言うんじゃダメだって。あ、この人になら揉ませても良いかなって思わせるのが大事なんだって!」

P「そんな、恋愛の駆け引きテクみたいに言われても……」

愛海「それからね? 人と本当に仲良くなりたかったら、絶対に自分を偽っちゃダメなんだって☆」

P「あー、これフレデリカちゃん、完全に面白がってやってるね……」


P「次行くわね、これは……え? あなた、早苗さんまで揉んだの?」

愛海「え、早苗さん?……揉んでないよ?」

P「あれ? でもこの被害届には確かに…あ、送り主は西島櫂ちゃんね」

愛海「櫂くん!櫂くんも弾力のある良いおっぱいでした!ごちそうさまです!水泳選手に浮き袋は必須条件☆」

P「えっと、『こないだの夏祭りで、棟方さんが泥酔している早苗さんにシメられてました。結構ガチな感じで。大丈夫だったのかなと思って……』だそうよ」

愛海「あ、心配してくれたんだ。うーん、櫂くん優しい☆」

P「その櫂ちゃんもきっちり揉んでるあたりがあなたよね、うん」


P「ふむ、話を整理していい? つまり、あなたは果敢にも早苗さんのを揉もうとはしたってことよね?」

愛海「そりゃあのロリボディにあのおっぱいだよ? 合法ロリなんだから、揉まなきゃタイホでしょ、タイホ☆」

P「揉んでも逮捕だと思うけど。で、シラフの状態じゃ無謀だけど、泥酔してる隙をついたらイケると思った訳?」

愛海「うひひ、ご明察だね☆ さっすがあたしのプロデューサー☆」

P「うん、その言葉が全然これっぽっちも心に響かないのは、やっぱりそれなりに悲しいかもしれない」


愛海「早苗さんは、やっぱ流石って感じだよねぇ……。呑んだくれて寝ててもオートで護身術が作動するんだもん」

P「腐っても元警察官ってことか。自分の身しか守ってないのがアレだけど。櫂ちゃんかわいそう」

愛海「早苗さんは早苗さんで結構セクハラしてるよね?」

P「そうなのよね、酒癖も悪いし。そのクセ本人がやたらと、色んな意味で強いから誰も止められないっていう」

愛海「おお、それってあたしよりも厄介ってこと?」

P「まさにその通りね、公権力の腐敗ってのはヒドイもんだって痛感してる」


愛海「うーん。ねえねえ、早苗さんおっぱいさ、どうにかして揉めないかな?」

P「あ、やっぱ諦めないんだそこは」

愛海「そりゃそうだよー☆ あたしはこの世全ての山脈を制覇する使命があるんだもん」

P「この世全ての山脈と登山家に対して失礼だね、あなたは」

愛海「えー、そこに山があるから登るんだって言葉もあるじゃん☆」

P「世の中には登ってはいけない山もあるってことも知ってきなさいね?」

愛海「早苗さんのばいんばいんおっぱいを揉めたら、どんなに気持ち良いんだろうか……」

P「えー、もう睡眠薬でも盛っちゃえば良いんじゃないの。知らんけど」

愛海「――え、良いの!? ほ、ホントに!? マジで!?」ズイッ

P「……い、いやいや冗談ですってば愛海さん?」タジタジ

愛海「あ、そうだよね。やっぱ犯罪はダメだよね、うん」シュン

P「ご、ごめんね? ……そんな真剣な顔されるとは思わなかった」







P「って、あんたもう色々と前科持ちだったね、拓海ちゃんの子猫の時に」

愛海「テヘペロ☆」


P「もういいや、次に行きましょう。匿名希望さんからのお便りです」

愛海「お、新しいパターン。よーし、誰だか当ててみよう☆」

P「えー、『どうしてメガネかけてないんですか? 約束と違いますよね!』だって」

愛海「一瞬で誰かわかるってのもすごいね……」


P「この匿名希望メガネさんは、割と控えめなスタイルしてたような気がするけど」

愛海「あのね、大きさじゃないんだよ? おっぱいにもちっぱいにも貴賎はない☆」

P「あなたは人格さえまともだったら偉大な政治家になれたかもしれないわね」

愛海「おっぱいには人種も性別も関係ないからね☆」

P「いや、性別は関係あるような」


愛海「あ、そういえば。この匿名希望な人のメガネへのこだわりって凄いんだよ?」

P「いやそれは事務所のみんな知ってますけども」

愛海「いやいや、あれはほんの片鱗、氷山の一角に過ぎないんだよ!」

P「げんなりするわね、まだ何か隠されているの?」

愛海「そうなの。あのね、揉みやすいように上着を脱いで貰ったんだけどね?」

P「メガネかけるって約束するだけでそこまでするのねあの子……」


愛海「そしたらさ、もう凄いんだよ? あたしおっぱいがメガネかけれるって知らなかった!」

P「え? ……はあ!?」

愛海「いやあ、まさかあたしがおっぱいを目の前にして、固まって動けなくなるとは思えなかったよ☆」

P「どういうことなの、どういうことなの、怖い……」カタカタ


愛海「メガネ型のブラジャー」

P「え?」

愛海「メガネ型のブラジャーってのがね、あるんだよ」

P「え?」

愛海「……、うん。あたしだって戸惑ったよ」


P「でも、やっぱり……揉んだのね?」

愛海「引いてはいけない、行かねばならない時が、……女の子にはあるんだよ☆」

P「愛海! あなたって子は、本当に……」

愛海「うひひ、どんなおっぱいにも罪はないんだよ☆」


P「救いようのない馬鹿なのよね、うん」


P「えー、次はイヴさんからのお便りね。『愛海さんのスキンシップは過激すぎですぅ~』だとさ」

愛海「うーん、イヴにゃんには照れ顔がよく似合うよね☆ ついつい見たくなっちゃうんだよね☆」

P「お伴のブリッツェンは何をしてたの? 主人の貞操の危機なのに……」

愛海「まあ、トナカイは室内というか事務所の中までは入ってこれないからね、しかたないね」

P「ああ、なるほどね。今度から自由に出入りできるようちひろさんに申請しておくわ」

愛海「えー、別に動物嫌いな訳じゃないけど、それって大丈夫なの?」

P「ブリッツェンは紳士だし問題ないでしょ。あなたの方がよっぽど野獣っぽいし」

愛海「うひひ、ごもっともだね☆」


P「でもまあ、イブさんも良く脱いでるんだよねえ」

愛海「寒いとこ出身のはずなのに、……あ、暑がりだからなのかな?」

P「そういうのとは別次元の気質を感じるけどね、あの子からは……」

愛海「イヴにゃん脱いだら揉むでしょ? 誰だってそーする、あたしもそーする」

P「そうだね、パッションだね」

愛海「あれ、さっきもこのやりとりしたような…デジャブ?」

P「そうだね、パッションだね」


P「お次は、M村K子さんからね」

愛海「おっぱいだけじゃない!全身まるっと食べごろ!揉みごたえ抜群☆」

P「暗に人の気にしてるところを責めるのは止めなさい」

愛海「えー、褒めてるのにー! ベタ褒めだよぉー☆」


P「えっと、『愛海さんが私を見る目がありえないくらいキラキラしてて、……何か、妙に親近感が沸くんですよー』だって」

愛海「そりゃそうだよ、多分かなこちゃんだってケーキバイキングとかで同じ目してるよ」

P「あー、なるほどね。……ん、もしかしてこれ苦情じゃないのかな? パターン:フレデリカ?」

愛海「うん、まあそうだろうね。かなこちゃんはまだ揉んでないし」

P「え、ホントに? それは意外ね……」


愛海「うひひ、あたしにも色々と思うところがあってね☆」

P「怪しすぎる」

愛海「ソンナコトナイヨ?☆」のヮの

P「……どうせ、かなこちゃんにおいしいケーキのお店を教えたり、お菓子をいっぱいあげたりしてさ、さらにふくよかにしようとしてるんでしょ?」

愛海「あれー、おかしいなー、なーんでバレてるのかなー☆」


P「最近よくかなこちゃんと一緒にいるしね、あなた。しかもご丁寧に、法子ちゃんとみちるちゃんを引き連れて」

愛海「おいしいドーナツ、おいしいパァンをいっぱい食べて、かなこちゃんには健やかに育ってほしいからね☆」

P「あの大食い三人の中で、かなこちゃんだけいっつもダイエットしようとしてる気がするのよね……」

愛海「法子ちゃんもみちるちゃんも、どんだけ食べても太らないんだって。ふっしぎだよねー、人体の神秘だよ!」

P「かなこちゃん、もうホントにかわいそう……」


P「にしても、あなたって我慢なんか出来たのね?」

愛海「ん、どういうこと?」

P「いや、だってさ。おっぱい即揉みマシーンみたいなキャラじゃないの、あなた」

愛海「かなこちゃんはまだまだ最高状態じゃないからね、あたしにはそれがわかる。だからこそ、人事を尽くして天命を待つってやつだね☆」

P「目的のために自分を律することって、中々できることじゃないのよね。あなたなりに成長はしてるってことね、愛海?」

愛海「うひひ、あたしだっていつまでも子供じゃないってことだよ☆」



P「まあ目的自体が端から終わってるんだけどね、あなたは」


P「えー、次の方。――これは、諸星のきらり!?」

愛海「おっすおっすばっちし☆ あっつみんだにぃ~☆」

P「……ねえ? あなたなんで無事な訳? 早苗さん以上に無理ゲーじゃないのきらりちゃん」

愛海「無事じゃないよー☆ 粉骨砕身モノだよー☆ うひひ、はぴはぴすぅ~☆」

P「人はなぜ挑戦し続けるのか……」

愛海「そこにおっぱいがあるからだじぇー☆」


P「えー、『とぉーてっも恥ずかしかったにぃ☆ でもでも、あつみんとまたはぴはぴしたいにぃ☆ うきゃー☆』だって。信じられないわ、ほんと」

愛海「うぇへへ、あっつみんも、またきらりんとはぴはぴしたいにぃ☆」

P「で、何なのよそれ。何ではぴはぴ☆してんのあなた」

愛海「これはね、……後遺症なんだじぇ☆」

P「後遺症?」

愛海「きらりんタックル☆からのきらりんホールド☆からのきらりんジャイアントスウィング☆に耐えた証なんだにぃ☆」

P「……はぴはぴしなければ、心も身体も壊れてしまいかねないということね。わかるわ」

愛海「身を捧げて胸を揉むんだにぃ☆ はぐはぐぎゅーからの全身もみもみ最高なんだじぇ☆」

P「肉を切らせて骨を断つよりつらそうね、それ……」


P「あんた恐ろしいことしてるよね、ホントに。えー、次は、――っ!?」

愛海「ん、どしたん?」

P「まゆ、……佐久間、まゆ?」カタカタ

愛海「おおっ、愛しの愛しのままゆですよぉ~☆」


愛海「縛るも縛られるもご自由に、貴方だけのまゆですよぉ~☆」

P「え? え? なんで、まゆちゃん? まゆちゃんを揉む? 赤の他人が? そんなことが可能なの?」

愛海「揉むも揉まれるもご自由に、貴方だけの愛海ですよぉPさぁん?」スリスリ

P「うるさい、ちょっと黙りなさい。こっちは真剣なのよ」

愛海「あ、はい。すみません」


P「まゆちゃんは、ままゆ担当Pさんに尋常じゃない恋慕を寄せてたはず……、あの子が担当Pさん以外に肌を許すなんてことが、本当に」

愛海「担当Pさんでも肌を許しちゃダメじゃねとか、そんなツッコミは野暮かな?」

P「人の胸を揉みまくってるあなたが言うのもなんだけどね。そしてツッコミ自体は的確なんだけどね、意味はないよね」

愛海「あのさ、みんな怖がってて不思議なんだけどさ、ままゆは全然怖くないよ?」

P「そりゃ怖くはないでしょ、……担当Pさんさえ絡まなければね」

愛海「えー、ままゆはどんな時だって優しいのに」

P「いや、でもそんなこと……。あ、もしかして愛海相手だから?」

愛海「ん、あたし?」

P「(……愛海だけは、どう転んでもライバルにはならないからってこと?)」


愛海「ねえねえ、ままゆのメッセージには何て書いてあるの?」

P「え? ああ、えっと『あなたの情熱、あなたの愛。まゆは大好きですよぉ?またまゆが欲しくなったら、いつでもどうぞ』だって」

愛海「ねー、ほら優しいじゃん☆ まゆゆ凄いんだよ?こっちが揉んでるのに、まるで全身を包まれてるみたいなの☆」

P「(……愛海の柔らかいものへの妄執と、ままゆ担当Pさんへの想いを重ねて共感してるってこと?)」


P「――愛海、何だか狐につままれた気分なのだけど。まゆちゃんとは、これからも仲良くしなさいね?」

愛海「そんなの当たり前だよ☆ 愛を追及し続ける者同士、道は違えど、あたしたちはズッ友だよ☆」



P「愛って素敵よね。歪んでさえいなければ……」ボソッ


P「もう流石に早苗さんにきらりちゃん、まゆちゃん以上にチャレンジングな人は残ってないでしょうね?」

愛海「んー、そうかなー☆ どうかなー☆」

P「えっと、次はクラリスさんね。……え、マジ?」

愛海「うひひ、マジだよー☆」


P「あまり詳しくないんだけど、クラリスさんの宗派ではそういうことして良いものなの?」

愛海「良いんじゃないの? しちゃったもんは仕方ないでしょ☆」

P「えっと、『わ、私としたことが不覚でした……。これからもアイドルとして精進致しますので、どうか他言無用に願います』だって」

愛海「うひひ、弱み握っちゃったね☆ どーしよっかなあー☆ これをネタにまだまだ揉めそうだね☆」

P「外道すぎて言葉もないわ、ホントに……」ドンビキ


P「……クラリスさんって、はぴはぴMAXきらりん☆すら大人しくさせることが出来る聖人じゃなかったっけ?」

愛海「あー、そういえばそうらしいね。開眼するんだっけ?」

P「魔眼持ちらしいわよ、噂では」

愛海「蘭子ちゃんが知ったら即座に弟子入りしそうだね」

P「自称・魔王の弟子入りは厳しいんじゃないかな、知らんけど」


P「で? 例によって今回はどんな手を使った訳?」

愛海「クラリスさんは結構簡単だったよ? 協力者がいたからね☆」

P「協力者って、……世も末ね、誰なのそれは?」

愛海「お寿司大好き褐色サンバっ娘、あたしのお気に入りナターリアちゃん☆」

P「あー、うん。大体わかった。全て悟ってしまった……」


愛海「まずナタちゃんをお寿司で釣るでしょ?」

P「どうせ、この国ではお寿司を奢って貰ったら胸を揉ませるのが礼儀とか何とか吹き込んだんでしょ」

愛海「……あたしの思考回路をとことん理解してるよね? やっぱすごいね、さっすがあたしのプロデューサー☆」

P「何度でも言う、褒められてる気がまったくしないし全然これっぽっちも嬉しくない」

愛海「ナタちゃんはね? 顔真っ赤にしてさ、揉み揉みする度にくすぐったそうにしててね? 普段のパッションはどこいったのってくらいキュートでもうはぁぁぁぁぁぁぁあああああん☆」

P「うわぁ…」


愛海「あ、でもでも☆ これでナタちゃんもナタ担当Pさんにますますアタックできるねって言ったら、とっても喜んでたよ☆」

P「これからは寿司に加えて胸を揉むことまでせがまれるのね、あの天真爛漫な感じで。ナタ担当Pさんの今後が心配でならないわ……」

愛海「まあまあ、あの二人はもう時間の問題だったじゃん☆」

P「アイドルとプロデューサーなんだってば、もう……。そもそもナタちゃんまだ14歳だし」

愛海「問題ないない☆ ほっといてもブラジルに連れてかれてそのまま合法的にゴールインだったって☆」

P「まあ、うん。とりあえず来年になったら確実にブラジルで仕事あるからねナタちゃんは」

愛海「プロデューサーさん! Wカップですよ、Wカップ!」

P「あなたが言うとまったく別の意味にしか聞こえないから止めなさい」


P「話を戻すけど、……バナナ寿司の一件以来、クラリスさんがナタちゃんに苦手意識を持ってるのを利用した訳ね?」

愛海「ずばりその通りだね☆ バナナ寿司リターンズ! 今度は食べたらおっぱいをお礼に差し出さなきゃいけないおまけ付き☆」

P「何か、随分と陳腐で杜撰で穴だらけな計画に思えなくもないけど……」

愛海「そこはまあ、ナタちゃんの無自覚かつ天性の強引さがあってこそだけどね☆」


ナタ『クラリス! オイシイって言ってくれたカラ、バナナ寿司また作ったヨ!』

クラ『な、なんと……! い、いえ、ありがとうございますナターリア』ニッコォ…

ナタ『エヘヘ、いっぱい食べてネ!』

クラ『……し、食事は神の恵み、無碍にする訳には…頑張るのですクラリス…これは神が与えた試練ですよ…』ブツブツ


クラ『ご、ごちそうさまでした……。と、とても美味しく頂けましたよ?』 ガクガク

ナタ『エヘヘ! あのネ、バナナ寿司は愛海と一緒に作ったノ! それデネ? 愛海はクラリスにお礼して欲しいんダッテ!』

愛海『ちょりーす☆』シュタ

クラ『……あ、愛海? 何故あなたが? 一体、何を企んでいるのです!?』

愛海『うひひ、人聞きが悪いなあシスタークラリス。施しには感謝の印を返すのが当然! あたしは、この国では至極一般的なお礼を頂きたいだけだよ☆』

ナタ『えっと、これで良いのカ愛海?』ガッシ

クラ『な!? ナターリア!? 何故私を羽交い絞めになど……はっ!? ま、まさか――!?』


愛海『天に召します我らがおっぱい神よ、今日という良き日に感謝致します☆』 ワキワキ

クラ『そんな邪まな神があってたまるものですか! あとそのはしたない指の動きを止めなさい!」

愛海『ジンセイハレルヤ☆ オッパイモメルヤ☆』 ワキワキワキワキ

クラ『くっ、聞く耳持たずとは! ――ナターリア、お放しなさい!』

ナタ『アハハ、愛海の言ってた通りダ! クラリスは恥ずかしがり屋ダカラ、嫌がってるように見えても喜んでるんダッテ!』

クラ『ちょっとおおおお――!?』

愛海『うひひひひひひひひひひひひひひ☆』 ワキワキワキワキワキワキワキ



クラ『い、いやあああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁ……!?』


P「うわぁ…、これはひどい…」

愛海「うーん、我ながらマーヴェラスなプラン☆」

P「あなた、割りと高確率で天罰食らうだろうけど、私はもう知らないからね?」

愛海「大丈夫! おっぱい神を信じる者は救われるから☆」

P「もういい加減、頭痛くなってきたよ私は……」

愛海「え、大丈夫? もしかして、病気?」

P「そうね、間違いないわ。神様もお手上げなくらい重症なのよ、あなたは」


P「えっと、次は小松伊吹ちゃんからね」

愛海「あれ、そういやイニシャル隠しはもうやめたの?」

P「色々めんどくさくなった」

愛海「えー、何かテンション低くない?」

P「誰のせいだ、誰の」


P「で、伊吹ちゃんだけど。バリ島では仕事はもちろん、オフでの遊びの方でも大活躍だったね」

愛海「だらだら~ん♪ いぶきんは個人的には彼女にしたいアイドルランキングのトップ3に入るね☆」

P「あー、わかるかも。裏表がなくて親しみやすいし、適度にあなたの悪ノリにも付き合ってくれそう」

愛海「一緒にいたら楽しそうだよね! でも意外と純情で、いちゃいちゃしてる時は澄ました顔して顔は真っ赤なんだよ?」

P「ああ、いちゃいちゃはもう経験談なのね。……ぬかりないったらありゃしない」


P「伊吹ちゃんからのメッセージね? 『おいっす愛海ちゃん! こないだはマッサージありがと、ダンスの疲れが吹っ飛んだよ!また次もよろしく!』だって」

愛海「うひひ、リピーターが付いちゃうなんて、あたしの指先も罪深いねえ……☆」

P「伊吹ちゃんもパターン:フレデリカなのね。……あなた普通のマッサージ師として普通に頑張る気はない訳?」

愛海「えー、だってマッサージ師って、女の子以外も相手しなきゃじゃん?」

P「最近は女性専用のマッサージ店もあるって聞くけど。店員も顧客も女性限定の」

愛海「今までお世話になりました。ちょっとマッサージ師の資格勉強してきます」

P「お、労せず厄介払いできた(真顔」  

愛海「……」

P「……」

愛身「じ、冗談だよー、ひどいなあ、もう☆ ……流石にあたしもちょっとは傷ついちゃうよ?」

P「あなたは色んな娘を傷物にしすぎなのよ、まったく……」


P「……ちなみに、彼女にしたいランキングの残り二人は?」

愛海「んー? 気になるー? どうしよっかなー、うひひ☆」

P「別に焦らすとこでもないでしょ、ここ」

愛海「そっか、……えっとね、唯にゃんとしおみーかな☆」

P「なるほど。その二人には警戒体制を強化するよう忠告しておくわ」

愛海「えー☆ もう手遅れだと思うけどなあー、うひひ☆」

P「なんてこった……なんてこった……」


愛海「唯にゃんはねー☆ やられたらやり返すっていうか、揉まれたら揉み返してきてね?」

P「あー、左様で……」

愛海「もうね、もみくちゃだったよー☆ もみもみくちゃくちゃ☆ はぁああああああん楽しかったなああもぉおおおん☆」

P「唯ちゃんとはかなり気が合いそうだものね、あなた。……棟方病患者が増えないことを心底祈ってるわ」


愛海「しおみーはね? 実はもう揉ませて貰う約束取り付けてるんだ!」

P「ふーん」

愛海「あ、興味なさげ。でも話ちゃうよ☆ あのね、今度ダーツ対決をするんだー☆」

P「それで、勝ったらご褒美に揉ませろって? あなた、ダーツなんて出来たの?」

愛海「いや、まったく?」

P「……んん?」


P「対決のルールは? ダーツにも色々とやりかたあるでしょ?」

愛海「どれもまったく知らないけど?」

P「……」

愛海「……」

P「なんで、それでダーツ得意な周子ちゃんにもう勝った気でいる訳?」

愛海「え、だって指先の繊細さと腕の使い方を競うゲームでしょ? あたしが負けると思う?」

P「……」

愛海「……?」キョトン

P「……周子ちゃん、ファイト」

愛海「うひひ☆」


P「次に行くわね。これは、……渋谷凛さんから」

愛海「あー、しぶりんねー。うん」

P「おや、元気ないわね珍しく」

愛海「い、いやあ…えっと、その…」

P「なによ、急にしおらしくなって。変なの、キモっ」

愛海「え、ひどくない?」


P「えっと『愛海、こないだは困らせちゃってゴメン。愛海なりに仲良くしようとしてくれたのにね』だそうだけど」

愛海「あ、ははー☆ しぶりんはやっぱクールだねぇ…」

P「……凛ちゃんに何したの、あなた?」

愛海「え、えっと……、いや別に、あたしはいつも通りだったんだけど…」

P「愛海? 清良さんとのホットラインはいつでも繋がるのよ?」

愛海「う、うぐぅ…わかったよ、話すよ、えっとね?」


愛海『うひひ☆ しぶりんのおっぱいしぶりんりん☆』モミュモミュ

凛『ひぁっ!?』

愛海『おおっ!? これは未だ踏みいれられたことのない処女雪の感触うっひょー☆』モミュモミュ
モミュモミュ


凛『あ、ちょっと、こらっ…やめっ////』

愛海『うひひひひひひひ☆』 モミュモミュ
モミュモミュモミュモミュ
モミュモミュ


凛『ちょっと愛海、いい加減に……』 ポロポロ

愛海『あっ』 ピタッ

凛『……あ、あれ?』ポロポロ

愛海『う、うわわわわ!? 泣い、泣いて!? ごごごごごめんねしぶりん!?』

凛『い、いや、大丈夫、大丈夫だから…グスッ』


愛海『……』

凛『ご、ゴメン。こういうの、初めてだったから。その、……かっこわるいね、泣いちゃうなんて』

愛海『……』ドゲザ

凛『愛海?』

愛海『……どうぞ、ご自由にお踏みください』ドゲザ

凛『い、いやそんな。……ほら、顔上げてよ。あたしこそゴメンね?』


P「うわぁ…ガチでダメなやつだこれ…」

愛海「いやあ、しぶりんが耐性ないって意外だったよね~☆」

P「凛ちゃんはあれで中身は乙女なんだからさぁ…、見た目なり雰囲気なりで誤解を受けることもあるけど」

愛海「うん、そうだね。ごめんねしぶりん。しぶりんの嫌がることはもうしないよ」

P「……出来れば、他の娘にもそうしてくれるとありがたいのだけど?」

愛海「――それとこれとは話が別! 愛海は自分を曲げないよ☆」

P「……ハァ」


愛海「あ、お詫びといったら何だけど、しぶりんには棟方印のオイルマッサージを伝授してあげたんだー☆」

P「……で、その心は?」

愛海「しぶりん担当Pさんの心を揉みほぐしちゃえってこと☆ 日ごろの感謝の意味も籠めて、ね☆」

P「……あなたはこの事務所の割と危うくかつ割と頻発してる恋愛事情を煽ってどうしたい訳?」

愛海「人は幸せになるために生まれてきたんだよ?」

P「プロデューサーとの恋愛関係がバレたアイドルは不幸になるかもしれないわよ?」

愛海「怒られなきゃ良いんだよ! 怒られたら謝ればいいんだよ! あたしはずっとそうしてきた! だって仕方ない、好きなものは好きなんだから☆」

P「ほんと、あなたは眩しいわね。……道さえ踏み外していなければ」


P「次いくわね、……三船美優さんね、これは」

愛海「うおう、でたな照れ顔の女神☆」

P「事務所に入りたての頃は結構控えめだったんだけど、最近は優雅さも出てきたよね美優さんは」

愛海「そんな路線はお断りだぁ!もっと困った顔を見せろ!照れ顔を晒せー☆」


P「……にしても美優さんか。彼女もまた、仕方ないと言えば仕方ないような」

愛海「そうでしょそうでしょ! 特にこないだの鎌倉アイプロの時なんかもうたまらなかったよね☆」

P「あー、あれね。傘のやつね。たまらないね、うん」

愛海「うひひ、傘の枝でパイスラとは美優さんも隅に置けない!ついつい引き寄せられちゃうよね、あれ☆」

P「優雅さと、優しさと、それから無垢な妖艶さとでもいうのかしらね、不思議と一体化してるのよね彼女は」

愛海「まさに歩く優雅灯だね、美優だけに☆」

P「上手くないからね、全然。みうさぎにも劣るわ」

愛海「え、色々ひどくない?」


P「で? 美優さんはどんな手練手管で揉みしだいた訳?」

愛海「えっとね!……実は、美優さんも未だに揉めてないんだよね☆」

P「おや、意外ね。美優さんは結構押しに弱そうなんだけど」

愛海「ていうか実際そうなんだよー! あたし何回もチャレンジしてさ、いつも強引に押し倒すところまでは行けるんだけど……」

P「行けるんだ、やっぱり」

愛海「けどね、その度に、その…美優さんが、美優さんがぁ…! ううぅ……!」ガクガク

P「(な、なに…? 愛海がここまで苦悩するなんて…)」


P「と、とりあえず美優さんのメッセージを読むね。『愛海ちゃん? 私の膝枕くらいでよければいつでも歓迎するから、その…それで許してくれないかな?』だって」

愛海「ああ、膝枕…美優さんの膝枕…」ウットリ

P「えっと、どういうこと?」

愛海「美優さんは、あたしがおっぱい揉もうとすると、いつも膝枕を勧めてくるの!!」フンスッ

P「……はぁ?」ジトー

愛海「あ、なにその目! わかってないでしょ! 美優さんの膝枕はね、もう半端ないんだから☆」


愛海「どんな極上なおっぱいにも負けない弾力!身が蕩けそうになるほどの柔らかさは、まさしく天にも昇るような心地!」

P「そのまま昇天しちゃえば世界は平和になったのに」

愛海「一度体験したらもう逃れられない脳内麻薬ドバドバ膝枕☆ だけどね、……美優さんのおっぱいに手を出したら、それは利用禁止にされちゃうの」

P「あー、なるほどね」


愛海「見上げればそこにみゆっぱい!下乳みゆっぱい!だけどみゆっぱいに手を出したらこの膝枕とは永遠にお別れ!」

P「ああ、それはさぞつらかろうね、はいはい」

愛海「みゆっぱい!膝枕!みゆっぱい!膝枕!はぁあああああんもおおおお☆ どうすれば良いのおぉぉぉおおおお!?」ジタバタ

P「(……今日の晩御飯は何にしようかなー)」


P「お次は、世界のHONDA未央ちゃんからのお便りです」

愛海「みおっぱい! みおっぱい! うおおおおおおお☆」

P「未央ちゃんも15歳とは思えない見事なスタイルしてるよね、実はヒップサイズも87で卯月ちゃんと一緒という…」

愛海「みおっぱい! みおっぱい! うおおおおおおおおおおおおおおおおお☆」

P「ええいっうるさいっ!?」


P「えー『お師匠さま!お師匠さま!先日はお世話になりました!うっうー!ぱいたーち、いぇい☆』だって」

愛海「うひひ☆ 弟子が優秀でお師匠も胸が高いですぞ☆」

P「未央ちゃん、すっかり毒されて…、棟方病に侵されてしまっているのね…」ホロリ

愛海「ちゃんみおも基本ノリとテンションのパッションだからねー☆ しかもズバッと空気を読んでくれる良い子☆」

P「そうね、そういう子よね未央ちゃんは。誰とでもすぐ友達になっちゃうし……、それが裏目に出てしまった訳ね」

愛海「長所は短所にもなり得るって良い例だよね☆」

P「そう言い切れるくらいには、あなた自分の悪影響を理解してるってことよね?」

愛海「そりゃもちろん☆ 自らを悪と認め、なお前に進む勇気こそ人生には必要なんだよ☆」

P「ごもっともね。あなたがいうと薄っぺらいにもほどがあるけど」


愛海「でもでも、長所と短所が実は同じことの見方を変えただけだとするとさ?」

P「うん」

愛海「あたしの短所も、見方によっては長所だってことにならない?」

P「ならない、絶対にならない。あなたの短所は悲劇しか生まないから」

愛海「えー、プロデューサーのいけずー! ちゃんみおを見習ってほしいよまったく☆」


P「次は、……ああ、まだこの子がいたわね。熱血乙女A、小さな核融合炉こと、日野茜ちゃん」

愛海「うぅぅうううう~!おっぱいボンバアアアアアアー!☆」

P「だからうるさいってばっ!テンション高い子続くなあ…」

愛海「茜ちゃん!ちっさなボディに弾ける、手のひらサイズの元気の塊☆ うひひひひ☆」


P「えー、『愛海ちゃん!あのちょっと…は、恥ずかしい特訓では、その、何筋が鍛えられたのでしょうか!胸筋ですか!背筋ですか!!』だそうだけど」

愛海「うひひ、強いていうならあたしの揉み筋が鍛えられたかな☆」

P「詳細を聞かなくても茜ちゃんの騙されてる感がひどい……」

愛海「まあ、茜ちゃん相手に策を弄しても仕方ないからね。素直に、これは特訓だから胸を揉ませてってお願いしたんだ☆」

P「……そんなんで騙されちゃうの? さすがにちょっと脳筋すぎない?」


愛海「いやいや、結構大変だったよ? 茜ちゃんを乗らせるためにはこっちもスーパー熱血モードになんなきゃだし……」

P「なるほど、説得力云々よりも、テンションをいかにボンバーさせられるかってことなのね」

愛海「普通にやってても茜ちゃんのボンバー領域にはたどり着けないからさ?」

P「まあそうでしょうね」

愛海「……スタドリのエナドリ割りをこう、がぶがぶ飲んだんだよね☆」

P「……」

愛海「……」

P「あなた、……そんなことしてたら、命にかかわるよ?リアルに病院行った方がいいかも……」

愛海「うん、ぶっちゃけちょっと後悔したよ。あの後、三日くらい寝れなかったもん……」


P「未央ちゃん、茜ちゃんと来たからまさかと思ったけど、次はまさかの……」

愛海「おお? なんだなんだ?」

P「ポジティブパッション最後の一人パッション、ほぼ唯一の良心、お散歩大好きふんわり藍子ちゃん」

愛海「……!」

P「……高森藍子、その身に甘んじて受け続ける雑多かつ辛辣な風評被害の数々」

愛海「はい! はいはい! 言いたいこと、わかってますよ? だからこれだけは先に、声高らかに宣言させて頂きます☆」



愛海「……あのね? ――大きさじゃ、ないんだよ?」ドンッ!


愛海「まあ、藍子ちゃんの場合は胸だけじゃなくてさ、身体全体のなめらかなラインを味わうというか……」

P「……ううっ、何か無性に悲しい気分に」

愛海「そんなことないってばー☆ ふんわり藍子ちゃんの通り名は伊達じゃないんだよ?」

P「えっと、メッセージね?『私に愛海さんの魔の手が回ってくるとは夢にも思っていませんでした。とっても光栄でした!』だって」

P「……な、何だかもう、言葉にならないっ!」

愛海「えー、藍子ちゃん触り心地良いのに……! ふんわりすべすべあ・ら・もーど☆なのにぃ!」

P「愛海、私はさっきの発言を取り消すよ。あなたの短所は、きちんと長所にもなってる! 誰かの
役に立っているんだって……」ホロリ

愛海「うーむ、何だか納得いかない、すっきりしないなあ……」


P「ううっ、次の人に行くわね……えっと、速水奏ちゃん」

愛海「おおっ、出たなあたしの永遠のライバル!プロデューサーさん、キス魔ですよ!キス魔!」

P「奏ちゃんはあなたほど節操なしじゃないけどね。それに、ライバルって言うにはスタイルから何から全てが劣ってるような……」

愛海「うぬぬぬぬ! なんだあの色気は! けしからん! あんな高校生いてたまるかぁ!」

P「あなたみたいな中学生の方がよっぽど問題だけどね」


P「えー、『愛海ちゃんの行為に、本当の愛はあるのかしら?』と、シンプルな一文を頂きました」

愛海「ぐぬぬ、言わせておけば!揉んでやる…いつか絶対に揉んでやる…!」

P「あ、奏ちゃんもまだ揉めてなかったのね」

愛海「はやみんは気配察知能力がおかしいんだよー☆ あたしがどんなに慎重に襲っても全部かわすんだよー!」

P「多分だけど、あなたの邪気か何かを感じとれるんじゃないかしらね。奏ちゃん、あなたの上品な上位互換みたいなものだし」

愛海「お、おこだよ!それは激おこプンプン丸だよ! 上位互換とか言うなー☆ おっぱいへの愛はあたしのが上だー!」

P「うーん、このしょうもない上に流行に乗ろうとして滑る哀れな感じ」

愛海「うわーん☆」


愛海「言わせたい、はやみんをぎゃふんと言わせたいよ!揉み揉みからのあっふん言わせたいよ!」

P「えー、無理じゃないのー」

愛海「最初から諦める、NOだヨ☆ 感じるな!考えろ!」

P「だって、すごいどうでもいいっていうかー」

愛海「ひどい!それでもあたしのプロデューサーなの!」

P「私は既に充分お仕事してますよ、あなたのお守りで」

愛海「ぐぬぬ」


P「まあ、一つ可能性があるとすればあれよね。奏ちゃんのフィールドで勝負することよね」

愛海「はやみんのフィールド?」

P「すなわち、キスよ、キス」

愛海「えぇ~、それは、ちょっと嫌だなあ……」

P「仕方ないでしょ? あなたの得意分野は無効化されちゃってるんだし」


愛海「うう、かといってキス魔のはやみんにキスで勝てる訳ないじゃん!」

P「だから可能性って言ったでしょ。それに、キスして油断してる間なら、あなたの指先も奏ちゃんに届くかもしれないし」

愛海「おお!……うおおっ! すごい、確かに!さっすがあたしのプロデューサー!何かいける気がしてきたよ☆」

P「まあね、うん。じゃあまあ、適当に頑張ってね」

愛海「もっちっろんだよ☆ ――見てろはやみんの生意気おっぱいめ! 揉んでくれる! 揉んでくれるぞうひひひひひ☆」

P「(……後でちゃんと奏ちゃんに警告しておいてあげようっと)」


P「えー次は、ハートビートロッカーこと木村夏樹ちゃん」

愛海「うちの事務所のにわかじゃない方だね☆」

P「その言い方もどうかと思うけど……、まああまり深く言及するのはよしましょう」

愛海「うひひ☆」


愛海「なつきちは頼んだら案外あっさり揉ませてくれた覚えがあるけど?」

P「そうなんだ、まあイメージ通りといえばそうかもね。さすがロッカー」

愛海「なのに苦情が届いてるの?」

P「待って、えーと『愛海! だりーに何を吹きこんだんだお前は! おっぱいってロックだよねとか言い出して大変なんだよ!』だって」

愛海「あー、そっちの苦情かぁ……」

P「にわかをこじらせるとこうなるのか……」


P「で、あなた多田李衣菜ちゃんに何をどうしたわけ?」

愛海「それについて説明するには、そもそもロックとは何かという話から始める必要があるんだよね☆」

P「え、そんな深い話なの?」

愛海「そうだよー☆ 今やロックは音楽だけじゃなくて生き様や精神性まで表すような広い概念なんだよ?」

P「その曖昧さのせいで李衣菜ちゃんはロックが理解しきれず、いつまでも悩んでるわけよね」


愛海「そうそう☆ でも、最初期のロックってのはさ、何て言うの?それまでにあった常識をぶっ壊すみたいな?」

P「既成概念への挑戦、カウンターカルチャーってやつね。そもそも黒人音楽と白人音楽の融合っていう発祥からして、当時の常識からしたらぶっ飛んでるんじゃないかな」

愛海「よくわかんないけど、つまりロックって常識をぶっ壊すみたいなことでしょ?」

P「同じこと二度言ったわね。でもまあ、既存の枠を超えて新しい文化を創り出す意気込みってのはロックなんじゃないかな。知らんけど」

愛海「ほら、そうするとさ。……あたしの生き様って、ロックじゃない?」

P「あー、うん。確かに非常識で反社会的だね、あなたの存在は」


愛海「だりーなも最初はね、『いやいやロックなあたしはそんな簡単に肌を許したりしないんだ!』とか言ってたけどね?」

P「うん」

愛海「でも『有名なロッカーはみんなライブで服脱ぐよ? 酒と女とおっぱいはロックンロールだよ?』とかあたしが適当に言ったらさ?」

P「いや、うん。もう説明はいらないかも。大体わかったからさ」

愛海「え、そう?でも面白かったよ?『あたしロックわかった!なつきち!なつきちぃー!』って飛び出してったり☆」

P「あー」

愛海「うひひ☆ だりなつおっぱいを揉み比べられたのなんて世界であたしだけだろうね☆ あたしってロック☆」

P「ロック、ロックンロールってなんだ…」


愛海「あ、そういえばだりーなくらいチョロかったのもう一人いたよ☆」

P「え、えーと。他に誰かいたかしら、そんな可哀そうな娘…」

愛海「カ リ ス マ ギ ャ ル ☆」

P「ああー」


P「城ヶ崎美嘉ちゃんのは…、お、あった。『カリスマギャル☆なあたしの魅力、ちゃーんとわかってくれたよね? も、もう証明しなくて大丈夫だよね?』だって」

愛海「たぁっぷり堪能させて頂きましたよ、うひひひひ☆」

P「うちのパッションズは中身が純情な子が多いんだから……、あまりからかっちゃダメじゃないの」

愛海「えー、からかってなんかないよ!あたしはいつだって真剣だもん☆」

P「真剣に人の気持ちを理解してあげて欲しいわ、ホントに」


愛海「美嘉ちゃんもね、やっぱ最初は『いやいや!あたしはそういうのしないから!しかも、その…女の子同士で…』とか言ってたんだけどね?」

P「容易に想像がつくわね、それは」

愛海「そこでまずは、『え!?カリスマギャルって経験豊富だからカリスマなんだよね?』と揺さぶります」

P「はい」

愛海「次に『え、知らないの?最近は女の子相手でも経験豊富ってのがカリスマギャルのトレンドなんだよ?』とゴリ押しします」

P「うん」

愛海「するとどうでしょう、そこには茹でダコのようになって追い詰められた表情をしたカリスマギャル☆の姿が!」

P「あー」


愛海「うひひ☆ カリスマギャルはおっぱいも見事な円錐型で実にカリスマってましたなあ☆」

P「知らんよ、いらんよそんな情報」

愛海「触り心地もまた格別でね? 火照った身体で蕩けたマシュマロのような味わいが……」

P「あーあー、きこえなーい」

愛海「えー、どうしたのーもぅ! さっきからノリ悪いよー!」

P「いい加減リアクションするのも疲れてきたのよ……」


P「次ね、次は……鷹富士茄子ちゃん? 幸運の女神、強運の才女の茄子ちゃんよね?」

愛海「ナスじゃなくてカコですよ~♪ の茄子ちゃんだね☆」

P「……出雲の国から来た幸運の現人神を揉んだの?ていうか人間が女神を揉めるものなの?」

愛海「そりゃ揉めるよ☆ ……あ、といっても強引に揉もうとしたら無理だけどね」

P「そうでしょうね。ラッキーマソばりの豪運バリアがあるからね」


愛海「茄子ちゃんはほら、意外とお茶目じゃない? よろこんぶ~とかおめで鯛とかよく言ってるし」

P「確かに、割と楓さん路線ではあるね。ちょっとテンション高めの楓さん」

愛海「言い得て妙だね☆ で、まさしくそこに付け入る隙があるってことなのよ☆」

P「うーん、この無駄に鋭い閃き、直観力…つくづくもったいない…」


P「えーと、『愛海ちゃん、今度また面白い隠し芸を見せてくださいね~♪』だそうだけど?」

愛海「まあ、つまりそういうことだよ☆」

P「茄子ちゃんは趣味が隠し芸なんだっけ?」

愛海「そうそう☆」

P「つまり、あなたも隠し芸を用意して、それを披露する見返りに揉ませてくれって頼んだ訳ね?」

愛海「ご名答だね☆ まあ、茄子ちゃんを納得させられるくらい凄い隠し芸ってのが条件だったんだけどね☆」


P「ちなみに、何をやったの? 隠し芸って」

愛海「あ、見たい?見たい? もう茄子ちゃんに見せちゃったから中々披露する場がなくてさ? せっかくだからやってあげる☆」

P「そりゃどうも」

愛海「じゃあ、準備するからちょっと待っててね☆」


※省略していましたがモミモミは中断します


愛海「えー、一番、棟方愛海。右手は折り紙で鶴を折り、左手で世界レベルのペン回しトリックをします☆」

P「っ!?」

愛海「いっくよー☆」

右手「やがりますっ」

左手「魅せてあげるわ」

P「――っ!?」


愛海「一におっぱい、二におっぱい、三四もおっぱい、五におっぱい☆」

右手「鶴の気持ちになるですよ…」シュパパパパパ

左手「世界レベルの技、心まで…ダンサブル」ウギャルルルルルルルルル

P「――っ!? ――っ!?」


愛海「じゃーん☆ 折鶴の完成だよー☆」

右手「メロメロになるですよ」ドヤッ

左手「風が私を自由にするわ…」ドヤッ

P「……、な、なんてことなの……」アゼン


※省略してますがモミモミは再開しています


愛海「いやぁー、流石にいきなりやったらちょっと指先が疲れちゃったよー☆」

P「でも私の揉んでたら回復するってんでしょ、わかるわ」

愛海「そりゃそうだよー☆ プロデューサーのおっぱいは魔法のおっぱいだもん☆」

P「全然嬉しくない。全然嬉しくない。……でも、今の隠し芸は凄いわね。もの凄いわね、ホント」

愛海「うひひ☆ 茄子ちゃんのお墨付きだからね☆ 大絶賛で幸運おすそわけ揉み揉み権を獲得したんだよ?」

P「ホントに、ホントに才能を無駄遣いするわね、あなた。――いや、この隠し芸路線で売り出せば、あるいは…」ブツブツ

愛海「ん、どったの?☆」キョトン


P「はあ、何か無意味にテンション上がっちゃったわ……」

愛海「うひひ☆」

P「あなたの隠し芸、ホントに隠しておきなさいよ?ここぞという使いどころあるから」

愛海「えー、そうかなー」

P「良いから、たまにはプロデューサーの言うこと素直に聞いておきなさい」

愛海「はーい☆」


P「で、次の人だけど、……姫川友紀ちゃんね。老若男女を問わない人気に加え、一部で圧倒的支持率を誇る野球大好きアイドル」

愛海「サンキューユッキ☆ フォーエバーユッキ☆」

P「正直、私はあまり野球に明るくないんだけど……」

愛海「あたしも球団とか良く知らないけど……あ、でも変化球はいくつか投げられるよ?」

P「もう驚かない、あなたの指先の魔法に関してはもう何があっても驚きません」


愛海「こないだね、ユッキとバッティングセンター行ったんだ☆」

P「唐突ね」

愛海「でねでね? ユッキとストラックアウトで勝負したんだよー☆」

P「もうオチが読めた」

愛海「結果はね? ユッキ4枚、あたしパーフェクト☆」

P「ユッキは球速と落ちるスライダーの変化量は良いのにねえ…制球力がネックよね…」

愛海「(……あれ? やっぱり野球詳しいのかな?)」


P「で、友紀ちゃんに見事に勝利したあなたは、当然ご褒美を要求したんでしょ?」

愛海「そーなんだけどねー☆ でも、あのロリフェイス成人ったらズルイんだよ?」

P「……どういうことよ?」

愛海「えっとね?『あっちゃー、事務所で軽くビール引っかけてたから、ちょっと調子でないわーケラケラ』とか」

P「うん、言い訳ね?」

愛海「『お酒ってドーピングだよね?ドーピングは失格だから、この勝負は無効だよねえケラケラ』とか」

P「ひどい、言い訳にすらなってなかった……」

愛海「まあ、問答無用で揉んだけどね☆ ファッキューユッキ☆」

P「珍しく愛海に正義があるような気がしてくるから不思議だ……」


P「あ、ちなみに友紀ちゃんからのメッセージね?『愛海ちゃん今度はバッティングで勝負しよう! これなら負けないよ☆』だってさ」

愛海「えー、あたしおっぱいより重たいもの持てないのに……」

P「この際だし、あなた自分が不得意なフィールドでの勝負も経験した方が良いんじゃない?」

愛海「不得意なもの……、えっと、サッカーとか?」

P「ああ、なるほど。なんか凄く納得しちゃったわ……」


P「えー、続いての被害届は神崎蘭子ちゃんから」

愛海「やみのま!傷ついた悪姫!その名はブリュンヒルデ!」

P「第二回シンデレラガールまであなたの毒牙にかかっていたとは……」

愛海「灰被り姫にこそ魔界の試練が相応しい☆」

P「あー、はいはい。私は瞳持たざる者だから熊本弁はよそう」


P「えー、被害報告読むわね。『淫辣なる悪鬼は我が魂の叫びを聞かず、堕天使はさらなる煉獄の底へと誘われた』とあるわね」

愛海「うーん、翻訳ないとぶっちゃけ何もわからんね☆ これは推定無罪ですよ、推定無罪!」

P「熊本弁がわからないなら、あなたに直接聞けばいいじゃない。肉体言語(ボディランゲージ)って素敵よね?わかるわ」ニッコリ

愛海「う、どうせなら棟方印のソフトでデリケートなボディランゲージが良いかなって……」


愛海「でも、蘭子ちゃんに関しては特に言うことないんだよね。あたしはいつも通り、あたしのすべきことをしただけだし」

P「あなたのすべきことは学業とアイドル活動だけだと思ってたけど?」

愛海「おっぱい揉まないとあたしは淋しくなって、そのうち力尽きてしまうんだよ?」

P「ウサギか何か?」

愛海「あつみうさぎの気持ちになるですよ…☆」

P「リアルに闇に飲まれよ」


P「次は、……読めないけどロシア語っぽいからアナスタシアさんからね」

愛海「あれ、アーニャって日本語書けないの?」

P「ロシア語と日本語、両方喋れるとは言ってたけど、10歳までロシアにいたって話だし書くのは苦手なんじゃないかしら」

愛海「おお、ここでも言葉の壁が立ちはだかるのか……。推定無罪☆ 推定無罪☆」

P「でも実際は、あなたのせいで気が動転してるだけだと思う。契約書とか普通に日本語で書いてたはずだし」

愛海「およよ?」

P「という訳で、彗星の如く現れたうちの大事な新人アイドルへの狼藉、さっさと吐いたほうが身のためよ?」ギロリ

愛海「ダー!り、了解しました☆」


愛海『あーにゃん!ロシアンルーレットをしよう☆ おっぱいを揉み合って先に屈した方が負けだよ!』

アーニャ『あ、アツミ!? ニェート、それはちっともロシアンルーレットじゃ、ひゃっ////』

愛海『おおー、イエェー☆ プッチョハンザッ、あはーん?』モミモミュ

アーニャ『シトー? …えっと、何ですか? アングリースキ、……え、英語?』

愛海『うーむ、中々ハズレを引きませんなあ…どんどんおっぱい揉み回していきましょう☆』

アーニャ『あ、ひぃんっ…アツミ、ニェット! …ダメですってばっ////』


P「何の捻りもなく、ただ一心不乱に揉んだだけとは……。これはこれでお見事ね」

愛海「スパシーバ☆ ありがとう☆」

P「別に褒めてないっつのに……」

愛海「言葉の壁も何のその! 棟方式ボディランゲージは世界共通言語だよ、うひひ☆」

P「世界共通でタイホされそうだけどね、あなた……」


P「えー次きまして原田美世ちゃんからの被害届ね」

愛海「しり!ふともも!だちゃーん!☆ アイ!ウォント!ユア!メンテナンス!」

P「のっけからフルスロットルね……」

愛海「あたしにブレーキはいらないからね!ノンストップで☆行ってみましょ☆」

P「跳ね馬どころか暴れ馬よね、あなたって……」


P「メッセージ読むわね『愛海ちゃんへ。あたしは人の趣味思考をとやかく言うつもりはありません。愛海ちゃんの場合はちょっとだけ抑えて欲しいかも、だけどね?』」

愛海「ふむふむ☆」

P「『ですが、以前も注意した通り、運転中のドライバーにあのような妨害行為をすると非常に危険です。マナーを守って楽しくドライブしましょう。じゃあ、今度またね!』だってさ」

愛海「あー、うん。申し訳ありませんでした。だちゃーんの跳ね馬ボディを見てるとついこの両手が……」

P「何か、いつもの美世ちゃんらしくない口調というか文面というか。……ただのガチ説教ね、これ」

愛海「うう、なんか諭すように言われると、普通に怒られるより身に染みる……」

P「……ひょっとして、交通ルールの知識とかマナー指導については美世ちゃんって元交通課の呑んだ暮れより優秀なんじゃ…」

愛海「それ以上いけない」


愛海「そういえば、あたしだちゃーんにメンテナンス(意味深)教わったんだ☆」

P「またあなたのマッサージスキルが無駄に上昇した訳ね」

愛海「うひひ☆ だちゃーんのメンテは最高だよー☆ 揉むのも良いけど、揉みほぐされるのもまた堪らない格別ですなあ……」

P「……」

愛海「ね?ね?だちゃーん直伝☆棟方アレンジのメンテナンス(意味深)受けてみない?☆」

P「せっかくだけど、遠慮しとくわ。……どうせだったら美世ちゃんに直接お願いするし」

愛海「えー、いけず! ……ていうか、あたしのプロデューサーを他の人に揉ませるなんてダメだよー!」

P「別に私はあなたのモノじゃないし。誰に揉まれようが自由ですし」

愛海「えー、やだやだ! プロデューサーのおっぱいは、あたしだけのモノだよ☆」

P「あー早く彼氏作って結婚してプロデューサー業を引退し円満な家庭を築きたい」

愛海「え、ひどくない?」


P「次の娘は、……佐々木千枝ちゃんね。あなた、ちいさい子のもいけるの?」

愛海「あのね、大きさじゃないんだよ? 大も小も…全てこいこい☆」

P「そうね、72ごともそうよね」

愛海「千枝ちゃんねー、こないだ小悪魔衣装でLIVEやったじゃない?その時は我慢したんだけどさあ」

P「その後、のっぴきならない事態が起こったと?」

愛海「まさにのっぴきならない事態だね」


愛海「千枝ちゃんってさ、あの子の担当Pさんのこと好きじゃん?」

P「……そうね、そうなのよね、由々しき事態よね。ていうかうちのアイドルたちはほとんど、それぞれの担当Pのことが好きね。恋愛的な意味合いで」

愛海「色々と色恋沙汰を煽ったあたしが言うのもなんだけど、……大丈夫なの、この事務所?」

P「バレなきゃいいのよバレなきゃ(遠い目」

愛海「一人で何人も担当持ってるPは? トライアドプリムスとかやばくない? 修羅場っちゃうよ?修LOVERだよ?」

P「全然うまくないからね? ……まあ、自由恋愛はどこでだって、それこそ料亭やお風呂場でだって起こるもの。止めようがないわ」

愛海「うーん、ジョークがブラックすぎないなかー☆ あたし一応14歳なんだけどなあ……」


愛海「で、話を千枝ちゃんに戻すけどさ。千枝ちゃんね、何て言うか……大人になりたいんだって!」

P「……それって、つまりやばい意味で?」

愛海「うーん、本人は至って純粋な気持ちだと思うよ? 早く大人になって、担当Pさんに相応しい立派な人になりたいって」

P「あら可愛らしい。なんだ、心配して損しちゃった」

愛海「そうそう、だからあたしも安心して大人の女になる方法を教えてあげたんだ☆」

P「そうね、キュート色の脳細胞を持つあなたのことだもの、そりゃそうなるよね」


愛海「千枝ちゃんってさあ、さっきちいさいって言ったけど、サイズあたしと同じなんだよね。胸囲の73センチ!」

P「あら、千枝ちゃんって11才よね確か?」

愛海「そうそう!つまり千枝ちゃんの膨らみかけ早熟ちっぱいは、将来有望ってことになるよね!」

P「言われてみれば最近ちょっと大人っぽくなったかもね。……恋の力ってこわい」

愛海「え、成長期でしょ普通に。……あ、性微期かな?」

P「……」


愛海「それでね、それでね? 千枝ちゃんったら最初は『あ、あの…千枝、初めてなことは全部、千枝のプロデューサーさんに……』とか言ってたんだけど」

P「お、おう…」

愛海「あたしが『初めての時に上手く出来ないと、千枝Pさんも残念に思っちゃうかもよ☆』とか言ったらね?」

P「あなた、本当にゲスいわね。そろそろ警察呼んだほうが…ああ、あの呑んだくれ花火おばさんはもうダメなんだった」

愛海「『じゃ、じゃあその…自分で、千枝は自分でやりますから、その…愛海さん、お手本を…』って顔真っ赤にしてもうはぁぁぁぁぁぁぁあああああん☆」

P「……私はいま、この世の無常を感じている」

愛海「出家系プロデューサー?新しいねぇ☆」


P「で、まさかあなた……その、G行為的なあれを教えちゃった訳?千枝ちゃんに?」

愛海「オナニーのこと?急に何言ってるの?」

P「えっ?」

愛海「えっ?」


愛海「い、嫌だなあ? あたしはあくまでこう、胸を大きくするマッサージを教えてあげただけだよ…?」

P「……性感を伴うマッサージよねそれ?」

愛海「い、いやでもおっぱいしか触らないし…、その、オナニー…とか? そういうのはまだ恥ずかしいし…////」

P「(……え、え、どういうことなの? わ、私がおかしいの?でも考えてみれば愛海もまだ花も恥じらう14歳な訳で…)」

愛海「将来的に千枝ちゃんが大っきな胸を搾乳プレイとかに使えたら良いなって思って」

P「よし殴ろう、今すぐこいつを殴ろう」


※今までずっとモミモミしてました



愛海「い、いたい…ほんとにぶった…た、体罰はんたーい!」

P「そうね、私が悪かったわ。最低の人間だと思う。――今すぐ辞表を書いてプロデューサー業を引退すべきね」

愛海「えっ!?」

P「愛海、今まで甘やかし過ぎてごめんなさいね。私の力不足で、あなたを真人間に導くことができなかった」

愛海「……え、あの?」

P「まだまだこんなに、山のように被害届があるわ。私の監督不行き届きで、たくさんの人に迷惑をかけてしまった。……その責任は、決して軽くない」

愛海「ぷ、プロデューサー! またまた……いつもの、冗談だよね?」





P「いいえ、愛海。これは前々から考えていたことなの」

愛海「そ、そんな……!?」


愛海「――辞めないで、ごめん、謝るから!もうプロデューサー以外のおっぱい揉まないから!」

P「ふふ、可愛いこと言っちゃってさ。そんなの無理だって、自分でわかってるくせに」

愛海「そ、そんなことないってば!プロデューサーがあたしの一番なの!」

P「無理よ、あなたはそういう人間なの」

愛海「もう迷惑かけないから!だから、辞めないでよおっぱい、やだやだおっぱい!あたしの専属おっぱい辞めちゃやだ!おっぱい!おっぱいおっぱいおっぱいいぃ……!?」

P「……」

愛海「……あ、あれ?」

P「……」

愛海「……あの、えっと?」

P「……、あ、割とマジで辞めよう」

愛海「」





終わり


後日談


千枝「あれ、国際便でお手紙?アメリカ合衆国、ワシントン州から?……誰だろう?」

千枝「……」


『私たち、結婚しました。やっぱりおっぱいには勝てなかったよ☆ 棟方改め○○愛海より』


千枝「わ、わあー!あのお二人が結婚ですか?……え、でも女の人同士で結婚って出来るの?」


ありす「え、同性婚ですか? ちょっと待ってください調べますから。ああ、確かにその州では可能ですね」

千枝「……笹食ってる場合じゃねえ!」

ありす「!?」ビクッ



千枝「プロデューサーさぁん! ……千枝ね、今度またアメリカに行きたいです!」






ホントに終わり
おっぱいは正義というお話でした

おつおつ

HTML化依頼出そうぜ!

>>194

忘れてました、ありがとう

師匠は百合なのかおっぱい狂いなだけなのか最後までわからんかった…

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