ライナー『オールナイト訓練兵団』(451)

一昔前のオールナイトニッポン的な感じでトークが進みます。
単なるトーク形式なので過度な期待はしないで下さい。

サシャ『サシャ!』

ミーナ『ミーナ!』

ライナー『ライナーの』

サシミナライ『『『オールナイト訓練兵団!』』』
チャーチャラッチャッ、チャッチャララチャッチャラッ、チャッチャララチャッチャラ、チャチャッチャラッ、チャラッッチャチャンチャンチャン!

ミーナ『皆さんお待たせしました、第二回目のオールナイト訓練兵団でーす!』

サシャ『消灯までの一時間、放送を楽しんで下さいね~!』

ライナー『今回から、同期訓練兵のゲストを招いてるぞっ!』

ライナー『野郎共お待ちかねの、金髪の女神!碧眼の天使!正統派ヒロイン様の登場だあ!』

ライナー『楽しみにしてたか野郎共?俺はもうハチ切れそうだぞコノヤロウ!』

ミーナ『何かもう…ライナー暑苦しいよw』

ミーナ『少し正気に戻ろうよライナーww』

サシャ『てか何でwお休み前のこの時間帯にwwタキシード着てるんwww?』

ライナー『ん?変か?…俺的にはソコソコ似合うと思ったんだが?』

ミーナ『うんwwまあww案外似合ってて余計に笑えるwww』

ミーナ『wwで…そのタキシードどうしたの?借りたの?』

ライナー『ここに居ると特に金を使う事も無いからな』

ライナー『一昨日、貯金はたいて買ってきた』

サシャ『ぶっ!wwwソレハコンヤノタメニデスカwww?』

ライナー『ま、まぁな///』

サシャ『ソウデシタカww…あー……こんなに期待してたんかぁ…』

ミーナ『あちゃー……』

ライナー『ん?どうした早く始めるぞっ』

ライナー『いつまでもドアの外に待たせたままじゃ悪いだろ?』

ミーナ『…あ、うんそうだね』

ミーナ『では今回のゲストにご登場頂きましょう!』

サシャ『ど、どーぞお入り下さい!』

ライナー『おおおぉぉぉ………おっ?』

エレン『ちース』

ライナー『』

ミーナ『は、はいっ!今回のゲストには我らがヒーロー、エレンにお越し頂きましたっ!』

サシャ『エ、エレンはライナーの隣の椅子に座って下さい…』

エレン『わかった。って、ライナーお前すっげえ格好だなw』

ライナー『』

ミーナ『じゃあエレン、改めて自己紹介をお願いします』

エレン『これに向かって喋ればいいのか?なんか照れるなコレw』

エレン『えーとエレン・イェーガーです。34班の班長やってます……でいいのか?』

ミーナ『うん、良いよ。今夜はよろしくね、エレン』

サシャ『そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ?』

サシャ『よろしくお願いしますね、エレン?』

エレン『ああ、よろしく頼むw』

ライナー『』

ミーナ『…ら、ライナー?』

サシャ『眼の焦点が合ってませんね…』

エレン『?おいライナー?返事しろよ?』

ライナー『………』

ライナー『…サシャ上等兵?』ニコリ

サシャ上等兵『は、はいっ!』直立不動・敬礼

ライナー軍曹『状況説明を願おうか?』ニッコリ

ミーナ『わぁー…口元は笑ってるのに目が据わってるよ…』

サシャ上等兵『ぜ、前回私はミーナ少尉より件のヒロインへの接触、並びに』

サシャ上等兵『今回放送の為の確保を命ぜられました!』

サシャ上等兵『しかしながら敵ユミル軍の強固な妨g』

ライナー軍曹『ミーナ少尉はっ!……こう仰られたハズだ』

ライナー軍曹『邪魔をする敵勢力が有れば、叩いて潰せ…と』

ライナー軍曹『見敵必殺、サーチアンドデストロイ…と』

ライナー軍曹『違ったかね、サシャ上等兵?』ギロリ

サシャ上等兵『そ、それは…』タジタジ

ミーナ少尉『ライナー軍曹、まあ待ちたまえ』

ミーナ少尉『卿の云わんとする事は解る』

ミーナ少尉『卿にとってこの日の訪れが、一日千秋であった事も理解している』

ミーナ少尉『しかしながら敵勢力の軍事力は強大だ』

ミーナ少尉『事実、卿も先頃、身を持って敵勢力の力を思い知ったはずだろう?』

ライナー軍曹『………』

ミーナ少尉『サシャ上等兵ただ一人に、かの敵勢力を相手にしろなどとは…少々、酷な話しだとは思わんかね?』

ライナー軍曹『…予想外の事に、少々取り乱してしまいました』

ライナー軍曹『サシャ上等兵には正式に謝罪しよう』

サシャ上等兵『いえ軍曹殿!小官が至らないばかりに…』フルフル

サシャ上等兵『軍曹殿のメイデン・ハートに傷を付けてしまいましたっ』落涙

サシャ上等兵『願わくば軍曹殿!今一度、今一度かの敵軍に立ち向かう機会をお与え下さい!』再度敬礼

ライナー軍曹『死に急ぐなサシャ上等兵。卿がそうまでする必要は無い』

サシャ上等兵『いいえ…例え矢が尽き剣が折れ、この命が尽きようとも』

サシャ上等兵『任務を全う出来れば…これ正に兵士の本懐、兵士の誉れ』

サシャ上等兵『次こそは必ずや、任務を果たしてご覧に入れます!』

ライナー軍曹『サシャ上等兵…』フルフル

サシャ上等兵『軍曹殿…』ウルウル

ライナー軍曹『サシャ上等兵ぇぇぇぇっ!』
サシャ上等兵『ライナー軍曹殿ぉぉぉぉっ!』
(ガシ・ハグ)


エレン『…何だこれ?』

ミーナ『流れを作っておいてナンだけど…流石に引くわ』

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ミーナ『えーでは小芝居も終わった所で、本来の放送に戻りたいと思います…で良いかな、サシャ?ライナー?』

ライナー『スマン。ショックのあまりに正気じゃなかった』ペコリ

サシャ『はいw何か、ライナーちょこ萌えスイッチが入ってしまいましたw』

ミーナ『ライナー萌えのご利用は計画的にお願いしますw』

ミーナ『さて、それではエレンに対して寄せられた質問が結構あります』

ミーナ『投稿箱から適当に引いた物を読み上げるから、エレンは答えられる範囲で必ず質問に答えて下さい』

エレン『ん?必ず答えなきゃダメなのか?』

ミーナ『うん。でも詳細に答えなきゃダメって事じゃないからね?』

ミーナ『ある程度曖昧でも構わないから、基本的に必ず答えて貰います』

ミーナ『ただし、一回だけなら質問のパスを許可します』

ミーナ『解った?』

エレン『ああ、解った』

ミーナ『じゃあ早速いってみよっか。サシャ、質問お願い』

サシャ『はいはーい!それではっ……と、まず一枚目』

サシャ『えーと…wのっけから濃いの引いたなぁw』

エレン『何だ?なに笑ってんだよ?』

サシャ『えっとですねw最初の質問は“エレンは胸の大きい女の子と胸の小さな女の子、どちらに興味がありますか”だそうですよw///』

エレン『なあ…それ答えなきゃダメなのか?』

ライナー『wwwww』

ミーナ『一応はパス出来るよ。ただ、パスしたらこれ以降の質問には全部答えてもらうけど』

エレン『…何か罰ゲームになってねえか、コレ?』

ライナー『wwwww』

ミーナ『匿名の質問だから、多少ムチャな質問が来るとは思ってたけどw』

ライナー『wwwww』

ミーナ『男の子って、この手の質問、喜んでするよねぇw』

サシャ『あ、でもコレ質問者は女の子ですね、多分』

エレン『!?』

ライナー『!?』

ミーナ『うそ!何で女の子って分かるの?』

サシャ『いえ、この文字…多分、女子じゃないかと』

ミーナ『ちょっと見せて……あ、ホントだそれっぽいね?』

サシャ『こうなると質問の意味合いがガラリと変わってきますねぇw』

ミーナ『単なる冷やかしから一気に意味深になったねw』

エレン『何だよ意味深って?』

サシャ『まあ深い意味は無いですから、さっさと質問に答えて下さいw』

ライナー『そうだそうだ、早く質問にこたえろよww』

ミーナ『さっきから声も無く笑ってるけど、ライナーにも当然答えて貰うからね?』

ライナー『ふぁっ!?』

ライナー『俺はパーソナリt』

サシャ『エレン一人に答えさせる様な、そんな薄情な事しないですよね?』

サシャ『だってライナーは男前やもん。ねっ、ライナーw?』

ライナー『…い、いやそn』

ミーナ『ちょっとサシャ、ライナーがそんな薄情な真似するわけ無いじゃん?ねっ、ライナーw?』

サシミナ『『ねーライナーw?』』クビカシゲ

ライナー『…おう!エレンの後で答えてやらぁコンチクショー!』

ミーナ『ライナーもこう言ってるんだしwエレンに対しての質問なんだから、先ずはエレンから答えて貰いましょうw』

サシャ『で、エレンは“オッパイの大きい女の子とオッパイの小さな女の子”どっちに興味がありますかw?』

エレン『お前ら楽しそうだなぁ畜生…』

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女子寮

ミカサ『…』ドキドキ

アニ『…』ドキドキ

クリスタ『…』ソワソワ

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エレン『そうだなぁ…どっちかっつったら、そりゃ大きい方が良いだろ』

サシャ『ですよねーw』ニンマリ

ミーナ『ダヨネー(チッ!)オトコハミンナオッパイセイジンダカラネー(ケッ!)』

エレン『そりゃ小さいより大きい方が良いだろ?多分、殆どの男がそう思ってると思うぞ?』

~~~~~~~
女子寮

ミカサ『』

ミカサ『ワタシハヒョウジュンイジョジョジョジョジョジョ………』ブツブツ

アニ『…っしゃあ!』カイシンノガッツポーズ

クリスタ『………』サメザメ

ユミル『部屋に帰って来てみりゃ…おい、何でアニはテンション高くてミカサは壊れかけててクリスタは声も無く泣いてんだ?』

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ミーナ『…ライナーは?ライナーモ、エレントイッショ?』

ライナー『まぁ、エレンと大筋で同じだな』

ミーナ『アア、ソウデスカー。エエソウデショウソウデショウ、ワカッテマシタヨー』超白眼視

ライナー『ただ大筋には同じだが、俺の意見も聞いてほしい』

サシャ『ほうほう、聞いてみましょうw』

ライナー『あくまでも私的な意見だが、女性の胸ってのは、その人に合ったバランス?が、大事だと俺は思う』

ミーナ『バランス?』

ライナー『釣り合いの取れたスタイルって言うべきかな?』

ライナー『例えばガリガリに痩せてる女性や小さな女の子の胸が、スイカみたいに膨らんでたら明らかに不似合いだろ?』

ライナー『俺が思うに女性の胸ってのは、身体の大きさに応じて、ある程度の膨らみがあれば良い』

ライナー『何て言うか、その女性のスタイルに見合う…バランスの取れたシルエットになる様な…』

ライナー『…上手く説明出来てるか、俺?』

エレン『あーそれ、何か分かるわ』ウナズキ

ライナー『中にはデカけりゃ良いって奴も居るが、俺的にはその女性に合う大きさってのかな?』

ライナー『身体的にバランスの取れたバストサイズ…ってのが好みの女性像だな』

エレン『おー、俺もライナーに同感だw』

エレン『やっぱデカけりゃ良いってワケじゃねえもんw』

ライナー『説明が長くなったが、一言で言えば…美乳だなぁww』遠い目

エレン『ああ、美乳だなww』ウナズキ

~~~~~~~
女子寮

アニ『…ま、ライナーも偶には良い事を言うよな』

ミカサ『ライナーは良い事を言った。とても良い事を言った』

ミカサ『エレンを正しい方向に導いてくれた』落涙

ミカサ『微乳なら自信がある』フンゾリカエリ

クリスタ『ユミル!私の胸、変じゃないよね?全体的に見てバランス取れてるよねっ?』

クリスタ『微乳は均整の取れたスタイルって言ってるもんねっ!』

ユミル『…お、おう(クリスタ、ミカサ…微じゃなくて美、美乳だ)』サメザメ
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ミーナ『えっと…つまり私も、均整のとれたスタイル…バストサイズって思っても良いのかな?』

エレン『ん、良いと思うぜ。なぁライナー?』

ライナー『ああ、バッチリだなw』

ミーナ『…そっかぁ///』

サシャ『小さい女の子は色々と気苦労が絶えないんですよねぇ』

サシャ『まあ私の場合は言うまでもなく、ナイスバディなんですけどw』

ライナー『ほほう』

エレン『ほほう』

サシャ『こう言っちゃ何ですけど、脱いだらすんごいですよ、私w』

サシャ『女子寮でも指折りのナイスバディ、サシャ・ブラウスでっすw』

ライナー『おぉ~w//』
エレン『おぉ~w///』

サシャ『ただ胸が大きいと、肩コリにが酷くて困りものなんですけどねw』

サシャ『あんまり大き過ぎても訓練の邪魔になるだけですよ、こんなのww』

ミーナ『邪魔?』ピキッ

ミーナ『…肩コリねぇ…今度サシャが寝てる時、ミカサに削いで貰うように言っとくよ』ニッコリ

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女子寮

ミカサ『…削ぐ。両チチともに削ぎ落とす』ビキビキッ

クリスタ『ダ、ダメだよミカサ?』ニッコリ

クリスタ『片方は私が削ぐから半分こね?』ピキピキッ

ユミアニ(うーわ目がマジだ)

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続きは明日の深夜に

乙、だけど毎回新しいスレ立てるの?

>>28
前回が初めてのSS投稿でした。
ので、勝手が分からず不格好でみっともないSSになりました。
ので、今回からこのスレに書き続ける予定です

サシャ『えーとミーナがヤさぐれてしまったので、一つ目の質問を終了したいと思います』汗

サシャ『ちなみに先程の質問者のペンネームは“ライオンは私の為に作られた歌”さんからでした』

エレン『…ライオンの歌?』

サシャ『?どんな歌しょうね?』

ライナー『…とある劇中歌だ。結構名曲だぞ』

ミーナ『…私もちょっと知ってるよ。しかもかなり好きな歌』

ミーナ『何度かア……知ってる子が歌ってる所を、コッソリ聴いた事があるんだw』

ミーナ『自分が生き残る事を願って、愛しい人が生き残れる事を切実に願う、強い恋の歌だよ///』

ライナー『ああ…聴いただけで生きる気力が湧いてくる名曲だぞ』シミジミ

サシャ『へ~、そこまでお勧めなら一度は聴いてみたいですねぇ』

エレン『生き残る、ってフレーズが良いよな?俺も聴いてみたくなった』

ミーナ『エレンが聴きたいなら歌ってくれるかもw今度その子に歌ってくれるよう頼んでみるね(…あれ?って事はさっきの質問、アニなの?)』

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女子寮

アニ「(ヤバい、アタシが質問者だってバレる!)」頭から毛布かぶり

アニ「(ペンネームもっと捻るんだったあああ!)」ジタバタ

アニ「(それにエレンの前で歌うとか無理無理無理!)」モダモダモダ

アニ「(あ…でも感情ありったけ込めて歌ったら、少しは伝わるかな?)」

アニ「………ぁぅ//////」幸福妄想モード突入
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ミーナ『では気を取り直して次の質問に移りましょう。サシャお願い』

サシャ『ほいほーい!……っと』

サシャ『えーとペンネーム“理不尽な胃痛”さんからです。質問は…わっ、これ長いなぁ』

サシャ『“どうしてエレンはそんなに鈍感なんですか?もういい加減に年端のいかない子供じゃないんだから、そろそろ周りの人やぶっちゃけ身近な女の子とかの気持ちとか察しても良い年頃じゃないんですか?エレンがこの先も鈍感なままだと身近なAくんが神経性胃炎や十二指腸潰瘍になるし大切な頭が加ト茶カットにでもなったらどう責任を取るつもりですか?溜まったストレスの発散に強制肉体サンドバック扱いとなってるR兄貴を見て何も不思議に感じないんですか?と言っても鈍感なエレンにいきなり全てが解決出来るとも思っていません。だからまず最初にエレン自身、自分が鈍感だって事を自覚し理解して下さい。もう本当にお願いします”…だそうです』

ミーナ『あー…(ストレス溜まってたんだなぁアルミン)』

ライナー『あー…(そうか、アルミンは理不尽な胃痛の被害者だったのか)』

エレン『あーって何だよ!そもそも俺は鈍感じゃねえよっ!』憤激

サシャ『いやいやいやwww』

ミーナ『いやいやいやwww』

ライナー『あのな?そこで鈍感じゃねえってセリフが出て来る時点で、既に鈍感なんだよ』呆れ

エレン『どこがだよ!ちゃんとした証拠を言ってみろよっ!』

ライナー『証拠も何も、現にこれだけ切実な訴えが来てるんだぞ?』

ライナー『言いたくねえけど、現に俺もいわれのないストレス発散、解消に被害を受けてる』

エレン『…ライナーが?』疑問顔

ライナー『なっ?そこで疑問系の言葉が出るあたり、やっぱお前、解ってねえだろ?』

ライナー『そういった所も含めて鈍感だって話しなんだよ』

エレン『………』不満顔

サシャ『いや、ストレス解消とか八つ当たりとか、その辺はライナーの責任範囲?ですからw』

ミーナ『役割ってやつだよねww』

サシャ『担当とも言いますねww』

ライナー『いやいやいや、それ違う!それ望んでないから!』焦り

サシャ『えーだってもう同期のみんな、納得してる事ですしぃ~www』

ミーナ『ライナーはみんなに愛されてるんだよwww』

ライナー『俺が納得出来ねえよ!つかあれ愛か?愛が痛えよっ!』

サシャ『wwwwww』無言抱腹絶倒中
ミーナ『wwwwww』無言抱腹絶倒中

ライナー『ちょ、考えようぜ?なあマジで考えようぜ?コレって質問者にしたって深刻な事なんだからよ』

ライナー『大事な事なんだから、みんなで考えようぜっ?なっ?』超焦り

サシャ『ライナーwwwドコの学級委員長なんよwww』

ミーナ『焦りライナーに萌えwww』

サシャ『ww…あ~久し振りに腹の底から笑いました』

ミーナ『ww…うん、だよね。じゃあ気も済んだし、次の質問行こっか』

ライナー『うおいっ!』

ミーナ『冗談冗談wそれでさ、エレンの鈍感な件で質問があるんだけど』

ミーナ『エレンは誰かに好意を持たれてるとか、持たれてるかもしれないとか、感じた事は無いのかな?』

エレン『…あんま無いな。敬遠されてるとか、嫌われてるってのは流石に感じたりするけど』

ミーナ『うーん…だったら逆に、誰かを好きになったりは?勿論、相手は女の子の事だよ?』
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女子寮

ミカサ「」ピク!

アニ「」ピク!

クリスタ「(恋バナキタ)」ワクワク

ユミル「ミーナ好きだなぁ、この手の話し」アクビ

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エレン『別に居ないな』アッサリ

ミーナ『…(くっガード固い、表情読めない)ホントに?』

エレン『ああ、ねーよ』

ミーナ『でもさ、今までに初恋くらいした事あるでしょ?』

エレン『いやさぁ、俺は今まで初恋とかした事ねーんだよ。マジな話しで』

ミーナ『嘘だぁ~』疑惑の眼差し

エレン『本当の話しだって、嘘なんて言ってねえよ』

エレン『こんな事で嘘付いても仕方ないだろ?誓ったっていいよ』真剣な眼差し

~~~~~~~
女子寮

ミカサ「ワタシハエレンノカゾゾゾゾゾ…」ブツブツ

アニ「…(コレは喜ぶべき事なの?悲しむべき事なの?)」モンモン

クリスタ「ふっ~…(つまんね)」溜め息

ユミル「ったくフラグ立てまくってるクセして、質の悪い野郎だなぁ」呆れ
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サシャ『えーでもエレン、さっきのオッパイ談議で凄い反応してたじゃないですか?』

エレン『仕方ないだろ、思春期なんだから!///』

エレン『それに初恋とかがまだなのも、それなりっつうか……理由があんだよ』不承不承

ライナー『理由って何だ?お前が鈍感なのと関係があったりするのか?』

エレン『鈍感鈍感うるせえなぁ、関係あるかなんて知らねえよ』イラッ

ミーナ『ちょ、ライナー余計な事を言わないで』汗

ミーナ『エレン、その理由って教えてくれないかな?ほら、投稿者さんの問題解決になるかもしれないから、ねっ?』

エレン『………絶対に笑ったりしないか?』

ミーナ『うん、笑わないよ。約束する』真剣

サシャ『私も笑いません、約束します』真剣

ライナー『…男と男の約束だ』真剣

エレン『なら話すけど……実は俺、子供の頃…正確には五年位前まで、男と女は同じ人間だと思ってたんだよ』真剣

サシャ『…エレンの言ってる意味が解らない私は、やっぱり馬鹿なんでしょうか?』

ライナー『俺にも解らん…つか、いやいや男も女も同じ人間だろ?』

ミーナ『エレン、もっと解り易く説明お願い』困惑

エレン『あー、ミカサが俺の家に引き取られるまで、男も女も同じ体のつくりをしてると思ってたんだよ///』

ライナー『あー、なるほどなっ』納得

エレン『俺、ガキの頃は本当にアルミンしか友達が居なかったからさぁ』

エレン『大人達から俺やアルミンが、男って存在だって教えられる分には、まだ理解できた』

エレン『けど、例えばミーナが女の子って存在だと教えられても、ガキの頃の俺にはイマイチ解んなかったんだよ』

エレン『近所の悪ガキみたいな顔付きだと流石に男側だって解るけど…本当にガキの時分だと、パッと見、男か女か解んねえ時がなかったか?』

サシャ『あー、言いたい事が解ってきました』フムフム

ミーナ『ああ、なるほどね。サシャが子供の頃にショートカットだったら、私だって絶対にサシャを男の子だって間違う自信あるもんw』納得

エレン『だよなっw?』

ライナー『…だなっw』

サシャ『ちょ、間違えようがありませんよ、失礼な!』

エレン『子供の頃は見た目で判断するしかないのに、判断材料が少なくてさ…』

エレン『正直に言うとあの頃は、アルミンはあの顔で、何で男扱いなんだろうって、ずっと不思議だったんだよなぁ』遠い目

ミーナ『…?えっ?何でソコで疑問に思うの?』困惑

サシャ『顔付きだけで性別を判断してたから…ですかねぇ?』困惑

エレン『いや、女にも付いてるって思い込んでたんだよ』

エレン『男の股間にぶら下がってるアレが』超真剣

サシャ『ぶっwwwwww!///』悶絶
ミーナ『ぶっwwwwww!///』悶絶
ライナー『ぐはっ!wwwwww』悶絶

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女子寮

アニ「ちょっwwwwww!///」悶絶

クリスタ「やっwwwwww!///」悶絶

ユミル「だはっwwwwww!///」悶絶

ミカサ「…何を笑ってるの?何が可笑しいの?」

ミカサ「まさか……エレンの事を馬鹿にしているのなら」

ミカサ「サシャの次に削ぎ落とす」真顔

ミカサ「ので、サイズが変わるから今の内に制服の新調を教官に申し出るべきだと思う」真顔

アニ「」

クリスタ「」

ユミル(サシャはマジ削ぎ確定かよ!)冷や汗
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エレン『お前ら、笑わないつっただろ!』

ミーナ『ちょまっww今のwww無理www!///』

ライナー『www不意ww打ちだwww!』

サシャ『wwwwwwっ!///』想像中

エレン『……やっぱ変か?そんな笑う事か?』ヘコミ

ライナー『ww…いや俺は解るぞ、同じ衝撃を受けた記憶が子供の頃にあったからなぁw』

エレン『そのワリに笑ってるじゃねえかよ』不満顔

ライナー『お前の言い方が悪かったんだ。急に“股間にぶら下がってるアレ”とか言われりゃ、誰だって笑うさw』

サシャ『ちょwwwもう止めっwww!///』

ミーナ『ww…は~///』

ミーナ『でもさ、ちょっと疑問に思ったんだけど』

ミーナ『エレンだってお母さんとお風呂に一緒に入ったりして…その、女性の裸とか見た事があるんじゃない?//』

エレン『…胸ならなっ。でも股間は毛で見e』

サシャ『オブラートっ!!エレン、その手の発言はもっとオブラートに包んで下さいっ!!///』

エレン『あ、ワリい…まぁそんなこんなで、男女の体の違いについて誤解したままだったんだ』

ミーナ『なるほど。男女の性別そのものが解ってなかったんだね』納得

ライナー『親に聞いたりはしなかったのか?確かお前の親父さんて医者だろ?』

エレン『オヤジの話じゃ、子供の俺には理解出来ない事ばっかだったんだよ』

エレン『それで母さんに“何で母さんの胸は膨らんでるんだ?”って聞いた事があるんだ』

エレン『胸が膨らんでるのが女性ってのは流石に理解出来たけど、その膨らんでる事自体が謎だったからな』

ライナー『…おフクロさんは、お前に何て教えてくれたんだ?』翳り

エレン『女性は大きくなるにつれて、胸が膨らむ様に身体が出来てる』

エレン『女性の胸には愛がたくさん詰まっていて、愛しい人や産まれて来る赤ちゃんの為に膨らんでいくんだよ…って教えて貰ったんだ』遠い目

ライナー『…そうか』憔悴

ミーナ『………』しんみり

サシャ『……で、恐縮ですが結果的にどうやって男女の違い…その、身体のつくりの違いを知ったんですか?///』おずおず

ライナー『…ブレないなぁ、お前』半ば呆れ

サシャ『やっ!苦手なんですよ、シンミリした雰囲気って!悲しくなるじゃないですか』アセアセ

エレン『別に気にしてねえよ、変な気つかうなw』チョイ焦り

エレン『あー身体の違いを知った理由か?最初に言ったろ、ミカサが俺の家に引き取られたって』

エレン『引き取られて暫くの間は一緒に風呂に入ってt…』我に返って顔面蒼白

サシャ『』完全納得

ミーナ『』完全納得

ライナー『…ナルホド。ミカサと自分の体を見比べたりしてたわけだ』
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男子寮・女子寮同時刻

ジャン・アニ「「っざけんなあああああっ!」」
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サシャ『ま…まあ、もう五年位前の話しですからねぇ』フォロー1

ミーナ『ならセーフ…かな?』フォロー2

ライナー『まあ、ガキの頃の話しだしな?ワリとよく聞く事だよなっ?』フォロー3

エレン『』蒼白→真紅

サシャ『あ!あーそう言えば私も近所の男の子と子供の頃お風呂に入った事がありましたぁ!』故郷過疎地+子供極々小数=嘘

ミーナ『アーワタシモアッタカモー』超嘘

エレン『…だよな?みんなあるよな?俺アルミンとかとも風呂入ってたし!』超早口

ライナー『お、おう!俺も子供の頃はよくベルトルトと風呂に入ってたぞ(男と女じゃないから意味が違うけどな)』

エレン『だよなっ?良くある事だしな!』内心ホッ

サシャ『………それで、お風呂に一緒に入らなくなった理由は?』好奇心

エレン『アルミンのおかげだよ。アルミンに男と女は身体つくりが違うんだぞって、勇んで教えに行ったら…』

ライナー『アルミンは当然その事を知っていた、って所かw』

エレン『そうなんだよ!でも今考えたら薄情だよな?知ってたんなら早く教えろって話しだよ』

サシミナライ(((いや、それアルミン悪くない)))

エレン『でさ、話しの合間にミカサと一緒に風呂に入ってるって言ったら…』

エレン『“今の内はまだ良いかもしれないけど、将来的には別々に入った方が良い”って…』

エレン『アルミンにはそれから、男女の色んな事を教わる様になったんだ』

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女子寮

ミカサ「ア~ル~ミ~ン~…」グゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!

アニ「」ガクブル

クリスタ「」ガクブル

ユミル「」ガクブル
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エレン『ぶっちゃけアルミンは、俺の性教育の先生なんだよw』

ライナー『…そ、そうか(つか普通、今のが本当だとしても言うか?放送中に言うか?』

ミーナ『…(わー、アルミンお気の毒だわ)』
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男子寮

アルミン『止めて下さい本当に勘弁して下さいミカサに殺されるクリスタに引かれるミカサに殺されるクリスタに引かれるミカサに殺されクリスタに引かれ引かれ引かれ引か引か引か引かれれれれれれれれれ…』ブツブツ
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エレン『アルミンに色々と教わって男女の違いってのが理解出来たけど』

エレン『だからってすぐに、女子を意識する様な気持ちも起きなかった』

エレン『訓練兵団に入って暫くしてからかなぁ…』

エレン『ライナーとかコニー達みたいな、本当に仲間って呼べる奴らが少しずつ増えてきて』

エレン『馬鹿話が出来る仲の良い奴らが増えてきてさ…』

エレン『その辺りから思春期?みたいなのに入ったって感じだw』

ミーナ『なるほどねー、エレンは今になって漸く…って事なんだw』

ミーナ『思春期に入って、これから異性を意識し始めるんだよw』

サシャ『つまり話を要約すると、ライナー達からイカガワシい影響を受けて思春期に突入したワケですね?解りますww』

ライナー『なっ!ちょまっ!』

ミーナ『あーミカサがコレ聞いてたら、そりゃ怒るわw』

ミーナ『でも、これで理不尽な暴力は無くなるね?』

ミーナ『これからはミカサから、かなり理由のある暴力が下されるワケだからw』

ライナー『ちょっと待ってくれ、本当に待t』激焦り

ミーナ『投稿者の理不尽な胃痛さん、アナタはこれから大分、楽になって行くんじゃないですか?』

ライナー『待て、俺のh』

ミーナ『エレンは思春期に入ったんだし、好きな子が出来たら、自然と相手の気持ちを考える様になると思います』

ライナー『だかr』

ミーナ『後はアナタのその優秀な頭脳を使って、エレンを後押ししてあげれば良いと思うよ?』

ミーナ『だから無理しない程度に頑張って下さいね、理不尽な胃痛さん?』

ライナー『だから俺の理不尽が未解決だっt』

サシャ『ライナー必死すぎww』

ミーナ『ライナー放送中に煩い!ハウスっ!』

ライナー『………んだよもうぅ…』微妙に涙目

サシミナ((くぅ~…ライナー萌えwww))
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夜中に書き込むはずが、大幅にズレ込みました。
ので、今晩は書き貯めて、明日の深夜にエレン編終了までを一気投下します

ミーナ『そろそろ時間が押して来たので、最後の質問にしたいと思います』

ミーナ『ちなみに最後の質問ですので、エレンに回答の拒否権はありませんw』

エレン『はあ?何だよそれ、話が違うだろ!』

サシャ『まあまあwエレン、ここは流れを読んで諦めて下さいw』

エレン『……ったく。しょうがねぇ、解ったよ』不満顔

ミーナ『ゴメンねぇwただほら、今回のエレンが今後のゲストの模範になるから』

ミーナ『エレンには本当に感謝するね?』

エレン『…ま、ミーナは同じ班の仲間だしな』

エレン『ちょっとくらいは我慢するよw』

ミーナ『ありがとうエレンwじゃあ最後の質問、サシャお願い』

サシャ『はいはーい!……あ、でもエレンへの質問って、もう恋バナ系は殆ど無理ですよねぇ』投稿箱ゴソゴソ

ミーナ『あー初恋まだなのは聞いたし、好きな子が居ないのも分かってるしねぇ』

サシャ『そうなると……ちょっと………』(投稿用紙を読んでは置き読んでは置き)

ミーナ『…何?恋バナ系ばっかりなの?』

サシャ『……はい、ミーナもちょっと手伝って下さい』(読んでは置き読んでは置き)

ミーナ『うん………わー、見事に恋バナ系ばっかりw』(読んでは置き読んでは置き)

サシャ『しかも文字を見る限り女の子の字ばっかりw』

サシャ『エレンは本当にプラグ乱立野郎ですねぇww』

ミーナ『予想以上だねwこれはミカサもライオンの歌さんも大変だわww』

~~~~~~~

女子寮

ミカサ「…」ジー

アニ「…な、なに見てんのさ?///」

ミカサ「アニ…なぜ急に赤面してるの?」ジー

アニ「そりゃアンタの気のせいだろ。色盲にでもなったんじゃない?///」

ミカサ『 <●> <●> 』ジー

アニ「近い近い、顔近すぎるから!つかマジ怖いからソレやめて」どっ引き

ユミル「眼力がどうこうってより、生きてる人間の目に見えねーな、アレ」

クリスタ「眼力勝負なら負けない」
クリスタ(<●>_<●>)

ユミル「ギリギリ許せる範囲だけどヤメろ」
~~~~~~~

サシャ『…あっ、ありましたー!』

ミーナ『良かった、もう無いのかと思った』ホッ

サシャ『しかも貴重な男子からの質問!残りはどうやら女子からばかりですし…』

サシャ『エレン………男友達、少ないん?』素で心配

エレン『なっ、この件に関して男友達は関係ねーだろ!』

エレン『つかそんな目で俺を見んなっ!』憤慨

ライナー『サシャ、普通ゲストに来る質問は異性からの質問が多いと思うぞ』苦笑

サシャ『そうなん?』まだ心配中

ライナー『ああ。それに男は筆不精も多いし。何よりこの投稿箱には匿名性があるだろ?』

ライナー『多分、名前を隠してまで質問する男子は少ないんだろう。エレンに聞きたい事があれば、直接聞くだろうしな』

エレン『そ、そうだぞ。ライナーの言う通りだ』

サシャ『確かにその通りかも……これは大変失礼しました』ペコリ

エレン『分かってくれりゃそれで良いよ』ホッ

ミーナ『サシャ、時間が無いから急いで急いで』汗

サシャ『あ、はい!では少々手間取りましたが、エレンに最後の質問をします』

サシャ『えーとペンネームは………』

サシャ『ペンネームは……』

サシャ『ペンネーム…あれ?これ言って良いんかな?』

エレン『?』

ライナー『?』

ミーナ『サシャ、ホント時間無いから!』

サシャ『え、あっ、はい。ではペンネーム“コニー”…からです』

エレン『ぶっwwwおまっコニーw!』

ライナー『くっwwwバカだw!』

ミーナ『wwwペンネームの意味www解ってない///』悶絶

~~~~~~~
男子寮

ベルトルト「…バカだw」

トーマス「馬鹿だねw」

マルコ「さすがコニーだw」

アルミン「いっそ清々しいよw」

ジャン「俺が親なら泣いてトドメ刺す程のバカだw」

コニー「えっ?何でだ?」
~~~~~~~

サシャ『あの、ちょっとこれ、読んじゃって良いんですか?』

エレン『もう名前出してるだろwww良いから気にしないで読んじゃえ読んじゃえwww』爆笑

ミーナ『wwwwww!』無言悶絶中

ライナー『おお、読め読めwwコニーのこーゆー所、好きだわ俺www』爆笑

サシャ『エレンがそう言うなら…では読みます』

サシャ『“エレン、いー加減にエロ本を返してくれ”………だそうです』爆弾投下

エレン『』硬直+時間停止=ザ・ワールド発動中

~~~~~~~
男子寮

ベルトルト「…うわぁ」

トーマス「悲惨…」

マルコ「キッツゥ…」

アルミン「胃が…」

ジャン「wwwwww公開処刑キタ!」

コニー「えっ、何が?」
~~~~~~~

女子寮

ミカサ「エレン……裸が見たいならいつでも私が」真顔

アニ「エレンは板チョコみたいな腹筋女には興味ないってw」嘲笑

ミカサ「…足が丸太みたいな豚足女にも興味ないはず」挑発

アニ「」
ミカサ「」

アニミカ「「やンのか?」」ガシッ

ユミル「…女同士の胸ぐらの掴み合いってのは、滅多にお目にかかれないぶんスリル満点だな」冷や汗

クリスタ「野蛮すぎるよ、ユミルとめてよ」

ユミル「ヤだよ怖ぇーよ。クリスタとめて来いよ」

クリスタ「エレンがどんな本を見てたか気になるよね?」話題そらし
~~~~~~~

ミーナ『///』

サシャ『///』

ライナー『wwwwwwwww』悶絶過ぎて呼吸困難中

エレン『』ザ・ワールド+蒼白

ミーナ『///』

サシャ『///』

エレン『…ちゃうねん』

サシミナ『『何が?』』

エレン『いやアレだって俺いま持ってねぇしだって思春期だから何時でも良いってコニー言ってたしイヤおかしいって何でちょっええっ?』瀕死

ライナー『慌てんなよエレン、ちょっと恥かいたくらいでwww』

エレン『ちょっバカお前ライナーふざけんなコニーにちゃんと返せって言っただろライナーお前だお前お前が持ってんだろあのエロ本!』爆弾パス

ライナー『えっあっアレかヤベうわこれクリスタ聞いてるええっ!』予想外の被弾

~~~~~~~
男子寮

ベルトルト「…良かったぁ借りなくて」

トーマス「うわ飛び火した!」

マルコ「大惨事だ…」

アルミン「…(エレンお願いアレだけは内緒にして!)」

ジャン「げっ!ライナーお前、延焼くい止めろ!」

コニー「なんだライナーが持ってたのかよ」
~~~~~~~

エレン『えじゃねえよバカお前ナニしてんだよ何してくれんだよっ!』激焦り

ライナー『いやワリでもクリスタ聞いてるヤベでもまさかコニーがここまで馬鹿ってそう悪いのコニーだから俺ら悪くねえって捨てちまおうそうだ捨てようぜエロ本あれ元々興味ねーからねーからなっなっなっ?』必死

エレン『ああ捨てよう興味ねーもん捨てようぜスグ捨てよう』

ライナー『ああ捨てようスグ捨てよう今スグ捨てよう今から捨てに行こう即捨てに行こう捨てに行ってくるぞクリスタ!』

エレン『よし行こうライナー!』ダッシュ
ライナー『行くぞエレン!』脱出

バタン!

サシャ『………』吃驚呆然

ミーナ『…えー、どうやらエレンとライナーの二人は逃げ出した模様です』

サシャ『…あ、逃げたんですかあれ?』

ミーナ『うん、多分w』

サシャ『でも男子って普通に持ってるものじゃないんですか、エッチ本って?』

ミーナ『あー放送中に突然バラされちゃったから、焦ったんだろうね、多分w』

ミーナ『エレンなんかは特にねぇw性格的に耐えられなかったんじゃないかな?』

サシャ『でもライナーまで逃げ出すとは思いませんでしたw』

ミーナ『とある人にエッチ本を持ってるのがバレて、焦ったんでしょw』

ミーナ『まあライナーはともかく、ゲストのエレンが居なくなってしまったので、今回のオールナイト訓練兵団はこれで終了したいと思います』

サシャ『ぐだぐだのエンディングとなりましたが、宜しければ次回の放送にもお付き合い下さい』ペコリ

サシャ『えーそれでは、サシャと!』

ミーナ『ミーナの!』

サシミナ『『オールナイト訓練兵団!またお会いしましょ~っ!』』

~~~~~~~
男子寮相部屋自室

エレン『くそっ!エロ本どこにあるんだよライナー!』

ライナー『ここだ畜生っ!こんなモンのせいでクリスタに俺はっ…くそっ!』

エレン『さっさと捨てちまおうぜ、こんな本!』

コニー『ヤメろお前ら!それ俺が貸したエロ本だぞ、返せよ!』

ライナー『うるせえ馬鹿野郎!』突き飛ばし

コニー『うわあっ!』ドサッ

エレン『捨てに行くぞライナー』ダッシュ

ライナー『おう!』ダッシュ

コニー『ヤメろおおおおおおおおおおおおおおおっ!』(巨人に叫ぶショタエレン風に)
~~~~~
~~~~
~~~
~~

次回予告

この世界には
ライナーの運命を司る
何らかの超越的な“律”…

“クリスタ”が存在するのだろうか?

少なくともライナーは
自らの意志さえ
自由には出来ない


ライナーは記憶の彼方
遙か遠い日
心に負った小さな傷を庇うために
剣を執る

ライナーは思いの彼方
遙か遠い日
微笑みながら逝くために
剣を奮う


次回『ノスフェラトウのヒロイン』


ミーナ『次回も♪』

サシャ『サービスサービスぅ♪』

エレン編終了です。
ので、明日からは新ゲストに移ります。
ので、宜しければお付き合い下さい。

僅かばかりでも御声援を頂ければ俄然ヤル気が出ます。
(__)

一昔前のオールナイトニッポン的な感じでトークが進みます。
単なるトーク形式なので過度な期待はしないで下さい。

パーソナリティはイロモノ代表の三人
サシャ、ミーナ、ライナーです

サシャ『サシャ!』

ミーナ『ミーナ!』

ライナー『ランラン、ランララランランラン、ランランランララライナーの♪』(ナウシカ風に)
サシャ『』
ミーナ『』

ライナー『オールナイト訓r…どうしたんだ?声を合わせろよ二人とも?』
(本日は燕尾服にボウタイ+ボタンホールに紅薔薇の姿)

ライナー『もう一回やるぞ?』

ライナー『ランラン、ランララランランラン、ランララララランランライナーの♪』(続ナウシカ風に)

ライナー『オールナイト訓練兵団!』キメ顔

チャーチャラッチャッ、チャッチャララチャッチャラッ、チャッチャララチャッチャラ、チャチャッチャラッ、チャラッッチャチャンチャンチャン!

サシャ『ライナーが…』ガクブル

ミーナ『壊れた…』ガクブル

ライナー『はっはっはっ、失敬な奴らだな?今日の俺はチョッピリ上機嫌なだけだ』ご満悦

ミーナ『いや、コレちょっとマジで心配なレベルなんだけど…』

サシャ『ミカサに殴られ過ぎですよライナー』素で心配

ライナー『はっはっはっ!前回の放送後から、ミカサとやってる格闘技訓練が三割り増しでキツくなったが』

ライナー『今回の放送を一縷の望みにして、何とか生き残ったからな!』

ミーナ『うん…見てたよ』

サシャ『ライナー、死にもの狂いで抵抗してましたもんね』

ライナー『………生きてるって、それだけで素晴らしいよなぁ…』生命の歓び

ライナー『前回サシャが、命がけでクリスタの出演交渉をするって言ってたろ?』

ライナー『だから俺も今回は、死んでも怪我とかで欠席は出来んと必死だったw』

サシャ『はい、私も命懸けで出演依頼をして来ました!』

サシャ『その成果をご覧下さいっ!』

ミーナ『はいそれでは今回のゲスト、メインヒロインの登場です』

ミーナ『盛大な拍手でお迎えしましょう!』パチパチ

ライナー『うおおおおおおっ!』パチパチパチパチパチパチパチパチ!

ドアの隙間『<●>』

ライナー『おぉォ………』パチパチパチパ…チ

ライナー『……サシャ?…ドアの向こうに一目連が居るぞ?』

サシャ『…』既に直立不動・敬礼状態

ミカサ『お邪魔します』ヒョッコリ

ミーナ『いらっしゃい、ミカサ。私の横に座って』

ミカサ『了解した』首肯

ライナー『』

サシャ『』

ミカサ『…?ライナーとサシャの様子が変?』

ミーナ『あー、まあね。二人に少しだけ時間をあげようかw』苦笑

ライナー『…一応、報告を訊いてみようか、サシャ上等兵?』ジロリ

サシャ上等兵『はっ!命懸けの結果であります、ライナー軍曹殿!』敬礼

ライナー軍曹『解せんな…過程を詳細かつ速やかに具申し給え、サシャ上等兵』

サシャ上等兵『はっ!小官は前回放送終了後より、速やかに作戦行動に移行』

サシャ上等兵『敵ユミル軍の幾重もの監視を交い潜り』

サシャ上等兵『本命である所のメイデンと接触、出演確保をすべく交渉に入りました!』敬礼

ライナー軍曹『…ほう。メイデンに辿り着き、交渉に入った…』

ライナー軍曹『…で?』

サシャ上等兵『メイデンとの交渉成立の直前に緊急事態が発生…』

サシャ上等兵『ミカサ騎兵隊の強襲であります!』落涙

サシャ上等兵『メイデンと分断され、突発的に開かれた戦闘は延べ五日、約三十時間にも及び…』

サシャ上等兵『ユミル軍を遙かに上回る敵兵力はあまりに強大…』

サシャ上等兵『死力を尽くした防衛線も突破され、我が隊は遂に敵の軍門に下りました…』落涙・敬礼

サシャ上等兵『ミカサ騎兵隊の、その恐るべき沈黙の軍事力をどうかご覧下さい!!』

ミカサ『<●> <●>』

ライナー軍曹『』

ミカサ『<●> <●>』ワタシガデル

ミカサ『<●> <●>』ワタシガデル

ミカサ『<●> <●>』ワタシガデル

ミカサ『<●> <●>』ワタシガデル

ミカサ『<●> <●>』エレンノツギニワタシガデル

ライナー軍曹『…これに五日も耐えたのか、サシャ上等兵』ガクガク

サシャ上等兵『死力を尽くしました…』落涙・直立不動・敬礼

ライナー軍曹『…サシャ上等兵』起立

ライナー軍曹『大儀であった。私は、貴様を尊敬する』直立不動・敬礼

サシャ上等兵『軍曹殿…今一度…次こそは…』敬礼・落涙

ライナー軍曹『サシャ上等兵…もう良い、何も言うな』フルフル

サシャ上等兵『軍曹殿…』落涙ハラハラ

ライナー軍曹『サシャ上等兵ぇぇぇっ!』
サシャ上等兵『ライナー軍曹殿ぉぉぉっ!』
(ガシ・ハグッ!)



ミカサ『…これは?』

ミーナ『様式美?つかミーナ少尉の出番無しかよ』
~~~~~
~~~~
~~~
~~

ミーナ『二人とも小芝居にしちゃ長いよwゲスト待たせすぎ』

ライナー『小芝居じゃねえよ。あれでもワリとマジな会話だ』

サシャ『お芝居風にしないと、素で怒られそうですからねw』

サシャ『ライナー萌えの私には、必要な演出ですw』

ミーナ『どーでも良いけど、次は私にも出番ちょーだいねw』

ミーナ『それでは第三回目のオールナイト訓練兵団。今回はゲストにミカサを交えてトークを進めたいと思います』

ミーナ『今夜は宜しくね、ミカサ』ニッコリ

ミカサ『こちらこそ宜しく』ペコリ

今晩分の書き貯めが尽きました。
ので、ミカサのトークは明日の深夜になります。

短くて申し訳ありませんが、明日までお待ち下さい。
たとえ短くても御声援を頂ければ、もの凄く励みになります
(__)

ミーナ『ではミカサに寄せられた質問を、順次お尋ねする事にしましょう』

ミーナ『サシャ、最初の質問お願い』

サシャ『はーい。では最初の質問者は…』投稿箱ゴソゴソ

サシャ『はいこちら、ペンネーム“トーマス大好きっ娘”……さんからの投稿です』

ライナー『…だ、誰からの質問か気になるなぁ』棒読み

サシャ『サッパリ分かりませんねー』棒読み

ミーナ『次回からコナン君をココに呼ぼうかー』棒読み

ミカサ『…ハンナ?』素の回答

サシャ『wwwいや、分かりませんよ。コレはペンネームですからねw』底意地の悪い笑顔

ミーナ『別人だったら波風立ちそうw』ニヤリ

ライナー『…実は男からだったりしてなw』

ミカサ『!!…そうなの?男子寮は危険…』

ミカサ『エレンを隔離しなくてはいけない』素の回答

ミカサ『ので、今から男子寮に行ってくる』ガタッ

ミーナ『待って待って!ミカサちょっと待って!』アセアセ

ミカサ『手を離して。私は今すぐ、男子寮に行かなくてはいけない』引きずり

サシャ『ミカサ!男子寮は女子の入室禁止ですから!』ズルズル

サシャ『それにほら、見て下さい!』ズルズル

サシャ『この文字から見て間違い無く女の子、女子からの質問ですから!』全力で踏ん張り

ミカサ『<●> <●>』文字識別中

ミカサ『……ライナー』

ミカサ『どうゆう事?』

ライナー『…………か』

ライナー『軽い冗談d』

ミカサ『ふんっ!!』シュッ・ゴスッッッ!

ライナー『ぐあっ!』チャランボー炸裂

ライナー『膝っ!膝ぁっ!痛っっってぇぇぇぇぇぇ…』涙目

ミカサ『つまらない冗談は不要』ギロリ

ミカサ『次は手加減しない』

ミカサ『ので、肝に銘じておくべき』着席

ミーナ『ライナーダイジョウブ?///』ゾクゾク

サシャ『ジョウダンハホドホドニシナイケマセンヨ?///』ゾクゾク

ライナー『何故俺だけ…』サスリサスリ

~~~~~~~
女子寮

アニ「ナゼって、そりゃ…」

ユミル「ライナーだからだろw」

クリスタ「今…凄い音したよ?ちょっと…あんまりじゃないかな?」

アニ「…まあ、ライナーは頑丈が取り得だから(とは言え、ミカサのライナーに対する暴力は気に入らないけどね)」

ユミル「形式美だよ、形式美w」

ユミル「それに強いて言えば、あれもジャレ合ってる内さw」

ユミル「虎のジャレ付きを相手できるのは、せいぜい熊ぐらいなモンだ。心配いらねーってw」

クリスタ「…(何だろう?モヤモヤする)」
~~~~~~~

~~~~~~~
ミーナ『…さて、ミカサも落ち着きを取り戻したみたいなので、早速質問に移りましょうw』

サシャ『では質問…ってコレも長いな』汗

サシャ『“ミカサを見てると、エレンの事をどれだけ一途に想っているかが良く伝わって来ます。ただ、一途な気持ちは伝わって来るけど、何故あれほどエレンの事を慕っているのかが私たち女子訓練兵には理解出来ません。勿論ミカサの乙女心は、同じ恋する乙女として理解しているつもりです。何故ならトーマスと私の場合は…(ここからトーマスとの馴れ初め話)…でね、トーマスったら(今度はノロケ話)…だから私達、将来的には(妄想全開の未来予想図を展開)~って私達は思ってるの。それで、ミカサはどれくらいエレンの事が好きなの?”……です』

サシャ『って長いわ!どんだけ自分らの恋バナ聞かせたいんや!』イラッ

ミーナ『ねぇ…これ、最後の一文だけで済む質問じゃないカナ?カナ?』イラッ

サシャ『自分で選んでおいて何ですが…私、若干ムカついております』憮然

ミーナ『えー、リスナーの皆さん。今後、質問はゲストに対して、簡潔にお願いしますね?』

ミーナ『それではミカサへの質問、ペンネーム“…”何だったっけ?』

サシャ『ハンナです』投げやりな返答

ミーナ『…もうハンナでいいや。ハンナの質問“どれくらいエレンを好きなの?”にお答え下さい』

ミカサ『…まず先に確認を取りたい』

ミーナ『確認?』

ミカサ『質問の内容…好きとは、どういった意味合い、の好きなのかを』

ミーナ『んー、普通に男女の交際にまつわる“好き”じゃないかな?』

サシャ『私もそう思います』

ミカサ『そう……であれば、みな誤解している』

ミカサ『ので、説明する』

サシミナライ(((…誤解?)))

ミカサ『私は常に、エレンの為に行動する』

ミカサ『エレンの為の行為…それを遂行している時の私が…皆の目に映る』

ミカサ『その時の私に、交際等の感情的な…恋愛とかの関係性は、無いに等しい』

ミカサ『例えば、人間は呼吸する…のが当然』

ミカサ『私が、エレンの為に行動する事は、呼吸をする事と同じ』

ミカサ『極めて自然…極めて当然、な事』

ミカサ『呼吸が出来なくなれば人は死ぬ…のと同じ様に』

ミカサ『エレンの為に出来る事が無くなった時…』

ミカサ『私の存在意義が無くなる…』

ミカサ『ので、恋愛などとは種類が違う……と思っている』

ライナー『…聞いて良いか?』

ミカサ『…どうぞ』

ライナー『一体何が、ミカサをそこまで駆り立ててるのかが、俺には解らん』眉間に皺

ライナー『話しを聞いてると、ミカサの考え方はトーマス達とは明らかに違いを感じる』

ライナー『エレンから、ミカサは五年ほど前にエレンの家に引き取られたと聞いたが…』

ライナー『やっぱり、その辺りの事が関係してるんだよな?』

~~~~~~~

~~~~~~~
男子寮

エレン「………」複雑な心境

ベルトルト「…(何だか深刻そうな話しになってきたな)」

ジャン「…(一番知りたかった事が!)」

コニー「何でみんなして黙り込んでんだ?」

アルミン「コニー……さっき、キース教官が呼んでた気がするよ?」嘘+罠

コニー「げ、マジかよ…しょうがねえな。ちょっと教官の部屋に行ってくるわ」

アルミン「うん、ゆっくり行ってきたら良いよ」楽勝
~~~~~~~

~~~~~~~
ミカサ『……詳しくは話せない』俯き

ライナー『ああ。無理に聞き出したりはしない。気を悪くさせたなら謝る』ペコリ

ミカサ『別に気分を害したわけではない。ただ私は…』

ミカサ『……あの日、あの時』遠い目

ミカサ『…失ってしまった』

ライナー『?』

サシャ『?』

ミーナ『?』

ミカサ『帰る家を失った…あの日、一度は心も失ってしまった』

ミカサ『あの時、エレンが助けに来てくれなければ、私は…比喩でも何でもなく、命も失っていた』

ミカサ『本当に今、こうしてこの場に居ることも無かった』

ミカサ『全てを失ったと思ったあの日…』

ミカサ『エレンが私に与えてくれた…』うっすら涙

ミカサ『落とした心を拾い上げてくれた…冷えた心に温もりを与えてくれた…』

ミカサ『家を…居場所を無くした私に、一緒に帰ろうって、手を差し伸べてくれた…』

ミカサ『暗闇に光を射してくれた人……それが、エレン』

ミカサ『だから今度は、私がエレンの光になる…なりたい……何時もそう思っている』

サシャ『…(それ、結局は…)』

ミカサ『…(愛してるって事なんだろうけど…)』

ライナー『…ミカサは、エレンに依存してるんだな』

サシミナ((うわ、ヒド…))

~~~~~~~
女子寮

アニ「…(少しは言い方ってのを考えなよ)」

ユミル「さすがムサ苦しい男は、言葉遣いにデリカシーの欠片もありゃしないねえな?いっそ感心するわ」

クリスタ「うん……ちょっと残念かな…」

~~~~~~~

~~~~~~~
男子寮

エレン「………」複雑な心境

ベルトルト「…(ちょっとマズい言い方だなぁ)」

ジャン「…(ライナーてめえ、ブッ飛ばすぞ!)」マジ切れ

コニー「何だよアルミン!キース教官の所に行ったら、呼んでねえって言われたぞ!」

アルミン「うん、ゴメンね。じゃあ静かにエロ本でも読んでなよ。誰も邪魔しないから」投げやりな台詞

~~~~~~~

~~~~~~~
ミカサ『…うん。実際、私はエレンに依存していると思う』淡々と

ミーナ『ライナー、ちょっと言葉遣いに気を使ってよね?』不満

サシャ『今のは酷いと思います!ちょっと見損ないました!』不満

ライナー『いや、俺の話を最後まで聞けよ』意外と冷静に

サシャ『ええ、聞かせてもらおうやないの?』立腹

ライナー『随分と喧嘩腰だなw別に俺は、依存する事が悪いなんて言ってないぞ?』

ライナー『これは受け売りなんだが…まあ仮に、サシャが俺に依存してきたとする』

サシャ『私がライナーに依存…ですか』

ライナー『ああ。依存してきたサシャを、俺は許して受け入れる』

ライナー『そして今度は、俺がサシャに依存する』

ライナー『サシャは、依存してきた俺を許して受け入れる』

ライナー『共に依存しあい、共に許し合い、共に支え合えば…』

ライナー『それはもう、共存だろ?お互いが生きていく上で、必要な存在になれる…』

ライナー『だから俺は、依存する事が、そう悪い事じゃないと思う様になった』

ライナー『ただお互いに許し合い、認め合う事が前提だけどな』

サシャ『……それは、素敵な考えですねぇ///』ホッコリ

ミーナ『うん、悪くない考えだと思う』感銘

~~~~~~~
女子寮

アニ「…うん、悪くない」感銘

ユミル「へえ、ライナーにしちゃ上出来だなw」

クリスタ「うん、素敵な考えだと思う…///」感動
~~~~~~~
ミカサ『それは…素晴らしい。ライナー、エレンはどうしたら私に依存してくれる?』感動

ライナー『どうしたら…って言われてもなぁ』苦笑

ライナー『エレンはあの性格だから、まず構い過ぎるのは逆効果だろ』

ライナー『今ここで、アドバイスを出来んこともないが…』

ライナー『この放送は当然エレンも聞いてるワケだからな…いま喋ると、手の内を晒す事になるぞ?』苦笑

ミカサ『!!』

ミカサ『…ではまた今度』ボソ

ライナー『…良いけど条件付き』ボソ

ミカサ『…条件次第』ボソ

ライナー『…暴力反対』ボソ

ミカサ『…善処』ボソ

ライナー『取引成立』ボソ

ミーナ『こんな表立った裏取引、見た事ないわw』

~~~~
~~~
~~

今夜はここまでで終了

僅かばかりでもご声援を頂ければ、俄然やる気が出ます (__)

>>118

上から二人目、サシャの次の台詞を言ってるのはミーナです(涙

トーマスとフランツを間違えてない?

>>128
確かに(;_;)

ご指摘感謝(__)

ミーナ『では次の質問に移りましょう』

ミーナ『アシスタントのサシャ、質問をお願い』

サシャ『…私はいつの間に、アシスタントに格下げに?w』投稿箱ゴソゴソ

ミーナ『だって今までの流れから見ると、基本的に私が進行役でしょ?w』

サシャ『…まあ確かに。私は投稿箱から投稿用紙を集めたり』

サシャ『ゲストの出演交渉とかが役目ですからねぇw』ゴソゴソ

ミーナ『質問を読み上げるのもサシャのお仕事だもんね』

サシャ『じゃあライナーは?』投稿用紙を取り出し

ミーナ『…何だろ?コメンテーター?w』

サシャ『或いは…ご意見番?w』

ミカサ『…サンドバック?』普段の感想

ライナー『そんなモンになった覚えは断じてねえっ!』

サシミナ『『wwwwww!』悶絶

ミカサ『でも今は…愛のサンドバック?』本日の感想

ライナー『何で枕詞に“愛”が付くんだよ?意味わかんねぇよ!』

ミカサ『今日のライナーは、愛の……伝道師?』

ミカサ『なので、サンドバックに愛の伝道師を足した』

ミカサ『ので、愛のサンドバック』自画自賛

ライナー『イヤおかしいから!ソレ絶対おかしいからっ!』必死

ミカサ『では……伝道師のサンドバック』

ライナー『離れようよ、サンドバックから。なっ?サンドバックって認識を横に置いて…』

ライナー『もう一度、俺の認識について一緒に考えてみよう、なっ?』説得

ミカサ『サンドバックの認識を…横に……置く』つ【サンドバック】

ミーナ『それを拾った私が、サシャに渡すww』つ【サンドバック】

サシャ『受け取った私が、ライナーに戻すww』つ【サンドバック】

愛のサンドバック『話し進まねーよ!』

愛のサンドバック『いやマジで、ちゃんと考えようぜ?みんなで一度、俺の認s』

ミーナ『はいサシャ、質問お願い!ww』

愛のサンドバック『ちょっt』

サシャ『はい!ペンネーム“醜いアヒルの子”さんからですww』

愛のサンドバック『まだ話しg』

ミーナ『ライナー放送中!ハウスッ!』

ライナー『……んだよもおぉ…』微妙に涙目

サシミナ((~っ、ライナー萌えw///))

ミカサ(何か不思議…な気分//)

~~~~~~~
女子寮

クリスタ「楽しそうだね、ミカサ」

ユミル「ん?まあ、そうみたいだな」

ユミル「珍しく声を弾ませてるみたいだし」

ユミル「普段エレンやアルミンにべったりな奴で、同期の女子とは誰ともツルまないから」

ユミル「正直、今回ゲスト参加したこと自体が驚きだなw」

クリスタ「…本当は今日、私が出るはずだったのに」ションボリ

クリスタ「いいなー、楽しそうだなー…」羨望

ユミル「…ちょっと何を言いたいのか解らないです」視線逸らし

クリスタ「…次、サシャに誘われた時は邪魔しないでね?」

ユミル「するワケがないw」ニヤリ

~~~~~~~

サシャ『wwでは、“醜いアヒルの子”さんからの質問です』

サシャ『“私は訓練兵の中でも、あまり成績が良くありません。そんな私でも、ミカサのお友達になれますか?拒絶されたりしたらと思うと、なかなか声が掛けられません”だそうです』

ミーナ『…これも女子からの質問かな?』

サシャ『文字から察するに、多分、女の子ですね』

ミーナ『まあこの質問も、来るべくして来たって感じだね』

ミーナ『ミカサは女子の間で、密かに人気が高いからw』

ミカサ『…本当に?』キョトン

サシャ『ミカサくらい断トツな成績になると、同期の女子は嫉妬とか通り越して、憧れの域に到達するんですよw』

ミーナ『女子の中だけのトップじゃなくて、男子を含めた104期の中でトップだから、応援したくなるんだよね』

ミーナ『正直、私だって応援してるし、このままトップでいて欲しいって思ってるもんw』

ミーナ『ミカサは女子の目標と、憧れを同時に備えた存在なんだよw』笑顔

ミカサ『そう…//』

ミカサ『…ありがとう//』はにかみ

ライナー『…(おっ//)』

ミーナ『…(う、コレは…//)』

サシャ『う~~~っ///』プルプル

サシャ『皆さーん!はにかんでるミカサが超可愛いですよーーーっ!///』大声

~~~~~~~~
男子寮

ベルトルト「…(ちょっと見てみたい)」

マルコ「…(見たい!)」

ジャン「クッソ、見てえええぇぇぇっ!!」

コニー「ん?見るか?」っエロ本

アルミン「うん、コニーはそろそろ寝たらいいと思うよ?」微笑み

~~~~~~~

ミカサ『サシャやめて、少し恥ずかしい//』テレ

ミーナ『珍しくミカサがテレてるwホントに可愛いわw』

ライナー『おー、確かに良いなwこれをエレンが見たら、惚れるかもしれんw』ワリと本心

ミカサ『!!どんな顔?鏡を見せて、覚える!』

ミーナ『待って…(やっぱミカサも女の子だなぁw)はい』っ手鏡

ミカサ『ありがとう//』ワクワク

ミカサ『<●> <●>』ジー(手鏡)

サシャ『』

ミーナ『』

ライナー(…台無し)

ミカサ『……ありがとう』っ手鏡

ミカサ『あまり普段と変わらない……気がした』落胆

ミーナ『いや、可愛かったよ!ねっ?ねっ?』焦り

サシャ『はい!絶対に可愛かったですよ、ねっライナー?』焦り

ライナー『お、おう!今度のは冗談抜きだぞ、本心だぞっ!』身構え

ミカサ『…冗談?』ユラリ

ライナー『ちょ…』視線でミーナに必死の救援依頼

ミーナ『み、ミカサ。先にリスナーからの質問に答えて』汗

ミーナ『ミカサと友達になりたいって子が、質問に答えてくれるのを今か今かと待ってるよ?』汗

ミカサ『……待たせるのは良くない』

ミカサ『ので、先に質問に答える事にする……先に』着席

ライナー(二回も先にって言った……後で何が起こるんだ…)不安

サシャ『み、ミカサは同期の女子と友達になろうとか、友達を増やそうとかは思わないんですか?』汗

サシャ『女子とツルんで仲良く何かしてる所とか、あまり見かけませんよね?』

ミカサ『…そういった事に興味は無い』バッサリ

サシャ『あ…無いですか』汗

ミーナ『…(うっ、コレじゃ話しを広げられない)ミカサは隠れファンも多いから、その気になれば友達とかすぐ出来そうだけどねw』汗

サシャ『うーん……私としては、やっぱり同性の友達は居た方が良いと思いますけど?』説得

ミカサ『今、興味は無いと言った…』

ミカサ『事について、補足する。いい?』

ミーナ『えっ?あ、うん。お願い』

ミカサ『私が訓練兵団に居るのは、自分を鍛え上げるため』

ミカサ『自分を鍛え上げる理由は、戦う力を得るため』

ミカサ『戦う力を得ても…生き残る術を持ち得なければ、命を落とす』

ミカサ『ので、生き残る術を得る為に、私は訓練に励む』

ミカサ『私は死ねない…』

ミカサ『エレンと共に生きて行く為に、私はより強くならなければいけない』

ミカサ『エレンを守る為に…』

ミカサ『エレンに仇なす存在、その全てを排除する為に…』

ミカサ『私は他の誰より、強くなる必要がある』

ミカサ『…ので、自分から進んで友達を作るゆとりは無い』

サシャ『…何かもう、本当にエレンばっかりやね』呆れ

ミーナ『…(どーしよ。どうやってリスナーに、友達になるのは諦めろって言えば良いのよ?)』ガッカリ

ライナー『世界には自分と、エレンだけが居れば良い…って事か?』

サシャ(ちょっ!)汗

ミーナ(馬鹿!ライナー危ない、逃げて!)汗

ミカサ『…そんなつもりは無い』睨み

ライナー『そうか?そう言ってる様にしか聞こえなかったぞ?』

ライナー『ミカサと友達になりたいと質問して来た子にも、そう聞こえたはずだ』腕組み

ミカサ『違う、そんなつもりは無い…私は』怯み

ライナー『……私は?』

ミカサ『………』

ライナー『………』

サシャ(うわ、空気重いわ)汗

ミーナ(どうしろってのよ、コレ)汗

ミカサ『……私は』

ミカサ『自分からは、動けない…』

ミカサ『私は……自分を、鐘と同じだと考えている』

ミカサ『鐘は…自ら、鐘の音を鳴らさない』

ミカサ『…鐘は、誰かが叩いて、初めて鐘の音を鳴らす』

ミカサ『小さく叩けば…小さな音を』

ミカサ『大きく叩けば、大きな音を鳴らす』

ミカサ『私は、進んで友達を持つ事はしない…』

ミカサ『けれど、私に好意を寄せてくれる人』

ミカサ『私に友情を寄せてくれる人には…』

ミカサ『少なくとも、同じだけの想いを返す』

ミカサ『それは昔も、今も…恐らくこれから先も、変わらない』

ミカサ『これは、真実。この言葉に偽りは無い』

ミカサ『ので、信じて欲しい』真剣な眼差し

ライナー『…なるほどな』

ライナー『つまり、ミカサと友達になりたいリスナーには、朗報が得られたわけだw』笑顔

ミーナ『リスナーの皆さん聞きましたかー!(ライナー、ナイス!)』

サシャ『ミカサとお友達になりたい人は、物怖じせずに友情丸出しでガッツンガッツンぶつかって下さーい!(ライナー、グッジョブ!)』

ミーナ『想いが強ければ強いだけ、ミカサは応えてくれるそうですよー!w』

ミカサ『…ただし、女子限定。男子はアルミンだけ』

サシャ『だそうですよ、男子諸君ww』

~~~~~~~
男子寮

隠れミカサ信者一同「っだよもおおおおおおおおおおっ!』慟哭

~~~~
~~~
~~

本日はここまでで終了します。

明日でミカサ編が終了する予定です。

思わぬ思い違いや変換ミス等で、キャラの名前とか間違って記入している場合があります。
ので、その際は指摘して頂けると助かります
(__)

乙、面白かった

でもミカサとサシャって普通に友達じゃないのか?
故郷でどんな生活してたか話してたような描写があったし
芋貰い行く時もミカサはサシャとユミル(とジャン)を誘ってたようだが

>>150
指摘どうもです(__)

ただこのオールナイト訓練兵団は、一応、入団二年目あたりの設定で書いています。

マンガ本編で触れられていない時期を書いてみようと思ったわけです。

二次創作の醍醐味は“あったかも知れない、あったら楽しい”って妄想が基本ですから
(^^)

ミーナ『それでは時間も迫って来たので、最後の質問に移りましょう』

ミーナ『じゃあサシャ、質問をお願い』

サシャ『はーい!ではでは~~…』投稿箱ゴソゴソ

サシャ『…ニンッ!こちらですw』伊東四朗風に

ミーナ『古っ!w』

ミーナ『古すぎてリスナーがリアクションに困るからヤメてw』

サシャ『これは失礼しました、以後気を付けますw』

サシャ『えー、では投稿者のペンネームは………“ハンナ命”…だと?』眉間に皺

ライナー『…(同じ轍は踏まない)』沈黙

サシャ『…ペンネームの意味をなしてないデスヨネー?』

ミーナ『ドコのどいつのフランツが書いてるんだろうネーッ?』

ミカサ『…パスで』

サシミナライ『『『えっ?』』』驚き


ミカサ『恐らく…最初の質問と、ほぼ同じ内容のはず』

ミカサ『なので、パス』

ミーナ『本来、最後の質問はパス出来ないけど…質問内容はどうなってるの?』

サシャ『えっと…………はい、ミカサの言う通りですね』汗

サシャ『ムダに長文なのと、イラッとくる点も同じです』

ミーナ『…よく分かったね、ミカサ?』

ミカサ『私の第六感が反応した』事も無げに

サシャ『はー…流石に首席をひた走る人は違いますねぇ』感心

ミーナ『スゴいねぇ……と、あんまり時間無いんだった』

ミーナ『サシャ、次お願い』

サシャ『では…ニンッ!w』得意気に

ミーナ『…それ気に入ったのw?』苦笑

サシャ『流行らせようかとw』

ミーナ『流行んないってw』

ミーナ『で、投稿者のペンネームは?』

サシャ『えっと…wwwwww』フルフル

ライナー『ん?なに笑ってんだ?』疑問

ミカサ『…?』困惑気味

ミーナ『ペンネームは?』疑問

サシャ『すっ“スプリンガー”wwwww!』

ライナー『ぐはッwwwwww!』悶絶沸騰

ミーナ『ちょwwwまたwww!』抱腹絶倒

~~~~~~~

~~~~~~~
女子寮

アニ「これww流石にwww」

ユミル「だっwww誰かwww教えてやれよwww!」

ユミル「ペンネームwwwwww!」抱腹絶倒

クリスタ「わっww悪いよww笑っちゃwww」大赤面

~~~~~~~
男子寮

ベルトルト「斜め上にwwwきたwww!」

マルコ「天才だwwwwww!」

エレン「ちっくしょwwwwww!」

アルミン「才能をwww感じるwww!」

ジャン「…w」

コニー「ZZZ………」夢の中

~~~~~~~

ミーナ『wwあーもう!wwコニーいい加減にしてよww』

サシャ『確信しましたwwwコニーは笑いの神様ですww』

ライナー『こうなるとwwwどんな質問か恐ろしい気がs』

ミカサ『…チェンジで』

サシミナライ『『『えっ?』』』

ミカサ『妖怪アンテナが反応した』

ミカサ『これは絶対に、ロクな事にならない』

ミカサ『ので、チェンジ』事も無げに

ミーナ『あー、一応最後の質問はパス禁止d』

ミカサ『却下で』頑なに

サシャ『さっきパスしてまs』

ミカサ『拒否で』無表情で

ライナー『おいおいwエレンが守ったルールを、ミカサが破るのか?』

ミカサ『………少し我が侭だった。反省してルールに従う』ペコリ

ミーナ『…まあ、ミカサの気持ちも理解できるから、そんな謝らなくて良いよ?』

サシャ『確かにコニーの質問ですからねぇ…』

サシャ『私がミカサの立場だったらと思うと、少し背筋が寒くなります』汗

ライナー『ま、まあ女子に対しての質問だ』

ライナー『いくらコニーでも、最低限の礼儀は弁えるだろう』汗

ミカサ『…気遣いに感謝する。時間が無いなら質問をどうぞ?』

サシャ『それでは…“やっぱアニが一番だってエレンが言ってたから、バストアップ体操を始めた方が良い…と思う…ぞ?”』鮮明に蘇る削ぎ落としの恐怖

ミーナ『え…と……アドバイ…ス………カナ?』視線逸らし

ライナー『…大馬鹿野郎』絶望

ミカサ『』般若化

サシャ『ゴメンナサイごめんなさいゴメンナサイごめんなさいゴメンナサイごめんなさいゴメンナサイごめんなさいゴメンナサイごめんなさいゴメンナサイごめんなさいゴメンナサイ』トラウマ発症

~~~~~~~

~~~~~~~
女子寮

アニ「一番とか、あのバカ……//////」

クリスタ「…」さめざめ

ユミル「あくまでエレンの趣味だから、なっ?気にすんなって、なっ?美乳になりゃいいんだって、なっ?(コニーぶっコロがす!!)」

~~~~~~~

男子寮

エレン「ちょっ知らねーって!言ってねーって!」

ジャン「本当にか?一度もソレらしい事を言ってねえって断言できるのか?」ニヤニヤ

エレン「言ってねー…よ…多分…」

ジャン「本当に一度も無かったかぁ?俺は朧気に聞いた気がするぞ?」ニヤニヤ

エレン「いや、多分……あ」コニーと一緒にエロ本を見た記憶アリ

ジャン「お前、コニーからエロ本借りてたろ?何かの拍子にポロッと言ったりしたんだろうなぁ」

ジャン「ま、相手がコニーじゃあ仕方ねぇよ、天然記念物級馬鹿だからよ。同情するぜ」ニヤリ

エレン「ちっくしょ…だからって、畜生!」ブルブル

アルミン「………イガイタイナー」涙目

ジャン(スプリンガーはあくまで、ペンネームだぜw)ニヤリ

~~~~~~~

般若『…』沈黙

サシャ『』ブルブルブルブル

ミーナ『み、ミカサ、取り敢えず落ち着こう』冷や汗

般若『…ワタシはイツモれいせい』

ライナー『…(チラリ)』着席したままドアまでの距離を目算

ミーナ『…』緊張

ライナー『…』緊張で吐きそう

般若『…』スクッ

ライナー『!』ガタッ

ライナー『っく!』ダッシュ
般若『…』逃げようとするライナーの腰をキャッチ
般若『であっ!』垂直落下式腹筋ドライバー炸裂!(ジャンプ付き)

ライナー『ひでぶっ!』ドバキッッ!

ミカサ『…………ふう~~~っ』気分爽快

ミカサ『では、先に失礼する』スタスタスタ

がちゃ・バタン

サシャ『…』茫然自失

ミーナ『…ミカサ、帰っちゃったね』呆然

サシャ『……ライナー、床板突き破って刺さってますね…』呆然

ミーナ『犬神家の一族の、ワンシーンみたい…』

サシャ『コレ…私たち二人だけじゃ、引っ張り出せないですね』やっと正気

ミーナ『次回のゲストは、非力で金髪碧眼のヒロインにしようよ』

ミーナ『暴れられたら迷惑だし』嘆息

サシャ『同感です』シミジミ

ミーナ『じゃあ…そろそろ終わろっか』

サシャ『そうしましょう。では…』

サシャ『サシャと』

ミーナ『ミーナの』

サシミナ『『オールナイト訓練兵団!また次回お会いしましょう!』』



た す け …

~~~~
~~~
~~

次回予告

845年…世界は
巨人の炎に包まれた

海は枯れ 地は裂け
あらゆる生命体が
絶滅したかにみえた…

……だが……

人類は死滅していなかった!!

世紀末ヒロイン伝説
【ライナーの拳】


次回『金色のヒロイン』


ミーナ『お前はもう…』

サシャ『萌えているw』

これにてミカサ編終了です

明日から新ゲストが登場します。
ので、良かったらお付き合い下さい

僅かでもご声援を頂けると、心の支えになります
(__)

オールナイトニッポン風にトークが進みます。

パーソナリティはイロモノ代表の三人
サシャ・ミーナ・ライナーです

~~~~~~~
サシャ『サシャ!』

ミーナ『ミーナ!』

ライナー『ライナーの』

サシミナライ『『『オールナイト訓練兵団!』』』

チャーチャラッチャッ、チャッチャララチャッチャラッ、チャッチャララチャッチャラ、チャチャッチャラッ、チャラッッチャチャンチャンチャン!

ミーナ『皆さんこんばんは、オールナイト訓練兵団の時間です』

ミーナ『パーソナリティは私、ミーナ・カロライナが進行と…』

ライナー『コメンテーターのライナー・ブラウンと…』

サシャ『サシャ・ブラウスがパーソナリティ兼ADとしてお送りしますw』

ミーナ『さて今回も訓練兵の中からゲストをお招きしています』

ミーナ『ADのサシャさんwが、今回も頑張って出演交渉を行って来た模様ですw』

サシャ『はい、もー大変でしたw』

ライナー『…なぁサシャ。大丈夫なのか、期待して?』
(今回は純白のタキシードと真紅のボウタイ姿)

サシャ『…金髪碧眼の天使ですよ』ニコリ

ライナー『…本当だな?本当なんだな?』

サシャ『金髪碧眼で背の低い、天使ちゃんでお馴染みの…』

サシャ『憎いあんちくしょうですw』

ライナー『憎いとかゆーなっ!』

ミーナ『つかそれよりさぁw…ライナー、ドコの教会から抜け出して来た花婿なのよww』

サシャ『…何か昔の映画でありましたね、花嫁から逃げられる喜劇映画…卒業でしたっけ?』

サシャ『ライナーの格好は、その逃げられた花婿を彷彿させますねw』失礼

ライナー『卒業の認識が微妙にオカシイだろ!』

ライナー『つか、随分と歪んだ認識で失礼な事を言いやがったなぁ…』

ライナー『俺のこと本当は嫌いだろ、お前?』

サシャ『歪んだ愛情表現ですよw』テヘペロ

ライナー『そんな愛情はちぃとも要らねえ』

サシャ『酷いっ!聴衆の面前でフられました!』ショック

ミーナ『まあまあ二人共その辺でw』

ミーナ『ゲストを待たせたままなのも悪いから、早速、部屋に入って貰いましょう』

ミーナ『では今晩のゲストの登場です。はい、どーぞーっ!』

ドア∥がちゃ

アルミン『…お邪魔します』汗

ミーナ『アルミンいらっしゃーいw』ニコニコ

サシャ『いらっしゃーぃ…』視線逸らし

ライナー『………』一目アルミンを見て机に突っ伏し

ミーナ『アルミンはライナーの隣に座ってね?』

アルミン『う、うん…』突っ伏したライナーを横目に着席

ミーナ『…ら、ライナー?』流石に気遣い

ライナー『』微動だにせず

アルミン『何か…ごめん、ライナー』恐縮

ライナー『…』

サシャ『えっと…ら、ライナー?』

ライナー『……w』小さく反応

アルミン『あ、起きた』

サシャ『ぐ、軍曹殿…あの、説明をs』直立不動・敬礼

ライナー軍曹『いや聞く耳持たん!』ワリと大声

ライナー軍曹『言い訳無用…信賞必罰は兵士の常だ』

ライナー軍曹『サシャ上等兵、貴様に罰を与える…その為に俺は、鬼になろう』かなりマジ

サシャ上等兵『えっ…でも一応、金髪h』冷や汗

ライナー鬼軍曹『これはっ!…本来、貴様への報酬だった品だ』懐から小缶

サシャ上等兵『それは?………ハッ、その缶は!!』驚愕

ライナー鬼軍曹『流石に気がついたか?貴重な品だからな』フッ

サシャ上等兵『か、かかっ、缶入りクッキー!』

ライナー鬼軍曹『そうだ、この缶の中にはクッキーが入っている…』

ライナー鬼軍曹『僅か12枚入りだが、恐ろしく値が張った品だ…』

ライナー鬼軍曹『このクッキーを使って、サシャ上等兵に罰を与える』悪魔のニヤリ

サシャ上等兵『あっ…あっ…』最悪の予想に顔面蒼白

ライナー鬼軍曹『ミーナ少尉、流れと空気を読んだご協力を要請致します』ニコリ

ミーナ少尉『えっ?あ…うむ、まあ良かろう』驚き

ライナー鬼軍曹『ではミーナ少尉殿“あーん”して下さい』ニコリ

ミーナ少尉『へっ?///』驚き

ライナー鬼軍曹『“あーん”ですよ“あーん”ご協力願います』ニコリ

ミーナ少尉『あ、あーん…///』ぱく・ポリポリ

ミーナ少尉『んんっ!…お…おいひい…///』感動

サシャ上等兵『…あっ…あっ…』じゅる

ライナー鬼軍曹『さてお次は…アルミン伍長』くるり

アルミン伍長『えっ、僕!?』予想外

ライナー鬼軍曹『そうだ、これは軍命である。さあ場の空気を読んで“あーん”だ』ニコリ

アルミン伍長『……あ、あーん///』ぱく・ポリポリ

アルミン伍長『んんっ!…ほれ…ほんほに…おいひい…』感動

サシャ上等兵『あっあっあっ…』ダラダラ

ライナー鬼軍曹『上質なバターと上白糖、新鮮な卵とミルクで作り上げた一級品のクッキーだ…』

ライナー鬼軍曹『どーれ、俺も一つ頂くとするか…』ぱく・ポリポリポリポリ

ライナー鬼軍曹『…うん。これは………美味い』悪魔のニヤリ

ライナー鬼軍曹『さてお次は……』

サシャ上等兵『私っ!!私にも下さいっ!!!』ダラダラ

ライナー鬼軍曹『ではミーナ少尉、もう一度はい“あーん”』

ミーナ少尉『あー…ん…んん~~~っ///』幸せ

サシャ上等兵『あああぁぁぁっ!』悲鳴

ライナー鬼軍曹『次、アルミン伍長、そら“あーん”』

アルミン伍長『あーん…………うんまっ』幸せ

サシャ上等兵『ああぁぁぁ私っ、私もあーん!あーん!あああぁぁぁん!!』ベソかき

ライナー鬼軍曹『どれ俺も、もう一つ………ああ、美味い』悪魔のニヤリ

サシャ上等兵『お願いです!謝りますからっ!私にもクッキああ!またミーナに食べさせたぁっ!』ベソベソ

サシャ上等兵『何でもしますから!今すぐクリスタ連れて来ますからってアルミンも少しは遠慮してぇぇぇっ』半泣き

サシャ上等兵『ライナーごめんなさい、謝ります、謝りますからっ!一枚だけでも、その最後の一枚だけでも私ああ゛最後の一枚…またミーナにあーんしたあぁぁぁうわあああああああああああんっ!』大泣き

アルミン『…ライナー、今さら僕が言うのも何だけど…やり過ぎたね』アルミン反省

ライナー『…信賞必罰だ。とは言え…確かに度が過ぎたな』汗

ミーナ『まさか本気で泣いちゃうとは私も思わなかったから…』ミーナ反省

サシャ『ひぐっ…えぐっ…ふええっ』マジ泣き中

ミーナ『でも、ライナーの事だから…』ライナーのポケットをポンポン

ミーナ『…やっぱり』笑顔

ミーナ『ライナー、サシャに“あーん”してあげて』ニコリ

ライナー『…はは、お見通しかw』ポケットから缶クッキー・苦笑

ライナー『サシャ、ほら』

サシャ『ひぐっ…ひっく……ふえ?』泣き顔

ライナー『“あーん”』っ(クッキー)

サシャ『あ…ふあああっ!!!』笑顔満開

ライナー『あーん』

サシャ『あーー…ん…んんんっ!』極上の笑顔満開

サシャ『おいひい……んくっ!僅かな塩加減がクッキーの甘さを引き立ててます!あ~~~ん…』

ライナー『いや、缶ごとやるから自分で…』
サシャ『あーーーーーーーん!』意地でも

ライナー『…』っ(クッキー)

サシャ『んっ…ん…んくっ!』喜色満面

サシャ『感動モノの美味しさです!あ~~~ん…』

ミーナ『…あっと言う間に食べて、即また“あーん”の要求してるw』微笑み

アルミン『何だろ…何て言うか…イチャラブしてるってより、親鳥が雛鳥にエサを与えてる様にしか見えないw』微笑み+苦笑

ミーナ『言っちゃ悪いけどイチャラブの雰囲気が微塵も感じられないから、アルミンの言う通りにしか見えないw』

アルミン『凄く微笑ましくはあるんだけどねw』

~~~~
~~~
~~

本日分の投下終了

明日から質問コーナーです

ミーナ『それではサシャも落ち着いたみたいなので、アルミンへの質問に移りたいと思います』

ミーナ『それじゃサシャ、質問をお願い』

サシャ『はい、えーこちらペンネーム“女王蜂”さん。どうやら女子の質問みたいですね』

サシャ『質問は“女子のどの部分にトキメキを感じますか?あと好みの髪型とか教えて下さい”だそうです』

ミーナ『この質問、取り敢えずライナーも答えてねw』

ライナー『えっ俺も?アルミンへの質問だろ?』

ミーナ『ライナー、コメンテーターだしw』

ライナー『いや、コメンテーターって…ちょっと意味が違うんじゃないか?』

サシャ『ほら、ライナーが答えたらアルミンも質問に答えやすいじゃないですかw』

アルミン『あ、確かに助かるよ』

アルミン『場合によったら罰ゲームみたいな質問に答えなきゃいけないし』

アルミン『そうなった場合、一人で晒し者になるのはちょっと御免だからw』

ライナー『…何かパーソナリティに選ばれた中で、俺だけスゲエ損してる気がする』

ミーナ『気のせいだよwねっ、サシャ?』

サシャ『紛れもなく気のせいですねw』

ミーナ『それで、二人は女の子のドコにトキメキを感じるのw?』

サシャ『二人はどこフェチなんでしょうか?凄い気になりますw』

アルミン『ヤな聞き方だなぁ』苦笑

ライナー『サシャからは悪意しか感じねぇ…』

アルミン『ミーナとサシャは同じ事を聞いてるはずなのに、凄く質問の印象が変わるよね』苦笑

ライナー『だからサシャは教官から慎みを覚えろって言われるんだよw』

サシャ『ちょっ、ちょっとした茶目っ気じゃないですか!』

サシャ『本来の私は、それはそれは慎み深くて、お淑やかな淑女です!』

サシャ『能ある鷹は爪を隠すって言うじゃないですか、知らないんですか二人とも?』

アルミン『うん。その諺は知ってるけど…』

アルミン『サシャはその事を隠す必要が全く無いよね?』

ライナー『つーか隠すなよって話しだろw』

ライナー『ったくw珍しく諺なんか使って来たと思ったら…』

ライナー『ええと何だって?慎み深くて?お淑やか?で…淑女w?』鼻で笑い

ライナー『ああ、そうだなwその通りだとも、面倒だからw』生温かい笑顔

アルミン『うん、僕もそれでいいやw』生温かい笑顔

サシャ『は、腹立つわ!』

ミーナ『まあまあサシャw』

ミーナ『言いたい事はテンコ盛りだろうけど、ここは二人に、質問に答えて貰いましょうw』

サシャ『むぅ……』不服

サシャ『致し方ありません。二人とも、サッサとご自分のフェチについて答えて下さい』反撃

ライナー『くそっ、何で俺まで…』

アルミン『どう答えても負けな気がする…』溜め息

ミーナ『トキメキだからね?どこにトキメキを感じるかって質問だからw』助け舟

アルミン『う~ん…』悩み

ライナー『先に俺から言うぞ』

ミーナ『さすがライナーw男らしさに感心だわw』

ライナー『いや、先に言った方がマシな気がしただけだw』

ライナー『それで、俺の場合は…うなじ、かな』

ライナー『俺の身長的にも、女子のうなじはよく目に入るし…』

ライナー『髪の生え際の、あの得も言われぬ色気とか…』

ライナー『汗でうなじに張り付いた数本の髪の毛とか…w』ニヤリ

サシャ『わっ、ヤらしい笑いが出ましたよw』

ミーナ『何か想像したっぽいねw』

ライナー『想像なんてしてねぇよ。つい、笑みが漏れただけだ』汗

サシャ『ふーん、そうですかぁ』ニヤニヤ

サシャ『それより以前、あれだけオッパイ談議に熱弁を奮っておきながら、うなじを上げて来るとは意外でしたw』

ライナー『あーもう、この際だからハッキリ言うぞ?』

ライナー『ソレはソレ、コレはコレ、だ』

ライナー『断言出来る。オッパイ嫌いな男なんて居やしないんだよ!///』

ライナー『まず男の前提としてオッパイ好きがあって、その上で俺的には、うなじが好きって事だ!///』

ライナー『解ったかっ!///』

~~~~~~~

男子寮

マルコ「正論だ」

エレン「正論だな」

コニー「俺はオッパイ至上主義だけどな」

ジャン「男の本音をぶっちゃけやがったw」

ベルトルト「ライナー…君は兵士でも戦士でもなく、勇者だったのか…」
~~~~~~~
女子寮

クリスタ「つまり…女子は胸が正義って事なの?」ショック

ユミル「違うだろ?胸以外でも勝負が出来るって事だろw」

ユミル「つか、よくもまぁ恥ずかし気も無く言えるな、んなことw」

アニ「馬鹿だからだろ」

ミカサ「アニに同感」

クリアニミカ(((けど参考にはなる)))

~~~~~~~
ミーナ『解ったか!って堂々と言ってるけど、内容的に威張れた代物じぁないよねw』

サシャ『顔を赤くして言われてもww言わなきゃ良いのにww』

ライナー『お前らが俺にも答えろって言ったんだろが!//』

ミーナ『ライナーってwモサ可愛いよねww』

サシャ『モサイナーなのに、不思議とそうなんですよねww』

ライナー『俺の回答はもう終わったぞ!//』

ライナー『次、アルミンだアルミン!//』

続きは深夜に投下します

アルミン『やだなぁ…』

サシャ『アルミン、アルミンww』

サシャ『質問は“パス”出来るんですよ、嫌ならw』悪魔

ライナー『ちょっと待て』

ミーナ『あー、一応はパス出来るんだったねw』

ライナー『いやいや、待て待て』

ライナー『お前ら……鬼か?』

ミーナ『あー、言いたい事は解るよ。けど、ゲストにパスの権利が一度だけあるのは、ライナーだって解ってるハズだよね?』

ライナー『そりゃ……まあ解っちゃいるが…』

ミーナ『サシャもちょっとイジワルな感じの物言いをしたけど、事実ではあるから』

ミーナ『サシャもちょっとイジワルな感じの物言いをしたけど、事実ではあるからw』

ミーナ『それにさ、アルミンがライナーにだけ答えさせて…』

ミーナ『自分だけパスするワケないじゃない。ねっ、アルミン?』

アルミン『えっ!』実はパス希望

サシャ『そうですよ、私は場を盛り上げようとしただけですからw』

サシャ『アルミンがライナーを裏切るハズ無いじゃないですか。ねっアルミンw?』

サシミナ『『ねーっ、アルミーンw!』』首傾げ

アルミン『ダヨネー』首傾げ+涙

サシャ『アルミン伍長に快諾を頂けましたのでw早速アルミン伍長における女子のトキメキ部分をお伺いしましょうw』

アルミン『…サシャは上等兵だったよね?上官にそんな質問して良いと思ってるの?』抵抗

サシャ『何ならミーナ少尉が詰問されますよ?』

サシャ『ミーナ少尉は趣味で鞭とかロウソクとか木馬とか使っちゃいますけど、構いませんか?』

アルミン『あ、今すぐ喋ります』どん引き

ミーナ『使いません!って持ってないから!そんな趣味ないからっ!』

ミーナ『ちょアルミン引く必要ない!サシャ、冗談が過ぎるよっ!』マジ

サシャ『いやホラ、一応私達パーソナリティの三人は、イロモノ代表で選ばれてるワケですからねw』

サシャ『偶にはミーナにも、イロモノとしての役割を果たして貰わないとw』

ミーナ『……自分の存在意義に、偶に泣けてくる事があるわ』涙

サシャ『まあまあw私はもうパーソナリティをやってる間、その辺は割り切りましたからねw』

サシャ『それではアルミン、回答をお願いしますw』

アルミン『分かったよ、答えます』苦笑

アルミン『これがフェチになるのか解らないけど…』

アルミン『男から見た女性の身体の好みって、それこそ色々あるけど…』

アルミン『代表的なものの一つに、脚。脚フェチってあるよね?』

ライナー『あるな』即答

アルミン『綺麗な脚とかよく聞くけど、実は僕、その脚の綺麗さ加減とか、サッパリ解らなかったんだ』

ミーナ『えーっ!だって細い脚とか、綺麗な脚の目安になるじゃない?』

アルミン『う~ん…それって僕から言わせて貰うと、単に脚が細いってだけで…』

アルミン『脚が細いイコール美しいって実感が湧かない。それが僕の本音かなぁ』

サシャ『ん?つまり、アルミンは女性の脚に性的興味が無いって事ですか?』

アルミン『性的興味ってw』苦笑

アルミン『う~ん、どちらかと言えば無い方なんだろうね』

アルミン『性的な興味があれば脚の良し悪しも分かるだろうし、執着も生まれるだろうから』苦笑

ライナー『…ちょっと話しが繋がらんなぁ?』

ライナー『だったらアルミンのフェチに、脚は無関係なのか?』

アルミン『予め言っておくと、僕は脚フェチではないよ』

アルミン『僕が言いたいのは、脚フェチではないこの僕が、脚にトキメキを覚えた…』

アルミン『そのトキメキ…あの衝撃体験を語ってみようと思ったんだw』

ライナー『ほほうw』

ミーナ『ほほうw』

サシャ『ほほうw』

~~~~~~~
男子寮

脚フェチ一同『ほほうw』

~~~~~~~

アルミン『先に言った様に、僕には女性の脚の善し悪しが分からない』

アルミン『実の所、大して興味も持ってなかった』

アルミン『でもある時、とある女の子の姿を見た時、本当に言葉通り目を奪われたんだ』

アルミン『その女の子は特別、人目を引く様な格好をしてたワケじゃないよ?』

アルミン『上着はわりと地味なトレーナーだったしねw』

アルミン『ただその女の子は、ショートパンツを穿いていた』

アルミン『僕の目を釘付けにしたのは、そのショートパンツから伸びた彼女の生足だったんだ…』

ライナー『ほほうw』

サシミナ((生足って…w))

アルミン『よく美しい肌に桃を例えるよね?』

アルミン『彼女の脚は、本当に桃って表現が相応しい肌だった』

アルミン『しかも只の桃じゃない、あれこそ白桃だよ』

アルミン『本当に白くて、僅かに桃色がかっていて…』

アルミン『桃の表面は産毛が白っぽいから、全体が輝いて見えるだろ?』

アルミン『彼女の脚も全く同じだったんだ。比喩でも何でもなく、本当に輝いてたんだよ!』

アルミン『これは言い過ぎでも、誇大評価でもない、歴とした有りの侭の事実なんだ!』

アルミン『ショートパンツから伸びた脚は、白桃の様な色合いと輝きを持ってたんだ…』

アルミン『あまりの非現実的な、脚の美しさ…肌の神々しさに、僕は目を離す事が出来なかった』

アルミン『それは僕だけじゃなくて、周りに居た全ての男性が同じだったと思う…いや、同じだったと断言出来る』

アルミン『もしも許されるなら、触れて(舐めて)みたかったくらいだよ』

ライナー『そんなにか?そんなに凄かったのか?』

アルミン『正直、言葉だけの説明じゃ、あの時の感動と衝撃を伝えきれないよ』

アルミン『百聞は一見に如かず、とはよく言ったものだよね…』

アルミン『僕の都合で見せられるものなら、是非ともみんなに見て欲しいくらいさ』

アルミン『絶っ対に感動するから』

ライナー『ふーーーむ…一度は拝んでみたいな、ソコまでの脚なら』

アルミン『泣くよ、本当に。アレを見ちゃったら、もう脚の善し悪しを議論すること自体、バカらしくなるよw』

ライナー『最終兵器みたいだな、ソレw』

アルミン『うん、それで合ってると思うw最終兵器白桃脚w』

ライナー『何かのワザみたいだww』

ミーナ『えーと……ADのサシャさん、取り敢えず一言どぞw』

サシャ『アルミン脚フェチの巻、おしまいw』

~~~~
~~~
~~

続きは明日の深夜

ミーナ『さてさて、アルミンもノッて来たみたいなので、続いて好みの髪型を聞いてみましょうw』

アルミン『…しまった、ついw』苦笑

ライナー『あー、分かる。こーゆーのって、つい熱くなるよなw』

アルミン『だよねwあとこの手の話しで盛り上がると、それまで親しくない間柄の人とも、打ち解けられるキッカケになるよねw』

ライナー『同じ価値観を共有するからだろうなw親近感がハンパないw』

アルミン『価値観を違えちゃうと、派閥化が起こるけどねw』

ライナー『あー、胸とか派閥化がすげえよなw巨乳派とか貧乳派とかw』

アルミン『その二つの派閥は、特に争いが凄いからw』

アルミン『お互い絶対に引かないから、話しが延々と平行線を辿る事になるw』

ライナー『で、美乳派が仲裁に入ろうとしたりするんだよなw』

アルミン『で、話しが更に拗れるw堂々巡りになるんだよね、大抵w』

ミーナ『えーと…実況のサシャさーん!現場の状況をお願いしまーす!』

サシャ『こちら現場のサシャです。現在、オッパイ談議に花を咲かすアルミンから、凄く良い笑顔が見て取れます』

ミーナ『なるほど、どうやら本当に漲って来たワケですねw?』

サシャ『はい!スカッと爽やか系の笑顔でフェチバナを語っている状況です!』

サシャ『因みにライナーは、モサッと暑苦しい笑顔ですw』

サシャ『以上、サシャ・ブラウスが現場からお伝え致しましたw』

ミーナ『では解説のライナーさん、そろそろ話しを好みの髪型に移そうと思いますが、如何でしょうw?』

ミーナ『ゲストのアルミンさんも、リスナーからの質問を優先してお答え頂けると助かりますw』

ミーナ『出来ればオッパイ談議は私の居ない所でお願いします…てか私の前でスンナ』固い笑顔

ライナー『スマン、つい流れに流された』汗

アルミン『ゴメン、つい自然に…』汗

サシャ『まあまあwそれでは気を取り直してアルミンの好みの髪型を教えて下さいw』

アルミン『僕は…そうだなぁ、短めのセミロングとか好きかなぁ…』

アルミン『絶対にってワケないじゃないけどね』

アルミン『うなじの襟足辺りで切り揃えられて、髪がフワッとした感じになってて…』

アルミン『髪の色は…やっぱり金髪かなぁ?栗色も悪くないけど』

アルミン『それで風とか吹いたら、ホンの少し靡く…そんな髪型が好みかなw』

ミーナ『…意外と細かいw』

サシャ『髪型に加えて、サラッとシチュエーションも入ってましたねw』

アルミン『えっ、細かいかなぁ?』

アルミン『ついでに言うと、ショートカットも好みの対象に入ってるよ』

サシャ『つまりアルミンの髪型ストライクゾーンは、ショートからセミロングって事ですか』

アルミン『いや違う』即答

アルミン『短めのセミロングからショートだよw』断固

ミーナ『…あぁ、セミロングが基本なのねw』

アルミン『短めね』即答

サシャ『こだわりのアルミンww』

ミーナ『短めは譲れないっぽいよww』

サシャ『本当にアツくなってキテるw』

ミーナ『漲ってキタんだろうねw』

アルミン『…こんなハズじゃw』苦笑

ミーナ『いえいえ、コチラとしては助かっておりますw』

ミーナ『はい、じゃあ次ライナーね?』

ライナー『俺か…俺は基本、ロングかな?それで髪を束ねていれば尚良いが…』

ミーナ『私やサシャみたいに?』

ライナー『まあ、そうだなw』

ライナー『あと髪の色は金髪か、黒髪…』

ライナー『下ろしたままの髪型でも良いが、ポニーテール、サイドテール、ツインテール辺りなら言うこと無しだw』

サシャ『それって私の事ですか?参りましたねぇw//』テレ

ライナー『いや違っ…わないか、髪型に限れば』苦笑

ミーナ『……』

サシャ『ポニーテール、私似合ってますか?ライナーやアルミン的に?』

ライナー『…まあ、サシャは初めて見た時からポニーテールだしな』

ライナー『ポニーテールがごく自然に感じるし…まあ、可愛いと思うぞw』

アルミン『僕もそう思うよw』

サシャ『あはっ…ちょっと嬉しいですね///』喜

ミーナ『……』決断+実行

ライナー『サシャはなぁ…こう言っちゃ何だが、食い意地や普段の振る舞いがもう少し淑やかならなぁ…』

アルミン『あー、言いたい事は解るよw』苦笑

アルミン『正直、もう少しお淑やかならクリスタと人気を二分してると思うw』

サシャ『クリスタに勝てる所なんてありません。私の事は、ほっといて下さい///』

アルミン『そんな事ないよ?サシャは黒髪も綺麗だしねw』

ライナー『俺的にはポニーテールってのもポイント高いけどなw』

サシャ『わっ、コレが噂の褒め殺しですかw』

ライナー『いや純粋に似合うって、ポニーテールw』

アルミン『……あ、なるほど。さっきライナーが言ってた髪型、どれもうなじが見える髪型だw』

ライナー『……まぁなw』

サシャ『困りましたねぇw一体どんな目で私を見てたんですかw?///』

ライナー『いや別に……って……』ミーナに視線

ミーナ『……』いそいそ

アルミン『…?』ミーナに視線

サシャ『…ミーナ、急に髪を解いて何してるんです?』

ミーナ『…あ、気にしないで。話し続けてて良いよ』髪型変更中

ライナー『…いや、話し続けろって言ったってw』

ミーナ『いいからいいから…あ、私、サイドとツインのどっちが似合いそう?どっちが見てみたい?』手櫛

アルミン(…何だろ?サシャに対抗意識かな?)

ライナー『さ、サイドテール…かな?』

ミーナ『分かった、サイドテールね………』髪型変更中

サシャ『…なぜ今、こんな時間に髪型を変えるかなぁw』

ミーナ『…気が向いたの!』変更中

サシャ『もうすぐ消灯時間になるのにw』

ミーナ『良いでしょ別に……』変更中

ミーナ『ヨシ!どう?変になってない?』ドキドキ

ライアル『『おーっw!』』感嘆

アルミン『新鮮な感じがするねw』

ライナー『おお、似合う似合うw』

ミーナ『そう///?可愛くなってる?』

ライナー『おう、可愛い可愛いw』

アルミン『うん、可愛いねw』

ミーナ『ほらライナー、うなじうなじwどう?色っぽいかなw?///』見せびらかし

ライナー『いや分かってるからwそんなアピールしなくてもいいって』苦笑

ミーナ『へっへーん!///』喜+自慢げ

サシャ『むむっ!ライナー私もうなじうなじw///』見せびらかし

ミーナ『あっ!じゃあ私も又うなじうなじw///』見せびらかし

ライナー『いや、もう分かったから張り合うなっ///』苦笑

アルミン『…意味が分からないよw』苦笑

~~~~
~~~
~~

続きは明日の深夜に

ミーナ『えー放送中に思わず暴走してしまいましたw』

ミーナ『リスナーの皆様には深くお詫び申し上げます』

ミーナ『ほら、サシャもお詫びして』

サシャ『えっ?えと、お詫びします』ペコリ

サシャ『…ってナゼ私までw?』

ミーナ『…連帯責任w?』

サシャ『前から思ってましたけど、ヤな言葉ですよね、連帯責任ってw』

ミーナ『連帯責任で怒られる事はあっても、その逆で誉められる事とか、まず無いからねw』

サシャ『その通りですよ!連帯責任で怒ったりするなら、当然、連帯責任?で誉めたり報酬とか与えたりするべきです!』

サシャ『その辺が、偉い人には分からんとですよっ!』力説

ミーナ『…とサシャがキース教官にモノ申している模様ですw』背信

サシャ『ちょっ!何いきなり裏切っとんのよ!』

ミーナ『いや私、怒られる事はあっても誉められる事は無いって言っただけだから…』

ミーナ『サシャこそ勝手に私まで巻き込まないでよねw?』

サシャ『うーわ、ひっど~~~……』マジ引き

ミーナ『大丈夫だって。いよいよになったら、きっと責任の全てはライナーが被る事になるからw』

ライナー『なっ!』

サシャ『そっかライナーが……期待してますw』

ライナー『ちょ待t』
ミーナ『はい!放送中放送中!ライナー、ハウスハウス!サシャ次の質問行ってw』
サシャ『はい次の質問移りま~すw!』

ライナー『……はぁ』嘆息

サシャ『ww次の質問は…ニンッ!w』得意気

ミーナ『あ、忘れてなかったんだw』

サシャ『勿論ですよwさて投稿者さんのペンネームは“低燃費少女”さん。どうやらコチラも女子からみたいですね?』

サシャ『内容は“アルミン、理不尽な事でストレスをため込んでいませんか?アルミンを見ていると、心配になる事があります。偶には愚痴をこぼしても良いですから、ストレスは解消するよう心掛けて下さい”だそうです』

アルミン『うわ…ちょっとマジで嬉しい』感激

アルミン『低燃費少女さん、本当にありがとう御座います』感謝

ライナー『理不尽な件なら、ちょっと俺に一言いわせてくれ』

ライナー『多分この世界で、理不尽な被害を受ける事に関して、俺に勝る者は居ないはずだ』自嘲

ライナー『誰か俺にも労りの言葉をくれ!』切実

ミーナ『あ、理不尽な件については、やっぱ自認してたんだw』

サシャ『流石はミスター理不尽w』

アルミン『ライナーと僕は、ある意味良い勝負をしてる気がするw』苦笑

ミーナ『あーwライナーは肉体的な苦痛で…』

サシャ『アルミンは精神的な苦痛って感じですねw』

アルミン『いや、本当に笑い事じゃないんだけどね』溜め息

ライナー『分かるぞ、すっげー分かる』溜め息

ライナー『あと何が嫌って、理不尽がくる予感がした時、まずその予感が外れないのが嫌だよなぁ…』

アルミン『そう、それそれ。“わーっ来るぞ来るぞ、ホーラ来た”ってヤツ』

アルミン『悪い予感がしたら、まず外れない。更に悪い事に、分かってても逃げられないのがヤだよね』

ライナー『まず逃げても無駄だよな?』

アルミン『その場しのぎにしかならないね…』

ライナー『俺の場合はその場しのぎにもならん。理不尽が俺を追い掛けて来るからな…』

ライナー『予感のある理不尽より、突然の理不尽の方がまだマシかなぁ…要らん心労が掛からんぶん』嘆息

アルミン『取って付けた様な幸運とか要らないからさ、平穏が欲しいよね…心の平穏が』

ライナー『ああ…穏やかな日常を過ごしてみたいな…蹴り飛ばされたり投げ飛ばされたりしない、ごく普通な一日を』

アルミン『胃腸薬に頼らない日常が欲しい…』

ライナー『傷薬に頼らない日常が欲しい…』

サシャ『…案外二人は、気も合いそうですね?』

ミーナ『ぱっと見、共通点とか少なそうだけどね?』

アルミン『気が合うとか合わない以前に、ライナーはみんなの兄貴分だからね…』

アルミン『当然、僕も頼りにしてるよw』

アルミン『だから気は合うと思ってるけど、共通点となると…どうだろ?理不尽な件以外はあまり無い気がするw』

ライナー『確かに共通点は少ないだろうな…』

アルミン『ライナーは僕が持ってない物、持ち得ない物を多く持ってるからね…正直、羨ましいかな』

ライナー『アルミンだって誰より優れた頭脳を持ってるだろ?』

ライナー『それは十分に誇れる事だと思うぞ?』

ライナー『体は鍛えさえすれば、誰だってある程度は逞しくなる。数ヶ月もあれば基礎体力を上げる事も出来る…』

ライナー『けど、頭はどうだ?体を鍛えるより遥かに難しいだろ?』

アルミン『でも僕だって兵士を目指してるんだ、強くなりたいよ』

ライナー『気持ちは分かる…が、強くなったとしても、個人で対応できる事には限度がある…』

ライナー『巨人を相手に、一人で十体や二十体も纏めて相手できるハズはない』

ライナー『でもアルミン。お前なら、お前の頭脳を最大限に生かす事が出来れば…』

ライナー『巨人の十体や二十体を纏めて倒す…そんな閃き、発明を生み出す可能性がある…と俺は思ってる』

アルミン『そんな…無茶だよ、あり得ない』苦笑

ライナー『いや。例えば俺が、たった一人で巨人を数十体倒す確率より…』

ライナー『アルミンの頭脳を生かした発想・手段の方が、巨人を数十体纏めて倒す可能性、確率が遥かに高いと思う』

ライナー『確率と可能性で言えば、の話しだがな』

ライナー『俺個人の力だけじゃ可能性はほぼゼロだが…』

ライナー『アルミンの場合、すぐには無理でも未来的な可能性があるだろ?』

ライナー『それにアルミンは強くなりたいと言ったが、戦う力ってのは何も、直接的な物ばかりじゃない』

ライナー『最前線で直接戦う者の他に、作戦を練る者、指揮を執る者、補給をする者…』

ライナー『武器を製造する者、医療に携わる者、食糧生産に携わる者…』

ライナー『様々な立ち位置がある中で、自分の力を最大限に発揮できる場所こそ…』

ライナー『己が戦う力を求められる場所、即ち自分の戦場だ』

ライナー『アルミン、お前はもっと自分の事を理解すべきだ』

ライナー『そして自信を持て』

ライナー『お前には、他の誰も及ばない、真似する事も出来ない…』

ライナー『“アルミンだけが持ち得る力の可能性”を秘めているんだからなw』微笑

アルミン『……有り難う、ライナー。何だか力が湧いてきたよw』喜

サシャ『……何か、話しが予想外の方向に広がりましたね』感心

ミーナ『ライナーって、教官とかにも向いてそう…』

サシャ『仮にこの世界に巨人が居なくて、平和な世の中だとしたら、ライナーは学校の先生とかでも良い感じがしますw』

ミーナ『熱血先生だね、きっとw』確信

サシャ『何でもかんでも体当たりな先生なんですよ、きっとw』

ミーナ『夕暮れ時になったら、生徒を河原とかに連れて行って…w』

ミーナ『夕日に向かって指をさして、意味も無く泣いてそうだわww』

サシャ『そしてお約束通り走り出すんです、夕日に向かってww』

ミーナ『何だろコレww物凄くリアルに感じるよww』

サシャ『きっと実在してるんですよ、平行世界のドコかでww』

ミーナ『たぶん三年B組ライナー先生だww』

サシャ『或いはGTR、グレート・ティーチャー・ライナーですねww』

アルミン『…まるで見てきたかの様な会話だ』汗

ライナー『……ホント、誰か俺にもアルミンみたいな労りの投稿を下さい…』切望

アルミン『その内、良い事あるよ……………多分』哀

~~~~
~~~
~~

続きは明日の深夜に

ミーナ『それでは残り時間も少なくなって来ましたので、最後の質問に移りましょう』

サシャ『はい、では質問を選びます…ニンッ!こちらw』

サシャ『ペンネーム“戦友”さんからです。投稿の内容は…』

サシャ『“クリスタ親衛隊のアルミン隊員に告ぐ!クリスタの可愛い所を激白せよ!”……だそうですww』

アルミン『』

ミーナ『あ、アルミンが固まったw』

サシャ『瞬間冷凍されたみたいですねぇ……息してますか、アルミンw?』

ライナー『いや…笑い事じゃねえだろ?バラしてやるなよ、サシャ』汗

サシャ『えっ?私ですか?』キョトン

ライナー『その…親衛隊云々の所だよ』

アルミン『』

サシャ『えーでもですねぇ、私は今まで通り普通にリスナーからの質問を読み上げただけですしぃ…』

ライナー『これ、次から質問は前もって選んだ方が良いな…』

ライナー『エレンの時も思ったが、ぶっつけ本番は危険すぎる』汗

ミーナ『そこが面白いのにw』

ライナー『他人事だと思って面白がるなよ…』

ライナー『高確率でトバッチリを受ける、俺の身にもなれっ』本音

サシャ『えー、ソレが楽しみなのにw』

ミーナ『ソレが醍醐味だよねw』

ライナー『…最悪だなお前ら』暗澹

アルミン『………ちくしょう』ボソ

サシャ『あ、アルミンが復活しt』

アルミン『ちくしょおおおおおおおおおっ!』絶叫

ミーナ『わ………アルミンが切れた』汗

アルミン『何だよ畜生!これクリスタだって聞いてるハズなんだぞ!ルール違反だよ、誰だよチクショウ!』マジ切れ

サシャ『えっと……あ、アルミン、少し落ち着きましょう』焦

アルミン『あ゛あ゛っ !!』ギロリ

サシャ『ひっ…』ビクッ

ミーナ(やば、ライナー!助けてライナーッ!!)視線+懇願

ライナー(…ったく)嘆息

ライナー『アルミン。気持ちは解るが、まぁ少し落ち着け』

アルミン『………』ギロ

ライナー『これは…所謂、放送事故だ』

ライナー『サシャだって、初めからアルミンを貶めようとしたワケじゃない』

アルミン『………』

ライナー『それに…アレだ。起こっちまった事はもう仕方ないだろ?』

ライナー『取り敢えず深呼吸でもして、ちょっと気を静めろ』

アルミン『………はぁ』

アルミン『……ゴメン、ちょっとカッとなっちゃて…///』

サシャ『…ご、ご免n』
ライナー『よし!なら俺も一丁暴露するかっ!』大声

ライナー『実のところ俺は、クリスタ友の会の会員だっw!』自白

サシャ『……はっw?』驚

ミーナ『何ソレw?』

ライナー『何って……クリスタ友の会だよ?』キョトン

ミーナ『いや、その“えっ、何で知らないの?”みたいな顔されても、コッチが困るわよw』

サシャ『つまりソレは、ファンクラブみたいなモノなんですかw?』

ライナー『ファンクラブ…みたいなもんだな、強いて言えば』

ライナー『でも実際は、野鳥の会に近い』自慢

ミーナ『意味がwww解らないwww』悶絶

サシャ『かwww活動内容がwww気になりますぅwww』悶絶


続きは明日の深夜に

アルミン『わっ!ライナー、喋っちゃう気?』驚

ライナー『ん?まあクリスタ本人に迷惑さえ掛けなけりゃ、問題は無いと思うが…』

ミーナ『聞きたい聞きたいww』

サシャ『何してるんですか?wwそのクリスタ野鳥の会ってww』

ライナー『クリスタ野鳥の会じゃねえ!友の会だ友の会っ!』憤然

ライナー『………あっ、野鳥の会でふと思い出したけど…』

ライナー『俺は子供の頃、初めて野鳥の会ってのを聞いた時…』

ライナー『“夜鳥の会”って勘違いして覚え込んだんだよなぁ』遠い目

ライナー『夜に、眠ってる鳥の数を数えたりする会なんだって、漠然と凄い勘違いをしたまま、そう思い込んでた』感慨

アルミン『…いやいやwナイナイww』

ライナー『いや、夜、鳥が動かない内に、鳥の数を種類別に数えたりする政府機関があると思i』

アルミン『そんなヒマな政府機関が有るワケがないww』

サシャ『wwwwww』アルミンのツッコミに悶絶

ミーナ『く、クリスタの方を聞きたいのにwwコッチもコッチで気になっちゃうじゃないww』

サシャ『お子様ライナーwwおバカすぎるww』

ミーナ『あーもうっ!wwドコから突っ込んだものやらww』

ライナー『子供の頃の誤った思い込みだ、誰だって経験あるだろ?』

アルミン『あー、あるねw僕は、雪は甘いんだろうなって、勝手に思い込んでたよw』

ミーナ『確かに、子供の頃の勝手な思い込みって、私にもあったわw』

サシャ『私もアルミンと同じ思い込みをして、実際に食べてみましたw』

サシャ『甘いと思い込んで口に入れたら、全然そうじゃなくて…ガッカリを通り越して悲しくなった記憶があります』

ライナー『サシャらしいwその様子が容易に目に浮かぶわw』

サシャ『…でっw?』期待

ライナー『…でって?』

ミーナ『友の会w』ニンマリ

ライナー『…忘れん奴らだな』苦笑

サシミナ『『当然w』』

ライナー『まぁ…いいかw』

ライナー『友の会ってのは、要するにクリスタを見守る会の事だw』

アルミン『あー、言っちゃったw』苦笑

ミーナ『…見守る…だけ?』

ライナー『そうだ。遠~~~~~くからな』

サシャ『随分と遠くを伸ばしましたねw』

ライナー『事実、そうなんだよw』

ライナー『遠~~~~~くからクリスタの日常・行動・仕草・性癖・雰囲気・生態を観察するのが主旨の会だ』

サシャ『…何かヘンなのが混じってた気がw』

ミーナ『憲兵さんコイツですw』

ライナー『何でだっ!本当にただ遠くから眺めるだけだ!本当だぞっ!』

ライナー『ヘタなちょっかいも手出しもしない、それがクリスタ友の会の規則だ』

ライナー『クリスタという女神に導かれた、羊の群。それがクリスタ友の会の会員なんだ!』熱

ミーナ『へーっ』棒

サシャ『ふーん』棒

アルミン『あー元々はね、僕も含めた不特定多数の同期生達が集まって出来た…』

アルミン『って言うか、自然発生して出来た会なんだよ、クリスタ友の会って』

アルミン『そもそも友の会って名前だって、誰が名付けたか定かじゃないんだw』

サシャ『…確かにクリスタは、いろんな意味で神様ですw』

ミーナ『まあ、好感度が高いのは今更いうまでも無いからね』

ライナー『ただ人が集まり過ぎるとな…皆、色んな考えを持ってるからなぁ』苦笑

サシャ『ほほうw』興味

ミーナ『……何かあったんだw』興味

ライナー『当然中には、ちょっかい出したりモノにしようとする輩も居るワケだ』苦笑

アルミン『そういった連中が徒党を組んで出来たのが、クリスタ戦友会…』

アルミン『多分、この質問をして来た投稿者さ』

アルミン『ご丁寧にもペンネームが“戦友”だったからね、すぐ解ったよ』苦笑

サシャ『…仲間割れですか?』

ミーナ『あー、その友の会から新たに派閥が出来ちゃったんだ』

アルミン『そう。で、彼らの暴走からクリスタを護る為に、更に親衛隊って派閥が出来てね…』汗

サシャ『なるほど。アルミンは今、そこに所属してるワケですね?』

アルミン『ま…まあねっ』汗

ライナー『三つの派閥を簡単に言い表すなら…』

ライナー『友の会は完全な傍観者の会、戦友会は略奪者の会、親衛隊は守護者の会…かな?』

ライナー『クリスタに好意・好感を寄せてる点では、三つの派閥とも変わらんのだがな』苦笑

ミーナ『ふーん…でも意外。それならライナーとか真っ先に親衛隊ってのに入ってそうなのにw』

サシャ『親衛隊の隊長とかやってても、全く疑問に思いませんねw』

ミーナ『妄想が口から漏れ出して、妄言になってる位なのに……結婚とかw』

サシャ『或いは新たな派閥でも作る気ですかね?クリスタ結婚党とかw』

ライナー『う、うるさいぞ、ソコ!///』

アルミン『僕も何度か親衛隊に誘ってるんだけど…ナゼか入ってくれないんだよね…』

ライナー『良いんだよ俺は、友の会のままで!』

ライナー『いち傍観者のまま…遠くから眺めているだけで、十分だ』苦笑

ライナー(俺には……資格が無いからな)疵

~~~~
~~~
~~


続きは明日の深夜に

明日でアルミン編は終了します

ミーナ『さてさて、リスナーからの質問は、クリスタの可愛い所を激白せよってなってるけど…アルミン、どうする?』汗

アルミン『…最後の質問はパス出来ないんでしょ?』苦笑

ミーナ『まぁ…そうなんだけどねっ』汗

ミーナ『ただもう、あんまり時間が無いから、出来たら簡潔に纏めて貰えると嬉しい…かなぁ?』苦笑

アルミン『うーん、でも可愛い所を激白せよって言われてもねぇ…』

アルミン『クリスタの可愛い所なんか、今さら僕が言わなくても皆よく知ってるだろうし…』

アルミン『親衛隊や友の会の事を暴露したんだから、もうそれで勘弁して欲しいなぁ』苦笑

ライナー『…なら俺がアルミンの代わりに、リスナーの質問に答えようか?』

アルミン『本当に?そうしてくれると助かるよw』安堵

アルミン『ダメかな、ミーナ?』

ミーナ『……うん、まぁ良いと思うよ。今日はライナーも回答してたんだから』

ライナー『あーただ、可愛い所を上げるんじゃなくて、感謝の言葉みたいなのでも良いか?』

ライナー『アルミンも言ってたが、今さら可愛い所を上げてもなぁ……正直、キリが無いしなw』

ミーナ『んー…感謝の言葉で良いんじゃない?多分クリスタも、そっちの方が嬉しいんじゃないかな?』

ミーナ『際限なく可愛い所を上げられても、時間的に困るしw』

ミーナ『簡潔にお願いね゛ライナー?』

ライナー『分かった、簡潔にだなw』

ライナー『…とは言え、何をどう言ったら良いもんかな………………ああそうだ、先ずは…』

ライナー『ありがとう、クリスタ。俺に…俺達に出会ってくれて』

ライナー『ありがとう、この残酷な世界に…こんな世の中に君が居てくれる事に、心から感謝している』

ライナー『俺は…俺達は、クリスタの楽しそうな笑顔が好きだ。クリスタの笑顔は、俺達に生きる力を与えてくれる』

ライナー『俺達は、クリスタの喜ぶ顔が好きだ。心や体がどんなに疲れていても、君の喜ぶ顔を見るだけで癒されるから。俺達は、クリスタの哀しむ顔が好きだ。君を守れる力を得る為に、厳しい訓練に励む事が出来るから。クリスタの怒った顔が好きだ。自分の過ちに気付く事が出来るから。クリスタの話し方が、声が好きだ。君の声を聞くだけで、心穏やかな一日を過ごす事が出来るんだ…』

ライナー『ありがとうクリスタ、生まれて来てくれて』

ライナー『クリスタの存在が、俺に命の尊さと、その重さを、思い知らせてくれた』

ライナー『だから……』

ライナー『ライナー・ブラウンは、クリスタ・レンズに、心からの感謝を捧げたい…』真摯

アルミン『…うん…うん』深く首肯

~~~~~~~
男子寮

クリスタ友の会一同「…」無言の涙目

クリスタ親衛隊一同「…」賛同の涙目

~~~~~~~

サシャ『えっと…以上がライナーの激白でした…』呆然

ミーナ『…う、うん。きっとクリスタも喜んでるんじゃないかなぁ?』呆然

サシャ(でも今の…正直、告白にしか聞こえなかったんですけど?)ミーナに耳打ち

ミーナ(うん…私もそんな風に聞こえたなぁ…)サシャに耳打ち

ミーナ(…つか長いよっ!私、簡潔にって言ったじゃん!)イラッ

サシャ(クリスタ友の会の規則とやらは、一体どこに行ったんでしょうねぇ?)イラッ
~~~~~~~

~~~~~~~
女子寮

ミカサ「……ユミル、クリスタはどうかしたの?」

ミカサ「今、廊下ですれ違ったけど…」

ミカサ「物凄い勢いで走っていた。あれは危険だと思う」

ユミル「…ライナーの激白を聞き終えて、部屋からすっ飛んでったよ」

ユミル「おおかた我慢できなくなって、トイレに駆け込んでんだろ…多分」

ユミル(今頃はトイレで号泣……か)

ミカサ「…?もっと早めにトイレに行くべき。我慢は体に良くない」

ユミル「……そうだな、我慢は体に良くない…色々とな」嘆息

~~~~~~~

アルミン『見事だよライナー…君は僕達の心を代弁したよ』感嘆

ライナー『…そうか?//』

アルミン『素晴らしかった!僕はライナーに尊敬の念を抱いたくらいだよ』握手

ライナー『少し気恥ずかしいな…だが、ありがとうアルミンw//』握手

サシャ『…何やら固い友情が結ばれてますねw』イラッ

ミーナ『これが思春期の男子における、熱い友情ってモノでしょうかw』イラッ

サシャ『この握手、アルミンとエレンなら絵になったんですけどねぇw』

ミーナ『アルミンの相手が照れ顔のライナーってだけで、ヒジョーにモサ暑苦しい絵面になってる状況ですw』

ライナー『なぁ……お前ら、俺のこと本当は嫌いなんだろ?』

サシャ『ほんのチョッピリ歪んだ愛憎表現ですよw』悪魔のニコリ

ミーナ『私のは、真っ直ぐに後ろ向きな愛憎表現w』悪魔のニコリ

ライナー『…言いたい事は山ほどあるが、一つだけ聞く』

ライナー『…愛情…じゃないのかよ?』

サシミナ『『愛憎です』』素の表情

アルミン『…ハモったよ』苦笑

ライナー『………誰か優しさを下さい』祈

~~~~
~~~
~~

ミーナ『では終了の時間がやって参りました』

ミーナ『ゲスト参加してくれたアルミンに、心から感謝します。ありがとう、アルミンw』

アルミン『こっちこそ、色々あったけど楽しかったよw』

ライナー『ありがとな、アルミン』

サシャ『ありがとう御座いました、アルミンw』

アルミン『じゃあ僕はこの辺で、お疲れ様でしたーw』ノシ

サシミナライ『『『お疲れ様ーっ』』』ノシ



ドア∥がちゃ・バタン

ミーナ『さてさて、いよいよ時間が無くなりましたが…』

ミーナ『この場を使って、次回のゲスト予告もしちゃいましょうw!』

サシャ『やっちゃいますかw?』

ライナー『……なぁ、その予告は本当にアテになるのか?』猜疑心

ミーナ『ナルヨー』

サシャ『ナリマスヨー』

ライナー『オイ、なぜ視線を逸らす必要がある?』半眼

ミーナ『ツギハクリスタガデルヨー』

サシャ『クリスタガクルヨー』

ライナー『オイ、言質取ったぞ?後で嘘でした…は絶っ対に赦さんぞ?』

サシャ『本当にクリスタが出ますよ?』

ミーナ『だってクリスタで最終回だからw』



ライナー『………え?』

アルミン編終了

次のクリスタ編までは三日ほど間を取ります

サシャ『サシャと!』

ミーナ『ミーナと!』

ライナー『ライナーの!』

サシミナライ『『『オールナイト訓練兵団!』』』



ミーナ『オールナイト訓練兵団も、今回いよいよ最後の放送を迎えました!』

サシャ『最後の放送になりますが、皆様に少しでも楽しんで頂けますよう、今回も頑張りたいと思います!』

ミーナ『いやー、でも思ったより大変だったねーw』

サシャ『何しろ242回も放送をやりましたからねーw』

ライナー『やってないだろ、そんなに』(本日の服装はタキシード黒+ボウタイ黒+マフラー赤+カマーベルト赤+紅い薔薇の花束)

ミーナ『…正直さ、その格好のライナーに突っ込まれたくないよネッ?』

サシャ『ナゼ普通の服装で参加できないのか疑問ですよネッ?』

ライナー『いや、最後だろ?今回で終わりだろ?』

ミーナ『そうだけど…別に普通の格好で問題無いでしょw?』

ライナー『ゲストを迎える、俺なりの礼儀だ』

サシャ『礼儀…は、まぁ良いんですけど…』

サシャ『似合わないですw』

ライナー『おもっくそ直球だなオイ』

ミーナ『あのね、ライナー。筋肉質な体型の人に、キッズ系カジュアルとスーツ系の服装は似合わないのよ、冗談抜きで』

ミーナ『相手をお出迎えするのに、正装するのは間違ってないし…』

ミーナ『服装自体の選択が悪いとも言わないけど…』

ミーナ『私達くらいの歳だと、自分の体型と年齢に見合った範囲で、身なりの良い服を選んだ方がいいと思うよ?』

ライナー『…そうか…』凹

ライナー『…似合わんか…』凹

ミーナ『…まぁでもこれから先、その手の服装は必要な時が来るだろうから、持ってて間違いないからね?』

ミーナ『筋肉質の人には似合わないって言ったけど、ライナーは似合う方だと私は思ってるからw』微笑

ライナー『………』

ミーナ『結構、凛々しくて素敵だよ?』ニコ

ライナー『…いや、気を使ってくれて、ありがとな//』

ミーナ『そりゃあ私、ライナーの味方だもんwサシャと違ってw』ニコ

サシャ『うわ卑怯者!私をサラッと貶めて自分を上げましたね?』ゴリ

ミーナ『今回は最後だから、素直にネッ?』ニヤ

サシャ『くっ…いつもの調子でいたら、シレッと出し抜かれました…』悔

ミーナ『ふふふっwさあ気分も爽快になった所で、今回のゲストに入室して頂きましょうw!』

ミーナ『皆様お待ちかねの金髪の天使!碧眼の女神!さあどうぞー!』


ドア∥がちゃ……

ユミル『お待ちぃ』ニヤ

ライナー『』

サシャ『』

ミーナ『』

ユミル『…ありゃ?お出迎えの拍手は無しかよ?』

ミーナ『あ、あれ?ちょっ何で…えっユミル?』驚

ユミル『んだよ?』

サシャ『クリス…はれ?だって…えっ、何でユミル?』驚

ユミル『あん?何か文句あんのか?』ドアの出入り口で仁王立ち+腕組み

ライナー『』心拍低下

ユミル『失っ礼な奴等だなぁオイ!何なら帰っちまっても良いんだぞ?』

ミーナ『いやゴメン…けど呼んでない呼んでない』ノシ

サシャ『私、今回はちゃんとクリスタ呼びましたよ?了承も取りましたよ?本当ですよライナー!』

ライナー『』呼吸停止

サシャ『わーっ!息して下さいライナーッ!』ユサユサ

ライナー『』心拍停止

サシャ『あ、これアカン!ホンマにアカンわ!』素

ユミル『……チッ、まさかアタシのせいだってのかよ?』

サシミナ『『…』』視線→ユミル

ユミル『……仕方ねーな。なら人工呼吸でm』

サシャ『あ、それは私g』

ミーナ『いや私g』

クリスタ『わ、私がするよ!!!///』ユミルの背後から顔出し

サシミナユミ『『『』』』

ユミル『ダメです』

ミーナ『イヤです』

サシャ『アカンわ』

~~~~~~~
男子寮

ベルトルト「不可」

マルコ「不可」

ジャン「不可」

エレン「条件付き可」

コニー「いいから早く助けてやれよ」

アルミン「うらぎりものはしねばいいとおもうよ?」微笑

~~~~~~~

サシャ『って争ってる場合じy』
ライナー『不束者ですが宜しくお願い致します』正座+三つ指立て

ライナー『ではクリスタ、早速…カモッ!』床に仰向け準備万端

クリスタ『えっと…///』モジモジ

ユミル『…』ニコッ

ミーナ『…』ニコッ

サシャ『…』ニコッ
(ツカツカツカ…)

ライナー『えっ?あ、ちょ待っt』
ガスガスガスガスガス
ライナー『踵で…踏むn』
ガスガスガスガスガス
ライナー『痛…助け…クリs』
ガスガスガスガスガスガスガスガスガスガス…

~~~~
~~~
~~

ミーナ『…大変長らくお待たせ致しました。それでは制裁も済みましたので、放送を再開したいと思います』淡々

サシャ『クリスタは、私とミーナの間の席に座って下さい』微笑

クリスタ『』視線→床で痙攣するライナー

ミーナ『ユミルは私の右の席に座ってね?』

ユミル『はああっ?アタシはクリスタの隣だろ?』不満

ミーナ『…んーつか、まず不平不満を言う前に、ユミルは呼ばれてないよね?』

ユミル『いや、アタシはクリスタのマネージャーだから。なっクリスタ?』真顔

クリスタ『…』視線→右角の席に震えながら這い上がろうとするライナー

サシャ『えっ、恋人だったんではw?』

ユミル『恋人兼マネージャーだから、当然アタシも参加なんだよ。なっクリスタ?』ニヤ

クリスタ『…』視線→ライナーの体中に付いた靴跡

ミーナ『…ま、ユミルに帰れって言っても、素直に従うわワケ無いか』嘆息

ユミル『当然w』

ミーナ『仕方ない…但し、私の指示に従えないなら帰って貰うよ?』

ユミル『わーったよ。じゃあ……』視線→クリスタ

クリスタ『…』無言移動→着席したライナーの背後

クリスタ『ライナー、そのままじっとしててね?』

ライナー『えっ?』

クリスタ『汚れ…落とすから』ハンカチで軽く叩き

クリスタ『んしょ…………んしょ…………んしょ…………その…痛くない?』小声

ライナー『えっ?あ、あぁ平気だ。俺は頑丈だからなw』

クリスタ『そっか……良かった…………ヨシ。背中の足跡は殆ど取れたよ』微笑

ライナー『あ、あぁスマン、ありがとう…』感動

クリスタ『素敵な服だもん、綺麗にしないと…ねっ//?』ライナーの左隣に自然と着席

ユミル『ちょっ、クリスタ!そこアタシの席だ』慌

クリスタ『えっ?あっ…じゃあユミルはサシャの隣に座ってよ。私ここで良いから///』ニコッ

サシミナ『『!!』』予想外の行動に驚愕

ユミル『いや待t』
ライナー『あ、あっ、そうだコレを!』っ紅い薔薇の花束

クリスタ『うわあぁっ!いいの?ありがとう///』

クリスタ『嬉しい……私、薔薇の花束なんて貰うの、初めて…///』感動

ライナー『そ、そうか、初めてか!いやそのっ、喜んで貰えて何よりだ///』

ユミル『……オイ、私の分の花束は?その花束はゲストに渡す花束なんだろ?深い意味なんて無いんだろ?あっ?』ピキッ

ライナー『…ユミルが来るとか聞いてなかったからな………無い』

ユミル『ほ~う』ビキビキッ

ミーナ『その花束は、今回が最後の放送だから、ゲストに用意したんだよネッ?それとも違うのカナ?カナ?』微笑

ライナー『えっ?あっ、うんまぁ…当然その通りだ』汗

サシャ『んで……ウチらの分は?』微笑

ライナー『………はっ?』

サシャ『“はっ?”や、ないやろ?。今まで一緒に頑張ってきた、ウチとミーナの花束は?』固い微笑

ライナー『えっ……だってソレ言ったら俺も何か貰える立ば』

ミーナ『一緒に頑張ってきた仲間にも、当然用意してあるよね?薔薇の花束が?』固い微笑

ライナー『……当然……』汗

サシミナ『『当然んっ??』』大声

ライナー『………いや…次の機会に』汗

ミーナ『』

サシャ『』

ライナー『…いやちゃんと準b』

ミーナ『薄情者』

サシャ『裏切り者』

ライナー『…あ、あのさ。今この場で渡すのは早過ぎる…だろ?』

ミーナ『薄情者』

サシャ『裏切り者』

ライナー『違っ!俺はちゃんと考えt』

ミーナ『薄情者』涙目

サシャ『裏切り者』涙目

ライナー『聞いてくれ!勿論ちゃんと考えてるんだ!サプライズにしようと思ってたんだよっ!』慌

ライナー『放送が終了したら……打ち上げ?みたいなの開こうと…』

ミーナ『…ホントに?』

サシャ『その場しのぎの出鱈目だったり…しませんよね?』

ライナー『当然だっ!お前達さえ良けりゃ次の休息日に、街の食べ物屋で打ち上げをやろうと考えてたんだ!』

ミーナ『…ライナーの奢りで?』グスッ

ライナー『えっ?あ、あぁ、と当然だ』

サシャ『当然食べ放題ですね?はい分かります』グスッ

ライナー『ちょ、サシャ相手に食べ放題って無r』

サシャ『花束』ボソリ

ライナー『はっ…えっ?』

サシャ『食べ放題より、今は本当に花束が欲しいんです』真剣

ライナー『花…えっ?そんなにか?』驚

ミーナ『ライナー解ってない…(好きな)男の子から貰う花束は、本当に特別なんだよ』グスッ

サシャ『…クリスタばっかり………ライナーの薄情者』涙目

ライナー『つ、次の休息日!三人で打ち上げ食べ放題だ!』大声

ライナー『両手に抱えるくらい、大きな花束だって約束するぞ!』必死

ライナー『三人だけっ!三人だけの打ち上げだ!!楽しみだなーっ!!!』超必死

ミーナ『三人だけ…』

サシャ『…三人だけ…ですか…』

ライナー『だっ…駄目……か?』汗

ミーナ『……………はぁ~っ。しょーがないから許してあげよっか?食べ放題みたいだしw』苦笑

サシャ『仕方ありませんね、ライナーはw』苦笑

ミーナ『三人だけの打ち上げ食べ放題、楽しみにしてるからね?』

ライナー『おうっ!任せとけ!』大声

サシャ『ライナー、私その日、本気出しますよ?』

ライナー『ぉ……ぉぅ』

サシャ『本気のサシャ・ブラウスをご覧に入れますからっ!』真顔

ライナー『…』

サシャ『本気のサシャ・ブラウスを見せたげるからぁぁぁ!!』漲ってきて絶頂

ライナー『』白灰

ミーナ『花束をあと2つ用意しておけば、こんな事にならなかったのに……ご愁傷様、ライナー』
クリスタ『………』

~~~~
~~~
~~


続きは後日

サシャ『それでは張り切って質問に移りましょーうw!』御満悦

ミーナ『サシャ、すっごいゴキゲンになったねw』

サシャ『はいっ!三日後の休息日が既に待ちきれない状態ですw』

ライナー『…』

ミーナ『あー、それ私も同じかもw』

サシャ『今この場でクラウチングポーズして、食べ放題スタート待ちしてても構いませんw!』

ライナー『気が早すぎるにも程がある…』

サシャ『当日はお腹い~~~~~っぱい空かしてからお店に行って、お店でお腹い~~~~~~~~~~っぱい食べまくり上がりますから!』断言

ライナー『さ、サシャはお淑やかな淑女だっt』

サシャ『吐くまで食べまます!』豪語

ライナー『ヤメテェ…』両手で顔覆い

ミーナ『食事中にそんな真似したら、サシャ一人だけ別テーブルにして貰うからね?』かなりマジ

サシャ『あははっ、冗談ですよ冗談w』

ライナー『…ふぅ』安堵

サシャ『あくまで意気込みの話しですよ、意気込みw』

ライナー『』

ミーナ『あー、ならいいやw』

ライナー『!?……た、楽しそうで何よりだ』笑顔で落涙

クリスタ『…』

ミーナ『おっといけない、話しが脱線してたわw』苦笑

ミーナ『では質問に移りましょうw』

ミーナ『さて今回の質問ですが、トラブル回避の為に、事前に質問を選んであります』

ミーナ『質問は、同じ内容で質問が多かった物を選出してますからね?』

ミーナ『あ、あとユミルにもクリスタと一緒に答えて貰うよw?』

ユミル『はぁ?何で私まで…私はマネジだっつってんだろ?』

ミーナ『従わないなら退室だけど?』

ユミル『…へいへい。答えますとも』嘆息

ミーナ『じゃ、クリスタに質問。いい?』

クリスタ『うん……わっ、何かちょっとドキドキして来たw//』

ライナー(クリスタ…カワユス//)クリスタの香を吸い込む為に隣でバレない様に深呼吸中

ミーナ『じゃあサシャ、質問お願いね』

サシャ『はい!ではまずコチラ“クリスタの初恋はいつ?”です』

サシャ『当たり前ですけど、男子からの数多い質問の一つですw』

ミーナ『当然の様に恋バナきたよねw』

サシャ『あー、ハッキリ言っちゃうと、基本的に恋バナ系の質問しか来てませんでしたw』

ミーナ『ま、当然っちゃ当然だねw』

ミーナ『それではクリスタ、初恋はいつ頃だったか答えて下さい』

クリスタ『あー……実は私、初恋とかまだだったんだよねw』苦笑

ミーナ『…ホントにぃ?』疑

サシャ『……はっ!もしやクリスタも、花より団子のクチでしたか?』

ユミル『おめーじゃねぇっつの』ビシ

サシャ『イッ!…で、デコピンは止めて下さい。地味に痛いですから』汗

クリスタ『花より団子…って事じゃ無かったよ』苦笑

クリスタ『訓練兵団に来るまでは……恋とか、そんな事を考えるゆとりが無かったから』苦笑

ミーナ『…じゃ、訓練兵団に入ってからは?』

クリスタ『うーーーん………//』

サシャ『おやw?女神様が熟考してますね…ほんのり頬を染めながらw』

ミーナ『んーコレは面白そうな展開の予感w』

~~~~~~~
男子寮

マルコ「…ハッもしかしてっ!いやぁ参ったなぁw」

ジャン「待て、早まるなマルコ」

ジャン「困った事に俺の可能性も否めない…(ミカサがいるのに)いやコレ本当に困るw」

ベルトルト「普通に考えれば、実力上位の同期生じゃないかな?」

ベルトルト「となると僕の確率は遥かに高まるワケか……困るなぁ」

コニー「確率っつったらアレか?アレの事だよな?」

エレン「どれの事だよ?」

コニー「解んねーけど、俺にも順番が回ってくるって事だろ?」

エレン「何の順番が回って来るんだ?」

コニー「クリスタが回ってくる順番だろ?」

エレン「クリスタが回ってくる順番…ってクリスタが回って来て、それでどーすんだよ?」

コニー「……あ、でもよく考えたら俺、巨乳派だからあんま興味ねぇやw」

エレン「あー、ちょっと物足んない感じだよなw」

アルミン「ヨシ!お前ら二人とも表でろっ!」親衛隊魂
~~~~~~~

ユミル『クリスタ、恥ずかしがってないで正直に名前を言ってやれよw』ニヤニヤ

クリスタ『えっ///』

ユミル『相手は“ユミルです”って大声で正直に言ってやれ』ニヤニヤ

クリスタ『……あははっ、だそうですw』苦笑

ミーナ『つまらん』

サシャ『…』

ライナー『つまんねーよ馬鹿』

ユミル『んだとライナー!』ビシ!

サシャ『いっ、痛ぁっ!ナゼ私がっ!』デコピンとばっちり

ユミル『ライナーがあっちに逃げてっから、代わりだ代わり!』

サシャ『私、何も言ってなi』

ユミル『口答えすんな、芋女!』こめかみグリグリ

サシャ『いだだだだだだだだっ!』ジタバタ

クリスタ『ちょっとユミル、止めなよ』汗

ミーナ『あーもうストップストップ!』

ミーナ『ユミル、これ以上騒いだら退室して貰うよ?』

ユミル『…へいへい』首竦め

サシャ『うぅ…こめかみが』スリスリ

ミーナ『全く……で、話しを戻すけど、クリスタは結局、訓練兵団に入ってからはどうなの?』

クリスタ『んー初恋って意味なら……まだだと思う…かなw』

ミーナ『微妙な返事だねw』

クリスタ『まだ初恋とか、そーゆうのが自分の中でハッキリしない?て感じw』

クリスタ『あと正直に言えば、日々の訓練について行くのに必死で…』

クリスタ『そこまで気が回らない…ってゆーのが本音かなw』苦笑

ミーナ『あー、ちょっと解るw私も訓練兵団に入って一年近くは、そんな感じだったからw』

クリスタ『最初の一年は特にキツく感じたもんね、訓練w』

ミーナ『だねーっ。今もキツいけど、一年目は特にキツく感じたわ』苦笑

クリスタ『疲れて思考が低下してくると、もう恋バナとかに構ってる余裕すら無くなるから…』

クリスタ『その手の話に私を巻き込まないでーって、偶に思ってたかなw』

サシャ『…でも今では、体力的にだいぶ慣れてきたワケですよね?』

クリスタ『んー入団当初に比べたら、幾らかは…ねっ』

サシャ『つまり以前より、自分の色恋沙汰について考えるゆとりも出来てきた…とw?』

クリスタ『……まぁそうかも…知れないかな///』

ミーナ『つまり、男子全員にチャンスが巡って来たワケねw』

クリスタ『全員って…それはちょっと…』汗

ユミル『残念だねwクリスタには私が居るから、チャンスなんて巡って来やしないよw』

ミーナ『はいはい………で、ついでにユミルの初恋は?当然、異性の話しだからね?』

ユミル『ついでだったら聞くなよ、ったく』

ユミル『…私の場合、ガキの頃から生きるのに必死な毎日だったからな』

ユミル『色だの恋だの…そんなモン、考えすらしなかったよ』苦笑

サシャ『…で、訓練兵団に入って見つけた相手がクリスタですか……』引き

ユミル『…だったら何だよ?文句あんのか?』ギロッ

サシャ『…いえ別に』

ミーナ『あー…正直、冗談と本気の見極め?つか色んな意味での境界線がイマイチ判んなくて困るかなw』苦笑

ライナー『キモいって言ってやれよ、直球でw』

ユミル『てめっ、あんま調子に乗んなよライナー!』ビシッ

サシャ『いっっったぁぁぁい!』デコピン同じ箇所三度目

サシャ『ナゼ私が!私、何も言ってませんよ!』ヒリヒリ

ユミル『代打サシャ』真顔

サシャ『それ意味違うぅ』

ユミル『仕方ねーだろ?ライナーの所まで手が届かねーから』シレッと

ユミル『あれ?もしかして不満なの?私の隣が不満なのか、芋女?』ニヤニヤ

クリスタ『ちょっとユミル!』

サシャ『ら、らいなぁー…らいなぁー…』涙目

ライナー『…』苦悩

ライナー『…分かった』起立

クリスタ『えっ?』

ライナー『…』無言移動→サシャの背後

ライナー『サシャ上等兵、交代だ。クリスタ女王陛下の隣に………座れ』断腸

サシャ上等兵『ラ、ライナー軍曹殿!!』起立

ライナー軍曹『サシャ上等兵、貴様を見殺しには……出来ん』

サシャ上等兵『軍曹殿…私は、私はっ!』フルフル

ライナー軍曹『もう良い、何も言うな…貴様は良く堪え忍んだ』

ライナー軍曹『僅かな時間ではあったが、女王陛下の隣で、私は僥倖を得た…』

ライナー軍曹『最早…十分に満足している』万感

サシャ上等兵『ライナー軍曹殿…』ウルウル

ライナー軍曹『サシャ上等兵…』ウルウル

サシャ上等兵『ライナー軍曹殿ぉぉぉぉぉっ!』
ライナー軍曹『サシャ上等兵ぇぇぇぇぇっ!』
(ガシィ!ハグッ!)


ユミル『なっ…何だコリャwww』

ミーナ『あー、忘れた頃の予定調和?てか最後なのに、ミーナ少尉の出番ナシかよ』苦笑

クリスタ『…』ムカッ

~~~~
~~~
~~


続きは明日の深夜に

ミーナ『小芝居も終わった事だし、質問の続き始めるよ?』

ライナー『あぁ、続けよう』左端ユミルの隣に着席

ユミル『私の隣に座るとは良い度胸だな、ライナー。覚悟は出来てんだな?』ニヤ

ライナー『…ミカサと比べたら、他はどうって事ないからな』ニヤ

ユミル『へーwなら遠慮ナシで行かせて貰うよ?』ニヤ

ライナー『おう、構わん。いつでもかかって来いやw』強気な笑み

サシャ『じゃあクリスタ、隣にお邪魔しますね?』右端クリスタの隣に着席

クリスタ『…あ…うん』固い微笑

ミーナ『じゃあ次の質問に移るよ?サシャ、質問お願い』

サシャ『はいはーい!次の質問はですね“現在、気になる異性が居ますか?”だそうですw』

ミーナ『おーw徐々に外堀を埋める質問だねw』

サシャ『はいw徐々に盛り上げて行こうかと思いましてw』

ユミル『ハッ!そんなもん、クリスタが“居ない”って答えるから、盛り上がりゃしないよw』

ユミル『なっ、クリスタ?』ニヤニヤ

クリスタ『…居るよ』ニコ

ユミル『』

ミーナ『えっ!マジで?』驚

サシャ『キタッ!』破顔一笑

~~~~~~~
男子寮

マルコ「キタッ!」

ジャン「キタッ!」

ベルトルト「困るなぁw」

アルミン「っしゃキタァァァァァ!」

同期男子一同「「キタァァァ!」」

コニー「エレン、これ今月号のデラベッピンDX」つ【本】

エレン「おぉぉっ///」っ【規制】

~~~~~~~
ライナー『キタァァァァァァァァァァァ』両手突き上げ興奮

ミーナ『うっさい』耳押さえ

サシャ『声でかっ』耳押さえ

ユミル『うるっせーよ!』左エルボー強振

ライナー『ァァァごふっ』右脇直撃

ライナー『ふおぉぉぉ…』右脇押さえ

ライナー『…ゆ、油断した』脂汗

ユミル『クリスタがどう答えようがテメーにゃ関係ねー話しだ、黙ってろ!』

クリスタ『…』イラッ

サシャ『居るってホントですかクリスタ?』興味津々

ミーナ『異性だよ?興味のある男の子が居るか居ないかの話しだよ?』興味津々

クリスタ『そんなに念を押さなくても、ちゃんと理解した上での回答だよw』ニコリ

ユミル『クリスタ、お前のそれは勘違いd』

クリスタ『勘違いじゃないよ?』迫力満点の笑顔

ユミル『』

ミーナ『んーでも、さっき初恋はまだだって答えてたよね?』

クリスタ『うん。多分この気持ちは、まだ恋って言える程じゃないから…』

クリスタ『…でも、気になる人なら居る///』

クリスタ『その人に好感を寄せてるんだなって、自覚を持ったよw///』断言

ミーナ『ほほうw』

サシャ『ほほうw』

ユミル『』

~~~~~~~
男子寮

マルコ「よし来いっ!」

ジャン「さあ来いっ!」

ベルトルト「僕か!?」

アルミン「僕だよ!!」

同期男子一同「「俺だっ!」」

エレン「コニー、これ貸すよ」っ【ペンギンクラブ】

コニー「いや…遠慮するわ」

エレン「カラーの所、結構イケるぞ?」

コニー「…んじゃチョットだけw」

~~~~~~~
ライナー『いやマイッタなぁw//』ポリポリ

ユミル『フンッ!』左エルボー強振

ライナー『ぐっ』再度右脇直撃

ライナー『……フッ』ニヤリ

ライナー『効かんなぁ?』嘲笑

ユミル『…てんめぇ』イラッ

ライナー『ミカサならまだしも…ユミルくらいなら、来ると分かってりゃ楽に耐えられるぜw?』ニヤニヤ

ユミル『の野郎ぉ…』ムカァ

ミーナ『ちょっとソコ!騒がないっ!』

ミーナ『今はソレ所じゃないでしょ?』

ユミル『…確かに』

ライナー『仰る通り…可及的速やかに話しに戻ろう』

サシャ『それでクリスタ、相手のお名前は?』ワクワク

クリスタ『ええっ!///』

ミーナ『名前を言えってかww?』

サシャ『だってだって、気になるじゃないですかw?』

ミーナ『そりゃ聞いてみたいけど…w』

ユミル『言えクリスタッ!』

ユミル『誰だか知らねーが、クリスタに相応しいか私が見てやるから言えっ!』

クリスタ『え~~~…』不満

ミーナ『ほら、こうなるに決まってるっしょw』

サシャ『あー確かに予定調和してますよねw』

ミーナ『ちなみに、どう相応しさを試すのか気になるねw?』

サシャ『ロクに話した事も無い相手なら、一体どう試す気なんでしょうかw?』

ユミル『そんなモン関係あるか!ぶっ飛ばすだけだっ!』真顔

クリスタ『ちょっとユミル…』呆れ

ミーナ『マルコとかだったらw?誠実そうだけど?』

ユミル『ぶっコロがす!』

サシャ『ヒドくなってるw』

ユミル『はん!こんな世の中だ、まず強くて逞しくなきゃ話しになんねーんだよ!』

ミーナ『じゃあベルトルトは?』

ユミル『ぶっコロがす!』

サシャ『ジャンw?』

ユミル『ぶっコロがす!』

ミーナ『トーマスはw?』

ユミル『ぶっコロがす!』

サシャ『コニーw?』

ユミル『ぶっコロがす!』

ミーナ『アルミンならw?』

ユミル『ぶっコロがす!』

クリスタ『オウムかよ』ため息

サシャ『エレンはw?』

ユミル『そこはミカサに任せる』

クリスタ『身の危険を感じるよ…』真っ青

ミーナ『うーん…』

サシャ『あ、だったら…』

サシミナ『『ライナーならw?』』冗談

クリスタ『//////』

ユミル『そんなモン決まってんだろ?』

ユミル『蹴って殴ってブレードで削ぎ落としてスライサーで更に刻んでミンチにかけてコネて練って卵を混ぜ込んで片栗粉まぶして黄身に浸けてパン粉付けて175℃のフライヤーで6分間揚げてオイスターソースかけてタルタルソース付けて美味しく頂くフリしてトイレに叩き込んで水を流して下水道通って川に流されてやがては海に還るでしょうサヨナライナー合掌』チーン

クリスタ『』

ミーナ『』

サシャ『…お腹が空きました』視線→ライナー

ライナー『そんな目で俺を見るのはヤメろ』怖気

~~~~
~~~
~~

ミーナ『てゆっか、ユミルにクリスタの男を選ぶ権利が有るんだw?』

ユミル『あったり前だろ?クリスタみたいなオボコいのに好き勝手選ばせてみろ、絶っ対にハズレ男を引くのが目に見えてるっ!』断言

クリスタ『なっ!』

ユミル『で、更にはそのダメ男に親身になって尽くしちまうんだよ、男を見る眼が無いから』

ミーナ『あー…何かそれリアルに…あー…』納得

サシャ『あー…確かにクリスタは、ババ抜きとかも弱いですよねぇ』納得

ユミル『なっ?解るだろ?コイツは引くんだよっ、高確率でっ、ババをっ!』力説

ミーナ『あー』視線→クリスタ

サシャ『あー』視線→クリスタ

クリスタ『あーって何よ、あーってっ!ヘンな納得しないでよ!そんな哀れみの眼で私を見ないでっ!』憤慨

ユミル『は~~…苦労するんだろうなぁ、きっと』嘆息

サシャ『何かもう、既に悪いフラグが立ってる様にしか思えません…』

ミーナ『ロミオとジュリエット効果みたいに、反対されればされる程、ムキになっちゃうんだろうねぇ…』

ユミル『障害のある恋は燃えるってやつだな?』

ユミル『けど障害っつか、根本的な男選びの段階で見る眼が無いと、救いようが無いだろ?』

クリスタ『あるもんっ!私だって、男の子を見る眼あるもんっ!』ムキーッ

ユミル『じゃあ誰なんだよ?言ってみなよ?』ニヤニヤ

クリスタ『ぐっ…それは……』

ユミル『はいはいwどーせクリスタの事だから、ダズとか言い出したりするんだろ?』ニヤニヤ

ユミル『流石は私のクリスタだw男を見る眼が斜め上を向いてるよw』ニヤニヤ

クリスタ『違うもん!ダズじゃないもんっ!』地団駄

ユミル『へー、コリャ驚いたw案外、見る眼は曇ってないんだな?で、誰なんだ?』ニヤリ

クリスタ『ゆ…ユミルにはもう絶対に教えない!』顔背け

ユミル『隠すな隠すなwどーせ大した男でもないだろw?』ケラケラ

クリスタ『く…くーやーしーいーーーっ!!!』ジタバタ


続きは明日の深夜に

ライナー『お、おい、もうその辺で勘弁してやれよ』知りたい<気の毒

ライナー『言いたくない事を無理して聞き出すのは…気が咎めるだろ?』

サシャ『…確かに。クリスタを見てたら、ちょっと気が引けてきました』

ミーナ『子犬の目みたいに、ちょっと涙目になっちゃってるしね…この質問は終わりにしようか?』

クリスタ『……あ、ありがとう///』潤んだ視線→ライナー

ライナー『お、おう///!!!』視線にクラクラ

サシャ(…あれ?感謝の言葉と視線の行く先が…ライナーだけに向かってるような…?)

ミーナ(言葉と視線が私を飛び越えてるよね、コレ?それにこの乙女顔…)

サシミナ((何かヤな予感))

ユミル(チッ……前回のライナーの放送があった時から、ちょっとばかし嫌な予感はしてたが…)

ユミル(あんな放送程度でコロッと靡きやがって…お前はチョロい乙女だなぁ、クリスタ)

ユミル(男を見る眼が無いってデマカセ言ってみたけど、こうもチョロいと見る眼以前の問題だ)

ユミル(ったく、ほっといたら何しでかすか分かったもんじゃない…)嘆息

ユミル(…つっても元々は、このモサ男が余計な事を言わなけりゃ済んだ話しだ)ムカァ

ユミル(隣でデレデレと馬鹿面晒しやがってこのモサ男があぁぁぁぁぁ!)イライライライラ

ユミル『フンッ!!!』全力の左リバーブロー豪打

ライナー『ぐおぉっ』肝臓直撃

ミーナ『ちょっ!いま凄い音したよ!?』視線→ユミル&ライナー

クリスタ『えっ何っ!ちょっとユミル!?』何があったか見えてない

サシャ『えっ?えっ!?』見えない

ライナー『……フッ、いつもの事だ気にするな』平静平然

ライナー『最初の一発こそ油断したが、あれ以降は常に心構えしてるからなぁ』ニヤリ

ライナー『座ったままのパンチじゃ、蚊に刺された程でもないさ』ちょっと痩せ我慢

ユミル『このモサ男がぁ…』ムカァ

ミーナ『…ちょっとはやり返しなよ、ライナー』イラッ

ライナー『それは出来ん相談だ。俺は男として、女性には絶対に手を上げない』

ライナー『これは俺の、男としての信念だ』笑顔

ライナー『それに俺は、幸か不幸かミカサのおかげで、日ごと耐久力が上がってる』

ライナー『お陰様で肉体的な耐久力に関しては、同期でも一番だと自負してるからなぁw』

ライナー『ユミル、遠慮も手加減もする必要は無いぞ?』ニカッ

ユミル『…』イッラーッ

ライナー『この筋肉の鎧、破れるものなら破ってみせろw!』ムキムキポーズ

ユミル『…じゃ遠慮なく』左拳振り上げ

ユミル『おらよっ!』左拳急転直下→ライナーの股間

ライナー『ぐぼおっ!』悶絶+反射的に下がった頭が机を強打

ライナー『』股間押さえて瀕死

ユミル『どーしたライナー?座ったままのヒョロい打撃は効かないんじゃなかったのかw?』ケラケラ

ミーナ『』全部見えてた

クリスタ『えっ、ちょっと……ライナー?』見えてない+心配

サシャ『だ大丈夫ですか!?』見えてない+心配

ユミル『あーあー、同期で一番の耐久力様がアッサリと…』ニヤ

ライナー『』机に突っ伏し悶絶+吐き気

ユミル『やっぱ男にゃクリスタを任せられないねぇw筋肉の鎧を持ってても、このザマじゃねぇww』ニヤニヤ


ぶっちぃ~~~~~ん


クリスタ『ユミル、ライナーに謝って!』立ち上がり

ユミル『何でさ?やれって言ったのはライナーだろ?私はライナーの言葉に従ったまでだ』ニヤニヤ

ミーナ『』

サシャ『…』即移動→ライナー

ライナー『』股間押さえて悶絶

サシャ『…//』状況把握

サシャ『……大丈夫ですか?』ライナーの腰を軽く叩いて応急処置

ライナー『///』応急処置をして貰ってる事に恥辱+悶絶

クリスタ『そ、それにしたってヒドいよ!やり過ぎだよ!』

クリスタ『ライナー、あんなに苦しんでるじゃない!』指差し→ライナー

ライナー『…だ…だい……だいじょう…ぶ……』気を使われてる事に必死の対応

ミーナ『』

ミーナ『クリスタ座って』促し

ユミル『ほら、ミーナも座れって言ってるだろ?この部屋のお偉い様の言葉なんだから、素直に従いなよw?』

クリスタ『…………っ』熟考の後に着席

ミーナ『じゃあ次はユミル、この部屋からから退室してね?』微笑

ユミル『はっ?何でだよ?』

ユミル『ライナーの事で出てけって言ってんならお断りだね』

ユミル『私は、コイツがやれって言った事をやったまでだからなw』ニヤニヤ

ミーナ『ユミル?私はね、出て行ってって言ってるの。穏便に“お願いして頭を下げてる”のよ』

ミーナ『手荒な事をして、退室させたくないの。解ってくれる?』微笑

ユミル『手荒ねぇww』ニヤニヤ

ユミル『無駄な事は止めときなよwミーナじゃ無理だってのw』ケラケラ

ユミル『ま、やりたきゃやっても良いよw?私は一向に構わないw』余裕

ユミル『何なら二人掛かりでもいいぜ、芋女と一緒によw』ニヤニヤ

サシャ『…』応急処置の続行中

ミーナ『あ、良いんだね?手荒な事になっても?言質取っちゃったよ?』ニコリ

ユミル『だから構わねーってw何時でもドーゾw』手招き

ミーナ『あははっwまっさかーw私達はパーソナリティだよ?ゲストを迎える側の“私達”が、手荒な事をするワケ無いじゃないw』ニコニコ

ユミル『寝る前の運動にちょうど良いって思ってたのに、何だ冗談かwそりゃそーだなw』ケラケラ

ミーナ『…』にや

ミーナ『…だからね、私の意思がユミルを退室させるよ』実は一番キレキレになってる人

ユミル『………はっ?』

ミーナ『今回が最後の放送になるから、私にはどーしてもこの放送に参加して貰いたい親友が居てね…』

ミーナ『手段を選ばずにお願い(脅し含む)して…』

ミーナ『放送の最後に出て貰おうと思って、来て貰ってるの』ニヤリ

ユミル(チッ、まさか……)

ミーナ『本当は放送の最後で歌って貰うハズだったんだけどねぇ…予定外に出番が早まっちゃたw』ニヤリ

ユミル(アニか?うっぜー…)

ミーナ『じゃあ早速、登場して貰おっか?』

ミーナ『謎の仮面アイドル、技の一号さんドーゾーッ!』

ドア∥がちゃ……

技の一号『……わ、技の一号、アニたん…です//////』髪出し覆面+フリルがヒラッヒラの水着姿

クリスタ『』羨望

サシャ『』呆然

ライナー『///』反応

ユミル『……何てカッコしてんだよ、アニ?』素で疑問

アニたん『技の一号、アニたんですっ!///』恥辱

ユミル『だはっwwwんな格好でwww私をwwwどうしようってんだwww』

アニたん『……っくっ///』屈辱

ミーナ『…では続いて力の二号の登場です』ニタァ

ユミル『wwwはぁ?』爆笑中

力の二号『力の二号、ミカりんでーす』髪出し覆面+フリルがヒラッヒラのヘソ出し水着姿

ユミル『』絶句

クリスタ『』驚愕

サシャ『』茫然自失

ライナー『』失神

ミーナ『あー技の一号が、一人じゃどうしてもヤダって言うから…』

ミーナ『有志を募ってみたら、快く応じてくれた人がいてねw』

ミーナ『ユミルの相手はこの二人がしてくれるよ』ニコリ

ユミル『なっ!ちょっと待てよ!』慌

ミーナ『折角だから、ユニット名を発表しよっかw』ニコニコ

ミカりん『了解』

アニたん『やるのかよ…///』

ミカりん『アニたん、スポンサーの意向に逆らってはダメ。さあ、早く』

アニたん『……解ってる。じゃ…やるよ?///』

アニたん『わ、技の一号アニたんとっ!///』恥ずかしげに

ミカりん『力の二号、ミカりん!』颯爽と

アニミカ『『二人あわせて……クラッシュギャルズです!』』キメポーズ

ユミル『』

ミーナ『おーっ、素敵素敵w』

ミーナ『じゃあクラッシュギャルズにお願い。ユミルが寝る前の運動をしたいらしいから…』

ミーナ『外に連れ出して、手加減ナシのガチンコプロレスに付き合ってあげてねw?』ニタァ

ユミル『…いや、ちょっと待てよ』蒼白

ミーナ『念を押すよ?手加減は無し、全力で、ガッツリ本気の力と技を披露してあげてね?』

ユミル『分かった謝る。マジで勘弁してくれ、なっ?』懇願

ミーナ『ユミル……頭を下げてお願いする時は、相手より立場が上の時でないと、相手に弱みを与える事になるよ?』ニコリ

ミーナ『それに私は、退室してって最初は穏便にお願いしたよね?』ニコッ

ミーナ『それなのに、私の立場が上だって事を理解した上で、ユミルは反抗したよね?』無表情

ユミル『…や、あの時は…』汗

ミーナ『手荒な事になるってのも予め言ったのに…今更あんたナニ言ってんの?』マジギレ+睨み

ユミル『…』汗

ミーナ『…じゃあクラッシュギャルズのお二人さん、さっさとユミルを連れてってねーっw』笑顔

アニたん『了解』ユミル捕獲

ミカりん『承知』ユミル捕獲

ユミル『だから、ちょっと待てって!なあっ!?』ズルズル

アニたん『…ミーナ、仕掛ける技でオーダーはあるかい?』

ミーナ『んー…じゃあ、フランケンシュタイン?をお願いw』

アニたん『それは、フランケンシュタイナーだろ?』苦笑

ミーナ『だっけ?鉄拳のキングバージョンでねw』

アニたん『…はいよ』クスッ

ユミル『待てよ!待て待て何だソレ!』ズルズル

ミカりん『ミーナ、私にオーダーは無い?』

ミーナ『ミカサバスター』即答

ミカりん『48の殺人技の一つ…ライナー以外に使うのは初めて』

ミーナ『呉々も手加減しちゃダメだからね?』念押し

ミカりん『承知した』

ユミル『待て、待てって言ってるだろ!二人掛かりとか卑怯だろっ!!』懸命に抵抗

ユミル『サシャ!助けろ!何してんだ早く助けろ芋女っ!!』ズルズル

サシャ『…』ライナーの背中をさすりながらシカト

ユミル『クリスタ助けてくれ!こいつらを説得してくれ!!』ズルズル

クリスタ『…』背中を向けたままシカト

ユミル『助けろ芋女!クリスタ頼む!誰でも良いから助けろぉぉぉぉぉぉぉ∥ドア・ばたん…


~~~~
~~~
~~


続きは明日の深夜に

ミーナ『さて、それでは次の質問に移りたいと思います』何事も無かったかの様に

ライナー『…う』覚醒

クリスタ『ライナー?気が付いた?』

サシャ『気が付きましたか?』ライナーの右、元ユミルが居た席

ライナー『…うっ…あ…』ムクリ

ミーナ『ライナー、気分はどう?大丈夫?』

ライナー『あ、ああ…俺は…スマン、寝てたのか?』頭フリフリ

ミーナ『…あ、うん。ちょっとの間だけね』苦笑

ライナー『…そうか、悪い。何か急に意識が遠くなった』

ライナー『見ちゃならんモノを見た気が…』頭フリフリ

サシャ『…痛い所は無いん?』素で心配

ライナー『あ、ああ。もう吐き気も収まったしな…スマン、手間をかけさせた//』

ライナー『それより…ユミルは?居なくなってるが?』キョロキョロ

ミーナ『就寝前の軽い運動中』シレッと

ライナー『…帰ったのか?放送中に?』

サシャ『ええ、今頃はハッスル中です』ニコリ

ミーナ『もしかすると就寝前の日課になるかもだから、気にしなくて良いよ。ねっ、クリスタ?』シレッと

クリスタ『…罪と罰って言うから…偶には…ね』

ライナー『…ん?』眉よせ

クリスタ『ううん、気にしなくて良いよ?』ニコリ

ライナー『…そうか、分かった//』笑顔にクラクラ

ミーナ『…』

サシャ『…』

ミーナ『…じゃ、質問に移ろっか?サシャお願い』

サシャ『あ、はい。では続いての質問です…』

サシャ『えと“恋人を作る気はありますか?”…です…』

クリスタ『えっと…///』

~~~~~~~
男子寮

マルコ「ナイス質問!」

ジャン「良い流れだ!」

アルミン「一時はどうなる事かと思ったけど…流石はミーナ達だwツボを突いた質問だね?」

エレン「なぁ、この本に出てる“えねまぐら”って何に使うんだ?」素朴な質問

ベルトルト「流石の僕も、ソレは知らないなぁ?」

コニー「ああソレは…」説明中

~~~~~~~

ミーナ『わぁー…どんどん外堀が埋まって行く質問の展開だねぇ…』

サシャ『いや…私も、まさかこんな流れになるとは思ってなくて…』後悔

ライナー『…(あー、何か回答を聞きたい様な、聞きたくない様な…)』微妙

クリスタ『…それを答える前に、ちょっと良いかな?///』

ミーナ『えっ、何?』

クリスタ『えっと…わ、私、ゲストだから、ミーナ達の間に座るハズだったんだよね?///』

ミーナ『あっ…うん』嫌な予感

サシャ『…』嫌な予感

クリスタ『今、端っこに一人だし…ちょっと寂しいかな?って…///』

(現在席順:クリスタ・ミーナ・サシャ・ライナー)

クリスタ『代わって貰えたら…嬉しいなぁって…///』

サシャ『あ、私はライナーの看病があるから無理です』即答+ライナーの腰をスリスリ

ライナー『えっ?いや、もu』
サシャ『ミーナ代わってあげて下さい』早口

ミーナ『だよね?真ん中のこの席は進行役の席だけど、クリスタには特別に譲って上げるねw?』即答+超笑顔

クリスタ『えっ?…』

サシャ『わぁー良かったですねークリスタ!記念になりますよ記念にっ!特別記念です!』超笑顔

クリスタ『えっ?…あ…うん』困惑

ミーナ『じゃ交代ねっ?』移動

クリスタ『…ありがとう』移動着席

ミーナ『じゃあ早速、質問の続きに入ろっかw』着席

ミーナ『えっと質問…サシャ、何だったっけ?』動揺+苦笑

サシャ『ミーナにしては珍しいw』

サシャ『恋人を作る気はありますか?ですよw』

ミーナ『そうだったねwゴメンゴメンw』苦笑

ミーナ『で…クリスタ、質問に答え貰えるかな?』

クリスタ『うん……私、前までは恋人とか作る気は無かった…』

クリスタ『…けど、今は…居たら素敵かなって……興味が出て来たよ///』

~~~~~~~
男子寮

マルコ「チャンス到来ィィ!」漲り

ジャン「マジかよ…やっべー」興奮

アルミン「うぅ…ヒャッホー!ヨロレイヒーッ!」大興奮

ベルトルト「ちょっ、この娘の張りのあるお尻、見てよっ!」漲り

エレン「マジかよ…やっべー」興奮

コニー「うおお!ヒャッハー!ヨロレイヒーッ!」大興奮

~~~~~~~

ミーナ『…うん、まぁ予想通りの答えが来たね』乾いた笑顔

サシャ『…年頃の女の子ですからね、当然と言えば当然ですよね』苦笑

ライナー『…』複雑な心境

ミーナ『んー今、前までは興味無かったみたいな事を言ってたけど…』

ミーナ『最近、心境の変化でもあったって事かな?』

クリスタ『うん………あるにはあった』

クリスタ『それに……さっき、ユミルにあれだけ煽られたら…幾ら私だって引けないよ』

サシミナ((うわ…最悪))

クリスタ『初めて気になる人が出来たってゆうのに…あれだけ悪し様に言われたら…』

クリスタ『私にだって女の意地があるもん、絶対に引けない』頑固

ミーナ『…あー…まぁねー…』ある意味納得

サシャ『ユミルもクリスタの事を心配して、聞き出そうとしたんでしょうけど…』

サシャ『ちょっとヤリスギでしたよねぇ』苦笑

クリスタ『…ここで名前とか、言いたくなかったから///』

ミーナ『うん、無理に聞いたりしないよ。ねっ、ライナー?』

ライナー『えっ?…ああ、当然だ』微妙

クリスタ『…ありがとう///』

ミーナ『…』

サシャ『それはまぁ、“私達のライナー”は紳士ですからね』

サシャ『無理強いなんてしないんですよ。ねっ、ミーナ?』ニコリ

ミーナ『勿論そうだよ“私達のライナー”は男前だから』ニコリ

サシミナ『『そうだよねーっ、ライナーッ?』』笑顔+首傾げ

ライナー『お、おう!当然だ』深い意味も解らず首肯

クリスタ(……………あれ?)

~~~~
~~~
~~


続きは明日の深夜に

クリスタ『あれ?…何か今、ライナーへの表現がおかしくなかった?』

ミーナ『えっ、そうかなぁ?私はライナーの事、男前だと思ってるよ?』

ミーナ『見た目がってより、内面的な話しだけどねw』

クリスタ『違う違う、男前の事じゃなくて、その前のセリフだよ』ノシ

サシャ『ああ、私のセリフの事ですか?』

サシャ『んー、でもライナーは本当に紳士ですよ?この点に関しては、個人的に異論や反論は認めがたいです』

クリスタ『違っ…ううん、確かにライナーは紳士だよ。ただ私が言ってるのはそーゆー事じゃなくて…』粘り

クリスタ『どうしてライナーが、“私達のライナー”になってるのかって事なんだけど?』追求

ミーナ『…そんなコト言ったっけ?』シレッと

サシャ『さぁ~?記憶にありませんねぇ』シレッと

クリスタ『言ったよ?絶対に言ったよ!』臆せず追求

ミーナ『気のせいじゃないカナ?カナ?』

サシャ『気のせいか、或いは木の精か…』

ミーナ『…はたまた花の精かwそれとも水の精かw』

サシャ『きっと妖精のイタズラですよ、クリスタw』

クリスタ『誤魔化してる!二人とも絶対に誤魔化してるでしょ!』ムキー

ミーナ『ンナコトナイヨーw』顔逸らし

サシャ『チャントコタエテマスヨーw』顔逸らし

クリスタ『何でソッポ向いて答えるの?何で笑ってるのよー!』涙目

ライナー『…おい、二人とも…』流石に注意

ミーナ『あー、ゴメンゴメンwクリスタがあまりに初々しい反応だったから…つい、ねw』

サシャ『何となく、ユミルの普段の気持ちが分かった気がしますw』苦笑

クリスタ『…もしかして、からかってたの?』ムーッ

クリスタ『ヒドすぎるよ………クラッシュギャルズを呼んで来なくちゃ!』ガタッ

ミーナ『待った!』掴み→クリスタの腕

サシャ『私達が悪う御座いました』抱き→クリスタの脚

クリスタ『…じゃあ、ちゃんと答えてくれる?』ニコリ

サシミナ『『何なりと』』

クリスタ『なら…今回だけ許してあげるw』着席

ミーナ『…ふーっ、流石にマジで冷や汗かいたわ』苦笑

サシャ『いやホント、あの二人を相手にするとか………うぅ、死ねる自信あります』怖気

ライナー(クラッシュギャルズ?…何だろう?急に寒気が…)ブルブル

クリスタ『……で?』執拗

ミーナ『…えっ?』素

サシャ『で…って?』素

クリスタ『だから、私達のライナー…って、ナニ?』執着

ミーナ『あ、さっきのw』苦笑

サシャ『クリスタ…意外にシツコイw』

クリスタ『えっ?しつこく無いよ!だって質問に答えるって言ったでしょ?』

クリスタ『嘘付くんなら……』

ミーナ『分かってる、答えるってばw』苦笑

ミーナ『さっきのは、まぁ私は結果的にはサシャに乗ったワケだけど…』

ミーナ『この気持ちはサシャも私と同じだと思うから言うね』

ミーナ『少なくとも、この部屋の中、この放送中は…』

ミーナ『ライナーは“私達”のライナーだと思ってる』微笑み

サシャ『同感です。このオールナイト訓練兵団が、今では私達三人を繋ぐ…絆?みたいなモノになってますからねw』

ライナー『…色物代表の三人組だしなぁw』苦笑

ミーナ『そうソレ!…認めたくないけどw』

サシャ『妙~な親近感が湧いて来るんですよねぇwお互いに対してw』

ミーナ『正直失礼だけど、モサ男のライナーを、モサ可愛いと思う日が来るなんて、最初は思ってもみなかったよww』

ライナー『本当~に正直に失礼な奴だな、おいw』

サシャ『正直、防犯ブザーとか要るかも知れないと、最初の頃は思ってましたww』

ライナー『正直に、失礼過ぎるにも程がある』苦笑

ミーナ『これも愛憎表現の内だってばw』

ライナー『だから、愛憎の憎をどうにかしてくれよ?』

サシャ『ソレはちょっと難しいですねぇ』

ミーナ『ライナーは、たま~に憎たらしくなる事をシレッとするから…ね?w』

サシャ『しますよねーwだから自業自得なんですw』

ライナー『そう…なのか?自覚は無いけどなぁ…』

ミーナ『ほらネ?コレだから愛情じゃなくて愛憎になるのよ。ねっ、サシャ?』

サシャ『全くです。ライナーには愛情より、愛憎の方がお似合いですw』

クリスタ『……』

ミーナ『あ、ゴメン。クリスタ置いてきぼりにしてた』汗

サシャ『すいません、つい話し込んでしまって』汗

クリスタ『ううん……でも何か、楽しそうで羨ましいよ』

サシャ『ぶっちゃけ、メッチャ楽しいですw』

ミーナ『クリスタも色物だったら、この輪の中に入れたのにねぇ』ニヤニヤ

サシャ『90%以上の割合で正統派ヒロインですからね…もしかして、ミカサよりヒロイン度が高いんじゃないですか?』

ミーナ『あー、じゃあヤッパリこっち側には入れないわーw』意地悪

クリスタ『ちょっ、普通は一緒の輪に入らない?って誘う流れになる所でしょ、普通はっ!』

ミーナ『そんな事を言われても、私ら色物だしねぇ?』

サシャ『普通を求められても、困りますよね?』

ミーナ『会話の節々で、或いは場を盛り上げる為に、体を張ってお笑いを取るのが役目だもん』

サシャ『クリスタに耐えられますか?』

サシャ『放屁女、の汚名が?』真顔

クリスタ『そ…それは……』汗

サシャ『私達だって、好きで色物になった訳じゃないんです』

サシャ『叶うことなら、そりゃ女神とか天使って呼ばれたいですよ』涙

ミーナ『私なんて、豚小屋出身家畜以下ってのがあるわね』涙

サシャ『ライナーは言わずと知れたミスター理不尽ですし』涙

ライナー『同情するなら愛情をくれ…』シミジミ

ミーナ『分かる?この絆の深さが?』迫真

ミーナ『分かる?私が何を言いたいか?』ズズィ

クリスタ『……なに?』怯み

ミーナ『つまりね“ライナーはあげないよ”って言ってるの』ニッコリ

クリスタ『なっ///』

ミーナ『私達のライナーだから…ね?w』ニコリ

ライナー『…//』テレ

クリスタ『………私ね、最近、気が付いた事があるの』

クリスタ『多分ホントの私は、凄く独占欲が強くて、凄く執着心も強いんだって…』

クリスタ『だからミーナ、気を付けた方が良いよ?』ニッコリ

ミーナ『ありがとう、気を付けるね?』ニコリ

クリスタ『うふふ、うん気を付けてw』

ミーナ『うふふ、うん気を付けるw』

クリスタ『うふふw』

ミーナ『うふふw』

クリミナ『『うふふ、うふふ、うふふふふっ!うふふ、うふふ、うふふふふっ!うふふ、うふふ、うふふふふっ!うふふ、うふふ、うふふふふふふっ!!』』眼が笑ってない二人

ライナー『何か…こえーよ…』寒気

サシャ『まぁミーナの言ってた“ライナーはあげないよ”ってのは、当然私も同感なんですけど…』

サシャ『どうやらミーナ、漲り過ぎちゃって、言葉が足りてないですねぇ』

ライナー『何がだ?///』テレッ

サシャ『まあ、コレも私とミーナは同意見なんですけどね…』

サシャ『付け加えると“ライナーだけ幸せにさせてたまるか!”ってのも本音ですね』ぶっちゃけ

ライナー『随分と深~い絆に、お前らの愛憎を感じるよ…』哀

~~~~
~~~
~~


続きは明日の深夜に

ミーナ『…さて、それでは最後の質問に移りたいと思います』

ミーナ『じゃあサシャ、お願いね?』

サシャ『はい。では最後の質問は、唯一来ていた恋バナ以外の質問ですw』

ミーナ『わっ、貴重だわw』

サシャ『でしょう?コレを見つけた時、思わず歓声が洩れましたよw』

サシャ『といっても、内容はごく普通の質問なんですけどねw』

サシャ『それでは質問を読みます。“クリスタの今一番やりたい事は何ですか?”だそうd』

クリスタ『ハイッ!!』ノ挙手

ミーナ『…何で挙手?w』

サシャ『反応早っw』

ミーナ『無駄に元気だしw』

クリスタ『ハイ!ハイッ!!』ノノ

サシャ『答える気、満々w』

ミーナ『はいクリスタ、どーぞお答え下さいw』

クリスタ『この放送の、パーソナリティをやりたいです!』

サシャ『…あー…』苦笑

ミーナ『さっきの話しを聞いてなかったの、クリスタ?』苦笑

クリスタ『ライナーと一緒にやりたいなっ』ニコッ

サシャ『ダメどす』即答

ミーナ『却下どす』即答

クリスタ『だからライナーは、私の隣に移動してね?』ニコリ

サシャ『人の話しを聞かん子やねぇ?』苦笑

ミーナ『これもロミオとジュリエット効果なのかなぁ』苦笑

ライナー(やりたい///…だが、発言を誤ると理不尽なメに遭いそうだから、黙ってよう…)

クリスタ『前からやってみたかったの!だから今日やるの!』ジタバタ

サシャ『何か変なスイッチ入ってますかコレ?』

サシャ『こんな我が侭言い放題のクリスタ、初めて見ました』苦笑

ミーナ『只の駄々っ子だわw』

クリスタ『やーりーたーいー!やーるーのーっ!』ジタバタ

~~~~~~~
男子寮

マルコ「女神の駄々っ子…か、カワユス///」

ジャン「天使の我が侭…許す」

アルミン「…ダメだ、想像するだけでゾクゾクするよ///」

ベルトルト「美脚!美脚!!」

コニー「巨乳!巨乳だっ!!」

エレン「女は美乳に決まってんだろ!美乳っ!!」白熱議論中

~~~~~~~

サシャ『どうやらミーナとのやり取りで、開き直った感がありますねぇ』苦笑

ミーナ『正直ムカつくけど可愛い……腹立つなぁ、もうw』

サシャ『女の子は器量が良いってだけで色々と特をしますからねぇ…理不尽な事に…』ため息

ミーナ『サシャも黙ってるか寝てる時は器量良しだよ?』刺

サシャ『ありがとう御座います、切ないです』ペコリ

サシャ『ミーナも後ろから見たら器量良しですよ?』刺し返し

ミーナ『ありがとう御座います、切ないです』ペコリ

ミーナ『って何だと?』ムカッ

クリスタ『ねえ、そんな事よりパーソナリティやらせて?』

ミーナ『そんな事だと?』イラッ

サシャ『ミーナ、ミーナ!色物色物w』

ミーナ『……楽しいなぁぁぁ、色物の立場って』涙

サシャ『ミーナの犠牲は無駄にしませんからw』

ミーナ『既に無駄な犠牲になった気がするのは何でだろう?』涙

サシャ『それが色物の宿命ですwってゆーか、先に話しを振ったのはミーナですよw』

サシャ『今回は自爆ネタって事で、我慢して下さいwそう、ネタですからね、ネタ?w』

ミーナ『…うん、ネタだよね…私、結構イケてるよねっ?ねっライナー?』

ライナー『!!』

ライナー『イケてるよイケてる……この間のサイドテールとか特に可愛かったからな?』自画自賛な返答

ミーナ『…そんなに?///』

ライナー『おうよ!もう一度見たいくらいだw』心の中でガツポ

ミーナ『…仕方ないなぁ///』髪型変更開始

クリスタ『…あ、何かちょっとツインテールな気分』髪型変更

サシャ『ナゼ二人して、こんな時間に髪型変えるかなぁ』苦笑

サシャ『何してるんでしょうね、全く…』ポニテ持ち上げ

ライナー『サシャ…お前は何をしてるんだ?//』

サシャ『項をアピールw//』

ライナー『だと思ったよwつか面倒な事になりそうだからヤメてくれ//』

~~~~
~~~
~~

ミーナ『協議の結果、クリスタの我が侭が押し通される形となりました』サイドテール

サシャ『とは言え、ライナーと二人でって所は却下。そんなん私らが断固許しません』ポニテ

クリスタ『とゆーワケで、私がライナーに質問する形になりました』ツインテール

クリスタ『サシャ、ミーナ。我が侭を許して貰って、本当にありがとう//』ペコリ

サシャ『泣く子には、かなわへんし』ため息

ミーナ『寝転がって手足ジタバタするとか、子供かアンタは』ため息

クリスタ『してないっ!そんな事してないよっ!!何でそんな嘘つくのっ!!!』

ミーナ『真実なんて、どうでも良いのよ』ニヤリ

サシャ『ここの席には色物しか座れません』ニヤリ

ミーナ『嫌なら…止めれば?』ニヤッ

クリスタ『うぅ…』

サシャ『クリスタは泣いて駄々をコネましたか?』ニコリ

クリスタ『うぅ…はい』

ミーナ『寝転がって手足ジタバタしたよね?』ニコリ

クリスタ『うぅ…はい、子供の様な真似をしてしまいました』悔

ミーナ『うんうん、素直が一番だねw』

サシャ『これでクリスタも私達の仲間入りですよw』

ミーナ『さっ、それじゃあライナーに質問してみよっか?』

クリスタ『…うん!』笑顔満開

クリスタ『じゃあ、ライナーに質問っ!』元気良く

ライナー『良~しwクリスタ、ドーンと来い、ドーンと!w』

クリスタ『うんっwこの三人の中で、誰の髪型が一番可愛いか答えて下さいっ!』無邪気な笑顔

ライナー『』

クリスタ『…』ワクワク

ライナー『』チラ見→ミーナ

ライナー『』チラ見→サシャ

ライナー『』

ライナー『』ガクッ

ライナー『』ガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガク…


続きは明日の深夜に

そろそろクリスタ編も終わります

サシャ『壊れる壊れるっ!ライナーが壊れてまうっ!』焦り

ミーナ『答えなくて良いから!もう考えなくて良いから!落ち着いて、ねっ?ねっ?』慌て

ライナー『』ガクガクガク……

クリスタ『えー…』不満顔

ミーナ『いや、えー…じゃないでしょ?』イラッ

クリスタ『だってそんなに悩む質問じゃないと思うけど?』

サシャ『いやいやいやいやっ』ライナー介抱中

ミーナ『そーゆー問題じゃないでしょ?』汗

クリスタ『えー?だって、仮にミーナかサシャが一番だって言われても、私は気にしないよ?』

クリスタ『納得いく説明をして貰えたらだけど』

サシャ『いやいや、説明を要求する時点で間違ってますから』汗

ミーナ『そもそも説明を要求する様な奴は、まず納得しない』

ミーナ『つか、そもそも質問の内容自体に問題あるでしょ?』

ミーナ『ライナーは気が良くてお人好しなんだから、私達を目の前にして、今みたいな質問に答えられるわけ無いじゃない』苦笑

サシャ『クリスタ、ちょっとテンションおかしいですよ?』

サシャ『少し落ち着いて、普段のクリスタに戻りましょう』諭し

クリスタ『えっ?私、テンションおかしい?』キョトン

サシャ『明らかに』

クリスタ『ウソ?だって…いつも通り…の、つもりだよ?』

ミーナ『放送が始まった直後とは、既に別人レベルだよ』苦笑

クリスタ『えーーっ???』

ミーナ『いつからだろ?…やっぱりユミルに煽られた辺りから?』

サシャ『……あー、気になる人を小馬鹿にされた辺りで最初に火がついて…』

サシャ『ミーナと小競り合いした後で、完全に変なスイッチが入った気がしますね』汗

ミーナ『ええっ?私のせい?』キョトン

サシャ『あー、ミーナのせいってワケじゃなくて、問題は…』

サシャ『ユミルが居ないから、とゆーのもあるでしょうね』苦笑

ミーナ『…何で?』

サシャ『何だかんだいって、ユミルはクリスタの事を一番大事にしてますからね…』

サシャ『普段は周りにも、クリスタ本人にもフザケた態度ばかり見せてますけど…』

サシャ『私の目から見たら、ユミルはクリスタの保護者みたいに見える時があります』

サシャ『時には気を使い過ぎてるっていうか…過保護?に思える時もありますね』

サシャ『…ただご存知の通り、暑苦しいくらいベタベタしてますからねぇw』苦笑

サシャ『ユミルが離れた事で、クリスタは無意識に解放感を感じたんじゃないですか?』

サシャ『これは個人的な意見ですけど、ユミルとクリスタは、お互いがお互いのストッパーの役目を担っている様に思えるんです』

サシャ『だから私が思うに、クリスタのテンションがおかしくなった流れは…』

サシャ『放送に二人で参加→クリスタの気になる人をユミルが悪し様に言う→クリスタ点火スイッチ入る…が第一段階』説明

クリスタ『…うん』首肯

ミーナ『ふむふむ』

サシャ『で、クリスタ火種が付いた状態→ユミル退場→解放感+火種が付いたままのクリスタがミーナと小競り合い……もしここでユミルが居たら、ストッパーが作動してたと思うんですよね』苦笑

ミーナ『あー…』何となく納得

クリスタ『うーん…』ある意味納得

サシャ『で、ストッパー無しだったが為に、ミーナとのやり取りでクリスタの火種が発火w』

サシャ『未だかつて無い、変なゾーンに突入w』

クリスタ『変なゾーンって…』苦笑

サシャ『いやぁ…男が絡むと、女神クリスタでさえこうなってしまうんですねぇ…』ニヤニヤ

クリスタ『ちょ…そんなんじゃないよ!///』

ミーナ『そう言えば、初恋も未だだって言ってたもんねぇ…』

ミーナ『ムキになるのも当然だよね……からかったりした私も悪かったわ』苦笑

クリスタ『私も、ムキになってたみたいで……ごめんなさい、二人とも///』ペコリ

サシャ『私も悪フザケが過ぎました、反省してます』

サシャ『…でも、クリスタの意外な一面が見られて、結構楽しかったですよw』

ミーナ『私も結構、意地悪な事してたしねっ』汗

ミーナ『お互い様って事にしようよ。ゴメンね、クリスタ』ニコッ

クリスタ『ううん、コッチこそ』ニコッ

サシャ『クリスタも落ち着いたみたいですし、何とか丸く収まりましたw』

サシャ『…が、未だライナーがイッちゃったままですw』苦笑

ライナー『』白目

ミーナ『わーっ!ライナー!』

クリスタ『ひゃっ!!ライナー白目剥いてる!』

クリスタ『看病しなくちゃ!』ガタッ

ミーナ『あ、看病なら私が!』ガタッ

クリスタ『ううん私が』

ミーナ『いやいや私が』

ミーナ『…』
視線

火花

視線
クリスタ『…』

クリスタ『私がやるよっ!』

ミーナ『私がやるってばっ!』

サシャ『そして振り出しに戻る……っと』苦笑

~~~~
~~~
~~

サシャ『えー、私サシャ・ブラウスの適切な応急処置(体を横に寝かせて気道確保)により、ライナーが目を覚ましましたw』

ライナー『度々手間をかけさせてスマン。本当にありがとう、サシャ//』

サシャ『いえいえ、気にしないで下さいw』

サシャ『私は騒いでばかりで、ちぃーっとも役に立たなかった二人より…』

サシャ『女子力が高いってだけですからw』ニヤニヤ

クリミナ『『クッ…』』フルフル

クリミナ(出し抜かれた…)

サシャ『序盤、ミーナに出し抜かれた分は取り返せたみたいですから、気分良く進行役をミーナにお返ししますw』爽快

ミーナ『くっ……は~~~っ』深呼吸

ミーナ『では、時間も差し迫って参りましたので、クリスタに最後の質問をして貰いましょう』切り替え

ミーナ『クリスタ“まともな”質問をお願いね?』作り笑顔

ミーナ『何かを比較する様な、トラブルの起こりそうな質問はしちゃダメだからね?』

クリスタ『分かってるよ』苦笑

クリスタ『ん~~…あ、じゃあ私が今日受けた質問で良い?』

ミーナ『えっ、どれ?』

クリスタ『その…恋人を作る気はありますか?って質問………ダメかな?』上目遣い

ライナー『…』

ミーナ『あー、良いんじゃない?』

ミーナ『時間も無いし、手短で済みそうなのが、尚良いと思うよw』

サシャ『正直、大多数のリスナーは興味なさげだと思いますが、個人的には興味ありますねw』

サシャ『グッジョブですよっ、クリスタw』ニコッ

クリスタ『えへへっ//』ニコッ

ミーナ『じゃあライナー、クリスタの質問に答えてあげてねw』

ライナー『…』

ライナー『…』

ミーナ『ライナー聞いてる?』

ライナー『…あ、ああ聞いてる………』深刻

サシャ『…ライナー?』疑問

クリスタ『…どうかしたの?』疑問

ライナー『…スマン、少しだけ考えて良いか?』

ミーナ『…良いけど…あんまり時間残って無いからね?』疑問

ライナー『ああ、分かってる。スマン…』クルリ

サシャ『…背中向けちゃいましたね?』

ミーナ『何だろ?…何であんな真顔になってるの?』

クリスタ『顔色が悪く見えたけど…私、変な質問したかな?』

サシャ『いえいえ、至って普通の恋バナ系質問でしたけど?』

ミーナ『…まさかウケ狙い?』

サシャ『あーナルホドw今は、タメを作ってる状態ですか?w』

ミーナ『取り敢えず…結婚しようとか言い出したら…私はグーで殴るからw』

サシャ『じゃあ私は、まさかの肘打ちでw』

クリスタ『じゃあ私は、求婚を前向きに考える方向でw』冗談

ミーナ少尉『サシャ上等兵!!敵は発見次第、即殲滅せよ!』

サシャ上等兵『敵機発見!敵機発見!ミーナ少尉に打電、サシャ小隊はこれより急降下爆撃に移ります!』コチョコチョコチョ

クリスタ『キャッ!やっ、ちょっと待ってww』

ミーナ少尉『見敵必殺!見敵必殺!これよりミーナ部隊も攻撃参加っw』コチョコチョコチョ

クリスタ『やっwwちょwwwゴメwwwやwwヤメwww』


ライナー『………』

ライナー(恋人……か)

ライナー(俺が学んだ世界と……俺が目の当たりにした世界)

ライナー(俺が犯した罪と……俺がこれから犯す罪……)

ライナー(無邪気な笑顔で問い掛けるお前達に、俺はどんな顔をして答えればいい?)


続きは明日の深夜に

明日でクリスタ編も終了します


お勤めの都合により、続きの投下が1日遅れます

ライナー(あれから四年…)

ライナー(四年前の俺には、何の迷いも無かった…)

ライナー(人類を滅ばす為に、意気揚々とウォール・マリアの扉を壊した…)

ライナー(人類は悪魔の末裔だ……そう教えられて俺は育った)

ライナー(あの頃の俺は、ヒトの形をした悪魔が幾ら死ぬ事になっても、欠片も罪悪感は感じなかった…)

ライナー(開拓地で二年過ごし、そして訓練兵団へ入り込んだ…)

ライナー(そう…少なくとも二年前までは、俺は純粋に戦士でいられた…)

ライナー(104期生として入り込んだ訓練兵団。周りは俺とそう歳のかわらない子供ばかりだった)

ライナー(真面目な奴が居た…卑怯な奴が居た…正義感の強い奴が居た……)

ライナー(…こいつ等と俺は、何が違う?)

ライナー(優しい奴が居た……不器用な奴が居た……臆病な奴が居た……)

ライナー(…こいつ等と俺は、何処が違う?)

ライナー(馬鹿な奴が居る……愉快な奴が居る……勇気のある奴が居る……気持ちの良い奴が居る………)

ライナー(誰か俺とこいつ等の違いを教えてくれ…)

ライナー(悪魔の末裔を、早く俺の前に連れて来てくれ…)

ライナー(俺のやった行為が、罪ではないと証を得る為に…)




ライナー(…面倒見の良かった俺は、いつしか同期の奴等から兄貴分として慕われる様になった…)

ライナー(あいつ等から慕われ、親しく頼られる事は、俺の心を癒したが…)

ライナー(来る未来に思いを馳せると、俺の心を酷く苛んだ…)

ライナー(こいつ等の祖先は悪魔だ……けれど)

ライナー(こいつ等は悪魔だ!……そう断言する事が、今の俺には出来なくなって来ている)

ライナー(もし生まれた“側”が違っていたなら…)

ライナー(俺は喜んで、こいつ等の仲間として生死を共にしただろう)

ライナー(喜びも怒りも…哀しみも楽しみも…共に分かち合っただろう…)

ライナー(誰かを愛し…結ばれ…新たな命を宿し…やがては生を終える…)

ライナー(そんな人の輪の一欠片として生きられただろう………だが)

ライナー(それは……叶わない幻想だ)

ライナー(水面に浮かぶ月を、得ようとする行為と同じ事だ)

ライナー(今、お前達が寄せてくれる好意は……)

ライナー(何れ憎悪に変わるだろう……赦されるとは思っていない…)

ライナー(だから…何れ訪れるその時まで、俺は道化を演じる…)

ライナー(俺の心を保つ為に……泡沫の夢を見る為に………)

ライナー(叶わない夢を見る事だけが、せめて俺に許される事だろうから………)

~~~~
~~~
~~

???『・・なー』

ライナー『………んっ?』

サシャ『らぁいぃなぁぁぁぁぁぁっ!』絶叫

ライナー『うおっ!!!』耳キーン

サシャ『やっ~と反応したぁ』呆れ

ライナー『くっ、耳が痛ぇ……スマン、色々と考え込んでた』クルリ

ミーナ『ライナー、もしかして寝てた?』呆れ

クリスタ『ひょっとして、まだ具合悪いんじゃないの?』心配

ミーナ『あ、そう言えばそっか…ゴメン、もしかして具合悪い?』

サシャ『今日は気絶してますからね…二回も』汗

ミーナ『今日はユミルの件で、本当に災難ばっかりだもんね…色々と』汗

サシミナ(…アソコも叩かれてたし///)

クリスタ(何で二人は顔を赤くしてるんだろう?)一人知らない

ライナー『いや、もう心配しなくても大丈夫だぞ?』

ライナー『何しろ頑丈さが俺のウリだからなw』自慢

サシャ『違う違う、ライナーのウリは理不尽ですからw』

ライナー『そんなモノを売りにした覚えは断じて無えっ!』

ミーナ『買っていいかな?w』

ライナー『…買うって何を?』疑問

ミーナ『ライナーに理不尽な事を出来る券ww』

サシャ『あ、それ欲しいww』

ライナー『だからそんなモンは売ってねえっ!』

クリスタ『わ、私も欲しいかも…//』三人の会話に混ざりたい

ライナー『よし売った!』即答

ミーナ『!!』視線合図→サシャ

サシャ『シッ!!』地獄突き→ライナー

ライナー『げふっ』喉直撃

ライナー『げふっごほっ…』

サシャ『どうですか?ミカサから習ったカラーティの味は?』どや顔

ライナー『き、鍛えられない喉を突いて来るとは…』

クリスタ『ヒドいよサシャ、今のは危ないよ!』

サシャ『いやいや、寧ろ今のは感謝して欲しい所ですよ?』真顔

サシャ『本当なら、私の左腕に仕込まれたサイコガンが、危うくライナーに向かって火を噴く所でした』ニコリ

ミーナ『そうそう!私だって危うく、必殺“目からビーム”が飛び出して、ライナーを黒コゲにする所だったんだからね?』ニコリ

サシャ『あ、危なかったですねぇ…ライナー危機一髪でしたよ?』

ミーナ『ほらライナー!早く、謝罪と感謝の言葉を私達に!』フンゾリ

ライナー『…いや、そんな嘘に付き合う必要は無いだろ?』

サシャ『ほほう……自分が何を口走ってこんな状態になってるか、まだ解らないと?』半眼

ミーナ『聞き分けがないと……目からビーム、出すよ?』ニッコリ

ライナー『…』悪寒

ライナー『スマン…悪かった。俺の命があるのは、お前らのおかげだ…』汗

サシャ『今後は返答に気を付けて下さい』作り笑顔

ライナー『はい、すいません』

ミーナ『解ればよろしい』作り笑顔

ミーナ『じゃ、クリスタの質問に答えてくれる?』

ライナー『ああ…“恋人を作る気はあるか?”だったよな?』

ライナー『なら答えは……無い…になるかな』苦笑

サシミナクリ『『『…』』』意外な心境

ライナー『何故なら既に、恋人が居るからだw』右手持ち上げ

サシャ『………はっ?』疑問

クリスタ『え、誰っ!?』疑問

ミーナ『…!!!///』理解

ライナー『だから、右手だw』ニヤリ

~~~~~~~
男子寮

マルコ「うわぁ…自爆行為だ」

ジャン「馬鹿すぎる、恥ずかし過ぎだろアイツ」

アルミン「ぶっちゃけるにも、程があるよ…」

ベルトルト「幾ら何でも蛮勇が過ぎるよ、ライナー…」

エレン「ライナーのヤツ、恥ずかし気も無く良く言えるなぁ」

コニー「何でだ?みんな右手が恋人だろ?」

~~~~~~~

ミーナ『下品すぎる!サシャ、ライナー殴って!!///』

サシャ『えっ?えっ?』困惑

クリスタ『???』困惑

ライナー『はっはっはっw』

ミーナ『ははは、じゃないっ!サシャ早く殴って!///』

サシャ『えっ?何で殴るんですか?』疑問

クリスタ『…ミーナが怒ってる意味が解らないんだけど?』

ライナー『はっはっはっはっwミーナだけ、意味を知ってたんだなっ?ww』ニヤニヤ

ミーナ『!!//////』

ミーナ『もういい、私が殴る!グーで殴るっ!///』移動→ライナー+グーパンチ連打

ライナー『はっはっはっ、痛いじゃないかwヤメてくれよ、えっちなミーナww』

ミーナ『黙れスケベッ!変態!セクハライナーっ!!///』恥

~~~~
~~~
~~

ミーナ『それでは終了の時間がやって参りました』

ミーナ『最後なのに、えらくドタバタした結末になってしまい、恥ずかしい限りです//』

サシャ『さっきの、右手が恋人って言葉が気になって仕方ありませんが…w』

サシャ『取り敢えず皆さんが、このオールナイト訓練兵団を楽しんで頂けたなら幸いです』

ライナー『実際ずっとやってる身としては、案外大変だったなぁ』苦笑

サシャ『でも、とっても楽しかったですよw』

ミーナ『うん、楽しかったw』

ライナー『…だなっw』

ライナー『このオールナイト訓練兵団は、良い思い出になったと思う』

ライナー『サシャとミーナには、本当に感謝してる。二人とも、ありがとうなっw』

クリスタ『……』頬プク

ライナー『当然、クリスタもありがとうw』

クリスタ『…うん!今度は二人でやろうね?w』

サシャ『許さへん』苦笑

ミーナ『まだ言うか』苦笑


ミーナ『クリスタの寝言はさて置いて…』

ミーナ『それでは皆さん、お別れの時間となりました。機会がありましたら、又お会いしましょう!』

サシャ『では…サシャと!』

ミーナ『ミーナと!』

ライナー『…』クリスタに目配せ

クリスタ『く、クリスタと!』

ライナー『ライナーのっ』

サシミナクリライ『『『『オールナイト訓練兵団、ありがとう御座いましたーっ!』』』』

お目汚しのSSにお付き合い頂き、ありがとう御座いました。

今年2ちゃんのまとめに初めてインして、初めてSSの存在を知り、読むだけでは飽きたらず、勢い余ってSSを書いた次第ですが…

何ぶん、ネットの常識やルールも知らずにいた為、随分と恥ずかしい真似を晒してしまいました。

携帯から書き込みしているのも、正直キツかったです。ガラケーのボタン、押し過ぎて壊滅的に壊れましたし…

今回で終わりですが出演していないキャラで、もしもリクエストが有りましたら、追加をやるかも知れません。

無かった場合、次はクロス物を書いてみる予定です

進撃×ベルセルク(或いは逆)

進撃×北斗の拳(或いは逆)

進撃×ニニンがシノブ伝

手持ちの完結資料本の関係もあり、上記の古い所を考えてます。

それでは、長々お付き合い頂き、ありがとう御座いました。

ガラケーの為、★完結作をまとめるスレ★に貼ることが出来ません。

申し訳ありませんが、どなたかに貼って頂ければ幸いです

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