モバP「安価でアイドルとのびのび過ごす」 (68)

モバアイドルを書く練習がてら、ヤマなしオチなし4レスずつくらいで書いていこうと思います

安価は好きなキャラと、希望するシチュがあればそれもどうぞー

例:《岡崎泰葉と小旅行》
  《日野茜と一緒に夜食》

まずは《黒川千秋とティータイム》から書いていきますが、その前に安価出しておきますね

とりあえず
>>3
>>4


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394273484

美世とデート

未央とスノーボード

>>3
美世とデート
>>4
未央とスノーボード

了解です!

《黒川千秋とティータイム》

千秋「どうぞ、プロデューサーさん。紅茶が入ったわよ」

P「お、おお。ありがとう、千秋」

千秋「ええ」

P「……」ずずっ

千秋「……」

P「……うん、おいしい」

千秋「そう」

P(……仕事にひと段落ついた、事務所での昼下がり。千秋とティータイムでもしないかという話になって)

P(少し休憩でもしようかと思っていた俺は、その提案にすぐ賛成した……。のだが)

P「……なあ」

千秋「何かしら?」

P「……なんでお前、メイド服なんだ?」


千秋「なんで、って。あなたが着せたんじゃない」

P「いや、それはそうだけど。それはあくまで、前の仕事の話だろ」

千秋「ご不満かしら?」

P「不満とかじゃなくてな……。せっかくティータイムっていうんだから、ほら。千秋も一緒に」

千秋「それも吝かではないのだけれど。プロデューサーさんが随分と、私のこの格好を気に入っていたようだから、ね」

P「それは誤解だ。……なんというか、落ち着かないんだよ」

千秋「落ち着かない?」

P「どうしても千秋ってお嬢様ってイメージがあるからさ。こんなことをさせていると知れたら、千秋の両親になんて言われることか」

千秋「別に、私はお嬢様扱いをされることを望んでいるわけではないのだけれど」

P「そうはいっても、なあ……」

千秋「……私は、貴方からいつも貰ってばかりだから」

P「え?」

千秋「華やかな衣装も、歌声を響かせられる舞台も、全て貴方が用意してくれるもの」

P「……」

千秋「けれど、私に返せるものはほとんどない。だから、せめてできることだけでも、と思ったのだけれど……」

千秋「どうやら、逆に迷惑をかけてしまったみたいね。ごめんなさい」

P「馬鹿だな、千秋は」

千秋「え?」

P「俺が千秋から何ももらってないなんて、そんなことあるわけないだろ。むしろ、俺の方が貰ってばかりだよ」

千秋「な、何を」

P「……だからこそ俺は、千秋とは対等な関係でいたいと思ってるんだ。こんな召使いみたいなことは、あんまりしてほしくない」

千秋「……そう。そうだったの。私、勘違いしていたようね」

P「ああ。だからほら、ティータイムっていうなら一緒に楽しもう。その方が俺も嬉しいし」

千秋「ふふっ。……それなら」

千秋「……私をしっかりエスコートしてくれるのよね、プロデューサーさん?」

こんな感じでヤマなしオチなしでまったり書いていきます

次は美世いきます!

《原田美世とデート》

ぶろろろろん

美世「ふっふーん♪」

P「どうした、美世? いやに上機嫌みたいだけど」

美世「いやー、プロデューサーさんもどうやら、随分この子の扱いに慣れてきたみたいだなーと思ってね!」

P「そうだな、もう何回か乗せてもらってるし。美世のお気に入りだっていうだけあって、いい車だよ」

美世「このクルマで、プロデューサーさんとドライブデートだなんて。幸せだなー」

P「デート言うな。ただのパーティーの買出しだっての」

美世「ちぇー。そのくらいいいじゃんか」

P「だーめだって。……っと、赤信号か」きいっ

美世「……前もちょっと思ったけど、プロデューサーさんって、運転うまいよねー」

P「そうか?」

美世「うん。発進も停止もゆっくりだし、すっごくうまいと思う」

P「まあ、小さい子を乗せることも多いからな。自然とそうなったんだろ」

美世「ふーん……?」

P「? なんか納得いかないとこでもあったか?」

美世「いやー、たくさんの女の子を隣に乗せて身に着いたテクニックなんだなー、って」

P「……その言い方はいろいろと語弊があるな」

美世「でも、事実だし?」

美世「あ、もうすぐ信号変わるよ?」

P「ん、ありがとう。早くしないとちひろさんがっ……!?」ぶろろ

美世「っ!」

ぶおおん!

きいっ!!

とさっ

P「あっ……ぶねえ! 大丈夫か、美世?」

美世「あ……。う、うん。大丈夫だよ」

P「ごめんな、急ブレーキ踏んじゃって。バイクが信号変わってるのに横から出てききて」

美世「うん、だいじょーぶ。ぷ、プロデューサーさんが左手で支えてくれたから……」

P「どこもぶつけなくて良かったよ。全く」

ぶろろろろん

美世「ねえねえ、知ってる? プロデューサーさん?」

P「何をだ?」

美世「運転中の男の人をかっこいいと思う瞬間、トップ3!」

P「あー、なんか聞いたことあるな。駐車するときに腕を回す、とかそんなのだっけ?」

美世「うん、それもあるんだけど。1位はさっきの、プロデューサーさんがやってたことなんだよ?」

P「あのくらい、誰だってやるだろ?」

美世「やらないよー」

P「そんなもんかなあ」


美世(だってあたし、初めてどきっとしちゃったもん)

美世(助手席もたまには、いいもんだねっ)

美世終わりです!
次は未央いきますが、その前に次の安価お願いします

>>+2
>>+3

楓さんと寝台特急でGO!

志希

>>18
楓さんと寝台特急でGO!
>>19
志希

了解でっす

《本田未央とスノーボード》

しゃあああっ

未央「いやっほー♪ いやー、たーのしっ!」

P(今日は、未央のスポーツ用品のCM撮影でスキー場に来ている)

P(冬季オリンピックの影響か、スノーボードの広告に力を入れる会社が多く)

P(そのうちの一社から、快活なアイドルにCMをお願いしたいというオファーが届いたので、スノボ経験があるという未央を抜擢したわけだ)

未央「今度はこんな感じでっ! いぇいっ!」

P(本人も大いに楽しんでいるみたいだし、いい選択だったんじゃないだろうか)

\本田さん、OKでーす!/

未央「ありがとうございましたーっ!」

P「よ、未央。お疲れ様」

未央「あ、プロデューサー。うむうむ、出迎えご苦労であるぞ」にこっ

P「撮影、上手く行ってたみたいだな」

未央「もちのろん! すっごく楽しかったよん!」

P「うん、見てて楽しいのが伝わって来たよ。いいCMになりそうだ」

未央「ふっふーん。でもね、ちょっとだけ」

P「?」

未央「滑り足りないんだよねー♪」にいっ

P「で、何で俺はウェア着て雪の上に乗ってるんだ……」

未央「せっかくスキー場来たんだから、滑んなきゃ損っしょー?」

P「スキーはともかく、スノボは初めてだから、不安だ……」

未央「いきなりリフトに乗せなかっただけ、ありがたいと思えー!」

P「うーん。やっぱり俺は、ロッジで眺めてる方が」

未央「だーめ。放っておいたらプロデューサー、すぐに女の子に声かけるんだもん」

P「いや、それはスカウトの一環でだな……」

未央「だめだめだめ! ただでさえスキー場効果なんて言葉もあるのに! こんなところで声かけるなんて、絶対だめ!」

P「スカウトをナンパかなんかと勘違いしてないか……?」

未央「……どー違うの?」

P「……。さあ、未央。滑ろうか!」

未央「誤魔化した……」じとっ

P「左足を、引く……? お、おお? おっとっと」

しゃあっ

未央「おー、うまいうまい!」

P「ふう。やればできるもんだなー」

未央「ふふん。私の教え方がいいからだねっ」

P「そうだなー。ただ、未央の教え方ってもしかして……」

未央「あ、バレた? プロデューサーの教え方を参考にしてみたんだよね。いっつも分かりやすく指摘してくれるからさっ」

P「やっぱりか……。よく見てるもんだなあ」

未央「そりゃそうだよ。どれだけ一緒にいると思ってんの!」

P「そっか……。そうだよな」

未央「さあさあ。次、いくよっ! 今度はしまむーもしぶりんも、一緒に連れて来るんだからっ!」

未央終わりです!
1時間ほど休憩してから、楓さんいきますー

黒川千秋(20)
http://i.imgur.com/6vKz6fk.jpg
http://i.imgur.com/FOEuPGM.jpg

原田美世(20)
http://i.imgur.com/d8FxwZJ.jpg
http://i.imgur.com/lNXnJ48.jpg

本田未央(15)
http://i.imgur.com/h6RlWPR.jpg
http://i.imgur.com/dQhUJZt.jpg

遅くなりました、楓さんから再開します

>>27
画像ありがとうございます!

《高垣楓と寝台特急でGO!》

がたんがたん

P「楓さん。……楓さん?」

楓「あ……。っと。すみません。ぼーっとしてしまいました」

P「やっぱり、そろそろお休みになった方がいいのでは? 俺もそろそろ自分のベッドに戻りますよ。せっかくの寝台特急で、個

室ですし」

楓「……ダメです。このボトルを開けるまでは、一緒にいてくださる約束でしょう?」

P「はあ。あんまり飲みすぎちゃだめですよ?」

楓「分かってます。……せっかくの、旅行ですから」

P「春も近いとはいえ、やっぱり少し冷えますねえ」

楓「そうですね。まして、電車ですから」

P「暖房は効いているんですけどね。どうしても、足元が冷えちゃって」

楓「ふふっ。その点は私は、大丈夫なんですよ?」

P「へ? どうしてですか?」

楓「じゃん。足袋を履いてきたんです♪」

P「……まさかとは思いますが、楓さん」

楓「足袋で、旅。なあんて。……ふふっ」

P「そのために履いてきたんですか……?」

楓「はいっ」

P「楓さん。……楓さんってば」

楓「うん……? プロ、デューサー?」

P「やっぱりもう寝た方がいいですよ。ほら、横になって」

楓「むぅ……。寝なさい寝なさいって、プロデューサーはどうするんですか」

P「俺も自分のところで寝ますから。おやすみなさい」

楓「はい、おやすみなさい。……えい」ぐいっ

P「へ? ……ちょっ」

とさ

楓「こうすれば、一緒に寝られますね。……おやすみなさい。すぅ」

P「ちょ、待っ! 楓さん! 楓さん!?」

ちゅん、ちゅん

楓「……あら? 朝?」

楓「プロデューサーは……?」

とん、とん

P「楓さん、起きましたか?」

楓「はい」

P「よかった。……着くまでもう少しあるみたいなので、俺はもう少し寝させてもらいますね」

楓「えっ?」

P「おやすみなさい……」


P(楓さんがようやく握った服を離してくれたのは、空が白んできたころだった)

P(一睡もせず微動だにせず我慢したうえに、外から鍵がかけられないので寝ずの番をしていた俺を誰か褒めてください)

楓さん終わりです!
次は志希いきますがその前に次の安価をー

>>+2
>>+3

美穂とのんびり

光と映画仮面ライダーの撮影

>>36
美穂とのんびり
>>37
光と映画仮面ライダーの撮影

了解です

《一ノ瀬志希とコタツ文化》

がちゃっ

P「うー。さむさむっ。3月なのにまだ冷えるなー」

志希「おー! お帰りっ!」にゅっ

P「のわっ!? 志希!?」

志希「へっへー。びっくりした? びっくりした?」

P「そりゃコタツから首だけ出してたらびっくりもするさ……。行儀悪いぞ。やめておきなさい」

志希「えー。だってこの方が気持ちいーんだもーん♪」

P「……まあ、あったかそうではあるな」

志希「このコタツってのを発明した人はきっと天才だねー」

P「そういや志希は子どもの頃は海外にいたんだっけか」

志希「そだよー」

P「やっぱり、向こうにコタツって無いのか?」

志希「無いよん。そもそも向こうは土足だから、こんな低いテーブルを置くって発想がないよねー」

P「ああ、それもそうか」

志希「それより! キミはコタツ入んないの? 寒かったんでしょ?」

P「へ? まあ、俺はいいよ。せっかく志希がひとりで使ってるんだし、邪魔しちゃ悪いだろ」

志希「あたしのことなら気にしないで! ほら、ここ開けたげるからー!」

P「そうか? それじゃ、お言葉に甘えて……」

志希「♪」

P「はあ……。あったかいなぁ」

志希「そだねー。コタツ様々だねー」

P「えらく気に入ったみたいだな、志希」

志希「まーねー。あったかいだけじゃなくて」

ぱさっ

志希「匂いもこもるから、匂いフェチのあたし的にはカンペキって感じ~♪」すんすん

P「こ、こらこらこら! 今俺帰ってきたばかりだから、匂いはやばいって……!」

志希「だからいーんじゃーん♪」ずぼっ

P「お前、そんなとこ潜るなって……。うおっ!?」

志希「」にゅっ

P「なんで俺の居る側に出てくるんだよ!」

志希「えー? だってこっちの方がキミの匂いが強いし?」

P「志希、それ一歩間違ったら……。いや、間違わなくても変態の発言だぞ」

志希「にゃはは、ヘンタイと天才は紙一重なのだー!」

P「それ、響きが似てるだけだろうが! いいから離れなさい」

志希「えー? もうちょっとー! それ、ぐりぐりー」

P「やーめーろー!」

志希「マーキングが終わるまで離してあげないのだー♪」

P(あまりに志希が来た人来た人とじゃれるせいで)

P(しばらく志希は事務所の『コタツの主』という扱いになったのだった)

志希終わりです。
次は美穂いきますー

《小日向美穂とのんびり》

美穂「撮影、始まりませんねー」

P「どうやら、機材のトラブルみたいだな。もうちょっと待つことになりそうだけど、大丈夫か?」

美穂「はいっ」

P「そっか。良かったら飲み物でも買って来ようと思うけど、何がいい?」

美穂「そ、そんな、悪いです。私も一緒に行きますよ!」

P「それはダメ。出てる途中で撮影再開したらどうするんだ」

美穂「あ、そ、そっか。そうでした……」

P「だから、遠慮しなくていいよ。何がいい?」

美穂「そ、それじゃあお茶を」

P「お茶な、分かった」

美穂「すみません……」

P「戻ったぞー」

美穂「あ、お帰りなさいプロデューサーさん。すみません」

P「謝らなくていいってば。……って言っても、美穂の性格的には無理かな」

美穂「す、すみません……。あっ」

P「あはは。いいよ。それより、撮影まだ始まらないみたいだな」

美穂「は、はい……。さっき、思ったより長引きそうだと謝りに来られました」

P「そうなのか? 美穂は、この後予定は」

美穂「今日はこれで最後ですよっ」

P「そうか。それならまだ、良かったかな」

美穂「そうですねっ」

P「……」

美穂「……」

P「困ったな、何か手持ち無沙汰になってしまった」

美穂「そうですね……。でも」

P「?」

美穂「最近、忙しかったですから。たまにはこんな風に、のんびりするのもいいと思います」

P「そっか……。そうだな。天気もいいし」

美穂「た、ただでさえプロデューサーさん、働き詰めですから……。たまにはゆっくり、してください」

P「ただなぁ……。何もしていないと、それはそれで、落ち着かないというか」

美穂「そ、それ駄目ですっ。『わーかほりっく』ってやつだって、ちひろさんに聞きましたっ」

P「ちひろさんが、ねぇ……」

美穂「働きすぎて死んじゃう前に、早く、早く休んでくださいっ」ぐいぐい

P「お、おいおい……」

美穂「わ、私の出番が来たら起こしてあげますからっ。この椅子で、お昼寝でも」

P「いやいや、こんなところで寝たら身体痛くなりそうだし。それに、美穂が座る場所がなくなるじゃないか」

美穂「わ、私は……」

P「大丈夫大丈夫。美穂が撮影に行ってから、休ませてもらうから」

美穂「でも……」

P「その気持ちだけで充分だから。ほら、そろそろ撮影再開するみたいだし」

美穂「う、うぅ」

P「なら、今日撮影が早く終わったらさ。お茶でもして帰りたいから、美穂が付き合ってくれると嬉しいな」

美穂「! は、はいっ!」


P(その後美穂は、なんと一発でOKを決めて戻ってきた)

P(美穂のおかげでその日はのんびり過ごすことができた反面)

P(そんなに心配されるほど根を詰めていたのかと、少し反省する俺だった)

《光と映画仮面ライダーの撮影》

光「な、なあプロデューサー。今日のアタシ、どっか変じゃないか?」そわそわ

P「え? 別に、どこも変じゃないけど」

光「ほんとか!? 髪の毛とか、洋服とか、全部大丈夫か!?」うずうず

P「大丈夫だって。……なんだ、緊張してるのか?」

光「す、するに決まってるだろ! アタシがまさか、ライダーの映画に出られるなんて……!」

P「ずっと出たい出たいって言ってたのは光の方じゃないか。何を今さら」

光「ほんとに出られるなんて思わないだろっ!」

P「むしろ、俺としては小さな役しか取れなくて謝りたい気分なんだけどな……」

光「そんな! アタシは今回の役でも充分すぎるくらいなのに!」

P「じゃあ、それは追々な。さ、行って来い」

光「う、うんっ!」

~撮影終了後~

光「」ほけー

P「おーい。光、大丈夫か?」

光「あ……。プロデューサー。うん、大丈夫……」

P「どうだった、念願のライダー出演は」

光「自分が何喋ったか、覚えてないや……」

P「はは、何だそりゃ。それじゃ、公開がいっそう楽しみかもな」

光「うん。主演の人はかっこよかったし、ヒロインの人は……。すらっとして、綺麗だった」

光「綺麗だった、よね? プロデューサー」

P「……光?」

光「アタシ、ちっちゃいからなあ。あんな風には、きっとなれないや。なんか違う世界の人みたい」

P「いや、それは……」

光「だから今回、アタシはこの役でよかったんだと思う。これ以上は望まないよ。……ありがとね、プロデューサー」

光「さ、帰ろうよ! アタシお腹すいちゃった!」

P「待て待て光。俺の話を聞いてくれ」

光「な、なんだよ」

P「あのな。監督さんが、元気が良くて良かったから、光をまた使ってもいいかって言ってるんだ。半レギュラーみたいな感じで使ってみたいって」

光「……え?」

P「きっと光なら受けると思ってたんだが……。その感じだと、考える時間があった方がいいか?」

光「う、受けるよ! 受けるに決まってるじゃん! でも、何でアタシが……」

P「だから言ってるだろ? 元気が良くて良かった、って」

光「そ、それだけ?」

P「それだけ、って。いつも言ってるだろ? 光の一番いいところ」

光「で、でも……!」

P「個人的にはさっきみたいに、しゅんとしてる光もかわいいけどな。元気な光は、いろんな人に元気を与えてるんだよ」

P「だからこれからも、俺は今までみたいに、また元気な光が出演してるのを見たいんだ。……だめか?」

光「……ううん。ダメじゃない。ダメじゃないよ、プロデューサー」

光「アタシ、くだらないことでちょっと凹みそうになってた! でも違う! ヒーローは、アイドルは、へこたれたりしないんだ!」

P「そうそう、その意気だ」


光「ようし、アタシ、またばりばり頑張るよ! ……でもさ」

P「?」

光「もしまたアタシが凹みそうになったら、絶対力を貸してくれよな、プロデューサー!」

光終わりです!

すみません、何故か今日調子が悪くて指が攣りそうなので、
短いですが次で最後くらいで……

>>+2

沙紀
デート

>>56
沙紀
デート

了解です

《吉岡沙紀とデート》

沙紀「ふんふん、ふーん♪」

P「鼻歌歌ってる沙紀って、なんだか新鮮だな」

沙紀「そうっすか? 絵描いてるときとかは、たまに歌ったりしてるけど……。まあ、今日はなんたって、プロデューサーさんとのデートっすからねー」

P「だからデート言うなって。イベントの下見として水族館に行くだけなんだから」

沙紀「プロデューサーさんはデリカシーがないっすねー。女の子と2人でお出かけなんだから、もっと嬉しそうにしたらどうなんすか」

P「と言ってもなあ」

沙紀「それともアタシみたいに可愛くない女の子とじゃ、テンション上がらないっすか?」

P「はいはい、いじけるなって。沙紀は充分かわいいよ」

沙紀「へへ、その言葉が聞きたかったんすよー♪」


沙紀「水族館は、櫂くんとのイベントをやるんでしたっけ?」

P「そうそう、よく知ってるな」

沙紀「へへ、櫂くんとはこないだテーマパークで一緒に頑張った仲っすから。……ちょっと羨ましいっすねー」

P「なんだ、沙紀も水族館でイベントやりたかったのか?」

沙紀「そうっすねー。自分の見識を広める意味でも、水族館っていうのはいい場所な気がするっす」

P「見識?」

沙紀「一口にアートって言っても、動物や植物についての知識も持っておくに越したことはないっすから」

P「ああ、なるほど。だから今回、下見について来たいって言ったのか」

沙紀「単純にプロデューサーさんと遊びに来れるってのもあるっすけどねー!」ぎゅっ

P「こら、腕を抱くな!」

沙紀「んー、楽しい時間はあっという間っすねー」

P「だから仕事だっていうのに……」

沙紀「じゃあプロデューサーさんは、アタシと水族館回って楽しくなかったって言うっすか?」

P「そうは言ってないだろ……。うん、楽しかったよ」

沙紀「素直じゃないっすねー。……お、お土産屋さんっすよ!」

P「お土産なんていいだろ……。そろそろ帰るぞ」

沙紀「何言ってるっすか! こういうところはお土産屋まで覗いてなんぼっすよ! ほらほら、こっち!」ぐいぐい

P「おいおい……」

沙紀「んふふ、そうそう。こういう微妙に高くて手が出しにくいお土産を眺めるのが楽しいっすよねー」

P「なんか曲がった趣味だな……」

沙紀「うるさいっすよ。……あ」

P「でっかいぬいぐるみか」

沙紀「手触りもよくて、いいっすねー。あー、欲しいなー、これ欲しいなー」ちらっ

P「分かった分かった。ほら、どれがいいんだ?」

沙紀「さっすが、話がわかるっすね! んー……。これか、それともこっちか……」

沙紀「決めたっす! こっち!」

P「はいはい」ひょい、ひょいっ

沙紀「……って、何で二つとも持っていくっすか? まさか両方……」

P「沙紀が気に入るものなら、うちにも置いておこうと思っただけだよ。俺にはこういうセンスないし」

沙紀「……ははっ! それはナイスっすね!」


沙紀(その選択がセンスあるっすよ、プロデューサーさん)にへら

以上で終わります
安価スレは随分久しぶりになりますので、クオリティが落ちていると感じられたらすみません

おつきあいくださった方、特に安価やレス、画像くださった方はありがとうございました!
html依頼だしてきます

高垣楓(25)
http://i.imgur.com/mA4eiDk.jpg
http://i.imgur.com/k2p9STF.jpg

一ノ瀬志希(18)
http://i.imgur.com/kE3LE1d.jpg
http://i.imgur.com/VisVmm9.jpg

小日向美穂(17)
http://i.imgur.com/CHbgx22.jpg
http://i.imgur.com/2sQZ0xm.jpg

南条光(14)
http://i.imgur.com/9IL9lUC.jpg
http://i.imgur.com/ghtHUEb.jpg

吉岡沙紀(17)
http://i.imgur.com/7EveVhN.jpg
http://i.imgur.com/InsSES6.jpg

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