一方通行「彼女つくろうぜェ」(336)

立つのか?立っちゃうのか?

ってか今書き溜め見返すと某スレにめっちゃ似てる……なンでこンなことに
それでもいいなら見て下さい

時系列とか設定はそんなにきにしないでね

スレたてるの初めてなんでよくわからないけどきにしないでね







垣根「んで、学園都市第一位の一方通行が、学園都市第二位をこんなとこに呼び出して」

垣根「……一体何が目的だ?」

一方通行「まァ、少し黙ってろ。もうすぐわかるからよォ」

垣根「チッ、しゃーねーな。」

垣根「言っとくが、戦うってんなら今回は簡単にはやられねえぞ」

一方通行「あァ?何言ってンだ?」

垣根「だから、殺し合いだろ? 冷蔵庫から復活して、俺が弱くなったと思ったら、大まちg」


テクテク


一方通行「! おィ!来たぞ、早く隠れろォ!」コソコソ

垣根「ちょ、ま、おい!!」

垣根「ちくしょう!」コソコソ

垣根(何なんだ一体……)



テクテク<ネー、キョウアックンノイエ、イッテモイイ?

テクテク<トウゼン、カマワナイ

テクテク<キャー、アックンダイスキ!カザリ、アックンアイシテル!

テク<キャッキャッ





一方通行「ふう、行ったかァ」

一方通行「ったく、アイツラ……人前であそこまでイチャつけるなンてよォ」

一方通行「……やっぱ、只者じゃねェな」ゴクリ

垣根「……おい」

一方通行「あァ?」

垣根「……あいつらが、ターゲットか何かなのか?」

一方通行「はァあ? 何言ってンだァ、オマエ」

垣根「じゃあ何だよ」

一方通行「第二位であるテメェなら一瞬で理解すると思ったンだがなァ」

垣根「いいから早く教えろよ!」

一方通行「わーったわーった、ていとくンは早漏だなァ」

垣根 イラッ




一方通行「…………あいつらを見たかァ?」

垣根「ああ、……別にただの花壇女とおっさんだったが」

一方通行「……二人は何していた? 答えろ、第二位」

垣根「何って…………至って普通のカップルらしk」

一方通行「そこだ」ベシッ

垣根「いてっ!」

垣根「何でデコピンすんだよ!!!」

一方通行「いいかァ、俺たちは何だ?」

垣根(スルーかよ)

垣根「…………超能力者だ。しかも此処にいるのはその第一位と、第二位だろ」

一方通行「あァ、全くその通りだァ。」

垣根「……いい加減教えろよ、一体何を……」



一方通行「おい垣根、…………テメェ、彼女って、居た事あるかァ?」

垣根「はあ?何だよいきなり」

一方通行「いいから答えろ」ベシッ

垣根「いてぇ! だからデコピンは止めろ!! てめえのデコピンはなんか痛いんだよ!!」

垣根「……クソ、………………いねえよ。いたこともねえ。」

垣根「大体てめえだって知ってんだろ。 俺たちは『怪物』……バケモンだぜ」

垣根「……そんな奴に寄ってくる女なんていねえよ」

垣根(心理定規は……違うよな?)

一方通行「いいねいいねェ!最っ高だねェ!! 流石第二位様だァ!!」

一方通行「まァ、テメェに女なンかいる訳ねェよな! 安心したぜェ」

垣根「チッ。……ん?安心したってことは……」

一方通行「……俺もだァ」

垣根(まあ、そんな口調と服のセンスじゃあな…………)





一方通行「…………俺がコンビニにコーヒーを買いに行く時だったァ」

一方通行「ちなみに、もちのろンブラックな」

垣根(聞いてねえ)




一方通行「俺は家を出た」

一方通行「すると、そこは地獄絵図だったンだ」

一方通行「行き交うカップル、飛び交う笑顔…………そう、実はその日はクリスマス・イブだった」

一方通行「さっきテメェに見せたアイツラは、その中の一組に過ぎねェ」

一方通行「俺は愕然としたね。…………第一位つったって、所詮この程度なのかァ……?ってな」

一方通行「彼女すらいねェ、友人だってそう多くねェ。そんなコミュ障が、生きてる価値あンのかよってなァ!!!」

垣根(もしかして俺もその友人の内に入ってんのかな)

一方通行「他の低レベルどもが、キャッキャウフフしてンのによォ……」

一方通行「超能力者であるこの俺や、テメェに彼女がいねェたァ、どういう了見だァ……?」

一方通行「ダメだよなァ……、そンなンじゃ、全然ダメだ。そンな最強(コミュ障)じゃ全くつまンねェ!!」



一方通行「だから一緒に彼女つくろうぜェ」




垣根「」





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



垣根「大体よぉ…………てめえ、めぼしい女かなんかいねえのかよ」

一方通行「あァ?」

垣根「だってそうだろが。女の知り合いがいねえと話になんねえだろ」


垣根(こいつと協力するってのは癪だが……)

垣根(俺もこんなチャラい見た目で彼女がいねえっていうのはな……)


一方通行「ちょっと、いや、かなり周りからしたらきめェよなァ。童貞臭プンプンだもんなァ」

垣根「人の思考勝手に読んでんじゃねえよ!!!」







一方通行「……女ねェ、思いつく限りだと…………」

一方通行(黄泉川に、芳川、オリジナル、クソガキ、番外固体、……それに妹達……は何か違うかァ?まァいいや。それと……結標とかかァ?)

一方通行(あの戦った学園都市製の天使?に、なンかの独立国の女、いつかのチビ教師…………おいおい何だ何だよ何なンですかァ!!
     多すぎて数え切れねェよ!!くか、くかき……くかきけこかかきくけききこかかきくここくけけけこきくかくけけこかく
     けきかこけききくくくききかきくこくくけくかきくこけくけくきくきこきかかかーーーーーーッ!! )


一方通行「まァ、ざっと1万ってとこかァ?」フンス

垣根「……てめえ、人生の中で道ですれ違った奴とかをカウントしてんだろ」

一方通行「ちげェよ。あれだろ?嫉妬してンだろォ?」

一方通行「この俺の驚異的なコミュニティの構築能力になァ!!」

垣根(自分でコミュ障っつってただろ)

垣根「チッ、おい、その中で親しく話せるような奴を選べ」

一方通行「まァ、ざっと1まn」

垣根「少なくとも2、3回は会った事がある奴じゃねえとダメだからな」

一方通行「チッ!」

垣根(やっぱ数に入れてたのか…………)


sageるの忘れてた




一方通行「そうだなァ……」



一方通行(この際、年齢はさほど気にしねェ。)

一方通行(俺はロリコンでも、年上好きでもねェ。ねェンだが……)

一方通行(数が少ねェと、ていとくンに笑われっちまうからなァ!!)

一方通行(そうすると…………身近な奴かァ……)



一方通行「……大体6……いや、7人だァ」フンス

垣根「おい、ほぼ消えたぞ」

一方通行「うるせェ!!選りすぐりなンだよ!!!」

一方通行「そーゆーテメェはァ? どーなンですかァ?」


垣根「…………俺はそんなんいねえよ」

一方通行「」プルプル

垣根「……何だよ」

一方通行「」ポロッ

垣根「!?お、おい!?」



一方通行「悪かったなァ……つまンねェ事聞いちまってよォ……」ポロポロ

一方通行「そりゃそうだよなァ……俺たちは『怪物』って呼ばれて生きてきたンだ……」ポロポロ

垣根「……」

一方通行「ただでさえ知り合いがいねェってのに、冷蔵庫にもなっちまってよォ……!!」ズズッ

垣根(そりゃてめえのせいだ)


一方通行「……よォし!こうなったら意地でも彼女つくろうぜェ!!!」


垣根「…………ああ」




一方通行「ヨロシクなァ!」




垣根「ああ、よろしくな」





誰もこねえ・・・ちくしょう!独りで頑張ってやる!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ワイワイガヤガヤ


一方通行「というわけでファミレスだァ」

垣根「誰にいってんだよ」

一方通行「うるせェな。こちとら親切設計なンですゥ」

垣根「……? まあいいや、とりあえず何か頼もうぜ」

一方通行「あァ」

一方通行「ポチっとな」ピンポーン

トタトタ

店員「はーい、ご注文はお決まりでしょうかー!?」

一方通行「えーっとォ、俺はァ……このぺペロンチーノ。あとは……」

垣根「あー、俺はこのマルゲリータピザで。あとフライドポテト」

一方通行「2人共ドリンクバーで」

店員「かしこかしこまりましたかしこー!!」トタトタ

一方通行「…………なンだァ、あの卑弥呼髪したやつは……」









垣根「……さっきはああ言ったが……実は1人いる」


一方通行「おォ、何だいンじゃねェかよ!! 何でさっきは言わなかったンだァ?」

垣根「別に。…………ただの仕事仲間だ」

一方通行「俺もさっきのカウントに入れてっから大丈夫だァ」

垣根「ケッ。……そんで、これからどうすんだ?」

一方通行「ナニが」

垣根「ナニいうんじゃねえ!!」

垣根「とりあえず、これからの指針っつうかよぉ……まあそういうもんだ」

一方通行「それは決まってンだ」


一方通行「仲間を増やそうと思う」


垣根「仲間って……お前の言動からすると、他のレベル5って事か」

一方通行「おゥよ」

一方通行「どーせ他の奴も彼氏とか彼女とかいねェだろ」

垣根「きっとな。想像はつく」

一方通行「コミュ力ゼロの俺らだけじゃァ不安だろォ?」

一方通行「そこでだァ、そいつら呼んで協力を要請する」

一方通行「そいつらにも彼氏(彼女)ができ、なおかつ俺らも成功率が高まる…………まさに一石二鳥ってなァ!!」

垣根「なるほどな。確かに良い案かもな」

一方通行「だろォ? 学園都市第一位の頭脳なめンじゃねェよ」フフン

垣根(こいつ単純だな…………こんな奴が第一位とかよぉ……学園都市はどうなってんだ)

一方通行「そうと決まればとりあえず腹ごしらえだァ。ドリンクバー行ってくンぞ」ガタッ

垣根「俺も」ガタッ





一方通行「ふゥーン。流石は学園都市のファミレスだァ。すげェ種類多い」

垣根「他の行った事あんのかよ」

一方通行「いや、ねェけどよ…………おい、サイダーオレだってよォ!オマエ飲ンでみろよォ!」

垣根「誰が飲むかよ!何でそんな想像し難いモン勧めんだよ!!」

一方通行「変なのしかねェなァ……俺はブラックでいいか」

垣根「俺はこのコーンスープにしたぜ」

一方通行「おィ!スープ系統有るなンて聞いてねェぞォ!!! もう注いじまったぜェ!!」

一方通行「チクショウ! てめェだけいい気になンかさせるかよ!!」ガシッ ポチ ジャー

垣根「っておおおぉぉぉい!!!!!何やってんだぁぁぁ!!」

一方通行「コーラオレ入れてんだよォ。見てわかんねェのかァ?」ポタポタ

垣根「んな事聞いてんじゃねえ!!!ホラぁぁぁぁぁ!入れ過ぎでこぼれてるぅぅぅ!!!!」

一方通行「一方通行様オリジナルブレンドだァ。有難く味わいなァ!!」


垣根 ブチッ

垣根「てめえ……いい加減にしろよ……!?」バサァ ゴゴゴゴ

一方通行「おォ? やンのかてめェ……?」カチッ ゴゴゴゴ


一方通行・垣根「「上等だオラァ!!!!!」」


ドゴーンズバババーンガッシボカッ!!


店員2「ちょっと!お、お客さん!!  て、てんちょー!! てんちょー!!」


店長「ヤメレ!喰っちまうど!」


ピタッ


一方通行・垣根「「……すみませんでした(ァ)」」


店長「わかればいいのである」




店員2(店長……流石です///)




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



垣根「ところでよお……」

一方通行「ンあ?」ガツガツハフッハフッモグモグ

垣根「具体的にはどうすんだ? その、仲間集め」

一方通行「決まってンだろォが。一人一人尋ねに行くンだよ。あ、ポテトくれェ」

垣根「はいよ。」

一方通行「ン」モグモグ

垣根「でもよぉ、そんな簡単にいくもんじゃねえだろ。相手はレベル5だぜ?」

一方通行「ンなもン、この第一位様とオマエがいりゃァなンとかなンだろ」

垣根「だがなぁ…………」

一方通行「あァーはいはいわかったわかったわっかりましたァ。そんなに不安なら……ほらよォ」スッ

垣根「?」


一方通行「ケータイだァ。アドレス交換しとこうぜェ」

一方通行「なンかあったらこれで連絡すりゃァイイだろ」

垣根「あ、ああ……」


一方通行「なんだァ? 縮こまっちゃってよォ! もしかしてケータイ持ってねーとかかァ?」

垣根「そんなんじゃねえよ…………ただ、こういうの慣れてなくてな。……仕事以外でこんな事すんのは初めてなんだよ」

一方通行「あァ?何ですかァ?ボクらのていとくンはそンな事でも童貞貫いてたンですかァ!?」ゲラゲラ

垣根「うるせえ!!てめえはどうなんだよ!!こんだけ言うからにはさぞたくさんのオトモダチがいんだろーなあ!!?仕事抜きでよぉ!!!」

一方通行「……ニン」ボソッ

垣根「え?」

一方通行「だァから!!仕事抜いたら5人だっつってンだろォがァ!!!」

垣根「…………そうか」

一方通行「……あァ」

垣根「……」

一方通行「……」



こんな朝から投下とな





一方通行「ま、まァ、この作戦が終わったらきっとアドレス帳だっていっぱいになるはずだァ!!」

垣根「そ、そうだよな! なんせ俺たちは天下の超能力者だぜ!! いくら俺らの『自分だけの現実』が確固たるもんだとしても」

垣根「イコール協調性皆無っつー事にはならねえはずだ!!!」

一方通行「その通りだぜェ! オマエ、イイ事言うじゃねェか!」

垣根「おう!…………じゃあ交換しとくか」スッ

一方通行「あァ」


カチカチ


一方通行「……送信完了っとォ」

垣根「……ああ、来たぜ」

一方通行「なんにせよ、これでこの作戦は正しい事が証明されたなァ!」

垣根「どうしてだ?」






一方通行「少なくとも、俺らはオトモダチが一人づつ増えたんだからよォ」






垣根「…………そうだな」


>>18初めての反応///嬉しい///




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


一方通行「ン?うおォ!もうこンな時間かよ」

垣根「おお、ほんとだすげえな」

一方通行「今日はもう夜だしィ、とりあえずは解散だなァ」

垣根「……次はどうすんだ?」

一方通行「明日は…………オマエはどうせ休みだろ?」

垣根「まあ、一応な」

一方通行「……うーン」

一方通行「よし、明日はメシ食ってから常盤台中学の前で集合って事で」

垣根「あからさまだなぁおい」


一方通行「そういうなって。ンじゃァ、また明日なァ」

垣根「おい、時間はどうすんだよ」

一方通行「あァー、……めんどくせェからメールするわ」

垣根「わかった」

一方通行「ということでェ、明日から作戦は本格始動する」

一方通行「遅れんなよォ、じゃァな」

垣根「ああ、てめえこそな」


一方通行 ヒラヒラ







垣根「オトモダチ、ねぇ」




垣根「まあ、悪くはねぇかもな」



そう言って、垣根帝督は自分の携帯電話を見つめる。

かつて憎んでいた者への友情の証が、確かに画面に映っていた―――――。




というわけで、今はここまでです。

とてつもなく眠いんで…



それではおやすみノシ

乙 ノシ

平日の朝だと人が少ないのは仕方ない
乙でした

完全に寝ぼけてた

申し訳ないwwwwww

期待だぜ

>>1は別にsageなくていいんじゃね?
期待してる

>>25
なんで「」で囲んでるんだ?

朝から面白いのをみた
やっぱりセロリ&ていとくんの漫才は面白いの

期待してるぞ

セロリと冷蔵庫とかなんという俺得

似てしまったスレってのは垣根友達スレか

一通垣根はひとつの様式として成立したよね

おいおいおい!超面白いじゃあねぇかwwwwww続きを楽しみにしてる

期待してみよう

皆仲良しで平和なSSは大好物です
悲しい目に合う人なんて居ないほうがいい・・・!

悲しい目に合う人だらけのssなんかもあってだな……

一番最初の会話ヘタ錬さんか

おつ
宣言通り某スレと導入がすごい似てるな

そして濃厚な番外通行with未元定規スレに

未元定規ならそこは一方座標だろうそうであれ。

あえての一方殺し

一方×オルソラor姫神だったら歓喜

確かに某スレと導入が似てるけど立ち位置が逆だな
とてもおもしろい
でもヘタ錬、てめーはダメだ

垣根友達スレ? それともVIPのレベル5お悩み相談室か?

これは期待

なんだ、結構おもしろいじゃないの

朝っぱらから俺得スレ立てんな。乙

乙乙。
濃厚な一方掌握スレに育つと信じてるぜ!
こころん登場期待

どうていとくんか

思ったより書き込みあって感動した

>>40一方座標なら一方「あわきン♪」スレに最近書いたんでそっちも見てくれたらうれしいな

ちなみにこれからの展開は考えてないんで、どうなるかは僕にもわかりません
今はゴチ見てるんでもうちょっと待ってね

なにこれおもしろそう

あえて電磁通行と言ってみる

期待してるぜ

やっぱり一方通行と言えば絹旗だろ
つうか、そういや第2王女といい仲だったんじゃね?

超遅筆なんで、書き溜めなくなったら最後、どうなるのか……

とりあえず投下




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

次の日~常盤台中学前~






一方通行「遅れてごっめーン、待ったァ?」カツンカツン


垣根「待ったァ? じゃねぇよクソが!!!てめえは人を何時間待たせりゃ気が済むんだよおおおおお!!!!!」

垣根「せめて能力でも何でも使って急げよ!!忙しなく!!!何暢気に歩いてんだゴラァ!!!!」

一方通行「ったく、朝っぱらからうるせェなァ。カルシウム足ンねェンじゃねェの?」

垣根「朝じゃねえええええ!! もう3時過ぎだ!3時過ぎ! わかるか!?てめえが指定した時間を2時間もオーバーしてんだろーがああああ!!!」

一方通行「普通に考えて1時に中学校が終わるかァ? ていとくンには常識が足ンねェなァ」


垣根 ブチブチッ

垣根「おぉい…………いつまでも調子こいてっと痛い目みるぜ……第一位」バサァ ゴゴゴゴ

一方通行「アハギャハ、やれるもンならやってみっかァ?…………第二位」カチリ ゴゴゴゴ




一方通行・垣根「「上等だクソ野郎が!!!!!」」




ズガゴゴゴバキューンドキューンチュドーン!!







テクテク


美琴(ふっふ~ん♪ 今日はゲコ次郎の誕生日~♪)

美琴(今日は黒子もいないし、早く帰ってディスプレイのゲコ次郎をお祝いしてあげないとな~)

美琴(ケーキだって用意してるんだから!)フンス


ワーワーギャーギャー


美琴「……何だろう? 門の前で何かあったのかな……」

美琴「全く、迷惑よねー。せっかく人がいい気分だったのにー!もー!」プクー


美琴(……ちょろっとだけ、見てみよっかなー)





にげて御坂さんにげて





ズドゴォォンスパパパパミュンミュンミュン!!



一方通行「ハアハア…………ぜ、全っ然効かねェぞォ……元冷蔵庫が……ほざいてンじゃ、ねェぞォ?……垣根ェ」

垣根「ゼエゼエ…………て、てめえこそ……平和ボケ、してんじゃねえか?……ゴホッ……一方通行よぉ」



一方通行・垣根「「オララァ!!!」」



ズガガガピチューンシュオオオオオオ!!



一方通行「グボッ……ゴホッ……だからァ、たけのこの里のォ、あのバランスが、至高なンだっっつってンだよォ!!!!!」←趣旨が変わってる

垣根「ゴハァッ……ゲホッ……わかってねえな……きのこの里の方がぁ、チョコの量が、圧倒的に多いだろぉーがあああああ!!!!!」←同じく



一方通行・垣根「じゃァ大人しくただのチョコ買っとけやァァァァ!!!」「うるせぇぇぇ!!このバランス厨がああああああああ!!!」



グワングワンドーン!! <クソガァ!!!kjkg無dkjkhdkjbj許lghgd <オオオイ!!ソレハハンソクダロオオオオオオ!!!?







美琴「」





美琴「」




ちなみに僕はたけのこ派です
きのこ?なにそれ





美琴(え……?え……!?あれって……)

美琴(もしかして……もしかしなくても…………第一位の)

美琴(一方通行……!!)

美琴(それに……もう一人の方)

美琴(見たこと無い人だけど、あいつと互角まで持ち込める人間っていえば…………限られてるよね)

美琴(まず、間違いなく第二位の、垣根帝督……!!)

美琴(そして…………場所は常盤台前……まさか……私を!?)


美琴(終わった……何もかも)ズルズルズル ペタン

美琴(ゲコ次郎……誕生日祝ってやれなくてごめんね……)

美琴(……ばいばい、当麻……母さん、父さん……まだ見ぬ妹達……)

美琴(最後に、ちょっとでも、会いたかったな…………)



逃げろおお






美琴(…………違う、こんなんじゃだめだ)

美琴(あきらめちゃ、だめ!)

美琴(その事を教えてくれたのは……他ならぬアイツじゃない!!)

美琴(そりゃ、あの2人には多分敵わない…………)

美琴(……それでも! あきらめていい理由になんか、ならないんだから!!)フンス

美琴(私がいなくなって、あのHDDの中身※を見られないためにも…………)

美琴(頑張れ!私!)

美琴(フレフレ!美琴!)




※御坂さんのHDDにはある男の子の盗撮写真やカエルの写真でいっぱいです。
 いやはや……美琴さんにも私と似たような所があるんですね。これで御坂さんにまた一歩近づいた気がします。ンフフ。





美琴(そうと決まれば……)

美琴「まずは、あの2人に対して私を囮にして、どこか人のいないとk」




一方通行「よォ、こンなとこにいたのかァ」

美琴「」



垣根「へえ、コイツが超電磁砲か。なかなか可愛いじゃねえの」

美琴「」





>>1はエツァリだったのか
御坂さんにチクられたくなかったらそのデータの一部を寄越すんだ

何でアステカが脚注いれてんだよwww





一方通行「いやいや、つまンねェ喧嘩なンてして見逃さなくて良かったぜェ」

垣根「全くだ。勝負なんて最初から決まってたんだからな」

一方通行「ホゥ、それはもちろン『俺』が『オマエ』に勝つって事だよなァ!!垣ァァァァ根ェェェェクゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!???」

垣根「『俺』が『てめえ』にだよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!一方通行ぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!!!!」


ガッシボカッ!!


美琴「い、今の、うちに……」ガタガタ

バン!!

美琴「!!!」


一方通行「おおォーっとォ」ニタァァ


垣根「どこ行くつもりだ? 超電磁砲」


美琴「い、いやぁ……」フルフル

一方通行「おいおい、そんなに怖がンなくてもよォ」

垣根「俺たちゃ、お前とちーっとばかし、おしゃべりしたいだけだからよぉ」



美琴「た、助けて……」フルフル









ピキーン

海原(!今、愛しの御坂さんの声が聞こえた気がしました!!)








海原「まあ気のせいですね」




御坂が気弱だな
支援







一方通行「よし、垣根ェ!!」クイッ

垣根「おうよ!」バサァ ガシッ

美琴「え?ちょ……」

一方通行「いくぜェ!!」カチッ




美琴「ちょ、ま」





美琴「ふにゃあああああああああ!!!!!」



海原ダメだこいつ

とりあえずここまででもうホント勘弁してください

書き溜めなくなるううううう

美琴に手出すな糞共

まさかとは思うけど
小ネタスレに美琴の告白を影で見守ってるていとくんと一方さんネタ投下した人?

>>72
なにそれkwwsk

>>72
なにそれkwwwwsk

二人かがりで乱暴される美琴なんて想像してない。

お願いがあるんだけど空白改行はなるべく二行以上やらんでくれたまえ

>>76
よくわかりませんが、改行も含めてこの作品って事でご了承下さい。
とりあえず、頭に留めておきますね

pixivにあったはこばれみさかを思い出した
まあこのSSのノリで乱暴はされんじゃろwwww

>>77
とりあえず書き出しは改行連続させないでくれ
携帯で見るとき大変なんだ

じゃあPCで見ろよ

ごめん、たびたび申し訳ない



垣根「おうよ!」バサァ ガシッ

美琴「え?ちょ……」

美琴(お、お姫様だっこ!!?)

一方通行「いくぜェ!!」カチッ



に脳内修正しといて

てっきり両脇からかけられて白翼と黒翼に運ばれてるのかと

俺が携帯だから配慮しろとはまた随分お客様気分な奴が来たもんだ

作者のクセや書き方その他全部含めて1つの作品なんだよ!ってミサカはミサカは自分も携帯な事を隠して主張してみる!

上条さんにちょっと指導してもらえばええがな。

>>74

きのこは里じゃなくて山だろう

シーッ

俺特スレ発見

1です。

ちょうどいいとこまで行くと書き溜めの10分の9無くなるんだけど投下していい?

こいよ>>1、書き溜めなんか捨ててかかってこい!

やっちまいな


・ちなみに、このssでは美琴はすでに打ち止めと番外固体に会ってます
・作者は21巻までしかみてません
・携帯の方には申し訳ありませんがやっぱりそこまでは頭まわりません。PC用に書いていたので……
・それと>>2に書いたことを頭に入れてお読み下さい
>>82なにそれそっちにすればよかったチクショウ
>>87 シィーッ!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ワイワイガヤガヤ



一方通行「というわけでファミレスに飛ンできたわけだァ」

垣根「だから誰に言ってんだよ……」

美琴「ううーん……」

垣根「気絶してやがる」

一方通行「オマエが乱暴に扱うからだろォ」

垣根「てめえの顔が怖ええからだろ……っと」ポチッ ピンポーン

ドタドタ

店員3「ごっつぁんです!」

垣根「あー、俺は……ポテトで」

一方通行「またかァ、どンだけ好きなンだよポテト。……俺はから揚げ」

垣根「こいつのはどうする?」

一方通行「適当でイイだろォ」

垣根「まあ、まだ4時だし、そんな腹減ってねえだろうがな」


一方通行「フーン……じゃァこいつはコレで」

垣根「全員ドリンクバー付きで」

店員3「ごっつぁんです!」

ドタドタ

垣根「何頼んだんだ?」

一方通行「ン? コレコレ」ニヤニヤ

垣根「ぶっ!! なんだこれwwwwwwww腹いてぇwwwwww」

一方通行「ギャハハァ!! まだまだ色々あるぜェwwwwww」

垣根「なんだこれwwwwwwなんだこれwwwwwwww」

一方通行「次の奴にもこういうの頼もうぜェ!!!」

垣根「いいねいいねェwwwwww最っ高だねェwwwwwwww」

一方通行「おいwwwwwwww俺の口調パクンなwwwwwwww」



あと、後でアイテム出そうと思うんだけど……フレンダ入れて欲しい?




美琴「うーん ムニャムニャ……ゲコ太……ごめん……浮気じゃないの……ゲコ次郎も可愛いの ムニャ…………はっ!」

一方通行「wwwwwwww!よォ、やっと目ェ覚めたかァ」ヒィーヒィー

垣根(wwwwwwどんな夢見てんだよwwwwww…………ブフォッ、駄目だ、我慢できねェwwwwwwwwww)ヒィーヒィー


美琴「あ、あんたたち……!!」

美琴「?ここは……?」

一方通行「ファミレスだァ」

一方通行「今日はオマエに用があって来たンだ」

垣根「ああ」

美琴「用?」






美琴(何……? ハッ!まさか……何かの……実験?)

美琴(ダメダメー! そんなのダメよー!)アワアワ

美琴(学園都市第一位と第二位が関わってる実験なんて……)

美琴(そんなの、ろくなのじゃないんだからー!)フンス

美琴(ねえ……こんな時、どうすればいいのかな……当麻)



みこっちゃんカワユス


ホワンホワンホワーン




カッコイイ当麻《……美琴》

ワタシ《っ! 当麻!》

ナイスガイ当麻《ばか、何、弱気になってんだよ》

ワタシ《だって、だって……一方通行と、未元物質だよ? 勝てるわけないよ…………こ、ここは要求を呑んだ方がいいのかも……》

ステキ当麻《バッキャロー!!》

ワタシ 《!ビクッ》

ヒカッテル当麻《お前はずっと待ってたんだろ?s(ry)……いい加減に始めようぜ、俺の美琴!!!!!》

ワタシ《!い、今、俺のって……///》

スゴイ当麻《ああ、結婚しよう、美琴》

ワタシ《///当麻……》



美琴「えへへ……そんなぁ、だめだよぉ///当麻ぁ、こんなとこで……///」クネクネ





一方通行「……こいつは何やってンだァ?」

垣根「……要するに、レベル5は皆頭おかしいってことだろ……」

美琴「ハッ、私は何を……」

一方通行「正気に戻ったかァ?」

美琴「!きゃあああ!! 第一位と第二位!?」

垣根「さっき見ただろうがよ……」

一方通行「……まァ、いいや。要するに、説明するとだなァ」



カクカクシカジカ


<オリョウリオモチシマシター
<ア、ソコオイトイテクダサイ
<ゴユックリー


一方通行「―――とまァそォいうこった」モグモグ

美琴「なるほどね…………それで? 私にこのチームに加われってこと?」モグモグ

美琴(……何この料理……マズっ。……マズいってレベルじゃないわ……)

美琴(えーっと、『トマトとサイダーの生モノ仕立て~クッキーもどきを添えて~』……ええー……)

美琴(奢ってやるよォっていってたから頂いたのに……)クスン

垣根「(涙目だがそんなに不味かったのか……? 悪いことしたな……)まあ、その通りだ」モグモグ

一方通行「(ちょっと悪ィことしたな……面白れェけどなァwwww)どうせテメェも独り身だろォ?」

美琴「ぐ」








美琴「…………わかったわ。結局、変な実験でも無かったわけだしね」

美琴「チーム。……入っても、いいわよ」

垣根「よし、決まりだな」

垣根(変な実験?)

一方通行「……」

垣根「? どうした、一方通行?」

一方通行(……)

一方通行「おい、超電磁砲」

美琴「?」

一方通行「………………オマエに、言っとかなきゃならねェ事がある」









一方通行「俺は、知っての通り……オマエの妹達を…………殺した」

美琴・垣根「「!」」

一方通行「それも、仕方なかったってェ理由でも…………必要だったってェ理由でもねェ」

一方通行「俺の……個人的な、それも、極めて自分勝手な考えでだァ」

垣根(……絶対能力進化、計画……か)

美琴「……」






一方通行「今だからわかる。……俺も、あの時は必死だったンだ」

一方通行「この俺の能力は、人を、傷つける事しか能がねェ」

一方通行「言い訳じゃァねェが…………それをなンとかしたかったンだァ」

一方通行「俺がどうしようもなく、人を傷つけンなら…………」

一方通行「俺に逆らうという事すら馬鹿馬鹿しくなるくらいの、チカラを身につけりゃァ」

一方通行「俺に関わるヤツラがいなくなる代わりに………………傷つく奴もいなくなる」

一方通行「………………そンときゃァ、俺は俺なりに答えに辿り着いたと思ってたンだ」

一方通行「笑っちまうよなァ!!! テメェのご都合主義で人を傷つけたくねェからって……」

一方通行「他の奴を殺してたンだからよォ!!!!!」

一方通行「本末転倒ってェのは正にこの事だァ!!!! クカカカカ!!!」





一方通行「……………………俺は逃げた。逃げたンだ」

一方通行「勝手に周りを突き放して…………」

一方通行「勝手に心を閉ざしてた…………」

一方通行「あの三下や、打ち止めがいなけりゃァ、今頃どうなってたかなンて……想像もしたくねェよ」

垣根(……三下って誰だ?)

美琴(……)


一方通行「許してくれなンて言わねェ」


一方通行「ましてや、過去から目を背ける気もねェ!!!」



一方通行「…………ただ、これだけは、オリジナルのオマエに話しとこうと思ってな」








一方通行「……そこンとこ含めて、もっかいよく考えてくれェ」

垣根「お、おい……」

垣根(…………あの第一位が、ここまで言うなんてな……)

美琴「……」

美琴「……ねえ、一方通行」

一方通行「……何だ」

美琴「本人から聞いたわ、……アンタ、打ち止めを、間接的に妹達まで、命がけで助けたんだって?」

一方通行「!……」


美琴「それだけじゃない。……番外固体だっけ? あの子だって何があったか詳しくは知らないけど……」

美琴「今は、吹っ切れてるよね」

美琴「きっかけは…………アンタでしょ?」


一方通行「……さァな」





美琴「……確かに、アンタは私の妹達を殺してくれたわ」

美琴「それを、私は許しはしないし、あの子達だって許してはいないと思う」




美琴「…………でもね」

美琴「アンタは償おうとしてる」

美琴「アンタは残った妹達を、命がけで守ろうとしてくれてる!!」

美琴「そんな一生懸命な奴、心から憎めるわけないじゃない」


美琴「少なくとも……打ち止めや、番外固体は、アンタに感謝してる」

美琴「もちろん、私もね」


一方通行「……」




美琴「だから、これだけは言っとくわ」

美琴「一方通行、私はアンタを許さない」

美琴「そして、…………妹達を、助けてくれて、ありがとう」



一方通行「…………あァ……」





一方通行(……ふン……)





テクテク


垣根「……お、もう終わったのか?」

美琴「ええ」

一方通行「あァ」

一方通行「ンでェ? オマエは何処行ってたンだァ?」

垣根「ドリンクバーだ」

一方通行「おォ、わざわざ俺らの為にご苦労さンだなァ」

垣根「何で俺がお前らのも持ってこなきゃなんねえんだよ」

一方通行「チッ、……あーあァ、これだからていとくンは……」ボソッ

垣根「何か言ったか? あぁ!?」

一方通行「べっつにィ。しゃァーねェ、おかわり取ってくンかァ」ガタッ

美琴「あ!私も……」

一方通行「いい、座っとけ。……俺が取ってきてやンよォ」

美琴「え? う、うん」



カツッカツッカツッ


美琴「……」

垣根「……」

垣根(……やべえ、話す事ねえ)

垣根(クソッ、こんな事ならもっとコミュ力つけときゃ良かった……)



ばんがれ1




美琴「……ねえ」

垣根「!な、なんだ?」

美琴「アンタは、何で、あの一方通行と一緒に居るの?」

垣根「何でっつったってなあ…………まあ、なんだ」

垣根「……オトモダチって奴になっちまったからな」

垣根「……あいつとな」

美琴「……そ、っか」

垣根「……ああ」





垣根(うおおおおお!!会話が続かねえええええええええええ)

垣根(誰か助けて……アクセラえもーーん!!!!)


>>110ありがとう……ありがとう……!!



ホワンホワン



あくせら《呼ンだかァ!!? ていとくン!!》

おれ《アクセラえもーーん!会話できねえんだよぉ!!》

あくせら《全くよォ。ていとくンはそンなンだから第二位のままなンだよォ!! この童貞とくンがァ!!!》







垣根「やかましいこの白モヤシ!!!!!」ガタッ

美琴 ビクッ

美琴(どうしたのかな…………やっぱりレベル5って私以外変な奴しかいないのかしら)

垣根「!ウオッホン……あー、超電磁砲?」

美琴「何?」

垣根「お前…………好きな奴とか、いんのか?」

美琴「!!!」

もちろんフレンダだしてくれ!
フレ/ンダじゃないよ!!



垣根(この話題なら、外れはねえだろ)

美琴「きゅきゅきゅ、急に!、なななな何よそれ///」

垣根「いやまあ、彼氏、彼女をつくろうってのが俺らの目的だしな」

垣根「とりあえず、俺らの現状確認ってとこだな、うん」

美琴「そそそそそそ、そんなの!……い、いないわよ///うん、いない!!!」

垣根「ほー」ニヤニヤ

美琴「な、何よ……その顔は」

垣根「…………トウマ」ボソッ

美琴 ボンッ!




美琴「なななななななななな」カァー

美琴「何でアンタがそんなこと知ってんのよ!!!///」

垣根「いや、自分でトリップしてた時に言ったんだろうが……」

垣根「それにしても……ほーほー当麻ねえ、かっこいい名前じゃねえかよ」ニヤニヤ

美琴「ちょ、ちょっと!!」

美琴(本人にだって、と、当麻なんて言った事ないのにぃ~~~///)

垣根「そいつの事が好きなんだろぉ?」ニヤニヤ

美琴「ちっ、違うわよ!! そんな、そんな、そんな…………」



ホワンホワン



メチャンコカッコイイ当麻《…………好きだ、美琴》




美琴 ボボンッ!

美琴「ふにゃああああああ~~~~~~~//////」


垣根(なにこの生き物可愛い)



美琴を拉致ったのはてっきり常盤台の女子紹介しろとかあわよくば美琴を彼女にしようとか言い出すのかとばかり思ったが
お仲間追加したかっただけなのねww




カツッカツッカツッ


一方通行「おい、持ってきたぜェ……って、どうしたンだァ?コイツは」

美琴だった物体 フシュウウウ

垣根「あー、……ちょっといじり過ぎちまったか」

垣根「おーい、大丈夫かー……?」

美琴「はっ、私は一体……」

一方通行「ほらよォ。何があったかは知らねェが、これで体でも暖めてろォ」

美琴「あ、ありがと……」

一方通行「ン」

垣根(何か俺との扱いの差が……)



一方通行「それでェ? 結局どうすンだァ?」

美琴「……入るわよ」

美琴「あの一方通行が、人の繋がりを求めてるのなら……私は応援するわ」

一方通行「……そォか、これで晴れて仲間だなァ」

垣根「ヨロシクな」

美琴「うん、よろしくね」

一方通行「その前にオマエに言っとかなきゃならねェ事がある」

美琴「なに? まだ何かあるの?」





一方通行「実は前から好きでしたァ!! 俺と付き合ってくれェ!!!」バッ





美琴「」




垣根「」



おいwwwwwwwwwwwwwwwwww

電磁通行キターーーーー!!





一方通行「オッケェならこの手を握ってくれェ」



垣根(な、何が起きてやがる…………クッ、まさか噂の第五位の奴に精神介入でもされたのか!?)

美琴「」

美琴(え……?え……?)

美琴(い、今何が起きているっていうの……?)

美琴(一方通行が……え?私の事を…………)

美琴(す、すすすすすす、好き、って言ったの……?///)

美琴(な…………ちょっと……え?)

美琴(そうか…………なるほどね。わかったわ、これは夢なのよ)

美琴(こんな事、現実に起きるわけg)



一方通行「愛してるぜェ、超電磁砲」キラン

美琴 ボボボンッ!





美琴だった物体だった物体 シュウウウプスプス

垣根「おいおい本気と書いてマジかよ!! てめえ、超電磁砲のことが好きだったのか!!!?」

一方通行「……でェ、どうなんだァ? 第三位」

美琴(……はっ、いけない、あまりの出来事に気絶してたわ)

美琴(冷静になるのよ! 美琴!!)

美琴(それに、あなたには当麻っていう心に決めたヒトがいるじゃない!!!)

美琴(いくら、一方通行がよくみたら顔だってちょっとカッコよくて、妹達を助ける為に必死になっちゃうくらい実は逞しくて、
   意外と気配りができて、声だってよく聞くと優しい声してたり、告白なんて初めてされたからどきどきしてるからって…………)

美琴(……)チラッ


一方通行「? どォした?」

美琴(! ///)ドキーン

垣根(これは…………もしかしたらもしかするのか?)ドキドキ

美琴(///)アワワワ



これだから乙女ってやつは…

風呂入ってきちゃだめ?

>>125
気をつけて入れよ?
俺は以前 死にかけた

ななななななんだってええええええ!!!>電磁通行

あ、風呂入ってらー
湯冷めしないようにしっかりあったまれよー

>>125
気をつけろよ、昔産まれたての小鹿プレイして数日帰ってこなかったやつとかいるから

>>128
なにそれマジ怖い((゚Д゚ll))

風呂なげ~

>>128……ゴクリ


ただいま
投下します





美琴(……でも)

美琴(…………確かに、一方通行はカッコいいかもしれないけど)

美琴(……それでも、やっぱり……私は)



美琴「…………ごめんなさい、一方通行。私、好きなヒトが、いるから……」



美琴(私は、どうしようもなく、アイツに惚れちゃっているんだから……///)



>>1は現役女子中学生とみた

>>133 はずれ





一方通行「そォかァ…………」

垣根(…………一方通行……)







一方通行「じゃァあと俺6人なァ」

美琴「……へ?」

垣根「は?」








美琴「あと6人って…………何のこと?」

一方通行「何って……俺の彼女候補だァ」

垣根「お、お前…………ま、まさか、片っ端から告白するつもりだったんじゃ……」

一方通行「はァ? なァに言ってンだァ? ンなの当たり前だろうが」

一方通行「もしこれで成功してたら、ここで俺の目的は遂行されていたワケだからなァ!!」

垣根「もし成功してたら俺のは?」

一方通行「もちろン、最後まで見届けンよォ」

垣根(本当かよ…………)

垣根「超電磁砲に愛してる、とか好きだ、っつってたのは?」



一方通行「何って…………告白ってそういうコトバ並べンだろォ?」

一方通行「クソガキの持ってるマンガに載ってたぜェ」フフン

一方通行「まァ、流石に愛してるは言い過ぎだったかもなァ。俺も恥ずかしかったしィ///」





美琴「……」ゴゴゴゴバチッビリッ

垣根「……」シラー

一方通行「エ? ナニこの空気」

一方さんには失望した




美琴「……ふ」

美琴「ふふふ」

美琴「ふふっふふうふふふふううっふふ」ゴゴゴゴ


一方通行(な、何が起こっていやがる!!)

一方通行(なにやら不穏なベクトルが場を支配してるぜェ!!!)ゴクリ









美琴「アンタ…………覚悟はできてんでしょうねえ…………!!」ビリビリバチバチ

垣根「俺も協力するぜ……これ以上無駄な犠牲者を出すわけはいかねえしな…………同じレベル5としてよぉ?」ファサァ バキボキ

一方通行「お、オイオイ……いくらこの一方通行様でも、2人がかりはちィっとばかし無理があるぜェ?」ダラダラ


美琴「じゃあね……遺言くらいは聞いてあげるわよ…………?」バチバチ




一方通行(クソッ、どうする!?)

一歩通行(本来の俺の実力ならなンとかなるはずだが……)

一方通行(何故か今こいつらに勝てる気がしねェ!!)ダラダラ

一方通行(ハッ、そういや……いつか打ち止めが言っていたなァ……)

一方通行(全てを無かったことにできるっつー魔法の呪文があるンだよ、ってミサカはミサカは(ry……ってなァ!!!)

一方通行(今こそ使うべきなンじゃねェのか……?)

一方通行(ハッ、まさかこの俺がまたもや魔術なンてもンに、頼らなきゃァいけねェたァな……)




一方通行(…………既存のルールは全て捨てろ)

一方通行(可能と不可能をもう一度再設定しろ)

一方通行(目の前にある条件をリスト化し、その壁を取り払え)

一方通行(チャンスは……一度きりだァ)


美琴・垣根((!?っ、一方通行から、何かオーラのようなものが…………!?))









一方通行「じょ、じょォ~~~~~~だン、でェ~~す」アセアセ




美琴・垣根「「冗談で済むかああああ!!!!このスケコマシがあああああああああああ!!!!!」」



ドゴォォォォォォォォォン!!!!!!!



一方通行「ギャアアアアアアアアア!!!!!」




これはダメなアセロラさんwwwww

なにこの子たちかわいい

だるまさんがころんだ





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



一方通行だった物体「ォォ、ォ……」ピクピク


美琴「全く、失礼しちゃうわね!!」

美琴「私がそんなに流されやすい女だと思ったら、大間違いよ!!」プンスカ

垣根「いや、結構いい線いってたんじゃ…………」

美琴「あぁ!?」ギヌロ

垣根「あ、なんでもないです」

垣根(女って怖え……)カタカタ

アイテムでるまで寝ないんだからね!!

>>145まだ出ません、あしからず




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



一方通行「さァて、次の活動のことなンだが」ケロッ

美琴「……流石は第一位ってとこかしらね。こんなすぐに復活するなんて……」

一方通行「心配すンな、単なるギャグ補正だァ」

美琴(ギャグ補正?)

垣根「…………次は第四位ってトコか?」

一方通行「当たりだァ」ベシッ

美琴「いたっ! なんで私にデコピンすんのよ!!」

一方通行「垣根の言う通り。次の標的は第四位の原子崩しだ。あ、ポテトくれェ」ヒョイッ

垣根(最後のやつ取られた……)

美琴(スルーされた)


これは素敵な投下ペース

この感覚…超原子砲か

>>147ところがどっこいこれで書き溜めが無くなるんだ……あとはわかるな?



垣根「……これはやべぇんじゃねえの? あの原子崩しだぜ?」

垣根「そんな簡単にうまくいくわけが……」

一方通行「ンなもン、こっちは第一位から第三位まで揃ってンだ。なンとかなンだろォ」モグモグ

美琴「で、でも、あいつ結構凶暴だし……」

一方通行「あァーはいはいわかったわかったわっかりましたァ。そんなに不安なら……ほらよォ」スッ

垣根(あ、なんだかデジャヴ…………)

美琴「ん? なに?」

2回も幻想殺されちゃったよぉビクンビクン



一方通行「ケータイだァ。不安ならこれで連絡取り合えばイイだろォが」

美琴「……んー、ま、それでいっか。……はい、送ったわよ」ソーシン

垣根(こんなとこだけデジャヴじゃねえたぁな…………第三位の野郎、手慣れた感じ出しやがって……)ズーン

一方通行「おォ、きたぜェ。ンじゃァあとでメールするわ」ジュシン

美琴「うん、わかった」

むぎのんの出番はまだか!
美琴の旦那様(予定)の出番はしばらくなさそうだな、しかしセロリェ…



垣根「……」

一方通行「あァ? どォしたンだァ? ていとくン」ニヤニヤ

美琴「あ、もしかして……携帯持ってないとか?」

垣根「ちげえっ!! ……チッ、俺のメルアド送るから後でメールしろ!!!」ソーシン

美琴「う、うん……わかった」ジュシン

一方通行「クカカ!!! いっちょ前に緊張してンじゃねェぞ、三下がァ!!」

垣根「う、うるせぇな!! こういうのは慣れてねぇっつっただろうが!!!」

美琴「?」


いいだろう
好きな時に書きためてくれたまへ




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




一方通行「おォ? もうこンな時間かよ」

垣根(デジャヴ……)

美琴「はー、なんだかんだで結構話してわねー」

美琴「まさか第一位や第二位とファミレスで談笑するなんてね」

美琴「こんなこと、今まで考えもしなかったわ」

垣根「安心しろ。そりゃ俺もだ」

一方通行「俺もだァ」

美琴「……プッ」

一方通行「? なンだァ?」

美琴「あはは! なんでもない!」

美琴「うん、何だか今日はスッキリしたなー」

垣根「そうか? 俺はこいつのせいでストレスが限界突破しそうなんだが」

一方通行「俺もだァ」

垣根「嘘つけや!!!」

美琴 クスッ





垣根「じゃ、俺こっちだからよ」

一方通行「おォ」

美琴「じゃあねー」

垣根「……あ、おい! 日時と時間と場所は!」

一方通行「あァー、後で超電磁砲にメールしとく」

一方通行「どうせテメェはコイツからメール受け取るンだろ?」

一方通行「そンときに載せてもらえ」

垣根「おう、わかった」


垣根「んじゃ、またな」

美琴「また今度ね」



垣根「……ああ」



ああ 美琴は後が続くかどうかはさておきよくアドレス交換求められそうだしな





テクテク


カツッカツッカツッ




暗い夜道の中、普段ならば恐怖、嫌悪感しか感じないこの空間において、
御坂美琴は今、一方通行と共に歩くことで、奇妙な安心感を持っていた。



美琴「……ねえ、一方通行?」

一方通行「あァ?」

美琴「あの、さ」

一方通行「……なンだよ」





一方通行は杖を突き、器用にアスファルトの上を進んでいる。
そんな様子を見ながら、御坂美琴はずっと気になっていたことを問うた。



美琴「本当は、こんなことする理由が何かあるんじゃ、ないの……?」

一方通行「……こンなことっつーのは?」

美琴「その…………か、か、彼女をつくろうとしてることよ」



顔を赤らめながらモノを尋ねる、その初々しい様子に、一方通行は顔をほころばせながら、答える。



一方通行「べっつにィ、……ただの思いつきだァ」

美琴「そ、そう……」





満足な答えが得られたわけではないが、それでも本人が言っているのだから、それ以上は掘り返せない。
片方がそう思っていると、もう片方が、意外な口を開いた。



一方通行「…………本当はなァ」

美琴「え?」







一方通行「本当は、こンな風に、誰でもいい。……繋がりが欲しかったのかもなァ」

一方通行「……今までの反動かは、俺にもわからねェがな」




美琴「…………」








その寂しそうな独りの男の、寂しそうな笑顔を見た時、
御坂美琴が一方通行という男に対して、激しい愛しさを覚えたのは必然であった。


それは女が愛する男に抱くような―――そんな愛しさとは似ている様で違う、もっと、人間の根源的な部分に訴えかけるような、
母が我が子を慈しむような―――そんな感情。



一方通行「……オマエには悪ィと思ってる。本当だァ」

一方通行「でもなァ、こンな俺でも、絆ってヤツを手に入れられるンだとしたら…………」

一方通行「縋りたくなるンだよ……どンなにちっぽけなもンだとしてもなァ」









御坂美琴は零れ落ちそうな自らの涙を必死に堪えていた。



この少年が、過去にどんな仕打ちを受けていたのか、
その今にも泣き出しそうな背中を見るだけで、そんなものは簡単に想像できたから。
なまじ同じ超能力者なだけ―――容易に想像できたから。

正確には容易になんか想像できるわけが無く、
まして途中からレベル5になった御坂美琴にとっては、遠い場所の出来事であったにも関わらず。


一方通行の辛過ぎる過去が、その瞬間だけ、垣間見えたから。







一方通行「ハッ、なァに言ってンだかなァ…………妹達を殺した張本人がなァ」

一方通行「妹達だけじゃねェ。これまで何十人、何百人と、この手で殺してきた…………多分これからもだァ」

一方通行「………………笑いたきゃ、笑えよ。こンな悪人がそンなこと望ンでンなンて、滑稽だァってな」





美琴「…………ない」



一方通行「……あァ?」



美琴「笑うわけ……ない」



美琴「そんなの、笑えるわけ、ないじゃない!!!!」ギュッ!!

一方通行「!?お、オイ……?」



モヤシはロリじゃなくてもいけるのか?



美琴「確かに、アンタのした事は……どんなに頑張っても…………私は許せそうに無い」

美琴「だからって!! …………アンタが幸せになっちゃいけないなんて、そんなの、私は認めない!!!!」ポロポロ

一方通行「!! オマエ、泣いて……?」


美琴「絶対、ヒック認め、ない、グス、ん、だからぁ…………」ギュウウウ





一方通行(……)








一方通行「……オマエは、イイヤツだなァ」ナデナデ

一方通行「他人の為に、心から泣いてくれるなンてな」ナデナデ

美琴 「……ヒグッ、……ズズッ……」ギュウ

一方通行(こンなイイヤツを、利用してたなンてなァ………………昔の俺をぶンなぐりてェよ)



一方通行「…………ほンとによォ……」




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




一方通行「……ホラ、落ち着いたかァ?」

美琴 コクッ

一方通行「全く、とンだお人好しだなァ……テメェは」

一方通行「あの三下にソックリだァ、ホント」

一方通行「………………ああ見えてもなァ、垣根……アイツも俺と似たようなもンだ」

美琴「……」

一方通行「ただちょっとばかし、自分の馬鹿さ加減に気づくのが、俺の方が早かったってェだけなンだよ」

一方通行「まァ、俺の場合はあの三下に気づかされたンだがなァ」

美琴「……うん」

一方通行「だから、アイツも今、必死に光に手を伸ばしてる」


一方通行「今度垣根に会ったら、優しくしてやってくれや」

美琴「……うん」





一方通行「……俺らは、テメェのこと……尊敬してンだぜェ?」

一方通行「そンなに堂々とオモテで生きてるレベル5なンて、そうそういねェ」

一方通行「胸張ってイイぜェ? 第一位と第二位から尊敬されてンだってなァ!!」クカカ

美琴「えへへ…………うん、そうする」

一方通行「よォし」ナデナデ

美琴「ちょ、ちょっと!///」

一方通行「あァ? なァに赤くなってンですかァ? 発情期かァ?」

美琴「な、ななななな!!あwwせdrftgyふじk///」

一方通行(こいつ…………いじりがいあるなァ)



イイハナシダナー




一方通行「もう夜も遅ェな……」

一方通行「おい、寮はどこだァ?」

美琴「え?」

一方通行「チッ、送ってってやるっつってンだよ」カチッ

美琴「え、そ、そんなの……悪いからいいわよ」

一方通行「いいからつかまれェ!!!」ガシッ

美琴「って、ちょ、きゃあ!!」


一方通行「いくぞォ!!」ブワァッ

美琴「きゃあああああ!!!」






ヒュウウウ


美琴「うわぁ……!」



御坂美琴は比喩でも何でもなく、空を飛んでいた。
一方通行の背には、4つ程の竜巻のようなモノが生えており、それが2人の体重を支えているらしかった。








美琴「……私さ、思うんだけど」

一方通行「ン?」

美琴「…………きっと、できるわよ」

一方通行「何がだァ?」

美琴「だから、彼女よ」

美琴「……私が、保証するわ」

一方通行「……そォかい」



一方通行「そりゃァ、頼もしいなァ」ニッ



美琴「でしょ?」フンス





一方通行「だがその前に……」

美琴「?」

一方通行「テメェも早ェとこ、あの三下に告ンねェとなァ」ニヤニヤ

美琴「なっ、なななな///」

一方通行「見たとこアイツはよっぽどの鈍感だからよォ……下手なことじゃァ成功しねェぞ?」ニヤニヤ

美琴「わ、わかってるわよ! そのくらい!!」

美琴(痛いほどにね……)ズーン




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




ヒュウウウ スタッ



一方通行「オラ、着いたぞォ」カチッ

美琴「うん…………一方通行、今日は……ありがとね」

一方通行「なンだァ? お礼言われることなンて、なンもなかっただろォが」

美琴「うーん、なんとなく?」

一方通行「あァ? なンだそりゃ」

美琴「うっさい! ……なんとなくはなんとなくよ」

一方通行「ふーン、ンじゃ俺もなンとなく…………今日はアリガトな」

美琴「何がよ」

一方通行「うっせェ、……なンとなくだァ」








一方通行「それじゃァ、またな」ヒラヒラ

美琴「……うん、またね」

美琴「……あ、あと一つだけ、いい?」

一方通行「なンですかァ?」

美琴「私に、その、告白したのって……」

一方通行「なンだ、あれのことかァ?」

一方通行「……ま、半分は冗談だったぜェ」

美琴「え……そ、それって」

一方通行「オマエのことは嫌いじゃァねェってこった」ニッ

一方通行「じゃァな」


カツッカツッカツッ



美琴「…………そんな言い方」

美琴(…………反則じゃないの……)







ヒュン


黒子「おっ姉ぇぇぇぇさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」ガバッ

美琴「う、うわあっ!!!……って、黒子?」

美琴「なんで私が此処にいるってわかったの?」

黒子「なんだかお姉さまのかぐわしい匂いがした様な気がして、スっとんで来ましたの」

美琴(ええー……)

黒子「そんなことより……こんな時間まで、一体何処に行ってらしたんでぃすの?」

美琴「うーん……内緒?」

黒子「」




黒子(お姉さまが私に隠し事をするなんて……)

黒子(ハッ、わかりましたの!)

黒子(きっとあの類人猿でぃすの!!)

黒子(あの類人猿め……大人しく洞窟で壁画でも描いていればいいものを…………」ギリギリ

美琴「途中から声にでてるから……」






そうして超能力者達の一日が終わる。

その日は、一人が新たな繋がりを得た日であり、一人が孤独に囚われた心を救われ、そして一人にとって、自らの世界が広がった日であった―――。




ということで、今回はここまでです

書き溜めほぼなくなったんで、次まで結構空くとおも。

いいな・・・三人ともかわいい

乙!
いい話だなあ…

うむよいぞ


期待して待ってるぜ

>>1 超乙ですの!


誰も突っ込んでないけど
番外固体じゃなくて番外個体な

あわきんか芳川か黄泉川か佐天さんか初春か風斬か第二王女か番外個体か打ち止めか

第一位の明日はどれだ!
どれでもないのか!

俺は布束を

俺も布束を

俺は全てを

俺は四葉を

俺が絹旗だ

最終的には美琴が彼女になるんだろ
それが俺得(`・ω・´)

他の主人公sは仲間に入れないの?

セロリたんは貰っていきますね ハァハァ

木山センセー×一方通行とかどうだい?

セロリって第二王女と絡みあるか?

木原×一方通行とかどうだい?

本編で垣根さんまたでてくるかなぁ…

突然で申し訳ないのですが、一週間ほど放置します・・・

実は受験生なんでね!!
期待されていた方には本当に申し訳ない。

おいおい受験とSSとどっちが大事だと思ってるんだ

俺も受験生だけどこっちの方が大事

じゃあ、最後にちょっぴり投下




>>157 >>153をみてね!
>>185 タテマエ チッ、細けェこと気にすンなよなァ……ケツの穴小っちぇえやっちゃなァ
ホンネ (そんな細かい所まで見て下さってホント嬉しいです。申し訳ありません!)




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



ワイワイガヤガヤ


美琴「ということで休日のファミレスよ」

垣根「お前まで……一体誰に向かって言ってんだ……」

垣根「つぅかよお…………やっぱアイツ時間通り来ねえな」

美琴「もう集合時間とっくに過ぎてるのにね……」


カツッカツッ


一方通行「よォ! おまたァ~」

垣根「遅ええええええよ!!! すごく遅えよ!!!! 流石に3時間はねえだろぉが!!!」

一方通行「ったく、うるせェなァ……起きたばっかだから大声出すなよ」

美琴(起きたばっかなんだ……もう3時なのに……)



垣根「超電磁砲から来たメールに今日の12時にファミレス集合っつーからよぉ」

垣根「どーせてめえのことだから滅茶苦茶遅れんだろと思ってよぉ」

垣根「超電磁砲に少し遅れて行こうぜっつったのによぉ」

垣根「ファミレス来たらやっぱりいなくてよぉ」

垣根「お前が来るまですげえ混んでるファミレスでこいつと2人でずっと肩身狭く待ってた気持ちがわかるかよ!!!コラ!!!」

一方通行「あァ? 俺が待ってたわけじゃねェンだからオマエらの気持ちなんてわかるわけねェだろォ? 馬鹿だなァかっきーねはァ」




垣根 ブチブチブチィッ!!!

垣根「いいぜ…………そんなにてめえが時間に遅れるってんなら…………その常識を覆す!!!!!」ファサァ ゴゴゴゴ

一方通行「イイぜェ…………そんなにテメェの懐がせめェってンなら…………そのベクトルを反射する!!!!!」カチッ ゴゴゴゴ

美琴「えっ、ちょ、二人共(色んな意味で)落ち着きなさいよーーー!!!!」



一方通行・垣根「「無駄無駄無駄無駄無駄ァッ!!!!!」」



ズバンドゴンパリーンドドドドドド!!!



店員2「う、うわぁーッ!! て、てんちょー! てんちょー!」


店長「いいだろう、裁くのは…… おれの『拳』だッー!!」ドドドドドドドド



店長「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァーーーーーッ!!!!!」


バグオーッ! ドガパァーッ!!


一方通行・垣根「「うぐおおおああああ!? なああにィィイイイッ! 
         ば…ばかなッ!………こ…この俺が……… この俺がァァァァァァ~~~~~~~~~~~~ッ!!!」」





店長「店長のわたしと店で闘おうなどとは、1万と2千年は早いんじゃあないかな」



店員2(店長…………惚れそう///)





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




垣根「で? これから何処行くんだ?」ケロッ

一方通行「まァ、待て。もう少しすりゃァわかる」ケロケロッ

美琴(くっ、ここの作者も大概ね…………同じネタをここまで引っ張るなんてね……)

垣根「ああ? そりゃどういうこと……」


カランカラン


店員3「ごっつぁんです!!」


店員3「ごっつぁんです?」

???「ええ、5人よ」

店員3「ごっつぁんです!」




テクテク




???「ふぅー、どっこいしょ」トスッ

???「ははっ、お前それだと年寄りみたいだぜww」




???「」


???「全く、こいつはいつまで経ってもバカ面ね」

???「多分、反省って言葉がバカ面の辞書には超無いんですよ」

???「結局、バカ面はバカ面のままって訳」

???「だいじょうぶ。そんなばかづらを私は応援してる」

???「せめてちゃんと励ましてくれ……」




美琴「あれって……まさか」

一方通行「あァ、第四位だァ」

美琴「」

垣根「」


ちょっぴりということで、ここまでです……じゃあね!

むぎのんきたああああああああ

>>1にレベル5の演算能力が舞い降りますように
頑張ってその現実をぶち壊してきてください
店長かっこよすぎ吹いたw

店長「俺の名前を言ってみろぉぉ!!」

麦のんきゃわいいいいい

ジョジョかwwwwww

ごっつぁんです?

>>214ごっつぁんです!

来ましたむぎのんー!!
あわきン出てこないかなぁ………

今見たらなんだこれ

どうにかして移転してくるSS・小説スレは移転しました
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/ Mobile http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/

今日きてたのか、投下はいつごろなんだろ

おもしろいの見つけた!支援

受験生ってんなら今日明日は投下ないだろうなあ

>>1の投下に常識は通用しねぇ


ってのは冗談で、頑張れよー

このssは近年稀にみる名作

黒子の口癖わろたでぃすのwwwwwwwwwwww

あと一ヶ月だけまってえええ

続きが来るのが確定なら待つ!

と、思ったけどここでさよならもなんかあれなんで、ちょびっと投下







美琴「え?え?何で?」

垣根「おい、一方通行!!なんであいつらが此処にいんだよ!!」

垣根「まさか……てめえ、このこと知ってたな?」

一方通行「知ってるも何も、前からこのファミレスにいただろォが」

美琴「はあ?」

垣根「……マジ?」

一方通行「なンだ、気づいてなかったンかよ」

一方通行「ったく、これだから第二位はァ……」フゥーヤレヤレ

垣根 イラッ






浜面「……おい」


絹旗「へ? 私ですか?」ズズー

浜面「へ? 私ですか? じゃねえよ!!!」

浜面「何で俺のコーヒー飲んでんだよおおお!! あああしかも全部やられた…………」

絹旗「そんな細かいことは超どうだっていいじゃないですか、全く浜面は……」

絹旗「うぇっ、ニガッ」ペッペッ

浜面「せめて美味しいとか言えよ!! そんなになるんだったら飲むなよ!!」

フレンダ「浜面うるさーい」

麦野「あんましうるさいと、どてっ腹撃ち抜くわよ」

浜面「チクショウ、泣き寝入りかよ…………」

滝壺「はまづら、どんまい」

浜面「くそぉぉぅちくしょぅう・・・・」



浜面(お代わり持ってこよう……)ガタッ

フレンダ「あ、ドリンク私もオカワリー」

麦野「私のもー」

絹旗「私のも超お願いします」

浜面「何で絹旗もだよ!! 麦野とフレンダはまだわかるけどよぉ!!」

浜面「そもそもの原因はお前だろが!!」

絹旗「…………浜面のいれた苺オレが超飲みたいんです……」ウルウル

浜面「き、絹旗…………」ゴクリ

浜面「って、騙されるか!!!」

絹旗「ちっ」




麦野「変なやり取りしてないでさぁ、……行くの、行かないの?どっちなわけ?」

浜面「そんなこと言ってるけどなぁ、たとえb」

麦野「行かなかったら、あんたの鼻の穴が3つになるけど」

浜面「チクショウ……チクショウ……!!」

フレンダ「結局、浜面は報われない運命って訳よ……」



滝壺「……はまづら…………」

浜面「!滝壺……!」




滝壺「私はレモンティーでおねがい」

浜面「チクショウ……チクショウ……!!」







美琴「なんていうか…………あの浜面って人、不憫ね……」

一方通行「……流石の俺もあれには同情するぜェ」

垣根(あれ? あのフレンダってヤツ……確か……聞いた話によると、死んだんじゃ…………)

垣根(もしかして……)ゴクリ

垣根(これが怨霊ってヤツかよ……初めて見たぜ)ガクブル







一方通行「ともかくだ」

一方通行「これから作戦を発表するぜェ」

垣根「お、おい…………大丈夫かよ……変な事したらきっと呪われるぜ」

一方通行・美琴((?))




一方通行「……まァいい。耳カッポじってよォく聞きやがれェ!!!」




ここまでー

僕らのフレンダはなんやかんやあって復活いたしました


じゃあの!!

乙乙
待機宣言後にまさかの投下wwwwww
フレンダ生きててぼくもうれしいです!

乙乙
続きが気になるから待ってるよ

乙乙
どのくらいCPが出てくるか楽しみだ

コミュニティの狭さがネックになるだろうがな…

軍フレが来ると見た

垣根可愛いwwww

ぐあ、さげって・・・まちがえた
はずかしい・・・

>>238おまえかわいいな

>>238ぺろぺろ

>>238
( *´∀`)σ)'д`*)プニュイ

>>238可愛いよ>>238

>>237-238 お前が女なら確実に惚れた なんて可愛い奴なんだ

ミスはだれにでもあるからドンマイ

>>244
そうだよな

>>245wwwwwwwwww
嵯峨とかwwwwwwwwwwわざと乙wwwwwwwwww

>>236
そういうお前も滋賀だけどなwwwwwwwwww

この流れそげぶ

ID:DKarO1KAOとID:Ykbl4oDK0が全面的に悪い

いいや、ここは俺が

その流れをそげぶ

全くお前らは静かに待つこともできんのか!
俺を見ろ!寒くて死にそうだ

>>252
し、死んでる……

お前らIDとかあまり見てないんだな
ID:egSesJiE0が悪いじゃん
俺だけど

そろそろマジで気持ち悪いからこの流れ

>>252を見習って静かに待てよ

>>252を見習うのはいいが、せめてパンツは穿いていい?

                ◯     -――-
                   /:/: : : : :、: :\ ○     Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y
                   o/〔∨ / :/: :j ト、ヽ: :ヽ      )だめに決まってるでしょ!!
                ′∨:/ :/|: /|:| ヽ : : O     )>>257は、そんな事一々聞かないでよ

                   | レ^{/|:X_,|/、j/ |: : :∧     人_人_人_人_人
                   {:/∨/////リ'´} :∧
          〃        /: :{  / ̄  ⌒ヽ ノ:/:ハ
        (\    〃  /イ: 个 {_____ノY⌒¨ ̄}――--、
      /ヽ ー、__ /⌒Y下、_>rく___ノ∨   |ー―--、 \
       〈ヽ\と____ ̄}  ∨ i ∨|∨ i 廴_」     \ \
      // ̄ ̄ //    \フ    } i Ⅵノ  i {         { 、〉

    {{       '    / >、 / :i  ∨ 〔†〕}           ̄
              / xく_レヘ  :i       i |
     ヽ丶  {{ //     }  i       i |
      ⊂ニ'⌒´ r'       _ハ :i       i ト、
        └‐とノ\      〈 ハ i       i | 〉
        \           人-=i       i l 〈
                 〈 =ニ孑  -=孑 〉 〉

                 ∧二ニiニニ三三i,//\

                   /:::::厂::::::::T:::::::::::丁::::ヽ:::\
                  /::::::/::::::::::∨:::::::::::∧::::::::::\::〉

               ┌――――――――─┐

                 l                l
                    |               |
                 |_________________|
                ./|==========iト、 ここは俺に免じて皆おとなしくするんだ。
                ../ |   /        \  .|| .\
              /  l   '叨¨ヽ   `ー-、  .|ト、   \
    r、       /   .!〕   ` ー    /叨¨)   || \  \        ,、
     ) `ー''"´ ̄ ̄   / |         ヽ,     ||   \   ̄` ー‐'´ (_
  とニ二ゝソ____/   |      ___´       ||    \____(、,二つ

                 |      帝凍庫クン      ||
                       |_____________j|
                 |´ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄`i|
                 |               ||
                       |〕                ||

                   /|              ||
                  |___________j|

>>259
やめて!ww
俺のミスッたヤツを掘り起こさないでっ!ww
せめて俺の後に成功させた人が居るからそっちにして!ww

帝凍庫くン色んなとこに出張しすぎだろ
元のスレじゃ魔改造みたいな進化遂げてるし

元スレだとそれ以外のもカオスになりつつある

今じゃこれだぞ

          ミ\            _,,-‐'' ̄`''- 、,_  /彡
          ミ  \         /:::::::::::::::::__;;;;;;;;;`ヽ/  彡
           ミ  \       |:::::::::/     /  彡
            ミ   \     |::::::::::|     /   彡
             ミ   \   |::::::::/   /   彡
              ミ    \  |::::|  /   彡
               \    \ |::::| /   /
   ミ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\  ||::||  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄彡

    ミ____        \  |.|::::|.| /        ____彡
          / ̄ ̄\|´ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄`i|/ ̄ ̄\

         /   / ̄|               || ̄\.   \
       /   /   |〕   帝凍庫クン   .||   ´\   \
      /    │   ..|              ||    |     \
    /    /│    |___________j|    |\.     \
    彡   /  │  ./..|   -―- 、__,        |ト、  | ´\    ミ
     彡/   │ ../ |   '叨¨ヽ   `ー-、  || \ |    \ ミ

           │ / ..|〕   ` ー    /叨¨)  ..||   \|     
   r、       |/   !         ヽ,     || \  \      ,、
    ) `ー''"´ ̄ ̄   / |    `ヽ.___´,      j.| ミ \   ̄` ー‐'´ (_
とニ二ゝソ____/ 彡..|       `ニ´      i|  ミ |\____(、,二つ
            |  彡...|´ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄`i| ミ |
            \彡 |               .|| ミ/
                     |〕 常識は通用しねぇ  ||

                 |             ..||
                |:::::::::::::::::::::::       /
                 |:::::::::::::::::::::::::::::   /
                 `|:::::::::::::::::::::::   /
.                  |::::::::::::::::::::::::: ノ         

.                    マ::::::::::::::::::::/_,,-‐'' ̄`''- 、,
        .            \:::::::::::::://:::::::::::::::::__;;;;;;;;;`ヽ
                     |:::::::::::/ /:::::::::::/    `''ヾ、 
                     |::::::::/|/::::::/         ヽ     
.             .-'"´ `丶、 ):::::|/::::::ノ

.            / .::::::::::::::::::::::\|::::|::::::/
           /.::::::::/  ̄` 丶、l::::::::リ

           l:::::::/         マト/ __,. --──一ァ    ┌‐┐
           |::::::l        -‐ヽ\::/:: :: :: :: ::<´__        ノ
            \_ヽ      , ::´:: ::/: :: :: \:: ヽ:: :: :: :: `::<
                 /:: :: :: :: :: :: ::: :: :: :: :: :: :: ::、 : 寸=一   _|_
              _,ィ彡 :: :: ::′:: :: :: :: :: :: :ヽ:: :ト、:: ;ハ    /|

              ̄ ̄/:: :: :: :: |:: :: :: :/ :/ヽ::.::.Ⅳハ ∨: ∧

               / : :: :: :: :;|: :: :::/|:7 .i :: :| マ:}`.V:: ::.i    |
              / : :: :: :: r‐く|:: ::./ .l/__ | :: :|__N  }: ト::|    |
             ー─一ァ:: ::{⌒)! ::/ ,ィf卞ト |/l/{灯iヽ/!:ノ リ    |
                 厶イ人ゝj / 圦:::ツ   {:::ツ }ルヘ{
                 > 笊 j/:;ゝx:x   _'  x:x丿
           *   /   :||: : ': : :> ._(_ノ_,. イ }   *
                     /   .: :||: : :_ : /´ノ // : : /

               /   .: :: ||: : : : : : : : : //;ノ: ./
          *  /   . :/: }`ー──一' 》': : :/
       ., .,.    , ′ . : :/=≠辷=ニ二ニ=彳:.:../
           ,   . : : /:: :: :: :: :: :: :: :: :: :;イ.: : {__
       :;.   〈    ̄ ` ー- ::_;: -─‐ 寸.:/、 i i ト、   ':,':,':,
            `,ー-.. .. ..____,.、ヽヽヽ}⌒ー'ーヘ′
           /:; :: :: :: :/: : . .     `┴┴ヘ: : : : .  } ゛"
       : ; : /: {:: ::_::_;:′: : : : : .      }: : : : ノ  、,、,   ゛"゛  .;:;:;:;.
         厶:: :;イ: : : : : : : _: : : -‐: . .  /: ;. <:、:、

              ゝ-: -‐: ´: : : : : :_:x≦=‐ "゛  ゛゙゛゙  .,.,.,.,.  "゛"゛
             ム: : : :Tニて:´: : 〔_

             三迅 : : マニニ}: : : :マニニ__   .;:;:;.
           三王存 : : : 迂迅、:、:、マ≡ニ=         凹_i_i_凹
          =三王企zzzz生 企企企三二     ,、,、    ┌ヘ_}┐ ))) 

打ち止めに変な栄養注入してるように見えるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

tanasinの影響か

>>261
いずれ「2/7スケール完全変形帝凍庫くン」として立体化されるのかもしれんね

>>1がこの流れ見たらどうおもうんだろうなwwww

二月になったぜひゃっほい

>>268pgr
とりあえず他スレの話はやめようぜ
>>1が嫉妬して更新をやめて自殺者が増えたらどうするよ

私は既に死んでいて、同時に生きてもいる

>>270なにこのシュプリンガーの猫

>>270なにこのシュプリンガーの猫を真っ向否定野郎

シュプリンガー(笑)
シュレディンガーだろ

アリゲーターガーかもしれん

>>1が受験生なら今頃は…
何もかも懐かしい…

atomouikkagetudakemattetamore

shikatanainaa atoikkagetsudakedazo

ryo了uk解ai

こンなスレ見てるより彼女つくろうぜェ

>>279一方さん乙

>>280
ていとクン乙

むぎのんにも告白しないのかな・・・

前期終わった(色んな意味で)んで、ちびっと投下
帝凍庫ぉぉぉお!! このやろぉぉぉぉ(嫉妬)




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




浜面「はあ」ポチ、 ジャー ポチ、 ジャー

浜面「なんで俺ってこんな役ばっかりなんだ…………」ポチ、 ジャー ポチ、 ジャー






浜面(あれから、少しして、ロシアから帰ってきて)

浜面(なんだかんだあって、カエル顔の医者にフレンダを復活してもらって)

浜面(皆揃ってアイテムが復活した時は夢かと思ったくらいで…………)

浜面(麦野だって、あの麦野とは思えないほど、フレ/ /ンダにしたことや、俺と滝壺にしたことを滅茶苦茶反省してたし)

浜面(フレンダだって、俺らのことを裏切ったことに対して……)


フレンダ『結局、……本当に悪かったって、思ってる訳よ…………』




浜面(とか言って、ひたすら謝ってきて……)

浜面(再会した後、麦野と二人で抱き合って、延々と泣いて…………俺らももらい泣きしちまって……)

浜面(前のアイテムなんかよりずっと、これからのアイテムはスゴイ素晴らしいもの…………俺らの、居場所になっていくって)

浜面(……あの時は、本当にそう思った)




浜面「まあ、俺がやってることは、以前となんら変わりがないわけだけど…………」ズーン

浜面(うーむ…………平和な証拠とでもしておこうかな……)ポチ、 ジャー

浜面「よっしゃ、いっちょこの浜面仕上特製、スペシャルドリンクでも持ってってやるか……」カチャカチャ

浜面「ここのファミレスでしか作ることができないとされる、幻のブレンドだ!!!(脳内では)」

浜面「それじゃあ、戻るか……」


???「あのー、そこのお兄さーん?」


浜面「? はい?」

浜面「って、なあああああああああああああああ!!!???」





美琴「あのぉ~~」バァァーーz____ン

美琴「お、お話が、あるんです///」モジモジ



浜面「バ、バニー、…………だと」ゴクリ



美琴(い、勢いでおっけーしちゃったけど…………この格好、すごい恥ずかしいよ~///)

美琴(気のせいかもしれないけど……これ、きつくて、す、少し……く、くい込んでるような……///)モジモジ

美琴(一方通行、ほんとに、これでいけるんでしょうね……?)

終わりだよちくしょう
俺には書き溜めももうねえのさ

じゃあの!!

なんてとこで止めるんだよおおおおおおお!!


乙。無事戻ってきてくれればそれでいい


頑張れよ




…頑張れよ!

追いついてしまったか……次の再開はいつになることやら

貧乳のバニーってことは当然胸元は開いてるんだろうな?

>>292
「雄山」の気配を確認!

まさかの光臨!!!
これで勝つる!!!

美琴もなんで説得されてるんだよwwww

中二だもの

中二なら仕方ないな。

主はやいとこ戻ってきてくれ

主(笑)

>>1無事だよな…

>>1
俺はいつまでも待ってるぜ

>>1
早く来てよ
まさか被災したのかな?

幼女つくろうぜェに見えた俺はどうしたらいいんだろう

>>302
そうかもな・・・
でもどっちにしろ今は4月だし、
大学の準備とかで忙しいんだろ。落ちてたら予備校かもだけど

察してやろうぜ

余裕で待ってる

あと一年は余裕です

たぶん今ごろ
1「彼女つくろうぜェ」
とか言ってるんだろうな

大丈夫、きっと夏休み前には現実の不毛さに嫌気がさしてきっとここに帰ってくるさ!

>>307
現実が怖くてこんなとこ来てる奴が何言ってやがるwwwwww





俺もだよ

現実なんて怖くないから背を向けているんだよ

あァ?現実なンて自動で反射する設定になってたわァ

ま、まさか・・・。

リアルに被災で流された>>1とかマジ勘弁

続き気になってしょうがないし…

もし被災していたとしても、流されてはいないと信じたいな。
何処かの避難所で生活していると信じたい。

美琴も充分ロリじゃね

>>314
中学生ってのはなァ・・・
ババアなンだよ

>>314
中学生ってのはなァ・・・
ババアなンだよ

なんで二回書き込まれてんだよ・・・

>>316

おまえ、ロリか・・・



アイアム無事
少し書いたから久々にちょっと投稿するぜ!
え、なに、受験の結果? 浪人って忙しいよね



被災した方々には深くご冥福をお祈りいたします。



~~回想~~



一方通行「作戦は…………これだァ!!!」ペラッ

垣根(そのスケッチブックは一体何処から……)

美琴「ええーっと、なになに…………『ドキッ!レベル5だらけの仲間勧誘~ポロリがあったらうれしいな~』?」

美琴「なにこれ」

一方通行「見りゃァわかンだろうが。そのまんまだ」



美琴「? いや、ポロリって何よ」




一方通行「…………え、知らねェの!? そっから!?」

垣根「意味、っつーか、……流石に大体はわかるだろ?」

美琴「わかんないわよ! 説明してよー!」プンスカ

垣根「っていわれてもな……」




一方通行(オイ、どうする?)ヒソヒソ

垣根(どうするもなにも…………別にそんなディープな感じの話題でもねえだろが)ヒソヒソ

一方通行(バカヤロォ!!!)ヒソベシィ!!

垣根「痛ってえ!!!!!」

垣根「デコペンなんて反則だろ!!!!」ヒリヒリ

美琴「? どうかした?」

垣根「い、いや……なんでもねえ」



垣根(おい!! 何しやがんだてめえ!!!)ヒソヒソ

一方通行(いや……デコペン(※)は流石にやりすぎたァ……悪ィ)ヒソヒソ

垣根(ああ、……わかりゃいいんだ……わかりゃあ)ヒソヒソ






(※)やられたことがある人には自明の理なのですが、『あれ』は指よりも、遥かにとてつもない痛みを伴います。
  特に彼(一方通行)のデコ攻撃スキルは侮れません。僕も何度あの悪魔の所業に泣かされたことか…………
  絶対に人に向けてやらないようにしましょうね。冗談では済まなくなりますよ。


(例・日常での談笑中) 

    「あはははは……痛っ!!!ば、おま、止めろ!!!」 「あ……ご、ごめん…………」 「チッ……」 「……」 「……」

  
  まあ、御坂タンにやられるのならご褒美ですけどねwwwwwwデュフフフwwwwwwwwww




一方通行(とにかくゥ、相手は一応常盤台のお嬢様だぜェ?)ヒソヒソ

一方通行(しかもまだ中学生ときた。……これが何を意味するか……わからねェ訳じゃねェだろ?)ヒソヒソ

垣根(ああ…………あの純粋な魂をいかに汚さずに説明できるか、それが重要だ)ヒソヒソ

一方通行(はァあ? なァに言ってンですかァ? )ヒソヒソ

垣根(へ? 違うの?)ヒソヒソ

一方通行(ったく、…………まァ近ェっちゃァ近ェがな)ヒソヒソ

垣根(つまり……どういうことだってばよ)ヒソヒソ




一方通行(この作戦には超電磁砲の協力が必要不可欠だァ)ヒソヒソ

一方通行(そこでポロリの説明なンかしてみろ)ヒソヒソ

一方通行(ウブでシャイなアイツは、恥ずかしさのあまりこの作戦を降りる…………なンてことを言い出しかねない)ヒソヒソ

垣根(いや、誰でもポロリは嫌だろうよ)

一方通行(だから、ソフトな感じで伝えるべきなンだよ)ヒソヒソ

垣根(ソフトっつったって……、どうすんだよ)ヒソヒソ

一方通行(まァ、この第一位様に任せとけェ)ヒソヒソ

垣根(大丈夫かよ…………)



美琴「ちょろっとー! まだー?」

一歩通行「おォ、もういいぜェ」

美琴「何話してたのかは知らないけど…………」

美琴「それで? この作戦についてくるポロリって、どういうことよ」

一方通行「ああ、オマエの腹を見てみろ」

美琴「え? うん」

一方通行「見る位置をさらに少しづつ自分の上(ふくらみ)にずらせ」

美琴「うん」

一方通行「……見たかァ?」

美琴「? まあ、はい」



一方通行「それがポロリの核だァ」

美琴「…………はあ?」



一方通行「次は俺のハラを見ろォ」

美琴「は、はい」

一方通行「今度は目線を少しづつ下にずらせ」

美琴「下に…………って!!///」

美琴「な、な、なっ、何見せるのよ!!!///」

垣根「そっちには反応すんのか?」ニヤニヤ

美琴「うっさい!!/// このセクハラやろー!!」



美琴「で? それがなんなのよ……」

一方通行「まァ、こっちはあンま喜ばれねェ…………一部のマニア、また女はどうか知らンがなァ」

美琴「女? …………ま、さか……ポロリって……」

一方通行「ぽろン」

垣根「ぷるん」





美琴「なあああに考えてんだああああああああああああ!!!!!」ビリビリィ!!!


ドゴォォォン!!!


一方通行・垣根「ギャアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」





~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




炭素×2「オ……オ……」

美琴「んもう…………で? その……ぽ、ぽ、ぽろり……が何だって?」

美琴「返答によっては……」ビリビリ

垣根(この俺としたことが…………情けねえ、足が震えていやがる!)ガタガタ

一方通行(この迫力…………三下以上だぜェ……)ガタガタ



一方通行「ま、まァ待て! 話せば分かるって言うだろォ?」

美琴「次無駄な事言ったらシメさせていただきますわよ」

一方通行「」





~回想終了~



美琴(…………)



美琴「…………わ、私…………実は……ま、前からお兄さんのこと…………」

浜面「お、おう……」ゴックンチョ←唾を飲む音

美琴「っ…………や、やっぱり恥ずかしいな…………人気の無いとこ、いこ?」

浜面(うっひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!)


ここまでです
また結構あいだ空くかもです

ちゃお!

乙!
待ってたぜ

乙!!
久しぶり!!待ってたよ!!

乙!!

乙!
世紀末帝王なにやってんだ……

なにこれいいね

>>1おそいな
まあ俺は何年でも待つけど

ヒマだし

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