京子「遊びに行こう」(208)

京子「暇だから遊びに行く!」

京子「…そうだなー」

京子「>>4と遊ぶか!」

あかり

京子「あかりと遊んでやるか! 可哀想だしな!」


-あかりの家-

ピンポーン

京子「あかりー」


あかり『はぁい』

ガチャ

京子「おっすあかりー、京子ちゃんです!」

あかり「あれ、京子ちゃんどうしたの?」

京子「遊びにきたよん」

あかり「わぁ、ちょうどあかりも退屈してたんだぁ」

京子「だろうな」

あかり「えっ?」

京子「あがっていい?」

あかり「いいよぉー」

京子「お邪魔しまーす」

あかり「先にあかりの部屋行っておいて。何か飲み物持ってくるねぇ」

京子「そいつぁ助かる!」


-あかりの部屋-

あかり「お待たせ、京子ちゃん。 ぴっちょんで良かったかな?」

京子「うん」

あかり「はい、京子ちゃん」

京子「さんきゅー」

あかり「今日は何して遊ぶの?」

京子「うーん…」

京子「>>12でもするか!」

dogeza

京子「土下座でもするか!」

あかり「えっ…土下座…?」

京子「そうだ! いざ土下座しようとした時、うまくできないとカッコ悪いからな!」

あかり「そ、そうなの…かな?」

京子「じゃあ私の言う通りやってみて!」

あかり「わ…わかったよぉ」

京子「まず、正座して」

あかり「もうしてるよぉ」

京子「口答えしない!」

あかり「えぇ!?」

京子「で、次に手を床につける」

あかり「…はい、つけたよぉ」

京子「そしたら頭を下げて!」

あかり「…下げたよぉ」

京子「最後に精一杯の気持ちを込めて謝るっ!」

あかり「すっ、すみませんでしたー!」

京子「許そう」

あかり「何を!? …っていうか京子ちゃんふざけてるでしょ!」

京子「あはは、ごめんごめん」

あかり「もー、あかりにだってプライドってものがあるんだよぉ」

京子「見事に捨ててたけどね」

あかり「京子ちゃんのせいでしょ!?」

京子「ごめんってばー」

京子「じゃあ次は>>21

蟹を食べる

京子「蟹を食べよう!」

あかり「蟹!?」

京子「蟹持ってきて! 蟹!」

あかり「あかりの家にはないよぉ」

京子「じゃあ買ってくる」

あかり「で、でも蟹って高いんじゃ…」

京子「スーパーで売ってるよね?」

あかり「売ってると思うけど…」

京子「行ってくる!」

あかり「えっ、お金は!?」

京子「300円ある!」タッ

ガチャ

あかり「さ、300円!? ちょっ…」

あかり「…行っちゃった…」

フォッフォッフォッ
 (V)∧_∧(V)

  ヽ(・ω・)ノ
   / /
  ノ ̄ゝ

フォッフォッフォッフォッフォッ
   (V)∧_∧(V)

    ヽ(  )ノ
     / /
 .....ノ ̄ゝ


20分後…

ガチャ

京子「ただいま!」

あかり「おかえり、京子ちゃん」

あかり「あれ? 買ってこれたの?」

京子「いやー、思ったより高くてさー」ガサガサ

京子「これにした」サッ

あかり「えっ、それって…かに、かまぼこ…?」

京子「そうだ」

京子「はい、あかりの分」

あかり「わ、わぁいありがとう!」


京子「……」モグモグ

京子「…いや、おいしいんだけどさ…何か味気ないな…」

あかり「そ、そうだね…」

京子「…ごちそうさまでした」

あかり「ご、ごちそうさまでした」

京子「……」

京子「次は>>32でもするかー」

あかねさんの部屋をあかりに見せる

京子「じゃあ家の探検するか!」

あかり「探検?」

京子「そういえば今、あかりさんって居る?」

あかり「お姉ちゃんはお買い物に行ってるけど…」

京子(よし…)

京子「じゃああかり、付いてこい!」

あかり「わかったよぉ」


-あかねの部屋、前-

京子「着きました」

あかり「えっ…ここって…」

京子「あかねさんの部屋です」

あかり「だ、だめだよぉ! あかり、入っちゃだめって言われてるもん!」

京子「まぁまぁ、そう固いこと言いなさんな」

あかり「で…でも…」

京子「あかねさんの部屋、気になるでしょ?」

あかり「そっ、それは…」

京子「じゃあ入ってみようぜー」

あかり(どうしよう…)

>>40

訂正

>>36
あかりさん→あかねさん

ノリノリで入る

あかり「やっぱりあかりも気になるから入るよぉー」

京子「そうこなくっちゃ!」

あかり「えへへ、ばれなきゃ大丈夫…だよね?」

京子「そういう事そういう事!」

あかり「じゃあ、失礼しまーす!」

ガチャ

あかり「……」

あかり「…えっ」

京子「な、なんだこれはー」

あかり「あれ…お部屋間違えちゃったかな…?」

京子「いや、ここは間違いなくあかねさんの部屋ですぜ」

あかり「だ、だよね…」

あかり「…あっ! あかりのパンツ! 無くしたと思ってたのに…」

京子「あかり隊長! ここに隊長がプリントされた抱き枕が!」

あかり「な、なにこれ…何でぇ…?」

京子「あかり隊長! こっちには…」

あかね『ただいまー』

あかり「わっ、お姉ちゃん帰って来ちゃった!」

京子「あかり、急いで戻ろう!」

あかり「う、うん!」


-あかりの部屋-

あかり「ば、ばれてないよね…?」ドキドキ

京子「大丈夫…だと思う」

あかり「そうだよね…大丈夫だよね!」

京子「おう!」

あかり「つ、次は何しよっか?」

京子「>>50しよう!」

ベロチュー

京子「チューしよう!」

あかり「え…?」

京子「チューしよう!」

あかり「ねっちゅう…しょう…?」

京子「ちげーよ! だからチューだってチュー!」

あかり「…えぇっ!? な、何で!?」

京子「なんとなく」

あかり「なんとなく!?」

京子「こないだだって、ちなつちゃんとしてたじゃん」

あかり「あ、あれは…」

京子「知ってるかあかり、今時の友達はチューぐらい当たり前なんだよ」

あかり「そ…そうなの…」

京子「だから私と熱い接吻をっ!」ガシッ

あかり「きょ、京子ちゃん!?」

京子「ちゅーーー」

あかり「待って! 落ち着いてぇぇぇ!」

ガチャ

あかね「あかり、今日お姉ちゃんの部屋に―」

あかり「あ…お姉ちゃん…」

京子「お、お邪魔してます」

あかね「…京子ちゃん? これはどういうことかしら…?」

京子「えーっとですね…」

あかね「私には京子ちゃんがあかりを襲ってるようにしか見えないのだけれど…」

京子「これは…その…」

あかり「お、お姉ちゃん!」

あかね「どうしたの? あかり」

あかり「こ、これは>>58なんだよぉ!」

イメージしろ!
幾億の星と次元を超えて現れた想像を絶する究極の力を持つ破壊者の姿を!

あかり「イメージしろ!」

あかね「えっ…」

あかり「幾億の星と次元を超えて…次元の…えっと…」

京子「次元を超えて現れた想像を絶する究極の力を持つ破壊者の姿を! だよ、あかり」

あかり「あ、そうだったねぇ」

あかり「前に京子ちゃんに貸してもらったあの漫画、面白かったなぁ」

京子「でしょ? またなんか貸そっか?」

あかり「うん!」

あかね「あかり、その言葉とこれとは何か関係あるの…?」

あかり(思い付いたまま言っただけだから特に何も考えてなかったよぉ…)

あかり「その…>>63だよぉ」

関係ありましぇーんwwwww

あかり「まったく関係ありましぇーん!」

あかね「あ、あかり!?」

あかり(ど、どうしよう! うまく誤魔化そうとすればするほど訳がわからなくなるよぉ!)

京子(あかりが明らかに困ってる…ここが私が…!)

京子「あかねさん!」

あかね「な、何かしら…?」

京子「これは>>68なんです!」

あかりに存在の力を補給していた

結婚を前提にお付き合い

京子「あかりに存在感の補給をしていたんです!」

あかね「そ、そうなの…?」

あかり「そうなんだよぉ」

あかね「あかりがそういうなら…そう、なのね…」

京子(た、助かった…)

あかね「ところであかり?」

あかり「なぁに? お姉ちゃん」

あかね「私の部屋…入ったりしてないわよね?」

京子(なっ…)

あかり(な、なんでばれちゃったの!?)

あかね「私の部屋に置いてあった物が少し動いてたんだけど…」

京子(ちゃんと完璧に元に戻したはずなのに…)

あかね(本当は部屋の中であかりの匂いがしたからなんだけどね)

あかり「は、入ってないよぉ」

あかね「本当に?」

あかり「……」

あかり「>>75

本当はお姉ちゃんが気付いてないだけで毎日はいってるよぉ

京子ちゃんに誘われて入りました

あかり「本当はお姉ちゃんが気付いてないだけで毎日入ってるよぉ」

京子「はっ?」

あかね「あかり…冗談でしょ…?」

あかり「本当だよぉ」

あかね「…あかり、お姉ちゃん入っちゃだめって言ったでしょ?」

あかり「だって…気になったんだもん…」

あかね「……見たのね?」

あかり「…うん」

あかね(絶対あかりに引かれちゃったわよね!?)

あかね(お、落ち着くのよ私! 落ち着いてあかね!)

あかね「あ、あかり?」

あかり「なぁに?」

あかね「こんなお姉ちゃんのこと…どう思う…?」

あかり「えっと…」

あかり「>>81

結婚したい

あかり「お姉ちゃんがこんなにもあかりのことを思ってくれてるなんて、すごく嬉しいよぉ」

あかね「あかり…」

あかり「えっとね…だから、その…」

あかり「あかりと…け、結婚してほしいの!」

あかね「結婚!?」

あかり「あかりのことを、世界で一番思ってくれてるお姉ちゃんのことが、あかりは大好きだよぉ」

あかね「…あかりにそう言ってもらえて、お姉ちゃんも嬉しいわ…」

キョウコリーン

京子(やばい…私が完全に空気になってる…)

京子(こ、ここは一つ、何か言わなければっ!)

京子「>>87

私が神父役するから今すぐ結婚式しようよ

京子「私が神父役するから今すぐ結婚式しようよ!」

あかり「ほんとっ!? 京子ちゃん!」

京子「私に任せとけ!」

あかね「でもね、京子ちゃん…私達は姉妹なのよ?」

京子「わかってます! だから、ここでするんです」

あかり「あかり、新婦さんがいいなぁ」

京子「神父は私だが」

あかり「そっちのしんぷさんじゃないよぉ!」

あかね「うふふ、じゃあお姉ちゃんが新郎さんね」

あかり「うん!」


京子「えーっと、では…誓いの言葉」

京子「あかねさん、あなたはあかりさんを健やかなる時も…」

京子「……」

京子「愛することを誓いますか?」

あかり(飛ばした!?)

あかね「誓います」

京子「あかりさん、あなたはあかねさんを愛することを誓いますか?」

あかり「えへへ…誓うよぉ」

京子「では…ち、誓いのキスを!」

あかり「うん!」

あかり「…お姉ちゃん、大好きだよぉ」

あかね「私もよ、あかり」



あかり「ありがとねぇ、京子ちゃん」

京子「良いってことよ! じゃあ私はどこかに遊びに行ってくるから!」

あかね「そう…また来てね、京子ちゃん」

京子「はい! ではお邪魔しました!」

あかり「ばいばーい」



京子(しかし大変だったなー…)

京子(……)

京子(よっし! 次は>>100のとこに遊びに行くか!)

ちなつちゃん

京子(そうだ、ちなつちゃんの家に行こう!)


-ちなつの家-

ピンポーン

京子「ちなつちゃん! ここを開けてくれっ!」

ドンドン

京子「ち、ちなつちゃーん! 助けてーーー!」

ガチャ

ともこ「あら?」

京子「あ…こ、こんにちは…」

ともこ「結衣ちゃん…じゃなくて京子ちゃんだったわね」

京子「はい! ちなつちゃんはいますか?」

ともこ「いるわよ。 ちょっと呼んでくるわね」

京子「お願いします」


京子(…まさか、ともこさんが出るとは思わなかったぜ…)

ちなつ「京子先輩、どうしたんですか…」

京子「ちなつちゃんのために遠方から遥々と…」

ちなつ「用件を言ってください」

京子「遊びにきたよん!」


-ちなつの部屋-

ちなつ「一人で来たんですか?」

京子「そうだよ!」

ちなつ「来るなら結衣先輩と一緒に来て欲しかったです」

京子「相変わらずちなちゅは冷たいなー」

ちなつ「ちなちゅ言わないで下さい。 …で、何するんですか?」

京子「>>109がいいな!」

結婚式の見物

京子「結婚式の見物に行こう!」

ちなつ「結婚式? 誰のですか?」

京子「あかりとあかねさんだよ」

ちなつ「えっ?」

京子「あ、でもついさっき終わったんだった…」

ちなつ「ちょ、ちょっと待ってください」

京子「ん?」

ちなつ「結婚ってあの結婚ですか?」

京子「そうだけど…」

ちなつ「でも姉妹ですよ?」

京子「問題ないよ」

ちなつ(今って姉妹…同性でも結婚できたの!?)

ちなつ(…って事は私も結衣先輩と…!)

京子「まぁ、終わっちゃったものは仕方ないから…」

京子「結婚式を挙げようか!」

ちなつ「え、挙げるんですか…?」

京子「そうだよ。 私とちなつちゃんの結婚式!」

ちなつ「意味わかんないです。 特に用事がないなら帰ってください」

京子「わ、わかった! じゃあ>>114をしよう!」

赤座家へ行って「新郎とか妥協すんな」と忠告

京子「と、とりあえずあかりの家に行こう!」

ちなつ「あかりちゃんの家に…ですか?」

京子「うん」

ちなつ「はぁ…しょうがないですね」

京子「お、珍しくちなちゅが温かい」

ちなつ「別に私も暇でしたし…あとちなちゅ言わないで下さい」


-あかりの家、リビング-

京子「また来ました」

あかり「えっと…忘れ物?」

京子「まぁ、そんな感じ…かな?」

ちなつ「で、何しに来たんですか…」

京子「あかねさんに言いたいことがあります!」

あかね「私に?」

京子「さっき結婚式を挙げましたよね?」

あかね「え、ええ」

ちなつ(ほんとに挙げたんだ…)

京子「で、その時あかねさんは『じゃあお姉ちゃんが新郎さんね』と言いましたよね!」

あかね「言った…と思うけど…」

京子「『じゃあ』とは何ですか! まるであかりが新婦だから仕方なく新郎になったみたいじゃないですか!」

あかね「そっ、それは…」

あかね「だって本当に仕方ないじゃない…あかりの気持ちを優先させてあげたかったのよ!」

京子「それは妥協です!」

京子「新郎新婦なんて枠にとらわれずに、新婦新婦でもいいじゃないですか!」

京子「夫婦ではなく婦ー婦でもいいじゃないですかっ!」

あかね「……そうね…」

あかね「たしかに京子ちゃんの言う通りだわ…」

あかね「……」

あかね「京子ちゃん、もう一度、結婚式を挙げてもらえるかしら?」

京子「…はいっ!」


-ちなつの部屋-

京子「疲れたー」

ちなつ「いや、意味がわかんないですよ…」

ちなつ「そもそも形だけじゃないですか!」

京子「だって同性である上姉妹だし…」

ちなつ(まぁ…そうだよね…)

京子「そうだ! ちなつちゃん!」

ちなつ「はい?」

京子「次は>>124しよう!」

ともこさんを恋人にする

京子「ともこさんを恋人にしよう!」

ちなつ「えぇっ!? お姉ちゃんを!?」

京子「神父は私がやるからね」

ちなつ「話がぶっ飛びすぎです!」

京子「あかりとあかねさんが結婚したんだから、ちなつちゃんとともこさんも結婚しよう!」

ちなつ「なんでですか! 意味わかんないですって!」

京子「はっ…そうか…」

ちなつ「そうですよ! まったく…」

京子「ちなつちゃんは私と結婚したいんだね!」

ちなつ「なんでそうなるんですか…」

ちなつ「とにかく、私の恋人になるのは結衣先輩だけです!」

京子「ちぇー」

ちなつ「はい、この話は終わり!」

京子「じゃあ次は>>129しようよーちなちゅー」

ちなつ「ちなちゅ言わないで下さい」

dogeza

京子「土下座をしよう!」

ちなつ「土下座?」

京子「いざ土下座しようとした時に…」

ちなつ「わかりました」

京子「あ、はい」

ちなつ「じゃあ、まずお手本を見せてもらえますか?」

京子「わかった」

京子「まず正座をして、次に手を床につけて…頭をつける」

京子「こんな感じ」

ちなつ「なるほど」

京子「そして最後に謝る」

ちなつ「どうやってですか?」

京子「すいませんでしたーっ!」

ちなつ「いいですよ」

京子「ああっ!」

ちなつ「なかなか面白かったです。 先輩の土下座」

京子「く、くやしい…ちなつちゃんの土下座が見たかったのに…」

ちなつ「そんなことだろうと思いましたよ…」

ちなつ「まぁ、あかりちゃんとかだったら引っ掛かるかもしれないですけどね」

京子(その通りです!)

ちなつ「次は何しますか?」

京子「うーん…>>137!」

結衣が綾乃に告白するらしいけどその邪魔

京子「そういえば今日、結衣が綾乃に告白するらしい…」

ちなつ「えっ!?」

京子「私はそれを妨害しようと思うんだ!」

ちなつ「ちょ、ちょっと待ってください!」

京子「どうしたちなちゅ!」

ちなつ「そ、それって本当なんですか!?」

京子「うん…間違いない」

ちなつ「……」

ちなつ「わ、わかりました! 杉浦先輩には悪いですけど…」

ちなつ「私、京子先輩のお手伝いします!」

京子「ありがとう! じゃ、早速結衣の家に出発だ!」

ちなつ「はい! あとちなちゅ言わないでください!」


-結衣の家-

京子「まだ家にいるよね…?」

ちなつ「いなかったらどうするんですか…?」

京子「今はいる事を願おう!」


-結衣の部屋-

ピンポーン

結衣「…あれ? 誰だろ…?」

ピンポーンピンピピンポーピンポピンポーン

結衣「…京子か」スタスタ

ガチャ

結衣「うるせぇ」

京子『結衣ー京子ちゃんだよん』

結衣「何しに来たんだよ」

京子「>>145

好きです付き合って下さい

京子『私はずっと結衣が好きでした! だから付き合っ』

プツッ


ピンポーン

ガチャ

京子『冗談ですすいませんでした』



結衣「…で、結局何しに来たの?」

ちなつ「結衣先輩に会いにきました!」

結衣「そ、そう…」

京子「ふっふっふ…隠しても無駄だぞ! 結衣っ!」

結衣「何をだよ…」

京子「私は知ってるぞ?」

結衣「だから何を…」

京子「まだシラを切るつもりか!」

京子「結衣…お前は今日、綾乃に告白するんだろ!」

結衣「……」

結衣「……は?」

ちなつ「結衣先輩、それって…本当なんですかっ!?」

結衣「本当もなにも、私には何を言ってるのか全くわからないよ…」

結衣「そもそも、なんでそうなんの?」

京子「だって私、聞いたから」

結衣「聞いたって…誰に?」

京子「あれはそう…たしか…」

京子「……」

京子「………あれ?」

ちなつ「京子先輩…?」

京子「……」

京子「……ごめん…夢の中で、だった…」

ゴッ

京子「痛い!」

結衣「用は済んだ?」

ちなつ「まったく…京子先輩は夢と現実の区別もつかないんですか」

京子「二人の視線も痛い!」

京子(こうなったら…)

京子「とくと見よ!」バッ

ちなつ「こ、これは…」

京子「すいませんでしたーっ!」

結衣「……あ、うん…」

ちなつ「2回目はあんまり面白くないですね」

結衣「えっ…2回目…?」

京子「くそう! 本気で誤った結果がこれだよ!」

結衣(本気だったの!?)

結衣「ま、まぁ別に怒ってないからいいよ」

京子「ほんと!?」

結衣「うん」

京子「家でゆっくりしてっていい!?」

結衣「え、いいけど…」

京子「じゃあ>>153しようぜ!」

結婚祝い

京子「結婚祝いに行こう!」

結衣「…誰の?」

京子「あかりとあかねさん!」

結衣「えっ?」

ちなつ「えぇー、ここでゆっくりして行くんじゃなかったんですか?」

京子「気が変わったので」

結衣「ちょっと待って! 同性だし…しかも姉妹だよね?」

京子「問題ないよ」

結衣「なんで!?」

ちなつ「結婚祝い…何か持っていった方がいいですかね?」

京子「じゃあ>>157を持っていこう!」

こち亀178話ED、名探偵コナン8代OP、銀魂183話OP、ゆるゆり♪♪8話EDを録画したDVD

京子「とりあえずこのアニメの特殊なオープニングとエンディングを録画したDVDを持っていこう」

ちなつ「何ですかそれ…」

京子「よーし、とにかく出発だー!」

結衣「わ、わかった…」


-あかりの家、リビング-

京子「また来ました」

あかり「今回はみんなで来たの?」

京子「うん、みんなで結婚祝いに来たよ!」

あかね「私とあかりのために…ありがとう」

結衣(本当に結婚式挙げたんだ…)

京子「いえいえー、結婚おめでとうございます!」

ちなつ「おめでとうございます!」

結衣「お、おめでとうございます」

あかり「えへへ、ありがとぉ」

あかね「ありがとう、みんな」

京子「あ、そうだあかり。 これ、結婚祝いだよ」

あかり「これは…DVD…?」

京子「うん、あかりのために持ってきたんだ」

あかり「わぁ、ありがとぉ!」

京子「では、私達はそろそろ…」

ちなつ「そうですね」

あかり「もう帰っちゃうの?」

京子「んー、結衣の家に行くんだよ」

結衣「あかりも来る?」

あかり「うーん…」

>>163
行くor行かない

あかり「二人の仲をより親密なものにして欲しいから行かないよぉ」

あかり「ごめんね、結衣ちゃん」

あかり「あかりは、お姉ちゃんとの仲をもっと親密にしたいからやめておくね」

あかね(あかりっ…今すぐ抱きしめてあげたいわっ!)

結衣「そっか…わかった」

京子「では、お邪魔しましたー」

あかり「ばいばい、みんな」

ごめん、なんか間違えたな


-あかりの部屋-

あかり「そういえば、このDVDって何だろう? 見てみよっと」


あかり「……」

あかり「アニメの歌…?」

あかり「そっか、京子ちゃん、アニメとか好きだもんねぇ」

あかり「わざわざあかりのために―」

『キャアアアアアアアア!!』

あかり「!?」ビクッ

『まわるまわるこの地球で出会えたなんて最高』

あかり「」

『ポジティブモード全開だよガールズパワーで』

あかり「」


-結衣の部屋-

京子「ふぃー、やっぱり我が家は落ち着くなー」

結衣「お前の家じゃねぇだろ」

ちなつ「いつかは私の我が家に…」

結衣「そ…それもないかな…?」

ちなつ「で、京子先輩、何するんですか?」

京子「うーん…」

京子「>>173をしよう!」

二人で協力して結衣を拘束してイタズラ

京子「…っとその前に…ちなつちゃん、ちょっとこっち来て」

ちなつ「? わかりました」


京子「結衣を拘束しよう」

ちなつ「えぇ? な、なんでですか?」

京子「紐がある」

ちなつ「いや…なにで、ではなくなんでって聞いてるんですけど…」

京子「特に理由はない」

ちなつ「は、はぁ…」

京子「でも結衣にイタズラしてみたくない?」

ちなつ「……」

ちなつ「…し、してみたいです…」

京子「じゃあ、ちなつちゃんは結衣を押さえる係」

京子「私は結衣の手を縛る係だ」

ちなつ「が、がんばります」

京子「お待たせ、結衣」

結衣「あ、うん。 何を話してたの?」

京子「ん? なんでもないよ?」

結衣「いや、なんでもなくはないだろ…」

京子「結衣、ちょっとだけ後ろ向いててくれる?」

結衣「…わかった」

ちなつ(き、緊張する…!)

京子(…よし!)

京子「今だっ!」バッ

ちなつ「結衣先輩、ごめんなさーい!」ガシッ

結衣「わっ、ちょっ…何をっ!」


結衣「…どういうつもりだ」

ちなつ「ごめんなさい、結衣先輩…これは京子先輩に言われて…」

京子「そういう事だ!」

結衣「なんで偉そうなんだよ」

結衣(京子のやつ…固結びしやがったな…)

京子「ぐへへへ…まずは>>182してやろう…」

耳ぺろ

京子「耳を舐めてやろう…」

結衣「なっ…」

ちなつ「京子先輩ずるいです!」

京子「へっへっへ…手をふさいだ結衣なんて恐くな…」

ドッ

京子「うぐっ!」

結衣「離れろっ」

京子「ち、ちなつちゃん…結衣の足押さえてて!」

ちなつ「くっ…わかりました! 今回だけですからね!」ガシッ

京子「ナイスちなつちゃん!」

結衣「ち、ちなつちゃん! 離して!」

ちなつ「ご…ごめんなさーい!」

京子「結衣! 観念しろ!」

結衣「お、おい…冗談は…やめ…」

京子「覚悟っ!」ペロッ

結衣「ひゃあぁっ!」



京子「あっはっは! 『ひゃあぁっ!』だって!」

結衣「わ、笑うなよ…」

ちなつ(結衣先輩…かわいかったです…)

結衣「も、もういいだろっ!」

京子「ん?」

結衣「そろそろこれ、ほどいてよ」

京子「なんで?」

結衣「なんでって…」

京子「よーし、次は>>190だ!」

結衣「おい!」

ちなつちゃんが結衣にキス

京子「ちなつちゃん…結衣にキスをしてやれ!」

ちなつ「え!? い、いいんですか!?」

京子「いいよ!」

結衣「ま、待て! いいわけがないだろ!」

ちなつ(ゆ、結衣先輩とっ…!)

京子「足は私が押さえ…」

ドッ

京子「どぼぉ!」

結衣(京子ぐらいだったら押さえられずに済みそうだな…)

結衣(とりあえず足は動くから立って逃げ…)

ちなつ「結衣せんぱぁーい!」バッ

結衣「うおっ!」

ちなつ「捕まえましたよー…」ガシッ

結衣「ち、ちなつちゃん!?」

結衣(力…つよっ!?)

ちなつ「じゃあ…いきますね…?」

結衣「お…落ち着いて! ちなつちゃっ…」

チュッ

結衣「……ん?」

結衣(…ほっぺた…?)

ちなつ「結衣先輩…」

ちなつ「唇には…いつか、先輩から…お願いしますねっ!」

結衣「ちなつちゃん…」

シュルッ

結衣「あ…」

ちなつ「はい、ほどけましたよ、先輩っ」

結衣「ありがとう、ちなつちゃん」

京子「あっ、ほどいちゃったの?」

ちなつ「いつまでも拘束してるわけにはいきませんからね」

結衣「ところで京子…」

京子「うっ…」

結衣「よくもやってくれたな…」

京子「あ、いや…これは出来心で…」

結衣「何されても文句は言えないよね?」

ちなつ「結衣先輩、私もお手伝いします!」

京子「ち、ちなつちゃんまで!?」

京子「待って…話せばわかるって…」

結衣「京子の場合は話してもわからないからなー」

京子(や、やばい…このままでは…)

京子(そ…そうだ!)バッ

京子「すいませんでしたーっ!」

結衣「そんなんで許されるかーっ!」


京子「ぎゃーっ!」


終わり

ありがとでした

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