ミカサ「どうしてエレンは私に発情しないの…」(106)

ミカサ「どうすればいいのか教えてほしいクリスタ」

ミカサ「あなたは男子にも相当人気があるはず」

クリスタ「え!?…急に言われても…」

クリスタ「でも…ミカサは十分可愛いと思うよ、エレンが鈍感なだけだと思う」

                ドンッ!

クリスタ「ひっ!…」

ミカサ「昨日エレンはクリスタの写真でオナニーをしたらしい…」

ミカサ「私が知る限り…私の写真でオナニーをする事は一度も無かった…」

ミカサ「どういう事か教えてもらいたい…」ギリッ

クリスタ「いや……私にいわれても……」

クリスタ「とりあえず…あれじゃないかな…」

クリスタ「女の子アピールすればいいんじゃないかな…今のミカサってどことなく男勝りだから…」

クリスタ「そういう所を治せば…きっと振り向いてくれるんじゃないかな…」

クリスタ「なんて…ははは」

ミカサ「クリスタ…」

クリスタ「はぃいっ!」

ミカサ「それができないから私は今、トテモトテモ困っている…」ギリギリギリ
                   ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

クリスタ(だからしらないって………)

クリスタ(あぁ…誰か助けてよぉ……)

ライナー「やっぱり俺はアニだな」

ベルトルト「僕はニーナだね!」

ジャン「俺はミカサだな!」

ライナー「それにしてもアルミンは天才だな!

ライナー「同期生の写真の顔をそのままくり抜いてエロ本に貼るってアイデアかなりいいぜ!
      同期生のオナネタに困ってる俺達の救世主だよお前は!」

アルミン「いやぁ…照れるなぁ、それほどでもないよ///」

ライナー「そういやエレンは誰の顔を使ってるんだ?」

エレン「ん、俺?クリスタだけど」

ライナー「はぁぁ!?クリスタだと!?天使で抜くとはお前悪魔か!?」

ジャン「てめぇそれでも人間か!?やっぱり死に急ぎ野郎だな!」

エレン「ああ!?なんだよ、お前ら!俺が誰で抜こうが勝手だろうが!!」

エレン「か…可愛いんだから仕方ないだろうが…///」

しまった、ミスったああああ

クリスタ「エレン…ちょっとお願いがあるんだけど…いいかな?」

エレン「…!?」

エレン「ど…どうしたんだよ…クリスタ…///」

クリスタ「ここだとなんだから…ついてきて」

エレン「お…おう!」



エレン「それで話ってのはなんだ?…クリスタ」

エレン「その…俺…こういうの初めて…」

クリスタ「ミカサと付き合ってほしいの!」

エレン「あ…ああ、俺もお前の事…」

エレン「え!?」

クリスタ「ミカサと付き合ってほしいの…私からのお願い…」

エレン「え…ええ!??」

エレン「え…えと…え!?」

エレン「なんでミカサがでてくんだよ!!」

クリスタ「理由は聞かないで欲しいんだけど…」

クリスタ「駄目…かな…?」ウルウル

エレン(か…可愛い…///)

エレン「そ…その…ま…任せろ…」

クリスタ「本当!?」パァァ

エレン「あ…ああ!!!」

クリスタ「ありがとう、エレン!!!」



アルミン「それでミカサと付き合う事になったと」

エレン「ああ…」

アルミン「……」

アルミン「クリスタの上目遣いを一人で見るなんて…死んじゃえよ!!」

エレン「そこじゃねえだろ!!!」

エレン「俺と付き合ってくれ…ミカサ」

ミカサ「え!?」

ミカサ「え…エレンどうしたの…急に…///」

エレン「理由は聞くな!どうしても俺はお前と付き合わなきゃ駄目なんだ!!」

エレン(体裁的に)

ミカサ(こ…こんなに大胆なエレン…初めて…)

ミカサ(やっと私の魅力に気づいた!!!!)

エレン「あ…別にいやならいいんだぞ…俺もむりや」

ミカサ「喜んで…///」

エレン「え!?」

ミカサ「赤ちゃんができたら開拓地に移って静かにくらそう…エレン!」




クリスタ(良かったぁ…これで私はミカサにいじめられない…!)

エレン「ど…どうしてこうなった…」

アルミン「神からの…クリスタへの先駆けの罰だよ、エレン!」

アルミン「ざまあみろってんだ!」

エレン「俺、アイツの事…女性として見れないんだけどなぁ…」

アルミン「まぁあんな筋肉モンスター、惚れるのはジャンくらいだよ」

アルミン「やっぱり至高は金髪女性だよ!」

エレン「ミカサと付き合うぐらいなら…お前と突き合った方がマシだ…」

アルミン「ホモはNGだよ、エレン」

エレン「チクショォォォォォォォ!!」

クリスタ「おめでとう、ミカサ!」

クリスタ「エレンから告白されたんでしょ?やったねっ!」

ミカサ「これも私の魅力のおかげ!」

ミカサ「断じてあなたのお陰じゃない!!」

ミカサ「エレンはクリスタじゃなく私を選んだ!」ドヤァ

クリスタ「ははは…すごいよ…ミカサ…ははは」

ミカサ「今度私のエレンに近づくような真似をしたら許さない!」

クリスタ「う…うん…勿論だよ…ミカサ…」

クリスタ(命の安全の為…エレンには悪いけど…これからはエレンをなるべく避けよう…)

ミカサ「エレン、私はあなたが私を選ぶってしんじてた…」

エレン「誰がお前なんか…」

アルミン「はは、エレン、照れちゃって!さっきまでミカサの事散々俺の嫁って褒めてた癖に!」

エレン(ほ…褒めてねえよ!むしろ貶してたわ!アルミン……余計な事を…!)

エレン「あ…アルミン…!」

アルミン「……フッ」

アルミン(悪いけどエレンはここで終わりだ!ちょっとでもクリスタとくっつけると思った事を後悔するんだ!)

ミカサ「そ…そんな照れる…///」

ミカサ「これからは消灯時間以外ずっと一緒にいよう、エレン!」

エレン「は…!?…それはおかし」

アルミン「うん、エレンもその方が良いと思うよ!」

アルミン「なんだって二人は 付き合って いるんだからねっ!」ニコッ

エレン(アルミンンンンン!!!!!!!)

エレン「悪い、ちょっとトイレ」

ミカサ「分かった…なるべく早くすまして欲しい」

エレン「あ…ああ!」

アルミン「……チッ」


エレン「えっと…クリスタは…」

ユミル「やっぱ私のクリスタは可愛いなぁ、よしよしwwクリスタ」

クリスタ「もうっ…やめてよユミル…」

エレン「よ…よお、クリスタ…」

クリスタ「………」

クリスタ「行こう、ユミル」

ユミル「ああ」

エレン「…………」

エレン「………は?…え!?」

アルミン「エレンが何日持つか、かけないかい!?みんな!」

ライナー「エレンの精神力なら…1週間と言った所か」

ライナー「パン1つだ」

ベルトルト「じゃあ僕は8日で、パン1つ」

アルミン「僕は4日だね」

アルミン「あのエレンが1週間も持つわけないじゃないか」ニコッ

ジャン「何言ってんだ!テメエら!」

ジャン「ミカサと消灯時間以外ずっといれるとか天国じゃねえか!!」

ジャン「これは…賭けにならね…」

ジャン(いや…ここは早く別れろという意味合いをを込めて…!)

ジャン「2…2日だ!パン、1つ賭ける!」

ライナー「おいおい…ジャン いくらなんでも2日はねえだろ」

ジャン「う…うるせえ!どう賭けようが俺の勝手だろうが!」

ミカサ「やっぱり住むなら広い家の方が良い、私とエレンが結婚するんだから子供は多いに決まっている
    20人は住めそうな家に住もう、エレン でも私は別にエレンが欲しいって言うなら30人でも50人でも
    産むつもり でも生活費は気にしなくていい、私が一人で全て稼ぐつもりで働く エレンは開拓地で働いて欲しい
    もういっそ働かなくても私はエレンが居るだけでそれでいい、私は給料の高い憲兵団に着くからあなたは家の憲兵団
    をしていればいい、私はどんなにエレンがだらしなくても側にいれればそれでいい、もしなんだったら…」

エレン「………」


ライナー「アイツ…すごく暗い顔をしてるぞ…まるでこの世の終わりを味わったかのような顔だ…」

ライナー「こ…これじゃあ7日間もたねえか!?俺のパンがあ…!!」

ジャン(ミカサの隣…!?…クッソ!羨ましい!!!!)

ベルトルト「死んだ魚より死んだ目をしているよ…流石に8日は長すぎたなぁ…」

アルミン「くっ…今回はジャンにパンが行っちゃうのかなぁ……」

アルミン「まぁ…サシャに取られるよりは有効な使い方をしたから悔いはないよ…!」


エレン(お前等…俺の心配をしろよ…)

翌日
アニ「おい、エレン…真面目にしろ」

アニ「それじゃあ蹴り甲斐がないったらありゃしないぞ…」

エレン「………」ボー

エレン「悪い…少し体調が優れなくてな……」ボー

アニ「ほら、早くおそってきなよ」

エレン「あ…ああ…悪い…」ボー

エレン「………」ノソー

エレン「………」バタッ

アニ「ちょ、しっかりしなよ!エレン! エレン!」


アルミン「ジャン…おめでとう…君の勝ちだよ…」

ライナー「クソ…ジャンに負けるとはなぁ…」

ベルトルト「おめでとう、ジャン!」

ジャン「ま…まあ計算通りって所だな!」

アルミン「流石ジャンだよ!!」

エレン「う…ミカサ…ミカサが…うう……」

アルミン「エレンの調子はどうなの?ミカサ」

ミカサ「見ての通り、さっきから私の名前を必死に呼んでる…」

ミカサ「ここまで愛してくれてるとは思ってなかった…」

アルミン(どう見ても苦しんでるじゃねえか)

エレン「クリスタ……助けて…クリスタ」

アルミン「こ…これは?」

ミカサ「クリスタから助けてくれとエレンが必死に私に訴えてる」

ミカサ「大丈夫、私はここにいる」ギュッ

エレン「ううう……うううう…ミカサ…が…うう……助けて…くれ…」

ミカサ「エレン…助けてあげるから安心してほしい!愛してる!」

アルミン(エレン…君の犠牲は忘れない、グッバイ!遠き友よ!)

眠いので寝ます
おやすみなさい!

朝も経っていたら続きかきますので……

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年02月01日 (土) 18:17:59   ID: y8Q60Bwt

駄作

2 :  SS好きの774さん   2016年06月28日 (火) 17:59:28   ID: 0XMIodGd

ミカサみたいなブスと付き合わせて何やつとかてんの?てめぇしねよ最後までかけよミカサ見たいな進撃の巨人で一番ブスなやつと付き合わせてエレンが可哀想だ!それくらいわかれよエレン死ぬぞてめぇはミカサ見たいなブス自己中腹筋バキバキ怪物女と付き合ったらエレン巨人に殺される前にミカサに殺されるWWWWW

3 :  SS好きの774さん   2016年07月11日 (月) 14:26:29   ID: wHi5NJv9

ミカサはヤンデレなのでエレンが死ぬことはないのでは?

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