モバP「……プロデューサーに物申す?」ちひろ「はい」(105)

P「なんですかそれ」

ちひろ「普段の抱え込んでいる悩みや不満を、ここで一気にぶちまけてもらおう!という企画です!
(一回500モバコインです)」

P「……ふーむ、悪くないとは思いますが、大丈夫なんですか?」

ちひろ「何がですか?」

P「いやだから、プロデュースに支障がでるような事があったりとか……」

ちひろ「たとえば?」

P「『本当は俺にプロデュースされるのは嫌だった、とか」

ちひろ「(笑)」

P「冗談で言ってるんじゃないんですよ!?」

ちひろ「あーはいはい。もっと別の心配をしてほしかったですね。その程度ですか?
じゃあやっても構いませんね?」

P「まぁ……業務に差支えがないなら。アイドルの不満を聞くのもプロデューサーの役目ですし」

ちひろ「じゃあ一番の方どうぞ~」

ガチャ

菜々「エントリーナンバー1、ウサミン星からやって来た、メルヘンキュートなカラフルメイド!安部菜々です!
宜しくお願いします!」

安部菜々(永遠の17歳)

P「メルヘンキュートっておま……ほんわりキュートなメルヘン少女じゃないんだから」

菜々「菜々は絵本描いたりしてませんよ?」

P「ちゃんと元ネタわかってんだな」

ちひろ「(何この二人息ぴったり)」

P「で、お前の物申すってのは一体なんなんだ」

菜々「はい!前々から思ってたんですけど……何故今回のお仕事!私じゃないんですか!」

P「は?」

菜々「『メルヘン&ゴシック』です!」

P「ああゴシメル……」

菜々「なんでもそういう風に言えば業界人っぽく聞こえたのは昔だけですよ」

P「え!?ザギンでシースーとか言わない!?」

菜々「絶対言いませんよ最近の人は……」

ちひろ「(つっこんじゃダメなんですかね)」

菜々「あと……前の『メイドコレクション』!これも何で菜々じゃないんですか!
おかしいですよ!」

P「カテジナさん?」

菜々「どこの最年少ガンダムパイロットですか!」

P「変形合体しないもんなー」

菜々「変形合体だと先にガオガイガーが出てきますねぇ……ってそうじゃなくて!」

ちひろ「(ノッリノリやないけ)」

P「えーだって菜々はその後のお月見イベントで忙しかったじゃん」

菜々「ああそうですね……でも結構期間空いてたじゃないですか!」

P「それはそれ、これはこれ」

菜々「メイドといいメルヘンゴシックといい……何故ドンピシャなタイミングで菜々を外すのか気になりますね!」

P「えー?じゃあ制服コレクションやる?」

菜々「……は?」

P「だって17歳じゃん」

菜々「……はっ!?」

ちひろ「(今更!?)」

P「そろそろ制服コレクションイベントをもう一度やろうと考えててさ、
その枠がまだ決まってないんだけど……」

菜々「……あ?え?いや、その、それはその、ほら、別の子でいいんじゃないですか?」

ちひろ「(急に弱気になった!)」

P「じゃあ水着コレ……」

菜々「死んでも嫌です」

P「……ごめん」

菜々「……やるなら、再来年にしてください」

P「肉体改造!?」

菜々「レッスンの代わりにジム通いするんで」

P「全力じゃねぇか!」

菜々「……アイドルになると決めたからには、どんな壁でも上って見せます!!」クワッ

ちひろ「(この子アイドルの鑑やでぇ……)」

P「月見イベント、新春イベントとやってるし、結構菜々は露出多いと思うんだがなぁ」

菜々「露出多いのは勘弁してくださいマジでそういうのは雫ちゃんでお願いします」

P「あ、意味が違う意味が」

菜々「あ、そっちの意味でしたか」

P「いや、流石に菜々に露出を強要するのはこっちも心が痛い」

菜々「……どーいう意味ですかーそれー」

P「お前さっき全力で水着嫌がってた奴のセリフじゃないよな」

菜々「お、温泉コレクションなら……」

P「それでいいのか、それで」

菜々「うー……」


件の及川雫さん(16)

菜々「……ふー、とりあえず言いたいことは言えたのですっきりしました!」

P「え?それだけなの?」

菜々「はい!普段からプロデューサーさんには良くしてもらってますし、
不満なんて言うほどなかったんですけどね」

P「……まぁわかったよ、次回はイベントに合わせたのも検討しておくよ」

菜々「やったぁ!」

P「(どうくるかは……別だが)」

ちひろ「じゃあ次の人呼んでいいですか?」

菜々「あ、そういえば」

ちひろ「はい?」

菜々「丁度次の子に聞きたい事があったので、残っても構いませんか?」

ちひろ「はい、大丈夫ですよ」

菜々「ありが……ってなんで敬語なんですか!?」

ちひろ「次の方どうぞー」

杏「……眠い」

乃々「も、森久保ですけど……」

P「一人ずつじゃないんですか」

ちひろ「乃々ちゃんが一人は無理だと駄々をこねて」

杏「めんどい……」

P「しかしまぁなんともテンションの低いコンビだなぁ……」

菜々「クールな二人がこの場をヒヤシンス……なーんちゃって!」

P「それは楓さんの専売特許だろ」

ちひろ「(言えない……それ以前に発言が昭和すぎるなんて言えない……!)」

杏「……めんどいから単刀直入に言っていい?」

ちひろ「あ、うん。どうぞ?」

杏「杏の仕事を減らして」

P「うん、それ無理」

杏「ええ……」

双葉杏(17)


森久保乃々(14)

杏「なんでだよー……杏結構最近働いたじゃんかー……」

P「お前は確かに最近頑張ってくれてる……だがそれ以上にファンの期待が熱いんだ」

杏「ええ……めんどい」

菜々「はい!うさみん質問があります!」

杏「何?安部さん」

菜々「ちょ、ちょっと杏ちゃん……わ、私たち同い年じゃん……」

杏「あ、ああ……そうだったね。で、何?」

菜々「逆に何でそんなに売れてるんですか!」

乃々「……」オロオロ

杏「……さぁ?」

菜々「畜生シット!無自覚かよ!」

P「確かに、デビューするや否や大型の仕事が入って、
即CDデビュー、ライブではCDで訓練を積んだファンによるコール。
さらにはフィギュアも発売するからな」

杏「フィギュアの素材のための撮影が一番めんどかった」

ちひろ「これだけ売れてるのはうちの事務所でも珍しいですしね……」

菜々「すごく羨ましいんですけど?(血涙)」

杏「ヒィッ」

P「気持ちはわかる……わかるが、これは杏にしかない魅力だからな」

杏「帰りたい」

P「飴やるから」

杏「三分だけ待ってやる」

菜々「バルス」

P「目がァーっ!」

ちひろ「……あの、乃々ちゃんが」

乃々「……」オロオロ

P「あ、すまん乃々、お前を忘れてたわけじゃないんだ」

乃々「……なんですか、いぢめですか」

P「違う、違うぞ乃々、ほーら手羽先だ」

乃々「別に手羽先好きじゃないんですけど……」

P「で、乃々はなんだ?今回の『メルヘン&ゴシック』には出たから、他か?」

乃々「あ、あの……えっと、そうです、あの」

P「今回のメルヘンゴシックは非常に好評だったぞ。ありがとうな乃々。
やっぱりお前も才能があるよな。お客さんが気を使ってくれるってなかなかないぞ」

乃々「えっ……」

P「何より似合うな。今回の髪型もすごく可愛いし、
やっぱり乃々はこっち方面で売り出すのもアリなんだろうな!
そろそろ大型の仕事探しとくよ」

乃々「……(言えない、アイドル辞めたいって言えない……!)」

P「……あ、すまん、で、なんだっけ」

乃々「い、いえ……いつも……ありがとうございます。
って言いたかっただけですけど……」

P「よせよ、照れるじゃないか。
こちらこそありがとう。これからもがんばってくれよ!」

乃々「で、できるだけがんばりますけど……」

杏「(懐柔されたか……)」

菜々「(乃々ちゃんもこっち側に墜ちてしまえばいいんですよ……)」

ちひろ「……(まぁいっか!)」

杏「……なんかこれ以上何か言うのもエネルギーの無駄遣いだし、杏帰るね」

乃々「置いていかないで欲しいんですけど……」

ちひろ「では次の方ー」

愛海「プロデューサーにものもぉーっす!!」バーン

ちひろ「……」

P「……」

菜々「……」


棟方愛海(14)

ちひろ「……つぎのか」

愛海「ちょっと待って!?あたし何か間違った!?」

P「お前のとか聞くまでもないんだけど」

愛海「何?」

P「『最近思いのほか触ってない』じゃないか」

愛海「……ッ!?」

菜々「そんなショックを受けた表情しなくとも……」

愛海「菜々さんのも凄く触りたいですねトランジスタグラマー。
そんなことより、あたしはもっとアイドルと触れ合いたいの!」

P「すごくさらりと欲望を吐き出すんだなお前。
触れ合いたいって具体的に?」

愛海「……え?言っていいんですか?アイドルなのに」

P「待て、どんな発言をする気だ?ん?」

愛海「え、ちょっとばかり人間性を疑われるような事を」

菜々「自覚はしてるんだ!?」

愛海「そりゃあだって、プロデューサー以外だと私の理解者いないんですよ?
何でですかね!こんなに純粋なのに!」

P「まぁ純粋で不純だよな」

菜々「見るだけじゃダメなんですか?こう言っちゃうとアレですけど着替え時にいくらでも見れるような」

愛海「甘い!菜々さん甘い!貴方の豊満なメロンくらい甘い!」

菜々「えっ!?」バッ

P「言動がいちいちセクハラだなお前」

愛海「最近の子は着替え中のガードが堅いんですよ……
ガン見するのもかわいそうですし」

P「(こいつ本当に14歳の女の子だよな……?)」

愛海「だから、必然的にあけっぴろげな人ばかり見てますね」

P「あーもう言わなくてもわかるわ」

菜々「誰ですか?」

P「愛梨」

菜々「あー……」

あけっぴろげな十時愛梨(18)

愛海「……愛梨さんは凄いよね。ド変態のあたしでもたじろぐレベル」

P「やっぱりか」

菜々「そこまで凄まじいんですか……」

P「そうか……菜々はまだ愛梨と仕事したことがあまりなかったんだっけか。
あいつはすごい。尋常じゃないぞ」

ちひろ「プロデューサーさんその言い方誤解招きますよ」

P「ああ……愛海は大丈夫なんで安心して下さい」

愛海「イエイ!」

菜々「(何この二人めっちゃ仲いい)」

P「まぁあれだ……愛梨に揉ませてもらえよ」

愛海「え、えぇ!?さ、流石にそれは恥ずかしい……」

菜々「恥ずかしいの!?」

P「わかるぞ」

菜々「わかるの!?」

P「仮にセクハラ企画を立てたとしよう」

菜々「その時点でプロデューサーとしては間違ってますが」

P「でも美波と愛梨に手は出さない。何故だと思う?」

菜々「何故ですか?」

P「少年誌の限界を超えるからだ」

菜々「少年誌って何ですか!?」

ちひろ「あーでもなんとなく言いたいことわかります」

菜々「わかるんですか!?」

P「半熟忍法帳よりもはるかにエロいんだ。問題だろう……?」

菜々「新山たかしさんっていまどきの子わかるんですか……?」

愛海「……?……?」

ちひろ「(あ、愛海ちゃんがついていけてない)」

P「まぁお前の問題に関しては……俺関係ないから好きにしてくれ」

愛海「えー!」

P「えーじゃない」

愛海「じゃあせめて菜々さんのたわわに実った果実を……」

P「後でな」

菜々「何言ってるんですか!?」

愛海「やったー!約束ですよ!」

P「おう」

菜々「おうじゃない!おうじゃ!」

P「死亡確認」

菜々「それは王大人(ワンターレン)です!どっちにしろ王じゃない!おうおとなじゃない!」

ちひろ「(この二人のやりとり何回聞いてもわからない……)」

ちひろ「次の方ー」

ありす「……橘です。よろしくお願いします」

菜々「(ありすちゃん……これは一体どんな文句が飛び出してくるのやら」

ありす「時間も無駄にしたくないので、単刀直入に言いますね」

菜々「……」ゴクリ

ちひろ「……」ニヨニヨ

ありす「プロデューサー、もっと構ってください」

P「えっ」

菜々「えっ」

ありす「最近、他のお仕事にかまけて私に構ってくれる時間が少ないと思います。
これはゆゆしき問題です」

P「あっれーおかしいなーちょっと雰囲気が違うような」

菜々「えっ、えっ」

デレデレ12歳橘ありす(12)

ありす「所属当初は私に多くの時間を割いてくれましたし、
この前のフェスティバルの時も大きいお仕事でずっと一緒でした」

P「まぁそうだな」

ありす「最近蔑に感じます。これはボイコットすら視野に入れています」

P「まずちょっと落ち着こうか」

ありす「私は落ち着いています。落ち着いていないのはプロデューサーじゃないんですか」

P「あーそうかも。うんよし落ち着いた。で、何だっけ?」

ありす「寂しいです。構ってください」

P「(ド直球ゥゥーーー!!!)」

菜々「(これだから幼女って……ずるい!)」

ありす「所属当初は友達もほぼいませんでした。しかし最近は同年代の子と遊ぶこともあります。
これもプロデューサーのおかげです。プロデューサーには非常に感謝しています。
でもそれとは別問題に私個人が寂しいので構ってください」

P「(う、うわぁ……どうしようこれ)」

P「……まぁアレだよ、俺もほら、今雛祭りイベントで忙しいから、さ?」

ありす「私よりも千佳ちゃんを優先するんですか」

P「えっ」

ありす「……若い方がいいんですか!」

菜々「(ありすちゃん!その年齢だとほとんどかわんないよ!あなたも十二分に若いよマジで!)」

ありす「そんなに9歳がいいんですか!9歳が……もしかしてもっと下ですか!?」

P「ちょっとマジで落ち着こうか」

ありす「確かに私は141cmもあります……でも気持ちだったら千佳ちゃんにも負けません!」

P「何の話かぼくわかんない」

ちひろ「(プロデューサーさんが現実逃避を始めた)」

菜々「(ありすちゃん才能ありますね……いろいろ)」



横山千佳(9) 身長127cm

P「うんありす。気持ちはわかった。これからはもうちょっと頑張って構うようにするから」

ありす「二言はありませんか」

P「えーと……まぁその」

ありす「そう言ってまた他の小学生に鼻の下を伸ばすんじゃないんですか」

P「待って?何で小学生限定?」

ありす「千佳ちゃんがいいんですか?それとも仁奈ちゃんですか?」

P「待って?何で俺が一桁しか愛せないみたいになってるの?」

菜々「(12歳がババァなら菜々どうなっちゃうんでしょう?)」

千枝「話は聞かせてもらいました」 バーン

P「ち、千枝!?」


市原仁奈(9)

佐々木千枝(11)

千枝「ありすさん、貴方の考えはわかります。ごもっともです。
千枝ももっとプロデューサーさんに構ってほしいです」

ありす「……」

千枝「でも、プロデューサーさんを困らせるだけだと……プロデューサーさんは振り向いてくれません!」

ありす「……!」

千枝「自分の欲しいものは、自分で勝ち取りましょう。プロデューサーさんを独占したいなら、
プロデューサーさんとべったりでないといけない仕事を探しましょう」

ありす「……千枝ちゃん」

千枝「私たちは……女の子であると同時に、アイドルなんですから」

ありす「……ありがとう、千枝ちゃん」

千枝「……いいえ。私は、公平な勝負がしたいだけです」

ギュッ

ちひろ「素晴らしい友情ですね」

菜々「はぁ……いいですねぇ。子供達って無邪気で」

P「(なんだろう、二人のような能天気なコメントができないのはなんでだろう)」

ちひろ「二人、最後はとっても仲よさそうでしたね」

菜々「姉妹みたいでした。菜々にも姉妹がいればなぁ」

P「一人っ子か」

菜々「そうなんですよ。まぁいたとしたら今頃子供が……ゲッフンッフン!!
いたとしたらそろそろ中学生とかですかね!!」

ちひろ「では次の方ー」

輝子「……ふひ」

菜々「そう来ましたか……」

P「……これいつまで続けるんだ」

輝子「……ふ、ふひ」

P「ああ違う!お前は悪くないからな」

輝子「し、知ってます……フヒヒ」


星輝子(15)

P「で、どうしたんだ輝子。お前はまだ大型の仕事をとってきてやれてないが……
それはもう少し待ってくれないか」

輝子「あ、あの……そういう事じゃなくて……」

菜々「……もしや」

輝子「あの、その、友達、ホシイ……な、って」

P「……」

菜々「……」

ちひろ「……」

P「……そうだな。お前に友達ができるように、頑張っていこうか」グス

輝子「プロデューサー……目が赤い……フフ、キノコの胞子か……」

菜々「(でもこれ逆にどうなってこうなったんでしょうか……)」

P「……逆に聞くが、輝子が友達になりやすそうなタイプって誰だ?赤西とか?」

輝子「あれは……無謀です。パラシュート無し自由落下……フヒヒ」

P「だよなー」

ちひろ「(なんかアイドル皆プロデューサーさんの影響受けてません?若干)」

菜々「イベントで一緒になった人とかは?」

輝子「フヒ……美優さんは良い身体してやがるぜ……」

P「年齢が違いすぎるだろ……」

菜々「クリスマスイベントで同年代……えーっと」

P「あ……響子か」

輝子「ふひ」

菜々「響子ちゃんですか……」

ちひろ「響子ちゃん自体はとっつきやすい子ですが……」

無謀 赤西瑛梨華(16)

いい身体 三船美優(26)

女房系アイドル 五十嵐響子(15)

響子「ええと、どうしたんですか?
ていうかなんですかこれ?『プロデューサーに物申す?』

菜々「電波少年の『未成年の主張』みたいなもんですよ」

P「菜々、それは最近の子はわからない」

菜々「ええっ!?」

輝子「あーっと……えーっと……ふひひ」

響子「?」

ちひろ「そろそろこの子にフォローをしてあげないと」

P「あ、ああそうだな……えーっと」

輝子「きょ、響子さん!」

響子「同い年だよ!?」

輝子「あ、ああそうだ響子ちゃん……」

響子「は、はい」

輝子「休日は、な、何をしていますか……」

P「お見合いかよ!!」

菜々「見合い婚なんていつの話だよ!

響子「……えーっと、だいたい休日は、
普段できないところまでお掃除したり、
お料理の本読み漁ってるかな」

P「なんというか完璧に家事人間だな」

輝子「えーと……その……あの……ふひ」

菜々「(がんばれ輝子ちゃん!)」

P「(負けるなきの子!)」

輝子「こここんど……お掃除とか教えてもらっても」

響子「え、お料理じゃなくお掃除?」

P「そっちかよ!!」

輝子「いやでも最近部屋が汚くて……」オロオロ

P「(それは茸のせいではないだろうか?
まぁいいか)」

響子「あはは。あんまり離さなかったからわからなかったけど、
輝子ちゃんって面白いんだね。いいよ!今度うちにも来てよ。
何か新作ごちそうするから!」

輝子「……ふひ!」

ちひろ「……まさかここまでうまくいくとは」

P「響子は基本的に細かい事を気にしない子ですからね。
そこが吉と出たのかと」

ちひろ「では、最後の人どうぞー」

早苗「ちょっといいかな」

P「早苗さん、意外ですね。何か悩みでも?」

早苗「あ、いや違うの。なんか通報があって」

P「えっ」

早苗「なんかPくんが12歳はババァで9歳じゃないとダメとか言ってたって聞いたんだけど」

P「超絶に誤解です」

早苗「怪しいなぁ……最近千佳ちゃんにべったりだし」

P「ええと……それはその」

菜々「ああ、それはありすちゃんの誤解ですよ」

早苗「あ、菜々さん」

菜々「ちょっ……私17歳ですからね!?敬語やめてもらえます!?」

片桐早苗(28)

早苗「なんだ……てっきりP君がまたロリコンをこじらせたのかと思いましたが、
菜々さんが言うなら間違いないですね。失礼しました」ペコリ

菜々「ちょっマジでやめてもらえません!?あの私一応17歳で通ってるんで!!」

P「設定が崩れてるぞ」

菜々「設定じゃないって言ってるじゃないですか!
私は17歳!ウサミン星からやってきたアイドルなんですよ!!」

P「ウーサミンッハイッ(笑)」

菜々「ああああああもぉおおおおおおお!!」


早苗「……大丈夫そうだね」

ちひろ「……ですね。プロデューサーさんは少なくともロリコンではないみたいですね」

P「メルヘンチェンジ(爆笑)」

菜々「いい加減にしてくださいよー!!」


                                        とりあえず終わり

とりあえず時間がヤバイのでこのへんでお暇しますね
書きたい人いたらどうぞ

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