ディオ「撮影で苦労した場面ですか?」(113)

ディオ「馬車から飛び降りるところ、ですかね……あのポーズがなかなかできなくて」

DIO「いや時止めるとかマジ無理だろって思いましたねぇ」

ディオ「目から体液飛ばすシーンで、なかなかまっすぐ飛ばなくて」

Dio「馬が乗せてくれなかったんですよ」

ダニー「僕が焼却炉に入れられるシーンあるじゃないですか
    あのシーン、実はスタント犬使ってないんです」

ツェペリ「何度もカエルを殺してしまってNGたくさん出ましたねェ」

川尻「吉良さんからバトンタッチされると聞いた時は悩みましたね」

川尻「吉良さんが演じてきた『吉良吉影』というキャラクターを僕なんかが継いでいいのかって」

DIO「監督に『ナイフ回転させずに真っ直ぐ投げろ』って言われた時はWRYっと来ましたね(笑)」

DIO「臨場感を出すためにポルさんに気づかれずに階段型エスカレーターのスイッチを押す事でした」

シーザー「さすがにシャボン玉が必殺技はネェよ、て監督に抗議したんですけどガン無視されましたね」

ヌ・ミキタカゾ・ンシ「あのゲロはアドリブなんです」

サンタナ「紫外線をずっと照射されるのはきつかったんすよwwwwww」

露伴「だが断る、ってセリフあったでしょ? あれ実はアドリブだったんだよね」

ジョセフ「油で溺れるなんてこの先二度とないでしょうね(笑)」

カーズ「ワムウさんとかエシディシさんより戦闘面で言えば俺、劣ってるんすけどまぁ最年長なんで・・・」

ジョニィ「もともと走るの好きだったんですけど、馬乗ってたら腰に来ましたね」

ジョルノ「作品の中ではあんなコト言ってましたけど、結構無駄なことするの好きなタイプなんですよ」

 ―――ジョセフさんは親子でシリーズに出演していましたが。

若ジョセフ「あぁ、そうね。ジョジョって作品は後の世代にどんどん移っていくから」

老ジョセフ「実は最初は別の役者を起用する予定だったみたいでね」

 ―――え!? そうなんですか?

老ジョセフ「でも監督の荒木君がわしを起用してくれてね」

若ジョセフ「できれば共演もしたかったけどね」

石仮面「ディオくんの脳髄に上手く針が刺さらなくてね。
2回ほどNG出したんですが、
彼には痛い思いをさせてしまいましたよ」

ペットショップ「監督にいきなり『君、氷吐いてみて』って言われた時は焦りましたね
        だって僕ただの鳥ですよ?まあなんとかなりましたけど(笑)」

エルメェス「やっぱり男が女性の役を演じるのはとても難しいですね(笑)」

エルメェス「一生懸命演じようとはしたんですが途中何度か素が出ちゃいましたよ(笑)」

由花子「ボヨヨン岬で一度ワイヤーが切れて九死に一生を得たわ。あのビチ○ソ野郎」

徐倫「ラストでエンポリオ君が名前を名乗るシーンがあったじゃないですか」

アナスイ「あの子そこでマジ泣きしちゃってたよね」

徐倫「そう! 思わず私たちも泣きそうになっちゃって(笑)」

エルメェス「徐倫ちゃん結構涙もろいからね(笑)」

トニオ「たしかにイタリア人だけど、産まれも育ちも関西だよ。料理も初めてで…そこが特に大変でした」

F・F「イギー君やペットショップ君、オランウータン君達とかプライベートでご飯に行ったりします
    私プランクトンなんでどちらかと言えば動物の皆の方がウマが合うみたいで(笑)」

ヌケサク「さすがにこの役名はねえ…でも現場はすごく楽しかったですよ」

康一「擬音をそのまま衝撃にしたり状況にできたりするとか最初は意味不明でした(笑)。この作者イカれてるんじゃね?とも思っちゃいましたw」

ディオ「初登場シーンでは何度も手がつってしまったよ」

ストレイツォ「僕が死ぬって知った時は、ファンの女の子達が悲しむんじゃないかなって心配でしたよ」

オインゴ「いやぁ突然ポルナレフさんが台本にはない台詞を入れてきたんでビックリしましたよ(笑)
      しかも監督もそれを気に入って脚本を変えてしまうし・・・。
      必死にタバコを口の中に入れる練習をしたんですけど何度もNGを貰ってしまって・・・。
      でもそれからポルナレフさんとはよく飲みに行くようになりましたね。」

ディオ「冒頭で、僕がダニーを蹴っ飛ばして、ジョジョが「何をするんだァーッ!」って言うシーンあるじゃないですか。あそこで…フフッ」

ジョナサン「ちょ、やめてよそれ言うの~」

ディオ「ジョジョが何回撮り直しても…フフッ、「何をするだァーッ!」って言っちゃって…フフフッ」

ジョナサン「やめてってほんとも~」

ディオ「おかげで僕、撮影終わるまでずーっと思い出し笑いするハメになりましたよ」

億泰「監督~!結局ザ・ハンドが削ったのはどこいったんですかぁ?」

ジョナサン「なっ! 何をするだァーーーーッ ゆるさんッ!」

監督「カーット!!」

ジョナサン「すみませーん、噛んじゃいました!」

ディオ「あー、これハプニング大賞行きだね(笑)」

ジョナサン「ちょ、やめてよ(笑)」

承太郎「ディオさんってすごい役に入り込むかたで。
パンチとかすごい痛いんですよ、ナイフなんてあれ何本か若干刺さってますからね(笑)
マジで挽き肉にして出荷してやろうかと思いましたよ(爆)」

アブドゥル「ジョセフさんの股間に顔を埋めた時ですか?まぁご想像にお任せしましょう(笑)」

タンクローリー「まさかぼくがあのシーンで使ってもらえるなんて思ってませんでした」

ロードローラー「あれ爆発すごかったよね、俺ん時と大違いでさ、なんていうか…ハイになっちゃった」

タンクローリー「自分ロードローラーさんの代わりにOVAだなんて、いやはや」

仗助「この髪型、セットするのに時間かかるんですよ」

承太郎「・・・時間止めには時間止めって……やれやれですよ」

ディオ「時止めてるときに動けるなんて聞いてなかったんですよ。
その日俺誕生日だったんですけどサプライズとはいえボコボコって…ねえ?
嫌われてるんすかね俺」

ポルナレフ「あの髪型にするのに1時間掛かるんですよ。(笑)
スプレーも三本使ってねぇ(笑)
だから私だけ入りの1時間前来ないといけなかったンですよ。(笑)」

ジョセフ「リサリサさんの入浴シーンでは正直・・・おっとこれ以上はマズイかな(笑)」

サンタナ「学習能力が高いって言われてましたけど、柱の男の中で一番バカなですよね俺(笑)」

DIO「見所のある新人には厳しくし過ぎちゃってね、嫌われたりもしましたよ。
   特に承太郎くんは主役で下手な演技をさせられないからって、一番厳しくしちゃいましたね。
   その日の収録が終わったあとご飯に誘ったりもしたんですけど、最初は断られることが多かったですね(笑)」

承太郎「DIOさんですか?ええ、私の大先輩、この業界に入ったばかりの僕に方向性を与えてくれた恩人ですね。
     初めは厳しくて嫌だったんですよ。裏で陰口とかも言ってました(笑)
     でもその厳しさは、僕が役者として胸を誇れる演技をして欲しいっていう役者愛だと気づいた時は感動しました。」

ー共演者ディオ・ブランドーさんの印象は?

ディオ「それ僕居る前で聞くかなぁ(笑)」

ジョナサン「ディオさんは役に対して凄いストイックなんですよ 共演者としては嫉妬しちゃうくらい」

ディオ「いや そんなことないよ(笑)」

ーお二人は仲がいいんですか?

ジョナサン「答えにくい質問だな…(笑)」

ディオ「作中じゃ凄く仲悪いよね いや 仲が悪いって言うより「奇妙な友情」って感じかな でもオフの時は二人でご飯食べに行ったりゲームしたりするよ」

ジョナサン「そうだっけ(笑)」

ディオ「ひっどいなぁ(笑)」

一同 爆笑

タモリ「えー、本日のゲストは……五年ぶり、へぇー……空条承太郎君ですどうぞー」

 テーレッレッテーテレレレージャーン

承太郎「ど、どうも」

 \キャー!!/\ジョウタロー!!/

タモリ「お、何それ」

承太郎「あ、これ今度僕らのゲーム出るんですよ。それです」

タモリ「へぇー…歴代ジョジョ集合するんだ」

承太郎「えぇ」

タモリ「おーいこれ貼っといて」

シュトロハイム「科学の力は偉大だと思いますよ(笑)」

小林玉美1「いやあ、撮影中に本当に自分の腹を刺しちゃった時は参りましたよ
     ちょうど現場に顔がそっくりのスタッフさんがいらっしゃったので、引き継いでもらったんです」

小林玉美2「でも身長が全然違いますからね、違和感ありまくりでしたね(笑)」

静・ジョースター「やっぱり皆さんわかりませんよね(笑)透明な赤ちゃん役って言えばどうですか?」

承太郎「まあディオさんは打ち上げで、さっむい一発芸で何回も時止めてましたからね(笑)
設定もまんざらでもねーなと。」


ディオ「・・・マジで?」

パープルヘイズ「俺が現場ではしゃぎすぎた巻き添えで、フーゴちゃんも一緒に降板したって聞いたときは流石にまずったかなあと思ったけど、まあ今では良い思い出になったね。な?」

フーゴ「え・・・、あっ、はい」

リサリサ「タバコってまずいんですよ(笑)」

ディアボロ「さすがにこの髪と服はないでしょって思ってたんですが、自分けっこう気に入りましたねぇ
      ドッピオくんはあったかそうなカッコウだけどぼく風邪ひいちゃって」

ドッピオ「ぼくなんて電車の中でおもちゃの電話使ってたんですよ。モブの方やスタッフさんたちの視線が気になって」

ジョルノ「ライターをパンに挿して置くシーンあったじゃないですか。あれ一回倒れちゃって軽いボヤになっちゃって」

広瀬「あれ焦ったね」

承太郎「いやあやっぱ『ジョジョ立ち』じゃないですかね。
あれ関節外さないと出来ないんですよ。
ホントあの監督いつか滅ぼしますけど人間慣れるもんでね、ホラ。」

バキィッ!


承太郎「…骨までいっちゃいましたね(笑)」

ディオ「あはは(笑)」

ジャイロ「当時の僕って『ちょっと、し(4)トゥ(2)れーい(0)』で一発当てただけの芸人だったじゃないですか。そんな僕を主役に抜擢してくれた監督には本当に感謝の気持ちで一杯です」

康穂「ジョジョは凄く歴史があるし、幅広い世代の方々に愛されている作品なので出演が決まった時はとてもびっくりしました!」

康穂「家族も凄く喜んでくれました!」

ボーンナム「実はあんまり仲良くないんですよ、あの3人と(笑)」

承太郎「クランクアップした今だから言えますけど、正直三回くらいうんこもらしてます。
蹴りを入れると同時に裾からすっ飛ばしてごまかすんですよ。」

ディオ「基本だよね。」

ブラックモア「私は殆ど雨のシーンしかないので本当に大変でしたねー、常にずぶ濡れですよ」

ブラックモア「ルーシーさんが3回ぐらい銃弾外したのには本当勘弁してくれと思いました(笑)」

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