ジョナサン「スシロー?」(97)

ディオ「ああそうさ。僕といかないか?」

ジョナサン「いいね......あ、エリナも連れてきていい?」

ディオ「糞女が......」

ジョナサン「え?」

ディオ「難聴系主人公が.....」

ジョナサン「え?何?」

ディオ「いや、なんでもない」

エリナ「いきましょう!」

ジョナサン「うん。行こうか」

ディオ「ああ」

>>3「よし行こう」

spw

子供スピードワゴン「俺ァおせっかい焼きのスピードワゴン!!ジョースターさんが心配だからついてきてやったぜッ!」

ジョナサン「ど、どうも」

スシロー

店員ストレイツォ「私はストレイツォ。四名様ですか?」

ディオ「ああ」

ストレイツォ「ではこちらへどうぞ」

ジョナサン「ふぅ......着いたね」

スピードワゴン「早速食べようぜ!!!」

ディオ「最初にまぐろを食べるのはこのディオだッ!」

エリナ「このイカ硬いですわ」

ジョナサン(意味深)

ディオ(意味深)

スピードワゴン(意味深)

ジョナサン「よし、僕がイカを柔らかくしてあげる」

エリナ「そんなことできるのですか?」

ジョナサン「サンライトイエローオーバードライブゥゥ!!!!!」

スピードワゴン「すげえ!イカに波紋を流すことで柔らかくしているぞッ!」

ディオ「それより来たぞッ!!このディオが一番食べたいまぐろが来たぞッ!」

隣の客のカーズ「まぐろを取ればよかろうなのだアアアアア!!!」

ディオ「何ッ!?」

カーズ「フハハハハ!頂点は常にマグロ!」

ワムウ「カーズ様、マグロはいくつ注文しておきましょうか」ピッ ピッ

カーズ「20!」パクパク

エシディシ「こっちは50だ」ズズ…

サンタナ「」ムグムグ



ディオ「・・・!?」

ディオ(な・・・何だあの連中は!?ここはガチムチ筋肉博覧会じゃあないんだぞッ!それにこのディオのマグロを!トロを!)

ディオ(うッ・・・!このディオが、あんな露出狂の四人組に恐怖しているッ!)

ディオ(ここはマグロをとられた恨み!>>7をしてくれるッ)

100円じゃない商品を注文しまくる

ディオ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァーーーーッ!!!」ポチポチポチポチポチポチポチ

ジョナサン「ディ、ディオ!?それは100円じゃあないぞッ!?僕の財布のことを考えてくれ!」

ディオ「フン!大丈夫だ、金を払うのはジョジョではない!あの連中だッ!」

ジョナサン「何を言ってるだァーーーッ!?」

ディオ「すぐに分かる!」



カーズ「・・・ン?やけに美味そうな寿司が来たな」

ワムウ「ですがカーズ様、それは別の席が注文しておりますが・・・」

カーズ「関係ない、取れ」

ワムウ「ハッ!」

ジョナサン「お、おいディオ!君の注文した寿司がとられていくぞ!」

ディオ「これでいいのだッ!これでヤツらの財布はスッカラカンになる!」



カーズ「美味かったな」

エシディシ「そうだな・・・皿は返却するぞ」カチャカチャ



スピードワゴン「あ・・・あいつらッ!皿を戻しているぞォォーーーッ!!」

ディオ「何ィィーーーーーーッ!!!」ガァァーーーン!!

ディオ(ざ・・・罪悪感のない連中とは思っていたがここまでとはッ!!コイツら!闘い慣れてやがるッ!)

>>10「・・・ん?あれはディオ・・・?」

シビれる憧れる1号

シビれる憧れる1号「やあディオ!」

ディオ「!?」

ディオ(だ・・・誰だ!?)

ジョナサン(誰だ)

エリナ(誰)

スピードワゴン(誰)

シビれる憧れる1号「やあー、元気かい?僕は大工に就職したよ。君は?」

ディオ「あ、ああ・・・法律を学んでだな・・・」

ディオ(誰だこれーーッ!!会話しづらいったらありゃあしないぞ!)

ジョナサン(僕の知らない人だな・・・ディオは顔が広いなあ。流石だ)

ディオ「」ハッ!

ディオ(ま・・・まさか!俺の取り巻きかッ!)

ディオ(なるほど・・・思い出したぞッ!)

ディオ「なあ。久々に会ったところで悪いんだが・・・」

シビれる憧れる1号「?」

ディオ「そこに筋肉どもがいるだろう?」

シビれる憧れる1号「ああ!凄い格好だよね、笑っちゃったよ」

シビれる憧れる1号「ディオも大概だけど・・・」ボソ

ディオ「?」

ディオ「それでそいつらに・・・>>13してくれないか?」

シビれる憧れる1号「!?」

皿は返却していることを注意

シビれる憧れる1号「そ・・・そんな!」チラッ

ワムウ「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

カーズ「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

エシディシ「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

サンタナ「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

シビれる憧れる1号「あ・・・あんな連中に!?」

ディオ「してくれないか?」ニコ…

シビれる憧れる1号「!」

シビれる憧れる1号(ディ・・・ディオの笑顔・・・!!!怪しい色気を感じる・・・!!)

シビれる憧れる1号「分かったッ!」グッ!

シビれる憧れる1号「あの・・・」

ワムウ「MU?」

シビれる憧れる1号「え、えーと・・・」

ワムウ「何だ」

エシディシ「何か用か」

シビれる憧れる1号「そ、そのォーー・・・」

ワムウ「人間の寿命は短い。早く言えばどうだ」

シビれる憧れる1号「は、はい!」



シビれる憧れる1号「レーンに皿を戻すのはよくないですよッ!!!」

シビれる憧れる1号(い・・・言ってやった!言ってやったぞォォォォ)

カーズ「・・・」

カーズ「・・・つまりこういうことか?」

カーズ「『自分は金をきちんと払うのに、お前達が皿を戻して金を払わないのはどうなんだ』・・・と」

シビれる憧れる1号「は・・・はい」

カーズ「・・・」

カーズ「面白い。いいだろう・・・我々に面と向かってそんなことを言う人間は初めてだ」

カーズ「だが・・・到底許しおける行為ではないッ!!!」

シビれる憧れる1号「!!!」

カーズ「だが、>>22すれば許してやらんでもないッ!」

ディオをからかってくる

シビれる憧れる1号「な・・・何ィィーーーーッ!?」

カーズ「そこの金髪に命令されたのであろう?理由は分からんがな・・・」

カーズ「そいつをからかって来るのだ」

シビれる憧れる1号「で・・・でもッ!」

カーズ「しなければ両手両足を切断し石仮面を被せ外に放り出す」

シビれる憧れる1号「やらせていただきます」ビシィッ

カーズ「うむ」

シビれる憧れる1号(・・・石仮面て何だ?)



シビれる憧れる1号「ディオ!」テテテ

ディオ「ム・・・どうだった?」ムシャムシャ

シビれる憧れる1号「お前のかーちゃんデーベーソ!」ベーッ

ディオ「!?」

シビれる憧れる1号「そのファッション、かっこいいとでも思ってんのー!?はっずかしいな!!」ペンペン

ディオ「んなッ・・・」

シビれる憧れる1号「髪もガキの頃から金髪に染めてんだろ?イキってんじゃねえよwwww」

ディオ「・・・!!!」

シビれる憧れる1号(ゆ・・・許してくれディオッ!!)



カーズ「・・・やけにノリノリだな」

エシディシ「面白いな」ニヤニヤ

シビれる憧れる1号「何だよその耳のホクロwwwキメェwwww」

シビれる憧れる1号「寄生虫でもついてんのかよww」

ジョナサン「」オロオロ

ディオ「貴様ッ!!!」ガタァッ!!!

シビれる憧れる1号「おいきたねぇな、近寄るんじゃあねえよ!」

シビれる憧れる1号(す・・・済まないディオ!!こんなことを言っても、僕らはズッ友だよ!!)

ディオ「貴様ァァ~~ッ・・・!!!」

ディオ「この場でぶち>>27してくれるッ!!!」

カーズ「ほう」

エシディシ「」ニヤニヤ

勘定を払わせる

ディオ「ようこそ、男の世界へッ!!」ボロン

ジョナサン「!?」

エリナ「キャッ!?」

スピードワゴン「正気かてめーッ!」

ディオ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ!!」ズコズコズコズコズコズコズコ

シビれる憧れる1号「らめえええええええええええええええええええええ///」バコバコバコバコバコバコバコバコ

ズコバコズコバコズコバコズコバコズコバコズコバコズコバコズコバコズコバコズコバコズコバコズコバコ

ドッピュゥゥゥウーーーーーーーーーーーーーーッ

シビれる憧れる1号「あへええ・・・///」ビクンビクン

ディオ「フッ・・・!」バァァーーーーーーーーン

ワムウ「エシディシ様、あの者どもは何を・・・?」

エシディシ「貴様は知らなくてもよい」



ザワザワザワ…

ストレイツォ「へ・・・変態かッ!」

ジョナサン「ディオ・・・君ってやつは・・・!!」

エリナ「不潔・・・」

スピードワゴン「マ・・・マジかよ・・・」

吉良「・・・!?」

吉良(くそったれッ!晩飯を食べに来た店が、ホモのハッテン場だったとはッ!)ガジガジガジ

ディオ「な・・・」

ディオ(し・・・しまったッ!ホモ容疑をかけられてしまったぞ・・・!!!)

ディオ(ここは>>32だ!)

しまった安価間違えたorz
>>26で書いてしまった

開き直る

ディオ「フンッ!!その通りッ!!!このディオは・・・」

ディオ「『ホモ』なのだァァーーーーーーーーーッ!!!」バァァーーーン!!!

ディオ「ホモの魔力にひれ伏すがいいーーーーッ!!」

ジョナサン(な・・・なんてこった・・・)

ジョナサン(ぼ・・・僕のせいか?僕がジョースター邸に居る間、知らず知らずの間にディオを歪めていってしまっていたのか!)

ジョナサン(ま・・・まさか!僕の父さんを狙ったのも・・・!!)



ディオ『父さん・・・さあ、しゃぶってください・・・///』ボロン

ジョースター卿『ディオ君・・・♡』ペロペロ



ジョナサン(こういうことかァァーーーーーーーーーッ!!!)ガァァーーーン!!!

ジョナサン「ディオッ!!」

ディオ「うん?」

ジョナサン「君をホモにしてしまったのは・・・僕にも責任があるのかもしれないッ!」4

ディオ「・・・ハア!?」

エリナ「!?」

スピードワゴン「ジョ、ジョースターさんッ!?何を言っているッあんたに責任はねェェーーーッ!!」

ジョナサン「だから・・・」

ジョナサン「僕が>>35してやるッ!!!」

ディオ「U、UREEYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYッ!?」

ディオ(な・・・何だとッ!!)

愛人に

ジョナサン「きみととうさんとの間になにがあったかは詳しくは聞かないが・・・」

ジョナサン「今夜からはこのぼくがきみの面倒をみようじゃあないか」ババァーーーンッ


スピードワゴン「ジョ、ジョースターさアァァァァァアァアアアンッ!!」

エリナ「う・・・美しすぎますっ!」

スピードワゴン「なにぃーーー!?」

エリナ「なんという自己犠牲の精神なのでしょう。ジョナサンは、これ以上ディオが罪もない人とホモ行為に走らないよう、彼を見張るつもりなのです」

スピードワゴン「み、見張るだって?」

エリナ「ええ、『愛人』という枠で囲うのもきっとそのためでしょう。ああ・・・・・・ジョナサン」

スピードワゴン「し、しかしあんたはそれでいいのか」

エリナ「・・・・・・わたくしは、どんなことがあろうとも彼を支えるだけです」

スピードワゴン「・・・!」

ストレイツォ「このストレイツォを感動せん」

ディオ(こ・・・このディオが愛人だと!?)

ディオ「悪いが丁重にお断りするぜ。いくらこのディオがホモだと言っても好みってもんがあるからな」

ジョナサン「きみの意志は関係ないッ!」

ディオ「!?」

ジョナサン「多くの人間をたぶらかすきみを、これ以上野放しにはできないんだ!」

ジョナサン「きみはとても危険な存在だ・・・おまけにぼくのせいでホモになってしまうなんて」

ディオ「い・・・いや、貴様は関係な」

ジョナサン「関係ないはずはないッ!ぼくは・・・ぼくには責任逃れだなんてできない」

ジョナサン「だから、ディオ・・・っ!・・・ぼくに責任を取らせてくれ!」

ディオ「・・・・・・いや、だから」


>>40「ヘイっ!おまちっ!」ドンッ

マグロ「」ババァーーーンッ

ディオ「マグロ!?」

花京院

花京院「ご注文のマグロですよ」

ディオ「な・・・っ!こ、このマグロ・・・っ」


マグロ「」ビチビチ


ジョナサン(生きてる)

エリナ(生きてる)

スピードワゴン(生きてる)

ディオ「きさまァーッ!捌いてすらいないじゃあないかッ!マグロを丸ごと出してどうしろと言うんだァ!?」

花京院「まあ、そうカッカなさらず」

ジョナサン「す、すまないがぼくらはこんなに大きいマグロは注文していない」

ジョナサン「その、キャンセルはできないだろうか」

花京院「・・・・・・ですが」

花京院「こちらのマグロはお隣のお客様から、このテーブルへと注文されたものでして」

スピードワゴン「隣だァー!?」

ディオ「ま、まさか・・・」


カーズ「新しい誕生祝いだ。受けとれ」ババァーーーンッ


ディオ(筋肉ダルマどもからの贈り物だァ~!?)ピキピキ

スピードワゴン「なんだァー!?ずいぶんと気前がいいじゃあねえかァーーッ!」

ジョナサン「しかし、突然理由もなしにいただけませんよ」

エシディシ「なあに、理由ならある」

ジョナサン「え?」

エシディシ「貴様ら人間どもは、結婚式とやらで祝いにケーキ入刀とやらをするそうじゃあないか」

ジョナサン「はあ」

エシディシ「だが、ここにケーキはない」

スピードワゴン「それがどうしたってんだ」

ディオ「・・・ハッ!ま、まさか・・・」

カーズ「そうよ、そのまさかよ」


カーズ「そのマグロで入刀をやるのだ」


スピードワゴン「ハアァァァァァーーー!?!?」

ジョナサン「マグロ・・・入刀!?」

エリナ「なんて斬新なのでしょう」

カーズ「このカーズが貴様ら人間どもの新しい門出を祝福してやると言っているのだ。どうした?もっと喜べ」

ディオ「喜べるかこのマヌケがァーッ!!」

ワムウ「なにぃ?カーズ様のご厚意を無下にする気か?」

ディオ「なにが新しい門出だ!ふざけるんじゃあない!」

ジョナサン「そ、そうですよ!ぼくら二人で上手いことマグロを捌く自信なんて・・・」

ディオ「ジョジョォーッ!貴様は黙っていろ!!」

ディオ(クソ!周りがどんどん話をおかしくしやがる・・・・・・こうなったら>>45だ)

マグロを振り回してカーズ達に投げつける

ディオ「ヌウンッ!!」ガシィイッ!!!

ジョナサン「!?何をするだーーッ!!」

ディオ「食らえいッ!!」グォン グォン グォン

ディオ「URRRREEEEYYYYYYYYYYYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」ブンッッッ!!!!!!!!!!



マグロ「」ゴォォオオッ!!!

花京院「しょ、食材をッ!」

カーズ「ヌ!」

カーズ「貴様、この感動を打ち壊す気かッ!!」

ディオ「やかましゃァァーーーーーッ!!」

カーズ「仕方がないッ!飛んでくるマグロを>>50するッ!」

>>49

カーズ「我が流法は光・・・輝彩滑刀の流法ッ!!」ジャィィン!!

ディオ「!?」

カーズ「」ブンッ!!

ヒュパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパパ

スピードワゴン「す・・・すげェッ!」

花京院「何という手際だ・・・!」

吉良(へえ・・・マグロ解体か。なかなか速い)

カーズ「ワムウッ!!!」ヒュパァンッ!!!

ワムウ「ハッ!!」バシュシュッ!!

皿「」ギャン!!!

…ボトボトボトボトボトボトォォオッ!!!!

スピードワゴン「おおッ!」



刺身「」バァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!

ジョナサン「す・・・凄い!」

カーズ「さて、少し予定とは変わってしまったが・・・」

カーズ「今から『披露宴』だッ!!!」ドォォーーーン!!!

ディオ「何ィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!」ガァァーーーーーーーン!!!

カーズ「さあさあ遠慮はいらんッ!!皆刺身を食べるといい!あの2人を祝福しろッ!」

イヤアメダテイナ… コンナニイワッテモラエルナンテシアワセモンダナ ソンケイハハンエイダ

ディオ(ま・・・まずい!いよいよまずいぞ!!)

ディオ(くッ・・・あのマッチョどものせいでどんどん窮地に!)

ディオ(取り巻きが来なければ・・・!!こんなことにはッ!!)

パチパチパチパチ オメデトウ,ディオ!

ディオ(ヌウウウウウウウウ~~~~~ッ!!!!なんとしてもこの状況を打開しなくては・・・ッ!)

ディオ「!」ピーン!

ディオ(そうだ・・・>>55をするというのはどうかなッ!?)

びっくりするほどユートピア

ディオ「図に乗るなよォ・・・ッ!」バババッ


ジョナサン・スピードワゴン・カーズ・花京院「!?!?」

吉良(!?!?!?!?!?)


ディオ「たかが虫ケラ共がァッ!」ゼンラァァァアアアーーーーーッ(全裸)!!!!!



スピードワゴン「なんだァーー!?こいつァ!?衆人環視の中で突然全裸になりやがったぞォーーッ!?」

エリナ「キャア!!!」

ジョナサン「なにをするだァーーーーッ!?」

カーズ「このカーズに祝われるのがそんなに嬉しいか」

花京院「お、お客様困ります!今すぐ服を着・・・・・・」

花京院「・・・ハッ!」



ディオ「びっくりするほどユートピア!びっくりするほどユートピア!」パァンッ パァンッ


花京院「こ、これは・・・ッ!!」

スピードワゴン「ディオのヤツ、急に尻を叩きつつ椅子から飛び降りるなんて奇行をおっ始めやがったッ!」

スピードワゴン「こんな場所でセルフスパンキングだとォーーッ!?ハ、ハイレベルなホモ野郎だぜまったくよォーッ!!」

エリナ「自由奔放すぎますッ!」

スピードワゴン「ジョースターさん!構わねえ!やっちまってください!」

ジョナサン「えっ?なにをだい?」


花京院「・・・・・・」

カーズ「どうした店員よ、刺身を食わんのか?祝いの席だぞ」

花京院「・・・・・・トピア」

カーズ「ン?」

花京院「あれは・・・・・・びっくりするほどユートピア」


ジョナサン「!」

ジョナサン「きみ、なにか知っているのかい?」

花京院「・・・・・・」

スピードワゴン「なんだァ?あんた、『アレ』が何だかわかるってのか?知ってるなら黙んねえで何とか言ったらどうなんだ!」

ジョナサン「よければ教えて欲しい」

花京院「・・・びっくりするほどユートピア」

花京院「・・・・・・アレは、古より伝わるダンスなんです」

スピードワゴン「ダンスだぁ!?そりゃあ有名なのかい!?」

エリナ「なんてユーモアあふれたダンスなのでしょう」

ジョナサン「ダンス・・・・・・ディオはどうして突然ダンスなんか」

花京院「あのダンスには、昔から>>68という意味が込められているんです」

カーズ「ほう、なるほどなァ」

吉良(>>68だと!?)

帝王はこのディアボロだ!依然変わりなく

エシディシ「カーズよ、『ディアボロ』とは何だ?」

カーズ「こんな感じのヤツだ」ガシッ

ヒョウモンダコ「」デロン

エシディシ「これが帝王か」

ディオ(え・・・ッ)

ディオ(そ、そんな意味があったとは!し、知らなかった・・・!!)ガァァーーーン!

ディオ(しかし、タコが帝王だと!?そんなワケがないッ!!帝王は・・・)

ディオ(帝王は・・・ッ!!)

ディオ「帝王はこのディオだァァーーーーッ!!」バァァーーン!!

全員「「「!?」」」ザワッ

「ど、どういうことだ?」 「びっくり(ryの意味って帝王はこのディアボロ(ryって意味じゃあ・・・?」

「このディオとか言ってるぞ?」 「逆に考えるんだ」 「あ、ありのまま今起こったことを」 「うろたえないッ」

ディオ(ククク・・・)

ディオ(なにかよくわからんが、もうこうなった以上!どこまでも突っ走ってやる!!)ジボウジキィィーーーッ

ディオ(後は野となれ山となれィッ!!フハハハハハーーーーーッ)

ジョナサン「ディオ!分かったぞ!!」

ディオ「え!?」

ディオ(ま・・・まずいッ!忘れていた!侮ってはいけないジョジョの爆発力をッ!)

ディオ(アイツ、おそらく意味不明でグチャグチャになったこの状況をさらに意味不明でグチャグチャにするッ!)

ジョナサン「つまり君は・・・>>79だったんだな!!!」

パニックになるほどタコが嫌い

ジョナサン「つまり君は・・・パニックになるほどタコが嫌いだったんだな!!!」バァァーーン!!

ディオ「は!?」

ジョナサン「そして、タコ嫌いを克服するために、タコを『帝王』なんて言って持ち上げているわけだな!?ディオ!」

ディオ「お、おい何言っt」

ジョナサン「その心意気・・・僕は感動したよ!ディオ!」

ディオ「おい少し待t」

ジョナサン「相手が嫌いな食べ物だからって、紳士は勇気をもって食べなくてはいけないときがあるからだ!ディオ!」

ディオ「待てと言っていr」

エリナ「流石ディオ!私を押し倒してあんなことやそんなことをしただけのことはあるッ!」

ディオ「いやだから待t・・・いやそんなことはしていないぞッ!?」

ジョナサン「じゃあ一緒にタコを食べよう!協力するよ!ディオ!」グッ

ディオ「いやちょっと待て意味が分からんぞ」

エシディシ「我々も手伝おう」ガタッ

ジョナサン「ありがとうございます!」

ディオ「U、URYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYィィィィィイイイアアアアーーーーーッ!?筋肉どもまでッ・・・!?」

ディオ(というかジョジョォ!貴様もイギリス人だろうッ!?タコは食べないはずだろう・・・ッ!!)

ディオ(そんなことより何だこの状態は!?旧友を掘って披露宴が開かれて全裸で踊ってタコを食わされるとは!?)

ジョナサン「ほら!ディオ!」グイッ

ディオ(うげェェーーーッ!!こんな語尾が「ディオ」になっている男に食わされるとは・・・!!)

ディオ(チクショーーーッ!!マグロが食いたかっただけなのに!!もう形振り構ってはいられないッ!!)

ディオ(>>85だッ!!)

お会計

ディオ「お会計だッ!!」

ジョナサン「え、もう終わりかい?」

エリナ「あら、もうちょっと楽しみたかったのに」

スピードワゴン(こ、この夫婦アブノーマルだぜッ!)

スピードワゴン(いきなり友人が掘ったり全裸で踊ったりしはじめ、披露宴が始まったりしたのに楽しんだだと!?)

スピードワゴン(どうやら俺じゃあ、こいつらと寿司を食べるのには役者不足だったようだぜ!出なおすとすっか!スピードワゴンはクールに去るぜ)

ディオ「これ以上騒ぎを大きくするワケにはいかないんでなッ!!」

ディオ「店員ッ!!何円だッ!!」

花京院「も、もう十分大騒ぎだと思いますが」

ディオ「黙れッ!!何円かと聞いているッ!!」

花京院「えー・・・>>90円になります」

5000

花京院「5000円になります」

ディオ「ほう、安いのだな・・・」ゴソゴソ

ディオ「・・・」ゴソゴソ

花京院「?」

ディオ「」パンパンパタパタ

ディオ「・・・ジョジョ、5000円」

ジョナサン「え?持ってないよ」

ディオ「えっ」

ジョナサン「『えっ』って・・・君が誘ったんだろう!?」

エリナ「私も持ってないわ」

ディオ「・・・」

ディオ「ヤバい」

ディオ「ジョ、ジョジョッ!あのスピードワゴンとかいうカスはどうした!?アイツは持ってないのかッ!?」

ジョナサン「さっきクールに去って行ったよ」

ディオ「何ィィィーーーーーーッ!?」

ディオ「」ハッ

ディオ(い・・・いい事を思いついたぞ!!)

ディオ「店員ッ!」

花京院「はい!?」

ディオ「今去って行ったスピードワゴンとかいう奴!アイツは食い逃げ犯だッ!!この俺が直々に捕まえてきてやるから光栄に思うがいいッ!」ダッ!!

ディオ「待っていろ!食い逃げとは許せん奴だ!」タタタタタタタタ…

タタタ…

ジョナサン「・・・」

ジョナサン「はい、5000円」シピッ

花京院「はい、5000円ちょうどいただきます。ありがとうございましたー」

エリナ「あら、持ってたの?」

ジョナサン「いくら友人のおごりでも、自分で少しのお金は持っていないとね」

ジョナサン「まあ、丁度5000円しか財布に入れていなかったし焦ったよ・・・」

エリナ「実は私も持っていたんです」ス

カーズ「フン、お主も悪よのう」

数日後

ディオ「フーッ・・・今のところ警察に追われてはいないな・・・やれやれだ」スタスタ

ディオ(しかし、スピードワゴンが食い逃げ・・・ではないが、店を出てくれて助かった・・・)

ポンポン

ディオ「・・・ン?」クル

アバッキオ「警察です。ディオ・ブランドーさん、あなたに逮捕状が出ています」ピラ

DアンG「署まで御同行願います」ガチャリ

ディオ「・・・えッ」ジャラ



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