提督「うちの鎮守府には、レズが多すぎる」 (142)

当作者初の艦これSSです
新米提督のため、キャラの性格などの把握が追いついていない部分があります。ご容赦ください

※微妙にR18(15?)描写(ぬるいけど)あるかもです
※個人的に好きなCPで書いてます
※性格把握云々以前にキャラ崩壊してます

短く書くつもりですが、もしかしたら続投するかもしれません

よろしければ、お付き合いくださいませ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1390508537

〇六〇〇 提督私室

・・・・・・カミ・・・・ミサン・・・・・・・・

提督「………………ん」モゾ

・・・・・・・・イ・・・・オオ・・・・・・オイッチ・・・・・・・・

提督「………………」ムクリ

アアッ キタカミサン!! キタカミサン!!
オオイッチ!!ダ、ダカリャ、ダメ、ラッテェ・・・・アサ、カラァ!! ンァア!?

提督「………朝か」

提督(朝這いをかける大井と、抵抗できない北上の嬌声で目が覚める)

提督(うむ。今日もいつも通りの朝だ)

〇七一五  食堂

間宮「おはようございます。朝食は何にしますか?」

提督「塩鮭定食を頼む」

間宮「またそれですか?うふふ、飽きませんねぇ」

提督「これが一番落ち着くのでね」

・・・・イッテ、・・・・・・ンダロ
・・・ジャナ・・・・・ホラ、ア・・・・・・・・


提督「………………」チラッ

天龍「だ、だから、自分で食えるっていってんだろ!?/////」

龍田「別にいいじゃな~い。はい、あ~ん」

天龍「だ、だから………その………////」モジモジ


間宮「お待たせしましたー」

提督「ん、ありがとう」


龍田「あら~?そんなに今夜も首輪で繋がれたいの~?」ニヨニヨ

天龍「っぇあ!?/////」カァァァ

龍田「ど・う・な・の~?」

天龍「ぁ、あの、その………/////」モジモジモジモジ

提督「………………………」モグモグ

提督(龍田が天龍をいじるという形で公然といちゃつき、)

提督(ついでに夜の営みらしき内容をさらりと露呈する)

提督(うむ。いつもの食堂だ)


提督「………やはり朝は塩鮭だな。美味い」ムグムグ

漣「………………………………………」モグモグ

提督(その光景を見せつけられ聞かされて、目の光を消している艦娘がいるのもいつもどおり。今日は漣か。後でケアしておこう)

〇七五〇 執務室

提督「おはよう、木曾」

木曾「ああ、おはよう。今日も出撃編成からでよかったんだよな?」

提督「そうだ。それと、本部から輸送されてきた資材の明細を確認して、判を押したら束ねておいてくれ」

木曾「了解だ」

提督(木曾が秘書艦になってから随分と仕事が楽になった)

提督(眼帯や男勝りな口調に目が行きがちな彼女だが、実際は誰よりも周囲に気を配り、為すべきことを把握している)

提督(最初は意外だったが、事務仕事も苦手ではないようだ。むしろ優秀な部類だろう)

提督「………同じ眼帯でもこうも違うのか」

木曾「ん?どうした?」

提督「独り言だ、気にするな」

提督(首輪で繋がれるのが好きな方の眼帯は、事務仕事はからっきしだからな)

木曾「にしても、今日はやけに書類も少ないな」

提督「大型建造の件もある。積極的にやるつもりはないが、ただでさえ資材が満足にあるとは言えないからな。若干ではあるが出撃を減らした」

木曾「懸命だな。大所帯ってわけじゃないが、資材は無駄にしないに越したことはない」

提督「これでも最初よりは大所帯になったろう?」

木曾「まあな。あの時に比べれば、そりゃそうさ」

提督(………まあ、木曾も木曾で血の気の多い方だ。今日の出撃には出てもらって気晴らししてもらおう)

木曾「あ、そうだ。悪いんだが、明日休みってとれるか?」

提督「む?なんだ珍しいな。まあ今まで休めと言って休まなかったお前だ。休みの余剰なぞ腐るほどある」

木曾「そうか!!助かったよ、ありがとう!!」

提督「外出する場合に申請してくれればいいさ」

木曾「わかったよ。まあ、買い出しくらいだけどな」

提督「買い出し?酒保では揃わないのか?」

木曾「あー………その、まぁ………カレーの材料、なんだけどさ」


提督(………そうだった、つい失念していた)


木曾「いや、まぁ、な?まるゆの奴が、カレーの作り方教えてる時すっごい可愛………嬉しそうな顔するんだよ」

提督(つい最近鎮守府にやってきた、陸軍籍の潜水艦。まるゆ)

木曾「それで、まぁ、たまにはさ。俺の作ったカレーを久しぶりに食べてもらいたくて、その………ま、まあそれだけなんだけどな!!」

提督(あの木曾が、こうして口元をだらしなく緩めるほどに溺愛し、そして彼女も木曾を溺愛している。まあ、これ以上の説明はいらないだろう)

提督「………今日の出撃は朝一回だ。それが終わったら、そこから休みをとれ」

木曾「え!?いいのか!?」

提督「言っただろう、お前には未消化の休暇が腐るほどあるんだ。それにお前が言った通り書類もほとんどない。このくらいかまわん」

提督「第一、出動含めて仕事はしっかりこなすんだ。休暇扱いにすることもない」

木曾「提督………ありがとうな!!今日の出撃で、過去最高の勝利を与えてやる!!」

提督(間宮のアイスもなく、MVPとったわけでもなく、約束ひとつでキラキラになった奴を俺は初めて………)

提督(………いや、一人いたな。こいつ、だんだん大井ワールドに足を踏み入れてないか………?)

木曾「さあ!!そうと決まったら!!この書類の束、早々に全部轟沈させるぞ!!!」

提督「沈めるな。本部にがなられる」

提督(最近、木曾からまるゆ関係のノロケが多くなったとは思ったが………これから少しずつ休日を消化させるか)

一二〇〇  食堂

提督(今日は軽く済ませようと思って、サンドイッチでも貰って執務室で食べようと考えていた)

提督(それはどうやら正解だったらしいな)



古鷹「はい、青葉。あーん」

青葉「あ、ぁ、あー………ん………////」パクッ

提督(青葉と古鷹)

提督(まあこうした関係になっている事自体は知っていたし、まあ珍しいことでもない)

提督(だが意外だったのは、ここまで古鷹が積極的に変化していったことと、)



古鷹「………美味しそうに食べるよねぇ」

青葉「そ、そうですか?///」

古鷹「うん、かわいいなぁ」

青葉「」ボシューッ

提督(あの青葉が、ここまでヘタレだったとは)



古鷹「はい、これもどうぞ。あーん」

青葉「ぁ、あーん………////」



潮「………………………………」モグモグ

提督(被害者一名追加、潮。ケアはしておこう)

提督(………執務室で、コーヒーでも淹れるか。とびきり濃く、苦く)

本日はここで切らせていただきます。
また後日に書いて行って、とりあえず最低でも提督視点の一日くらいは書こうかと

お付き合いいただけましたら幸いです

遅くなりました。ちょっとずつ投下します

一二四五 酒保

提督(まさかコーヒー豆が切れているとは。買っても今から挽くには時間がない………仕方ないか)

提督(とりあえず、休憩所の茶を一杯いただくとするか)




日向「おい、伊勢。流石に暑苦しいんだが………」

伊勢「えー、でも最近別行動多いしさー。せっかくの姉妹艦なんだよー?」ベタベタ



提督(伊勢と日向か。二人とも、うちの鎮守府に来て長いが確かに最近は別行動が多かったな)

提督(見ていて暑苦しさを覚えるほどの密着っぷり。正直見慣れたは見慣れたが、あの二人がああしているということはそろそろ………)



最上「………………………」ジー

日向「………ん?最上じゃないか。お前も休憩か?」

最上「………ええ」ジー

日向「なら、少しここに来て話さないか?この間の任務の事もいろいろ聞きたくてな」

日向「………というか伊勢、そろそろ離れろ」

伊勢「ぶー、最近日向が冷たいー」

最上「………それじゃあ、同席失礼します」

日向「ああ、構わんk………」


ポスッ


日向「!?/////」

伊勢(ニヤニヤ)

最上「………………………///」



提督(自然な流れで日向の膝の上に座ったな、最上よ)

提督(………さまざま色恋沙汰が多いこの鎮守府だが、こいつらの関係はいつ見ても誤解を招くな)

日向「も、最上!!?い、いきなりどうし………!?」アセアセ

最上「………最近一緒に居られなかったのは、僕だって同じなのに………日向さん、伊勢さんとばっかり………」

伊勢「えー?だって私は姉妹艦だもーん。独り占めはずるいってばー」ニヤニヤ

日向「伊勢、お前は十分くっついてただろうが!!!そ、それに最上。こういうことは部屋で………」

日向「あ」


最上「………………………言質、とりましたよ////」

伊勢「」ニヤニヤ


日向「~~~~~~~~~~~~~~~~~/////!!!!??」

提督(一見、最上と伊勢による日向争奪戦だが………実のところは、ただ単に日向と最上がいちゃついているだけ)

提督(姉妹の伊勢は、仲がいいのも日向が大事なのも確かだが………それはあくまで【姉妹】として)

提督(どこぞの四姉妹の次女と違って、あくまでそれだけ。要するに、こいつは日向と最上をからかって遊んでいるだけだ)

提督(最近はまあ大人しめにしているようだが………あの時のように最上が暴走するようなことは避けてもらいたいのだがな)

提督(毎度毎度疲労度の上がった被害者に間宮のアイス券を渡していては、私の財布も危険なのでね)




三隈「………………………………………………………………」レイプメ


提督(私は何も見なかった)

提督(あれは被害者ではあるが、どこぞの次女と同じくアイス券でケアできるような相手じゃない。機雷を確認してから触りに行く趣味はない)

一三〇五 執務室

提督「そういうわけで、第六駆逐隊諸君には、これより遠征に入ってもらう。そこまで時間のかかる任務ではないが、気は抜かないように」

電「了解なのです!!」

雷「任せておいて!!」

響「それじゃあ、行ってくるよ」

暁「行ってくるわ!!」

提督「ああ、準備を忘れないようにな」


パタンッ

提督「これで遠征隊は全て手配したな………ん?」

提督「………いかん。響の奴に約束の装備を渡すのを忘れていた………私としたことが」

提督(まだ準備中だろうから、今から行ってドックにいってもらえば、遠征前に十分間に合うな)

出撃準備室

提督「………………………」

提督(うかつだったとしか言いようがない。最近、私も疲れているのかもしれんな)

提督(この頃、こういったことをすぐに忘れてしまう………)




雷「ちょ、ちょっと電。遠征任務があるんだから、い、今は………」アセアセ

電「………嫌なのです」

雷「そ、そんな我儘言って………んむぅ!?」

チュ・・・クチャ・・・・クチ

雷「………ぷは………い、電………////」

電「………そういって、どれだけお預けされてたと………電も、我慢の限界というものがあるのです」

提督(姉妹艦であり、同時に年少組で最古参組のカップル)

提督(雷は最近、別件で単独で離れていることが多かった………遠征出発までには十分時間がある。電の眼の据わり方からすると、事前に計画を立てていた可能性が高いな)

提督(一つだけ意外だったのは、立場が予想と真逆だったということか。そして………)



電「雷ちゃん、忘れたですか?この前の約束………」

雷「お、覚えてるけど………そ、その………最近、単独で動く仕事が多かったから………」

電「知ってるのです。でも、時間は十分作れたはずなのです。そのことについては、十分調べたから間違いないのです」

雷「あ、あの………それはk」

電「言い訳はダメなのです」キュッ

雷「んぁあ!?////」ビクンッ

電「………悪い子なのです」







電「お仕置きが、必要なのです」ニッコリ

提督(誰だ、お前)

提督(………長居は無用か。今のあの電にでも見つかったら、私でも何をされるかわかったものではない)

提督(響と暁がいないとなると………私室か?………行くしかないか)タタッ



電「………勘がいいのです」ボソッ

雷「ふぇ?///」ハァ、ハァ

電「なんでもないのです」クチッ

雷「ひゃああぁぁぁぁ!?///」

響私室


提督(黒猫が横切ったこともない。カラスの大群も見ていない。靴紐だって切れていない)

提督(災難とは、予兆なく訪れるからこそ災難なのだな)




暁「ね、ねえ響。その………この遠征、終わったら、さ」モジモジ

響「………ん。わかってるよ」カチッ

ブブブブブブブブブブブ

暁「ひぅん!?////」ビクッ

響「この遠征が終わるまでちゃんと我慢できたら、外してあげる」

暁「ぅ………ぁぅ………そ、そしたら、その………//////」モジモジ

響「わかってるって。………………一晩中、ご褒美をあげる」

暁「~~~~~~~~~~~~!!!!///」ゾクゾク




提督(正直に言おう。この二人については、今初めて事実を知った)

提督(繰り返すが、この鎮守府でこういった関係は珍しくない………が)

提督(巡洋艦連中や戦艦連中………まあ、一部除いてだが。あいつらより、駆逐艦の方がエグいと思うのは気のせいか?)

提督(武装した艦船であり軍属とはいえ、あのように幼い姿の少女たちがこのような行為に及ぶというのは、ぞっとしないな………)

提督(………そういえばだが)

提督(稀に、いや最近増えてきたと聞いたが………同じように鎮守府を任された提督の中に、駆逐艦を好み、果てには手を出した、出さないといった問題を起こす人間もいると聞く)


提督(………デマであると信じよう。仮にも鎮守府を預かり、艦隊の指揮を任される人間が、そのような憲兵の世話になるようなことをするはずがない)

提督(私は、同胞たちを信じている)




提督(………信じさせてくれよ?)

暁「そ、それで、その………////」モジモジ

響「もう我慢できないの?………と言いたいところだけど」カチカチッ

ブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブブ

暁「ひゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!?/////」

響「ご褒美の一部を前払いくらいはしてあげる。だから、遠征では頑張るんだよ?レディだもんね?」クイッ

暁「ひゃ、ひゃい………////」ビクンッビクンッ

響「ただし、声は出さないようにね?」




響「可愛い可愛い、レディで、淫乱な、私の暁?」チュッ




ンァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア//////////

提督「………………………」カキカキ サッ

提督(………書置きを残して早急に立ち去るとしよう)

提督(暁の調教具合から見ると、随分時間がたっている気がする………これは、他にも隠れ組がいるとみていいな)

提督(しかし響よ。お前、その表情………本当に年少組か?)

本日はこれにて終了。

提督による被害者へのケアは今回話に出たように間宮のアイス券、また相談相手や休暇の便宜など、あくまで普通にケアしてるだけです。
「本作の提督」にあらぬ嫌疑をかける紳士諸兄、誤解無きよう


できるだけ早く更新はしたいと思いますが、予定が狂い続ける生活のため遅れることも多々あります。ご容赦くださいませ

それでは、本日はこれにて






木曾prprprprprprprprprprprprprprprprprpr

>>60
sageろ。
上がる度に更新来たかと思えば。

自分から突っ込んで難癖とは
それはともかく続き舞ってる

>>84
そもそも>>61のくだらない難癖が原因なんだが

自分の中の絶対ルールがいつの間にかスレの絶対ルールになってるのかな。
そこら辺を詳細に突っ込んだら案の定逆ギレして逃走したようだけど。

他所も何も、「このスレではsageろ」が種だろう。他スレのルールにまで干渉はしない極めてローカル範囲だが。
その自分ルールにいやそれは違うだろと言っただけで、罵詈雑言の荒らしが湧く

例えばこのスレをIEで開けばメ欄は空白だよな?
それを毎度sageして、ageの利点を棄てて書き込むのは明らかに手間で不便だと言える。

「自分と相手は違う」って前提すら無視するのは常識があるといえるのか?
別に君がsageようがageようが文句はないんだが?

そこまで過剰に反応して荒らしたがる意味がわからん

■ SS速報VIPに初めて来た方へ から抜粋

・書き込む時はsage推奨

 →これは公式のルールではなくいわゆる暗黙の了解というものです。

   スレッドが上がる=続きが投下された、という認識が多くの方にあります。
  
   sageを入れずに書き込み、上げてしまう→指摘される→言い合いの流れはよく見かけます。
   どうでもいいことで言い合いになり、結果スレッドが荒れるよりはsageをメール欄に入れることをお勧めします。
   指摘するのは本人の自由ですが、言葉を選んで書き込むようお願いします。
   一番大事なのは言い争いをしないことです。

>>113
まず義務ではない。これが前提になる。

「スレッドが上がる=続きが投下された」は必ずしも正しい認識ではない。
なぜならSSが続き物であるため、複数のスレを追っている場合は、1節が投下されたところで前後の流れで混乱することもある。

よって開きっぱなしや、お気に入り登録でスレを追う人も大勢いることは否定出来ない。
そしてそういう人には新スレの発見において、age(通常)ソート=<勢いソートであり、ageソートとしての意味を成さない。

つまり「人それぞれだから気にしない」で全部決着できることである。
そもそもageるなという指摘こそがスレを無駄に消費する「荒らし」であり、非難されるべきではないのだろうか?

>>116
「人それぞれだから気にしない」なら何で反論してるんですかね………

>>120
「人それぞれだから気にしない」ってのは互いに不干渉でいる場合ってわからない?
なんで鬼の首を取ったように攻撃してくるんだ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年06月23日 (金) 12:07:00   ID: 4IQ2g8Hd

なんで鬼の首を取ったように攻撃してくるんだ

2 :  SS好きの774さん   2018年06月17日 (日) 09:59:58   ID: NhdhR88Z

アスペルガーなんだろ。脳の病気

3 :  SS好きの774さん   2018年11月24日 (土) 04:36:06   ID: lQSEswwy

なんだコイツら(困惑

4 :  SS好きの774さん   2019年01月26日 (土) 05:55:30   ID: 4zBg_AKH

”郷に入っては郷に従え””だが、わざわざスレ主の気分を害して

続編が見られなくなるという可能性を分かっていないのか?

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom