アガサ「ふふふ、歩美くんを監禁することに成功したぞ」(133)

歩美「出して!!博士、ここから出して!!」

アガサ「苦労して捕らえたというのに、それを逃がすバカはおらんのう」

歩美「うわああぁん!!ママぁぁぁ゛あ゛ぁっ!!!!」

アガサ「くひひひひっ!!」

灰原「最低ね、博士」

明朝

チュンチュン…

アガサ「どうじゃ、眠れたか歩美くん?」

歩美「……………」

アガサ「その様子じゃ、一睡もできんかったようじゃのう。ほれ、朝メシじゃ(スッ)」

博士はネギと卵の入ったおじやを差し出した

歩美「…………(スゥッ)」

アガサ「おっといかん、仕上げを忘れておった」

アガサ「カーッ、ペェェッ(ビチョッ)」

歩美「!!!!!!!」

アガサ「ほっほっほ、これを入れんと味が締まらんからのう(グッチャグッチャ)」

博士は痰の入ったおじやを人差し指でかき混ぜて歩美の足もとに置いた

アガサ「残らず食べるんじゃぞ?ぬははははは!!」

歩美「……………(ガタガタガタ)」

狂った老人を前に、歩美は膝を抱えて震えることしかできなかった



灰原「歩美ちゃん、私よ」

歩美「…灰原さん!!」

灰原「朝ご飯、食べた?」

歩美「んーん、博士がお椀にツバを入れたの、絶対食べられないよ」

灰原「ツバ?そんな程度のもので食べられないのなら……あなた、すぐに死ぬわよ?」

歩美「えっ?ど、どういうこと?」

灰原「すぐに分かるわ、すぐにね」

灰原「ま、あなたが朝ご飯を残したことは博士に黙っておいてあげるわ(スッ)」

灰原は少し濁った水の入ったコップを歩美に差し出した

灰原「飲みなさい、裏の川の水だけど、死にはしないわ」

歩美「い、嫌よ、こんな水!」

灰原「飲みなさい、悪いけど、これ以外の水をあなたに与えてはいけないって言われてるの」

歩美「そんなぁ……(ウルウル)」

前みた気がする

灰原「飲みなさい!」

歩美「うぅう…………(ゴクゴク)」

灰原「そう、それでいいの……」

歩美「うぅ~うあうぅ~(ポロポロ)」

灰原「お昼は水だけよ、だから次からご飯は残さず食べなさい」

歩美「助けて……!」

灰原「!!!」

歩美「灰原さぁん…私を助けてよぉ……!!(ポロポロ)」

灰原「…諦めなさい(ギュッ)」

灰原は下唇を噛み、声を震わせて言った

灰原「そして慣れなさい、それしか言えないわ…私にはそれしか………」



アガサ「やぁ歩美くん、調子はどうじゃ?」

歩美「…………」

アガサ「ほっほっ、良いわけがないのう、失礼失礼(ニヤニヤ)」

歩美「……博士…」

アガサ「んー?」

歩美「なんで、私をこんなところに閉じ込めるの?」

アガサ「んー?」

歩美「…私、家に帰りたいっ…!!」

歩美「ママに会いたい、パパに会いたい、コナンくんや元太くんや光彦くん、学校の友達のみんなに会いたいっ…………!!!」

アガサ「ふーん」

>>12 昔書いたやつの後半の展開が気に食わないからセルフリメイクしてる

アガサ「歩美くん、ワシがキミをさらった理由はのう」

歩美「……………」

歩美は体を緊張させ、博士の顔を食い入るように見つめ、次の言葉を待った

アガサ「特に無いんじゃよ」

歩美「…………………えっ?」

アガサ「うむ、特に無いんじゃ、本当に」

歩美「じゃ、じゃあ…なんで………」

アガサ「強いて言うなら、暇つぶしじゃ」

歩美「ひま、つぶし………?」

アガサ「うむ、歩美くんは運が悪かったんじゃのぉ」

歩美「運が………」

アガサ「だからあまり深く考えず、ただ流れに身を任せて、運命を享受すればいいんじゃよ(グイッグイッ)」

博士は話しながら、鼻の両穴にピーナッツを詰め込んだ

アガサ「ふうぅぅぅぅぅぅんっっ!!!!!(ビシュビシュッッ)」

歩美「きゃあっ!!(ペツペツッ)」

博士の鼻から噴射されたピーナッツは歩美の首に当たり、床の上に転がった

薄緑色の、ほとんどジェル状になった鼻くそがピーナッツのまわりでぬらりと光っている

アガサ「今日の晩メシはこれじゃ、ありがたく頂くんじゃぞ?」

歩美「……………(ポタポタ)」

歩美はうつむき、ピーナッツを拾おうともせずにただ涙を落とした

アガサ「イカンのう歩美くん、育ち盛りだというのに、しっかり食べんと大きくなれんぞ(ヒョイ)」

博士はピーナッツを1つつまみ上げ、歩美の口元に近づけた

アガサ「ほれっ、食べなさい!(グイッ)」

歩美「んーっ!!(ブンブン)」

アガサ「こらぁっ!食べなさいっっ!!!(パァンッ)」

歩美「きゃあっ!!」

博士の平手が歩美の頬を高く鳴らした

歩美「ひっひぃいいぃ、うああぁんあ~んあ~ん、ママあぁ゛ああぁママ゛あぁぁ゛~(ボロボロ)」

アガサ「はぁっはぁっ…す、スマン歩美くん、つい感情的になってしまって……」

歩美「うあぁぁん、怖い、怖いよおぉ、怖いよぉおぉおぉぉ~(ボロボロ)」

アガサ「いやあ悪かった悪かった、このピーナッツが少し大きくて食べづらいんじゃろ?(スッ)」

アガサ「ちゃんと細かくしてあげるからのう(パクッ)」

歩美「…!!!?」

アガサ「うーむ、しょっぱくてウマいのう(バリガリグッチャグッチャ)」

アガサ「よし、食べやすいようにくだいてやったぞ?(レロー)」

だらりと口の外に出された博士の舌の上で、ドロドロになったピーナッツの液体が揺れていた

アガサ「口移ししてやろう(グイッ)」

博士は歩美の細い腕をつかみ、ヒゲだらけの顔を近づけた

歩美「い、いや…いやあぁぁあぁっ!!!!」

アガサ「んーむあぁっ(ブジュルル)」

博士は乱暴に歩美の口の中に舌を押し込み、しょっぱいピーナッツを流し入れた

歩美「んーっ!!んーーっっっ!!!!!(バタバタ)」

アガサ「むむんっぱあっ!!!」

ピーナッツを移し終え、アガサは唇を歩美から離した

アガサ「はぁっはぁっ…良かったのう歩美くん…ピーナッツをおいしく食べられて……」

歩美「うぅうっ、えぇっ、おべっ、おぼろろろろろっ!!!(ビシャビシャビシャッ)」

嫌悪感の高まりが極限に達し、歩美は戻した

胃液のツンとした酸っぱい香りが、一瞬にして狭い地下室に立ち込める

アガサ「ああっ!!何をする歩美くん!!!!(ドスッ)」

歩美「ひあっがぁっっ!!!!(ゴツッ)」

腹を思い切りつま先で蹴られた歩美は壁まで吹っ飛び、頭を強く打ちつけた

歩美「あっああっひあっ………(ブルブル)」

歩美の額からゆるゆると血が流れて落ちて、冷たい床に染みた

博士「お仕置きじゃのう、歩美くん……」

博士のメガネが暗闇に光る

アガサ「歩美くん、パンツを脱ぐんじゃ」

歩美「………?」

歩美は額を押さえ、何を言っているのか理解できずに、ぼやけた瞳で博士を見ている

アガサ「早く脱ぐんじゃっっっ!!!!!!!」

歩美「!!!!!!!(ビクッッ)」

アガサ「ほら、まずは立って…(グイッ)」

博士は壁にもたれかかった歩美の肩をつかみ、ふらつく体を無理矢理立たせた

歩美「痛いよぉ…痛いよぉ……(ポロポロ)」

頭のキズの痛みで泣き続ける歩美の耳元で叫んだ

アガサ「いいから脱ぐんじゃよぉぉぉっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

歩美「うっうぅ~あう~っ………(ポロポロ)」

額から血を目からは涙を流しながら綿のパンツを脱ぐ歩美を、床に寝転びローアングルで眺める博士

アガサ「いいのう歩美ちゃん、綺麗な脚をしとるのう(スリスリ)」

博士はいやらしい手つきで歩美のふとももをなでる

歩美「……………(スッ)」

歩美は震える手で脱いだパンツを博士に差し出した

アガサ「いいパンツを履いておるのぉ歩美くん…水色の綿パンツか…(スンスン)」

歩美「………………(ガタガタガタガタ)」

アガサ「さぁ、スカートをまくり上げるんじゃ歩美くん……(ペロペロ)」

歩美のパンツを舐めまわしながら命令する博士、その目は狂気の色に染まっていた

もはや歩美に逆らう気力はなく、博士に従いスカートを腹の辺りまで持ち上げた

アガサ「おほっ、あ、歩美くんっ………!!!!」

博士の手がゆっくりと歩美の下半身に伸びる

歩美「………あっ…!」

博士の指が、歩美の下腹に触れた

アガサ「指を入れるぞ、歩美くん…(グイッ)」

歩美「ひぃっ…!!!」

アガサ「うむ、小指でもこの狭さ……さすが小学生じゃのう…(ズッズッ)」

歩美「いっ痛いっ…博士っ痛いぃっ………!!!!」

アガサ「なに、ガマンするんじゃ…これからこんなのよりもっとずっと太いものを入れるんじゃからのぉ…!(ズッズッ)」

歩美「うっうぅっうぶぅ~……助けてっコナンぐぅんっ………!!!(ボロボロ)」

アガサ「無理無理、誰も助けにこんよ歩美くん……(ズッズッズッズッ)」

アガサ「さっきも言ったじゃろ?諦めるんじゃ……(ベッロォ)」

博士の舌が歩美の顔を這いずりまわった

アガサ「むぅん、ふむふぅんっ(ペチャペチャペチャ)」

歩美を自分の顔に座らせ、博士は若い果実を舌で味わっていた

歩美「…いや、いやぁっ汚いよぉぉっ………うぅうっ………」

アガサ「はぁっはぁっ…ワシのベロは綺麗なんじゃよ歩美ちゃん……ワシが歩美くんの股を掃除してあげておるのじゃ…(ペチャペチャペチャペチャ)」

歩美「ひぃんっひぐあぁっ………(プルプルプル)」

アガサ「ワシに感謝するんじゃぞ歩美くん………こんな汚い股などワシ以外の人間は舐めてくれんからのぉ……(ペチャペチャペチャペチャ)」

アガサ「ふぅっ……(グイッ)」

博士は歩美を床に下ろし、上着を脱いだ

アガサ「そろそろいいじゃろ」

アガサ「さぁ歩美くん、入れるぞ……?(グッ)」

博士は歩美の体に覆いかぶさり、ズボンのチャックから出したペ○スを歩美の隙間に押し当てた

博士のペ二スは既に限界まで膨張し、その先からは透明な汁がだらしなく流れている

歩美「ひ…ひゃめ…ひゃめてぇ………(ポロポロ)」

アガサ「はっ…今更やめられるわけがないじゃろ…?…いくぞっ!!(グッ)」

歩美「ひっ…あひぃぃいぃっっ!!!」

歩美は恐怖で目をギュッとつぶり、歯を食いしばった

しかし

アガサ「………?…あ、あれ……?(フニャフニャ)」

アガサ「…くっ…くそっ…!!萎えてしまいおった……!!!」

アガサ「くそぉぉぉっ!!こんなときにぃいぃぃっっっ!!!!!!!!」

歩美「あっあぁ………!!(助かった………!!!!)」

歩美に笑みがこぼれた

最悪な1日だったが、このきたならしい爺に犯され、けがされることは無かった…それだけで救われた気がした……

アガサ「ダメじゃ、あれを使うしかないのぉ(ゴソゴソ)」

博士はズボンのポケットからコンドームを取り出した

アガサ「勃起力増強コンドームじゃ(グイッグイッ)」

歩美「え?」

博士のペニスはコンドームをつけた瞬間、勃起を始め、さっきの倍以上の大きさまで膨らんだ

ゆうに30cmを超えるであろうそのペニスは天井に向けて真上に聳え立ち、風呂上がりのように大量に湯気を出して震えている

アガサ「これでOKじゃな、歩美くん(ニヤリ)」

歩美「ひっ…ひあっ……あ……かはっ…………(ガクガクガクガク)」

アガサ「んっんんんっんんんんんんんんんん!!!!!(メリメリメリメリ)」

博士のペニスはゆっくりと歩美の中に鈍い音を軋らせながら入っていく

歩美「いぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!」

体験したことのないあまりにも痛い痛みに耐えきれず叫ぶ歩美を気にすることもなく、博士は一呼吸置き、一気に奥までペニスを挿し込んだ

アガサ「ふぉぉっんんっっっっっ!!!!!!(ゴズンッ)」

歩美「でぃ゛ぁぁぁ゛あ゛ぁぁああ゛ぁあぁあ゛あ゛ぁぁ゛ぁぁ゛!!!!!!!!!!!!」

それはもはや、人間の出す声ではなかった

アガサ「ぬはははははははははははははは!!!!!!!(ズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッ)」

歩美「じぬぅっじぬっっ死んじゃっ死んじゃうよっぼぉ゛ぉおっあ゛あ゛あ゛あぁ゛っっ゛!!!!!!!!」

アガサ「歩美くん、好きじゃ、好きじゃああぁあぁっ!!!!!!(ズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッ)」

アガサは歩美を抱きしめ、むしゃぶるようにキスを浴びせる

歩美「ぼぉあぁぁ゛ぁぁぁ゛ぁ゛ぁあ゛ぁあ゛ぁっ゛っっ゛っ(ガクンガクン)」

アガサ「おあぁっ!!出るっ…!!出るぞ歩美くんっ…!!!!!!!!(ズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッ)」

歩美「ギョォ゛ぉおぉ゛っ、ギョォ゛ぉ゛お゛ぉぉ゛ぉっ゛っっっ゛っっ゛!!!!!!!(ガクンガクンガクン)」

アガサ「くぅうっっっっっっっ………………!!!!!!!!!(ビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュル)」

博士のペニスから飛び出した精液は歩美の中を満たして溢れ、大量に外に流れ出た

博士は強く歩美を抱きしめ、射精が終わるのを待った

射精は、15分間続いた



灰原「おはよう歩美ちゃん」

歩美「………………(ボー)」

歩美は部屋の隅で壁に寄りかかり膝を抱え、ぼやけた瞳で反対がわの壁を見ることもなく見ていた

灰原「……歩美ちゃん、朝ご飯よ(コトッ)」

歩美「…いらない……」

灰原「今日は博士のツバも何も入っちゃいないわ、私が作った普通のおかゆよ、食べなさい」

歩美「………いらないの………」

灰原「……歩美ちゃん……」

灰原「気持ちは分かるわ………でも……」

歩美が突然立ち上がり、灰原の胸ぐらをつかんで叫んだ

歩美「あなたに……あなたに何が分かるのっ!?(バチィッ)」

思い切り頬をはたかれた灰原は、大きくよろけて床に倒れた

歩美「はぁっ…はぁっ………」

灰原「ごめんなさい…………」

灰原「本当にごめんなさい…でも私には…どうしようもできないのよ…」

歩美「うう~っ(ポロポロ)」

灰原「おかゆ…ちゃんと食べてね……生きてたら、生きてさえいたら、いつかはきっと出られるから……」

歩美「ううぅ~うぶぅ~…………(ポロポロ)」

灰原「…………………」

バタンッ

ギシッギシッ

アガサ「灰原くんっ良いっ良いぞっっ!!!!(ズリュッズリュッズリュッ)」

灰原「んっああっ!んっんっんっんっんっ!!!」

博士の大きな体の上で、灰原が小さな体を必死に上下に動かしている

アガサ「しゅごい腰使いじゃっ……ワシはもうっ………うっ………!!!!!(ビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュル)」

灰原「あぁあああああっっ!!!!!!」

アガサ「ふぅっふぅっふぅっ………今日も最高じゃったよ灰原くん……(チュウウウゥッ)」

灰原「あっああ……あ…………(ピクピク)」

灰原は白目をむき、よだれを垂らしながら博士のキスを全身に受けた

ー1ヶ月後

光彦「そうですか、はい、はい、分かりました、失礼します」

元太「どうだった、光彦?」

光彦「あの駅員さんも、やはり見てないそうです」

元太「聞き込みじゃ限界があるのかなぁ…おい、次はどうするコナン?」

コナン「バーロー、地道な聞き込みが事件を解決に導くんだよ、学校周辺の家、もう1回まわるぞ」

光彦「はい!」

元太「おう!」

コナン「絶対助けるからな、歩美ちゃん……!」

コナン「ねぇおじさん、先月の12日にこの女の子見なかった?」

おじさん「あっ!見た見た!この子見たよ!!」

コナン「えっ!本当!?」

おじさん「ああ、可愛い子だったから覚えてるよ、デカいじいさんと手をつないで歩いてたなぁ」

コナン「それ、何時くらい!?」

おじさん「そうだなぁ、昼休みに食堂に行って会社に戻る途中だったから…1時前くらいかな?」

コナン「(あの日歩美ちゃんは風邪で5時間目が始まる前に早退した…間違いない!!)」

コナン「そのおじいさんって、どんな顔だったか覚えてる!?」

おじさん「そうだなぁ…ひげもじゃで、丸いメガネをかけてたよ、そんで……」

コナン「うん、それでそれで!?」

おじさん「白衣を着ていたよ、お医者さんなのかな?」

コナン「…………!!!!(ガクガク)」

コナン「は、犯人は………あ、アガサ博士…………!!?」

ピンポーン

ガチャッ

アガサ「おー、新一、久しぶりじゃのぉ」

コナン「やあ、博士」

アガサ「どうしたんじゃ一体」

コナン「いや、ちょっと喉渇いたから茶でも飲んで雑談しようかと」

アガサ博士「はは、ちょうど良い紅茶を買ったとこじゃわい」

コナン「…お邪魔します……(ここに…歩美ちゃんが……?)」

ドックン
ドックン

灰原「あら工藤くん、いらっしゃい」

コナン「おう灰原、邪魔するぜ」

灰原「博士に何か用?」

コナン「ああ、歩美ちゃんのことでな…」

灰原「っ!!!!!!!!(ビクッ)」

コナン「その反応…灰原、お前何か知ってるな?」

灰原「知らないっ!!私は何も知らないわっ!!!(スタスタ)」

コナン「(冷静な灰原がこんなに取り乱すなんて……これはいよいよ怪しいな…)」

灰原「あら工藤くん、いらっしゃい」

コナン「おう灰原、邪魔するぜ」

灰原「博士に何か用?」

コナン「ああ、歩美ちゃんのことでな…」

灰原「っ!!!!!!!!(ビクッ)」

コナン「その反応…灰原、お前何か知ってるな?」

灰原「知らないっ!!私は何も知らないわっ!!!(スタスタ)」

コナン「(冷静な灰原がこんなに取り乱すなんて……これはいよいよ怪しいな…)」

コナン「おい灰原、ちょっと待てよ(グイッ)」

灰原「きゃあっ!!」

コナンは灰原の肩をつかまえ、おもむろに顔面を大きく舌で舐めた

コナン「ベロォッ!!(ビチャアッ)」

灰原「な、何するのよ(ビシャッッ)」

コナン「おっほう、いってぇ……だがこれで分かった…」

コナン「今のビンタは…嘘をついてるビンタだぜ、灰原ぁっ!!!!」

灰原「!!!!!!!!!」

コナン「しかも今のビンタは更に細かいところまで明らかにしてくれたぜ…」

コナン「経緯はこうだ…生来ロリコンで極度のサディストだった博士は、少女を監禁して性奴隷とし、飽きたら殺すというサイクルを20年間繰り返していた」

コナン「それを同居する灰原(お前)に知られ、口を封じるため灰原の脳内に機械を埋め込み、博士の言うことを何でも聞く操り人形にしたんだ」

なんか見たことある

やっぱ見たことあると思った
http://ssstoria.com/lite/archives/8660825.html

アガサ「ふっ、とうとうバレてしまったようじゃのぉ……」

コナン「博士!!!」

アガサ「さすがは天才探偵工藤新一じゃ、名推理すぎてメガネが割れるとこじゃったわい」

コナン「バーロー、博士…何でこんなことを……」

アガサ「ふんっ…ただの暇つぶしじゃ、ここは退屈でのぉ」

コナン「博士……殺すっっ!!!!!(キリキリ)」

コナンはキック力増強シューズのメモリを最強にした

アガサ「くっくっく…こんな日が来るとはのぉ……(キリキリ)」

負けじと博士も勃起力増強コンドームのメモリを最強まで回す

アガサ「行くぞ、新一!」

コナン「バーロー、黙って来やがれ」

部屋はかつてないほどの緊張感に包まれた

灰原「どちらかが……死ぬ!!!!!!」

コナン「……………」

アガサ「……………」

灰原「2人とも動かないわ……でもただじっとしているわけではない…2人とも先手を取り合い、見えない刃で斬りつけあっているのよっ…な、何てレベルの戦いなの…………」

コナン「ぜいせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇいっっっっ!!!!!!!!!!(ボシュウッ)」

灰原「先手を取ったのは新一くんだわ!!!!張り詰めた空間の中、博士の一瞬だけ緩んだ隙を逃さずついて、床に落ちていた辞書を博士に向かって強く蹴り込んだっっ!!!!凄まじいスピードよ!!!!!」

アガサ「甘いっ!!!!!!!(ベチィッッ)」

灰原「何いぃっっ!?さっきまで30cmしかなかったペニスが突然さらに膨張し、1m近くにまでふくれて造作もなく辞書を叩き落としたわっっ!!!!!さっきは勃起力増強コンドームのメモリを最強にしたと見せかけて、本当は半分すらも回してなかったのねっ!!!!!!」

コナン「やるじゃん」

アガサ「お前こそ……」

灰原「この2人…強いっ………!!!!!」

コナン「まだまだいくぜぇぇっっ!!!!!(ボシュウッボシュウッボシュウッ)」

灰原「速い!!!!間髪いれずに連続して床に落ちているあらゆる物を蹴り込んでいるわっ!!しかもその狙いは恐ろしく正確っ!!!!!!確実に博士の急所に向かって飛んでいるわっ!!!!!!」

アガサ「ふははははははは!!!!!(バチンバチンバチンバチンッッッ)」

灰原「そして工藤くんが天才なら彼もまた天才っっ!!!心が揺らぐことは一切なく、ただ飛んでくるあらゆる物体を冷静に叩き落とし、体勢を崩さず次のあらゆる攻撃に備えて構えを解くことはなく死角なしっっ!!!!!」

灰原「天才と天才の激しい命と命のぶつかり合い、しのぎの削り合いが相手をほふるために新しい技を生み、しかしその相手も更にそれを超える技を生み出し宿命の相手に応えるっっ!!!!!正しく天下無双っ!!天下無双の戦いよぉっっっ!!!!!!!」

灰原「…ここまでの勝負を見れること…神と…そしてこの大地に感謝するっ…!!!!」

>>95のアガサ「行くぞ、新一!」が
何故かアガサ「イクぞ、新一!」としか再生されない

コナン「はぁっはぁっ……(ボシュウッ…ボシュウッ)」

灰原「先手を取ったのは工藤くんっ……しかしまた集中力を先に失ったのも工藤くんだわっ……!!!!キックのキレが確実に落ちているっ!!!!!このスピード、博士にはヌルいわよっ!!!!!!!!!」

アガサ「むはぁっ(バチンッバチンッ)」

灰原「言わんこっちゃないっ!!!!!簡単にはたき落として間合いに入ったわっ!!!!!避けてっ!!!!!!」

コナン「くっ……!!!!(シュッ)」

アガサ「遅いっ!!!!!!!!!!(バチコーンッッ)」

コナン「ぴゅあああああああああああ!!!!!!!!!!!(ドグシャッ)」

灰原「っ………!!!!完璧に入った…確実に死んだわっ………工藤くん…あなたですらも博士の力の前にはかなわなかったのね………」

アガサ「ふふ、楽しかったよ新一、成仏するんじゃな」

灰原「…………」

コナン「……勝手に殺すんじゃねぇよ、バーロー……(ヨロヨロ)」

アガサ「!!!!」

灰原「立ちおったあぁっ!!!!あの博士の渾身の一撃を食らってなおっ!!!!食らってなおっ生きておったあああああっっ!!!!やつの生命力は人間のものではないっ!!!!トラやライオン、いや、この世のものですらないっ!!!!!!!!」

灰原「鬼じゃっ!!!!!!!!!まさに鬼神のような生命力よのぉっ!!!!!!!!!!!!!ふぉっほっほっほぉっっアッパレ!!!!アッパレじゃあああああ!!!!!!!!!!」

コナン「げんざいいぃいぃぃぃぃぃっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!(ボシュウッッッ)」

アガサ「渾身の蹴りっ!!これが奴の最後の炎っ!!!!」

コナン「当たれぇぇっっっ!!!!!!!!」

アガサ「殺し合いの果てに……」

アガサ「身につけた最強の技と心っっ……………!!!!」

バチイィッッ

アガサ「叩き落としたっっっ!!!勝利じゃっこのワシのっ!!!!!!!!!!」

灰原「終わったあああああああ!!!!!!工藤終わったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」

コナン「バーロー、そいつはオトリだ」

アガサ「なっ!!いつの間にワシのふところへっ!!!!!!」

コナン「もらったあっ!!!!!!!(ベロォンベロベロォッッッ)」

アガサ「ひっ!ワシのペ○スをっ!!!!!」

灰原「工藤がジジイのチ○コナメたあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」

灰原「あ゛あああ゛ぁ゛ぁあ゛おぉ゛ぁ゛あぁお゛おぁ゛ぁ゛ぁぁぁ゛ぉ゛ぁ゛おぁ゛あ゛ぁ゛ああ゛ぁああ゛ぁお゛ぉ゛ぁ゛ぉぁ゛ぁあ゛ぁ゛っっ゛っ゛っっ゛っっ゛っっ゛!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

アガサ「なっ、何をするっ!!!!!(バチィンッ)」

コナン「ひぶっ!!(ドジャアッ)」

アガサ「はっ!!し、しまった!!!!!」

コナン「やっちまったなぁ博士………俺の能力はビンタされた相手の記憶を全て読み取る能力……アンタも知ってるだろ?」

博士「ぐぅっ………!!!(プルプル)」

灰原「サミーっっ!!!!!!!!君はデリンジャアアアア!!!!!!!君はデリンジャァアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」

コナン「アンタの弱点は分かった、俺の勝ちだ!!」

アガサ「くぉっくぉぉぉぉっ!!!!!!!!!!(ビュウッ)」

コナン「アンタの弱点は…心臓だっっっっっっ!!!!!!!!!!(グサッッッ)」

コナンはナイフを深く博士の心臓に突き立てた

アガサ「がはっ!!!!!!!(ビシャアッ)」

コナン「はぁっはぁっはぁっ………弱点が分からなければ勝てなかった……博士…さよなら……………………(ポタポタ)」

コナンは博士に向かって手を合わせ、涙を落とした

風に消える命、無常に、そして無情に世の中は流れて過ぎ行く……

しかしまた生まれてくる命もあるのだ…巡る巡る廻る廻る命と命と命と命………………

コナン、いや、工藤新一は今こそ、激しい戦いの末の今こそ、それを心で理解したのだった……

コナン「また会おうな、博士……」

その目に、もう涙はなかった

灰原「乗客に日本人はいませんでした!!!いませんでした!!!!いませんでした!!!!!!!!!!!!いませんでしたアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

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